掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【星のカービィデデデでプププなものがたり】影となりて、参上仕ります【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:13

いらっしゃいませ シノです
お忙しい中、お越し頂きありがとうございます
前リーダーのデデデ大王に代わり、私がこのスレッドのリーダーを
担当させて戴く事となりました
こちらのスレッドは前回と同じ【星のカービィデデデでプププなものがたり】スレッドとして
活動しますが、私はオリキャラになりますので、今回は【オリキャラ注意】とつけさせて頂きました

それでは、早速ですがルールの説明に入らせていただきます

〜壱〜

質問をするのは名無し、質問を返すのはキャラハン
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

〜弐〜

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

〜参〜

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します

〜肆〜

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーはどこに行っても守らなきゃいけません


以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、これからも頑張って参ります
宜しくお願い致します
それでは、始めます



〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

2 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:22

デデデでプププななかまたち・激闘編
前スレまでのまとめ・主な登場人物

デデデ大王/マスクドデデデ
  初代スレッドから11スレッドまでリーダーを務めたが、今回から活動を休止
  ある日、不思議な力を手に入れ、ダークメタナイトとその部下達と戦うことになった
  何故か反射神経だけは良く、敵の攻撃の回避力が地味に凄い
  マスクドデデデは、デデデ大王が、不思議な仮面の力により、変身した姿
  パワーは、デデデ大王の時よりも上昇する
  口調も、普段のデデデ大王とは一変し、一人称も「おれさま」から「我輩」に変わる等、
  本当に同一人物かどうか疑われる事もある
  必殺技には全て『マスクド真拳』という名前が付き、何故か日本史に関わる言葉で統一されている
  究極の試練により、パワーモード、テクニカルモードというパワーアップ形態を修得した
アルティメット・マスクドデデデ
  マスクドデデデが更にパワーアップした姿
  しかし、性格が凶暴になり、戦い方も残忍になってしまう
  その正体はデデデ大王の心の闇が具現化した姿
  白水晶の力で元に戻る

カービィ
  デデデ大王とはもう古くからの付き合い コピー能力という独自の技を使う マイペースな性格
  闇の軍団との戦いで、一瞬の隙を突かれ、ディメンションミラーの地下牢に幽閉されてしまい、
  ダークメタナイトに操られ闇の戦士になってしまうが、デデデ大王の呼びかけで元に戻った
  デデデ大王と同じく、今回から活動休止

ギャラクティックナイト
  約1000年前にダークメタナイトとの戦いに敗れ、封印されてしまったが、何かの拍子で封印が解放
  その際に、記憶をほとんどなくし、現在はプププランドを守るためにデデデ大王に力を貸している
  冷静な性格に見えて、実はもの凄く熱血で仲間思いな言動が目立つ
  さりげなくシノに惚れている…らしい
  記憶を失う前は熱血な青年だった
  ウィズの呪いにより、記憶を全て思いだし、過去の記憶に苦しめられる事となった
  デデデ大王と同じく、今回から活動休止

ワムバムジュエル
  ワムバム一族の生き残りにして、ワムバム一族を率いていた王
  約1000年前に、ダークメタナイトに一族を滅ぼされ、その仇を取るべく、デデデ大王に力を貸す
  パワーは全キャラの中でナンバー1を誇る
  約1000年生きているだけあって、経験豊富で説教臭いが、ギャラクティックナイト曰く「良い人」
  しかし本人は「良い人」と言われる事を激しく嫌っている
  名前を全くといって良い程覚える気がなく、デデデ大王、ギャラクティックナイト以外の名前は呼ばない
  (カービィ=ピンクの小僧 シノ=小娘 等)
  自分自身がワムバム一族である事、そしてその一族の王である事を誇りに思っており、一族を大事に思っており、
  戦う際にも自分自身の在り方について語っている
  デデデ大王と同じく、今回から活動休止

メタナイト
  大王の部下であり、カービィの弟子
  剣術の達人で、攻撃面に特化しているが、素早さを上昇させたり、
  自分を含め、仲間を回復する術を持っていたりというサポート役もこなせる万能型
  カービィの事となると目の色が変わる
  カービィがいない間は、メタナイトが代わりにメンバー入りして質問を返した

ドロッチェ
  気障な怪盗 メタナイトとは犬猿の仲であるが、その裏で実力はある程度認めている
  トリプルスターという杖を使って戦ったり、トランプ真拳という独自の技も使う

シノ
  前々スレで卒業したバイオスパーク兵長の娘 血はつながっていないが、その絆は実の親子以上
  バイオスパークに教えてもらった技と、マドゥから貰った暗器、そして、バイオスパークから託された
  妖刀・紫能を武器に戦う
  父親譲りの戦闘力を持ち、パワーとスピードは、ドロッチェすらも舌を巻く程
  修行した事により、忍法を使いこなすようにもなった
  前回までのリーダー、デデデ大王に代わり、今回からリーダーを務める

3 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:23

チービィ
  大王やカービィ達とは長い付き合いだったが、8スレ目で卒業
  大王達が闇の軍団の本拠地に侵入出来るようにしたりと、デデデ大王達の協力をしている

バイオスパーク
  大王やカービィ達とは長い付き合いだったが、8スレ目で卒業
  シノの義父でもあり、シノに忍者としての知識と技を教えた
  大王達が闇の軍団の本拠地に侵入出来るようにする為に、時空を移動出来る術を研究
  チービィと共に闇の軍団の本拠地へ移動出来るゲートを作り上げた
  グループの参謀的存在で、トリッキーな作戦と技で大王達をサポートする

ワドルドゥ
  通称隊長 常に飄々とした態度で、大王やカービィ達とは付き合いが長いが、
  その正体はダークメタナイトの配下だった
  本当の名はセントゥリオンという名で、強さも八部衆より遥かに上
  ギャラクティックナイトを一撃で葬った

ダークメタナイト
  闇の軍団を率いている、いわゆる諸悪の根源
  常に柔和な言動を保っているが、時々残忍な性格を露わにする事もあり、
  最高幹部である八部衆でさえもダークメタナイトを恐れている
  たった一人で最強民族のワムバム一族を滅ぼし、ギャラクティックナイトの記憶を奪い、封印する等、
  恐ろしい程の強さを持つ
  幻術を相手に見せ、相手を惑わせる戦い方が得意
  闇鏡の開発を目論んでいる

セントゥリオン
  ダークメタナイトの配下であり、八部衆をも超越した強さを持つ最高幹部
  その存在はダークメタナイト以外誰も知らなかったが、その正体は隊長だった
  だが実はダークメタナイトにさえ隠している、もう一つの本性があるらしい…

ダークソードナイト
  ダークメタナイトの側近 知的な参謀的存在で、でダークメタナイトに忠誠を誓っている
  実はダークソードナイトの闇・エネルギーが分離して生まれた
  ダークメタナイトに敵対する者には容赦ない また、メカの発明に長けている
  ダーク・ヘビーロブスターを操縦しデデデ城を破壊したが、ドクのスーパーラット君初号機との激闘の末、
  スーパーラット君初号機の自爆により、ダーク・ヘビーロブスターと運命を共にした

ダークブレイドナイト
  ダークメタナイトの側近 ダークソードナイトとは対照的に少々単細胞で熱血
  ダークソードナイトと同じく、ダークメタナイトの闇・エネルギーが分離して生まれた
  リック達と戦い、追い詰めるが、ダークメタナイトに吸収された

4 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:25

八部衆
  ダークメタナイト秘蔵の特殊部隊
  ガブリエル、メガタイタン、ウィズ、ダーク・クラッコ、 キングゴーレム、モーリィ、マスターハンド、クレイジーハンド
  の8名で構成されている

ガブリエル
  粗暴な性格 水中での戦闘を得意とする メガタイタンとは仲が悪い
  馴れ馴れしい所があり、ダークメタナイトの事を「闇ちゃん」と呼んだりしている
  自慢の牙と超速再生能力を活かした、防御を捨てた力任せな戦い方が得意
  ダークメタナイトとの戦いに敗れ、その後土砂崩れに巻き込まれそうになるが
  ダークメタナイトに命を助けられ、闇の軍団の一員となる
  超速再生能力はその際にダークメタナイトから授かった
  マスクドデデデに戦いを挑み、マスクドデデデを追い詰めるが、アルティメット化したマスクドデデデに力及ばず敗北
  デデデ大王に「闇に従って生きろ」という台詞を残し、息絶えた
  その台詞が、デデデ大王が戦いに悩む原因となった

メガタイタン
  ダークメタナイトに忠誠を誓っており、どんな攻撃でも防ぐという自分の鎧が自慢で、防御に特化している
  武人の如く丁寧な性格で、戦う前に自分の弱点となる電流が流れる壁を設置し、その中で戦闘を行う等、戦い方も正々堂々
  本人曰く、戦いに緊張感を求めるタイプ
  ガブリエルとは仲が悪いが、最近はガブリエルよりもダーク・ナイツを毛嫌いしている
  かつては、タイタンヘッドという名で、科学者だった
  ワムバムジュエルに戦いを挑み、互角の激闘を繰り広げたが、ワムバムジュエルの新技、グライド波動拳の前に敗北
  ワムバムジュエルと戦えた事に喜びながら息絶えた

ダーク・クラッコ
  かつてはデデデ大王の部下だったが、デデデ大王の日頃の怠慢な姿に失望する
  その後、ウィズによってディメンションミラーに導かれ、闇に堕ちる
  ダークメタナイトこそが王として君臨すべきだと忠誠を誓う
  幽閉されたカービィの世話(監視)を行っている
  様々な気象現象を操り、マスクドデデデを二度も戦闘不能に追いやった
  闇の戦士の中で唯一闇・エネルギーの第二形態、闇・エネルギー・デウテロスが可能
  しかしアルティメット化したマスクドデデデに敗北
  実はダークメタナイトに操られたフリをしていた

ウィズ
  八部衆の一人 かなりの策略家であり、自分の配下である闇の忍び部隊、冥土三姉妹を利用してプププランドを襲撃した
  常に敵味方関係なしに敬語で話すが、自分の配下を捨て駒としか思っておらず、
  用済みと見なした配下を平気で殺したり消し去ったりする等、本性は冷酷
  また、あらゆる魔術の使い手であり、重力の結界で相手を動けなくさせたり、
  仲間に化けてカービィを誘い出し、一瞬の隙を突いて催眠術でカービィを眠らせる等の強力な魔術を使う
  ギャラクティックナイトを騙し、ギャラクティックナイトに様々な惑星を破壊させた張本人
  ギャラクティックナイトに戦いを挑み、様々な魔術を利用してギャラクティックナイトを追い詰めたが
  自身の部下であるダーク・ファイアーライオン共々ギャラクティックナイトに斃される
  だがその際にギャラクティックナイトに呪いを植え付けながら不気味に笑い消え去った


5 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:25

マスターハンド
  八部衆の一人 粗暴なクレイジーハンドとは正反対で正々堂々としている
  ダークメタナイトと共にプププランドに現れ、メタナイトと対決
  クレイジーハンドとの連携攻撃でメタナイトを追い詰めるが、ダークメタナイトに用済みと見なされ
  クレイジーハンド共々斃された

クレイジーハンド
  八部衆の一人 かなり乱暴な性格で戦い方も荒々しい
  マスターハンドとは仲が悪く、常に喧嘩しているが、戦いの際には息の合った連携技を見せる
  だが、ダークメタナイトに用済みと見なされ、マスターハンド共々斬り捨てられた

キングゴーレム
  八部衆の一人 普段の姿は老いぼれた柱の姿だが、昔を思い出す事によってその時代の姿に変形する事が可能
  防御力に特化した『超壁のキング』、素早さに特化した『超速のキング』、攻撃力に特化した『超力のキング』
  様々な形態でワムバムジュエル達を苦戦させた
  その他にも超壁、超速、超力をも上回る『超絶のキング』なる姿があるらしいが、変形途中、闇・エネルギーの暴走により
  身体が崩れてしまう
  ゴーレム一族の生き残りで、かつてディメンションミラーの王として君臨していたが、
  ダークメタナイトに部下の命と王の座を奪われ、その事を密かに恨んでいた
  最期の力を振り絞りダークメタナイトを斃そうとしたが、技を放つ前に身体が全て崩れ去り、失敗に終わった

モーリィ
  八部衆の一人 面倒くさがりで、あまり自分から戦おうとしない
  しかし、実力は八部衆の中で一番の強さを持っており、一度ドロッチェを戦闘不能に追いやった
  自作の地雷を利用して戦ったり、大地と一体化して大地を自在に操る事も可能
  だが何度倒れても諦めないドロッチェに動揺し、その隙を突かれて斃された

6 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:27

ダーク・ナイツ
  約6000年前から、ダークメタナイトの部下として銀河中を暴れ回り、猛威をふるっていた闇の4剣士
  ポップスターを狙おうとしたが、戦いに敗れ、4つの聖剣に封印されてしまう
  だがしかし、ダークメタナイトが4つの聖剣の封印を解いてしまい、復活してしまった
  青龍のドラゴンナイト、玄武のタートルナイト、朱雀のピーコックナイト、白虎のタイガーナイトの4名で構成されている
  一度デデデ大王達を敗北に追い込んだ事がある程、その強さは想像を絶する

ドラゴンナイト
  闇の四騎士の青龍
  柔和な性格で、常に敬語を使って話すが、冷酷な性格で、警官のバグジーを躊躇なく殺害した
  他のダーク・ナイツのメンバーに対してだけ傲慢な態度を取る
  強さはダーク・ナイツの中でナンバー1で、パワーアップ形態のマスクドデデデすらも圧倒した

タートルナイト
  闇の四騎士の玄武
  ダーク・ナイツの中でも最大の防御力を持っている
  そして雷属性の攻撃を得意とする
  寡黙だが、傲慢な性格で、常にリーダーシップを取るドラゴンナイトを毛嫌いしている
  片言で喋るのは、彼だけ古代の言語を使う惑星の出身者で、現代の言語に慣れていない為

タイガーナイト
  闇の四騎士の白虎
  ダーク・ナイツ一の忍びと呼ばれており、俊敏な動きで敵を翻弄する
  氷属性の攻撃を得意とする
  冷静な性格で、戦い以外には全く興味はない
  口数も少なく、会話は基本的に二字熟語の言葉を使って話す

ピーコックナイト
  闇の四騎士の朱雀
  プライドが高く、常に相手を見下したような言動をとる
  炎属性の攻撃を得意とする
  オカマ口調で酒好きという、ダーク・ナイツの中でも一番変わった性格


7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/12(Sat) 09:39
カービィがキングゴーレムの真似をしています

カービィ「こおおおおおおおおおおおお…!
はぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああっ!!」
ぽよん←力がないのでズドォォォンとはならない


8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/12(Sat) 13:06
新スレおめ つ【海鮮丼】

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/12(Sat) 14:26
ついに新しいデデププが始動したな
どうなるか楽しみだ
キャラハンも増えるといいな

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/12(Sat) 17:00
助けてくれー私の鞄があの
泥棒に盗まれた!捕まえたら
お礼に鞄の中にある1割りの
6億8千5百万円差しあげます

11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/13(Sun) 00:31
ペポーイ

12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/13(Sun) 09:05
大王が貧乏になったのは
カービィが城を壊したり
ケガさせたりチュチュがいろいろ
買わせたりしたからだろ

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/13(Sun) 16:37
新スレ祝いに
つ【花】

14 名前:名無しさんお腹いっぱい 投稿日:2013/10/13(Sun) 18:46
マックのてり焼きバーガーをみんなにごちそうしてやるぜ腹いっぱい食ってくれ・・・ただしカロリーは500はあったと思うから食べ過ぎに注意

15 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/14(Mon) 12:04

こんにちは シノです
今日は体育の日でしたね
毎年この日が来ると、父上がはりきって私を修行に誘おうとします
実は今年は陛下と修行に行きたいと思っていたらしく、
結局陛下に逃げられてしまったので落ち込んでしまったみたいです
陛下達が遠くに旅立って、私一人になってしまいましたが、
頑張ってリーダーとしての責務を全うしたいと思っています
よろしくお願いします
それでは、早速リーダーとして初めての質問を返して行きたいと思います

>>7

カービィさんがキングゴーレムさんの真似ですか…?
確かにカービィさんは身体も小さいし、体重もそんなにないから、キングさんみたいな迫力は出せませんね…
でもそれがカービィさんらしくて可愛らしいと思います
カービィさんは陛下と同行する形で旅に出たのですが、二人は仲が良いみたいですね
そうでなかったら、このスレッドも、こんなに長く続いていないと思います

>>8

ありがとうございます
海鮮丼は父上の大好物です 勿論私も好きです
後で二人で頂こうと思います

>>9

今は私一人ですが、激闘編が終わり、新しいストーリーが開始するに伴ってメンバーが追加されます
激闘編は後10話前後で終わる予定と考えています
実際もっと長く続きそうな気がしますが…
キャラハンも増えると良いですね
>>1にも書いたとおり、キャラハンをやった事のない方でも大丈夫です
そういえば、前のスレッドにいらっしゃっていたメタルジェネラルさんがまだ来ていませんが、
一体何があったのでしょうか…心配です

>>10

泥棒ですか!?わかりました!すぐに捕まえに行きます!
そこで待っていてください!



泥棒「しめしめ…こいつは大金だぜ!
  こいつさえあれば当分は金に困る事は無いな…!へへへへへへ…!!

  うっ…!!痛てててててててて!!なんだこりゃ!!撒菱!?
  畜生…!誰だ!!こんな事しやがる奴は!!?」

シノ「貴方の悪事もそこまでです!」
泥棒「何っ!!?」
シノ「お金とは努力の結晶
  その人が汗を流して頑張って努力し、やがて手に入れたものです
  それを何の努力もせず強奪し、あまつさえそのお金を使って一生遊んで過ごそうなどという非道な考え…
  許す裁き、最早有り得る筈も無し!」
泥棒「格好付けやがって!これでも喰らえ!!手榴弾!!」

 ドガァァアアアアアアアン!!!

泥棒「はっはっはっはっ!!ざまあ見やがれってんだ!!
  ……なっ!?い…いない…どこだ…!?」

シノ「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!!」

泥棒「なっ…!!いつの間に俺の後ろに…!!」

シノ「忍法・火炎弾!!」


 ボウッ!!

泥棒「どわーーーーーっ!!火…火の玉…!?
  こ…こいつ…化け物だあああ!!」

シノ「……………!」

泥棒「わ……わかった…!この金は返す…!
  だから命だけは助けてくれーーーーー!!!」



お待たせしました 鞄は無事取り戻しました
お礼はいりません 人助けはボランティアのようなものですから…
後、お金はそんなに沢山持ち歩かない方が良いですよ
また誰かに狙われるかもしれません
でも、その時が来たら、私を呼んでください
人助けは、私の趣味のようなものですので

16 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/14(Mon) 12:05

>>11

カービィさんの口癖ですね
何か良い事や嬉しい事があるとそう叫んでしまうみたいです
驚いた時などのリアクションは「ポペ」で、語尾が反対になるんです
陛下の場合は語尾に「デ」をつけますが…
プププランドの住人は、語尾をつけるのが密かに流行っているのでしょうか…

>>12

他にも色々な原因がありそうですけどね…
陛下もかなりの苦労人ですからね
あまりそんな風には見えないですけど
城がよく破壊されるのは「ギャグマンガだから」の一言で片づけられがちですが、
修復にはかなりの時間とお金が掛かっているそうです
他人事には出来ないけれど、陛下も大変なんです

>>13

ありがとうございます
私みたいな若輩者が、7年間続いているスレッドのリーダーをやる事になりましたが、
陛下達がいない間は、私がこの歴史を止めてしまわないように頑張ろうと思います
これからも応援よろしくお願いします

>>14

今の所、キャラハンは私しか来ていませんが…
私一人ではそんなに食べきれないと思います
それに、14さんの仰る通り、食べ過ぎは体に毒ですし……
私が食べられない分は、父上にでもあげようと思います
ここまでして頂いたのに、申し訳ありません



それでは、本日はここまでとします
初めてのリーダー…やっぱり緊張します
でも、この緊張に負けないように、これからも頑張ります
次回もまたお会いしましょう さよなら

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/14(Mon) 16:28
負けるな!!

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/14(Mon) 18:06
9巻の健康診断で
大王は、クラッコに乗れなかった
1巻では乗れたよね、どうして
乗れなかったんだ?

19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/14(Mon) 18:12
アニメカービィまたやらないの?

20 名前:名無しさんお腹いっぱい 投稿日:2013/10/14(Mon) 19:43
ヘルパーマスターの道バイオスパークを使って優勝しようと思うけどワムバムジュエルで負ける・・・

21 名前:名無しさんお腹いっぱい 投稿日:2013/10/15(Tue) 11:50
駅前のかけそば好きですか?

22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/15(Tue) 18:28
激闘編がきになる…

23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/17(Thu) 16:26
尊敬するぜ!!

24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/19(Sat) 13:46
元気?

25 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/20(Sun) 23:45

大王「皆がダークメタナイトにやられちまった……!
  まずはダークメタナイトの策略により、シノが犠牲になり…」

  シノ「……………ち……父上……!」
  兵長「シノ!!!」
  宝石魔人「一体いつから……一体いつから入れ替わっておったのじゃ!!!」

大王「次は、娘を利用され、逆上した兵長がダークメタナイトの凶刃の前に敗れ…」

  兵長「……ダークメタナイト…!!貴様だけは許さん!!!
    おおおおおおおおおおおおおお!!!!」

  銀河騎士「バイオスパークさん!!」

   ヒュバッ!!

  兵長「ぐっ……がはっ……!!」

大王「そして今度は、ギャラクティックナイトとジュエルじいさんが……」

   ヒュバッ!!

  銀河騎士「ぐああああああ!!」

   ザシュッ!!

  宝石魔人「ぐあああああああああ!!!」

大王「そして最後は、メタナイトとドロッチェ……」

  ドロッチェ「………畜…生……!」

  メタナイト「だ……大王様…………!」


大王「残るはおれさまだけになった……
  だが、おれさまは諦めない……!
  ここまで来て、諦めてたまるか!!」




  大王「………待たせたな、ダークメタナイト…!お前を斃しに来たデ!!」



  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!


 †最終決戦編†
  第53話 激闘の前奏曲(プレリュード)(前スレ594-597)
  第54話 カービィVSデデデ大王!(前スレ633-635)
  第55話 仲間(前スレ639-640)
  第56話 黒き雷雲再び(前スレ674-675)
  第57話 闇・エネルギー、第二形態(前スレ697-698)
  第58話 究極の闇の力(前スレ703-707)
  第59話 失意の大王(前スレ717-719)
  第60話 超変形!昔話(前スレ726-728)
  第61話 創造と破壊(前スレ735-736)
  第62話 闇夜の翼(前スレ750-751)
  第63話 超速のキング(前スレ770-773)
  第64話 大暴れ!闇の武神達(前スレ780-783)
  第65話 威風堂々!!(前スレ784-786)
  第66話 王の名のもとに(前スレ799-803)
  第67話 大爆発!怪しい爆弾(前スレ829-831)
  第68話 大地の支配者!(前スレ841-843)
  第69話 戦え!怒りの抵抗者(前スレ858-860)
  第70話 強者の苦悩(前スレ879-882)
  第71話 闇、動く(前スレ906-908)
  第72話 闇の幻惑(前スレ934-937)
  第73話 活路を見出せ!!(前スレ947-951)


26 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/20(Sun) 23:45

大王「………………………………」

シノ「………………」

大王「……シノ」

宝石魔人「………………」

大王「ジュエルじいさん……」

銀河騎士「………………」

大王「ギャラクティックナイト…」

メタナイト「…………………」

大王「……メタナイト………」

ドロッチェ「……………………」

大王「…ドロッチェ……まさかお前まで……」

リック「デデデ!!」

大王「リック、皆…お前らは無事か!?」
リック「カービィは!?カービィはいないのか!?」
大王「カービィはチービィや子供達の安全の為に残って貰ったデ」
リック「馬鹿野郎!!何でカービィを置いて行くんだよ!?」
ナゴ「そ…そうだ!!もうプププランドを守れるのはカービィしかいないんだ!
  カービィだけが頼りの綱なんだ!!…それを何で…!」
大王「決まっているだろ!!おれさまがあいつを斃すからだデ!」
ナゴ「あいつをか…?お前が…?冗談もいい加減にしろ!!」
リック「そうだぞ!!お前なんかが出た所で、一瞬でやられるのがオチだ!!」
クー「それとも…何か策があっての行動か…?」
大王「策なんてないデ……あいつを斃す…ただ、それだけだデ……」
チュチュ「カービィより弱いあなたが戦うなんて無茶よ!」
カイン「んぼ!」
ピッチ「そうだよ…!ドジでノロマでまぬけな大王が……」
大王「何か言ったか!!?」
ピッチ「ひいいぃぃぃ…!!」
大王「やると言ったらやるんだ!!お前らは安全な所に早く逃げろ!!早くしろ!!」
ナゴ「お…おう…!」
リック「デデデの奴……いつも以上に本気だぜ…!」
クー「ここはデデデの言う通りに従おう…行くぞ、皆
  ……頼むぞ、デデデ」
大王「………勿論だデ」


ダークメタナイト「………お喋りはこれで終わりかい?」
大王「………………」
ダークメタナイト「彼らを斬った事は謝るよ…だが、そうするしかなかったんだ
  私がこうでもしなければ、彼らは性懲りも無く私と戦おうとするからね…
  難しいものだ 彼らの扱い方も」
大王「………おれさまは腹が立っている……
  お前にではない………
  こいつらを守る事が出来なかったおれさま自身に…今、一番腹が立っているデ!!!」


大王(恐らく、こいつがおれさまの最後の変身だ……!
  心の闇が暴れだすかもしれないが…奴が来る前に、ダークメタナイトを斃す…!
  だが、出来るだろうか…………
  いや、やるしかない…!!)


大王「行くデ!!!変身!!!!」


ダークメタナイト「………ほう」


リック「なっ…!!あれは…!」
クー「マスクドデデデ…!!」
ナゴ「噂には聞いていたけど、まさかあいつが…!」
カイン「んぼ〜!」
ピッチ「す…すごい…!」
チュチュ「これなら勝てるかもしれないわ…!」
クー「……家に帰ってご飯食べてもいいですか?」
リック達「勝手にしろ!!!」

27 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/20(Sun) 23:47

ダークメタナイト「……感じるぞ…底知れぬパワーを……私はこの時を待っていた…
  君がここまで成長するのを………それも、私の思い通りに」
マスクドデデデ「………どういう事だ…?」
ダークメタナイト「…君は今まで気づかなかったのかい?今までの戦いが、全て私が仕組んだ事だった事を」
マスクドデデデ「何っ…!?」
ダークメタナイト「教えよう 君達は最初から、私の手の中で動いていたに過ぎない」
マスクドデデデ「て…手の中だと……!?どういう事だ…?我輩達の今までの戦いが……お前の手の中だと……!?」
ダークメタナイト「そうだ 私は、君が最高の研究素材になる事を確信して、今まで君の成長の手助けをしてきた……
  …最初からおかしいとは思わなかったのか?
  戦いの経験が全く無かった君が、ある日突然仮面を受け取り、その後すぐに闇の軍団がプププランドを襲った事を
  私と因縁のあるギャラクティックナイト、ワムバムジュエルが都合よく君の元に集まった事を
  君達がダーク・ナイツに完全敗北し、修行している時に、丁度良い所で闇の軍団が姿を現した事を
  君達が八部衆と同等のレベルに達した時、すぐにディメンションミラーに進む手段が完成した事を
  そして君がガブリアス、クラッコに勝利し、カービィを救い出し、今、この場に立っている事が
  一度もおかしいとは思わなかったのか?」
マスクドデデデ「…………!」
ダークメタナイト「それとも何か 今までの事は全て偶然だと思ったのか?
  全て君が導いた運命だと思ったか?
  どちらも外れだ 君達の行動は、全て私が操っていた事象に過ぎない」
マスクドデデデ「ぬおおおおおおおおおおお!!!」


 ドン!!!

ダークメタナイト「……甘いな 君の強さは、こんなものではないだろう」
マスクドデデデ「ふざけるな……お前が我輩達の行動を操っていただと…!?嘘だ!!」
ダークメタナイト「私の言う事が信じられないか…
  信じられないのも無理は無い…だが、全て事実だ」
マスクドデデデ「くっ…黙れ!!!」


マスクドデデデ「貴様はさっき、我輩を最高の研究素材だと言ったな?!
  何故そう思った!?根拠は!?何を根拠にそんな事を…!!」
ダークメタナイト「それは…君の心だ」
マスクドデデデ「なっ………心…!?」
ダークメタナイト「心とは、それぞれが持つ喜怒哀楽等の感情……生きている者ならば誰にでもあるものだ
  君の心の感情は、私が作りだした仮面と見事に適合する事を知った
  私が君に仮面を送ったのも、その為だ
  君が私の作った仮面を、どうやって使いこなすか…私はそれを見たかった」
マスクドデデデ「ま…待ってくれ……!今なんて言った……!?
  この仮面は……貴様が作ったというのか…!?」
ダークメタナイト「そうだ 君という人格が生まれたのは、全て私のお陰だ
  そして、その仮面は、装着する度に装着した者の心の闇を徐々に巨大化させる効果を秘めている
  私の予想が正しければ、君は既に闇の力が暴走した事が一度か二度程ある筈だ」
マスクドデデデ「…………っ!!」
ダークメタナイト「それは正義の仮面などでは無い…そして、それを身につけている君は決して正義の戦士などではない
  君はいずれ、完全なる闇の戦士として目覚める……心を完全に闇に支配された、殺戮だけの戦士となる
  言うなればそれは、悪の仮面だ
  もうじき、今のマスクドデデデとしての君の人格は消えてゆく……」
マスクドデデデ「う……嘘だ………!我輩が悪だと!!?そんなの嘘だ!!!
  ぬおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドン!!!

 ヒュバッ!!

マスクドデデデ「ぐあああああっ……!!」

ダークメタナイト「力を解放しろ、マスクドデデデ
  君はガブリエルに教えられた筈だ "闇に従って生きろ"と……
  今がその時だ」

マスクドデデデ「……断る…!!今までの事が全てお前の思い通りだと言うなら、我輩はもう、お前の思い通りにはならん…!!
  我輩が完全な闇の戦士になる前に、お前を斃す!!!ただそれだけだ!!!!」

ダークメタナイト「感心したよ…ならばその正義の心とやらで私を屈伏させてみると良い
  だが、君に破る事が出来るか?私の鏡の幻術を……」

マスクドデデデ「…………やるしかない…!!行くぞぉぉぉおおおおお!!!!」


〜続く〜


28 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/20(Sun) 23:48

次  回  予  告


ナレーション「驚きの事実を伝えられ、動揺するマスクドデデデ
  それでもダークメタナイトに立ち向かう
  だがその時、ダークメタナイトの身体に異変が…!そして隊長、セントゥリオンの真の目的は…!
  物語は、核心へと向かう」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

29 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/20(Sun) 23:57

ひとつ誤字があったので修正します

>>62

 ×ガブリアス
 ○ガブリエル

確かに似てますよね、二人とも…
見た目と良い名前と良い…
あと、1人で沢山書き込むのはやめてください
書きたい事があるなら一度にまとめて書いた方が良いと思います
私がそれに上手く答えられるかどうかは別として…

30 名前:サスケ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/21(Mon) 00:31

サスケだ 本当なら激闘編が終わった後に登場したかったが、
中々終わる気配が無いし、小娘一人で色々苦労しているようだから
物語が始まるより先に登場した
つまらん書き込みは一言で片づけてやるつもりだ
悪く思うなよ

>>17

余計な御世話だ 貴様に言われなくとも、俺に敗北は無い

>>18

奴が太った ただそれだけの事だろ 違うのか?

>>19

そんな情報、俺が知っていると思うか

>>20

お前の操作性が悪いだけだ もう少し使いこなせるようにしてから強敵に挑め

>>21

蕎麦は俺の好物だ あと、天麩羅もな

>>22

さっき書き込まれた筈だ 見ておけ
シノが先程誤字を見つけたようだが、気にするな
誤字はまだまだあるかもしれんが、見つけたとしても気にするな

>>23

尊敬するなら、もっと偉い奴を尊敬しろ その方が良い筈だ…

>>24

今の俺は不機嫌だ 本当なら貴様ら全員花火の実験台にしてやりたい所だが、小娘が色々と五月蝿いのでな…

>>27-29

そんな事、俺が知っていると思うか

>>30

俺の花火の餌にしてやる

>>31

今もしぶとく生きているだろうな

>>33

そこまで見たならもう少し調べろ
特別に教えてやるが、シノは8スレ目の868が考えたオリキャラだ
後の詳しい事は自分自身で調べろ 俺は全部教えられる程親切ではないからな

>>40-42

ふん、下らん設定だ…
そんな事を考えている暇があるなら、もう少し世界の為になる事でも考えてみてはどうだ
その方が良い筈だ

>>43

貴様の事など知るか

>>44

これがいわゆる"ヤンデレ"とか言う奴か…だが俺には興味無い

>>45

奴らの出番は無い 何故なら、俺達がいるからだ

>>46

奴が狙われていようと知った事か
俺の仕事は人助けではない 小娘なら動くと思うがな
本当に甘い女だ…

>>47-48

茶番劇なら余所でやってくれないか

>>49

貴様のやっている事自体が既に荒らしと同等だと言う事に気付けない時点で、お前は荒らしだ

>>50-51

部外者が一々しゃしゃり出てくるな

>>52-56

あいうえお揃えられた事が嬉しいか?俺には下らん事のように見える

>>57

まだいたのか 消すぞ

>>58

草むらに帰れ

>>59

本気で消すぞ

>>60-63

下らん茶番劇だ……っと、これは違ったか

>>64

これで終わりだ 本当に甘い娘だ…
貴様が甘いからこんな事になるのだ
後で報酬は頂くぞ
こんな奴でも俺達のリーダーだからな…
奴の言う事には従わなければいけない
そして、奴を守る義務がある
俺達のリーダーに手を出すという事は、俺達闇の忍び部隊を敵に回すと言う事だ
その事を肝に銘じておくことだな

では、さらばだ

31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/23(Wed) 19:47
カービィを捕獲したいな。

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/23(Wed) 22:47
カービィ達はスーパーアイドルだよ。。。

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/23(Wed) 22:54
デデデ大王を濁流の川に落としたよ

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/24(Thu) 00:31
アドレーヌ対二日間何も飲まず食わずで過ごしてきた185センチのプロボクサーならどっち勝つの?
なおプロボクサーも人間とする

35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/24(Thu) 12:43
>>34
アドレーヌは闘うより皆のまとめ役であってほしい

それどうなるんだろう、俺も気になる
その条件でアドレーヌに勝つとなると、はじめの一歩のブライアン・ホーク、リカルド・マルチネス、鷹村並の体格は必須かと
幕之内一歩ぐらいだとやられそう


36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/24(Thu) 21:19
仮面を渡したのはダークメタナイトだったのか…
いよいよダークメタナイトがダークマインドに変わるのか…!

37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/25(Fri) 18:00
アイドル集う国プププランド

38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/26(Sat) 18:12
かえれ!!

39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/27(Sun) 16:40
キャラハンがくれば違うんだが…

40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/31(Thu) 22:13
Trick or Tread!
ハロウィンの夜だ!

41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/03(Sun) 12:01
なんで勉強しないといけないの?

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/03(Sun) 18:48
文化の日らしいな

43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/03(Sun) 19:30
おいデデププ早く来いよ

44 名前:デデデ大王 ◆tJca7Fr6 投稿日:2013/11/09(Sat) 21:44
始めるデデデ

45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/09(Sat) 22:53
はじめたまえ

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/09(Sat) 23:31
いよっ 待ってましたー!

47 名前:デデデ大王 ◆tJca7Fr6 投稿日:2013/11/10(Sun) 19:53
>>45-46
歓迎感謝するデ ここのキャラハンは、歴史は長いが
最近来てないようだな。 この我輩が、帰ってくるまで
質雑するデ

48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/10(Sun) 20:13
よろしく!!

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/10(Sun) 22:18
カービィがアドレーヌとリボンと遊園地に行ってましたよ
アドレーヌに甘えつつリボンとはラブラブムード
プププランドの二大アイドルと一緒にいるなんて羨ましくないですか?

50 名前:デデデ大王 ◆tJca7Fr6 投稿日:2013/11/11(Mon) 08:39
>>48
よろしく頼むデ 我輩も、皆の質問に楽しみにしているで!
改めて宜しくデ!
>>49
なんでカービィばっか、持てるんデ! 我輩の
方が権力もあるし金も沢山ある。何故、カービィがモテるん
だデ!

51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/11(Mon) 21:06
カービィは英雄だからな

52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/11(Mon) 22:13
アドレーヌの母性本能が強いからっすよ
カービィが普段頼りないから守ってあげたくなるのかと
リボンは何だろう、単純に恋人になりたいのかな

53 名前:デデデ大王 ◆tJca7Fr6 投稿日:2013/11/12(Tue) 16:19
>>51
あいつを英雄とは認めないデ! あいつはある意味悪魔だデ!
我輩の城の食糧庫を襲撃して、食べ物を一つも残らずに
食べられてしまうんだデ!また、城も壊すデ!

くそー今日も、おやつをカービィに食べられてしまったぁぁぁぁ
>>52
確かに、食ってるだけで頼りないカービィだからアドレーヌ
は守っているのはわかるデ

でも、あのリボンはカービィと付き合い印なのか?
我輩の方がいい男だデ!

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/12(Tue) 20:44
カービィとリボンはお似合いだと思うよ

55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/12(Tue) 22:39
カービィは可愛くて強くてモテモテで、結構ブッ飛んだ思考の持ち主
実はこれアドレーヌと全く同じ思考回路&能力なんだ
アドレーヌはああ見えて結構ブッ飛んでるとこある
女性レスラーや女性プロボクサーと闘わせてもガンガン攻めこむだろうよ
かなり喧嘩強いからボクシングやレスリング少しかじってるだけじゃ多分勝てない
女でアドレーヌを確実に負かすなら吉田沙織里ぐらい強くないと無理
並のプロレスラーは良いとこ互角だろ
しかもあれで中1だぞ…wちなみにカービィは小4ぐらい、リボンは小1ぐらいらしい
だからこそカービィとも気が合うんだね
また、カービィとリボンもバカップルとして気が合う。能天気プラス思考同士だから
リボンが稼ぎまくってるから、いずれ子ども二人ほど作ってお気楽家庭を作りそう
アドレーヌはリボンと同じく夫と子を養う形式で三人作りそう。その夫が誰になるかだよね

ところで恋愛話ばかりになってないかwww
あと激闘編の続きはまだか?

56 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/11/12(Tue) 22:50

ダークメタナイト「君という人格が生まれたのは、全て私のお陰だ
  そして、その仮面は、装着する度に装着した者の心の闇を徐々に巨大化させる効果を秘めている
  それは正義の仮面などでは無い…そして、それを身につけている君は決して正義の戦士などではない
  君はいずれ、完全なる闇の戦士として目覚める……心を完全に闇に支配された、殺戮だけの戦士となる
  言うなればそれは、悪の仮面だ
  もうじき、今のマスクドデデデとしての君の人格は消えてゆく……」
マスクドデデデ「う……嘘だ………!我輩が悪だと!!?そんなの嘘だ!!!」

ダークメタナイト「力を解放しろ、マスクドデデデ
  君はガブリエルに教えられた筈だ "闇に従って生きろ"と……
  今がその時だ」

マスクドデデデ「……断る…!!今までの事が全てお前の思い通りだと言うなら、我輩はもう、お前の思い通りにはならん…!!
  我輩が完全な闇の戦士になる前に、お前を斃す!!!ただそれだけだ!!!!」

ダークメタナイト「感心したよ…ならばその正義の心とやらで私を屈伏させてみると良い
  だが、君に破る事が出来るか?私の鏡の幻術を……」

マスクドデデデ「…………やるしかない…!!行くぞぉぉぉおおおおお!!!!」



  第75話 鏡の世界とダークマインド


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)


マスクドデデデ「ぬおおおおおおおおおおおっ!!!
  マスクド真拳奥義!!大化の改新!!!」

 ドン!!!

ダークメタナイト「まだだ…君の力はそんなものではないだろう…」

マスクドデデデ「くっ…!スーパー・マスクド・チェンジ!!
  マスクドデデデ・テクニカルモード!!
  ぬおおおおおおおおお!!!」

ダークメタナイト「テクニカルモード…心技体の内、技に特化した形態か…」

マスクドデデデ「ぬおおおお!!マスクド真拳奥義!!応仁の乱!!承久の乱!!!」

 ドォォオオオオオオン!!!

マスクドデデデ「まだだ!!マスクドデデデ・パワーモード!!
  マスクド真拳奥義!!関ヶ原の戦い!!!!」

 ドォォォオオオオオオオン!!!!!

リック「す…すげぇえええ…!あいつ、本当にデデデかよ!?」
クー「パワーもスピードもまるで別人のようだ…!」
ピッチ「す…凄い…!」
アドレーヌ「あれが…旦那がパワーアップした姿…
 噂には聞いたけど実際見るのは初めてだわ…」
チュチュ「アドレーヌ!あなたもう動いて大丈夫なの?!」
アドレーヌ「ええ…刺される瞬間、とっさに身体を反らして致命傷だけは避ける事が出来たわ
  アイスホッケーの練習の成果が、ここで生きるなんて思ってもなかったわ」
リック「流石第一回アイスホッケー大会の優勝者だぜ…
  反射神経が並じゃねえな……」
ナゴ「それより、デデデはダークメタナイトを斃せたのか…!?」

ダークメタナイト「………今のはパワーモードか……
  心技体の内、体に特化した形態だ…
  だが、その程度では、私に傷一つ付けることは出来ない」

クー「馬鹿な…!無傷だと…!?」
リック「嘘だろ…!?まともに喰らってた筈じゃねえか!」
ピッチ「もしかして…また幻覚を使ったんじゃ…!」
アドレーヌ「いえ…幻術は使って無いわ」
ナゴ「え…?何でそんな事がわかるんだ?」
アドレーヌ「私の予想だと思うんだけど、剣の色が時々一瞬だけちょっと色が変わる事があるの…
  もしかしたら、それが幻術を使うタイミングだと思うわ」
リック「マジかよ!?剣の色が変わるなんて、全然気付かなかったぜ…!」
アドレーヌ「本当に一瞬だから、気付くのは難しいわ」

ダークメタナイト「君は鏡を見たことがあるか?」
マスクドデデデ「鏡…?」
ダークメタナイト「鏡は、必ず真実とは逆のものを映し出す
  例えば、君が右手を上げた時、鏡の中は左の手が挙がる
  全てのものが逆に映る…それが鏡の世界だ」
マスクドデデデ「……何が言いたい…?」
ダークメタナイト「ほら…変わって来ているだろう…君の世界が
  現実から鏡の世界に変わろうとしている……」
マスクドデデデ「何っ…!?」

57 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/11/12(Tue) 22:51

アドレーヌ「剣の色が変わった…!やっぱり幻術を使う合図だわ…!
  旦那!!その剣から目を逸らして!早く!!」

マスクドデデデ「何っ!?」

ダークメタナイト「もう遅い」

 シュバッ!!

マスクドデデデ「ぐああっ…!」


マスクドデデデ「……なっ…!傷が付いていない…!?」

ダークメタナイト「後ろ」
マスクドデデデ「何っ…!?ぐあああああっ!!」

アドレーヌ「旦那!!」

マスクドデデデ「くっ…!何故だ…!何故斬られた方とは逆の……
  ……逆…!?まさか…!」

ダークメタナイト「気付いたようだね…これが私が作りだした世界…
  ミラーワールドだ」

マスクドデデデ「ミラーワールド…!?」

ダークメタナイト「上下左右前後、全てが逆に見えてしまう究極の幻術だ
  心行くまで堪能すると良い、鏡の世界を……」

マスクドデデデ「堪能出来るか!ぬおおおおおおっ!!」

 ブンッ!!

マスクドデデデ「何っ…!?」

ダークメタナイト「言った筈だ、全てが逆だと
  今の私は、君の後ろにいる」

マスクドデデデ「くっ…!ならば見える方向から逆の方向を攻撃すれば…ぬおおおおお!!」
ダークメタナイト「成程…当然そう来るだろうと思っていた…だが」

 シュバッ!!

マスクドデデデ「ぐああああ!!」

ダークメタナイト「鏡を使いこなせるのは私だけだ」

マスクドデデデ(駄目だ……!目の錯覚を利用した戦い方では、我輩に勝ち目は……
  いや…待てよ……目の錯覚……そうか、わかったぞ…!
  視覚だ…視覚をシャットアウトし、心の眼だけで敵の動きを探る…!
  奴の動きを捉える事が出来るかどうかはわからんが、やるしかない!)

ダークメタナイト「幻術に惑わされて身動きが取れなくなったか……
  では、私が一瞬で楽にしてあげよう」

マスクドデデデ「…………………………」



マスクドデデデ「…………そこだ!!」

 ドガッ!!

ダークメタナイト「なっ……!」

リック「やった…!」

マスクドデデデ「ぬおおおおおおお!!マスクド真拳奥義!!!
  文明開化!!!」

 ドォォオオオオオオオン!!!

ダークメタナイト「ぐあああああああああ!!!」

 ドガァァァアアアアアアアン!!!


ナゴ「よっしゃあああああ!!!」
クー「今の一撃は確実にヒットしたぞ!」
チュチュ「凄いわ!本当にダークメタナイトを斃せるなんて…!」
ナゴ「神は俺達を見放してはいなかったぜ!」

マスクドデデデ「どうだ…お前の幻術など、我輩の前では効かぬ…」

ダークメタナイト「………勝ったつもりか……」

マスクドデデデ「…何っ…?!」

ダークメタナイト「この私の幻術を破った事程度で………
  この私に傷をつけた程度で……勝ったつもりか……?」

マスクドデデデ「くっ……!」

ダークメタナイト「思い上がりもそこまでにして貰おう…」

 ドン!!!

マスクドデデデ「くっ…!!闇・エネルギーか…!?」

ダークメタナイト「闇・エネルギー…?私がそんなものを使うと思うか
  お見せしよう……この私の……本当の姿を……!!」

マスクドデデデ「本当の姿だと…!?」

ダークメタナイト「私の真の名は"ダークマインド"
  そしてこれが……私の真の姿だ……!!」

リック「ひ…ひええええええ…!なんだありゃあ…!」
クー「これが奴の真の姿だというのか…!」

マスクドデデデ「ダークマインドだと…!?」

ダークマインド「この姿に戻るのは、千年と少し前以来の事だな……
  あまり油断はしない方がいいぞ
  この姿で戦うと、力の加減が些か難しいのだ」

マスクドデデデ「なっ…」

 ドッ…!!

マスクドデデデ「かはっ……!」

 ドォォォオオオオオオオン!!!

リック「デデデーーーーー!!」
アドレーヌ「旦那!!」

58 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/11/12(Tue) 22:52

ダークマインド「…だから言った筈だ 加減は出来ぬとな……」

ナゴ「な……なんて奴だ……!まるで化け物じゃねーか…!」
ピッチ「く…苦しい……息が出来ないよ……!」
チュチュ「なんておぞましい邪気なの…!」

ダークマインド「さあ……もうそろそろか……君の心の闇が暴走するまで……」

マスクドデデデ「くっ………!」

 ドクン……!

ダークマインド「さあ生まれ変わるんだ……殺戮の戦士へと……」

 シュバッ!!

ダークマインド「……………」

銀河騎士「ダークメタナイト……いや、ダークマインド……!!
  貴様の思い通りにはさせん……!!」

ダークマインド「……まだ息があったのか……」

 ドン!!!

ダークマインド「くっ…!」

宝石魔人「儂もいる事を忘れるなよ…!」

兵長「拙者達は誰も死なん……貴様を斃すまで、拙者達はいくらでも立ち上がる…!」
シノ「はい…!」

メタナイト「悪の権化は、我々が打ち砕く!」

ドロッチェ「闇を支配するのは、俺達ドロッチェ団だけで充分だぜ…!」

ダークマインド「………そうか、ならば望み通り、君達からお相手しよう………
  セントゥリオン マスクドデデデを誰の手にも届かない場所に連れて行くんだ」

銀河騎士「何っ…!」

隊長「了解致しやした」

 ビュン!!

銀河騎士「待て!!」

宝石魔人「ギャラクティックナイト!今はこいつを斃すのが先じゃ!」

銀河騎士「…………」




大王「………………………………
  ……あれ…?ここはどこだ……?
  この場所……どっかで見覚えが……」

隊長「やあ、せんせー」

大王「隊長…!」

隊長「あっしに着いて来てくだせえ」

大王「何…!?ちょっと待て…どこに行く気だ…!?」

隊長「決まってやすでしょ、究極の試練でやんすよ」

大王「何っ……!?」

隊長「これから再テストするんでやんすよ
  せんせーが本当のアルティメットの力を手に入れる為のね」


〜続く〜


次  回  予  告


ナレーション「デデデ大王は再び究極の試練を受ける事となった
  仮面と心の闇の真実、そして白水晶の謎が明らかに
  一方、ダークマインドと戦うギャラクティックナイト達
  だが、その時、ダーク・ナイツが乱入する
  物語は、新たなる展開を迎える」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

59 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/11/12(Tue) 23:38

こんばんは シノです

最後に書き込んでから間を空け過ぎてしまって、皆様にご迷惑をかけてしまいました
最近忙しくなってきたので、申し訳ありませんが、来られる機会が少なくなります
少しでも空いた時間を使って質問を返したり激闘編を進めようと思いますので、
スピードは遅くなりますが、御了承下さい

それでは、質問を返します

>>31

カービィさんを逮捕したいんですか…?
31さんは、カービィさんに何か恨みでもあるんですか?
カービィさんは、そんなに悪い事をするような方ではないと思いますけど…
やるとしても無全飲食ぐらいですし……でも無全飲食って犯罪ですよね…
カービィさんが食べた分は毎回陛下が支払っているみたいです
陛下も大変ですね…

>>32

達って事は、私もですか…?
私はアイドルとは無縁の存在ですよ
幼少から忍者としての修行を受けてきて、女の子らしさは微塵もありません
私よりもアドレーヌさんの方が、より女の子らしくてアイドルに相応しいです
私は、アドレーヌさんみたいになろうと思ってもなれません

>>33

な…なんて事をするんですか…!
カービィさんが一緒だから無事だとは思いますけど、
陛下は泳げないから…下手したら死んでしまいます…
もし陛下が死んだりしたら、きっと私は、貴方の事を許さないと思います

>>34

プロボクサーではないでしょうか…
アドレーヌさんは強いですけど、二日間飲まず食わずというハンデはあれど、プロですからね…
逆に何も食べたり飲んだりしていない方が強いような気がします
食べ過ぎて動けなくなっている所を…っていうなら勝てそうな気がしますけど…

>>36

前回のお話は、物語の核心に迫るような内容でしたね
まさか陛下の仮面を作ったのがダークメタナイトで、
私達はダークメタナイトの思い通りに動いていただけだったなんて……
ダークメタナイトは強いです
ダークマインドに変身して更に強くなりました…
でも私達、戦い続けます この世界に悪がなくなるまで……

>>37

プププランドにアイドルといえば、リボンさんとかアドレーヌさんとか……
カービィさんもアイドルの部類に入るんでしょうか…?
でも、そのぐらいしかいないと思います……
もしかしたらまだまだ沢山いて、私が知らないだけかと思いますけど

>>40

そうですね 10月31日はハロウィンでした
ちょっと遅いですが、私もコスプレしてみました
魔法少女です……ちょっと恥ずかしいです
10月31日はハロウィンの日だったので、遅くなりましたがお菓子をプレゼントします
和菓子の詰め合わせです

>>41

勉強を全くしないよりも、少し勉強出来る方が良いと思いますよ
大人になって漢字の読み書きが出来なかったり簡単な計算が出来ないと
きっと恥ずかしい思いをしてしまうと思います
そんな時にもう少し勉強しとけばよかったと後悔する事になります
出来るだけ後悔しない人生を送りたいと思うなら、勉強はした方が良いです
…って、陛下が仰ってました

60 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/11/12(Tue) 23:39

>>49

カービィさんとアドレーヌさんとリボンさんは仲が良いです
アドレーヌさんやリボンさんはカービィさんの事を慕っているし、カービィさんも二人の事を慕っています
そういう関係を羨ましがる人は、きっと多いと思います
私は仲の良い人なんて、そんなにいないから、羨ましいといえば羨ましいですね
私も、誰かと遊園地に行ったりとかしてみたいけど、
私の我儘で他人を振り回すわけにはいかないし、やめておきます…

>>51

カービィさんは陰ながら世界の危機を度々救っていますね
激闘編では、ちょっと目立たない立ち位置ですけど
激闘編は陛下が中心のお話だから、仕方ないといえば仕方のない話ですけど

>>52

母性本能か……確かにそうですよね
カービィさんに対してのアドレーヌさんは、まるで我が子を愛する母親みたいな感じに見えて、何だか微笑ましいです
リボンさんはカービィさんに対して恋愛の感情はありそうかもしれません…
本人達は意識していないと思いますけど、心のどこかでお互いを求めあっているような感じだと思います

>>55

カービィさんとアドレーヌさんは、似たような所があるって事ですね…
アドレーヌさんもカービィさんも、基本的には恐れを知らないタイプだと思います
リボンさんとカービィさんは最終的には籍を入れるのでしょうか…
アドレーヌさんは……もしかしたら陛下と…?
……可能性は低いですよね
アドレーヌさんは意外と一人で生きて行くってタイプかもしれませんね
激闘編は、先程書き込まれましたので、時間がある時にでも見てください


それでは、今日はここまでです
最初にも言いましたが、これから来られる機会が、多分徐々に少なくなるので
スピードも遅めになると思います ご了承ください
またお会いしましょう さようなら

61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/12(Tue) 23:51
ピンボールで高得点目指そうか

62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/15(Fri) 16:29
シノ、罵ってくれ

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/16(Sat) 21:22
AKB運動会ということで体育スペシャルといこうか

AKBとカービィ女キャラを比べてみた
女子50m走
シノ6秒台(?)
アドレーヌ7.9
大島優子8.3
松井珠理奈8.6
山本彩8.9
川栄李奈9.0

ついでに男子50m走
ドロッチェ団
ドロッチェ6.0
スピン6.5
ストロン7.5
ドク7.0

チーム・ザ・ストロンゲスト
デナーレ6.0
ネヴェロ6.7
ニジェレ6.3
ノゼル6.5

チーム・ザ・ストロンゲストとはアイスホッケー編で出てきたゲストチーム
ドロッチェ団と組みチーム・ISを作り、チーム・マリオを撃破したこともある

ちなみにアイスホッケーの強さ
S チーム・IS チーム・マリオ
A チーム・フレンズ チーム・りんご(+超合金兄弟) チーム・ザ・ストロンゲスト チーム・ドロッチェ
B チーム・カービィ チーム・アイス(アイスドラゴンのチーム)
チーム・ブラック(クッパのチーム) チーム・ヨッシー
C チーム・アミティ チーム・リック チーム・アルル チーム・ワリオ
D チーム・ゲスト(A〜Dさんのチーム) チーム・タクティクス(ワドルディ4名のチーム)


64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/17(Sun) 16:51
隊長の目的は?

65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/18(Mon) 21:27
いい予感がするよ!

66 名前:メタルジェネラル ◆JB8PqPa2 投稿日:2013/11/18(Mon) 22:31
みんなまたせたな!オレさまが登場だぜ!
トリップは違うがよろしく頼むな!
>>63,>>65
意外と強く見られているなオレさまのチームはよお!
やはり、うまくいくんじゃないか!
早くも最終話!決勝戦の結末!
森二兄「助っ人マシーン3号登場!」
森二弟「兄さん」
ラフィーナ「ヒトキ様、本当にわたくしたちの出番はないですの?」
ヒトキ「ボクも出ないと決めているんだ、緊急事大が発生すれば別だけどな」
ジェネラル「あの4人で十分だ、健太郎も同じことだけどな」
健太郎「ダメか?」
3人「ダメだ!」
カービィ「りんごとまぐろと森二兄弟だね」
アドレーヌ「がんばろうねカーくん」
デデデ「オレさまの力を見せつけてやる!」
メタナイト「カービィ先生のために私は勝ちにこだわるだけだ!」
アルル・アミティ「りんごちゃん、まぐろくん頑張って!」
ルルー「リーダー頑張ってくださいませ!」
ウィッチ「だんな様は出ませんわよ?」
シェゾ「ウィッチの言うとおりだ、あのオッサンから聞いたことだが今回は森二兄弟とまぐろとりんごでやるつもりだ」
カービィ応援団「あいつらを倒せ!」
審判「これから決勝戦を始めます!フェイスオフ!」
カービィ「ボクがいくペポ!」
解説者「あっと!カービィーが前衛2人を抜き去った!」
カービィ「スタードライバー!」
りんご「にゃあ!?」
解説者「あっと!チームフレンズが7秒で先制しました!」
審判「オフサイドだ!」
メタナイト「キサマ、カービィ先生のどこがオフサイドだ!」
ラフィーナ「言ったわね、あのバカ」
審判「キサマとは何様のつもりだあ!!!10分間の出場停止!」
カービィ「そんなことで一番重い反則をとられるの」
アドレーヌ「カーくん、認めたくないけど暴言を吐いたからね」
りんご「あーあ、やってしまいましたね」
リック「メタナイトに代わってキサマを倒す!」
りんご「さあ、どうしますかねえ?」
ラフィーナ「りんごさんで大丈夫かしら」
ヒトキ「大丈夫だりんごならね」
審判「試合再開!」
リック「パワースタードライバー!」
ヒトキ(必殺技をつかえ!)
りんご「エースラックシールド!」
ヒトキ「どうしたんだ?」
審判「ノーゴール!」
ラフィーナ「りんごさん、よく器用に使いましたわね」
ヒトキ「ボクの私物だけどな」
解説者「なんと、あんどうりんごがパワースタードライバーを止めた!」
カービィ応援団「なんてヤツだ・・・・」
旗「りんごちゃんすごいよ!」
りんご「ありがとうございます!」
まぐろ「反撃開始だ!」
森二弟・兄「いくぞ!」
解説者「試合終了9−0でチームジェネラルの勝利です!」
ヒトキ「まじかよ・・・」
ラフィーナ「次は男子&女子&混合でもがんばるわよ!」
世界一を掴みとる新たな戦いが始まる!
第5回アイスホッケー編(完)
ジェネラル「オレさまの勝利だ!」

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/19(Tue) 01:26
森二真千雄、森二剛和こと森二兄弟(超合金兄弟)がプロの世界大会で優勝したこと覚えてるよ
そのときはチーム・マリオ、チーム・ソニックがいなかったことも…
その前に本編のアイスホッケー大会でチーム・フレンズ対チーム・りんご(+超合金兄弟)がトーナメントで行われ、チーム・フレンズが僅差で勝ったこともね
やっぱ兄弟揃うと滅茶苦茶強いすなー
キーパーの兄貴(森二真千雄)抜きで弟だけ入っても、チーム・カービィと互角だろうと言われてるほどだから無理もないか

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/23(Sat) 10:30
耳なりが止まらん…

69 名前:メタルジェネラル ◆OgmSdbBU 投稿日:2013/11/23(Sat) 10:53
>>67
オレさまのチカラじゃここまではいけなかったな

>>68
さっさとキサマは病院に行け!

チームジェネラルがチームカービィを9−0で勝ってその直後に
アイスホッケ編特別試合が行われました
チームI・Svsチームマリオの対決が終わりましたとさ
解説者「試合終了!チームマリオがチームI・Sを12−0で下しました!」
観客「ええええええ!!!」
ジェネラル「やはり、ここまで強くなるか」
ドロッチェ「オレたちの必殺技が強くなるなんて」
デナーレ「ここまで必殺技を使っても防げないなんて」
りんご「やはり、最強のチームですね」
ヒトキ「3日後チームマリオvsチームジェネラルの試合を始める!」
観客「ええええええ!?」
ラフィーナ「そのためにわたくしたちは、体力を温存したことですこと」
カービィ「また、ボクたちとチームマリオの差が広がったぺぽ」
アドネーヌ「キーパーのルイージがここまで強くなるなんて」
まぐろ「全員Sランク以上じゃないかな」
解説者「3日たってついに試合が始まることになった」
ヒトキ「今回は6対6の勝負だ!」
スタメン
りんご、まぐろ、ヒトキ、ラフィーナ、森二兄弟
チームマリオ
マリオ、ルイージ、ピーチ、クッパ、ヨッシー、デイジー
マリオ「キミたちはさらに必殺技を磨いてきたんだね」
ヒトキ「こちらこそよろしくお願いしますよ」

70 名前:この投稿は削除されました 投稿日:この投稿は削除されました
この投稿は削除されました

71 名前:メタルジェネラル ◆OgmSdbBU 投稿日:2013/11/23(Sat) 13:43
>>70
アイスホッケーは何が起こるか分からないからな
チームマリオのチカラがすごく強くなったという証だ
ルイージが必殺技をつかえるようになったからな

ヒトキ「よし、世界ナンバー1のチームを倒すぞ!」
マリオ「さあみんなで勝つぞ!」
クッパ「今回はワシもマリオの味方だ!」
審判「フェイスオフ!」
ピーチ「クッパ!」
りんご「アナタならパックごと奪える!インテグラル!」
解説者「りんごがクッパを抜いた!」
まぐろ「りんごちゃん行くよ!」
りんご&まぐろ「レッドキャノン!」(もちろんシュート技です)
ルイージ「ボクの手で止めるん・・・うわあ!」
解説者「ゴール!ルイージ油断したのか?チームジェネラル先制点です」
観客席「すげえ!」
ヒトキ「油断大敵だな」
ラフィーナ「このまま逃げ切るわよ!」
クッパ「一瞬で抜かれた・・・」
マリオ「クッパ、大丈夫だよボクたちか勝つよ!」
デイジー「さあ、同点に追いつくわよ!」
ピーチ「クッパ!」
りんご「また同じことの繰り返しです・・えっ!!!いつのまに!」
マリオ「カーディナルブラスト!」
森二兄「ウォータープレス!うわあ!」
解説者「ゴール!早くも同点に追いつきました!」
ラフィーナ「何も見えませんでしたわ」
ヒトキ「これが、最強のチカラか」
森二弟「りんごさん!に見せかけて!」
ヒトキ「カオスショット!」
ルイージ「今度こそ!オバキュームストッパー!」
ヒトキ「何!?」
ラフィーナ「ヒトキ様の必殺技を・・・」
デイジー「もらった!」
ピーチ「スーパーハートアロースペシャル!」
森二兄「デスシールド!今度こそ今度こそ・・・うわあ!」
解説者「2−1逆転だ!」
そのあと・・・
解説者「2セット終わって15−1でチームマリオのリードだ!」
ヒトキ「勝てるには奥の手が必要だ、それは・・・」
ラフィーナ「みんなのチカラを一つにすることね!」
りんご「まだ行けます!」
まぐろ「がんばるよ」
健太郎「修行の成果を見せるよ!」
森二兄「みんなすまないなあ」

72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/23(Sat) 20:15
アドレーヌのアイスホッケー編が見たい…
アドレーヌvs森二剛和(超合金兄弟のアタッカー)を見てみたい
アドレーヌがただで負けるわけないし絶対見応えある。勝てないまでも何かやらかしそう


73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/26(Tue) 23:45
カービィ弟にしたい
メタナイトとアドレーヌの気持ち凄い分かる

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/27(Wed) 15:16
カービィちゃんを頂いていきますね

75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/28(Thu) 20:40
75だよ

76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/04(Wed) 19:40
頑張れよ。

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/08(Sun) 14:53
カービィの新作知ってる?

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/08(Sun) 22:27
ケケとナックルジョーがいちゃいちゃしてたよ
だからミックンなげつけておいたよ
そしたらケケがはねかえしてきたんだよ
文句つけにいったら箒でぼこぼこにされた
おかげで心身共にズタボロだよ
おぼえてろナックルジョーとミックン

79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/15(Sun) 06:14
デデププ早くこいよ

80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/15(Sun) 20:51
寒いよ…

81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/17(Tue) 21:07
ロックマンの者だ
今日でXシリーズが生誕20年!!しかし、大王ら休止中か…。大王らが活動再開するまで来ないことにしよう
ところでシノ、前スレの985で銀河騎士がロックマンシリーズで最も難しいと謳われる2を全くのド素人なのにあっさり全クリしたことをどう思ってた?俺なら驚愕しながらも素直に称えるぞ
そのあと大王が「チート使っただろ!?」と超勝手なことをぬかしたことに兵長が「初心者なんだからチート自体知るわけないでござるよ」と言っていたが、それ以前に全体的に高い難易度を誇るロックマンシリーズにチートというものすら決して存在しない。即ち大王が自分の非を完全無視=「超最低!!!って言われてもどうでもいいデ!!」って言ってるみたいなもんだ
大王が未だ突破出来ていないと思われるクイックマンステージの即死レーザー地帯、銀河騎士はそこをも突破したな。まあ、まだスライディングが出来ないということは最短回避ルートを覚えない限り絶対に突破出来ない筈。一番理不尽極まりないかもしれない以上、「熟練者なのにまだ突破出来ねえのかよ!!?」などと冷酷に言う気は無い
スペランカー?ああ、ほんの僅かな段差で死ぬという極度にヘッポコの主人公で話題の伝説のクソゲーだが、今は大王ら休止中…。大王が銀河騎士にそれをやらせる時はいつ来るのか?しかし、カービィとチービィも言ってるように俺もロックマン2という最強難度作を全くのド素人なのにあっさり全クリした程の凄腕を持つ銀河騎士なら、短時間でクリア出来る確信が持てそうだ


82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/19(Thu) 19:33
dsと3dsのソフトはGCのGBAのソフトいれるやつに入れて本体に繋げて遊べるぞ
既にファミ通にも載ってる

83 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/20(Fri) 21:36

ダークメタナイト「私の真の名は"ダークマインド"
  そしてこれが……私の真の姿だ……!!」

マスクドデデデ「かはっ……!」

 ドォォォオオオオオオオン!!!

リック「デデデーーーーー!!」
アドレーヌ「旦那!!」

ダークマインド「…だから言った筈だ 加減は出来ぬとな……」

 シュバッ!!

ダークマインド「……………」

銀河騎士「ダークメタナイト……いや、ダークマインド……!!
  貴様の思い通りにはさせん……!!」

ダークマインド「……まだ息があったのか……」

宝石魔人「儂もいる事を忘れるなよ…!」

兵長「拙者達は誰も死なん……貴様を斃すまで、拙者達はいくらでも立ち上がる…!」
シノ「はい…!」

メタナイト「悪の権化は、我々が打ち砕く!」

ドロッチェ「闇を支配するのは、俺達ドロッチェ団だけで充分だぜ…!」

ダークマインド「………そうか、ならば望み通り、君達からお相手しよう………
  セントゥリオン マスクドデデデを誰の手にも届かない場所に連れて行くんだ」

銀河騎士「何っ…!」

隊長「了解致しやした」

 ビュン!!

銀河騎士「待て!!」



大王「………………………………
  ……あれ…?ここはどこだ……?
  この場所……どっかで見覚えが……」

隊長「やあ、せんせー」

大王「隊長…!」

隊長「あっしに着いて来てくだせえ」

大王「何…!?ちょっと待て…どこに行く気だ…!?」

隊長「決まってやすでしょ、究極の試練でやんすよ」

大王「何っ……!?」

隊長「これから再テストするんでやんすよ
  せんせーが本当のアルティメットの力を手に入れる為のね」



  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)


84 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/20(Fri) 21:36

大王「究極の試練だと……!?」
隊長「そうでやんす」
大王「そうか……この場所、どっかで見覚えがあると思ったら……
 …っていうかお前、何でその事を知ってんだ…!?
 それと、仮面…外したのはお前か…!?」
隊長「質問が多いでやんすよ そんないっぺんに答えられやせんって」
大王「…………」
隊長「じゃあまずは、誰が仮面を外したかについてお答えしやしょう
 外したのはせんせーの考え通り、あっしでやんすよ」
大王「どうやってだ…!?あの時、おれさまは、自分の心の闇に支配されそうになった…!
 闇に支配された時は、どうやっても仮面は外せないんだ…!
 それをどうやって…!」
隊長「これでやんすよ」
大王「白水晶…!?」
隊長「これは、究極の試練が終わった後、大賢者が渡したんでやんすよね?」
大王「あ…ああ…」

大王(大賢者の事まで知っているのか…!?)

隊長「見てくだせい、変だと思いやせんか?」
大王「変って…何がだ?」
隊長「色 貰った時と比べて、黒く濁っている事に気が付きやせんか?」
大王「え…?そ…そうだ…!言われてみれば…!
 おれさまが白水晶を貰った時は、もっと綺麗だった筈だ…!
 こんなに汚れてなかったデ!でも何で…?」
隊長「この白水晶は、せんせーの心の闇を吸収して汚れたのでやんすよ」
大王「おれさまの闇を…?って事は、今までのは……」
隊長「せんせーの心の闇が暴走した時、白水晶はせんせーの心の闇を消したわけではありやせん
  吸収したんでやんすよ
  そして、さっきあっしがせんせーの仮面を外したのも、この白水晶を使ったからでやんす」
大王「そうだったのか……」
隊長「この白水晶も、今ので限界みたいでやんすね
  多分もうせんせーの心の闇を吸収する事は出来やせん
  次に仮面をつけた時、今度こそ元に戻る事は不可能でやんす
  ダークマインドの言う通り、殺戮だけの戦士になり、破壊を続ける」
大王「じゃ…じゃあどうすりゃ良いんだ!?どうやってダークマインドを斃せば良いんだよ!?」
隊長「もうここまで来たら考えなくても分かりやすでしょ
  もう一度究極の試練に挑戦し、闇を完全に支配して、アルティメットの力を操れるようにするんでやんすよ」
大王「……………!」

隊長「それと、もう一つの質問
  どうしてあっしがこの事を知っているのか、でやんしたよね?
  それは、この究極の試練を作ったのも、白水晶や大賢者という存在を生み出したのも、
  全てあっしだからでやんす」
大王「な…何だって……!?」
隊長「全てはせんせーが仮面を完全に使いこなせるようにする為に、
  そして、その力でダークマインドと互角に戦えるようにする為に色々と研究し、創り上げたものでやんす
  それと、言い忘れた事がありやしたが、この姿は仮の姿でやんす
  プププランドという世界で生活していくには、この姿が一番でやんしたからね」


隊長「これが、本来の、セントゥリオンとしての姿だ」

大王「お前は…!」
隊長「この姿で会うのは、君を究極の試練に導いた時以来だな
  さあ、早く究極の試練に向かおうか ゆっくり話している時間は無い
  こうしている間にも、仲間達が危ない目に遭っているだろう」
大王「ああ…わかったデ……」



85 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/20(Fri) 21:39

大賢者「久し振りだな デデデ大王」
大王「ああ…まさかまたここに来る事になるなんてな……」
隊長「大賢者、彼にアルティメットの力を完全に使いこなせるようにする為に
  もう一度試練を与えてやってくれないか」
大賢者「何…?」
隊長「ダークマインドが動き出した もう時間が無いのだ」
大賢者「………わかった……
  ではデデデ大王よ…覚悟が出来たなら、向こうにある祭壇に立つが良い
  もう一度自分の心の闇と対面するのだ
  成功すれば、アルティメットの力は恐らく手に入るだろう
  しかし、失敗すれば命は無い」
大王「そんな事わかっている……でもやらなきゃ駄目だ……
  おれさまを支えてくれた仲間達の為に…そして、プププランドの皆の為にも…!」


闇大王「くくく……久し振りだな…」

大王「………………」

隊長「デデデ大王、これを受け取れ」

大王「仮面…!?でも、これをつけたら、もう元のおれさまには……」
隊長「大丈夫 今の君は、心の闇と分離している状態だ」
大王「そ…そうか……」

闇大王「死ぬ準備が出来たか…?」

大王「出来た……
  だが、死ぬ準備じゃないデ
  お前を斃す準備だ!」

闇大王「上等だ……さあ始めようデ!極上の殺し合いをな…!!」

大王&闇大王「変身!!!」



ドロッチェ「おりゃああああああああ!!!」

 ビュン!!

ダークマインド「無駄だ」

 ドン!!!

ドロッチェ「ぐああああああああ!!」

メタナイト「くっ…!奴に一撃を与えるには、素早く動くしかないな…!」

ダークマインド「そう思うならやってみると良い」

メタナイト「望む所だ!はあっ!!メタクイック!!」

 ビュン!!

メタナイト「よし…!背後を取っ…」

 ビュン!!

ダークマインド「なんだ、その程度の速さか」

メタナイト「何っ…!?メタクイックの速度に追いついただと…!?」

 ドン!!!

メタナイト「ぐおああああああ!!」

銀河騎士「メタナイト…!!」

ダークマインド「さあどうした?もう終わりか?
  起き上がってきた割には、大した事は無いな」

銀河騎士「ダークマインド…!!」

ダークマインド「……あの時は、幻術を使われたから全滅した…
  そんな言い訳が出来ないよう、今回は幻術を使わずに戦ってあげよう」

宝石魔人「フン!今の話、本当じゃな!
  幻術が無ければこっちのものじゃ!!グライドパンチ!!!」

 ズドォォォォオオオオオン!!!

宝石魔人「なっ……!」

ダークマインド「最強の一族、ワムバム一族の王の攻撃というのは、この程度か?」

宝石魔人「儂のグライドパンチまで受け止めおった…!!」

ダークマインド「終わりだな……」

宝石魔人「ぐっ……!!」

銀河騎士「ジュエルさん!!はああああああああ!!!」


 ビュン!!


銀河騎士「大丈夫ですか?!ジュエルさん!!」

宝石魔人「フン…礼は言わんぞ…」

ダークマインド「銀河最強の騎士、ギャラクティックナイト……
  数々の惑星を滅ぼした上に、自分の家族まで手を掛けた気分はどうだ?」

銀河騎士「黙れぇぇぇえええええええええ!!!!」

宝石魔人「挑発じゃ!!乗るな!!」

 ドォォォオオオオオン!!!

銀河騎士「ぐああああああああああああ!!!」

宝石魔人「ギャラクティックナイト!!」


86 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/20(Fri) 21:43

ダークマインド「所詮、威勢が良いのは口だけか……
  口で言うだけなら誰にでも出来る事だ
  口では何でも言えるが、言った事を行うのは難しい事だ
  難しい事は何も出来ない、あるいはやろうともしない…
  それは君達が、無力な弱者であるという証拠だ」

兵長「……弱者か……確かに、お前から見れば拙者達はそうかもしれん…
  だが、例え無力であっても、人は懸命に生き続けている……
  そうやって数々の困難を乗り越えてきたのだ…!」

シノ「一人一人の力は弱くても、皆の力を一つにすれば、
  それは大きな力になります!」

メタナイト「そうだ……ここにいる者は、誰一人負けてなどいない……!
  お前を斃すまで、我々は何度でも立ち上がる…!」


 ドォォォォオオオオオオン!!!

ドロッチェ「な…何だ…!?」

銀河騎士「あっちの方から音が…!」

ドラゴンナイト「やっと出られましたね……
  全く、ここまで来るのに苦労しましたよ」

宝石魔人「ダーク・ナイツ…!!」

メタナイト「こんな時に厄介な奴らが…!!」

ピーコックナイト「お久し振りね…
  中には初めましての奴もいるけど」
タートルナイト「ふん……」
タイガーナイト「……………」

ドラゴンナイト「ダークマインド様
  ゴミの掃除は私達にお任せください」


ダークマインド「わかった…君達の好きにすると良い」

ドラゴンナイト「ありがとうございます」


ドロッチェ「ゴミだと…!?聞き捨てならねェな…!
  お前は俺が斃してやる!!」

ドラゴンナイト「良いでしょう 丁度退屈していた所です」


メタナイト「そこのオカマ、お前の相手はこの私だ」

ピーコックナイト「オカマですって!?失礼ね…オネエと呼びなさい、坊や!」


銀河騎士「確か、貴様はタイガーナイトだったな……
  前に戦った時は惨敗だったが、今回はそうはいかんぞ…!」

タイガーナイト「……決着…!」


宝石魔人「…では、儂はそこにいる余り物かのう…」

タートルナイト「ふん、余り物だト…?それはこっちの台詞ダ!」


兵長「ではシノ、拙者達はダークマインドと戦うぞ」
シノ「はい…!」

ダークマインド「君達が私の相手か……
  だが、丁度良い暇つぶしにはなるだろう」




マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!応仁の乱!!」

闇マスクドデデデ「無駄だ!!」

 ドォォォォオオオン!!!

マスクドデデデ「ぐあああああああ!!」

闇マスクドデデデ「……これで終わりにしてやる…!はあああああああああ!!」

マスクドデデデ「な……何だ…!?」

闇マスクドデデデ「ぐおああああああああああああああ!!!」


 ドォォォォオオオオオン!!!

マスクドデデデ「ぐおおおおおおっ…!!」

闇マスクドデデデ「…………………………………」

マスクドデデデ「くっ……!何があった……!
  何だ、その姿は………!!」

闇マスクドデデデ「…………そうか……お前は見た事が無かったな……
  この姿こそアルティメット・マスクドデデデだ!!」

マスクドデデデ「何っ……!?」

闇マスクドデデデ「お前は、この姿でガブリエルやクラッコを手に掛けたのだ……」

マスクドデデデ「馬鹿な……!あんな恐ろしい姿に……変身していたというのか…!!」

闇マスクドデデデ「恐ろしい姿か……結構気に入っているんだがな……」
マスクドデデデ「だ…黙れ…!!」
闇マスクドデデデ「さあ来い、殺してやるよ!!」



〜続く〜


87 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/20(Fri) 21:43

ナレーション「光と闇のマスクドデデデが激突する
  その頃、バイオスパーク達はダークマインドとダーク・ナイツの4人と戦う
  果たして、勝利は誰のものか……」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/20(Fri) 22:39
メタナイトは勇者の剣を手に入れた。

89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/20(Fri) 23:11
>>81
自重しろよお前
キャラハンに迷惑がかかるだろ!
>>82
お前何わけのわからないこと言ってんの?
お前もキャラハンに迷惑かけるなよ

質問
年末は何して過ごすの?

90 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/20(Fri) 23:24

シノ「こんばんは、シノです
  空いた時間を使いながら、何とか激闘編の第76話を書き込む事が出来ました…
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編もあともう少しで完結です
  今日は、新しいメンバーを加えて質問を返そうと思います
  新・闇の忍び部隊のサスケさんとツキカゲさんです」
サスケ「サスケだ ここに来るのは10月の時以来だな」
ツキカゲ「僕は初めてです…皆さん初めまして、僕はツキカゲです
  えっと……初めてで緊張していますが、頑張って質問を返そうと思います!
  駆け出し忍者だけど、頑張るぞー!」
シノ「宜しくお願いします
  それでは、早速質問を返しましょう」

>>61

サスケ「ピンボールだと…?ふん、くだらんな」
ツキカゲ「サスケさんそんな事言わないでくださいよ!面白そうじゃないですか…
  あれ…?これ、どうやって遊ぶんですか…?
  うわっ…あれ…?あれれーーー!!僕がボールになっちゃったーーーー!!」
サスケ「阿呆か、貴様は」
ツキカゲ「サスケさーーーーーーん!!助けてくださあーーーーーい!!」
サスケ「知るか 勝手に遊んでろ」
シノ「ど…どうしたんですか!?」
ツキカゲ「シ…シノさん…!ピンボールで遊ぼうと思ったら僕がボールになっちゃって…
  とにかく助けてください!僕、死んでしまいますよぉぉーーーー!!」
シノ「大変…早く助けないと…!」


ツキカゲ「はあ……はあ…………質問を返すのって、こんなに大変なことだったんですね……」
サスケ「貴様の不注意でそうなったんだ」
シノ「このピンボールは危ないので、体が丸いキャラは遊ばないように看板でも立てておきましょう」
ツキカゲ「そうしてください…お願いします……」
サスケ「世話の焼ける奴だ…」
シノ「一応、あなたも丸いキャラですよ、サスケさん…」
サスケ「俺をあの三流と一緒にするな」

>>62

シノ「え…?私がですか……?で…出来ませんそんな事……
  私、他人を罵れる程偉くありません……」
サスケ「そうか…では俺が代わりに罵ってやろう」
シノ「駄目です!サスケさんは毒舌だから、もし傷ついたらどうするんですか!?」
サスケ「むしろ望んでいるからああ言ってんだろ」
ツキカゲ「サスケさんが駄目なら僕が罵ってあげます!
  やーい!ばーかばーかアンポンタン!お尻ペンペーン!」
サスケ「それは挑発と言うんだ…『罵る』とは全く違う事だ」
ツキカゲ「え…ええっ!?そうだったんですか!?」
サスケ「本当に阿呆だな、貴様」
ツキカゲ「あっ…!傷つきました…!そうか…これが『罵る』なんですね……!
  また一つ、勉強になりました……ありがとうございます!」
サスケ「もう何も言う気力が無い…」

>>63

シノ「50m走は、最近計っていないから、どれぐらい速く走れるかわからないですが、
  前に走った時と比べると、多分早くなっていると思います」
ツキカゲ「ぼ…僕も速く走れますよ!一応忍者ですしね!
  見てください僕の走り…!うおおおおおおおおおおおおお!!」
サスケ「遅い 更に加速しろ」
ツキカゲ「ええっ…!?よ…よし…!おりゃあああああああああああああ!!」
サスケ「まだだ」
ツキカゲ「うりゃあああああああああああああ、うわっ転んじゃった…!
  うわあああああああああでんぐり返しになっちゃった!!止まらないよぉぉーーー助けてーーーーー!!」
シノ「えっ…!?何で転がってるんですか…!?待ってくださいツキカゲさん!!」
サスケ「こいつは驚いたな…ここまで馬鹿だったとは……」

>>64

シノ「第76話で遂に隊長の正体がわかりましたね…
  究極の試練、白水晶、大賢者…全部隊長が作りだしたものだったんですね……
  結局、隊長は私達の味方なんでしょうか……
  まだまだ、謎が多いですね……」

91 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/20(Fri) 23:26

>>65

ツキカゲ「えっ!良い予感がするんですか?
  もしかしてあなた、占い師さんですか!?
  よーし、じゃあ僕も占って貰おうかな」
サスケ「阿呆か そんなわけないだろう」
ツキカゲ「サスケさん…!僕、不幸のオーラに取り憑かれてるって言われちゃいました…!
  どうしたらいいんですか……?!」
サスケ「そんな事ぐらい貴様で考えろ」
ツキカゲ「うーーーん………わかんないです!シノさん!僕、どうしたらいいんですか!?」
シノ「とりあえず神社に行ってお祓いを受けた方がいいと思います……」
ツキカゲ「神社ですね、わかりました!えーっとえーっと……神社ってどこにあるんですか!?」
サスケ「さっきからせわしない奴だ」

>>67

シノ「森二兄弟の二人、強いですよね……
  アドレーヌさん達も強いですけれど、あの兄弟は何か特別な感じがしますね
  チーム・カービィにリックさん達が加入してチーム・フレンズに生まれ変わった時は、
  チーム・フレンズより上のチームは存在しないだろうと思っていましたけど、
  やっぱり世界は広いんですね……
  まだまだあんなに強いチームがいるなんて……」
ツキカゲ「僕達もアイスホッケーやりましょう!名付けて、チーム・ニンジャ!!」
サスケ「俺は断る」
ツキカゲ「何でですかー!?やりましょうよー!ねえー!」
サスケ「鬱陶しい、付き纏うな」

>>73

シノ「カービィさんが弟になってくれると楽しそうですね
  ただ、食費がかかる事は少し覚悟した方が良いと思いますが…」
ツキカゲ「僕はお姉さんが欲しいなあ……
  ナイスバディで優しくて、僕の事を抱きしめてくれそうなお姉さん、いないかなあ……」
サスケ「そんな女、存在するとしたら貴様の妄想ぐらいだ」
ツキカゲ「はうう……空想でしか会えないのはつらいです………」

>>74

シノ「カービィさんを連れて行って何をするんですか?
  カービィさんを私物化したら、カービィさんにとって、迷惑になるのではないでしょうか…?」
サスケ「食い物でもぶらさげておけば、奴はすぐについて行こうとするだろう」
ツキカゲ「ふっふっふっ……食べ物ごときで釣られるなんて……
  僕はこれでも忍者端くれ…食べ物ごときじゃ釣られませんよ!」
サスケ「あそこにエロ本があったぞ」
ツキカゲ「えっ…!?ど…どこですか…!?」
サスケ「阿呆め、何が忍者の端くれだ」

>>75

ツキカゲ「わーほんとだー!75ですねー!
  ちなみに、75と言えば、僕が初めての忍者試験の点数でしたね…!
  あれは僕の全盛期と言っても過言じゃなかったですよ!」
サスケ「知るかそんな事…
  それに最初の忍者試験なんて、ただ息を10秒間止めるだけだろう
  あれで75点など、自慢できる話でも何でもない」

>>76

ツキカゲ「はい!僕、一生懸命頑張ります!
  忍者の修行も質問を返すのも、全部頑張るぞー!」
シノ「ツキカゲさんは将来、強い忍者になりそうですね
  これからも頑張ってください」
ツキカゲ「はい!何でも頑張ります!」
サスケ「何でもと言ったな……じゃあ俺の火薬庫を掃除しろ」
ツキカゲ「え…ええっ…!?」
サスケ「何が「ええっ」だ…これも修行だ
  さっさと掃除しに行け」
ツキカゲ「わ…わかりました…!頑張ります!」
シノ「それって修行じゃなくてただの使い走りです……」


シノ「それでは、本日はここまでにします」
ツキカゲ「沢山質問を返せて楽しかったです…仕事料はいくらなんですか?」
サスケ「阿呆か、そんなものあるわけないだろう」
ツキカゲ「ええっ!?ないんですか…!?ちょっとショックです……」
シノ「お金はないですけど、楽しかったならそれで良いじゃないですか」
ツキカゲ「そっか…!それもそうですね!」
サスケ「単純な奴だな…」
シノ「次回も私とサスケさんとツキカゲさんの3人でお送りします
  また会いましょう さようなら」

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/21(Sat) 18:48
デデデ大王以下

93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/24(Tue) 01:16
>>92はレスの仕方がって意味で言ってるやんね

94 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/26(Thu) 10:45

シノ「こんにちは、シノです
  私が新しいリーダーとして、スレッドを建ててから、もう3ヵ月になりました
  私が忙しかったり色々ありましたので、あまり来られなかった事を反省しています
  陛下がリーダーだった頃のスレッドと比べると、全然駄目だというのは、私も自覚しています
  改めて陛下の凄さを知りました
  陛下と比べると、私はまだまだ未熟です
  それでも、私は陛下にこのスレッドのリーダーを任されました
  私は、陛下達と比べると質問の返し方が下手で、話題もそんなに面白くないと思うかもしれませんが、
  皆さんに認めてもらえるよう、精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します
  それでは、早速質問を返します」

>>68

シノ「耳鳴りですか……
  耳鳴りはストレスや睡眠不足などが原因だと考えられます
  耳鳴りについてはあまり詳しくないので、詳しい事はわからないですが、
  病院に行って診てもらう方が良いかと思います
  身体のどこかが少しでもおかしいと感じたら、「今は大した事ないから大丈夫」とは思わず、
  すぐ病院に行った方が、手遅れなんて事にならずに済むと思います
  怪我や病気は、そのままにしておくと悪くなってしまうので、早期発見が望ましいです」
ツキカゲ「う〜ん……僕の成績が最近悪いのも、病気の所為なんでしょうか…」
サスケ「それはお前の頭の悪さが原因だ」
ツキカゲ「頭……そっか!頭痛か!僕、病院に行って来まーす!」
サスケ「やれやれ…馬鹿に効く薬があったら飲ませてやりたいもんだな……」

>>77

シノ「ニンテンドー3DS用のゲーム、星のカービィトリプルデラックスの事ですね?
  発売日は来年の1月11日だそうです」
ツキカゲ「わぁ〜!ポッキーの日ですね!」
サスケ「それは11月11日だ」
シノ「情報によると、陛下が主役のサブゲームもあるみたいです
  カービィさんの新しいコピー能力も登場するみたいで、そこにも注目ですね」
ツキカゲ「凄いなあ〜!僕も出るのかな?」
サスケ「出たとしてもザコキャラ程度だろう…」

>>78

サスケ「それはお前の自業自得だろ
  逆恨みとは、女々しい奴だな」
シノ「ナックルジョーさんは何もしていないと思いますが……
  ミックンさんをはねかえしたのはケケさんですけど、
  でも箒で殴ったのは誰かとは書かれていませんね…
  もしかして、箒で殴って来たのがナックルジョーさんだったんですか?」
ツキカゲ「ジョーさんは素手で戦った方が強いと思いますけどねえ」
シノ「ここに救急箱がありますので、自由にお使いください
  78さんに幸せが来る事を祈っています」

>>80

シノ「もう12月ですからね…寒い季節になりました
  乾燥もしやすいので風邪を引かないように気をつけてください」
ツキカゲ「僕は大丈夫です!何時間雪遊びをしても風邪なんかへっちゃらです!」
サスケ「ま、何とかは風邪を引かないというしな」
ツキカゲ「シノさーん!外は雪が沢山積もってるし、後で雪だるま作りましょうよ!」
シノ「良いですね 一緒に作りましょう」
ツキカゲ「わーいやったー!」
サスケ「餓鬼かお前は……」
シノ「サスケさんも一緒にどうですか?」
サスケ「俺は遠慮する 今年の夏に向けて、花火作りで今は忙しいからな…
  今度こそ打ち上げてやるぜ…鍵屋にも玉屋にも負けねェ、どデカい花火をな…!」
シノ「サスケさんは普段は無口で冷たいですけど、花火の事になると熱くなりますね」
ツキカゲ「流石花火職人さんだなあ…」

>>81

シノ「最早星のカービィスレでおなじみになってきている「ロックマンの者」さんですね
  ギャラクティックナイトさんがロックマン2を前クリした事についてですか…?
  ゲームとか、あまりよくわからなかったですけど、純粋に凄いと思いました
  昔のゲームって、難しいのが殆どなのに、初めてで簡単にクリア出来るのは凄い事だと思います
  色々なゲームをやりこんでいると思われる陛下でも、それは疑いたくなると思います」
ツキカゲ「ゲームかあ…そういえば僕、クリスマスプレゼントに『星のカービィ』をお願いしたのに、
  『星をみるひと』って名前のゲームを貰ったんですよねえ…
  でもなんか面白そうだし、ちょっとやってみようかなあ…どんなゲームなのかな、楽しみだなあ!」

95 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/26(Thu) 10:45

>>82

シノ「もしかして、ゲームボーイプレーヤーの事ですか?
  で…出来るんですか…?
  あれって、ゲームボーイアドバンスより前のゲームソフトは入れられますけど、
  DSと3DSのソフトは、ゲームボーイアドバンスより前のソフトと比べて小さいけど、
  大丈夫なんですか…?
  ゲームボーイプレーヤーなら、確か陛下が持っていましたし、
  陛下が帰ってきたら教えようと思います」

>>88

シノ「メタナイトさんが勇者の剣を…?
  勇者の剣ってどんな剣なんでしょうか……
  きっと強い武器なんでしょうね 勇者の剣って言うぐらいですから」
ツキカゲ「絵に描くと、きっとこんな感じの剣なんじゃないでしょうか?」
サスケ「何だこれは…つまようじか?」
ツキカゲ「し…失礼ですね!どうみても剣じゃないですか!
  シノさんはどう思いますか?剣ですよね?」
シノ「す…すみません……私も、剣には見えません……」
ツキカゲ「うぅ……しょんぼりだなあ………」
シノ「でも、この絵、独創的で凄く良いと思いますよ」
ツキカゲ「え!?本当ですか!?やったーーー!!シノさんに褒められたーーー!!」
サスケ「本当に単純な奴だな…」
シノ「そこがツキカゲさんの良い所だと思います」

>>89

シノ「年末の過ごし方ですか……
  私は特に何も考えてないですね…
  とりあえず、家の掃除でもしようかなと思います」
ツキカゲ「うわっ!シノさんはやっぱり真面目だなあ…!」
シノ「ツキカゲさんは年末はどう過ごそうと考えていますか?」
ツキカゲ「え…ええと……!正直に言うと、テレビ見たりゲームしたり漫画読んだりしようって考えてましたけど
  やっぱり僕も掃除します!掃除して気持ちよく年を越したいと思います!」
シノ「そうですか…良い心がけですね」
ツキカゲ「ありがとうございます!また褒められちゃった!ひょっとして僕ってついてるのかな?!
  来年は大吉かも…!」
シノ「サスケさんはどう過ごしますか?」
サスケ「さっきも言ったが、俺は時間があれば花火作りだ
  そうだな…除夜の鐘よろしく108発の花火を打ち上げるのも良いかもしれないな…
  そうと決まれば、早速取り掛かるぜ!」
シノ「やっぱり、サスケさんは花火の事になると熱くなりますね」
ツキカゲ「僕は、アイドルの話になると熱いですよ!
  暇な時は、どうやってデートしようかっていう妄想をしています!」
シノ「それって自慢できる話じゃないと思います……



シノ「それでは、今日はここまでです
  今日は上手く回答出来たでしょうか……
  恐らく、皆さんの評価は厳しいものだと思います
  でも、陛下の代わりとしてこの仕事を全うし、いつか皆さんに認めてもらえるように頑張ります
  今後とも宜しくお願い致します
  それでは、次回もまたお会いしましょう さよなら」

96 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/26(Thu) 11:08

>>94で誤字が見つかりましたので、訂正します
サスケさんの台詞で、「今年の夏」と書かれていましたが、
正しくは「来年の夏」でした
大変失礼いたしました……
少し忘れっぽいのと誤字を出してしまう事が最近の悩みだったりします…

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/26(Thu) 13:21
>>96

気にすることないやんね。


シノが一生懸命やれば、みんなそれで良いやんね!だから気を取り直して、次頑張ろッ!!

98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/26(Thu) 21:38
クリスマス終わっちゃった…
クリスマスどうだった?

99 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/27(Fri) 13:09

隊長「前回までのあらすじだ
  ダークマインド達と戦うギャラクティックナイト達の前に、突然ダーク・ナイツが現れた
  ギャラクティックナイツ達は急遽、ダーク・ナイツの4人と戦う事になった
  一方、デデデ大王はアルティメットの力を完全に使いこなせるようになる為に、
  再び内なる闇と戦う事になる
  果たして、勝利するのはダークマインド達か、それともデデデ大王達か
  それは見てのお楽しみだ」


  第77話 闇の4騎士


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)


アルティメット・マスクドデデデ「はははははははははははは!!!」

 ドガッ!!

マスクドデデデ「ぐあああああああっ!!」

アルティメット・マスクドデデデ「思い知ったか、この圧倒的なパワーを!!
  これぞまさにアルティメット!!本能のままに暴れ、全てを破壊する究極の闇の力だ!!」

マスクドデデデ「くっ……!」

アルティメット・マスクドデデデ「お前も2度変身した事があるからわかるだろう?!
  どうだったんだ本能のままに暴れ回った気分は!?さぞや気持ち良かっただろう!!」
マスクドデデデ「気持ち良いだと……!?全然だ!
  闇に支配されて暴れるだけなど、我輩の性に合わん!!」
アルティメット・マスクドデデデ「気に入らないか……こんなに強い力を気に入らないとはな……!
  本当にお前は馬鹿な奴だな!!闇の力こそ最強!!闇に敵うものなど、どこにもないのだ!!」
マスクドデデデ「闇に敵うもの……?あるぞ」
アルティメット・マスクドデデデ「何っ…!?」
マスクドデデデ「それは愛…希望…勇気…友情……
  人を思いやる優しい心こそ、闇に打ち勝てる最強の力だ!!」
アルティメット・マスクドデデデ「人を思いやる優しい心だと……?!馬鹿な!
  そんなものが闇の力に勝てる筈ないだろう!!」
マスクドデデデ「それを今から我輩が証明するのだ……行くぞ!!」
アルティメット・マスクドデデデ「望む所だ!!」


100 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/27(Fri) 13:10

ダークマインド「他者を思いやる心など、持っている者は誰もいない……
  人間とは、常に自分の事だけを考えながら生きている
  他者に気を使う事は無意味に等しい事を知っているからだ
  自分さえ良ければ、自分が幸せなら、自分の欲が満たされれば、
  他者が苦しむ事など、どうでもいい事だと考えているからだ
  そこにいる忍びの者よ、七つの大罪という言葉を知っているか」
兵長「それがどうかしたのか…?」
ダークマインド「七つの大罪は、人を罪に導く7つの欲や感情の事だ
  傲慢、嫉妬、憤怒、強欲、暴食、怠惰、色欲……
  この7つを総じて七つの大罪と呼ばれている

  人は他者を見下し、自分は他者より優れていると思いたがる
  自分より他者が優れていると、その者を妬まずにはいられなくなり、
  怒りや憎しみを隠しきれなくなる
  更に、欲しい物はどんな手を使ってでも手に入れようとする強い欲望がある
  そして、人は空腹には耐えられない…空腹になればなる程、人は魔物と化すのだ
  また、自分さえ良ければ他者の事はどうでも良いという考えが常にあり、
  もしも大きな問題に直面した時、自分でそれを解決しようとはせず、誰かがやってくれるだろうなどと考え、
  自分から動く事はまず無い
  そして、人は異性に対して異常なまでの執念深さを見せる事もある
  気に入った威勢を手に入れる為に、あらゆる手段を使う……

  分かるか、闇を作りだしているのは、君達だ
  君たち自身が闇を生み出し、この世界を悪い方向へと導いているのだ
  この世の悪は君たち自身だと考えるのが、妥当ではないか?
  自分の行いを棚に上げ、我こそが正義と名乗るなど、些か滑稽な話だな」
兵長「黙れ!!貴様の物差しだけで、人間を語るな!!
  お前の言うとおり、確かに悪い人間もいる…だが、心の正しい者もいる
  人間を一概に悪と言い切る事こそ、見当違いも甚だしいでござるよ!」
ダークマインド「強情だな……いや、それは私も同じか……
  どちらの意見が正しいかなどと論じるのは、この戦いに於いては意味の無い事だ
  さあ来い、その考え諸共、粉々に砕いてやろう」
兵長「来るぞ………行くぞ、シノ!」
シノ「はい…!」

 ビュン!!

シノ「はああああああああああああっ!!」
兵長「おおおおおおおおおおおおお!!」

 ドォォォォオオオオオン!!!

ピーコックナイト「……さてと、アタシ達も始めようかしらね、タイガー」
タイガーナイト「御意」

銀河騎士「2対2か……それも良いだろう……
  行こうメタナイト…我々のチームワークを、奴らに見せつけてやろう」
メタナイト「チームワークか……そうだな……
  一度は敗北したが、二度目こそ勝つぞ!」
銀河騎士「おう!」
ピーコックナイト「生意気な坊や達ね……!その言葉、背負い投げーーーーーー!!」

メタナイト「うおおおおおおおおおお!!」
ピーコックナイト「はははははははははは!!朱雀・火炎斬り!!」

 ビュン!!

メタナイト「くっ…!!」

ピーコックナイト「はははははは!!良いわね、良く避けたわね!!」
メタナイト「感心している場合か…次は私の番だ…!行くぞ!ナイトビーム…」
タイガーナイト「油断大敵…」
メタナイト「なっ…!!」
ピーコックナイト「ほほほほほほ!2対2よ!後ろにも気をつけなきゃ駄目よねえ!」
メタナイト「しまっ…!」
銀河騎士「うおおおおおおおおおお!!グライドソード!!!」

 ドン!!!

タイガーナイト「くっ……!!」
ピーコックナイト「いやあああん!!」

メタナイト「済まないギャラクティックナイト…」
銀河騎士「気にするな 相手は2人で攻めて来ているんだ
  こちらも連携技で行くぞ!」
メタナイト「……よし!」

タイガーナイト「小癪…!」
ピーコックナイト「本当よねえ!嫌んなっちゃうわ!
  アタシの美しい鎧に傷がついちゃったじゃないのよ!
  修理代も馬鹿にならないんだからね…!」


101 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/27(Fri) 13:12

宝石魔人「ぬおおおおおおお!!グライドパンチ!!!」

 ドォォォォオオオオオオン!!!

タートルナイト「はははははははは!!ちっとも痛くないナ!!」

宝石魔人「くっ……!!儂のグライドパンチをまともに喰らって何とも無いじゃと…!?」

タートルナイト「俺の防御力はダーク・ナイツの中で一番ダ!
  この最高の硬さを誇るタートルアーマーは、どんな攻撃を受けても壊れる事は無いのダ!!」

宝石魔人「何じゃと…!?」
タートルナイト「では今度は俺の番ダ…!!哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!!
  轟雷撃破!!!」

 ドガァァァァァアアアアアアアアン!!!

宝石魔人「ぐおおおおおおおおおおおおおお!!!
  くっ……!!まだまだじゃ……!」

タートルナイト「良いゼ…良く耐えたナ……
  今のは簡単に死ねないようにわざと威力を下げ、急所もわざと外したのダ!
  本来だったら一撃必殺で、あの世行きは確実だナ!」
宝石魔人「己……!儂を相手に手加減しおったな……!!
  手加減は儂にとって最大の侮辱!!この辱めは倍にして返してやるぞ!!」


ドラゴンナイト「さあ…けりをつけてあげましょう、見知らぬ怪盗さん」
ドロッチェ「見知らぬ怪盗だと…?俺は今世紀最後の怪盗、ドロッチェ様だ!!
  死んでもその名だけは決して忘れるなよ!!」
ドラゴンナイト「良いでしょう…貴方の墓石にしっかりと刻んで差し上げますよ」

 ビュン!!

ドロッチェ「先手必勝!!トランプ真剣奥義!!フルハウス!!!」

 ドォォォン!!!

ドラゴンナイト「…良い一撃だ、感動的だな……だが無意味だ」

 ヒュバッ!!

ドロッチェ「ぐおっ……!!」

ドラゴンナイト「…どうした、その一撃でお終いですか?」
ドロッチェ「くっ……まだだぜ……
  その程度の攻撃でやられる俺じゃねェぜ!!」


銀河騎士「行くぞメタナイト!!」
メタナイト「おう!!」
銀河騎士「ライジングスパイン!!!」

 ドォォォオオオオオオン!!!

タイガーナイト「雷撃……!」
ピーコックナイト「ちょっと…何なのよ…!!」

メタナイト「後ろががら空きだぞ!!」

タイガーナイト「何…!?」
ピーコックナイト「いつの間に後ろに…!?」

メタナイト「メタクイックのスピードを侮るなよ…!!
  ギャラクシアダークネス!!!」


ドォォォォォオオオオオオン!!!

ピーコックナイト「ぐああああああああっ!!」

タイガーナイト「くっ…ぐああああっ!!」

銀河騎士「よし!やったぞ!」

ピーコックナイト「く……ふ……ふふふふふふふふ………
  ハッーーーハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!
  このアタシ達を完全に怒らせてくれたわね!!!」

メタナイト「…………」

ピーコックナイト「もう容赦しないわ餓鬼共……!!アタシ達の本気を
  今からお見せしてやるわ……!」

銀河騎士「闇・エネルギーを使うつもりか…!」
ピーコックナイト「闇・エネルギー…?あんな子供騙しみたいなもの、持ってるわけないでしょ!
  アタシ達のは、それよりも良いものよ…!
  ダークマインド様!!1000年前より頂いた最強の闇の兵器、使わせて貰いますわ!!
  ダーク・リアクター!!発動!!!」
タイガーナイト「発動!!!」

 ドォォォォォオオオオオオオン!!!

メタナイト「ぐあああああああっ!!」

銀河騎士「くっ…!!」


メタナイト「凄い……奴らから感じる闇のパワーが更に巨大化した……!」
銀河騎士「この気迫……この殺気………八部衆の闇・エネルギーとは比べ物にならんぞ……!」

ピーコックナイト「当たり前でしょ…?アタシ達は銀河最強と呼ばれた4騎士、ダーク・ナイツなのよ!
  強大な闇の力に逆らう愚か者に、裁きの鉄槌を下してやるわ!!行くわよ、タイガー!!」
タイガーナイト「御意!!」

〜続く〜


102 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2013/12/27(Fri) 13:13

次  回  予  告


ナレーション「ダーク・リアクターにより、闇・エネルギーを遥かに超えたピーコックナイトとタイガーナイト
  遂にはタートルナイトもダーク・リアクターを使用してしまう
  次々と追い詰められていくギャラクティックナイト達……
  果たして、ギャラクティックナイト達はパワーアップしたダーク・ナイツに勝てるのか…!?」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/28(Sat) 14:58
俺不細工だから死にたい…

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/12/31(Tue) 15:17
今年も早かったね!

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/01(Wed) 11:27
あけおめ〜

106 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/03(Fri) 00:07

シノ「明けましておめでとうございます シノです
  2013年、過ごして見ればあっという間でしたね
  激闘編も2013年内で終わる事はありませんでした
  一体、あと何話ぐらい続くんでしょうか…
  でも、最終話まであと数話だという事は、何となくですがわかります
  闇とは何か、人の心とは何なのか…という重要な部分に迫って来ていますので、
  このスレッドを御覧の皆様は必見です
  何かを考えさせられる内容になるのではないでしょうか…
  2014年は良い1年にしたいと思っています
  忙しい時期が続いて来られなくなって、皆様に多大な迷惑を掛ける事も
  あるかと思いますが、それでも飛躍的に向上して行こうと思いますので、
  2014年もよろしくお願いします
  この1年、皆様にとって良い1年になる事を祈ります
  それでは、今年最初の質問を返します」

>>97

シノ「そう言って頂けると嬉しいです…ありがとうございます
  陛下がいた頃と今と比較すれば、陛下がいた頃の方が面白かったと思う方は沢山いると思います
  でも最終的には、今の方が良かったと思われるよう、皆さんに認められるように頑張りたいです
  どう頑張っても陛下には勝てないと思いますけどね…それでも良いです
  私は陛下に勝ちたいわけじゃありません
  陛下達がいなくても、このスレッドを無事に持続させられるかが私の課題です
  その課題に向けて頑張って行きます サスケさん達と一緒に」

>>98

シノ「クリスマスですか…?普通でしたよ
  クリスマスケーキを作って父と一緒に食べました」
ツキカゲ「はあ……去年のクリスマスも1人ぼっちのクリスマスでしたあ……
  去年は絶対彼女作るぞって思ってたのになあ………
  でも、もう去年までの僕じゃありません!今年こそ絶対彼女作るぞーーー!!」
サスケ「俺はずっと花火作りだ…」
シノ「寂しい過ごし方ですね…」
サスケ「寂しいか…?俺は寂しいとは思わんな…
  花火作りこそ、俺の楽しみだ」
ツキカゲ「もう寂しい1年は過ごしません!!
  今年こそ魅力的な彼女を作って、1年をハッピーに過ごすんです!!」
サスケ「目標を語るのは良い事だが声がデカいぞ 耳障りだ
  新年早々そんなだと、運が逃げて行くぞ」
ツキカゲ「ううっ……相変わらずどくじたですね…サスケさん………」
サスケ「"どくぜつ"だ 間抜け」

>>103

サスケ「そんな理由で死を選ぶか…甘ったれるなよ
  外見は生まれた時、あるいは生き方によって全て決まる
  自分にとって望ましくない外見になる事だってある
  それはあんただけじゃねェ、そういう奴は世界中に溢れる程存在する
  皆1人1人、外見に対する劣等感ってのを1つぐらいは持っていたりするもんだ
  その劣等感が大事なんだ
  この世界に、完璧な奴なんか1人もいやしねェ
  外見の醜さだけで死を選ぶなんてのは、考えの甘い奴がする事だ
  あんたは甘いだけの奴にはなりたくねェだろ?
  生き続けろ 例え醜くても良いじゃねェか 他人の評価なんざ気にするな
  あんたという人間は、この世界に1人しかいねェんだ
  もし、ここで死を選んだら、何より腹痛めてまであんたを産んでくれた親御さんに失礼だと言うもんじゃねェか
  …辛気臭い話は終わりだ
  新年を迎えたばかりだってのに、悲観的になっていたら1年間暗いままになっちまいそうだぜ
  付き合ってやるから、今日は嫌な事全部忘れて酒でも呑め」
ツキカゲ「サスケさんの言う通りですよ!僕だって彼女ができなくて悩んでるんですからね!
  よーし!今日は沢山呑むぞーーー!!」
サスケ「お前、未成年じゃねェか…良いのか呑んで」
ツキカゲ「うっ……やっぱり成人してからにします……」
サスケ「根性の足りねェ奴だ」
シノ「サスケさんは情に厚いですよね
  私は103さんの事、醜い人だとは思いませんよ
  きっと他人に優しく出来る人なんだと思います
  これからもめげずに頑張ってください 応援しています」

107 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/03(Fri) 00:08

>>104

シノ「はい、2013年はあっという間な1年だったと思います…
  陛下達が旅立って3、4ヵ月ぐらいなのに、まだ最近の事のように感じます
  陛下は今頃何をしているのでしょうか……
  私は陛下みたいにはなれないですが、このスレッドの管理者として何が出来るか
  その事を真剣に考えたいです」

>>105

シノ「明けましておめでとうございます
  今年も、このスレッドの応援をよろしくお願いします
  激闘編が終わった後は、私達の物語も始まりますので、そちらもお見逃しなく」
ツキカゲ「ああ…僕達の活躍を早く皆に見せたいなあ!
  特に僕は大活躍で格好良い所が満載ですからね!きっと僕のファンになる事間違いなしです!」
サスケ「何が大活躍だ…お前なんか足を引っ張ってばかりだろう」
ツキカゲ「そ…そんな事ありませんよっ!
  僕も早く1人前の忍者として認めてもらえるように頑張りたいなあ
  ツキカゲの応援も、忘れずにお願いしま〜す!」
シノ「それでは、今日はここで終わりにしたいと思います
  良い1年を、共に過ごしましょう
  次回もまたお会いしましょう さよなら」

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/03(Fri) 21:43
今年もデデデでプププな一年が始まる

109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/05(Sun) 18:33
プププランドの出生率を調べたお
どうやら大体1.8のようだ。バランスいいね
どの世代も1.6〜2.0という非常にバランス良い出生率だ
子どもの人数にして2、3人で、2人家庭が大多数を占めている

110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/06(Mon) 17:10
l895525btfg5463.24rgfおお。ぉjkぉ@:r


↑この意味を解読せよ。

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/06(Mon) 17:11
え〜い!静まれ静まれ〜!!!!
この印籠が目に入らぬか!
こちらにおあそう方をどなたと心得る!
恐れ多くも先の副将軍 水戸光圀候にあらせられるぞ!
一同頭が高〜い!!控えおろう〜!!!

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/06(Mon) 17:12
核弾頭ミサイルが落ちてきたらヤバイですか?

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/06(Mon) 17:14
カービィの似顔絵書いたったよーー!
どう似ているかな〜

   .,、- ' `´  ̄ ̄` ''‐ 、
      ,r'´           .`ヽ、
    /.      -t‐'''l´ .`l'‐t、 .\
   /´.        'lliiiill   lliiii!.  ヽ,
  ./       __  i,_,ノ   .i, ,!    ',  な、なんなんですか…?
  {       (´__,)    ,..., ~ (`ヽ l
  .l       - 、..,_    .l_ i  ,、-"'-、 l  ここ、どこですか…?
  .l           `i  .l,_ソ f´    .l
  ',          ノ     .l,     ,'    どうして私、こんなとこに貼られてるんですか…?
   '、       ,.、-'          .,'
   'i、  ー一 '´            /':,
    l ヽ,               ノ  }
    .l  `‐、,_          ._,.-.'   ,'
    l    `‐- 、,........,..、-‐'`     /
    .\_     ノ  l       ,/
      `'''ー‐ '´   ヽ、   _, -'

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/06(Mon) 17:14

                ,ュ,
                  ,-':,-'ヽ:ヤ,‐‐‐‐‐ ,-:::::::ヽ,
              ,-'"/::::7  .//   /'  /:::::::i- 、
    / ̄ ̄ヽ/  /::::><-'y'    7:i  /:::::::/   \
   〃    /     ヽ.:::::/     |::::><::::::::/      \        ペポ〜〜〜〜ッ!
   |    7 ///  ` ,----、   i:::;;;y---        ヘ
   |    7       7    〉      ///       ヘ
   |,-- 、 |        | ,-'"~/                 ヤ
  ./:::::::::::\       ヤ  ./            ___     \
 7::::::::::::::::::::\      '-'"           ,-'":::::::::ヽ    \
 |::::::::::::::::::::::::::ヘ                      /::::::::::::::::::::ハ      \
 |::::::::::::::::::::::::::::::i                    /:::::::::::::::::::::::::::::i       ヽ
. ヘ:::::::::::::::::::::::::::::i                /::::::::::::::::::::::::::::::::|       }
  ヘ::::::::::::::::::::::::::j                  !::::::::::::::::::::::::::::::::y      ノ
   \:::::::::::::::::ノ.\                 |:::::::::::::::::::::::::::::::/_,,,,_,.、-''"
    `゙''-- '"   `゙''ー-、,_           ヤ::::::::::::::::::::::::::/
                 `゙''ー------‐'ヽ::::::::::::::::::::ノ

第2弾

115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/06(Mon) 17:17
お金頂戴!

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/07(Tue) 23:42
        {`_ヽ、
         l!  \``ヽ、               _, -≠ニ了
           !    \  ヽ、         , - ' ´<   ./
          '     >    ̄ ̄ ̄ ̄ `¬ /     /
          ',  /                \ヽ     /
           ∨/                  ' ,∨ /
           //   _          _    ', ∨
            //  / rz0,          / rz0,   ', ヘ
          i {   乂塁ノ           乂塁ノ   i ',        「キミ中々素質あるね。僕と契約して、魔法少女になってよ!」
         l :{                       ::}, ヘ
           l l::.',                   .::/:::, ',
.           l l::::::\      ヽ-'ヽ-'゙      ..::::/:::::::', i
           l l::::::::::::≧、_          ......::_::; イ::::::::::::',. i
        l l::::::::::::::::l   ̄ 7¬==¬  ̄i´   .l:::::::::::::::', l
        //::::::::::::::::l    /:::::::::::::::::::::::: ' ' l    l::::::::::::::::i. l
.       i i::::::::::::::::::l   .i::::::::::::::::::::/   i    l::::::::::::::::l. l
___   .l l:::::::::::::::: :l   l:::::::;:::::::::::::l   / .l    .l:::::::::::::::::i. l ___
ゝ、_ =ニ¬l l:::::::::::::::::::l   l::::::ヘ::::::::::::l  .i  ト、  .}:::::::::::::::::l├¬冖冖つ ゙ >
    ̄`ヽ、`ヽ、::::::::::::: :ト、   l::::::::::i:::::::::::l.  /   >"<}:::::::::::::::::l }ー==彡 ''

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/08(Wed) 08:32
プププランドには二人っ子政策があり、そのおかげで繁殖し過ぎず、
どの家庭も穏やかで和むようになってるらしい
確かに無駄に子沢山でもストレスまみれになってろくなことないよね
プププランドが平和なのは二人っ子政策のおかげでそれが殆どないからなんだろ

118 名前:ツキカゲ ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/08(Wed) 10:55

オッス!オラ、ツキカゲ!
今日はシノさんとサスケさんが忙しいから、オラ一人で質問を返す事になったんだ!
今日はどんな質問をされるのか、何だかワクワクしてきたぞ!
…え?いつもと口調が違うって…?
すみません、ちょっとキャラ変えてみただけです
やっぱり人気が出るにはキャラを作るのが一番良いかな〜と思って
うーん…どうすれば僕の人気が上がるかなあ…誰か人気を上げる方法知らない?
知るわけないですよね…っていうか、質問に答えなきゃいけない側が質問しちゃ駄目なんだっけ…
ああ〜またサスケさんに怒られちゃうよ〜
まあいっか!じゃあ質問返すね〜

>>108

へえ〜デデデでプププな一年か〜
デデデでプププな一年ってどういう意味なのかな?
とにかく忙しくて目が回りそうで大変って意味かな?
でもさ、1年ってあっという間だよね〜
季節も春夏秋冬って4つあって、季節が変わるのも早いし、
その度に色々な事があってもう大変だね!
僕はね、3ヵ月に1回忍者試験があって、忍者試験の日が近づく度にお腹が痛くなるんだ
赤点を取ったら補習や追試の地獄が待っているから、赤点だけは取りたくないな〜
君は赤点って取った事ある?ないか…そうだよね
僕は去年2回取っちゃったよ…それはもう地獄のような毎日だったね
今年は一度も赤点取らずに頑張りたいなあ

>>109

プププランドの出生率…?へえ〜凄いなあ〜!これ、論文に使えるんじゃないかな?!
…所で、出生率って何?
え?そのぐらい自分で調べろって…?
うーん……調べてもあんまりよくわかんないけど、とりあえず子供が生まれた数って事で良いのかな
プププランドってバランス良いんだね!
僕はねえ、結婚したら子供は2、3人欲しいかなやっぱり
その前に彼女が欲しいなあ…
いないかなあ…ナイスバディで僕の事を優しく抱きしめてくれそうな女性…

>>110

えーっと……何かの暗号かな、これ………
あっ!閃いたぞ!読める……読めるぞ…!
『太陽昇りし時、光の龍蘇る』
成程成程……光の龍って何だろう……
え?全然違う…?すみません適当に答えました
本当は全然わかんないです…すみませんでした答え教えてください

>>111

え…?違うよ 僕はツキカゲだよ
みとなんとかなんて難しい名前じゃないよ
ツキカゲって覚えやすい名前だよね、そう思わない?
漢字で書くと月影だよ 格好良くない?
英語で書くならMoon Shadowだよ これも格好良いね!
所で、それっていんろう?だっけ?へえ〜初めてみたよ〜!見せて見せて!
へえ〜こんな風になってるんだ〜
控えーーい!!控えおろう!!
拙者、泣く子も黙る最強の忍者、ツキカゲ様でーーーい!!
皆の者、頭が高いぞ〜〜〜!!
…なんちゃって
ああ〜楽しかった、ありがとう!
…あれ、そこにいるおじいちゃん、どちら様ですか?
…え?副将軍、水戸光圀候……?!
………………あわわわわわわわ〜〜!!し…失礼しましたーーーーっ!!!

