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高過ぎる再生エネ買い取り!…再生エネ商法の欺瞞

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2012/07/27(Fri) 12:44)]
 古川経済財政相は27日午前の閣議に2012年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を提出した。

 太陽光や風力などの再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が買い取り、その負担分を電気料金に上乗せする制度について、買い取り価格が高過ぎるため引き下げの必要があるとの考えを示した。政府の目玉政策に対して、白書が注文をつけるのは異例だ。



いわゆる再生可能エネというのは、土地の犯罪的利用で、土地取得も困難になっているという。
広大な土地を、金儲けで、エネには役に立たず貢献しないで、一般電気利用者の褌で金儲けは許されない!!。

広大な土地が有れば、原子力発電所1基相当の100万KW級ガスタービン発電所がいくつもできる。
日本の狭い国土は有効に利用されねばならない。


[31:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/23(Tue) 19:34)]
よくわからないが、
たしかに、
家庭で発電した電気を電力会社が利用できるとは思えない
捨てるしかないだろうな


[32:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/24(Wed) 09:49)]
>>30
ざっと眺めてみたところ、基本的な電気、電力の理論、技術用語、技術文書の知識の
一部またはすべてがない方が書かれたように見えます。
あるいは、文系の方が電力関係の組織で事務管理業務等に携わっているときに、感じ
たことを、そのまま書き綴ったものでしょうか。
発表されたご本人の見解、または、こちらの方面の技術者の方のご意見をお願いした
いと存じます。よろしくお願いいたします。


[33:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/24(Wed) 21:58)]
電気事業連合会 
       電力用語集
       送電流通・系統関係
  
   同時同量 どうじどうりょう load following
電気は貯蔵ができないため、安定した電気を供給するためには、時々刻々変動する需要に対し、瞬間瞬間で供給を一致させていくことが必要である。これを同時同量という。
なお、現行制度において、同時同量を達成するために特定規模電気事業者(PPS)の担う役割として、30分同時同量が求められている。


[34:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/24(Wed) 22:26)]
>>32
具体的に!?


[35:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/25(Thu) 08:55)]
重要な電力の安定供給、それを続けていくためには極めて重要な基本がある、
いま脅かされようとしているその重要な基本!。

基本中の基本その奥深さぜひ勉強しようね!。


[36:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/25(Thu) 18:04)]
>>28
この資料の考え方は、多くの方が理解できると思います。私も理解できました。

ところで、>>21の中の@《同時同量の原則》、A《限流》、B地底に投棄(限流)
の理論的な関係がよくわかりません。ご教示いただければ幸いです。

ただし、個々の用語では、
@《同時同量の原則》は理解しています。
A《限流》は、「限流ヒューズ」が短絡電流が過大にならない内に短時間で遮断すること、
限流抵抗、リアクトルが故障電流を抑制すること程度は理解しています。しかしながら、
余分な電力を瞬時に絶対的に分離投棄してしまうものを《限流》と言うそうですが、この
具体的な原理と方法、実例がまったく分かりません。

基本中の基本その奥深さぜひ勉強したいと思いますので、皆様方、是非ご教示下さい。
よろしく。


[37:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/25(Thu) 20:16)]
>>36さん

こんばんは

送電線には、上に高圧線が三本(三相)張ってあり、一番上にアース線がはってありますが、実はもう一本、目に見えない線が張り巡らされているのです。
 それは足元の地球です。 地球はひとつの抵抗体=導線です。これがバイパスになっているのです。
 
 電気は閉回路さえできればどこにでも流れその総和は一定です(キルヒホッフの法則)。
 
 発電所の昇圧変電所と、遠くの高圧変電所には、トランスの中性点にはリアクトルを介してアース(接地)がしてあります。

 両者はアースを通して閉回路を作って繋がっていて、使われなかった「電流」はその「アース分岐点」で、発電所との間で「閉回路」ができ、キルヒホッフの法則によってすぐ「大地帰還」を果たし、
 抵抗体である地球を暖めてすてられます。
この一連の過程・措置を《限流》というのです、

《限流》は《遮断》するのでなく、系統から外乱となる余剰電流を系統の外に《逃がして》いるのです。
余剰電流があると、いわばプラスとマイナスが同時に混交し交通整理がつかなくなり(外乱)、系統が遮断されることになる。
 
その「余剰分」は「仕事」をせず、地の底を通って捨てられるのです。「燃料」は消費されます。
 発電機から出て送電線上(系統)にある電気は、電気製品のスイッチが切られた瞬間に地の底へ落ちてゆく定めなのです。これが安定供給・同時同量ということです。
 
電圧が安定しているというのも、また周波数が一定であるというのも、余分な電力を送電系統の外へ逃がすための工夫、つまり「限流システム」(中性点リアクタンスを介する接地)がトランスの一次側コイルで円滑に機能しているからなのである。(併せて給電指令所でも、おおまかな対策が行われている。)
 交流送電がもつ課題は、定められた電圧と周波数、位相などを安定して保っていなければならないという点にあります。
 
参考までに次にこうした点(限流)について熱心に説明されている数少ないサイト。
くわしくはこちらを参考に。・・

・日本が選択しなかった道あれこれ
 h ttp://blog.livedoor.jp/plan_es/archives/51155210.html


[38:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/27(Sat) 09:52)]
電気(交流)は性質上一瞬たりとも蓄えておくことができないため、時々刻々と変化する電気の消費量に応じ発電量を合わせる必要がある。(同時同量)

電力会社には中央給電指令所(Central Load Dispatching Office)があって、24時間、3交替で日夜勤務。
全ての発電所の電気の周波数を常に一定範囲に保つことで、発電所の電力をコントロールしている。
指令するタイミングや判断力が問われる現場である。
 
中央給電指令所の主な役目は、電気の消費量(需要量)を予測し、《発電計画》を立てる。そして「年間計画」をベースに、「「月間」」、「週間」」、そして天気図を見ながら「当日」の《消費量》を《予測》する。
主に突然の気象や気温の変化や行事等により電力の消費量が予想を上回る場合など、主に急に増える場合などである。

しかし、計画ベースでの、“新規”発電(給電)指令。最終「1時間前」まで(瞬時・瞬時ではない。)のデータを用いて発電指令を出す。
計画ベースで、瞬時に起こっている系統内滞留電力を系統外に逃がす措置までを行うものではない。

これに対し、あわせて、消費されない行き場の無くなった系統内滞留電力があり、安全・安定供給のために瞬時に系統外に逃がさねばならない。
この《同時同量》において重要な役目を負うのが《限流》というもの。まったく別の違うものである。


[39:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/27(Sat) 18:46)]
(参考)
PLANES

h ttp://www.fsinet.or.jp/~eureka21/1naiyoushoumei.htm
交流電気について


[40:名無しさん@お腹いっぱい。 (2014/09/28(Sun) 09:06)]
カーボンニュートラルの欺瞞-きたきつねの雑記帳
h ttp://northfox.cocolog-nifty.com/zakkichou/2007/06/post_d05c.html
商業電力は遠距離送電のため交流系統ですが、不安定な風力発電や太陽光発電は直流での変換だと思います。
コストもかかるし、周波数など系統連携には品質は劣悪です。

交流は一瞬でも系統と同期した一定周波数で動いていることが絶対条件です。
一瞬でも溜めておくことは出来ず、交流系統に繋がった瞬間に地の底に棄てられます。(限流)


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