のび太「ジャイアン○すわ」

1 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/12(Sun) 18:45

のび太「いつも理不尽に僕をいじめてるんだし、当然の報復だよね｣

のび太「さてと、ドラえもーん？」

ドラえもん「」zzZ

のび太「寝ているのか。手間が省けるよ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ドラえもんからポケットを奪い、中からスモールライトを取り出すのび太。

のび太「秘密道具の使い方は知りつくしてるが、保険のために生かしておいてやるよ」

のび太はスモールライトをドラえもんに当て、小さくなったドラえもんを引き出しの中にしまった。

2 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/12(Sun) 18:46

のび太「早速見つけたぜ」

ジャイアン「おうのび太、何のようだ？」

のび太「クククッ、君の右腕は胴体とくっついているね」ｻﾞｼｭｯ

ジャイアン「何言って・・・うぉぉぉぉ！！俺の右腕がもげたぁぁぁ！！」

のび太「次は、そうだなぁ。君の左脚、右足、左腕、首はやっぱり胴体とくっついているね」

だるまになったジャイアンが地面に転がっている。

のび太「クククッ、ウソ800、僕が知る中では最強レベルの道具だよ」

3 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/12(Sun) 18:47

スネ夫「」ｽﾀｽﾀ

スネ夫「ん？」

ジャイアン「」

何かに気づくスネ夫。
そこには四肢と首をもがれ、大量の血にまみれ、だるまになったジャイアンの死体があった。

スネ夫「うぎゃあ！！ママァッ！！」

すぐにスネ夫は警察に通報した。

4 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/12(Sun) 18:50

少年はあまりに惨たらしく殺されていたため、詳細な死体の発見状況は報じられなかった。
しかし、少年が殺害されたというニュースは全国に衝撃を与え、のび太たちが住まう町には現在恐怖が蔓延している。