>>112

かくだんとうみさいる…?何それ……?
よくわかんないけど、落ちて来ても別に大した事ないんじゃないかな〜
それよりも目の前に胸が大きめのお姉さんが落ちてきた方がヤバいかな〜
親方!空からナイスバディーなお姉さんが!!…なんちゃって
もし本当に落ちてきて、無事に助ける事が出来たら僕の彼女になってくれるかなあ…
よーし!そうと決まれば修行するぞー!早く女性を楽々持ち上げられるようにならなきゃ!
腕立て腹筋1日50回!…は多過ぎだから10回ぐらいで良いか
よーし頑張るぞーー!!

>>113

カービィ君の似顔絵ー?わー凄く似てますねー!
でも頭が切れてるのはどうしてですか?
なんか頭の中から猫とか飛び出てくるのかなあ
それだとサザエさんになっちゃうね
それとあと、カービィ君の困ったような表情が可愛くて良いと思います
でも僕的にはお姉さんの困り顔が良いかな
なんか近くに寄って慰めてあげたくなっちゃいますよね!「大丈夫?」みたいな感じで
…って、ドン引きしないでくださいよー!君だってそう思うでしょ?そう思わない?


119 名前:ツキカゲ ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/08(Wed) 10:58

>>114

へえ〜第2弾か〜こっちも可愛くて良いと思います!
でも僕的には美人なお姉さんが挨拶しにきてくれた方が嬉しいかな〜
なんか隣に引っ越してきちゃいました〜的な感じで
これって凄くないですか?!もしかしたら恋が始まっちゃうかもしれませんよ!
上手くいけば二人で暮らすようになってハッピーエンドかも…!
僕もそんな人生を謳歌してみたいなあ〜
謳歌の使い方ってこれで合ってるんだっけ…?
それにしても、カービィ君って人気が凄く高いよねえ
僕もどうやったらカービィ君みたいに人気が高くなれるんだろう
カービィ君の「ペポ」みたいに、語尾に何かつけると人気が上がるのかなあ〜
僕はツキカゲですツッキー!
どうかな?イマイチ?

>>115

お金…?僕もお金が欲しいなあ〜
お金があれば、彼女が出来た時に指輪とか宝石とか買ってあげられるよねえ
何も買ってあげられないほど貧乏だったら嫌われちゃいますよね
なんかないかな〜楽にお金を沢山手に入れられる方法…
そんなのがあったら誰も苦労しませんよね〜
空からお金が降って来ないかなあ〜それと綺麗なお姉さん
願ったり叶ったりな事ってあまり起こらないのが現実なんですよねえ…
世知辛い世の中です…

>>116

え…?何、この猫?いや、うさぎかな…?どっちでもいいや!
凄く可愛いね〜!どっから来たのかな、君迷子?
え?まほうしょうじょ…?なにそれ?
僕は男だよ もしかしてオカマになれって事…?
魔法少女かあ……実際にいたら会ってみたいなあ…
僕的にはナイスバディなお姉さんがいいかな
でもお姉さんだったら少女じゃなくなっちゃうか……
僕ね、今年こそ素敵な彼女を見つけたいと思ってるんだ!
ねえねえ、もしナイスバディで美人で優しくて僕の事を気持ちよく抱きしめてくれる素敵な魔法少女が見つかったら僕に紹介してよ!
いやあ、君とは何だか色々と気が合いそうな気がするよ!
今日から君の名前はニャンピョンちゃんだ!猫の「ニャン」とうさぎの「ピョン」を合わせてニャンピョンちゃん!
どう?気に入った?これからもよろしくニャンピョンちゃん!

>>117

え…?そうだったの?そんな事初めて知ったなあ!もしかして君って天才?!
論文に出したら多分皆ビックリするよ!
確かにプププランドには子沢山な家族は見た事ないかなあ 僕も1人っ子だしね
プププランドが平和なのは二人っ子政策があっての事だったんだね!
これ、トリビアの泉だったら100へぇ行ってたんじゃないかなあ
そのぐらい衝撃的な事実ですよ!
子供が沢山いると食事とか生活費がかかるから大変だよね
二人っ子政策なんて誰が考えたんだろう…これ考えた人凄いよね
誰なんだろう一体……


それじゃあ今日はここまで!最初は緊張しちゃったけど、なんだか楽しかったな
僕、彼女がどうのこうのとか変な事言っちゃったけど、まあいいか!
僕達に関する質問があれば色々とお待ちしていまーす!ついでに彼女も募集中でーす!…なんちゃって、すみません…
それじゃあ次回もまた会いましょう!バハハーイ!

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/08(Wed) 22:17
カービィのビックバンすいこみでこの世界を吸い込むよ

121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/09(Thu) 19:08
↑ちなみに漫画版だと余裕で飲み込めれるよねブラックホールですら飲み込んだもんな〜

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/10(Fri) 21:04
(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwwwwwwwwwwwwwwwww

123 名前:名無しさんお腹いっぱい 投稿日:2014/01/16(Thu) 07:19
デデデでゴーのラスボスはダークメタナイト

124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/17(Fri) 21:11
さかな王子とカービィはかなり似ている
まんまるフォルムの時は勿論、さかな王子人間verと擬人化カービィもかなり似ている

125 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/18(Sat) 17:54

ピーコックナイト「ダーク・リアクター
  それはダークマインド様から頂いた、闇の秘密兵器よ
  発動すると闇の力が増幅し、パワーアップするのよ
  強大な闇の力の前にひれ伏すがいいわ、虫ケラ共!オホホホホホホホホホ!!!」


  第78話 ダーク・リアクター発動!圧倒的な闇の力!


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)
  第77話 闇の4騎士


メタナイト「凄い……奴らから感じる闇のパワーが更に巨大化した……!」
銀河騎士「この気迫……この殺気………八部衆の闇・エネルギーとは比べ物にならんぞ……!」

ピーコックナイト「当たり前でしょ…?アタシ達は銀河最強と呼ばれた4騎士、ダーク・ナイツなのよ!
  強大な闇の力に逆らう愚か者に、裁きの鉄槌を下してやるわ!!行くわよ、タイガー!!」
タイガーナイト「御意!!」

 ビュン!!

メタナイト「速い…!!」
銀河騎士「くっ…どこに行った…!?」
ピーコックナイト「ここよ」

 ザシュッ!!

銀河騎士「ぐああああっ!!」
メタナイト「ギャラクティックナイト!!くっ…今回復させてやる…」
タイガーナイト「無駄」

 ドガッ!!

メタナイト「ぐああああっ!!」
銀河騎士「メタナイト!!大丈夫か!?」

ピーコックナイト「他人の傷の事を気にしている場合?
  余所見していると、いずれ死ぬわよ」

メタナイト「己…!!メタクイック!!」

 ビュン!!

ピーコックナイト「何それ…?遅すぎて蝿が止まるわよ」
メタナイト「何っ…!!」
ピーコックナイト「はあっ!!!」

 ドン!!!

メタナイト「ぐあああああああ!!」
銀河騎士「メタナイト!!」
メタナイト「馬鹿な……私のメタクイックよりも速く動けるとは……!
  やはり奴らパワーアップしている……!もう勝ち目はないのか……!」
銀河騎士「諦めるな!必ず方法はある筈だ……この状況を打破出来る方法が……!」
ピーコックナイト「そんな方法あるわけないでしょ?
  今の私達は最強よ 例えあんた達の命が100以上あっても
  決して私達に勝つ事は不可能に等しいわ」
銀河騎士「不可能だと…!?我々は数々の不可能を乗り越え、全て可能にしてきたんだ…!
  この世界に不可能な事などない!絶対に乗り越えてやる!お前達をな!!」
ピーコックナイト「フハハハハハハハハハハ!!!寝言は寝てから言いなさい!!
  私達を超える…?出来るわけないでしょう!?笑わせてくれるわね…」
タイガーナイト「笑止!」
メタナイト「黙れ!……ギャラクティックナイトの言う通りだ……
  我々が諦めさえしない限り…不可能は必ず可能になる…!
  信じるんだ、自分の力を……平和を取り戻すその日まで我々は斃れない!!行くぞ!!」
銀河騎士「おお!!!」
ピーコックナイト「ふん、馬鹿馬鹿しい……
  ならどうあがいても乗り越えられない大きな壁というのを見せてやるわ!
  行くわよ、タイガーナイト!!」
タイガーナイト「御意!」

ピーコックナイト「朱雀火炎斬!!」
タイガーナイト「白虎瞬撃光!!」

メタナイト「はああああああああ!!マッハトルネイド!!!」
銀河騎士「レボリューションソード!!!」

 ドォォォオオオオオオオン!!!



126 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/18(Sat) 17:56

タートルナイト「奴ら…派手にやっているナ……」

宝石魔人「おらあ!!!」

 ドガァァァアアアアアン!!!

宝石魔人「戦いの最中に余所見するな!!
  そこまでして儂を馬鹿にする気か!!」
タートルナイト「フン…貴様など、左手一つで充分ダ
  貴様のパンチなど余所見をしていても避ける事は容易イ」
宝石魔人「己…!!」
タートルナイト「そこまで俺の本気を知りたいなら、良いゼ
  俺も見せてやル……闇の力の本当の強さをナ!!
  発動せヨ!!ダーク・リアクター!!!」

 ドォォォォオオオオオン!!!

宝石魔人「ぬおおっ…!!」

タートルナイト「くっふっふっふっ……力が……力が全身からみなぎってゆくのが分かるゾ……!
  さあ来イ!!!圧倒的パワーを前にひれ伏すが良イ!!」
宝石魔人「フン!!王は決して頭を下げる事は無いわ!!
  改めてお前に教えてやる!儂は最強民族、ワムバム一族の王、ワムバムジュエルじゃ!!!
  一族の魂達の為にも、お前如きに負けるわけにはいかぬわ!!!」
タートルナイト「"如き"だト……!?既に満身創痍の分際で生意気ナ…!
  ならば貴様をあの世に送り、一族の恥晒しにしてくれル!!!」

 ビュン!!!

宝石魔人「…!?」

タートルナイト「覇ッ!!!」

ドガッ!!

宝石魔人「ぐおおおおおっ…!!
  くっ…重い鎧を付けておる癖になんて速さじゃ…!」

タートルナイト「玄武百烈突き!!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガガガッ!!

宝石魔人「ぐおおおおおおおおおおっ!!!」

タートルナイト「覇ッッ!!!」

 ドン!!

宝石魔人「ぐおああああああああああ!!!」

 ドォォォオオオオオオン!!!

タートルナイト「……フン、その程度でよく最強民族の王などと名乗れたものだナ!
  お前の姿も、お前の言葉も、全てが滑稽ダ!」
宝石魔人「だ……黙れ……!」
タートルナイト「生きていては恥を晒すだけダ…
  ならばここで止めを刺した方が良いだろウ!?なあワムバムジュエル!!」
宝石魔人「……儂は死ぬつもりはない……
  確かに、今の儂は無様かもしれん………だが儂は儂自身を恥ずかしいとはちっとも思わん!
  どんなに格好が悪くとも、胸を張って堂々としていれば恥ずかしい事など何一つ無い!!」
タートルナイト「この老いぼレ…!黙って聞いていれば生意気な事をぬかしおって…!
  貴様は地獄に送ってやル!!地獄よりも深い地獄の底に!!ワムバム一族の魂とやらに会う事の出来ぬようにナ!!」


ドロッチェ「……どうやら敵さん達、全員本気モードになったみたいだな……
  おぞましい程の闇の気が辺りに漂ってきてやがるぜ………
  あんたは出さなくて良いのか?本気の力みたいなのをよ」
ドラゴンナイト「私はダーク・リアクターなど使わなくとも、今のままで充分ですよ」
ドロッチェ「へぇー、ダーク・リアクターって言うのか
  どんなモンなのか、あんたに使わせてやりたくなってきたぜ…そのダーク・リアクターって奴をよ…!」
ドラゴンナイト「面白いですね……そこまで私の全力を見たいのですか?」
ドロッチェ「今のあんたの強さは、大体全力の半分にも満たねェって所だろ…?
  来るなら全力で来なきゃ面白くねェ……意地でもあんたに本気を出させてやるぜ…!
  マイティー・エネルギー!!!」

 ドン!!!

ドロッチェ「はあああああああああ!!!」
ドラゴンナイト「本当に面白い……ですが、貴方程度の強さでは
  全力の半分以下で充分です
  申し訳ありませんが、貴方が私の全力を目にする事は、永遠に有り得ませんよ」



127 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/18(Sat) 17:57


シノ「はああああああっ!!」

 ドン!!!

ダークマインド「良い攻撃だ……小娘の割には中々の強さだ
  …だが、この私と戦うには早すぎたな
  君は、これからもまだまだ強くなる可能性がある」
シノ「……え…!?」
ダークマインド「君の潜在的な力は、デデデ大王と同等…いや、彼よりは上かもしれないな
  君には利用価値がありそうだ この場で殺すのは些か勿体ない
  何故なら君は…………」
兵長「おおおおおおおおっ!!!」

 ドン!!!

ダークマインド「話の最中に攻撃とは、中々せっかちなものだな」
兵長「シノに変な事を吹きこむのはやめにしてもらおうか」
シノ「………………………!」

シノ(今、ダークマインドは私に何を言おうとしていたの……!?
  「何故なら君は……」その次の言葉は……?)
兵長「シノ!」
シノ「…!」
兵長「今は戦いに集中しろ!」
シノ「……はい…!失礼しました……」


銀河騎士「はあ………はあ…………」
メタナイト「……………………………」
銀河騎士「………大丈夫か、メタナイト……………」
メタナイト「………何とかな…………あいつらはどうした…?」
銀河騎士「わからない………姿が見えない………
  多分奴らは……………………」

ピーコックナイト「フフフフフフフフ………」

メタナイト「……!?」

ピーコックナイト「やってくれるじゃないのよ…私達の連携技を跳ね返すなんて」
タイガーナイト「………………」

銀河騎士「無傷だと…!?」
メタナイト「馬鹿な…!あれで充分な致命傷は負わせた筈だ…!」

ピーコックナイト「今の私達の力を甘く見られたら困るわね
  確かに、ダーク・リアクターを発動していなければ、私達の負けだったかもしれないわ…
  だが、ダーク・リアクターを発動した私達の力は、あんた達の想像を遥かに超える!
  闇は海より深く暗い……あんた達がどんな技を使ってこようと、大いなる闇が全てを飲み込む!
  あんた達に勝ち目は無いわ…!」
タイガーナイト「終焉!」
銀河騎士「そ……そんな馬鹿な…………!」


宝石魔人「はあ………はあ…………」

タートルナイト「………フン」

ザシュッ

宝石魔人「ぐ……ぐおおおおおおおおおおお…!!!」
タートルナイト「無様なものだナ…最強民族の王とやらも、
  強大な闇の力の前では手も足も出せなイ……
  ワムバムジュエル!貴様が最強民族の王なら、その貴様を殺せば、俺が最強と言う事になるのカ…?
  クックックックッ……ハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
宝石魔人「ぐ……己………!!」



銀河騎士「つ……強すぎる………駄目だ……我々はもう駄目かもしれない…………」
メタナイト「おい…諦めるな…!さっき言っていただろう!
  必ずこの状況を打破する方法はある筈だと…!
  不可能は乗り越えられるんじゃなかったのか!答えろギャラクティックナイト!!」
銀河騎士「メタナイト………済まない………」
メタナイト「…………!」

ピーコックナイト「ハハハハハハハハ…!無理もないわ
  圧倒的な力を見せつけられて、戦意を失うのは当然の事だわ
  あんたも降参して良いのよ 死にたくなければね!
  さあ!命乞いをしなさい!」
メタナイト「誰が貴様達なんかに……!私は一人でも戦えるぞ…!」
銀河騎士「無茶だ…やめろ…!」
メタナイト「はああああああああああああ!!!」
銀河騎士「メタナイト…!やめろ!!」

ピーコックナイト「フハハハハハハハハ!!ハーーーーッハハハハハハハハハ!!!!」



〜続く〜


128 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/18(Sat) 17:58

次  回  予  告


ナレーション「遂にギャラクティックナイト、メタナイト、ワムバムジュエルは闇の力に屈してしまった
  だがその時、ドロッチェからマイティー・エネルギーを分けられる
  わずかな光明に全てを賭けるギャラクティックナイト達
  …だが、ダーク・リアクターには恐るべき秘密が隠されていた……」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/19(Sun) 13:18
世はセンター試験

130 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/25(Sat) 00:15
シノ「こんにちは シノです」
ツキカゲ「俺はツキカゲ!火影になる男だってばよ!!」
シノ「ツキカゲさん…いつもと喋り方が違いますね」
ツキカゲ「すみません…前回に引き続いて、またキャラを変えてみました…」
シノ「そうなんですか…所で、火影って何ですか?」
ツキカゲ「それは…えっと……ノリですよ!そう、ノリです!
  …所で、サスケさんは今日もお休みですか?」
シノ「夏に向けて、花火の注文が多くなったらしいので、
  ここ最近は眠る暇もなく忙しいそうです
  花火師は、プププランドには意外と指を折るぐらいの数しかいなくて、
  その中でもサスケさんの作る花火は特に品質が良いので、買いに来るお客さんも多いんです」
ツキカゲ「そうなんですね…凄いなあ…
  僕にもそんな特技があったら、億万長者も夢じゃないのになあ…」
シノ「ツキカゲさんには、ツキカゲさんにしかない良い所がきっとありますよ
  焦らずに頑張りましょう」
ツキカゲ「はい!僕、頑張ります!」
シノ「それでは、本日も質問を返します 宜しくお願いします」

>>120-121

シノ「ビッグバン吸い込みは、今年の1月11日に発売された『星のカービィトリプルデラックス』で
  カービィさんが新たに修得した技の一つですね
  ビッグバン吸い込みの吸引力は、確かに強力ですが、ポップスターそのものを吸い込む事は流石に不可能だと思います
  カービィさん自身、自分の星を吸い込むという事はしないと思いますし」
ツキカゲ「ビッグバン吸い込みかあ…僕も新しい特技みたいなのが使いたいなあ
  ビッグバンに対抗して、メテオ手裏剣なんてどうでしょうか」
シノ「格好良いですね それで、メテオ手裏剣というのは、普通に手裏剣を投げるのとどう違うんですか?」
ツキカゲ「ええっ…!?そ…それは……えーと……と…とにかく凄いんですよ!
  隕石とか呼んじゃって、隕石を手裏剣にして敵に投げつけるんです!」
シノ「そうなんですか?隕石って投げられるんですか…?」
ツキカゲ「え…ええと………すみません、投げられないです
  ていうか無理です、すみません……」

>>122

ツキカゲ「す……凄い……!奴からは得体の知れない何かを感じる……!
  この凄まじい程の気力……!奴はまさに………」
シノ「どうしたんですか?」
ツキカゲ「い…いえ…!何でもありません!」
シノ「あ…この人、迷子みたいですね」
ツキカゲ「ええっ!?この人の言った事わかったんですか!?」
シノ「警察に行きますので、ここで留守番頼みますね」
ツキカゲ「え…ええーっ!?
  ………どうしてわかったんだろう……………
  僕には「おえうえーーーるえうおおおお」しか聞き取れなかったのに……
  っていうか…全然迷子って感じじゃなかったでしょ、あれ、絶対」


131 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/25(Sat) 00:16

>>123

シノ「トリプルデラックスのストーリーモードクリア後に追加されるサブゲームですね
  今回はメタナイトさんが主役のゲームではなく、陛下が主役のゲームが登場するんですね
  情報では、鏡の大迷宮に登場したディメンションミラーが登場して、
  偽者の陛下やダークメタナイトが登場するんですよね
  凄いですね…何だか激闘編みたいです……
  激闘編にも、偽物の陛下が登場しましたし、激闘編のラスボスもダークメタナイトですし、
  前のスレッドでも、何度か陛下が言ってましたけど、やっぱりこのスレッド、
  星のカービィシリーズの関係者に見られてる可能性高いですね
  偶然が重なっただけのようにも思いますけど、真相は分からないですね……」
ツキカゲ「ダーク・ナイツとか八部衆とか出てきてくれたら、良かったのになあ…
  でも流石にそこまでやっちゃったら、見られてる可能性が更に明確になっちゃいますねえ」
シノ「所でこのスレッドって、星のカービィシリーズファンの方達の間では有名なんでしょうか…?」
ツキカゲ「多くの人に見られてるって感じると、何だかちょっと怖いですねえ…
  でも最近書き込んでる人少ないし、そんなに見られてないのかな
  それもそれでちょっと悲しいですけど」

>>124

シノ「さかな王子さんもカービィさんも身体の色はピンク色ですし、
  似てしまうのは仕方のない事だと思います
  さかな王子さんの性格はどちらかというと陛下寄りって感じがしますけど」
ツキカゲ「わかった!カービィ君とデデデ大王さんが合体したらさかな王子さんになるんですね!?
  これで謎は全て解けたぞ!僕って天才!!」
シノ「それは無いと思います……」

>>129

シノ「そうですね…もうすぐで1月も終わりを迎えようとしている頃、受験の季節が近づいてきましたね
  大変だと思いますが、人生は大変な事の積み重ねです
  沢山の苦労を味わって、乗り越えて、人は成長していきます
  今はその大事な節目と言った所でしょうか…
  今年受験生の方、応援しています どんな事があっても挫けずに頑張っていきましょう 応援しています」
ツキカゲ「あぁ〜、僕ももうすぐ忍者試験で頭がいっぱいだよお〜〜!
  ここで単位を取らなかったら、補習・追試の地獄巡りが待っている……!
  最悪の場合、留年なんて事にも……!大変だあああああ!!」
シノ「ツキカゲさん、慌てちゃ駄目です そういう時こそ冷静になってください
  試験勉強は、焦れば焦る程失敗します」
ツキカゲ「そっか……そうですよね、シノさんの言う通りです!
  勉強しなくても何とかなりますよね!大丈夫大丈夫、一休み一休み!」
シノ「ちゃんと勉強しなきゃ駄目ですよ」


シノ「今回はここまでです
  1月から3月は、特に山場となる事が多いですので、頑張って行きましょう
  皆さんの今まで積み重ねた努力が報われる事を、祈っています
  私も、スレッドのリーダーとして、学ぶべき事は沢山あります
  上達出来るように、これからも向上心を忘れず頑張って行きます」
ツキカゲ「受験に面接…色々と大変な季節で緊張も多いかもしれないけど、
  皆ならきっと出来る!だから皆で頑張ろう!僕も頑張ります!」
シノ「それでは、次回また会いましょう さよなら」

132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/25(Sat) 21:20
みんなで頑張ろうぜ!

133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/25(Sat) 23:08
アド姉がいないと盛り上がりに欠けるなぁ…
激闘編にツッコミいれてくれる人もいなくなった
いろんな意味で最強なアイドルがいないのは痛手だ
ワリオ、ワルイージ、アミティ、ラフィーナ、森二剛和との絡みも見てみたいのに
本人がいないから話題を提供するのもできない

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/25(Sat) 23:31
>>133の者だ
シノにもアド姉同様いろんなキャラと交流させるか

ラフィーナが自家用飛行機でプププランドに来ましたよー
旅行のついでにデデデ城を見学したいそうだ
さてシノたちはどう出るかな
こういった機会を利用して、だんだん人気者になってもらいたい

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/26(Sun) 09:43
ドロッチェ来ないかな
アドレーヌは他所に行ってるからドロッチェだけが頼りだよ

136 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/26(Sun) 21:16

ドロッチェ「俺達は、誰も負けちゃいねェ…!
  最後の最後まで決して諦めねェ、それが俺達だ!
  巨大な力を生み出すマイティー・エネルギー、お前らに分け与えてやる…受け取れ!!」


  第79話 悲劇!非情なる闇の罠


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)
  第77話 闇の4騎士(>>99-102)
  第78話 ダーク・リアクター発動!圧倒的な闇の力!(>>125-128)


メタナイト「はああああああああ!!」

銀河騎士「メタナイト…やめろ!!」

ピーコックナイト「朱雀火炎斬!!」

 ジュバッ!!

メタナイト「ぐあああああ!!」

タイガーナイト「白虎瞬撃光!」

 ヒュバッ!!

メタナイト「ぐああっ!!」

銀河騎士「メタナイト!!」

メタナイト「くっ……まだだ………私は……私は諦めんぞ……!」

ピーコックナイト「ふん……往生際の悪い奴ね……
  しつこい男は嫌われるわよ」
タイガーナイト「同意」

メタナイト「黙れ……!お前達に何と言われようと…私は立つ……
  立って、戦い続ける……!
  うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

銀河騎士「メタナイト……!」

ピーコックナイト「何度戦っても同じ事よ!この私達には傷一つつけられないわ!」
メタナイト「結果はやってみなけりゃ分からん!!はあああああああああああああ!!
  ギャラクシアダークネス!!!!」


 ドォォォォォオオオオオオオオン!!!

メタナイト「どうだ………!」

 ヒュバッ!!

メタナイト「ぐあああっ!!何だと……!!」

ピーコック「だから言ったでしょ…何度やったって無駄だってね!
  お望み通り、まずはお前から先に地獄に送ってやるわよ!
  喰らうが良い、朱雀火炎斬の更に二倍…朱雀業火紅蓮斬!!!」

 ヒュバッ!!

メタナイト「ぐああああああああああ!!!」

銀河騎士「メタナイト!!」
メタナイト「ギャラクティックナイト………
  済まなかった……やはり私の力では………奴らには太刀打ち出来ない…………
  私の切札、ギャラクシアダークネスが通じなかったのだ……………………
  情けない話だ……我々は一体、何の為にここまで戦ってきたのか…………」
銀河騎士「メタナイト……………」



宝石魔人「流石の儂でも………今回ばかりは駄目かもしれんな……………
  済まない……ワムバム一族の皆よ……………
  お前達の仇を取れないまま……儂はここで死ぬ……………
  この儂を馬鹿な奴だと笑ってくれても構わぬ……………………
  もう儂には………戦う力は残ってはおらん……………………………」」


ドロッチェ「諦めるんじゃねェ!!!…俺達は誰一人として負けちゃいねェ……!
  最後の最後まで諦めねェ……それが俺達だ……!
  巨大な力を生み出すマイティー・エネルギー、お前らに分け与えてやる…受け取れ!!」


銀河騎士「何だ……この感じは……!」
メタナイト「体中全てから力が溢れるようだ……!」

宝石魔人「不思議と、心が安らいでゆく感じじゃ……」

兵長「これがマイティー・エネルギーか……悪くないな…」
シノ「ドロッチェさん……ありがとうございます……」


メタナイト「行くぞ!!」
銀河騎士「おお!!」


メタナイト&銀河騎士「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」


ピーコックナイト「くっ…!!タイガーナイト!!」

タイガーナイト「白虎幻影魔弾!!」

 ドン!!!

メタナイト&銀河騎士「うおおおおおおおおおおおお!!!」

ピーコックナイト「白虎幻影魔弾が効かないだと……!?
  ならばこれならどうだ…!朱雀業火紅蓮斬!!!」
タイガーナイト「白虎幻影破斬!!」


メタナイト&銀河騎士「喰らえ!!究極の合体技!!Wナイト・ソードアタック!!!」

 ドォォォォォォォオオオオオン!!!

ピーコックナイト「な…何ぃぃぃぃいいいいいい!!?
  ぐあああああああああああああああああ!!!」
タイガーナイト「驚…愕……!!」


137 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/26(Sun) 21:19



タートルナイト「哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!!」

宝石魔人「フン!!!」

 ドン!!

タートルナイト「くっ……!!」

宝石魔人「悪いが、これで終わりにするぞ……
  グライド波動拳!!!」

 ドン!!!

タートルナイト「ぐああああああああ!!!
  馬鹿な…!!最硬の防御力を持つタートルアーマーでも防げんだト…!?」


銀河騎士「…形勢逆転だな」
メタナイト「これで終わりにしてやる!」
ピーコックナイト「己…!!ガキが調子に乗りおって…!!
  見せてやるわ…!私達の最終奥義を…!!」

 『爆発まで、あと60秒…』

ピーコックナイト「……何っ!?」

 『59…58…57…』

ピーコックナイト「ちょ…ちょっと…何よこれ……!」
タイガーナイト「………!」

タートルナイト「ダーク・リアクターが……どうなっているんダ…!?」


ダークマインド「ダーク・リアクターについて、言わなかった事が一つある
  それは、ダーク・リアクターは発動して30分経つと爆発する仕組みになっているという事だ」
兵長「何っ…!?」

ピーコックナイト「ダークマインド様…!?それは一体どういう……!?」

ダークマインド「今の君達の命は、僅か1分程度しか無いと言う事だよ」

タートルナイト「何だト…!?何故それを早く言わなかったんダ!?」

ダークマインド「愚問だね そんな事を先に説明したら、君達はダーク・リアクターを使おうとはしないだろう
  私は最初から君達にダーク・リアクターを使わせる目的で、敢えて自爆システムの説明だけを省き、
  君達にとって都合の良い情報だけを与えたのだ
  君達は捨て駒だったのだ この戦いの為のね」

ピーコックナイト「そ……そんな……!」
タイガーナイト「む……無念……!」

タートルナイト「くっ……ダーク・リアクターが外れン…!外す事も出来んのカ………!!」


兵長「ダークマインド…!!そこまでして貴様は勝ちに拘りたいか…!!」

ダークマインド「彼らは一度、私に忠誠を誓ったのだ
  それはつまり、私の為なら自分の身を犠牲にする事すら厭わないと言う事だろう
  彼らは自分で自分の運命を選んだのだ
  この私の勝利の為に自分の身をも犠牲にする運命を」
シノ「酷過ぎる……!」


ドラゴンナイト「……やはりそういう事だったのか…………
  ダーク・リアクターを使っていれば、私も…………………!」


ピーコックナイト「………フッフフフフフフフフ……………
  ハーーーーッハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

メタナイト「……!?」

ピーコックナイト「どうせ地獄に行くなら…良いわ…あんた達を巻き込んで、
  地獄の道連れにしてやるわ!!!」
タイガーナイト「一蓮托生!」

ピーコックナイト「はああああああっ!!!」

 ガシッ!!

ピーコック「フフフフフフ……地獄でまた会いましょう…!」
メタナイト「やめろ…!!離せ…!!」

タイガーナイト「相討ち…!」
銀河騎士「くっ…!!」

 『爆発まで、あと5秒…4…3…2…』

シノ「メタナイトさん!ギャラクティックナイトさん!」

 『1…』


 ドガァァァァァアアアアアアアアン!!!!


兵長「メタナイト!!!」
シノ「ギャラクティックナイトさん…!」



ドロッチェ「嘘……だろ………!?
  アリかよ………こんな結果って………!」


シノ「そんな…………!
  メタナイトさんとギャラクティックナイトさんが…………」


ダークマインド「敵二人を巻き込み自爆…実に輝かしい武勲だ
  ありがとう、君達の事は永遠に忘れはしないよ」
兵長「己……!ダークマインド!!!貴様という奴は、どこまでも外道な真似を…!!」



138 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/26(Sun) 21:20


タートルナイト「お……己……!!この俺ガ………!!
  畜生ォォォォオオオオオオオオオ!!!!」

 ドガァァァァアアアアアアアン!!!



宝石魔人「……………………………………………………………
  哀れなものじゃ……お前達ダーク・ナイツも、結局はダークマインドの道具に過ぎなかったという事か……
  タートルナイト……奴に利用されたお前の魂…儂が弔ってやろう」

???「貴様如きに弔われる筋合いは無い!!」

 ヒュバッ!!

宝石魔人「ぐおおっ!!」

???「はあ………はあ…………はあ…………………………
  あと1秒遅れていれば……俺もピーコック達と同様、死ぬ所だっタ…………!」

宝石魔人「貴様…タートルナイトか…!?あの爆発から逃げおったのか…!?」

???「タートルナイト…?俺はもうタートルナイトではなイ!!
  タートルナイトと言うのは、タートルアーマーを装備した時の仮の名ダ!!
  タートルアーマーを破り、真の姿となった俺の名は、サーペントナイト!!」
宝石魔人「サーペントナイトじゃと……!?」

サーペントナイト「タートルアーマーが無くなった事で、自慢の防御が無くなったが、
  その代わり俊敏性が加わっタ!そして、体内には無数の毒を持っており、それを武器として用いる事が可能ダ!
  俺の毒に触れた者は毒に蝕まれ、一瞬にしてあの世行きダ!」
宝石魔人「な……何じゃと……!?」

サーペントナイト「ダークマインドに利用された事は気に食わんが、
  気に食わんのは貴様も同様ダ!!ワムバムジュエル!!まずは貴様から料理してやル!!」
宝石魔人「……望む所じゃ!!それでは決戦の第二幕、開始と行くかのう!!」




〜続く〜


次  回  予  告


ナレーション「タートルアーマーを破壊し、真の姿となったサーペントナイト
  彼の毒を用いた猛撃に悪戦苦闘するワムバムジュエル
  体に触れただけで瞬時に毒が蝕む…そんな相手を前にワムバムジュエルはどう戦うか……」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/27(Mon) 02:51
残るはサーペントナイト、ドラゴンナイト、ダークマインドだけか
ドラゴンナイトが精々全力の40%しか出せなくなったことで、ドロッチェが圧倒的に有利になったか
40%ドラゴンナイトよりはマイティー・ドロッチェの方が強いだろうしな

140 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/30(Thu) 23:37

シノ「こんにちは シノです」
ツキカゲ「どうも!ツキカゲです!」
シノ「ツキカゲさん、今日はキャラを変えないんですね」
ツキカゲ「はい…やっぱり、他人の真似ばかりするのは良くないって気付いたんです
  僕は僕らしくなきゃ人気が出ない…!そう、シンプルなのが一番なんです!」
シノ「流石ですね、ツキカゲさん その調子で頑張ってください」
ツキカゲ「はい!!ありがとうございます!僕頑張ります!!」

シノ「ツキカゲさん、実は今日、ゲストさんが遊びに来て下さったみたいなんです」
ツキカゲ「え…?ゲストさん…?」
シノ「はい >>134さんのご紹介で、ラフィーナさんという方です
  ラフィーナさんは、プリンプタウンという所にあるプリンプ魔導学校の生徒さんなんです」
ツキカゲ「へえ〜プリン魔法学校かあ〜魔法でプリンを作る学校なのかな〜
  って事は、沢山プリンを持ってきてくれるのかも!楽しみですね〜!」
シノ「プリンプ魔導学校です…プリンとは多分、関係無いと思います」
ツキカゲ「えぇ〜!?そうなんですか〜!?ちょっとガッカリです……
  でもラフィーナさんってどんな人なんだろう…!ちょっと楽しみだなあ…!」
シノ「そうですね…私も名前だけ聞いていて、実際に会った事は一度も無いので、楽しみです」
ツキカゲ「あっ…!あの飛行機…!もしかしてあれがそうじゃないですか!?」
シノ「もしかしたらそうかもしれませんね」
ツキカゲ「でも何で飛行機なんですかね…?魔導学校っていうぐらいだから、
  魔法の箒とかでやってくると思ってたのに」
シノ「もしかしたら、魔法で作られた飛行機とかなのかもしれませんよ」
ツキカゲ「えぇ〜、そうですかねえ…?」

シノ「あっ…飛行機から人が降りてきましたよ こっちに向かって来ます
  あの人がラフィーナさんですね」
ツキカゲ「へぇ〜……あの人が……」

ツキカゲ(かっ…!可愛すぎる…!!な…なんて可憐なお姉さんなんだ…!!
  あのピンク色の長い髪…!なんて美しいんだ…!こんな美しい髪…僕は今まで見た事がない…!
  一体どんなシャンプーを使っているんだろう……!
  あと、顔立ちも美しい…!まるで女優さんって感じだ…!あんな子がうちのクラスの生徒だったら間違いなく大人気だ!
  胸…は控えめって感じだけど、それでもスタイルが良い…!歩き方も凄く優雅…!脚が細くて長くてしなやか…!
  美脚とはまさにこの事を言うのか…!!これで性格も優しかったら言う事ナシだよ…!!)

シノ「…………ツキカゲさん?どうしたんですか…?」
ツキカゲ「えっ…!?いや…何でもありません!」
シノ「そうですか…?熱があるなら、無理しないで帰って休んでも良いですよ」
ツキカゲ「いや…熱だなんてそんな事ありませんよ!僕は健康です健康!
  僕、自慢じゃないですけど、風邪とかあんまり引かないんです!馬鹿だからとかじゃないですよ決して!」


141 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/30(Thu) 23:38

ラフィーナ「ちょっと、そこのあなた」
シノ「あ、はい…私ですか?」
ラフィーナ「デデデ城というのはここであっているのかしら?」
シノ「はい、そうです 貴方がラフィーナさんですね、お待ちしておりました
  私はシノと申します 宜しくお願いします」
ラフィーナ「これはどうもご丁寧に……所で、ここの城って、デデデって名前の面白い王様のお城ですわよね
  その方にお会いしたいのだけれど、いらっしゃらないのかしら?」
シノ「すみません…陛下は、遠くに旅立ってしまって……」
ラフィーナ「そう…亡くなってしまわれましたのね……前にお会いした時は、お元気そうでいらしたのに…
  惜しい人を亡くしましたわ……」
シノ(死んだって解釈されてる………まだ生きているのに………)
ラフィーナ「所であなた、シノさん…でしたっけ?」
シノ「はい…そうですけど……」
ラフィーナ「ふ〜ん……あなたって随分地味な格好ですわね…」
シノ「地味…ですか……確かに派手な服装はあまり着ないですね…忍者ですので」
ラフィーナ「ニンジャ…?何それ?職業か何かかしら?」
シノ「職業……ですかね、一応は…」
ラフィーナ「あっそう…あなたってまだ若そうなのに、勿体無いですわね
  若いんだから、もうちょっとお洒落に気を遣わないと、年を取った時後悔しますわよ」
シノ「え…?」
ラフィーナ「それに、性格も真面目すぎるし、元気も無さそう
  言葉遣いも丁寧過ぎるし、全然若者らしくありませんわ!」
シノ「す…すみません……」
ラフィーナ「なんでしたら、私がお洒落について徹底的に教えてあげても良いですわよ」
シノ「あ…ありがとうございます……」
ツキカゲ(うわあ…!ラフィーナさん……近くで見るとますます美しい…!
  このままじゃ僕、この美しさで浄化されてしまいそうだよお……!)

ラフィーナ「……隣にいる子は誰かしら?
  アドレーヌさんと一緒にいたピンクの子に少し似ている気がするけど…」
シノ「彼はツキカゲさんです 私と同じ忍者なんです」
ツキカゲ「あ…あ…あの…!ぼ…ぼ、僕は…ツ…ツキカゲです…!
  シノさんと同じ忍者ですけど…ぼ…僕は……ま…まだまだ見習い中の身です…!」
ラフィーナ「そう……ツキカゲさんって言いますの…?なんだかちんちくりんですわね…」
ツキカゲ「え…ええっ…!?」
ラフィーナ「シノさんといいあなたといい、ニンジャっていうのは、面白い格好をする職業なのかしら…?
  ちょっと変わってますわね……」
シノ「お…面白い格好…?そんな事ないと思いますけど………
  忍者っていうのは……そうですね………現代風に言うと、スパイみたいな感じでしょうか……」
ラフィーナ「え…?そうでしたの…?だからそんな面白い格好をしていらしたのですわね
  所であなた」
ツキカゲ「え!?僕ですか…!?」
ラフィーナ「そうよ あなた、男の癖にちっとも強そうには見せませんわね」
ツキカゲ「ええっ…!?」
ラフィーナ「そうやって、なよなよしてると、女の人に全然モテないですわよ!
  もっとしっかりした方が良いですわよ!」
ツキカゲ「うっ……!こ…この人…まるでサスケさんみたいに痛い所突いてくるなあ………」
ラフィーナ「なんなら、私があなたの事鍛えてやっても良いですわよ!
  私があなたを強くして、男らしくしてあげますわよ!」
ツキカゲ「ううっ……!僕、痛いのは嫌です………!
  あ…でも、このお姉さんにだったら、別に痛くされても良いかも………」
ラフィーナ「そう…?じゃあ遠慮なく…はあっ!!!」

 ゴギッ!!

ツキカゲ「ああああ〜〜〜〜〜っ!!!痛い痛い痛いよお〜〜〜〜〜〜!!!」
シノ「ツキカゲさん…!ラフィーナさん何て事するんですか!?」
ラフィーナ「ちょっと手加減したつもりでしたけど、まだ強かったみたいですわね…」
シノ「大丈夫ですかツキカゲさん…!」
ツキカゲ「あうう〜〜〜〜い…痛かったあ………!
  でも、僕は大丈夫です!毎朝いつもほうれん草食べてるから!」
ラフィーナ「何、その理由……」
シノ「そうですか…それなら大丈夫ですね」
ラフィーナ「納得した!?良いですのそんな理由で!?」

シノ「…というわけで、長くなってしまいましたが、今日はゲストのラフィーナさんと一緒に質問を返します」
ラフィーナ「何だか変わった子達ですわね……」

142 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/30(Thu) 23:43

>>132

シノ「そうですね…もう1月が終わって2月になりますし、これから先、忙しくなってきます
  忙しい時期が多くなった現代だからこそ、皆さんと共に頑張って行きたいですね」
ツキカゲ「僕も、試験勉強で忙しいけど、絶対赤点取らないぞ〜〜!!」
シノ「ツキカゲさん、その調子ですよ
  ラフィーナさんも、学校通いですから、試験勉強とかで忙しい時期ですよね?」
ラフィーナ「そうですわね…プリンプ魔導学校にも、試験はありますわ
  でも成績優秀な私にかかれば、試験なんてどうという事はありませんわ!」
シノ「凄いですね……」
ラフィーナ「私がこんなに凄いのも、当たり前田のクラッカーですわ!」
シノ「…………………」
ラフィーナ「何でここで突っ込みを入れませんの!?」
シノ「いえ……どう反応して良いかわからなくて……」
ラフィーナ「それじゃあ駄目ですわ!突っ込みが出来るようにならなきゃ…」
シノ「すみません…そういうのは全部陛下がやっていましたので……」
ラフィーナ「突っ込み役がいないというのも、何だか致命的ですわね…」

>>133

シノ「やっぱり、私達だけじゃ、力不足って事なのでしょうか……」
ラフィーナ「そうですわね…あなた達だけじゃ全然華が無いし、
  人気が出ないのも、何だか頷けますわね……」
シノ「そんな…人気が出る方法はないですか…?」
ラフィーナ「そんな事知りませんわよ!あなた達がそれを見つけるんでしょう!?」
シノ「そうですよね…すみません……」
ラフィーナ「でもそうですわね……口調を思い切り変えてみるとかどうかしら?」
シノ「口調…ですか…?」
ラフィーナ「そうですわよ そうやって常に敬語で真面目だから、絡みにくいと思う人が多いのですわ
  もっと崩して話しても良いと思いますわ」
シノ「難しいですね……今までずっと敬語で話していましたし、喋り方を変えろって急に言われても……」
ラフィーナ「それなら外見だけでも美しく磨いた方がいいですわ まだ若いんだから」
シノ「そ……そうですよね………質問を返す時だけは、もう少しお洒落しようと思います」
ラフィーナ「質問を返す時だけじゃなくて、常にお洒落しなさい!」
ツキカゲ「あ…あの…!僕はどうしたら人気者になれるんでしょうか…!」
ラフィーナ「そんな事知りませんわよ!それこそ自分で考えなさいよ!
  でも今みたいな、なよなよした態度じゃ絶対人気なんて出ませんわよ」
ツキカゲ「あう……周りからも全然男らしくないってよく言われます………」
ラフィーナ「……仕方ないですわね……月に1回、あなたの事を男らしく鍛えても構いませんわよ」
ツキカゲ「ほ…本当ですか…!?」
シノ「良いんですか、そんな約束しても……」
ラフィーナ「旅費の事なら心配は要りませんわ!あの飛行機も自家用のものですし、
  そうですわ、お近づきの印に電話番号でも交換しません?」
シノ「えっ、良いんですか?ありがとうございます」
ツキカゲ「あ……あの……!じゃあ僕も……」
ラフィーナ「あなたは駄目ですわ」
ツキカゲ「ええ〜そんなあ〜!」
ラフィーナ「嘘ですわよ 男なら一度断られたぐらいで諦めたら駄目ですわよ!」
ツキカゲ「は……はい…………って事は、電話番号を教えてくれるんですね…?
  やったーーー!!ありがとうございますーーーー!!」
ラフィーナ「ここまで喜ばれるのも何だか変な感じですわね…」

143 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/30(Thu) 23:45

>>135

シノ「ドロッチェさん達、あまり見かけなくなりましたね
  フラッフさん達も見なくなりましたし、皆さん忙しいって事でしょうか」
ツキカゲ「出会いもあれば別れもありますよ!
  きっと新しい人がやってきて、そしたらきっと盛り上がりますよ!
  それまで僕達だけで頑張っていきましょう!」
シノ「そうですね…」
ラフィーナ「あまり質問が来ないのも、皆が皆忙しい時期だからという可能性もございますわ
  この先、どうなるかは、あなた達の努力次第って所だと思いますわね」
ツキカゲ「うんうん!ラフィーナさんの言う通りです!
  僕達が頑張れば、きっと未来は明るくなる!だから頑張ろう!」
ラフィーナ「そのぐらい前向きになれば充分ですわ
  もし、あなた達のやり方に文句をつける人がいるなら、こう言い返してやれば良いですわ
  『才能も無く、努力もせず、その癖与えられるものに不平を言って、
  努力する人間の足しか引っ張れないような奴は、目を瞑ってどっか隅っこに挟まって、
  口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きてろ』ってね」
シノ「そ…そんな事言えませんよ……」
ラフィーナ「そのぐらい強気にならなきゃ、誰もついて行こうと思いませんわよ
  世界には、色んな人が沢山いて、その世界中の人達全員に好かれようと思って頑張っても無駄ですわよ
  色んな人に好かれようと思って頑張っても、いつか離れられてしまうものなの
  だから嫌われる覚悟を持つべきですわ」
シノ「嫌われる覚悟……ですか………
  難しいけど、これからも頑張って行きます 私達だけで」

>>139

ツキカゲ「メタナイトさんとギャラクティックナイトさんがやられちゃいましたね……
  ダークなんとかって装置…恐ろしいです……
  でも敵も残り3体…ワムバムジュエルさんならきっと勝てると思いますし、
  ドロッチェさんも、何とかエネルギーっていうのがあるんだからきっと余裕ですよね!
  あとはデデデ大王さんがやってきて、何とかパワーでダークマインドを撃破!
  これで激闘編はお終いです!めでたしめでたし!
  これで僕達が活躍する次回作がいよいよ始まりますね!」
シノ「私は、物語の結果を知っていますが、今は伏せておきます
  次回も驚きの展開が待っているので、どうなるかは見てのお楽しみです」
ラフィーナ「物語はアイスホッケー大会だけじゃありませんでしたのね…
  プププランドでこんな死闘が繰り広げられていたなんて信じられませんわね…」
シノ「アイスホッケー大会には、ラフィーナさんも出ていましたよね」
ラフィーナ「そうですわね…アドレーヌさん達とは、手に汗握る戦いでしたわ
  試合中の時は必死というか夢中というか、そんな感じなのだけれど、
  試合が終わった後は、達成感だとか楽しさだとかが凄く感じられましたわ
  アドレーヌさん達とは、また一試合交えてみたいものですわね…
  この次は、絶対私達の勝利ですわよ!」
シノ「凄い自信ですね…」
ツキカゲ「僕もアイスホッケーやりたいなあ……
  ラフィーナさんと一緒のチームで……そしたら…………」


 ドン!!

ラフィーナ「きゃあっ!!」

ツキカゲ「ラフィーナさん!大丈夫!?怪我はない!?」

ラフィーナ「ツ…ツキカゲさん……」

ツキカゲ「ほら…!僕につかまって!」
ラフィーナ「あ……ありがとう…………
  ……ねえ……ツキカゲさん……………」
ツキカゲ「何だい?ラフィーナさん……」
ラフィーナ「もし、この試合で優勝したら私達、結婚しましょう…」
ツキカゲ「えっ…?」
ラフィーナ「私の事も『ラフィーナさん』ではなく、『ラフィーナ』と呼んでください……
  私は、貴方のものです……ツキカゲさん……いえ、ツキカゲ様………」
ツキカゲ「そうか……ありがとう、ラフィーナ
  この試合、必ず優勝しよう…!」
ラフィーナ「はい……ツキカゲ様……!」




ツキカゲ「なんちゃって…えへへへへへ…!」

ラフィーナ「どうしちゃったのかしら、あの子」
シノ「時々ああやって考え事をする時があるんです
  何を考えているのか私には分からないですが、
  彼はきっと、逞しく、強く育ってくれると思います」
ラフィーナ「……そうだと良いですわね…」


144 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/01/30(Thu) 23:49

シノ「今日はここまでです
  ラフィーナさん、今日はどうもありがとうございました」
ラフィーナ「今日は充分に楽しませて貰いましたわ
  この後、デデデ城の中を案内して頂戴」
シノ「わかりました お安いご用です」
ツキカゲ「ぼ…僕も案内したいです…!お城の中入るの初めてだけど……
  所でシノさん!これからもゲストって呼ぶんですか?」
シノ「それは未定です…名無しさん達の意見をもとに決めて行こうと思います
  >>133さんの意見では、ラフィーナさんの他にも色んなキャラとの絡みが見たいとの事なので、
  そういった交流を、時々やって行きたいとは思います」
ツキカゲ「ラフィーナさんみたいな綺麗な女の人がゲストに来てくれると、嬉しいなあ…」
シノ「それでは、次回もまたお会いしましょう さよなら」

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/31(Fri) 00:51
ビックバンすいこみで世界を丸呑み

カービィは世界を支配する!

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/31(Fri) 01:27
スイスイカービィスイスイ〜 ウツウツウツボが奥からドーーン!! ムシャムシャムシャ、ペッ!
奥からドーン!ドーン!ドーーン!! 手前からヒューンとーん、ドーン! 色んな仕掛けがドーンっとぉ!
うおおおお!! カタガタガタガター ベチャッ! ニンテンドー3DS 星のカービィトリプルデラックスぅ!
リズムに乗って、デデデでデーン!

いや〜、トリプルデラックス1つ目のTVCMめっちゃオモロ!!

147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/31(Fri) 04:56
カービィとリボンみたいな恋がしたいです

148 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/01/31(Fri) 09:21

やぁ!みんなひさしぶりだね!!一年以上も留守にしてごめんね...
え!?「誰だお前」ってひどくない!?!?フラッフだよ!フラッフ!
ほら、みんなの質問返してたじゃない...覚えてない...?
ずっとサボってた無責任な僕がまた質問を返していいのかわからないけど、よかったら参加させてね...
また忙しくなっていなくなっちゃうかもしれないけど...
もう来るなって言われるかもしれないけど、質問返すね


>>145

『星のカービィトリプルデラックス』でカービィが使う新技、ビックバンすいこみだね!
ビック版すいこみ...なんちゃって...
スタートボタンを押すと奇跡の実(だったかな?)を食べることですいこみがパワーUPするみたいだね!
さすがにカービィも世界は呑み込めないんじゃないかなぁ...?
カービィのおなかはブラックホールだってよく例えられるけど、ブラックホールが世界を呑み込むことはできないし

>>146

カービィのCMは斬新なものが多いよね!
僕は『星のカービィWii』のCMと『星のカービィ64』のCMが好きかなぁ...
あ!いや!!僕が一番好きなのは『毛糸のカービィ』のCMだけどね!!!はははは...
それにしても文字で見ると、ドーン!!!!とかヒューン!!!とか、擬音語が多いCMだねぇ...

>>147

恋かぁ...したいねぇ...カービィとリボンさんがお付き合いしてるだなんて話は一度も聞いたこと無いけど...
みんなは恋はしたことある?片思い、両思い、うまくいった恋、いかなかった恋...
いろんな恋があると思うけど最後にはみんなが幸せになれると良いね♪
え.........?
僕!?....ぼ、僕は特に恋はしてないよぉ///


ふぅ...ひさしぶりだから、あんまりうまくは返せなかったかなぁ...
今はシノさんが頑張って切り盛りしてるんだね
いきなり戻ってきて勝手だけど、みんなとまたお話ししたいんだ!
僕を知ってる人も知らない人も、よかったらよろしくね!

149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/31(Fri) 20:16
フラッフお帰り!
すごい久しぶり!
慣れてきたら兄貴やサスゾーマルゾー兄弟、キャービィも登場させてね!

150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/31(Fri) 21:05
アイスホッケー編のレベルが上がりすぎた件について
フラッフ達は付いていけるんだろうか
そもそもアイスホッケー編はまたあるんだろうか
アドレーヌもドロッチェもいないんだ
アドレーヌは他所にいった

151 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/01/31(Fri) 22:03

ふわぁ〜....ちょっとねむいねぇ...
よっこいしょっと!

こんばんは〜!
もうすぐ2月だね!だんだん日が落ちるのも長くなってきたし!
でも、暗くなるのが遅くなったからって夜遅くまで遊んでちゃダメだよ!
おうちの人が心配しちゃうからね!

じゃあ、質問を返していこー!!

>>149

ありがとー!!僕のこと覚えててくれたんだね!!
トリップを見てもらえれば分かるけど、ちゃんと本物だからね!!偽物じゃないからね!!
ん?ワドさんやサスゾーさん達?
うん!そのつもりだよ!慣れて来たら呼ぶつもりだったんだ!
以心伝心だね!

.....ラッフマンのことも思い出してね............!(小声)

>>150

ええ...!?そんなこと言われちゃうとついていける自信がないよ...
僕ら、そんなに強くないし...
ホント言うと、あんまりアイスホッケーはやるつもりはなくて質問を返したくて戻って来たんだよねぇ...
だから僕達はやらないかなぁ
そうそう、アドレーヌさんもドロッチェ団さんもいないしね!


さてと!今日はここまでかな!キャラハンさん増えるといいね!
なんか名無しさんも減ったような気がするけど...
頑張って盛り上げていくからね!!!
それじゃあ、おやすみ〜!!!

152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/01/31(Fri) 22:23
メタナイトにスポットライトあてて

153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/01(Sat) 00:31
フラッフキターーーーーーーーーー
まさか戻ってくるとはおもわなかった
何にせよお帰り!

154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/01(Sat) 01:18
クィン・セクトニアとタランザの印象を教えて
タランザがデデデ大王をさらったのは、下界から下界の勇者(カービィ)への助けを求めようと天空の民が一粒の種を投げ捨てたのを知ったセクトニアの命令だったが、下界の勇者をカービィではなく大王と勘違いしたからって

155 名前:ドロッチェ団 ◆DHqPcFdk 投稿日:2014/02/01(Sat) 08:15
ドロッチェ「・・・・・・」
スピン「団長何黙ってるっチュ」
ドロッチェ「だってさ・・・訳ありとは言えずーっと来なかった上に多分2スレくらい前の
アイスホッケー編だってまだ途中だったんだぜ?気まずいんだよ・・・」
スピン「それでも来たかったって言ったのは団長っチュよ」
チューリン1「もう始まってるんですけど・・・」
ドロッチェ「え? う、うわああ!!」
ドロッチェ「参上!」
ドロッチェ団「ドロッチェ団!!」
ドロッチェ「ええとしゅまなかった!!きょれには色々訳が!!」
ストロン「団長!噛みすぎだも!!」
ドク「一回深呼吸じゃ!!」
ドロッチェ「スー・・・ハー・・・スー・・・ハー・・・よし。皆これなくて済まなかった。
・・・いや、これだけでは許されないな。何せ来なかった上にアイスホッケー編まで途中のままだったからな」
ドク「来れなかった理由は万の言葉を用いても足りないかもしれん。
簡単に言えば盗賊活動とそれ以外にも色々あったからじゃ」
ドロッチェ「別にこんなことで許してもらおうとは思わない。けど謝らせてくれ。
悪かった 済まなかった。こんな俺達のことを軽蔑してもらっても構わない。無様だと笑っても構わない。
俺達はそうされても仕方ない態度を取ったんだからな」
スピン「団長・・・」
ドロッチェ「こんな俺達でもまた引き入れてくれるなら今まで通り盛り上げたいが・・・それはお前達が決めてくれ。 
そうだ。もし希望するならアイスホッケー編の続きを今更ながら書こうと思う・・・嫌なら嫌で良いけどな」
ドク「もう良いか?」
ドロッチェ「ああ。済まなかったな。お前達も」
スピン「・・・後は、皆の決断を待つっチュ・・・」


156 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/01(Sat) 10:00

おっはよ〜♪
今日も毛糸の国はいい天気♪ちょっと乾燥してるから気をつけなきゃ〜
あ、ドロッチェ団さんが来てるね!やったね〜!
是非ともまた参加してほしいね!


>>152

メタナイトさんにスポット?
メタナイトさんはかなり有名なひとだから、そんなことしなくても良いと思うけど...
でもデデププでは出番がほとんどなかったし、改めて注目してみるのも良いかもね
あの仮面の下はどうなってるのか....とか。
カービィに似てるけどどういう関係なのか...とか。
青色のカービィってよく言われるけど、そんなこと言ったら僕も青色のカービィみたいなものなんだけどなぁ...
『星のカービィWii』ではプレイヤーキャラの一人になったし、スマッシュブラザースの最新作でもでてくるのかなぁ...
僕も出演したいなぁ...

>>153

ありがとー!帰って来たよー!
あはは、確かに急にいなくなっちゃったもんね!
でも忘れないでくれただけでも嬉しいよ♪
僕を知ってるってことは153さんは一年以上もここにいたのかぁ...ここを大切に守って...えらいなぁ...
よ〜し、僕も頑張らなきゃ!!
これからもよろしくねー!!

>>154

二人とも3DSのカービィシリーズ最新作『星のカービィトリプルデラックス』で登場した人たちだね!
そうだなぁ...第一印象は虫みたいって思ったよ!
虫はウネウネしててそんなに好きじゃないけど、気持ち悪いとかは思わなかったかなぁ
セクトニアさんは...ちょっとネタバレになっちゃうけど、強くて怖かったかな!
全然、勝てなくてカービィ頑張れ!って画面の前で応援してたもん。

あはは!タランザさんはその話を聞く限りだとかなりのおっちょこちょいだね!
カービィはのほほ〜んとしてて勇者には見えないかもしれないけど、デデデさんはもっと勇者に見えないし!
ってこんなこと言ったら怒られちゃうね!
デデデさんは勇者よりも王様に見えるってこと!

そういえば、デデデさんって本当の王様じゃなくて自称だったんだね...


よし!朝の返答はこれくらいかな!
また時間を見計らってくるね!

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/01(Sat) 10:19
>>155
ドロッチェも戻ってきたね、アイスホッケー編途中だったな
チーム別強さランキングでは
S チーム・IS チーム・マリオ
というチーム・マリオより上の扱いさ
本当にこうなるのかチーム・マリオが最強なのは揺るがないのか楽しみだ

158 名前:ドロッチェ団・アイスホッケー編 ◆G8IU0OP6 投稿日:2014/02/01(Sat) 12:01
ドロッチェ「

159 名前:ドロッチェ団・アイスホッケー編 ◆G8IU0OP6 投稿日:2014/02/01(Sat) 12:58
ドロッチェ「皆のリクエストでアイスホッケー編をすることにした」
デナーレ「やあ久しぶり」
ドロッチェ「ああ 久しぶり」
ネヴェロ「何してんだ?」
ドロッチェ「長らく待たせたアイスホッケー編の続きしてんだよ」
ネヴェロ「・・・は?」
ドロッチェ「だからアイスホッケー編してんの」
ネヴェロ「ブッ!ギャハハハハハハハ!!今まで何してたんだよ!ハハハハハハ!!
・・・・ゴフッ!」
ニジェレ「いい加減黙れ」
ネヴェロ「・・・ってーな」
ドロッチェ「とにかく始めるぞ」


ドロッチェ「あれがマリオの必殺技」
デナーレ「凄まじい威力だった」
ネヴェロ「だが、それでこそだ。でなけりゃ俺達の復讐にならねェ」
スピン「そうっチュよ!俺達が強くなった様にマリオ達も強くなってなきゃおかしいっチュ!」
ドロッチェ「よし!次は頼むぜ!」
スピン「了解っチュ!」
ネヴェロ「任しときな!」
ニジェレ「空回りするなよ?」
ネヴェロ「んだと!?」
デナーレ「とにかく、次のセットは任せたよ」


マリオ「チームドロッチェもチーム・ザ・ストロンゲストも強くなってる」
ピーチ「えぇ でなきゃあんなことできないもの」
デイジー「なら、強くなった私達の力を更に見せつけてやりましょうよ!」
ルイージ「僕もこれ以上失点しないよう頑張るよ」


ウォーキー「さぁ2セット目の開始です!おおっと、チーム・ISはメンバーを全て
変えてきた!」
マリオ「まさか全員変えて来るとは思わなかったよ」
ネヴェロ「ヘン ドロッチェやデナーレだけだと思うなよ」
スピン「俺達は全員がお前達に勝つだけの力は持っているっチュ!」
マリオ「勿論 そう思ってる。だから俺達も全力で行く!」
フェイスオフ!
マリオ「行くぞ!」
ウォーキー「マリオ選手 チーム・IS陣内に攻めこむ!」
スピン「ライトニングゲイル!」
マリオ「ピーチ!(バシッ!)」
ウォーキー「マリオ選手 ライトニングゲイルを受ける直前にピーチ選手にパス!」
スピン「なっ!?」
ネヴェロ「そうでなくちゃな!」
ウォーキー「ネヴェロ選手 ピーチ選手にパックを奪取しに行きます!」
ピーチ「簡単には取らせませんわ」
ネヴェロ「ほざけ!」
ウォーキー「両選手の激しいパック争奪戦が続いております!」
ピーチ「くっ・・・」
ネヴェロ「チィッ・・・」
デイジー「こっちよ!」
ピーチ「お願い!(バシッ!)」
ウォーキー「おおっと、今度はデイジー選手にパックが
渡ったー!!」
ニジェレ「行かせない!」
デイジー「望む所よ!」
ウォーキー「今度はデイジー選手とニジェレ選手の争奪戦だー!!」
デイジー「それっ!」
ウォーキー「デイジー選手が隙を突きシュート!!」
ドク「ほっ!」
ウォーキー「だが、それをドク選手がキャッチ!」
スピン「ナイスっチュ!」
ドク「行けスピン!反撃じゃ!!」
スピン「確かに受け取ったチュ!」
ネヴェロ「こっちだ!」
マリオ「させるか!」
ウォーキー「マリオ選手!パスをカット!」
マリオ「カーディナルブラスト!!」
ウォーキー「そしてシュート!!」
スピン「なっ!?」
ニジェレ「しまった」
ドク「ぐっ!・・・うわぁ!!」
ウォーキー「ゴール!!同点です!」

160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/01(Sat) 14:29
急に賑やかになった!

161 名前:ドロッチェ団・アイスホッケー編 ◆G8IU0OP6 投稿日:2014/02/01(Sat) 20:49
ネヴェロ「チッ やってくれるじゃねーか」
ドク「すまん。わしがもっと早く反応出来てれば・・・」
ニジェレ「いや、俺が反応出来てれば止められたかもしれなかったんだ・・・」
ネヴェロ「おいニジェレ」
ニジェレ「なん・・・」
ムニーーッ
ニジェレ「!?」
スピン「ネ、ネヴェロ?」
ネヴェロ「・・・・・」
ウォーキー「おおっと、何やら揉めてるようです」
ドロッチェ「あいつ等なにやってんだ」
デナーレ「待った」 
ドロッチェ「何だよ」
デナーレ「大丈夫だよ」
ニジェレ「ネフェロ?」
ネヴェロ「・・・・ブッ!ギャハハハハハハハ!!あー面白れェ!!」
ニジェレ「な・・・・!?」
スピン「何してるっチュか!?」
ネヴェロ「見ての通りだよ」
ニジェレ「ふざけてるのか!?」
ネヴェロ「それはお前の方だろ?」
ニジェレ「何ッ!?」
ネヴェロ「似合わねっつーの。お前にそういうの。お前はいつも通り
ずる賢いこと考えてやってりゃ良いんだよ」
ニジェレ「お前・・・」
ネヴェロ「誰のせいとか関係ねぇ!取られたら取り返しゃ良いんだよ!!」
スピン「そうっチュよ!」
ドク「スピン・・・」
ドロッチェ「あいつ等・・・」
デナーレ「言った通りだろう?」
ドロッチェ「ああ 何か今まで以上に安心した。俺達がいなくても
あいつ等は互角にやってくれるだろう」

ネヴェロ「さーてと・・・今度こそ」
スピン「反撃開始っチュよ!」
マリオ「・・・フッ」
ピーチ「マリオ?」
マリオ「彼等の目を見てご覧よ」
ピーチ「目?」
マリオ「あの目付き・・・彼等は本気以上の実力で来るよ」
マリオ以外「え?」
フェイスオフ!

162 名前:ドロッチェ団・アイスホッケー編 ◆G8IU0OP6 投稿日:2014/02/01(Sat) 21:18
ネヴェロ「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
ウォーキー「ネヴェロ選手!チーム・マリオ陣内に突っ込んで行った!」
デイジー「通さない!」
ピーチ「させませんよ!」
ウォーキー「だが、ピーチ選手とデイジー選手が阻む!!」
ネヴェロ「ふっ!ほっ!」
デイジー「(何てキープ力なの・・・!?)」
ピーチ「(二人係りでもパックが奪えない・・・!)」
ネヴェロ「スピン!(バシッ!)」
スピン「(パシッ!)」
マリオ「行かせるか!」
ウォーキー「今度はマリオ選手とスピン選手のパック争奪戦だー!!」
マリオ「(くっ・・・パックが奪えない!!いや、それならまだしも・・・
パックに触れない!)」
ドロッチェ「何だあいつ・・・マリオが苦戦してるぞ・・・」
ウォーキー「何ということでしょう!マリオ選手が苦戦を強いられております!」
スピン「ハアァッ!」
ウォーキー「そして抜き去ったー!!」
ネヴェロ「この時が来たな」
スピン「練習の成果を試す時っチュ!」
ネヴェロ「ああ!俺のパワーとお前のスピードを融合させたこの技を!!」
二人「サウスポール・ハリケーン!!」
ルイージ「!! うわああぁっ!!」
ウォーキー「ゴール!!ネヴェロ選手とスピン選手のシュートが
ゴールに突き刺さったー!!チーム・IS追加点!!」
スピン・ネヴェロ「よっしゃ!(パァン)」
スピン「決まったっチュね!」
ネヴェロ「ああ!やった甲斐があったぜ!!」
ニジェレ「やっぱお前は悪目立ちしたかっただけか」
ネヴェロ「何だと!?」
ニジェレ「だが、凄かったな。あのシュート」
ネヴェロ「お前こそ憎まれ口を叩くようで何よりだな!」
ニジェレ「・・・・・」
ネヴェロ「・・・・・」
二人「プッ!ハハハハハハハ!!」
ピーチ「まさか・・・あそこまで」
マリオ「面白いよ。チーム・IS!」



163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/02(Sun) 10:21
ニュースです
格差社会を防ぐため、年収・年棒制限制度が発布されました
これにより芸能人やスポーツ選手、社長などの年収・年棒が制限されます
芸能人・俳優
MAX2400万まで、かつては1億2000万まででした
スポーツ選手
MAX6000万まで、かつては3億まででした
社長
MAX1200万まで、かつては6000万まででした
医者は元々1000万ぐらいなので前と変わらず
売れっ子漫画家
MAX2100万まで、かつては∞でした
減った分の年収は全てお城に入ります

これは謂わばアドレーヌとリボンのMAX年収が2400万になるということ
でも2400万もあれば十分だよね

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/02(Sun) 11:03
チームジェネラルは後半戦が始まる前にマホロアが生きていることが分かってので、
すぐにそこへ行きました
だけど、試合は、序盤の1点は誤審だったので、28−0でチームマリオが勝利しました
チームジェネラルは解散して元の世界に戻れない中りんごとまぐろとせんぱいとヒトキとラフィーナと健太郎は、アイスホッケーに代わって
プププランドに車を作っていました(部品だけはりすくまが持っていたために実現していた)
そしてレースが始まり、なぜか知らないけど、カービィもデデデもドロッチェ軍団も参戦するようです
また森二兄弟はまたプロとして大活躍していきましたとさ
数か月以上メタルジェネラルがこないので、勝手に作ったことをお詫びいたします

165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/02(Sun) 11:36
森二(もりじ)兄弟という凄まじい兄弟とやりあってみたい?
キーパーで身長187の森二真千雄、アタッカーで身長180の森二剛和が凄まじく強いんだ
まさに弟キャッチャーで俺ピッチャーならぬ、弟アタッカーで俺キーパーだった
チーム・カービィとチーム・リックの連合チームだったチーム・フレンズと、
チーム・りんご+森二兄弟でのチーム・りんごで7-6の僅差でチーム・フレンズが勝った
決勝ではチーム・フレンズという名の中身チーム・カービィと、
アイスドラゴン率いるチーム・アイスが当たり、
チーム・フレンズが2-1で勝利を治め優勝した
アイスドラゴンはデナーレの技でもあるアブソリュートゼロを習得してたな
また、メタナイトもメイルシュトロームキャノンを習得した

チーム・フレンズがチーム・アミティ、チーム・りんご、チーム・アイスを
チーム・フレンズとして破っていったのが第四回大会の流れさ
ついでにチーム・アミティはチーム・フレンズの前に8-0で破れ去った
第四回大会一回戦の話さ

166 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/02(Sun) 19:27

うううううぅぅぅぅぅ.......!!(ブルブル)
さ......寒いねぇ〜....!
雪が降るんじゃないかってくらい寒いよぉ....
あ、でも雪が降るとキレイだし遊べるから降ってほしいんだけどね!

もっと寒い地域では雪が積もったりしてるのかなぁ...?
いいなぁ〜♪

おっと!質問がきてるね!答えていくよ!


>>158

そうだね!おかえりなさい!
アイスホッケー編の続きも再開したみたいだしこれからどうなるのか楽しみだね!
マリオさん達は強かったけどチーム・ISも強いからね!
もしもこれで勝ったらチーム・ISが世界チャンピオンなのかな?

>>160

うん!もっともっと盛り上げていくよ!
さりげなくageてアピールしてる点もグッジョブだね!

>>163

うわぁ!いきなりヘビーな話題だなぁ!!
それは毛糸の国の話じゃないよね...?王子の僕が知らないのはおかしいし
う〜ん...格差社会を防ぐのは良いことだけど、努力した人にお金がいかないのはちょっと問題かなぁ...
裕福な人って職業で稼いでる人以外は悪いことして稼いでる人たちだし...
難しい問題だなぁ...

(少しは王様っぽい政治のこと言えたかな?)


>>164-165
う、うん...ありがとう(なんで急に車を作ったんだろう...)


ふぅ...!終わった〜!
最近は斬新な質問が多いね!
もっと、トリプルデラックスの話とか僕たちのこと質問していいんだよ!

トリプルデラックスといえば、ゲームの中でキーホルダーがゲットできるのは知ってる?
あれって過去のカービィシリーズに関連した魅力的なキーホルダーがたくさんあって集めるの楽しいよね!
僕のキーホルダーもあるのかな?多分あるんだろうけど、まだ持ってないんだよねぇ!
もし手に入れたらぜひ教えてね!!

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/02(Sun) 21:25
>>166 フラッフ
残念だが、フラッフのはない。『毛糸』からはアミーボ・アモーレのしかない
毛糸の世界をバラバラにし、プププランドをも毛糸にしてしまった悪者だけがキーホルダーになったことに嫉妬する?

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/02(Sun) 21:46
斧を使うデデデに負けるけどどうすれば勝てる?

169 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/02/03(Mon) 01:33
アドレーヌ「久しぶり!スレに書き残さないまでも、時々見には来てたの。
激闘編もようやく終盤戦、ダークマインドを負かしてほしい」
カービィ「アドレーヌの助手として僕も答えてくよ、ただいまー!」
アドレーヌ「今回は挨拶だけ、次から答え始めるね。
あ、トリップ変わったのはご了承ください」


170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/03(Mon) 02:19
カービィ、マホロア、ワドルディ、メタナイト、銀河騎士がこんな姿に!!
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=38708934
先週で放送終了したド○○○!プ○○ュアがモチーフだが、配役分かるか?
あとプ○○ュアは今週よりスタートの新シリーズで放送丸10年だ
プ○○ュアを知らない者はすまないな…

171 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/03(Mon) 17:45

>>167

ええ!?!?ないの!?僕、一応二番目の主役だったのに!!!
そんなーー!!!その上、『毛糸のカービィ』からはアミーボアモーレさんしかでてないだなんて!!
そりゃあ嫉妬もするよ!!!
てことは、サスゾーさんやマルゾーさんのキーホルダーもないの!?ん...?でも毛糸バージョンのワドルディならあるのかな?
それもないのかな??

興奮していきなり質問から答えちゃった...
みんなこんばんは〜!
じゃあ、続けて質問返していくね〜

>>168

うぉおお...!すごいネタバレ質問だねぇ...!
もう言っちゃうけど『星のカービィ2』みたいに最後は敵に操られたデデデさんと戦うんだよね。
僕もあのデデデさんには負けちゃったよ。とっても強いよね

僕はいつもハンマーの鬼殺しハンマー(だっけ?)でドコドコ叩いてるよ
3回くらいで倒せたかなぁ...?

あとはストーンが無敵だから地道に削っていくとかかな?
どうしてもクリアーできないときによくやるんだ!
昔、マルクソウルさんとか、マホロアソウルさんが倒せなくてその戦法で戦ったんだ!

よ...よわむしだなんていわないでぇ.....

>>170

わぁ!かわいい!
ド○○○!プ○○ュアってなんだろ?知らないや
いいなぁ...僕の絵はないのかなぁ...


じゃあ、今日はここでおしまーい!
寒いから風邪を引かないように気をつけてね!

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/03(Mon) 20:16
ストーンで地道に攻めることは悪い事ではない!
立派な戦術だ!

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/03(Mon) 20:40
急にどんだけ帰ってくんだよwww

174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/03(Mon) 23:00
今や大人気の声優、釘宮理恵でさえ、
デビュー当初はほぼ無名で、
アニメ「キョロちゃん」で担当した「メンタマル星人(最初から数えて二番目に担当したキャラ)」は、
黒歴史といわれることもあるらしい。

175 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/04(Tue) 16:04

やぁ!フラッフだよ!
今日は一段と寒いねぇ...
まだまだコタツはしまえなさそう...
あったかいから、いつまでもはいってたくなっちゃうんだよねぇ
寒さに負けず、学校やお仕事に行こうね!

それじゃあ、質問を返すよ!


>>172

そうだよね!!
そう思うよね!!
よかった〜♪やっぱり僕だけじゃなかったんだね!
そうそう!立派な戦術だよ!
最近のゲームにはどうしてもクリアーできない人のための救済があるけど
カービィのストーンもそれに近いのかもね!

>>173

ご...ごめんね...
僕もびっくりだよ!ははは...ミラクルだね
でも賑やかになって楽しいでしょ!!
僕ばっかり質問に答えて少し悪い気がするけど...

>>174

うん。つまりどういうことだろう??
声優さんの話をすれば良いのか黒歴史の話をしたいのか...
ん〜...声優さんはよく知らないからなぁ...
黒歴史といえばマルゾーさんはいまだにチューニビョーのままだよ
サスゾーさんがあいつは黒歴史製造機だなって言ってた


じゃあ、今日はここまで!
みんないつもありがとうね!

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/04(Tue) 19:58
プププランドの生活保護費は43000円らしい
働かざる者食うべからずを厳守し、手取額を安くしてるんだろうね、良いことだ
大王、国にとって良いこといっぱいしてるじゃん
格差社会を防ぐため年収や年棒が無駄に高い人達からも税金を集め、適度な年収まで抑え、
年収が安い人からは一切税金を取らないなんて素晴らしい試みだ

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/04(Tue) 20:05
他には二、三人っ子政策も立ててるな
これにより生みすぎ家庭が無くなり穏やかな家庭が増える

・年収制限制度
・二、三人っ子政策
・生活保護費・月43000

プププランドが平和なのはこれらのおかげか

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/04(Tue) 20:29
温度差に気をつけて!

179 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/05(Wed) 09:38

サーペントナイト「俺の体内に宿る毒は武器として用いる事も出来ル……
  全身に毒を纏う事も、剣の刃を猛毒の刃にする事も可能ダ
  俺に触れた者は皆、俺の毒で溶けて消えるのダ…フッフッフッフ…フハハハハハハハハハ!!!」


  第80話 毒蛇の牙


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)
  第77話 闇の4騎士(>>99-102)
  第78話 ダーク・リアクター発動!圧倒的な闇の力!(>>125-128)
  第79話 悲劇!非情なる闇の罠(>>136-138)


サーペントナイト「ワムバムジュエル…!まずは貴様から料理してやル…!!」
宝石魔人「良いじゃろう…望む所じゃ……来い!!第二幕の開始じゃ!!」


サーペントナイト「哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!!」

 ビュン!!

宝石魔人「は…速い……!!」

 ヒュンッ!!

宝石魔人「くっ…!!」

サーペントナイト「覇ッ!!!」

 ヒュンッ!!

宝石魔人「ぬおっ…!」

サーペントナイト「フハハハどうしタ!?威勢が良い割には、避けてばかりじゃないカ!!
  まあ無理もないナ!俺の身体、そして武器に触れれば、お前の身体は毒で溶けてしまうのだからナ!!
  今、俺の身体は全身に猛毒を纏っている状態ダ!!当然俺の武器もナ!!
  この剣の刃は、言わば毒蛇の牙のようなものダ!!斬られれば傷口に毒が入り、全ての臓器が毒によって一瞬で溶けル!!
  どうダ!?これ以上の恐怖は無いだろウ!!」

宝石魔人「くっ……!接近戦は不利じゃな……ならば、遠距離からの攻撃じゃ!!
  フィンガーピストル!!!」

 ドドドドドドドドドドドド!!!

サーペントナイト「成程…身体に触れるのが駄目なら当然遠距離からの攻撃になるよナ…!
  だが、無駄ダ!!猛毒魔剣波!!!」

 ビュン!!

宝石魔人「馬鹿な…!儂のフィンガーピストルが全て消えたじゃと…!」
サーペントナイト「猛毒魔剣波は、猛毒を含んだ斬撃を遠方に放つ技…
  遠距離用の攻撃も当然備えていル!掠っただけでも致命傷だゾ!」
宝石魔人「くっ…!儂のフィンガーピストルが消えたのは、猛毒で全て溶けてしまったからなのか…!」
サーペントナイト「そういう事ダ…!俺の毒はあらゆるものを溶かス!
  次は貴様の身体が毒で消える番だゾ!!」
宝石魔人「くっ…そうは行くか!!喰らえ!!ストーンボム!!!」

サーペントナイト「雷神魔閃弾!!!」

 ドガァァァアアアアアアン!!!

宝石魔人「ぐおおおおおおおおおっ!!」

サーペントナイト「今ダ!!!猛毒雷神瞬殺斬!!!」
宝石魔人「くっ……!!」

 ザシュゥゥゥウウウウウ!!!

サーペントナイト「チッ…!外したカ…!」

宝石魔人「何て事じゃ……!斬られた辺りの草や地面が溶けて無くなっておる……!」
サーペントナイト「猛毒雷神瞬殺斬…毒と雷を同時に放つ、その名の通り一撃必殺剣ダ……
  猛毒で溶かし、雷で焼き尽くす……まともに喰らえば骨も残らず消滅するゾ!
  身体が醜く消えゆくのは良い眺めだゾ!ハハハハハハハハハハ!!!」
宝石魔人「くっ…!悪趣味な奴じゃ…!気味が悪いわい…!
  しかしどうする……近距離技も遠距離技も兼ね備え、尚且つ猛毒を用いた技となると、
  これ以上危険な相手はおらんわい……!」
サーペントナイト「さあどうすル!?このまま降参するカ…!?
  命乞いをすればもしかしたら助かるかもしれんゾ?」
宝石魔人「命乞いじゃと…!?誰が貴様などに!!」
サーペントナイト「そうカ……ならば消し去ってやル!!血も肉も、そして骨すらも残らぬようにナ…!!」


180 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/05(Wed) 09:41

宝石魔人(遠距離攻撃ならば、儂にはグライド波動拳がある……
  奴に避けられるか、あるいは相殺されてしまうかもしれんが…考えている暇は無い!
  やらなければやられる…ならば、やるしかないわ!!)

宝石魔人「グライド波動拳!!!はあっ!!!!!」

 ドウッ!!!!

サーペントナイト「ほウ……タートルアーマーでも受け切れなかったあの技をもう一度使ってきおったカ…
  はあっ!!!!」

 ズギュゥゥゥゥゥゥゥン…!!!

宝石魔人「何じゃと…!?」

サーペントナイト「クククククク……美味かったゼ…!」
宝石魔人「なっ…!吸収しおったじゃと…!?
  この儂のグライド波動拳を避けるでもなく、相殺したわけでもなく、吸収したのか……!?」

サーペントナイト「フッフッフッ……倍返しダ!!破ッッッ!!!」

 ドウッ!!!

宝石魔人「ぬおあああああああああっ!!!」

 ドォォォオオオオオオン!!!

宝石魔人「ぐふっ……!儂の……グライド波動拳が………!!」

サーペントナイト「フハハハハハ…!どうダ!?自分自身の技を受けて見た感想は…?
  今俺が使った技は白虎山彦返し
  敵から受けた技を一時的に吸収し、倍にして敵に送り返す技ダ!
  こいつは元々タイガーが使っていた技を俺が独自に真似をして得た技
  タイガーの奴と違って完全ではなく、吸収出来ない技もあるが、グライド波動拳程度ならば充分吸収は可能ダ」

宝石魔人「成程な…つまりグライド波動拳より強い技ならば受け切る事は不可能か…」

サーペントナイト「フッ…だがあるのカ?貴様にグライド波動拳を超える技ガ…
  俺が思うに、現時点での貴様の技の中で一番強いのはグライド波動拳…
  つまりそれを超える技など無い筈ダ!
  貴様の負けだナ、ワムバムジュエル!!貴様は、この戦いで、全ての技を完封されたのダ!!」

宝石魔人「馬鹿な…………!
  今の儂は、マイティー・エネルギーで強化されている筈………
  それでも何故、奴に勝てんのじゃ…………!?
  グライド波動拳も通じない……最早これで終わりか………………」

サーペントナイト「ようやく諦めがついたようだナ………
  ならばここで消えるが良イ…!俺の毒でナ!!」

宝石魔人(………思い出すんじゃ…………波動拳には……何か秘密があった筈………!)


  宝石魔人「バウファイター…じゃったか」
  バウファイター「は…はい、何でしょうか…この私に」
  宝石魔人「お前の技……波動拳じゃったか……あれはいつ頃から出来るようになった?」
  バウファイター「波動拳ですか…あれが出来るようになったのは二年前です
    30年かかってようやく修得する事が出来た技です」
  宝石魔人「30年じゃと…!?そんなにかかるのか…!」
  バウファイター「波動拳は、格闘術を極めた者にしか使いこなす事は出来ませぬ…
    しかしワムバムジュエル殿…貴方ならば、波動拳を使いこなす事が出来ますでしょう」
  宝石魔人「それは本当か?」
  バウファイター「貴方次第です もし、波動拳を修得する事が出来たら、これは記憶の片隅にでも覚えておいてください
    波動拳は、敵に攻撃する以外にも、自分自身に使う事も出来るのです」
  宝石魔人「自分自身にじゃと…!?」
  バウファイター「波動拳は単なる遠距離技ではありません…自分自身に使用する事で、
    自分自身の身体を波動拳にする事も出来ます
    …しかし、このやり方は身体に激しい負担をかけてしまう……
    使うならば、5日に1回程度にしておくと良いでしょう
    頻繁に使うと、貴方の身体でも、やがて限界がやってくるに違いありません」
  宝石魔人「そうか……まあ、覚えておこうかの…使うかどうかはわからんが」


宝石魔人(そうか……思い出したぞ…あの時のバウファイターの言葉…!
  今こそ、波動拳に隠された真の力を使う時じゃな……!)


181 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/05(Wed) 09:43

宝石魔人「サーペントナイト……悪いが、これで終わりではないぞ…」

サーペントナイト「何…!?」

宝石魔人「いや…これで終わるのじゃ……儂の最後の一撃でな………」

サーペントナイト「どういう事ダ?!悪あがきのつもりカ!?」

宝石魔人「そんな所じゃ……見せてやる、グライド波動拳の真の力を…!
  はあっ!!!グライド波動拳!!!!」

 ドウッ!!!

サーペントナイト「ハハハハハハハハ!!何をするのかと思えば、またそいつカ!!
  無駄だと言うのが分からぬようだナ!!」

宝石魔人「はあっ!!!!」

 ドン!!!!

サーペントナイト「何!?」

宝石魔人「ぐ……ぬおおおおおおおおおおおおお…!!!」

サーペントナイト「何だト……!?自分自身に波動拳を当てただト…!?
  貴様、自滅するつもりカ!?」

宝石魔人「違う……自滅するつもりは無い……」

サーペントナイト「…………!」

宝石魔人「波動拳は……単なる遠距離技ではない………
  自分自身に使用する事で、自分の身体を波動拳にする事も出来るのじゃ……
  つまり、儂自身が波動拳になるのじゃ…!」
サーペントナイト「何言ってんダ!?馬鹿げた事ヲ…!!」
宝石魔人「ならば見せてやろう……行くぞ……!!
  魔神・グライド波動拳!!!!」

 ドン!!!!

宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

サーペントナイト「くっ…こいつを山彦返しで吸収する事は出来ん…!
  ならば、猛毒雷神瞬殺斬で、波動拳ごとお前を斬り裂き、消し去ってやル!!
  覇阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿ッ!!!
  猛毒雷神瞬殺斬!!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオオオン!!!

宝石魔人「ぐ……ぬおおおおおおおおおお!!!

サーペントナイト「哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアン!!!


宝石魔人「はあ………はあ………………」

サーペントナイト「…………………………………」

宝石魔人「………やったか…?」

サーペントナイト「………ああ、お前の勝ちダ……ワムバムジュエル……
  戦いには負けてしまったが、不思議と負けた悔しさは無イ…………
  俺はもう、動く事は出来ン……………俺に止めを刺セ…」
宝石魔人「……断る」
サーペントナイト「な…何…!?」
宝石魔人「儂は無益な殺生はせん……お前を止める事が出来たのなら、それで良い
  サーペントナイト…お前には罪を償って欲しい
  そしてこれから、人を殺めるのではなく、人を守る生き方をして欲しいのじゃ」
サーペントナイト「何だト……!?」
宝石魔人「お前はさっき…負けた悔しさは無いと言ったな……
  それはお前が、本当の戦いというものを、この戦いで見出したからじゃ
  お前が今までにして来た事は、単なる殺戮…本当の戦いでは無い……
  本気で相手と向き合い、正々堂々、力と力がぶつかり合う…これが本当の戦いじゃ
  ……………儂も、もう動く事は出来ん………どうやら今ので全ての力を使い果たしてしまったようじゃ………
  この戦いは、儂の勝ちでは無い……両者戦闘不能で引きわけじゃ……それで良いじゃろう………」
サーペントナイト「フッ……見た目の割には、随分と甘い奴だナ…貴様…………
  本当の戦い…………悪くは無いナ…………………………」




182 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/05(Wed) 09:44


ドロッチェ「オラオラオラオラオラオラ!!!
  どうした!?さっきから動きが鈍くなっているぜ?!
  あんたらが大好きだったダークマインド様に裏切られたのがショックだったのか?
  それともダーク・リアクターが時限爆弾だったのを知って使えなくなった事がショックだったのか?
  それとも仲間が死んだ事がショックだったのか!?」

ドラゴンナイト「…残念ながら全て不正解です」

ドロッチェ「何っ…!?」

ドラゴンナイト「ダーク・リアクター…?あんな物、最初から使うつもりなどありませんでしたよ
  裏切られた事やピーコック達の死など、私にはどうでも良い事
  貴方が100%以上の力を出そうが出せまいが、貴方が敗北する事に変わりはありません
  本気を出さずとも、貴方を斃す事は容易い事です」
ドロッチェ「そうかよ…だがそんな事言ったってさっきから避けてばかりじゃ、単なる負け惜しみにしか聞こえねェぜ!?」
ドラゴンナイト「そうですか……早く諦めてくれるのを待っていただけなんですがね…
  どうやら、諦めてくれるには、私の力を実際に目にするしか無いようですね…」
ドロッチェ「その必要は無ェ!!この技で一気にケリをつけてやる!!
  はあっ!!トリプルスターーーー!!!」

ドラゴンナイト「無駄です…闇魔龍暗黒剣!!」

 ジュバッ!!!

ドロッチェ「ぐああああああああああああ!!!」


ドラゴンナイト「……如何ですか…?私の攻撃を受けた感想は……」

ドロッチェ「くっ……はあ………はあ……………!」

ドラゴンナイト「ちなみに言っておきますか……
  今の攻撃は、私の本来の力の約50%です……
  つまり、手加減など一切せず本気で戦っていれば、貴方は今の一撃で既に終わっていました
  …これで諦めはつきましたね?私には他にやる事があるのです……」

ドロッチェ「くっ……まだだ……!俺は……まだいくらでも立てるぜ………!」

ドラゴンナイト「……しぶといですね…………
  貴方がしぶといのは、そのマイティー・エネルギーとやらがあるからですか…?
  では、そのマイティー・エネルギーとやらが無くなれば、貴方は戦う意思を無くす筈…」
ドロッチェ「何っ…?」

 シュゥゥゥゥ………

ドロッチェ「何っ…!?マイティー・エネルギーが……消えた……!?」

ドラゴンナイト「心配する事はありませんよ 一時的に使えなくしただけです
  貴方はここで休んでいなさい…こう見えても私は、長々と貴方の相手をしていられる程暇ではないのでね」
ドロッチェ「断る……!俺は……諦めねェ……!
  マイティー・エネルギーが無くなろうが関係ねェ…!命ある限り…俺は戦い続けるぜ……!」
ドラゴンナイト「愚かな事です……さっさと降参すれば良いものを……
  まあ良いでしょう…時間が来るまで、遊んで差し上げますよ……!」


〜続く〜




次  回  予  告


ナレーション「マイティー・エネルギーが使えずとも、闘志は消えないドロッチェ
  それを嘲笑うかの如く、ドラゴンナイトは手加減しながらドロッチェと戦う
  果たして、ドロッチェはドラゴンナイトの鼻を明かす事が出来るか…?
  その一方で、バイオスパークの忍術が、ダークマインドを追い込む…だが……
  次回、激闘編は驚きの急展開を迎える」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/05(Wed) 23:32
次のゲストはアコール先生希望

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/06(Thu) 00:06
新しい冒険に向けて色々と不甲斐ないリック達に代わり、
ピック、マイン、シロ、ニュプン、ピッチママ、エンジェルが
アップを始めたらしいぞ。最近の女性はやんちゃで困る。

185 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/06(Thu) 09:13

やぁ!フラッフだよ!
おはよう!
寒いねぇ...これからが冬本番って感じ...
なんか最近、寒いしか言ってないようなきがするけど...
でも寒いから仕方ないね!

それじゃあ、質問を返すよ!


>>176-177

さすがデデデさんだね!!
プププランドのために大王としてちゃ〜んとお仕事してるんだね!
僕も立派な王様めざして頑張らなきゃ!

え...?なお、この政策は部下が考え行ったもの...?
そ、そっか...(しょんぼり)

>>178

うん!温度差ね!
たしかに、こう寒いとおうちの中と外とかお店の中と外じゃ温度が違って風邪引いちゃうもんね!
気をつけなきゃ!

僕と名無しさん達の温度差の話じゃないよね...

>>183

ぷよぷよのキャラ...?だったかな?
そうだねぇ、来てくれると良いねぇ

>>184

ずいぶんマイナーな人たちがきたなぁ!!(僕が言えたことでもないけど)
最近の女性って言っても登場はもう何年も前だけどねぇ
激闘編の一年後のプププランドかぁ
出て来てもおかしくないね!

よし!昨日は来れなくてごめんね!
次はいよいよワドさんと一緒に来るね!
ばいば〜い♪

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/06(Thu) 20:47
初めてここに来たひとは
「なんだここ!?『デデデでプププなものがたり』のスレじゃねぇの!?」ってなるよねw

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/07(Fri) 00:02
…デデププキャラクターズ・プレゼンツ…

ダークメタナイト率いる闇の軍団が倒れてから数ヵ月後…
平和になったはずの宇宙は不穏な空気に包まれていた…。

銀河行路ギャラックス…。
ドラグーン「…ほう、こいつらがあの闇の軍団を倒したという奴らか」
ハイドラ「ギャラックスを駆け回るのも飽きたところだ。…いっちょやるか、相棒!?」
ドラグーン「当然!すぐに血気盛んな連中を集め、ポップスターに殴り込みをかけるぞ!」
ハイドラ「ふふふ…久しぶりに血が滾るぜ…」

隠れコピーの星、集会場…。
ファッティホエール「…これは、一体どういうことだ…?」
ガメレオアーム「…お前の星にも届いたのか。まさかあの闇の軍団を倒した面子の中に、かつて俺達の星を壊滅に追いやった奴がいるとはねぇ…」
魔法使い「一つの星を救ったことで、英雄を気取っているつもりか?それとも…」
スカイハイのクラッコ「…いずれにしても、こんなモノを届けられて黙っているわけにはいかんな」
ツインウッズ「闇の軍団を倒した戦士達の首…我らが貰い受けよう」

空中要塞ギャンブルギャラクシーの会議室…。
ボーボー「…お前達も来た、ということは…」
ウトパトラ「どうやら「例のモノ」を見て集まったみたいね」
ミセス・モーリィ「で、どうするの?私は遠慮しとくわ。何か嫌な予感がする…」
ビッグメタルン「…オ・レ・ハ・ヤ・ル・ゼ…」
テッドホーン「物好きだねぇ…かくいう、俺もそうだけどな」
バズバット「誰が仕組んだかなんて関係ねぇ…俺が奴らを斃せば…」

浮遊城ダークキャッスルの地下牢獄…。
カツーン…カツーン……ガチャン!…ギ、キィィ…
キャプテンステッチ「……あんたか。一体、何の用だ」
ワイユー「お前が…いや、お前達が飛びつく話を持ってきてやった…」
マスターグリーン「…ふん、何を言い出すかと思えば…俺達を此処へ追いやった張本人の話などまともに聞くと思うのか?」
ワイユー「…これを見ても、同じことが言えるかな?」
イフリーティ「…何だ、紙か?…!これは…」
ブロッキー「…へぇ〜、こいつらが…ねえ」
ワイユー「世間から隔離されるような罪人のお前達でも、闇の軍団が潰えた話ぐらいは知っているだろう…」
ユキ「…で?こんなモノを見せてどうしろとおっしゃるんで…?」
ワイユー「…私がわざわざここまで来た以上、聞くまでもないだろう…」
キャプテンステッチ「ふっ…面白い、いいだろう。だがその代わりこいつらを斃したら…」
ワイユー「ああ…何処へ行くなり、好きにするがいい…」

…そして、プププランド辺境のとある荒野…。
…ヒュウウウウ…。
ブレイドナイト?「…例のモノは予定通り、各星にもばら撒きました」
ワドルディ?「…これで各星の強者どもも、挙ってポップスターにやってきますね」
ポピーブラザーズジュニア?「そして、血肉が飛び散る争いになるわけかぁ。わくわくするねぇ」
バイオスパーク?「しかし、そう上手くいくだろうか?…」

「…心配ないさ。彼らは闇の軍団をその手で斃した連中だ。そんな彼らを討ち取りたいという連中はごまんといる」
白カービィ「…強者は必ず強者を引き寄せる…それが、決して逃れられない強者の運命だからね…」
「…さて、じゃあボクたちも動くとしようか。活躍に期待しているよ「ヘルパーマスターズ」の諸君」

ヘルパーマスターズ「応!!」
ヘルパーシミラ「…必ずや、全ての敵を叩き潰し…」
ヘルパーバーニンレオ「…そしてこの星を、いや全宇宙を制圧するのは…」
ヘルパータック「俺っち達「ヘルパーマスターズ」だひょ!ひょーひょひょひょ…」

…バサバサバサバサ…!
…そして、一枚のチラシが空を舞う。そこに書かれていたのは…
「集え強者!戦いの舞台はポップスタープププランド!破壊、殺戮、何でもアリ!!
闇の軍団と激闘を繰り広げ勝利した戦士達を倒し、戦士達の証を全て集めた者には
「影の支配者」からポップスターの支配権を授与!!その戦士達の名は…」

カービィ、デデデ大王、ワムバムジュエル、ギャラクティックナイト、メタナイト達による
宇宙をも巻き込んだ戦いの火蓋が切って落とされようとしていた…。

星のカービィデデデでプププな物語・特別編
〜激戦!星の戦士VSヘルパーマスターズ!!〜


…と、いう妄想。

188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/07(Fri) 18:24
マキシマムトマトだ、食え。
(食べると体力全回復+コピー能力「マキシマム(身体巨大化、無敵状態、各能力超強化)」発動)

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/07(Fri) 18:29
雪だ!!

190 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/07(Fri) 23:09

ダークマインド「それが忍術か……中々に興味深い技だ……
  だが、その程度でこの私を止められると思ったのならそれは…」
兵長「では聞こう、どこまでが"その程度"でござるか…?
  忍術は古くから代々伝わる術……忍術に、限界など無い!!」


  第81話 闇の王、君臨


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)
  第77話 闇の4騎士(>>99-102)
  第78話 ダーク・リアクター発動!圧倒的な闇の力!(>>125-128)
  第79話 悲劇!非情なる闇の罠(>>136-138)
  第80話 毒蛇の牙(>>179-182)


ドロッチェ「うおおおおおおお!!トランプ真拳奥義!!スリーカード!!」

 ヒュン!!

ドラゴンナイト「はっ!!」

 ヒュバッ!!

ドロッチェ「トランプ真拳奥義!!ブラックジャック!!」

 ヒュッ!!

ドラゴンナイト「闇魔龍疾風破斬!」

 ヒュバッ!!

ドロッチェ「ぐあああああ!!」

ドラゴンナイト「如何ですか?苦しいでしょう?
  そのまま横になっていれば、これ以上苦しむ必要はありませんよ
  最早、何度立ち向かっても、無意味な事です」

ドロッチェ「無意味じゃねェ!!何度やられても…俺は立ち上がる…!!
  お前を…斃すまでな……!!」

ドラゴンナイト「強気な発言ですね…果たして、いつまで強気でいられるでしょうか?」





兵長「おおおおおおおおおおおおおお!!!」

ダークマインド「……………」

兵長「真影流・闇一閃!!」

 ドン!!!

ダークマインド「何度やっても同じ事だ…この私には傷一つ付ける事は出来ない」

兵長「同じかどうかは最後の最後までやらねば分からん!
  行くぞ!!分身の術!!!」

赤影「参上!!赤影!!」
青影「同じく、青影参上!!」
白影「同じく、白影参上!!」

シノ「凄い…!父上から父上の分身が……!」

兵長「真影流・分身剣!!!」

赤影「おおおおおおおお!!」

青影「おおおおおおおお!!」

白影「おおおおおおおお!!」

ダークマインド「……………………」

 ドォォォオオオオン!!

赤影「ぐああああああ!!」

青影「ぐおああああああああ!!」

白影「ぐあああああ!!」

兵長「くっ……!!」

シノ「父上…!」

ダークマインド「面白いな…それが忍術か……中々に興味深い技だ……
  だが、その程度でこの私を止められると思ったのならそれは…」
兵長「では聞こう、どこまでが"その程度"でござるか…?
  忍術は古くから代々伝わる術……忍術に、限界など無い!!
  はあっ!!」

ダークマインド「…!?」

兵長「忍法・金縛りの術!!」

 バシュウ!!

ダークマインド「………!?何の真似だ…?
  これで私の動きを封じたと……?」

兵長「真影流・影縫い!!」

 ヒュバッ!!

ダークマインド「なっ……!!」

兵長「忍法・閉鎖空間の術!!」

 ドン!!

ダークマインド「………何だ…これは……?」

兵長「これで最早貴様は指一本動かす事も出来ん
  これで最後でござる!!はあっ!!」

 ヒュッ!!

シノ「それは……爆発の札……!」

兵長「忍法・火遁の術!!!」


 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!



191 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/07(Fri) 23:11

シノ「………凄い……
  まずは金縛りの術で、ダークマインドの身体を縛り、
  次に真影流・影縫いでダークマインドの動きを封じ、
  更に上級忍法、閉鎖空間の術でダークマインドを閉じ込め、
  最後に爆発の札を飛ばし、火遁の術で発火して大爆発させた………
  たった一瞬の速さで、複数の忍術を使うなんて……」

兵長「………流石の奴でも、ここまでやれば、斃すとまではいかなくとも、無事では済まない筈でござる…………
  奴が出てきた瞬間、すぐに奴を叩くでござるよ」



ダークマインド「……中々面白かった……
  だが、君があらゆる術を駆使しても、この私には通用しない……」

シノ「ダークマインド…!!」

兵長「何っ…!全くの無傷だと……!?」

シノ「そんな………完全に技が入った筈なのに……!」



ダークマインド「よく見ると良い……」

兵長「何だ、それは……!?」

ダークマインド「闇鏡だ 見るが良い…闇鏡が、闇・エネルギーで満たされて行く……
  私は今まで、この闇鏡に闇・エネルギーを溜め続けていたのだ
  後もう少しで闇鏡が完成し、闇鏡は真の姿に変わる……
  真の姿となった闇鏡と融合し、完全なる姿に変わる事が私の目的だったのだ……
  その目的がようやく果たされる……君達はその最初の目撃者となるのだ
  そうなれば、最早私の敵は誰もいない!!世界も、宇宙も、全ての時空も我が物となるのだ!!」

兵長「くっ……!!」
シノ「父上…何とかしてあの闇鏡を破壊しないと…!」
兵長「ああ……しかし、一体どうすれば………」






ドロッチェ「はあ…………はあ………………!」

ドラゴンナイト「……そろそろ時間です これで終わりにしましょう」

ドロッチェ(くっ……こ……この俺が……もう動けねェ………!
  マイティー・エネルギーさえ使えれば………いや、使えたとしても、多分奴には敵わねェ……!
  俺は全力で戦ったってのに、あいつは未だに余裕だ…………
  ダーク・ナイツってのはこんな化け物並に強いのか…………?!
  いや……ダーク・ナイツの中でも、こいつは特にずば抜けて強いんだ……!
  流石の俺でも………もう限界だぜ………………)

ドラゴンナイト「……ようやく諦めてくれたようですね
  では、これで終わりです!!闇魔龍暗黒剣!!」

 ビュン!!

ドロッチェ「くっ……!!」


 ビュン!!




ドロッチェ「………………何…!?」


シノ「………父上!こちらに、何かが向かってきます…!」

兵長「何…?まさかあれは……!
  ダーク・ナイツのドラゴンナイトだ!!」

ダークマインド「…………?」



192 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/07(Fri) 23:13


ドラゴンナイト「死ねぇぇぇぇぇぇええええええええええええええ!!!」


 ドスッ!!!


兵長「なっ…!!」

シノ「え…!?」

ドロッチェ「な……何……だと…………!?」


ダークマインド「ぐっ……!!ド……ドラゴンナイト……………!な……何の真似だ………」

ドラゴンナイト「ダークマインド…!俺はこの時をずっと待っていたのだ…!
  お前が俺達に隠し続けてきた闇鏡を見せる瞬間をな……!
  俺は闇鏡を手に入れる為に、お前の忠実な配下を演じ続け、その機会を窺っていたのだ!!」

ダークマインド「くっ……知っていたさ………君の目的など全て…………
  それを知った上で、敢えて君を配下に入れたのだ………」

ドラゴンナイト「知っていた…?今更負け惜しみか…?
  いや、そんな事は最早どうでも良い事だ…お前は間もなく、ここで死ぬのだからな!!」

ダークマインド「無駄だ…その程度の攻撃では、私は死なない……」

ドラゴンナイト「無論、その程度で倒せるとは思っていない…
  …ならば、これならどうだ!! 闇魔龍冥葬剣!!!」

 ドン!!!

ダークマインド「ぐはっ…!!」

ドラゴンナイト「貴様を斃す為に編み出した、俺の究極の奥義だ…!
  俺の闇の剣で貴様の身体を突き刺し、体内に闇の力を送り込み、爆発させ、貴様を内側から破壊する…!
  闇を従えし者が闇の力によって殺されるのだ…これ以上、貴様にとって良い死に方は無いだろう?」
ダークマインド「貴様……!!ぐあああああああああああああああ!!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオオオオン!!!

兵長「馬鹿な……!!」

シノ「私達では傷一つ付けられなかった、あのダークマインドを
  たった一人で斃すなんて……!」

ドロッチェ「こ…こいつが……奴の本気の力なのか……!?」


ドラゴンナイト「フフフフフフ……フハハハハハハハハハハハ!!フハハハハハハハハハハハ!!!
  目的は達成した!!俺は遂に手に入れたんだ!!闇鏡を!!!
  俺が新たな闇の王となり、この世界を支配する時が来たのだ!!
  これでもう俺の前に敵はいない!!フハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!
  お前達には感謝するぞ…お前達がいなければ、俺は闇鏡を手にする事など有り得なかった
  だが、こいつが手に入った今、お前達など最早用済みだ!この場で消し去ってやる!!」

兵長「くっ……!!」

ドロッチェ「何て奴だ……!」

シノ「このままじゃ……私達はやられる……!陛下………!」


〜続く〜




次  回  予  告


ナレーション「ダークマインドを斃し、闇鏡を手に入れ、新たな闇の王となったドラゴンナイト
  その圧倒的な力の前に、バイオスパーク、シノ、ドロッチェは為す術もなく斃されてしまう
  戦える者がいなくなり、遂にドラゴンナイトは、アドレーヌ達に狙いをつける
  そのピンチに颯爽と現れるのは、果たして何者か…
  次回の激闘編も、更なる急展開を迎える事となる」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」


193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/08(Sat) 08:21
>>177
年寄りの出生率と平均寿命がやたら高かったせいで崩壊しかかってる国があるから、
二、三人っ子政策は正しいね
出生率が馬鹿高くても平均寿命70なら今頃国は安泰だったんだが…83だもの

そうですよ、日本のことですよ!(泣)

日本のような悲劇を起こさないよう出産制限を設けつつ、国を維持できる数は産ませるわけだな
二、三人っ子政策万歳\(^o^)/

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/08(Sat) 09:17
ドラゴンナイトにこんな強さがあったとは…!
これでまさかのダークマインド消滅だ
大王とドラゴンナイトで世界の命運をかけたバトルが始まるのか

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/08(Sat) 12:20
ダークマインドの人のような姿は本来の力を押さえ込むため、いわばリミッターのようなもの!
ドラゴンナイトはそれを破壊してしまったのだ。開けてしまったのだよ!無限地獄への蓋をな!!
とか色々予想するのも楽しいですじゃ。

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/08(Sat) 20:05
雪すごい

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/08(Sat) 21:23
カービィ
コピーポケモン
高さ0.2m 重さ8.0kg

その愛らしさから人間に大人気なポケモン。マキシムトマトに目がない。吸い込みを武器にしている。

特性 エネチェンジ
タイプ・ノーマルを飛行以外のタイプにチェンジできる
基本タイプ ノーマル・飛行

メガシンカ ヒューマンフォルム
特性 エネバースト
全タイプにチェンジできるのに加え、特性・適応力の効果も兼ねている
基本タイプ ノーマル

どう見てもミュウの強化版です本当にa(ry

198 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/08(Sat) 21:31

フラッフ「やぁ!フラッフだよ!」
兄貴「ちぃーーっス!!!ひさしぶりっスね!みんなの兄貴がきたっスよ!!」
フラッフ「それにしても凄い風と雪だねぇ...濡れてふっとばされてたいへんだよ」
兄貴「いやいや!!雪の話なんてどうでも良いから!!!帰って来たオレッチの話をしましょうっス!」
フラッフ「えー...!?自分勝手だなぁ〜...もうちょっと雪について話したかったのに...」
兄貴「雪なんて見飽きたってやつだっているっスよ!それよりもたまにしか見れないオレッチの話をしたいはず...」
フラッフ「だーめ!もう質問答えないと!!」


>>186

フラッフ「そうだねぇ...でも、逆にそうなるから読んでくれるかもね
ちなみに僕はカービィのキャラだからね!!!」
兄貴「オレッチの朝はけたたましくなる目覚ましの音から始まるっス...!
何回も閉じそうになるまぶたをこすって起き上がり、とりあえず服を脱ぐっス!」
フラッフ「あの〜...」
兄貴「服を脱ぐと言っても決して変態的な意味じゃあないっスよ!
オレッチの子分ならわかるっスよね・・・そう!筋トレをするっス!
汗をかくのに服は邪魔っスからね!!」
フラッフ「ワドさー!!ん!!!」
兄貴「んぁ・・・?さっきからなんスか?王子?」
フラッフ「それはこっちのセリフだよ!!なにを一人で話してるの!!」
兄貴「もちろん、オレッチの話を...」
フラッフ「一回止めたじゃん!?まだやってたの!?」
兄貴「え!?もう質問っスか!?くそ!!よっし!エンジン全開!こっからが本番っスよ!」

>>187

兄貴「てっきりデデププが書いてるのかと思ったら
一番下の文で違うやつが書いてることに気がついたっス!
文章書くのがうまいっスね!」
フラッフ「でもファッティホエールさんとかガメレオアームさんとかは一度出て来た気がするよ」
兄貴「え!?いたっスか!?そんなやつら!?」
フラッフ「なんか『ぞなもし』とか『フヒヒ...』とか言うひとたちだった気がする...」

>>188

兄貴「このネタフリも何回目っスか...
もう三回くらいマキシムトマト食った気がするっス」
フラッフ「まぁまぁ、おいしいからいいじゃん!いただきまーす!」

兄貴「ぎゃぁあああああああああああああああ!!!
王子がでかくなったっス!!!」

フラッフ「わわわ!!ほんとうだ!!それに力が沸いてくるよ!!
ふはははは!!これなら誰にも負けないような気がするぞーーー!!!
僕は強くなったんだー!!」

兄貴「こんなで強くなってもドーピングと変わらないっス!!!!
やめるっス!!おうじーーー!!!!!!」

フラッフ「ふふふ・・・今の僕ならワドさんもヒトヒネリで倒せそうな気分だよ...!」

兄貴「くそがぁあああああ!!」


ドガ!!!(フラッフの腹を殴る)


フラッフ「ドゥッフ!!!???」

バタ.........

兄貴「あれ...一撃で倒せたっス...強くなっても王子は王子っスね...」

188「無敵状態を倒すとかあいつ化け物だ...」

199 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/08(Sat) 21:32

>>189

フラッフ「雪だね!!」
兄貴「あれ?王子、さっき倒れたはずじゃ・・・」
フラッフ「細かいことを言っちゃいけないよ!!
ギャグマンガではお約束でしょ!!」
兄貴「それもそうっスね。積もった雪が次の回では綺麗さっぱり消えてたりとか...」
フラッフ「現実ではありえないからしっかり雪かきしなきゃだけどね!」

>>193

フラッフ「日本...ってどこだっけ?」
兄貴「名無し達が住んでる国じゃなかったっスか?」
フラッフ「そっかぁ、名無しさん達はたいへんなんだねぇ...
名無しさん達の国でも二人っ子政策やればいいのにね」
兄貴「ならオレッチは毛糸の国を一夫多妻制にして欲しいんスけど...」
フラッフ「それはワドさんがたくさんの女のひととイチャイチャしたいだけでしょ!ダーメ!」
兄貴「しゅん・・・」
フラッフ「口で言ってもダーメ!!」

>>194-195

フラッフ「まさかまさかの展開だね!!ダークマインドさんがやられるとは思わなかったよ!!」
兄貴「はっはー!!」
フラッフ「しかもそれはリミッターでまだ真の力を解放できるの!?すごいねぇ!」
兄貴「ほっほー!!」
フラッフ「...ワドさん...?...さっきからどうしたの?」
兄貴「いや!しばらく読むのサボってたから展開が分からなくて!!!はっっはっは!!」
フラッフ「ワドさん...後で最初から見直そうね...」

>>196

フラッフ「そうだね!気をつけてね!!」
兄貴「いや!こんな凄い天気だからこそ!外にでて修行するべきっス!!
さぁ!!みんな!!行くっスよ!!!」
フラッフ「たのむから行くなら僕らを巻き込まないで...」
兄貴「わかったっス!!!いってくるっス!!じゃ!!」

フラッフ「ほんとに行っちゃった...だいじょうぶかな....」

>>197

兄貴「ただいまー!っス!」
フラッフ「あ、ワドさん!だいじょうぶだった?いない間に新しい質問が...」
兄貴「おっしゃ!ササッと答えて今日は寝るっス!
え〜っと...ポケモンの話っスか?ポケモンは難しくて知らんっス!」
フラッフ「そんなこと言ったら197さんに悪いよ!せっかく考えたのに!!」
兄貴「え?ん〜...じゃあ、よし!よく考えたっスね!1つ思いつくごとに1時間は筋トレするっスよ!」
フラッフ「そんなスパルタな...」


兄貴「んあーー!!なんか久しぶりに答えたから疲れたっス!」
フラッフ「あはは、しかたないよ!」
兄貴「それに体の節々が痛いっス・・・」
フラッフ「それはあんな吹雪の中を行くからだよ!!!
 もう!じゃあ、今日はここまで!みんなおやすみ〜!!Sweet dreams!(いい夢を見ますように) 」
兄貴「まだそれやってたんスね」

200 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/08(Sat) 21:36

わぁ!!ちょっとごめんよ!

