スポーツ界のスキャンダルにみるスポーツ、オリンピック権益

[1:名無しさん＠お腹いっぱい。 (2018/09/26(Wed) 18:16)]
昨年の相撲協会のスキャンダルから続くスポーツ界の問題は、今度はボクシング界に及んだ。
日本ボクシング連盟の山根会長の金銭流用から不正判定までスキャンダルが噴出している。
そして、山根氏本人はマスコミに出演し弁明するというこれまでのスキャンダルとは異なる展開を見せている。

相撲協会の問題では、大手マスコミがこぞって協会擁護に出たことと貴乃花親方が沈黙を保ったため、協会幹部は弁明の必要がなく、大手マスコミと政治家の利権連合が貴乃花を寄り切った形であった。
レスリング協会のパワハラ問題は、伊調選手が沈黙を保ったことが功を奏し、マスコミと世論が伊調選手に付いたため、擁護していた谷岡理事長が栄氏を切るという結末に終わった。
その間、渦中の栄氏は弁明することはほぼなかった。

日大アメフト部問題では、未だ田中理事長は会見を開かず、謝罪の声明文をHPに掲載するにとどまっっている。
それに対し今回の山根氏は世界チャンピオンの村田諒太選手まで巻き込んでの論戦を展開している。
村田を中傷する発言などはファンとしては許しがたいが、それでもこの騒動は仲裁役も見当たらず、下手をすると相撲界並みの騒動に発展するかの可能性も出てきた。

いずれも長く権力が同じところにド停まるリスクを示している問題であり、どのんあスポーツでもありうる事態である。
日本もそろそろスポーツ界、特に既得権益があるもの、アンタッチャブルなものに対して、スポーツ庁なりが踏み込んでゆく時期にきているのではないだろうか。

[2:名無しさん＠お腹いっぱい。 (2018/09/26(Wed) 18:20)]
東京五輪の予算が1兆8000億円
出典
blogimg.goo.ne.jp
東京五輪の予算が1兆8000億円
東京五輪の予算が1兆8000億円にも達するとNHKが報じており、当初の6倍の見込みです。

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