のび太「今、この町の人々は僕一人の存在に怯えているようなものだ。これほどの快感を僕は経験したことがあるだろうか？いや、ない｣

のび太「次は>>5を殺ろう｣

5 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/12(Sun) 20:20

さやちゃん ◆WUL.8hYs

6 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/12(Sun) 23:24

さやちゃん ◆WUL.8hYs（４８歳、男性）「ぐへへ、今日もココアたそで抜くお」ｼｺｼｺ

のび太「俺の嫁で何をしてるんだおっさん？」

さやちゃん ◆WUL.8hYs「お、お前誰だよ！！どこから入ってきた！！」

さやちゃんの部屋はドアや窓といった場所が全てガムテープで塞がれ、出入りができないようになっていた。

のび太「近くを歩いてたら不愉快な気配を感じたんで、見にきてみたら、まさか自慰中のヒキニートに出くわすとはな」

7 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/12(Sun) 23:25

のび太「」ｶﾁｬｯ

ポケットから熱線銃を取り出すのび太。

さやちゃん ◆WUL.8hYs「ヒイッ！！」

のび太「溶けてなくなりな」ﾋﾞｭｩｰｯｯｯ

さやちゃん ◆WUL.8hYs「ｱｶﾞｯ…ｱｶﾞｶﾞｶﾞｧｯ…ｶﾞｧｧｧｯ…」ｼﾞｭｩｩｩｩ…

のび太「カスみたいなお前の人生に劇的な最期をくれてやったぜ。ありがたく思いなよ」

のび太「やみつきになりそうだ。次は>>8をポアする」

8 名前：さやちゃん ◆WUL.8hYs 投稿日：2016/06/13(Mon) 08:01

夢月◆8GdaAJpZs

9 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/13(Mon) 16:04

のび太「よし、次は夢月◆8GdaAJpZsをポアだ」

夢月◆8GdaAJpZs「クククッ」

のび太の背後で、夢月◆8GdaAJpZsが不適な笑みを浮かべている。

のび太「お前、いつからここに・・・」

夢月◆8GdaAJpZs「これを見な」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

夢月◆8GdaAJpZsは粉々になったドラえもんの破片を地に落とした。
そして、手にはスペアポケットが握られている。

のび太「さてはお前、僕の部屋に侵入したな！！」

10 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/13(Mon) 16:06

夢月◆8GdaAJpZs「フフフ、その通り。君は詰めが甘いのだよ」

のび太「(まずは落ち着くんだ。スペアポケットを奪われたとはいえ、こいつは道具の使い方がわからないはず。道具についての知識がある分、僕の方が有利だ)」

のび太「」ｺﾞｿｺﾞｿ

ポケットの中を漁り、夢月◆8GdaAJpZsを始末するための道具を探すのび太。

のび太「バカな！！道具が一つも入ってないだと！！」

夢月◆8GdaAJpZs「四次元ポケットとスペアポケットの中は繋がっている。だから全ての道具を取り出して、違う場所に移しておいたのさ」

11 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/13(Mon) 16:07

のび太「ｺﾞﾌｧｧｧｧｧｧｧｧｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ！！！」

発狂したのび太は熱線銃を夢月◆8GdaAJpZsに向ける。

夢月◆8GdaAJpZs「無駄だよ。僕はタイムテレビで自分の安全を確認してから、ここに来たんだ」

のび太「しずかを○してやるぅぅぅう！！」

我を失ったのび太は夢月◆8GdaAJpZsを無視して、しずかの元へと向かった。

12 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/13(Mon) 16:08

のび太「」ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

しずか「あら、のび太さん？」

のび太「オラァッ！！」ﾄﾞｺﾞｫｯ

しずか「ウ゛ォｪェェ！！」

のび太「ごめんねしずかちゃん。僕はフェミニストじゃないから女だからといって容赦はしないんだ」

悶えるしずかを突き倒すのび太。

13 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/06/13(Mon) 16:09

のび太「」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ

しずかの首をしめているのび太。

のび太「憧れの君の生死が自分の手の中にあるなんて、今僕の幸せは頂点だよ」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ

しずか「ｶﾞ…ｧｧｧｧ…」

のび太「さようならしずかちゃん。君の人生は僕のオ○ニーのためだけにあったんだよ」

そういって、のび太はしずかの膣内で射○した。

14 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/13(Mon) 18:56

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15 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/13(Mon) 23:09

裏山にいる夢月◆8GdaAJpZs。

夢月◆8GdaAJpZs「バカな！！隠しておいた道具がなくなっているだと！！」

ﾄﾞｫﾝｯｯｯ

裏山に銃声が鳴り響くと、夢月◆8GdaAJpZsは血しぶきをあげ、その場で死亡した。

>>15「クククッ、こんなところに道具を隠すとはバカなやつだ｣

16 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 12:31

ギルガメッシュ「このようなしけた場所に我の財を隠すとは愚かな輩よ」

物陰からギルガメッシュの姿を見ているのび太。

のび太「(こいつ、規格外にヤバいぞ…。見つかれば殺される)」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ギルガメッシュ「まずは、そこでコソコソ隠れているネズミを始末するか」

のび太「(まずい…！)」

ゲートオブバビロンによって宝具が出現する。

17 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 12:32

宝具がのび太の方へ飛んでいく。

ｻﾞｼｭｯｯ

「ぎゃあっ！！」

そこには宝具に身体を貫かれ、死亡しているスネ夫の姿があった。

のび太「(スネ夫がなぜここに…。とりあえずここは逃げよう)」

18 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 12:33

のび太が急いで裏山から下ると、ふもとで一人の少年が誰かを待っているようだった。

のび太「君、どうかしたの？」

堀川くん「ちょっと人を待ってるんです」

のび太「その待ってる人って、もしかして骨川スネ夫？」

堀川くん「よくわかりましたね。お兄さんは、スネ夫お兄さんの知り合いなんですか？」

のび太「ま、まぁね・・・。それでスネ夫は何のために山に行ったんだい？」

堀川くん「僕は今日金ピカの宇宙人を見たんですが、気になって尾行していたら、この山を上っていくところを見たんです。でも、深追いするのは身の危険を感じたので、スネ夫お兄さんに尾行を継続してもらったわけです」

のび太「なるほど、金ピカの宇宙人とはギルガメッシュのことか」

19 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 12:35

堀川くん「それからもうひとつ。さっき黄色い青坊主を見ました」

のび太「黄色い青坊主？(まさかドラミが現代に来ているのか…これは道具を奪うチャンスだ！)」

ギルガメッシュ「英才よ。これは真に宝具か？」

出木杉「確かに魔力が微塵も感じられませんね。ただ・・・」

出木杉は夢月◆8GdaAJpZsから奪った道具の一つ無敵砲台を使い、周辺一帯を吹き飛ばして見せた。

出木杉「この道具は回避・防御不可能の大砲です。威力もご覧の通り。他の道具も興味深いものばかりです。ここは一つ、英雄王の財に加えてみるというのはいかがでしょうか？」