フラッフ「そうだねぇ...でも、逆にそうなるから読んでくれるかもね
ちなみに僕はカービィのキャラだからね!!!」

って2行に分けてるところ2行目からは

フラッフ「そうだねぇ...でも、逆にそうなるから読んでくれるかもね
 ちなみに僕はカービィのキャラだからね!!!」

ってしたかったんだけどできてないみたいだね!!ごめんね!!読みにくいね!
Tabキーだとちゃんと空けてくれないんだね...次から気をつけるよ
それじゃあ、おやすみSweet dreams!(いい夢を見ますように)

201 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/02/08(Sat) 22:52
アドレーヌ「こんばんはー、みんな戻ってきたようで何より」
カービィ「激闘編が更に進んだよ、ダークマインドがまさかの脱落ペポ。
これからどうなるかな。あとドロッチェもアイスホッケー編の続きに入ったね、次で終わるかな?
そして終わるときはどっちが最強になるんだろう」
アドレーヌ「チーム・ISには勝てなくとも、
チーム・ドロッチェとチーム・ザ・ストロンゲストには苦戦させてやる。
連合チームに全く歯が立たなくてもいいけど、単体チームにまで惨敗するのは嫌。
勝つとこまでいかないまでも苦戦は絶対させるのよ」
カービィ「勝てなくていいの?」
アドレーヌ「うん、でも互いのコンディション次第では勝てそうでもあるかな。
コンディションで勝ってそうな時は勝利も狙う!ついでに200ゲットー」

>>163
アドレーヌ「おー、良いじゃない、あんまりお金あっても使い道ないのよね…。
プププランドは地価が安いから、余分なお金はいらないの。
私の家、プププランドじゃ結構見映えいいらしいけど、これで1200万だもの。これ家だけでの値段ね。
ということは2000万〜6500万の年収が2400万までになるの?
手取にすると月に最高で200万だから十分、国のため頑張る!
あー、でももうちょっと減っていいかも。手取1500万でもいいのよ。
私の生活ぶりからしてこれでも全然減らない。月収の手取が125万もあれば110万は余裕で余るもの。
贅沢しても100万は残る」
カービィ「10万ちょうだい」
アドレーヌ「10万程度毎月あげるから大丈夫だって。グーイと仲良く使いなさい」
カービィ「ありがと」

>>164
アドレーヌ「チーム・ジェネラルが0-28でチーム・マリオに負けたって?
相変わらずすごいチーム…」
カービィ「第二回大会でチーム・マリオに負けたのを思い出すペポ。
4分2セットの短い時間で1-7までやられたもんね」
アドレーヌ「あったー、懐かしい。姫様方やマリオブラザーズを脅かしたのはスカッとした。
あと第一回大会は強敵がいなかった代わりに、
ゲーム基準の1分3セットだったよね。
ここではワリオ率いるチーム・ワリオを破って優勝したよね。あの頃はまだ私が最強だったのに…」
カービィ「インフレにやられたね。アドレーヌが戦略家でもあるとはいっても器用貧乏だもん」
アドレーヌ「うん、必殺技ないから押しが弱いのよ」

>>165
アドレーヌ「森二真千雄と森二剛和のコンビはほんとに最強だった。
あのあとプロになって一年目から優勝したんだってね。
例えメタナイトがいてもチーム・カービィとして戦ったら勝てなかった、間違いなく勝てない。
兄さんがかなり頑丈なキーパーだから私の温いシュートなんて効かなくて、
明らかに私が足を引っ張る形になるでしょ。そこに弟さんの力強さも加わったらひとたまりもない。
チーム・リックと組んで共に強くなって、チーム・フレンズとして挑んだから辛うじて勝てたのよ」
カービィ「アドレーヌはどうなの?あの兄弟と戦ってみたかったの?」
アドレーヌ「森二の兄さんがいる状態でやっても私は何もできないから元々出る気は無かったの。
でも弟さんとはやってみたい。兄さんがいないなら私のシュートでなんとかなる。
プロで優勝するだけあって単体でも強いのは分かってる。
でも単体かつ弟さんが相手なら惨敗することもない。
機会があれば森二剛和さんとやりあって負かす。
サシの勝負ならプロにも易々と負けることはない」
カービィ「アドレーヌ燃えてるペポ」
アドレーヌ「メタナイトとカービィ、チーム・リックの面々がやりあってるのを見て、
私もやりあいたいと内心思ってたのよ。そして死闘の末破った…。
アレを目の前で見せてもらって燃えないわけないでしょ」
カービィ「そうだよね」

202 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/02/09(Sun) 01:11
アドレーヌ「続きね」

>>168
カービィ「大王は武器変えても隙が大きいのは変わらないマヌケだから、隙ついて攻撃すればいいペポ」
アドレーヌ「隙大きいもんね。ズドォォン!!シーン…とか、6ブルルルル!!スタッ、フラフラ…とか」
カービィ「それだけだよ、簡単でしょ。武器の派手さに惑わされなければ楽ペポ」

>>170
カービィ「うーん…わかんなーい♪」
アドレーヌ「ローラかい!(笑)
キュアドリーム、キュアルージュ、キュアアクア、キュアミント、キュアレモネードで全員でしょ。
万が一漫画家目指そうと思ったとき対応できるように、
漫画について色々参考にするため、結構漫画見てるの。
か、可愛い…♪」
カービィ「万が一漫画家…ギャグ?」
アドレーヌ「違うって」

>>171
カービィ「ストーンでズドーンとやるの楽しいよね!」
アドレーヌ「ぷっ…はははっ」
カービィ「ギャグじゃないペポ!ほんとに楽しいんだもん!」
アドレーヌ「分かった分かった、私はビームを上から浴びせるのが好き。
時には溜めて強力な一撃もお見舞いするのよ」
カービィ「正統派だねアドレーヌ、でもそれだけじゃ勝てないのがカービィファイターズだよ。
例えば… ・・・ うーん…分かんなーい♪」
アドレーヌ「あーあ、ローラの真似気に入っちゃったのね」

>>173
アドレーヌ「ちょっとながら2ちゃんねるキャラネタ掲示板に行っててね。
あれはあれで楽しかったけど戻ってきたの。で、掛け持ちすることに決めた。
負担が大きくなったときはこっちに専念するようにして、余裕ができたら掛け持ち、
片方すらできそうにないなら、その時は休むだけよ」
カービィ「基本二人でやるからよろしくペポ」

アドレーヌ「ここまでにしよ、眠い…」

203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/09(Sun) 08:49
アドレーヌ熱いねぇ
そこまで森二剛和とやりあってみたいかw。いつか舞台を用意してあげよう

ワドルディ兄貴女にモテたくてしょうがないんだなw
カービィなら女にモテモテだけどどう思う?

204 名前:この投稿はカービィに食べられました 投稿日:2014/02/09(Sun) 10:54
この投稿はカービィに食べられました

205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/09(Sun) 10:55
プププランドにも学校を作ろうと思う
幼稚園→小学校→中学校
ここまでは地球と同じ。違うのはここからだ
中学校→就職、専門学校、高校、大学の進路を選べる。なお大学院は創らない
日本の過ちを繰り返さないよう考えに考えて良い進学方法を考えておいた
勿論、二、三人っ子政策のおかげで
婚期が早くても無駄に産みすぎて困ること、世間を困らせることもない
四人以上産んだら罰として税金が課せられるのだから
生活保護を受けるなら受けるで手取は43000だから、生活保護を受ける人にも皆寛容

とことん素晴らしい国を創ってやる。無駄に出生率を高めて未来人に迷惑かけたり、
生活保護費を高くしすぎて労働者に不平不満ができたり、
学歴に拘りすぎてギスギスするようなことがない社会を創ることを約束しよう

206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/10(Mon) 00:33
とある、カラオケボックスにて…

クレイジーハンド「Ha〜h〜♪破壊束ねし神ぃ〜とぉ〜♪」
マスターハンド「Ha〜h〜、生命(せい)を創りし神ぃ〜のぉ〜」
キングゴーレム「い〜に〜し〜え〜のぉ説話ぁかぁ〜らぁ〜♪」
ウィズ「惑う〜♪運命(さだめ)〜をぉ見ぃ〜んん〜♪」
ダークメタナイト「Aーha〜」

メガタイタン「希望の道をー探すためにー歩きー出した旅人ー(棒)」
モーリィ「いまだ知れぬ…未来地図に…歴史を描いてゆく…(暗い)」

クラッコ「空をぉ!超ぅえ!!だぃちを蹴ぇって!(緊張)」
ガブリエル「(マイク奪い取る)熱く!輝く!!鼓動信じてぇぇええええ!!」

ダークメタナイト「最後の剣は〜悲しみと〜ゆーめ抱く brave sword」
ガブリエル「強さ!は愛の陽!炎!!向!かう勇気ぃぃぃいいい!!」
クレイジーハンド「二人♪」
マスターハンド「ひとつ」
メガタイタン「命ーの」
ウィズ「灯♪君とぉ〜♪」
モーリィ「はばたく…」
全員「ever last〜 ever last〜(ばらばら)」

ダラララララララララ………ジャーン♪
採点マシーン「今回の歌の得点は…38点です。もう少し頑張りましょう」

店員に扮装したメタナイト氏「…何だ?これ」

207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/10(Mon) 00:57
>>205
それプププランドよりプリンプタウンがある国が合ってないかw?
アミティの国だよ。プププランドなら
幼稚園→小学校→就職またはのんびり人生で十分
中卒レベルの証明書、高卒レベルの証明書が欲しいなら、中卒認定試験、高卒認定試験で受かれば貰えるようにすりゃいい
で、高卒証明書を持つ者だけが大学に行けると。これでいいじゃん

208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/11(Tue) 18:03
消えてなくなれ―――っ!!
プラズマ炸裂弾―――ッ!!!

209 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/12(Wed) 10:01

こんにちは シノです
今日はツキカゲさんも試験勉強で忙しいとの事らしいので、私一人で質問を返します
二人共、忙しい時期のようです
私だけが暇というわけではありませんが…
私も忙しいけれど、何とか時間を遣り繰りしています
激闘編も、残す所あと4話で終わりらしいですので、どんな最後になるのかご期待ください
それにしても、フラッフさんやドロッチェさん達、それからアドレーヌさんも帰って来てくださって
帰って来てくださった皆さんには感謝しています
私達だけではどうしようもなかったので
結局、皆さんの力を借りなければ、私はその程度の存在だったんだと改めて実感できました
でも他のキャラハンさんの勢いに負けないように、頑張っていきたいです
それでは、質問を返します

>>145

…いくら吸引力が強いビックバン吸い込みでも、世界を丸呑みする事は出来ないと思います
世界を吸い込み、世界が無くなれば、恐らくカービィさん自身も生きていけないでしょうし…
それにカービィさんは、何だかんだで平和主義者な方ですので、世界を支配しようとは考えないと思います
カービィさんの力を悪用しようとする人がいれば、話は別ですけど…
もし仮に、カービィさんが悪の道に走ったとしても、私達でそれを止めれば多分大丈夫だと思います

>>146

トリプルデラックスのコマーシャルは面白いですね
あの数秒の映像で、ゲームの魅力を充分というぐらいにアピール出来ていて、良いと思います
ナレーションのイントネーションなんかも、星のカービィシリーズの世界観に合っていて、
尚且つゲームについての関心を向けさせられて、素晴らしいコマーシャルだと思いました
決められた時間の中で、これだけのアピールが出来るのは凄い事だと思います

>>177

カービィさんとリボンさんは両想いなのでしょうか…
リボンさんは、カービィさんに対して好きという感情はあるかもしれないけど、
カービィさんはリボンさんの事を単なる友達ぐらいにしか思っていなさそうな感じがします…
でも、64で、リボンさんにキスされて頬を赤らめた事があったので、
あながち友達程度ではないみたいですね
名無しの皆さんがカービィさんやリボンさんの仲を羨むような書き込みは多く見かけますけど、
皆さんがそう思うのも頷けます

>>150

…実はアドレーヌさんもドロッチェさん達も帰って来る予定が無ければ、
私達でアイスホッケー編の続編を作ろうと考えていました
…けど、アドレーヌさんもドロッチェさんも無事帰って来ましたので、その必要は無くなったみたいですね
自分達のチームメンバー構成や、相手チームとなるメンバー構成もある程度考えていましたので、
もし名無しさん達のお声がかかれば、次回のアイスホッケー編は私達も挑戦してみようと考えています

>>152

メタナイトさんには充分にスポットライトが当たっていたと思いますよ
アニメでは重要な役回りでしたし、その後のゲームでも、メタナイトさんが主役のゲームが出てきましたし、
スマブラにも参戦出来ましたし、スポットライトは充分に当たっていましたよ
…そういう意味じゃないですか…?
最近メタナイトさんについての話題が少ないので、メタナイトさんについての話をして欲しいって事でしょうか?
じゃあ、メタナイトさんについてのトリビアを一つ…
実は、メタナイトさんの仮面には、美容の効果があって、メタナイトさんの肌年齢は実年齢より大幅に若く、
年齢を大きくごまかして若作りしているらしいです
陛下が言っていたので、信憑性はあまりないですが…
メタナイトさんは父と同じ年齢らしいですけど、父の年齢っていくつでしたっけ……

210 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/12(Wed) 10:04

>>154

タランザさんについての印象は、
最初はタランザさんが、最後のボスになるんじゃないかって思っていました
マルクさんやマホロアさんみたいに、第二形態とかあるんじゃないかと思っていましたが、
最後のボスはタランザさんではなかったので、そこは少し驚きましたね
クィン・セクトニアさんは今までのラスボスとは違う、斬新なボスだったと思います
タランザさんが陛下を誘拐したのは、陛下を勇者と勘違いしたからだったんですね
確かに、カービィさんを一目で勇者だと見抜くのは、難しいかもしれませんね
激闘編では、カービィさんが誘拐されて、陛下が助けに行くというストーリー展開になりましたが、
トリプルデラックスでは逆に陛下が誘拐されてカービィさんが陛下を助けに行くという内容になっていて
激闘編と少し似ているかもしれないと思いましたね
もしかしたら、激闘編の続編が、このトリプルデラックスなのかもしれませんね

>>163

年収についての話は、詳しくはないです
でも、年収が1億以上だというのは、素人目からみても凄い事だと思いますね
今の世の中、貧富の差が激しいので、ちょっとした制限はあっても良いのかなと思います
あと、最後の売れっ子漫画家って、アドレーヌさんの事じゃないんですか…?
陛下は政治については少し疎い所があるので、金銭的な問題は全てポピーさんに丸投げしているみたいで、
私も頼まれたりする事がありますが、私も全然よくわかりません

>>165

森二兄弟は、アドレーヌさん達にとってまさに強敵でしたね
よく勝てたなと思います
チーム・フレンズの絆の強さがあったからこそ、勝利出来たんだと思います
アミティさんのチームを8−0で打ち負かす程ですからね…
どうやったらあんなに強くなれるのか…
もし私達がアイスホッケーの大会に参加する事になったら、その辺りも色々と研究してみたいですね

>>168

トリプルデラックスの陛下は、ハンマーではなく、斧を使うみたいですね…
完全に殺す気満々って感じですね…
フラッフさんも言っていましたが、正攻法で勝てない場合はストーンで地道に戦って行くのが良いと思います
利用できるものを利用して戦うというのも、ゲームならではの事だと思います

>>170

去年のプリキュアとカービィさん達が夢のコラボレーション…って感じでしょうか
私はプリキュアについてあまり詳しくはないですが…多分陛下の方が詳しいのではないでしょうか…
えっと…確かカービィさん=ハート、マホロアさん=ダイヤモンド
ワドルディさん=ロゼッタ、メタナイトさん=ソード
そしてギャラクティックナイトさんがエース…で確か合っていると思います
ギャラクティックナイトさんの素顔は私も見た事なかったですけど、
もしかしたらこんな素顔なのかもしれないですね
星のカービィとプリキュアって、ありそうでない組み合わせですね
ちなみに陛下が観ていたのは、確か黄色い人が食べられたり、青い人が魔物になったりっていう内容でしたけど、
…え?あれってプリキュアじゃないんですか?

>>173

本当ですね…それも殆ど同じくらいの時に皆帰って来たって感じで
奇跡ってあるものなんですね…皆さん無事に帰って来てくださって本当に良かったです
これでこのスレッドも、名無しの皆さんにとって楽しいものになる…と良いですね
…いや、楽しいものにしてみせます
私達なら、きっとそれが出来るかと思います

>>174

黒歴史って、確かどうしても消したい思い出の事を黒歴史って言うんですよね?
陛下が確か頻繁に使っていたと思います
人は長く生きていると、当然恥をかく事が沢山あります
そういった恥をかいた事や、ちょっと気に入らなかった事は、無かった事にしたいと思うのが人の性だと思います
年を取った証…っていうんでしょうか 過去の出来事を恥じるのは、人が成長した証拠だと思います
このスレッドがもう5年、10年と続けば、私の存在とか激闘編とかも全部黒歴史になってしまうんでしょうか…
それはそれで、ちょっと物悲しくなってきますね…
でもそれも成長の一環なら、仕方のない事なのかもしれませんね

211 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/12(Wed) 10:06

>>176-177

今思うと、プププランドは貧富の差がそんなに激しくない気がします
それも全部、陛下がこの国を治めているからこそなんでしょうか
陛下は、プププランドの住人達の事に対して、何も考えていないようで、実は色々と深く悩んでいるみたいですからね
プププランドの住人達は、皆良い人達ばかりなので、国が荒れるような事はまずないと思います

>>178

冬も終わりを迎えようとしている頃合いですし、これから暖かくなる時期がやってきますね
そういう時期だからこそ、風邪の予防など、体調管理に徹底しなければなりませんね
外に出れば、手には菌が沢山ついてしまう為、手洗いうがいはしっかりと行いましょう
何事も手抜きは良くないという事です

>>186

…そうかもしれないですね
主要な二人(陛下とカービィさん)も今回から不在ですし、
私なんて星のカービィシリーズのオリジナルキャラクターじゃないし、
今までのスレッドの中でも特に異色なのではないかと思います
だからあまり書き込みが少なかったのでしょうか…
でも、少なくとも1年は、陛下達なしでも頑張ってみたいと思います
アドレーヌさんやドロッチェさんやフラッフさんが帰ってきてくださったから、
そういった問題点はなくなりそうですね


>>187

これは…激闘編の続編…でしょうか…
わざわざ考えてくださってありがとうございます
きっとこれが参考になるかと思います
敵の数が多いような気がするけれど、激闘編も敵の数が多かったですからね…
敵の数についての考慮があれば、激闘編はこんなに長く続く事はなかったと思います
当初は激闘編の完結と同時にスレッドを終わらせる予定だったらしいのですが、
突然スレッドを終了させたくなくなってきて、どうしても終わらせたくなかったからずるずると引きずってしまって、
それで今に至るって感じです
でもその行動の所為で、逆に名無しさん達を憤慨させてしまう事になって…
何だか難しい話ですね
今の所スレッド自体を終わらせる予定はありませんので、その点はご安心ください
当然ですよね アドレーヌさん達も帰って来たばかりですし

>>188

マキシマムトマト…?マキシムトマトとはどう違うんですか…?


え…?それって本当ですか…?

どうやら、食べると体力全回復+コピー能力「マキシマム(身体巨大化、無敵状態、各能力超強化)」の効果が
あるみたいですね
あくまでカービィさんにしか効果が出ないみたいですね
ちなみに、マキシムトマトは、カービィさん以外の人が食べると、仙豆みたいな効果になるみたいです
陛下が前に、私に教えてくれました
仙豆って何の事だか私にはよくわからないですけど

>>189

もうすぐで冬が終わると言っても、まだまだ寒い日は続きそうですね
雪が積もれば、除雪も大変ですし
でも子供達にとっては、雪遊びが堪能できるので、
これからもまだまだ雪が降って欲しいと思う子供もいるのでしょうか
スキーとかスノーボードとかも出来ますし
冬限定でしか行えないスポーツは、貴重だと思いますね

>>194-195

まさか、ドラゴンナイトさんがダークマインドを裏切るなんて
あの時は予想外でしたね…
最初、何かが突っ込んでくると思って、当然私達を攻撃するのだろうかと思いましたが、
矛先は思わぬ方向に向かいましたね…
これでダークマインドが消えて、闇鏡もドラゴンナイトさんの手に渡って、
益々大変な事になります
ただでさえ強いドラゴンナイトさんが闇鏡を手に入れてしまったらどうなるのでしょうか…
それは次回明らかになると思います
先程も話しましたが、激闘編もこれで残り4話です
次回もまた大波乱が待ち構えています
陛下はいつ帰って来るのか、そしてダークマインドは本当に死んでしまったのか…その辺りも気になる所ですね
次回がどういう話になるのか予想してみるのも、良いかもしれないですね
予想が見事に的中したら豪華な賞品が…みたいな感じで
それは無理ですけど……


今回はこれで終わりにします
もしかしたら夜頃にまた来るかも知れません
次回はツキカゲさんもサスケさんも来ると思います
それでは、次回またお会いしましょう さよなら

212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/12(Wed) 11:21
焼きイモ屋「いしやーきいもー おいもー
一袋1100円だよー」

213 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/12(Wed) 17:38

シノ「こんにちは シノです」
ツキカゲ「どうも!どうもどうも!ツキカゲでっす!」
サスケ「………」
ツキカゲ「サスケさん!どうして無言なんですか!?
  ちゃんと名前を名乗らないと駄目ですよ!」
サスケ「…俺はそういったノリは好きじゃねェ…
  第一、忍者が大衆に名を名乗るって可笑しくねェか?」
ツキカゲ「…え?何がですか?」
シノ「全然可笑しい事とは思いませんけど…
  名前を名乗るのは、礼儀として当たり前だと思います」
サスケ「だからお前らは忍者としてはド素人なんだよ…
  まあ良い、さっさと始めろ」
ツキカゲ「えっ!?もうですか!?早過ぎですよ!
  もうちょっとフリートークを楽しみましょうよ!」
サスケ「話す事など何も無い 談笑などするつもりも無いし楽しむつもりも無い
  だからさっさと始めろ」
ツキカゲ「相変わらずサスケさんは厳しい人だなあ……」
シノ「仕事が終わったばかりだから、少し気が立っているんだと思います
  ここはサスケさんの言うとおり、早く始めましょう」
ツキカゲ「あううっ…少しどころじゃないと思いますけど……」

>>196

ツキカゲ「本当ですよね〜!昨日なんて物凄い吹雪で!
  僕もう死んじゃうんじゃないかと思いましたよ〜!」
サスケ「大袈裟な奴め ホラを吹くのも大概にしやがれ」
ツキカゲ「本当ですよ!本当にそのぐらいの勢いはありましたよ!ねえシノさん!」
シノ「昨日はそんなに吹雪いていなかったと思いますけど…」
ツキカゲ「えぇ〜!!」
サスケ「結局虚言じゃねェか」
ツキカゲ「ち…違うんだってば…!信じてくださいよ!本当なんですって〜!
  っていうか、サスケさんは昨日一歩も外に出なかったんですか!?」
サスケ「昨日はずっと花火作りだったからな」
ツキカゲ「花火作りって、あの寒そうな小屋の中でやるんでしょ?
  ああ〜僕には考えられないなあ…あんな寒い所でストーブも無しで……」
サスケ「お前みたいな若い奴は少し寒いってだけですぐへたばるんだ
  どうしようもねェ甘ったれだ 少しは身体鍛えやがれってんだ
  俺は、花火作ってりゃ、寒いのなんてどうって事はねェな」

>>197

ツキカゲ「ミュウの強化版っていうより、アルセウスの強化版みたいな感じじゃないですかーやだー
  それによく食べたりよく寝る所はカビゴンそっくりだし、
  カービィ君がポケモンじゃなくて本当に良かったよー!
  もしカービィ君がポケモンで、特性がそういう感じだったら
  僕ポケモンなんてやらないかも!
  僕の切札の最速スカーフガブリアスで戦っても多分絶対勝てないかも!」
シノ「……何ですか?それ?」
サスケ「さあ、俺にもさっぱりわからん」

>>203

ツキカゲ「あぁ〜僕も女の人にもてたいなあ〜
  カービィ君は羨ましいよ本当に〜!
  主役だし可愛いし、それだけで人気が出るなんてずるいよ本当に〜!
  僕も主役になったら人気出るのかな〜」
サスケ「お前なんかが主役になれるわけ無いだろ 現実見ろ」
ツキカゲ「ふええ…がっくしです……
  …で…でも、僕にだって、カービィ君に負けない良い所があるぞー!
  それを見せて全国の女性にアピールするんだ!」
サスケ「…別に興味は無いが、何だその良い所ってのは」
ツキカゲ「フッフッフッ…よくぞ聞いてくれましたね…!サスケさん…!」
サスケ「別に興味無ェつってんだろ 良いからさっさと言え」
ツキカゲ「その名も、ザ・手裏剣乱れ撃ち!!命中率99.9%!!
  行きます!!とうっ!!とうっ!!とうっ!!」
サスケ「ただ単に手裏剣投げてるだけじゃねェか…」
シノ「でもツキカゲさんって手裏剣だけは本当に命中率良いんですよね」
サスケ「他は駄目駄目な癖にな
  まるでドラえもんの野比のび太みたいな奴だ」

>>204

ツキカゲ「カービィ君ってば、大事なお手紙を読まずに食べちゃったら駄目じゃないですかー!
  …というわけなので僕がお手紙を書きましょう
  『さっきの手紙のご用事なあに?』…っと これでよし!」
サスケ「今度は204の奴が読まずに食っちまいそうだな」
ツキカゲ「あうう…無限ループって怖いのです……」
シノ「皆さんは、人から貰った手紙を決して食べないで最後までちゃんと読みましょう
  もし食べるなら読み終わった後でも」
サスケ「食わねェだろ普通」

214 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/12(Wed) 17:39

>>205

ツキカゲ「僕は忍者学校って所に通ってるんだー
  そこで忍者についての勉強を沢山するんだ
  勉強は毎日難しくて、ギリギリついて行ってるって感じだけど
  僕の将来は最強の忍者になる事!そして全国の女性にモテモテになる事なんだ!」
シノ「流石ツキカゲさんですね」
ツキカゲ「いやあそれ程でも…ありますけどね、あっはっはっは!!」
サスケ「もうその辺で止めておけ こいつを甘やかすとロクな事になりゃしねェからよ」
シノ「頑張っている人を褒めてあげるのは教育として重要な事ですから」
サスケ「お前の場合褒めすぎなんだよ それはそれで問題だぞ」
シノ「そうでしょうか…」
サスケ「たまには人に厳しくする事を考えろ」
ツキカゲ「サスケさんは厳し過ぎなんですよ逆に!シノさんを見習って下さいよ!
  シノさんは心が優しいし、僕が困っている時はすぐに助けてくれる!貴方とは違うんです!」
サスケ「五月蝿ェ!!花火にされてェか貴様!!」
ツキカゲ「ひぃぃぃいいいい!!助けてぇぇええええ!!」
シノ「二人共やめてください!喧嘩なんて良くないです!」
サスケ「……チッ…甘過ぎんだよてめェらは…」
シノ「話を変えますけど、プププランドに学校の制度が出来れば、
  プププランドは益々発展出来ていいかもしれないですね
  中学校を卒業した後、どう過ごすかも自由に選択出来て、良いかもしれませんね」
ツキカゲ「そうですね!プププランドの未来は、明るいぞー!万歳ー!」

>>206

シノ「…ちょっと笑ってしまいました
  最後の店員に扮したメタナイトさんっていうのが面白いですね
  何でカラオケの店員なんてやっているんでしょう」
サスケ「…っていうか、何で悪の組織がこんな呑気な事やってんだ」
ツキカゲ「良いじゃないですか
  コナンだって、第1話で黒の組織が遊園地のジェットコースターに乗ってたぐらいですし
  悪い事さえしなければ何をやっても大丈夫なんです悪の組織でも」
サスケ「…下らねェな、俺だったら奴らが呑気に歌っている隙に
  窓から全員の脳天に花火撃ちこんで一瞬で片づけてやるよ」
ツキカゲ「本当に情が無いですよあんたって人はー!!」
サスケ「敵に情けをかける馬鹿がどこにいるんだ
  …っていうかあんたって言うな」

>>208

サスケ「五月蝿ェ てめェが消えて無くなれ」
ツキカゲ「サスケさん!何もそこまで言う事ないじゃないですか!」
サスケ「てめェも五月蝿ェ!一々人の言う事に突っ掛かってくんじゃねェ」
ツキカゲ「はううう……サスケさんは本当に厳しいです……
  でもプラズマ炸裂弾……名前だけ聞くと凄そうな技ですね…!
  その技名もらっていいですか!?
  喰らえーーー!!ポップスターもろとも、宇宙のチリになれーーーっ!!
  プラズマ炸裂手裏剣ーーーーーッ!!!!!
  …なんちゃって…どうかな」
サスケ「…下らん 勝手にやってろ」
シノ「ツキカゲさん…凄いと思います!
  まだまだ忍者見習いなのにオリジナルの技を自分で作るなんて
  でもポップスターを破壊しちゃいけないですよ
  この調子で、忍者試験も頑張ってください」
ツキカゲ「はい!ありがとうございます!」
サスケ「チッ…何なんだ、このゆとり教育は……」

215 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/12(Wed) 17:45

>>212

ツキカゲ「わーーーい!!焼き芋だーーーー!!
  食べます食べます…ってええーーっ!?一袋1100円ーーー!?
  ちょっと高すぎじゃないですかーーーー!?やだーーー!」
サスケ「お前のリアクション、一々鬱陶しくて腹立ってくるな」
ツキカゲ「サスケさん!何とかして焼き芋を安くしてあげてくださいよー!」
サスケ「五月蝿ェなてめェは……仕方無ェ、今回だけだぞ」
ツキカゲ「やったー!」
サスケ「おい親父……ってアンタ…
  おい!久し振りじゃねェか!暫く見かけねェと思ったらこんな商売やってたのか!」
ツキカゲ「えぇーーーっ!?知り合いだったんですかーーー!?」
サスケ「ああ、こっちはお陰で商売繁盛だ アンタもしっかりやんな
  所でよ、こいつがどうしてもアンタの焼き芋を食いたいって言ってんだが…
  タダでやるってか…こいつは済まねェな…
  何かあったら連絡しろよ、じゃあな!」


サスケ「っつーわけで、ほら、焼き芋だ」
ツキカゲ「うわーーーい!ありがとうございますーーー!
  …でも意外でしたね、サスケさんに焼き芋屋さんの知り合いがいたなんて
  でもそのお陰でタダで焼き芋買えたから良かったですけど」
サスケ「あいつはな、元々俺達と同じ忍者だったんだ」
ツキカゲ「ええっ!?そうだったんですか!?全然そんな風には見えなかったです!」
サスケ「忍びの世界から足を洗って結構経ったからな…
  世の中にはそういう奴もいるんだ」
ツキカゲ「へえ〜……」

シノ「どうしたんですか、二人共」
ツキカゲ「あっ!シノさん!実はね!焼き芋を買おうと思ったらね!凄く高くて
  でもサスケさんが焼き芋さんと知り合いで、焼き芋をタダで買えちゃって
  その焼き芋屋さんが実は元忍者で……」
シノ「そうだったんですか…凄いですね」
ツキカゲ「はい!凄かったんですよ!」

サスケ「…ったく、一々世話の焼ける奴だぜ……」




シノ「…という事で、今回はこれで終わりにします」
サスケ「やっと終わりか これで再び花火作りを再開させられるな」
シノ「まだ作るんですか…?」
サスケ「まだ自信作が完成してねェんだ…どうしても最近は気に入らねェ作品ばかり出来上がっちまってなあ」
シノ「そうですか…大変ですね」
サスケ「良いのが完成したらお前らにも見せてやるよ 楽しみにしてな」
ツキカゲ「本当にー!?やったーー!!」
シノ「父も一緒に連れて来て良いですか?」
サスケ「暗闇斎をか…?あいつが来る事は無いだろう流石に」
シノ「そんな事はありませんよ 父ならきっと喜んでサスケさんの花火を見たいって言うと思います」
サスケ「……そうか…ま、期待はしねェけど」
ツキカゲ「シノさんすみません…次回も多分僕、試験勉強で参加できないと思います
  この試験に合格できないと僕、留年になっちゃうんです!ここで何とか汚名を挽回しないと!」
サスケ「それを言うなら『汚名を返上』だろ」
ツキカゲ「そう!それです!なので僕、次回は参加出来ないかもしれません」
サスケ「俺も花火作りがあるからな」
シノ「じゃあ次回は私一人ですね…わかりました
  それでは皆さん、次回もよろしくお願いします さよなら」

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/12(Wed) 23:06
メタナイトが主人公になる時がきたようです

217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/13(Thu) 23:13
>>170
ドキドキ!プリキュアだ。やっぱり文字伏せるのやめる、済まない
そして配役だが、シノの言う通りだ。シノ、お見事!ただ、デデデ大王がプリキュアに詳しいとは聞いた事無いんだが…
アドレーヌ、それは2007、2008と2年続いたYes!プリキュア5の面々だぞ(2008年のYes!プリキュア5GoGo!はもう一人いたが)??
にしてもデデププが連載中に放送されてたのは、3年続いた初代のふたりはプリキュアだけなんだな

それと一つ絶対に言いたかったことは、キュアハートこと相田マナ、彼女はカービィと同じくらい歌声が酷いということ
ほらデデププ14巻14話でカービィがマドゥーから姿形、性格、能力全てが捏ねた本人と一緒になる育てる粘土を貰ったせいで、カービィが事実一人増えたあの悪夢
プリキュアに変身したところで歌声は一緒らしいから、カービィと同じくらい酷い歌声の者がまた現れただなんて信じられんだろ?




218 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/14(Fri) 08:57

ドラゴンナイト「フフフフフフ……フハハハハハハハハハハハ!!フハハハハハハハハハハハ!!!
  目的は達成した!!俺は遂に手に入れたんだ!!闇鏡を!!!
  俺が新たな闇の王となり、この世界を支配する時が来たのだ!!
  これでもう俺の前に敵はいない!!フハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!
  お前達には感謝するぞ…お前達がいなければ、俺は闇鏡を手にする事など有り得なかった
  だが、こいつが手に入った今、お前達など最早用済みだ!この場で消し去ってやる!!」


  第82話 新世界の神


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)
  第77話 闇の4騎士(>>99-102)
  第78話 ダーク・リアクター発動!圧倒的な闇の力!(>>125-128)
  第79話 悲劇!非情なる闇の罠(>>136-138)
  第80話 毒蛇の牙(>>179-182)
  第81話 闇の王、君臨(>>190-192)


兵長「シノ…!お前は早く逃げろ…!!」
シノ「父上……でも…!」
兵長「このままでは皆殺される!!ドロッチェやアドレーヌ達を連れて、さっさと逃げるでござる!!
  ここは拙者が食い止める………!」

シノ「…………わかりました…!」


ドラゴンナイト「ハハハハハハハハ!!そう簡単に逃がすと思うか!?
  小娘!!まずは貴様から地獄に送ってやるぞ!!!」

兵長「そうはさせん!!おおおおおおおおおおおおお!!!」


 ヒュバッ!!


兵長「が………はっ………………!!」


シノ「父上…!!」


ドラゴンナイト「フハハハハハハハハハハハ!!殺す順番が変わったが、まあ良い 次は小娘…貴様の番だ!!」

シノ「…………………!!(駄目だ……!!身体が言う事をきかない………!!)」


ドロッチェ「うおおおおおおおおおお!!トリプルスターーーー!!!」

ドラゴンナイト「無駄だ!!!」


 ドォォォォォオオオオオオオオン!!!


ドラゴンナイト「死に損ないめ…!望み通り、小娘より先に貴様から始末してやる!!」

ドロッチェ「てりゃああああああああああああ!!!」

 
 ヒュバッ!!


ドロッチェ「ぐああああああああ……!!」


シノ「ドロッチェさん…!!」


ドロッチェ「……逃…げろ………嬢ちゃん……!早く逃げるんだ……!!」

シノ「……………!!」

ドラゴンナイト「ドブネズミ…死ね!!
  はあああああああああああ…!!!闇魔龍堕悪地獄剣!!!」

シノ「ドロッチェさん…!!」

 ビュン!!

ドラゴンナイト「はああああああああああ!!!」


 ザシュッ!!!


シノ「きゃあああああっ……!!!」


ドロッチェ「シノ……!!!畜生…!!何で俺なんかを庇って………!!」


ドラゴンナイト「フフフフフフフフ………フハハハハハハハハハ!!!フハハハハハハハハハハハハハ!!!!」


ドロッチェ「ち……畜生………………………………!」


ドラゴンナイト「……やっとくたばったか……………
  これでもう、俺に歯向かう者はいなくなった………………
  ……いや、まだだ………まだデデデが残っている………
  奴を消したその時こそ、俺の完全勝利が決まるのだ…
  奴が来るまでの間……」

アドレーヌ「………………!」

ドラゴンナイト「そこにいる雑魚でも片づけるとするか……!」



219 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/14(Fri) 08:57

リック「お…おい…!あいつ…こっちに向かってくるぞ……!」
ナゴ「や…やべえよ……!メタナイト達、やられちまったし…もう俺達しか残ってない…!
  あいつ、本気で俺達の事殺すつもりだ……!」
カイン「んぼ〜…!」
アドレーヌ「だ……大丈夫よ………!きっと…きっと旦那が助けに来てくれる筈…!」
ピッチ「大王が来たって、きっと同じようにやられちゃうよ…!もう駄目だよ〜!」
チュチュ「ちょっと…!弱音吐かないでよ!」

クー「皆!ここは俺が食い止めてやる!早く逃げるんだ!!」
アドレーヌ「無茶よ…!あなた一人で…!」
ナゴ「そうだぜ、クー!!お前一人じゃ無理だ!!」
クー「何っ…!?」
ナゴ「だから……俺も一緒に戦ってやる……
  アドレーヌ……リック達の事、宜しく頼むぞ…!」
アドレーヌ「ナゴ…!」
リック「馬鹿野郎!!お前ら何勝手な事言ってんだよ!!それなら俺だって!!」
アドレーヌ「リック!ここはクー達の言う通りにしましょう!」
リック「………………死ぬんじゃねえぞ!!」



クー「…………行ったな……」
ナゴ「ああ………所でよ、クー」
クー「……何だ?」
ナゴ「さっきのリックの約束…守れそうか…?」
クー「さあな……」
ナゴ「死ぬんじゃねえぞ……か………俺はとても守れそうにねえな………」


ドラゴンナイト「…………」

ナゴ「………来るぜ……」
クー「ああ……」


クー&ナゴ「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」



チュチュ「だ…大丈夫かしら………!」
リック「そんな事気にしてる場合じゃねえ…!走るんだ!とにかく!遠くまで…!」
ピッチ「そんな事言ったってリック……うわあああああ!!」
リック「どうしたピッチ…!?ああっ…!!」

ドラゴンナイト「…………………」

カイン「んぼーっ!?」
チュチュ「嘘……何で……!?」
リック「何で先回りされてんだよ…!?クー達はどうしたんだよ!?」

ドラゴンナイト「奴らなら俺が片づけたさ…一瞬でな!
  次はお前達の番だ!」

ピッチ「あ……あああああああ………!」
アドレーヌ「やっぱり……戦うしかないようね…!」
リック「何考えてんだよ…!真正面からなんて勝てるわけないだろ!?」
アドレーヌ「何もせずやられるよりはましでしょ!?
  例え無理だと分かっていても、一か八かの可能性に賭けるわ……!」
リック「一か八かの可能性って……!」

ドラゴンナイト「お前達も地獄に行くが良い…!!はああああああああああ!!!」

リック「うわあああああ!!もう駄目だああああああ!!」
アドレーヌ「……………………!!」

 ヒュッ!!

 ドガアアアアアアアアアン!!!

ドラゴンナイト「…………何だ…?」


???「プププランドを荒らす悪しき戦士よ…!お前の悪事もここまでだ!!とうっ!!」


220 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/14(Fri) 09:03

アドレーヌ「あれは…旦那…!?」
リック「いや…デデデのようには見えないけど……」

ポピー「正義の味方、ポピーマン、参上!!」

リック&チュチュ「お前かーーー!!!」

リック「何やってんだ馬鹿!!お前なんかが勝てるわけないだろ!!逃げろ!!」
チュチュ「そうよそうよ!デデデ大王の腰巾着の癖に!!」

ポピー「そんな事言ったって、せっかくの出番なんだ…!何もせずに逃げるわけにはいかないぜ!
  喰らえ!!連続ボムシュート!!!オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!


ポピー「よし…!やったぜ!ほらな!俺だってやればできr……」


ドラゴンナイト「………………下らんな、ただ埃を撒き散らすだけの技か……」

ポピー「うわっ…!全然効いてない…!」

リック「馬鹿野郎!!だから逃げろつっただろ!!」

ドラゴンナイト「…では、冥土の土産に、俺が技の手本を教えてやるとしよう………」



リック「に…逃げろおおおおおおおお!!!ポピー!!早く俺に乗れーーー!!」

ポピー「お…おう!!」



ポピー「た…助かった…!しかしあんなに強いなんて…!」
リック「馬鹿だろお前!!何でこんな時に出てきたんだよ!?」
チュチュ「そうよそうよ!所詮使いものにならないお荷物の癖に!」
ポピー「さっきからお前ら、そんな傷つく事ばっかり言うなよー!俺だって活躍したかったんだもん!」
ピッチ「でも、これからどうするの…?逃げても、また追いつかれちゃうよ……!」


ドラゴンナイト「…………………鬼ごっこも飽きてきたな………
  そろそろ、この辺りを全部吹き飛ばしてやるか………………ん……?
  な…何……!?闇鏡が無い……!?何故……!」

ダークマインド「……………………………」

ドラゴンナイト「なっ…!ダークマインド…!!まだ生きていたのか…!?」

ダークマインド「闇魔龍冥葬剣か……………
  確かに、究極の奥義と自称するだけあって、中々素晴らしい技だった……
  だが言った筈だ……この私を斃す事は出来ないと…………
  君には、闇鏡を使いこなす事は出来ない………
  何故なら、闇鏡はもう既に私の支配下にあるからだ……
  ……闇鏡は私の物だ……返して貰うぞ」

ドラゴンナイト「ダークマインド……!!」

ダークマインド「ドラゴンナイト…君の力は私の想像を遥かに超える程素晴らしい……
  君があの技で、私を苦しめてくれたお陰で、私は遂に進化を迎える事が出来た………」
ドラゴンナイト「進化…!?」
ダークマインド「真の姿となった闇鏡と融合し、闇魔龍冥葬剣を喰らった事で、進化の条件が整ったのだ
  私は闇を…そして光を超越した存在……つまりは神の領域にようやく踏み出す事が出来たのだ」
ドラゴンナイト「神だと……!?」
ダークマインド「全ては君のお陰だ 礼を言おう」

ドラゴンナイト「己…!ダークマインド!!
  ならばもう一度、俺の剣を喰らい、消え失せるが良い!!闇魔龍冥葬剣!!!」

ダークマインド「無駄だ…」

 ドガッ!!

ドラゴンナイト「ぐあああっ…!!」

ダークマインド「神となったこの私に、最早闇の技などは効かない」

 ドォォォオオオオオオン!!!

ドラゴンナイト「ぐああああああああああああ!!!」

ダークマインド「恐れるが良い、ドラゴンナイト
  よく見るのだ、目の前に存在する神の姿を……私こそが、新世界の神なのだ」

ドラゴンナイト「くっ………!!」

ダークマインド「だが殺しはしない…君には、まだまだ利用価値がある
  …これが君の欲しがっていた闇鏡の力だ ほんの一部だが、有り難く受け取ると良い………」

ドラゴンナイト「ぐ……ぐあああああああああああああああああああ!!!!
  己…ダークマインド……!!覚えておけ……!!
  貴様はいずれ、後悔する事になる……!!この俺を、このまま斃さなかった事を………!!
  そして、この俺に闇鏡の力を与えた事をな………!!
  ぐああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」



221 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/14(Fri) 09:04

ダークマインド「……完成だ 我が忠実なる下僕、闇魔龍・ヘルドラゴン」
ヘルドラゴン「グオオオオオオオオオオオ……!!」

ダークマインド「デデデ大王への見せしめだ
  まずはこの街の全てを闇の炎で焼き尽くすが良い」
ヘルドラゴン「グオオオオオオオオオオオオオ!!」

???「そこまでだ!!ダークマインド!!」

ダークマインド「……………………」



〜続く〜


次  回  予  告


ナレーション「神となったダークマインドが、プププランドを破壊する
  その時現れた謎の戦士……一体何者なのか
  光と闇…全てを超越した究極の最終決戦が、今、幕を開く……」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/14(Fri) 17:58
ついに完結まであと3話となり、物語もクライマックスですな。
やはり部下の反逆ごときで死ぬわけがなかった、ダークマインド。
ギャラクティックノヴァを使わない大物だけあって、余裕ありすぎですわ。
残り3話で次回作の予告まで出てるというのにまるで勝てる気がしないのは…
…本当に、大王達勝てるんですかねぇ。

余談。
…ダークマインド氏のとある発言によってある方がお怒りになったようです。

>私は闇を…そして光を超越した存在……つまりは神の領域にようやく踏み出す事が出来たのだ
>よく見るのだ、目の前に存在する神の姿を……私こそが、新世界の神なのだ

Fuck you…ぶち○すぞ、若造が… By God Hand

223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/15(Sat) 10:35
この国は平和だな〜、暴走族がアドレーヌにビビってるのをよく見かけますよ

224 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/15(Sat) 14:45
プププランドを、74式戦車 90式戦車 10式戦車5000台

F-4 F2 F-15 F-35 5000機

艦隊123隻

落下傘部隊10万人 陸上隊5万人で攻める


225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/15(Sat) 19:31
最近巷で語られてる頭文字A伝説を知ってるか…?
他国のアルル、プリンプタウンのアミティ、すずらんの安藤りんご、プププランドのアドレーヌ、
彼女らに共通するのが頭文字Aなのだ…。
大人気少女達の名前の頭文字が全員Aであることから頭文字A伝説が語られ始めたのだ…。

226 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/16(Sun) 17:22
プププ博物館に宝石『竜の涙』が置かれてます
ドロッチェはこれもう盗ったかな?
これが博物館に無かったら無かったで悲しいけど嬉しくもある

227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/18(Tue) 18:45
シノよ君にダークマインドすら倒せる
光の試練を与えようさぁどうする


228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/19(Wed) 14:22
プププランドに移住したいよ…日本は年寄りが過剰に多くて辛い…
二、三人っ子政策や、生活保護手取43000政策のおかげで産みすぎ家庭の発生も無いしね
それにより出生率もバランス良くなるから
現在生きてる全世代の出生率も1.6〜2.0で落ち着いてると聞いた

229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/19(Wed) 21:59
あれ、フラッフもドロッチェもアドもすぐいなくなったが

230 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/19(Wed) 22:15

フラッフ「いるよ!もう何日か待っててね・・・」
兄貴「いちおー、見てるけどなかなか質問返すことができないんス!
 つまりサボってるけど、いなくなったわけではないっス!」
フラッフ「サボっても無いよぉ!」

>>203

兄貴「そりゃあモテたいっス!
 恋人の欲しくないやつなんて、マルゾーみたいな偏屈だけっス!」
フラッフ「やっぱりだれかがいないとさみしいもんね!
 つらいことがあったときとか、ふと人が恋しくなったときとか
 自分をわかってくれる人に寄り添えるっていうのはとっても幸せなことだよね!
 もし、さみしくなったときは恋人の代わりに僕たちに話しかけてね!
 た〜くさんおしゃべりして、いっしょに元気になろうね!」
兄貴「いやぁ、さすがに王子を恋人がわりにするなら一人のほうがマシっス」
フラッフ「ひどくない!?(泣)」

フラッフ「よし、今日は急だったから一つだけ!
 とりあえず、いることは報告したかったんだ!」
兄貴「そのうち、その二組も来るだろうからあんまり騒ぐなっスよ!」
フラッフ「みんなおやすみ!Sweet dreams!(いい夢を見ますように) 」

231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/19(Wed) 22:39
…デデププキャラクターズ・プレゼンツ2(>>187の続きっぽい)前半…

「…さあ、始めよう。この星に集いし強者達による命を賭けたゲームを、ね」

…闇の軍団が潰えてから数ヵ月が経った、ある日のこと…
…偶然風に乗ってやってきた一枚の広告から、物語は始まる。

「だ…大王様ぁ!大変です!!これを見てください!!」
『集え強者!戦いの舞台はポップスタープププランド!…』
「…おいおい、こんなモン本気にする奴なんているわけないって。みんなも大王様も、大げさだなぁ」

…しかし、脅威は突如としてやってきた。

フォーミュラースター「どうやら、私達が一番乗りのようだな」
ターボスター「ひひ…ハヤいトコアバれさせてくれや!!うずうずしてシカタねぇんだ!!」
ピクス赤「…ならば、我らが相手をして進ぜよう」
ピクス青「おいおい、勝手に…まあいいか。こんな連中すぐに片付けられる」
ターボスター「ああん?バカにしやがって…そんなにぶっコロされてぇのか?」
フォーミュラースター「暇つぶしには丁度いい。戦士達と戦うウォーミングアップに、まずは貴様達から血祭りにあげてやろう」

「…うわぁああ!?きゃああああ!!」
「嘘だろ…。まさか、本当にこの星が…うわ!?こっちに来…!」

ヘビースター「闇の軍団をぶっ潰した戦士はどこだぁ!?今度は俺様がお前達をぶっ潰してやるぞ!」
ルインズスター「ふっ。そう慌てずとも、向こうからやって来てくれるさ。何といっても相手は戦士様だからな…ん?」
マンプク「プククク…お前達も戦士を斃すつもりプクか?…しかし、残念ながらその願いが叶うことはないプク!」
ルインズスター「…ほう、それは聞き捨てならないな。どうしてだ?」
メガイター「知れたこと…お前らはここで俺様達の手にかかって死に、そのまま俺様達がその戦士を斃すからだ!!くっくっく…」
ルインズスター「…いいだろう。その減らず口を二度と叩けぬよう、バラバラにしてやる。来るがいい」

…プププランドの各地で暴れまわる「空、宇宙(そら)からの強者」達!

クラッコ「星を救った英雄様になって、さぞ気分がいいだろうな…?お前に壊滅させられた星の皆がその後どうなったのか、知りもしないくせに」

ファッティホエール「…何百年もの間続いた略奪、殺戮、貧困に喘ぐ日々…。それでもわしらの先人達は命がけで星の垣根を越えて力を合わせ、
         どうにか今日まで生き延びてきたのだ。だが…お主が再び現れたことで、それが崩れようとしておる…」

ガメレオアーム「あんたが口ではどう言おうが結局は、疫病神が蘇ったせいで各星の住人達はまた不安に怯え、恐怖に苛まれている。
       それでも同じ過ちは繰り返さない…と、本気で言い切れるのかい?」

悪魔の騎士「…今、我々が望んでいるのは償いではない。お前の息の根を止めることだけだ」

ワムバムロック「我らの想いを打ち砕いてでもその者を守ると仰せられるのなら…例え敬愛する一族の長でも、容赦はできませぬ!」

マスターグリーン(ダークキャッスル・地下牢獄囚人)「いつぞやは自分達を地下牢獄にぶち込んで下さり、本当にありがとうございました。折角だから、お礼をしないといけませんな。
                         …そうだ!あなたとそのお仲間を綺麗に飾り立ててあげますよ!…あなた達の鮮血でね!!」

キャプテンステッチ(同上)「…こんな状況で、まだ戦うことに疑問を持てるとは余裕があるな…「大王様」。それでこそオレたちも安心して、本気を出せるというものだ!」

イフリーティ(同上)「おれ達ゃあ、この紙きれに書いてある通りの強者様だからな!いちいち細かいことなど気にしてられるか!!」

ワイユー(ダークキャッスル・警備隊長)「…私も欲しかったのだよ。この星を支配する権威と、何者にも屈しない力を!名ばかりの警備隊長、古ぼけた誇りに縋りつき、
                     あんな辺境の寂びれた城で朽ち果てていくよりは、この戦いで得るもののほうが遥かに、ずっと価値がある!!」

…あらゆる信念と力で戦士達を追い詰める「因縁からの刺客」達!

232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/19(Wed) 22:40
…デデププキャラクターズ・プレゼンツ2後半…

ヘルパーパラソルワドルディ「確かに私たちはかつてあなたと共に戦ってきた友であり、そして…かけがえのない仲間でした。
             …しかし、今の私たちはもうあなたの知っている私たちではない」
ヘルパーバードン「現在や俺もこいつも、コピーの素DXとある人の力によって新たな命を与えられた戦士「ヘルパーマスター」なんだ。
        …そして俺たちがヘルパーである以上、その敵であるお前とは戦わなければならない」

ヘルパープラズマウィスプ「…お前さん方なら、よく分かっているはずだ。強者はどうあっても強者を呼び寄せる…と。
            その強者ですら届かない絶対的な力を持つ者がいればまた別だろうが…な」

ヘルパーウィリー「オレらが来なければ、平和なままだった…とそれを本心から思ってるのか?本当はあんたらが一番理解していたんじゃないのか。
        闇の軍団を倒して強者達の頂点となったあの時から、遅かれ早かれこうなることをな」

ヘルパーポピー「君が人々の平和を、そしてこの星を守る本当の戦士だというのなら、まずはこの僕を斃すことだね!!」

ヘルパーワドルドゥ「何かを守る戦士も何かを奪う罪人も本質は同じさね。様々な形で力を求め、必ず誰かを斃している。
         所詮は強者というカテゴリーの中にいる一存在に過ぎない…」

…戦士、強者達を殲滅しようとする宿敵「ヘルパーマスターズ」!
…そして…

ヘルパーブレイドナイト「…我々「ヘルパーマスターズ」を統率しているのは、我らがヘルパー達の「真の主」であり」
ヘルパーソードナイド「そしてこの星にいる全ての強者を斃した後…「真の強者」として絶対的な力と永遠の命を手に入れ、
          未来永劫たる全宇宙の王として君臨されるお方だ」

…遂に現れる、全ての黒幕…。

「…いやー、お見事お見事。宇宙からの強者達、そしてボクの手足達もみんな斃しちゃうなんて、本当に楽しいお遊びだったよ」
「一度、見てみたかったんだよねぇ。強者達による互いの命を賭けた殺し合い…をさ」

シャドウカービィ「…さあ、始めよう。このボクとキミたち、どちらが生き残るか…最後のゲームをね!」

…数多の強者達によって果て無き戦場と化したプププランド、ひいてはポップスターを救うため
カービィが、デデデ大王が、頼れる仲間達が立ち向かう!!

果たして勝利の女神は誰に微笑むのか!?

星のカービィデデデでプププな物語・特別編
〜激戦!星の戦士VSヘルパーマスターズ!!〜


シャドウカービィ「ボクの活躍に乞う、ご期待!!」
ウィングスター「かわいそうだが、シャドウ…特別編をやる予定はない!故に、お前の出番もない!!」
シャドウカービィ「ちょ、おま…そんなアホなー!?」
デラデラーム「特別編をやる予定ないんだから、ぼくらの出番だって当然ないんだけど…」
シャドウカービィ「…ああ、そうだね…」
特別編予告・完


…ええ、またしても妄想ですよ。なのに、まさか2分割とか…。
そして、某・銀河騎士に対するこの誹謗ェ…。…一応本編の流れを汲むとこうなるかなと思いまして、ええ。
敵は…SDXのヘルパーから、銀河に願いを、2、3、64、コロコロ、エアライド、ドロッチェ、あつめて!…と
色んなトコから出してます。…まあ、バトルロイヤルなので勝手に斃れていくキャラも多いでしょう(テキトーです本当に)
二時間映画の特別編(という妄想)です。あと、前回と変わってるトコあります(白カービィ→シャドウカービィとか色々)
第三弾はありません。ネタ切れです。本編楽しみにしてますです、では。

233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/20(Thu) 01:13
危ないデデデ、吸い込みよ〜♪

234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/20(Thu) 03:59
二、三人っ子政策を守らない家庭はこうなるらしい
子四人
月収から20%引かれる
子五人
月収から40%引かれる
子六人
月収から60%引かれる
子七人
月収から80%引かれる
子八人以上
月収から95%引かれる

なお生活保護を受けてても月の手取から引かれる模様
なのでプププランドには子四人以上の産みすぎ家庭は存在しない
産みすぎるとそいつらの家庭の子が就職枠を埋めてしまい、
貧困家庭も増える危険があるということで、
二、三人っ子政策が発行されたらしい。二、三人っ子政策のルーツさ

235 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/20(Thu) 09:46

ダークマインド「……完成だ 我が忠実なる下僕、闇魔龍・ヘルドラゴン」
  デデデ大王への見せしめだ
  まずはこの街の全てを闇の炎で焼き尽くすが良い」
ヘルドラゴン「グオオオオオオオオオオオオオ!!」

???「そこまでだ!!ダークマインド!!」

ダークマインド「……………………」


  第83話 究極の戦士


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)
  第77話 闇の4騎士(>>99-102)
  第78話 ダーク・リアクター発動!圧倒的な闇の力!(>>125-128)
  第79話 悲劇!非情なる闇の罠(>>136-138)
  第80話 毒蛇の牙(>>179-182)
  第81話 闇の王、君臨(>>190-192)
  第82話 新世界の神(>>218-221)


ダークマインド「………何者だ…?
  何も感じない……戦闘能力も、その潜在能力も………
  只の雑魚か……?
  まあ良い ヘルドラゴンよ、そこにいる雑魚を排除しろ」

ヘルドラゴン「グオオオオオオオオオオオオ!!!」

???「…………」

 ドォォォォォォォォォオオオオオオオン!!!

ダークマインド「やはり只の雑魚だったようだな……他愛も無い
  では、再びこの街を闇の炎で焼き払う準備でも…」

???「ここだ!!ダークマインド!!」

ダークマインド「何……!?どういう事だ…?さっきのヘルドラゴンの攻撃をかわしたのか……?
  そんな筈は無い…!戦闘能力も潜在能力も0の奴に、ヘルドラゴンの攻撃をかわせる筈など無い…!
  闇魔龍、もう一度奴を攻撃するんだ」

ヘルドラゴン「グオオオオオオオオオオオオオ!!!」

???「………………」

 ドォォォオオオオオオン!!!

ヘルドラゴン「グオオオオオオオオオオオオオ!!!」


???「……まさかお前、ドラゴンナイトか…………
  可哀想な奴だ……洗脳され、意識も全て奪われて、心を失った魔物になってしまったとはな……
  まるで、闇の力に心を奪われ、暴走していたあの時の俺を見ているような感じだ……………」

ダークマインド「な…何者だ……!その外套を脱げ!正体を見せろ!」
???「…………………………………」

 バサッ!!

大王「…………………………」

ダークマインド「……………デデデ大王……!?」

236 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/20(Thu) 09:47

大王「………………………………」

ダークマインド「……どういう事だ……?戦闘能力も潜在能力も全て弱い状態だ……
  前に戦った時には、圧倒的に感じ取る事の出来た戦闘能力や潜在能力が、まるで影も形も無い……
  あの頃の強さも全て無くなり、言うなれば、君は弱くなった
  ……仮面はどうした?」
大王「………捨てた」
ダークマインド「何…!?捨てただと…!?」
大王「あれはもう必要なくなったからな……
  俺は得る事が出来たんだ……アルティメットの力をな……」
ダークマインド「アルティメットの力だと…!?寝言は寝て言え!その姿のどこがアルティメットだ!?
  戦う力も無い、弱くなった今の君には、最早何の価値も無い!消えろ!!」

ヘルドラゴン「グアアアアアアアアアアアア!!!」

大王「………………」

ヘルドラゴン「グアアアアアアアアアア!!!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオオオン!!!

ダークマインド「デデデ大王……君には悉く失望した……
  着実に強くなっていた力も全て失い、仮面まで捨てるとはな……
  君なら私を斃せると思っていた…
  しかし、君が弱くなってしまった今、この私を斃せる者は、最早誰もいない……
  行くぞ、ヘルドラゴン…最早、この世界に未練は無い……全てを焼き尽くし……」

ヘルドラゴン「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 ドォォォォォォォオオオン!!!

ダークマインド「…………!」

大王「……どうした?言いたい事があるなら最後まで言えよ」

ダークマインド「……さっきから一体どうなっているのだ!?
  ヘルドラゴンの攻撃を全てかわし、更にヘルドラゴンを斃しただと…!?それも片腕だけで……!
  馬鹿な…!君にそんな力は無い筈…!一体何をしたのだ…!?」

大王「実際に俺と戦ってみれば分かる筈だ……
  心を失ってしまった魔物じゃ、究極の戦士となったこの俺を斃す事なんか不可能だ」

ダークマインド「………良いだろう、ならばお望み通り、相手をしてやろう!
  その不遜な態度も二度と取れないようにしてやる…!
  私は光と闇、全てを超越し、神の領域に辿り着いた…!
  神に歯向かった事を、後悔するが良い!!」

大王「…………………………………」

ダークマインド「我が裁きを受けろ!!地獄の裁槍!!!」

 ヒュン!!

 ドォォォォォオオオオオオオオン!!!

ダークマインド「どうだ…身を持って思い知ったかこの威力を!!
  この私自身も驚く程だ……!この力こそ、まさしく神そのもの!!
  この力さえあれば、全世界、全宇宙……全ての時空が私の物となるのだ!!
  ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」

 ビュン!!

大王「……なんだ、これだけか?
  じゃあ今度は俺の番だな」
ダークマインド「な……何っ………!?」

 ドォォォォオオオオン!!!

ダークマインド「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
  くっ……!何だ今のは…!?一瞬で私の背後に……!馬鹿な…!そんな事が…!」

 ビュン!!

大王「もう一発だ」

 ドォォオオオオン!!!

ダークマインド「ぐあああああああああああ!!!
  くそっ…!!一度だけでなく二度も……!
  奴の動きを捉えられない……!何故だ……!神となったこの私が…!!」

 ビュン!!

大王「…………」
ダークマインド「………………!!」

 ドォォオオオオオオオン!!!

ダークマインド「ぐああああああああああああああああ!!!」


 ドガァァァァアアアアアアアン!!!!



237 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/20(Thu) 09:48

ダークマインド「くっ……!!お……己………!!何故だ……!!
  神の力を手に入れ…神となったこの私が……!!」

大王「……ダークマインド、お前のその力は神の力でも何でもない……
  そして、お前は神でも何でもない お前のやっている事は、ただの思い上がりだ」

ダークマインド「何っ…!?」

大王「今、お前を吹き飛ばした力は、俺の本来の力の約50%…いや、多分それよりも下だ」

ダークマインド「な……何っ……!」


リック「一体何が起こり始めているんだ…!?」
ピッチ「わ…わからない…!」
ポピー「と…とりあえず、俺達は逃げよう…!ここにいたって邪魔になるだけだ…!」
アドレーヌ「そうね…行きましょう」


ダークマインド「成程……つまり君は、今まで私を相手に手加減しながら戦っていた……
  そう言いたいのか………………
  ……己ぇぇぇええええええ!!!ふざけるなよ!!!
  50%以下の力しか出していないだと!?私を舐めるな!!思い上がりは貴様の方だ小僧!!!
  貴様が何をしたのかは知らんが、全ては偶然の産物だ!!
  神であるこの私に、勝てる者など、最早どこにも存在しないのだ!!!」
大王「……だからお前は神でも何でもない」
ダークマインド「黙れ!!!これで終わりにしてやる!!天空神裁光殺槍!!!」

 ビュン!!!

大王「……………」

ダークマインド「避けても無駄だ!!そいつはどこまでも貴様を追うぞ!!
  更にもう一つ!!天空神裁光殺槍!!!」

 ビュン!!!

ダークマインド「挟み撃ちならば避ける事も出来まい!!そのまま死ねぇぇぇええええ!!!」

大王「…………避ける事が出来ないなら…」

 バァァァァアアアアアン!!!!

ダークマインド「………!!」

大王「……粉々に砕けば良いだけの話だ」

ダークマインド「なっ……何っ………!?」

大王「………そろそろ終わりにするぞ、ダークマインド
  今見せてやる、究極の力を……最後のマスクド真拳をな……!!」



〜続く〜




次  回  予  告


ナレーション「究極の力を手に入れたデデデ大王は、ダークマインドを追い詰めた
  アルティメットの力とは何か…そして最後のマスクド真拳とは………
  究極の試練で得たデデデ大王の力の秘密が、次回明かされる」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

238 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/21(Fri) 14:49

フラッフ「やぁ!フラッフだよ!遅れてごめんね!」
兄貴「ちぃーっス!!今日もオレッチが王子と一緒に返すっスよ!
 つーか、ずっとオレッチでいいっス!サスゾーもマルゾーも来なくていいっス!」
フラッフ「また、テキトーなことを・・・二人がいなかったらそれだけワドさんのお仕事が増えるんだよ?」
兄貴「あ!それは困るっスね!じゃあ、あの二人は雑用で王子はオマケ!
 オレッチとキャービィちゃんの恋物語をメインにしようっス!」
フラッフ「しないよ!!それにメインは質問返し!!!断じて二人の恋物語ではないよ!」
兄貴「えー!!」


>>204

フラッフ「びっくりしたぁ!!削除されたものかと思ったら...!
 そっかー!!たべられちゃったかー!!」
兄貴「さすが、カービィ様!!名無しのレスを食っちまうとは!!
 ここのレスは全部カービィ様のごはんっス!遠慮なく食べてくださいっス!!」
フラッフ「ひとつくらいならいいけど、全部食べられちゃうのは困るね」

>>205>>207>>228>>234

フラッフ「日本はたいへんなんだねぇ...
 え?プププランドの政策なの?そっかそっか!いい国になるといいね!」
兄貴「まぁ、毛糸の国のオレッチ達にはそんなに関係ないっスもんね」

>>206

フラッフ「そんなに愉快な人たちだったっけ?」
兄貴「まっ!楽しそうでいいっスよね!オレッチもまざりたいっス!」
フラッフ「全ての戦いが終わったらこんなふうにみんなで楽しく過ごせたらいいよねぇ...」

>>208

フラッフ「うわわわわ!?あぶないよ!!!やめてぇ!!」
兄貴「ここはオレッチが!!王子は逃げるっス!」
フラッフ「で!でもワドさんが!!」
兄貴「それもそうっスね!一緒に逃げるっス!」
フラッフ「うん...?うん...(なんか期待してたのと違う...)」

>>212

兄貴「お!一袋もらうっス!気が利くっスね!
 冬の焼き芋っていいっスよね!オレッチもトレーニングのあとによく食うんスよ!
 ただ、屁がたくさん出るのが悩みっスね!周りに臭い臭いと言われるんスよね!
 おっと!支払いがまだだったっスね!ほれ!1100ビーズ!じゃあなっス!!」

フラッフ「あ、ワドさんどこ行ってたの?」
兄貴「焼き芋買ってたんスよ!ほら!王子のぶん!」
フラッフ「わーい!ありがとー!でも後ろから焼き芋屋さんが追っかけて来てるけどなにかした?」
兄貴「いんやなんも」

>>216

フラッフ「メタナイトでGO!だね!おもしろかったよね!」
兄貴「大王が主役のゲームも出たし...そろそろワドルディが主役のゲームが出るっスね!」
フラッフ「そうだねぇ。次のスマブラにもプレイヤーでもでるかもって噂もあるしねぇ」

>>217

兄貴「あん?カービィ様の歌のどこが酷いってぇ??」
フラッフ「酷いうまいってことだよ!ね!!」
兄貴「な〜んだ!ならすまなかったっス!オレッチの勘違いっした!すごんで悪かったっス!」
フラッフ「................(まるでヤンキーだ)」

>>222

フラッフ「そうだね!やっぱりダークメタナイトさんは強いね!」
兄貴「まっ!オレッチなら片手で十分っスけどね!」
フラッフ「次のお話も楽しみだね!」
兄貴「王子ー!!シカトはよくないっスー!!」
フラッフ「だってワドさんは絶対にダークメタナイトさんに勝て無いと思うよ」
兄貴「ちぇー...」

>>223

フラッフ「そ...それは平和じゃなくて恐怖による支配なんじゃ...」
兄貴「アドちゃんすげぇっス!!!さすがオレッチの嫁!!!」
フラッフ「え!?いつからワドさんの嫁になったの!?」
兄貴「え、え〜っと...五年後くらいっスかね...??」

239 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/21(Fri) 14:50

>>224

フラッフ「たくさんの兵器が攻め込んでるのはわかるんだけど、
 見慣れない名前ばかりで、いまいち実感がわかないなぁ...」
兄貴「オレッチも兵士やってるけどよくわかんねぇっス...
 餅をのどにつまらせるくらいたいへんなことっスかね...?」
フラッフ「いやいや!いくらなんでもそんなに怖いことじゃないよ!」
兄貴「お!そうっスか!ならたいしたことはないっスね!」

>>225

兄貴「そうっスね!アニキも頭文字がAっスからね!大人気間違いなし!」
フラッフ「いやいや!ワドさんの頭文字はWでしょ!!」
兄貴「こまけぇーことはいいんスよ!!気にせずいきやしょう!」
フラッフ「僕はFかぁ...ん?それともH...?」

>>226

フラッフ「その宝石ならカービィが破壊してすでに価値が無くなったんじゃないかな?」
兄貴「じゃあ、博物館にないのは単に捨てられたんスね」
フラッフ「悲しいだけになっちゃったね...」

>>227

兄貴「光の試練その1。パンティの色の公開」
フラッフ「ワドさん何言ってるの!?」
兄貴「その2。お風呂に入ったら最初に洗う体の部位を...」
フラッフ「ストーーップ!!ストップ!!嘘ですよー!!デマですよー!!」

>>229

フラッフ「ごめんね...なんとか今日きたから許してね...」
兄貴「まっ!心配してくれてサンキューっス!」

>>233

フラッフ「たしかにデデデさんはすいこみできるけど
 コピー能力を使えないからカービィみたいにうまくはいかないんじゃないかな?」
兄貴「あいつはハンマー振り回してた方が強そうっスね」

フラッフ「ふー!全部返せた!また今度ね!ばいばーい!」

240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/21(Fri) 23:46
カービィに吸い込まれたものは消化されます

241 名前:偽・スレッドストッパー 投稿日:2014/02/22(Sat) 08:16
書けませんよ('A`)ハァ...

242 名前:名無しさん@お腹減った 投稿日:2014/02/23(Sun) 09:22
お腹減った

243 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 09:33
ヤクザっぽいのがアドレーヌ前にして恐れ戦くの見たんだけどどうなってんだこの国
暴走族といいヤクザといい、なんで150pの乳臭い少女にビビってんの?

244 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/23(Sun) 14:16

シノ「こんにちは シノです」
ツキカゲ「こんにちは!ツキカゲです!
  前回、試験勉強で参加出来ないって言いましたけど、
  やっぱり参加しちゃいました!皆さんの質問返すの楽しいんでね!」
シノ「でも勉強はやらないと駄目ですよ」
ツキカゲ「大丈夫ですって!勉強なら質問を返し終わった後にやれば良いんですから!
  それじゃあ質問返しましょうか!」
シノ「そうですね 始めましょう」

>>216

シノ「メタナイトさんは何度か主人公になった事がありますよね…?
  主人公になる時が来たって…何の主人公でしょうか…?」
ツキカゲ「もしかして…激闘編が終わった後の次回作とか…?
  そ…そんなの絶対に駄目ですよ!僕達の話はどうなっちゃうんですか!?
  そんな事より僕が主役の方が絶対に良いですよ!
  剣…は使った事ないけど、でも手裏剣投げられるし……
  あと忍者だから忍法だってある程度は使えるんですよ!」
シノ「そういえばツキカゲさん、最近火遁の術が使えるようになったんですよね」
ツキカゲ「ドキッ…!いきなり無茶ぶりですか……!
  え…えーと……忍法・火遁の術!!」

 ボウッ!

シノ「…………………………
  凄く上手ですね……………」
ツキカゲ「無理に褒めなくて良いですよ………
  どうせマッチの火ぐらいの大きさしか出せませんよ………」
シノ「だ…大丈夫ですよ……勉強すれば出来るようになります……」

>>217

シノ「私も陛下がプリキュアに詳しいかどうかわかりませんけど、
  でも陛下ってアニメが好きですから、多分色々と詳しいのではないかと思います」
ツキカゲ「僕もアニメ大好きですよ!勉強よりアニメの方が好きです!皆もそうでしょ?」
シノ「でも勉強はしっかりやらなきゃ駄目です」
ツキカゲ「勉強はやりますよ勿論ね!
  けど驚きましたね、カービィ君と肩を並べられるぐらいの歌声のプリキュアがいたなんて
  でもカービィ君の歌声には誰も敵いませんよ!
  歌の話をしたら僕も歌を歌いたくなっちゃった!
  うぅえをむぅぅ〜〜いてぇ、あぁ〜〜〜るこぉ〜ぉぉよぉ!!
  なぁみぃだぁがぁぁ、こぼれぇぇ〜〜ないよぉ〜ぉぉにぃ!!」
シノ「ツキカゲさんの歌唱力もカービィさんに負けず劣らずですね」
ツキカゲ「いやいや!カービィ君には遠く及ばないですよ!わっはっはっは!」

>>222

ツキカゲ「まさか生きていたなんて…!あれで死んだと思っていたのに…!流石ラスボスですね…!
  おまけに新世界の神だなんて……!ノートに名前を書いただけで人を殺せちゃうのかな…!」
シノ「多分、それは出来ないと思います……
  長かった激闘編も、遂に陛下とダークマインドの一騎討ち…もうすぐで最終回が近づいてきました
  第一話の時の事が、まるで遠い昔のように感じます」
ツキカゲ「激闘編が始まったのが2011年の春ぐらいだったんですよね
  今から約2、3年前かあ……そりゃあ長かったですよね!」
シノ「こんなに長くなってしまったのは、大きな失敗でしたが、
  失敗した事も経験として残るので、無駄な事じゃないと思います
  この経験を次回作で生かす事が出来たら良いかなと思います
  ちなみに、ドラゴンナイトさんは、究極の力を手に入れた陛下と闇鏡と融合したダークマインドを除けば作中最強らしいです」
ツキカゲ「実際強かったですよねぇ〜ダークマインドを一撃で倒しちゃう程だしね
  実際、ダーク・ナイツって誰一人負けないまま退場してますよね
  ピーコックナイトさんとタイガーナイトさんはギャラクティックナイトさん達を巻き込んで自爆だったから負けたわけじゃないし
  サーペントナイトさんはワムバムジュエルさんと刺し違えて引き分けでしたしね」

245 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/23(Sun) 14:22

>>223

ツキカゲ「へぇ〜暴走族が女の子相手にビビってるなんてね〜
  この国の暴走族って大した事ないんだなぁ〜」
シノ「ツキカゲさんは暴走族は怖くないんですか?」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!暴走族なんて片手だけで相手してあげますよ!
  なんてったって僕は最強の忍者になる男、ツキカゲですからね!
  将来絶対女の子にモテモテですよ!」
シノ「それは頼もしいですね」
ツキカゲ「シノさんってアドレーヌさんと同じ年齢ですよね
  シノさんは暴走族にビビられたりしないんですか?」
シノ「暴走族とお会いした事は一度もないですし、私もそういう人達と関わらないようにしていますので」
ツキカゲ「そうなんだ…でも、シノさん程の腕なら手を使わなくても暴走族を倒せそうですよね」
シノ「私はなるべく人を傷つけるような事はしたくありません 出来れば話し合いで済ませたいですね」
ツキカゲ「流石シノさん…考える事が大人だなあ…」
シノ「そんな事ありませんよ…人が傷つく姿を見たくないって、ただそれだけの事です」

>>224

ツキカゲ「う〜ん……難しい言葉ばかりでよくわからないけど、
  それって大変な事なのかな…」
シノ「相手にもよりますよね
  いくら強い武器を揃えても、それを使いこなせるかどうかで強さって全然違いますし、
  実際、何も装備していないプロの格闘家と武装した一般人が戦ったら、前者の方が勝つと思います」
ツキカゲ「そうなんだ じゃあ全然大した事ないって事ですね!」
シノ「余程強い軍であれば、プププランドみたいな小さな国は、まず狙わないと思います
  もし来たとしても、私達がさせません プププランドの平和は、私達で守らないと…」

>>225

シノ「そうなんですか…そういえば皆さん、頭文字がAですよね…
  私は頭文字がSだから、アドレーヌさん達とは違うって事ですね
  でも私は人気になれなくても良いんです
  人気になれば、忍者としての活動にも支障が出ますし、
  私は私の思うようにやれば良いかなって思うようになりました」
ツキカゲ「そうかな…僕は今よりもっと人気になりたいですけどね
  人気になれば、世界中の女の子が僕を見てくれるようになりますし
  そしたら僕は幸せですね…人気になる事、それが何より1番ですよ!」

>>226

ツキカゲ「竜の涙…!?確か世界中に7つしかないと言われている伝説の宝石の事ですよね!
  7つ揃えれば伝説の龍が蘇り、1つだけ願いを叶えてくれるという伝説があるんですよ!」
シノ「そうなんですか…詳しいですね」
ツキカゲ「前にテレビで見た事ありますからね!そのぐらいの知識はありますよ!えっへん!」
シノ「でも、そんなに凄い宝石…ドロッチェさん達が狙いに来ない筈はありませんね…
  ドロッチェさんには何度も助けられたし、今では仲間の1人だと思っていますけど、
  プププ博物館の展示品は、例え仲間であってもそう簡単に譲るわけには行きません
  でも、私にドロッチェさんを止める事が出来るのでしょうか…ドロッチェさんにはマイティー・エネルギーもありますし…
  だけど、止めなきゃいけません……ドロッチェさんと戦う事になるのは嫌ですが、
  プププ博物館の展示品を守る事も私の仕事の1つですから…」
ツキカゲ「だったら僕も守りますよ!竜の涙は誰にも渡しません!僕の物です!」
シノ「ツキカゲさんの物にもなりませんよ」
ツキカゲ「あううう……竜の涙を守り抜いた感謝状として竜の涙を貰うって算段だったんだけどなあ……
  欲しい物は、そう簡単に手に入らないのが現実なんですねえ……」

>>227

ツキカゲ「光の試練!?何それ新しいゲーム!?
  それなら僕がやりたいです!」


 ごまだれ〜♪

ツキカゲ「やった!やっとフックショットが手に入ったぞ!これで勝つる!」
シノ「ツキカゲさん何やってるんですか?」
ツキカゲ「光の試練っていうゲームです!何でもこれをやればダークマインドを倒せるぐらい強くなれるんだとか……」
シノ「ツキカゲさん……それって、騙されてませんか?」
ツキカゲ「え…?何がですか?でも面白いから、別に騙されてもいっか!」

246 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/23(Sun) 14:25

>>228

ツキカゲ「プププランドにも年寄りは多いですよ
  サスケさんや暗闇斎先生も、見た目じゃ分からないけど、中年より少し上ぐらいらしいですからね
  本当の年齢は知らないですけど……
  良いじゃないですか年寄りが沢山いても!年寄りが多いと何が辛いんですか?
  ああ〜でも女の子は若くないと駄目かな〜やっぱり若い女の子が沢山いる所に行きたいかな〜」
シノ「年配の方と付き合うのは良い事だと思いますよ
  私達よりも長く生きていますから、経験や知識が豊富で、色々な事を教えて貰える機会はあると思いますし
  知らなかった事を沢山知る事が出来ると思います
  年配の方と付き合うのが辛いと感じるのは、貴方の気持ちの問題ではないでしょうか…
  気持ち一つ変えるだけで、年配の方に対する見方が、変わるかもしれません」
ツキカゲ「まあ若い女の子と遊びたいって気持ちは分かりますけどね!僕もそうですし」


>>231-232

ツキカゲ「第二弾かあ……第二弾というだけあって、凄い力作だなあ……
  第一弾も凄かったですけどね」
シノ「そうですね……妄想のままで終わらせておくのは、少し勿体ない気がしますので、
  参考にしながら、激闘編の続編を考えて行く予定です
  敵はそんなに多く出せないと思いますが、強さのバランスとかも若干考慮しつつ…ですね」
ツキカゲ「激闘編が終わった後は僕達の活躍が控えているので、やるとしたらその後ですかね」

>>233

シノ「究極の力を手に入れた状態の陛下なら、
  吸い込みなんてしなくても、片手だけで何とか出来そうですよね」
ツキカゲ「いやあ、前回の激闘編は凄かったなあ…
  新世界の神になったダークマインドの攻撃を簡単に避けただけじゃなくて
  手加減したままダークマインドを追い詰めるなんて…!一体どんな修行をしたらそんな強くなれるんだろう……
  僕にも教えて欲しいなあ……」
シノ「まるで陛下じゃないみたいですね……
  次回の激闘編はどうなるのか、残りあと2話ですので、乞うご期待ください」

>>234

ツキカゲ「うわっ…!子供が8人以上いたらそんなに取られちゃうの…!?いやだなあそんなの…!
  逆に生活に困っちゃうじゃないですか!そんな家族にこそお金を取らないようにするべきですよ!」
シノ「でも子供が8人以上いる家族なんて、あまりいないんじゃないでしょうか」
ツキカゲ「分かりませんよ いるかもしれないじゃないですか
  だからこんな決まりが出来たんだと思いますし…
  所で、一夫多妻の場合はどうするんでしょうかね?」
シノ「一夫多妻は、いないと思いますよプププランドには……」
ツキカゲ「そうですよね…でも家族は多ければ多い方が楽しいと思います
  お正月とかお盆の時に親戚とか皆で集まって楽しくやるのが1番ですよ!
  お年玉とかお小遣いとか沢山貰えるしね 大家族万々歳です!」

>>240

ツキカゲ「えぇーーーっ!?そうだったんですか!?それは驚きの新事実ですね!シノさん!」
シノ「そうでしょうか…食べたものが消化されるのは身体の仕組みとして当たり前の事だと思いますけど……」
ツキカゲ「いや……カービィ君のお腹の中は普通の人たちのお腹の中とは全然違うんです!
  そんなカービィ君のお腹が普通の人達と同じように食べたものが消化されるのが本当だったら…
  それだけでも驚きです!いやあ〜世の中の謎が、また一つ解明出来て良かったですね!」
シノ「謎と言うほど謎ではないと思いますけど…」


247 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/23(Sun) 14:26

>>241

ツキカゲ「えっ…!?このスレもう書けなくなっちゃったんですか…!?
  って一瞬思いましたけど、普通に書き込み出来るみたいですね
  ただのエイプリルフールですね!」
シノ「エイプリルフールは4月1日ですからエイプリルフールではないと思います」
ツキカゲ「あっそうか…!えっと……嘘をついても良い日って他にありましたっけ……」
シノ「4月1日の他になかったと思います」
ツキカゲ「そうですよね……嘘つきは泥棒の始まりとはよく言いますが、
  実際世の中は嘘つきだらけ……正直者は騙される……右も左も泥棒だらけの世知辛い世の中なのです…」

>>242

ツキカゲ「そんな事言ったら僕もお腹減っちゃったよぅ……
  あう……朝から何も食べてないです……誰か僕に食べ物頂戴……」
シノ「じゃあお昼にしますか」
ツキカゲ「あっ!じゃあハンバーグにしましょう!」
シノ「え?今からですか…?結構時間掛かりますけど良いんですか?」
ツキカゲ「大丈夫!ハンバーグだったら何時間でも待て……ないかも………
  食べたい時に食べるものがない時ほど、つらい事ってないですよねぇ……」

>>243

ツキカゲ「それは実際にアドレーヌさんと会ってみれば分かる事です……
  凄すぎる……凄すぎるんですよあの人は……!」
シノ「ツキカゲさんってアドレーヌさんに会った事ありましたっけ」
ツキカゲ「いえ、ないです……
  僕はアドレーヌさんって人がどれぐらい強いのか分からないですけど、
  暴走族やヤクザの人達が大した事ないんじゃないんですかねぇ
  プププランドの住人なんて、そんなもんですよ」
シノ「悪い事をしなければ、それで良いと思います」
ツキカゲ「何だかんだでカタギでいるのが一番ですよ!忍者の僕が言うのもあれですけど…」


シノ「それでは、今日はここまでです
  そういえば、>>183で、「次のゲストはアコール先生希望」と書かれていましたので、来月中に予定しています
  次回もまたお会いしましょう さよなら」

248 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 18:21
デデデの声は親しみがある。

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/23(Sun) 21:59
女好きという点ではツキカゲと兄貴って似ているね


250 名前:アドレーヌ、カービィ ◆/IHJXk6A 投稿日:2014/02/24(Mon) 01:47
アドレーヌ「夜遅くにこんばんは、正直今の時点で眠い」
カービィ「激闘編、大王がダークマインドを圧倒する形になってるね。
アルティメットの力凄いペポ!この強さ、まるでゴッド悟空みたいだよ!
一方、ドロッチェ団アイスホッケー編はまだ止まったままだね」
アドレーヌ「ダークマインドがいなくなったらいなくなったで、また別の勢力が出てきそうね。
ま、闇不良やヤクザレベルの数人程度なら私1人で片付けてやるから、ザコは私に任せなさい。
こんなザコ一桁程度、主力に頼るまでもなく、私だけで終る」
カービィ「ビッグバン試したいから僕も参加したーい♪10人ぐらい食べたい。
機会があれば2(アドレーヌ・カービィ)対12ぐらいのバトルしようね。2人ぐらいはあげるから」
アドレーヌ「うん、楽しみ!」

>>174
アドレーヌ「釘宮理恵さん?キョロちゃんのメンタマル星人の声優だって?
そのキャラ、役名からして多分メンタマみたいな見た目なんでしょ」
カービィ「メンマ星人ならよかったペポ。食欲わくから」
アドレーヌ「食べ物かい!
それが黒歴史だったのね、どっかで黒歴史ができるのはよくあることだよ。
私なんてどんなに黒歴史あるか…」
カービィ「黒歴史なんて誰にでもあるんだから気にしないペポ」
アドレーヌ「そうそう、気楽にやればいいのよ」

>>176-177
アドレーヌ「格差社会は国全体を暗くするだけだからねー。
そのため生活保護費が43000円だったり、二、三人っ子政策で出産制限付けてるもんね。
良い試みじゃないの、日本からわざわざ来たかいがあったよ。将来3人育てたい」
カービィ「僕がこうして気楽に暮らせるのも、
国民のためになる法律をお城で考えてくれてるからなんだよね。
大王臭いけど、性格いいから人として好きペポ」

>>178
アドレーヌ「うん、温度差あると体調崩しやすい…。
これで何度体調ガタガタになったやら…」
カービィ「家にいれば気温はあまり気にならないけど、やっぱり外で満足に遊びたいペポ。
雪合戦にスキーにかまくら、雪だるま、雪祭り、焼き餅…冬はやりたいこといっぱいあるんだよ」
アドレーヌ「私はカー君とリボンと一緒にいれれば満足できる。
下が可愛くて癒されるー♪癒しが欲しい」

>>183
アドレーヌ「アコール先生ねー、プリンプタウンで魔導を担当してる教師。
今なお謎に包まれた部分が多い謎多き先生なんだって」
カービィ「ベールに包まれた部分が多いと興味そそられて魅力に繋がるよね」
アドレーヌ「そうよね。謎多き女…、うーん、いい響き」


251 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/02/24(Mon) 01:51
アドレーヌ「>>250get!あとトリップ間違ったー!ォ」

>>184
アドレーヌ「それ私も同じよ。他の女の子、女性だけに活躍させるか!
私もすっごい燃えてる。熱いバトルがしたい!
正直いうとザコのお片付けに飽きてきてねー、ちょっと強い人とぶつかりたいのよ。
たまには小さい軍団の大将とタイマンで闘ってみたい。女子プロ格闘家ぐらいの強さはあっていい。
それぐらいじゃないと張り合いがない」
カービィ「(うちの姉様は熱いペポ)」

>>186
カービィ「オリジナル住民のシノたち忍者軍団、熱くて優しいお姉ちゃん(アドレーヌ)、
僕の恋人になりそうなリボンちゃん、更には激闘編、アイスホッケー編、
アルルにアミティ、マリオたちキノコ王国の住人、
アイスホッケー編、激闘編それぞれのオリジナルキャラ、
面白いものが盛りだくさんペポ。アルルの国とアミティの国は同じポップスターに収まってるんだよ。
すずらんの安藤りんごはまだしも、イタリアのマリオはどうやって来るんだろ…。
アルルとアミティとりんごがアドレーヌと仲良しなのも教えとくペポ」
アドレーヌ「面白いビックリ箱のような場所でしょ。知れば知るほど味が出るのよ」
カービィ「スルメみたいな紹介」
アドレーヌ「スルメゆーな(笑)」

>>187
カービィ「ギャラックスの人たちは乗り物だよね、僕の思いのままに操るペポ♪」
アドレーヌ「隠れコピーの星にいる魔法使いに興味あるなー。お手合わせ願いたい。
同じ魔法使いとしてどっちが上か競いあいたい」
カービィ「ギャンブルギャラクシーのミセス・モーリィは僕にやらせてもらうペポ。
僕が子供なのもあってか女性相手でも燃えてくる。
地下牢獄の人たちは弱そう…、息抜き程度に相手してやるペポ。これじゃアドレーヌの方がまだ強いよ」

アドレーヌ「なんだ、妄想だったの。はぁ…力抜けた、折角闘おうと張りきってたのに」
カービィ「はぁ…空しい」

>>188
カービィ「いただきまーす♪」
ぺろん
カービィ「力がみなぎってくるペポー!!大きく無敵な重戦車の気分だよー!
でも敵がいないよー…あ、元に戻っちゃった」
アドレーヌ「すごーい!無敵の力がどんなものなのか…、
12分程度なら巨大化してもいいから私も味わってみたい」
ぺろん
アドレーヌ「正義の味方に!私はなる!この圧倒的な力で!
・・・やることないからごみ拾いでもしよ」

アドレーヌ「無駄に大きいから目が疲れるよー…、体が痛いよー…、たった12分なのにもう辛い…」

アドレーヌ「やっと元に戻れた、普通が一番ね」

>>189
アドレーヌ「雪、それはロマンチックな雰囲気を作り出すお洒落アイテム。
クリスマスやお正月には雪がないとつまんないもんね。
大イベントには盛り上げてくれる飾りもなくちゃ」
カービィ「雪祭り楽しめると祭り会場でお汁粉、豚汁も味わえるから雪が無くなるのは嫌だよね。
雪がないと祭りも食事も一気に無くなるから困るペポ」
アドレーヌ「降りすぎても困ると言いたいとこだけど、
私はお金払って除雪作業員に雪かき頼むこともあるから、私は大丈夫よ。
雪が溜まりすぎてなくてすぐ終るときは私が直接やって、そうでないなら業者に任せるようにしてる」

アドレーヌ「さて、ここまでにして寝よ」

252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/24(Mon) 07:16
7巻でデデデの帽子の下見たけどハゲだよ


253 名前:毛糸のフラッフ ◆daBJJoCs 投稿日:2014/02/24(Mon) 22:11

やぁ!フラッフだよ!こんばんは!今日は一人だよ!
もうすぐ2月も終わり!3月だね!
3月の最初の方は予定があって来れないんだ!だから待っててね!


>>240

カービィは消化できないんじゃないかな?
アニメで見たみたいにおなかの中は宇宙になってて全部溜め込まれてると思うよ!
デデププでも大型家電とか口の中に入ってたし消化してないし!
ゲームでもコピーしたヒトはお星様になってでてくるしね!
え?じゃあ、スカのキャラはどうなってるかって...?
それはきっと一生をカービィのお腹の中で...

>>242

おなかすいたの?
じゃあ、特製毛糸のスパゲッティをあげよう!
え?なんで嫌がってるの?おいしいよ?
ほら!ガーっと!!思いっきり食べちゃってよ!
ああ!!逃げないでぇ!!

>>243

ち...乳臭いは失礼だよ!!
アドレーヌさんは強いからねぇ...
男の人でもかなわないんじゃないかな?
それにバックにはデデデさんやカービィやシノさんという強者がいるし

>>248

あ!わかるー!
なんていうか庶民的というか素朴というか友好的というか!
すっごく馴染みやすいよねー!!
親戚に一人は欲しいおじちゃんタイプだよねー

>>249

似てるね〜!
この際、ワドさんには恥ずかしいからやめてもらってツキカゲさんにあげちゃおっかー!
って言ってもやめてくらないから困ってるんだけどねぇ...
もしも女性に告白してOKされたらどうするんだろう...?
なんだか、すぐに浮気しそうだなぁ...

>>252

そんなバカな!デデデさんが帽子を脱ぐわけが...

.........................。

......................................!?

い...いや....これは何かの間違い....
ははははは...ハゲじゃないよ!!!!

きっと...


みんなおやすみ!Sweet dreams!(いい夢を見ますように)

254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/24(Mon) 22:17
コピー能力の一つ、スピアの能力敵にピアスとランゼルがいるが、タッチ!、USDX、毛糸に出たヤリワドルディを呑み込んでもなれるな現状なら
タッチ!、USDX、毛糸ではスピアが無かったが故にヤリワドルディもスカキャラだったから

255 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/25(Tue) 04:12

大王「………そろそろ終わりにするぞ、ダークマインド
  見せてやる、究極の力を……最後のマスクド真拳をな……!!」

ダークマインド「な…何……!?」


  第84話 最後のマスクド真拳


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)
  第77話 闇の4騎士(>>99-102)
  第78話 ダーク・リアクター発動!圧倒的な闇の力!(>>125-128)
  第79話 悲劇!非情なる闇の罠(>>136-138)
  第80話 毒蛇の牙(>>179-182)
  第81話 闇の王、君臨(>>190-192)
  第82話 新世界の神(>>218-221)
  第83話 究極の戦士(>>235-237)


大王「………最後のマスクド真拳……
  この技を発動した時、お前の得た力は全て消えて無くなる……
  その代わり、俺自身の今までの力も、全て消えて無くなる
  全てを無の状態に戻す……最後ってのは、そういう意味だ」

ダークマインド「……貴様は………一体何をしたのだ………
  そんな力を…一体どうやって手に入れた……!?
  仮面も何もつけず、何故そのような強大な力を手に入れる事が出来た…!?」

大王「………………………………………」



アルティメットマスクドデデデ「フハハハハハハハハハ!!どうした!?これでもう終わりか!?
  そろそろ気付き始めてきたようだな!!闇の力の素晴らしさを!!
  どうだ!!貴様の身体、闇に預けてみたくなっただろう!?」
マスクドデデデ「くっ……最早…これまでか………………!
  アルティメットの力……強すぎる………………
  だが、アルティメットになった時、我輩は自分の意識を完全に無くしてしまう………
  闇に心を奪われ、殺戮だけの戦士となる………それだけは嫌だ…絶対にな…!」
アルティメットマスクドデデデ「強さってのは、簡単に手に入るものじゃないぜ!
  強さを手に入れる為には、何かを犠牲にしなければいけない!
  強さだけじゃない…全てそうだ
  欲しい物は簡単に手に入るものではない…何かを得るという事は、同時に何かを失うという事だ
  何かの犠牲無しに何かを得ようなんざ、都合の良過ぎる話だと思わないか?
  心一つ失うだけで、究極の力を手に入れる事が出来る……良い条件じゃないか!?
  デデデ!!心を捨てろ!!今こそ、究極の力を欲するのだ!!!」

マスクドデデデ「何かを得ようとするなら、何かを捨てねばならん、か………
  そうか……確かにそうだな………だが、心は一つしかない…………
  心を捨てれば、我輩は完全に人ではなくなる………………………
  心とは、人の持つ感情………喜び、悲しみ、怒り………それらの感情は全て心によって生み出される……
  誰かを愛したり、誰かを憎んだり………それも全て心があるから…………
  心とは、つまり自分自身なのだ
  自分を捨てる事など、我輩には出来ん!」

アルティメットマスクドデデデ「そうか………究極の力よりも、自分の心を選んだか
  ならば死ねデデデ!!!力を欲さぬ者に生きる資格など無い!!!」



大王「…………………………」


アルティメットマスクドデデデ「……………!?
  き…貴様……何故仮面を外すのだ…!?
  戦いをやめると言うのか…!?」

大王「…………そうだ……こんな戦いは意味がない……」

アルティメットマスクドデデデ「何っ……!?」


256 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/25(Tue) 04:13

大王「……ようやく気付く事が出来たんだ………
  人の心には、必ず闇が出来る………誰かを憎んだり、傷つき、そして怒り………
  それらのマイナスの感情は、全て心の闇となって、心の奥底に残り続ける…………
  闇・エネルギーっていうのは、怒りや憎しみの事だったんだ
  それらの感情は、気持ち一つで消し去る事も出来る……だがそれは一時的な事でしかない
  完全に消し去ったつもりでいても、気持ち一つで怒りや憎しみが、また戻って来る事もある
  …そう、闇ってのは、いくら頑張った所で完全に消し去る事は出来ない………
  お前は、俺の心の闇の部分……俺は今まで、お前を消し去る事で、究極の力を得られるんだと思い続けていた……
  だがそれは違った
  闇を受け入れ、受け入れた上で心の奥底に閉じ込め、二度と表に出ないようにする事……
  心を自制する力…それが、本当の究極の力なんだ
  俺はお前を受け入れる………だから、このままお前に殺されても構わん……
  心を失い、戦いの事しか考えない魔物になるよりは、その方がいくらかましだ…………」

アルティメットマスクドデデデ「………………見事だ、デデデ大王………
  お前は、遂に見つける事ができたのだ………本当の究極の力を……………
  俺の負けだ…………
  俺は、お前の怒りや憎しみそのもの…………俺は、お前の心の中に永遠に居続ける……………
  お前が生き続ける限りな……………」
大王「ああ……それでも良いさ…………俺は生き続ける…お前と共にな……
  怒りや憎しみを決して表に出さず、優しさと寛大な心と希望を持って生きて行く………」

隊長「やはり君は流石だ デデデ大王
  究極の試練、合格だ
  そう、心とは、光にもなれば、闇にもなりうる
  闇が完全に消えて無くなる事はない 人が生き続けている限り
  闇が表に出てこないように封印する事、それが究極の力だったのだ
  君はそれをこの試練を通じてようやく知る事が出来、
  自分の中の闇を消し去るわけではなく、受け入れる事で心の闇を自制した
  さあ行け、デデデ大王
  体と技、そして心 全てを極めた今の君なら、ダークマインドを止める事が出来るだろう
  奴の持つ闇鏡を砕くのだ 君がこの試練で手に入れた、最後の力でな」
大王「ああ………………
  マスクドデデデ……今までありがとな………
  もうお前に力には頼らない………この仮面とは、もうさよならだ………
  隊長…それと、大賢者……今までありがとな」
隊長「ああ」
大賢者「立派に成長したな…デデデ大王
  最初に会った頃と比べて随分と逞しくなったものだ
  さあ、新しい白水晶だ 持って行きなさい」
大王「……これは…………」
隊長「白水晶とは、闇鏡と対となる存在
  私が作りだしたものだ
  それさえあれば闇鏡を砕く事が出来る
  ダークマインドの闇の力も、これで弱める事は出来る筈だ
  健闘を祈るぞ」

大王「……わかった、ありがとう」


257 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/25(Tue) 04:15

大王「…そして手に入れたのが、究極の力だ……
  その全てを、お前にぶつける……!」

ダークマインド「……良いだろう、来い!!
  君が手に入れた究極の力よりも、私の神としての力の方が圧倒的に上だという事を知らしめてやる!!
  はあああああああああああああああ!!!」

大王「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ダークマインド「光と闇を束ねし神の聖域よ!!神に歯向かう愚かな魂に裁きの光を与えよ!!
  動き出す運命、廻り出す世界……光に悦ぶ悪魔の王、闇に魅入られし天使の使徒…………
  己の無力さを嘆き、滅ぶが良い!!天空神裁光殺剣!!!」

大王「……白水晶よ…今こそ俺に力を貸してくれ…!出でよ!白水晶剣!!
  行くぞ、白水晶剣…………こいつが俺と白水晶剣の、最後のマスクド真拳…!!
  うおおおおおおおおおおおお!!!マスクド真拳究極奥義!!!本能寺の変!!!!!!」

 ドォォォォォオオオオオオン!!!

ダークマインド「な……何っ……!?」

大王「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

ダークマインド「ば…馬鹿な…!!こんな事が…!!神が……!!
  神の力が負けるだと……!?こんな小僧に……神であるこの私が……!!
  ぐあああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

 ドォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオン!!!


リック「うおっ…!まぶしっ…!!」
チュチュ「一体どうなってんのよ…!」
アドレーヌ「旦那だわきっと……旦那は遂に手に入れる事が出来たんだわ……
  最強の力を………」
ポピー「大王様が………!?」
リック「そうだぜ…きっとそうだぜ…!デデデの奴、とうとうやりやがったんだ!」
チュチュ「また、プププランドに平和が戻るのね…」
ピッチ「まぶしいけど、綺麗な光……」



大王「………さよならだ、白水晶…………
  そして、おれさまの全ての力…………………
  これでおれさまは、文字通り無の状態になった…………
  終わったんだ……何もかも…………」

ダークマインド「そういう事だ……」

大王「…!?」

ダークマインド「はあ………はあ…………………今の一撃は中々だったぞ……
  お陰で闇鏡は砕け、私は神の力を全て失い、元の姿に戻った……………
  だがそれでも、君を斃す程の力は残っている……………………………
  君は力を全て失い、これで戦力差は圧倒的に私の方が上となった………
  そう…何もかも終わったのだ…君の命が…そして、この星の未来も……!
  残念だったな…!!君は、私の一撃で、跡形も残らぬように消し去ってやる…!!」

大賢者「そうはさせんぞ!!!」

ダークマインド「何っ…!?」

隊長「せんせー、よくやってくれやしたね
  お陰で準備は整いやしたよ」

大王「隊長…!大賢者……!」

ダークマインド「セントゥリオンか……やはりそういう事か…
  君がデデデ大王に協力していたのか
  だが残念だったな…デデデ大王はたった今、全ての力を失った…だが私は死なない…!
  この通り無傷だ!!
  君の考えは、全て無意味に終わったのだ…!」

隊長「終わってやせんよ」

ダークマインド「何っ…!?」


258 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/25(Tue) 04:16

隊長「究極の力を手に入れ、白水晶の力を使い、最後のマスクド真拳を放っても、
  闇鏡を砕く事は出来ても、ダークマインドは斃せない
  そんな事は最初から分かっていやしたよ
  何故なら、ダークマインド 貴方は最初から死なない存在だからでやんす」

大王「死なない……!?それって、どういう事だ…!?」

大賢者「私が説明しよう
  ダークマインドは、人の心の闇が集まって生まれた存在
  即ち、ダークマインドとは、闇そのものだったのだ」

大王「…という事は、つまり……」

大賢者「そうだ 闇そのものであるダークマインドは、斃す事など最初から不可能だったのだ
  闇は消し去る事は出来ない……だから二度と表に出ないように閉じ込める……君が究極の試練で出した答えと同じだ」

大王「でも…閉じ込めるってどうやって」

隊長「それがこれでやんすよ」

大王「これは……!?」

隊長「ダークマインド 貴方なら、これが何だか分かりやすでしょう
  貴方が千年前に作りだした、例のあれでやんすよ」

ダークマインド「………ギャラクティック・ノヴァ……!
  何故それを……………!」

隊長「せんせーが貴方と戦ってくれている間、
  あっしと大賢者とで、急いでこれを呼び寄せたんでやんすよ
  えらく苦労しやしたけど間に合って良かったでやんすよ」

ダークマインド「成程……君の目論みが何となく分かった……
  そいつを使って、私を封印するつもりだな…!だが無駄だ!!
  そいつを作ったのはこの私だ!!
  創造主である私だけが、そいつを破壊する事が出来る!!
  ギャラクティック・ノヴァさえ無くなれば、この私を封じる手段は無くなるのだ!!
  消え去れ!!ギャラクティック・ノ……」

ヘルドラゴン「グオオオオオオオオオオ!!!」

 ドォォォオオオオオン!!!

ダークマインド「ぐああああっ!?」

ヘルドラゴン「ダークマインド…!!言った筈だ……!
  貴様はいずれ、俺に力を与えた事を後悔する事になるとな……!!」

ダークマインド「ドラゴンナイト…!!貴様…意識が戻っていたのか…!!」

ヘルドラゴン「デデデ!!こいつは俺が押さえる…!!話なら大体察した
  さっさとそいつを使ってダークマインドを封印しろ!!」

大王「……わかった…………
  ギャラクティック・ノヴァ…!聞いてくれ…!
  この世に存在する、全ての闇を封印してくれ!!」

ノヴァ「OK>
  3・2・1・GO!>」

 ドォォォオオオオオオオオオン!!!

ダークマインド「ぐ…ぐああああああああああ…!!!くっ…己…覚えておくが良い…!!
  私が封印されても、闇は永久に滅びる事は無い…!!
  お前達人間が生き続けている限り、闇は何度でも生まれるのだ…!!
  私は復活する…!!この世界が闇に満ちた時…必ずな…!!
  フッ……フフフフフフ……フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!」


大王「……………………………………」



〜続く〜




次  回  予  告


ナレーション「ダークマインドは、激闘の末に遂に封印され、永い眠りに就いた
  デデデ大王達は、その後の己の道を選び、それぞれ長い旅に出た
  それは別れや終わりではなく、新たな出会いと始まりである
  次回、デデデでプププななかまたち・激闘編、最終回 ご期待ください」


次  回  作  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  登場メンバーは以下の5人
  リーダーのシノ、花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッド
  星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編完結後、開始予定」

259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/25(Tue) 21:41
ダークマインドがとうとう封印された、これで激闘編も終わりか…
今思えばポピーマンの出現で噴いたの思い出すw

260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/28(Fri) 02:06
ダークメタナイトがTDXで約10年ぶりに再登場を果たしたことに驚愕した者、挙手!
ポーズ画面の解説文にもまさかまさかと綴られてる程だしな
でも何故、復讐の矛先を唯一(鏡の大迷宮に)出演していないが故に全く絡んでいない大王に向けたのか…

261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/02/28(Fri) 13:49
ついに激闘編が最終回か…

262 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/28(Fri) 14:24

シノ「こんにちは シノです」
ツキカゲ「どーもっ!どーもどーもどーもツキカゲでっす!
  今日も元気に皆さんからきたお便りをどんどん返しまっす!
  今日も張り切って行きまっしょう!!」
シノ「ツキカゲさん、今日はいつも以上に元気ですね」
ツキカゲ「そりゃあもう!昨日の忍者試験、僕の苦手な筆記だったんだけど、
  実は凄い自信があるんです!いやあ90点以上は行くんじゃないかってぐらい自信があるんです今回のテストには!」
シノ「そうなんですか…90点以上取れると良いですね」
ツキカゲ「取れますよ絶対!取れますって!」
シノ「それでは早速始めましょう」

>>248

シノ「陛下は、人を見下すというような事は基本的にしない人ですからね
  話し方も上から目線で話すわけではなく、基本的に同じ目線か下目線で話す事の方が多いそうです」
ツキカゲ「政治家に1人はいて欲しいタイプですよね!総理大臣がこういう性格の人だったら
  案外上手くいきそうかもしれないですね!」
シノ「陛下の場合、金銭感覚をもう少し養って欲しいですけどね…
  それさえあれば陛下は完璧なんですけど…」

>>249

ツキカゲ「あぁ〜やっと僕の話題が出るようになりましたね!
  いやぁ〜頑張った甲斐がありましたよ!」
シノ「おめでとうございます よかったですね」
ツキカゲ「うんうん……って、ええっ!?僕って女好きって見られていたんですか!?」
シノ「違うんですか…?」
ツキカゲ「え…まあ違わくはないですけどね……これまで色々な妄想までしちゃいましたからね……
  でも僕はそれが普通だと思います だって、男の人は皆女好きじゃないですか?
  僕みたいに色々な妄想をしちゃう事ぐらいあると思います
  僕は女好きって言うよりは、女の子にモテたいんです!だから僕、強い忍者を目指しているんです!
  女の人は皆、強い男の人が好きですからね
  今よりもっと強くなる…それが僕の目標です!」
シノ「凄いですね…これからも頑張ってください」
ツキカゲ「はい!僕頑張ります!」

>>252

シノ「触れてはいけない所に触れてしまいましたね…
  このスレッドでは、陛下の頭の話は絶対にNGなんです」
ツキカゲ「ええっ!?そうだったんですか…!?そんなの初耳です…!」
シノ「今回初めて言いましたから当然です
  陛下の帽子の下は私も何度か気になった事がありますが、実際に目にした事は一度もなかったです」
ツキカゲ「帽子が大好きな王様なんですね!」
シノ「そういうわけではないと思いますが…
  でも本人は禿げているわけではないと仰っていましたので、
  実際禿げているわけではないそうです」
ツキカゲ「元々髪がないから禿げたというわけじゃないですしね
  そんな事言ったらカービィ君だってハゲという事になっちゃいますしね」

>>254

ツキカゲ「ワドルディ君は基本的にスカキャラだけど、
  パラソルを持ったワドルディ君からはパラソルの能力が得られるから
  槍を持ったワドルディ君からはスピアの能力が得られそうですね!
  …じゃあ手裏剣を持ったワドルディ君がもし出てきたら、
  ニンジャの能力が得られるという事にかな……
  そしたら僕の出番がなくなっちゃうよー!!吸い込まれないのは良い事ですけど
  マイナーなキャラとして終わっちゃうのは嫌だなあ……
  そうか!カービィ君の味方キャラになれば僕は吸い込まれる事はない!
  うわあ!我ながらすごく良い考え!」
シノ「ワドルディさんがもう既にカービィさんの味方の枠に入っているので
  ツキカゲさんの出る幕はないんじゃないでしょうか」
ツキカゲ「トホホ……一生脇役人生なのは、何より辛いのです……」

263 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/28(Fri) 14:26

>>259

ツキカゲ「いやあ長かった激闘編もついに次回で最終回ですね!」
シノ「そうですね」
ツキカゲ「しかし驚きの最後でしたね…ダークマインドは最初から倒せない敵だったなんて…」
シノ「名無しさん達は多分皆、陛下がダークマインドを倒して世界が平和になって終わりだろうと予想したと思います
  私達も最初そう思っていました…
  でも、ダークマインドは人の心の闇から生まれた存在だから倒す事は不可能だったんです
  倒す事の出来ない敵っていうのは、ある意味、最強の敵ですよね…
  純粋な強さだったら、究極の力を手に入れた陛下やドラゴンナイトさんの方が上ですけど、
  能力的な強さだったら、ダークマインドがトップクラスの強さだと思います」
ツキカゲ「人がいたから、世界中に闇が生まれて、ダークマインドも誕生した…という事だったんですね…
  環境汚染の問題より重要な問題ですね……」
シノ「人と人が傷つけ合うのではなく、助け合って生きて行く事…それが大事だと思います
  激闘編は、それを伝える為の物語だったんです…多分そう思います
  最終回はこの後公開予定です 戦いは終わりましたが、陛下達が選んだ道とは何か
  最後まで目を離してはいけません」
ツキカゲ「所で、ポピーマンのくだりは必要だったんですかね?」
シノ「リックさん達やアドレーヌさんが出てきたのに主要人物のポピーさんが出てこないのはおかしい
  という事で登場する事になったそうです
  結局何も活躍出来ず終わってしまいましたが、緊迫した場を和ますといった意味では、活躍したのかもしれませんね」
ツキカゲ「出オチ感半端じゃなかったですよね」
シノ「激闘編のどの場面、もしくはどの台詞が一番印象に残ったかっていうアンケートとか取ってみたいですよね
  色々な意見が出そうな気がします
  皆さんから色々な感想を貰うのが1番嬉しいです」

>>269

シノ「私も驚きましたね…
  陛下が主役のサブゲームがあるっていう事自体にも驚きましたが、
  ダークメタナイトが最後のボスとして出てくるという事にはもっと驚きました
  鏡の大迷宮だけのキャラクターだと思っていましたけど、思いがけない再登場ってあるんですね…
  鏡の大迷宮も、発売してもう10年以上経ったというのも、今知って驚きました
  星のカービィシリーズのゲームの制作に関わっていた方が、このスレッドの激闘編を見ていたから再現されたのでしょうか…?
  真相は謎ですけど…本当に見てくれていたら良いですね」
ツキカゲ「今度は僕が主役のゲームとか作られたらいいなあ……それは無理なのかなあ……」


シノ「今回は、ここで終わりにします
  それでは、次回もまた会いましょう さよなら」

264 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/28(Fri) 18:30

大王「ギャラクティック・ノヴァ…!聞いてくれ…!
  この世に存在する、全ての闇を封印してくれ!!」

ダークマインド「ぐ…ぐああああああああああ…!!!くっ…己…覚えておくが良い…!!
  私が封印されても、闇は永久に滅びる事は無い…!!
  お前達人間が生き続けている限り、闇は何度でも生まれるのだ…!!
  私は復活する…!!この世界が闇に満ちた時…必ずな…!!
  フッ……フフフフフフ……フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!」


  最終話 またな!!


 †最終決戦編†
  第74話 驚愕!!激闘と仮面の真実!!(>>25-29)
  第75話 鏡の世界とダークマインド(>>56-58)
  第76話 究極の試練、再び!闇の王、ダークマインドの脅威!(>>83-87)
  第77話 闇の4騎士(>>99-102)
  第78話 ダーク・リアクター発動!圧倒的な闇の力!(>>125-128)
  第79話 悲劇!非情なる闇の罠(>>136-138)
  第80話 毒蛇の牙(>>179-182)
  第81話 闇の王、君臨(>>190-192)
  第82話 新世界の神(>>218-221)
  第83話 究極の戦士(>>235-237)
  第84話 最後のマスクド真拳(>>255-258)



メガタイタン「起きろ……起きろ、ガブリエル」

ガブリエル「…………ん……?
  何だ、お前かよメガタイタン…
  あぁ〜なんか良く寝たって感じだな…
  それにしても、鎧が無かったら相変わらずお前は小せェな」
メガタイタン「黙れ単細胞!!」
ガブリエル「………どうやら俺達、生き返ったみてェだな」
メガタイタン「……そのようだな…
  私が思うに、ダークマインド様が斃され、闇も全て消え去った…
  闇が消え去った事で、闇の掟も無くなった
  つまり、我々の死は無かった事になった……
  当たらずも遠からずといった所だろう」
ガブリエル「さあな どうだって良いじゃねェか、そんな事は
  それより、お前これからどうすんだ?
  今の考えが本当なら、闇ちゃんは消えちまったってわけだろ
  それじゃあいつまでもこんな所にいるわけには行かねェだろ」
メガタイタン「……そうだな 私はここを出て、しばらく旅でもしようと思う
  私の技術が、広い世界でどれだけ役に立つか、試すのも面白い趣向だろう」
ガブリエル「そうか……俺は広い海で気ままに暮らすぜ
  俺に出来る事って言ったら、そのぐらいしかないからよ」
メガタイタン「そうか…ま、その方が、お前には合っているな
  それでは、お互い達者でな」
ガブリエル「ああ…お前こそ元気でな」



クラッコ「………大王様…勝ったのですね………
  ありがとうございます………………」


マスターハンド「………さて、これからどうするか クレイジーハンド」
クレイジーハンド「破壊と殺戮……と言いてェ所だが、お前は反対すんだろ」
マスターハンド「当然だ 私はディメンションミラーに戻り、
  ダークマインドに代わって、ディメンションミラーを管理しようと思う」
キングゴーレム「それは聞き捨てならんな……ディメンションミラーの王の座は私のものだ
  誰にも譲るつもりはない…お前らにもな」
クレイジーハンド「クハハハハハハハ!!老いぼれは黙っとけよ!!」
キングゴーレム「なっ…老いぼれだと!?舐めおって…!貴様など今すぐにでも叩き潰してくれるわ!!」
マスターハンド「待て2人共……キング、私はもう争うつもりはない
  王の座はそなたに譲るとしよう」
クレイジーハンド「な…なんだと!?」
マスターハンド「だが、今のままではディメンションミラーは成り立たないだろう
  ディメンションミラーが再興するまで、環境、土地、建物は我々が全て創り直し、管理する
  王の座を渡すのはそれが終わった後だ それで良いだろう」
キングゴーレム「ふん…それでも良いかもしれんな」


モーリィ「……どうやら、本当に生き返っちまったみたいだな……
  全く……面倒な事だな………………
  ま、せっかく生き返ったんだ……このまま自由に暮らすってのも、悪くは無ェよな…………
  …もう、強さなんか必要無ェな…………」


265 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/28(Fri) 18:32

バウンダー「………あれ?俺達、一体何をしてたんだ……?」
キャピィ「よくわかんないけど……助かったんだよ僕達!」


大王「……闇の力が無くなった事で、プププランドの皆や八部衆の皆が生き返ったみたいだな……
  お前も元の姿に戻れたみたいだな ドラゴンナイト」

ドラゴンナイト「………礼は言わんぞ…俺は貴様に助けを乞うたわけではないからな」
大王「ああ、わかってるって……所で、お前はこれからどうするんだ」
ドラゴンナイト「俺はこの星から出て行く こんな星にはもう興味が無くなった
  こんな所で王になっても、俺には何の意味も無い
  俺は別の惑星に移住し、その星で王になるつもりだ
  もうお前達とは二度と会う事はないだろう…元気で暮らすんだな」

 ビュン!!

