リトルバスターズ！

[1:棗 鈴 ◆RIN.SR4g (2007/08/13(Mon) 19:00)]
おまえたちと一緒に遊んでやらなくもない

[992:棗 鈴 ◆RING.2d. (2010/03/05(Fri) 22:34)]
……なんでこんなに霧がすごいんだ。
近くのビルが見えない。それに、クラスメイトのほとんどがお休みだった。
理樹…いるのか？……理樹。

……うん。
お前がいるなら、あたしはまだ、がんばれる…。

>>988
……なにぃ！？
う、うそだっ……ホモはきょーすけだけのはずだ……
たしかにあいつらは端から見ててたまにきしょくなるくらい仲いいが…
……だからってホモのはずはないだろ……っ！？

あ。ちょうど中庭に理樹と真人がいるな。


理樹「呼び出してごめん。あのさ、真人って……いい筋肉してるよね。」

……なに？

理樹「抱きしめても、良いかな？」

――！？？
（ぐらっ…）まっ、まさか、そんな……噂は本当だったのかっ……！！
た、ただのマブダチだと思ってたんだ……あたしは信じてたのに…！！

――。

恭介『故人を売る。』
謙吾『汚いやり口だなあ。』
クド『ウチさあ……おせんべいあるんだけど、寄ってかない？』
三枝『おまたせ！コゲコゲの卵焼きしかなかったけど、いいかな？』
西園『なんだよこの駄文。推敲できなかったの？（棒読み）こんなんじゃ売り物にならないんだよ（棒読み）』
来ヶ谷『クルルァナド三本買ってこいよ。自腹で。オウ早くしろよ。ワッフル返さねーぞ』

――。
……（ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ）


>>989
はっきりしないな……なんか都合の悪いことあるのか？
……あ、そーか。おまえ、さては恥ずかしがりやさんだな？
ん、隠さなくてもいいんだぞ。気持ちはよーくわかる。

でもな、大丈夫だ。みんないいやつだからな。
おまえ遠くからあたしたちをみてるだけだとわからんだろうが、みんなすごーくいいやつなんだっ！
まーちょっとばかだけどな…でも、あたしの自慢の友達ばっかなんだ。
だからしんぱいするな。うっさいけど楽しいぞ。うん、ぜったい楽しい。

旅行、たのしみだな。
もうお前目がギンギンだろ、きっと。あたしはすでに目ぇギンギンだぞ。
何度だって誘ってやる。一緒にいこうな。

……って、えっ！？……いやっ……その……
あたしなんて…ただ長いだけだし……
ん〜……ぅう…

……でも、一人くらいそう言ってくれるヤツがいてくれて嬉しかった。
ししょーはやっぱりあたしのししょーだ。だからこそだ。
少しくらい追いついてないと、悔しいし……。合わす顔がないだろ。
……ん。時間的には短いかもしれんが、でもな、やっててよかったって、そう思ったぞ。
バスの中でししょーの魅力について小一時間語り尽くしてやる。覚悟しろよー。

>>990
ん？あぁ、ありがとーな。
またみんなに会える日が来るといいな。

[993:名無しさん＠お腹いっぱい。 (2010/03/05(Fri) 23:03)]
一人がつらいから　二つの手をつないだ
二人じゃさびしいから　輪になって手をつないだ

[994:名無しさん＠お腹いっぱい。 (2010/03/05(Fri) 23:13)]
師匠の魅力自慢大会か……楽しみだよ

もっと先も色々やりたいな
鈴をゲッターに無理矢理乗せたり、川神って街の同じような仲良しグループと対面させたり……

さて、旅行の準備をするか


また、会おうな

[995:名無しさん＠お腹いっぱい。 (2010/03/06(Sat) 00:35)]
新聞読むか…

何々、修学旅行中のバスが転落か…

[996:棗 鈴 ◆RING.2d. (2010/03/06(Sat) 00:42)]
あたしが納得できるギリギリのときまで。
大丈夫だ。あたしがおまえたちと一緒にいてやる。

>>993
うむ、そーか。
…そうだな。

そんなのどーでもいい……とおもってた。最初は。
……理樹がいて、きょうすけがいて、真人がいて、謙吾がいてな。
あいつらのばか騒ぎを後ろから見ていられれば、なんとなく満足だった。