ギルガメッシュ「ほう、おもしろい」

20 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 18:00

のび太の部屋でメロンパンを頬張るドラミ。

ドラミ「のび太さん、お帰りなさい。お兄ちゃんはどこかしら？」

のび太「さあ、僕もわからないよ(ドラミはドラえもんのように簡単な相手じゃないぞ…)」

ドラミ「おかしいわね。今日は未来でどら焼きの大売り出しがあったというのに、お兄ちゃんが来ないなんて」

のび太「やはり感ずいていたのか。始末してやる」

21 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 18:01

ドラミ「のび太さんにやられるほど私は弱くないわよ」

マジックハンドでのび太を掴み、拘束するドラミ。

のび太「くっ・・・」

ドラミ「お兄ちゃんをどこにやったの！？」

のび太「うぐぅっ・・・」ｸﾞｯｸﾞｯｸﾞｯ

のび太を締め付ける力が増していく。

22 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 18:02

ドラミ「このまま、押し潰すことだって出来るのよ・・・？」

のび太「そうかい・・・」

ｼﾞｭｩｩｩｯｯ

マジックハンドが溶け出している。

ドラミ「！」

マジックハンドが完全に溶解し、のび太の拘束が解けてしまった。

のび太「クククッ」

のび太の手には熱線銃が握られていた。

23 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 18:03

のび太「ふぅ・・・いつでも戦えるように常備しといてよかったよ」

そういって、熱線銃をドラミに向けるのび太。

ドラミ「これ以上やると死ぬわよのび太さん」

のび太「動かないでねドラミちゃん」ｶﾞｻｺﾞｿ

熱線銃をドラミに向けながら、畳の下からジャンボガンを取り出すのび太。

のび太「幸い、ジャンボガンは夢月◆8GdaAJpZsに取られなかったようだな。熱線銃と同様、ジャンボガンは戦闘に特化した道具だから、もしものために隠しておいたんだ」