大王「…意外と素直じゃない奴だな…お前も元気でな!」

隊長「まさか、ダークマインドだけでなく、この世にある闇そのものを閉じ込めるなんて
  思いもしやせんでしたね 流石せんせーでやんす」
大王「それって褒めてんのかよ」
隊長「褒めてやすよ」
兵長「…確かに、ギャラクティック・ノヴァの力によって
  全ての闇は消滅したようでござるが、それも一時的な事かもしれぬ
  ダークマインドの言う通り、拙者達が生きている限り、闇は次から次へと現れるでござろう
  世界が再び闇に満ちれば、恐らく奴はまた蘇る筈でござる……」
大王「ああ…だからそれを、一人でも多くの人に教えたいんだ……
  怒りや憎しみを表に出さず、人を差別したり蔑んだり、何かを奪い合ったりする事なく、
  誰に対しても優しく、寛大な心で接して、人と人が支え合い、譲り合い、助け合いながら生きて行く事
  そして希望を持つ事を……」
隊長「という事は、せんせー」
大王「ああ、おれさまはプププランドを出る事にした
  この広い世界には、色々な街がある……色々な人と出会って、
  色々な事を学び、そして学んだ事を教えて行きたいんだ」
隊長「中々、良い考えでやんすね」



銀河騎士「……大丈夫か、メタナイト」
メタナイト「………ああ、何とかな……」

シノ「ギャラクティックナイトさん、メタナイトさん!生きていたんですね!」
銀河騎士「ああ、心配掛けて済まなかった…」
メタナイト「あの時、我々は爆発に巻き込まれそうになったのだが、何とか振り切って逃げたのだ」
銀河騎士「…しかし爆発で崩れた瓦礫からは逃れられず、二人揃って瓦礫の下敷きになっていたのだ
  情けない話だな…」
メタナイト「それは言うな」
シノ「でも、二人が無事で良かったです
  二人はこれからどうするんですか?」
銀河騎士「俺は、この星を去ろうと思う…」
シノ「えっ…!?」
銀河騎士「俺はこの手で、多くの惑星を滅ぼし、多くの人々を殺めてしまった……
  家族すらも自分の手に掛けてしまった…………
  そんな俺が、ここでのうのうと生きているのは、虫が良過ぎる話だろう
  俺は、罪を償う為の旅に出る事にした
  この星を出て、広い宇宙を旅して、いずれきっと償いの答えを見つける
  それまで、この星に帰るつもりは無い………」
大王「そうか……じゃあお前とはもう会えなくなっちまうんだな……」
銀河騎士「ああ……だが、不思議とそんな感じはしないんだ……きっとまたどこかで会える…そんな気がする」
カービィ「そうペポ!ぼくたちはきっと、皆また会えるペポ!」
大王「カービィ…!お前いつの間に…!」
カービィ「大王も旅に出るんでしょ?僕も一緒に行くペポ!おいしいごちそうを食べる旅ペポ!」
大王「馬鹿野郎!おれさまは遊びに行くわけじゃないんだデ!行くんならお前一人で行け!」
カービィ「ムペ〜!大王のケチ!良いもん!アドレーヌがいるから」
大王「お前な、アドレーヌばっかりに迷惑かけるのやめろよ!」
カービィ「迷惑なんてかけてないペポ」
大王「充分迷惑かけてるだろ!」


266 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/28(Fri) 18:34

宝石魔人「…どうやら、盛り上がっているようじゃの……
  お前はどうするつもりじゃ、サーペントナイト」

サーペントナイト「さあナ……俺も旅に出てみるカ……」
宝石魔人「そうか…誰もお前の事を止めたりはしない…だが、儂との約束は、ちゃんと守って貰うぞ」
サーペントナイト「罪を償い、人を殺めず、人を守る生き方をしろ…だナ……
  分かっていル……俺はもう誰も殺すつもりは無イ………
  だが、お前は別ダ ワムバムジュエル、決着は、いずれどこかで必ず着けるゾ!
  それまで、誰にも負けるなヨ!」
宝石魔人「ああ、お前もな……」


大王「……行っちゃったな 本当にあいつ、大丈夫かな」
宝石魔人「大丈夫じゃ あいつは約束を守るわい」
大王「そうか…で、あんたはどうするんだ?」
宝石魔人「儂か……儂も遠くに行こうと思う
  この世界には、儂の見た事の無いものが、まだまだ沢山溢れておる
  色々な場所に行き、色々なものを見る……
  長い旅になりそうじゃが、儂には丁度良い旅じゃ」
大王「そうか……じゃあ皆とは、本当にお別れだな」
銀河騎士「ああ……」
メタナイト「大王様、私も遠くに旅に出ます……
  修行の旅に出て、心身共に必ず強くなって戻って参ります」
シノ「私は、ここに残ろうと思います…皆さんがプププランドを離れても、
  またプププランドが襲われるかもしれない…そんな時に守る人がいないと……
  私が、プププランドの皆さんを守れるように、頑張ります」


ドロッチェ「…………終わったか……この戦いも……」
スピン&ドク&ストロン「団長ーーー!!」
ドロッチェ「お前ら…無事だったか」
スピン「僕達は無事っチュよ!団長こそ、こんなに酷い怪我で……」
ドロッチェ「大丈夫だ 怪我なんか、ほっときゃすぐに治るぜ
  さて、じゃあ出かけるとするか……」
ストロン「出かけるって…どこにだも…?」
ドロッチェ「決まってんだろ!この広い世界には、俺達の知らない宝がまだまだ沢山眠っている!
  そいつを探し出して、全部俺達の物にしてやるぜ!
  闇が晴れて月が光る……俺は今世紀最後の怪盗、ドロッチェ様だ!!」
ドク「団長、ワシらも着いて参りますじゃ」
スピン「よーし!そうと決まれば、早速出発っチュよー!」


アドレーヌ「……終わったようね…」
リック「……そうだな…………」
クー「……いや、これから始まるのさ……プププランドのこれからの未来が……
  そして、俺達の未来も……………」
チュチュ「二人とも生きてたの?」
ナゴ「当たり前だろ!勝手に俺達を殺すな!あ〜痛ェな〜もう〜
  死ぬかと思ったんだからなマジで!」
ピッチ「でも、クーもナゴも元気そうで良かった!」
カイン「んぼ〜」
リック「アドレーヌ これからどうするつもりだ?」
アドレーヌ「私も旅に出てみようかな 色んな事を勉強する為に
  次のアイスホッケーの大会もあるし、今よりもっと強くならないと……」
リック「……そうだな じゃあ俺達も頑張るか
  良いライバルになりそうだな 俺達」
アドレーヌ「そうね お互い頑張りましょう」



隊長「それじゃあ、あっしも行きやしょうかね」
カービィ「隊長も遠くに行っちゃうの?」
隊長「あっしは元々、この世界の住人じゃありやせんのでね
  自分のいた世界に戻って、悠々自適に暮らすでやんすよ
  そいじゃあ皆さん、お元気で」
大王「ああ…お前も元気でな!それと、今までありがとな!
  …よし!じゃあ、おれさまも行くとするかな!」
銀河騎士「必ず皆、ここに戻って再会できる日が来るまで…」
宝石魔人「時には辛い事にぶつかる事もあるかもしれん、
  だが、それを乗り越えるのも、また人生じゃ」
シノ「皆さんが、必ず元気でここに戻って来る事を信じています」
カービィ「それじゃあ皆」


一同「またな!!!」


267 名前:デデデでプププななかまたち・激闘編 ◆IiInQphU 投稿日:2014/02/28(Fri) 18:38



ウィズ「クククククククククク…………
  お久し振りです ウィズでございます
  デデデ達の活躍によって、ダークマインドが封印され、
  世界中に広まっていた闇も、一時的ではありましょうが、消えて無くなり、
  これでこの物語は、幕を閉じました
  …しかし、全てが終わったわけではございません……
  ダークマインドが封印された事は、所詮、一つの闇が消え去っただけに過ぎない
  程無くして、また次の新たなる闇が現れる事でしょう
  その時こそ、デデデ達の最期の時かもしれませんねぇ……!
  皆様とは、いずれまたどこかでお会いする事になるでしょう
  その時まで、御機嫌よう
  クククククク……ハーーーッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!
  ハーーーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!!」



〜完〜




次  回  作  予  告


ツキカゲ「皆さん皆さん!!大変です!!大変ですよ!!」

サスケ「………何だ騒がしい」
シノ「どうしたんですか、ツキカゲさん」
ツキカゲ「大変なんですよ!遂に、僕達の物語が、次回からスタートします!」

ナレーション「闇の軍団との激闘が終わって1年後
  プププランドは以前のような活気を取り戻した
  しかし、その裏で暗躍する、新たな闇の組織がプププランドの制圧を密かに目論んでいた
  デデデ達がいない今、まずはデデデの部下のシノを消せ
  暗闇指令が飛ぶ中を、シノ率いる闇の忍び部隊がプププランドの平和を守るべく、
  悪鬼の闇を迎え討つ
  激闘編でも様々な活躍を見せてくれたシノを筆頭に、
  花火職人のサスケ、駆け出し忍者のツキカゲ、盗人忍者タック、元忍びの柔道家ジュキッドが登場
  物語のナレーションは、私、デデデがお送りします」

ツキカゲ「タイトルは名も長らく未定のままでしたが、『月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜』に決まりました!」

シノ「次回からは私達、闇の忍び部隊が、頑張ります!長い間お付き合いください」

サスケ「見ろよ」


次  回  予  告

ナレーション「闇の軍団との激闘から1年後、プププランドは平和な姿を取り戻した
  しかし、その裏では、奇怪な連続殺人事件が相次いでいた
  シノは父、暗闇斎に呼び出され、「再び闇の戦士と戦え」と言い渡される
  そう、この奇怪な連続殺人事件は、闇の刺客の仕業によるものだったのだ
  同じくして暗闇斎に呼び出されたサスケ、ツキカゲを仲間に加え、シノは闇の忍び部隊を結成した
  新たに誕生した闇の組織との、長い戦いが始まる
  次回、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第壱話 ご期待ください」

ナレーションの声:デデデ大王

268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/01(Sat) 17:04
俺はSSSクラスの忍びだシノよ
ダークマインドをたお

269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/01(Sat) 17:07
したからSクラスにしよう

270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/01(Sat) 17:09
268と269だがミスした
すまん

271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/01(Sat) 22:04
プププランドの人って皆強いよね、足腰が出来上がってるんだろうね
足腰の強さは馬力の元になる
真人間のアドレーヌすら強さがビーバップのガチャピン、パク並だろ?
天保工業いったら天下取れるかもしれない強さはある
天保工業がカカア天下になってまうwww

ドロッチェ辺りなら立ち回り方次第で鬼塚英吉にも勝ちそう
アドレーヌ、ガチャピン、パクよりずっと上の強さとはいえ、ドロッチェなら勝てそう
アイスレーザー、トランプ技、トリプルスター、ワープあるもの
それでいて素の移動速度も速く50m6.0秒

272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/08(Sat) 20:13
数種類ある大王のテーマから、TDXのカービィファイターズのステージ『デデデリング』で採用されたのは
再び侵略しに来たダークマターに再度乗り移られたカービィ3のもん(原曲そのまま、他にもそうなのが初代のキャッスルロロロなど数多し)
ダークマターっていったら思い出すわぁ〜
マホロアを擁してレス返答していたダークマター一族を(ここにいたダークマインドは一人称が俺だから、遂に封印された激闘編の奴とは別人だろうな)
全員仲が悪かったけどな

273 名前:アドレーヌ、カービィ、グーイ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/03/09(Sun) 15:11
アドレーヌ「こんにちは〜、もうすぐ春になるね。春と言えば王道の桜の花見!」
カービィ「花見してお弁当食べて、自然に触れたいペポ」
アドレーヌ「私も〜、普段味わえない景色でのお弁当は格別だもん」
グーイ「お弁当食べて転がりたい」
アドレーヌ「穴に落ちないようにしなさいよー(笑)」
グーイ「おむすびになりたい」
アドレーヌ「ャ」
このあと皆で大爆笑する

>>193
アドレーヌ「日本…とうとうここまで到ってしまったのね…、崩壊しそうなとこまで…。
将来3人育てたい私でも、もし日本だったら一生独身の道選んだかもしれない」
カービィ「日本そんなに大変なの?」
アドレーヌ「世代間人口のバランスが悪くてねー、日本で子育てしたら私の精神力はきっともたない。
大体税金からして高すぎて…」
カービィ「日本って酷い国だね。日本人自体は良い人なのに」
グーイ「酷い国ですね〜、アドレーヌさんはポップスターで子育てしてください」
アドレーヌ「うん、取り合えず今は芸能界で稼いで子育て資金作らなくちゃ。
豪邸とはいかないまでも普通よりちょっと高い家と土地購入したい。
私の手で住み良い暮らしを作る!(・ω・´)」
カービィ「頑張って!」
グーイ「頑張ってください」

>>194
カービィ「ドラゴンナイトこの頃散々暴れてて最後に操られたよね。
ダークマインドに忠誠誓うふりして殺そうとして返り討ちにあったよね」
グーイ「その頃僕はお腹空いてました」
アドレーヌ「ほんと、あの時は私も緊迫してお腹空いて…って何言わすのよャ」
カービィ「何言ってるのよ」
アドレーヌ「まあそれはさておき、ドラゴンナイトは星を統べる王になりたかったらしいから、
欲に負けたんでしょ」
カービィ「バカだよねドラゴンナイト」

>>195
カービィ「無限地獄のはずだったんだろうけど、ゴッド悟空みたいな状態の
大王にはそんなの効かなかったみたいだよ」
アドレーヌ「あれを見てダークマインドがザコだと思う人いるならそれは間違いよ。
私達にとっては恐かった…死ぬかと思った…」
グーイ「ポップスター荒らされて食べ物無くなったらどうしようかと思ってました」
カービィ「僕もそれ思ってた」
アドレーヌ「私としてはポップスターが消え去りそうで恐かった」
カービィ「そこまではいかない…と思うペポ」

>>196
カービィ「雪だるまもかまくらも作れるから雪降っていいペポ」
グーイ「かまくらに入りたいです」
アドレーヌ「雪は生活に娯楽を与える素晴らしいものだから大事にしたいのよね。
スキー行って…♪」
カービィ「転んで」
グーイ「転がる」
アドレーヌ「豚汁食べて…♪」
グーイ「火傷して」
カービィ「水つけて」
グーイ「寒くなる」
アドレーヌ「かまくら入って…♪」
カービィ「崩れて」
グーイ「下敷き」
アドレーヌ「ネガティブな方向に持ってくなー(笑)」

>>197
カービィ「僕がポケモン?最強のポケモンになりそうペポー!
メガミュウツーにも負けないポケモンになっちゃうんじゃないかな?
素晴らしい活躍見せるから食べ物いっぱい出してー!僕頑張るから!」
グーイ「僕だったら悪・ゴーストで弱点無くなりそうです」
アドレーヌ「フェアリーにやられるわよ〜」


274 名前:アドレーヌ、カービィ、グーイ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/03/09(Sun) 15:13
アドレーヌ「続き」

>>203
アドレーヌ「プロと戦って力見せるの楽しいじゃん」
カービィ「森二剛和って人アタッカーだから、キーパーのようにはどうしても守れないんだよね。
そこを付けばアドレーヌにも勝機はあるのかも。そして僕にも…」
アドレーヌ「キーパーがかなり強い場合、単体かつアタッカーだと力かなり落ちるからね。
弟さんだけなら兄弟揃った時の35%しか出せないと思う」
カービィ「50%よりずっと下なら勝てるね」
アドレーヌ「こりゃ私が力の差を見せられるどころか力の差を見せつけるかも。
勝率60%といったとこかな」

>>204
カービィ「ビッグバンの力試したくて吸い込んじゃったペポ。
ウィスピーフラワーズとかいう木が喧嘩挑んできたから吸い込んだの。
そこでビッグバン試したらねー、レスの内容ごと吸い込んじゃったの」
アドレーヌ「ビッグバン恐るべし」
グーイ「僕も真似したいです」
アドレーヌ「グーイの場合はビッグバンできないかも。
その代わり他のアイテムがいずれ出る…はず」

>>205>>207
アドレーヌ「私15歳なったらプリンプタウン魔導スクールに通学したい♪
プププランドで中卒学力免許取って、プリンプタウンに行こうと思ってるの」
カービィ「それじゃあ僕とアドレーヌはいずれ離れ離れになるの?寂しいペポ」
アドレーヌ「私人間だからね…、正直プププランドに残りたいけど、
勉強と恋愛のこと考えたらアミティの国がいいのかなぁってね」
カービィ「アドレーヌの人生なんだから好きに生きるペポ」
アドレーヌ「今はまだプププランドにいるよ。カー君とグーイと他の友達との時間を大事にしたいから」
カービィ「そっか、一緒にのんびりしようね」
グーイ「のんびりな時間が一番です〜」

※未来を少し教えます
アドレーヌはこの2年後、プリンプタウンに向かい、プリンプタウンの魔導スクールを卒業しました。
魔導スクールにいる間に恋愛もし、20歳で結婚し、3人の子に恵まれました。女→男→女の順です。
本人曰く、相手の月収は安くていい、余分なお金はいらないとの考えだったようです。
自分が芸能界で稼ぎながら育てるとのこと。
なお未来は変わることがあるので次に教えるときは少し変わるかもしれませんが、
この時点ではアドレーヌは自分の夢を叶えたようです。

めでたしめでたし

275 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/09(Sun) 22:36
春はカービィが桜を吸い込んで、桜になります

276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/09(Sun) 23:18
姉様…いずれプププランドから離れてしまうのか…

277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/10(Mon) 01:51
プリキュアって、4作目のYes!プリキュア5及び5GoGo!以降、順番に
ドリーム、ピーチ、ブロッサム、メロディ、ハッピー、ハート、ラブリーっと
カービィと同じピンクのプリキュアが、何故か1作に必ず1人は最初からいる設定になっているって知ってた?
あと、5日後に『映画 プリキュア○○○○○○○NewStage3 永遠のともだち』が公開予定なんだが、○のところ分かる?
ヒントは、これまで登場した中から36人と大人数の歴代プリキュアが登場する点

278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/10(Mon) 21:24
\アッドリ〜ン/

279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/11(Tue) 20:05
東日本大震災から3年
復興を願ってるぞ…

280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/11(Tue) 21:31
リボンちゃんってはてなようせいとにてるかも

281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/12(Wed) 18:23
>>274
アドレーヌvs森二弟は暗殺教室でいうビッチ先生vs烏間先生かw
身体能力が違いすぎる。アドレーヌとカービィの二馬力でようやく互角だろ…
こんなのにどうやって勝つというんだね
アドレーヌなりの考えもあるんだろうが、プロで優勝するようなやつに小細工なんて効かないぜ

282 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/13(Thu) 17:07

こんにちは シノです
今回は私1人で質問を返す事になりました
サスケさんは花火の制作で忙しいし、ツキカゲさんは試験勉強で忙しいので、
暫くは私1人という事が多くなると思います
早速ですが、質問を返します

>>261

遂に激闘編が最終回を迎えました
最悪の場合、未完で終わるだろうと思ってしまった事もありましたが、
無事に最終回を迎える事が出来たのは、ここまで私達を支えてくださった皆様の声援のお陰でもあるのだと思います
星のカービィデデデでプププななかまたち・激闘編という物語の中には、沢山の思い出が詰まっています
そして、人を憎んだり、奪い合ったり、傷つけ合ったりせず、助け合う事、優しく接する事の大切さを
物語を通じて伝える事が出来たと思っています
陛下とカービィさんは、それを多くの人に伝える為に、旅に出て、
ギャラクティックナイトさんは、過去に犯した罪を償う為に広い宇宙の旅に出て、
ワムバムジュエルさんも、もっと色々な事を知る為に旅に出ました
これで終わりではなく、これからが始まりなんだと思います
闇の掟が消えて八部衆も生き返り、八部衆の皆さんも、それぞれの道を歩き出しました
これでハッピーエンドかと思いましたが、まだ闇の戦士に生き残りがいる事を忘れていました…
そう、ウィズです…
ギャラクティックナイトさんに罪を背負わせた張本人であり、
闇の忍び部隊やメイド三姉妹の皆さんを操って私達と戦わせたりもしました
ギャラクティックナイトさんがウィズを倒したかに思えましたが、まだ生きていました…
思えば、闇・エネルギーを唯一使っていないんです
これには何か関係があるらしいのですが…詳しい事はわかりません
新たな闇とは何なのでしょうか……ウィズは一体何を考えているのでしょうか……
まだまだ分からない事が沢山ありますね
さっき、カービィさんは陛下と一緒に旅に出たと申しましたが、
たまにアドレーヌさんの所に遊びに行ったりもしているようです
その時にアドレーヌさんと一緒に質問を返したりしているそうです
空も飛べるし携帯電話も持っているので、陛下と合流する事は簡単らしいです

>>268-270

SSSクラス…?聞いた事がないですね……
私は今までSクラスが最高だと思っていました…
じゃあ父もSクラスより上のクラスだったんですね
全ての忍者の頂点が暗闇斎の名を受け継ぐ資格を持つ事が出来るという掟なので、
もしかしたらSSSクラスより上のクラスなのかも……
私は、まだSクラスになるには相応しくない器だと思います
実際にダークマインドを倒したのは私ではありませんし、逆に歯が立ちませんでした
そんな私がSクラスになるのは、相応しくないのではないでしょうか…
私より強い方は、沢山いますし、まだまだ修行中の身です
申し訳ありませんが、私は今のままで頑張ろうと思います

>>270

プププランドには、何か強さの秘訣でもあるのでしょうか…?
私は、父と一緒に修行して、忍者としての術を身につけましたが、
アドレーヌさんは修行したなんて話を聞いた事がないのに、どうしてあそこまで強いのでしょうか…?
もしかしたら私より強くなるかも……でも、忍者の端くれとして、普通の人間には負けられないです
だからと言ってアドレーヌさんと戦うつもりはありませんが
アドレーヌさんとは、ずっと友人として接していきたいですね
ドロッチェさんは、メタナイトさんと同じくらいの強さらしいです

>>272

陛下のテーマ曲ってアレンジされているものを合わせるとどれぐらいあるのでしょうか…
テーマ曲があるのって、陛下ぐらいですよね 凄いです
ダークマター一族にいたダークマインドとは別だと思います

>>275

桜までコピーしてしまうとは、流石カービィさんです
桜になったカービィさんの下でお花見をすると、食事は全部カービィさんに食べられてしまいそうですね…
お花見の話をしたら、何だかお花見に行きたくなっちゃいましたね
4月か5月になったら、ツキカゲさん達と一緒に行きたいと考えています


283 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/13(Thu) 17:10

>>276

まさか、アドレーヌさんにそんな未来があるなんて驚きでしたね
結婚相手は誰なのかも気になりますね…
アドレーヌさんは色々な面で優秀な方なので、どんな道を歩んでも上手くいきそうな気がします
アドレーヌさんが遠くに行く事になっても、私には止める権利はありません
自分の道は自分で決めた方が良いですからね
私がアドレーヌさんと同じ立場だったら、そうすると思います
私は、これからの目標はどうするか、まだ何も考えていないので、
アドレーヌさんは私と同じくらいの年齢なのに、将来の事を色々と考えていて凄いと思います


>>277

ピンクがリーダー格な所も、共通点ですね
ピンクが主役なのは、やっぱり女の子向けのアニメだからでしょうか
1作目の主役はブラックだったみたいですけど、
それを除けば全員ピンクですよね
私はピンクじゃなくて紫ですけど……紫もピンクに似た色ではありますけど…
私の忍び装束は、父と同じで紫色です 私の名前も紫からきています
ちなみに、私の外見についての余談ですが、
年齢は14歳、身長は160p、髪形は栗色の自毛ショート(8スレ目の868から引用)と書かれていましたが、
身長が4cm伸びました あと、髪も少しずつ伸ばしています 邪魔にならないように後ろで縛っています

>>278

アドレーヌさんの姿が……消えた……!?


>>279

3年前の大きな地震があったという報せを聞いた時は、胸が痛みましたね…
あれからもう3年が経ったんですね…
あの大きな地震によって、多くの方々が犠牲になり、命の重さが改めて感じられました
今、生きているという事が、一番の幸せであり、大切な事でもあります
未来に向かって一生懸命頑張って生きる事、それが何より素晴らしい事だと思います

>>280

確かに似ていますね…髪の色がピンクな所とか、あと妖精であるという共通点があるからでしょうか
リボンさんは、64のみの登場というのがあまりにも勿体無いキャラクターだと思います
次回作のゲームでアドレーヌさんと一緒に再登場してくれないでしょうかね…
はてなようせいさんは、一時期有名になっていましたが、今もなのでしょうか…
子供向けの教材で出せるようなキャラクターではないと思います…
でもそういう可愛らしいキャラクターのお陰で勉強がはかどる事が出来るのであれば、良い事なのかもしれませんね

>>281

アドレーヌさんの実力は侮れるものではありませんよ
アドレーヌさんの知能と、仲間達との結束力
それがあったからこそ、チーム・フレンズは優勝出来たんです
思えば、他のキャラクターには固有の技があるのに、アドレーヌさんにはそれがないんですよね
なのに数々の活躍を残し、他のチームと互角に戦う事が出来ているのは何より凄いです
もしかしたら今まで技を隠していたのかもしれないし、これから新技が出てくる可能性もありますが
もしもアドレーヌさんにもオリジナルの技があるのだとするなら、それがアイスホッケーの試合に
どのような影響をもたらすのか…何だか楽しみですね


今回はここまでです
次回もまた会いましょう さよなら

284 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/13(Thu) 21:44
そういえばウィズは八部衆の8だったな
これにも秘密があるのだろうか
とにかくシノの物語とどう関わっていくのか楽しみだ

285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/13(Thu) 21:49
プププランドに原爆を1万個落とす

286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/13(Thu) 21:54
このスレのキャラにはそれぞれのストーリーがあって面白い!はまる!
こーゆーのを味気あるって言うんだね
シノのストーリー楽しみだしアドレーヌの生き方も理想的だなー

287 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/14(Fri) 00:39

こんばんは シノです
>>277で1つ答え忘れていた所があったので答えます
○に入る文章はオールスターズですね 失礼致しました
それでは、まだまだ時間がありますので、質問を返します

>>284

そうですね……気になりますね…
もしかしたら、まだまだ隠している力があるのかもしれません
結界の能力だけでも恐ろしいのに、他にも色々な能力があるとしたら、
間違いなく最強の敵になるかもしれません
もしかしたら、人の心の闇を集めてダークマインドを作り出した張本人…という可能性も強いです
新たなる闇というのは、ダークマインドと同じように、心の闇から生まれる存在なのかもしれませんね…
倒せない敵というのは、厄介です

>>285

???「クケケケケケ……上空から原爆をプププランドに落としてやるぜ…!
  第二次世界大戦で起こったあの惨劇……それをここで再現してやるのさ…!
  奴らの苦しむ姿が浮かんでくるぜ……グゲケケハハハハハハハハ!!!」

シノ「そこまでです!!」

???「ぬっ…!?だ…誰だ…!?」

シノ「闇の忍び部隊、シノ 参上!!
  原子爆弾の投下…そんな事は絶対にさせません
  私が…いえ、私達闇の忍び部隊が絶対に阻止してみせます!
  平和な日々を過ごすプププランドの皆さんを、兵器を用いて脅かす非道なる悪事…許す裁き、最早有り得る筈も無し!
  その計画、忍びの技にて砕きます!」

???「ハッ!とんだ戯言を!!何が忍びの技で砕きますだ格好つけやがって!!
  上空の相手にどう戦うってんだ、あぁ!?
  闇の何とかだろうが何だろうが、プププランドごと原爆で消し去ってやる!!」


???「……あれ…?原爆が無い……!?何故…!?」


ツキカゲ「原爆ってこれの事ですか?」

???「な…!!貴様…何故それを…!!返せ!!」

ツキカゲ「わかりましたよ……えいっ!!」

???「なっ…投げんじゃねぇぇぇえええええええ!!!」


 ドガァァァアアアアアアン!!!


???「くそっ…!!脱出装置がなければ即死だったぜ…!!」

サスケ「一つ聞こう……貴様一体どこから来た…?」

???「…フン、貴様らにそれを知る権利は無い!!」

サスケ「そうか……質問に答える気が無いなら、無理に答えなくても良いぜ」

???「なっ……!!」

サスケ「二間……この距離なら避ける事は不可能だぜ…喰らえ!!」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

???「ぐああああああああ!!」

 ドガァァァアアアアアアアアン!!!

サスケ「どうでェ俺の花火は……原爆より強力だろ…?」

???「はあ……はあ………くそっ………!」


シノ「はああああああっ!!」

???「ん……?あっ…!うわあああああああ…!!

シノ「花影流・桜吹雪!!!」

 ザシュッ!!!

???「ぐあああああああああああああ!!!」


ナレーション「こうして、原爆の投下はシノ達闇の忍び部隊達によって阻止された
  その後、謎の男は警察に捕縛され、原爆投下未遂の罪とプププランドの民を脅かした罪で終身刑を言い渡された
  闇の忍び部隊の存在は、明るみに出る事は無かったのであった……」

>>286

アイスホッケーの話は、キャラクターによって、色々な視点で楽しめるのでお勧めです
色々なストーリーが存在するのは、このスレッド特有ですね
私達のストーリー、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜も、近々公開予定です
サスケさんとツキカゲさんも大活躍です
陛下のナレーションも付いていて、必殺仕事人みたいな作品になっていると思います
ちなみに、次回作予告では、もう既にタックさんとジュキッドさんの名前が出ているのですが、
2人の登場は、まだ先の話になります いつ登場するかは未定ですが、10話以内には登場する予定です
仲間同士での反発や対立が多いですが、戦う時は互いに連携し合う所は必見だと思います ご期待ください


それでは、今回はここまでにします
次回もまた会いましょう さよなら

288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/14(Fri) 21:17
ここの主ってあらゆるネタに精通してるよな…。
やっぱ10ちゃっと♪ベテランは違うんだな

289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/14(Fri) 22:00
デデデ四天王を作るなら誰を任命する?

290 名前:以下、名無しに代わりましてVIPがお送りいたします 投稿日:2014/03/16(Sun) 21:26
VIPからき☆すた

291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/19(Wed) 09:21
デデデ対ダークマインド、ドロッチェ対モーリィ、宝石魔神対キングゴーレムのような男と男の激しいぶつかり合いは非常に面白い
だが一方でアドレーヌ対Mrs.モーリィのような女の激しいぶつかり合いがあってもよかったとも思うのだ…
アドレーヌのパワーならMrs.モーリィと殴りあっても多分打ち負けないだろ

292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/19(Wed) 09:35
>>291だが、アドじゃ荷が重いかもしれない
ここはどっちかってーとシノ出すべきだな
アドには人型の女性プロボクサーでもぶつけりゃいい

293 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/19(Wed) 09:43

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


ナレーション「闇の軍団との激闘から1年後、プププランドは、かつての平和を取り戻していた」

シノ「おはようございます!」
バウンダー「おはよう シノちゃんは今日も元気だね」
シノ「はい、これから仕事に行くんです」
バウンダー「仕事って、最近できた遊園地のかい?いつも大変だね」
シノ「そんな事ありません 仕事は凄く楽しいですよ
  それじゃあ、行って参ります」
バウンダー「気をつけてねー!」


ナレーション「プププランドのすぐ隣には、遊園地が建てられていた
  プププランドの活気を取り戻す為に作られたのだ
  プププランドの住人達は勿論、遠い街からやって来た人々も、この遊園地に訪れ、
  プププランドは、瞬く間に大人気な観光スポットとなっていった」

シノ「おはようございます、園長さん」

ジュウゾウ「おはようシノちゃん、いつもいつも手伝いに来てくれてありがとうね」
シノ「いえ、人助けは私の趣味ですから……
  それにしても、この遊園地も、もうすぐ創立1年目になりますね」
ジュウゾウ「そうだねぇ、早いものだ
  初めは客の数も少なかったが、今では沢山の人々がこの遊園地に来てくれる
  それもこれも、君の協力のお陰だよ」
シノ「私に出来る事があれば何でもします 必ず力になります」
ジュウゾウ「はははははは 頼もしい事だ それじゃあ今日も手伝い、宜しく頼むよ」
シノ「はい、お任せください!」

ナレーション「……一見、平和に見えたかと思われるこの街に、不吉な影が降りていた」


ローリングタートル「今日も遊園地は楽しかったなあ〜明日も遊園地に行こうかな〜!
  俺ってすっかり遊園地の常連だ!はははははははははは!!」

 カシャーン……カシャーン…………

ローリングタートル「……ん…?何の音だ……?」

 カシャーン…カシャーン……

ローリングタートル「ど…どんどん音が近づいて行く……!だ…誰なんだ…!?」

 カシャーン!

ローリングタートル「………!!」
???「クククククククク…………お命、頂戴!!」
ローリングタートル「う…うわああああああああ!!!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術

294 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/19(Wed) 09:45

 ガヤガヤ…

市民「おいおい……またかよ………」
市民「これでもう6人目だぞ……」

警察「おい!見物じゃないんだぞ!帰れ帰れ!」

グランドウィリー警官「ぐぬぬ……この事件、何としても解決せねばならん…!
  私の出世の為にも、必ず!事件は解決してみせるぞ!」


シノ「連続殺人事件……これでもう6人目の被害者………
  犯人は未だに不明のまま………やっと平和が戻ったと思ったら、
  今度は殺人事件なんて………」

 ヒュッ!!

シノ「……!!」

 パシッ!!

シノ「これは……矢に紙が巻かれている……
  私宛てにに手紙…?一体誰が…?」


 『拝啓 シノ殿
  今すぐ本拠地に来て欲しい
  大事な話がある
  暗闇斎』

シノ「父上からだ……一体何だろう………」


シノ「父上…」
暗闇斎「シノ、やっと来たか 待ちわびたでござるよ」
シノ「申し訳ございません…」
暗闇斎「まあ良い、ここに座れ」
シノ「はい…」

ナレーション「暗闇斎は、全ての忍者の頂点であり、多くの忍者を統括し、指揮を執っている 言わば忍者界の元締だ
  シノの父、バイオスパークは、亡くなった前代暗闇斎の跡を継いで、暗闇斎を襲名したのだ」

暗闇斎「連続殺人事件……知っているでござるな?」
シノ「はい……」
暗闇斎「あの事件は、ただの市民によるものではない……
  あれは、闇の組織から送り込まれた刺客の仕業でござる」
シノ「えっ…!?それってどういう事ですか…!?」
暗闇斎「1年前の戦いで、ダークマインドは封印され、闇の戦士も消えた……
  だが、闇は完全に消え去ったわけではなかった
  何もなかった平和な日々のその裏で、新しい闇の組織の暗躍が、我々の知らぬ所で密かに行われ始めていたんだ」
シノ「そ…そんな……!」
暗闇斎「拙者の情報が正しければ、今回送り込まれた刺客の名は暗殺法師
  その名の通り、暗殺を得意とする闇の戦士でござる
  錫杖を得物とし、その音と共に近づき、毒を使って暗殺するのでござる
  殺された者の手には必ず数珠が握られているのが特徴でござる」
シノ「確かに…殺された6人の手には、数珠が握られていました…!」
暗闇斎「闇の組織は動き始めている……確実にな………!」



邪幻斎「……遂に来たのだ……我々が動く時が…………
  強欲の刀将・鉄眼 憤怒の将軍・デスドラース 色欲の太夫・クチナワ 嫉妬の策士・オロチ
  よくぞ集まってくれた」

オロチ「実に久し振りだね 僕達がこうして集まるのは」
デスドラース「……チッ!相変わらずここは薄暗くて俺の性に合わん!」
クチナワ「なんじゃ、怖いのか?」
デスドラース「あぁ!?何だと…?俺がこの程度で怖がると思ってんのか!?」
邪幻斎「やめろ 久し振りの再会だというのに、そう声を荒げるな」
デスドラース「…………はっ…」
オロチ「全く、相変わらず短気なんだからなぁ君は」
鉄眼「………」
邪幻斎「早速だが、プププランド侵略の計画は進んでいるか…?」
鉄眼「今、デスドラース配下の暗殺法師がプププランドの侵略に向けて行動している
  デデデがいない今、プププランドを攻め落とすのも、最早時間の問題だろう」
デスドラース「フヘヘヘヘヘ…!俺様の配下の暗殺法師は暗殺術に長けた戦士だ!
  得意な暗殺術でプププランドの住人共を次々と暗殺し、残ったプププランドの住人に恐怖を味わわせる!
  やがてプププランドは死の国と化し、誰もプププランドには近づかなくなる!
  そうなりゃ容易くプププランドを俺達の物に出来るってワケだぜ!フハハハハハハハハハハハ!!」
クチナワ「随分と回りくどいやりかたじゃが、デデデがいなければ、予定より早く制圧出来そうじゃな」
邪幻斎「プププランドが我らの領土となれば、そこを本拠地とし、次に周りの国を制圧し、領土を拡大する
  この星の全ては、もうじき我々の物だ………」


295 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/19(Wed) 09:47


暗闇斎「これは明らかに我々に対する宣戦布告でござる……
  そこで、お前に頼みがある
  この事件の元凶である闇の組織を、お前の手で滅ぼして欲しい
  長い戦いになるかもしれんが、大王様達がいない今、頼れるのはお前しかいない
  やってくれるでござるな」
シノ「……わかりました…私がプププランドの平和を取り戻してみせます!」
暗闇斎「よくぞ言ってくれた
  そう言ってくれると思ってな、実は密かに、お前の愛刀を改造したでござる」
シノ「愛刀って…妖刀紫能の事ですか…?」
暗闇斎「ああ…ダークマインド達との戦い後、拙者が刀を預かったから、
  1年振りの再会になるでござるな……ほれ、これが妖刀紫能でござる」
シノ「え……?これが、妖刀紫能…?全然違う……」
暗闇斎「刀の長さも、脇差サイズから、大刀と同じ長さに変えたでござる
  これで敵との戦いも、より有利になるでござろう
  シノ、刀を抜いてみろ」
シノ「え…?はい………
  こ…これは……!峰と刃が逆になってる……!」
暗闇斎「敵と戦っても、敵の命を奪いたくないお前の為に、敢えて峰と刃を逆にしたでござるよ
  人を殺せない妖刀……まるで、暗殺者なのに人を殺めた事の無いお前とそっくりでござるな」
シノ「ありがとうございます 大切に使います」
暗闇斎「それと、戦いの前に、お前に紹介したい者がいるのでござるが、もうじきここに向かうでござろう」



ツキカゲ「はあ……はあ……はあ……!
  ど…どうしよう…!今日は暗闇斎先生と会う日なのに寝坊しちゃうなんて…!
  どうしてこう、よりによって大事な時に遅刻しちゃうんだろう……!はあ……はあ……もう間に合わないかも…!
  あっ…!暗闇斎先生のアジト…!良かった…これで間に合いそ……あれ……?」

サスケ「…………………」

ツキカゲ「あっ…先に誰か入ってった……誰だろう………」


サスケ「邪魔するぞ」

暗闇斎「おお、良く来てくれた
  シノ、紹介するでござる 彼はサスケ
  表向きでは、花火師として有名でござるが、
  忍者としての技量は超一流でござる
  花火を使った暗殺技の右に出る者はいないと称される程でござるよ」
シノ「す…凄いですね………」

サスケ「………その娘か
  貴様が紹介したいと言っていた娘というのは…」
暗闇斎「紹介するでござる 彼女はシノ
  拙者が育てた娘でござる
  拙者はシノに、小さい時から忍びとしてのいろはを叩き込んだでござる」
サスケ「そうか……この娘が…………
  話には聞いていたが、噂は本当だったんだな
  かつて、最凶の暗殺者として恐れられていたお前が、今では子煩悩な父親か……
  時の流れというのは、残酷なものだな……」


ツキカゲ「へえ………シノさんにサスケさんか………
  どっちも強そうだなあ…………
  それにしても、あのシノさんって女の子、すっごく可愛いなあ…!
  長い髪を後ろにまとめてポニーテールにしているのが凄く似合っていて可愛らしい……!
  顔も申し分ない感じ………昨日見た雑誌に載ってたグラビアアイドルより美人かも…!
  胸…は何だか控えめだなあ……もっと大きかったらよかったんだけど…そこがちょっと残念かも………」

サスケ「……誰だ、そこに隠れているのは」

ツキカゲ「ドキッ…!も…もしかして…ぼ…僕の事かな……!?
  ど…どうしよう………!」

シノ「どうしたんですか?」
サスケ「…隠れている奴がいる……恐らく刺客だ
  下がっていろ」
シノ「え…はい……」

サスケ「…………」

 ドォォオオオオーーーーーン!!!

ツキカゲ「うわああああああああああ!!!」

サスケ「貴様か…!隠れて俺達を監視していたのは…!
  生かして帰さんぞ…!」

ツキカゲ「ひ…ひいいい…!そ…そんな、監視だなんて……!」



296 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/19(Wed) 09:50

暗闇斎「待て 大丈夫でござる この者は敵ではないでござる
  紹介するでござる 彼はツキカゲ
  拙者は、町外れに忍者学校を設けた 彼はその忍者学校の教え子でござる」
ツキカゲ「ど…どうも…ツキカゲです……宜しくお願いします……」
暗闇斎「彼は、忍者学校に入学して、まだ1年も経過していない為、忍者としての技能もまだまだ未熟でござるが
  闇の組織との戦いを通して強くなって貰いたいと思い、お前達の仲間に入れてやりたいと思ったのでござるよ
  さて、これでとりあえずメンバーは揃った
  お前達はこれから闇の忍び部隊として、巨悪と戦って貰うでござるよ」
サスケ「待て……どういう事だ
  つまりこいつらと組んで闇の組織と戦えという事か…?」
暗闇斎「不服でござるか?」
サスケ「当たり前だ こんな素人二人と一緒に手を組むなど、考えられるか
  こいつらでは、俺の足手まといになるだけだ 闇の組織と戦うのは、俺一人で充分だ」
暗闇斎「確かに、シノは、まだ経験も浅く、力もか弱い…
  しかし、誰かを守ろうとする優しさだけは、誰にも負けないでござるよ
  シノ、拙者はお前を闇の忍び部隊のリーダーに任命するでござる」
シノ「えっ…!?私がリーダーですか…!?」
暗闇斎「サスケ、お前はシノのサポートを頼むでござる」
サスケ「ちょっと待て!納得が行かん……何故俺が…」
暗闇斎「それでは、頼んだでござるよ 仕事料は、ここに置いておくでござる
  拙者は、これから少し野暮用があるので、お先に失礼するでござるよ」

 ビュン!!

サスケ「待て…!!……チッ…」

シノ「よ…よろしくお願いします…サスケさん……」

サスケ「気安く俺の名を呼ぶな
  俺はお前達と慣れ合うつもりは無いからな
  お前達と手を組むのは、一度限りだ
  闇の組織との戦いが終われば、俺はお前達とは縁を切る」

シノ「……………………」

ツキカゲ「……あ…あの…!い…一緒に頑張りましょう!
  ぼ…僕、ツキカゲです…!」
シノ「私はシノです ツキカゲさん、一緒に頑張りましょう」
ツキカゲ「はい!!よろしくお願いします!!」

サスケ「チッ……何故俺がこんな奴らと………!」



ツキカゲ「これからどうしましょうか…僕達……」

シノ「とりあえず、連続殺人事件の犯人を捜しましょう
  犯人の正体が闇の組織からの刺客である以上、私達で早急に倒す必要があります」
ツキカゲ「そうですね…よーし早速捜査開始だ!
  おーーーい!犯人ーーーー!僕達はここだぞーーーー!出て来ーーーーーい!」
サスケ「馬鹿か貴様は」
ツキカゲ「ええっ!?」
サスケ「そんな事で敵がのこのこ姿を現すと思うか
  もし、呼んだだけで出てくるとしたら、余程の馬鹿だ」
ツキカゲ「うっ……そ…それもそうですよね……」
サスケ「冷静に考えれば分かる事だろう 貴様、本当にド素人だな」
ツキカゲ「ううっ…………」

シノ「サスケさん…!これ以上ツキカゲさんを責めないでください!
  ツキカゲさんは任務の経験が無いんです!仕方ないですよ」
ツキカゲ「シノさん…!」


297 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/19(Wed) 09:53

サスケ「チッ…!もう勝手にしろ……
  お前らはもう帰れ 捜査は夜にするぞ
  昼間に捜査を始めても、恐らく敵は出て来ない」
ツキカゲ「どうしてそんな事がわかるんですか…?」
サスケ「昼間に堂々と姿を現す刺客などいるわけないだろう
  動くとしたら夜だ 夜ならば人も少ないし、空も暗い
  暗殺には絶好の機会だ 刺客はその時に姿を現す
  刺客を捜し出し、狙うなら深夜に動くのが基本だろう」
ツキカゲ「そうか…!そうですよね!サスケさんって頭が良いですね!」
サスケ「お前が馬鹿なだけだ!俺が言っているのは全部当たり前の事だ!
  一つ一つ説明しないと分からないのかこのド素人め!」
ツキカゲ「す…すみません…!」
シノ「サスケさん!ツキカゲさんを責めないでください!」
サスケ「チッ…!素人は素人同士、仲良くしていろ!俺はもう帰る…!」


ツキカゲ「ううっ………どうして僕なんかが選ばれたんだろう………………
  僕なんかより、強い忍者なんていくらでもいるのに…………………
  僕…もう嫌だよう……うえええええええん…!」
シノ「泣かないでください…大丈夫です ツキカゲさんは、きっと強くなります」
ツキカゲ「本当…?」
シノ「父上は、貴方の事を認めたから、貴方を私達の仲間に入れたんだと思います
  きっと父上も、貴方が一流の忍者になると信じていると思います
  だから泣かないでください 一緒に頑張りましょう、ツキカゲさん」
ツキカゲ「ううっ……ありがとう………ありがとうございます…シノさん………!」



ツキカゲ「ああ……初日からこんな夜遅くに犯人捜しなんて……
  明日も学校があるのに…」
サスケ「五月蝿ェ 嫌なら帰れ」
シノ「夜が明ける前に、早く刺客を見つけて事件を解決しましょう」


「た…助けてえ〜〜〜〜!!!」


サスケ「…!」

ツキカゲ「え…な…何…!?」

シノ「もしかして……闇の組織からの刺客…!」


キャピィ「ひ…ひいい……!」

 カシャーン!

???「クククククククク………お前に怨みは無いが、ここで死んで貰うぞ
  悪く思うなよ………」

キャピィ「だ…誰かあ〜〜〜!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

???「………苦無…!?誰だ!?」

シノ「貴方の悪事もここまでです!闇の刺客、暗殺法師!」

暗殺法師「くっ…!何者だ!!」

シノ「闇の忍び部隊、シノ、ここに参上!
  暗殺法師、無関係の人々を暗殺し、プププランドの平和を脅かす非道なる悪事…許す裁き、最早有り得る筈も無し!
  貴方の野望、忍びの技にて砕きます!
  キャピィさん、今のうちに早く逃げてください!」
キャピィ「あ…ありがとうございました〜〜!!」

暗殺法師「くっ…!格好付けやがって…!
  これでも喰らえ!!毒針!!」

 ヒュッ!!

シノ「はっ!!」

 ヒュン!!

暗殺法師「は…速い…!!」

シノ「はああああっ!!」

 ガキィィィィイイイン!!

暗殺法師「くっ…!!さっきの毒針を避けた身のこなしといい、今の刀の一撃といい中々やるな……
  だが、その程度でこの私は斃せんぞ!
  我が錫杖の威力、思い知るが良い!!うおおおおおおおおおっ!!!」

 ブンッ!!

シノ「くっ…!」

暗殺法師「フハハハハハハハ!!いつまで避け続けられるかな!?
  お前の限界が来るまで、私は攻撃を止めぬぞ!!フハハハハハハハ!!」

ツキカゲ「うわあ……た……大変だ……!ど…どうしよう……!」

サスケ「あの小娘…!正面から堂々と敵と戦うなど、馬鹿な真似を…!
  おい、そこの餓鬼!」
ツキカゲ「え…ぼ…僕ですか…?」
サスケ「お前以外に誰がいるんだ!何か武器はないか?」
ツキカゲ「あ…はい…手裏剣なら持ってますけど……」
サスケ「それでも良い そいつで暗殺法師を狙うんだ」
ツキカゲ「え…!?」
サスケ「早くしろ このままではあの娘が殺されるぞ」
ツキカゲ「ぼ……僕……実戦なんて初めてだし……」
サスケ「さっさと投げろ!」
ツキカゲ「はっ…はいいいいい!!」


298 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/19(Wed) 09:54

シノ(一見、無造作に振り回しているだけのようにも見えるけど、
  闇の組織の刺客というだけあって、素人の動きとは違う……!)

暗殺法師「フハハハハハハハ!!やはり避けるだけで精一杯のようだな!
  忍びだか何だか知らんが、所詮は小娘!この私には勝てまい!」

ツキカゲ「うおおおおおおーーーーーっ!!!」

 ビュン!!

暗殺法師「ん…?」

 ヒュバッ!!

暗殺法師「ぐああああああ!!!目…目があああ……!!」

ツキカゲ「やった!当たった!」

サスケ「次は俺だ!……距離二間……喰らえ!!」

 ドォォォオオオオオーーーーーーーン!!!

暗殺法師「ぐあああああああああ!!!は…腹がああ……!」

シノ「花影流・紅蓮紅葉!!」

 ヒュバッ!!

暗殺法師「ぐああああああーーーーーー!!!」


ツキカゲ「やったあ!!勝ったぞーー!!」
サスケ「いや、まだだ…!まだ奴は生きている…!」

暗殺法師「お……己……!私の武器の錫杖が……真っ二つに折れてしまった…!私のお気に入りだったのに……!
  お…覚えておけ!!この次は絶対お前達を抹殺してやるーーーー!!」

 ビュン!!

サスケ「待て!!」

シノ「…………」

サスケ「貴様…!何故奴を逃がした!」
シノ「彼はもう満身創痍で戦えない状態でした…戦えない人に止めを刺すなんて出来ません」
サスケ「くっ…!甘すぎる奴だ…!
  奴は間違いなく組織に逃げ帰る…そしてこの事を全て組織に報告するだろう…!
  組織に俺達の事が知られれば、俺達は迂闊に表の世界を歩けなくなってしまう事になるかもしれん…!
  奴は暗殺者だ!見つけたら情けをかけず問答無用で殺せ!
  ……俺はもう帰る…………」

シノ「………………………………」

ツキカゲ「て……敵に僕達の事が知られた………!?こ……これからどうしよう…………!」


  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術 終


次  回  予  告

ナレーション「サスケの予想通り、暗殺法師は闇の組織に戻っていた
  そして、更なる力を付けてプププランドに戻って来た
  暗殺法師はシノに1対1の決闘を申し込む
  来なければ、プププランドの住人を皆殺しにすると言う
  シノ達の運命やいかに……
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の壱

ナレーション「今回紹介するのはサスケ 闇の忍び部隊所属
  表の稼業は一流の花火職人だが、その正体は一流の暗殺者
  手製の竹鉄砲に花火を詰め、敵目がけて射撃!当たればドカーーンと大爆発!
  寡黙で非情だが、本当は花火のように熱い男だ!
  暗闇斎とは古くからの縁で、過去に何度か戦った事があるらしいぞ」

ナレーションの声:デデデ大王


299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/19(Wed) 20:32
草食系とかマジ勘弁www

300 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/03/20(Thu) 00:19
アドレーヌ「こんばんはー、突然だけど物語が1年分進んだということは、
私が少し成長したことになるの。
それでね、今までの13歳150p(中1)から14歳156p(中2)になるけどいい?」
カービィ「僕は小4(10歳)だったのが小5(11歳)になるんだね」
アドレーヌ「そうそう。ついでに胸はC-(Bに近いC)からC+(Dに近いC)になるから。
シノは14歳160pが15歳164pになった、私は13歳150pが14歳156pになったと覚えといて」

>>206
カービィ「今では滅んでる闇騎士党でも、昔はこうして笑いあってたのかなぁ…。
ここだけ見れば楽しそうで混ざりたいペポ」
アドレーヌ「あのダークメタナイトとはいえ、
部下をひたすら虐げるだけで部下が付いてくるなんて流石に思わないだろうから、
こうやって少しずつ手なづけてきたんでしょ。
内心は、自分が得するためなら部下がどうなろうと構わない、私のために!闇騎士党に!
全てを捧げ!骨を埋めるつもりで働け!
みたいな思考だったんでしょうよ、まるでブラック企業」
カービィ「ダークメタナイト(ダークマインド)がいなくなって、八部衆No.1〜7も皆改心したけど…、
まだいるよね、ウィズだっけ」
アドレーヌ「幻術と魔術の使い手ウィズ…。まぁウィズだけじゃもう何もできないでしょ。
気楽に暮らそ」

>>208
カービィ「こうするんだよ。
消えてなくなれー!!プラズマ波動弾!!
こうするの。炸裂弾じゃないく波動弾。
完璧にやりたいなら僕みたくコピーできないと無理ペポ」
アドレーヌ「208さんがコピーできてプラズマ波動弾撃てたら…、
プププランド荒れそう(笑)」
カービィ「友達になるついでに僕の弟子になる?」
208「ちょっとの間だけ弟子になってみるかな。宜しくお願いしますカービィ先生!」
カービィ「一緒に仲良くやろうね。すぐ弟子じゃなくなったとしても友達なのは変わらないペポ」
アドレーヌ「愛ある主人公カー君、可愛い」

>>212
カービィ「焼きいも屋さん来てるよ!早くいこうよ!」
アドレーヌ「私も焼きいも食べたい」

店主「へいらっしゃい!一袋1100円だよー!」
アドレーヌ「1袋ください」
カービィ「4袋ください(グーイと分け合うペポ)」
店主「まいどー!そこの机でちょいとお待ちください」

はふはふ
カービィ「焼きいも美味しいね♪」
アドレーヌ「焼きいも買えてよかったね♪」

店主「ダークマインドがいなくなり平和になったのも束の間…、
新たなる勢力がプププランドに来ている…。プププランドの民を守るため、
何かできることはないものか…」
※この店主、元はサスケ達と忍者として暮らしていました

>>216
カービィ「メタナイトが主人公?メタナイトでGOが何度かあったから、
今やサブ主役みたいなものなんだろうね」
アドレーヌ「サブ主役として収まってくれるならいいけど、
カー君が仮にメタナイトに主役取られたらどうする?」
カービィ「主役の座はまだまだ譲れないペポ」
アドレーヌ「カー君かっこいい♪」
カービィ「僕とリボンちゃんの関係やグーイとの関係、
そしてお姉ちゃんのアドレーヌとの関係、お兄ちゃん的存在であり、弟子のメタナイトとの関係、
その他友達関係やデデデ大王との関係が、今後どうなってくか気になってる人もいるのに、
お客さんのためにも主役は譲れないペポ」
アドレーヌ「(カー君ちょっと成長したかな?)
これからも仲良くしようねカー君」
カービィ「うん、仲良しでいようね」

アドレーヌ「300getできてますように」

301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/22(Sat) 08:19
アドレーヌのことだから今のウィズごときいつでもタイマンで負かせるとでも思ってそうだが…
ウィズを甘く見るなよ?奴はかつて銀河騎士を手玉に取り、幾多の惑星を滅ぼさせた男だ…
No.8とはいえ元幹部の魔術師が、敵が得意とする肉弾戦にわざわざ持ち込むと思うかい?
ダークマインドも上位幹部もいないからといって無謀な真似してたら、あんたが狩られるかもしれんぜ?w
どうしてもやるってんなら、アドレーヌとカービィでようやく互角だと思えばいい

シノと暗殺法師でもタイマンが行われるようだね
第一話の流れからして恐らく片目失明してるだろうから、視界に弱点があると予想
サスケの花火で腹に大ダメージあるのも、今後どんなことに繋がるか気になるところ

302 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/23(Sun) 22:36
二人とも可愛く綺麗になったなー
他のキャラハンも来ないもんかな
アドシノばかり話題になって来づらいんだろうが、来ないと話題独占される一方だよ

303 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/24(Mon) 10:43

こんにちは シノです
遂に始まりました『月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜』第壱話御覧頂けましたでしょうか?
激闘編の最終回から1年後という設定の物語です
出てくるキャラクターは星のカービィシリーズのキャラクターだけでなく、オリジナルのキャラクターが
数多く出てきます
月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜開始記念として、物語に登場する主要人物達を特別に簡単にまとめて紹介しようと思います

シノ
 激闘編から1年後、平和になったプププランドで生活し、
 プププランドの近くに新しく出来た遊園地の手伝いをしています
 暗闇斎となった父バイオスパークの任務を受けて、悪の組織と戦う
 闇の忍び部隊のリーダーとして、これから頑張っていきます

サスケ
 表の稼業は花火職人の忍者です
 暗殺者として深い経験を持っている事から、私達とはよく意見が対立したり
 厳しい言動がしばしば見られますが、良き先輩として、私達闇の忍び部隊のメンバーを支えてくれます
 寡黙で冷たい人と思われがちですが、人情に厚く、社交性もあります

ツキカゲ
 暗闇斎が設立した忍者学校の生徒です
 サスケさんとは対称的で、忍者としての経験が浅く、サスケさんからよく制裁を受けたりする事もありますが、
 次第に一流の忍者として成長していきます
 若者らしい言動や、後にバウンシーさんというガールフレンドが登場したり、蕎麦屋を経営するようになったり、
 面白いエピソードになると思います

タック
 物語の途中から闇の忍び部隊に加わる泥棒忍者です
 自らを義賊と名乗り、貧しい人の為に大金持ちから金品を奪い取り、
 それを貧しい人達に分けているようですが、実際はどうなのか不明です
 仕事料も仲間達より多くせびる等、がめつい所があり、サスケさん達から不信感を持たれる事も少なくないですが
 そういった抜け目のなさで、突破口を切り開く存在として大いに活躍してくれます

ジュキッド
 物語の途中から闇の忍び部隊に加わる元忍者の柔道家です
 道場を開き、門下生も沢山いますが、普段は妻のアイアンマムさんの尻に敷かれる等、うだつの上がらない夫ですが、
 かつては最強の忍者、地雷矢と呼ばれ、他の忍者達からも恐れられる存在だったそうです
 ある事件がきっかけで忍者の世界から足を洗い、以降忍者とは金輪際関わらないと決めていたそうですが、
 悪の組織との戦いの間のみ協力する事を約束してくれました
 地を雷のように裂き、矢の如く敵陣に攻め入るという非常にアグレッシブな戦い方から、地雷矢と呼ばれるようになったそうです


304 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/24(Mon) 10:51

グランドウィリー警官
 激闘編で惨殺されたバグジー警官に代わってプププランドに配属された警察官です
 自称ナナハン警官らしいですが、警察らしい活躍は今の所全くしておらず、プププランドの市民からは
 50cc以下の原付警官と呼ばれ、馬鹿にされているらしいです

バウンシー
 第参話から登場する、ツキカゲさんのガールフレンドです
 幼い頃に父と母が亡くなり、おじいさんと二人暮らしでしたが、そのおじいさんまで敵の手にかかり、
 ツキカゲさんがその仇を取った事で、仲良くなりました
 時にはツキカゲさんを振り回して困らせているようです 大人になったらアイアンマムさんのような女性になりそうです

アイアンマム
 ジュキッドさんの妻です 毎日、だらしない姿を見せる夫のジュキッドさんをいびる等、
 ジュキッドさんを完全に尻に敷いています
 昔は最強の忍者と恐れられたジュキッドさんでも、妻の怖さには頭が上がらないみたいです

暗闇斎
 私達闇の忍び部隊を統括する元締であり、私の父です
 本当の名は、皆さんもご存知の通りバイオスパークです 激闘編では兵長と呼ばれていましたよね
 時に優しく、そして厳しく、私達にサポートやアドバイスをしてくれます
 暗闇斎は、全ての忍者の頂点に立つ存在であり、優れた技術を持った者のみが暗闇斎を襲名する権利を与えられます
 先代の暗闇斎が死んだ時、もしくは消息不明となった時、その日から100日以内に新しい暗闇斎を決めなければいけない
 という掟もあります

ジュウゾウ
 プププランドの近くに新しく出来た遊園地を経営している園長です
 「もっと熱くなれよ」が口癖の元プロテニスプレーヤーさんとは別人です 名前が少し似ていますが
 父とは古くからの知り合いらしく、それ以外の素性は一切不明です
 やっぱり元プロテニスプレーヤーさんなのでしょうか……
 遊園地にあるボウリング場の使われていない個室を、闇の忍び部隊のアジトとして使わせて貰っています


邪幻斎
 悪の組織を統括している元締で、私達闇の忍び部隊の敵です
 かつてポップスターを恐怖で支配しようとしましたが、父に阻止され、一度はポップスターを離れますが、
 十数年の時を経て、再びポップスターに戻りました
 手始めにプププランドを支配した後、周りの国を順番に制圧し、
 やがてポップスターの全てを恐怖で支配し、恐怖の星に変える事が目的らしいです


305 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/03/24(Mon) 10:56

憤怒の将軍デスドラース
 邪幻斎の配下であり、「憤怒」を司る悪の組織の幹部です
 名前からも分かる通り、短気な性格で、仲間や部下に対して怒りをぶつける事が多いですが
 邪幻斎には頭が上がらず、邪幻斎の事を「旦那」と呼んでいます
 実は警察署長の階級を持っていて、プププランドの警察達を牛耳っている等、厄介な相手ですが、
 少々頭が悪いのが救いと言った所です
 名前の由来は「死」の英語読み「Death(デス)」「怒(ド)」憤怒の英語読み「wrath(ラース)」から来ています
 少しひねった感じですけど、シンプルなネーミングですね

色欲の太夫クチナワ
 邪幻斎の配下であり、「色欲」を司る悪の組織の幹部です
 人の心理を利用した作戦が得意で、自ら手を下す事無く、敵を自滅に追い込む等、
 悪の組織きっての幹部です
 三味線の演奏が得意で、時に武器としても使う事があり、三味線の三の糸や撥を使います
 後述の嫉妬の策士オロチとは姉弟の関係に当たります
 名前の由来は「蛇」の古い言い方「くちなわ」から来ています

嫉妬の策士オロチ
 邪幻斎の配下であり、「嫉妬」を司る悪の組織の幹部です
 普段は好青年のような穏やかな物腰ですが、戦う際には敵を痛めつける事に喜びを感じる等、
 本性は幹部の中で最も残忍で好戦的な性格です
 先述の色欲の太夫クチナワとは姉弟の関係に当たり、流石の彼でも姉には逆らえないようです
 名前の由来は、大きな蛇の妖怪「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」から来ています

強欲の刀将鉄眼
 邪幻斎の配下であり、「強欲」を司る悪の組織の幹部です
 刀の扱いに長けていて、その腕は元締の邪幻斎をも上回る程なのだとか
 自己流剣法『呪幻流』の使い手であり、私達にとって最強の敵になりそうです
 鉄眼という名前は、左目に付けている鉄で出来た眼帯からそう呼ばれるようになったそうです
 幹部の中で、最も古くから邪幻斎と行動していて、父も彼とは顔見知りのようです

傲慢の騎士ダークソードナイト
 邪幻斎の配下であり、「傲慢」を司る悪の組織の幹部です
 元々はダークマインドの配下として行動していましたが、
 激闘編でダーク・ヘビーロブスター共々爆発して死んだかに思えましたが、実は爆発寸前に脱出しており、
 ダークマインド封印後も私達を怨み、復讐しようと目論んで邪幻斎の新しい幹部になりました
 武器の開発に長けているという、激闘編での設定はそのままで、たまに他の幹部の配下に強力な武器を提供したり
 闇鏡の破片を使ってパワーアップさせたりと、その執念は凄まじいものを感じます


敵も味方も個性的なキャラクターばかりです
これからどうなって行くのか、御期待下さい
あくまで初期設定なので、もしかしたら途中で設定が変わる事もあるかもしれません

次に、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜の世界観についても紹介して行きたいと思います
物語の舞台はおなじみプププランドです そして、プププランドに新しく出来た遊園地
その遊園地にある、ボウリング場の使われていない個室が、私達のアジトになっています

私達忍者は、お金を受け取り、晴らせぬ恨みを晴らして行きます いわば暗殺者です
そんな忍者には、闇の戒律が存在します
お金を受け取った場合、任務を引き受けたと見なされ、任務を遂行しなければならない
一度受け取ったお金は返金不可 受け取ってから3日以内に任務を完了出来なければ、処刑されてしまいます
父、暗闇斎は、色々な場所に情報網を張り巡らせて私達忍者を常に監視している為、逃げる事は不可能です
裏切り者や、何の恨みも無い人を始末した場合も、処罰の対象になります
標的の始末の方法は、警察に引き渡しても任務完了と見なされます
大抵の忍者は標的を文字通り暗殺する事で任務を完了していますが、私は誰一人殺す気はないので
少し懲らしめた後、警察に引き渡して任務を完了しています
標的を始末する時、目撃者がいた場合、その目撃者も何らかの方法で始末しなければなりません
ですが、騒ぎが大きくならなければ許容範囲だそうです

物語のテーマとしては、絆です
困難な状況でも、仲間と共に打破し、乗り越えて行く
そんな物語になったら良いかなと思います
第弐話以降も、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜を宜しくお願い致します

質問は、時間があれば後程返して行こうと思います

306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/24(Mon) 22:45
カービィのダンスゲームまだー?

307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/26(Wed) 23:20
おうおうっ!お姉様方はまだ来ねえのかい!(お酌してもらいたい)


308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/28(Fri) 00:41
「もっと熱くなれよ」は修造の口癖なのか?なんかちょっとちがう気が。
カービィが修造をコピーしたら、やっぱり得られるコピーは
「ファイヤー/バーニング」なのかな?

309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/30(Sun) 11:52
プププランドの税金制度が変わりました
・年収200万未満、月収16.5万未満なら所得税・住民税・健康保険0円
・年収1000万未満、月収83.5万未満なら所得税・住民税・健康保険5%未満天引き
・年収1800万未満、月収150万未満なら所得税・住民税・健康保険10%未満天引き
・年収1800万以上、月収150万以上なら所得税・住民税・健康保険10%天引き

弱者苛めが全く無く、強者苛めもあまり無い住み良い国プププランドなので、弱者でも共働きなら二人までは育てても余裕あります

あと二、三人っ子政策による子沢山家庭に対するペナルティーについても変わりました
子三人までは税金0
子四人〜五人は給料、生活保護手取から20%天引き
子六人〜七人は給料、生活保護手取から40%天引き
子八人以上は給料、生活保護手取から60%天引き

住み良い国プププランドに是非いらっしゃいませ

310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/01(Tue) 00:40
「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」のパッケージのシミラマジ[CERO:A 全年齢対象]ッス

311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/01(Tue) 23:30
エイプリルフールだったが嘘はつかなかったか?

312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/03(Thu) 17:45
アドたんのパンチくらいたい
しかし重そうだ、食らったら意識飛ぶかな…w

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/04(Fri) 00:26
ケケに混乱魔法かけられたい

314 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/04(Fri) 02:09

こんばんは シノです
2014年も早いもので4月を迎えましたね
「明けましておめでとう」と挨拶して、もう4ヵ月経ったって事ですね
月日の流れはあっという間です
3月は、下旬頃から急に予定が忙しく、質問を返す暇すらない状態でした
本当に申し訳ありませんでした
そして、今月の9日で、『星のカービィデデデでプププなものがたり』スレッドは
8周年を迎えます
陛下も、ここまで行くとは思っていなかったと仰っていました
このスレッドが始まった当時は、半年もしないで終わるだろう
長くても1年が限界だろうと思っていたらしいです
それが今もこうして続く事が出来たのは、
皆様の声援と支えがあったから成し得た事ではないかと思っています
今まで付き合ってくれた名無しの皆さんやスレッドを共に盛り上げてくれたキャラハンの皆さんには
本当に感謝していると、陛下も仰っていました
私達も、これからも頑張っていこうと思います よろしくお願い致します
それでは、皆さんの質問を返します

>>288

別に精通はしていないと思いますよ
知識は広く浅くって感じですので、ある程度のネタには対応出来ますが、
全く知らない事も当然沢山あります
一般的に知られているようなネタから、稀に一部の人しか知らないようなネタまで使うネタは様々です
例えば ガブリエルの喋り方→スギちゃん とかですね
名無しさん達から突っ込みの声を頂いた時は、私も嬉しくなります
『星のカービィデデデでプププなものがたり』という漫画も、パロディ要素が非常に多かったので、
このスレッドでも、他のネタはどんどん使って行こうと思っています
あまり一部の人しか知らないようなマイナーなネタは、極力使わないようには心がけていますが

>>289

デデデ四天王ですか……?それって私が決めても良いんですか?
陛下が決める事だと思いますけどね………
陛下の部下と言えば、ポピーさんとメタナイトさんと父と……そして私……
あ、丁度4人になりますね……
じゃあこれで決まりですね……って、私が勝手に決めても良いのでしょうか……

>>290

VIPの方ですか……?ようこそいらっしゃいませ

>>291-292

モーリィさんは、最強揃いの八部衆の中でも一番強い存在だったので、
その妻であるミセス・モーリィさんも強いかもしれませんね
流石にアドレーヌさんでは太刀打ち出来そうにないかもしれませんね
モーリィさんと同じように大地と一体化して、大地を意のままに操る事が出来るのなら、
私でも苦戦するかもしれません……
というより、八部衆の皆さんやダーク・ナイツの4人は、正攻法では絶対に倒すのは難しいと思いますね…
激闘編では色々な戦いが繰り広げられましたが、その中でもワムバムジュエルさんの戦いは、どれも全部激しいぶつかり合いなので、
熱い展開が好きな人にはお勧めです
私はメガタイタンさんとの戦いの場面が一番気に入ってます

>>299

ワチャカナドゥ…

>>301

ウィズは、戦闘力は低いので大した事ないと思われがちですが、
持ち前の強力な魔術で私達を苦しめて来ました
ギャラクティックナイトさんを利用して多くの惑星を滅ぼしただけではなく、
重力操作の結界だけでワムバムジュエルさんを完全に抑えた事や
そして、魔術でギャラクティックナイトさんになりすましてカービィさんを誘導し、
カービィさんをディメンションミラーの地下牢に幽閉した事も忘れてはいけません
あのカービィさんを戦わずして戦闘不能に追い込んだんです…八部衆の中で一番恐ろしいのは彼かもしれませんね…
これから先、どういう動きを見せるのかはわかりませんが、気をつけなければなりませんね…


315 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/04(Fri) 02:10

>>302

そうですね…私は分かりませんが、アドレーヌさんは益々女性らしくなったと思います
腕力も少しばかり上がったのでしょうか……
アドレーヌさんは胸も大きくなったんですね…ツキカゲさんが聞いたら何だか喜びそうな話ですね…
私は……………いえ、何でもありません…………………
やっぱり女性は大きくないと駄目なのでしょうか…………………………
余談ですが、ツキカゲさんはカービィさんと同じくらいの年齢だそうです
ツキカゲさんとカービィさんは、どこか似たような所がありますね…そう思うのは私だけでしょうか…

>>306

ダンスゲームですか……?
ダンスゲームならつい最近、ジャストダンスWiiUが出たばかりなので、
残念ながら出ないと思います
あったら面白そうですよね
ジャストダンスWiiUも面白そうなので、星のカービィシリーズのダンスゲームを待つより、
そちらを楽しんだ方が良いと思います
CMでの渡辺麻友さんがすごく可愛らしかったのが印象的です

>>307

お待たせして申し訳ありませんでした
お酒が欲しいのですね 今お注ぎ致します…
あ、私は遠慮しておきます…まだ未成年ですので…
お酒は20歳になってからです 未成年飲酒はアルコール依存症になりやすくなる為危険です

>>308

口癖……とは違いますが、
その台詞と言えばその人…みたいな感じですかね
口癖と言うよりは代名詞と言った方が良いのでしょうか…?
あの時は何て言えば良いかわからなかったので口癖と書きましたが…
松岡修造さんはあくまで人ですので、コピーしても何も得られないのではないでしょうか…

>>309

プププランドは良い所だと私も思います
二、三人っ子政策も、子供が3人以上だという家庭はそんなに多くないので
実際は住みやすい国になっています
この税金制度は陛下の城での会議で決まったもので、その会議には私や父も参加していました
私は、まだ子供なので政治関係はそんなに詳しくはないですが、
こういう制度が出来て、住みやすくなるのは国民にとって凄く良い事ですよね

>>310

一瞬、何の事かと思いましたが、ウルトラスーパーデラックスのパッケージを見てすぐに分かりました
シミラさんの顔が丁度隠れてしまっているんですよね…凄く不憫と言いますか…そこは何とか出来なかったのかな…と思いました

>>311

エイプリルフールな事をすっかり忘れていました
でも父からは嘘をつく事だけはするなと厳しく言われているから、
仮にエイプリルフールである事を分かっていても、嘘はつかないと思います
エイプリルフールと言えば、何年くらい前に陛下がデデププスレを辞めるという嘘で
名無しの皆さんや他のキャラハンの皆さんを怒らせてしまった事がありましたね…
改めて、私が代わりに謝罪します…あの時は陛下がお騒がせしてしまい、大変申し訳ありませんでした
あれはガキの使いのパロディネタとはいえ、皆さんを困らせるような嘘は絶対に許されない事です

316 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/04(Fri) 02:12

>>312

アドレーヌさんは基本的に人に危害を加えるような事をしない人ですが、
本気で殴れば気絶してしまうレベルではないかと思います
結構前の話になるんですけど、ある日アドレーヌさんと2人で風景画の練習をしていた時、
突然アドレーヌさんの携帯電話が鳴りだして、電話に出たと思ったら急に血相を変えて
「ちょっと出かけてくる」って言ってどこかに走って行きました
それから大体10分くらいで帰って来て、その時は顔にかすり傷が出来ていて、両手は血塗れていて、
服にも返り血…?のようなものがついていて汚れていました
どうしたのって聞いても、「何でもないよ」って笑顔で返されて、
その後何事も無かったかのように絵の続きを描いていましたね…
あれは今でも鮮明に覚えています
あの電話に出た時の眼……あれはもう完全に殺し屋のような眼でしたから…

>>313

混乱魔法ですか……
混乱と言えば、敵味方、そして自分自身さえも見境なく攻撃してしまうというイメージが強いですね
混乱は恐ろしいです
何が恐ろしいかって、敵から受けるダメージより、味方から受けるダメージの方が大きいから
体力が低いと一撃で死んでしまいます
まあそれはゲームの中での話ですが……
魔法にはかからない方が、身の為ですよ


今日はここまでです
次回はゲストをお招きしたいと思います
>>183のリクエスト通り、アコール先生がやって来ます
ツキカゲさんも、試験勉強があるけどアコール先生にどうしても会いたいという理由で参加する事になりました
次回はその3人で質問を返す事になります お楽しみください
それでは、次回もまた会いましょう さよなら

317 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/04(Fri) 09:58
安藤りんごがプププランドで生きるなら名前アップルにしそう
アドは元日本人で、プププランド人のアドレーヌとして暮らしてるんだろ?
絵描き趣味なのと通名がたまたまフランス人みたいなだけで
だったら安藤りんごが、プププランドでずっと暮らすならアップルにするんじゃないかと予想してみた

318 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/04(Fri) 16:25

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


邪幻斎「皆に知らせがある……」
デスドラース「知らせ?何だ、その知らせってのは」
邪幻斎「今から、お前達の新たな同胞となる戦士を紹介する
  前に出よ ダークソードナイト」

ダークソードナイト「……………………」

邪幻斎「名はダークソードナイト
  以前、ダークマインドの側近として活躍していたそうだ
  プププランドを制圧する為、我々の仲間になりたいと申し出てくれたのだ」
オロチ「へえ…中々良い戦力になりそうだね 僕はオロチっていうんだ よろしく」
ダークソードナイト「勘違いするな 貴様達と手を組んだのはプププランドを制圧し、デデデ達の息の根を止める為だ
  それが済めばお前達との縁は切る」
オロチ「初対面の癖に随分と偉そうだねぇ…そうだ、彼にも二つ名を付けてあげたらどうだろう
  君は偉そうだから傲慢…そう、傲慢の騎士・ダークソードナイト うん、ぴったりじゃないか」
邪幻斎「そうだな………よし、今日からお前は我々の同志
  その名も、傲慢の騎士・ダークソードナイトだ
  我々の為に、良い働きを見せてくれる事を期待しているぞ」
デスドラース「けっ…足を引っ張る事だけはすんじゃねェぞ!」

鉄眼「次に、俺からも報告がある」
デスドラース「何だ…今度はお前かよ…何だ報告ってのは」

暗殺法師「はあ……はあ………!」

デスドラース「お前…!暗殺法師…!どういう事だ!?」

鉄眼「暗殺法師はプププランドで思わぬ襲撃に遭い、手傷を負って帰って来たのだ」

デスドラース「暗殺法師……てめェ……!!」
暗殺法師「も……申し訳ありませんドラース様…!」
デスドラース「申し訳ありません…だと……!?ふざけんな!!!」

 ドガァ!!!

暗殺法師「ぐあああああっ!!」
デスドラース「プププランドの住人如きに負けて、武器の錫杖まで折られ、その上おめおめと逃げ帰りやがって!!
  任務が成功するまで帰ってくんなって言っただろうが!!この役立たずが!!!」

 ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!

暗殺法師「も…申し訳ありませ……!」

クチナワ「もう良いではないか このままでは死ぬぞ」
デスドラース「……………………………」

ダークソードナイト「ふははははは!!先程は私に足を引っ張るなと言った割には、
  早速お前が足を引っ張っているようではないか!話にならないな!」
デスドラース「五月蝿ェ!!足を引っ張ったのは俺じゃねェ!!こいつだ!!」
ダークソードナイト「そいつはお前の部下だろう
  部下の失敗は上司の失敗…つまりお前はその部下と同じ足手まといって事だ」
デスドラース「てめェ…!!新人の分際で生意気言いやがって……!!
  おい暗殺法師!!誰なんだ!!てめェを負かした奴ってのは!!」
暗殺法師「に…忍者の格好をした娘です……!確か名前は……!」

ダークソードナイト「シノ 元最強の暗殺者バイオスパークの娘にしてデデデの側近の一人だ」

オロチ「バイオスパーク…!あの伝説の忍者か……
  へぇ、奴に娘がいたなんて…これは驚いたなぁ…
  また厄介なのがプププランドにいたもんだ」
クチナワ「そうじゃな…これではプププランド制圧が、また難しくなるじゃろうな」

ダークソードナイト「まずはそいつを殺せ そいつが生きている以上、プププランドの制圧は厳しいだろう
  そいつを血祭りにあげれば、その知らせを聞いたデデデ達も帰って来る筈だ……
  その時こそデデデ達への復讐の時……!
  そこのお前、その部下を俺に貸せ そいつを強くしてやる」
デスドラース「な…何だと!?」
ダークソードナイト「とっておきの作戦があるのだ……暗殺法師とか言ったな…悪いようにはせんぞ」
鉄眼「ほう…では早速見させて貰おうか…お前の作戦とやらをな」
ダークソードナイト「言われずともそのつもりだ…お前らの出る幕も無く終わらせてやる」

 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち

319 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/04(Fri) 16:27

 前回までの記録
  第壱話(>>293-298)


暗闇斎「そうか………暗殺法師に逃げられたか…………」

シノ「………はい……」
サスケ「…………」
ツキカゲ「…………………」

暗闇斎「……拙者は先日、仕事料を置いて行った
  その金は、暗殺法師に恨みを持った者が、暗殺法師を斃して欲しいと
  直接拙者に依頼して渡した金でござる
  その金を受け取ったという事は、即ち依頼者の頼みを引き受けるという事でござる
  お前達は、暗殺法師を斃して欲しいという依頼を引き受け、仕事料も受け取った
  受け取った以上、暗殺法師は斃さなければならぬ
  もし斃す事が出来なければ……お前達をここで処刑する」
シノ「え…!?」
ツキカゲ「ど…どうしてですか!?」
暗闇斎「それが、忍びの掟だからでござる
  標的を仕損じる……それ即ち失敗……失敗した者に生きる資格は無い
  例えシノ……お前でも、失敗すれば命は貰うでござる……」
シノ「…………」
ツキカゲ「せ…先生…!それって本気で言ってるんですか!?
  シノさんは、先生の娘の筈…!娘の命を奪うなんて…酷過ぎですよ!」
サスケ「五月蝿ェ!てめェは黙ってろ……言っただろう、忍びの掟だってな……
  忍びの世界に親も娘も関係無ェ 失敗すりゃ死ぬ ただそれだけの事だ
  死ぬのが嫌なら任務を達成すりゃ良いんだ」
暗闇斎「そういう事でござる……拙者も、出来ればお前達の命は奪いたくは無い……
  任務の成功を祈るでござる」
シノ「はい…………」
暗闇斎「期限は3日 それ以上は待てぬ
  もしも3日過ぎて、任務を達成出来なければ、お前達の命は無いものと思え」


ツキカゲ「あぁあ〜〜〜どうしよう……このまま暗殺法師を見つけられなかったら僕達殺されちゃうよおお〜〜〜
  こうなったら逃げましょう!」
サスケ「どこへだ?」
ツキカゲ「どこへって……遠くにですよ!暗闇斎先生にも見つけられないぐらい遠くに」
サスケ「無駄だ どれだけ遠くに逃げても、奴からは逃げられん
  暗闇斎は全ての忍者の管理をする為に、世界のあらゆる所に情報網を張り巡らせ、常に監視している
  俺達の行動は全部お見通しだ」
ツキカゲ「そんなあ………」
サスケ「結局、敵を斃す以外に方法は無い………
  お前が奴を逃がしさえしなければこんな事にはならなかったんだ!」
シノ「…………………」
ツキカゲ「やめてください!シノさんを責めないでください!シノさんは何も悪くありません!
  また見つければ良いんですよ!暗殺法師を……そのときに僕達で倒せば問題ありません!」
サスケ「……しかし、そう簡単に見つけられるか……奴も暗殺者としては上級者だ
  そう簡単に俺達の目の前には現れない筈だ………」

 ヒュッ!!

サスケ「………!」

 バシッ!!

サスケ「………何だ…?誰だ…!?」
ツキカゲ「サスケさん!どうしたんですか!?」
サスケ「投げ文だ……
  今日の夕暮れ時、グリーングリーンズに来い
  来なければ、プププランドの住人全員を皆殺しにする
  ただし、来て良いのはシノ1人だけだ
  1人で来なければプププランドの住人全員を皆殺しにする
  1対1の一騎討ちだ
  ……暗殺法師」
ツキカゲ「挑戦状だ!やりましたね!まさか暗殺法師自らやって来てくれるなんて……
  これでシノさんが暗殺法師を倒せば任務達成ですね!」
サスケ「しかし、本当に奴一人であれば良いがな………
  もしかしたら、組織から援軍を連れて来ている可能性も高い………」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!何人来ようが、シノさんがビシッとやっつけちゃいますよ!」
サスケ「余裕があるのか無いのか、よく分からん奴だなお前は
  おい娘……勝てそうか」
シノ「はい…やるしかありません……
  相手が1人でも大勢でも…私1人で戦います
  だから心配しないでください…元々私が悪いんですから……」
サスケ「………そうか…じゃあ余計な心配はしない
  だが、必ず止めは刺せよ 二度逃がしたらその時は容赦しないぜ」
シノ「はい………わかってます………」

320 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/04(Fri) 16:31

暗殺法師「ほ……本当に大丈夫なんだろうな……!?」

ダークソードナイト「大丈夫だ 私の作戦が上手くいけば、シノは必ず一人でここに来る筈だ
  一人でここにやって来た時……その時が奴の最期だ………
  奴の首をデデデ城の前にでも晒しておけば、デデデはのこのことやってくる筈だ……
  デデデ……奴は必ず私の手で葬ってやるぞ………!
  では頼んだぞ、暗殺法師!」

暗殺法師「あ……ああ…………」


ナレーション「そして、約束の時間が近づこうとしていた……」


シノ「……………………」


ツキカゲ「い…良いんですか…?シノさんに内緒で跡をつけても……
  もし敵に僕達がいる事がばれたらプププランドの住人達が本当に殺されるかも……」
サスケ「念の為だ……奴が本当に1対1の一騎討ちを挑んでくるかどうかを見るだけだ……
  プププランドの住人を皆殺しにするというのは、小娘一人で来させる為の只のハッタリで、
  本当は援軍を呼び寄せて小娘を殺す作戦かもしれないからな……」
ツキカゲ「か…考え過ぎですよ……!」
サスケ「挑戦状を送りつけるという行為は、どう見ても罠としか思えん
  何も考えず、ただ挑戦状を俺達に送りつけただけなのなら、それは単なる馬鹿だ
  暗殺法師は、多少は腕のある暗殺者だ 暗殺者なら、正々堂々一騎討ちなど考える筈が無い」
ツキカゲ「そ…それもそうですけど……」
サスケ「まずは様子見だ 敵がどう動くか それを確かめるぞ」
ツキカゲ「はい…」


シノ「………………約束の時間通り、1人で来ました」

暗殺法師「………そうか……………本当に1人で来たんだな…?」

シノ「はい…………」

暗殺法師「……………………」


 ダークソードナイト「お前はただ、シノという娘と1対1で戦っていれば良い
    後は私に任せろ……」

暗殺法師(あの新入りが何を考えているのか分からんが……とりあえず言う通りにするしかないようだな……)


ダークソードナイト「ようやく来たか……デデデの側近、シノ………
  私の作戦通り1人で来るとはな……馬鹿な奴だ
  まずはお前から血祭りに上げてやるぞ………」


暗殺法師「…………行くぞ…!」

シノ「……………………………………」

 ビュン!!

シノ「はあああああああああああっ!!」

暗殺法師「うおおおおおおおおおおおおお!!」

 キィィィイイイイイン!!!

ツキカゲ「は…速い…!なんて速い動きなんだ…!」
サスケ「ああ……それと、奴の武器……新しい武器になっていやがる……」


シノ「………その武器…!」
暗殺法師「ああ…良いだろ?!錫杖はお前に折られてしまったからな……
  新しい武器を手に入れたんだよ!」

 ブンッ!!

シノ「……………!」

暗殺法師「良いぜ、よく避けたな……だが甘いぜ……
  こいつは剣じゃねェ…ちょっといじれば銃にもなるのさ!!」

シノ「えっ………!?」

 ドォォン!!!

シノ「くっ…!」

暗殺法師「チッ……かすっただけか……
  だが、次は外さんぞ…………」

シノ(何とかあの武器を使わせないようにしないと)

シノ「はあっ!暗器、鎖鎌!!」

 ビュン!!

暗殺法師「くっ…!何の真似だ…!」

シノ「はああああああっ!!」

 ヒュバッ!!

暗殺法師「ぐああああああっ……!!
  そうか……こいつ……鎖鎌の鎖で俺の武器を縛り、
  自由に使えないようにしやがったのか……!
  だが無駄だ!」

 バキッ!!

シノ「…………!?」

暗殺法師「こいつは三節棍にもなっていてな!!分割可能だったのだ!!
  鎖で縛って動けなくさせたみたいだが、残念だったな!おらぁ!!」

 ドガッ!!

シノ「くっ……!!」

ツキカゲ「シノさん…!」
サスケ「駄目だ、動くな」
ツキカゲ「で…でも……!」
サスケ「今は動く時ではない………
  しかし暗殺法師の奴…妙な武器を使っていやがるな………
  あんな武器を使っていた奴は今まで見た事が無い…
  誰なんだ…あれを作った奴は………!」

321 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/04(Fri) 16:33

ダークソードナイト「フフフフフフ………早速、私の開発した最新武器が役に立っているようだな……
  良いぞ、その調子だ……シノをそのまま叩き潰すのだ……!」


暗殺法師「喰らえ!!!オラァァァアアアアア!!!」

シノ「くっ…!」

 ドガァァァアアアン!!

暗殺法師「クククククク……凄い威力だ…たったの一振りで地面が陥没しやがった…!
  まともに喰らえば即死だったな……クククククク……!」
シノ「遠距離と近距離、両方に対応できる武器は強力……けど……」

 ビュン!!

暗殺法師「は…速い……!」

シノ「はあああああっ!!」

 ドン!!!

暗殺法師「ぐあああああああ!!!」

ツキカゲ「やった!シノさんの一撃が暗殺法師に当たった!」
サスケ「……しかしまだ油断は出来ん…」

暗殺法師「お……己……!」

シノ「力を誇示する者、力に溺れる……
  武器の性能ばかりに頼っていては必ずどこかに隙が出来ます」

暗殺法師「そうかい……そいつはご親切にどうも………
  それではお礼として、お前の脳天に一発喰らわしてやる!!」

ダークソードナイト「馬鹿が…挑発に乗りおって…!
  今だ!お前達、行け!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

暗殺法師「なっ……何だこいつら!?」

シノ「この人達……ダークマインドの手下…!?」


ダークソードナイト「行け!!ヘビーナイト軍団!!
  そこの小娘を血祭りに上げるのだ!!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおお!!!!」

シノ「貴方は……!!確か死んだ筈じゃ……!」

ダークソードナイト「あの時、私はダーク・ヘビーロブスターの爆発から逃れていたのだ!
  闇の軍団が壊滅した後、私は貴様達を怨み続けた………
  そして、デデデ如きに敗北したダークマインドを…そして、この私自身をもな……!!
  今こそ貴様達に復讐する時!!まず手始めに貴様から始末してやる!!覚悟しろシノ!!」

シノ「くっ……!」

サスケ「やはりそういう事だったか……どうやら、俺の読みは当たったようだ…
  行くぞ、洟垂れ坊主」

ツキカゲ「は…はなたれ…って僕の事ですか!?」
サスケ「お前以外誰がいる?いいからさっさと行くぞ 戦いの準備だ」
ツキカゲ「僕はハナタレじゃなくてツキカゲです!」

322 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/04(Fri) 16:34

サスケ「よし……距離は大体二間って所か…!喰らえ!!」

 ドォォォォオオオオオオン!!!

ヘビーナイト軍団「………ん…!?」

 ドガァァァァァアアアアアアン!!!

ヘビーナイト軍団「うわあああああああああああ!!!」

シノ「…!」

暗殺法師「…!」

ダークソードナイト「な……何だ…!?誰だ…!?」

ツキカゲ「はあああああっ!!手裏剣乱れ投げ!!」

 シュシュシュッ!!

 ドスッ!!

ヘビーナイト「ぐああああ!!」

 ドスッ!!

ヘビーナイト「ぐああああ!!」

 ドスッ!!

ヘビーナイト「ぐああああああっ!!」


ツキカゲ「よっし!当たった!これで敵は全滅です!今ですよシノさん!」

シノ「ありがとうございます」

ダークソードナイト「己……!かくなる上は……!
  暗殺法師!お前に力を与えてやる!!闇鏡の破片よ…!今こそ暗殺法師に、闇の力を与えるが良い!!
  闇・エネルギー!!!!」

 ドン!!!

暗殺法師「おっ……!うおおおおおおおおおお!!!こいつは良い!!
  力がみなぎるぞ!!死ねぇぇぇぇえええええ!!小娘ぇぇぇぇえええええええ!!!」

 ビュン!!!

シノ「…………!」

 ドガァァァアアアアアン!!!

ツキカゲ「す…凄い威力だ……!」
サスケ「まともに喰らえば即死だな……」

暗殺法師「フハハハハハハハ!!凄い!!凄すぎるぞ…!!この威力…!!
  どうだ!!流石のお前でもビビって何も言えまい!!」

シノ「……………先程も忠告した筈です…力を誇示する者、力に溺れると………花影流・桜吹雪!!」

暗殺法師「何ぃ……!?今度こそ死ね小娘ぇぇぇええええええ!!!」

シノ「……………行きます、花影流・桜吹雪!!」

 シュバッ!!

暗殺法師「ぐあああああああああああああああああ!!!!」


ダークソードナイト「チッ……!しくじったか……!覚えておけ!」

 ビュン!!


ナレーション「その後、暗殺法師は警察に捕縛され、
  連続殺人の罪とプププランド中を騒がせた罪で終身刑を言い渡された
  闇の忍び部隊の存在は、明るみに出る事は無かったのであった……」

ツキカゲ「いやあ〜暗殺法師も無事倒せましたし、処刑を免れる事も出来たし、
  これにて一件落着!めでたしめでたしですね!」
サスケ「…しかし、まだ全てが終わったわけではないだろう…
  あの黒い騎士のような奴…一体何者だ?
  お前の事を知っているようだったが」
シノ「彼は、以前ダークマインドの側近として、プププランドの制圧を目論んでいたダークソードナイトという人物です……
  1年前の戦いの時に、既に死んだと思ったのですが……」
サスケ「そうか……」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!相手が誰だろうと、僕達に敗北はありませんよ!
  絶対に勝ちます!勝って見せましょう!」
シノ「……そうですね」

ナレーション「シノ達闇の忍び部隊の戦いは、未だ始まったばかり…
  敵もこれからどんどん強くなっていくだろう……
  だが、それでも挫けず戦い続けるのだ、行け!闇の忍び部隊よ!戦え!闇の忍び部隊よ!
  プププランドに平和が戻るその日まで………」

  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち 終


次  回  予  告

ナレーション「プププランドでは不眠を訴える人々が続出
  疲労で倒れる人が跡を絶たない日々が続いていた
  その原因は夜中に響くバイクの音
  プププランドを荒らしながら高速で走り回る暴走族軍団相手に、闇の忍び部隊はどう戦う!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第参話 ご期待ください」

忍者大図鑑 其の弐

ナレーション「今回紹介するのは暗殺法師 デスドラース配下所属
  自慢の武器である錫杖の音を鳴らしながら標的に近づき、暗殺する
  実力はかなりのものだが、武器に頼り過ぎるのが欠点だ
  ちなみに法師とは僧の事である 人を導く存在のお坊さんが殺人なんて、世も末だよな 南無阿弥陀仏」

ナレーションの声:デデデ大王

323 名前:313 投稿日:2014/04/04(Fri) 17:48
じゃあケケに強力な魔法で攻撃されたいです

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/04(Fri) 20:01
8年も続いてるスレ、デデププ以外に到底無さそう
もし2016年4月つまり10年も続いたら、当初長くても1年で呆気無く終わると予想していた大王は、ホントどう思うんだろ?
そして他のスレのキャラハンも、デデププスレをどう思ってんだろうな?

325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/04(Fri) 21:20
ちくわ大明神


326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/04(Fri) 21:38
忍の集団とはテニプリに例えるならまさしく氷帝学園
カービィやアドレーヌの環境は青春学園といったところか
敗者を容赦なく切り捨てるやり方じゃ忍界は続かない…
皆で和気藹々と自由を味わってこそ集団は長続きするのだ…


327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/05(Sat) 22:01
>>316 シノ
「ツキカゲさんも、試験勉強があるけどアコール先生にどうしても会いたいという理由で参加する事になりました」
ツキカゲ、試験勉強の真っ只中の筈なのにそんな理由で…
サスケは絶対、「そんな理由で試験勉強をサボるな!!」って怒鳴るだろうな

328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/06(Sun) 10:23
実写版アドレーヌの役は志田友美が似合いそう
シノは大体形掴めてきた。山田朱莉がいいかな?

329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/06(Sun) 11:15
コックカワサキ「お料理もってきたよー!」

デデデ「カワサキか・・・」
ポピー「カワサキか・・・」
カービィ「カワサキか・・・」

330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/06(Sun) 14:27
フームたんが好き

331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/07(Mon) 23:08
>>238でワドルディ兄貴は、「あん?カービィ様の歌のどこが酷いってぇ??」って不良ぽく言ってたけど
それってカービィの歌声を、カービィが歌い終わるまで1回も耳を塞ぐこと無く聴いてられるってこと?
カービィの歌声を実際に聴いた事が無いから言えるとしか到底思えんが…
大王達はおろか、デデププ14巻3話に出てきた、闇の忍び部隊のとは別人の、ひたすら我慢を尊重するサスケでさえ、この話の最後に
「なんじゃこの歌は〜!?我慢出来るか〜!!」っと、歌い出した途端に呆気無く号泣してノックアウトされてたから



332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/09(Wed) 22:08
ついに8周年!おめでとう!
これからも頑張ってね!

333 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/04/10(Thu) 16:53
アドレーヌ「こんにちはー、ずっと来てなかった…。物語をふと振り返ってみたら、
実は第四回アイスホッケー大会で、チーム・アルルvsチーム・アイスの試合描写だけないんだよね。
そんなわけで、もし名無しさんが望むなら、第四回アイスホッケー大会Aブロック2回戦、
チーム・アルルvsチーム・アイスの試合見せようと思うの」
カービィ「一応来たけど、今回僕らはあまり出ないの。ツッコミ役だと思っておいて」
リボン「今回ね、アドレーヌに求められた時だけ出るよう要望があったの。ペース上げたいって」
グーイ「皆でまったりしましょう」

>>217
アドレーヌ「携帯だと見れないって伝えるべきだったかな…って後悔してるの。
私は携帯だからこういうの見れないって何度か伝えたことあって、
こういう細かい情報はすぐ忘れ去られるから定期的に伝えるべきだったと思うのよ。
そういっておきながら話聞いて、それらしい絵を見つけて、それについて答えた私も馬鹿だよね(笑)」
相田マナについて話を聞く
アドレーヌ「なるほど…相田マナの歌はカー君並に酷いの。
音痴キャラって大体どの作品にも1人はいるもんなのよ。
ムードメーカーになり得るからありがたい存在だけど、
音痴キャラの性格によっては色々大変なこともあるよね」

>>222
アドレーヌ「当時はダークマインドに悩まされ、
それだけならまだしも敵が強すぎて私が無力同然になるのが辛かった。
とはいえ、ギャラクティックノヴァに頼らない辺り大物なのもまたその通り。
だからこそ私達側にすっごく強い味方が現れて、ダークマインド始末してほしいと思ってたのよ。
アルティメットデデデに抑え込まれて清々した、あー良かった。
とはいえプププランド、いや、ポップスターは強者が集まる星…
ダークマインドや闇の四剣士ほど最強かつ凶悪な敵は出ないにしても、
暗殺法師やクィン・セクトニアみたいのは今後もまた出てくるんでしょうねー。
この私が捻り潰してやる。暗殺法師タイプの悪い男を敵にして潰してくのもいいけど、
クィン・セクトニアタイプの女もたまには標的にしたいのよね」

>>223
アドレーヌ「へぇ…」
へぇへぇへぇへぇ(ボチボチボチボチ!)20へぇ
カービィ「ボタン押したよー」
アドレーヌ「押すな(笑)そもそもボタンどこから出したのよ(笑)」
実は…
時系列 激闘編後

暴走族長「この町には喧嘩つえぇ女がいるらしいな。俺の女にしてやるか」
部下「族長だったら勝てますか…?」
族長「当たり前だろ、俺が女に負けるわけねー。伊達に長はやってない」
部下「それならいいんですがね…、そいつには強い子分がいるって噂ですぜ」
族長「ほー、どんなヤツよ」
部下「見た目はまん丸で弱そうで柔らかそうで旨そうなんです」
族長「まん丸?旨そう?人型じゃねーのか」
部下「はい」
族長「おもしれー、そいつ俺のペットにしてやるか」
少し動き回る

部下「お、人間の女と丸いチビがいますね」
族長「まさか…!おい、俺ら喧嘩つえぇ女探してんだけどよ、知らないか?」
?「喧嘩強い女?私のことよ」
族長「ほー、臆しねえな、こりゃ強そうだわ、そんでもって可愛いーわ。
流石アイドル・アドレーヌ。お前だったとは
とはいえ俺には勝てねえだろうなァ、俺の女になれば見逃してやるぜ」
アドレーヌ「アンタこそ私には勝てないだろうなァ、私の部下になれば見逃してやるぜ」
族長「俺のマネか?そうかい、そんなにやられてぇか。
部下、こいつ片付けと(け)…部下!?」
ゴォォォォ!!!
部下「うあああぁぁぁぁ!!!」
ごくん!
カービィ「普通の吸い込みで十分だったペポ」
族長「てめええええ!!」

ヒュッ!ドス!(攻撃避けて腹パン)
族長「ぐぅ…!」
ガン!
族長「ぐああ、脛げり…!」
ガッ(蹴り転がす)
ドッドッドッドッ、ズン(蹴りや踏み、ヒップドロップ)
族長「ぐがぁ…!」

その後、族長が逮捕を免れるようお城に連れていき、
族長を逮捕しない代わり、族長は屈強な男たちにシバかれました


334 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/04/10(Thu) 16:55
>>224
時系列 激闘編中
他国の兵長「プププランドを、74式戦車 90式戦車 10式戦車5000台、
F-4 F2 F-15 F-35 5000機、艦隊123隻、
落下傘部隊10万人 陸上隊5万人で攻める」

プププランド侵略中
兵隊「なんだぁ、あいつら?」
モーリィ「めんどくせぇ…」
キングゴーレム「この私を破ろうというのか?面白い」
クレイジーハンド「俺達の餌になりたくてプププランド進攻に来たってか?」
マスターハンド「ほう、準備運動にはもってこいだ」
ダークメタナイト「多すぎるその兵は私が仕止めてやろう。
彼らも兵が多すぎて持て余していることだろう」

ぐあああああああ!!!!!!!
ドオオオオン!!!!
ギャアアアアアア!!!!!!!

ちなみに艦隊は…
ガブリエル「ヒャーッハァーーー!!」
ぎゃあああぁブクブク…

上の場面より前、そして大王vsガブリエルの前、ガブリエルが崩壊させていた

これにより18万5000人はいた兵士が残り76人にまで激減
約0.04%しか生き残らなかったという…

>>225
アドレーヌ「頭文字A伝説?頭文字Dじゃあるまいし(笑)。
でも確かに皆頭文字Aなのよ」
リボン「たまたまだろうけど凄い偶然だよー」
アドレーヌ「凄いよね」
グーイ「安藤りんご美味しそうです」
アドレーヌ「安藤りんごは人だから食べないでね」
グーイ「間違えました、安藤りんごのりんご美味しそうです」
アドレーヌ「(ずるっ)そういうことね」

>>226
カービィ「その宝石、実は僕が壊しちゃって…。
そのあと色々あって博物館も壊しちゃって…」
アドレーヌ「竜の涙については破片くっつけて一応元通りにはしてたみたいだけど、
お客さんだってやっぱり艶々な宝石見たかったでしょうよ。かくいう私も艶々な竜の涙見たかった」
カービィ「ごめんペポ」


アドレーヌ「明日もまた来るようにしたいな。
できれば今日来るようにしたい」

335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/10(Thu) 21:18
カービィたそー、ボクをのみこんでー

336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/10(Thu) 21:45
アドレーヌはゲームだと本体は一発で倒せる弱さだったのに
なんでこのスレではこんなキャラになったしwwwwww

337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/10(Thu) 22:00
族の弱さwwwwwwお前らヘッポコしかいないのかよwwwwww
プププランドの族も日本同様ゆとり化しとるwwwwww
対する激闘編番外編では凄い争いがあったのな

338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/11(Fri) 09:58
やっぱアドレーヌ強いな、軍人とも喧嘩させてみたい
タイマンなら軍人でも勝てないかもしれないぞこれ

339 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/11(Fri) 13:27

ツキカゲ「ハッピーーーバーーーースデーーーーー!!!
  ついに!ついについについに!デデププスレが産声を上げて8周年!!
  来ました!!遂に来ましたよここまで!!いやあ僕もここまで続くとは思わなかったなあ!!
  という事は、あと2年もすれば10周年になっちゃうんですね!
  しかし、2年も無事に何事も無く続ける事が出来るのか…それが問題なんですけどね
  まあ未来の事はさておいて、今日は8周年を迎えた事を祝いましょう!!
  題して、『じぇじぇじぇと驚く8周年!どんな質問も倍返しでお・も・て・な・し いつやるのか、今でしょ!スペシャル祭り』
  いざ、開幕です!!」
シノ「題名長いですね……」
ツキカゲ「去年の流行語をまとめて使いましたからね 必然的に長くなっちゃいますよ
  所でシノさん、今日はゲストが来ているんですよね!」
シノ「そうですね」
ツキカゲ「今日のゲストはなんと、プリンプ魔導学校の先生をやってらっしゃる凄い方なんです!
  前回、ゲストとして来てくださったラフィーナさんの先生なんです!
  魔導学校の先生って事だから、きっと凄い魔法が使えたりするんだろうなあ……」
シノ「それではお呼びいたしましょう アコール先生です どうぞ」
アコール先生「アコールです 8周年おめでとうございます」
シノ「ありがとうございます」
ポポイ「…それにしても、随分と前置きが長かったニャ これだけ長く待たされたのは初めてだニャ」
ツキカゲ「うわっ!ぬいぐるみが喋った!」
アコール先生「ポポイって言うんですよ」
ツキカゲ「へぇ〜ポポイ君って言うんだあ…!すっごい可愛いですね!
  先生も凄く美しいです!ウェーブがかった紫色の髪も綺麗で…そして白衣がよく似合ってらっしゃって
  まさに知的な先生って感じですね!」
アコール先生「うふふ…ありがとう 褒めるのがお上手ね
  そんなに褒めても何も出ないわよ」
ツキカゲ「いやいやそんな……」
ポポイ「もしかして、アコール先生を口説くつもりかニャ?」
ツキカゲ「く……口説く…!?口説くなんてそんな……!」
アコール先生「もう、ポポイったら…ごめんなさいね ポポイはちょっと毒舌で…」
ツキカゲ「ああいえ…いいんです……毒舌ならもっと強烈なのが身近にいますから……」
アコール先生「そうなの?それは大変ね」
シノ「あの…1つ聞いても良いですか…?」
アコール先生「はい、何か…」
シノ「その……ポポイさん…でしたっけ……ぬいぐるみですよね……?
  先生が腹話術で話しているんですか…?それとも自分の意思で喋られるんですか……?」
アコール先生「すみません、その件に関しては禁則事項です」
ポポイ「世の中には、知らない方が良い事もあるのニャ」
シノ「秘密ですか………話したくないのならそれでも別に構いませんが……
  それでは、フリートークはこの辺りで終わりにして、質問を返して行こうと思います」

340 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/11(Fri) 13:28

>>317

アコール先生「そうなの…?プププランドでは移住する時は名前を変えなきゃいけない決まりなのかしら?」
シノ「そういう決まりはないと思います……
  アドレーヌさんが名前を変えた理由は私にはわかりませんが、名前を変えたくなければそのままで暮らすのも良いと思います」
アコール先生「シノさんもアドレーヌさんのように、元々はここの人じゃなかったとお聞きしましたけど…」
シノ「はい…私は父から「シノ」という名前を頂いて、今はシノと名乗っていますが、
  本当の名前は私自身知らないんです……本当の家族の顔も知らないんです……」
ポポイ「ほほう…これは何かの伏線かもしれないニャ」
シノ「え…?伏線って…?」
アコール先生「只の独り言よ ポポイは独り言を言うのが好きなの あまり気にしなくて良いわ」
ツキカゲ「シノさんがプププランドにやって来たのには、何か複雑な事情がありそうですよねえ…」
アコール先生「そうねえ…いずれ分かる時が来るかもしれないわね シノさんがこの星にやって来た理由」
シノ「そうでしょうか……
  話題が代わってしまいましたが、プププランドには名前を変えなきゃいけないという決まりはないので、
  りんごさんはプププランドに移住する事になったとしてもアップルに変える事は多分ないと思います
  と言うよりは、本人の考え次第だと思います」
ツキカゲ「りんごさんって人もアドレーヌさんと知り合いみたいだから真似して名前変えそうな気がしますけどね」
アコール先生「じゃあ私も、もしプププランドに暮らす事になったら、名前を変えようかしらね…」
ポポイ「何て名乗るつもりニャ…?」
アコール先生「それは秘密…」
ポポイ「内緒にされると、ますます気になってしまうニャ…」
アコール先生「うふふ…さっき「知らない方が良い事もある」って言っていたのは誰だったかしらね…?」
シノ(本当にポポイさんって何者なんでしょうか……腹話術……?)

>>323

アコール先生「この人、なんだか変わった人ね…
  そんな事を言われたら、本当に強力な魔法で攻撃してみたくなっちゃうわ」
ツキカゲ「痛くされるのは嫌だけど、アコール先生みたいな綺麗なお姉さんだったら、
  強い魔法で攻撃されても良いかもしれないなあ……」
アコール先生「あら本当に?じゃあやってもいいかしら?」
ツキカゲ「え…?ええっ!?」
アコール先生「大丈夫よ ちょっとくすぐったいだけで、痛みは一瞬です」
ポポイ「どっかで聞いたような台詞だニャ…」
ツキカゲ「すみません……遠慮しておきます……」
アコール先生「そう、残念ね」
シノ(アコール先生って何だか不思議な人だなあ……)
シノ「前にも言いましたけど、魔法にはかからない方が身の為です
  攻撃魔法でも同じです 危険なので絶対にやめてください
  どれぐらい危険なのかと言うと、実際にドラゴンクエストシリーズの呪文を再現したという動画がありますので、
  そちらを見ればどれ程危険なのか分かると思います」

341 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/11(Fri) 13:29

>>324

シノ「10周年は2016年か……そこまで続けられるかどうか、まだ分からないですね
  あと2年ですし、何事も無く10周年を迎えられそうな気もするし、そうでないような気もしてきます
  ただ、本当にここまで長く続くなんて思わなかったです 本当は激闘編が最終回になるのと同時に終わらせる予定でしたので
  ここまで続ける予定は本当に無かったです
  でも、ここまで来てしまったからには、やっぱり10周年は迎えたいですね…
  他のスレッドの人達は、私達のスレッドをどう思っているのでしょうか……
  ここのスレッドは、キャラハンの皆さんが結構自由にやっているので、他の人達からすれば一番変わっていると思われているかも
  しれませんね
  でもそれが、他のスレッドには無い良さだと私は思いますので、これからもそういったスタンスで行こうと思っています」

>>325

シノ「アコール先生は、どれぐらい先生をやっていらっしゃるんですか?」
アコール先生「そうねえ…何年かしら……長い事魔導学校の先生として、生徒に魔法を教えているわ」
シノ「人に何かを教えたりするのって、やっぱり大変ですか?」
アコール先生「よく聞かれる事が多いけど、私は大変だとは思わないわね
  生徒達は熱心に私の指導を受けてくれるし、生徒達が魔法を上達すると
  「先生のお陰です」って感謝してくれて…その事が一番嬉しい事なの
  だから大変だなんて思った事は一度も無いわね」
シノ「そうなんですか……私も、忍術が上達したら、父みたいに
  忍術を教えられる存在になりたいんです……
  今は父みたいに高度な忍術は使えないですけど、もっと修行して、上達して、
  そしていつかは叶えて見せたいです……」
アコール先生「それは良い夢ね……夢は大事にとっておくと良いわ
  何年何十年と時を過ごしても、その夢を忘れず、目標に向かって努力すれば、いつかは夢に届く日が来るかもしれないわ
  貴方なら、もしかするとその夢を実現させられることが」
???「ちくわ大明神」
アコール先生「出来るかも知れないわね」
シノ「はい……ありがとうございます、アコール先生……」
ポポイ「誰ニャ今の」

342 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/11(Fri) 13:31

>>326

シノ「成程…そういう意見もありますよね…
  晴らせぬ恨みをお金で晴らす裏稼業ですから、やっぱりそういう所はシビアでなきゃいけないんです
  狙う相手は悪人といえども、善も悪も命は平等ですし、それにお金も頂いているから、
  やっている事は正義の味方と言うよりは暗殺者という感じです
  仕事には勿論期限があって、その日までに仕事を完了出来なければ処刑されるという掟はありますが、それ以外だと割と行動は自由です
  仕事を引き受けるのも断るのもその人の自由ですし、難しい仕事をわざわざ引き受けるという事をしなくても良いんです
  ただ、仕事を成功させれば、それだけランクも上がるので、どんどん仕事を引き受ける忍者は多いんですけどね
  忍者という存在は、いつぐらいから存在しているのかは分かりませんが、多分私が生まれるよりずっと昔から長く続いて来て、
  今も忍者は存在しているんです……
  それはきっとそういう厳しい掟で私達忍者をまとめているお陰だとも考えられるんです
  もしも掟も何も無く、規則が緩かったら、仲間を裏切る忍者とか、私利私欲で市民を見境なく暗殺する忍者とか
  もっと沢山出てくるだろうと思います
  そうなると逆に忍者の世界は長くは続かないと思います
  厳しいルールでまとめているからこそ成り立つものもあるんです」
アコール先生「貴方の父、バイオスパークさんでしたっけ 今は暗闇斎を襲名していると聞きましたが…」
シノ「はい、そうです 父の事を知っているんですか?」
アコール先生「ちょっとした縁で知り合ってね……私がまだ先生になる前の頃、
  ここで魔法の勉強をしていた事があったの その時に暗闇斎さんとお会いしたのがきっかけだったわ
  忍術という変わった術を見せてくださって、色々と勉強にさせて貰ったわ」
シノ「そうだったんですか……」
アコール先生「あとね、小さい頃の貴方にも一度会ったことがあるのよ
  貴方が2歳か3歳ぐらいの頃だったから、私の顔なんて覚えてないと思うけど」
シノ「そうだったんですか…!?私とアコール先生、初対面じゃなかったんですね……」
ポポイ「あの男は暗くて時々何を考えているのかよく分からなかったニャ
  でも1人の小さな娘に対しては本当に大切に思っていたニャ」
アコール先生「そうねえ…それは多分、今でも変わらないと思うわ
  暗闇斎を襲名して、忍者をまとめる存在になって、娘の貴方に対しても冷たくなったと思うけど、
  心の中では貴方の事を信頼していると思うわ
  だからこそあえて貴方に厳しくしているんだと思うわ」
シノ「はい……私は父の信頼に答えて、一流の忍者になって見せます」
ツキカゲ「僕も、暗闇斎先生に選ばれた忍者ですからね!どんどん強くなって、僕もいつか最強の忍者になるぞー!」
アコール先生「うふふ…頼もしいわね 暗闇斎先生も喜んでいると思うわ」
シノ「話を戻しますけど、部活動とか、学生生活だったら、アドレーヌさん達のように和気藹々とやった方が良いと思いますよ
  仲良くして慣れ合って士気を高めるという考えも間違いではないです
  サスケさんは和気藹々とか仲間と慣れ合う事はあまり好きではないみたいですけどね
  でもそれは、父と同じくらい忍者としての経験が長いからなんだと思います
  きっと他の忍者が死ぬ姿とか、今まで沢山見てきたんだと思います」

343 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/11(Fri) 13:32

>>327

ツキカゲ「だってどうしても今日はアコール先生に会いたかったんですよ〜
  試験勉強は、やろうと思えばいつでも出来る…でも人と会うのはもしかしたら一度きりかもしれない…
  だったら僕は人と会う方を選びますね!例えサスケさんが何と言っても、誰が何と言っても、僕のやり方は変わりません!」
アコール先生「凄いわね、まだ子供なのに自分の意思をしっかりと持っていて
  そこまでして私に会いに来てくれた事も凄く嬉しいわ ありがとう」
ツキカゲ「いえいえ…そんな……」
アコール先生「でも、勉強はきちんとやらなきゃ駄目ですよ」
ツキカゲ「はい!分かってます!」
シノ「ツキカゲさんはしっかりしているから、大丈夫です
  私も彼に人術指南をしたりしていますので、苦手な忍術もきっとこなせるようになると思います」
アコール先生「こんなに優しくて良い先輩がいるんだもの きっと強くなれるわ」
ポポイ「あとは女の子にモテたいっていう雑念さえ無くなれば完璧なのにニャ」
ツキカゲ「うっ……!どうしてそれを…!」
ポポイ「顔にそう書いてあるのニャ」
ツキカゲ「か……顔に……!?僕の顔にそう書いてあったんですか…!?あう…鏡鏡…!」
シノ「そういう意味じゃなくて、気持ちが表情に出ていたんだと思います」

>>328

シノ「私とアドレーヌさんの実写ですか……
  成程、私ってそういう感じのイメージを持たれているんですね…
  私は唯一星のカービィシリーズのキャラクターじゃないし、外見についても文字だけの紹介だから
  どういうイメージなのか掴みにくいと思いますけど、絵が描ける方がいれば、イラスト化してくださる人がいれば嬉しいです」
ツキカゲ「SKE48のW松井でもイメージ合いそうな気がするなあ何か」
アコール先生「じゃあ私の実写版は誰になるのかしら…?」
ツキカゲ「えっ…!?えっ……えっと………及川奈央…?
  ごめんなさい!わかんないです!」

>>329

シノ「ちなみに、カービィさんが料理を持ってきた場合だと、
  大王「まぁ、食えなくはないけどな」
  ポピー「ツマラン、調味料でも加えてやろうか…」
  カワサキ「食えるかゴルァァァァァァァァァァァァ!!」

  陛下の料理の場合、
  カービィ「おぅ、大王の料理ペポ!」
  ポピー「大王様の料理だ、バッチリ食してやるぜ」
  カワサキ「けっ、優等生気取りか」

  ポピーさんの料理の場合、
  カービィ「結構調味料に癖のある料理なんだよね」
  大王「ポピーか…こんな高そうな調味料ばっか使って大丈夫なんだろうか」
  カワサキ「ポピーか、最近小奇麗にまとめやがって…」

  という風になるそうです」
ツキカゲ「成程成程……こうして見ると、カービィ君達の関係が分かりやすくて良いですね
  ポピーさんは調味料で味を加えるのが好きみたいですね
  カービィ君の料理ってどういう感じなんだろう……」

>>330

シノ「アニメが終わってから10年以上経ちましたが、今でもフームさんが好きだと言う方が多いんですよね
  確かにフームさんはアニメ版の中では良心的な感じでしたし、
  アニメが終わった今でもその人気が色褪せる事がないのも頷けます」
ツキカゲ「フームさんを主人公にしたドラマ「星のフームたん」は、当時は衝撃的でしたねえ〜
  当時はオタクという言葉が全く流行でなかったというのもありますし、
  朝7時半から朝8時という時間帯で、よくもあんな話を放送出来たなあと思うと、
  改めてアニメカービィのスタッフさんの凄さが分かりますねえ」
ポポイ「アニメに没頭しすぎると碌な大人にならないニャ アニメは人を駄目にするニャ
  人間まともに生きるなら、アニメやゲームといった娯楽は無くすべきだニャ」
アコール先生「そんな事言っちゃ駄目よポポイ その言葉はまるで私達の存在を全否定しているようにも聞こえるわ」

>>331

ツキカゲ「いや!カービィ君の歌声は素晴らしいですよ!
  僭越ですけど、いつかカービィ君とデュエットを組んでみたいなあ
  このぉおお〜ぞらぁにぃ〜つばぁ〜さをひろぉ〜げ〜飛んで〜ゆきたぁ〜い〜やいやいや〜!!」
アコール先生「まあ、お上手ね」
ポポイ「独特の歌い方だニャ」
シノ「本当に上手いんでしょうか…」

ナレーション「丁度その頃、サスケは花火倉庫で花火を作っていた
  花火倉庫には先程のツキカゲの歌が響き渡っていた…」

サスケ「あの洟垂れ坊主め……許さん…!」

344 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/11(Fri) 13:33

>>332

シノ「ありがとうございます 8周年という歴史の重みを大事にしながら、
  これからも頑張っていきます これからもよろしくお願い致します」

>>335

シノ「カービィさんに吸い込まれて、無事に帰って来る事が出来た人は少ないらしいですが、
  それでも良いんですか?」
ツキカゲ「カービィ君のお腹の中ってどうなっているんだろう……
  吸い込まれても生きていけるのかな……質量とかどうなっているんだろう……
  僕はカービィ君に吸い込まれるより、綺麗なお姉さんが沢山いるような所に行きたいなあ…」
ポポイ「それが望みなら、そういう店に行った方が良いかもしれないニャ」
アコール先生「もし、カービィ君のお腹の中に綺麗なお姉さんが沢山いるとしたら、どうしますか?」
ツキカゲ「えっ…!?ええー…!?それはちょっと迷うなあ……
  行きたい…でも行ったら最期、一生帰れないかもしれない……究極の選択だなあ………」
ポポイ「こいつには欲を捨てさせた方が良いかもしれないニャ」
シノ「すみません…厳しく指導します……」

>>336

シノ「分からないですけど、恐らく原作で、不良相手に圧勝した事があったので、
  そこからだと思います
  アドレーヌさんの腕前は、EかFランクの忍者と互角だと思います」
ツキカゲ「強いお姉さんは僕の好みだけど、強すぎるのはちょっと……って感じですね」
シノ「この前も屈強そうな男性の方を犬のように連れ回している姿を目撃しました…
  言う事を聞かなかったら電流で服従させたりと、やる事が徹底されているなと思いました」
ツキカゲ「なんて外道な……」
シノ「聞けばあの屈強そうな男性は、非情なやり方で無差別に人殺しをしていた快楽犯の極悪人らしいので、
  それに見合った仕置きをしていたとの事です」
ツキカゲ「あうう……そんな危ない男すら支配下に置いちゃうなんて、アドレーヌさんって只者じゃないですねえ…」

>>337

ツキカゲ「まあ、そのお陰で悪い事をする人がいないし、良いんじゃないでしょうかね」
シノ「そうですね…暴走族といえば、次回の『月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!』は
  暴走族との戦いなんですよね」
ツキカゲ「ああっ そういえばそうですよね!」
ポポイ「さりげなく自分達の話の宣伝に持ち込んだニャ…」
アコール先生「自分達のスレッドなんだから、宣伝したって別に悪い事ではないわよ」

>>334

シノ「軍人はある程度鍛えているので、流石に軍人相手は辛いと思いますよ…
  それでも軍人さんに勝てたら凄いですけどね」
ツキカゲ「というより、負ける絵が想像できないですよね…アドレーヌさんの」
シノ「そうですね…」
ツキカゲ「所で、軍人と忍者ってどちらの方が強いんですか?」
シノ「忍者です」
ツキカゲ「ええーっ!?意外とバッサリ!」
シノ「軍人さんも充分に強いですが、忍者の方が機動力は上だと思います」
ポポイ「上級の忍者は忍術も使えるから、並大抵の軍人なら相手にならないと思うニャ」
アコール先生「何だか頼もしいわね、忍者って」
ポポイ「暗殺者だから宛てにしづらいけどニャ」


シノ「それでは、今日はこれで終わりです
  今日のゲストのアコール先生、そしてポポイさん、どうもありがとうございました」
アコール先生「とても楽しかったわ また次回も呼んで欲しいわね」
ポポイ「気が向いた時に出てやるニャ」
ツキカゲ「僕も、沢山話せて良かったです!」
シノ「ゲストの登場は、賛否色々あると思いますが、皆さんの意見を参考にしつつ、
  今後も定期的にやるかどうか考えます
  登場させて欲しいゲストキャラクターがいらっしゃったらリクエストしても大丈夫です
  知らないキャラクターとかも多いので、期待に添えられない可能性もありますが…
  8周年を迎えたデデデでプププなものがたりスレッドを、これからもよろしくお願い致します
  次回もまた会いましょう さよなら」

345 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/11(Fri) 20:37
死にそうなりー

346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/12(Sat) 12:06
カービィに食べられそう、たすけてー

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/12(Sat) 12:39
シノ、ツキカゲ、サスケ、バイオスパークと
アドレーヌ、カービィ、メタナイト、大王の関係は似ている
左から紅一点、弟分、ベテラン、親分の順で並んでる


348 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/04/12(Sat) 18:03
アドレーヌ「こんばんは、昨日来たくても来れなかった…」
カービィ「今日は積極的に話に入ってくよー」
リボン「そういやそろそろ桜咲くよね?皆でお花見行きたい!」
グーイ「皆で行きましょう」

>>228
アドレーヌ「二、三人っ子政策で出産制限かけることで、産みすぎないようにしてるのよね。
生活保護も43000と立場に相応しい額になってて、日本とは大違いな住み良い国だよ」
カービィ「日本人はいい人なのに国が住み心地悪そうで大変だね」
アドレーヌ「プププランドもプププランドでこういった制限法はあるけどね。
この制限のおかげでポップスター1平和でまったりした国になってると思えば、これで正解なんでしょ」

>>229
リボン「フラッフ王子もドロッチェも来なくなったね」
アドレーヌ「2チームとも色々用事あるんでしょ、多分」
リボン「しばらく残り2チームでやってくことになっちゃう」
アドレーヌ「やっぱり私含め昔からいる人の人気が高すぎて、後続が埋もれるのかな…」
グーイ「埋もれるならお米に埋もれたいですよ」
アドレーヌ「そーゆー埋もれるじゃなくてね…ャ人気取りきれずに置いてかれるみたいなの」
グーイ「そうでしたか」

>>231-232
カービィ「ピクスなんて僕が負かしてやるペポ」
アドレーヌ「カー君が出るまでもないでしょ、あんなの私で十分。
でもどうしてもやりたいならやらせてあげる」
カービィ「…恐いんだ」
アドレーヌ「私がやろうとカー君がやろうと結果は同じってこと。
ところでクラッコとファッティホエールとやるとしたら誰やるの?」
カービィ「ファッティホエールは僕にやらせてもらうよ」
リボン「私はクラッコとやる。クラッコ、クラッコ、貝殻クラッコ〜」
アドレーヌ「ブラッコじゃないんだから(笑)
私はガメレオアームの相手でもしましょうか」
グーイ「マスターグリーンは僕がいただきます、クラゲ…(じゅる…)」
アドレーヌ「キャプテンステッチはデデの旦那と、ワムバムロックはジュエルさんと、
悪魔の騎士とはメタさんがやる気がする。
ヘルパーの相手は成り行きに任せる」

アドレーヌ「また妄想…。でももし実現したなら私の血がたぎる!」

>>233
カービィ「大王なんて僕には勝てないペポ、逆に吸い込んであげる」
リボン「大王様なんて全然危なくないよ」
グーイ「そうそう、大王様なんて全然恐くないですよ」
カービィ「プププランドの大王なんて肩書きが大王なだけの一般人なんだから」
アドレーヌ「デデの旦那言われ放題(笑)」

大王「へっくしょい!誰かおれさまの噂してんな、どうせカービィがまた何か噂してんだろ」

>>234
アドレーヌ「二、三人っ子政策自体はいい策なんだけど、
ここまで税金取るのは流石にあんまりでしょ…、もっと軽くしなさいよ」
カービィ「年収8億あっても子8人だと…えっと…4000万?こんなのあんまりペポ!」
アドレーヌ「生活保護受給者だと月に2150円しか貰えない…。
子3人までにして、8人とか4〜7人育てないようにすりゃいい話とはいえこれはちょっとねぇ…」

>>240
カービィ「僕の胃袋は異次元。
僕が吸い込んで体内の奥深くに入った凶悪犯罪者は、今まで誰も出てこれたことないペポ。
逆に言えば僕が出してあげようと思えば簡単に出せるんだけど、
そんなことしてまで国の平和は乱さないよ。
そんなことするくらいなら、胃液で溶かして消すペポ」

>>241
アドレーヌ「こら、止めるな(笑)」


349 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/04/12(Sat) 18:09
>>242
カービィ「僕もお腹減った」
242「なんか食いもんある?無いなら無いでいいから、あったら恵んでください…」
アドレーヌ「団子食べる?いらないならゼリー、ケーキ、餡蜜…」
242「DD(↑の中にある)くれ」
アドレーヌ「はいこれ」
242「おおぉぉ…サンキューな、うまそう!」
カービィ「僕にも何かちょうだいな」
グーイ「僕にも」
リボン「私にもー」
アドレーヌ「私のおやつが減っていくー(^_^;)」
汚谷津「オヤツオヤツオヤツオヤツオヤツオヤツ」

アドレーヌ「最後誰やねん」

>>243
アドレーヌ「時系列でいうなら激闘編中、
ヤクザに喧嘩売られてボッコボコにしたこと何度かあるのが知れ渡ったんでしょ(平然)。
その中には本物ばかりじゃなく、闇騎士党の一員が造ったと思われるヤクザ傀儡も結構いたよ。
寧ろ傀儡が圧倒的に多かった。
中学生ってのはねぇ…人生で一番血がたぎってる時期でね、
強い人なら喧嘩売られたら買いたくなるもんなのよ。
ヤクザにリンチに持ち込まれるたび喧嘩のサインだと判断してボコボコにしたもんよ。
あー痛かった。力の差を見せ付けて青冷めさせたときなんてもう気分爽快♪
敵の仲間を見た目で油断させてからの不意討ちもしたっけ。
自分で言うのもなんだけど私、戦争なっても逞しく生き残るタイプだと思う」

>>248
カービィ「大王って気のいいおじさんだよね。それでいて声にも親しみあるもん」
リボン「なんだかんだで段々慕われて友達増えてくタイプだよね」
カービィ「そうそう、お城で遊ばせてくれるような人だもん、嫌われるわけないペポ」
グーイ「大王様が遊び場提供してくれるから僕らも楽しいです」
アドレーヌ「皆で楽しめるのはデデの旦那のおかげだってこと、肝に銘じておかないとね」

>>249
カービィ「女の子より食べ物が好きだなぁ僕」
グーイ「僕もです」
カービィ「でも女の子、特にリボンちゃんは大事にするペポ」
リボン「カービィ…♪」
アドレーヌ「うんうん、微笑ましいじゃない。
ツキカゲとワドルディ兄貴さんは女好きだけど、果たして好かれるかしら?
ツキカゲは案外すんなり誰かとくっつけると思う」

アドレーヌ「今回はここまで。次は私だけで答えるからお楽しみに。
それにしてもシノがゲストと共演するのを見て、私がプププランド離れて
プリンプタウン行ってアコール先生たちと会うシーン頭に浮かべちゃった」

350 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/12(Sat) 18:48

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


暗闇斎「暗殺法師の件、実にご苦労でござった
  お主達ならば出来ると信じていたでござるよ」
シノ「ありがとうございます 父上」
ツキカゲ「まあ、僕達にかかればこんなもんですよ!」
サスケ「調子に乗るな餓鬼が!」
ツキカゲ「はい……すみません……」
暗闇斎「お主達に集まって貰ったのは、拙者から渡したいものがあるからでござる」
サスケ「渡したいものだと…?」
暗闇斎「その箱の中を開けてみると良い」
ツキカゲ「何が入っているんだろう…」
サスケ「どうせ下らんものだろう」
シノ「開けてみます……」


ツキカゲ「うわあ…!凄い!携帯電話ですか!?」

暗闇斎「その名もSHINOBI-Phoneでござる 略してS-phone
  使い方は携帯電話とは何も変わらないでござる
  ただ、これには発信器のような機能もついていて、仲間の居場所を把握する時に便利でござる」
サスケ「成程な……」
シノ「あれ……?2つ余りますけど…これは…?」
暗闇斎「後々、お主達の仲間に加わる2人の分でござる」
ツキカゲ「って事は、新しい仲間がまだ2人いるって事なんですね!?」
暗闇斎「ああ…だが、2人とは未だ連絡がついていない
  どうやら2人共、今はプププランドから離れた場所にいるらしいのでござる」
ツキカゲ「って事は、暫くはこの3人という事ですか……」
サスケ「どうせ残り2人も足手まといなのだろう…今の人数でも充分だ」
暗闇斎「そして、お主達にアジトも用意しておいたでござる」
シノ「アジト…ですか?」
暗闇斎「敵はどこに潜んでいるか分からん 作戦を立てたりする時、敵に盗み聞きされたりせぬように
  隠れ家を持っておいた方が良いでござろう 今から案内するでござる ついて来てくれ」
シノ「はい……」


サスケ「……何だ、ここは…」
ツキカゲ「えっと……遊園地……ですよね…」
暗闇斎「遊園地にあるボウリング場に使われていない個室があるでござる
  そこを貸してくれないかと頼んだら、承諾してもらえたでござるよ」
ジュウゾウ「いやあ、バイオスパークさんとは古くからの知り合いでね、
  彼の頼みは断るわけにはいかないよ 自由に使って結構ですよ」
シノ「園長さん…ありがとうございます」
サスケ「しかし、遊園地だと、余計に目立ってしまうのではないのか…?」
暗闇斎「心配性でござるな…大丈夫でござるよ
  それでは、拙者は用事があるので、これで失礼するでござるよ」

 ビュン!!

