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学ぼう、初めての簿記!

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/01(Sat) 13:58
事務のアルバイトとかで、経理や簿記の知識が使用となることがあります。

そこで、初めての簿記を学ぼう、!簿記ができるといいよ!・

2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/01(Sat) 13:59
簿記 総勘定元帳を作る

決算の元になる「損益計算書」、「貸借対照表」に必要な毎日の帳簿「総勘定元帳」をつくる。
伝票類は6年間保存する、帳簿は7年間保存。

まず、毎日の伝票類(領収者等)を管理し、実際の取引である「金銭出納帳」をつける。
これをもとに、「勘定科目」によって「振替伝票」を作っておく。次に、これをもとに「仕訳帳」を作る、「仕訳」とは、実際の取引(勘定科目」よって分類しておくもの。

振替伝票

「仕訳帳」  実取引を「勘定科目」とその金額によって振り分けるもの。
仕訳のまとめ
今回は、仕訳とは何かについて紹介しました。借方や貸方といった聞きなれない言葉が出てきますが、難しく考える必要はありません。どの勘定科目を使うのかも、実は自由だったりします。簡単に、「仕訳は左右に分けて取引を記載すること」とだけ理解しておきましょう。

仕訳後は総勘定元帳へ転記
取引を2つの側面に仕訳した後は、勘定を集約した帳簿である「総勘定元帳」に転記します。簿記では、日々の「取引→仕訳→転記」という流れを着実にこなすことが基本です。この基本がわかっていれば、会計ソフトを使って取引を正しく仕訳できます。日々の取引の記録において抜け漏れがないように努めましょう。




3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/01(Sat) 14:03
「総勘定元帳」  仕訳帳を勘定科目ごとに集めて転記

転記の仕方・・仕訳の左側(借方)に記入されていた勘定科目は、その転記する勘定口座の
左側(借方)に。また、仕訳の右側(貸方)に記入されていた勘定科目は、その勘定口座の右側(貸方)に、それぞれ日付、相手科目(仕訳の、相手側に記入されていた勘定科目)と金額を記入。


借方と貸方のルール
いざ取引が発生して仕訳帳に記入しようとすると、「あれ、借方だっけ?貸方だっけ?」と迷うときがあります。そんなときのために、以下のルールを覚えておきましょう。
?資産…増えたら「借方」、減ったら「貸方」
?負債…増えたら「貸方」、減ったら「借方」
?純資産…増えたら「貸方」、減ったら「借方」
?収益…増えたら「貸方」、減ったら「借方」
?費用…増えたら「借方」、減ったら「貸方」

(借 方)  左   (貸 方)  右
資産の増加         資産の減少
負債の減少         負債の増加
収益の減少         収益の増加
費用の増加         費用の減少




4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/01(Sat) 14:09
■ 仕訳の主要勘定科目
取 引 主要勘定科目
資 産 現金、預金、医業未収金、建物など
負 債 買掛金、未払金、預り金、借入金など
資 本 資本金(元入金)
収 益 窓口収入、保険請求収入、雑収入など
費 用 給料、旅費交通費、通信費、消耗品費など
借方と貸方の片方だけ分かればいい
上のルールを見て、余計に分からなくなった方もいるかもしれませんね…。仕訳を考えるときは、複式簿記の特徴を思い出しましょう。複式簿記では、必ず借方と貸方に仕訳します。つまり、片方が分かれば、残りを埋めるだけなのです。
たとえば、従業員に給与を現金で支払った場合の仕訳を考えるとします。現金という資産の減少を貸方に書くことが分かれば、あとは、借方に給与を記入するだけ。反対に、給与という費用の増加を借方に記入することが分かれば、残りの貸方に現金を記入します。繰り返しますが、借方と貸方の片方に、何を書けばいいのか分かれば十分なのです。もちろん、上のルールを全て理解していた方が安心ですが。

■総勘定元帳
次に、総勘定元帳について説明します。総勘定元帳とは、仕訳帳をもとに作成する帳簿で、勘定科目ごとに記録します。なお、仕訳帳の内容から総勘定元帳を記入することを「転記」と呼びます。総勘定元帳では、現金は現金でまとめて、売り上げは売り上げでまとめて記録されるため、例えば、1年分の現金の取引の流れや金額を知りたいといった場合に役立ちます。また、総勘定元帳をもとに、試算表が作られます。

【書き方のポイント】
各項目に以下の内容を記入します。また、総勘定元帳は、勘定科目ごとの記録をする帳簿のため、記入は勘定科目別に行います。
1.日付:取引日を記入します。
2.摘要:仕訳帳で相手勘定科目となっている科目を記入します。例えば、仕訳帳で借方が「現金」貸方が「売掛金」となっており、現金についての記入をしているならば、摘要欄は「売掛金」となります。また、相手勘定が2つ以上の場合には「諸口」と記入します。
3.仕丁:総勘定元帳は仕訳帳を転記することで作成されますから、その転記元のページ番号を書きます。
4.借方・貸方:借方であれば借方に、貸方であれば貸方の欄に、金額を記入します。
5.借/貸:残高が借方残高であれば「借」、貸方残高であれば「貸」と記入します。
6.残高:その行の時点での残高を計算し、記入します。



5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/01(Sat) 14:15
1 仕訳〜取引の記録

まず始めに、病医院の経理では、取引を「資産」、「負債」、「資本」、「費用」、「収益」の5つのグループごとに、決められた勘定科目を使い記録していきます。
取引が発生すると、それを帳簿に記入していきますが、記入の際には、取引を2つ以上の取引要素に分けます。その2つ以上の取引要素を勘定科目で表現して左側に借方(カリカタ)を右側に貸方(カシカタ)を記入します。この一連の取引を記録する作業を「仕訳」(シワケ)といいます。


6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/10(Mon) 22:42

質問:例
 商品を委託販売で10万円分預け、黒伝票10万、赤伝票10万となり、
 取引口座の残高が50万円であり、これに10万円が加算されて、60万円
 となる。しかし、赤伝票の10万円を差し引きされる。
 この場合、委託販売の10万円を加算した合計から10万円を差し引きさ
 れれば50万円となるが、実際は40万円となり、10万円の損害となる。
 このトリックがわかりますか?
 