24 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 18:04

のび太「クククッ、死ねぇドラミッ！！」

熱線銃とジャンボガンをドラミに向けて同時に発射するのび太。

ドラミ「バカね」ﾋﾗﾘｯ

ドラミはひらりマントを取り出し、のび太の攻撃を跳ね返す。

のび太「！」

跳ね返ってきた攻撃をもろに食らい、家の壁を突き破り、外に投げ出されてしまうのび太。

25 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 20:55

のび太「ｶﾞ…ｧｧ…こんなところで…」

全身を骨折し、動けない様子ののび太。
大量に出血している。

ドラミ「残念だったわねのび太さん。あと少しでタイムパトロールが来るわ。逮捕されれば、あなたのお兄ちゃんや道具に関する記憶が全て消されると思いなさい」

のび太「ﾝｺﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｯｯｯｯｯｯｯ！！！」ｻﾞｼｭｯ

ドラミ「！？」

自分の胴体を見ているドラミ。
胴体と首を切り離され、ドラミの首はアスファルトに転がっている。

のび太「」ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

のび太は覚醒した。

26 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 20:57

のび太「次はギルガメッシュだ」

ドラミのポケットからどこでもドアを取りだすのび太。

のび太「」ｶﾞﾁｬｯ

のび太「！！(ギルガメッシュの所へ通じないだと？どういうことだ…)」

どこでもドアをくぐろうとするのび太だが、その先は暗く閉ざされていた。

27 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/14(Tue) 20:58

のび太「まさか地平線テープを使ったのか？地平線テープを使って作った異空間は、どこでもドアで入ることができない」

ギルガメッシュ「そのまさかだよ雑種」

のび太の背後でギルガメッシュが囁く。

のび太「！！」

のび太が振り返ろうとすると、その前に宝具がのび太の心臓を貫いた。

のび太「ｺﾞｧ・・・」ﾊﾞﾀｯ

のび太はそのまま帰らぬ人となった。

完

28 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/06/19(Sun) 21:32

29 名前：名無しさん 投稿日：2016/07/30(Sat) 13:51

ちょwwwのび太www

30 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 15:27

お人形遊び楽しいか？

31 名前：夢月 ◆8GdaAJZs 投稿日：2016/07/30(Sat) 16:12

>>30
楽しいよ
これの続きで書き溜めてたやつが残ってたから投下するわ
途中で切れてるけど

32 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 16:26

出木杉「これがドラミのポケットか。ふむ、夢月◆8GdaAJpZsから奪った道具より優秀な内容だと思われますね」

のび太の亡骸を漁り、ドラミのポケットを奪い取る出木杉。

出木杉「これさえあれば、英雄王のお手を煩わせることなく、聖杯戦争に勝利することができます」

ギルガメッシュ「これでは余興にもならんな」

堀川くん「なんか楽しそうですね。僕も混ぜてくださいよ」

33 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 16:27

出木杉「！」

ギルガメッシュ「何者だ貴様？」

出木杉「(コイツ、いつからここに…)」

堀川くん「ビックリさせちゃってごめんなさい。堀川と申します。僕も今回の聖杯戦争に参加してるんですよ」

出木杉「こいつは危険分子です。消しましょう」

ジャンボガンを堀川に向けて発砲する出木杉。

34 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 16:29

堀川くん「いったいなぁ…いきなり何なんですかぁ？」

無傷の堀川が爆煙の中から出てくる。

出木杉「バカな…！」

ギルガメッシュ「ほう、面白いではないか」

出木杉「(ここは一つ、道具の実験台になってもらおう……ん？)｣

ポケットから道具を取り出そうとする出木杉だが、肘から先の感覚がなくなっていることに気付く。

堀川くん「そっちの手、もうありませんけど？」

35 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 16:30

出木杉「ぐわああああああああああああ！！！」

堀川くん「気持ち良さそうですね」

堀川はもぎ取った出木杉の腕をぶら下げながら、笑みを浮かべる。

ギルガメッシュ「やはり面白いぞ貴様。堀川とか言ったか？我が直々に相手をしてやろう」

堀川に興味を抱いたのか、ゲートオブバビロンを発動させるギルガメッシュ。

堀川くん「光栄ですね、英雄王」

ギルガメッシュ「耐えてみろ！」

無数の宝具が堀川を襲う。

36 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 16:31

ｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯ

宝具が肉を切り裂く生々しい音が聞こえる。

ギルガメッシュ「フンッ、他愛もない。帰るぞ英才」

出木杉「ｷﾞｧｯ…ｺﾞｴｪｪ…ｶﾞｶﾞｶﾞｯｯｯ…」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

ギルガメッシュ「！」

出木杉「生まれりゅぅぅぅぅ！！！」

37 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 16:32

リトル堀川「ホリホリィ！！」ﾌﾞﾁｨｯ

出木杉の眼球を突き破り、体長1cmのリトル堀川が飛び出した。

ギルガメッシュ「！！」

さらに、全身の穴という穴からリトル堀川が飛び出してくる。

リトル堀川「ホリホリィ！！」ﾌﾞﾁｨｯ

リトル堀川「ホリホリィ！！」ﾌﾞﾁｨｯ

……

38 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 16:34

ギルガメッシュ「くっ、卑猥な…」

リトル堀川「出木杉さんの腕断面に植え付けたリトル堀川の卵が孵りましたね。孵化したリトル堀川は媒体となる人間の養分を吸いとり、堀川へと成長します。こんなようにね」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｯ

孵化したリトル堀川は次々に巨大化していき、やがては元の大きさに戻ってしまった。
養分を吸い尽くされた出木杉は使いふるされた雑巾のように萎んでいる。

堀川「さて、どうしますか？」

堀川「出木杉くんだけじゃなく、この町の人々には僕の卵を植え付けてあります」

堀川「ここで僕たちを倒しても、何度だって堀川は甦りますよ」

ｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯｻﾞｼｭｯ

容赦なく堀川たちを蹂躙するギルガメッシュ。

ギルガメッシュ「ならばこの町ごと消し飛ばしてやろう」

39 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/07/30(Sat) 17:03

エアを出現させ、町を薙ぎ払うギルガメッシュ。
堀川の町は一瞬で更地と化してしまった。

ギルガメッシュ「フハハハ、こうすれば二度と甦ることもできまい」

ギルガメッシュ「！(意識が遠退く……)」

堀川「あなたは堀川菌に感染しました」

ギルガメッシュの意識に干渉する堀川。

堀川「堀川菌は堀川に近付くだけで感染します。堀川菌の感染者は堀川に意識を乗っ取られ、やがては堀川になります」

ギルガメッシュ「おのれぇぇぇえ！！」

自らの心臓に宝具を突き立てるギルガメッシュ。

堀川「このまま堀川に体を乗っ取られるのは、あなたのプライドが許しませんか？でも、自害しようとしても無駄です。あなたは既に堀川になっているのですから」

堀川「……」

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