サスケ「………相変わらず逃げ足の速い奴だ……」


ナレーション「その夜……」

 ブォンブォンブォーーーーーン!!!

???「フハハハハハハハハハ!!夜走りは楽しいぜ!!フハハハハハハハハハハハハ!!!」
グランドウィリー警官「おーーーい!!おいおいおいおーーーい!!止まれーーーい!!止まらないかーーーー!!」
???「あン?!何だよ、おっさん」
グランドウィリー警官「お…おっさんだと!?無礼者め!私はグランドウィリー警官だ!!警察だぞ警察!!」
???「何だよ、警察だってさ、フハハハハハハハハハハハ!!!」
グランドウィリー警官「くっ…!何が可笑しいんだ!夜中にバイクをブンブン鳴らして走り回りおって!!
  プププランドの住人たちから眠れないと苦情が来ているのだぞ!!」
???「そんな事知るかよ 俺達は走り回りたくて走り回ってんだ 邪魔すんじゃねェよ!」
グランドウィリー警官「いや!邪魔してでも止めてやるぞ!」
???「へぇー…なら止めてみろよ」
グランドウィリー警官「な…何……?ちょっ……君達……何をするつもりだ……!?や…やめろ…やめ……
  あああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第参話 迷惑技、暴走地獄車


351 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/12(Sat) 18:51

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)


暗闇斎「シノ……よく来てくれたな
  実は今朝、依頼が届いたのでござる
  最近、暴走族が夜な夜なプププランドを走り回っているという事件は知っているでござろう
  その暴走族を仕留めて欲しい…というのが、今回の依頼でござる
  依頼料は30万 引き受けてくれるな?」
シノ「………はい、引き受けます」
暗闇斎「そうか……では、そこにある30万を持って行け
  一度受け取れば返金は不可 期限は3日 それ以上過ぎれば……」
シノ「はい……承知しています」
暗闇斎「お主達の活躍、期待しているでござるよ」


サスケ「お前……その仕事引き受けやがったのか?!」
シノ「はい…何か悪い事でも…」
サスケ「悪いに決まってんだろ! 俺達忍者を何だと思ってやがんだ!
  忍者は人助けをする存在じゃねェ!金貰って標的を始末する、言わば殺し屋だ
  お前はそれを分かってんのか!?そんな事ぁな、警察に任せりゃ良いんだ!」
ツキカゲ「それがですね…警察でも手がつけられないみたいなんですよ
  昨夜、警察に人が暴走族を止めに入ったんですけど、逆にボコボコにされちゃって、病院送りにされたみたいです
  可哀想ですよね」
サスケ「成程な……差し詰め、警察では頼りにならない…だから忍者に依頼した…って所だろうな……
  依頼者がどんな奴だか知らんが、迷惑な話だ……忍者をヒーローか何かだと勘違いしてんじゃねェのか…?」
ツキカゲ「やってあげましょうよ!困った人を助けてあげるのは人として当然の事です!」
サスケ「……そうだな……もう金を受け取っちまったんだ……今更どうこう言える立場じゃねェな……
  良いか、金受け取る時は、もう少しよく考えてから受け取るんだ、分かったな!?」
シノ「すみませんでした…」
ツキカゲ「シノさんが謝る事じゃないですよ!よーし、腕が鳴りますね!暴走族なんて、コテンパンにしちゃいましょう!」
サスケ「チッ……仕方無ェ………」


デスドラース「ご苦労だったな、暴風伯爵!」
暴風伯爵「へい!親分の為なら例え火の中水の中ですぜ!」
デスドラース「暴風伯爵!お前は良い走り屋だぜ!
  夜中にバイクの音が響けば、プププランドの住人共は眠れなくなる!
  このままプププランドの住人共を睡眠不足にしてしまえば、いずれ住人共はプププランドから離れる!
  その時こそ、俺達がプププランドを手中に収める時だ!!フハハハハハハハハハ!!」
オロチ「成程ねぇ…中々良い考えだと思うよ」
クチナワ「実に回りくどいやり方じゃがのう…まあ良い」
ダークソードナイト「…だが、プププランドにはシノという小娘がいる事を忘れるなよ
  それと正体不明の2人の忍者もな……」
デスドラース「ふん!もう貴様の手は借りんぞ!結局貴様の作戦は失敗に終わり、
  暗闇法師は警察に捕まった 全部貴様の所為だぞ!!」
ダークソードナイト「違う 貴様の育て方が甘かったのだ
  上司が無能なら、その部下も同じように無能だという事だ」
デスドラース「貴様!!」
邪幻斎「喧嘩は余所でやれ」
デスドラース「……はっ…」
ダークソードナイト「…………」
邪幻斎「デスドラースよ、今回こそ上手く行くのだろうな?」
デスドラース「勿論だ!全部俺に任せてくれ旦那!必ずプププランドを旦那の物にして差し上げますぜ!
  さあ行け!!暴風伯爵!!思う存分走り回り、プププランドの住人共を苦しめるのだ!!」
暴風伯爵「オウイェーイ!!行くぜ野郎共!!」
暴走族「おおーーーーーーー!!!」

 ヴォンヴォンヴォンヴォーーーーーン!!!!

クチナワ「やれやれ……騒々しい連中じゃ」
オロチ「まあ良いじゃないか…さて、あの子達はどう出るだろうねぇ」


352 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/12(Sat) 18:54

老人「ごほっ…ごほっ………」
バウンシー「おじいちゃん、しっかりして…!
  私ね、ある人達に暴走族を倒して欲しいってお願いしたの……
  これでもう安心して眠れるようになるからね…!」
老人「ほ……本当か……?儂はもう……眠りたくても眠れなくて……疲れておる………」
バウンシー「大丈夫!大丈夫だからね、おじいちゃん!私、夕飯の材料買ってくるから、留守番お願いね!」
老人「ああ……行ってらっしゃい………」


ツキカゲ「暴走族暴走族………暴走族は一体どこにいるんだろう………
  どこからやってくるんだろう………うむむむむ…………
  あー!考えても全然わかんない!っていうか何で僕1人だけで情報収集しなきゃいけないんだぁああ!
  暴走族って夜中に走り回って昼間は何してるんだろう……?
  皆でお昼寝タイムなのかな……?昼寝してる最中を狙う事が出来たら良いんだけどなあ………」

 ドン!!

ツキカゲ「うわあ!!」

バウンシー「きゃあっ!!」

ツキカゲ「ああっ…!す…すみません…!よそ見して歩いてた所為で……」
バウンシー「いえ、いいんです…謝るのは私の方です……あまりに急いでたから貴方の事に気付けなくて……
  お怪我はありませんか…?」
ツキカゲ「僕は大丈夫ですよ!君は大丈夫なんですか?」
バウンシー「はい、大丈夫です…それじゃあ失礼します」
ツキカゲ「気をつけてねー!…………あの子、中々可愛いなあ……
  頭の赤いリボン……ピンク色の身体…そして、細くて美しいバネの脚………
  これはもしかすると…もしかしなくても、僕のタイプかもしれない………
  ん?あれ…?ハンカチがある……あの子のかな…?おーーーい!!
  …あう…もう見えなくなっちゃった……また会えるかなあ………」


ツキカゲ「……ただいま」
サスケ「何か情報は掴めたか?」
ツキカゲ「何も……プププランド中捜し回りましたが、それらしい人物は見かけませんでしたねぇ……
  はあ……やっぱり夜待たなきゃ現れないかなあ……明日は早く学校に行かなきゃいけないのに……
  シノさんはどこに行ったんですか?」
サスケ「遊園地の手伝いだ」
ツキカゲ「アルバイトかあ……大変だなあ………」
サスケ「……さて、俺も花火作りの仕事があるからな……
  小娘にはもう連絡したが、深夜にこの隠れ家に集合だ 絶対に遅れるなよ」
ツキカゲ「あ…はい…!」



ツキカゲ「はあ……はあ……すみません…!遅れちゃいました…!」
サスケ「5分遅刻だ 何してやがった」
ツキカゲ「すみません……ちょっと勉強を………」
サスケ「まあ良い、まだ暴走族は姿を見せていない……」
シノ「今日は現れないのでしょうか……」
ツキカゲ「でも、ほぼ毎日の頻度でプププランドに現れてるんですよね……
  今日に限って出て来ないなんて事は………」

 ヴォンヴォンヴォンヴォンヴォーーーーーーーーン!!!

シノ「バイクの音……!」
ツキカゲ「まさか……暴走族…!」
サスケ「驚く暇は無ェ!急ぐぞ!」
シノ「はい!」
ツキカゲ「は…はい…!」


353 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/12(Sat) 18:55

暴風伯爵「フハハハハハハハハハ!!!夜風が最高に気持ち良いぜ!!
  正に最高に「ハイ!」って奴だ!!フハハハハハハハハハ!!!」

シノ「そこまでです!暴走族達!!」

暴風伯爵「なっ……だ…誰だ!!」

シノ「悪鬼彷徨う現の闇を、晴らすは闇の裏稼業…闇の忍び部隊、シノ、見参!!
  夜という静寂なる時間にバイクで走り回り、騒音で住人達の眠りを妨げる非道なる悪事…
  許す裁き、最早有り得る筈も無し!!
  貴方達の走り、忍びの技にて砕きます!」

暴風伯爵「フッ…!お前が闇の忍び部隊のシノか!!
  良いぜ、止めたきゃ止めてみるんだな…行くぜ、野郎共!!」

暴走族「おおーーーーーーーー!!!」

 ヴォォオオオオオオオオオオオオ!!!

シノ「…………………………」


サスケ「………よし……奴らが近づいてきやがるぜ……
  距離、三間………………………………」

 ヴォォォォオオオオオオオオオ!!!

サスケ「二間半…………まだだ…………」


 ヴォォォオオオオオオオオオオ!!!

サスケ「二間……!!喰らえ!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオオン!!!

暴走族A「な…何だ……?」


 ドガァァァァアアアアアアアアン!!!!

暴走族A「ぐああああああああああああ!!!!」


暴走族B「オイ!!何だ何だ!?」

暴走族C「一体どうしたんだ!?」


ツキカゲ「とうっ!!手裏剣乱れ投げ!!」

 シュシュシュッ!!

 ドスッ!! ドスッ!! ドスッ!!

暴走族B「うわあああああっ!!タイヤがパンクしやがった!!」

暴走族C「お…俺のもだ…!!」

暴走族D「一体なんなんだよー!!」

ツキカゲ「やったー!当たったー!!」

暴走族B「くっ…!お前が犯人かーーー!!」

ツキカゲ「ひっ…!!うわあああああああああ!!」

暴走族B「待てこの野郎ーーーーー!!!」


サスケ「あの馬鹿…!大声出して敵に見つかりやがって……!
  一々世話の焼ける奴だ……!」


 ドォォォオオオオオオオン!!!

暴走族B「……ん…!?」


 ドガァァァアアアアアアアアアアン!!!

暴走族B&C&D「ぐああああああああああああああ!!!」

ツキカゲ「ありがとうございます!サスケさん…!」

サスケ「チッ……手裏剣が当たる度に喜ぶ癖、治しておけよ!」
ツキカゲ「す……すみません……!」

暴風伯爵「久し振りだな、サスケ……」

サスケ「……………………貴様……暴風伯爵か……」


354 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/12(Sat) 18:56

シノ「はあああああああっ!!」

 シュバッ!!

暴走族E「ぐああああああああ!!」

 シュバッ!!

暴走族F「ぐあああああああっ!!」


暴走族G「やばい……!こいつら、強すぎる………!!」
暴走族H「俺達じゃ敵わねェ…!一旦引き上げるぞ!!」

 ヴォォォォオオオオオオオオオ!!!

シノ「………………………………」


ツキカゲ「久し振りって………知り合いなんですか…!?」
サスケ「暴風伯爵……奴とは以前、殺し合った事がある………」
暴風伯爵「覚えてくれていて嬉しいぜ………サスケさんよぉ……!
  お前に付けられた傷の怨みは、一瞬たりとも忘れた事は無かった……!
  もう一度決めようぜ…!どちらが最強のガンマンなのかをよォ…!!」
サスケ「興味が無いとあの時に言った筈だが……まあ良い
  今ここで、お前を始末してやる……俺の花火でな………!」
暴風伯爵「クククククク……まあそう焦る事はないだろう……」
サスケ「何……?」
暴風伯爵「明日の夜、遊園地の裏で待つ そこで決着をつけようぜ…!じゃあな!」

 ヴォォォォオオオオオオオオ!!!

サスケ「逃がさん…!!」

 ドォォォオオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアン!!!

暴風伯爵「焦んなって言っただろ!?約束は守るからよォ!!フハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

サスケ「チッ……外したか………!」

シノ「サスケさん!ツキカゲさん!暴走族のボスは……!?」

サスケ「…………奴とは明日の夜、決着をつける…………
  お前達は手出し無用だ…………」

シノ「サスケさん…………!?」

サスケ「………今日はもう帰るぞ…………」

シノ「………サスケさん……………」

ツキカゲ「………………………………」


  第参話 迷惑技、暴走地獄車 終


次  回  予  告

ナレーション「暴風伯爵はサスケの因縁の敵だった
  暴風伯爵との決着の準備をするサスケだったが、プププランドでは暴走族達が暴れ回っていた
  一人の女の子が流した涙を晴らしてあげる事が出来るのだろうか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の参

ナレーション「今回紹介するのはツキカゲ 闇の忍び部隊所属
  新参者の忍者だ 忍者としての成績は悪く、女に惚れっぽく、気弱だが少々お調子者で自信過剰
  まるで現代の若者らしいという言葉が似合う性格だが、やる時はやる男だ
  投げる手裏剣は百発百中、狙った標的は逃がさないぞ!
  駆け出し忍者ツキカゲ、これからも若さ全開で突っ走れ!」

ナレーションの声:デデデ大王

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/12(Sat) 23:19
暴走族の手下の中で一番強い奴が偽リーダーやってて、そいつをアドレーヌが負かしただけだったのかな
にしても圧倒的だった。偽リーダー(?)とはいえ素手で無傷で負かしたのは凄い
流石ビーバップのガチャピン、パクと互角だろうと言われるだけはある、素晴らしい腕前

ツキカゲは、今ぐらいの相手には強いにしても今後苦労すること色々あるはず
今の時点では敵が法師だの族だの大したことない奴ばかりだからなんとかやっていけてる

サスケと暴風伯爵のタイマンがどうなるのか楽しみだ

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/13(Sun) 19:18
アドレーヌ逞しいじゃん!
現在はアイドル、女子アナ、俳優として大金稼ぎ、普通の中学生が中学卒業するのと同時期、プププランドで中卒学力免許とって、プリンプ魔導スクールに編入生として入学する
ついには高卒相当の学歴に到り結婚して子を三人作るという、実に素晴らしい未来が決定付けられているだけのことはあるじゃん
実にバイタリティー溢れる、多作品でも滅多に見ないタイプのキャラなんだね

357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/13(Sun) 20:45
アドはもっと大人しくなるべきwこのままじゃカービィより主役してしまうぞw
しかし、中学生は人生で一番血がたぎる時期か
言われてみればその通りだ

あとだ、>>339
>『じぇじぇじぇと驚く8周年!どんな質問も倍返しでお・も・て・な・し いつやるのか、今でしょ!スペシャル祭り』

>>333
実は第四回アイスホッケー大会で、チーム・アルルvsチーム・アイスの試合描写だけないんだよね。
そんなわけで、もし名無しさんが望むなら、第四回アイスホッケー大会Aブロック2回戦、
チーム・アルルvsチーム・アイスの試合見せようと思うの」

これらに対する返事がなにもないという寂しさ…w

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/14(Mon) 18:02
ツキカゲの恋は果たして実るんだろうか

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/14(Mon) 22:12
ただし魔法は尻からでる

360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/14(Mon) 23:52
>>334にある激闘編番外編での生き残り、よくもまあ76人も生き残ったもんだ
ダークメタナイトとNo.4以上の闇騎士党幹部
ヘビーロブスター型巨大ロボ、ヘビーナイト軍
下手すりゃ更には闇の四剣士までもいたろうに
生き残りが18人以下(0.01%以下)でもおかしくなかったのに0.04%はちと多いw
ひょっとしてこの軍、一人一人が相当強いんじゃないか?
アドレーヌが76人いるような強さはあるかもしれんな

361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/15(Tue) 23:01
デデデ大王のおならは世界一くさい

362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/15(Tue) 23:19
キルミーベイベーは死んだんだ

いくら読んでも戻ってはこないんだ
もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ

byチャーリー・ブラウン

363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/17(Thu) 17:04
アドレーヌみたいな女子アナ系であり坊屋春道系でもある女子増えないもんかね
弱者に優しく悪は剛腕でガンガンブッ飛ばす、まさに正義の味方
上でも言われてるがカービィより主役向きのキャラだろ
アドレーヌと比べたらカービィなんて腰巾着だよw
九年前の吉田有希ちゃんの事件がテレビで流れててふと思った
こんな人がいたら護ってくれたかもしれないのにな…

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/17(Thu) 19:03
>>363
それアドレーヌとシノ両方に当てはまるタイプだ
ただアドレーヌを坊屋春道や越前リョーマ系とするなら、シノはゴルゴ13やCOBRA系だろう
主に接近戦で力の差を見せ付けるアドレーヌ、闇に紛れ動きターゲットを仕止め捕らえるシノ
二人ともジャンプやヤングマガジンで主役張ったら人気とれるんじゃないか?w

365 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/18(Fri) 10:12

シノ「皆さんこんにちは シノです」
ツキカゲ「どーもーー!!どーもどーもどーもっ!!ツキカゲでーーーっす!」
サスケ「…………………」
ツキカゲ「ってサスケさん!挨拶してくださいよ!相変わらずノリが悪いんだから」
サスケ「餓鬼は黙っていろ!そういう流れは嫌いだっつってんだろ…
  いいからさっさと始めろ」
ツキカゲ「んもう、久々に3人揃ったんだからもっと楽しくやりましょうよ、ねえ〜」
サスケ「楽しくやるつもりなんか無ェ いいからとっとと始めろ」
ツキカゲ「……わかりました」
シノ「そういう事で、本日はサスケさんとツキカゲさんと一緒に質問を返して行こうと思います
  それでは始めます」

>>345

サスケ「甘えるな てめェの事はてめェで何とかして見せろ
  それに、本当に死にそうな奴ならこんな所に書き込みなど出来る余裕は無ェ筈だ
  この広い世界のどっかで、お前以上に死にそうな奴らは沢山いるんだ
  これからの未来を生きて行く為に辛いのを我慢して必死に生き続けている奴らがな
  俺もそうだった…昔、信頼していた人に裏切られ、俺は一度は死にかけた
  だが、俺は地獄から這い上がった…誰の手も借りずにな……
  甘えを捨てろ そして、出来れば誰の手も借りずに生きてみろ
  そうすりゃ、お前自身の本当の強さって奴が見えてくる筈だ」
ツキカゲ「信頼していた人に裏切られたってどういう事ですか…?サスケさんにはどんな過去があったんですか?」
サスケ「今は教えられん ま、その内明らかになる筈だ」
シノ「本当に苦しい時、それを支えてくれる人がいれば、きっと楽になると思います
  案外、貴方の近くにそういう人はいらっしゃるかもしれませんよ」

>>346

サスケ「甘えるなっつっただろう!そのぐらいの逆境は自分でどうにかあがいて見せろ!
  人が本当に追い詰められた時、その時こそ想像以上の力を発揮する事もある
  窮鼠猫を噛むって奴だ 絶体絶命の中にも必ずチャンスってのはあるもんだぜ
  ま、せいぜい頑張って見せるんだな」
シノ「まず、カービィさんには346さんは食べ物ではないという事を教えてあげた方がいいかもしれませんね」
ツキカゲ「本当にカービィ君ってば食いしん坊なんだから〜」
サスケ「お前も似たようなもんだろ」
ツキカゲ「はううっ……僕も確かに可愛い女の子とかには弱いですけど……
  でもカービィ君の食欲よりは酷くないですよ!」

>>347

シノ「言われてみれば…確かに似ている所がありますね…共通点って言うのでしょうか…
  他のキャラクターにも共通点はありますよ
  ギャラクティックナイトさんとサスケさんはクール系担当
  ワムバムジュエルさんとジュキッドさんは怪力系担当
  隊長さんとタックさんは、飄々としていて掴み所が無い、正体不明系担当
  というように、デデデでプププななかまたちメンバーのポジションを引き継いでいます」
ツキカゲ「僕はカービィ君と同じポジションだったんですね
  う〜ん、嬉しいような悲しいような、複雑な気持ちだなあ…」

366 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/18(Fri) 10:13

>>355
シノ「暴風伯爵が率いる暴走族達は、アドレーヌさんが戦った暴走族達とは違うんじゃないでしょうか…」
ツキカゲ「もしかしたら残党かもしれませんよ アドレーヌさんに仲間をボコられた恨みで……
  それで真夜中にプププランドをバイクで走り回って………」
サスケ「そんな事は別にどうでも良い事だ 俺達は暴走族共を斃すという任務を引き受けた
  なら奴らを一人残らず始末すれば良い……それだけの事だ」
シノ「サスケさんは、あの暴風伯爵っていう暴走族のリーダーと知り合いなんですよね…?
  どういう関係だったんですか…?」
サスケ「大した関係じゃ無ェ……だが、奴には因縁がある
  暴風伯爵は俺が斃す……必ずな……」
シノ「……そうですね、暴風伯爵の事は、サスケさんにお任せします
  私とツキカゲさんで、他の暴走族達を止めに行きましょう」
ツキカゲ「そうですね……でもなんか心外だなあ……
  暗殺法師も、暴走族達も、結構強い奴らだった…それを大したことないって言い切って
  僕はぎりぎり今の戦いについて行けているみたいな事書かれているんだもん」
サスケ「当たり前だ お前は手裏剣を投げる事以外は全く何も出来てねェじゃねェか」
シノ「手裏剣は、一般の男性でも使いこなすのが難しい武器です
  それを今まで一度も外さず、的確に標的を狙えているのは、凄い腕だと思います
  乱れ投げとは言っていますけど、全く乱れてなんかいませんよ」
サスケ「だが、手裏剣だけでこの先多くの敵と立ち回って行くのは厳しいだろう
  今のままだと恐らく敵に殺されるな」
ツキカゲ「そ…そんなあ……確かに僕は忍者としてもまだまだ未熟だし、軟弱者だけど
  それでも僕は強くなりたいんです…!シノさんやサスケさんみたいに……僕だって…!」
シノ「ツキカゲさん……」
サスケ「強くなりたいと思うのは勝手だが、俺達の足を引っ張る事だけはするなよ」
シノ「大丈夫です…ツキカゲさんは必ず強くなります…」
サスケ「後それと、一つ言いたい事があるんだが……」
シノ「はい…何でしょうか?」
サスケ「ここの奴らは礼儀という奴を知らねェのか…?
  目上の奴に対して「さん」も付けられねェのか…
  目上の奴には敬称をつけろと教えて貰わなかったのかよ
  「サスケ」ではなく、「サスケさん」と呼べ 分かったな
  分からなければ花火にした後ゴミのように捨ててやる」
シノ「そんな事言わないでください…!」
サスケ「お前がそうやって甘やかすから、ここにいる連中も調子に乗るんだろうな」
ツキカゲ「ち…違いますよ…!シノさんはこのスレを楽しいスレにしようとしているだけです!」
サスケ「…ふん、俺には楽しさなど、必要無い……」
ツキカゲ「はあ……サスケさんは冷たいなあ……何もそこまで言う事ないのに……」
シノ「きっと何か理由があるのかもしれません……サスケさんが慣れ合いを好まない理由が……
  それが分かる時が、いつかきっと来るかもしれません………」

>>356

ツキカゲ「ええっ?アドレーヌさんってアイドルと女子アナやってたの…?
  そんな話、初めて聞いたんですけど……!」
シノ「過去にそんな話をされていた事はありましたよ
  でも凄いです…アドレーヌさんには出来る事が沢山あって、将来の夢もあるんですから……」
ツキカゲ「シノさんだって色々出来るじゃないですか…!
  料理作れるし、ピアノ弾けるし、絵上手いし、忍術の腕も超一流だし……」
シノ「そんな事ありませんよ……料理もピアノも絵も、私より上手い人は沢山いるし、
  私もツキカゲさんと同じで、忍者としてまだまだ未熟な所は沢山あります」
ツキカゲ「そんな……シノさんは僕なんかとは全然違いますよ…!」
シノ「私には、足りないものがまだまだある……だから父は、私を闇の忍び部隊のリーダーにしたんだと思います……
  悪の組織との戦いが終わった後、私に足りないものが何かが分かる……何だかそんな気がするんです」

367 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/18(Fri) 10:15

>>357

サスケ「中学生は血がたぎる時期……か………
  若い奴程、よく粋がりたがるモンだ 弱い犬程よく吠えるって奴だな」
シノ「アドレーヌさんはそういう人じゃありません…!
  アドレーヌさんの事を悪く言うのは、例えサスケさんでも許せません…!」
サスケ「別にそんなつもりで言ったワケじゃねェんだがな……
  ま、若い奴は怪我の治りが早いとはよく言うしな……無茶をするのは勝手だ
  だが、その無茶で命を落とす事も有り得ない話では無い……
  何事も程々に越した事は無いな」
ツキカゲ「中学生か……中学生って道を踏み外すか踏み外さないか…っていう時期ですからね
  中学2年生の夏休みを終わった後に見た目が変わってるとか性格が変わったとか良い例ですよ
  それと、中学生ってアニメや漫画に没頭しやすい時期でもあるから、
  一歩間違えれば「邪気眼」とか「黒の教科書」とか「闇の炎に抱かれて…馬鹿なっ!」とか言って
  格好つけちゃう人とか増えちゃうんですよね
  あと、8周年記念のタイトルに誰も触れられなかったのは本当に寂しいねぇ…あれ凄く考えたのになあ……」
シノ「凄く考えたって…ただ単に流行語を組み合わせて作っただけですよね…?」
ツキカゲ「組み合わせ方を凄く考えたんですよ!
  『暦の上ではディセンバー』も付けた方がよかったのかな……」
シノ「ディセンバーは12月です」

>>358

シノ「ツキカゲさんは色んな女性の人を好きになりますからね」
ツキカゲ「色んな女性の人って…別にそんな事ないですよ!
  僕にも好きなタイプの女性と嫌いなタイプの女性がいるんですから」
シノ「そうなんですか…?」
ツキカゲ「そうですよ!何でもかんでも好きになる程、僕は面食いじゃないんですよ!
  でも本当に可愛かったんだよ……あの大きなリボン……そして美しい螺旋を描くバネ……!
  あれはきっと間違いない……!僕と将来を誓い合う未来の花嫁さんだ……!」
シノ「じゃあラフィーナさんはどうするんですか?」
ツキカゲ「えっ…!?えーっと……ラフィーナさんは………あああ…ラフィーナさんも綺麗だからなあ……
  どっちかなんて選べないよおおおおおお!!」
サスケ「恋にのぼせる暇があるんなら少しは強くなる事ぐらい考えたらどうなんだ?」
ツキカゲ「そうか…!それもそうですね……!強くないと女の人達を守れない……!
  僕は皆守って見せる……!そう…!僕は強くなるんだ…強くなるんだああああああ!!」
サスケ「こいつにはもう、何を言っても駄目かもしれねェな……」
シノ「そうみたいですね…でもそこがツキカゲさんの良い所だと思うんです
  誰かを守りたいって気持ちがあれば、ツキカゲさんは成長出来ます まだまだこれから……」
サスケ「お前も随分と甘い奴だな……」
シノ「サスケさんにはサスケさんのやり方があるように、私にも私なりのやり方がありますから」

>>359

ツキカゲ「それって屁と一緒って事じゃないですか!
  へぇーへぇーへぇーへぇー!屁だけに!」
サスケ「下らん……」
ツキカゲ「あっ…!もしかして、忍術も尻から出るなんて事は……」
シノ「ありません」

>>360

シノ「18万5000人の中で76人って事は、18万4924人も死んだって事じゃないですか……
  プププランドを攻めようとしたと悪い人達は言え、こんなに大勢の命が消えてしまうなんて……!」
サスケ「戦争ってのはそういうモンだ……義理も人情も無ェ、憎み合い奪い合い殺し合うだけの世界だ」
ツキカゲ「その生き残った76人の人達は、闇の軍団に戦っても勝てないと分かったから殺される前に逃げたんじゃないんでしょうか
  あの人達も、逃げた人を深追いするような人達じゃないだろうし
  76人も生き残れたのは不幸中の幸いって感じですね 最初は18万人以上いた事を考えると、
  軍隊としての再起は不能なんじゃないでしょうか」
シノ「そうですね……恐らく、1人1人の力は、アドレーヌさんと同じというより、上なんじゃないでしょうか
  仮にも軍人だし、一般の女子中学生より力が劣っていたら話になりませんよ」

368 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/18(Fri) 10:15

>>316

ツキカゲ「これは驚きの新事実ですね!へぇーへぇーへぇーへぇー!!屁だけに!」
サスケ「またそれか……下らんと言っているだろう」
ツキカゲ「まさかね、大王さんのおならが一番くさいとは誰も思わなかった筈ですよ!
  誰もが知らなかった情報を持っていて、それをいとも簡単に僕達に教えちゃう辺り、何だか凄いなあ…」
サスケ「適当な事を言っているだけじゃねェのか?」
ツキカゲ「そう思うかもしれないですけど、適当であんな事は書けませんよ
  誰かのおならがくさいだなんて、嘘でも言えないですよ
  あ…一つ気になったけど、逆に一番くさくないおならってあるのかな…?」
サスケ「知るか」
ツキカゲ「まあ良いかそんな事は!それよりも大王さんのおならが一番強烈だってのは明らかになったんだから
  こうしてまた一つ、新たなトリビアが生まれたってわけです!めでたしめでたしですよ!」
ナレーション「誠に遺憾である…訴訟も辞さない…そう思うデデデ大王なのだった」
サスケ「五月蝿ェ、ナレーションの癖にしゃしゃり出てくんな」


シノ「きょうはここまでです 月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜第肆話は明日公開予定です
  サスケさんは、因縁の相手である暴風伯爵に勝つ事が出来るのでしょうか
  そして、バウンシーさんのおじいさんの病気は無事に治るのでしょうか
  私達は見事に暴走族達を止める事が出来るでしょうか……それは全て見てのお楽しみです
  それでは次回もまた会いしましょう さよなら」

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/18(Fri) 12:37
今栄華を極めてる者でも三代目四代目にはどうなってるか判らない…
現在栄華を極めてるアドレーヌだって三代目四代目の子孫は、ただのモブになってるかもしれない…
色即是空、地位とは常に変化するものだ…

370 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:08

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


老人「はあ………はあ…………儂はもう……駄目かもしれん………………」
バウンシー「しっかりしておじいちゃん!ちゃんと眠れるようになれるから…!
  ちゃんと眠れるようになったらおじいちゃんの病気、きっと治るから!だからもう少し頑張って……!
  辛いのはわかるけど………!」
老人「ああ…………済まないな………こんなに心配かけさせてしまって…………」
バウンシー「いいのよ、別にそんな………私、買い物に行ってくるから、留守番よろしくね!」
老人「ああ……気を付けて行きなさい……」


ツキカゲ「あああ〜〜〜テストの問題全然分からなかったよ……また今日も赤点だなあ………
  おまけに学校には遅刻しちゃったし……良い事なしだよお………
  ……あれ…!?あそこにいるのって……すみませーん!!」
バウンシー「あ、はい……? あっ…!あなた…昨日お会いした……」
ツキカゲ「ど…どうも……ツキカゲです………
  あ…あの……!昨日…ハンカチ落とされましたので……それをお渡ししたくて……」
バウンシー「あっ…!私のハンカチ……あなたが持ってくれていたんですね…ありがとうございます…!
  それ、おじいちゃんが私にプレゼントしてくれたもので………どこかに無くしちゃったと思ったら………」
ツキカゲ「そんなに大切なものだったんですね……今度は落としちゃ駄目ですよ
  そうだ!せっかく会ったんだし、ちょっとお話しませんか!?あ…あの……ぼ…僕が奢りますので…!」
バウンシー「えっ…!?良いんですか…?ありがとうございます……」
ツキカゲ(やったぁ〜〜〜!!こんな可愛い女の子とデート出来るなんて…やっぱり僕ってツイてるなあ〜〜〜!)


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第肆話 撃ち技、花火大爆発

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)

371 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:10

ツキカゲ「おじいさんが不眠で苦しんでいる……?」
バウンシー「はい……暴走族が現れてから、眠れなくなってしまって………
  おまけに重い病気を抱えている事から、疲労も普通の人より激しくて………
  このままじゃおじいちゃんが………!」
ツキカゲ「だ…大丈夫ですよ…!暴走族はきっと僕達が……じゃなくって……
  正義のヒーローがちゃちゃっとやっつけてくれますよ!」
バウンシー「正義のヒーローか………本当にいるのかな……正義のヒーローなんて………
  警察にお願いしても適当に流されちゃうし………もう何を頼って良いかわからないの………」
ツキカゲ「じゃあ僕を頼ってください!」
バウンシー「えっ…?」
ツキカゲ「僕が貴方の……貴方だけの正義のヒーローになって見せます!
  だから泣かないでください……!!」
バウンシー「あ……ありがとうございます…………」


バウンシー「今日はありがとうございました…お陰で少し元気になれました
  それに、御馳走まで奢って貰っちゃって………」
ツキカゲ「いえ、良いんです 僕なんかより、バウンシーさんの方が沢山辛い思いをしているんだし…
  それじゃあ、機会があったら、また会いましょう!」
バウンシー「はい!ありがとうございました!」


ツキカゲ「…………はあ………貴方だけの正義のヒーローか……大きい声で何て事言っちゃったんだろう………
  でも……バウンシーちゃんのおじいさんの為にも、暴走族は絶対にやっつけるぞ……!
  …………あっ…!バウンシーちゃんの電話番号……聞いておけば良かった……!完全に忘れてたよお〜〜〜
  やっぱり僕って不幸なのかも………………」

 ピピピピピピピピピピピピピ!!

ツキカゲ「うわあビックリしたあ!なんだシノさんから電話か………」

シノ『シノです 今すぐボウリング場のアジトに来てください』


ツキカゲ「………どうしたんですか?急に呼び出しなんて……」
サスケ「……こいつを見ろ」
ツキカゲ「はい………これが何か…?」
シノ「私は昨日、暴走族の1人に小型の発信器をつけておきました
  ここに赤く光っている点があります…これが発信器の現在地です」
ツキカゲ「そうか……もしかしたらここに暴走族のアジトが………」
サスケ「その可能性は極めて高い
  俺は先日、暴風伯爵に挑戦を申し込まれた 俺はその挑戦を受ける事にした
  今夜俺は暴風伯爵の所に向かう…お前達はこの場所に行き、暴走族を1人残らず全滅させるんだ……分かったな」
ツキカゲ「分かりました……」
シノ「大変です…!」
サスケ「どうした…!?」
シノ「発信器が移動しています…!」
ツキカゲ「という事は……!」
サスケ「暴走族が動き出したと言うのか…!?まだ昼間だと言うのに…何の真似だ…!」
シノ「とにかく、急ぎましょう!もしかしたら街の人達に被害が…!」
ツキカゲ「はい!!」

372 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:10

 ヴォンヴォンヴォーーーーーン!!!

暴走族「ハハハハハハハハハハ!!!雑魚共は雑魚らしく道の端っこでも歩いていやがれ!!」
暴走族「夜に走り回るのも良いが、白昼堂々ってのも悪くないぜ、ヒャッハーーーーー!!!」

バウンダー「くそっ……何て奴らだ…!走り回る事しか能の無い落ちこぼれ集団め……!」

暴走族「……あぁ…!?聞こえたぞ、この餓鬼…!」

バウンダー「あ…あああ………!!」

暴走族「今何つった!?走り回る事しか能の無い落ちこぼれ集団だと…あぁ!?
  態度のデカい雑魚はこうしてやる!!」

 ドガッ!!

バウンダー「うわあ!!」

暴走族「オラオラ!!反撃したけりゃ反撃したって良いんだぜ!?ヒャハハハハハハハハ!!」
暴走族「おいおい面白そうじゃねェか!俺にもやらせろよ!!」
暴走族「バーカ!次は俺だっつーの!」

バウンシー「やめなさいあなた達!!」

暴走族「あぁ!?何だお前…!?」
暴走族「オイオイ、女だぜ女!可愛いなあ!」
暴走族「ヘヘヘ…犯しちまいたいなあ…!」

バウンシー「…………………!」

老人「やめんか!!お……お前達……!うちの孫娘に手を出したら……許さんぞ!!」
バウンシー「おじいちゃん…!!」

暴走族「あぁ…!?やんのかよジジイ…!良いぜ、てめェから先にやってやる!!おらよ!!」

 ドガッ!!

老人「ぐあああっ!!」

バウンシー「おじいちゃん…!!やめて!!おじいちゃんに何するの!?やめてよ!!」
暴走族「五月蝿ェ!!メスは引っ込んでろ!!」

 ドガッ!!

バウンシー「きゃあっ!!」

暴走族「オイ!このジジイを皆でたたんじまおうぜ!」
暴走族「賛成だ!!」
暴走族「ヒャハハハハハハハハハ!!

 ドガッ!!ドガッ!!ドガッ!!

バウンシー「おじいちゃん!!やめて…!やめてよ……!」


シノ「はあああああああっ!!」

 ドガッ!!

暴走族「ぐああああっ!!」

暴走族「どうした……!?あっ…!てめェはあの時の……!」

シノ「…………………」

 ヒュッ!!

暴走族「あっ…!逃げやがった!追うぞ!!」

暴走族「おう!!」

 ブォォォォオオオオオオオオオオ!!!


ツキカゲ「はあ……はあ………はあ………!バウンシーさん!!」

バウンシー「おじいちゃん!!おじいちゃん!!目を覚ましてよ……!!おじいちゃん!!」

ツキカゲ「バウンシーさん……!!………駄目だ……もう事切れている……!」
バウンシー「そんな……!!おじいちゃん……!!おじいちゃん!!!
  …もう嫌よこんなの……!!幼い頃に父と母が亡くなって、私にはおじいちゃんしかいなかった……!
  おじいちゃんはずっと私を支えてくれた……!おじいちゃんまでいなくなったら私……!」
ツキカゲ「バウンシーさん……」
バウンシー「もう……何も信じられない………助けてって何度もお願いしたのに誰も助けてくれなかった………!
  その所為で私は1人になった………もう嫌……生きていて何も良い事がないなら……このまま死んじゃいたい……!」
ツキカゲ「そんな事言っちゃ駄目だ!!」
バウンシー「………!」
ツキカゲ「死にたいなんて……そんな事絶対に言っちゃ駄目だ!!そんなの、おじいさんは望まないよ!!
  おじいさんは、最期までずっと貴方と一緒にいたかったんだ……そして、貴方にずっと生きていて欲しかったんだ…!!
  例え病気になっても……おじいさんにとってバウンシーさんは大切な存在だったんだ!!
  だから死ぬなんて絶対に言うな!!」
バウンシー「………ごめんなさい……」
ツキカゲ「暴走族は僕が倒す……!!絶対に……!!
  闇の忍び部隊のメンバーの1人として……そして、バウンシーさんを守る正義のヒーローとして……!!」
バウンシー「闇の忍び部隊……?もしかして貴方…忍者…!?」
ツキカゲ「…隠していてすみません………僕は忍者なんです…………
  お金を貰って標的を仕留める暗殺者………ヒーローとは全くかけ離れた存在です………
  それでも、僕はバウンシーさんを守る正義のヒーローでありたい………」

 ビュン!!

バウンシー「ツキカゲさん……!!」

373 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:12

ナレーション「そして、夜…………」

サスケ「……………………」

暴風伯爵「よォ……やっと来やがったか……」

サスケ「………お前1人のようだな……」

暴風伯爵「俺とお前の決闘に部下なんざ不要だ
  その代わり、部下共には昼間暴れて貰ったぜ」
サスケ「やはり貴様の命令で動いていたのか……!」
暴風伯爵「俺は上からの命令でプププランドを手に入れる為、プププランドを荒らしにやってきた
  その途中で奴ら暴走族と出会ったんだ……
  あいつらは社会から追い出された落ちこぼれ達で、憂さ晴らし出来そうな場所を探し回っていた
  俺は奴らを金で雇い、プププランドを荒らし回るよう仕向けた
  プププランドを荒らす…奴らとはそういう利害の一致で手を組み、奴らを俺の手下としてこき使ったってワケさ…!」
サスケ「暴走族と出会った経緯はどうでも良い……だが上からの命令というのが気になる……一体誰に命令された…!?」
暴風伯爵「俺に勝てば教えてやる…!ゆっくりと話している暇は無ェ…さっきからうずうずしてんだ
  さっさと始めようぜ……殺し合いをよ……!!」
サスケ「……………」


暴走族「……あの小娘、どこに消えやがった……!?」
暴走族「捜せ!まだどこかにいる筈だ……!」
暴走族「おい!あそこに誰かいるぞ!」
暴走族「小娘か!?」
暴走族「いや……小娘にしては体が小さすぎるぞ……!」

 シュッ!!

 ドスッ!!

暴走族「ぐああああああ!!」
暴走族「大丈夫か!!……これは手裏剣…!誰だ!!」

ツキカゲ「………お前らみたいな社会のダニ共に、名乗る名は無い……!!」

暴走族「格好つけやがって!!ガキの分際でよ!!お前ら!!まずはこのガキからやっちまおうぜ!!」
暴走族達「おーーーーう!!!」

ツキカゲ「バウンシーさんのおじいさんの仇……!お前達だけは…絶対に許さんッ!!!」



バウンシー「ツキカゲさん……!」


暴走族「死ねこのクソガキ!!!」

ツキカゲ「はっ!!!」

 シュッ!!

 ドスッ!!

暴走族「ぐああああああああ!!!」

暴走族「この野郎!!!」


ツキカゲ「うおおおおおおおおお!!!手裏剣怒り投げ!!!」

 シュシュシュシュッ!!

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああ!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐおおお!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!」


ツキカゲ「…………………!!」

暴走族「なんだこのガキ……!!強すぎる……!!」
暴走族「おい!お前が行けよ!」
暴走族「冗談じゃねェ!!俺は逃げ……」

 ヒュバッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!」

シノ「貴方達の相手は、私です…!」

暴走族「このアマ…!!」

シノ「この場所なら、人もあまりいない……貴方達を片づけるには絶好の場所です……!」

暴走族「こいつ…!俺達をここまでおびきよせる為にわざと……!!」
暴走族「うろたえるな!!相手はガキと小娘だ!!囲んじまえば大した事無ェぞ!!」


374 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:13

シノ「……後ろ、任せても良いですか?」
ツキカゲ「はい……任せてください…!」
シノ「ありがとうございます…では、お願いしますね」
ツキカゲ「はい……」

 ビュン!!

暴走族「はっ…速い!!」

暴走族「うろたえるな!!拳銃で撃ち落とせ!!
  皆で撃てば一発ぐらいは当たる筈だ!!」

 ドンドンドンドンドンドンドンドン!!!

 ビュン!!

シノ「使い方が甘い……そんな撃ち方じゃ、雀一羽撃ち落とせませんよ」

 ヒュバッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!!」

暴走族「この……!!」

 ヒュバッ!!

暴走族「ぐああああああああああ!!!」

ツキカゲ「余所見するなよ…お前らの相手は僕だ……!!」

暴走族「偉そうにしやがってこのガキ!!うおおおおおおおお!!金属バットで、手裏剣なんざ跳ね返してやる!!!」

ツキカゲ「…………………………」

 シュッ!!

暴走族「へっ…来やがったか……行くぜ場外ホームラン……」

 ドスッ!!

暴走族「ぐああああああああああああ!!!」

ツキカゲ「……隙だらけなんだよ……下衆野郎が…!!」

暴走族「この野郎ォォォォオオオオオオオ!!!」

ツキカゲ「……………」

 シュシュシュシュッ!!

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああああ!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐあああああ!!」

 ドスッ!!

暴走族「ぐおおおおおおっ!!」


シノ「忍法・旋風大竜巻!!!」

 ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

暴走族達「うわああああああああああああああああああ!!!」


シノ「………これで全員ですね……」


ツキカゲ「…………………」
シノ「ツキカゲさん、私達はもう行きましょう……
  あとは警察の人達が何とかしてくれる筈です」
ツキカゲ「………はい……」


バウンシー「…………ツキカゲさん………ありがとうございました………」


375 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:15

暴風伯爵「……………………行くぜ……」

 ビュン!!

暴風伯爵「喰らえ!!マシンガン連続射撃!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガガ!!!

サスケ「………………………」

暴風伯爵「相変わらず素早い身のこなしだ!!良いぜ!!そうでなければ面白くは無いからな!!」

サスケ「黙れ!!」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

暴風伯爵「おおっと!残念だったな」

サスケ「チッ……外したか……」

暴風伯爵「少々腕が落ちたんじゃないか?
  昔のお前なら、今の一撃で俺の左腕ぐらいは貫く事が出来ただろう」
サスケ「………そうみてェだな……
  どうやら、若いの2人に振り回されて、腕が少し鈍っちまったようだ……」
暴風伯爵「そこでだ、どうだ、俺と手を組まないか?」
サスケ「何……?」
暴風伯爵「腕こそ昔と比べてそこそこ鈍くなったが、それでもプロの殺し屋だ
  プププランドの住人共を始末するぐらいなら1日かからなくても容易く出来る筈だ
  どうだ?俺達の仲間になり、この星を恐怖の星にしてやりたいと思わないか…?」
サスケ「……下らん、俺は住人共を始末する事やこの星を支配する事には興味は無い
  更に付け加える 俺は貴様達と手を組むつもりは無い」
暴風伯爵「……そうか、それは残念だ……ならば死ねぇぇぇええええい!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガ!!!

サスケ「くっ…!!」

 ビュン!!

暴風伯爵「フハハハハハ!!近くにあった木に上手く隠れ、銃弾をかわしたか…
  だが、俺の銃弾は木さえも余裕で倒してしまうのだ!!」

 ドガガガガガガガガガガガガ!!
 バキッ!!ドガァァァァアアアアアアン!!

暴風伯爵「なっ……いない……!?どこに行った……!?」

サスケ(よし……二間…!この距離からなら………)

暴風伯爵「……むっ…!何っ…!?真上かっ…!!」

サスケ「貰った!!!」

 ドガォォォォォォオオオオオオオン!!!

暴風伯爵「ぐああああああっ!!」

 ドガァァァアアアアアアン!!!

暴風伯爵「くっ………!!」

サスケ「…………………」

暴風伯爵「今のは中々良かったぜ、サスケさんよォ……!だが残念だったな……
  腕一本負傷させただけでは、この俺は斃せん……!
  狙うなら、頭か、心の臓だ………!
  本当に残念だったな……どうやら今の一発が、竹鉄砲の限界だったようだな…!
  銃身が砕けてしまっている……これではもう、戦う事は出来まい!!
  この戦い……俺の勝ちだな……フハハハハハハハハハハ!!」

サスケ「くっ……!」

暴風伯爵「さあどうする?このまま負けを認めて俺の配下になるか…?
  それともこのまま俺に殺されるか…?好きな方を選ばせてやる さあどうするんだ?えぇ!?」

サスケ「……………どうやら、お前の要求を呑むしかなさそうだな………
  こんな所で命取られたらかなわねェしな…………
  良いだろう……お前達に協力してやる………」

暴風伯爵「そうだ…それで良い……それでこそ暗殺者だぜ……!
  賢いお前なら、俺に殺されるなんて馬鹿な選択はしないと思ったからな!
  嬉しいぜ、流石持つべきものは親愛の友だ!!ハハハハハハハハハ!!
  あんたが俺達の仲間になりゃ、この平和ボケした世界に大革命を起こすことだって容易いぜ!
  さあ、まずは俺と共にプププランドの住人共を血祭りに上げ、そして俺達でこの星を恐怖の星に変え……」

 ドォォォォォオオオオオオオオン!!!!

暴風伯爵「なっ……!!」

 ドガァァァァァアアアアアアアアン!!!

暴風伯爵「ぐあああああああああああああああっ!!?」

376 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:17

サスケ「………………………………………………………………
  お喋りが多いんだよお前は……武器が無ェと分かった途端油断しやがって
  残念だったな暴風伯爵……俺はもう一丁、竹鉄砲を持っていたんだ…」
暴風伯爵「くっ……!!お…俺を騙しやがったのか……!!卑怯な……!!」

サスケ「それが暗殺者だ……勝つ為なら正々堂々なんざ関係無ェ……
  俺は最初に言った筈だぜ…?住人共を始末する事も星を支配する事も
  てめェらと手を組むつもりも無いってな………
  甘すぎんだよ俺の嘘にまんまと引っ掛かりやがって
  昔のお前なら、この程度の嘘は見抜く事が出来た筈だぜ……
  腕が落ちたのは、油断で慎重さをなくしたお前の方だったな」

暴風伯爵「くっ……………!!くそっ…!!」

サスケ「約束だぞ……教えろ お前に命令した奴の事を……
  そして、お前が所属する組織の事も全部………」

暴風伯爵「良いだろう…………教えてやる………
  プププランドを手に入れる為、この俺に命令を与えたのは、憤怒の将軍、デスドラースだ………!」
サスケ「デスドラース…!?」
暴風伯爵「俺達が所属する闇の組織の幹部の一人だ…………
  それだけじゃねェ……奴は警察署長の階級も持っている……プププランドの警察はデスドラースによって牛耳られているのさ……!」
サスケ「何だと……!?」
暴風伯爵「暗殺法師の一件、そして俺達が毎夜毎夜走り回っていた事について、警察共が大して動きを見せなかったのは
  奴が警察を操っていたからだったのさ…………………
  警察が敵に回れば、いくらお前でも立ち向かう事は出来まい………
  仮にデスドラースを斃す事が出来たとしても、他の幹部はどいつもこいつも曲者揃いだ……気をつける事だな………
  そして、その幹部達を統括する存在がいるという事もな………………そいつの名は邪幻斎………」
サスケ「邪幻斎………!?」
暴風伯爵「お前も名なら聞いた事があるだろう……かつて、ポップスターを恐怖で支配しようとした男だ……
  だが、その計画は現在の暗闇斎バイオスパークによって阻止され、邪幻斎はポップスターから離れた……
  しかし、十数年の時を経て、再びプププランドに戻り行動を開始したのだ……!
  ポップスターを再び恐怖で支配する時が……もう間もなくやってくるだろう……!
  お前達に勝ち目はない………!俺も奴に立ち向かったのだが、全く歯が立たなかった………
  邪幻斎の恐怖に支配された俺は、邪幻斎に従う事にしたのだ…………
  お前達も、いずれそうなる……………奴らに服従するか、それとも逃げるか、今の内に考えておくことだな…………」

サスケ「……………………………………………」



ナレーション「その後、暴風伯爵と暴走族軍団は警察に捕縛され、
  暴行罪と殺人罪、バイクの騒音でプププランドの住人に迷惑を掛けた罪で
  暴風伯爵は終身刑、他の暴走族軍団は懲役20年の罰を言い渡された
  闇の忍び部隊の存在は、明るみに出る事は無かったのであった……」


シノ「一先ずは任務完了ですね……」
ツキカゲ「そうですね でも何故なんでしょうか…サスケさんが元気が無いように見えるのは……」
シノ「はい………何かあったのでしょうか………」

サスケ「……………………………」

ナレーション「サスケは、暴風伯爵が遺した不吉な言葉が頭から離れずにいた……
  邪幻斎に立ち向かった者は、いずれ恐怖に支配され、邪幻斎に従う時が来る
  本当に自分達も邪幻斎に支配されてしまうのか……
  ポップスターの未来はどうなってしまうのか………
  果たして、得体の知れない巨悪に、シノ達はどう立ち向かって行くのか……!」


  第肆話 撃ち技、火炎花火弾 終

377 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/19(Sat) 00:18

次  回  予  告

ナレーション「プププランドに最強の戦士が現れた その名も武器狩り弁慶
  何人もの忍者が挑んだが、弁慶を斃した者は一人もいない
  そんな中、シノの前に怪しい影が現れ、「今回の仕事を引き受けろ」と言う
  果たして、怪しい影は敵か味方か……
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍話 ご期待ください」

忍者大図鑑 其の肆

ナレーション「今回紹介するのは暴風伯爵 デスドラース配下所属
  バイクを乗り回し、銃を操る、自称地獄のガンマン
  暴風はバイクで走り回る姿から名付けられ、伯爵は自分で勝手に名乗ったので、貴族というわけではない
  ちなみに、バイクは盗んだバイクではなく、自前の物らしい
  悪人と言えども、そういう所は律儀なんです」

ナレーションの声:デデデ大王

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/19(Sat) 18:24
君たちの能力のを解放してあげよう君たちは
あの伝説の戦士の足本にも及ばない。

379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/20(Sun) 23:05
怪しい影…一体誰だ?ダークメタナイトは流石にないよね
あいつは封印されて二度と出てこれない状態だ

380 名前:& ◆14F2N4nU 投稿日:2014/04/21(Mon) 21:45
つ【「月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜」のネタバレ】

381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/21(Mon) 21:51
>>380の名前はミス、気にせんでおくれ

382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/22(Tue) 05:04
再度アニメ化の機会があったらやってみたいこと

383 名前:第6回アイスホッケー大会 ◆w49lmTEI 投稿日:2014/04/22(Tue) 19:08
メタルジェネラルがいなくなって3年の時が立つが、ヒトキたちは、アイスホッケーに打ち込んでいたのであった!
今回は予選があり、4×3チームの総当たり戦で行う!
決勝にいけるのは、予選2位までのチームそれ以外の上位2チームだ!
参加チーム
チームヨッシー
チームヘイホー
チームテト号
チームマリオ
チームワリオ
チームフレンズ
チームK・K
チームドロッチェ
チームアイスドラゴン
チームプリンプエイト(8人)
チームゲスト
チームプロ
今回の主人公は、カービィとアミティとりんごでありトレーニングをして、上位に進出できるかにに注目してください!
他のチームの人数はまだ決まっていませんが、よろしくお願いします!

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/23(Wed) 00:04
>>383
三年後だとアドは17、シノは18になってしまってるよ。アルルだと20歳か
今14歳と15歳だからね。アルルは16歳だったのが17歳になって更に三年後だから
カービィも14歳、リボンすら11歳か
今年設定でやろうよ

385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/23(Wed) 14:09
アドとシノが将来どんな人と結婚するか予想してみた
アドレーヌは夫にあんまり稼ぎ求めないみたいだけど
三人育てるからには結局年収600万程度は求めるようになるかもしれない
ちゃっかり医者や看護師辺りと結婚するかもしれないw
シノは二人を確実に育てきる方針でいきそうだが、アドレーヌと違って莫大な収入源はないから
誰かと共働きするのかな
年収350万ぐらいあってほしいと思ってるかな
大金稼ぎのアドレーヌでも、女ゆえ妊娠の時期があれば稼ぎも一時的に無くなる
三人育てるということはそれが三回あるわけだからな


386 名前:第6回アイスホッケー大会 ◆w49lmTEI 投稿日:2014/04/23(Wed) 22:07
>>383
年はとっていないとして考えますが、特にぷよキャラとオリキャラは、覚醒すると
本来にはない性格になってしまうことがあります(できる限りぷよぷよの声違いバージョンにとどめますが)
一部のチームの紹介をします!
チームプロ今回のダークフォースである!目標アマには負けない!優勝あるのみ!
ヒトキ
森二兄
森二弟
ラフィーナ(お金と宝石に釘付けにされたため)
他2人

チームゲスト久しぶりの復活!目標全敗しないこと
Aさん
Bさん
Cさん
Dさん

チームK・Kこちらも久しぶりの登場!目標優勝!
兄貴
サスゾー
マルゾー
キャービィ

387 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/24(Thu) 12:42

シノ「皆さんこんにちは シノです」
ツキカゲ「こんにちはー!ツキカゲでーっす!」
シノ「もうすぐでゴールデンウィークですね」
ツキカゲ「そうですね!」
シノ「天気が晴れだと良いですね」
ツキカゲ「そうですね!」
シノ「雨が降ると、折角の連休なのにどこにも行けなくなってしまいますからね」
ツキカゲ「そうですね!」
シノ「私達闇の忍び部隊は、連休でも仕事です」
ツキカゲ「そうですn…ええーっ!?」
シノ「悪人を仕留める事が私達の仕事です
  こういう時期だからこそ犯罪が多くなります その犯罪を未然に防いで
  プププランドの住人達が安心して連休を満喫出来る環境を作らないと」
ツキカゲ「そうですよね…よーし、こうなったら頑張るぞー!!」
シノ「その調子です ツキカゲさん
  では、やる気になった所で、質問を返していきましょう」
ツキカゲ「よーし!どっからでもかかって来ーい!!」

>>362

ツキカゲ「終わったならDVDを買って観れば良いんですよ!
  もしくはレンタルで!
  人生と向き合うのはその後でも遅くないですよ!
  ま・み・むめげないオタク達!ま・み・むメット〜ライフ〜ア・リ・コ!」
シノ「今から向き合った方が良いと思いますけど…
  そんなに面白いアニメなんですか?ミルキィホームズって」
ツキカゲ「キルミーベイベーですよ!名前似てるけど全然違いますよ!」

>>363-364

ツキカゲ「小さな子供を殺害するなんて…許せませんね!」
シノ「そうですね…何の罪も無い小さな子供が意味も無く殺されるというのは
  胸が痛む話ですね……
  こういった、子供を狙った犯罪は少なくない話です
  犯罪を未然に防ぐ事が出来たら良いのですが……」
ツキカゲ「そうですね…僕達は正義のヒーローじゃないけど…
  それでも、目に移る人を1人でも多く助けたいです!」
シノ「正義のヒーローといえば、私よりアドレーヌさんの方が相応しいですね
  私の場合は……何て呼べば良いのでしょうか…」
ツキカゲ「僕達はお金を貰って標的を始末する暗殺者…いわゆる必殺仕事人みたいな感じですからね
  晴らせぬ恨みを晴らすという点では、僕達も似たようなものじゃないでしょうかね 形は全然違いますけどね」

>>369

ツキカゲ「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり……っていうやつですかね
  どんなものにも必ず終わりの時が来るんですよね
  いずれこのスレッドも終わってしまう時が来るのでしょうかね」
シノ「それは分からないですね
  アドレーヌさんはしっかりしているから、2代目は良いとしても、
  3代目、4代目と続くと人も変わりますからね…
  アドレーヌさんも、その時代には既にいないと思いますし…
  良い方向に進む可能性もあれば、悪い方向へと向かう可能性も無いとは限りません」
ツキカゲ「あぁ〜僕達まだ若いのにどうして老後の話してんだろ……
  なんかこっちまで暗くなってきちゃうよぉ〜」
シノ「そうですね…未来の事は、その時になってから考えれば良いんです
  今は今を楽しく生きる事も大事なことですよ」

388 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/24(Thu) 12:43

>>378

ツキカゲ「僕達の能力を解放する…?何言ってるんだろうこの人…
  本当にそんな事が出来るのかな……?あと伝説の戦士って一体何の事…?」
シノ「分からないですね……
  その方の言う事は本当かどうか分からないですけど、
  能力というのは、誰かから与えられるものではなく、自分で努力して手に入れるものです
  私の今の力では強い敵には勝てないかもしれません…それでも、私は自分で努力して強くなって見せます」
ツキカゲ「シノさんはそこまで言い切れるなんて凄いなあ〜僕には無理だよ…
  いくら鍛えても、僕には手裏剣以外取り柄がないし……ああ〜あ、僕も力が欲しいなあ……」
シノ「大丈夫です ツキカゲさんはこれからが成長の機会だと思いますよ
  それに、暴走族達を相手にした時のツキカゲさんは、何だかとても強くて頼もしく感じました
  だからあの時、ツキカゲさんに私の後ろを任せる事が出来たんです」
ツキカゲ「えっ…?本当に…!?それって僕の事を認めてくれたって事…!?
  嬉しいなあ…ありがとうございます!
  でも、あの時は夢中だったなあ……全然覚えてないんですよ……
  バウンシーさんのおじいさんの仇を討ちたいっていう気持ちと暴走族達に対する怒りだけで戦っていました」
シノ「バウンシーさんを守りたいという気持ちが、もしかしたらツキカゲさんを強くしたのかもしれませんね
  人が強くなるのも弱くなるのも気持ち次第ですからね
  サスケさんも強かったですね……敵の罠に掛かる振りをして敵を騙す戦法は
  流石プロの暗殺者だと思いました……でも、私はあんな戦い方はしたくはないですね……
  経験の違いからでしょうか…サスケさんとは意見が合わない事が多いです」

>>379

ツキカゲ「僕もそれ、気になりますね……一体誰なのでしょうか…?」
シノ「少しだけヒントを教えます
  私が>>303-305の中で紹介した登場人物達の中に怪しい影の正体がいます
  教えられる事といえば、これぐらいですね
  月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜は、ある程度ストーリーを書き溜めていましたが、
  ストックがもう無くなってきているので、6話目ぐらいから遅くなるかもしれません」

>>382

シノ「アニメ化の機会があったらやってみたい事ですか……?
  特に思いつかないですね……私達がアニメの制作に関わるわけでもないですし
  でも、もし再度アニメ化って事があれば、使える話題もまた増えると思うから
  その時にやってみたい事が思いつくかもしれないですね」
ツキカゲ「星のカービィのアニメ化かあ……またやってくれるのかな……?
  もしその時がくるなら、「星のフームたん」を超えるような話を作って欲しいかなあ……」
シノ「あれを超える作品を作ろうとしたら、恐らく放送出来ないものになると思います……」

389 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/25(Fri) 00:42

>>383 >>386

シノ「一瞬、アドレーヌさんの書き込みかと思いましたけど、
  トリップと文面から別人みたいですね
  自分でストーリーを考えて書きたい気持ちは分かりますが、
  アイスホッケーのストーリーは元々アドレーヌさんが最初に始めたものなので
  出来ればアドレーヌさんに書かせてあげて欲しいです
  これはあくまで私の意見なので、アドレーヌさん本人が了承したなら
  私は何も言いません
  少し厳しい言い方になってしまいましてすみません」

>>387

シノ「私の将来ですか……
  もしも私が結婚するとしたら、忍者の仕事も辞めるかもしれませんね
  今は戦いに身を置いているので、恋をする事は出来ないですが、
  いつまでも忍者として戦い続けているわけにもいかないですし」
ツキカゲ「忍者続けながらっていうのは無理なんでしょうかね…?」
シノ「所帯を持てば、私だけでなく、身内にも火の粉が降りかかる可能性も考えられますからね…
  もしも私が結婚する時…その時は忍者を辞める時です」
ツキカゲ「それだとシノさんのお父さん……暗闇斎先生はどう思うんだろう……」
シノ「そう簡単には許して貰えないと思いますね……
  でも強い意志を持てば、きっと父も分かってくれると思います」
ツキカゲ「だと良いんですけどね…」


シノ「それでは、本日はここまでです
  時間もまだあるようなので、次回の月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜について少し語りましょう
  次回でついに第5話目になります」
ツキカゲ「もう5話か!早かったですねえ…」
シノ「前後編の2話構成だから、話自体はそんなに進んでいませんが
  ここからは個性的なキャラクターがどんどん登場して面白くなると思います」
ツキカゲ「次回は武器狩り弁慶っていう名前の戦士が現れるみたいですね……
  なんだか名前からして強そうだなあ………」
シノ「既に何人もの忍者が弁慶に戦いを挑んでいますが、勝てた者は一人もいないんです
  恐らく暗殺法師や暴風伯爵より強い相手です
  私もその仕事を受けようとしましたが、サスケさんに止められ、仕事を断る事に…
  帰る途中、私は声を聞くんです…「その仕事を受けろ」っていう……
  果たしてその声の主は何者なのか……それは見てのお楽しみです」
ツキカゲ「うわあー!凄い気になる!気になるなあ……!」
シノ「次回の見どころは、初めて私達闇の忍び部隊以外の忍者が現れる所です」
ツキカゲ「今まで僕たち以外に忍者って出てきた事なかったですよねそういえば」
シノ「裏稼業がいかに危険な仕事かという事が、細かく書かれていると思います
  そこも要チェックして欲しいですね
  次回の次回の月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜は土曜日に公開予定です
  次回もまた会いましょう さよなら」

390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/25(Fri) 20:43
暗殺依頼をしてもいいですか

391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/26(Sat) 11:39
あんこ殺人依頼します

392 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:30

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


忍者A「いたぞ、あいつだ……準備は良いな?」
忍者B「ああ…いつでもOKだ」
忍者A「よし………では行くぞ…!」


???「………………………」

 ビュン!!

???「………何者だ…?」


忍者A「うおおおおおおおおおお!!」

 キィィィィイイイイン!!!

忍者A「弁慶!!今夜が貴様の最期の時だ!!貴様の首は私が貰うぞ!!!」

弁慶「……忍びの者か……………」


忍者B「…よし、今だ…!うおおおおおおおお!!」

 ヒュバッ!!

忍者B「ぐあああああああああ!!!」

忍者A「なっ……!!」

弁慶「……お前達の動きは読めていた………最初から2人いる事も既に分かっていた……
  まず、お前が真正面から出て来て囮になっている隙にもう1人が背後から俺を狙う魂胆だったのだろう…?」

忍者A「くっ……!!」
弁慶「無駄だ………この俺に死角など無い………
  お前達の命と、そして武器は頂くぞ」
忍者A「黙れ!!うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ヒュバッ!!

忍者A「ぐあああああああああああああああああああああああ!!!」


弁慶「……………95、96、………
  これで残り4つ……残り4つで、俺の集めた武器が100になる…………」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り

393 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:31

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)



シノ「武器狩弁慶………?」

暗闇斎「そう…今回お前達には、そいつを斃して来て欲しいのでござる
  これまで、色々な忍者にこの仕事を頼んだが、皆弁慶に返り討ちにされてしまった
  殺された忍者は、昨日の夜で96人となってしまった……
  弁慶はこれまでの奴らと違ってかなりの強敵でござる…だが、お前たちなら出来る筈だ
  この仕事、引き受けてくれるな…?」

シノ「………………はい、引き受け…」
サスケ「待て」
シノ「サスケさん…!」
サスケ「悪いが、後をつけさせて貰ったぞ……やはりそういう事だと思ったぜ、暗闇斎…
  その仕事はお断りだ」
シノ「サスケさん……!どうしてそんな…!」
サスケ「相手は弁慶……暗闇斎の言う通り、奴はこれまでの奴らとは違う
  現に命知らずの忍者共が立て続けに殺されているんだ…俺達の敵う相手じゃねェ
  もう一度言う、その仕事は断るぜ」
シノ「サスケさん!あんな危険な存在をそのままにしておくわけには行きません!
  プププランドの人達を一刻も早く恐怖から救ってあげないと……」
サスケ「俺達の仕事は人助けではないと何度も言っているだろう
  俺達はあくまで暗殺者……金を貰って標的を討ち取る……ただそれだけの存在だ
  そうやって世の為人の為と何でもかんでも首を突っ込んで仕事を引き受けていると、
  いずれ96人の忍者と同じような姿になっちまう……俺はそんな奴らを何度も見てきた………
  良いか、命は1つしか無ェんだ…その命、もっと大事に使うようよく考えた方が良いぜ
  俺は1つしか無い命を無駄にしたくはないからな……」

???「じゃあこの仕事、俺達が引き受けるぜ」

サスケ「何……?」
シノ「貴方達は……風の忍び部隊の……」

サーキブル「風の忍び部隊隊長、サーキブルだ」
バードン「風の忍び部隊、バードンだ」
サーキブル「サスケさん…あんたがここまで臆病だとは思わなかったぜ…
  臆病者に、こんな仕事は任せられねェな
  この仕事、俺達がちゃちゃっと片づけてやるぜ な、バードン」
バードン「おうよ!臆病者の闇の忍び部隊なんか引っ込んでな!はははははははは!!」

サスケ「ふん……好きにしろ 行くぞ」
シノ「あ……はい…!」


暗闇斎「…………では、今回の仕事料は100万……やってくれるでござるな」
バードン「うっひょーー!!今回は偉く大金じゃねーか!なあサーキブル!」
サーキブル「96人の忍者を斃した大物なんだ……当然じゃねーか
  確かに、100万受け取ったぜ」


シノ「良いんですか!?このままサーキブルさん達に任せても……
  もしかしたらあの2人もこれまでの忍者達と同じように……!」
サスケ「構うな 弁慶は奴らに任せれば良い
  これは奴らが選んだ事だ…奴らが生きようが死のうが、俺達には関わりの無い事だ」
シノ「サスケさんは何も分かっていません……!」
サスケ「分かってないのはお前の方だ 人助けなんかより、自分の命を守る事の方が大事な事だ
  わざわざ死を選ぶなど、愚かな奴がする事だ」
シノ「もう良いです……私はもう帰ります………」

サスケ「……チッ………甘過ぎる娘だ………全く、誰に似たんだかな……」


シノ「いくらなんでも冷た過ぎです……
  人の命より自分の命の方が大事だなんて……
  サスケさんは、プププランドの住人達の事なんて何も考えていません………
  いつ自分が狙われるか分からない恐怖の中で生きている住人達の恐怖を取り除いてあげられるのは
  私達しかいないのに……………」
???「ほんならその仕事、受けたらどないでっか?」
シノ「……!?誰……!?誰なんですか…!?」
???「いずれ分かりますわ それよりもその仕事、受けなあかん 受けなはれ、姐はん」
シノ「待ってください!どこにいるんですか!?姿を見せてください!」


シノ「…………………………」


394 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:34

シノ「……あれ?ツキカゲさん、そんな所で何しているんですか?」
ツキカゲ「あっ、シノさん…僕、この店を手伝う事にしたんです」
シノ「そうなんですか…?」
ツキカゲ「この店、蕎麦屋なんです…バウンシーちゃんのおじいさんが30年間たった1人で経営してきたんです
  …でもそのおじいさんが死んでしまって、バウンシーちゃん1人になってしまった……
  だから僕、この店を住み込みで手伝う事に決めたんです」
シノ「そうだったんですか……」
ツキカゲ「僕さ……小さい頃に、事故で両親を亡くしちゃったんだ……
  それからは親戚の家とか知り合いの家とか転々として、それからなんです…シノさんのお父さん…暗闇斎先生と会ったのは」
シノ「父と……?」
ツキカゲ「はい……僕、小さい頃から忍者に対して強い憧れを持っていたっていうのもあったし、
  住む場所とかも欲しかったし、それで忍者学校に入学したんです
  忍者学校には寮があって、今までそこで暮らしていたんです、実は……
  僕は辛い事を色々と味わってきた……だからその辛い思いを、バウンシーちゃんに味わって欲しくなかった
  僕は決めたんです!バウンシーちゃんと一緒にこの店で暮らして、バウンシーちゃんを一生支えて行くって!」
シノ「ツキカゲさんは凄いですね……」
ツキカゲ「そんな事ありませんよ……シノさんの方がよっぽど凄いです
  プププランドの人達の為に、人知れず努力して戦い続けて、自分の命をも顧みずプププランドの人達を守り続けている……
  僕はシノさんみたいになりたいです……今は全然シノさん達には及ばないけど、いつか必ずそうなりたいんです……」
シノ「私みたいに……ですか………少し嬉しいですけど、ツキカゲさんは私のようになっちゃ駄目です
  ツキカゲさんには、ツキカゲさんを想ってくれている人がいるじゃないですか……
  もし私のような生き方をして、それでツキカゲさんが死んでしまった時、残された人達がどれだけ悲しい思いをするか……
  ツキカゲさんは、ツキカゲさんにしか出来ない生き方をしてください」
ツキカゲ「僕にしか出来ないやり方か……でも、そんな事を言うならシノさんにだっているじゃないですか」
シノ「え…?」
ツキカゲ「シノさんが死んでしまった時、それを悲しんでくれる人が………
  その人達の事、シノさんは考えた事ありますか?」
シノ「……それは…………」
バウンシー「ツッキーちゃん!夕飯出来たよ!夕飯にしましょう!」
ツキカゲ「あっ!分かった!ありがとうバウンシーちゃん!
  あっそうだ!シノさんも一緒にどうですか?」
シノ「私はいいです……ツキカゲさん達の邪魔をしたら悪いし……」
ツキカゲ「邪魔だなんて…そんな事ありませんよ…!ね、一緒に夕飯食べましょうよ!」
シノ「……分かりました…ご馳走になります」
ツキカゲ「やったー!お客様1名様ご案内致しまーす!」



デスドラース「調子はどうだ弁慶!」
弁慶「はっ、良好でございます
  これで96人目の武器を集める事が出来ました」
デスドラース「つまり、96人の忍者がこの世を去ったってワケだな…
  流石は俺様の自慢の配下だ!」
弁慶「はっ、恐縮でございます」

オロチ「へぇ〜、今回の配下は中々やるみたいだねぇ
  これじゃあ折角幹部になったのに、君の出番は無くなるかもねぇ」
ダークソードナイト「ふん、どうだかな……どうせ後1歩という所で失敗するに決まっている」
デスドラース「おい新入り…デカい口叩くのもそこまでだぜ……プププランドにいる忍者共を全て抹殺すれば、
  他に歯向かえる者はいない!後は残った雑魚共を恐怖で支配すりゃ、プププランドは俺達の帝国だ!!
  やがて他の国も……いや、ポップスター全体が旦那の支配する恐怖の星となるのだ!!」
邪幻斎「本当にお前に全て任せても良いのだな?」
デスドラース「勿論でございますとも!」
邪幻斎「これ以上の失敗は許さぬぞ もしも失敗すれば……」
デスドラース「お任せください旦那!プププランドは、間もなく貴方様の物になりますぜ!
  フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ……!」

395 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:35

シノ「ご馳走様でした…美味しかったです」
ツキカゲ「ふっふっふっ……僕が開発した月影蕎麦は自慢の一品です!
  美味しくないわけがないでしょう!」
バウンシー「もう、ツッキーちゃんってば、また調子に乗ってる〜
  でもそういう所が、私の好みかな…」
ツキカゲ「バウンシーちゃ〜ん!」
バウンシー「ツッキーちゃ〜ん!」
シノ「それじゃあ…私、もう帰ります」
バウンシー「あ……気をつけてお帰り下さい
  もし宜しかったら、いつでも来てくださって結構です 私達いつでも歓迎します」
シノ「じゃあ、また今度ご馳走になろうと思います…今日はありがとうございました」



サーキブル「………いたぞ……あいつが弁慶だな………」
バードン「煙草なんざ吸いやがって…完全に油断してやがるぜ……
  今なら行けるんじゃねェか?」
サーキブル「そうだな……行くぞ」


弁慶「………うむ、やはり夜景を見ながらの煙草は一味違うな…………


弁慶「……ん…?何だこれは……桜か…?いや、違う……これは……羽…………」


 キュピーン!!

 ヒュッ!!

弁慶「くっ…!!」

 ドスッ!!

弁慶「簪……何者だ……?」

 ヒュッ!!

弁慶「……………」


 キィィィイイイイイイイン!!!

サーキブル「くっ……!流石だ…反応が早ェ……!
  俺の抜刀術を完全に防いだのは、お前が初めてだぜ……」


弁慶「お前達、忍びの者か……」

サーキブル「風の忍び部隊、サーキブルだ
  覚えなくて良いぜ、どうせお前はここで死ぬんだからな!」
弁慶「ふん……良かろう………お前達の武器と命は俺が貰い受ける…」
サーキブル「お前達……?ここには俺1人しかいないぜ」
弁慶「ハッタリは通用せんぞ……分かっている…他にもう1人いる事をな……!」
サーキブル「もう1人……?何勘違いしてやがんだ…」
弁慶「何…!?」

 ヒュッ!!

弁慶「くっ……!」

ギム「いるのはサーキブルとバードンだけじゃねェ……
  オイラも入れて3人さ!」

弁慶「くっ……まさか3人いたとは………」

ギム「オイラのヨーヨーを避けるとは、やっぱ大物は違うぜ…!」

バードン「こうなりゃ、俺達のとっておきを見せてやるぜ!」

サーキブル「三位一体奥義・疾風斬!!」

ギム「うおおおおおおお!!」

バードン「うおおおおおおおおおおお!!」

サーキブル「これでお前の連勝記録も終わりだ!!」

弁慶「…………………」

 ヒュバッ!!

バードン「ぐああああああ!!」

 ザシュッ!!

ギム「ぐああああっ……!!」

 ドスッ!!

サーキブル「ぐああああああああ!!」


弁慶「1人ずつ戦おうが3人まとめてかかろうが、結果は全て同じ事だ
  ……では、お前達の武器は頂いて行くぞ……
  97、98、99…………
  これで残り1つ……残り1つで、俺の武器は100となる………
  俺の100人斬りが、もうじき達成されるのだ」


396 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/26(Sat) 22:39

シノ「……………あれ…?あそこにいるのは……………もしかして…!」


サーキブル「………………………………」

シノ「やっぱり…風の忍び部隊の皆さん…!!大丈夫ですか!?しっかりしてください!!」

サーキブル「………くっ………」

シノ「サーキブルさん…!大丈夫ですか!?今すぐ救急車を……」
サーキブル「いや、いい………サスケさんの言う通りだった………………
  俺達が間違っていた……………俺達なら弁慶を斃せるなんて…………
  馬鹿みたいだよな………俺達なんかより、あんたらの方が実力あるのに、
  俺達なんか敵うワケなかったんだ……………」
シノ「サーキブルさん…!そんな事ありません!貴方達のチームワークは他の忍者達と比べて最も秀でていました…!
  そういった意味では、私達なんかより貴方達の方が………」
サーキブル「けど……俺達は負けちまった………自慢のチームワークでもあいつには勝てなかった…………
  無様だよなあ…………笑ってくれよ……………
  なあ………出来れば、弁慶を斃してくれねェか……?あんたらなら出来る………俺は信じてる……………
  頼む………弁慶を…………斃……し……………て……………………………………………………………」

シノ「サーキブルさん…!サーキブルさん!!」

???「これで分かりましたやろ この仕事を達成出来るんは、もうあんさん達しかおりまへんねや
  この仕事はあんさん達が受けなあかん 姐はん、仕事を受けなはれ」
シノ「その声、昼間の……誰なんですか一体…!出て来てください」

???「明日、あんさんのお仲間2人、遊園地のアジトに連れて来ておくんなはれ
  正体はそん時明かしますわ」
シノ「遊園地のアジトの事まで知っている……!?どうしてその事を……」
???「ええから、よろしゅう頼んまっせ ほな、さいなら」
シノ「………………………」


ナレーション「シノの前に現れた謎の影…果たして敵か味方か……」


  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り 終


次  回  予  告

ナレーション「怪しい影がシノ達の前に現れ、遂にその正体を現した
  彼には弁慶を倒すとっておきの秘策があると言う
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第陸話 ご期待ください」

忍者大図鑑 其の伍

ナレーション「今回紹介するのは武器狩弁慶 デスドラース配下所属
  武器を集めるのが趣味らしく、殺した相手の武器を集めているぞ
  相手の気配を察知し、瞬時に敵の攻撃を読みとり、集めた武器で敵を葬る
  その動きに、一切の隙も無い 闇の忍び部隊は果たしてどう立ち向かうのか…!」

ナレーションの声:デデデ大王


397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/27(Sun) 01:31
ツキカゲの居場所と恋人候補が見つかってめでたしですな。月影蕎麦食べてみたいw

さて、プププランドの法律、今回は貯金利子制限法だ
貯金1億円ちょうどを超えたら利子が付かなくなるのだ
超えるまでは毎月0.5%の利子が銀行に入ってくる
ただし、9955万円の貯金があるとして、利子で1億5万円とはならない
この場合はちょうど1億円になる
あとアミティの国の法律とプププランドの法律は非常に酷似している
その他の法律も色々改正してより良い国作りを心掛けてるぞ

それとポップスターにいる人間の寿命だ。平和なとこ多いから長いかと思いきやそうでもない
なんと…最高寿命は驚愕の88歳、平均寿命は65歳だ
どうやらポップスターには不思議な力が働いてるらしい
あれ?これなら二、三人っ子政策いらなくない?
出生率馬鹿高くても60歳辺りから落ち着くじゃんw
…地球と違って暮らしやすそうで羨ましいっす
勿論、ヤバい敵も時々出てくるので常に平和というわけでもないようだけど、
それはそれで刺激あっていいかな

398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/27(Sun) 23:15
ツキカゲは絶対浮気するな…。

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/28(Mon) 07:28
カービィ22周年…

400 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/28(Mon) 08:58
400は頂いた!

401 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/04/28(Mon) 17:30
アドレーヌ「こんにちはと言うべきか…、こんばんはと言うべきか…。
カービィシリーズもとうとう22周年!そんなわけで…
私だけで来ようと思ったのを撤回してカー君達と来ることにしたの」
カービィ「僕の誕生日祝ってー♪」
リボン「兄弟みたいな私達を、そしてカービィをこれからもよろしくねー」
グーイ「めでたしめでたし、おめでとうございます」

>>252
アドレーヌ「ふーん…デデの旦那ハゲなの」
カービィ&252「ハゲだよ」
リボン「でも愛嬌あるよね」
グーイ「弄りがいありますね」
カービィ「僕もつるつるだけど、コロコロ転がって遊べるからあまり気にしないペポ」
グーイ「丸い身体だからこそ楽しいですよね」
カービィ「うん、まんまるボディーでよかったよ」

>>254
カービィ「スピア、敵に当たるときの効果音がいいって評判あるよね」
アドレーヌ「うん、いかにも刺す音って感じで評判いいみたい。
槍ワドルディからも力をコピーできるようになったのよね」

リボン「手にクリスタル2つ持って、紙で作った針をお尻に付けて、襲いかかってみたーい♪」
アドレーヌ「スピアーかい!(笑)」
カービィ「やられてみたいかも」
グーイ「リボンちゃん、いいアイデアですね」
リボン「やってみようかなー♪」

>>259
カービィ「ドラゴンナイトを止めようとして逆に足手まといになったポピーね」
アドレーヌ「でも、あの行動のおかげで、短時間ながら時間稼げたから感謝してる。
そんなドラゴンナイトも、今じゃポップスターに興味なくして別の惑星に行ってるね」
リボン「星っていっぱいあるから、中には極悪人まみれの星もあって、
そんな星で王になるつもりなのかな」
アドレーヌ「極悪人まみれの星も中にはあると思う。
でも強いかっていえばそうじゃない人が大半じゃない?
私も戦争中、極悪人と何度かやりあったけど、極悪人なだけのモブは素手の私よりずっと弱いよ」
リボン「そんなのドラゴンナイトだったら軽く1000人抜きしそうだね」
アドレーヌ「そうそう、まさしく一騎当千な強さだもの」

>>260-261
カービィ「なんでデデデ大王に矛先向けたんだろうね?
大王を討ち取ればプププランド制圧したようなものだって思ったのかな」
グーイ「カービィの方がずっと強いのに」
アドレーヌ「カー君狙わないで弱いものいじめしようという魂胆だったのね、多分」
カービィ「弱いものいじめで弱いものにいじめ返されるダークメタナイト…。
激闘編のダークメタナイトと違ってまるでダメタね」
アドレーヌ「上手い!」
一同爆笑

>>268-270
アドレーヌ「SSSクラスなんてあるの?忍階級みたいだから私には関係ないか」
カービィ「バイオスパークがSクラスだから、シノはAかBクラスかな」
アドレーヌ「でもあえて私に当てはめるならEクラスぐらいだと思う。
シノもそのくらいだって言ってるから。どんなに高くてもようやくDってとこでしょ」


402 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/04/28(Mon) 17:31
>>271
アドレーヌ「ガチャピンとパク負かして天保工業なんて支配してあげるよ、なーんて(笑)」
カービィ「緑の恐竜と肉食植物なんてアドレーヌなら余裕でしょ」
アドレーヌ「ガチャピンとパックンじゃないからね」
カービィ「追い込まれたらサイフ出して脅す奴らだっけ」
アドレーヌ「ナイフね、サイフ出してどーすんのよ。
『テメェ…これ以上近付いたらサイフ出すぞ』って?逆に近付いちゃうよ私(笑)」
271「お前らもうお笑いグループ作れよw」
アドレーヌ「そうしようかなー。
ドロッチェとGTO鬼塚は、能力だけでなく身体能力にも恵まれたドロッチェが有利かな」
カービィ「グレート鬼塚懐かしいペポ!」
アドレーヌ「グレートティーチャー鬼塚ね」
カービィ「そーだった」
リボン「暴走族だった人だっけ?」
アドレーヌ「そうそう、すっごい強いの。50人を一人で負かすよ」
グーイ「カービィならビッグバンで食べちゃいそうですね」
アドレーヌ「ある意味カー君も鬼塚英吉並に強いかも。
ドロッチェはタイマンなら鬼塚英吉に負けないはず。逆に一撃でも貰ったら一気に追い込まれるから、
最初の一手でどっちが先制するかで結果は変わるね」

>>272
カービィ「カービィファイターズのファーストステージのBGMは、トリプルデラックスのものだったよ。
クーの森ではクーのテーマ、クラッコステージでは格闘王への道、
ロボット工場では64・ロボット工場のテーマと、懐かしい要素盛り沢山ペポ」
アドレーヌ「ダークマターはかなり強いけど、ゼロ系だと弱いのよね。
逆に人型ダークマターがとんでもなく強かったのは今でも有名」
グーイ「僕もダークマター一族だけど争い嫌です」
リボン「皆で仲良くやりたいよね。
トリプルデラックスおすすめだよー、買ってねー♪」

>>275
カービィ「桜コピーして桜の木になれるけど、僕も皆で仲良く花見して踊って楽しみたいペポ」
リボン「花が咲くー春は桜の花が咲くー♪」
カービィ「ハァー ヨイヨイ つ´∀`つ
明日にでもお花見いこーっと」
リボン「私もー」
グーイ「僕も行きたい」
アドレーヌ「あたしも混ぜて、…と64風に言ってみました」
リボン「上手い!」

>>276
アドレーヌ「私にも家庭持ちたいという夢があるからねー。
プププランドでの生活も楽しすぎるまでに楽しいけど、19か20歳で結婚して子作りするのが夢なの。
だから今は結婚に備えて芸能界で大金貯めて、プリンプ魔導スクールで恋愛して、
相手見つけて結婚するつもり。大体三人育てたいの」
カービィ「ねーねー、僕にも夢あるんだよー。
僕、18歳で高卒学力免許(日本でいう高卒認定)取ったら大手新聞社に入りたいペポ。
リボンちゃんともし結婚することがあったら、
リボンちゃんがそこまでに稼いでくれたお金に、
年に1000万ずつ上乗せしてくつもりで頑張るんだ。
僕も三人育てて家族で幸せになるペポ!」
リボン「ありがとー、カービィ」
グーイ「僕は大王様のお城で兵士でもしていたいです。
のんびり暮らしながら敵食べて片付けますー」
アドレーヌ「皆で夢を実現できるように進んでいきたいね」


アドレーヌ「今日はここまで、次のメンバーは私とカー君の予定だからね」

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/29(Tue) 06:05
>>397
利子が高すぎるとのことで0.5%を0.2%に下げさせてもらった
これだって毎月の貯金が9981万〜9999万の間にあれば、働かずして1億維持できる
逆に1億ジャストからは自力で稼がないと増えないのはもうお分かりだね?

404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/29(Tue) 19:04
お腹すいてたので一瞬マドレーヌと名前見間違えました

405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/04/29(Tue) 19:43
未来のアドレーヌかカービィの家系に生まれたいお
金がたんまりあるゆえ人生イージー過ぎるだろうが
イージーな身分じゃなきゃ味わえない心地よいイベントも存在する
気楽で豪華な人生を味わってみたいお

406 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/30(Wed) 14:54

ツキカゲ「ハッピーーーバーーースデーーーーー!!!
  ついに……そう、ついについについに!!星のカービィシリーズも生誕22周年!!
  いやあ凄いですよ!!22年って凄いね本当に!!
  当時小学生だった子も、22年経てば立派な大人ですもんね!凄いよ〜22年って!!
  22年という長い年月が経っても今なお愛され進化し続ける星のカービィは本当に凄い!!
  マジで凄い!!驚く程凄い!!……さっきから凄いしか言ってないですけど、本当に凄い事ですよね
  というわけで、今日は星のカービィシリーズ生誕22周年スペシャルと行きましょう!!
  題して、『じぇじぇじぇと驚く22周年!どんな質問も倍返しでお・も・て・な・し いつやるのか、今でしょ!スペシャル祭り』
  開幕です!!!」
シノ「題名が使い回しじゃないですか……
  あと、22周年なのに申し訳ありませんが、今回はゲストを招かず普通通りにやりますのでご了承ください」
ツキカゲ「えー!?そうなのー!?」
サスケ「さっきからやかましい奴だ いいからさっさと始めるぞ
  こっちは時間が無ェんだ」
ツキカゲ「そんな事言わずもっと盛り上がりましょうよ!だって22周年ですよ?22周年
  これ程記念すべき日なんてそうそうないんじゃn…」
サスケ「時間が無ェっつってんだろ!!」

 ドガァ!!

ツキカゲ「ぶへっ!!」

シノ「ちょっとサスケさん!!落ち着いてください!!
  大丈夫ですかツキカゲさん!?」
ツキカゲ「あ…はい……ひどいじゃないですかぁ…いきなり殴るなんて……」
サスケ「お前がさっきから五月蝿ェからだ!さっさと始めろ」
ツキカゲ「は〜い……それじゃあ、スタートです!」

>>390-391

サスケ「暗殺依頼を出すのは自由だ
  だがな、依頼の際に出す金が少なかったら誰も引き受けようとは思わねェから
  依頼をするなら高い金を出した方が引き受けて貰える確率は高いぜ
  後は仕留める標的が本当の悪かどうかだな
  何の罪も無い奴を仕留めた忍者は、外道と呼ばれ、処刑の対象になっちまうんだ
  晴らせぬ恨みを晴らす事が俺達の仕事だからな、仕留める相手が根っからの極悪人だってんなら、引き受けても良いぜ」
シノ「仕留める相手が悪人であるかそうでないか……それを事前に調べる事も忍者として大切な事なんです
  ただ力が強いだけでは一流にはなれないんです 強い力は時に悪になる事だってあるからです」
ツキカゲ「お金目当てで何の罪も無い人を殺したら、それこそ犯罪者ですもんね
  忍者って難しいなあ……」

407 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/30(Wed) 14:55

>>397 >>403

ツキカゲ「ふっふっふっ…!早速僕の人気が出ちゃいましたね…!
  特製の月影蕎麦はそんじょそこらの蕎麦とは一味違うんです!
  良かったら後で食べさせてあげますよ!
  女の子にもモテて、僕は幸せ者だな!はっはっは!!」
サスケ「調子に乗るな!だからお前はいつまで経ってもド素人なんだ!」
ツキカゲ「うっ…!さりげなく気にしている事を……!」
シノ「そんなツキカゲさんにも、壮絶な過去があった事が前回の第伍話で明らかとなりましたね
  事故で両親を亡くして、住む場所も失って、知人の家をたらい回しにされて
  それから色々あってようやく見つけた居場所だったなんて、知らなかったです
  そんな過去があったからこそ、多くの不幸を生み出さない為に忍者として戦う道を選んだのでしょうか」
ツキカゲ「そう!そうなんですよ!」
サスケ「便乗して適当な嘘つくんじゃねェ!
  格好良いとか憧れとか、そんな子供じみた理由で忍者になったんだろ」
ツキカゲ「あううっ……バレちゃいましたか……」
サスケ「当たり前だ」
シノ「続いて法律の話に行きますが」
ツキカゲ「利子って何ですか…?」
サスケ「そんな事も分からんのか……いや、餓鬼だから仕方ねェな
  利子ってのは金銭の貸借が行われた場合、その使用の対価として借り手が貸し手に支払う金銭の事だ」
ツキカゲ「1億超えたらそれが付かなくなるんですか?
  でも、働かずに1億貯まるなんて凄くないですか!?
  働かなくてもお金が入って来るんだから仕事なんてしなくても良いじゃないですか!」
サスケ「1億なんて少ない方だ まともに生活するなら最低でも3億は必要だ」
ツキカゲ「あうう……やっぱり働かなきゃ生きられないんですねえ……」

シノ「ポップスターにいる人間の寿命は88歳が最高寿命、平均寿命は65歳なんですね……
  一瞬、1000年以上生きているワムバムジュエルさんの事を忘れていると思いましたが、
  ワムバムジュエルさんは人間じゃないから最高寿命には入っていないんですね」
ツキカゲ「88歳か……そのぐらいの年齢になったらどうなるのかなあ……」
サスケ「お前の場合、老後の事はもう少し後になってから考えれば良い 餓鬼は餓鬼らしく今を楽しめ」
ツキカゲ「まあ…それもそうですよね!」
シノ「プププランドも毎日平和というわけではなく、平気で悪事を行う犯罪者が出る事も当然あります
  それを未然に防ぐのが私達の仕事です」

>>398

ツキカゲ「ぼ…僕が浮気!?そんな事しませんよ!
  僕はいつだって純愛を貫く男なんです!浮気なんてしませんよ!」
サスケ「女にモテたいと考えている時点で、純愛も何も無ェだろうがよ」
ツキカゲ「あうっ……それを言われちゃうと何も言い返せないですよぉ……」
シノ「でもツキカゲさんは子供ですから、今はそういう考えでも良いのではないでしょうか
  20、30過ぎて浮気癖が強かったらどうしようもないですが…」

>>399

ツキカゲ「星のカービィシリーズも22周年になりましたね!
  皆が星のカービィを応援すれば、きっと30年40年とずっと続くと思います!
  星のカービィシリーズが老若男女問わず大人気の作品になって、
  もっともっと有名になったら良いですね!
シノ「そうですね…私もこれからもまだまだ続いて欲しいと思っていますし
  次のゲームはどんなゲームが出るんだろうと今から楽しみにしています」
ツキカゲ「例え僕達がおじいさんおばあさんになって、孫が生まれて、
  そして天寿を全うして墓の下に眠ってしまっても、星のカービィシリーズはずっと続くのかな…
  続いて欲しいですね…100年200年ずっと、天国から星のカービィシリーズを温かく見守っていたいですね」
シノ「そこまで長く続くかわからないですけど……今はそこまで考える必要はないと思いますよ…
  凄く暗い話になってしまいましたので、次に行こうと思います」

408 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/04/30(Wed) 14:56

>>400

シノ「400おめでとうございます」
ツキカゲ「おめでとーー!!もう400ですか!早いなあ…!」
サスケ「400を譲った代わりに、俺もお前の大切なものを1つ頂くとしよう…
  それは…お前の命だ!」
シノ「サスケさん!人の命を奪うのは御法度です!」
サスケ「分かっている…今のは冗談だ」
ツキカゲ「サスケさんのは冗談か本気か分からないから全然笑えないですよぉ……」

>>404

ツキカゲ「僕はその書き込みを見てマヨネーズと空目してしまいました」
サスケ「どう見たらそう見間違えんだよ 眼科行け」
シノ「名前でネタにされるアドレーヌさんが何だか不憫に思えてきました…」

>>405

ツキカゲ「アドレーヌさんの子供にはなりたいなとは思うけど、
  カービィ君の子供になるっていうのはちょっとあれかな…って思います
  っていうか、カービィ君の子供ってどうなるんだろう…
  カービィ君の血を受け継ぐわけだからコピー能力とかも出来ちゃうんだろうなあ…
  おまけに食いしん坊な所とか昼寝する所とか、性格も全部似ちゃったら大変な事になりそうだなあ…」
シノ「とは言え、カービィさんも年を取るから、大人になって結婚して
  子供を育てる時期が来ると思います
  奥さんがしっかりした人なら、真面目に育つと思います」
ツキカゲ「カービィ君は何だか飽きそうだもんね、子育てに」
サスケ「そう言うお前はどうなんだよ」
ツキカゲ「僕…!?僕は子供の面倒は最後まで見ますよそりゃ勿論!」
サスケ「どうだかな…将来浮気の心配もありそうな奴に、子育てなんて全う出来るか」
ツキカゲ「あううっ……!それはその………浮気は絶対にしませんし、子供の面倒だって最後まで見ます!
  僕は誓います!本当です!信じてください!」
シノ「ツキカゲさんなら、幸せな家庭を築く事が出来ると思いますよ」
ツキカゲ「ほら!シノさんだってそう言ってるじゃないですか!」
サスケ「小娘はお前に甘過ぎんだ お前もそうやってすぐに甘ったれるな!現実をもっとよく考えろ」
ツキカゲ「は…はい……」


シノ「本日はここまでです 次回の月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の話を少しだけして終わりにします
  前回の第伍話では、武器狩弁慶という強い敵が登場しました
  もう既に96人の忍者を斃され、風の忍び部隊も斃されてしまい、これで99人の忍者が弁慶に殺されたという事になります
  遂に謎の影の正体も次回で明らかとなります その正体は一体誰なのでしょうか
  そして、弁慶を斃す方法は本当にあるのでしょうか お楽しみください
  それではまた会いましょう さよなら」

409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/02(Fri) 11:50
ライバル視している人は居ますか

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/03(Sat) 11:02
アドレーヌがストーカー駆除の依頼を受け、ストーカーを血祭りにあげたらしいっすよ

411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/03(Sat) 19:36
アベービィー「おいおい俺にホイホイついてきてよかったのぺぽ?
俺はノンケだって構わないで喰っちまう男なんだぺぽ」

412 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/05/04(Sun) 01:25

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


デスドラース「へへへへへへっ……!弁慶の武器も後1つで100か……!
  流石は俺様の配下だぜ!」
弁慶「はっ 恐縮でございます」
デスドラース「その記念すべき100つ目の武器………
  狙う相手はシノという小娘だ!」
弁慶「シノ……?何者ですかそいつは…?」
デスドラース「この写真に写っている女だ!奴は俺様の配下を2人斃しやがった……!
  奴だけは絶対に許さん…!見つけたら絶対に生かして帰すな!!」
弁慶「御意……」

ダークソードナイト「待て」
デスドラース「何だ新入り!何か用か!?」
ダークソードナイト「弁慶と言ったな…こいつを使え」
デスドラース「あぁ?何だこれは?」
ダークソードナイト「私が新たに開発した武器だ…
  シノを抹殺する為に役に立つだろう」
デスドラース「あぁ!?余計な事すんなっつったろーが!!引っ込んでろ!!」
弁慶「生憎だが、俺は敵から奪った武器しか使わん……そいつは受け取れんな……」
デスドラース「そういう事だ てめェに用は無ェ、とっとと帰れ!!」
ダークソードナイト「ふん……ではそうしろ 後悔するのは貴様達だ」

デスドラース「……けっ…生意気な……
  弁慶!!失敗は許さんぞ!!必ずシノとかいう小娘の首を取るのだ!!良いな!!」
弁慶「はっ、仰せのままに……」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)

413 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/05/04(Sun) 01:26

サスケ「………で、何だ 俺達をアジトなんかに呼びだして」

シノ「昨日、風の忍び部隊が弁慶に殺されました……」

サスケ「もう知ってらぁ……だから俺は言ったんだ……
  弁慶は今までの相手とは違う…俺達が敵うような相手じゃねェんだってな…
  警告を無視して勝手に突っ走って行った結果がこれだ
  迂闊に引き受けてりゃ、俺達は奴らと同じ運命を辿っていたんだ これで分かっただろう」
シノ「弁慶がこれまでの相手とは違う……そんな事分かっています……
  でも、私達がやらないと、また新しい犠牲者が出てしまう……
  私達がやらなきゃ駄目なんです…!殺されたサーキブルさん達の仇を……!」
サスケ「奴らは自分勝手で死んでったんだ!そんな奴らの尻拭いなんか出来るか!
  仇討ちなんてそんな事を一々やってたらな、俺達が次の犠牲者になるかもしれねェんだぞ!」
シノ「そんな事、やってみなきゃ分かりません!」
サスケ「……………………」
ツキカゲ「シノさん……サスケさん………」

???「姐はんの言う通りだす そないな事はやってみなきゃ分かりまへん」

ツキカゲ「えっ……!?」
サスケ「何者だ…!」

???「シノ姐はん、約束通りお仲間2人をアジトに連れてきたみたいで、まいどおおきにですわ」

シノ「あなたは……」

???「まずは自己紹介せなあかんなぁ
  ボクはタック 君達闇の忍び部隊の新しいメンバーでおま」

シノ「タック……?」
サスケ「ふざけるな!貴様が俺達の仲間だと……?」
タック「ホンマでっせぇ ボクは暗闇斎の旦那に命令されて、昨日シノ姐はんに近づいたんですわ」
シノ「そうだったんですか……」
タック「姐はんにはもう言いましたけど、今回の仕事、引き受けておくんなはれ」
サスケ「何だと!?」
タック「心配は要りまへん ボクのサポートがあれば、この仕事は成功出来ますんや」
サスケ「何……?」
タック「シノ姐はん 悪いけど、今から暗闇斎の旦那の所に行っておくんなはれ
  そして今回の仕事を引き受けますんや よろしおま」
シノ「は、はい……分かりました……」


ナレーション「シノは、タックの言われるがまま暗闇斎の所に行き、
  仕事を引き受けて戻って来たのだった……」


シノ「今回の仕事、引き受けました……
  標的は武器狩弁慶……仕事料は、100万です……」
タック「確かに…おおきに」
サスケ「何が「おおきに」だ!ふざけるな!貴様、これが一体何を意味しているのか分かっているのか!?」
タック「せやから、心配は無いって言うてますやろ
  ボク達は弁慶を斃す為にこの仕事を引き受けたんや」
サスケ「一体何を根拠に…?貴様は一体何を考えている…!?」
タック「それはタダでは教えられまへんわ」
サスケ「何……!?」
タック「今、ここに100万ありますやろ
  その内の70万頂戴しまひょ」
ツキカゲ「70万…!?」
サスケ「てめェ…!!」
タック「何でっか?何か文句でもおまっか?」
ツキカゲ「大ありですよ!1人だけ70万って……いくらなんでもずるくないですか!?
  70万持っていかれたら残り30万……それってつまり僕達3人で10万ずつってことじゃないですか!」
タック「坊っちゃん、どこが不満なんでっか?ええやないか
  君みたいな子供なら10万もあれば幸せに暮らせますやろ」
サスケ「良い加減にしろよ……これ以上勝手な事を言うと……」
タック「別にええで ボクの要件を飲めないって言うなら、ボクも君達に協力するの辞めますわ
  弁慶の相手は君ら3人で頑張っておくれやす」
サスケ「貴様……!!引き受けろと言ったのは貴様だぞ!!」
シノ「やめてください!分かりました……70万差し上げます」
サスケ「貴様…!」
タック「まいどありぃ♪ ま、お役に立ちまっせ」

414 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/05/04(Sun) 01:27

サスケ「…………………くそっ!!何なんだあいつは!!」
ツキカゲ「そうですよ!いくらなんでも酷過ぎですよ!これじゃあ詐欺じゃないですか!」
シノ「でもタックさんは、私達に協力すると言ってくださっているんです
  きっと何か秘策があるに違いありません……そうですよね、タックさん」

タック「弁慶は夜になると、いつも橋の上で忍者を待ち構えるんや
  聴覚が非常に良く、これで敵の気配がすぐに分かってまうってワケでんねや
  そして、あらゆる武器を巧みに使いこなしてしまう腕前で、数多くの忍者達を葬って来たっちゅうワケや
  全く隙の無い弁慶を油断させる事、それが攻略の鍵っちゅう事でっせ」
サスケ「……ふん、弁慶を油断させる…か……そんな事が出来るってのか」
タック「出来まっせ ボクなら警戒心を解く事ぐらい簡単ですわ
  完全に油断しきった時が、あんさん達の出番や ま、検討を祈りまっせ」
ツキカゲ「全然信用出来ないんだけど……」
サスケ「仕方が無ェ……こいつの言う通りに賭けてみるしかねェな…」


ナレーション「そして、時刻は夜を迎えた……いよいよ弁慶との決戦の時が来たのである」


弁慶「…………………シノか………
  果たしてやって来るのだろうか……………
  ……ん…?何やら足音が近づいて来ている………まさか、シノか………?」

タック「ああっ!丁度良い所にいよった!
  助けておくんなはれ!実はボク、忍者に狙われておりますさかい、匿うてくれまへんか?」
弁慶「…………………確かに、気配を感じる…………」
タック「礼金は弾むさかい、ボクを忍者から助けておくんなはれ!」
弁慶「………良いだろう、していくらだ?」
タック「ボクを無事に守ってくれはったら、50万差し上げますわ」
弁慶「良いだろう……」
タック「所で、そのお腰の物、ボクに見せてくれまっか?」
弁慶「何故だ…?」
タック「いやあ、中々強そうな武器をお持ちでまんがな!ボク、こういう武器とか見るの好きなんですわ!
  一度で良いから刀とか触ってみたいなあって、な、ええでっしゃろ?少しだけでええんや!な?」
弁慶「……武器は一時たりとも手放すわけにはいかん………」
タック「一生のお願いや!頼んます!これだけお願いしても駄目でっか!?」
弁慶「…………仕方無い……すぐに返せよ」
タック「おおっ!?ええんか!?おおきに!ほうほう、これはホンマにええ武器でんなあ!
  この武器で今まで99人の忍者を斃して来たんやろ?流石やなあ!」
弁慶「……貴様、何故それを…」
タック「こんなにええ武器やと、他に持っている武器も見てみたくなりましたなあ」
弁慶「そいつを返して貰おうか……」
タック「そうは行きまへんなあ、他の武器もよ〜く見せて貰わんと、返す気になれまへんなあ」

 ボン!!!!