……でも、いまはこわい。
だんだんおまえらがいなくなってく……それがすごくこわい。
ほんとうにこわい……。ごめん、いまさらだが、こわいんだ。寂しいんだ。
守ってやるって言ったのに……ごめんっ……あたしは…どうしたらいいかわからない……！

ん…。
……おまえ、ちゃんと笑ってられたか？
こまりちゃんそう言ってたろ。笑ってられますようにって。
もういなくたって、きっとそう思ってるはずなんだからな。
だからな……泣いてる暇なんかないんだぞ…。

じゃー……とりあえずつなぐか？………手。
おまえたち、なかなかいっぱいいるだろ。ねこたちもな、合わせればけっこうな数になる。
あたしの友達も合わされば、それはもうたくさんだ。うん、そしたら寂しくないとおもう。

できた輪がどれだけでっかくなっても、あたしはお前の姿を見失ったりはしない。
強くなるって、決めたんだ。

>>994
ゲッ、ゲッターだとっ！？ゲッターって、あのビームとかトマホークのゲッターかっ！？
う、うーみゅ……おまえ、いきなりハードル上げてくるな……。
あたしはけっこう乗り物酔いするほうなんだ…それにあれ、三人乗りだろ。

…まあ、理樹とこまりちゃんを二号機と三号機に乗せるなら、考えてやらんこともないが。
んー、よし、乗ろう。ふん、残念だったな…。進んで乗るわけだから無理矢理じゃないぞ。
ビームとかいっぱい出すからな。びーって。もう、くちゃくちゃかっこいいにちがいない。

かわかみ？……は知らんが、なんだ？面白いやつらなのか？
……いや…今、やな予感したな。くるがやみたいな格好と性格だったら断固お断りだ。
もーぜったいやだな。
なぜなら、なんとなくいま「ネコ系女子萌えー！」と言いながら拉致られる場面が鮮明に浮かんだからだ。
こわいな。こわすぎる…。意味わからんとゆーことだ。
そんなのゲッターに乗ってたほうがたぶんマシだな。
ところで「なおえ」ってなんだ。偶然か。偶然なのか？
んー……謎だ。ぷれすて２で出たら、そのとき検証してやろう。

あれ。おまえ、ねるのか？
……ん、そーだなー。早く寝て旅行に備えるといいな。
じゃーなー。おやすみだ。いい夢みるんだぞ。

……えと。それとな。
ほんとはな。ししょうだけじゃないんだぞ……。
ししょうはな、自分の持ってる良さを自分で知ってて、そんで活かせてたからすごいんだ。
あたしと同じ顔なのに、ほんとにすごい。
でもおまえたちだってみんなすごいところ持ってるんだ。
あたしはな……そういう人のこと、誰であろうと尊敬してるんだ。
尊敬してる人が増えすぎて困ってるくらいなんだぞ。どーだ、まいったか。
……まいったか。

その……あり、がと……。

[997:名無しさん＠お腹いっぱい。 (2010/03/06(Sat) 00:49)]
鈴ちゃん最後まで可愛い(//ω)
ツンデレなとこ可愛いよねｗ

[998:名無しさん＠お腹いっぱい。 (2010/03/06(Sat) 00:58)]
さあ！先に進もう！！

[999:棗 鈴 ◆RING.2d. (2010/03/06(Sat) 01:07)]
さて、あたしもそろそろ旅行の準備するぞ。
……んー、おやつは300円以上もってってもいいのか？
カップゼリーたくさん持ってってもノーカンか？
なら、オレンジ味とメロン味と、あといろいろ持って行こう。
あたしはほんとに頭いいな。

>>997
うみゃっ！？び、びっくりした……いきなり照れ始めるから…
それにおまえ、それずいぶん久しぶりだな。しょーじきいなくなったかと心配してたんだぞ。
悪い子はめっ、だ。(ｺﾂﾝ）

しつこいよーだが、あたしはツンデレではない……。
ツンデレというなら、ほんとは遊んで欲しいのに、
ずーっとむっつりしてた謙吾のがツンデレでまちがいないだろう。
ジャンパー着てからのデレ期はもうな、ものっそいんだぞ。
今度見てみるといい。あれこそ本物のツンデレさんだ。
絶対うっといと思うはずだ。あたしがほしょーする。