 

 


7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/15(Sat) 16:21
伝票式会計とは?〜振替伝票・入金伝票・出金伝票〜

実務では取引内容の記入に仕訳帳を使う機会はほとんどなく、仕訳帳の代わりに、「伝票」を用いて仕訳します。この会計処理の方法を「伝票式会計」といいます。※2018年10月12日に更新

伝票と起票とは?
「伝票」とは、取引を一定の形式で記録する紙片のことです。この伝票に取引の内容を記入することを「起票」といい、伝票を帳簿として用いる会計方法を「伝票式会計」といいます。仕訳帳では取引を1行ずつ記入しますが、 伝票の場合は取引を伝票に1枚ずつ記入するため作業を複数人で分担でき、業務の細分化が可能です。
伝票の記入(3伝票制)
こちらでは、「入金伝票」「出金伝票」「振替伝票」の3種類を用いる「3伝票制」について説明します。入金取引では「入金伝票」、出金取引では「出金伝票」、それ以外の取引では「振替伝票」を用います。


8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/15(Sat) 16:24
仕訳帳の代わりに伝票式会計を使うと合理的
今回は仕訳帳の代わりにできる伝票を用いて行う伝票式会計の仕訳を解説しました。伝票を起票した後はまとめて総勘定元帳へ転記するため、誰でも使えるかんたんなフォーマットとして、経理に詳しくない人でも素早く作成できる合理的な会計手段です。


9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/15(Sat) 16:30
伝票とは、会社の金銭の出入や取引内容を記載して記録しておく文書のことです。 仕訳帳に記入する場合、1冊しかないので効率が悪く作業がはかどりません。しかし、伝票を使うことにより、伝票ごとに仕事を分担することができて、仕訳帳に記入する必要がなくなり作業が簡略化されます。

伝票制とは、入金や出金などの取引内容を伝票に記し、それらを用いて後でまとめて総勘定元帳(※2)へ転記することです。一般的に多くの会社の会計で利用されています。
伝票制のメリット
伝票を活用することで、取引毎に分担して記録ができて売上などの大事な科目の集計を適時行えます。ミスした伝票は破棄することができるので、更なる事業成長に対応できると言えるでしょう。
一般的な会社で使う伝票の種類
伝票は入金伝票、出金伝票、売上伝票、仕入伝票、振替伝票が代表的です。この他にも、、支払明細書や預かり証など、一定の形式をとった金銭のやり取りの証拠となる紙片を総じて「伝票」と言います。それぞれ固有の書式で作られたものもありますが、振替伝票の書式で他の伝票を起票することもできます。 また、業界で共通化した伝票(郵便関連など)もあります。


10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/15(Sat) 16:40
【振替伝票】
振替伝票とは、会社や店舗が金銭の出入や取引内容などを記入する場合に作成する伝票です。
入金・出金・売上・仕入以外の取引を起票します。
振替伝票には、「借方」「貸方」という科目の欄があります。
入金伝票や出金伝票と異なって、いずれの勘定科目も任意に選択でき、振替前の科目と振替後の科目として両方記入します。
借方科目の欄は≪左側≫にあり、≪資産≫に分類される勘定科目を記入します。
貸方科目の欄は≪右側≫にあり、≪負債≫に分類される勘定科目を記入します。
単純に言えば、現金が増えた場合には≪借方≫、減った場合には≪貸方≫に記入するという事になります。
他に記入する項目は、日付、摘要、借方貸方それぞれの金額があります。金額は借方と貸方、それぞれの合計欄で必ず一致させます。


11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/08/15(Sat) 16:49
1伝票制・3伝票制・5伝票制の違い
ご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、「1伝票制・3伝票制・5伝票制」というものがあるのはご存知でしょうか。以下に違いを簡単にまとめています。
1伝票制
仕訳伝票のみを使用して取引内容を扱う方法です。
全ての取引を仕訳伝票から総勘定元帳に転記します。
伝票を作成する時点で仕分けするという手間はありますが、仕訳帳の記入はスムーズになります。
3伝票制(飲食店等で使用)
入金伝票・出金伝票・振替伝票の3つを使用して取引内容を扱う方法です。
仕訳帳の代わりにこれらの伝票を使っている企業や店舗も多くあります。
振替伝票とは、現金以外での取引を行ったときに起票するものです。
5伝票制(掛けによる売買が多い企業で使用)
入金伝票・出金伝票・振替伝票・仕入伝票・売上伝票の5つを使用して取引内容を扱う方法です。
仕入伝票とは、掛けで仕入を行ったときに起票するものです。また売上伝票とは、掛けで売上が発生したときに起票するものです。
1伝票制は仕訳が煩雑になり効率が悪いためあまり利用されていません。一般的に、現金でのやりとりが多い飲食店では3伝票制、掛けによる売買が多い企業は5伝票制が利用されています。


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