弁慶「くっ……!!煙幕か……!!己…!!」


弁慶「奴の姿が無い……!どこだ…!どこに行った!?」


???「貴方の連勝記録も、これで終わりです!弁慶!!」

弁慶「なっ……!何者だ…!」

シノ「悪鬼彷徨う現の闇を、晴らすは闇の裏稼業…!闇の忍び部隊シノ、見参!
  武器狩弁慶!これまで数多くの忍者を葬り、やがてプププランドを恐怖で脅かそうとする非道なる悪事、
  許す裁き最早有り得る筈も無し!!
  貴方のその野望、忍びの技にて砕きます!」

弁慶「そうか……貴様がシノか………
  どんな相手かと思えば、まだ子供ではないか……
  私怨は無いが、デスドラース様の命令だ…悪く思うなよ……
  我が99の武器で、貴様を………!?
  な……無い……!俺の武器が……!」

タック「99の武器っちゅうのは、これの事でっか?」

弁慶「貴様……!!そうか…!あの煙幕…あの時に俺の武器を全て……!
  まさか貴様ら、最初から仲間だったのか……!!己…!!」

タック「流石の弁慶はんでも、ボクの演技は見破れなかったようでんなあ
  これで武器狩弁慶も、武器無弁慶になってもうたがな 形勢はこちらの方が有利でっせぇ」
シノ「弁慶…覚悟!!」
弁慶「くっ……!」

415 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/05/04(Sun) 01:29

デスドラース「くそっ…!!弁慶の奴、武器を全て盗まれてやがる!!あの間抜けめ!!
  おい!!新入り!!新入りはどこにいる!?」
ダークソードナイト「私は新入りではない!ダークソードナイトと呼べ!」
デスドラース「ダークソードナイト!!貴様、弁慶の為に武器を作ったと言っていたな!?そいつを早く出せ!!」
ダークソードナイト「ふん、仕方が無い……1つ貸しだぞ」


ダークソードナイト「弁慶!!とっておきの武器を貴様にくれてやる!受け取れ!!」

弁慶「こ……これは……………!」

ダークソードナイト「それとついでだ………!
  闇鏡の破片よ…!今こそ武器狩弁慶に、闇の力を与えるが良い!!闇・エネルギー!!!」

 ドン!!!

弁慶「ぐ……ぬ……ぬおおおおおおおおおおおおおお!!!!
  力が……力がみなぎるぞおおおおおおおおお…………!!!!」


ツキカゲ「い……一体何をしたんだ……!?」
サスケ「分からん……だが、一筋縄ではいかなくなった事だけは確かだ……」
シノ「…………!」

ダークソードナイト「弁慶!!まずはシノを狙え!!
  残りの雑魚共はヘビーナイト軍団で一掃する!!行けお前達!!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

サスケ「……気に食わねェ発言だ、雑魚共ってのは俺達の事かよ……!流石に頭にきたぜ……」
ツキカゲ「僕もですよ………こうなったら全員やっつけちゃいましょう!」
タック「ボクも助太刀しまっせぇ」
サスケ「当たり前だ 足だけは引っ張るんじゃねェぞ」
シノ「皆さん、頑張ってください」
ツキカゲ「はい シノさんも、気を付けて……」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ツキカゲ「まずは僕からだ!!手裏剣乱れ投げ!!!」

 シュシュシュッ!!!

 ドスッ!!

ヘビーナイト「ぐおおおっ…!!」

 ドスッ!!

ヘビーナイト「ぐああ…!!」

 ドスッ!!

ヘビーナイト「ぐはあああ…!!」


ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドドドドドドドドドドドドド……

サスケ「…今回はこいつを使ってやるぜ…喰らえ、線香花火!!」

 ドパパパパパパパパパパパパン!!!

ヘビーナイト軍団「ぐおおおおおおおおっ!!」

サスケ「そのまま吹っ飛べ!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアン!!!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああああああ!!!」


タック「あんさん達、この先は危険でっせ」

ヘビーナイト「何っ……?」

タック「ここから先は地獄行きになっとおるさかい、今すぐ引き返した方がええでっせ」

ヘビーナイト「ふん、馬鹿馬鹿しい……死ね!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおお!!!」

タック「ホンマに何言うても分からんアホばかりやわ まあええわ」

 ヒュバッ!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああああ!!!」

 チャキン…

タック「よう見さらせ これが瞬速の抜刀術、居合斬りや
  ワイのテクニックと斬鉄剣にかかれば、どんな相手でも一瞬で一刀両断でっせぇ」
サスケ「斬鉄剣だと……?只の長ドスじゃねェか……」
タック「細かい事は気にしたらあきまへん!
  ボクがこの刀に『斬鉄剣』って名前を付けたからこの刀は『斬鉄剣』って名前なんですわ!」
サスケ「犬を狼と呼ぶようなモンか……」


416 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/05/04(Sun) 01:30

シノ「……弁慶…!貴方の相手は私です…!
  サーキブルさん達の仇……今ここで晴らして見せます!」
弁慶「それがお前の武器か…中々良い武器だ……悪いが、お前に仲間の仇は取らせん……その武器は頂くぞ……お前の命と共にな……!
  ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
シノ(巨大な薙刀……!けど、巨大であるが故に隙が大きい……!
  このスピードなら避けられ……)

 ヒュバッ!!

シノ「……っ!!」

ツキカゲ「シノさん!!」
サスケ「……!」

シノ「………………………………!」

ツキカゲ「そんな…!シノさんの速さなら避けられると思ったのに…!」
タック「………………」

弁慶「ぬおおおおおおおおおおおおおっ!!」

シノ「……!!」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ…!!」

ツキカゲ「また当たった…!何で!?一度だけでなく二度も同じ攻撃に当たるなんて……!」
タック「どうやら、あの薙刀に拵えてある模様が原因らしいでんな」
サスケ「模様…!?そうか…!あの独特な模様で眼の錯覚を引き起こしているのか……!
  小娘は眼の錯覚によって薙刀の長さを把握出来ず、攻撃を受けてしまっているんだ…!」
ツキカゲ「そんな…!一体どうすれば…!?」

ダークソードナイト「良いぞ!お前の腕ならば、確実にシノを仕留められる!
  さあもっと痛めつけてやるのだ!!」

弁慶「ぬおおおおおおおおおおおおおっ!!」

シノ「……………………………………」

 スッ……

タック「なっ、なんや!?あの構えは!?」
ツキカゲ「何をするつもりなんだろう………」

シノ「…………………………………分かりました!はあっ!!」

 ビュン!!

弁慶「何っ……!?」

ツキカゲ「凄い!今度は弁慶の攻撃を上手く避けた!でもどうして…?」
サスケ「長さを把握出来たんだ……」
ツキカゲ「長さを把握…?どうやって…!?さっきまで薙刀の長さが分からなかったのに……」
サスケ「さっきのあの構えだ」
ツキカゲ「構え……?」
タック「そうか!シノ姐はんは、自分の刀を定規代わりにしたんや!
  自分の刀の長さと敵の武器の長さを比べて、長さを把握する事が出来たんやな!」
サスケ「そういう事だ」
ツキカゲ「成程……!戦っている最中なのに、色々と冷静に考えているんだなあ……」
サスケ「よく覚えておけ 戦いに於いて必要なのは力ではない……
  敵の攻撃や武器…それらを全て的確に分析出来る冷静さが、雌雄を決するのだ」

弁慶「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

シノ「はあああああああああっ!!花影流・疾風睡蓮!!」

 ヒュバッ!!

弁慶「ぐおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

ツキカゲ「やった!!シノさんが弁慶をやっつけた!!」


ダークソードナイト「くそっ…!!一筋縄ではいかないという事か…!
  どうやらこいつらの力を甘く見過ぎていたようだ……!
  だがこれで負けを認めたわけではない…次こそお前達を斃してやる!覚えておけ!!」


ナレーション「その後、弁慶は警察に捕縛され、終身刑を言い渡された
  闇の忍び部隊の存在は、また今回も明るみに出る事は無かったのであった……」

417 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/05/04(Sun) 01:34

ツキカゲ「それにしても何者なんでしょうか、あのタックっていう忍者……
  戦いが終わった途端、すぐに姿を消しましたよ」
サスケ「誰だって構わん 敵ではないという事は分かった
  これで闇の忍び部隊のメンバーは4人…残りは1人か………」
ツキカゲ「残りの1人もあんなろくでもない奴だったら嫌だなあ僕……
  そういえば、シノさんはどこに行ったんでしょうか?」
サスケ「さあな……小娘なら、ちょっと出掛けると言って出て行ってしまった」


シノ「………………そこにいるんですよね?タックさん………
  貴方のお陰で弁慶を倒す事が出来ました ありがとうございました………」
タック「気にせんでおくんなはれ お金は沢山貰いましたしな」
シノ「これからも、私達と一緒に戦ってくれますよね…?闇の忍び部隊のメンバーとして……」
タック「それは分かりまへんなあ ボクが動く動かないは金次第ですわ
  ま、ええ仕事が出て来はったら教えておくんなはれ そいじゃ、ボクはこれで失敬しますわ」
シノ「はい……よろしくお願いします」


ナレーション「こうして、新たに4人目の闇の忍び部隊のメンバーが加わり、戦力が大幅に上がった
  だが、敵もただでは引きさがらないだろう これから更に強い刺客が次々と現れるかもしれない
  それでもシノ達は戦い続けるのだ……この世界に平和を取り戻す日まで………」

  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦 終


次  回  予  告

ナレーション「ある日、プププランドで様々な怪奇現象が起きるようになっていた
  怪奇現象に困り果てる住人達の前に一人の霊媒師が現れた
  霊媒師は「この世に恨みを持つ霊達の仕業だ」と言い放ち、怪奇現象を次々と解決して行く
  その活躍で、プププランドの住人達の間で話題となっていった
  しかし、暗闇斎の元に霊媒師を始末して欲しいという依頼が届けられたのだ
  何故悪人でもない筈の霊媒師が標的に…?
  疑問を持ったシノ達は早速調査にあたってみる事に 果たしてこの事件の黒幕は誰なのか…
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第漆話 ご期待ください」

忍者大図鑑 其の陸

ナレーション「今回紹介するのはタック 闇の忍び部隊所属
  怪しげな関西弁を喋る泥棒忍者だ
  斬鉄剣と名付けた長ドスを用いて素早い居合で敵を瞬時に斬り裂く
  金にがめつく抜け目が無く掴み所も無いが、
  この先シノ達の心強い味方となるのか、それとも…」

ナレーションの声:デデデ大王

418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/04(Sun) 09:47
…とある、荒れ地にて。

レックスウィリー(長男)「…ヒャッハー!!ついに我が世の春が来たぜぇ!!」
ウィリーバイク(三男)「ついに俺達の念願が叶うときがきたようだな、兄貴!!」
レックスウィリー「あたぼうよ!なんたってこの時の為にタクシーや配達の仕事でコツコツと金を貯めてきたんだからなぁ!!」
ウィリースクーター(次男)「で、聞くまでもないが兄貴!このプププランドを制圧した暁には…」
レックスウィリー「勿論!どの国も及びつかないでっけーサーキット場を作ってやるぜ!!」
子分ウィリーA「親分!その念願が叶ったときの俺達の約束は忘れちゃいねぇな!?」
レックスウィリー「当然だ!おめぇらにも存分に走り回らせてやるぜ!!なんたってでっけーサーキット場だからな!」
ウィリーバイク「最近のプププランドは、安全面などの重視で俺達が存分に走り回れる場所がなくなっちまった!三食の飯より走ることが大好きな俺達バイク族にとっちゃ辛い限りだぜ!!」
ウィリースクーター「おまけに昔ながらの暴走族やら最近では暴風伯爵とかいうヤツが台頭したおかげで、バイクの容姿をしたというだけで俺たちの評価は最底辺!!」
レックスウィリー「…だが、それも今日で終わりだ!!いくぜ野郎ども!プププランドは俺達「ウィリー団」のものだぁ!!…まずは、この土地主から買い取った(適正価格で)荒れ地を整地しろ!!かかれー!」
子分ウィリー達「おーう!!」
子分ウィリーB「親分!どうせならここは駐車場にしましょうぜ!!」
子分ウィリーC「ついでに料金所を作れば、停めにきた奴らから金(適正価格)を巻き上げられて一石二鳥でさぁ!!」
レックスウィリー「いいことを思いついた!客を呼び込むならアミューズメントパーク(遊園地)でも作ろうぜ!」
ウィリーバイク「流石兄貴だぜ!!ならば当然、飲食店は必須だな!!」
ウィリースクーター「…ふっふっふ、俺達の野望が確実に実っていくのが分かるぞ!!」
子分ウィリーZ(…もうダメだ、こいつら…)

…数日後、忍び部隊に届けられた依頼。

「プププランド辺境ニテ謎ノ集団「ウィリー団」ガ暗躍シテイル模様。
スグニ潰滅サレタシ。報酬ハ40万」

419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/04(Sun) 19:38
プププランドでプラスルとマイナンが険悪になって戦争してるぞ!

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/04(Sun) 19:53
今日放送のハピネスチャージプリキュア!第14話で、プリキュアシリーズは放送が500回に達した
カービィのアニメ(2001年10月〜2003年9月)は100回で終わったのが…
あと先週4月27日はカービィ生誕22周年と
ファントムという「プリキュアハンター」と称された凄まじき戦闘能力を誇る敵が初登場した第13話の放送が被った日

421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/05(Mon) 00:17
ダークソードナイトってダークブレイドナイトと一緒にいた頃は
かなりギャグ的な役回りだったけど、今回は割りと真面目に悪役やってんだね。
ダークメタナイトの元・腰巾着にしては感心ではないか。ふはははは…

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/06(Tue) 11:32
クッパ大魔王がプププランドで暴れてるぞ

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/07(Wed) 00:36


デデデ城地下保管庫に管理されていた、極秘データより。

〜現時点でポップスターにいる、流派の力を継承した者達〜

華の「奥義」で非道を断ちしは、正義を貫き、罪なき人々を守るために奮闘する
忍び部隊リーダー、「花影流」シノ

銀河最強とまで謳われた忍者が編み出した、とされる「秘技」を駆使して戦う
フリーの仕事人、「紅影流」ちゃお

その威力は夜を切り裂くと目される、三日月の輝きを放つ「斬撃」を会得せしは
元・騎士の槍使い、「月影流」トライデント(ナイト)

幾星霜の忍の証と宿命を受け継いだのは、一撃必殺の「暗殺術」で悪を葬り去る
星の戦士見習い、「星影流」ほしくん

あらゆる環境と地形の「極意」を授かりしは、最高の臆病さと慎重さを併せ持つ
若き彫刻師、「雪影流」ハヤマ

盛り点いた心を胸に秘め、敵という敵を薙ぎ倒す獅子奮迅の「轟火」を操るは
炎のフリーター「日景流」バーニンレオ


静かなる冷酷さと物怖じしない残虐さで様々な流派の達人達をねじ伏せ、
「技封じの巻物」で流派の力を奪い取って非業の最期を与えてきたという
史上最悪の忍者「闇影流」獄門斎



424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 17:33
あー、拙者だ拙者。拙者拙者。
少しばかり金を用立ててほしいでござる。にんにん。

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/08(Thu) 19:55
カービィのデデデって、体重何キロ?

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/12(Mon) 09:26
デデデ大王と友達になりたい

427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/14(Wed) 17:55
妻が欲しいと思ったことは?

428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/16(Fri) 19:01
人生最大の目標

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/17(Sat) 04:16
クローズExplodeの加賀美遼平とアドレーヌまたはシノがタイマン張ったらどっち強いんだろう
結構良い試合しそう

430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/17(Sat) 18:21
>>421
ダークソードナイトのおかげで緊迫感出てくる
優勢になっても敵が闇・エネルギーで強化されるからワクワクする

>>429
加賀美結構強いからアドレーヌ負けるんじゃないか
アドレーヌならたかが一撃二撃で負けることはないだろうけど、それだけじゃ奴には勝てないよ
シノはどうだかな、忍者だけあってスピード自慢だからアドレーヌよりは強いんだろ

杉原誠=鏑木旋風雄>阪東秀人>加賀美遼平≧シノ>アドレーヌ=千田ナオキ=山崎タツヤ
接近戦ならこんなとこかと

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/23(Fri) 00:10
カービィは悪魔

432 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/05/24(Sat) 02:09
アドレーヌ「こんばんは、今日はカー君と一緒に来たの」
カービィ「やっほー、久しぶりペポ」
アドレーヌ「私、なんかここんとこ倦怠感あってね…五月病?」
カービィ「アドレーヌが倦怠感なんて珍しいね」
アドレーヌ「こーゆーこともたまにあるのよ。それじゃはじめましょ〜」

>>277
アドレーヌ「ドリーム、ピーチ、ブロッサム、メロディ、ハッピー、ハート、ラブリー…
こういったピンクのプリキュア、初代にはいなかったのよね。
ドリームが夢原のぞみ、ピーチが桃園ラブ、ブロッサムが花咲つぼみ、
メロディが北条ひびき、ハッピーが星空みゆき、ハートが相田マナ、ラブリーが愛乃めぐみ。
で、○に入るのは『オールスターズ』。
ヒロインものでもヒーローものでも、今までに出てきたキャラで協力しあうコラボ作品っていいよね♪」

>>278

アドレーヌ「あいたたた…」
カービィ「穴に落ちるなんてドジだね」
陰から
シノ「アドレーヌさんの姿が消えた…!?」
たまたま近くにいた
アドレーヌ「こんなとこに穴仕掛けたの誰!あぁ…ポテチ何枚か割れたかも…」
カービィ「自分の怪我よりおやつのこと気にするんだ…」
アドレーヌ「アイスクリームとかかき氷のような服に染み付く物手に持ってなくて良かった…」
カービィ「アドレーヌのタフさに驚かされるペポ」

>>279
アドレーヌ「一万人をゆうに超える死者を出した上、福島原発崩壊にも繋がった大災害…。
今なお強力な放射能が漏れ出していて、日本周辺にまで影響が及んでるという…」
カービィ「大変そうだね…」
アドレーヌ「大津波に呑まれ、瓦礫と化した大量の建物に降り注ぐ放射能…
そして瓦礫だけじゃなく土地まで侵してしまうことで、作物まで放射能に侵されやすくなるという…」
カービィ「福島大変なことになってるね…」
アドレーヌ「これが現在の日本だよ」

>>280
カービィ「はてなようせい、こどもチャレンジのキャラなんだね。
リボンちゃんが成長したらこんな感じになりそう!」
アドレーヌ「リボンもいつかは大人になるからね、
そのときリボンはこんな感じになってるのかも。
ピンク髪の妖精なのがまるでリボンみたい」

>>281
アドレーヌ「プロが相手だから燃え上がるんでしょ。
自分を完封できると思ってるプロに力を見せ付ける瞬間なんてもー快感なんだから。
私の信条は真っ向勝負…なんだけど、最近必殺技欲しくなってきたの」
カービィ「あのー、これ必殺技って言っていいのかな…、
アイスホッケーでチーム・リックとの合同練習中、
アドレーヌと僕が敵同士になって練習試合することあるよね?」
アドレーヌ「うん、ランダムに決められたメンバーで練習試合するのよね」
カービィ「僕、前半はアドレーヌと互角にやれるのに、
後半からアドレーヌがちょっと強くなる気がするペポ。アイスホッケーだけじゃないよ。
テニスでも大王がアドレーヌとやると、後半からやりづらくなるって言ってたね。
前半から押されるにしても、前半はまだ食らいつけるって」
アドレーヌ「まさか…私の技は…」
カービィ「そのまさかだと思うよ」

>>284
アドレーヌ「ウィズ…幻術、結界と、多分傀儡で攻めてくる魔術師よ。
戦時中私に襲い掛かってきたヤクザ傀儡も不良傀儡も、ウィズが送ったものだと思う。
リンチに持ち込まれてボコボコにし返したの思い出す…。
時にはリックらと一緒に10体近くの傀儡を葬り去ったこともある」
カービィ「激闘編時代、ダークマインド軍を止めるため、なるべく仲間集めようと動いてくれたんでしょ」
アドレーヌ「まあね、相手が強すぎて最後は私も含めて役立たずになっちゃった(笑)」
カービィ「いいよ、気にすることないペポ」


アドレーヌ「今回はここまで」


433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/28(Wed) 22:10
カービィ=電気代かからずの掃除機

434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/29(Thu) 00:00
>>309だ、二、三人っ子政策について変わったところがあるので伝えに来た
そもそも名前からして変わった、二人っ子政策だ
一般家庭では二人までしか育てられない
ただし、一人作ったあとに双子ができてしまい三人になってしまったなど
アクシデントが起きてしまった場合は許容範囲内とすることもある
しかし、王が三人以上育てていいと認めた家庭に限り、三人以上育てていいものとする
アミティの国とアルルの国でもこの法律を真似るらしい
アドレーヌなら良識ある大金稼ぎだから絶対認められるだろう
シノも世に結構貢献してるから認められると思うよ
認められてないのに三人以上育てる場合は体罰が執行される
ただし、一人生まれてから双子ができたとかのアクシデントだった場合は見逃してもらえる

ストリートチルドレンが発生しないようポピーが考え、施行したらしい

435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/29(Thu) 22:04
普通の女から見たプロ→カッコいい!私を護ってー養ってー
アドレーヌから見たプロ→私に相応しい相手だからお手合わせ願いたい

すげーよなアド
そんなアドもカービィには、私が護ってあげる、だもん
アドレーヌの能力が相当高いゆえ弱い男は護る対象に、強い男は狩りの対象になってしまうんだろうかw
昆虫でも弱い♂は♂から競争相手として見られず、あまり傷付けられない一方で、強い♂は強い♂から狙われまくる。同じようにアドレーヌの狩りの対象となるのも強い♂なんだろう
アドレーヌの狩りの対象にされてる森二弟(森二剛和)が、まるで越前リョーマに狙われる平等院鳳凰のようだ…w

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/29(Thu) 23:23
カービィが年取ったらシワが増えるのか

437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/30(Fri) 02:05
カービィとキャッチボールをして遊びたい

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/30(Fri) 17:39
今日もいっぱい遊ぶよ

439 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/05/30(Fri) 17:53
可愛い住民しかいないカービィ世界

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/01(Sun) 22:41
カービィはある意味最強のコスプレイヤー

441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/01(Sun) 23:13
デデデ帰ってこないかなぁ

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/02(Mon) 19:21
>>441


443 名前:マルク参上なのさ◇m0u1nnsa 投稿日:2014/06/02(Mon) 19:42
マルク「これから僕も質問返して行くのさ。」
ムーン「初めまして♪オリジナルキャラのムーンです。」
マルク「2人で返すのさ。」

>>404
ムーン「確かに名前は似てるけど間違えたら可哀想だから気を付けてね」
マルク「確かアドルディって言ってた人もいたのさ。」
ムーン「404さん!アドレーヌだから間違えないでね」

>>405
ムーン「未来のカービィの家系もアドレーヌの家系もお金もちそうだし、私もカービィかアドレーヌの家系に生まれたいなぁ。」
マルク「でも今が一番なのさ。お金持ちも大変なのさ。」

>>409
マルク「もちろんカービィなのさ!今度は勝ちたいのさ!」
ムーン「私は居ないなぁ。まあ、マルク頑張って!」

>>410
マルク「さすがアドなのさ。やっぱり強いのさ。」
ムーン「血祭りは可哀想だけどストーカーも悪いからみんなも血祭りにされたくないならストーカーにならないでね!」

>>411
ムーン「カービィ…?にしては違う?」
アベービィ「カービィじゃないペポ。アベービィだペポ!」
マルク「でもカービィにそっくりなのさ。」
アベービィ「…気のせいペポ」

マルク「今回は終わるのさ。」
ムーン「ではまた!」


444 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/06/03(Tue) 17:01
アドレーヌ「こんにちは、まだ六月なのに暑い…。
ポップスターの環境は地球環境とある程度リンクしてるのね、…多分」
カービィ「暑くて溶けそうペポ〜…冷蔵庫に入りたい…」
アドレーヌ「カー君ならできそう(笑)。
さて、返事の最後で私がマドゥーから占ってもらった私の三代目までの
家系でも紹介しようかな。今のままいくとこうなりますって結果をね」

>>285
カービィ「プププランドが荒らされる前にシノたちに止められたようペポ」
アドレーヌ「原爆落とされたら、プププランドが焦土と化すから止められてよかった〜!」
カービィ「プププランドには悪が定期的に湧くよね」
アドレーヌ「ほんと、どうしてこうもハエ(悪)が次々沸いてくるのよ?」

>>286
アドレーヌ「アイスホッケー編にはドロッチェ団の物語、私たちの物語、
そして大分前のフラッフたちの物語、更にはアルル、アミティの物語もあるのよ」
カービィ「普段の生活でもアドレーヌが未来のためよく考えて動いてるのも分かるよ。
シノがどんな環境で暮らしているかも分かるよ。
忍者の里で暮らすバイオスパーク兵長の義理の娘なのもね」

>>288
アドレーヌ「そりゃあスレ主歴八年のベテランだもの。
いや、それ抜きに見ても凄い。知識と経験と愛が豊富だからこそ良いリーダーになれるのよ」
カービィ「最初大王とアドレーヌの助っ人だった僕は、
すっかりアドレーヌの助っ人で固まっちゃったペポ」
アドレーヌ「これからも可愛いマスコット係として宜しくねカー君♪」
カービィ「はーい♪」

>>289
アドレーヌ「そりゃあやっぱりデデの旦那と私とカー君とメタさんでしょー」
カービィ「スポーツならそれだね。
バトルに向けた四天王なら大王、ジュエルおじいちゃん、ドロッチェ、銀河騎士かな」
アドレーヌ「ハーレムとしてカー君、私、リボン、チュチュもいいかな」
カービィ「僕とリック、カイン、クーもいいペポ。
お笑いなら大王、シノ、メタナイト、ジュエルおじいちゃんがいいね」

>>290
アドレーヌ「それを言うならVIPからきま☆すた
でしょ(笑)」

>>291-292
アドレーヌ「Mrs.モーリィが大して強くないとしても、
ガタイからして侮りは禁物。あのガタイから繰り出されるパワーはきっと私より上」
カービィ「なにせモーリィのお嫁さんだもん…、弱いはずがないペポ。
あとアドレーヌなら人間の女子プロボクサーと結構いい勝負すると思うよ」
アドレーヌ「プロボクサー相手に勝てるか知らないけど、
無名の暴走族の長を素手で負かせる程度には強いからね私。
私なら多分プロボクサー相手にもいい勝負するんじゃない?(笑)」

>>299
アドレーヌ「果たして男子がほんとに草食系なのかどうか。
私が男子に接するとき、皆積極的だよ」
カービィ「299さんが不細工なのか、美人気味だけど男の人が寄り付きにくい雰囲気出してるんだね」
アドレーヌ「こうも積極的に動いてくれるとこっちも楽しくて、
自分の容姿と雰囲気に感謝してるのよ」
299「ストーカー出てこないの?」
ストーカー?それがねー、不思議とストーカー出てこない。
それより他人に付きまとうストーカーを駆除してるのよ(笑)。私が血気盛んだから?」

>>301
カービィ「ウィズはできれば僕が負かしたいペポ。
ウィズに拐われてる間美味しいご飯が滅多に出なくて、自由も利かなくて嫌だった。
アドレーヌでもタイマンで負かせそうな相手だけど、できれば僕がやりたい。
僕を長きに渡って牢屋に閉じ込めた恨みと、食べ物の恨みは恐ろしいペポ。
僕だってもしウィズに及ばないとしても、闇騎士党(今はもうない)下っぱの上位並には強いんだ。
この力を以てウィズを負かしてやるペポ」
アドレーヌ「暗殺法師は手裏剣で片目無くしたろうから動きに支障でるかと思いきや、
意外とそうでもなかったみたい、でも無事捕まったね」


445 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/06/03(Tue) 17:02
>>302
アドレーヌ「私は13歳150pだったのが14歳156p、シノは14歳160pだったのが15歳164pになったのよ。
それにしてもドロッチェとフラッフ全然来ないのよね。一方で新入りとしてマルクが入ってきたから、
私たち人間やカー君にばかり構ってないでマルクにも構ってよね。
私たちの話題が一杯出てきて私たちが輝いてるように、マルクにも同じ思い味わってもらいたいから。
話題にされるのほんと嬉しいんだから」

>>306
カービィ「僕のダンスゲーム出てきたら買ってほしいなー。
お馴染みグリーングリーンズやグルメレースのダンスもできる…といいなー」
アドレーヌ「私も出たいし、リボンも一緒に出れたら嬉しいし、チュチュも出たらもう最高!
あとはリックもカインもクーもナゴ、ピッチ、グーイも出られたら…」
カービィ「メタナイト、銀河騎士、大王も出てくるかな、あ、大王はきっと出るね」

>>307
アドレーヌ「はーい、少々お待ちください」
307「おう、頼むぜ」
トクトク
307「こんな綺麗なねーちゃんに注いでいただいてありがてぇっスわー、ダハハハ!」
グィッ、ゴク!
307「こんな綺麗なねーちゃんに酒注いでいただいて酒が美味くなっちまわぁー!
おいねーちゃんもう一杯くれぃ」
トクトク
307「こんな綺麗なねーちゃんに酒注いでいただいて酒が美味くなっちまわぁー!
あんたまだ若いな、いくつよ?」
アドレーヌ「14歳」
307「14かー、まだまだピッチピチの女子中学生だなー、たまんないなー、ウヘへ」
アドレーヌ「そろそろ次のお客さんとこに行かなきゃいけないんで失礼します」

アドレーヌ「あのバカときたら…私はホステスじゃないってのにャ」

アドレーヌ「さて今回はここまで。次は私がマドゥーに占ってもらった三代目までの構成」
アドレーヌの二代目紹介
長女 身長166p 女子プロテニス選手
超絶な強さで相手選手を尽く捩じ伏せ、世界ランク1位の座を手にする。
その強さはまるで天衣無縫。アドレーヌが成長しきっても多分ここまで強くならない気がする(笑)。
その桁外れな強さから『最強の戦乙女』として世界に名を轟かせる。
後に国民栄誉賞すら貰えそう。
母であるアドレーヌの強さに憧れた過去あり。

長男 身長178p 芸能人
アドレーヌ同様俳優として活躍したり、自分の番組を持つようになり、
年収5000万〜6000万の大物になる。
子供四人を育てながらも家族との時間を大事にし、家族旅行では飛行機の席のビジネスクラスにも
予約することがある。
ちなみに子は上から女女女男(アドの一族女多いな、言うまでもなく後の三代目)。
俳優としての代表作をあえて一作だけ挙げるなら『実写版地獄先生ぬーベー』
大金稼ぎだが案外のんびり屋という、アドレーヌみたいな性格の男である。

次女 身長161p 歯医者
上二人と比べて普通だが、このレベルだって一般人としては結構上位。
人助けしながら家族も作るため医者となる。
年収680万で子は一人か二人
一番上は男の子となる
自分が大金稼ぐから美味しい料理作ってほしいという考えから、
年収100万足らずのレストラン勤めの調理師と結婚する
性格としては獣の奏者エリンに近い感じである。
また、カブトムシの世話が大好きなある意味シグ二号でもある。

アドレーヌ「私の一族凄い…
さて、>>333の暴走族がなんで私に喧嘩売って来たのか、モブ暴走族外伝も書くからね。
時間かかるのは承知してください」



446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/03(Tue) 21:48
アドレーヌは男軍人とタイマン張っても見事ぶちのめしそうな天才、いや鬼才少女だからなぁ…
少なくとも普通の警察よりは喧嘩強い
そんだけの鬼才から生まれる子は、やはり凄まじい子達なのだなw

447 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/04(Wed) 08:37
うちは普通の家庭だと思っていたのに…

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/04(Wed) 12:12
裕福度偏差値で言うなら、一代目のアドレーヌは80
二代目長女は驚愕の100、長男は85、次女は60といったところか
次女すら一般的には凄いと言われるのに、上二人が凄まじすぎて霞んでしまうwww
しかし、三代目辺りから普通に近くなっていくのかな
三代目だとアドレーヌの血は4分の1になるから
次女のところにできる三代目の男の子なんて大したことなさそうだしな

449 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/06(Fri) 12:51

シノ「皆様お久し振りです シノです」
ツキカゲ「どもっす!僕ツキカゲです!」
タック「まいど!今回から初登場!天才忍者、タックでおま!」
サスケ「何が天才だ 泥棒忍者の間違いじゃねェのか」
タック「人聞きの悪い事言わんでおくんなはれや
  ボクは泥棒は泥棒でも世の為人の為に盗みを働いている義賊でおまっせ」
サスケ「お前の言う事は信用出来ねェな」
シノ「遅くなって申し訳ございませんでした
  実はWindowsXPのサポートの終了に伴い、パソコンを買い替える事になりまして
  それで遅くなってしまいました」
ツキカゲ「今回からはWindows8のパソコンなんですよね!
  僕たちも益々パワーアップですね!」
シノ「パソコンを新しくしただけで、私達は変わらないと思いますよ」
サスケ「そんな事より、さっさと質問返さねェとマズいんじゃねェのか?」
シノ「そうですね 早速質問を返しましょう
  タックさんという新メンバーが加わって、益々楽しくなると思います」

>>409

シノ「ライバル視している人…ですか……
  そういう人はいないですね…
  でも、私をライバル視している忍者は多いみたいです
  やっぱり、全ての忍者の頂点である暗闇斎の娘という事で、
  親の七光りだとか言われているみたいです」
ツキカゲ「それって言いがかりですよね!
  シノさんは親の権力を笠に着るような事なんてしない人なのに…!」
サスケ「だとしても、暗闇斎の娘というだけで
  恨めしいと思う奴らの方が多いのだろう
  俺にはどうでもいい話だがな」
タック「社長の子供とか大金持ちの家の子供は、よく嫉妬の対象にされやすいモンやからなあ
  どうしようもない話でんな」

>>410

シノ「アドレーヌさんが…?
  でも、アドレーヌさんは忍者ではないから
  任務を請け負うことは出来ないと思うんですが……」
ツキカゲ「きっとアドレーヌさんのそっくりさんですよ!
  アドレーヌさんのそっくりさんが依頼を受けてストーカーをやっつけたんですよきっと!」
サスケ「しかし…そんな奴、忍者にいるのか?」
ツキカゲ「うっ…そ…それは……」
タック「世界は広いのやから、似たような子が一人や二人いても
  全然おかしい事やおまへんで
  ボクはそうやって言い訳していつも警察から逃げているんやで
  お巡りさんはボクの言うてる事すぐに信じてくれはるからいつもいつも助かりまんなあ」
サスケ「何て奴だ……」

>>411

タック「すんまへん ボク、ホモには興味ないんで、
  代わりにこの子を喰っておくんなはれ」
ツキカゲ「ええっ!?なんで僕なんですか!?」
タック「別にええやないの これは男を磨く絶好のチャンスでっせ」
ツキカゲ「別に欲しくないですよそんなチャンス!
  僕だってホモには興味ないですよ…!」
タック「んな事どうでもええから、ほら、相手待たせちゃ悪いからさっさと行きや」
ツキカゲ「えっ…!?ちょ…ちょっと!!」
タック「そいじゃあ、後は頼んましたで ほな、さいなら!」
ツキカゲ「タックさーーーーーん!!!」
アベービィ「こいつを見てくれ こいつをどう思う?」
ツキカゲ「え…?す…すごく……大きいです……」
アベービィ「デカいのは良いからさ、このままじゃ収まりがつかないんだペポ」
ツキカゲ「あうっ…!」
アベービィ「まずは俺の番ペポ」
ツキカゲ「うっ…!あっ…!アッーーーーーーー!!!」


シノ「あれ…?タックさん、さっきまでツキカゲさんと一緒じゃなかったんですか?」
タック「いやあ、あの子突然男の修業がしたい言うて、どっか行ってしまいましたわ
  ありゃあ暫く帰って来えへんかもしれんなあ」
シノ「男の修業…?」
サスケ「ま、良い事じゃねェか
  やっとアイツも真面目に修行に取り組む姿勢が身についたか…」

450 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/06(Fri) 12:51

>>418

シノ「プププランドにウィリー団が…?
  暗躍って、一体何が目的なのでしょうか」
サスケ「さあな どうせ大した話じゃねェだろ」
タック「仕事料も40万って安い値段やさかい
  これは他の忍者に任せた方がええかもしれまへんなあ」
シノ「でも…もしプププランドの皆さんを困らせるような事になったらどうするんですか!?
  平和を脅かすような危険な存在だったら…」
サスケ「俺達がやるような仕事じゃねェ
  警察に任せた方が良いと思うぜ」
タック「ボクも同意見ですわ ほな、帰りまひょ」
シノ「……………………………」


ナレーション「丁度その頃」


レックスウィリー「よーし、この辺りが良いな」
ウィリースクーター「そうだな兄貴 ここにデッカいサーキット場を作れば」
ウィリーバイク「大儲け間違い無しだぜ!」
レックスウィリー「よーし!そうと決まりゃ早速プププランドの住人共をこの街から追い出すんだ!!
  俺達が作るサーキット場に住人共なんか不要だ!!奴らの住む場所なんか潰しちまえ!!」
子分達「おおーーーーーーーっ!!!」

???「待て!!何をやっているんだお前達!!」

ウィリーバイク「なっ…!」
ウィリースクーター「ま…まさか……!」
レックスウィリー「おっ…親父…!!」
子分達「ざわざわ…………」

グランドウィリー警官「何をやっているんだお前達は!!
  俺がせっせと警察の仕事をしているというのに、またお前らは人様に迷惑をかけるような事を…!
  このドラ息子めが!!」
レックスウィリー「違う!!迷惑なのは住人共の所為だ!!
  奴らが俺達が迷惑な存在だと勝手に決めつけて俺達を悪者扱いしたんだ!!」
ウィリースクーター「俺達がバイクの容姿をしているからって街の奴らは俺達に向かって石を投げたり
  悪口を言ったりしてやりたい放題!!」
ウィリーバイク「頭に来たからここの連中を追い出してここにデッカいサーキット場を作って
  このプププランドを俺達だけの楽園にしようって決めたのさ!!」
グランドウィリー警官「そんな理由でプププランドの住人を追い出そうと言うのか…」
レックスウィリー「そんな理由って何だ!!俺達は苦しめられたんだぞ!!あの連中に!!」
グランドウィリー警官「大馬鹿者が!!そんな事をして何になると言うのだ!!
  そんな事をしたら、プププランドの住人達は益々お前達を憎むぞ!!
  そしてバイクの評価も益々下がる事になってしまうんだぞ!!お前達の所為でな!!
  俺は嫌なんだ!お前らが悪者になるのが…!
  お前達息子を俺の手で逮捕しなきゃならなくなってしまうのがな…!!」
レックスウィリー「親父……!!」
グランドウィリー警官「俺はお前達が大切なんだ…!
  確かに、バイクが自由に走り回れる場所が欲しいという気持ちも分からなくはない…
  だがな、お前達がまず先にすべき事は、色々とある筈だ…!」
ウィリースクーター「俺達が……」
ウィリーバイク「やるべき事……?」
グランドウィリー警官「そうだ、まずお前達がやらなきゃいけないのはバイクのイメージアップだ!
  お前達の善行によって、人々のバイクを見る目が変わるかもしれん!!
  良い行いをすればきっと報われる日が来る筈だ!!
  お前たちが良い行いをすれば、バイクを好きになる人が増える!バイクに乗りたい人だってきっと増える筈だ!
  そうすれば、サーキット場だって出来る日が来るかもしれんぞ!!」
ウィリースクーター「そ…そうか……!」
ウィリーバイク「父ちゃんの言う通りかもしれない……!」
レックスウィリー「親父……済まなかった………!俺達…間違っていたぜ……!
  よーし!そうと決まれば、皆でバイクのイメージアップだ!!
  荷物の配達、引越しの手伝い……色んな人の役に立って色んな人に感謝されて、
  いつの日か実現させてみせようぜ!!俺達が自由に走り回れる楽園をな!!」
子分達「おおーーーーーーーーっ!!!」
グランドウィリー警官「よし!!流石俺の息子だ!!
  それじゃあ、皆であの夕日に向かって走ろうじゃないか!!!」
ウィリー団「おおーーーーーーーーーーーーっ!!!」


ナレーション「雨降って地固まる…こうして、また一つの事件が解決したのだった
  これは小さな出来事だったのかもしれない…だが、その小さな出来事によって結ばれる絆は
  何より大きなものであると言う事を、世間の多くの人に知って貰いたいものである」

451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/06(Fri) 18:42
ウィリー一家の団結に感動した
絆なき家庭、絆なき地域が幸せになれるわけないんだよな


452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/06(Fri) 22:32
ポップスターの人間は最高88平均65が寿命なんだっけか
アドレーヌの二代目であるスポーツ選手の長女は40後半で死にそうだ
スポーツ選手には早死にするの多い
国民栄誉賞を授賞し、アド一族に箔を付ける役目を果たして散っていくのか…
くーーっ!カックイイ生きざまだぜ!アドレーヌより明らかに強いらしいから
マリオファミリーのデイジー、ピーチすら彼女とやりあったらどうなるか判らないw
惜しくも一代分違うので当たることはないが…
長男も金持ちなのを活かして、生きる楽しさを家族皆で味わいながら暮らしてくようだな
これもまた良い生きざまだ
男ゆえ大金稼ぎであれば四人育てても育休によるリスクがないのも大きい
次女はステータスで少し劣るものの、弱者ながらも誠実な夫と、基本に忠実な家庭を築く感じか
一人育てる程度なら育休もあんま障害にならないしな
名家とはまさしくアドレーヌの二代目を指す言葉

>>443
マルクよ、金持ち家庭といえばアドレーヌだけ注目されがちだけど
何気にカービィも、リボンと金持ち家庭を築きそう
リップルスターで子育てをしながら、リップルスターの優しい王として君臨するんだろうか
そういやカービィも、子三人育てたいとも言ってた

453 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/07(Sat) 00:54

ツキカゲ「はあ……やっと帰って来られた………」
サスケ「何だ坊主、もう帰って来やがったのか 随分早かったじゃねェか
  で、どうだったんだ?修行は」
ツキカゲ「しゅ…修行…?!え…あ、はい…まあ…頑張りましたよ…」
サスケ「そうか」
タック「いやあ、ホンマにご苦労さん」
ツキカゲ「……………」
タック「そない鬼の形相で睨まんでおくんなはれ
  堪忍してや あん時はああするしか仕方がなかったんですわ
  そいじゃあ、ツッキーが戻って来はった事やし、そろそろ再開しまへんか」
シノ「そうですね それでは続きと行きましょう
  大丈夫ですか?ツキカゲさん…」
ツキカゲ「あ、はい…大丈夫です一応……
  僕に構わず、どうぞ続けてください……」

>>419

ツキカゲ「ええっ!?それは大変だ!
  何とかして止めてあげないと…!」
サスケ「やめておけ 他人の喧嘩に首突っ込む程暇人じゃねェんだ
  所詮身内同士の喧嘩だ 暫く時間が立てば丸く収まるだろうぜ」
タック「それにしても、何でプププランドにポケモンが出て来んねん
  世界観ぶち壊しやないか」
シノ「既にぷよぷよシリーズのキャラクターと共演しているので、
  もう何でもありかと思います……」
ツキカゲ「漫画のデデププだって時事ネタとかパロディネタとかで
  世界観ガン無視だったわけだし、良いんじゃないでしょうかね」

>>420

タック「何で星のカービィシリーズでプリキュアの話なんかすんねん
  主人公がピンクな事以外共通点無いやないか
  まあ、プリキュア好きやさかい別に構わへんけどな」
シノ「結局許しちゃうんですね…」
ツキカゲ「今のプリキュアって衣装可愛くないですか!?
  主人公も凄く可愛らしいし、良いと思いますよね!」
タック「ボクはキュアパッションが好きやったなあ」
ツキカゲ「もう星のカービィスレなんて辞めて今日からここをプリキュアスレにしちゃおっか!」
タック「おおっ!それは良い考えやね!」
サスケ「良いわけねェだろ」
シノ「勝手に変えないでください……」

>>421

シノ「前作(激闘編)の頃でも結構真面目だと思いましたけど、
  ダークブレイドナイトがギャグ寄りなキャラだったからそう見えたのかもしれませんね」
ツキカゲ「名前繋がりなのか知らないけどオンドゥル語使ってましたからね
  っていうか、誰もあそこに触れてくれなかったのが少し切なかったですね
  ダークソードナイトは確かに真面目だけど、何か少し詰めが甘いって感じがするなあ」
サスケ「…しかし、奴は闇鏡とかいう妙な物を持っている
  あれは闇の組織の刺客を強くするものらしいが、厄介な事になりそうな気がするぜ」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!新しい敵が現れたらその度に僕達がやっつければ良いんです!」
タック「ボクら最強チームなら、どんな相手でもコテンパンやな!」
ツキカゲ「そういう事ですね!」
サスケ「ったく、すぐ調子に乗りやがって…」
シノ「大丈夫ですよ 皆で力を合わせれば、きっとどんな困難も乗り越えられる気がします」
サスケ「随分と前向きな奴らだ…ま、良い事だがな」

>>422

タック「今度はクッパかいな ホンマにどうかしてるで
  クッパが暴れてはるならマリオ呼んだらええやないか
  あのヒゲは何してんねん」
シノ「マリオさんは今配管工のお仕事で忙しいみたいです」
タック「そういやそういう設定やったっけな
  あの人、テニスやったりゴルフやったりカーレースやったり色々やってるから
  何者なんやって時々思いますわ」
ツキカゲ「何年経っても運動能力が衰えないなんて、凄い人ですよね…」
タック「しゃあない マリオが忙しいならカメックスでもええやないか」
シノ「それで解決するんですか…?」
タック「任せるんや 運に」
サスケ「適当な奴だ」

454 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/07(Sat) 00:55

>>423

タック「へえ…こんなモンがあったんやなあ…
  でも何でこんな極秘データがデデデ城の地下にあるんや?」
シノ「それは分からないですが……
  それにしれも、色々な流派があるんですね……
  ここに書かれている7つの流派の他にも、父暗闇斎が使う「真影流」というのもありますよ」
タック「それ以外にも色々な流派が出てきそうな気がしますなあ
  忍び街道まっしぐら!でそれらが登場するかは分かりまへんがなあ」
ツキカゲ「このデータに書かれている7人の忍者の中で1番強いのは誰なんだろう……
  やっぱりシノさんかなあ……」
サスケ「さあな それぞれ異なった強さがあるからな
  一概に誰が強いかなんて決められねェ事だぜ」
ツキカゲ「そうかあ……でも、もしこの忍者達と戦う事になるんなら、
  シノさんに勝って欲しいなあ……
  やっぱりシノさんは僕達のリーダーだし…」


>>424

シノ「え…?父上ですか…?
  駄目です!お金なら昨日貸したばっかりじゃないですか!
  そこを何とかって言っても駄目なものは駄目です!
  ちゃんと前に借りたお金を返してからにしてください!」

ツキカゲ「あれ…?シノさん誰かと電話かな…?」
サスケ「どうやら暗闇斎からのようだが…
  っていうか暗闇斎の奴、自分の娘に金借りてやがんのか…」
タック「そないにお金に苦しんではるなら、盗みでも働きゃええのにのう
  プロの忍びなんやしなあ」
サスケ「忍術を盗み目的で使っている奴なんざお前一人で充分だ」
タック「もう、ホンマに冷たいでんなあ……
  そない冷たくしてたら、花火が売れなくなりまっせえ」
サスケ「余計なお世話だ!!」


>>425

タック「軽く100は超えてそうでんがな」
サスケ「そこまでは行かねェだろ 80ぐらいじゃねェか
  他人の体重なんざ、そこまで興味は無ェがな」
ツキカゲ「いや!デデデ大王さんは太っているように見えて、実は凄く軽いのかもしれませんよ!
  実は30キロぐらいだったりして
  もしそうだとしたらカービィさんに簡単に飛ばされるのも頷けますね!」
シノ「陛下の体重……確かに見た目と比べて軽いのかもしれないですね……
  マスクドに変身した時の軽い身のこなしを見ると、何だかそんな感じがします」

>>426

ツキカゲ「デデデ大王さんはああ見えても一応偉い人ですからね
  友達になりたいって言っても中々難しいんじゃないでしょうかね」
シノ「陛下なら基本的に誰に対しても親切ですから
  きっと友好的に接してくれると思いますよ」
サスケ「俺は今までアイツの事をとくでもねェ王だと思っていたから、
  あそこまで尊敬される存在だとは知らなかったぜ」
タック「でも金庫の中はスッカラカンでっせ
  前に見た時、ホンマに驚きましたなあ」
シノ「えっ…!?城に侵入した事があったんですか…!?いつの間に……!」
タック「ボクは忍びの天才やさかい
  どんなセキュリティも軽々と潜り抜けられまっせえ!」
サスケ「忍者の技を悪用しやがって…」
タック「人聞きが悪いがな ボクは別に悪用なんてしてまへんで」

>>427

タック「妻か…せやなあ……
  結婚するなら美人な女性と結婚したいねんなあ」
ツキカゲ「僕も、美しくて優しい女性と結婚したいなあ…」
タック「なあツッキー、結婚したら、まず何しまっか?」
ツキカゲ「そうですねえ…僕は新婚旅行に出かけようかなあ」
タック「それええねぇ ボクは美味しい手料理を食べたいなあ
  ボク、肉じゃが好きなんや 毎日作って欲しいなあ」
ツキカゲ「肉じゃが!良いですねえ!」

サスケ「何を話してやがんだあいつらは……」
シノ「結婚の話みたいです…」
サスケ「結婚…か……」
シノ「どうしたんですか…?」
サスケ「いや…何でも無ェ………」

455 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/07(Sat) 00:55

>>428

ツキカゲ「人生最大の目標か…
  僕の目標は強くなる事!強くなって女の子達にモテる事!
  あと、大金持ちになる事でしょ?あとそれと……」
タック「多すぎやっちゅうねん!どれか一つに絞りらんとあきまへんやろ!」
ツキカゲ「そう言うタックさんはどうなんですか?」
タック「ボクでっか?そうやなあ…大金持ちになる事やろ
  ほんで、大金持ちになって女の子達にモテて結婚して幸せになって…それで……」
ツキカゲ「タックさんだって一つに絞ってないじゃないですか!ズルいですよ!」
タック「ボクはええねん」
ツキカゲ「ええっ!?何でタックさんは良いのに僕は駄目なんですかー!?」
タック「ツッキーは子供やさかい 子供の頃からあれしたいこれしたい騒いでおったら
  将来ろくな大人になりまへんで」
ツキカゲ「それってタックさんの事じゃないですか!」

サスケ「ったく、どっちもどっちだな……」
シノ「そうですね……
  人生最大の目標……難しい話ですね……
  でも、私の今の目標は、プププランドの平和を守る事……ですかね…
  それ以外の事は、何も考えてないです」


シノ「それでは今日はここまでにします
  次回もまたこの組み合わせで質問を返す事になると思います
  またお会いしましょう、さよなら」

456 名前:モブ暴走族外伝 ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/06/07(Sat) 02:18
これは、>>333でアドレーヌが倒した暴走族の外伝である…

部下A「平和なプププランドで仲間集めるのは大変でしたね族長」
族長「ああ、とうとうここまできた。この町のてっぺんに立つのは俺だ」
部下B「しかし…この町には強いのが多すぎます。
伝説のワムバムジュエル、ギャラクティックナイト、
伝説でなくともメタナイト、ドロッチェ団、バイオスパーク、マスクドデデデ…
あとはとあるガキと女も結構やるようです」
族長「ガキ?女?知らねーな。ただ、つえぇ女がいるとなら聞く」
部下C「しかし俺ら四人しかいないんスよ、そんな凄い奴等を相手に
どうやっててっぺん取ろうというんスか?」
族長「そこなんだよな…」
その後激闘編に入る

部下B「闇騎士党と言われる軍がプププランドに台頭してきました!」
族長「ああ…あいつらやべーわ…。俺らが出たところで殺られちまうだけだ。
ヤクザ30人ほどの大事務所でも九割がた亡くなったらしいじゃねーか。
なんでも…宝剣を奪いにメタナイトらしき奴が入っていったそうだ。
だが、知る人ぞ知るメタナイトとは明らかに違う雰囲気だったと…」
部下C「ひぃぃ…」
(後に残りの暴れん坊中年ヤクザ(傀儡でない本物)をアドレーヌがボコった)
時系列が更に進む

族長「なんなんだあいつら…?柱に、二つの手にモグラ、そこにメタナイト…?」
部下A「剣士に巨大ロボ、大量のヘビーナイトもいます…」
族長「そういや180000を超える兵が殺される事件はあいつらがやったのか?
まさかな…いやしかし、あいつらからはスゲー圧力が伝わってくる。まさかな…」
更に進む

族長「あいつら忍だ!ドロッチェ団にメタナイト。
お、動物も出てきたぞ、女も出てきたぞ、中々可愛いじゃないの」
部下C「なに女に見とれてんスか…。そんな呑気なことしてられる空気じゃないッスよ」
族長「そうだな、逃げるとするか…、殺されちまう…」
後に大王が出てきてやがてダークマインドが封印される

族長「終わった…か?スゲーもん見ちまったわ」
部下A「あいつら解散して旅に出るようですね」
部下B「俺…暴走族辞めます」
部下C「俺も…」
族長「お前ら…みんなでこの町のてっぺん取ろうって決めたろーが」
部下B「そのつもりでしたが…辞めます」
部下C「俺も…あんなの相手にてっぺん取るなんて無理…」
族長「お前ら…」
部下C「すまねえ…!」

部下A「俺と族長になっちまいましたね…」
族長「俺ら二人だけでてっぺん取れるのか…?いや、そもそも普通の暴走族としてやっていけるか…?
今は身を引こう」
暫くして

族長「天下取りに行くぞ」
部下A「なぜです?」
族長「冷静になって考えてみた、プププランドにはつえぇ女がいるじゃねーか。
更に…!強すぎる奴等は皆旅に出ていなくなっている。絶好のチャンスだと思わねーか?
その女は結構なやり手らしい。ヤクザも悪ガキも、奴の前では雑魚扱いだそうだ。
そいつが今のあの町の頭だそうだ。そいつやって俺がてっぺん取る。
今こそその夢果たす…」
部下A「そうか…!今てっぺん取れば俺らは町一番の族になれる…!
あのビックリ箱みてーな町じゃ不安もあるけどやってやるぜ!」
後に族長はアドレーヌにボコられ、部下Aはカービィに吸い込まれましたとさ

族長「あいつらつえーわ…」
部下A「やはり…ビックリ箱みてーな町だ…」
町一番に輝いてみたくてアドレーヌをターゲットにし、結果敗れ去った、
クローズみたいな暴走族の物語でした



457 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/07(Sat) 10:44

シノ「おはようございます シノです
  それでは、昨日に引き続いて質問を返して行きます」

>>429

タック「クローズのキャラについては全然知りまへんけど、
  女子相手やったら手加減してくれるんちゃいまっか?
  どれだけ強いのか分かりまへんけど、向こうが手ェ抜いてたら
  アド姐はんやシノ姐はんの有利でっしゃろ」
ツキカゲ「シノさんは接近戦だけでなく、忍術も使えますからね!
  いざという時に遠距離からの攻撃が可能という事でシノさんの圧勝じゃないですかね!
  まあ接近戦だけでも充分に強いと思いますが
  アドレーヌさんはちょっと分からないけど、結構互角の良い戦いをするんじゃないでしょうかね?
  でもタックさんが言うように、女の子だからって手加減している場合だったら
  きっとアドレーヌさんが勝っちゃいますね!」
タック「女って恐ろしいのう」
ツキカゲ「そうですね……もっとか弱い女の子が良いです」

>>430

タック「ダークソードナイトは何かあれを思い出すな
  戦隊もので敵がやられそうになった時の巨大化担当みたいな奴」
ツキカゲ「何かそんな感じですよね
  実際、ダークソードナイト自身が戦ったらどれぐらいの強さなんでしょうかね」
シノ「闇の組織の幹部に選ばれたぐらいですからね…
  実は相当強いのではないでしょうか」
サスケ「作中では、俺達はダークソードナイト以外の幹部と会った事はないが、
  闇の組織の幹部ってのは一体どれ程の強さがあるんだ…?」
シノ「まだ分からないですね………でもいずれ明らかになるのではないでしょうか」

>>431

シノ「カービィさんが悪魔…?そんな事ありませんよ
  どうしてそんな事を…?カービィさんになにかされたんですか?」
ツキカゲ「あっ!ひょっとしてカービィ君ってば、きっとまた人の食べ物を勝手に食べちゃったんだな!
  本当に食いしん坊なんだからなあ〜」
シノ「カービィさん自身に悪気はないと思うので、許してあげてください
  カービィさんが貴方に何をしたのか知りませんが、本当にすみませんでした」

>>433

ツキカゲ「成程!それは良い考えですね!
  ダイソンにも勝るとも劣らない吸引力があれば、
  どんなゴミも素早く吸い取ってくれそうですよね!
  一家に一台、カービィ君でーす!…って何でやねん!」
タック「ノリツッコミ30点」
ツキカゲ「ええーっ!?それ低すぎじゃないですか!?」
タック「ノリツッコミをする時はもっと気持ち込めなあきまへんで
  ツッキーのは気持ちが入っておらんかったで」
ツキカゲ「ええーっ?そ…そうですかねえ…?
  結構頑張ったんだけどなあ……」
タック「まあ、ツッキーは若いんや
  これから更に頑張ればええと思いまっせ」
サスケ「漫才師を目指すなら余所でやってくれ」

458 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/07(Sat) 11:07

>>434

ツキカゲ「ええーっ!?それって差別じゃないですかね?
  認められてない家庭が3人以上子供いたら体罰なんて酷すぎやしないですか?」
サスケ「それぐらいの罰が無ェと、どんどん子供が生まれて大変になると判断したからじゃねェのか」
タック「アイドルグループによくありがちな恋愛禁止と一緒でんな
  それぐらいの縛りが無いと自由になってまうからな
  あれやこれやってやり放題にしておくと手が付けられんようになるかもしれまへんしな」
シノ「最近子供を捨てる親が多いので、それでそういうルールにしたらしいです」
サスケ「子を捨てる親ってのは、昔からいたからな…俺もそうだった」
シノ「えっ…!?サスケさんも…?」
サスケ「俺の花火師としての腕と殺し屋としての腕は元々親父から教わったものだ
  俺がまだガキで未熟だった頃、親父に半殺しにされ、捨てられた
  その時に言われた言葉が「非情になれ 非情になって俺を殺しに来い」という言葉だった…
  それから俺は一人で修行し、暗殺者としての強さと非情さを手に入れた
  その後、俺は親父と再会し、親父を手に掛けた………」
シノ「サスケさん………」
サスケ「………いや、何でもねェ…今こんな話したって仕方ねェな
  今の事は忘れてくれ…………」
シノ「……………………」

>>435

タック「強い相手を求めるっちゅうのは、ある意味バーサーカーでんなあ
  ホンマに恐ろしい女やのお」
ツキカゲ「僕も強くなったら狩りの対象になってしまうのかなあ…ブルルッ…
  「キャーカッコ良い!」って言う方が可愛げあるんだけどなあ…」
サスケ「大丈夫だ お前はいつまで経っても強くなる日は来ない
  だから狩りの対象にされる事も無い」
ツキカゲ「あ、そっかあーそれなら安心だ…ってちょっと!
  それってどういう事ですか!?まるで僕が弱いままだって言ってるように聞こえるんですけど!」
サスケ「そう聞こえるように言っているんだが」
ツキカゲ「僕は強くなってみせますよ!僕は最強の忍者になるんだ!」
シノ「もし強くなったら、私とお手合わせ願いますね」
ツキカゲ「えっ…!?」
シノ「…冗談です」
ツキカゲ「じょ…冗談か……良かったぁ…ちょっとビックリしたぁ………」
タック「シノ姐はん…あんたも恐ろしい女やでえ…」
シノ「そ…そうですか…?」

>>436

ツキカゲ「カービィ君が年を取ったらヨボヨボでシワシワのおじいちゃんに………
  考えただけでもゾッとするなあ…………」
タック「アンチエイジングをすればそんな心配は要りまへんけどなあ」
ツキカゲ「若作りは大変じゃないかなあ…」
タック「そんな事はないと思いまっせぇ
  でもま、プププランドはサザエさん時空みたいなモンやさかい
  何年時を過ごしても年は取りまへん」
ツキカゲ「そんな理論で良いのかなあ…」
タック「大丈夫や 問題あらへん」

>>347

ツキカゲ「うわあ!楽しそうですね!
  ボールをコピーしたカービィ君を持ち上げて、
  ピッチャー、振りかぶって、投げましたぁーーーーー!!
  …って何でやねん!」
タック「20点」
ツキカゲ「ええーーーっ!!10点下がってるーーーーー!!」
タック「突っ込み方が下手くそやさかい
  厳しく評価させて貰うたで」
ツキカゲ「それはちょっと厳しすぎですよ……」
タック「ボクはお笑いには少し五月蝿いタチなモンでなぁ」
ツキカゲ「あうう……お笑いの世界は厳しいのです……」
サスケ「忍者を目指すのか芸人を目指すのかどっちかにしろよ」

>>440

ツキカゲ「カービィ君のコスプレってレベル高いじゃないですか!
  着ぐるみになっちゃいますよ着ぐるみに!
  バボちゃんに間違われちゃうかもしれないですよ!」
タック「擬人化しとけば問題ないと思いまっせ」
ツキカゲ「それってアリなのかな…?」
タック「コスプレする人は発想力が豊かなんやで 何も問題あらへんよ」
ツキカゲ「そ…そうですかね……」

>>441

シノ「陛下は旅に出ている為、
  戻って来るのに1年以上かかると思います……すみません」

459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/07(Sat) 20:33
生きるからにはこの世に伝説を残す生き方したい?

460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/07(Sat) 21:55
明日放送の『ハピネスチャージプリキュア!』#19で
元サッカー日本代表FWの中山雅史がゴン監督役でゲスト声優出演!
過去のプリキュアシリーズのTV放送でたむらけんじ、オードリー、FUJIWARA、この3組がいずれも本人役でゲスト声優出演したが
カービィのアニメではこういうことは無かったような?

それとカービィ、今でもオードリー春日が好きか?

461 名前:アドレーヌ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/06/08(Sun) 01:42
こんばんはー、法律改正に、私の次世代へのコメントに、私の強さ測定と
答えたいものがいっぱいあるじゃない!
いきなりだけど、これからは暫く一人でやってこうかと思ってる。
友達が出るとしたらちょっと出てすぐいなくなるゲスト的ポジションで。
一旦身軽にしないとこの先食らいつける気がしない。

>>308
松岡修造の言葉はどっちかというと熱くさせるんじゃなく、気楽にさせる感じなのよ。
『竹になろう、しなやかで強い竹に』とか、その他励ます感じの言葉が多いよーな…。
あと、カービィがコピーしようとしても変化なしで終わりそう。

>>309
前と比べたら少しマシになったとはいえ…まだまだだね。
給料から引かれる最高額が95%から60%になったとはいえ、これでもまだ駄目でしょ…。
お金減らすんじゃなくもっと別の方法じゃないと。
そもそも二人っ子政策でいいんじゃない?子の作りすぎは家庭の破産に繋がるから。
三人以上作り、育てるのは私のような大金稼ぎに任せてよ。

>>310
あぁぁ…シミラの顔がCERO Aの陰になっちゃってる。
パッケージの構造上仕方ないとはいえ、シミラが不運だったのは間違いないわけで。
パッケージの撮影だとこーゆーことも時々あるのよ…。

>>311
ついた嘘といえば…ああ!桜咲いてる!
とか、池にまだ氷張ってる!
とか
お昼寝広場で寝てきた、ぐらいのもんよ。嘘つくの楽しかったー♪

>>312
私のパンチ力は108キロまで出るぞ、なんてね。
でもパンチングマシン試したことないけど…、ほんとに100キロは出そう。
この先部活で活躍したいし、将来の夢を果たすため芸能活動で目立って大金稼ぎたいから、
体力鍛えて今後含むあらゆる活動に対応できるようにしてるのよ。
私は女だからいずれ子育て始めたら育児中は収入0になるかもしれないし、
かといって子をほったらかしにして衰弱させるわけにもいかないから。
高校時代で恋愛楽しんで、20歳で結婚して子作り始めるためにも、
今体力作りながら大金稼がなきゃって。
その体力作りが戦時中でも活きたようで、今でも私はこの通りピンピンしてるからね。^∀^
そう、夢が私を強くしたのよ。

>>313
ケケは魔法使いだから何らかの魔法は使えるだろうけど、
果たして混乱魔法を使えるのやら。
私もケケの技量はよく知らないけど、箒で空を飛べるだけで他の魔法は使えないんじゃないかと
予想してる。
でも私も虹の障壁で強攻撃から身を護れるから、ケケも弱い魔法なら使えるかもね。
魔力でいえば私と同等かも。

>>317
安藤りんごはサタンの力でポップスターに招かれた子だからね。
他に佐々木まぐろとりすくま先輩もいる。アイスホッケーでちょっと出てきただけだけど、
モブとして健太郎もいるし、ポップスターアイスホッケーのプロ最強に輝いた
超合金兄弟こと森二兄弟も来てるの。
私は絵画実体化でUFO出してここに来た身だから、りんごとは来所の仕方が異なるわけ。
ところで私がアドレーヌとして名乗ったり、りんごもアップルとして
名乗ることがやがてあるとして、デュエルマスターズでいう白凰がホワイトの名を名乗る
のと似たようなものなんでしょ。

>>323
魔法といえば身体の一部が冷やされたり、痺れさせられるだけなのを想像するだろうけど、
そんな甘いものじゃない。
まともに食らったら瀕死の重体になるものも中にはある…。
物理攻撃で殴られたり蹴られたり引っ掻かれるのとはわけがちがうから、
死にたくなかったら魔法食らいたいなんて思わないように…。

462 名前:アドレーヌ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/06/08(Sun) 01:44
>>324
デデの旦那がもし、質問に答えるために来れるなら、スレが長続きなことに感動すると思う。
最初一年で終わるだろうと思ってたのがもう八年…、私もすっかりベテランに。
そして私自身抜けたことも何度かあったけど、やっぱり落ち着くのはここなのよ。
他所にもちょっとだけ行ってみたもののすぐ飽きてね…。
ここはペース早くて大変な面もあるけど、それ以上に楽しいから。

>>325
ちくわ大明神?ちくわで望遠鏡のように遠くまで観察できる能力でもあるの?
それともちくわ型棍棒で暴漢叩きのめすような神なの?
いや、ちくわ型ステッキで強烈な魔法繰り出して天罰または救いの手を差し伸べるの?
ちくわ大明神、謎多き神…。

>>326
氷帝と青学、言われてみると確かに似てる。
和気藹々は良いことなんだけど、あんまり自由すぎてもコントロール効かなくなって、
忍の掟を破ったり、時には犯罪者にすらなる忍も出てくるかもしれないのよね。
暗闇斎が監視してるお陰ですぐ捕まるか。
なんにせよシノたち友人とは仲良しでいたい。

>>327
ツキカゲ、まだ10歳ぐらいで多感な時期だからこそ珍しい経験したいのかもね。
カービィと同じくらいの歳だってシノが言ってた。
でもそれで試験勉強に支障きたしちゃまずい…。
サスケさんは自分が色々辛い思いしたからこそ、何だかんだで下っぱのツキカゲ思いやってるのかもね。
ついでにアコール先生は、私がやがて通おうと思ってるプリンプ魔導スクールの先生だから、
私からも近いうちに挨拶しておきたい。
でも、アイスホッケーで私がアミティと何度かやりあったこと
先生なら知ってるだろうから、私のこと向こうには色々筒抜けだとも思ってる。

>>328
志田友美、山田朱莉は夢見るアドレセンスのメンバーでしょ、知ってる。
容姿レベル高いことで有名なグループなんだってね。
シノは山田朱莉か、上の二人はそれぞれ160pと167pだから私たちに似てる!
私も中3なったら160pいきたい。その頃シノはまさか167pいく…?
まさかね、二人の身長が一年後完全一致するなんて(笑)。
でももし万が一身長一致したらしたでありがたい気分♪

>>329
もし私が料理お持ちしましたーって行ったら…
デデデ「アドレーヌの料理お待ちしてましたー!」
ポピー「女の子の料理♪」
カービィ「料理♪美味しそうペポ」
こうなりそう。

>>330
フームといえばアニメでカービィを保護しながら、ブンの姉さんとして生活してる子ね。
私も兄弟欲しかったなー…、下の兄弟。
弟の面倒見て時には相談のって、またあるときは
料理とはいかないまでも手作りおやつ出してあげたかった…。
もしくは妹と店回ってお洒落一緒に味わうのも楽しそうじゃない?
だから、弟分のカービィとグーイ、妹分のリボンからお姉ちゃんとして
慕われ始めた時はもう嬉しかった♪
お金ばかりあっても、兄弟または兄弟分がせめて一人でもいないとあまり楽しくない…。
これが、私が親になったら三人育てたい理由。


463 名前:アドレーヌ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/06/08(Sun) 01:48
>>331
うん、カービィの歌を聞いて我慢しきれたら凄い。
アレに耐えるのは聾患ってる人じゃないとまず無理よ。
正常な人は暫く平衡感覚狂ってフラつくから…。
私もカービィの歌を聞いてから少なくとも10分はフラつき続けたの。
普通2分もあれば結構回復すると思うのに。
ワドルディ兄貴はあの辛さをまだ知らない…。

>>332
八周年まで長く楽しい思い出たっぷりだった。
スレ内が私の話で持ちきりなったり、あ、これは今もか(笑)。
激闘編が始まって一年半以上経ったり、私もアイスホッケー編始めたり、
時には荒らしに荒らされたり、スレ主代理として引っ張ることも…。
今まで楽しかったし、これからも楽しくしてく。

>>335
あら、カー君起きた。
カービィ「僕の胃袋は異次元ペポ。体内冒険してみる?」
335「してみたーい♪」
カービィ「10分だけね」
335「楽しみだなぁ」
ズズズズ

335「カービィたんの体内異空間なってる…。
小さいカービィたんいっぱいいたよ」
カービィ「そうなの、お疲れ、僕疲れたペポ」
335「わざわざありがとねー」

>>336
魔力が無くなると体支える力もちょっとだけ弱まるから、結構吹っ飛ぶのよ。
逆に魔力に余裕あるうちはあまり吹っ飛ばない。
魔法使いは魔導力が無くなったらただ魔法が一時的に使えなくなるだけじゃなく、
物理攻撃に対する耐性もちょっと落ちるわけ。
逆に私が魔力有り余ってるときは素手の喧嘩でもかなり強いからね。
何度も言われてるでしょ、私のMAXの強さはビーバップ天保工業の番長ガチャピン並だって。

>>337
暴走族総長が弱いんじゃない、私が強かっただけよ。
暴走族の頭やってるのが町のてっぺん取ろうと私に喧嘩売ってきたから、
どれだけやれるのかと思いきや、結果は私の圧勝。
部下はカービィに吸い込まれて終わり。
とりあえずクローズごっこに付き合っといたよ。
激闘編では私の友達も仲間もいないところで、闇騎士党と他国の大群衆で大争いがあったみたい。
結果は水中でガブリエルに狩られた艦隊も合わせると185000人以上死亡、残るは76人…。
元に対し数が減りすぎて、向こうじゃもう戦争できるだけの数は集められないでしょ。
でも仮に八、九人で攻めてきたとしても、私たち友人グループに狩られるのがオチよ。
軍人でもタイマンならどうということはない。ましてもし私たちの方が一人でも多いなら尚更。
少数精鋭じゃ私たちには85%勝てない…。

>>338
軍人相手のタイマンなら多分互角ってとこね。もしくは私が少し劣るか…。
軍人はそこらのヤクザやチンピラとは格が違う…。
それを味方一人につき一度に二人以上敵に回したときの恐ろしさは半端ないでしょ…。
でも私も強い、つまりタイマンなら互角。
軍人の数人程度、次プププランドに侵攻してきたら全力を以て潰す。
185000以上の兵を用いてプププランド完全制圧を目論んでいた奴等だからね。

その頃敵国の兵はというと、PTSDや自殺行為、
退職で残り76人だったのが更に減り残り53人になっている。
更に志願兵も全くおらず、兵役自体無くなりそうなところまで落ちぶれているという…。
アドレーヌが自国のため策を練ってる一方で、敵国軍の少数の女性と大多数の男性は
(元から男性兵が圧倒的に多かった)
精神病でかなりの割合がまともに動けなくなってるのであった。

464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/08(Sun) 11:36
こうなってしまったら兵隊共もう終わりだろう
もうアドレーヌ一匹に狩られるためにいるようなもんだわ

465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/08(Sun) 15:04
サスケ、親に捨てられ、たった一人で這い上がってきて、親父を手に掛けたのか…
辛い思いしてきてるな
しっかり育てる気概ない奴が親になっちゃいけないよね

466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/08(Sun) 16:32
後悔した経験はありますか

467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/09(Mon) 04:57
強さ
アドレーヌ(強さMAX時)=ルル(スンノケシ王子のボディーガード)

468 名前:マルク参上なのさ& ◆.uEJGjkA 投稿日:2014/06/09(Mon) 21:53
マルク「参上!マルクなのさ!」
ムーン「ムーンです♪」
マルク「質問返して行くのさ」

>>418

ムーン「今度は暴走族?またアドにやられちゃうのにね。」
マルク「フルボッコにして欲しくないならおとなしくしてるのさ。」

>>419
マルク「プラスルのマイナン?何なのさ、それ。」
ムーン「ポケモンの一種で赤がプラスルで青がマイナンだよ」
マルク「ポケモンは多過ぎて分からないのさ。」

>>420
ムーン「プリキュアは意外に人気だからね。でももう500回か〜」
マルク「星のカービィの再放送して欲しいのさ。」

>>421
マルク「確かにギャグだったのさ。」
ムーン「まぁ成長したんだよ、きっと。」

>>422
クッパ「ポップスターは滅びてしまえ!!」
ムーン「クッパ!マリオがあっち居るからここ襲わないで!」
マルク「マリオは犠牲になったのさ。」

>>423
マルク「極秘情報を提供したら極秘じゃないのさ!」
ムーン「言いたい事も分かるけど秘密にしといてね♪」

>>424
ムーン「誰ですか?」
424「拙者だ拙s…」
マルク「なんだったのさ?」
ムーン「オレオレ詐欺ならぬ拙者詐欺。」

>>425
マルク「以外と軽いのさ。運動しては居るらしいのさ。」
ムーン「なんか、カービィに負けるのが悔しいらしいよ?」

>>426
ムーン「大王が帰って来たら紹介してあげるよ!」
マルク「いつ帰って来るかは分からないのさ。」

>>427
マルク「妻?いつもムーンが妻役のようだからいらないのさ。」
ムーン「…え?私が妻役?」
マルク「そうなのさ♪」

>>428
ムーン「みんなが幸せになるために出来ることをする事だよ!」
マルク「打倒カービィなのさ!」

>>429
マルク「運も有るかもしれないから分からないのさ」
ムーン「負けそうだなぁ〜」

>>430
ムーン「その通りです!」
マルク「これからの展開が楽しみなのさ」

>>431
ムーン「そう?」
マルク「悪魔なのさ!この前羽を折られたのさ!」

ムーン「終わります!」
マルク「ありがとなのさ。」


469 名前:マルク参上なのさ ◆vZ917SOc 投稿日:2014/06/09(Mon) 21:55
マルク「右のやつ間違えたねさ。」
ムーン「失礼しました!」

470 名前:マルク参上なのさ ◆vZ917SOc 投稿日:2014/06/09(Mon) 21:57
マルク「うーん、壊れ気味なのさ。」
ムーン「迷惑かけます!」
マルク「訂正できてないのさ。」
ムーン「確かに」

471 名前:マルク参上なのさ ◆vZ917SOc 投稿日:2014/06/09(Mon) 21:58
マルク「しばらくこれでいくのさ。」
ムーン「連絡でした!」

472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/11(Wed) 21:39
ツッキーとタック案外仲いいんだね
二人のボケ?に冷静に突っ込みを入れるシノとサスケ
だいぶ忍び部隊の立ち位置が分かってきたね

473 名前:アドレーヌ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/06/14(Sat) 12:58
こんにちはー、梅雨の時期になって、涼しくも湿っぽい空気になったね。
家でおやつ食べながらテレビ見てぐうたらしてたの。
それじゃ答えてく。

>>345
どうしたの?
345「熱でて死にそうなりー…」
冷えピタ買ってこようか?お金出してくれたら行ってくる。
345「金ならあるなり…」
よし、私に任せなさい。

買ってきたよー。
345「ありがとなりー。はぁー…生き返るなり…」

>>346
カー君怒らせたの?
346「いや、カービィ寝ぼけてるようでさ、吸われそうなんだよ、とにかく助けてー」
アドレーヌが346を引っ張り出す

カー君起きなさい、カー君ってば!
カービィ「むにゃ…あ…アドレーヌどうしたの?」
人吸い込みかけてたのこの人に謝らないと。
カービィ「ごめんなさいペポ」

>>347
こうしてみると私たちと忍び部隊って共通点結構多いよね。
カービィ一派とシノ一派、付くとしたら皆どっちに付きたい?
カービィ一派は旅行楽しんだり友達と遊ぶ『平和かつ楽しい』を心掛ける一派。
シノ一派は多分、楽しむときは楽しんでも、戦いでは必ず勝たなきゃいけない
『依頼を受けながら暮らし、平和を目指す一派』
付きたいとして、どっちに付きたいかは皆に任せるから。

>>355
男の子は成長遅いから普通こんなもんでしょ。
ツキカゲだって少しずつ成長して一流に段々近付いてくよ、きっと。
あと私は喧嘩強いけど、できれば喧嘩したくないのよ。
喧嘩して勝ったとして何かいいことある?それより楽しく暮らしたい。
皆でふざけあって笑いあって明るく生きたい。

>>356
私は、容姿優れてるって言われるだけじゃなく、能力も高いからこそ子作りしたくてね。
子どもに辛い生活させたくなくて、私が子育てする際ベストな人数は何人だろう…とか、
皆で安定した生活を送るにはどうしたらいいのか…って考えるの。
私、今は俳優とアイドルやってて、時には女子アナもやるけど、子を三人作り終わったら、
漫画家なって子の身近にいながら何か面白いの残したい。
芸能界でただ大金稼ぐだけじゃなく面白い漫画描きたい。
人生順調だとして、漫画描き始めるのは26歳からかなー。

>>357
私が主役になってしまったらそれはそれでいいんじゃない?(笑)
私は正直主役になりたかった、なりたくてたまらなかった。
そんな私があえてカービィの後ろでヒロインやってるのは、カービィが人気者だから。
私は脇役として、でもこの町の頭として、皆を纏める役に徹する。
プププランドの奏倉 羽(かなくら ゆい)を目指すのよ。
ニ○コイで叉焼会を纏めた奏倉 羽のように。

>>358
ツキカゲはいい子だからバウンシーとしても気持ち解ってくれると思う。
蕎麦屋でやっていける技術も何気にあるようだし、バウンシーにとって良き恋人になれるでしょ。
大丈夫だって、人って好き勝手にやらせといても案外上手くいくもんよ。
私も13歳から一人暮らし始めて、しかも戦争に巻き込まれてもこの通りピンピンしてる。

>>359
魔法が尻から出る?そんなわけあるか(笑)。
尻から出るのはうんちだけで魔法は出ないよ。
でも…うんちに魔力注入して弾丸の如く発射できたら…
それはそれで面白いかも。

>>360
相手が軍人だろうとタイマンなら簡単に譲る気はないけど、
軍人にもピンからキリまでいて、弱い軍人も中にはいるだろうし、
元闇の忍び部隊隊員・疾風、剛雷、水流のような、怪物的強さを誇る強大な軍人も少数ながらいるはず。
ましてここはポップスター、今は亡き、元・暗闇斎に匹敵する強さの人もいると思う。
あと火焔、火焔とは正直私がやりたかった。私の魔法と体力で火焔の爆薬を打ち破ってみたかった。

一旦ここで上がるけど、気が向いたら今日中にまた来るから。

474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/14(Sat) 15:38
軍人なんかに闇の忍び部隊と同等の奴はいないw
普通の軍人と弱い軍人だけだろ。地球の日本軍人と同程度の奴だけ
だがそれゆえに火焔と同等の奴ならいるかもな

475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/14(Sat) 23:29
ニュースです、貯金に付く利子が変わります
貯金1億円ジャストまでなら一月(ひとつき)に
0.2%の利子が付くのを、貯金1000万円ジャストまでなら
二月(ふたつき)ごとに1.5%ずつ利子が付いていきます
貯金が986万以上1000万未満であれば、二月後にはまた1000万に戻るのです
勿論1000万ジャスト以上の貯金があれば利子は付きません

476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/14(Sat) 23:32
訂正1
0.2%の利子が付くのが
訂正2
二月(ふたつき)ごとに利子が1.5%ずつ付いていくように変わります

レスの無駄使い申し訳ない!

477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/16(Mon) 18:17
シノビ来ない…

478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/17(Tue) 11:11
アドたんの遺伝子がこの世に残ってくれたらこの世は薔薇色、間違いない!

479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/18(Wed) 01:21
どうしてもカービィとアドレーヌとシノしか話題にならないな…
マルクー、明日サッカーしようぜー
力を見せ付けることで皆にも興味抱いてもらうのだ
君の力をサッカーで発揮して、実力のほどを知ってもらうのさ

480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/19(Thu) 18:53
アドレーヌ、シノなら13歳女子中学生を拐おうとした赤木良次(53)を一撃でブチのめしそう
しかし、普通13歳ってーと53歳一匹に一方的にやられるはずないんだが…
並のさとり世代って身体弱いのか?
抵抗力無すぎだろ

481 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/23(Mon) 01:33

シノ「皆さんこんにちは シノです
  質問が貯まってきているので、急いで返そうと思います」
ツキカゲ「本当は毎日毎日コツコツと質問を返したいんですけど
  時間が取れないんですよねぇ」
サスケ「言い訳なんかしている場合か
  単に時間の使い方が下手だったってだけだろ」
タック「時間の使い方が下手って言うてますけど、あんたも同罪でっせぇサスケはん」
サスケ「五月蝿ェそんな事に突っ込むよりさっさと質問に答えるのが先だろ」
タック「相変わらず厳しい言い方でんなあ」
ツキカゲ「良いじゃないですか!それじゃあ、スタート!!」

>>446

タック「大勢の不良をたった一人で全滅まで追い込み、
  警察や軍人とも互角な女子中学生…でっか
  いやあ世も末でんなあ おちおちしていられまへんわなあ」
ツキカゲ「強い女の子は魅力的だと思うけど、時々弱い部分が垣間見えると
  そのギャップがまた良いんですよねぇ」
タック「ツッキー、あんたとは良い酒が飲めそうでんなあ」
ツキカゲ「僕未成年ですけどね」
タック「そっかあはははははははははははは!」
ツキカゲ「はははははははははははははは!」
サスケ「何下らねェ話してんだ、あいつら」
シノ「サスケさんはアドレーヌさんの事はどう思いますか?」
サスケ「どうも思わねェな ま、若い内はあれぐらい派手に暴れ回ってても良いんじゃねェか」
シノ「羽目を外しすぎるのもどうかと思いますけどね…」
タック「限度ってモンが大事って事でんなあ」
ツキカゲ「そうですね 限度ですね」

>>447-448

シノ「アドレーヌさんの未来は凄い事になってますね…
  アドレーヌさんの子孫は皆、アドレーヌさんに負けず劣らずって感じで
  一家揃って色々な業界で大活躍しそうですね」
タック「まさにサラブレッドでんなあ
  ええなあ、ボクも大金持ちになりたいなあ」
ツキカゲ「僕もお金欲しいですよ…綺麗なお姉さん達に囲まれて
  ワインを片手に薔薇色な人生を送りたいですよ」
サスケ「夢は見るだけならタダだからな
  叶いもしない夢を見続けながら平凡な人生を淡々と過ごす人生も良いんじゃねェか
  お前達にお似合いだと思うぜ」
タック「おお、それもええでんな…って何でやねん!!
  ボクはそんな生き方はせえへんで!必ず大金持ちになったるで!」
ツキカゲ「それなら僕だって億万長者を目指すぞ!
  僕の自慢の月影蕎麦でがっぽり稼いでやる!」
シノ「皆さん夢があって良いですね」
ツキカゲ「シノさんは大金持ちになりたいとか考えた事はないんですか?」
シノ「私は今まで通り普通に生活できれば、それで良いですね」
タック「若いんやから、もうちょい夢があってもええと思いまっせ シノ姐はん」
ツキカゲ「そうですよ!大人になったらサスケさんみたいな退屈な大人になっちゃいますよ!」
 バキッ!!
ツキカゲ「ひでぶっ!!」
サスケ「退屈で悪かったな!今度そんな事を言ったら拳骨だけじゃ済まさねェからな!」
ツキカゲ「す……すみませんでした………」

>>451

シノ「ウィリー団の一件は、何とか解決したみたいで良かったです」
サスケ「あの無能な警察もたまには役に立つ事もあるんだな」
ツキカゲ「グランドウィリー警官に、まさかあんなに子供が沢山いたなんて意外でしたねえ」
タック「警官の子供はレックスウィリー、ウィリースクーター、ウィリーバイクだけでっせ
  あの子分達は子供とちゃいまっせ」
ツキカゲ「あっそうだったんですか!?てっきりあの子分達も子供なのかなあと思っちゃいましたよ」
シノ「ウィリー団の皆さんは、いつか色んな人達に感謝される存在になってくれたら良いですね」
ツキカゲ「きっとなりますよ!」

482 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/23(Mon) 01:33

>>452

ツキカゲ「人間生きていればいつか必ず死んじゃいますからねえ…
  僕たちも皆どんどん年を取ってどんどん体が不自由になって
  どんどん意識も遠のいて、最後は骨になって土の中…
  どうせ死ぬなら、大きな事を成し遂げて色んな人に褒められて
  良い暮らしがしたいですねえ……」
タック「一人で何勝手に暗い事言うてまんねや
  いつ死ぬかなんて今考えてても仕方のないこっちゃ
  前向きに今を生きているのが一番楽しい生き方やと思うで
  暗い方向に考えてたら、楽しい事も楽しめなくなりまんがな」
ツキカゲ「それもそうですね…よーし!僕も前向きに生きるぞー!」

>>459

ツキカゲ「そりゃそうですよ!男たるもの、歴史に名を刻みたいモンですよ!
  僕は最強の忍者として数々の伝説を残したいですね!」
サスケ「確かに歴史に残りそうだな 史上最弱の忍者としてな」
ツキカゲ「そうそう……って最弱じゃないですよ!
  見ててくださいよ!僕、絶対強くなりますから!」
サスケ「ま、せいぜい頑張るんだな」
シノ「サスケさんは何だかんだ言ってツキカゲさんの事を気に掛けていますよね」
サスケ「勘違いするな あいつが弱いままだと、いずれ俺達の足を引っ張る事になりかねない
  あいつの所為で任務の遂行に支障が出たら敵わねェからな」

>>460

タック「けど、アニメ星のカービィには
  あのハリーポッターの作者で有名なJ.K.ローリングはんや
  大人気黒ネズミの生みの親であるウォルト・ディズニーはんが出てきとったやないか」
ツキカゲ「正確にいえば全部パロディだから出てきたのは本人じゃないですよ!」
シノ「あのパロディネタはデデププで使われても違和感ないと思いましたね…」
タック「あの漫画、殆どがパロディネタやさかい、もしかしたらやってたかもしれまへんなあ」

>>464

サスケ「まさか国を守るべき存在である軍隊が、こんな腑抜けだったとはな」
タック「これやったら、もしかしたらボクらの方が強かったりしてな
  でもま、軍人やったらある程度鍛えているだろうし、ある程度は強いのかもしれまへんな
  そんな軍人と互角に戦える女子中学生がいたらホンマに驚きまんなあ」
ツキカゲ「そうですねー驚いちゃいますねー」
シノ「そろそろアドレーヌさんをネタにするのはやめた方が良いと思います…」

>>465

サスケ「別に同情される気は無ェ
  今となっては、親父には感謝しているさ
  奴のお陰で、俺は花火職人として食っていけるようになったし、
  暗殺者としての非情さも手に入れた 辛いと思った事は無い
  それとあと呼び捨てにするな サスケさん だろ
  年上を敬えねェのかここの連中は」
シノ「仕方ないですよそれは……
  でも、サスケさんは本当にそれで良かったんですか…?
  たった一人しかいない父親を……」
サスケ「さあな……奴は確かに俺に殺せと言った
  俺は奴の言う通りに従った……ただそれだけだ
  それが正しかったのか間違いだったのかは今考えても仕方の無ェ事だ」

483 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/23(Mon) 02:03

>>466

ツキカゲ「後悔したことかあ…そりゃあ沢山ありますよお
  この前すれ違った綺麗なお姉さんに声をかけようか迷ったけど
  結局声をかけられなくて、本当に綺麗な人だったから知り合いになりたかったのに…
  はあ…残念だったなあ……」
タック「ボクは、綺麗な姉ちゃんが履いていたと思われる下着を持って帰ろうかどうか悩んで
  結局持って帰るのをやめたのが1番後悔した事やなあ……
  もしあの時、下着を持って帰ってたら、もしかしたら下着の持ち主と出会って
  恋愛に発展してたんやろなあ……惜しい事をしてもうたなあ……」
サスケ「発展するわけねェだろ」
シノ「持って帰ってたら今頃刑務所でしたね……持ち帰らなくて正解です」

>>472

サスケ「だから呼び捨てにすんなって言ってんだろ
  そんなに花火撃ち込まれてェのか…?」
シノ「そんなに怒らないでください…!質問を返す時は竹鉄砲はしまってください……
  すみません皆さん、サスケさんは最近1日中花火作りで忙しくて気が立っているんです
  普段は良い人ですので、大丈夫です
  タックさんが新しく仲間に加わった事で、私達の立ち位置も何だか落ち着いてきましたね」
ツキカゲ「忍び街道まっしぐら!では、まだそんなに仲良くなってなかったけど、
  質問を返す時は意外と息ぴったりって感じですよね!僕達」
タック「あと残りの闇の忍び部隊のメンバーは1人でんな
  果たして全員集まったらどうなるんでっしゃろなあ」
シノ「それはその時にならないとわかりませんね」

>>474

シノ「激闘編に出てきた、前の闇の忍び部隊の皆さんは強かったですね…
  火薬の扱いに長けた火炎さん、素早い動きで敵を翻弄する烈風さん
  力自慢で粗暴な剛雷さん、あらゆる場所に暗器を忍ばせ、それを巧みに使いこなす水流さん
  そして、カービィさんのコピー能力と互角に渡り合った先代の暗闇斎
  戦い方は皆それぞれ違って、それぞれ違った強さがありましたね」
ツキカゲ「火炎さん烈風さん剛雷さん水流さんは悪い忍者だったけど、一応先輩にあたる人達なんですねえ…」
タック「中々の強さやったけど、ボク達だって負けてまへんで」
サスケ「優劣には興味無ェが、そいつらとは一度殺し合ってみたいもんだな
  ま、今となってはそれも叶わねェ事だがな」


シノ「今日はここまでにします
  次回質問を返すメンバーは未定です
  それではまた会いましょう さよなら」

484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/23(Mon) 17:42
>ツキカゲ、タック
ワイン片手に若いお姉さんを侍らせまくるセレブ人生、俺も味わってみたいっすw
お姉さんたちに寄り添われながら己の地位を自然に誇示する人生、さぞ心地良いんだろう

>サスケさん、シノ
アドレーヌは今でこそ反抗期だけど、
反抗期過ぎたら、機会があれば私がプロの力を試してやりたい、
私とプロではどっちが上なのかなんて言わなくなって落ち着くんだろうなーw
今のアドレーヌは有り余る力と意欲の捌け口を求めてる状態なんだろ
思春期にはよくある状態だよ。俺にも自分がどれ程のもんか試してみたくなる時期があった

485 名前:マルク参上なのさ! ◆vZ917SOc 投稿日:2014/06/24(Tue) 19:37
マルク「来たから質問返すのさ。」

>>433
ムーン「えっ?カービィが掃除機かぁ…カービィに食べ物荒らされないようにね!」
マルク「でも電気代はかからないのさ。」
ムーン「そうだね」

>>434
ムーン「二人っ子政策?えっと育てられる子が二人になって、
許された場合のみ三人以上育てられる、二人目が双子だったりと例外があるって
書いてあるや。」
マルク「僕達は最近ポップスターに来たからもっと教えて欲しいのさ。」

>>435
ムーン「アドは手合わせ願いたいんだ♪私は何も言わずに一回魔法で吹き飛ばされてって
感じだからなぁ」
マルク「アドもシノもここの女子は強いのさ」

>>436
マルク「カービィにシワがつくとだんだん梅干しみたいになりそうなのさ。」
ムーン「それ以前にカービィってシワつくんだ…」

>>437
ムーン「カービィとキャッチボール私もして見たい!今度誘ってね♪」

>>438
マルク「今日も遊ぶのさ。何するのさ?」

>>439
マルク「確かにカービィもワドルディもアドも可愛いのさ。」
ムーン「マルクも可愛いと思うよ?」
マルク「かっ…可愛くなんかないのさ!」

>>440
ムーン「カービィのコピー能力のことかな?」
マルク「多分そうなのさ。カービィはコピーの時に姿も変わるのさ。」

>>441
マルク「デデデ大王達は一年間は帰って来ないのさ。」
ムーン「まぁ帰って来て欲しいのは私もだから、気長に待とう♪」

>>446
ムーン「アドは強いけど相手側は軍人だよね?互角じゃないかな」
マルク「頑張るのさ。」

>>447
ムーン「アドの家族は確かに普通じゃないけど…447さんはどうしたの?」
447「うちの家庭は普通だと思っていたのに…」
マルク「もしかしてアドの子供なのさ?」

>>448
マルク「計算するのめんどくさいのさ。」
ムーン「四分の一だから、アドからの直接の数値は20なんだよね…」
マルク「そうらしいのさ!」

>>451
マルク「絆と言うより1人は寂しいのさ。」
ムーン「絆があるのもポップスターの良い所だよ!」

>>452
マルク「確かにカービィも良い家庭だと思うのさ。」
ムーン「カービィが王様ってあんまりイメージわかないや。」

>>459
ムーン「とりあえず皆が幸せになれば伝説もなにも要らないよ。」
マルク「でもカービィやデデデは色んな意味で伝説になりそうなのさ。」

マルク「今回はここまでなのさ。」
ムーン「また今度!」

486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/25(Wed) 19:14
カービィは面白いな

487 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/26(Thu) 09:33

おはようございます シノです
最近アドレーヌさんが1人で質問を返しているので、
私も1人で質問を返してみようと思います
最近は闇の忍び部隊のメンバーが全員揃って質問を返していたので賑やかさがありましたが、
たまにはこうして1人で質問を返してみるのも良い趣向ですよね
それでは始めます

>>475-476

そうだったんですか…何だか頻繁に変わっている気がしますが、気のせいでしょうか…
そうですね、沢山お金を使いすぎてもお金が沢山入るのは良い事だと思います
陛下も大喜びではないでしょうか
と言っても、陛下の貯金がどれぐらいなのかは分かりませんが…
私は、忍び部隊としての仕事料や遊園地でのアルバイト代はあまり使わず貯金しています
欲しいものがあまりないというのと、将来の為を考えて貯めておいた方が良いと思って…
もっと服を買ったりしてお洒落した方が良いって周りからはよく言われたりしますが、
お洒落って難しいです…どういう服が自分に似合っているか分からないですし

>>477

私達がここに来る事が出来ない日が続いても、きっと必ず戻ってきます
貴方が私達がここに来るのを待ち続けていれば
私達はいつでも皆様の傍にいます
皆様1人1人の応援が、私達の原動力です
スレ主が変わっても、星のカービィデデデでプププなものがたりスレッドを、これからもよろしくお願い致します
…って言うと、何だか選挙演説みたいですね……

>>478

アドレーヌさんは、あらゆる面で優秀ですからね
スポーツや学力、それと芸術…全然違うジャンルなのにどれも秀でているのが凄いです
アドレーヌさんがそれだけ優秀なら、その子孫も間違いなく優秀です
何だか羨ましくなってきますね…
アドレーヌさんがここまで優秀なのは、誰も知らない所で努力を積み重ねたからなのでしょうか…
それとも生まれながらにして持っていた、天賦の才というものなのでしょうか
いずれにしても、アドレーヌさんが優秀であるという事は、紛れもない事実ですね

>>479

私についての話題って、そんなに無いような気がしますけど……
アドレーヌさんやカービィさんの話題が多いからそう感じるだけでしょうか
もっと色々なキャラクターにスポットが当たると良いですね
私のメンバーの中では、ツキカゲさんが特に1番頑張ってくれているので、
ツキカゲさんについての話題が増えたら本人も喜ぶと思います
所で、マルクさんはサッカーは得意なのでしょうか…
マルクさんは玉乗りをしていた事から、やっぱり球技全般は得意なのでしょうか?

488 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/26(Thu) 09:37

>>480

13歳と53歳だと年齢の差が全然違いますし、
性別の違いもあって力の強さに差が出るのは仕方がないと思います
先程、それについてのニュースの記事を読んでみましたが、許せない事件ですね…
手足を縛られたり顔を殴られたりしたみたいですね…
それでも自力で車から逃げて助けてを求めた所から、抵抗力はあったと思います
結果的には助かって不幸中の幸いですが、
見ず知らずの男性に襲われるというのは、13歳という年齢なら恐怖を感じてしまう事だと思います
誘拐の対策としては、なるべく人が少ない場所を歩かない事、特に夜1人で出歩かない事が第一だと思います
特に女性の方々は気を付けてください
男性の方々は誘拐される事は……恐らく無いと思うので、もしも誘拐されそうな女性を目の当たりに時は
怪我は覚悟の上で勇気を出して助けてあげてください

>>484

若気の至りと言ってしまうと悪い言い方になってしまいますが、
多感で血気盛んな所は、若さゆえの事だと思います
ツキカゲさんが女性に人気になりたい事やアドレーヌさんが強い相手を求める所は方向性が違いますが、
どちらも若さゆえの考えであるという所は似通っている思います
人生は成功する事もあれば失敗する事だって勿論あります
若い内に失敗しておけば、年を重ねた時に同じ失敗をして恥をかく事はなくなりますし、
若い内に色々な事を経験しておくと、人生の素晴らしい財産になるんじゃないかなと思いました
アドレーヌさんは今のままで良いと思います アドレーヌさんのそういう所、私も見習いたいです
私はアドレーヌさん程積極的ではないので、もっと積極的になる所から始めたいです

>>486

色々なゲームがありますが、その中でも星のカービィシリーズが1番面白いと思っている人がいると
なんだか嬉しい気持ちになりますね
星のカービィというゲームは、色々な年代の方々に愛されるゲームになると思います
ゲームの難易度も丁度良いですし、もっと多くの人に親しまれると良いですね
登場するキャラクターも個性的なキャラクターが多いですし、星のカービィシリーズを題材にした漫画はどれも面白いです
中でもデデデでプププなものがたりは今でも根強い人気で、その復活を待ち望んでいる人も多いみたいです


余談ですが、このスレッドの他にも、星のカービィのスレッドが2つくらいあります
時々そちらの方を見てみたりする事がありますが、やっぱり特徴がそれぞれ違って見えますね
好みが分かれそうな気がしますが、皆様にはどれも全部好きでいて欲しいです
同じタイトルでもそれぞれ違った面白さがあるというのは良い事だと思います
だからと言って同じタイトルが重複しすぎるのは良くない事だと思いますけどね
難しいです

それでは今日はここまでです
次回もまた会いましょう さよなら

489 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/26(Thu) 10:35

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」

タック「いやあ!あんさんの蕎麦、なかなか美味いやないか!」
ツキカゲ「そりゃそうですよ!僕が開発した月影蕎麦はそんじょそこらの蕎麦とは一味違うんです!」
タック「へぇ〜他の蕎麦とはどう違うんでっか?」
ツキカゲ「ずばりつゆです!作り方は教えません!」
タック「えー教えてくれないでっか?少し教えてくれたってもええやないでっか、な?」
ツキカゲ「教えられません!企業秘密です!」
タック「そうでっか…年齢の割には結構しっかりしてまんなあ、坊っちゃん」
ツキカゲ「坊っちゃんじゃなくてツキカゲです!」
タック「へー、君ってそういう名前なんでっか?名前負けしてるって言われへんの?」
ツキカゲ「ほっといてくださいよ!」
バウンシー「ツッキーちゃん、どうしたの?そんな大きな声出して…
  あれ?お友達ですか…?」
タック「まあそういう関係だす それにしても、ツッキーって呼ばれてんねやな
  中々べっぴんさんやないの、え?君も隅に置けへんのう」
ツキカゲ「良いじゃないですかそんなの!」
バウンシー「駄目よツッキーちゃん!そうやって友達に怒ったりして!」
タック「ああ別にええよ じゃあボクはもう帰りますわ
  ごちそうさん、お金ここに置いとくで 釣りはいらんさかいとっといておくんなはれ
  また来るで、ツッキー♪」
ツキカゲ「お釣りはいらないって…これじゃ足りないじゃないですか!!
  ちゃんと払って下さいよ!!……ああもう逃げ足が速いなあ…!これじゃあ忍者っていうより泥棒じゃないか…!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)

490 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/26(Thu) 10:37

ツキカゲ「シノさん!あんなのが僕達の新しい仲間だなんて絶対に嫌ですよ!」
シノ「え…?」
ツキカゲ「さっき、僕の店にやってきて食い逃げしたんですよ!
  釣りはいらないとか言っといて全然お金が足りないんです!」
サスケ「俺の所にも来たぜ…あいつ、俺の作った花火をいくつか持って行こうとしやがった…
  油断も隙もあったもんじゃねェぜ」
シノ「どうしてそんな事を……」
タック「そのぐらいええやないでっか ボクら仲間やさかい、固い事は抜きで行きまひょ」
サスケ「ふざけんな!!俺はてめェを俺達の仲間だなんてこれっぽっちも思っちゃいねェからな!!」
ツキカゲ「そうだそうだ!!」
シノ「ちょっと待ってください!それはいくらなんでも言い過ぎです!
  タックさんは折角私達に協力するって言ってくださっているのに、どうしてそんな冷たい事を言うんですか!?」
ツキカゲ「逆に聞きますけど!なんでシノさんは僕達よりもこんな奴の肩を持つんですか!?僕達の方が付き合い長いのに…!」
シノ「そんなつもりで言ったわけじゃ……」
サスケ「帰る こいつと同じ空間にいるってだけで虫唾が走る」
シノ「待ってください!サスケさんツキカゲさん…!
  ……はあ………どうして仲良く出来ないんでしょうか…………」
タック「シノ姐はん、もうそろそろ暗闇斎の旦那の所に行った方がええと思いまっせ」
シノ「え…?父の所に…?」
タック「もうそろそろ新しい仕事が来る頃合いやで
  早く急がんと、別の忍び部隊に仕事取られちゃいまっせ」


暗闇斎「……新しい仕事か………確かに、先程依頼があったが………」
シノ「本当ですか……!?」
暗闇斎「ああ……だが、まだこの仕事は引き受けない方が良い……」
シノ「引き受けない方が良い…?どういう事ですか…?」
暗闇斎「今回の標的は、悪人ではないからだ……」
シノ「悪人ではない……?」
暗闇斎「最近、プププランドで様々な怪奇現象が起きている事は知っているだろう
  そして、その事件を解決している霊媒師がいる事も……」
シノ「はい……まさかその霊媒師が今回の標的……?」
暗闇斎「流石察しが良いな そういう事でござる
  住人達の悩みを聞き、解決する……特別悪い事はしていない筈なのに、何故標的にされてしまったのか……
  霊媒師が本当に悪人なのかどうか、それをより詳しく調べる必要がある……」
シノ「私達に任せてください!」
暗闇斎「ああ、分かった くれぐれも気をつけるようにな…」
シノ「はい、ありがとうございます」



霊媒師「………うむ、確かに貴方の家には悪霊が取り憑いてしまっているようですね」
キャピィ「やっぱりそうでしたか……最近本当に変な事ばかり起っちゃって……
  犬は逃げ出しちゃうし、買ったばかりの食器がすぐ壊れちゃうしで……」
霊媒師「大丈夫です 私に任せれば貴方のお悩みはすぐに解決します
  この世に恨みを持った魂よ…!この世の未練を断ち切り、本来いるべき場所へ帰るが良い!!
  ………はい、もう大丈夫です 悪霊は消え去りました」
キャピィ「ほ…本当ですか…!?」

犬「キャンキャン!!」

キャピィ「あっ…!タロウ!!お前一体どこに行ってたんだよお!!
  タロウが帰って来てくれたって事は、悪霊が消え去ったって事ですね!!ありがとうございます!!
  こちらはほんのお礼です…80万……これぐらいしかないけれど、お受け取りください」
霊媒師「有難うございます…困った人を救うのが私の仕事です
  また何かございましたら、呼んで頂ければすぐにでも駆けつけます」

住人「おおーーーーーーっ!!やっぱり噂通りの凄さだ!!」
住人「次は私!!私の家の様子を見てください!!」
住人「馬鹿野郎!次は俺の番だ!最近ポルターガイストの所為で眠れなくて仕方ないんだからな!!」
霊媒師「私は1人しかいないのでいっぺんには無理ですよ 順番を決めましょう」

シノ「………あの人が今噂になっている霊媒師…………今回の仕事の標的になってしまった人………」
ツキカゲ「………あれ?シノさんじゃないですか どうしたんですか?」
シノ「ツキカゲさん……実はあの霊媒師さんの事について少し調べ物をしていまして…」


491 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/26(Thu) 10:39

霊媒師「家の電気が急に消えたりついたりするようになったのは、やはり悪霊が取り憑いているのが原因です
  この辺りからですね……悪霊の気配を感じますよ」
スパーキー「そ…そんな……!やっぱりそうだったんですか……」
霊媒師「大丈夫です お祓いを済ませば悪霊が立ち去り、悪い事は全てなくなります
  この世に恨みを持った魂よ…!この世の未練を断ち切り、本来いるべき場所へ帰るが良い!!
  ……もう大丈夫です たった今、悪霊は姿を消しました これでもう悩む心配はございません」
スパーキー「ほ…本当ですか!?ありがとうございます!!
  ……これ、大したものじゃないですけど……95万お受け取りください!」
霊媒師「こんなに頂いてよろしいのですか…?ありがとうございます
  私はこの世に恨みを残した悪霊を追い払う、幸福の霊媒師…
  困った時は呼んで頂ければ、私はいつでも駆けつけます」

住人「おおーーーーーーーっ!!やっぱりすげえーーーーーーーー!!」
住人「霊媒師様がいれば、悪霊なんてもうへっちゃらだぜ!!」


シノ「本当に凄い人気ですね……」
ツキカゲ「そりゃそうですよ プププランドの住人達にとって、霊媒師さんは神様みたいな存在ですから」
シノ「神様……ですか………」
ツキカゲ「奇怪な現象を次から次と解決してくれるなんて……まるで本当の神様ですよね」
サスケ「それはどうだろうな」
シノ「サスケさん…!」
サスケ「色々調べてみたが、怪奇現象が起きた日と奴が現れた日はどちらも同じ日だったんだ
  都合が良すぎると思わねェか?」
ツキカゲ「考え過ぎですよ それは多分、霊媒師さんが
  プププランドに悪霊がいるという事をすぐに察知したから……」
サスケ「奴は1週間以上もここに留まっている…もしも、奴が本当に有名で人気のある霊媒師なら、
  こんな所に留まる暇などない筈だ
  ここにずっと留まり続けているという事は、他の街ではそれ程話題になっていないという事だ
  他の街には悪霊が取り憑いているなんて話も全然聞かねェのに、ここだけが悪霊に取り憑かれている……
  おかしいと思わねェのか?
  恐らく悪霊は、あの霊媒師が特殊な力を使って操っている そう考えると全部辻褄が合う
  悪霊を巧みに操りプププランドに怪奇現象を起こさせ、住人を困らせるように仕向けているんだ
  そして困った住人の元に都合良く現れ、悪霊を消し去り、多額の金を貰う
  奴の狙いは金儲けってワケだ 住人共を狙った詐欺でな」
ツキカゲ「考え過ぎですって…!あの霊媒師さんが詐欺だなんて、そんな悪い事を企む筈ないじゃないですか…!
  もしかしたら悪霊を操っている奴がプププランドのどこかにいて、
  そいつが霊媒師さんの存在を良く思わなくて、それで暗殺の依頼を送ったんだと思います!
  その悪霊を操っている奴を探れば……!」
サスケ「悪霊を操っているのは霊媒師だ 全ては奴の自作自演だ」
ツキカゲ「違いますよ!こうなったら、僕が犯人を見つけます!絶対に…!」
タック「いや、サスケはんの言う事は間違いでは無いと思いまっせ」
シノ「タックさん…!」
サスケ「貴様…!いつの間に……!」
タック「最初から君らのやりとりを見てましたで
  ボクもサスケはんの意見には賛成ですわ」
シノ「どうしてですか…?」
タック「よく見ておくんなはれ、あの霊媒師の周り…
  警察が何人か見張ってますやろ」
シノ「はい……」
ツキカゲ「それがどうかしたんですか…?」
タック「悪の組織の幹部に、警察署長の階級を持つ者がいるという事は君らも知ってまっしゃろ」
サスケ「…まさか………」
タック「そのまさかですわ あの警察達、さっきからあんさん達の事を睨んでましたんや
  恐らく、ボクらをあの霊媒師に近づけさせたくないっちゅう事でっしゃろ」
サスケ「あの霊媒師は悪の組織が送り込んだ刺客……
  それを仕留められないようにする為に警察で守りを固めた…という事か」
タック「ボクの勘が正しければ、そういう事だすな」
ツキカゲ「……僕は信じたくないです………霊媒師さんが悪い人だなんて………」
シノ「もっと情報を集めた方が良いかもしれないですね………
  今は警察達に警戒されているから、これ以上近付く事は出来そうにないですけど……」
サスケ「今回は出直すしか無さそうだな……」
ツキカゲ「………………………」



492 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/26(Thu) 10:44


霊媒師「………これで本日のお仕事は終わりですね……
  護衛ありがとうございました 警察の方々……」

デスドラース「フッヘヘヘヘヘヘヘヘ………繁盛しているようだな!」
霊媒師「おお…これはこれはデスドラース署長……
  お陰様で、繁盛しております……ひとえに貴方様のご協力があっての事でございます」
デスドラース「ヘヘヘヘヘヘヘヘ……!闇の忍び部隊の連中も、警察が絡んでいるとなりゃあ近付くのは難しいみてェだな…!
  このままプププランドの住人共から金を絞るだけ搾り取るのだ…!悪霊に怯え、金を失い、
  やがて住人共はプププランドを離れる時が来る……!その時こそプププランドを乗っ取る絶好の機会だぜ!!
  明日も期待しているぜ!霊媒師さんよ!!フハハハハハハハハハ!!」
霊媒師「はっ……デスドラース様の仰せのままに……ククククククククッ………」


タック(やはり、そういう事やったんか……!
  しかし、あの警察連中が厄介で近付くのは難しそうやな……
  どうしたらええものか………)

霊媒師「金のある所に悪霊を取り憑かせ、除霊料として多額の金を巻き上げる……
  次の日の標的は、あの店が良いですねぇ………」

タック(なっ…!何やて…!?あの店はツッキーの……!大変や…姐はん達に知らせんと……!)


  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散 終


次  回  予  告

ナレーション「とうとう本性を見せた霊媒師
  ツキカゲの店に悪霊を憑依させ、ツキカゲとバウンシーを苦しめる
  遂に霊媒師を仕留めようと決意するシノ達
  だが、霊媒師は悪霊を自在に操れる強敵、しかも周りには警察達がいる
  果たして、シノ達はどうやって霊媒師を仕留めるのか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第捌話 ご期待ください」

忍者大図鑑 其の漆

ツキカゲ「忍者学校は朝早くから修行が始まります
  早朝5時から夕方5時まで、毎日過酷な修行が続きます
  出席するしないは自由ですが、
  どんな過酷な事も乗り越えなければ、一流の忍者になるのは難しいです
  人生山あり谷あり、険しい道のりです…!」

ナレーションの声:デデデ大王

493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/27(Fri) 14:20
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44288238
スマブラ最新作でカプコンのロックマンに続く新ゲスト参戦は、ナムコの大ベテラン、パックマン
そのパックマンとコラボした(?)画像
にしても二人とも前作Xのゲスト、コナミのスネーク、セガのソニックよりも早く誕生
どうしてゲスト参戦キャラは、古き年代の作品から持ってくるのか…

494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/29(Sun) 22:01
アドレーヌとドロッチェの思考回路は似ている
弱きを助け強きを挫くという共通点がある
アドレーヌだけ注目されがちだけど、ドロッチェも常に勝ち続ける自分を夢見ている
ただ、両者ともズルして勝つのではなく実力で勝ち抜いていくのだから素晴らしい
ドロッチェはモーリィとドラゴンナイトを相手にし、
闇騎士党No.1幹部だったモーリィを撃破した
アドレーヌも国を侵略しに来る軍人を捩じ伏せそうな気概を持っている
本人曰く軍人と互角か少し劣るそうだけど
戦略じゃ軍人にも引けを取らない実力者
殺し合いになったら状況次第では軍人二人がかりでも勝てないかもしれん
俺だったら敵に回したくないのは筋肉質な男軍人よりアドレーヌだな
アドレーヌとやりあって勝てたら凄いよ。俺なら絶対死ぬw

495 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/30(Mon) 09:31

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」



霊媒師「金のある所に悪霊を取り憑かせ、除霊料として多額の金を巻き上げる……
  次の日の標的は、あの店が良いですねぇ………」

タック(なっ…!何やて…!?あの店はツッキーの……!大変や…シノ姐はん達に知らせんと……!)

警察「…………」

 ドン!!!

霊媒師「……どうかなさいましたか?いきなり発砲など……」
警察「……どうやら、忍びの者のようです……
  まるで貴方の背後を狙っているかのようでした」
霊媒師「……そうですか そいつの始末は任せましたよ
  もう逃げてしまったようですが、恐らくどこかに隠れているでしょう」
警察「はっ……」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)


ナレーション「そして、次の日の朝………」


バウンシー「キャーーーーーーー!!!」
ツキカゲ「うわっ!!どうしたのバウンシーちゃん!?」
バウンシー「ツッキー!虫が…虫が……!!」
ツキカゲ「う…うわあああああっ…!!
  ど…どうしよう…!これじゃあ商売にならないよ……!!」
バウンシー「嫌っ……!どうして私たちのお店が……!!」

霊媒師「いやあ……不幸ですねぇ………」

ツキカゲ「あ…貴方は……!」
霊媒師「お宅のお店には悪霊が憑いています……それも1体だけではありません……
  2体……3体………いや、10体程の悪霊が見えています……!」
バウンシー「そんな……!」
霊媒師「どうやら、この悪霊達は飲食店に恨みを持っているようですねぇ………」
ツキカゲ「あ…貴方、霊媒師さんですよね…!お願いします!悪霊を追い払ってください!
  今から商売しないといけないんです…!お願いします!お礼ならいくらでも出しますから…!」
霊媒師「ほう……今、いくらでも…と仰いましたねぇ……?
  良いでしょう……では1000万出して頂けたら、悪霊を追い払いましょう」
ツキカゲ「1000万!?」
霊媒師「これだけ沢山の悪霊です……こんな事は私でも初めてですよ………
  全ての悪霊達を完全に追い払うには、通常よりも大きなパワーが必要なのですよ」
ツキカゲ「で……でも………1000万なんて金……うちにはないですよ………」
霊媒師「払えなければ除霊は出来ませんねぇ……」
ツキカゲ「そ…そんなあ……!」
霊媒師「まあ、ゆっくりと考える時間を差し上げます
  払う気になりましたらいつでもお声をお掛けください
  私はいつでも待っておりますので……それでは」

ツキカゲ「………………………………」
バウンシー「ツッキー……私…嫌よ…こんなの…………!」
ツキカゲ「バウンシーさん……………………!」


サスケ「どこへ行くつもりだ」

ツキカゲ「サ…サスケさん………!」
サスケ「あの泥棒忍者から話は聞いた
  お前、まさかあのインチキ霊媒師に金を払いに行くつもりじゃねェだろうな…?」
ツキカゲ「……………」
サスケ「奴に金は払うな アジトに来い、全員待っているぞ」
ツキカゲ「………………はい……」


496 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/30(Mon) 09:35

シノ「やっぱり……あの霊媒師さんが…………」
サスケ「汚ェ野郎だ……金のある場所に悪霊を憑かせて、
  そいつらから金を巻き上げるなんてな………
  どうすんだ?この仕事、引き受けるのか?」
シノ「当然です……人の気持ちを弄ぶような事……絶対に許せません……!」
タック「そう言うてくれると思うて、もう暗闇斎の旦那からお金受け取って来ましたで
  そいじゃあボクが仕事料の配分をしまひょ
  今回の仕事料は60万 その内45万はボクが戴きますんで、
  残り15万を3人で仲良く分けておくんなはれや」
サスケ「待て!1人辺り5万ずつだと……!?いい加減にしろ!!
  てめェ1人だけ分け前を多めに取りやがって…!」
タック「良いんでっか…?霊媒師が悪だと分かったのは、ボクが夜遅くまで調べていたお陰でっせ
  あの霊媒師は悪霊を巧みに操る事が出来る…それに霊媒師の周りには警察達の護衛
  並大抵の相手じゃあらしまへんわ
  ボク抜きでやったら多分君らだけじゃ苦労しまっせぇ…」
サスケ「てめェ……!」
シノ「サスケさん……タックさんの言う通りにしましょう…
  タックさん…お願いします」
タック「毎度おおきに!…ま、ボクはお役に立ちまっせぇ
  標的は霊媒師と護衛の警察官 恐らく警察含めて全員デスドラースの陛下やさかい
  警察は全員抹殺や ま、抜かりなくやっておくんなはれ」


サスケ「……くそっ!!あいつばかりデカい顔しやがって…!!」
シノ「確かにタックさんはお金にがめつい所がありますけど…でも強いし頼りになります
  いざという時の助っ人だと思って……」
サスケ「冗談じゃねェ!!あんなに金の掛かる助っ人なんざこっちから願い下げだぜ!!
  おい坊主!いつまでめそめそしてやがんだ…!行くぞ!」
ツキカゲ「………………はい…………」


シノ「はあ………どうしたら皆仲良くなれるんでしょうか……父上………」



霊媒師「ふう……今日もばっちり稼ぐ事が出来ましたね………
  貴方達にも、少し差し上げますよ 毎日私のボディガードをしてくださっているお礼です」
警察「はっ…ありがたき幸せ……」


 ガサガサッ……

警察「……おい、何か音がしなかったか……?」
警察「まさか…気のせいだろ?」
警察「ちょっと俺、確かめて来るわ」



警察「……………………………」

サスケ(よし……近づいて来やがった………距離、3間……………」

警察「…………何だ…?本当に誰もいないのか……?」

サスケ(2間半………まだだ…………功を焦るな…………)

警察「うーむ…………どうやら本当に気のせいだったのか……?」

サスケ(2間……!)