……あれ？これはししょーでもこのあたしでもないほうのあたしが言ってたことだったか。
まーいーが。とにかくそんなかんじだ。

おまえもげんきでな。
新しいあたしをみつけたら、これからもデレデレし続けるんだぞ！





――。

>>995

『来るべき時がきた。……俺にできるのは、ここまでだ。
　なぁ、おまえら……鈴は、強くなることができたか？
　……なれたよな？……もう、いいんだよな……？

――何度だって言うさ。おまえたちのおかげだよ。ありがとう。

人生は辛いものだ。人間は、いつだって過酷だ。
18年に足らない年しか生きていない俺でも、それくらいはわかってるつもりさ。

でもな…。そんな中にも、人間には輝きがあるよ。
……優しさがある。そう信じたいじゃないか。


おまえたちのこの先の人生に、幸おおからんことを願ってるぜ。……心の底から。』

[1000:episode_リトルバスターズ ◆RING.2d. (2010/03/06(Sat) 01:51)]
――あたしはわすれない

「りんちゃん？これはね、八人のこびとの話なんだ。おとこのことおんなのこの話。」
「これ、わりと好きだ」
「これはまだ、途中だから……」
「うん、じゃーできたら見せてくれ」


――かけがえのない友達がいたこと

「なにを読んでるんだ」
「これは短歌集ですよ」
「それはおもしろいのか？」
「おもしろいというわけではありませんが……例えばこれなんかどうですか？」
「……よくわからん……よくわからんが、なんだかきれいなかんじはするな」
「…そうですか」
「だめなのか？」
「いえ、棗さんらしくて、とてもよいと思いますよ」


――おしえてもらったから

「それがねー、ちょー楽しかったんデスヨ」
「はるか、うっさい」
「えー？楽しいことは楽しそーにしてたほうがもっと楽しくなるんですヨ」
「…よくわからん」
「とゆーわけですま〜いる。ほっぺぐにぐに〜。あははっ」
「ふぁ、ひゃめれ〜〜〜！」


――おまえらがおしえてくれたから

「うむ。鈴君に足りないのは積極性だな」
「せっきょくせい？」
「キミにできることは思いのほかに多い。すべからく前向きであるべし、だ」


――思い出になんかさせない

「……つまりですね、和むというのは、大好きなものがあるときなのですっ」
「…あたしはクドといると和む」
「はいっ、私も鈴さんといると和みまくりですっ」


――なのに、日は沈んでいくから

「にょっきーはこまりちゃんのこと好きか？」
「うん、そりゃあもう大好きだよ」
「そうか！じゃああたしと同じだな」
「そうだね鈴ちゃん。……あのね。死ぬってこわいことだと思う？」
「なんだいきなり。死ぬのは誰だってこわいだろ」
「そうかあ。でも、僕はこわくないよ。だって僕がいなくなっても、残る物があるから」
「……ぜんぜんわからない」
「小鞠ちゃんのことが好きな僕は残るから。だからずっとなくならないんだよ、きっと」
「んー……それはにょっきーが増えたからか？」
「いや、物理的なことじゃなくてね」


――ばいばいなんていやだから　誰か一人いなくなっても　あたしはいやだから

「鈴……僕たちがみんなを助けるんだ……だって、まだ伝えてないことがあるから」
「……うん」
「「僕たちは……ずっとみんなといっしょにいたいんだ！」」


――。
――。

やったな……。
俺はお前を誇りに思うよ……理樹。
ほんとだぜ。ほんとにそう思ってる……。




―――。

>>998

恭介「あぁ、まかせな。きっちり手配してきたぜ。……マイクロバスをな！」
理樹「マイクロバスって……」
恭介「おいおい、俺たちのほかに他に何人行くと思ってんだ？これくらいでかくなきゃ収まらないだろ？」
鈴「うむ。とーぜんだな」
恭介「はっはっはっ、そうだろう。どれ、鈴。あいつらも誘ってこいよ」
鈴「なにっ。あたしが誘うのか！？」
恭介「あたりまえだ。こっちはレンタカー代で一ヶ月タダ働きなんだぞ。言わなきゃ伝わらないだろ？」
鈴「……う……ぅ〜〜〜……」
理樹「いっておいでよ、鈴」
鈴「あ………うん。………うん、わかった」




>>名無しのみんな
えーとなっ……
その、おまえら！海行くぞっ！はよ支度しろ！
だってやくそくしたろ！
いーからこい！おいてくぞ！


「――リトルバスターズ、出発だ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ＢＧＭ：Little Busters! -Little Jumper Ver】

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