 ドォォォオオオオオオオオオン!!!

警察「なっ……何だ……!?」


 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!

警察「ぐああああああああああ!!!」


警察「なっ……何だ……!?」
警察「あっちから音がしたぞ……!」
警察「一体何をやっているんだ…!?」

霊媒師「こ…こらお前達!私の指示無しに勝手に動……」

 バッ…!!

霊媒師「…………!!」

タック「ほう……この重さ……この厚み………これは中々の大金でんなあ
  これがプププランド中から巻き上げた札束でっか?」
霊媒師「返しなさい!」
タック「返して欲しかったらボクを捕まえてみなはれ!ほれほれ!」


497 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/30(Mon) 09:36

霊媒師「己……捕まえなさい!泥棒です!」

警察「はっ!この野郎……!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

警察「ぐおっ……!!」

霊媒師「なっ………!手裏剣……!?」

ツキカゲ「お前……昼間はよくも僕を騙してくれたな…!」

霊媒師「貴様……!賊です!全員捕まえなさい!!」

警察「うおおおおおおおお!!」

警察「くそがああああああああ!!!」

タック「ふっ……せいっ!!」

 ヒュバッ!!

警察「ぐあああああっ!!」

 ザシュッ!!

警察「ぐあああああああ!!」

 チャキン…

タック「どうでっか?ワイの自慢の愛刀、斬鉄剣の切れ味は……」

警察「お……己………!銃は剣よりも強し!拳銃なら斬られるより先にお前を……」

 ドォォオオオオオオン!!!

警察「なっ……!!」

 ドガァァァァァアアアアアアアン!!!

警察「ぐああああああああああああああああ!!!」

サスケ「悪いな……後ろがガラ空きだったぜ」

霊媒師「くっ………!」

タック「さあて、どないしまっか?残りはあんた1人でっせぇ」

サスケ「大人しく殺されるか……?それとも………」

霊媒師「くっ…!悪霊達よ…!今こそ我に力を!!!」

タック「な…なんや…!?」

ツキカゲ「うっ……!!」

タック「ツッキー!」

498 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/30(Mon) 09:40

ツキカゲ「な……何だ……!?体が……体が勝手に……!」

サスケ「坊主…何してやがんだ!」

霊媒師「その小僧の体を悪霊が乗っ取ったのでございますよ…!
  今の小僧は最早操り人形も同然ってわけです!
  ククク……さあてどうします?仲間を殺すか…それとも仲間に殺されるか……
  選択は2つに1つです……好きな方を選びなさい!」

ツキカゲ「い……嫌だあ……ぼ…僕……!」

タック「ツッキー!自力で悪霊を振り払うんや!!」

霊媒師「無駄ですよ!こんな小僧に悪霊を振り払う力などありませんよ!」

シノ「忍法・雷鳴光!!」

 カッ!!!

霊媒師「ぐああああああっ!!」

ツキカゲ「うわっ…!あっ…体が自由に動く…!」

霊媒師「くっ…!小娘……!何をやった……!?」

シノ「花影流・白蓮白百合!!」

 ヒュバッ!!

霊媒師「ぐあああああああああああああっ!!!」


タック「いやあ、相変わらず見事なお手前で」
ツキカゲ「…で、どうするんですか!?僕達、警察殺っちゃいましたよ!?
  これからどうしよう……もしかして僕達、犯罪者になっちゃうの……!?」
サスケ「落ち着け 全部あの霊媒師がやった事にするんだ
  奴は霊媒師の名を利用して住人共から金を巻き上げた大悪人だ
  住人共から金を騙し取っていた事がバレてその事で警察と揉め合って殺した
  そういう風に仕立て上げておけば、俺達の存在が大っぴらになる事は無ェだろう」
タック「サスケはん…あんた鬼やで…」
サスケ「お前だって同じような事を考えていた筈だ 違うか?」
タック「…それもそうでんな」


ナレーション「その後、霊媒師は警察達に逮捕された
  プププランドの住人達からお金を巻き上げていた事が公になり、
  更に近くに警察が倒れていた事から、警察と揉め事があって殺したという疑いが生じた
  その事について霊媒師は必死に弁解しようとしたが、警察が聞き入れるわけもなく、
  霊媒師は詐欺罪と殺人罪で終身刑の罰を言い渡された
  今回の事件に、シノ達闇の忍び部隊の存在が表に出る事はなかったのだった
  ツキカゲの店に取り憑いていた悪霊達も無事消えたようで、商売を再開するに至ったのだった」

ツキカゲ「皆さんのお陰です!本当にありがとうございました!」
タック「ボクが夜遅くまで調べたお陰でもありますけどな」
サスケ「調子に乗るなよ!霊媒師が住人から巻き上げた金、まだ少し持ってやがるだろ 出しやがれ!」
タック「な…何するんでっか!?いや、全部住人達に返しましたで ほら、この通り!」
サスケ「ならその風呂敷の中をよく見せやがれ!」
タック「そ…そこは…そこはあきまへんで…」
サスケ「黙れ!!」

 バサッ!!

タック「ああーーーーー!!ボクのお金がーーーーー!!!」

  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り 終


ナレーション「プププランドにかつてない強敵が現れた
  その名も格闘王・金剛丸
  持ち前の格闘術で数多くの格闘家達を瞬殺したという伝説があり、
  今回ばかりは手を引いた方が良いと言うサスケとタックだったが、
  そんな中、シノは暗闇斎から闇の忍び部隊5人目の忍者の情報を知る
  金剛丸を止めるには、5人目の忍者の協力が必要だと考えたシノは
  5人目の忍者を仲間に加えるべく行動するが………
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第玖話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の捌

ナレーション「今回紹介するのは悪霊霊媒師 デスドラース配下所属
  悪霊を自在に操る事が出来、その能力を活かして人々からお金を巻き上げていた
  不正な商売での金儲けはいつか足がついてしまうものだ
  何事も正々堂々勝負するのが1番だな!」

ナレーションの声:デデデ大王

499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/30(Mon) 11:25
やっぱタック頼りになるなぁw
サスケさんもベテランだけあって修羅場を潜り抜ける知能に長けてる

500 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/06/30(Mon) 18:45

こんにちは シノです
6月も今日で終わりですね
明日から7月という事で、また暑い夏が本格的にやって来るでしょう
熱中症には気を付けながら夏をお過ごしください
それでは質問を返して行きます
今日も私一人です

>>493

スマブラは任天堂のゲームなので、
他社からのゲストキャラを出すのが難しいからではないでしょうか
その中でもソニックさんやスネークさんといった、
ある程度名が知れ渡っているキャラクターが採用されているのだと思います
パックマンさんがスマブラに参戦するのは予想外でした
カービィさんとは食べる繋がりで気が合いそうですね
そういえば最近、陛下から「ナムコからはテイルズのキャラが参戦する!間違いないデ!」
という文のメールが届いたのですが、その陛下の予想を大きく裏切る形となりましたね
陛下はどう思っているのでしょうか…どういう表情をするのか、少し気になりますね…
でもテイルズシリーズって、有名かっていうと、そうでもないような気が……

>>494

アドレーヌさんもドロッチェさんもスポーツ選手として戦った経験があるからなのか
正々堂々とした熱い真剣勝負を求めているように見えますね
ドロッチェさんがモーリィさんに勝つ事が出来たのは相性ですね
何度倒されても諦めず立ち上がるドロッチェさんに対し、
何故何度倒しても起き上って来るのか理解できなかったモーリィさんとでは
正念場での爆発力に大きな差が出たという事です
もし、ドロッチェさん以外の方々がモーリィさんに戦いを挑んでいたら
全員モーリィさんには勝てなかったと思います
ドロッチェさんだったからこそ起こせる奇跡だったのではないでしょうか
奇跡に近い勝利とは言え、運も実力の内ですので、そういった意味ではドロッチェさんは強いです
アドレーヌさんは、不良数名程度なら引けを取らない実力ですが、
恐らく厳しい訓練などで鍛えているであろう軍人相手だと流石に分が悪いような気がします
力では劣ると思いますが、それでも策略家としての高い知能を持ち合わせているアドレーヌさんなら
軍人相手に勝利する事が出来るかもしれませんね
サスケさんも仰っていましたが、戦いに必要なのは力の強さではなく、
敵の攻撃や武器を的確に分析し、対処する冷静な判断力ですので、
もしかしたら勝てるかもしれないです と言うより、勝って欲しいですね

>>499

タックさんは強いですね…
斬鉄剣っていうのはタックさんが勝手に名づけただけで、本当はただの長刀らしいですが、
それでも素早い抜刀術には驚かされましたね
タックさんも暗殺者として深い経験を持っていそうですね
金銭に関してはがめついですが、それでも頼りになる仲間です
サスケさんも、相当な経験者なので、暗殺に関しては冷静な判断力があるみたいですね
警察を皆殺しにした疑いを着せられてしまった霊媒師さんが少し可哀想な気がしますが…
サスケさんはそれに対して「自業自得だ」と一蹴していましたが
悪人とはいえ、やっぱり気の毒ですね
まだまだ3人の仲が良くないですが、これから仲良くなって行くのではないでしょうか
次回の月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜は、今までの刺客の中でも特に強い刺客が現れます
そして遂に5人目の闇の忍び部隊のメンバーが登場します
どう物語に関わって行くのか、お楽しみください
それでは今日はここまでです 次回もまた会いましょう、さよなら

501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/06/30(Mon) 22:04
勇者カービィを倒すのが拙者の使命でござる

502 名前:アドレーヌ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/07/01(Tue) 14:50
こんにちはー、いよいよ七月の始まり。
こんな時期には皆でサッカーしたいなー。遊園地でアトラクションや景色楽しむのもいいよね。

>>361
よし、ギネスブックに申請しましょう!なーんてウソだよー。
でもほんとにかなり臭いらしいから食事ににんにく料理多いとか、
何かしら理由があるのかも。
多分、ワリオに似た食事好きなのかもねデデの旦那。

>>362
キルミーベイベー…。金髪の殺し屋と黒髪の天然ちゃんが主役の話。
つい最近の話題作だそうじゃない。
でも話の内容はあまり知らないの。知らないからこそ積極的に調べてみますかねっ!
楽しみー。

>>363-364
これねー、台湾人変質者に吉田有希ちゃんが誘拐殺人されたんだって?
私がいたら変質者ギタギタにしてやったのに!#
さて私が坊屋春道や越前リョーマ系…。言われてみれば確かにその通り。
自分の命を付け狙う敵にはいつもこの拳を食らわせ捩じ伏せてきた…。
スポーツで戦う時は身体能力一筋で戦ってきた…。
私一応魔法少女だけど小細工あんまり好まなくてね、
なるべく力には力、魔法には魔法、両刀には両刀でぶつかってきた…。
相手の土俵で戦いたくなるのよ。

>>369
私が栄華を極めてるからといって、次世代そのまた次世代にも遺伝してくわけじゃないからね〜。
私の次世代は物凄いみたいだけど、その次世代も凄いのかっていうと
多分違うと思う。
三代目四代目ともなれば普通の家庭になってるよ多分(笑)。
まぁ子ども三人につき一人の確率でいいから凄いのが出てほしいとは正直思うけど、
その他は普通で構わない。
常に高い地位維持してたらそれはそれで疲れるだろうし、気楽に生きればいいのよ。
家族全員が高い地位にいるにも関わらず、
後継ぎができないまま没落してくとこいっぱいあるもんね。
お金が常にたんまりあるような高い地位にいるゆえ刺激が足りなくなるんだと思う。

>>378
>君たちの能力を解放してあげよう。君たちは
あの伝説の戦士の足下にも及ばない。

伝説の戦士…?銀河騎士のこと?
まさか…それよりももっと強い戦士が遠い昔にでも存在したの?
私はポップスターじゃ常識レベルの強さに過ぎないけど、これでいいと思ってる。
借り物の力でてっぺん取っても嬉しくないから私このままでいい。^∀^

>>379-381
なるほど、タックのこと。盗むための高等技術を持ちながらも
犯罪には決して使わない面と、普段はお茶らけてて面白いのがいいよねタック。
そんなギャップが人気の素になってるのかも。

>>382
そりゃあ勿論、私の出番を作ってほしいというのが願い。
アニメとは別にトリプルデラックスのキーホルダーに私が出てはいるけどね、カービィ3の格好で。
それだけじゃあね…、やっぱり私の出番、
そしてクーたちアニマルフレンズの出番も…と思ったけど、クーたちは
世論曰く出てはいるけど改悪されてるって評判なんだっけ…。
やっぱり私を出してほしい。


503 名前:アドレーヌ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/07/01(Tue) 14:52
>>383
チーム・マリオに知ってる人が多分いくらかいると思われるチーム・プロに
新チーム、チーム・テト号…。
チーム・テト号の艦長ティの話は聞いたことあるけど、果たして実力はどれ程なのか。
ただ、戦うのは今じゃなくてね、何れイベント開かれるかもしれないし、
開かれないかもしれない。
さて、ただ必殺技があるだけじゃ私たちには敵わない…。
今まで必殺技を抱え私たちに挑んできた人はいっぱいいるけど、
その人たちは皆私たちの前に敗れ去ったのよ。
私個人とほぼ互角だとはっきり判ってるのは今のとこアミティだけ。
アミティ、アクセルに頼らなくても身体能力結構高いからね。
いつか特別に二人で戦えるようなことあったらいいなぁーなんて思うときあるの。
共通の強敵に二人で挑むなんてことがあれば…。あ、あったー、
第三回アイスホッケー大会でスター旅館に泊まった日、
ピーチ姫対アミティ、デイジー姫対私で腕相撲して呆気なくやられた記憶が…。
私も腕相撲結構強いのに、デイジー姫の前じゃ10秒ともたなかった…。
今更ながらあの二人一体何者?これでも私は女子との腕相撲じゃいつも圧倒してるのに…。

>>384
三年後にはアルルはもうそんな年になるんだ…。
私が13歳だった頃アルルと知り合って、その頃アルルは16歳、
今私は14歳でアルルは17歳、そうなると三年もすれば私は17歳、アルルはハタチだもんね。
アルルが卒業する頃、私がプリンプ魔導学校高等部に入学する。
アルルとは学校行事での校内対抗戦で当たることなく終わる…。
まあでも今こうしてアイスホッケーで当たれるんだから一試合一試合を大事にしなくちゃ。

>>385
うん、三人作るってことは私の産休が三回あるかもしれないということだからね。
年収は…400万あればいいや。
勿論地域によってはこれでも高い方になることもあると思うから、
その時は目安下げてく。
私が子一人とか子無しでいいと思ってるなら年収80万以下のヒモで構わないけど、
育てたいの三人だから…。相手にもそれなりの稼ぎ要求するかも。
大事なのはお金じゃない、少量でも稼いでくれる気持ちが大事なのよ。
あとは私に任せなさい。25までは芸能界で女優として稼ぎ、
26辺りからは漫画家として稼ぐ野望があるから(・ω・)b。

>>386
あー、待ってまって、今開催されても困るよ。
私の都合が良くなれば開催する…かもしれない。
それにしてもチーム・KKとチーム・ゲスト懐かしい!

>>390-391
暗殺依頼?あーなるほどあんこ殺人依頼、って、えっ!?
なになに…食べ物のあんこ嫌いなのであんこ入りの食べ物をこの世から無くしてください…?
断る、あんこ無くしたらあんこ大好きな人にはショックだよ。
もしかしてあんこアレルギーだからあんこ見るのも嫌だって人が依頼した?

>>397
貯金利子制限法ね〜。貯金貯まりすぎて困ってしまうって人多いから
ある程度制限つけた方がいいよね。
でもこれ貯金に対してかなり早いペースでかなりの額が入っちゃうよ。
働く人いなくなって店も無くなると思う。
お金が入ってくるのはありがたいんだけど、これだとなんか違う。
利子もっと安くていいよ。
ただお金あるだけじゃ刺激的な人生は送れないから。
お金無いよりはある方がいいけど、生涯裕福な人生もそれはそれでつまんないよ。

あとポップスターじゃ人間の寿命は最高88平均65…か。
年金安くなりそうでいいじゃない。寿命が無駄に長いと税金も高くなりがちだから大変。
地球じゃ無職が払う年金は月15000円ぐらいだけど、ここじゃ4000円ぐらいで済みそう。
ポップスターって快適♪。

504 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/02(Wed) 12:20

ツキカゲ「どーも!どーもどーも!ツキカゲでーっす!」
タック「毎度!天才忍者のタック君でおま!」
ツキカゲ「シノさんが前回1人で答えたから、今回は僕達3人が質問を返す事になったんですよね!」
サスケ「何で俺まで巻き込まれるんだ……俺は忙しいっつったのに」
タック「ええやないでっか!楽しくやりまひょ楽しく!」
サスケ「楽しく出来るか!俺は帰る…」
ツキカゲ「ちょっと帰らないでくださいよ!まだ始まったばかりじゃないですか!
  まあこんな感じで始まりましたけど、頑張って行きまっしょい!」
タック「そいじゃあスタート!」
サスケ「…………………」

>>501

タック「ほうほうカービィを倒す事に全力を注いでいるみたいでんなあ!
  関心関心!殊勝な心掛けでまんなあ
  そんな君に特別にカービィの弱点教えますわ
  実はでんな…カービィは食べ物に関して好き嫌いが激しくて、
  特にトマトが大の苦手なんや…特にマキシムトマトはな…
  これ、特別にあげるさかい、カービィを倒す時に使うんやで
  ほな、健闘を祈りますわ!グッドラック!」
ツキカゲ「あっ!僕からはですね!このマイクをあげますよ!
  カービィ君は歌を歌うのが苦手で、マイクを見ると恥ずかしくて逃げ出しちゃうんですよ!
  これを使えば、カービィ君と戦う時、役に立つかもしれませんよ…!頑張ってください!」
サスケ「俺からも1つくれてやるか……特別にこいつをやる受け取れ
  この花火は俺が作った特別な花火だ 小さいが破壊力は抜群だ 
  こいつを食わせてやるんだ 腹の中に入れてやれば大爆発だぜ」
タック「じゃあ、頑張ってね〜♪」
ツキカゲ「応援してますよ〜♪」


ツキカゲ「じゃあ今日はこれで終わりですね」
タック「終わんの早っ!!」
ツキカゲ「だって全然書き込みがないんですから、仕方ないですよ」
サスケ「…作業に戻って良いか?俺は忙しいんだ じゃあな」
ツキカゲ「う〜ん……サスケさんも帰っちゃったし、今日はこれで終わりにしますか!」
タック「終わりにしまひょか!」
ツキカゲ「それじゃあおしまい!皆さんさよなら!またどこかで会いましょう!」

505 名前:アドレーヌ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/07/02(Wed) 19:25
こんばんは、今日も答えてく。
昼にかき氷食べて頭キーンとさせちゃった。
でもこれも夏の醍醐味の一つだと思えばこれもまた良し。

>>398
ツキカゲの様子見るに浮気するとは思えないけど、
二人ともまだ10代前半だろうから果たしてどうなるやら。
この先仲が悪くなるのか、今よりもっと良くなるのか、
恋ってどうなってくか予測不可能なこともあるからね〜。
でもツキカゲなら蕎麦作れるから蕎麦屋の娘さんであるバウンシーちゃんと
仲良くやっていけるかな。

>>399
カービィ22周年おめでとー!ピンクの丸い風船ちゃんが、
まさかここまで大人気なるなんて予想できた人少ないんじゃないの?
カービィには人気者になれる素質あるからね。
仲間のワドルディにリボンに姉貴分の私に、親父分のデデの旦那
兄貴分のメタナイト、ライバルのドロッチェ。
カービィの可愛さと張り合いある環境がこの人気を作り上げたのかも。

>>400
キリ番おめでとー!さて今回は豪華な商品をかけてのくじ引きでも開きますか。
くじ1 12000円
くじ2 スカ
くじ3 映画チケット
くじ4 ポテチ
くじ5 スカ
※くじ箱を見ずに一枚引き抜いてもらいます

>>403
ひと月に最高50万弱入ってくるのが、ひと月に最高20万弱になるわけだ。
ひと月で20万弱…、大分マシになったけどまだ多い気もする…。
私がひと月に使うお金でさえ10万いかないこと多いのに余分なお金が入ってきてもねー…。
お金あるだけじゃスリルは味わえないのよ。
利子こそ入ってきても、無駄遣いしてたら徐々に追い込まれてくぐらいじゃないと。
贅沢さえしなけりゃ利子だけで無職として暮らせるお金はくれてやるけど、
贅沢したかったら働けと言わんばかりの利子にしてほしいよ。

>>404
マドレーヌじゃなくアドレーヌだからね。ャ
でもこうして文字にして見てみると確かにかなり似てる。
さて、マドレーヌ買いに行こうかな、奢るから一緒にいこ。^∀^

>>405
私やカービィのとこに生まれて気楽に暮らしたいでしょ。
リボンも私もお金いっぱいあるから気楽な暮らし与えられるよ。
ただ、リボンはプププランドもいい国だけど、将来はできれば故郷で暮らしたいとも言ってるから、
カービィとリボンの家庭は多分リップルスターにできるかと予想してる。
私は…プリンプタウンがいいかな。

>>409
ライバル兼親友ならアミティがいるよ。
安藤りんごと佐々木まぐろもライバルかも。
あ、アルル、ラグナスあとは…アイスホッケーチーム・アイスのチリーとペンギーも。
ちなみにアイスドラゴンのライバルはメタナイトとドロッチェ、デナーレみたい。
そうそう、森二剛和もライバルだって。
それは置いといて、アミティとはライバルかつ仲良しで、
いつか同じプリンプタウンで暮らしてみたいって思い合うほどの仲なのよ。

>>410
血祭りって程でもないけど顔面に思いっきりパンチしたことはあるの。
リボンがストーカーに悩まされてたようで、私とカービィで張り込んで、
犯人に私が強烈なパンチ打ち込んだわけ。まさしくパンチアウト。
普通の人とは喧嘩しないで暮らしたいけど犯罪者と喧嘩するのは爽快♪
倒したあと、私とリボンとカービィの前に膝ま付かせてやった。

>>411
もしかして…ホモ?
アベービィ「そう、ホモだ」
私は女だから対象にならないよね。
アベービィ「当たり前じゃないか。
でもいいさ、俺は既に一人いただいて満足してるんだ」
一人?
アベービィ「そう、だからそろそろ新天地にでも移住しようかと思っている。
成長期の忍者男子良かったぞ、じゃあな」

あー、ツキカゲか…(笑)。

そろそろカービィとまた答え始めるつもりだから、多分次でカービィ登場するよ。

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/02(Wed) 20:30
カービィと友達になりたいな

507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/03(Thu) 00:42
…ウィリー団更生から数週間後…

プププランドにある一人の男がやってきました。
???「…ほう、ここがプププランドか。中々いい処だな。だが、しかし…」
ウィリーバイク「…兄貴ィ!こっちの仕事は終わったぜ!!」レックスウィリー「おう!じゃあ次は…」
???「…なんと…」
ボンカース「…ふ、フロスティさん。中々いい肉付きしてるっすね」フロスティ「…そ、そういう君こそ…うほっ」
???「…まあ…」
ケケ「あたしは気紛れな宅配屋さ〜ん♪っと…」白猫「ケケちゃん、前を見て飛ばないと危ないよ…って、前方からUFOが!?ああああ…」
???「…平和だなぁ、うむ。さてと…」
…男は頭に被った笠をいじりながらきょろきょろと辺りを見渡します。
???「やはりいないか…こうして、滅多矢鱈に探して見つかるとも思えんな。かといって相手が相手だし…うん?」
…いじっていた笠を深く被り少し悩んでいると、偶々こぢんまりとした店が目に入ります。
???「…あれは、蕎麦屋か。そういえば、小腹が空いたな。少し寄っていくか」

…そして、20分後…

???「…ふう、ご馳走さん。中々旨かったな。さて、人探しを続けるか…うむ」
男は脇に置いた笠と仮面を被り店を出ると、人探しを続けます。
???「…しかし、この「ツキカゲ」っていうのは本当にこの近くにいるのか?
いくら忍び部隊で最も実力が劣ると獄門斎殿に教えられていたとはいえ…」
内藤滅多之進(メタナイトの刹那の見切り姿、メタナイトのそっくりさん)「…いや、この滅多之進が信ずる男。間違いはあるまい…多分」

…滅多之進が去ってから10分後…

「…しかしさっきの人、もの凄い大食いだったなぁ。25人前もの蕎麦を一気にたいらげちゃうなんて!
…あ、おかえりなさいツッキーちゃん!ねぇ聞いて!実はさっき…」

508 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/03(Thu) 01:25

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


邪幻斎「デスドラースよ……」
デスドラース「は…はっ………!」
邪幻斎「何故呼び出されたか分かるか……?」
デスドラース「そ……それは……………」
邪幻斎「プププランドの侵攻については、全てお前に任せた筈だ
  お前に命令してから、一体どれ程の時間が経ったというのだ……………」
デスドラース「そ………それにつきましては…………その……………」
邪幻斎「何だと言うのだ……?はっきり答えろ、デスドラース……!!」
デスドラース「邪…邪幻斎様……!もう少しだけ……もう少しだけお時間を……!」
邪幻斎「私は痺れを切らしておるのだ……!!最早これ以上は待てぬ……!!
  今すぐここでお前の首を撥ねたいくらいにな……!!」
デスドラース「そ………それだけは…………それだけはご勘弁を…………!
  も……もう一度私にチャンスを……私にチャンスをお与えください……!!」
邪幻斎「今回は特別だ……だが、次はもう無い物と思え……!!」
デスドラース「はっ…!必ずや…プププランドを我々の手中に…………!」


オロチ「あぁ〜あ、盛大に怒られたみたいだねぇ
  憤怒を司る者が怒られる立場になるなんて、中々良い見世物じゃないか」
デスドラース「貴様…………!!オロチ…………!!」
クチナワ「オロチ 余り此奴を刺激するな
  相手は脳まで筋肉で出来たような奴じゃ 一度怒ると何をするか分からん」
オロチ「はいはい、分かってるよ姉さん」
デスドラース「貴様ら……!!この俺をコケにしやがって………!!」
ダークソードナイト「ふっ、ざまあ無いな…まさかこんなに早く別れの時が来るとはな…
  短い間だったが、楽しかったぞ デスドラース先輩」
デスドラース「ダークソードナイトォォォォオオオオオオオオオ!!!!
  己がぁぁぁあああああ!!どいつもこいつもこの俺を馬鹿にしやがって!!!!!!
  今に見ていろ!!俺は今度こそプププランドの侵略を成功させる!!!必ずな!!!!」
ダークソードナイト「成功させるだと…?」
デスドラース「既に刺客は送り込んでおいた!!それもこの俺のとっておきの切り札をなァ!!
  これで闇の忍び部隊の連中もプププランドの住人共も終わりだ!!!!」
オロチ「切り札だって…?まさか、あれを送り込んだというのかい……?」
ダークソードナイト「何…?知っているのか?奴の切り札を……一体何者なんだそいつは……!?」
オロチ「すぐに分かるさ デスドラースの配下の中で最も恐れられた奴だからね」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)

509 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/03(Thu) 01:29

シノ「金剛丸……?」
サスケ「ああ…格闘王という異名を持つ男だ
  奴の暗殺依頼だけは絶対に引き受けるなよ」
タック「ボクも賛成ですわ あんな危険な男、ボクらの手に負えへんわ」
シノ「そんなに凄いんですか…?」
サスケ「凄いってモンじゃねェ…化け物だあいつは……!
  奴は格闘家の中で最も危険人物として扱われていて、奴と戦って生き残った奴はいない……
  持ち前の格闘術で、数多くの格闘家達が瞬殺されたという伝説もある……
  その恐ろしいまでの強さから、格闘王と呼ばれるようになったんだ……」
タック「あの強靭な筋肉の前では、どんな技も通用せえへん
  ドーピングで肉体強化改造を繰り返した結果、誰も手がつけられへんようになったんですわ
  あんな奴に挑もうとする奴の気が知れへんわ……!死にに行くようなもんでっせ…!
  ボクは降りますわ!銭は欲しいけど、命を懸けてまで欲しいとは思いまへんわ」
シノ「そんな…………」
ツキカゲ「でも……そんな恐ろしい奴、このままにしておくのも危ない気がしますよ……
  何とか出来ないんですか…!?」
サスケ「何とか出来てたらとっくにそうしているさ……どうする事も出来ねェから引き受けられねェんだ…!
  とにかく、その仕事だけは引き受けるなよ…俺は御免だ」
シノ「………………………」



暗闇斎「そうでござるか…………」
シノ「どうしたら良いのでしょうか…………
  サスケさんもタックさんも危険すぎる相手だから引き受けない方が良いとは言っていますけど、
  だからと言ってこのまま放っておくわけにも行きませんし、一体どうすれば……………」
暗闇斎「うむ…確かに金剛丸は強敵だ 今回ばかりはお前達だけでは勝てそうにないだろうな…
  だが、金剛丸を止める事が出来る方法が唯一存在する…」
シノ「本当ですか!?」
暗闇斎「ああ……だが難しいだろうな……何故なら……………」


シノ「……サスケさん、少し良いですか?」
サスケ「…今作業中だ 気が散って花火が作れねェだろう…………
  ……金剛丸の抹殺はしないと言った筈だ………それとも何だ?違う仕事でも引き受けたのか…?」
シノ「サスケさん……もしかしたら金剛丸を止める事が出来るかもしれません…………」
サスケ「何……!?」
シノ「とりあえず、メンバーを全員集めましょう 話はそれからです」


サスケ「地雷矢だと……!?」
シノ「知っているんですか?」
サスケ「忍者の中でも一、二を争う最強にして伝説の忍者だ」
ツキカゲ「伝説の…忍者……!?」
タック「地を雷のように裂き、矢の如く敵陣に攻め入るという非常にアグレッシブな戦い方から
  地雷矢と呼ばれるようになり、恐れられてきた最強の忍者ですわ
  今存在する忍者の中で、地雷矢を超える者は存在しないと言われる程、その強さは桁違いでっせ」
サスケ「しかし、何故そいつの事を……」
シノ「父から聞いたんです……闇の忍び部隊、5人目のメンバーは地雷矢だって」
サスケ「馬鹿な……!奴はとうの昔に忍びの世界から足を洗って姿を消した筈だ……どこにいるんだ…!?」
シノ「プププランドから少し離れた所に道場があって、そこで妻と2人で暮らしているそうです」
ツキカゲ「あっ!その道場なら多分僕知ってますよ!ついてきてください!案内します」
タック「ホンマに…?大丈夫かいな?」
ツキカゲ「大丈夫ですって!任せてください!」



サスケ「…………おい、大丈夫なんじゃなかったのか」
ツキカゲ「大丈夫だと思ったんですけど……道、忘れちゃったみたい…………」
タック「何やっとんねんツッキー!思い出すんや!死ぬ気で思い出すんや!」
ツキカゲ「うっ……!く……苦しいですよ……!思い出す前に死んじゃいますって……!」
シノ「……あの建物、道場じゃないですか?」
ツキカゲ「あーーーっ!!それだーーーー!!良かった助かったーー!!」
サスケ「ったく、道ぐらいしっかり覚えておけよ」
ツキカゲ「すみませんでした……」


510 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/03(Thu) 01:31

シノ「あの……すみません……」

???「……ん…?どちら様でいらっしゃいますか?」
シノ「あ……初めまして 私、シノと申します……」
???「シノ殿か………初めまして 私はジュキッドと申す者です……………で、この私に何か?」
シノ「あの、ジュキッドさん……私、地雷矢さんって方に会いに来たんです……この道場にいると聞いて……
  もし宜しければ、地雷矢さんに会わせて頂いても………」
ジュキッド「死にましたよ……地雷矢なら………数年前にね…………」
シノ「え……?」
サスケ「そいつは嘘だな あんたなんだろ、地雷矢ってのは
  最強の忍者として名を馳せたあんたが、何故足を洗ってこんな所で生活している…?」
ジュキッド「知りません何も……帰って頂けますか?」
サスケ「知っているぜ あんた、一緒に組んでいた仲間を失って
  そのショックから忍びの世界から足を洗ったってな………
  そんなに大切だったのか?その仲間が……」
ジュキッド「帰ってくれ!!俺はもう忍者ではない!!
  暗闇斎殿から話は聞いている……闇の忍び部隊の事も……全部な…………
  だが私は断った………俺はもう忍者ではない………忍者として戦うつもりはない………
  もう忍者とは関わらないと決めたのだ……分かったら帰ってくれ……!」
シノ「ジュキッドさん…………」
サスケ「……もういい、帰るぞ」
シノ「サスケさん……!」



サスケ「……やはりな、こうなると思ったぜ 結局時間の無駄だったって事だ」
シノ「サスケさん…!どうにかしてジュキッドさんを説得させてみましょう…!
  きっと私達の話を聞いてくれる筈……」
サスケ「やめろ 奴は自分で地雷矢は死んだと言っていた……
  何度説得したって、奴の考えは変わらない……」
シノ「説得してみせます!必ず…!」
サスケ「諦めろ!奴にお前の声は届かん…」
ツキカゲ「シノさん……気持ちはわかりますが、仕方ないですよ……」
シノ「じゃあこのままにするんですか!?このままにしても良いんですか!?
  金剛丸を止めるには、ジュキッドさんの協力が必要なんです……!!だから……!」
ツキカゲ「シノさん……!」
タック「姐はん……少し落ち着いた方がええで
  今のシノ姐はんは、シノ姐はんらしくありまへんで
  そないな気持ちでジュキッドはんを説得しても、無駄でっせ」
シノ「…………………………………………」




ジュキッド「……………これで良い………そうだ、これで良い………………
  俺はもう、忍びの世界から足を洗った…………………………
  地雷矢はもう死んだ…………忍者として戦う事も、忍者と関わる事も、二度と無い……………」

ナックルジョー「……ジュキッド先生………」
ジュキッド「ナックルジョー君…どうした?稽古はもう終わりにした筈だが……」
ナックルジョー「聞いたよ……先生、忍者だったんでしょ……?それも最強の…………
  先生!お願いです!父の…父の仇を……!金剛丸を倒して……!」
ジュキッド「済まないが、それは出来ないんだ……先生はもう忍者でも何でもない……」
ナックルジョー「じゃあ俺に!金剛丸を斃す技を教えてください!どうすれば金剛丸を斃せるのか……!」
ジュキッド「やめるんだ……そんな事をしたって、お前の父さんは喜ばない……」
ナックルジョー「じゃあどうすりゃ良いんだよ!!父ちゃんを殺したあいつを許せってのか!?
  俺は嫌だ!!必ずあいつを………!!」
ジュキッド「待ちなさい!ナックルジョー君!おい!!」


ツキカゲ「あ〜あ……帰ってきて早々お遣いだなんて、人使い荒いよなあバウンシーちゃん……
  えーと……卵に大根にレタスにきゅうり……あとそれと………」

 ドン!!!

ナックルジョー「うわあっ!!」

ツキカゲ「おっとっとっと!!」

ナックルジョー「痛ててててて………!」
ツキカゲ「危ないなあ…いきなりぶつかったりして……
  君、大丈夫?怪我はない?」
ナックルジョー「あ……うん………こっちこそごめん…………」
ツキカゲ「何をそんなに急いでたのか知らないけど…君、蕎麦は好きかい?」
ナックルジョー「え……!?」
ツキカゲ「僕の住んでる所、蕎麦屋なんだ!
  僕の美味しい蕎麦を食べると、つらい事なんか全部忘れるよ!
  お金の方は心配しないで!僕が負担するよ!だから行こう、ね!」
ナックルジョー「あ……ああ………」


511 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/03(Thu) 01:34

ナックルジョー「ご馳走様…ありがとう、凄く美味しかったよ」
ツキカゲ「良かった 僕の月影蕎麦が気に入ったみたいで
  結構元気がない人がここに食べに来る事があるんだけど、皆僕の蕎麦を食べると元気になるんだよね!
  所で、さっきはあんなに急いでどこに行こうとしてたの?かなり悩んでるようにも見えたけど……」
ナックルジョー「………金剛丸の所さ……」
ツキカゲ「金剛丸…!?」
ナックルジョー「君は知らないと思うけど、最低最悪の格闘家なんだ
  あいつに挑んだ格闘家は皆殺されて……俺の父ちゃんもあいつに殺されたんだ……!
  だから俺……父ちゃんを………!」
ツキカゲ「そういう事だったのか…………でもジョー君、相手は格闘家だよ?
  それも沢山の格闘家を殺した………そんな奴と戦ったら………」
ナックルジョー「勝てないのは分かってる!俺なんてまだ子供だし、そんなに強くないし……
  でも俺、ただ黙っていたくないんだ……!あいつを斃したいんだ……俺の手で………!」
ツキカゲ「ジョー君………」



格闘家「ぐああああああああああああ!!!

 ドサッ……

金剛丸「フッフッフッ………何だここの連中は……?
  俺様は色んな街を回ってあらゆる格闘家の連中を殺ってきたが、
  このプププランドとかいう街に住んでる連中は全然手応えが無ェ!!
  つまんねェな……俺様を愉しませてくれる猛者はいねェのかよ…あぁ!?」
デスドラース「おう!調子はどうだ金剛丸!」
金剛丸「デスドラースの親分!…正直言ってあまり気分は良くないッスね
  ここの連中本当に弱っちい奴らしかいなくてさ……強い相手っていないもんスかねぇ…?」
デスドラース「いるぜ」
金剛丸「ほ…本当ッスか!?」
デスドラース「闇の忍び部隊………奴らは俺の配下を4人も刑務所に送りやがった………
  お陰で邪幻斎の旦那には怒鳴られ、他の幹部共には馬鹿にされる始末だ……!
  それもこれも全部闇の忍び部隊の連中の所為だ……!!奴らさえ……奴らさえいなければ……!!」
金剛丸「お…親分がそこまで追い込まれていたとは……!お任せください!
  必ず、その闇の忍び部隊とかいう連中を始末してご覧にいれやすぜ!」
デスドラース「よし、行って来い金剛丸!!忍者は全て血祭りに上げろ!!」
金剛丸「うおおぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!」


  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳 終


ナレーション「金剛丸に挑んだ相手は死ぬ
  金剛丸は自分を捕まえに来た警察まで手に掛けてしまうのだった
  この事態にシノは急いでジュキッドを説得しようとするが、
  果たして、ジュキッドの耳にシノの声は届くのか……
  そして、父の仇を討つべく奔走する少年ナックルジョーの運命は………
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の玖

サスケ「花火を作る時はいつも花火小屋だ
  毎日毎日花火を作っているが、商品として出せるものはほんの一握りだ
  より良い品質のものを提供するのが職人の技だぜ」

ナレーションの声:デデデ大王

512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/06(Sun) 14:46
女キャラを動物に例えてみた

アドレーヌ→ライオン♀
シノ→ジャガー♀
アミティ→トラ♀
ラフィーナ→熊♀

513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/07(Mon) 22:56
七夕の夜だけど何を願った?

514 名前:ツキカゲ ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/08(Tue) 00:00

どーも!!星のカービィシリーズで1番の人気者(自称)ツキカゲ君でーす!
今日は僕1人で質問を返すのだ!えっへん!
ええっ?別にシノさん達が忙しいから今日は1人でやれって言われたわけじゃないですよ!
本当ですよ!信じてくださいよ!信じなかったら手裏剣乱れ投げを食らわしちゃうぞ!シュッシュッ!なんつって…
じゃあ早速質問を返しまーす!レッツスタート!!ニンニン!!

>>506

ええーーーっ!?カービィ君とだけー!?僕とも友達になってくださいよー!
え…?友達になったら何か良い事でもあるのかって…?
う〜んそうだなあ……そうだ!
僕と友達になったら、僕特製の月影蕎麦を毎日タダで食べられる!っていうのはどう?
ええっ?駄目?あうぅ……良い条件だと思ったんだけどなあ…………

>>507

えっ?バウンシーちゃんどうしたの…?
え…?さっき侍みたいな男が店に来て蕎麦を25人分も食べちゃったって…?
へぇー…すっごい食欲旺盛だなあ……
僕の知り合いかって…?さあ…僕の知り合いにお侍なんていないけど……
でもそんなに沢山食べるお客さんなら、僕の自慢の一品月影蕎麦を振舞ってあげたかったなあ…
残念だなあ…また来るかなあ?まあ良いか、多分いつか会えるかもしれないしね!

>>512

ええーーーっ…女の子なのにそんな凶暴な動物に例えて良いの!?
ポケモンに例えるならアドレーヌさん→唯一神、シノさん→スイクン、
アミティさん→ライコウ、ラフィーナさん→リングマって事…?
あうっ…それだとなんだかリングマが浮いちゃいますね……
僕としてはアミティさんとラフィーナさんは逆のイメージかなあ
ラフィーナさん、たまに虎のように怖いし……って言うとラフィーナさんに怒られちゃうか……
アミティさんは会った事がないから分からないですけど……
凶暴な動物に例えられてるから、もしかしてアミティさんも怖い人なのかも……

>>513

そういえば今日は七夕ですね!
そうだなあ……何を願おうかなあ………
まずは、美味しいものをいっぱい食べたいでしょ…あとは綺麗なお姉さん達に愛されたい…と……
それとシノさんやサスケさんやジュキッドさんみたいに強い忍者になりたい…でしょ
あとは…………え?多すぎるって…?
う〜ん…願い事って沢山ありすぎると叶わないのかなあ………
どれか1つにしろだなんて、僕には無理だよう


じゃあ今日はこれで終わりかな!
ついでに月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の次回の話でもしようかな!
格闘王・金剛丸……今までの刺客とは比べ物にならないくらい強い奴らしくて、
遂にプププランドで警察相手に大暴れ!誰も手が付けられない状態に……
シノさんはジュキッドさんを説得し続けるけど全く反応は無し
サスケさんは金剛丸と刺し違える覚悟らしいけど、本当にジュキッドさん無しでも勝てるのかなあ……
シノさん…頑張ってジュキッドさんを説得してください!
あと、ジョー君も父親の仇を取りたくて金剛丸を倒しに行こうとするし…一体どうなるの!?
そして、シノさん達の目の前に、憤怒の将軍・デスドラース現る!……って、デスドラースって誰…?
気になることは沢山あるけど、次回を見れば全部分かる事だね!だから次回をお見逃しなく!
それじゃあ今日はここまで!さよなら!

515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/08(Tue) 00:19
ツキカゲの真の実力を知りたい

516 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/08(Tue) 22:57
一度で良いから大発見をしてみたかった

517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/08(Tue) 23:26
デスドラース…手土産の一つでも用意しておけば…。

518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/08(Tue) 23:46
デスドラース、金剛丸を倒されたらもう打つ手無いなw
デスドラース一味がデスドラースと弱い残りカスだけになったら、
アドレーヌにでも狙われて終わりだろ
喧嘩強くて頭も回るアドレーヌに狙われたらデスドラース単体じゃまず逃げらんない
♀ライオンに捕捉されるシマウマの如く地獄送りだろ

519 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/09(Wed) 00:14

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


警察「いたぞ…!格闘王・金剛丸だ…!」
警察「ここ数日だけでも10人以上の格闘家が殺されている……
  プププランドの平和の為にも、奴だけは止めるんだ!」
警察「おう!!」

金剛丸「どこにいやがるんだ……?闇の忍び部隊って奴らは………」

警察「おい!!止まれ!!」

金剛丸「あぁ……?何だぁ……?」

警察「警察だ!殺人罪でお前を現行犯逮捕する!」

金剛丸「あぁ…?逮捕だぁ…?面白ェ……やってみろよ……!」


警察達「ぐああああああああああああああああああっ!!!!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳


TVキャスター「ニュースです…先程、警察数名が重傷を負い病院に運ばれました……」

ツキカゲ「こ……これってまさか………!」
ナックルジョー「金剛丸の仕業だ……!」
ツキカゲ「どこに行くんだよ!?」
ナックルジョー「決まってんだろ!!金剛丸の所だ!!
  まだあいつはこの辺りの近くにいる!!探してやっつけるんだ!!」
ツキカゲ「よせ!君が行っても金剛丸に勝てるわけないよ!」
ナックルジョー「バーロー!!そんな事やってみなくちゃわかんねェだろ!!」
ツキカゲ「あっ!待ってよ!!」

バウンシー「ツッキーちゃん……!」

ツキカゲ「バウンシーちゃん…!」

バウンシー「あの子……止めてあげて…!何だか嫌な予感がするの……」
ツキカゲ「ああ……早く連れ戻さなきゃ危ない…!ちょっと行ってくるよ!」
バウンシー「気を付けてね………」
ツキカゲ「ああ、ありがとう!」


520 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/09(Wed) 00:16

シノ「お願いです!ジュキッドさん!
  今、プププランドで大変な事件が起きています!
  貴方の力が必要なんです!お願いします!私達と一緒に戦ってください!
  プププランドを守る為に……!」

ジュキッド「…………済まない……帰ってくれないか………」

シノ「ジュキッドさん………」

ジュキッド「………………………………………」

シノ「……お願いします……きっと…信じていますから…………」


ジュキッド「………………………………」




シノ「………………………」

サスケ「また地雷矢の所に行ってきたのか……それで、奴は何て…?」
シノ「………………………………………」
サスケ「やはり……説得は無意味みてェだな……」
シノ「そんな事ありません…!きっと戦ってくれます!私達と一緒に…!きっと必ず…!
  私はそれを信じています……!」
サスケ「もう諦めろ!無駄だ…何を言っても……
  …結局、俺達だけで何とかするしかねェみてェだな………
  最悪の場合、俺達全員あの世行きかもしれねェが、それも仕方の無ェ事だ………」
シノ「…………もう一度説得に行ってきます…!」
サスケ「諦めろと言っているだろう!!…………ったく……聞き分けの悪い所は誰に似たんだかな……!」


金剛丸「………チッ…!一体どこにいやがるんだ……
  闇の忍び部隊……隠れてねェで出て来やがれってんだ…!」

???「待て!!」

金剛丸「……あぁ?」

ナックルジョー「お前が金剛丸だな……!父の仇…!今こそお前を斃してやる!!」

金剛丸「何だぁ…?ガキかぁ…?ガキには用は無ェんだよ……とっとと失せろ!」
ナックルジョー「うおおおおおおおおお!!!」

 ドンッ!!

ナックルジョー「………………!」

金剛丸「………ほう…?中々やるじゃねェか……少し効いたぜ……?」

ナックルジョー「くっ………!」

金剛丸「どれ……じゃあ次は俺の番だな……特別に見せてやるぜ……俺様のとっておきの技をな……!」

ナックルジョー「…………!!(体が……震えて動けない………!!畜生…!動け……!動けよ………!!)」


ツキカゲ「ジョー君!一体どこに行ったんだ………?」

ナックルジョー「うわあああああああああああああ!!!」

ツキカゲ「そ…その声は……ジョー君!!」

金剛丸「どうした……?これで終わりか……?ふん、つまらんな…………
  やはりガキはガキって事か………………」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

金剛丸「…………あぁ…?何か刺さったか……?
  ふん、手裏剣か……一体誰がこんな………」

ツキカゲ「ジョー君!僕だよ!しっかりするんだ!」
ナックルジョー「…………………………」
ツキカゲ「大変だ…意識がない…!早く病院に連れて行かなきゃ……!」

金剛丸「待てよ小僧……帰れると思ってんのか……?」

ツキカゲ「ジョー君…頑張るんだ…!今すぐ病院に連れて行ってやるからな…!」


金剛丸「あっ…!てめェ待ちやがれ…!痛っ…!
  くっ……撒菱だと………!?この手裏剣といい…まさかあいつ、忍者か…?
  忍者……って事は闇の忍び部隊……!
  ほう……あんな小僧がな………!こいつぁ殺すのが楽しみだぜ…………!」


521 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/09(Wed) 00:19

バウンシー「どう?ジョー君の様子は………」

ツキカゲ「うん……辛うじて命に別条はないみたいだ………でも………
  彼はもう戦う事が出来なくなった…………………………
  腕がもう治らないんだって………………」
バウンシー「そんな…………………」

ジュキッド「ナックルジョー君……!」

ツキカゲ「あっ……!貴方は……!」

ジュキッド「ナックルジョー君……まさか君がこんな事になるとは……………」

サスケ「あんただって分かってたんじゃねェのか」

ジュキッド「……………………」
ツキカゲ「サスケさん…!シノさんまで……」
シノ「ジュキッドさん……あの子…ジュキッドさんの道場の門下生ですよね…?
  ジュキッドさん、お願いです…私達と一緒に戦ってくれませんか……?あの子の為にも………」
ジュキッド「……………俺はもう………………」
サスケ「そうやって逃げ続けるつもりか……そうだろうな、あんたには関係無ェ話だからな
  だが、こうしている間にも犠牲者はどんどん出て来る…………
  それでも何もしないつもりか……?逃げるのか……?」

ジュキッド「俺には女房がいる………俺が裏の稼業に関わると…女房まで危険な目に遭わせてしまうかもしれん………
  昔、仲間を死なせてしまったようにな……………………」
サスケ「どっちにしたってあんな化け物みてェな奴がプププランド中をうろつき回っていたら
  あんたの女房とやらも遅かれ早かれ酷い目に遭うぜ
  そうなる前に斃しちまった方が良いと俺は思うぜ あの金剛丸とかいう化け物をな」
シノ「お願いです……今回だけで良いんです……私達の力だけでは、金剛丸は斃せません
  貴方の力が必要なんです……お願いします……………」

ジュキッド「…………………仕方が無い………今回だけだ…………
  今回だけ君たちの手助けをしよう」
シノ「本当ですか…?ありがとうございます!」
ツキカゲ「よーし!こうなったら早速金剛丸をやっつけるぞー!」
サスケ「焦るな まだ金を受け取ってねェだろ」
ツキカゲ「あうっ……そうでした…………」


シノ「今回の仕事の標的は格闘王・金剛丸
  仕事料は200万」
タック「やっぱり危険な仕事っちゅうだけあって高いでんなあ」
サスケ「参加しないなら降りても良いんだぜ」
タック「誰が降りるって言いましたんや?ボクは引き受けまっせぇ」
サスケ「まあ良いだろう 1人頭40万だ」
ツキカゲ「40万……!?こんな沢山貰って良いんですか…!?」
タック「いらないんならボクが貰いまひょか」
ツキカゲ「いりますよ!言っておきますけど僕だって生活苦しいんですからね!」
タック「分かった分かった 分かりましたから怒らんでおくんなはれや、な?」
シノ「はい、ジュキッドさんの分です」
ジュキッド「…………………………一つ聞きたい……君は何故この仕事をしている…?
  何故そこまでして金剛丸を斃したいと思うのだ?」
シノ「守る為です…プププランドに住んでいる皆さんの平和を守る為…
  その為だけに私達は戦っています」
ジュキッド「……そうか…………」
シノ「行きましょう 格闘王・金剛丸を倒しに…!」


522 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/09(Wed) 00:24

金剛丸「………チッ…どこに行きやがったんだあのガキ……………
  ガキの癖に逃げ足が速いなんてよぉ……流石忍者と言った所か…………
  畜生!イライラするぜ…!こうなったら街中大暴れして何もかもぶち壊してやる!!」

シノ「止まりなさい!!金剛丸!!」

金剛丸「あぁ……?」

シノ「悪鬼彷徨う現の闇を晴らすは闇の裏稼業!
  闇の忍び部隊隊長シノ、見参!!」
ツキカゲ「同じく闇の忍び部隊ツキカゲ、見参!!」
タック「同じく、闇の忍び部隊のタックでおま!」
サスケ「…………………」
シノ「格闘王・金剛丸!多くの格闘家や警察の方々を手に掛け、
  小さな子供にまで重傷を負わせた非道の悪事、許す裁き、最早有り得る筈も無し!
  貴方の計画、忍びの技にて砕きます!」

金剛丸「何を小癪な……!闇の忍び部隊って言うからどんな奴らかと思えば弱そうな奴らばっかじゃねェか………
  やはりあの時のガキも一緒か……小僧!あの時の借りは返してやるぞ!!」

ツキカゲ「ひ……ひいいい…!」

タック「借りは返すって…ツッキー、あいつに何をやったんでっか!?」
ツキカゲ「い…いやあ……ちょっとね………」

金剛丸「まあ良い……ここでお前ら全員ぶちのめして……」

???「待て!!」

シノ「………!?」

金剛丸「おおっ、親分!」

デスドラース「ヘヘヘヘヘヘ………今回は俺様も混ぜて貰うぜ………」

ツキカゲ「だ……誰だ…?金剛丸の仲間か……?」

デスドラース「俺様は憤怒の将軍デスドラース様だ!!!
  今まで俺様の配下共を可愛がってくれたお礼でもしようと思ってな、
  挨拶ついでにここまでやって来たってワケだ!!」

シノ「デスドラース……!?まさか……悪の組織の幹部……!」

デスドラース「この俺様が、お前達罪人共に裁きを下してやる!!覚悟しろ!!」

タック「何が罪人共や!あんたらの方がよっぽどのワルやないか!」

デスドラース「金剛丸!!この小娘は俺様が殺る!!
  こいつには特別に熱い灸を据えてやらねェと気が済まねェ……!!」
金剛丸「じゃあ小娘以外の連中は俺が片づけますぜ…!」

ジュキッド「待て!!金剛丸…お前の相手は俺一人で充分だ!」

金剛丸「何ぃ…!?」

ジュキッド「金剛丸………俺の門下生を苦しめた事……後悔させてくれるぞ!」
金剛丸「小癪な……良いぜ、まずはてめェから先に血祭りに上げてやる!!」


ダークソードナイト「仕方が無い……少し手伝ってやるか………行け!」


ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

タック「なっ…何や!?こいつら、どっから現れたんや!?」
ツキカゲ「分からないけど、僕達はとりあえずこいつらを片づけるしかないみたいですね!」
サスケ「チッ…こういうごちゃごちゃした戦い方は好きじゃねェんだがな……」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおお!!!」

ツキカゲ「行くぞ!!手裏剣乱れ投げ!!!」

 シュシュシュッ!!

 ドスッドスッドスッ!!

ヘビーナイト「ぐああああああああ……!!」

タック「あんたら…このままこの道を真っ直ぐ進むと……」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおお!!!」

タック「地獄行きでっせ!」

 ヒュバッ!!

ヘビーナイト軍団「ぐああああああああああああああああああ!!!」

 チャキン…!

タック「どうでっか?ボクの斬鉄剣の切れ味…
  ワテは天才忍者、タックでおま!」


ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおお!!!」

サスケ「面倒な奴らだ……特大の打ち上げ花火でもお見舞いしてやる……消し飛べ!!!」

 ドォォォオオオオオオオオオオオオン!!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

ヘビーナイト軍団「ぐああああああああああああああああああ!!!」


523 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/09(Wed) 00:28

デスドラース「うおおおおおおおおおお!!!」

 キィィィィイイイン!!!

シノ「くっ……!」

デスドラース「ほう……この俺様の一撃を防ぐとは中々大したモンだな……!」

シノ「くっ………!(凄い力……今の一撃を防いだだけで腕が痺れるなんて…………!
  やっぱり幹部というだけあって、今まで戦った刺客達と強さが違いすぎる……!)」

デスドラース「ぼーっとして考えている余裕でもあんのか…?おらぁっ!!!」

 キィィィイイン!!

シノ「くっ………!!」

デスドラース「オラオラァ!!まだまだ行くぞ!!!必殺!!激怒独裁剣!!!」

 キィィィィィィィイイイイン!!!

シノ「くっ……………!!」

ツキカゲ「シノさん…!!」

タック「あかん…!シノ姐はん、デスドラースの攻撃の衝撃で刀が握れなくなってしもうてる…!援護するんや!」

ツキカゲ「はい!!」


金剛丸「ぬおおおおおおおおおおおっ!!!」

 ドガァァァアアアアアアン!!!

ジュキッド「……………どうした……そんなものか……?」

金剛丸「馬鹿な……!俺の一撃を…防いだだと……!?」

ジュキッド「ふんっ!!!!」

 ドンッ!!!

金剛丸「ぐおおおおおおおおおおっ!!!!」


デスドラース「何っ…!!金剛丸!!」

タック「隙あり!!」

 キィィィィイイイイイン!!!

タック「なっ…!」

デスドラース「無駄だ!!この俺を斬る事は出来ん!!」

ツキカゲ「はああああああ!!手裏剣、乱れn……」

デスドラース「させるか!!必殺!!鉄拳制裁!!!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!

タック「ぐあああああああああ!!」

ツキカゲ「うわあああああああああああ!!」

シノ「タックさん!!ツキカゲさん!!」

デスドラース「フンッ……俺がちょっと本気を出せばこの程度………手応えが無さすぎるぜ!」

シノ(くっ……私が弱い所為で……タックさんとツキカゲさんが…………!)


ダークソードナイト「闇鏡の破片よ……今こそ格闘王・金剛丸に力を与えよ!!闇・エネルギー!!!」

金剛丸「ぬ………ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ジュキッド「なっ……何だ!?」

金剛丸「力が……力がみなぎる………ぬおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

 ドン!!!

ジュキッド「くっ……!!」

金剛丸「勝てる!!最早俺を止める事が出来る者は一人もいない!!俺こそが最強なのだぁぁあああああ!!
  ふはははははははははははははははははははははは!!!!」

ジュキッド「……………ふん…!ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

金剛丸「なっ……何っ……!?」

ジュキッド「ぬん!!!」

 ドゴォォォオオオオオ!!!

金剛丸「馬鹿な……!!地面を割っただと……!?何者だ、こいつ………!!」

ジュキッド「俺か………俺の名はジュキッド………小さな道場に住む平凡な亭主だ」

 ドン!!!!

金剛丸「ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
ジュキッド「轟雷拳!!!」

 ドゴォォォォオォオオオオオオオオオオオ!!!

金剛丸「ぐああああああああああああああああああ!!!!」


デスドラース「何っ……!!金剛丸…!!おい!!しっかりしろ!!」

サスケ「今だ……食らえ!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオン!!!

デスドラース「何っ……!?」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!

デスドラース「ぐあああああああっ!!」

タック「や…やったか……?」
サスケ「いや……間一髪でかわしやがった………!」

デスドラース「くっ……!服が汚れちまったぜ………まあ良い…
  金剛丸は敗れたが、この俺は決して負けぬ!!あらゆる手段を使ってでもお前達を斃す!!覚えておけ!!」


524 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/09(Wed) 00:31

ジュキッド「……………………………」

サスケ「それにしても恐れ入ったぜ……これがあの伝説の忍者の戦い方か……
  噂に聞いたが、ここまで凄いとはな………」
タック「地雷矢としての強さは健在って事でんな」

ジュキッド「…………いや、今の俺はもう地雷矢ではない…………
  さっきも言ったが、俺の名はジュキッド……小さな道場の平凡な亭主だ
  ……シノ殿………勝手な申し出だが、私も仲間に入れて貰えないか」
シノ「え……?」
ジュキッド「貴女は守る為に戦うと言ったな………私も戦いたくなったのだ……守る為にな………」
シノ「ジュキッドさん………」
ジュキッド「ただし、悪の組織との戦いが終わるまでだ………
  それまで貴女達と共に戦うと誓おう……この世界の平和を守る為にな」
シノ「ジュキッドさん……はい、わかりました!ありがとうございます!」
ツキカゲ「やったあ!!これで5人全員揃ったって事ですね!!これでもう怖いものなしですね!!」
タック「よーし!このまま飲みに行きまひょか!5人揃ったお祝いっちゅう事で」
サスケ「やりたきゃ1人でやれ 俺は忙しいんだ」
タック「そないな事言わんで…行きまひょ皆で、な!」


ナレーション「こうして格闘王・金剛丸は警察に逮捕された
  金剛丸は無差別殺人罪により、終身刑の罰を言い渡された
  当然、闇の忍び部隊の存在が表に出る事はなかったのだった
  だが、これで全てが終わったわけではない…………」


シノ(……デスドラースは強い…………でも……負けるわけにはいきません………!)



デスドラース「…………………………」

オロチ「あぁ〜あ、まさか自慢の切り札まで斃されてしまうなんてね」
クチナワ「これでもうデスドラースもお仕舞いじゃのう」
鉄眼「……………………………」



デスドラース「……くそっ………!くそっ…………!くそォォォォオオオオオオオオオオオ!!!
  己!!闇の忍び部隊………!!このままで済むと思うなよ………!!
  必ずお前達を地獄に送ってやる……!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」




ジュキッド「……………はあ……すっかり帰りが遅くなってしまったな…………」


ジュキッド「ただいま…………」

 ドガッ!!!

ジュキッド「ぐおおおっ!!」

アイアンマム「あなた!!こんな遅くまで一体どこに行っていたのですか!?」
ジュキッド「ア…アイアンマム………いやあ…ちょっと色々ありましてねえ……」
アイアンマム「色々って何ですか!?」
ジュキッド「色々は色々ですよ……それより、ちょっとお腹がすきましたねえ……朝食は…」
アイアンマム「ありません!」
ジュキッド「えっ……………」
アイアンマム「自分で買いに行ったらどうですか?それともう二度と帰って来なくて良いです」
ジュキッド「ちょ…ちょっと……ちょっと待ってくださいよアイアンマム…!これには色々と事情がありましてね……!」
アイアンマム「もう知りません!!」


ジュキッド「……はあ……………女房の説得は、戦いよりもつらいよなあ………」



  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ 終



ナレーション「暗殺法師、暴風伯爵、武器狩弁慶、悪霊霊媒師、格闘王・金剛丸
  今までシノ達が斃した刺客達が全員脱獄してしまった
  全ては警察署長の地位を利用したデスドラースの仕業だった
  刺客達5人はプププランドで大暴れし、住人達は大パニック どうする!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾壱話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾

ナレーション「今回紹介するのは格闘王・金剛丸 デスドラース配下所属
  ドーピングにより強化した自慢の肉体と格闘術で数多くの格闘家達を葬ったデスドラース自慢の切り札だ
  肉体改造も程々にな!」

ナレーションの声:デデデ大王


525 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/09(Wed) 18:50
ついに5人そろったか…

526 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/09(Wed) 20:50
デスドラース、警察所長なだけの弱い小物かと思いきや結構やるじゃないか
アドレーヌの手には終えないと分かった
デスドラースが部下を全員潰され逃げ惑うところをアドレーヌに捕捉され、
重傷負わされるだろうと予想してたんだが…w
どうやらそんなもので終わる小物じゃないらしい

527 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/10(Thu) 11:59
滅多之進がプププランドにやって来る数週間前…。

…ビッグフォレスト…

???「…ウィリー団の監視、ご苦労だったな」
子分ウィリーZ?「…申し訳ございません。バイク族達を焚きつけてプププランドを乗っ取る手筈だったのですが…
まさか、たかが一警官ごときに黙らされる連中だったとは…」
???「元から、ウィリー団ごときの力でプププランドを征服できるとは思っていない。
最近新しく結成されたながら、破竹の勢いで数々の事件を解決している忍び部隊…その実力を直に確かめたかっただけだ」
子分ウィリーZ?「…流石に「あの男」が指名しただけのことはありますね。新任忍者にとって高報酬の依頼に飛びついてこないとは」
???「…かなりの手練、そして余程の人生経験を積んだ者たちか…そうこなくては面白くない」
子分ウィリーZ?「…次の手はいかがいたしましょう」
???「もう既に打ってある。我らとの?がりを絶対に悟られることがない、剣客を送り込んだ」
子分ウィリーZ?「剣客?…というと、まさか…」
???「そうだ。我が集団、最高の剣の達人…内藤滅多之進」
子分ウィリーZ?「…………(…本当、つくづく突然思い切ったことをするお方だ。……?と、待てよ…)
まさかとは思いますが…忍び部隊を始末しようというわけじゃないんですよね?」
???「先程言ったとおり、実力を確かめておきたいだけだ。…特に、あの男の血を受け継ぐ娘の力はな」
子分ウィリーZ?「…では、私は再び各忍者、刺客達の情報収集に戻ります。次こそは…必ず」
???「ああ、期待しているぞ…轟」
轟(ウィリーの刹那の見切り姿)「はっ、獄門斎様!」

獄門斎「…ふっ、相変わらず堅苦しい奴だ。だが…だからこそ信用できる。」
(…忍び部隊、そしてそれに相対する刺客達の争いか…フフフ…)

…そして現在、とある遊園地にて…

キャーキャー!ワーワー…
「…お、君は…」
「あ、こんにちは園長さん。…今日はいつにも増して凄い賑わいですね」
「ああ最近、新しいゲームを考えてね。ジェットコースターに乗って5周する間にこの銃で
フーセンを撃ち落とした記録を競うんだが…ほら、あれを見てごらん」
「!?…す、凄いあの人…次から次へとフーセンを…」
「だろう?いやね、暇そうにうろうろしてたもんだから誘ってみたんだが…
その余りの腕に野次馬がこんなに集まるほどで…」
「…何処の人なんですか?あの人。この辺りじゃ見かけませんが…」
「んー、旅人だと思うんだがねぇ…」

…数分後…
「…いやあ!凄い腕前でしたね!!あ、これ景品です!どうぞ!!」
滅多之進「あ、はい。どうも」
「…きゃーかっこいいー!すいません、何処から来たんですか!!…」
滅多之進「…………」

(…忍び部隊が頻繁に出入りしている場所と聞いてやって来たのに…どうしてこうなった?)

滅多之進は遊園地を満喫していた。

528 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/10(Thu) 21:54
ジュキッドとバグジー…片や伝説の忍者、片や警官なんだよね。
同じスープレックスなのに、凄い差がついとる。
まあ一口にバグジーといってもレインボーリゾートの赤くて早い奴とか、アニメの両剣使いとか、
ワムバムジュエルを葬れるスペックの奴もいるからそいつらとなら互角なのだろうか…。

529 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/13(Sun) 14:33

シノ「こんにちは シノです」
タック「まいど!タック君でおま!」
シノ「今日はタックさんの2人で質問を返したいと思います」
タック「前回はボク達が忙しい中ツッキーが一人で質問を返してくれたさかい、
  ボクらも頑張らなあきまへんな」
シノ「私は遊園地の運営の手伝いがあったから質問を返す事が出来なかったのですが、
  タックさんは何をしていたんですか?」
タック「そっ…それについては大人の事情というモンがありますんで
  ここじゃあ言えまへんわ」
シノ「そうなんですか…?」
タック「そんな事より、質問を返して行きまひょ!
  必殺シリーズのパロディばっかりやと、名無しはん達も飽きてきまっしゃろな」
シノ「そんな事言わないでください……それでは始めます」

>>515

シノ「ツキカゲさんは私達よりも活躍の場が多いですよね」
タック「そうでっか?活躍の多さならボクも負けておりまへんで」
シノ「そうですか…?」
タック「ま、ボクは姐はん達と違って途中からの登場やったから
  出番が少ないのは否めへんけどなあ」
シノ「そうですね…これからのタックさんの活躍に期待ですね」
タック「おう!どんどん期待しておくんなはれ!ボクはお役に立ちまっせぇ」
シノ「ツキカゲさんの成長は、物語の鍵を握る重要な部分だと思います
  今は分かりませんが、これからの物語の進行具合によって良い方向に行くのか悪い方向に行くのか…」
タック「それはもうツッキー次第でんな ツッキーはずっと強くなりたいと思てはるから、
  それが悪い方向に行かないかっていうのは心配になってきますわ
  っていうか、前回のツッキーの七夕のくだりやけど、何でシノ姐はんサスケはんジュキッドの旦那の名前があるのに
  ボクの名前だけないねん!それが不服やわ」
シノ「いつもツキカゲさんの所に行ってお金を借りているから、ツキカゲさんも嫌気が差してきたんじゃないでしょうか」
タック「いつもやありまへんで!時々ですわ!」
シノ「借りたお金をいつまでも返さなかったら泥棒と一緒ですよ」
タック「お金はちゃんと返しますさかい、ただちょっとボクの都合が悪いだけですわ!」
シノ「そう言ってまた借りるんじゃないでしょうか…」
タック「そんな事ありまへんって!ああもういつまでもこんな話しよったら埒があきまへんわ!
  早いとこ次の質問に行きまひょ!」

>>516

タック「その気持ち…ボクにもよう分かりまんなぁ
  世紀の大発見をして、大儲けしてみたかったなぁ…」
シノ「まだまだこれからじゃないでしょうか…
  きっとこれからも大発見になりそうな事はありますよ」
タック「よーし!こうなったらポップスターのあらゆる所を探し回って
  誰も発見した事が無いような凄い物を発見してみせまっせぇ!
  だからシノ姐はん、旅費を少しばかり……」
シノ「無理です」

>>517-518

タック「それにしてもあのデスタムーアだかミルドラースだかって名前の奴、めっちゃ強かったでんなあ」
シノ「デスドラースです」
タック「ああそれやそれ」
シノ「わざと間違えましたよね」
タック「そんな事ありまへんで
  デスドラースは中々の強敵な上に警察署長の階級も持ってはるさかい、
  相手にしたら警察の権限を使われて牢屋にぶちこまれる可能性だってありますわ
  おまけにあの強さや
  いくら修羅場を潜り抜けてきたライオンでも、あんないきのいいシマウマを食うとなったら
  えらい苦労しまっせぇ」
シノ「そうですね……やっぱり、悪の組織の幹部というだけあって、強さは今まで戦ってきた刺客達より
  数倍強かったです……悪の組織にはあと何人ぐらいの幹部がいるのでしょうか……」
タック「奴は自分の事を憤怒の将軍と言うてはった
  憤怒といえば七つの大罪……という事は、少なくとも7人はいるって事になりまんなあ」
シノ「7人……皆デスドラースと同じくらい…もしくはそれ以上の強さだとしたら……」
タック「心配いりまへんって!闇の忍び部隊やっと5人になったんやさかい、
  簡単にボクらが負ける事はありまへんやろ!
シノ「だからと言って油断は出来ませんね……でも、絶対に勝ってみせます……
  プププランドの皆さんを守る為に…………」

530 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/13(Sun) 14:34

>>525

タック「伝説の忍者地雷矢ことジュキッドの旦那が仲間に加わって、
  ボクらもまた一段と強いグループになりましたな!」
シノ「ジュキッドさんが仲間になってくださったから、もうタックさんに頼らなくても大丈夫ですね」
タック「ええっ……!?シノ姐はん…そんな殺生な………」
シノ「冗談です…これからも頼りにしていますよ」
タック「なんや……脅かさんでおくんなはれ……リストラされたらボク、ホンマに生きて行けまへんわ……」
シノ「次回はジュキッドさんを入れて5人で質問を返す予定です」
タック「5人って……それ大丈夫なんでっか?」
シノ「多分大丈夫です 陛下がいた時も、5人以上で質問を返す事がありましたから」
タック「それとこれとじゃ全然違うんじゃありまへんか…?」

>>526

タック「う〜〜ん……デスドラースっちゅう奴はただの脳筋かと思たけど、
  中々侮れまへんなあ……
  次から次と厄介な作戦を立てられたら、ボクらでも手に負えなくなるんやないやろか
  腐っても幹部の1人やさかい、痛手を負わせられる事になるかもしれまへんなあ」
シノ「そうですね……一刻も早く決着をつけないと、プププランドの皆さんにまで被害が及ぶ事になりますし」
タック「警察沙汰になるんは嫌でんねやけどなあ……」

>>527

タック「なんや…?えらい大騒ぎになってますけど」
シノ「それがですね、先日、プププランドの近くに新しくできた遊園地に
  お侍さんがやって来たとかで、それであんなに賑わっているんですよ」
タック「そうなんでっか……今日は来ていないみたいやけどなあ」
シノ「そうみたいですね」
タック「姐はんは会った事ないんでっか?そのお侍はんに
  シノ姐はん、ここの運営の手伝いをしているんでっから、顔ぐらいは見た事ありまっしゃろ?」
シノ「それがないんです……お侍さんがここに来た日は休日でしたから……」
タック「そうでっか……まあ縁があったら会える日が来るかもでんな」
シノ「そうかもしれませんね……もしかして、タックさんもお侍さんのサインが欲しいんですか?」
タック「そんなんやおまへんって!ただ、侍っていうから、どんな奴なのかってちょっと興味があっただけですわ」
シノ「そうですか……」
タック「まあ今日来てないんやったらしょうがないわな
  また出直すとしまひょ」
シノ「そうですね」



滅多之進「………さてと……今日も闇の忍び部隊の連中を探すとするか……
  今日こそは会えると思うが………」

女の客「あっ!あの時のお侍さんだわ!!」
女の客「やっぱり今日も来ると思ってましたわ!!」

女の客達「キャーーーキャーーーーーーーー!!!」

滅多之進「ちょ……ちょっと待ってくれ…!今日は忙しい用事が……!」

女の客「お侍様ーー!サインくださいサイン!」
女の客「ちょっと待って!私の方が先よ!」
女の客「お侍様!今日は私とメリーゴーランドに乗りましょう!」
滅多之進「わかったわかった……わかったから順番に並んでくれ……
  (今日は闇の忍び部隊もいないようだし、今日の所はこの子達と遊んで帰るとするか……)」

ジュウゾウ「いやあ、あの若侍さんのお陰で遊園地が賑わって大助かりだ!良かったなあ!」

531 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/13(Sun) 14:35

>>528

タック「バグジー警官って、あの原付警官…もといグランドウィリー警官が
  プププランド警察署に配属される前にいたクワガタの警官の事でっか?」
シノ「そうですね……数年前、ダークマインドの配下だった闇の戦士達に殺されてしまいました」
タック「ま、警察やさかい、もしかしたらそれなりの腕はあったかもしれまへんな
  もっとも、伝説の忍者地雷矢の足元にも及ばないと思いまんがな」
シノ「ジュキッドさんは強いですね……伝説の忍者と呼ばれるだけあって……
  プロの格闘家達を倒して来た金剛丸でさえ手も足も出なかった程ですから、
  ジュキッドさんに敵う相手は出て来そうにないかもしれませんね」
タック「もう旦那1人でええんやないかな…?」


タック「そいじゃあ今日はここまで!最後に月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の話をして終わりにしまひょか!」
シノ「はい 次回の月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜は
  度重なる失敗により焦りを感じたデスドラースは刑務所から刺客達5人を脱獄させます
  5人の刺客達は前回戦った時より益々パワーアップしてプププランドで暴れ回ります」
タック「えらいこっちゃな!」
シノ「果たして、闇の忍び部隊はこの事態をどう解決するのか……というのが次回のお話です」
タック「いやあ〜なんだかハラハラドキドキする内容でんなあ!どうなるんでっしゃろなぁ〜」
シノ「刺客達は5人、こちらも5人ですから、勝負は五分五分といった所だと思います
  どうなるかは次回のお楽しみです
  どれでは今回はここまで 次回はジュキッドさんを入れた5人で質問を返します
  次回もまた会いましょう さよなら」

532 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/13(Sun) 15:30
『殺意の階層 ソフトハウス連続殺人事件』という
カービィシリーズと同じハル研究所から1988年1月7日に発売の
推理アドベンチャーゲーム、知ってる?

533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/13(Sun) 15:48
デスドラースや金剛丸がやたら強い扱いされてて、
実際強いとはいえ、ここにもしマスターハンドとクレイジーハンドが出てきたら、
敵の配下があっさりやられて終わるのかと思うと…w

あとアドレーヌとカービィを襲撃した暴走族二匹もそうだよね
強すぎる人らが皆旅に出ていなくなったということで、
その間にアドレーヌを倒して、町のてっぺんに立とうと考えてたようだけど、
あそこで仮にアドレーヌ負かして町のてっぺんに立って、
部下を1人→5人→9人→…と増やしたところで、
旅に出ている人らが帰ってきたら暴走族はあっさりやられるのかと思うと…w


534 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/14(Mon) 00:11
…とある山中にて…

ズバッ…!!
???「…がはっ…」
ドサッ…
滅多之進「…安心しろ、傷は深くない。
(…これが闇の忍び部隊の一人「ツキカゲ」の力か。荒削りだが、真っ直ぐでいい力だ…しかし)」
???「…はぁ…はっ…くっ!!
(…くそっ!どうしてこんなことに…どうして…)」

…現在より十数分前のこと…
滅多之進「…う〜む。あれから結局、遊園地内を何日探し回っても手がかり一つなしか…弱ったなぁ。
(…好奇の目で見られるわ、女子にはきゃあきゃあ付き纏われるわ…。何だか、踏んだり蹴ったりだな…)」
と、滅多之進がとぼとぼ歩いていると…
滅多之進「…ん?」
???「ふっふふ〜ん♪あの花火職人は気が難しいって専らの噂だったが、思いの外楽に購入できたな。
…これも「月影」の伝があってこそか。有り難いことだ」
滅多之進(…あんなに嬉しそうに花火を持って歩いているとは…稀有な者もいたもん…だ……?……「ツキカゲ」……?)
???「…これで今度の里帰りのお土産が揃ったな。きっとみんな驚く…」
滅多之進「…そこの者、待たれよ」
???「…え?あ、はい。オレですか?…何か御用で?…!!…」
滅多之進「…お主は「ツキカゲ」だな?…」
???「……!…いや、一体何のことだか…」
滅多之進「…隠しても無駄だ。大事なことは、迂闊に口に出すモノじゃないぞ若者よ」
???「…あんただって、十分若いじゃないか」
滅多之進「…これでも、結構いい歳なんだ。まあ色々と至らない部分があるせいか、若く見られることが多いがな。
…で、ここから本題なんだが…」
???「…………。
(…やれやれ。本当に顔だけでなく、声まで「あの方」とそっくりとはな。
昔のオレなら飛びついてはしゃぎまくってたろうよ…だが!!)」
滅多之進「…実はお主の力を確かめたくてな、うむ。何、軽い運動だと思っ」

…ギャキィィィイイイイイン…!!!

滅多之進「…人が話している最中に不意打ちとは感心しないな」
???「……!!……
(止められた!?攻撃のスピード、武器を出すタイミング、狙う場所…全て完璧だったはず!?
それに何時、刀を抜いたんだ!?オレが攻撃する瞬間、こいつは完全に刀から手を離していた!なのに…!!)
滅多之進「ふぅ…やれやれ、最近の若者は血気多くてかなわんな、うむ。
…だが、私の用件はよく理解しただろう。さて、どうするね?」
???「……いいだろう!オレは「月影(流)」を継ぎし者!!名を「トライデント」という!!
そして、オレの武器は月影と共に師から受け継いだこの三叉槍!!…いざ、尋常に勝負!!」
滅多之進「…うむ、よろしい。ではかかってきなさい」
トライデント「……!!……な、な……!?」
滅多之進「どうした…?早くかかってこい」
トライデント「……か、かかってこいだと…!?ふざけるな!!ど…どういうつもりだ貴様…!?
(ま、まさか…!刀を持ったまま、構えもせずに突っ立ってるだけとは…!!)」
滅多之進「…う〜む、困ったな…。私は至って真面目なのだが…」
トライデント「……ぐ…ぐ…!………!!
(…そ、そうだ。さっきだって奴は完全に油断し切っていたところからオレの攻撃を…。
…だが、どうやって!?いや、そもそもそんなことが可能なのか!?)」
滅多之進「…仕方ないな。では、私から仕掛けるか…」
スッ…
トライデント「………させるかぁ!!
(…最初に仕掛けたオレが何を悩んでいる!!…恐らく、勝負は一瞬。
月影流最上級…そして、あの暗黒斎に深手を負わせたというこの技で…決める!!)」
滅多之進「……ふむ」
トライデント「…受けてみろ!!一撃必殺「中幻の月」ぃぃぃいい!!」

535 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/14(Mon) 00:12
…!!…

トライデント(そうだ…オレは…あの時…)
滅多之進「…実力を測った結果、一気に勝負を仕掛けたのは悪くはなかった。
…だが、如何せん若さ故の焦りが見えていたな」
トライデント「…うぐ…くっ…
(…結局、奴の剣捌きはオレには見えなかった…。気が付いたら、斬られていて…
そしてそのまま…オレは地面に倒れこんで…)」
滅多之進「…さて、では私はそろそろ立ち去ることにしよう」
トライデント「な、何…!ま、待て!!止めを…オレに止めを刺してから行け…!!
…オレだって…戦う者の端くれ、死ぬ覚悟はできている…!!」
滅多之進「先程も言ったとおり、私はお主の力を確かめたかっただけだ。
…無益な殺生なしない性質でな。その程度の傷ならば、人里までは何とかなるだろう。
まあ、それが無理だというのならば…すぐ近くにいる通りすがりに助けてもらうことだな」
トライデント「な、何だと…!?」
滅多之進「では若者…いや、「ツキカゲ」よ。また会える日を楽しみにしているぞ。はっはっは…
(…やれやれ、まさか一人目に会うのにここまで時間がかかるとはな…早く獄門斎殿に報告せねば…。
…また、色々言われそうだからな…)」

トライデント「…う…うううう…ちくしょおおおおお!!悔しいぜぇええ〜い!!
オレってば、完全敗北じゃねえかよおおお!!…って、いたたた…畜生…痛ぇ…」
「…ほれ、大丈夫でっか。手ぇ貸しまっせ」
トライデント「…う…あんたは?」
「なに、ボクはただの通りすがりですわ。…う〜ん…確かに深い傷ではなさそうやけど、
結構血ィ出とるなぁ…。…近くにボクの知り合いがやってる道場があるさかい、そこで
軽く治療して休ませてもらいまひょ」
トライデント「…すまないな。……ところで、聞きたいことが…」


滅多之進『…すぐ近くにいる通りすがりに助けてもらうことだな…』


「…ん、どうしたんでっか?」
トライデント「…いや、何でもない」
「…それがお互いのためでっせ。ほな、行きまひょか」
トライデント「…ああ…
(…例え隠していたとしても分かる…この男はおそらく…)」
「…ところで、あんさんからの謝礼金やけど…」
トライデント「………
(……気のせいだな。うん)」


…パレットポリス拘置所…

…チュドォォォオオン!!…
???「………YEEEEEAAAAAAHHHHHH――――――!!!!
HAAAAAAAHHHHHHHHHHHHHH――――――――!!!!!」
アカマムジー(死刑囚)「ワタシ、久々にシャバに出られマーシタ!!!
ヤハーリ、外の空気はァ――サイコーディース!!」
警備員A「…い、一体何が起きたんだ!?」
警備員B「ば、爆発だ!!拘置所が爆破されたぞー!!」
アカマムジー「OH!!こうしちゃイラレマセーン!!サッサとここからおサラバディース!!」

???「…ふふふふふ…はーっははははは!!」

…翌日、プププランド日報の片隅にパレットポリス拘置所で起きた脱走事件の記事が小さく載せられていた…。

536 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/14(Mon) 06:49

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


グランドウィリー警官「はあ………牢屋見回りの仕事も楽じゃないなあ…………」

囚人「出せぇぇぇええええええ!!」

囚人「ここから出せぇぇぇえええええええ!!」

グランドウィリー警官「うるさいうるさいうるさい!!黙らんか!!
  俺は警官だ!!お前達みたいな悪い事した奴らをここから出すわけにはいかんのだ!!
  第一、毎日タダで飯食わしてやっているんだからそれだけでも有難いと思わんか!!」

囚人「警察のマズい飯なんか食ってられるかぁぁぁああああああああ!!!」
囚人「出せっつってんだろぉぉぉおおおおお!!」
囚人「殺すぞこの野郎ォォォオオオオオ!!」

グランドウィリー警官「おうおう殺せるもんなら殺してみろってんだ!!
  はあ………もういや…こんな仕事…………」

デスドラース「グランドウィリー君…」
グランドウィリー警官「はっ……!デスドラース署長…!」

グランドウィリー警官(まずい……!私語が聞かれていたかも……!)

デスドラース「グランドウィリー君…ここはもう良い 外の見回りにでも行ってきなさい」
グランドウィリー警官「えっ……あ…はいっ!かしこまりましたーっ!!」

デスドラース「……………ふん、これでもう邪魔者はいない………………」


 ガチャッ……

 キィィィ……………


デスドラース「久し振りだなお前達………今からお前達を外の世界に出してやる……
  盛大に暴れて来い…!フッフッフッフッフッフッ………!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)


537 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/14(Mon) 06:54

サスケ「御免ください」

Mrチクタク「おおっ!花火師のサスケさん!ようこそおいでくださいました!ささ、こちらへ」
サスケ「失礼します……それで、ご要件とは」
Mrチクタク「はっ…それがですね…私が経営している博物館の新装祝いに、明日大きな花火を打ち上げたいと思っておりましてね、
  それでサスケさんの花火を是非とも購入したいと思いましてね……」
サスケ「成程…それでしたらお安い御用です こいつなんかどうでしょう
  私が作った花火の中でも特に自慢の一品でしてね……」
Mrチクタク「よし!じゃあそれにします!ありがとうございます!こちらが代金でございます」
サスケ「ありがとうございます それでは、失礼しました」


サスケ「………さて次は……………」

 ササッ…!

サスケ「………!?」



サスケ「………………気のせいか………」




ツキカゲ「ありがとうございまーす!次もまた来てくださいねー!」

タック「おおツッキー相変わらず儲かってるみたいでんなあ
  その金、是非ボクにも」
ツキカゲ「分けませんよ」
タック「そないな事言わんで…な?ボク、お金なくなってしもうて困っているんや
  この通り!一生のお願い!な?ええでっしゃろ?」
ツキカゲ「知りませんよ お金を使いすぎたのはタックさんの責任じゃないですか
  僕には関係ありませんよ」
タック「冷たい事言わんで…な?僕達仲間でっしゃろ…?なあ…?」
ツキカゲ「もう……今回だけですよ!」
タック「おおきに!流石持つべきものは親友だすな!」
ツキカゲ「お金をたかるような人と友達になんてなりたくないですよ…!
  売り上げを伸ばさないと、バウンシーちゃんに怒られちゃうんだから……」
タック「そういう事やったらボクに任せておくんなはれ!一肌脱ぎまっせ!
  えーー皆さん!月影蕎麦!月影蕎麦はいかがでっか!?美味しくて安いでっせ!
  今なら店長ツキカゲの特別サイン色紙が貰えまっせぇ!!」
ツキカゲ「そんな事言わなくて良いですよ!!もう何もしないでください!!
  何もしなくて良いからさっさと帰ってください!はっきり言いますけど、貴方がいると営業妨害なんです!!」
タック「わかったわかった じゃあ今日はもう帰りますわ 明日もまた来まっせ、ツッキー」
ツキカゲ「もう来ないでくださいよ…!全く……!」



シノ「………………………………」

暗闇斎「……シノ、どうだったでござるか?」
シノ「………まだ見つかりません……」
暗闇斎「そうでござるか…………」
シノ「父上…本当なんですか…?私達が倒した刺客達が脱獄したって……」
暗闇斎「警察から確かに連絡が来たでござる……
  暗殺法師、暴風伯爵、武器狩弁慶、悪霊霊媒師、格闘王・金剛丸の5人が脱獄したとな………
  まだプププランドに潜伏していて、恐らく遠くへは逃げていないようでござる」
シノ「そんな………5人全員が逃げ出したなんて………」
暗闇斎「とにかく、騒ぎにならない内に一刻も早く捜し出すでござる」
シノ「分かりました…!」

538 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/14(Mon) 06:58

ジュキッド「……………………………」

アイアンマム「ちょっとあなた…!いつまで寝ているのですか…!
  もう昼過ぎだと言うのに、ちょっとだらしがないんじゃありません…?」
ジュキッド「良いじゃないですか……たまにはゆっくり休んだって」
アイアンマム「あなたは毎日毎日休んでばっかりじゃありませんか!
  門下生の面倒だって私ばっかりに押し付けて…!」
ジュキッド「良いじゃないですか……私は教えるのに向いていないんですよ……
  それに、このご時世に戦いなんて必要ない……平和に過ごせればそれで良いじゃないですか」
アイアンマム「考えが甘い!今の世の中、いつ何が起こるのか分からないんですよ!
  例えば宇宙から侵略者がやって来て、そんな時に戦う力がなければ、
  何も出来ずに乗っ取られてしまうかもしれないんですよ!」
ジュキッド「そんな大げさな……侵略者なんて現れませんよ」

 ガサガサッ……

ジュキッド「………?」

サスケ「………………」

ジュキッド「…………………」

アイアンマム「どうなさいました?」
ジュキッド「済まない…ちょっと出掛けて来ます」

アイアンマム「ちょっと、あなた…!」


サスケ「………………」

ジュキッド「何だサスケ殿……どうしたのだ?」

サスケ「一つ聞きたい……最近何か変わった事はねェか?」
ジュキッド「変わった事…?いや、何もないが……どうかしたのか?」
サスケ「ああ……多分気のせいだとは思うんだが、何者かが俺達の事を狙っているかもしれねェ……
  さっき花火を売りに行った時、妙な気配を感じた…………」
ジュキッド「刺客か……」
サスケ「恐らくな……とにかく、外に出る時は気を付けた方が良いかもしれねェ……」
ジュキッド「うむ……分かった サスケ殿も気を付けるのだぞ」
サスケ「ああ……」



カブー「あぁ〜〜〜〜昼間っから飲みすぎて酔っぱらっちまっただぁ〜〜〜〜
  あぁ〜〜〜〜頭がくらくらして……世界が回ってみえるだぁ〜よ〜〜〜〜」

 ガサガサッ……

カブー「ああん…?何だべな……?」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

カブー「ぐっ…!!あがぁぁぁあああああああああ!!!」


シノ「…!!どこからか悲鳴が…!!」
暗闇斎「急ぐでござる!!」




カブー「………………………………」

暗闇斎「くっ…!!一足遅かったか……!」
シノ「父上…!毒針が刺さっています……これはもしかすると暗殺法師の………」
暗闇斎「間違いないでござる……まだ奴は近くにいる筈…手分けして捜すでござる!」
シノ「はい!」


タック「さ〜て…ツッキーから貰ったこのお金…何に使おっかな〜」

住人「うわぁぁああああああ!!火事だぁぁぁああああああ!!!」

タック「えっ…!?火事やって…!?」

住人「うわあああああ!!家の中に突然虫の大群がぁああああ!!」

住人「こっちは突然電気が消えたりついたり大変だ!こないだ電球を変えたばかりなのに…!!」

タック「この事件……確か前にもあったような……まさか…!」

539 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/14(Mon) 07:01

 ヴォォォォオオオオオオオオオオオ!!!

住人達「うわあああああああああああ!!!」

暴風伯爵「オラオラァ!!!どかねェと轢き殺すぞ!!!」

金剛丸「ふんっ!!」

 ドガッ!!

住人「ぐあああっ……!!」

金剛丸「ふん…!一般市民は体が脆くて手応えが無いな……」

警察「いたぞ!!脱獄犯だ!!捕まえろーーーー!!」

暴風伯爵「捕まえられるもんなら捕まえてみやがれ!!おらよ!!」

 ヴォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!

警察「う…うわあああああああああ!!」

金剛丸「ぬおおおおおおおおおおお!!!」

 ドガッ!!

警察「ぐあああああああああ!!」

警察「くっ…!この野郎…!」

金剛丸「ふんっ!!」

 ゴギッ!!

警察「ぐあああああああああっ……!!」


警察「警報!!警報!!プププランド各地に脱獄犯が出没!!
  住人達は直ちに非難してください!!繰り返します!!プププランド各地に脱獄犯が……」

住人「脱獄犯だと……!?」
住人「冗談じゃねェ…!わけのわからねェ奴らに殺されてたまるか…!」
住人「さっさと逃げるぞ!!」

住人達「うわああああああああああああああああ!!!」


デスドラース「フッフッフッ……そうだ……逃げ回れ……全員この街から出て行きやがれ……!」



オロチ「うわあ……デスドラースの奴、遂に無茶苦茶にやってくれちゃったねえ…」
クチナワ「奴も追い込まれてきている証拠じゃのう 見苦しい奴じゃ」
ダークソードナイト「………………………………………」


暗闇斎「…………事態は深刻だ……
  こうなる前に奴ら全員捕まえたかったのだが………」
サスケ「やはりそうだったんだな……俺達が今まで斃した刺客達が全員脱獄か………」
タック「早く何とかしないと…プププランドは奴らのものになってまう……」
ツキカゲ「そんな事……!そんな事絶対にさせませんよ…!」
ジュキッド「ああ……平和は必ず守ってみせる………その為に俺達がいるんだ………」
シノ「父上……仕事の依頼を………」
暗闇斎「ああ…分かっている……こうしちゃいられん………
  今回の頼み人は拙者だ 仕置料は一人頭50万……
  標的は暗殺法師、暴風伯爵、武器狩弁慶、悪霊霊媒師、格闘王金剛丸の5人
  やってくれるな……?」
シノ「はい………!」


  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走 終


次  回  予  告

ナレーション「遂にデスドラース配下5人と闇の忍び部隊5人の全面戦争が始まった
  プププランドの存亡をかけた戦い 果たして軍配はどちらに上がるのか……
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾弐話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾壱

ナレーション「今回紹介するのはジュキッド 闇の忍び部隊所属
  一家で道場を経営しており、普段は恐妻家の冴えない夫だが、昔は地雷矢と呼ばれる最強の忍者として伝説になっていた
  そして今もその強さは健在であり、表と裏の顔を持つベテラン忍者である」

ナレーションの声:デデデ大王

540 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/14(Mon) 23:43
ついに、一人目の幹部との最終決戦か…。
…しかし、なんだ。デスドラースって警察署長という絶対的な地位を持ってるのに
なんとまあ…本当にお粗末なやり方だねえ。
考えなしで全員倒されたら、本当にただの脳筋野郎で終わりだぞ…。
まあ、流石にただ暴れさせて終わりというわけではなさそう…ありそうだな。

あと、5VS5の対決…ということはやはりシノ達は集団戦を挑むのかな。
これまでの戦いから考えて、どうも勝つのは厳しいだろうし。
もし、個人戦だとすれば組み合わせは…
シノVS暗殺法師、サスケ氏VS暴風伯爵、タックVS武器狩弁慶、ツキカゲVS悪霊霊媒師、ジュキッドVS金剛丸
…に、なるのかな?それぞれの因縁で考えると。
ツキカゲさんやべえな。葬式の準備しといたほうがよさそうだね、なんて。

あと、デスドラースの最後にも注目やね。
シノ達を道連れに玉砕するか、見苦しく命乞いをして始末されるか、それとも…
と、色々想像して期待してます。

541 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/18(Fri) 00:08
スーパーデラックスのカービィってコピーできる敵を頬張ると点滅するんだね。
知らなかったよ。

542 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/20(Sun) 15:18
ツキカゲとは忍び部隊とは別の誰かが共闘しそう
カービィか…リボンか…はたまたアドか
アドレーヌはメスライオンと言わしめるだけあって相当強い
それともカービィが出るのかな、ツキカゲと同じぐらいの年ということで


543 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/21(Mon) 08:56

シノ「こんにちは シノです
  今日は予告通り、メンバー全員揃って質問を返して行こうと思います」
タック「初めてでんな!5人揃って質問を返すんは」
ツキカゲ「まあジュキッドさんが僕達の仲間に加わったのつい最近の事でしたからね
  本当はもっと早くに登場する予定だったらしいですけど」
ジュキッド「うむ……このスレッドとやらは名無しと呼ばれる者達の質問を返すという風に教えて貰ったが、
  本当にそれだけで良いのか?」
ツキカゲ「良いんです 簡単なお仕事ですよ!」
タック「アルバイトみたいなモンやな お金は貰えまへんけどな」
サスケ「当たり前だ こんな事で金稼げるんなら皆やるだろうが」
ツキカゲ「あうぅ……何か暇人だと思われてそうだなあ……」
タック「実際暇人なんやから、ええやないの」
ツキカゲ「暇人なのはタックさんだけでしょ」
タック「なっ…!失礼やなあ ボクだって毎日毎日忙しいですわ」
ツキカゲ「僕の所にお金をたかりに来るのにですか?」
タック「そうそう……ってちゃいますわ!もうその話はええわ!」
シノ「…とこんな風に盛り上がった所で、早速質問を返して行きましょう」

>>532

タック「あー!そのゲーム懐かしいでんな!ボクが小さい頃やった事ありますわ!
  なんか推理するやつでっしゃろ!?推理して犯人を捜すゲーム 真実はいつも一つ!みたいなやつ
  見た目は子供、頭脳は大人の主人公やったっけな」
ツキカゲ「それコナンじゃないですか!本当は知らないんじゃないんですか?」
タック「いや……そんな事ありまへんで…!ほら、あれやろ!?じっちゃんの名にかけて!って言うやつでっしゃろ?」
ツキカゲ「それ金田一少年」
タック「じゃああれやろ!トイズと呼ばれる能力を使って事件を解決に導くゲーム!
  アニメ化もされて色々と話題になった奴があるやろ!確かピンクとか青とかおったっけなあ」
ツキカゲ「それミルキィホームズじゃないですか!っていうかさっきから絶対わざと答えてますよね?
  知らないなら素直に知らないって言ってくださいよ!」
タック「ええいわかったわ!知りまへんそんなゲーム!仕方が無いやないか!
  大体HAL研究所のゲームなんて、星のカービィシリーズ以外、どれもマイナーなゲームやないか!」
シノ「そんな事言ったら、HAL研究所の皆さんに怒られますよ」

>>533

ツキカゲ「っていうか、マスターハンドクレイジーハンドに限らず激闘編の登場人物は皆強いですよね
  ドラゴンナイトなんて実質作中最強だし、あれと同じくらいのレベルが悪の組織の幹部にいたりしたら大変ですね」
サスケ「化け物クラスの奴と相手となったら精々死ぬ気でやらねェと勝つのは厳しいだろうな」
タック「まあいざとなったら旦那がいるから、化け物レベルの相手は全部旦那に任せればええさかいな」
ジュキッド「俺がか……?うむ……無意味な戦いはしたくはないが、この地上を滅ぼそうとする者がいるならば、俺は戦おう」
タック「いや〜!やっぱり旦那は格好ええな!それでこそ旦那ですわ!
  じゃあ全部旦那に任せてボクらはゆっくりと遊んだりでもしまひょか!」
サスケ「遊ぶならてめェ一人で勝手にしてろ」
ツキカゲ「そうですよ ジュキッドさん1人に丸投げしようとするなんて、タックさんは悪い人だ!」
シノ「タックさん、リストラ決定になりそうですね」
タック「そ…そんな殺生なぁ〜シノ姐はんまでボクを虐めんといてくだせえな〜」

544 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/21(Mon) 08:57

>>534-535

シノ「そいいえば、最近遊園地で話題になった若侍さん、
  急に現れなくなったみたいです」
ツキカゲ「ええっ!?そうだったんですか!?」
シノ「はい……何でかよくわからないですけど……」
ツキカゲ「そっかあ……せめて僕の作った月影蕎麦を食べてほしかったなあ……」
サスケ「ま、いずれどこかで会う事になるんじゃねェか
  そういや、妙な男が花火を買いに俺の所に来たな……里帰りの土産に花火が欲しいってな
  まさか奴がその若侍か……?」
タック「もしかしてその男って、頭に三日月がついた兜を被った男でっしゃろ?ボクも会いましたわ」
サスケ「お前も会ったのか」
タック「なんか敵襲に遭ったみたいでボロボロでしたわ
  いやまさかあないな所歩いてて出会えるとは思いまへんでしたなあ
  介抱してあげたらな、お礼や言うて、お金沢山くれはりましたんや
  人に親切にすると良い事があるもんでんなあ」
ツキカゲ「それって貰ったんじゃなくて盗んだんでしょ?その若侍さんから」
タック「そんな事おまへんで 人聞きが悪いがな」
ツキカゲ「はあ……って事は、サスケさんもタックさんも若侍さんに会ったって事なんですね……
  僕だけか…会えなかったのは……」
タック「そんながっかりせんでもええでっしゃろ!もしかしたらバッタリ会えるかもしれまへんで」
ツキカゲ「そっか……そうですよね!よーし、まだまだ諦めないぞー!!」
サスケ「立ち直り早ェなオイ」
シノ「でもツキカゲさん、もしその若侍さんに会ったら、どうするつもりなんですか?」
ツキカゲ「勿論、僕の自慢の蕎麦を食べさせてあげます!…で、強さの秘訣とかも教えてもらったりして
  もしかしたらそこに強くなれるヒントが隠されているのかもしれません!」
サスケ「そうか…精々頑張りな」
シノ「でも……その若侍さんに手傷を負わせるなんて…相手は誰だったんでしょう…?」
タック「さあ…ボクが来た時には既に戦いが終わった後やったみたいやったからなあ……
  ひょっとしたら悪の組織の幹部とかにやられたんと違いまっか?」
ジュキッド「成程な……油断していると、いずれ俺達も危ないかもしれぬ…という事かもしれんな」

>>540

ツキカゲ「デスドラースとの戦いも、大詰めって所ですかね!
  当然僕達が勝ちますよ!なんてったって僕達最強のチームですからね!」
サスケ「そうだな……お前が足を引っ張りさえしなければな……」
ツキカゲ「そうそう…僕がいなければ……ってそれどういう事ですか!」
タック「まあデスドラースって奴がそんなに警察署長としての地位を有効活用していないっちゅうのが不幸中の幸いでんな
  警察署長という点を除けば、意外とあまり大した事なさそうやし、楽勝かもしれまへんな」
シノ「そうでしょうか……相手は悪の組織の幹部ですし、簡単には倒せないと思いますけど……」
タック「リーダーがそんな弱気でどないするんでっか!こういう時に余裕見せなあきまへんやろ!」
ジュキッド「プププランドに危害をもたらす者は誰であろうと容赦せん!」
タック「ほら、旦那もこう言っているんやし、大丈夫やってきっと」

>>541

タック「え…?そうなん…?ボクも全然知らんかったわ」
ツキカゲ「うん……全然知らなかった……っていうか、本当に点滅するんですか…?」
シノ「私に聞かれても分からないですが、恐らくそうなんじゃないでしょうか…」
タック「ちなみにツッキーが点滅すると……」
ツキカゲ「え…?僕が点滅すると……?」
タック「特に何も起きない」
ツキカゲ「何も起きないんですか!?」
タック「それ以前に点滅せえへんやろ君は」
ツキカゲ「まあ……確かに………」

545 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/21(Mon) 08:58

>>542

サスケ「誰かが助けに来なけりゃ、お陀仏だろうな……」
タック「ご愁傷様でんな」
ツキカゲ「勝手に殺さないでくださいよ!僕だって1人で勝てますよ!
  見ててくださいよ……絶対僕1人で勝って見せますから!」
サスケ「無理だ 諦めろ」
タック「黙って援軍でも呼んだ方がええかもしれまへんで」
ツキカゲ「くーーーーっ!悔しい!こうなったら僕1人でやっつけてみせますからね!本当に!」
シノ「大丈夫ですよ 私はツキカゲさんを信じています」
ツキカゲ「シノさん!やっぱりシノさんは僕の事分かってくれるんですね!」
ジュキッド「俺も坊やを信じよう……暗闇斎殿の教え子ならば、それなりの腕はある筈……」
ツキカゲ「えっ…?ジュキッドさんも僕を信じてくれるんですか…?やったーーーー!!」
サスケ「褒められるとすぐ調子に乗りやがる」
ツキカゲ「何とかも煽てりゃ木に登るって奴でんな」


シノ「それでは今回はここまでです
  次回もまた会いましょう さよなら」

546 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/21(Mon) 09:23

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


暗闇斎「…………事態は深刻だ……
  今回の頼み人は拙者だ 仕置料は一人頭50万……
  標的は暗殺法師、暴風伯爵、武器狩弁慶、悪霊霊媒師、格闘王金剛丸の5人
  やってくれるな……?」
シノ「はい………!」



ダークソードナイト「ようやく動き出したか………闇の忍び部隊……!
  闇鏡よ…!今こそデスドラース配下5人に闇の力を与えよ!闇・エネルギー!!
  デスドラース……お前に力を貸すのは、これが最後だ………」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)


ツキカゲ「さあ出て来い!!お前の狙いは僕だろう!来てやったぞ!!出て来い!!」

 ヒュッ!!

ツキカゲ「……!!」

 ヒュン!!

 ドスッ!!

暗殺法師「いいぜ……よく避けたな小僧……褒めてやるぜ……
  だが、暗殺の腕は俺の方が上だ……!その事、はっきりと分からせてやる…!!」


ヴォンヴォォォオオオオオオオン!!!

暴風伯爵「ふははははははははははは!!!久々に暴れ回る事が出来たから気分爽快だぜ!!」

ヴォォォォォオオオオオオオン!!

暴風伯爵「…………!?」

サスケ「お遊びはここまでだぜ……暴風伯爵……!」
暴風伯爵「おお…これはこれはサスケさんじゃねェか……!
  驚いたな、まさかあんたもバイクに乗れたなんて知らなかったぜ……!」
サスケ「俺は昔、暴走族の頭だった事がある……数えきれねェ程の舎弟に慕われてな
  バイクがてめェだけの専売特許だと思ったら大きな間違いだぜ」
暴風伯爵「上等だ…!行くぜ!!」


弁慶「………来たか、小娘」

シノ「武器狩弁慶……!懲りもせず非道な悪事に手を出す事は許しません!」

デスドラース「弁慶!!」

弁慶「デスドラース様…!」
シノ「デスドラース……!」


デスドラース「この武器を使え!!俺様が仕入れた特別な名刀だ!!
  必ず仕留めるのだ!!分かったな!?」

弁慶「御意……!」

シノ「………………………」

弁慶「小娘……いざ、参る!!」


タック「久し振りでんなあ、悪徳霊媒師はん」
霊媒師「これはこれは、いつぞやの泥棒忍者ではありませんか…」
タック「泥棒忍者とは人聞き悪い ボクは頭脳派天才忍者、タック君でおま!」
霊媒師「何だって構いませんよ……今こそあの時の雪辱を果たしてみせますよ…!」
タック「上等や!返り討ちにしたりますわ!」


ジュキッド「金剛丸!!」

金剛丸「………来たか……この前は不覚を取って敗れたが、今度はそうはいかん!
  今度こそ叩きのめしてくれるわ!!」

ジュキッド「叩きのめされるのは貴様だ……!
  プププランドの住人に危害を加えた事、今一度反省するが良い!!
  さあ来い!!貴様のねじ曲がった根性、俺が叩き直してやる!!」


暗闇斎「遂に始まったな………殺し屋同士の戦いが………
  プププランドの平和の為に、絶対に勝つのだ……闇の忍び部隊よ…………」

547 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/21(Mon) 09:26

暗殺法師「食らえ!!」

 シュッ!!

ツキカゲ「はっ!!」

 ドスッ!!

暗殺法師「良いぞ!よくかわした!!だが、避けてばかりいてはこの俺は斃せんぞ…?
  我が毒針の前にその命を散らすが良い!!」

 シュッ!!

ツキカゲ「くっ…!!」

 ドスッ!!

ツキカゲ(どうする……!このままじゃやられてしまう…………そうだ……!)

暗殺法師「…………どこに隠れた……?」

 ガサガサッ……!

暗殺法師「そこか!!」

 シュッ!!

 ドスッ!!

暗殺法師「ふははははははは!!俺の勝利だ………って何っ…!?
  これは………変わり身の術……!?馬鹿な……!では奴はどこに……!?」

ツキカゲ「ここだあああああ!!!」

暗殺法師「……!!」

ツキカゲ「手裏剣・乱れ投げ!!」

 シュシュシュッ!!

 ドスッドスッドスッ!!

暗殺法師「ぐああああああっ………!!」

ツキカゲ「手裏剣に痺れ薬を塗っておきました……大人でも5秒しない内に眠ってしまう強力な薬です……
  とりあえず、これで終わりですね………はあ疲れた〜………………」


 ヴォンヴォンヴォォォオオオオオオオオオオン!!!

暴風伯爵「ははははははははは!!どうしたどうした!?
  暴走族の頭だったと威張っておきながら大したスピードじゃねェなあ…ああ!?
  やっぱりバイクで俺の上に立てる奴はいないって事だ!!ふははははははははは!!」



サスケ「言っただろ…?お遊びはここまでだってな……
  これ以上お前のお遊びに付き合っていられる程、俺はお人好しじゃねェんだ……」

 ヴォォォォォオオオオオオオオ!!

暴風伯爵「なっ……何っ……!?」

サスケ「どうだ…もう追いついたぜ…?お前のスピードなんざ俺が少し本気を出せば全然大した事無ェな」

暴風伯爵「くっ……くそおおおおおおおおおおお!!!」

 ヴォォォォォオオオオオオオオオ!!!

サスケ「おいおい、これ以上スピード出して良いのかよ…向こうは崖だぜ……?」

暴風伯爵「な……何っ……!!」

 ヴォォォォオオオオオオオオン!!!

暴風伯爵「と…止ま……うあああああああああああああああ!!!!」

 ドガァァァアアアアアアアアン!!!


サスケ「夜道の運転はスピードに要注意……ってな」



霊媒師「さあ行け!!悪霊達よ!!」

タック「なっ…何をするつもりや……!?」

霊媒師「クックックッ……すぐに分かりますよ」

タック「何やて…?」

 バキバキバキ…

タック「ん…?おわあ!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオン!!!

タック「なっ…何やこれ…!電柱が急に倒れるって…そんなんアリでっか!?」

霊媒師「これで終わりだと思ったら大間違いですよ…」

タック「何っ…?」

 ドォォォォオオオオオオオオオン!!!

タック「どわああっ!!今度は落石かいな!!ホンマに頭にくるのお…!」

霊媒師「クククククク……さて、今度はどんな不幸が襲い掛かってくるかな……?」

タック「参った!参りましたわ!あんさんには敵いまへんわ……
  お金ならいくらでも差し上げますさかい、悪霊を追い払っておくんなはれや……」

霊媒師「仕方ありませんね……でしたら、その命と引き換えで許して差し上げますよ…!」
タック「あーっ!!シノ姐はん!!助けておくんなはれー!!」
霊媒師「何っ…!?助太刀だと…!?馬鹿な……!」
タック「隙あり!!」

 ヒュバッ!!

霊媒師「ああーーーっ!!私の服がーーー!!」

タック「どうでっか?ボクの斬鉄剣の切れ味は……
  裸にされたら恥ずかしくて戦えまへんなあ…」

霊媒師「こ…この下衆め……!」

タック「下衆はどっちでんねやろなあ!?
  はっ!!猫だまし!!」

 ボンッ!!!

霊媒師「ぐああっ…!!煙幕か…くそっ…!」

タック「最後の1発くれてやるでオラァ!!」

 ドガッ!!

霊媒師「ぐあああああああああ!!」

タック「やっぱもう1発!」

 ゴン!!

霊媒師「ぐあああああああああああああ!!」

タック「…安心せい、峰打ちや」


548 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/21(Mon) 09:29

金剛丸「ぬおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドン!!!

ジュキッド「くっ……!!」

金剛丸「どうした!!こんなものか!?
  くっくっくっくっ…!!闇の力で更にパワーアップした俺様の力では
  お前の力など赤子同然ってワケだ…!!ふはははははははは!!」
ジュキッド「こんなものか……だと…?それはこっちの台詞だ!!」

 ゴギッ!!

金剛丸「ぐ…ぐああああああああああああ!!」

ジュキッド「闇の力だかなんだか知らぬが、自分の力に溺れているようでは話にならん…!
  もう一度監獄で反省するが良い!!永遠にな!!!」

 ドン!!

金剛丸「ぐおあああああああああああああ!!!」

ジュキッド「ふんっ!!」

 ゴギッ!!

金剛丸「……………………………………」



ジュキッド「この俺に戦いを挑むには力不足だったな!」



弁慶「ぬおおおおおおおおおおおおっ!!」

シノ「はあああああああああああっ!!」

 キィィィイイイイン!!

弁慶「相変わらず大した腕だ……だが、デスドラース様の手前、
  ここで負けるわけにはいかぬのだ!」
シノ「それは私も同じです…!プププランドの皆様の為…
  平和を守る為、私も負けるわけには行かないんです…!」
弁慶「上等だ…では、どちらが勝者に相応しいか、命を賭して戦うのみ!!
  ぬおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ……!!」

デスドラース「よし…良いぞ弁慶!!小娘を斃すのだ!!」

弁慶「ぬおおおおおおおおおおお!!!」

 ビュン!!

シノ「私は……負けません…!!花影流・紅蓮紅葉!!」

 ヒュバッ!!

弁慶「ぐあああああああっ…!!」

デスドラース「弁慶…!!」

シノ「これ以上住人達を危険な目に遭わせるわけには行きません!!
  これで決めます!!花影流・蒼雷桔梗!!」

 バシュッ!!

弁慶「ぐおああああああああああああ!!!」

デスドラース「馬鹿な…!!弁慶が……!!」


サスケ「そこまでだぜ、デスドラース!」

デスドラース「なっ……!!」

タック「あんたの部下は全滅でっせ」
ツキカゲ「残りはお前だけだぞ!」

デスドラース「ば……馬鹿な………!!」

シノ「デスドラース…!貴方の計画もこれで終わりです…!そして、貴方自身も……!」

デスドラース「くっ……!!俺は負けん!!絶対にな!!
  覚えておけ…!!俺はお前達を斃す……!!次の作戦でお前達の息の根を止めてやる!!必ずな!!
  フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!」


シノ「デスドラース………次に会ったら、絶対に倒してみせます……!」


549 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/21(Mon) 09:32

ナレーション「その後、シノ達が倒したデスドラース配下の刺客達は再び警察に取り押さえられ、
  刑務所へと戻ったのだった
  しかし、これで終わったわけではない……
  闇の組織の幹部を倒さない限り、プププランドに平和は戻らない
  打倒デスドラースを胸に誓うシノであった……」


ジュキッド「……………ただいま、アイアンマム……
  ………もう眠ってしまったか……」
アイアンマム「あなた!」
ジュキッド「うおおっ…!!何だ…起きていたんですか……
  起きてたなら起きていると言ってくださいよ……」
アイアンマム「どこに行ってたんですか!こんな夜遅くまで!」
ジュキッド「ちょっとわけありでしてね……」
アイアンマム「ちゃんと話しなさい!」
ジュキッド「分かりました明日話します……だから今日は寝かせてくださいよ…」
アイアンマム「あなた…その手に持っているもの…見せなさい!」
ジュキッド「あっ…ちょっと……!」
アイアンマム「どうしたんですかこの大金…!どこで手に入れたんですか!?」
ジュキッド「いや……それはちょっと………」
アイアンマム「ひょっとして、どこかで盗んできたお金じゃないでしょうね!?」
ジュキッド「盗みなんてしてませんよ!れっきとした私のお金ですよ…!返してください…!」
アイアンマム「嫌です!あなたに大金を持たせてもどうせろくな事に使わないんだから、私が預かっておきます!
  さ〜て、このお金何に使おうかしら!毎日エステに通うのもいいですわね!オホホホホホホホホホ!」


ジュキッド「はあ………ろくな事に使わないのはどっちですか……全く…………」



  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦 終


次  回  予  告

ナレーション「デスドラースの復讐劇が始まった
  デスドラースは手始めにツキカゲを逮捕してしまい、シノ達を罠におびき出そうとしていた
  この状況をどう打開するのか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾参話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾弐

ナレーション「今回紹介するのはアイアンマム ジュキッドの妻である
  伝説にして最強の忍者地雷矢も、妻には頭が上がらない
  まさに最強の妻である
  自分の夫が、最強の忍者だとは知る由も無いだろう
  良い子の皆!全国のお父さんは君達の知らない所で一生懸命頑張っているんだ!」

ナレーションの声:デデデ大王

550 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/23(Wed) 15:59
5戦全勝とは素晴らしい!
あとは憎たらしいデスドラースのクソヤローだけですな

551 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/23(Wed) 17:46
あのツッキーが勝った…!

552 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/24(Thu) 08:51
今の私はアナタ一筋。簡単になびくような真似はしない

553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:26
最凶最悪の脱獄犯!プロローグ

…「ビッグフォレスト」…

「月影流伝承者」を倒した(当人は「ツキカゲ」を倒したと勘違いしている)内藤滅多之進は、その詳細を獄門斎に伝えた。

獄門斎「…ご苦労であったな。では引き続き、闇の忍び部隊の力量調査を頼むぞ。くれぐれも、我らの存在を悟られぬようにな」
滅多之進「うむ、承知した」

…そして滅多之進が去った後、獄門斎に近づく一つの影…。

???「…結局、何のお咎めもなしか。相変わらず、お前さんの考えてることはよく分からんな…獄門斎さんよ」
獄門斎「…「でで綱」か。まあ、よいではないか。勘違いとはいえ「月影流」の現・伝承者の情報が手に入った。
確かに滅多之進は情報に対する勘は鈍いが、必ず重要な情報は拾ってくる。だからこそこうして重宝しているのだ」
でで綱(デデデの刹那の見切り姿)「「勘が鈍い」か…情報を出し惜しみしている本人が言うかね…」
獄門斎「情報とは、これのことか?」
獄門斎が懐から出した巻物を広げると…そこには闇の忍び部隊として戦う五人、
そしてその結成者の詳細までこと細かに記されていた。
でで綱「…滅多之進が闇の忍び部隊を探し初めてから僅か数週間で轟達が調べ上げ、その情報を一つに纏めた巻物。
それによれば一人は若いながらもあらゆる戦闘経験を積んでいる「あの男」の娘、
そして一人は忍者としてはまだ経験が浅すぎる若僧、残りの三人は忍としての力、人生経験、戦闘能力どれもが備わった玄人。
ここまで分かっていれば、わざわざ実戦をしてまで調べる必要はないと思うが…」
獄門斎「確かにこれまでの情報を統合すれば、闇の忍び部隊は紛れもなく凄まじい力量を持ってはいるのだろう。
…だが、それはあくまで推測に過ぎん。だからこそ我はより確実な情報を欲しているだけだ」
でで綱「…確実と言う割には、滅多之進に教えているのは名前だけだったような気がするが…」
獄門斎「下手に情報を教えるよりは、実感してもらったほうが彼奴としても力を引き出しやすいだろう」
でで綱「…はあ、俺様にはさーっぱり理解できんよ」
獄門斎「ふ…まあ、見ているがいい。…ところで、でで綱よ。忍び部隊の全体の力の調べはどうなっている?轟の後任として貴殿が乗り出したはずだが…」
でで綱「心配ご無用、ちゃんと用意しているよ。とっておきの刺客を、な…」
獄門斎「…全ての力が看破されたその時こそ、それが忍び部隊の最後となるだろう。ふ、ふふふ…ふははははは!!」

でで綱(…最後、か。本当にそうなればいいがな…)

554 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:27
最凶最悪の脱獄犯!その1

…所変わって、ここは「リップルフィールド」。
遺跡や洞窟が神秘的な平穏な海辺である。しかし…

「キャアアアア!!」「うわぁー!!」
…その平穏は現在、とある「巨悪」によって醜く蹂躙されていた。
アカマムジー「HA―HAHAHA―――!!環境破壊はァ、サイコーディース!!!」
ドゴォォォオオン!!!グシャアン!!ゴワァァァン!!…
スクイッシー「も…もう、やめてくれ!俺たちの住処を壊さないでくれ!!」
アカマムジー「OH、そうですか。では、やめマース…」
フロッツォ「…と、止まった…?」
アカマムジー「…マムジーが飽きたらですけどネー!!ヒャッハァー!!」
ドゴォォオ!!
「う…うわあああ!!」「ひぃぃぃ!!」
???「待て!そこまでだ!!」
アカマムジー「…ン?誰デスか?マムジーを呼んだのは?」
ピッチャマン「ついに見つけたぞアカマムジー!!これ以上の暴虐はこの「PPP(パレットポリス警察)」が許さん!!
さあ、おとなしく拘置所に帰るんだ!!」
アカマムジー「…HA!!他人の手柄を掠め取るしか能のない連中に何ができるというデース!!
それにマムジーはもう「アカマムジー」デハありまセーン!!コレを見なサーイ!!」
アカマムジーの腕には「蛇鋼組長 銅=真武示威」と書かれている。
アカマムジー「マムジーは現在や、「ヘビーメタル(蛇鋼)・ファミリー組長(ドン) 銅=真武示威(アカマムジー)」!!
最早アナタ達のような田舎ポリスメンごときでは手も足も出ない存在デース!!HAHAHA!!」
ピッチャマン「くっ…警官隊!!発砲準備!!…撃てぇー!!」
…ドン!!ドドン!!ドガガガ!!…シュウウウ…
ピッチャマン「やったか…!?」
アカマムジー「?今、何かしたデスか?」
ピッチャマン「…ぜ、全然効いていない!?」
アカマムジー「HAHAHA!マムジーにはコンナ鈍らブレット、全く通用しないデース!!
さあ、ヘブンへ逝キなサーイ!!」
警官A「う、うわあ!?」
警官B「こ、こっちに来…」
…ゴキ!ズガ!!グジャッ!!…
アカマムジー「…ンー?モウ、終わりデスかー?歯ごたえないデスネー」
ピッチャマン(け、警官隊があっさり虐殺されるなんて…!!)
アカマムジー「…サテ、残るはアナタがたデスネー。心配要りまセン、すぐに後を追わせてあげマース」
警官G「ひ、ひいいい!!!」
警官L「逃げろぉ!!俺たちが勝てる相手じゃない!!」
ピッチャマン「ま…待て、お前たち!!…くそっ!!」
アカマムジー「OH、情けないデスねー。住民を守るべきポリスメンがパニックで逃げ出すとは…」
ピッチャマン「…黙れ!うおおおっ!ゴルドーストレート!!」
…パシシッ!!…
ピッチャマン「!?…な、な…!」
アカマムジー「ゴルドーを重ねてスローするとは中々やりますネー。
…デハ、お返しシマース」
ビシュンッ!!…ドゴォォォオオ…!!
警官I「が…あ…っ!!」
ピッチャマン「!!…(な、速…全く、見えなかったぞ!?)」
アカマムジー「オー、ソーリー。手元が狂って隣のポリスメンが死んじゃいましたネー。
今度は外さナイ程度に手加減してあげマース…YO!!」
ビシュウッ!!…ゴォォォオオ!!…
ピッチャマン(!!…は、ははっ…俺、死んだかも…)

…ゴオオオ…!!

555 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:27
最凶最悪の脱獄犯!その2

…バシュンッ!!…

ピッチャマン「………?」
アカマムジー「OH、折角スローしたゴルドーが誰かの攻撃に弾かれてしまいマーシタ。
タシか、こういう場合は…誰ディース!?マムジーの邪魔をしたのは!!」

???「…私よ!!これ以上、好き勝手にはさせない!!」
???「俺たちもいるぜ!!」

シュバッ!スタタタッ…!!

アカマムジー「…何者デスか?アナタたちは?」

アドレーヌ「私はアドレーヌ!!通りすがりのお絵描き少女よ!!」
リック「俺はリック!通りすがりのハムスターだ!!」
ピック「え?あ、えーと…リックのこ…恋人?のピックです…うぅ、恥ずかしいなぁ」
ナゴ「俺はナゴ!これでも1年前に闇の軍団と戦った凄い猫さ!!」
シロ「闇の軍団と戦ったって…ただ見てただけじゃない…見栄っ張りなんだから」
ナゴ「なっ…あー、くそ!!そういうことは言いっこなしだろ!!大体お前は…」
シロ「…はぁ。ナゴくんこそ、いい加減ちゃんと私たちの将来を考えてよ…大体あんたは…」
アドレーヌ「…とにかく!私たちがここに来た以上、あなたの好きにはさせないわ!!」
リック「悪人いる所、俺達ありだ!おとなしくお縄を頂戴しろ!!」
ピック「…本当は、ただ海を見に来ただけなんですけどね…(ぼそり)」

ピッチャマン「…な、何だあいつら?」
アカマムジー「HUHUHU…、誰であろうと邪魔はさせないデース。シカーモ…」

アドレーヌ「そこの人!後は私たちに任せて、早く逃げなさい!!」
ピック「…うぅー…何か勝手に戦うことになってるし…」
シロ「…だからナゴくんのそういう所が…」

アカマムジー「…中々、プリティな方々ですネー。フフフフ…」

ピッチャマン「って、待て待て待てー!!何を勝手に話を進めとるんだお前達!!」
アドレーヌ「え?何って…何?」
ピッチャマン「何?ではない!!そもそも一般住民が勝手に立ち入っていいわけがないだろう!!
悪いことは言わんからさっさと逃げなさい!!相手は俺達の管轄の拘置所から脱獄した死刑囚…はっ!!」
アドレーヌ「…へえ、そうなんだ。なら尚更、引き下がるわけにはいかないよね」
リック「そんな奴を野放しにしていちゃ、この星を守り抜いたあいつらに申し訳が立たないってもんよ!」
ナゴ「あいつは必ず俺達が食い止めるぞ!!」
ピッチャマン「…………(…え?いや、何言ってんのこいつら?)」
ピック「…すいません。彼らは言い出したら、他人の話なんてろくすっぽ聞かないんです…。…本当に、すいません」
シロ(アドレーヌさんって確か、暴走族を一人でやっつけたって聞いたけど…)

アカマムジー「…皆サーン、そろそろ話は済みまシタかー?シカシ、マムジーの正体を聞いてあそこまで
ハッスルしているとは…少しばかり、O☆SHI☆O☆KIしなくてはなりまセンねー」

リック「ほざいてろ!喰らえ!!リックスパーク!!」
ビシャアアア!!
アカマムジー「!?NOOOOOOO!!!…い、イキナリとは卑怯…」
ナゴ「…余所見してる暇はないぜ!!ナゴカッター!!」
ズバァァアアンッ!!
アカマムジー「OH!…シット!!攻撃する隙も与えないつもりデスか!!ダガ、そんな攻撃で…」
アドレーヌ「…久々に、絵師の本気を見せてあげる!!アイスドラゴン!こちこち吐息!!」
アイスドラゴン(絵)「がおー!!」
ヒュゴォォオオオ…!!バキバキバキ…!!
アカマムジー「…ぼ、ボディが…凍り…ツイ…て…」
リック「よーし!一気にとどめだ!!リックストーン!!」
ナゴ「こっちもストーンだ!!ナゴストーン!!」
ズドドドドドド!!…
ピック「え、えーと…ピックストーン!!えいっ!このっ!!」
シロ「えーい、シロちゃんストーン!!」
ピッチャマン「あの二人、石投げとるだけやんけ…でかいけど」
ドガグシャバキィ!!…
アドレーヌ「これで、フィニッシュ!!クラッコ!雷!!」
クラッコ(絵)「合点承知!!」
ピシャアアアアン!!
アカマムジー「グゥワ―――――!!!!…」

…ズズゥゥウ…ンン…!!

556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:28
最凶最悪の脱獄犯!その3

ピッチャマン「…ま、まさか!本当にあいつらがあの凶悪犯を…!?信じられん…!!」

リック「…よっしゃあ!!俺たちの完全勝利だー!!」
ナゴ「ふふん。凶悪犯といえど、あの闇の軍団と比べたら大したことはなかったな!!」
アドレーヌ「私達だってやればできるってことを見せなきゃ、旦那に申し訳が立たないからね」

シロ「あーあ…全く調子いいんだから…」
ピック「ま、まあいいじゃないですか。犯人だってあの、通…り…」
シロ「…どうしたの?ピックちゃん」
ピック「み、見て!あれ…!!」

アカマムジー「…フッフッフッフ、中々やりマスねー…」

リック「…げぇっ!?そんな!」
ナゴ「あれだけ喰らって何ともないのか!?」

アカマムジー「…タシかにアナタたちの力は、先ほどのポリスメンよりは遥かに上でシタね。
…シカーシ、このマムジーの鍛え抜かれたマッスル・ボディには傷一つ付かないデース」

ピッチャマン「…くっ!やはり駄目か…!!おい、お前達!早いとこ逃げ…」
アドレーヌ「それなら、一斉攻撃で畳み掛けるまでよ!!みんな!」
ピッチャマン「…頼むから、人の話を聞いてくれ…」
アカマムジー「OK〜♪デハ、気の済むマデ攻撃してみなサーイ!!」
ナゴ「言ったなー!!ならば今度こそぼっこぼこに…」

「…きゃああああ!!!」

ナゴ「!今度は何だ!?」
リック「この声…ピック!?」
ピッチャマン「!!お前達、後ろだ!!」
ナゴ「えっ!?」

ドガァァァアアアア!!

後ろに振り返ったその瞬間、ナゴは近くの民家に叩きつけられた。
リック「な…ナゴぉ!!」
ナゴ「ぐ…あ…」
リック「い、一体何が………!!ピック!シロちゃん!!」
???「げへへへへ…こいつは中々かわいいねぇ…」
振り向いたリックの目の前には、30メートルはあろうかという巨大な蛇が立ちはだかっていた。
ピック「り…リック…ぅ…」
シロ「う…ぁ…助…け、て…」
おまけに、巨大な蛇はピック達をその長い体で締め付けている。
リック「く、くそ!二人を放しやがれ蛇野郎――っ!!」
???「…隙だらけだぜぇ〜?キェーケケケッ!!」
カパッ!!
リック「なっ!?しまっ…」
ドゴォォォオオ……ンン……!!!
???「…おーっと、つい殺っちまったぜぇ〜ケケッ!!」
アカマムジー「OH!何てことしてくれたんデスか!!余計な手出しは無用デース!!」
???「…んなこと言ってもよぉ、見ていてじれったかったんだからしょうがないだろー?」
???「あんな光景見たらさっさとミサイルぶっ放してぇってうずうずするに決まってるぜぇ〜!!ケケケ!!」
アカマムジー「…スコしは我慢を覚えてくだサーイ。「重畏=孔坤拿(ヘビーアナコンダー)」サーン…。
ソレに「鋼鉄=蛇牟(アイアンジャム)」サーン…」
ピッチャマン「…!?(ヘビーアナコンダーに…アイアンジャムだと!?馬鹿な!!
あいつらは確かそれぞれジャムジャングル、シルバーサブマリンの拘置所で刑の執行を待っているはず…!!)」
ヘビーアナコンダー「げへへへ…しかし、このかわいこちゃん。殺すにはちと勿体ねえなぁ…組長よ」
アカマムジー「当然、人質にしマース。早いトコ連れていきなサーイ」
リック「…ま、待て…この…!!」
ナゴ「…そうは、させないぞ…!!」
アイアンジャム「…おーおー。俺のミサイル、アナコンダーの尻尾を喰らってまだ立ち上がれるとはねぇ…ケケッ!」
リック「…と、当然だろ…!あんな…騙し討ちで…やられてたまっか…!!」
ナゴ「はぁ…はぁ…シロ…シロを、返せ…!!」
アカマムジー「OH、健気ですネー。…シカーシ、気のせいでしょうかネ?一人足りないようデスが…」
リック「…一人、足りない…?…!!」
ナゴ「…そ、そういえばアドレーヌは!?何処に…!!」

???「ここにいるよ。へっへっへ…」

リック「…!!あ、アド…!!」
ナゴ「そんな…」

557 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:29
最凶最悪の脱獄犯!その4

アドレーヌ「…あ…く…ぅ…」
???「いやね、この女。自分で描いた絵全滅させられた途端、急ーに殴りかかってきたんだもん。
おしっこちびったんで思わず、何発も殴っちゃったよ」
???「…ああ、でも顔は殴ってないぜ。こんなかわいい顔殴れないからねぇ。俺達って紳士だろ?
…ひゃーははははは!!」
???「まあ首を突っ込んだ以上は、当然骨の一本や二本ぐらい折られる覚悟はできてたんやろ?ん?」
リック「く、くそ…」
ナゴ「…まさか…こんなに、仲間がいたなんて…!!」

ピッチャマン(…間違いない。あいつらは「アイスドラゴン・ロボ」、「フレイムガルボロス」、
それに「ドスドスタン」…いずれも別々の拘置所にいた「死刑囚」だ。
しかし、どうしてだ!?一体誰があいつらを…!!)

ドスドスタン「組長!このとおり女は捕まえたで!!さっさと引き上げようや!!」
フレイムガルボロス「なんなら、ここら一帯焼き払っちまうかぁ!?」
アイスドラゴン・ロボ「氷河期にしちまおうぜ!ひゃははは!!」
アカマムジー「OH、そうデスねー。もう粗方破壊しまシタし、ここからO☆SA☆RA☆BAしますかネー」
ピック「り、リックぅ…」
シロ「…うぅ…」
リック「ふ…ふざけんな、このやろぉおおおー!!…ぐっ…う…!!ピックを…皆を返せぇええ!!」
ナゴ「…し、シロ!!今、助けるぞ…!!」
アカマムジー「アナタがたはソコで大人しく死んでいなサーイ!」
ギュババッ!!
リック「なっ…尻尾が体に…」
…ギチギチギチィッ!!!…
ナゴ「う…うぁあああ!!」
アカマムジー「コレが、マムジー流コブラツイストデース!!GO!GO!ヘブン!!ディース!!」
ゴキ…ゴギュッ…!!
リック「が…あ…っ!!」
ピック「…い、いやああリックぅ!!お願い、やめて…!!…」
ナゴ「…ぐあ…」
シロ「…な、ナゴ…ぉ…」
……
ドスドスタン「…どうやら、静かになったようやね」
ヘビーアナコンダー「げへへ…この雌ども、気絶してやがるぜ!!」
アカマムジー「では、今度こそドロンしまショーかね」
アイアンジャム「組長!サツが一人残ってるぜぇ!!」
アカマムジー「放っておきなサーイ。どうせ、マムジー達を止める力などありまセーン。
…炎矛=駕龍牡炉凄(フレイムガルボロス)サーン!!ここら一帯、焼き払いなサーイ!!」
ガルボロス「ひゃっほーう!!待ってたぜぇ!!…おらおらぁああ!!!」
ズゴゴゴォォォオオオオ…!!ボォォォオオ…!!!
ガルボロス「ひーははは!!燃えろ燃えろぉ!!住民どもの住処も、この景色も、この海もみんな燃えちまえぇえ!!」

…ズゴォォォオオオ…

ピッチャマン「何ということだ…。住民達の大切な住処が破壊された挙句、無関係な人々まで巻き添えに…。
…そ、そうだ。あの二人は…」
リック「………」
ナゴ「………」
ピッチャマン「…二人とも息はある…まだ間に合うな。…だが…俺達、警察は…俺達の、正義は…」

…「オレンジオーシャン」沿岸
ヘビーメタル・ファミリーアジト…

アイスドラゴン・ロボ「…ひゃーはははは!今日も楽しかったねぇ!!
やはり、住民どもから金目のモン奪うのは最高だぜぇ!!」
フレイムガルボロス「…しっかし、どいつもこいつも歯ごたえがねえなあ!!
警察はおろか、軍隊すら平和ボケしてるたぁ、この星の将来も暗いぜ!!」
ヘビーアナコンダー「げへへ…!その将来を潰し回ってる俺達が言えたことじゃあねえけどなぁ。げへ、げへへ…!!」
アドレーヌ「…はぁ…はぁ…あ、あんた達…こんなことしてただで済むと思ってるの!?」
ドスドスタン「ほー…あれだけ殴られてまだそんな口が叩けるとは驚きやな」
アドレーヌ「…あんた達なんか、旦那がいれば…!!」
シロ「あ、アドレーヌさん…!刺激しちゃ駄目ですよ…!!」
フレイムガルボロス「そうそう。人質は手前だけじゃねえってことを忘れるなよ?
周りを見てよーく頭を冷やすこったな。ひひひ…!!」
ひかり「…ひっく…ひっく…」
ケケ「帰りたいよぉ…」
アドレーヌ「………くっ…」
???「…どうやら、順調のようだな…」
アイアンジャム「…ん、誰だあんたは?」
アカマムジー「OH!「トクガワ」サーン!!よく来てくれましたネー!!」
アドレーヌ(と、トクガワ…?)

558 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:30
最凶最悪の脱獄犯!その5

アイアンジャム「へぇ…あんたがトクガワかい。とりあえず、脱獄させてくれた礼は言うぜぇ。ケケケ…」
トクガワ「…幹部達に話がある。俺に付いて来てもらおう…」
アイスドラゴン・ロボ「あん?一体何の話だぁ?」
ヘビーアナコンダー「げへへ…まあ、悪い話ではなさそうだな」
アカマムジー「OK。人質の監視はゲイター達に任せまショー」
ゲイター集団「アイアイサー!!」
ピッチ「あ、アドレーヌさん…」
アドレーヌ(…どうやら、こいつらを脱獄させたのはあの「トクガワ」という奴みたいね。
…でも、その目的は…?)

…………
トクガワ「…次に、お前達が攻めるのはこの国だ。名前は「プププランド」…」
ドスドスタン「プププランド?聞いたこともないで…」
トクガワ「そうだろうな。だが…こいつらなら覚えているだろう」
アイアンジャム「あん?何だ…紙なんか広げて…」
フレイムガルボロス「こ、こいつは…!!」
トクガワ「そうだ。嘗てお前達を打ち破り、牢獄送りにした
「サスケ」、「タック」、そして「ジュキッド」…」
アカマムジー「忘れもしまセーン…ジュキッドに半殺しにされ、
この左胸に消えない傷をつけられたコトは…」
アナコンダー「俺もこの右目の恨み、忘れたことはないぜ!!」
アイアンジャム「あのセコい泥棒め…よくも、俺の体のパーツをぉ…」
ドラゴンロボ「俺もだ!あのこそ泥のせいで…!!」
ガルボロス「…花火師…最後に俺を見たときはゴミを見る目をしてやがったな…」
ドスドスタン「どうせ、奴にとっては斃した敵の一匹に過ぎないやろうが…
こちとら片時とも忘れたことはないでぇ…!!」
トクガワ「…その三人は現在、そこに二人を加えた「闇の忍び部隊」という集団で
あらゆる依頼を請け負っている…」
ガルボロス「闇の忍び部隊か…じゃあ、偽の依頼で誘き出せば…」
トクガワ「そんなことをしなくとも、奴らは必ずお前達を斃しにくるだろう。
…いや、来なければならなくなる」
ドラゴンロボ「…くそ、じれってえな!!さっさと居場所を突き止めて復讐を…」
トクガワ「…俺はプププランドを征服し、同時に確実に闇の忍び部隊を始末できる方法があると言っている」
ドスドスタン「何や、勿体ぶらないでさっさと言わんかい」
トクガワ「これが、その方法だ」
アイアンジャム「?また紙か…?」
トクガワ「…その紙に書かれた場所に電話をして、今から言うことをその男に伝えろ。…………
…………これで全ての準備は完了だ」
アカマムジー「…フッフッフ…これでリベンジできるデースね…
これは特製マムGドリンクをたっぷり飲んでおかないといけませんネー!!」
アナコンダー「俺はこのHABティーを飲んでおくぜ!げへへへ…!!」
トクガワ「…この力は、ついでだ!受け取れ!!
…「釈迦力の巻き物」よ!!ヘビー・メタルファミリーに強力を与えよ!!」
シュバアアアアア…!!
ドスドスタン「な…何やこれは…!?」
アイアンジャム「す、凄い!力が…力が溢れてくるぞ!!より健康になった気がするぜぇ!!」
トクガワ「…奴らがこのアジトに乗り込んできたときが奴らの最後だ…では、健闘を祈る!!」
アナコンダー「YEEAAHH―――HAAAHHHH――――!!
これでもう、恐れるものはナッシング!!最早、プププランドは手に入ったも同然ディース!!」

…ヒャーハハハハハ…

トクガワ「……ふっ、ふはははは!!……」
でで綱(元・トクガワ)(…ふん、所詮は単細胞だな。だが、だからこそ扱いやすいというものだ。
…さて、あの男…忍び部隊はどう出る?もし出てこなければ、確実に大勢の住民が犠牲になる…。
しかし出てきたが最後、俺様がこの記憶媒体・滓覇瑠金(オリハルコン)で影からお前達の力を記録する。
…わざわざ、獄門斎から借りた「技封じの巻物」の力を与えてやったんだ。
せいぜい役に立ってくれよ、ヘビーメタル・ファミリーよ…ふはははは…!!)

559 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:30
最凶最悪の脱獄犯!その6

…パレットポリス警察署…

ガメレオアーム(警察署長)「…そうか、またしても…」
ピッチャマン「…すいません…本当にすいません!」
ガメレオアーム「…いや、私の責任だ。私の力が及ばないせいで…」
タマサン「…署長!!こうなったら、他の署の力も借りるべきですタマ!!
もう面子に拘ってる場合じゃないタマ!!」
ガブイーラ(副署長)「応援要請ならとっくにやっている!!だが…どの署も今回起きた脱獄事件できりきり舞い!!
おまけにその脱獄犯が彼方此方で起こした破壊活動の被害調査にも多くの人員が狩り出されている!!
そんな状況で協力してくれる所なんて…!!…」
ガメレオアーム(…十数時間おきに各地の拘置所から死刑囚が脱獄…重傷、死傷者多数…
各国における甚大な被害…おまけに女性達を人質に現在逃亡中…ここまで、警察が無力とは…)
イライール「…署長!たった今、脱獄犯から署長に電話が!!」
ピッチャマン「な、何…!?」
タマサン「奴ら、何を考えているタマ…!?」
ヒバナモドキ「しょ、署長…」
ガメレオアーム「分かった…すぐに、こちらに繋げろ」

……

ガメレオアーム「…もしもし」
アカマムジー「ハーイ、署長サン。蛇鋼・ファミリー組長の銅=真武示威デース」
ガメレオアーム「…さっさと、用件を言え。イライラさせるな」
アカマムジー「OH、署長サン。コチラには人質がいるというのにコワいデスねー。ま、いいでショー。
マムジー達はこの電話から一週間後、「プププランド」に討ち入りしようと思っていマース」
ガメレオアーム「何…!?どういうつもりだ!!」
アカマムジー「言葉通りの意味デース。ちなみに、テレフォンをかける相手もアナタだけデス。
まあ、ドーセ伝えるなと言っても他の署に伝えるでショーから、あまり関係ないと思いマスがねー。
で、ここからはマムジーからの要求なんデスが…」
ガメレオアーム「…何だ?金か?」
アカマムジー「ウーン、それも欲しいのデスが…第一の要求は………」

ガメレオアーム「…!!き、貴様…どうしてそれを…!!」
イライール「しょ、署長…?」

ガメレオアーム「!!…それで、第二の要求は?」
アカマムジー「もし、第一の要求が聞き入れられない若しくは、その要求をマムジー達が打ち砕いた場合は、
5000万を払って頂きマース。払えないなら、人質は皆殺しデース」
ガメレオアーム「…無茶苦茶すぎる…そんな要求…」
アカマムジー「OH、ついでに場所も教えておきまショーかね。場所はオレンジオーシャン沿岸、
船着場の近く、そこにマムジー達のアジトがありマース」
ガメレオアーム「…一週間後と言わず、準備ができたらすぐに行ってやる…」
アカマムジー「…アナタの考えていることは分かってマース。ドーセ他のポリスメンやソルジャーも
集めてアジトに攻め込むつもりなんでショー?…シカーシ、ソレはあまりにもダメダメな考えデスねー」
ガメレオアーム「……」
アカマムジー「…コレまで、マムジー達のデストロイを止められなかった連中を寄せ集めたところで
何ができるというのデスかー?…それにもしマムジー達を斃す若しくは、逮捕できたとして、
いったい何人が死ぬんでショーねー?10?100?それ以上?…更に、それで失敗すれば
人質は確実に皆殺し、プププランドはアビ・キョーカンの地獄になること間違いナッシングデース。
ソウなった時、アナタがたはどう責任を取るつもりデスか?」
ガメレオアーム「……」
アカマムジー「…ま、そう長くはないにしても時間はありマスからよく考えることデスねー。
では、「誰」に会えるのか?楽しみにしてマスよー。ベイビー」
…ブツッ!…ツー…ツー…ツー…

イライール「…電話、切れましたね」
ガメレオアーム「……」
ヒバナモドキ「ど、どうでしたか?…署長?」
ガブイーラ「…署長!!」
ガメレオアーム「!!…あ、ああ…すまない」
ピッチャマン「大丈夫ですか?署長…」

ガメレオアーム「……」

『マムジー達を止められなかった連中を寄せ集めて何ができるんデスかー?』
……
『もしマムジー達を斃す若しくは、逮捕できたとして、いったい何人が死ぬんでショーねー?』
……
『ソウなった時、アナタがたはどう責任を取るつもりデスか?』

ガメレオアーム(…一刻の猶予、か…)

560 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:34
最凶最悪の脱獄犯!その7

…深夜のプププランド…
…人々が寝静まった時間に、一人の男がやって来た。

ガメレオアーム「…」

ピッチャマン『な…そんな要求滅茶苦茶です!絶対、聞き入れるべきじゃない!!』
イライール『強い奴と戦わせろだと?ふざけやがって…!』



タマサン『すぐに応援要請を出して、アジトを制圧しに行ったほうがいいタマ!
大勢いれば、人質救出もどうにかなるタマ!』

……

ガブイーラ『…署長は、どう考えているんですか?今回の要求について…』

…この事件は、私がケリをつける。お前達は応援要請したら待機だ。

ヒバナモドキ『…そ、そんな!?署長!』
イライール『本気でおっしゃってるんですか…!?』

…………

タマサン『そ、それで…犯人は!?人質はどうするんですタマ!?納得できないタマ!』
ガブイーラ『…お前達!これは署長命令だ!!』
ピッチャマン『…くっ!分かりました…でも、俺は…』

ガメレオ「…!(来たか…)…お久しぶりです………殿」
「…十数年ぶりだな、ガメレオアーム殿。その分だと思い出話をしにきた…というわけでは、なさそうだな」
ガメレオ「…」
「…例の、脱獄集団のことか…」
ガメレオ「…単刀直入に言います。「ヘビーメタル・ファミリー」の捕縛もしくは抹殺、そして人質の救出を依頼したい。
依頼料はここにある500万。標的及び内訳は
ファミリーの組長で、脱獄犯を統率している「アカマムジー」が65万、
No2である「ヘビーアナコンダー」が55万、
幹部の「アイアンジャム」が45万、
同じく幹部の「アイスドラゴン・ロボ」45万、「フレイムガルボロス」45万、
「ドスドスタン」が30万、手下のゲイター集団に15万…」
「ここまでで300万か…残りの、200万は?」
ガメレオ「人質の救出と組織壊滅の追加褒賞金です」
「…理由は?」
ガメレオ「数時間前に、ファミリーの一人から電話がありました。一週間後、プププランドを攻めるとね。
…更に、彼らはある要求してきました。「闇の忍び部隊に依頼を頼み、自分達のアジトに差し向けろ」…と」
「なんと…。…何処で奴らは忍び部隊のことを?」
ガメレオ「そこまでは分かりませんでした。おそらく、脱獄事件に何かがあるんじゃないかと
睨んでいるのですが…」
「それを調べるのは、当面の危機をどうにかしてからだな。
ところで、依頼理由はその犯人から忍び部隊を呼べと言われたから…それだけか?」
ガメレオ「ええ…まあ」
「…ならば聞こう。その仕置料は「警察」が用意したのか?」
ガメレオ「…!どうして、それを聞くんです?」
「拙者達のことを分かっていて、警察がその金を用意するとは思えんからな…」
ガメレオ「…」
「…もう、建前に拘らなくていい。本当の理由を教えてくれ」
ガメレオ「…やっぱり、あなたには敵いませんね。…お察しのとおり、全て私の意思です。
依頼料も、私個人で用意しました。闇の忍び部隊のことは部下は何も知りません。
金を出して始末する…なんて知ってしまったら、私も反対するに決まってますからね。
あなたのことを知らなかった私、なら…」
「かつて、生死を分かち合った者同士だ。たとえ僅かな間であっても…な」
ガメレオ「ファミリーがプププランドを攻める日に応援要請を受けた警察、軍隊が
アジトに攻め入る予定です。しかし、はっきり言って成功する望みは薄いでしょう。人質もいます。
それとプププランドに避難勧告を出すのはその前日です」
「つまり、期限は5日か…」
ガメレオ「それと、ファミリーのアジトの場所はオレンジオーシャンにある船着場の近く…
罠としか思えませんが…」
「…」
ガメレオ「…本当はこうなる前に、早くどうにかすべきでした。だが、現実は平和ボケした治安組織が
一年以上前に滅びた闇の軍団、そして更に凶暴化する悪党達に蹂躙される日々…。おまけに部下の口から
人々を守るべき警察官が逃げ出して、他の国の住人が犯人に立ち向かったって聞いたとき…
考えてしまったんです。自分の正義はここまで無力なのか、と」
「…」
ガメレオ「…この事件が終わった後、私は署長を辞して警察から去ります。それが彼らの思いを反故にしてまで
この依頼をした私の責任ですから。…とにかくこれ以上、犠牲は出すわけにはいかない。それがどんなに勝手な話であっても…」
「…」
ガメレオ「どうか引き受けてください、……殿…いや、暗闇斎殿…!!」

561 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 00:38
最凶最悪の脱獄犯!おまけ

というわけでガメレオアームさんが依頼をしたところでようやく終わりです。
しかし長いな…次はもっと短く…とまあ、自己満足全開で書いてます。
…いやシノさん、すいません…本当。
まあ救いようのない凶悪犯どもをボッコボコにして頂ければ…と、ええ。


簡素なキャラ紹介【()内は依頼料及び補足とか】

ヘビーメタル(蛇鋼)・ファミリー(300万(+褒賞金200万))
栄養ドリンク好きの色々とヤバい連中。やたら鍛えこんでいるため攻撃、防御が高いが、
おまけにでで綱の巻き物の力により、更にパワーアップしてます。
現在、オレンジオーシャン沿岸船着場近くのアジトにいる。

脱獄死刑囚達のリーダー アカマムジー(銅=真武示威)(65万)
ファミリーの組長(ドン)でルー大柴かぶれの英単語交じりの話し方をする。尻尾を使った絞め技が得意。
特製のマムGドリンクを飲んでおり、マムシとは思えないほどのマッスルボディを誇る。
左胸に消えない傷を付けたジュキッドを恨んでいる。

前科六十犯 ヘビーアナコンダー(重畏=孔坤拿)(55万)
ファミリーのNo.2でげへへへ…と下種な笑いを交えながら喋る。30メートルはある巨大で長い体を持つ。
特製のHAB(ハブ)ドリンクを飲んでいる。巨体とは思えないほどの早い動きで相手に巻きついて締め上げたり、
尻尾を振り回して相手を吹き飛ばす。右目を失明させたジュキッドに恨みを持つ。

快楽殺人蛇 アイアンジャム(鋼鉄=蛇牟)(45万)
ファミリーの幹部でパワップDを飲んでおり、強壮効果だけを摂取できる機能を持つ鉄の蛇。
キェーケケケ…とどこかぶっ飛んだ笑いをする。すばやい動きで体で相手を囲んで逃げ場を無くしたり、
口からミサイルを出して攻撃する。体のパーツを盗み、不調にさせたタックに深い憎しみを持つ。

強盗殺人犯 アイスドラゴン・ロボ(機獣・氷守=弩羅厳)(45万)
ファミリーの幹部でアイアンジャムと同じ機能を持つ鋼鉄のアイスドラゴン。
ひゃーははは…とこれまた下卑た笑いをする。主な攻撃は口から冷気を吐いたり、踏みつけたり。
体のパーツを失くし、一部の機能を使えなくなったことで警察に捕まる原因を作ったタックを憎む。

放火・火事場泥棒 フレイムガルボロス(炎矛=駕龍牡炉凄)(45万)
ファミリーの幹部で意外にも普通の健康ドリンクを飲んでいる巨大ガルボ。
燃やすことに快感を覚えているイカれ野郎で、炎を撒き散らして放火した家から金品を強奪してきた。
征伐された後、最後に見たサスケはゴミを見る目をしていた…らしい。

元・暴力団幹部 ドスドスタン(怒素奴主=胆)(30万)
ファミリーの構成員で、プロテイン好き。よくあるヤクザ口調で喋り、戦い方も力任せ。
自分を牢獄送りにしたサスケに強い恨みを持つ。

ゲイター集団(15万)
アカマムジー達に惚れ込んだチンピラども。


PPP(パレットポリス警察)
プププランド以外にもあった警察。凶悪死刑囚を脱獄させてしまうという大失態を犯す。

ガメレオアーム
PPPの署長。現・暗闇斎とは昔知り合った仲らしい。
警察、軍隊の無謀な作戦を止めるため、自分の職と引き換えに闇の忍び部隊にファミリー討伐の依頼をする。

ガブイーラ
PPPの副署長。

ピッチャマン、タマサン、イライール、ヒバナモドキ
PPPに所属する警察官たち。


その他のゲストキャラ

アドレーヌ
マルチな才能を発揮したり、暴走族をボコしたりと色々な伝説を持つらしき少女。
現在は、ファミリーのアジトにて人質になってる。

リック、ナゴ
闇の軍団の戦いで活躍したらしい。現在、重傷により入院中。

ピック、シロ
それぞれリックとナゴの彼女とかガールフレンドとか。
アドレーヌと一緒に人(?)質にされてる。

ひかり、ケケ、その他女性
アドレーヌと一緒にいるモブ人質。

でで綱
とある組織に所属している刹那の見切り姿のデデデ。
アカマムジー達を脱獄させた後、「トクガワ」という偽名を使って協力者の振りをして煽り立て、
影から闇の忍び部隊の戦闘情報を記録しようと画策している。

後、カキコのまとめも一応…(>>553-560

以上です。勿論、本編も楽しみにしています。
特にデスドラースがどうなるのかが…というかまだ悪あがきするのか…。
将軍というわりには潔さがこれっぽっちもないなぁ…。
では、失礼します。

562 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/25(Fri) 14:57

>>553-561

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


ナレーション「この話は、闇の組織との戦いとはまた別の物語である
  今回は番外編の為、本編には含まれませんが、お楽しみください」


シノ「……どうしたんですか父上…私達を呼び出すなんて……」
暗闇斎「闇の忍び部隊……お主達に依頼が届けられたのだ」
タック「え?ボクらにでっか?」
暗闇斎「仕留める相手は蛇鋼(ヘビーメタル)・ファミリー
  仕置き料は500万でござる」
ツキカゲ「500万……?って事は、そんなに強いんですか?」
暗闇斎「500万の内300万は蛇銅・ファミリーの仕置き料」
ジュキッド「……では残りの200万は?」
暗闇斎「人質の救出と組織壊滅の追加報酬という事でござる」
シノ「人質……?」
暗闇斎「シノ、お前がよく知る人物でござる……」
シノ「え……?まさか………」
暗闇斎「アドレーヌ、そして女性数名………」
シノ「そんな……アドレーヌさんが……!」
サスケ「引き受けるつもりか……?」
シノ「当たり前です!早くアドレーヌさんを救出しないと…!」
サスケ「やめろ こいつは罠だ
  大体、俺達宛ての依頼ってのが引っかかる
  何故俺達の素性を知っている奴がいる?」
ツキカゲ「そんな事考えている場合じゃないですよ!
  僕達が行かなきゃ、アドレーヌさん達が危ないじゃないですか!
  引き受けましょう!この仕事!」
暗闇斎「地雷矢……いや、ジュキッド殿は如何でござるか?」
ジュキッド「……俺はやる………プププランドの住人に危害を加えることは許さん」
サスケ「……仕方が無ェ 罠だろうが何だろうが、挑発に乗ってやるか」
暗闇斎「一度金を受け取れば、もう後戻りは出来ん それでも良いでござるな?」
シノ「委細承知!皆さん、行きましょう!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  番外編 誘拐されたアドレーヌを救え!蛇銅・ファミリー大決戦!

563 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/25(Fri) 14:59

アカマムジー「もうじきリベンジタイムの始まりデースね
  今からゾクゾクしてきマシタよ!」
アナコンダー「げへへへへへへへ……!復讐だ復讐だ!
  地雷矢!この右目の恨みは必ず晴らしてやる!!その為に今まで鍛えてきたんだからな…!げへへへへへ……!!」
アイアンジャム「あああ……忌々しい忌々しい……!!奴が俺のパーツを盗みやがった所為で一向に気分は良くならねェ…!
  だが、そんな日も遂に終わる時が来る!!復讐の時が遂に出来たんだ、うずうずして仕方が無ェ……!ケケケケケケケケケケッ!!」
アイスドラゴン・ロボ「俺もだ…!アイアンジャム、俺とお前が手を組めば天下無敵だ!
  あのコソ泥を協力して始末しちまおうぜ!!ヒャハハハハハハハ!!!」
フレイムガルボロス「燃やしてやる燃やしてやる…何もかも燃やしてやる!!
  あの花火師の花火も消し炭にしてやる!!俺様の炎でな!!」
ドスドスダン「あの花火師には積年の恨みがあるさかい、ぶっ潰したるで!!」

???「ふははははははははは!!愚か者共め!その程度で闇の忍び部隊に勝てるとでも思っているのか!?」

アカマムジー「OH…誰デースカ?」

???「ふっ…そうだな、お前達に自己紹介してやらんとな……
  我が名は傲慢の騎士・ダークソードナイトだ」

アナコンダー「てめェ何のつもりだ!?」

ダークソードナイト「奴らの実力を甘く見るなよ……
  奴らは我々の計画を幾度も打ち砕いてきた連中だ……甘く見ればお前らもすぐ牢獄行きだ」

ドスドスダン「組長…こいつ、案外使えるかもしれないッスよ…」

アカマムジー「そうデスね、ユーの考え、是非ともヒアリングしましょうかネ」

ダークソードナイト「まずは数で優位になる事だ ヘビーナイト軍団を提供してやる 少しは戦力になる筈だ
  お前達は1人1人大した戦力のようだからな、まず先にヘビーナイト軍団をけしかけ、奴らが消耗した隙に
  総攻撃を仕掛ければ勝利は間違いないだろう」
アカマムジー「成程…」
ダークソードナイト「だが、それでも勝てない可能性がある……
  アカマムジー、ヘビーアナコンダ、フレイムガルボロス、ドスドスダン
  お前達に有利な武器を与えてやる
  そしてアイアンジャム、アイスドラゴン・ロボ
  パーツが欠けていてはろくに戦えないだろう…お前達は私が改造して強くしてやる」
アイアンジャム「ほ…本当にそんな事が出来るのかよ!?」
ダークソードナイト「容易い事だ すぐにお前達を強力なメカにしてやる」



アイアンジャム「うおおおおおおおおお!!こいつは良い!」
アイスドラゴン・ロボ「俺も快調だぜ!!あんた天才だな!俺達の事をよく分かってやがるぜ!!」
ダークソードナイト「当然だ私はメカの専門だからな」

フレイムガルボロス「強力な武器も手に入ったし、これで俺達は無敵だ!!」

ダークソードナイト「焦るな まだ仕上げが残っている……」

ドスドスダン「仕上げ…!?なんやそれは!?」

ダークソードナイト「闇鏡よ……蛇銅・ファミリーに闇の力を授けよ!!」

 ドン!!!

アナコンダー「うっ…!うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

フレイムガルボロス「力が…力がみなぎるぜぇぇぇえええええ!!!」

アイアンジャム「俺達も益々快調だ!」
アイスドラゴン・ロボ「何か、本当に最強になった気がするぜ!!」

アカマムジー「ユーの技術には驚かされマシた サンキュベリマッチデース」
ダークソードナイト「では、検討を祈るぞ……」

564 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/25(Fri) 15:03

オロチ「中々凄い事をしたじゃないか
  …で、どうするんだい?あんなのを強くして
  もし本当にあいつらが勝ったら、プププランドはあいつらの物になってしまうんじゃないのかい?」
ダークソードナイト「ふん……闇の忍び部隊が勝とうが負けようが、プププランドは奴らの物にはならん」
クチナワ「それはどういう意味じゃ?」
ダークソードナイト「アイスドラゴン・ロボ、そしてアイアンジャムに特別なプログラムを施しておいたのだ
  闇の忍び部隊を斃した瞬間、蛇銅・ファミリーを裏切り、我々の配下になるように改造しておいた
  どの道奴らの天下が来る事は無いという事だ」
オロチ「へぇ〜、君も中々あくどい事をするんだねぇ」
クチナワ「これで、妾達がこの星の全てを支配出来る日も遠くは無いという事じゃのう」
ダークソードナイト「そういう事だ…楽しみにしておけ」


ダークソードナイト(……馬鹿め、アイスドラゴン・ロボとアイアンジャムは私の命令しか聞かん
  蛇銅ファミリーを滅ぼした後、お前達の組織も壊滅させてやる………
  最早私の敵は1人もいない……デデデを血祭りに上げる事も、そう難しい事ではないだろう……)



グランドウィリー警官「何?人質を!?」
シノ「はい…今日の夜、警察を総動員させるようにしておいてください
  相手は凶悪犯ですが、凶悪犯におびえる心配はありません
  人質の救出に向かってください」
グランドウィリー警官「うむ……分かった そうしよう」


サスケ「どういうつもりだ……警察を総動員させるとは」
シノ「警察で凶悪犯達を撹乱させて、その隙を狙います」
サスケ「馬鹿野郎 もし警察に俺達の仕事を目撃されたらどうすんだ」
シノ「その心配はありません」
サスケ「……仕方無ェ、お前の作戦通りにやってみるか」



グランドウィリー警官「……よし、いよいよ突入する時間だな………!
  花火が合図と聞いたが、本当に花火が上がるのか……?」


ツキカゲ「まさか僕が打ち上げる事になるなんて……」


 ツキカゲ「ええっ!?僕がツキカゲさんの花火を!?」

 サスケ「そうだ」

 ツキカゲ「無茶言わないでくださいよ!僕、花火なんて打ち上げた事ないですよ!」
 サスケ「一連の準備は済ませてある 後はこいつに火をつけるだけだ
   時計が12時を指した時、花火を打ち上げろ 分かったな」

ツキカゲ「あうう………緊張するけど、やるしかないか………」


でで綱(……さて、闇の忍び部隊がどう動くのか……記録させてもらうぞ……!)

ツキカゲ「12時……!よし………」

 ボシュッ!

 ピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ドォォォオオオオオオオオオオオオオン!!!!!


ドスドスダン「こ……この音は……!」

フレイムガルボロス「間違い無ェ!あの花火師のだ!!行くぞ!!」

アナコンダー「おい!!待ててめェら!!こいつは挑発だ!!行くんじゃねェ!!」

グランドウィリー警官「よし!突入!!」

警察達「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


565 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/25(Fri) 15:06

アイアンジャム「け…警察だ…!警察がこっちに来やがる!
  50人…100人……いや、もっとだ!」

アナコンダー「うろたえるな!!警察如きに何が出来る!!」

 ヒュッ!!

アナコンダー「……!?」

 ドスッ!!

アナコンダー「何だ、こいつは……苦無……!?」

シノ「悪鬼彷徨う現の闇を晴らすは闇の裏稼業!
  闇の忍び部隊隊長シノ、見参!!」

アイスドラゴン・ロボ「闇の忍び部隊……!?」

アナコンダー「そうか……警察はあくまでも俺達を混乱させる為の罠か……!」

シノ「蛇銅・ファミリー!人質の場所を教えなさい!」

アカマムジー「フフフ……ドーモ、ニンジャ=サン
  人質はここで眠っていマスヨ」

シノ「……今すぐ解放しなさい!」

アカマムジー「武器を全て捨てなサイ……それで彼女達を解放して差し上げまショウ」

シノ「……………」

アナコンダー「こいつで全部だな…?」

アカマムジー「フッ……ユーも頭が悪いデスネ
  力だけでマムジーを斃せるなどと思ったら大間違いデース
  こうして頭を使わなければ、戦争というのは生き残れまセン」


 ドォォォォォオオオオオオオオオオン!!!!

アカマムジー「……!?」

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!!

アカマムジー「OHHHHHHHHHHH!!!」

アナコンダー「組長…!!」

シノ「はああああああああっ!!」

 ヒュバッ!!

アナコンダー「ぐあああああああ!!」

シノ「今の内に……!しっかりしてください!大丈夫ですか!?」
アドレーヌ「………ん……あなたは……?」
シノ「今の内に逃げてください!」
アドレーヌ「……分かったわ……周りが暗くて、誰か分からないけど、助けてくれてありがとう」
シノ「…………………」


アドレーヌ(………あれ?今の子ってもしかして…………
  そんな筈ないか……今は逃げる事を考えないと…………」

ゲイター軍団「うおおおおおおおおおおおおお!!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおお!!!」

アドレーヌ「……そう簡単には逃がしてくれないって事ね……」

 ドガッ!!

ゲイター「ぐあああああ!!」

アドレーヌ「あんた達の相手なんて私1人で充分よ!」

ヘビーナイト「調子に乗るなくそアマ…!ぐあああああ!!」

リック「アドレーヌ!俺達も加勢するぜ!!」
ナゴ「いつまでもお寝んねってワケには行かないぜ!」
アドレーヌ「リック…ナゴ…!」


フレイムガルボロス「今度はこっちから花火の音が聞こえたぞ……!」

ドスドスダン「何……!?花火師は1人やなかったんでっか…!?」

フレイムガルボロス「そんな事知るか…!行くぞ!!」


でで綱(遂に始まったな……闇の忍び部隊の実力を見せて貰うぞ…………)

サスケ「…………………」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

でで綱「くっ……!!は…!」


でで綱「いない……!くそっ…!気づいていたのか……!
  くっ……!手に手裏剣が……抜けん……くそっ…………!」

566 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/25(Fri) 15:06

フレイムガルボロス「花火師!!!出て来やがれ!!!消し炭にしてやる!!!」

ドスドスダン「隠れたって無駄やでぇ!!この恨み、晴らしてやる!!!」


サスケ「………………………」


ドスドスダン「……!?見つけたでぇ……そこや!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ドスドスダン「ぐああああああっ!!」

ツキカゲ「………!」

ドスドスダン「なっ…なんやあのガキ……!」

 ドォォォォオオオオオオオオオン!!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアアン!!!!

ドスドスダン「しまっ……ぐあああああああああああ!!!」

フレイムガルボロス「なっ……!!」

サスケ「……………」

フレイムガルボロス「貴様……!今こそ消し炭になれ!!!」

 ゴォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!

サスケ「くっ!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!

サスケ「……!!」

フレイムガルボロス「フハハハハハハハ…!!竹鉄砲が破裂してしまってはもう戦えないな……死ね!!」

サスケ「……………………」

フレイムガルボロス「逃げても無駄だ…ほうら、もう追い詰めた……これでもう……」

 ドガッ!!

フレイムガルボロス「ぐあっ…!!落とし穴……!!いつの間にこんな罠を…!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアン!!!!

フレイムガルボロス「ぐああああああああああああああ!!!」


アイスドラゴン・ロボ「くそっ……!」

タック「………ニヤ」

アイスドラゴン・ロボ「なっ…!てめェは……!」

タック「うひょひょひょ!」

 ダッ!!

アイスドラゴン・ロボ「アイアンジャム!!コソ泥だ!!2人がかりで追い詰めるぞ!!」
アイアンジャム「よし!!!」


タック「ボクはここでっせ」

アイアンジャム「なっ……!!」

タック「ほら、何もたもたしてるんでっか?」

アイスドラゴン・ロボ「何っ…!?コソ泥が2人…!?」

アイアンジャム「違う!!こいつは分身の術だ!!向こうが本物だ!!」
アイスドラゴン・ロボ「そうか……死ね!!!俺の冷気で凍っちまいなァ!!!」

 ビュオオオオオオオオオオオ!!!

タック「おおっと危な……!ああ寒い寒い…ボク寒いの嫌いやねん」

アイアンジャム「だったら今度は熱くしてやる!!火炎放射!!!」

 ゴォォォォォォォオオオオオオオオオオ!!!

タック「熱っちゃちゃちゃ…!!熱いのも嫌いやねん…!
  もう、ホンマに頭に来たわ……うおらっ!!!」

 ドロロン!!!

アイアンジャム「き…消えたぞ…!」
アイスドラゴン・ロボ「ど……どこだ!?」

タック「せいっ!!」

アイアンジャム「なっ……!」

 ブンッ!!

タック「おおっと危ない」

アイスドラゴン・ロボ「てめェ…今何をしやがった…!?」

タック「すぐに分かりまっせ」

アイアンジャム「何っ……!?」

 ボロッ……

 ドガァァァアアアアアアン!!!

アイアンジャム「ぐああああああああ!!!」

アイスドラゴン・ロボ「ぐおおおおおおお!!!」

タック「すんまへん…このパーツ、中々気に入ったんで貰いますわ
  結構何万とかで売れそうでんなあ」

アイアンジャム「くそっ…!!動け……動けぇぇぇええええ!!動けよぉぉぉおおおおお!!!」

アイスドラゴン・ロボ「このコソ泥がぁぁぁああああああ!!!」

567 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/25(Fri) 15:09

アカマムジー「くっ……もう許しまセンよ……!」

シノ「……………」

アナコンダー「小娘……!まずはお前から始末してやる……」

 ドン!!!

アナコンダー「ぐおおおおおっ!!!」

ジュキッド「……貴様の相手はこの俺だ…!」

アナコンダー「てめェ……!地雷矢……!!」

ジュキッド「シノ殿!あのアカマムジーという男は昔俺が戦った相手だ!
  昔俺が奴につけた左胸の傷……あれが奴の弱点だ!」
シノ「わかりました、ありがとうございます」

ジュキッド「……さあ始めるぞ、貴様の好きな殺し合いをな……!!」

アナコンダー「ゲヘヘヘヘヘ…!上等だ!!」

アカマムジー「フッ……弱点を聞いた所で、マムジーはそう簡単に斃せないデスよ」
シノ「そんなの…やってみなきゃ分かりません!はあああああああああああっ!!」

 キィィィィイイイイイイイン!!!

シノ「……!?」

アカマムジー「ホラ、無駄デース」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ……!!」

アカマムジー「フッフッフッフ……リタイアするなら今の内デスヨ……
  命乞いしなサイ、ニンジャ=サン」

シノ「………………………」


ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドォォォォオオオオオン!!!

ジュキッド「…………!」

アナコンダー「効かねェなァ……パワーアップした俺の前じゃ、あんたの攻撃なんか平気だぜ!!食らえ!!!」

 ドン!!!

ジュキッド「ぐおおおおおっ…!!」

アナコンダー「どうだ……あの時の仕返しだ……かなり効いただろ……あぁ!?」

ジュキッド「………全然だな…」

アナコンダー「何っ…!?」

 ドン!!!

アナコンダー「ぐああああああああああああ!!!」

ジュキッド「先程の攻撃は効かないと言ったな……?当然だ、手を抜いていたのだからな…!
  だが、今のお前には手加減など必要ないみたいだな………」
アナコンダー「何っ……!?」
ジュキッド「右目だけでは生ぬるいか……?ならば左目も潰した方が良さそうだな!!ふんっ!!」

 ドン!!!

アナコンダー「ぐあああああああああああああ!!!」

ジュキッド「ふんっ!!!」

 ゴギッ!!

アナコンダー「ぐ…ぐあああああああ……!!」

ジュキッド「ぬん!!!」

 ブンッ!!

アナコンダー「ぐああああああああああああ!!!」

 バキッ!!

 ゴギッ!!

アナコンダー「……………………」

アカマムジー「OH……そんなバナナ…!蛇銅・ファミリー自慢のNo.2が……!」

シノ「残りは貴方1人です!」

アカマムジー「ユー達の相手など最初からマムジーだけで充分デース!」

シノ「はあああああああああああっ!!」

アカマムジー「真正面から攻撃……やはりユーは頭が悪い……」

シノ「忍法・幻影の舞!」

アカマムジー「OH!?」

シノ「はああああああああああああっ!!」

アカマムジー「むっ…!後ろデスカ!」

 ブンッ!!

アカマムジー「……?斬れない…?まさかこれは……!」

シノ「幻覚です」

アカマムジー「OHHHHH!!」

シノ「花影流・火炎椿!!」

 ヒュバッ!!!

アカマムジー「NOOOOOOOOOOO!!!」


シノ「これで……終わりです………」

タック「さて、さっさと逃げまひょ 警察が来る前に」
ジュキッド「うむ……」


警察「おい!!誰か倒れているぞ!!」

警察「こいつら、凶悪犯だ…!!一体誰が…!?」

警察「誰でも構わん、とりあえずチャンスだ!全員逮捕しろ!」


ナレーション「こうして、蛇銅・ファミリーは無事警察に捕まったのだった
  この事件に関しては、闇の忍び部隊の存在が公に出ることなく済んだのだった」


568 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/25(Fri) 15:11

でで綱「くっ……くそっ……!」

サスケ「おい」

でで綱「………!!」

サスケ「何をするつもりだったんだ……?まさかあれで隠れているつもりだったのか…?
  まあ良い、お前が誰だか知らんが、俺達の仕事を見たんだ……死んで貰うぜ」
でで綱「……………!!」

シノ「サスケさん…!誰ですか?この人………」
サスケ「さあな……恐らくどっかの組織のスパイとか、そんなもんだろう……誰に命令された…?答えろ」
でで綱「ふっ……お前達には知る必要の無い事だ………!」
サスケ「そうか……答える気がないなら……死ね!」
シノ「やめてください!!むやみに人の命を奪うなんて…!」
サスケ「離せ、こいつは俺達の仕事を目撃しようとしやがったんだ……
  裏稼業を知った者は消える運命にある……悪く思うなよ……!」
シノ「今回の事は誰にも話さないという条件で解放してあげましょう!こんな事で命を奪うなんて間違っています!」
サスケ「……チッ…甘い奴だ………この娘に感謝するんだな
  そして、これ以上俺達には決して関わらない事だ お前に命令した奴にも、そう忠告しておけ」
でで綱「…………!」
シノ「あれ……?貴方……もしかして、陛下……!?」
サスケ「何っ…!?」
でで綱「くっ……!!記録し損なったが、この程度で我々に勝ったと思うなよ……!
  必ずお前達の戦力を分析してやる……絶対にな……!」

サスケ「…………」

 ドォォォォォオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアン!!!!

サスケ「…………避けやがったか………」
シノ「陛下……いや、違う……あの人は陛下じゃなかった………」
サスケ「俺達が戦う相手は悪の組織だけじゃねェ……もう一つ、別の組織があるって事か………」
シノ「サスケさん……!」
サスケ「分かっている……まずは悪の組織の始末の方が先だ
  俺達の事を嗅ぎまわっている奴らが何者かは知らんが、これから先は気を付ける事だぜ」
シノ「はい……」


ジュキッド「ただいま」

アイアンマム「おかえりなさい どうしたんです?こんなに夜遅くまで出かけていて…」

ジュキッド「いや、出張稽古でな……」
アイアンマム「そうだったんですか」
ジュキッド「それにしてもお腹がすきました 何か食べる物を」
アイアンマム「分かりました…所であなた」
ジュキッド「ん?何です?」
アイアンマム「先程、凶悪犯が逮捕されたそうですよ
  警察がかけつけたら凶悪犯達が全員倒れていて、人質も全員助かっていたんですって
  一体誰が凶悪犯達を倒してくださったんでしょう……ひょっとして、正義のヒーローかしら?」
ジュキッド「正義のヒーローですか……いるもんですな、勇気のある行動をする人というのは 私には無理ですな……」
アイアンマム「本当、だらしがないんだから……強くてたくましくて私の事を常に守ってくれる人と結婚すれば良かったですわ」
ジュキッド「そんな人いませんよ」
アイアンマム「います!絶対にいます!あなたには決してわかりませんよ!」



ジュキッド「……分かりたくもないな…………」


  番外編 誘拐されたアドレーヌを救え!蛇銅・ファミリー大決戦! 終


569 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/25(Fri) 23:11
マックチキンをあげよう

570 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/25(Fri) 23:46

シノ「こんにちは シノです」
タック「まいど!いつも元気なタック君でおま!」
ジュキッド「ジュキッドと申す」
シノ「今日はこの3人で質問を返します」
タック「何か珍しい組み合わせでんな」
ジュキッド「左様だな」
シノ「それでは早速質問を返して参りましょう」

>>550

タック「脱獄犯は何とか牢獄へと戻せましたな
  後は憎たらしいデスドラースのクソヤローのみでんな」
ジュキッド「うむ、デスドラース1人では我々の脅威にはならんと思うが、
  それでも油断は禁物だな……」
シノ「はい……デスドラースと戦う時は気を付けます」
タック「姐はんなら、本気を出せばデスドラースの大馬鹿なんて一撃と違いまっか?」
シノ「いえ……前に戦った時は本気でした…でも敵いませんでした……
  やっぱり強いです……でも、ここで負けるわけにはいきません」
ジュキッド「うむ、俺も出来る限りのサポートはしよう」
タック「ボクらがいれば百人力やで」
シノ「ありがとうございます」

>>551

タック「ツッキーは普段頼りないねんけど、やる時はやりまっからな」
シノ「はい ツキカゲさんは頼りになります
  ツキカゲさんは私が信頼する仲間の一人ですから」
ジュキッド「うむ、流石暗闇斎殿に目を掛けられただけの事はある……これから先、もっと伸びるかもしれんな」
タック「ありゃ化けますわな」
シノ「ツキカゲさんは自分が強くなることを望んでいますから、強い忍者になれますよ」

>>552

シノ「このスレッドの事をそこまで考えてくださっているんですか……応援ありがとうございます
  これからも私達の事を宜しくお願い致します」
タック「いや…それってそういう意味と違うと思うんですけど…」
シノ「え…?そうなんですか……?」
ジュキッド「シノ殿にはちと難しすぎる話みたいだな」
シノ「え……?どういうなん意味ですか……?」
タック「世の中には知らない方が良い事もありますわ」
シノ「知らない方が良い事なんですか……?何だかよく分からないですけど………」

>>569

タック「マックチキンでっか!ボク、丁度腹が減ってた所やったさかい、
  ホンマに気が利きまんなあ、ありがとナス!」
シノ「マクドナルドといえば、今ならポテトが全サイズ150円みたいですよ」
タック「ホンマでっか!?こうしちゃいられまへんな!ポテトのLサイズ買い占めてお腹一杯食べたいでんなあ!」
ジュキッド「食べすぎると腹壊してしまうぞ」
タック「大丈夫大丈夫!ボクの胃袋は丈夫に出来てますさかい、ちょっとやそっとじゃ……うっ…!」
シノ「どうしました…?」
タック「うっ……マックチキンを食べたら……お…お腹が……!」
ジュキッド「言わんこっちゃないな」


シノ「それでは今回はここまでです 次回質問を返すメンバーは未定です
  また会いましょう さよなら」

571 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/26(Sat) 09:52

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


クチナワ「……で、どうなったのじゃ?デスドラースは」
オロチ「あの後、凶悪犯を脱獄させた責任として警察署長の地位を取り上げられ、警察を解雇
  おまけに配下の数もゼロ どうしようもなくなっちゃったねぇ……
  まああれだけの配下を全員集合させて大暴れさせちゃったんだし、当然の結果だろうね」



デスドラース「くそっ!!闇の忍び部隊め……!!奴らさえ……奴らさえいなければ………!!」

鉄眼「デスドラース」

デスドラース「……何だ…鉄眼か……何の用だ…!?」
鉄眼「邪幻斎がお呼びだ すぐに行け」
デスドラース「邪幻斎様が……………チッ……!」


鉄眼「どこに行く 邪幻斎の部屋はあちらだ」

デスドラース「まずは闇の忍び部隊の抹殺が先だ!!邪幻斎様の所に行くのはその後だ!!
  手柄を立てた後ならば、邪幻斎様もお許しになられる筈だ!!
  俺は闇の忍び部隊を抹殺する!!邪幻斎様にそう伝えておけ!!」
鉄眼「デスドラース、本来の目的を見失っていないか
  お前が邪幻斎に与えられた任務はプププランドの侵攻だ
  闇の忍び部隊を抹殺しろとは命令されていない筈だ
  これ以上邪幻斎の命令に背き、勝手な真似をすれば……」
デスドラース「んな事は分かっている!!だが、プププランドの侵略の邪魔になっているのは闇の忍び部隊の連中だ!!
  奴らさえ潰しておけばプププランドなど手に入ったも同然だ!!」



鉄眼「全く……三流というものは、やる事も考える事も三流だ」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦


572 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/26(Sat) 09:54

バウンシー「じゃあツッキーちゃん、私ちょっと出掛けるから店番よろしくねー!」
ツキカゲ「はいはーい!バウンシーちゃんの為なら、頑張っちゃおうかなー!」

ツキカゲ「さて……じゃあ早速お仕事するぞー!」

???「ちょっとそこの君…」

ツキカゲ「え…?お…お前は…!デスドラース……!」

デスドラース「デスドラース署長と呼びたまえ」
ツキカゲ「な……何の用だ………!」
デスドラース「逆らって良いのかね……?俺は警察だぞ…?
  プププランド憲法第4条!警察に逆らう者、それ即ち公務執行妨害の罪に値する!
  警察の手に負えない場合直ちに殺しても構わない!
  下手な真似をすればお前を即刻死刑に出来るのだぞ…?それでも良いなら攻撃してみるが良い……」
ツキカゲ「くっ……!」
デスドラース「君はツキカゲ君だよな…?夜中に武器を持って暴れ回っていると住人から連絡が入ったのだよ……」
ツキカゲ「何っ……!?」
デスドラース「持ち物を見せなさい」
ツキカゲ「持ち物…!?嫌だ……それだけは……!」
デスドラース「逆らうなと言った筈だ……つべこべ言わず見せろ!!」
ツキカゲ「ああっ!!」
デスドラース「ほらな……こんなに沢山の手裏剣が出てきたじゃないか……
  こいつで夜中に人を襲っていたんだろう…?ええ…?」
ツキカゲ「そ…そんな事するもんか…!」
デスドラース「詳しい事は署で聞くとしようか……ついて来なさい……」
ツキカゲ「……………!」
デスドラース「何だその目は……俺に反抗する気か……?」

タック「……ん?あれは……ツッキー…!
  デスドラース!あんたそんな所で何するつもりや!?」

ツキカゲ「タックさん!」
デスドラース「くっ…!」

 ドガッ!!

ツキカゲ「ぐあっ!!…………………」

タック「ツッキー!!」

デスドラース「心配するな!!気絶させただけだ!!
  こいつは預かる!返して欲しければシノという小娘を
  指定の場所に連れて来い!これがその地図だ!
  下手な真似をしてみろ!こいつを即刻処刑してやる!!
  良いか!必ず連れて来る事だ!そうすれば小僧の命だけは助けてやるぞ!
  フハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

タック「ま……待て!!……くそっ…どないすれば良いんや……!」




サスケ「何っ…?坊主が誘拐されただと…?」
タック「相手は悪の組織の幹部、デスドラースや……
  シノ姐はんを連れて来る事を条件にツッキーを解放するって言うてましたんや」
シノ「私が行けばツキカゲさんが……場所を教えてください!」
タック「デスドラースが地図を渡して来よった…ここに赤い×印がついてる…
  恐らくここでデスドラースが待っている筈ですわ」
シノ「わかりました」
サスケ「待て」
シノ「……どうしたんですか…?急がないとツキカゲさんの命が…!」
ツキカゲ「そうでっせ!何を待つ必要があるんでっか!」
サスケ「こいつは罠だ……そう簡単に坊主を手放すとは思えん……
  恐らく奴は小娘だけでなく、俺達も捕まえるつもりだろう」
シノ「…………………」
タック「確かに……あいつが簡単にツッキーを手放すとは考えられまへんな……」
サスケ「迂闊に正面から攻め込むのは無謀だ奴に見つからないようにして坊主を救い出すんだ」
タック「そっか…!それで、ツッキーを救い出すんは……」
サスケ「俺が行く」
シノ「サスケさん……!」
サスケ「お前らはもしもの為に残っていろ……余計な手出しはするなよ」
シノ「……………………………」
タック「………………………………」

573 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/26(Sat) 09:57


サスケ「………ここで間違いないな……
  やはり見張りの数が尋常じゃねェ………
  この様子じゃ、やはり坊主を返すつもりは無ェみてェだな……」


デスドラース「…………まだ来ねェか……仲間がピンチだってのに
  奴らの事だから真っ先にここに飛び込んで来ると思ったんだがよ………
  飯でも食うか……おい、俺が飯を食ってる間、代わりにちゃんと見張ってろよ、
  絶対に目を離すなよ!良いな!」
警察「はっ!」


サスケ「……………………………」

警察「………………………」

サスケ(……よし、今だ!)

 ヒュッ!!

警察「………ん?」

 ドガッ!!

警察「ぐあっ!………………………」


サスケ「…………………おい、坊主……目を覚ませ…坊主……」

ツキカゲ「…………………う………うん………………」
サスケ「気が付いたか、坊主」
ツキカゲ「あっ……サスケさん……!?あれ……?ここは………?」
サスケ「話は後だ……さっさと脱出するぞ……早くしないと奴が……」
デスドラース「奴が……どうしたってんだ…?あぁ…!?」
ツキカゲ「デ……デスドラース…!!」
サスケ「何っ……!!」
デスドラース「フヘヘヘヘヘヘヘ……!今頃俺様が呑気に飯を食ってるとでも思ってたのか……?
  んなワケ無ェだろ!てめェが天井裏でこそこそしてんのが分かっていたから一芝居打ったんだろうが
  俺様だってこのぐらいの知恵は働くぜ………?」
サスケ「やむを得ん……ここで貴様を………」
デスドラース「行け!!野郎共!!相手は一匹だ!!一網打尽にしろ!!」
警察達「うおおおおおおおおおおおおお!!!」
サスケ「くっ……!」
警察「死ねぇぇえええええええ!!」

 キィィィイイイイイン!!

警察「くっ…!!」

サスケ「お前……!」

ツキカゲ「タックさん…!」

タック「ふう……間一髪でんな」

サスケ「お前……小娘と一緒に残れと言った筈だ!」
タック「何言うてまんねん…こんだけ大勢の敵に囲まれてよう言えますなあ
  とりあえず、今はこいつらを片づける事が先ですわ!」
サスケ「……それもそうだな」

警察達「うおおおおおおおおおおおお!!!」

タック「はっ!!」

 ヒュバッ!!

警察「ぐあああああ!!」

タック「……ん…?」

サスケ「どうした…?」

タック「サスケはん…こいつら、あのいつものトゲトゲ鎧が変装した姿や
  手加減する必要なんてあらへん」
サスケ「ふん……正体がなんだろうが知ったこっちゃねェ
  まとめてぶっ飛ばしてやる」

警察達(ヘビーナイト軍団)「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

サスケ「食らえ!!」

 ドォォォオオオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああああああああああああああああ!!!!」


タック「派手にやりまんなあ……そいじゃあボクも…」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおお!!!」

タック「ていっ!!」

 ヒュバッ!!

ヘビーナイト軍団「ぐああああああああああああああああああああ!!!」

タック「どうでっか?斬鉄剣の切れ味は……」

574 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/26(Sat) 09:59

デスドラース「フンッ!!何が斬鉄剣だ!そんなナマクラへし折ってくれるわ!!」
タック「何がナマクラや!馬鹿にすると痛い目みるで!おらぁぁあああああああああああ!!」

 キィィィィイイイイイン!!!

タック「なっ………!!」

デスドラース「全部お見通しなんだよ……てめェの攻撃は………」

タック「くっ…!まだや!はああああっ!!」

 キィィィイイイン!!

タック「これでも食らえ!!」

 キィィィイイイイン!!

タック「おらぁぁぁああああああああ!!」

 キィィィイイイイイイン!!

デスドラース「フン………こんなものか………手本を見せてやる……
  オラァァァァアアアアアアアアアアアア!!!!!」

タック「おわっ…!!」

 ベキィィィィイイイイイン!!

タック「うわああああああああああっ!!」

サスケ「どうした!!」
タック「あかん……ボクの……ボクの斬鉄剣が………折れてもうたぁ………!」
サスケ「何っ……!?」


デスドラース「フヘヘヘヘヘヘヘヘヘ……だから言っただろうが…ナマクラだってな……!」

タック「この…野郎ぉぉぉおおおおおおおお!!!」

サスケ「よせ!やめろ!!」

デスドラース「フン……鉄拳制裁!!!」

 ドンッ!!!!

タック「ぐあああああああああああああ!!!」

デスドラース「フンッ……手応えの無い奴だ……遊び足りんな……フハハハハハハハ!!」

サスケ「おい!!大丈夫か!!しっかりしろ!!」

タック「くっ………かはっ…………!」



サスケ「貴様……よくも…………!」

デスドラース「フッ……次はお前か…?」

サスケ「貴様だけは………貴様だけは絶対に許さん!!」





シノ「……………………………………」

ジュキッド「……ん…?シノ殿………
  こんな所で何をしているのだ………?」
シノ「ジュキッドさん…………サスケさんとタックさんが………もしかしたら…………」
ジュキッド「……何があった…?」
シノ「ジュキッドさん………サスケさん達が……サスケさん達が危ない…!!」


サスケ「……………………………………」

タック「……………………………………」

ツキカゲ「…………………………………」

デスドラース「フンッ…!闇の忍び部隊だか何だか知らんが、俺様が少しばかり本気を出せばこの程度!!
  全然大した事の無ェ連中だぜ!!
  さーてお前ら!!まずはこの醜き罪人共に然るべき罰を与えるのだ!!
  まずは百叩きの刑だ!!存分に痛めつけてやれ!!フハハハハハハハハハハハハ!!!」
ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」


ナレーション「シノの予感は見事に的中した
  このままでは仲間達の命が危ない……どうする、シノ……!」


  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦 終


次  回  予  告

ナレーション「捕まってしまった仲間達を救う為、遂にシノが動き出す
  さあ行け、シノ 今こそデスドラースの野望を打ち砕け!!
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾肆話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾参

ジュキッド「私の道場には門下生が沢山いて、私と女房で指南を行なっている
  女房の方が教え方が上手いというのもあって、門下生に人気なのは女房の方だ
  どうも私は教えるのが苦手なものでね……女房には頭が上がらんよ」

ナレーションの声:デデデ大王

575 名前:アドレーヌ&カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/07/26(Sat) 15:11
アドレーヌ「こんにちは、答えにくいのが連続しててね…多少適当になるのを承知で答えてく」
カービィ「久しぶりペポ、カービィだよー!」
アドレーヌ「闇の忍び部隊が敵対してるとことはまた別の組織に
捕らわれて、また大喧嘩するはめになったのよ。
リックとナゴも激闘編時代の怪我から復活したようで、
三人で敵ボッコボコにしてきた」
カービィ「アドレーヌを敵に回したのがいけなかったんだろうね」
アドレーヌ「うん、負けると分かってて挑んでくる根性だけは認めてやった」

>>418
アドレーヌ「駐車場でお金とったり、サーキットで走り回りたかったり、アミューズメントパーク
作って飲食店も作ろうとしてたり…、あれ?よく見たらいいことしようとしてない?」
カービィ「新しい遊園地行きたいペポー♪
サーキットで飛び回るんだ、ホイールになって走り回るんだ、
遊園地にアドレーヌとリボンと友達と行くんだ。夢一杯の野望だねこれ」
アドレーヌ「止めなくていいんじゃないのコレ」

呑気な二人ですな

>>419
カービィ「プラスルとマイナンが喧嘩してるって?」
アドレーヌ「場所はどこ?止めにいかなきゃ!」

カービィ「いた!僕がいってくる」
マイナン「マイ?」
プラスル「プラ?」
カービィ「ペポ!(やあ!)・∀・」
プラスル「プラプラ、プラプラプラ!(なんだよ、喧嘩の邪魔するな!)」
マイナン「マイマイ、マーイ!(そうだよ、邪魔だい!)」
カービィ「待ってよ!話したいことがあるんだ」
マイナン&プラスル「マイ? プラ?(何?)」
カービィ「僕らと一緒にご飯いかない?」
マイナン&プラスル「マーイ! プラー!(いきたーい!)」
カービィ「アドレーヌの奢りで」
キラキラ(奢ってほしげに見つめる)

アドレーヌ「よし、私に任せなさい!♪」

アドレーヌ「賑やかな食事ってイイよね」

>>420
アドレーヌ「プリキュアシリーズは500話かぁ…。次世代(?)に続いていく
少年漫画でいうクローズ、worstみたいなもんだろうから、長続きしやすいんでしょ。
一方、カービィアニメはちょうど100話で終わったのよね。年月にして二年」
カービィ「アドレーヌもリボンも出ないアニメなんて終わっちゃっていい
と思ってた人もいるだろうから、ちょうどいい数だね」
アドレーヌ「ファントム見てみたけど…見た目弱そうな優男だね。
私のパンチで一撃KOできそうな見た目。かといって嫌いな見た目じゃない」
カービィ「弱そうだね、僕のファイターコピーで粉々にできそう。
ファントムが万が一プププランドに来たら、本気出した僕とファントムは
どっちが強いのかなー」

>>421
アドレーヌ「ダークブレイドナイトはダークメタナイトに吸収されたのよ。
元々私の闇・エネルギーだと言われながら…ね(前スレ882参照)。
そしてダークブレイドナイトはダークメタナイトもろとも封印された。
ダークソードナイトは闇が完全に封じられても残ってるから、
闇・エネルギーから創られた分身じゃなく本物の肉体で生きてきたんでしょ。
ということは…ダークブレイドナイトほどの強さも不死身さも皆無。
あいつとはいずれ当たる日が来るかもね。いずれ私の退屈しのぎにでも役立ってもらいますかね…」

アドレーヌ「一旦ここで上がるね、思ってたより良い答え方ができてよかった」

576 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/27(Sun) 01:46
ナックルジョー、スマブラXでアシストフィギュアで出たときは大いに役立ってたな
バルカンジャブは、1度当たったら絶対に逃げられやしないから

577 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/28(Mon) 16:02
最凶最悪の脱獄犯・エピローグ

…闇の忍び部隊と脱獄死刑囚達の戦いから翌日。

…ビッグフォレスト…

「蛇鋼・ファミリー壊滅」の報告は既に獄門斎に届き、でで綱はその責任を
取りざたされていた…。

獄門斎「…何故ここに呼ばれたのか。勿論、分かっているだろうな…でで綱よ」
でで綱「……」
???「…巻き物を使ってまで強化した自慢の刺客達は全滅、戦闘記録収集も失敗、更には忍び部隊に姿を見られ、
おまけに恩情で見逃されるとは…「怪腕」も落ちぶれたもんスねぇ」
???「…それで、おめおめと逃げ帰ってきたわけね〜。…ぶっはぁ!いやぁ〜情けないね〜!!」
でで綱「……」
轟(…まさか、あの「怪腕」がここまでの失態を犯すとはな…信じられん…)
獄門斎「…滓覇瑠金(オリハルコン)を返してもらおうか」
でで綱「ああ…」
???「滓覇瑠金を返せ…ッスか。どうやら、でで綱さんもこれで終わりみたいッスね」
???「…「怪腕」の最後にしてはあっけないけどね〜。ま、これだけの失態を犯せばね〜」
轟(…滓覇瑠金は、ただの記憶媒体ではない。我らが組織の中で上位の実力と認められし者に
手渡される、いわば「幹部の証」の一つ。それを返す、ということは…)
獄門斎「目的が達成できなかったうえに、対象に我が組織の存在を示唆した事は重大…。
幹部といえど、その責は取ってもらう。…何か言い残すことは?」
でで綱「…ない、やるなら早くしろ」
でで綱は獄門斎に背を向け、その場に座り込む。
獄門斎「…その覚悟、良し」
獄門斎は懐から巻き物を取り出した。
???「あれは…「永劫無霊の巻き物」ッスね」
轟(「永劫無霊の巻き物」…その力を受けたが最後、死後はこの世に残ることはおろか
天国にも地獄にも行けず、未来永劫「何もない世界」を彷徨い続ける…)
???「あの巻き物の力を受けた後に処刑かぁ…相変わらず、恐ろしいお方だね…」
でで綱「……」
…でで綱は目を閉じる。
獄門斎「……」
でで綱「…」
獄門斎「…」
轟「…?」
???「…どうしたんスかね?先ほどからぴくりとも動かないッスけど…」
獄門斎「…止めだ」
???「え?」
獄門斎「処刑は取り止めだ、と言っている」
???「…?どうしてまた…?」
獄門斎「確かにでで綱は失態を犯した。だがまだ、我が組織の存在が明るみになったわけではない。
…それにこれまでの手柄、功績を考えるとこの場でこの男を処刑するのも惜しい」
轟「…」
???「…では、これからも幹部として?」
獄門斎「いや…でで綱には、一から修練を積んでもらう」
???「修練…?」
獄門斎「…空翔機(エアライドマシン)で走る全てのコースを自らの足で駆け回り、
死闘会(デスマッチ)、万人斬(バトルロイヤル)を勝ち残り、都市(シティ)で
一ヶ月間「幹部候補」と戦い抜きながらサバイバルをして、見事生き延びてみせろ」
???「なっ…なっ…」
???「あ、有り得ないね〜!それらの中の一つでも通過した者が幹部に相応しい実力と
認められる試験を全部やらせるなんて…本気なの〜!?」
獄門斎「できぬというのならば、すぐに消えることだ…答えを聞こう」
轟「……」
でで綱「…いいだろう。その修練、必ずやり遂げてみせる」
???「…正気ッスか…その中のどれか一つだけでも、生存率は限りなく低いのに…」
獄門斎「いいだろう。…それと、その修練をする際はこの巻き物の力を纏ってもらうぞ」
でで綱「……」
???「…な、なぁ〜!?」
???「…あ、あれは「大不幸の巻き物」ッスか!?」
轟(…多種多様のあらゆる不幸を招き、死に至らしめる…どうやら、獄門斎様は本気だな。
それだけでで綱殿の「怪腕」としての実力を買っているということか…)
獄門斎「始める日は何時でも構わない。…だがその修練を成し遂げない限り、
我らの下に戻ることは許さん…いいな」
でで綱「…承知した」
獄門斎「ならば、巻き物は貴殿に預けるぞ…」
でで綱「ああ、必ずやり遂げてやるさ…」
轟「……」

でで綱「…では、俺様は失礼する。色々と準備したいこともあるからな。
お前達とは、いつか必ず再会することになる。必ずな…」

…こうして、でで綱は獄門斎達の下を去っていった。

???「準備したいことがある…ねぇ…。一体、何の準備よ〜?」
???「さあ…しかし、でで綱さんは必ず「アレ」はやるッスよね」
???「…ああ、「アレ」ね〜。何時もの「ストレス発散」ね〜」
轟(…でで綱殿…)

578 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/28(Mon) 16:20
…レッドキャニオン…

…ズゴォォオン!!…
…ドゴォォオン!!…

渓谷に響き渡る轟音、その原因は…

でで綱「ぬぅん!せいっ!はぁっ!!」

数倍の大きさはある巨大な岩を突きと蹴りで次々と破壊する。
でで綱が日課で行っているウォーミングアップである。

しかし…

でで綱「はっ!とりゃあ!ふんっ!!…(67!…68!…69!…)」

バコォォオン!!ズドンッ!!ドガァアアン!!

でで綱「でりゃあ!ぬおおっ!だりゃあ!!…(145!…146!…147!…)

ガキャァア!!ドォオオン!!ドグァアン!!

でで綱「…はぁ…ふぅ…はぁ…」

でで綱の目の前には砕かれてバラバラになった岩の欠片が散らばっている。

でで綱「やはり、駄目か…。
(…この「身体」も限界だな。大分ガタが来ている…これではおそらく
与えられた修練はおろか、一つ目の試練すら成すことは難しいだろう…)」

『やめてください!!むやみに人の命を奪うなんて…!
こんな事で命を奪うなんて間違っています!』

『これ以上俺達には決して関わらない事だ。
お前に命令した奴にも、そう忠告しておけ…』

でで綱(…こんな所で立ち止まっている暇はない。早く、新しい「身体」を見つけなければ。
闇の忍び部隊、いや滅多之進、獄門斎…そしてあの「輝神」をも超える最高の「身体」を…!!
闇の忍び部隊…この借りはいつか必ず…!!)

…闇の忍び部隊と脱獄死刑囚達の戦いから一週間後。

…深夜、プププランド警察署 管理病棟…

アカマムジー「……ウ!?GU…ウ…ウゴアアアーッッ!!」
アナコンダー「…が…が…ああ!?ぐ…ぐる…じ…い…!!」
アイアンジャム「ぎゃああー!?頭が…頭がぁあああ!!」
アイスドラゴン・ロボ「ち…力が…!い、い命が…抜け…!!」
フレイムガルボロス「うぐぁー!?か…体がぁああ…!!」
ドスドスタン「…た、たすけ…て…く…れ…!!」

「…な、なんだ!?何の騒ぎだ!!」
「た…大変です!一週間前に逮捕された脱獄犯達が急に苦しみだして…!」
「何だと!?どういうことだ!?」
「…わ、分かりません!何が起こっているのか!!…」

「…!…!!…」

…そして、更に数日が経ち…

…プププ病院 玄関…

リック「…いよっしゃあー!ついに退院だー!」
ナゴ「いやはや、本当に大変だったな俺達」
シロ「その割には、結構早く治ったようだけど…重傷じゃなかったの?」
ピック「ま、まあリックもナゴくんも体が丈夫だから…」
リック「そうそう!何だかんだで健康が一番!なあ、ナゴ!」
ナゴ「それよりも早くおいしいモン食べたいなぁ!お腹ぺこぺこだよ!」
シロ「だ〜め!!お医者さんに言われたでしょ!しばらくは安静に過ごしなさいって!」
ナゴ「な〜んだよケチ!アジトじゃあんなにわんわん泣いてたくせに!」
シロ「なっ!!それは…」
ナゴ「バカバカ言って、そんで次は大泣きして…最後には寝ちゃってたくせによ〜!」
シロ「…な…な…!」
ナゴ「こちとら、まだ怪我が治ってないってのにお前に枕にされたんだぜ!まったくとんだ災な…ひでぶっ!!」
シロ「…〜っ!」
リック「お、おお…すげぇアッパーだ…」
シロ「ナゴの…ナゴの…バカぁああ!!死んじゃえええ!!」
ナゴ「…う、うわぁ!?や、やめろ!話せば分かる!なっ、なっ!?」
シロ「うっさい!死ね!!バカー!!」
ピック「お、落ち着いてシロちゃん!ナゴくんだって悪気があって言ったわけじゃないんだから!!」
シロ「うぅ〜だって、だって…」
リック「…しかしあの後、本当に大変だったよな。病院じゃ患者がいないってパニック起きててさ。
俺達、無理矢理連れ戻されて再入院させられたし…」
ナゴ「…まあ、これ以上怪我しなかったのが幸いだったよ」

579 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/28(Mon) 16:21
アドレーヌ「…あ!いたいた…やっほー、みんな!」

ピック「あ。アドレーヌさん」
シロ「えーと…怪我のほうは、大丈夫なんですか?」
アドレーヌ「へーきへーき!私は元気が取得だから!うん、元気が一番!」
リック「…じゃあ、俺達はこれで」
アドレーヌ「ん〜?何処へ行くのかな?」
…ガシッ!
ナゴ「…あの、アドレーヌさん?手を離して頂けると…」
アドレーヌ「何言ってんのよ、これからすぐ特訓するわよ。今回のことで私たちも
まだまだ未熟だと分かったんだし…ね?」
リック「え!?ちょ、勘弁してよ!俺達はまだ安静…」
ナゴ「し、シロ!助けて!!」
シロ「知らなーい。その性根、叩きなおしてもらえば?」
ナゴ「そ、そんなぁ!」

…さーて、おとなしく観念しなさい!!
いやぁああ!!堪忍してぇぇ!!…

ガメレオアーム「……」
「…ここにいたでござるか。ガメレオアーム殿」
ガメレオ「!……殿…」
「…」
ガメレオ「…蛇鋼・ファミリーの壊滅、本当にありがとうございました。
警察…いや、元・警察署長として厚くお礼申し上げます」
「…なに、当然のことをしたまでだ。依頼を引き受けたから、それを遂行した…
それだけのことでござるよ。それより元・警察署長、ということは…」
ガメレオ「…ええ。昨日、警察を辞めてきました」
「…お主はまだ充分に若い。できれば、考え直してほしかったが…」
ガメレオ「…前にも言ったとおり、これは全て私の責任ですから。
それに…自分の正義すら信じられない者が、警察をやっていけると思えませんでしたし」
「そうか…」
ガメレオ「…まあ私が、署長を退任する前にもいろいろありましてね。
作戦の中止で一悶着あったり、引き渡されるはずだった犯人が突然変死したり…」
「…引き渡されるはずだった犯人…まさか」
ガメレオ「ええ蛇鋼・ファミリーの組長、アカマムジーです。プププランド警察署の管理病棟で治療していたら、
突然苦しみだして…ファミリーのメンバー達も同じように死亡したそうです」
「…やはり、裏で手を引いている者がいるという話は本当のようだな」
ガメレオ「…首謀者が、他にいるということですか?」
「…拙者の娘、そして忍び部隊の一人が忍び部隊とファミリーの戦いの記録を収めようとしていた者と
会ったと報告している。おそらく、そやつが…」
ガメレオ「…どうやら、まだまだ戦いは終わらないようですね」
「…ああ…」
ガメレオ「…あ、そうだ!実は渡したいものがあるんです」
「…?何でござるか?」
ガメレオ「お気に召すかは分かりませんが…どうぞ、お受け取りください」
「…こ、これは!?有名和菓子店の饅頭、大福、羊羹の詰め合わせ!!
おまけに二箱も!!…い、いやいや!受け取れないでござるよ!!
仕置料分の仕事はすでに済んで…」
ガメレオ「…いえ、これは「警察」としてではなく「一人の住民」としてのささやかなお礼です。
悪党達に踏み躙られ、虐げられた人達の支えとなり、希望への道を切り開いた彼ら「忍び部隊」への…」
「…そんな、大層なことではない。拙者らは仕置料に応じた仕事をしただけでござる」
ガメレオ「…確かにそうですね。しかし、それで心からの笑顔を取り戻せたのなら…
それもきっと「正義」なのかもしれません。…自分には、それができませんでしたから」
「……」

580 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/28(Mon) 16:23
…いい加減にしないと、引きずってでも連れてくわよ!!
い、嫌だぁああ!やめてくれぇ!!
あ、アドレーヌさん!もう、その辺で…ほら、他の人が見て…

ガメレオ「…彼らが、凶悪犯達に立ち向かった…」
「…ああ、拙者の娘の友達だ」
ガメレオ「そうだったんですか…ふふ、皆輝いてますね。
じつに、いい顔をしている…」
「…彼らに、会っていかないのか?」
ガメレオ「…私には、その資格はありませんから。
元気な姿を一目見れただけで充分です。それに、もう私を必要としている人なんて…」
「…果たして、それはどうかな」
ガメレオ「…?」

「…お、いたいた…やぁ諸君!元気にしてるかな?」

ナゴ「ん?誰だ…ってお前、原付警官じゃないか!何でここに!?」
グランドウィリー警官「なっ…貴様ぁ!誰が原付警官だ!!牢屋にぶち込むぞ!!」
リック「わざわざこんな所まで来るとは…警官って随分暇なんだなぁ」
グランドウィリー警官「何だとぉ!?今のは名誉毀損だ!!逮捕する!!」
リック「逮捕するって、んな横暴な…」
ナゴ「…もしかして、逮捕した後はあんなことやこんないかがわしいことを…」
アドレーヌ「いや〜ん、変態!!」
グランドウィリー警官「き、貴様らぁああ…!!!」
アドレーヌ「あ、怒った」
ピック「…す、すいません!すいません!彼らには後でよーく言って聞かせますので!」
シロ「…ほら!あんた達も早く謝りなさい!!」
リック「お…おう、悪かった」
ナゴ「はいはい。どーも、すいやせんでした」
シロ「ナゴ!!」
ナゴ「…いでででで!!すいません!!すいませんでしたぁあ!!」
グランドウィリー警官「…ふん、まあいい。お前達のような不良市民を守るのも警察の務めだからな。
本官の心の広さに感謝しろよ。…それと、お前達にお客さんだ」
リック(…さっき、ぶち切れまくってただろ…)
アドレーヌ「お客さんって、誰のことかしら…?」

「よっ。久しぶりだな」

シロ「…あなたは確かリップルフィールドにいた…ええと、どなたでしたっけ?」
ピッチャマン「…そう言えば、自己紹介してなかったな。俺はピッチャマン。
PPP(パレットポリス警察)で警官をやってるんだ。よろしく」
グランドウィリー警官「では、自分はこれで…」
ピッチャマン「ええ、ありがとうございました」
リック「ああ、思い出した。あの、アカマムジーってのと対峙してた…まさか、警官だったとはなぁ」
ピック(…自分達の管轄の拘置所とか言ってたような…)
アドレーヌ「…あれ?でもパレットポリスって、プププランドから結構遠いんじゃ…そんな遠くから何しに?」
ピッチャマン「そんな、って…まあ退院を祝いにきたのと一言、礼を言いにな…」
ナゴ「礼?」
ピッチャマン「ああ…君達が助けてくれなかったら、俺は間違いなく死んでいたからな」
リック「ま、いいってことよ」
ナゴ「そうそう、なんたって俺達は…」
シロ「こら、調子に乗るんじゃないの」
ピッチャマン「その娘の言う通りだぞ。君達は一般住民である以上、まず立ち向かうより生き残ることを
考えなくてはならない。…そして、その住民達を守るのが俺達警察の仕事だ」
アドレーヌ「でも私達が来なきゃ、あなたは死んでいたでしょ。
…それに、あいつも野放しにされたままだったんじゃない」
ピック「あ、アドレーヌさん…」

581 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/28(Mon) 16:24
ピッチャマン「…ああ、その通りだ。結局、俺達は何もできなかった。
…それどころか、相手の強さに恐れをなして我先にと逃げ出した者までいたよ」
ナゴ「…さっきの原付警官といい、警察ってのは情けないヤツばっかなのな」
シロ「ナゴ!」
ピッチャマン「ははは…その通りだな。まあ、よく言われるよ。「警察は役立たずだ」とね」
アドレーヌ「いや、笑い事じゃないでしょ…どうにかしようとは思わないの?」
ピッチャマン「どうにかしたいことはしたいのだが…何せ、予算がかつかつでね。
武装や人数を揃えるだけでも大変なんだ」
ピック「…苦労、してるんですね」
リック「でも、だからといって…」
ピッチャマン「ああ、分かってる。だからといって、犯人から逃げた理由にはならないな。
…ま、これからはもっと大変だよ。なにせ署長が警察を辞めてしまったからなぁ」
シロ「署長が…?」
ピッチャマン「…ああ、突然だったよ。昨日、緊急招集かけられてさ。
開口一番に「警察を辞める」ときたもんだ。その理由を聞いても、どうも有耶無耶で…」
ナゴ「…大丈夫なのか?いや、本当に」
ピッチャマン「…さあね。でも、俺の親友達は信じているよ。…署長が信じていた、警察の正義をな」

ガメレオアーム「……!」

アドレーヌ「警察の…正義?」
ピッチャマン「最後まで仲間を信じ抜くこと…といってもまぁ、俺自身は他の警官が逃げ出した時点でそれに疑問を抱いていた…。
しかし、俺達が信じることを諦めなければ、それがきっと力になる…署長が、何時も言ってたことを思い出してな…」
リック「…随分、青臭いことを言うんだな」
ピッチャマン「…ははは。まあ、それが一番いいトコなんだよ署長は。
だから、気長に待っているさ。署長が帰ってくるのを…な」

ガメレオ「……」

…ピリリリリ…

ピッチャマン「…お、携帯が鳴ってる。何だ…」

…ピッ。

ピッチャマン「はい、もしもし…」

イライール『おう、ピッチャマン!急で悪いが、早く戻ってきてくれ!事件が山積みになってんだ!!』

ピッチャマン「…ああ、分かった。すぐに戻る。…いきなりですまんが、別れの時間だ。
そういえば、まだ退院祝いと礼をしてなかったな」
ピック「いえ、そんな…」
ピッチャマン「これが、退院祝いのメロンだ。みんなで仲良く分けるんだぞ」
リック「ま、マジで!?」
ナゴ「やったー!早いもん勝ちだぞ!」
シロ「まずは、切らないと駄目でしょ…全く、食い意地が張ってるんだから…」
ピッチャマン「…そして諸君。自分を助けてくれて、本当にありがとう。その勇気に心から感謝する。
では、また会える日を楽しみにしているよ」

582 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/28(Mon) 16:26
アドレーヌ「…んー、悪い人ではなかった…かな?」
ピック「まあ、警察の人ですから…それにしても…」
リック「…おい、メロンよこせ!俺が運ぶ!!」
ナゴ「ふざけんな!どうせ独り占めするつもりだろ!!」
シロ「ぐっ…二人とも…いい加減にしなさーい!!」
アドレーヌ「…これじゃ、特訓どころじゃないわね」
ピック「まあ、楽しそうだからいいじゃないですか。ね?」

……

ガメレオアーム「…」
「…きっとお主を必要としている者は、まだいるはずでござる。
その者達の為にも…もう一頑張りしてみないか?」
ガメレオ「…」


『はぁ…はぁ…どうして…俺を助けた…?お前には関係ないだろう…』

『…確かに関係ないな。だが、待機している拙者の前で死なれては目障りだ。
応急手当だけはしてやる…終わり次第、とっとと拙者の前から消えろ』



『囲まれたか…まさか、お前とこんな形で再会する破目になるとはな…』

『…拙者が先にでる。足手まといになるなよ…』

『ふん…それはこっちの台詞だ…!』



『…この密書は、拙者が先に手に入れたのだ。貴様には渡さん!』

『俺もその密書が必要でな、お前を殺してでも奪い取らせてもらうぞ…』

『貴様ごときに引けを取る拙者ではない…ここで、お命頂戴させてもらう!』



『はぁ…ふぅ…これで、8つの引き分けか…』

『…次の任務からは当分の間、貴様と拙者が同じ部隊として活動することになる』

『な、なんだと!?冗談じゃない!お前との決着はまだ…!』

『当然だ。決着は必ずつけるぞ…いつかな』



『…ぐっ、拙者はここまでのようだ…貴様は早く行け』

『寝言を言うな!誰か一人でも欠けたらこの任務は失敗するんだぞ!』

『ならば、拙者を捨て駒にするがいい…それなら…!?な、何をしている!』

『これで、以前の借りは無くなった…とにかく行くぞ!』

『くっ…この、うつけ者めが…!』



『夢…?』

『ああ…下らないとは思うがな。自分にとって、大事な誰かを本気で守ってみたい…と夢見るときがある』

『…確かに下らんな。だが、一度は本気でそういうのを目指してみるのもいいかもしれん…』



『…忍者を、やめるそうだな』

『もう、耳に入ってたか…警察官に採用されることになったんだ。以前からの夢が叶った…ということかな』

『決着をつけられなかったのは残念だが、それも一つの道だ。…頑張れよ』

『…ああ。ありがとう』



『…後継者の誕生日おめでとう!これは、プレゼントです!』

『ああ、すまんな…って久々に会って早々、一体何処から聞いてきたのだ…。…それに、まだ後継者と決まったわけではない』

『しかし、次期・暗闇斎候補のお子さんでしょう?きっと、凄い忍になりますよ!』

『…できれば、平穏に暮らしたいがな。それにしても…お主、随分と変わったな。主に、顔つきが』

『ええ!とても、やりがいのある仕事ですから』

『それは、良かったでござる。…できれば、お主には二度と拙者達の世界に戻ってきてほしくないものだ。
…現在、拙者達の世界は大変なことになっている。特に、拙者が所属している「闇の忍び部隊」は…』

『闇の忍び部隊…?初めて聞く名ですね。何時、創設されたんです?』

『あ、いや。知らぬのならいい…いや、知らぬほうがいい…』

『…?』


ガメレオ「…(…あの後だったな、闇の忍び部隊のことを知ったのは…)」
「…ガメレオアーム殿?」
ガメレオ「!あ…いえ。少しだけ、昔のことを思い出しましてね…」
「…そうか」
ガメレオ「…よーし!また一からやり直してみるか!自分ができることから、少しずつ…ね!」
「うん、その意気でござるよ」
ガメレオ「…では……殿!私は故郷に帰ります!本当に、お世話になりました!」
「ああ、気をつけてな」
ガメレオ「あとその和菓子、ちゃーんと忍び部隊の皆に分けてくださいよ!」
「…まあ、そこまで言われたら…では、有難く頂戴するでござる」
ガメレオ「…じゃあ、私はこれで!さらばっ!」

ボンッ!…

「…わざわざ、忍術を使わなくても…ん?
何でござるかこれは…紙?何々…」

『…暗闇斎殿、そして忍び部隊の皆へ
ありがとう。そして、どうかご武運を… とある一般住民より…』

「ふふ…あやつめ…」

583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/28(Mon) 16:31
……そして。

「…あ、父上。おかえりなさい。今日はどちらへ…?」
「ん。あ、いや…少しな。それよりもほら、お土産でござる」
「お土産?…一体、何でしょう…ってこ、これは!!
有名和菓子店の饅頭、大福、羊羹の詰め合わせ!!おまけに二箱も!!
ど…どうしたんですか、これ!?」
「頂いたのでござるよ。…かけがえのない友から、な。
忍び部隊の皆で分けてほしい、とのことでござる。…ふふ…」
「え。あ、はい…(父上、何だか嬉しそう…)」

最凶最悪の脱獄犯・おしまい


ようやく、終わった…。
…なんか、また長くなってしまい申し訳ない。
なにせ、長文規制が…。
流石に次(…あるかは分からないですが)からは短くなる…はずです、多分。

後エピローグのまとめです、ええ。>>577-583

584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/29(Tue) 15:08
アドレーヌってカービィより主役してるよね…w

アドレーヌは魔力がないと防御力は少し落ちるだろうが、筋力は大差ないだろうな
ちなみに本人談。本人が防御力少し落ちると言ってた
対するラフィーナは魔力の素であるポーチがないと攻撃力・防御力共に急落する

アドレーヌは素だと戦闘力9割、ラフィーナは3割ってとこだろう
腕力の強さは
デイジー≧ピーチ≧ラフィーナ(+ポーチ)>アドレーヌ(+魔力)≧アミティ=アドレーヌ(素)>ラフィーナ(素)
こんなとこだろう
こうしてみるとアミティも何気に筋力スゴいぞ
アドレーヌとの腕相撲でギリギリまで追い込まれたとはいえ、30秒耐え抜く力はあるんだからな

585 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/29(Tue) 19:47
ガメレオアームとバイオスパーク兵長にこんな思い出があるとは…
そしてグランドウィリー警官はガメレオアームを必要としている
かけがえのない友って大きい存在だよね

586 名前:マルク参上なのさ! ◆vZ917SOc 投稿日:2014/07/29(Tue) 21:27
マルク「久しぶりなのさ!結構開けたけど再開するのさ!」
ムーン「早速返します」

>>460

マルク「プリキュア?一体なんなのさ?」

>>464

ムーン「確かにアド達は強いからねぇ…」
マルク「大変な時は助けるのさ!」

>>465

マルク「本当なのさ!育て無いなら始めから産んじゃダメなのさ!サスケも可哀想なのさ」
ムーン「無責任なのは良く無いよね」

>>466

ムーン「後悔したことか…沢山あるよ?ただ、もう過ぎちゃったからくよくよせず前を向いていこう!って思って頑張ってるし。」
マルク「そういう466は後悔したことがあるのさ?」

>>467

マルク「どっちが強いのかは分からないのさ。」
ムーン「争いが無いのが1番なんだけどね」

>>472

マルク「確かに立ち位置が解ってきたのさ。忍び隊がことをしてるのかいつも楽しみにしてるのさ!」
ムーン「頑張って!なんて言っちゃダメかなぁ…」

>>474

ムーン「確かにw弱い軍人なら敵じゃ無いかも」

>>475

マルク「またニュースなのさ…?なになに、うーん難しくてわかんないのさ」

ムーン「時間の都合でまた今度!」
マルク「また今度なのさ!」

587 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/30(Wed) 00:28

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


サスケ「……………………………………」

タック「……………………………………」

ツキカゲ「…………………………………」

デスドラース「フンッ…!闇の忍び部隊だか何だか知らんが、俺様が少しばかり本気を出せばこの程度!!
  全然大した事の無ェ連中だぜ!!
  さーてお前ら!!この醜き罪人共に然るべき罰を与えるのだ!!
  まずは百叩きの刑だ!!存分に痛めつけてやれ!!フハハハハハハハハハハハハ!!!」
ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」


シノ「ジュキッドさん……もしも私の予感が当たっていたら……
  サスケさん達が危ない……!」
ジュキッド「シノ殿……私も行こう……どこにいるのか分かるか…?」
シノ「父、暗闇斎から貰ったS-phoneは、仲間の場所を知らせてくれる機能もあります
  ……居場所が分かりました 行きましょう」
ジュキッド「ああ……しかし便利な携帯電話だな………流石は暗闇斎殿だ」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)


588 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/30(Wed) 00:28

サスケ「…………………………………」
タック「…………………………………」
ツキカゲ「………………………………」

デスドラース「……おい、まさかもうくたばったワケじゃねェよな…?
  まだまだ遊び足りねェんだ……俺がてめェらから受けた屈辱はこんなモンじゃねェ……
  もっと徹底的にいたぶって苦しめてから地獄に送ってやりてェんだよ!!!
  立てよてめェら!!」

サスケ「くっ…………」

デスドラース「ほう……まだ息があったか……安心したぜ
  その程度でくたばったらつまらねェからな……もっと俺を愉しませろよ……!」

サスケ「……ふっ…馬鹿かお前は………」
デスドラース「何……?!」
サスケ「俺達を地獄に送る……か………お前には無理だな…………
  地獄に行くのは俺達ではなく、お前の方だ…………」
デスドラース「貴様……!!こんな状況でよくそんな余裕な事が言えるモンだな………!!
  おいお前ら!!この糞生意気な野郎にもう百発ぶん殴ってやれ!!」
ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

???「待ちなさい!!」

デスドラース「……!?」

シノ「悪鬼彷徨う現の闇を、晴らすは闇の裏稼業!!
  闇の忍び部隊隊長シノ、見参!!」
デスドラース「同じく闇の忍び部隊ジュキッド、推参!!」

デスドラース「ヘヘヘヘヘヘッ………やっと来やがったか小娘…………
  お前が来ないから代わりにこいつらで遊んでいた所だったんだ……次はお前の番だ!!」
シノ「悪の組織の幹部……憤怒の将軍・デスドラース!!
  何度も配下を利用してプププランドの住人を苦しめ、今度は私の仲間達にまで危害を加える非道な行ない
  許す裁き、最早有り得る筈も無し!!
  貴方の野望、忍びの技にて砕きます!!」
デスドラース「フン!!黙れ小娘が!!!俺様は今鬱憤が貯まってんだ……!!
  お前らの所為で部下も失い警察署長の地位も無くなった……俺にはもう何もない……!!
  ただお前らを斃す事しか無ェんだよ!!!!
  行けお前ら!!!こいつらに刑罰を与えてやるのだ!!!!」
ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

シノ「罰を受けるのは貴方です……はああああああああっ!!!」

 ヒュバッ!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああ!!!」

ジュキッド「ぬん!!ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおお!!!」

ジュキッド「迅雷拳!!!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ヘビーナイト軍団「ぐああああああああああああああああ!!!」

ジュキッド「サスケ殿……大丈夫か……?」

サスケ「ああ………済まねェ…………」
ジュキッド「酷い傷だ………」
サスケ「別に……大した事じゃねェ………それより坊主達の方が心配だ」
ジュキッド「ああ……命に別状がなければ良いがな…………」


589 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/30(Wed) 00:29

デスドラース「小娘…………!!」
シノ「デスドラース……そこまでして私を倒したいなら、私だけを狙えば良い筈……
  何故私の仲間を………………」
デスドラース「お前らが憎いからだ……憎い奴らは全て潰す………
  特に憎いのは貴様だ…!!貴様には百叩きの刑など生ぬるい……更に厳しい罰を与え、
  生き地獄を味わわせてから本当の地獄に送ってやる!!!」
シノ「望む所です…!デスドラース…今度こそ貴方を倒してみせます!!はああああっ!!」
デスドラース「フンッ!!」

 キィィィイイイイイイン!!!

デスドラース「無駄だ!!貴様の剣はこの俺には通用せん!!」
シノ「通用するまで攻撃すれば良いだけです!!はあああああああああっ!!」

 キィィィイイイイン!!

デスドラース「言っても分からねェ奴だな………なら力づくで教えてやるぞ!!!
  ぬおおおおおおおおお!!!激怒制裁剣!!!!」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ…………!!」

デスドラース「ぬおおおおおお!!鉄拳制裁!!!」

 ドンッ!!

シノ「かはっ……!!」

ジュキッド「シノ殿…!!」

シノ「大丈夫です……!サスケさん達が受けてきた痛みと比べれば……この程度……!」
デスドラース「大した事無ェ……ってか………?
  どいつもこいつも余裕ばっか言いやがって……そう言う奴が一番腹立つんだよ!!!」
シノ「許せないのは私も同じです……平気で他人を痛めつけるような人は、絶対に許せません……!」
デスドラース「生意気な事言いやがって……ぬおおおおおおおおおおおお!!!」

 キィィィイイイイン!!!

デスドラース「……!!」
シノ「貴方が私を憎む理由は分かります………でも、私も貴方を憎む理由があります…………
  私は絶対に負けるわけにはいきません………私が背負うものの為に………!
  はあああああああああああああああああっ!!!」

 キィィィィイイイイイイイン!!!

デスドラース「くっ……!!(こいつ……さっきよりパワーが上がってやがる……!!どういう事だ……!?)」

シノ「はあああああああああっ!!!花影流・火炎椿!!!!!」

 ヒュバッ!!!

デスドラース「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 ドォォォオオオオオオオオオオン!!!!

ジュキッド「シノ殿……!」
サスケ「あいつ……あのデスドラースを………!」

デスドラース「くっ…………くそっ………!!」

シノ「………………………………」

デスドラース「くっ……!き……今日はここまでにしておいてやる!!
  次だ!!次こそ貴様達に裁きを下してやる!!その時を待っているが良い!!!」



ツキカゲ「シノさん………ありがとうございました……痛てて…!」
シノ「動かないでください!まだ手当中です!」
ツキカゲ「あうっ……すみません…………」

タック「ああーーっ!しみるしみる!もっと優しくしておくんなはれ!」
サスケ「無茶言うな……そんなに嫌なら自分でやりやがれ」
タック「そないな冷たい事言わんで…な?もうわがまま言いまへんから……」
サスケ「そうか……」
タック「痛ーーーーーーーーーっ!!わざとやろ!今のは絶対わざとでっしゃろ!?」
サスケ「わがままは言わないんじゃなかったのか…?」
タック「サスケはん……あんたおにやd…ああーーーーーーーーっ!!!」

ジュキッド「それにしても……見事だったな……まさかあのデスドラースを………」
シノ「絶対に負けられない……そう思った時、何だか力が湧いてきたような気がしたんです……」
タック「あの時のデスドラースの驚いた顔……滑稽やったなあ」
ツキカゲ「今度こそ勝てそうですね…僕達!」
サスケ「………………………………」
タック「どうしたんでっか?サスケはん」
サスケ「…………いや、何でもねェ……必ず斃すぞ……デスドラースを」
ツキカゲ「勿論ですよ!僕達は勝ちますよ!」


590 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/07/30(Wed) 00:33

邪幻斎「デスドラース…………!!」
鉄眼「これ以上奴を放っておけば、勝手な真似を繰り返すだけだ……かくなる上は、私の手で奴を………」
邪幻斎「構わん……………デスドラース…奴を幹部から外す………
  奴がここに戻って来た時、プププランドを侵略するまで帰って来るなと伝えておけ……!」
鉄眼「…………………」
邪幻斎「それにしても、闇の忍び部隊か………忍びといえば……奴の事を思い出す………」
鉄眼「……バイオスパークの事か………今は暗闇斎と名を変えているらしいがな
  奴こそ我々にとって厄介な存在だ……早々に奴を排除した方が…………」
邪幻斎「その必要は無い………いずれ奴は私が潰す………この傷が完全に癒えた後……必ずな…………!」


ジュキッド「ただいま……………」
アイアンマム「おかえりなさい、あなた」
ジュキッド「なっ……どうしたのですか?それは………」
アイアンマム「ふふっ……久し振りにあなたと二人っきりで夜を過ごしたいと思いまして……
  私もこの年ですし、そろそろ子宝を授かっても良い頃かと思いまして……」
ジュキッド「左様ですか……しかし、今日は私、そういう気分では………」
アイアンマム「あなたの気分なんてどうでも良いのです!早くこっちに来てください!」
ジュキッド「いや……そればかりは…………」
アイアンマム「さっさとしてください!こうなったら力づくで!」
ジュキッド「いや……ちょっと待ってください…!私は……ぐああああああああああああ!!!」
アイアンマム「あなた……今日は…離しませんからね……うふふふふふふふ……」
ジュキッド「あ……悪夢だ……………」


  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦 終


次  回  予  告

ナレーション「とうとう幹部の座まで失ってしまったデスドラース
  彼に残された道はただ1つ、闇の忍び部隊を斃すのみ
  遂にシノ達闇の忍び部隊に最後の決着を挑む
  果たして、シノ達はデスドラースの捨て身の猛攻に太刀打ちできるか…?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾伍話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾肆

ツキカゲ「蕎麦屋は朝から晩まで大忙し!だけど僕には忍者学校があるので、
  昼間はバウンシーちゃん一人でお仕事、学校が無い時は僕が一生懸命働いてます!
  毎日毎日大変だけど、美味しく蕎麦を食べてくれるお客さんの為ならいくらでも頑張れる気がします!
  来店する時は月影蕎麦をよろしくね!」

ナレーションの声:デデデ大王


591 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/30(Wed) 01:02
>ファントムが万が一プププランドに来たら、本気出した僕とファントムは
>どっちが強いのかなー

ぶっちゃけブラックホール生成したり、世界を描き換えたり、
宇宙から侵略してきたり、星一つを支配したり、
世界を栄養に成長する樹と合体したり、王冠の力で宇宙を支配しようとしたり…
そんな奴らを吹っ飛ばしてきたヤツに勝てるのってそんなにいないよね

ファントムっていいトコ、ワムバムジュエルとかその辺っしょ

他にもワムバムジュエルを倒したり、星一つを救う戦いに貢献したヘルパー達、
銀河最強の戦士を斬り殺したメタナイト、
そのメタナイトを打ち破った影のメタナイトのパワーアップ版と自分の影をぶっ殺したデデデ、
世界を絵画にしたドロシアを体当たりで吹っ飛ばしたワドルディ、ワドルドゥ、
槍一本でラスボスすらぶっ殺せるバンダナワドルディとか
やばいヤツがごろごろいるぜ

592 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/30(Wed) 02:09
一般人と同等と言われるアドやシノですら
素手で現実の武田梨奈、宮崎あおいぐらいには強いからなぁ
クローズの千田、山崎ぐらいの強さはあるし、
ビーバップキャラと比較しても、アドレーヌの時点で
ガチャピン、朴、ヘビ次、ネコ次相当の強さはある
シノはこれよりワンランク上だからチャッピー江田ぐらいなんだろう

プププランドすんごいの多すぎw
俺男だけどアドレーヌにすら勝てる気しないわ
アドレーヌからワンパンもらった時点でまともに殴り合うの無理だろ
ゲームのアドレーヌはひ弱扱いされてるけど、
アドレーヌが弱いんじゃなくカービィが強すぎるんだろ

593 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/30(Wed) 08:31
でで綱「デスドラースさんマジパネェっすwww」

594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/31(Thu) 20:10
俺が見てみたい組合わせ
カービィvs桃白白(タオパイパイ)
アドレーヌvsエル・ドライバー
メタナイトvs志乃森蒼士
宝石魔神vsバンギラス
ジュキッド(地雷矢)vsミスターサタン

どうなるだろうか

595 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/07/31(Thu) 23:12
すまん、せっかくマルクもいるのだからマルクvs亀仙人も見てみたいと伝えておこう
亀仙人はドラゴンボールでいえば戦闘力130といったとこだけど、
どっちが強いんだかな

596 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/01(Fri) 00:18
新幹部、新刺客、新規客の話

…ビッグフォレスト…

…でで綱がいなくなってから十数日が経ったある日。

獄門斎「…諸君、「怪腕」でで綱に代わる新しい幹部を紹介する」

???「…あれ、もう見つかったんスか?早いッスね」
獄門斎「以前から、目はつけていた。…その男は、幹部昇進の試練である死闘会と万人斬を
短い時間、そして圧倒的な力で勝ち抜いた猛者だ」
???「え、えぇ〜!幹部試練を二つもぉ!?」
獄門斎「その力を見込み、我自らが幹部入りを認めた。…さあ、来るがいい」

???「……おおおおおおおぉぉぉぉぉぉおおう!!!!!!!」

???「ッ!?」
???「ぎゃあああ!?耳がぁあああ!!」
轟「……」

獄門斎「…紹介しよう。この男の名は…」

豪躙丸(かちわりメガトンパンチのアイアンマムと同じ姿。一応、男)「応!!皆の衆!!!ワシの名は「豪躙丸(ごうりんまる)」でごわす!!!!
今日から新たな「漆黒党」幹部としてお主達と共に働くことと相なった!!!!宜しく頼もーう!!!!!」

???「…は、はは…すげぇ声ッスね…」
獄門斎「…まあ、見るものすら圧倒させる凄まじい力を持っているの確かだ」
???「あ〜…うん、ホントその姿見たらよく分かるよ〜。…うう、まだ耳がキンキンする〜…」
獄門斎「この男なら、必ずやあの「怪腕」に引けを取らない目覚しい活躍を見せてくれるだろう…」
豪躙丸「応!!任せんしゃい!!!ワシがいれば…そう!!!!
百人力!!!…いや、千人力!!!!…いやいやいや、万人力でごわす!!!!!」
???「万人力…ッスか」
???「いや〜頼もしいねぇ〜。じゃあ、あんたの通り名は「万力」でいいね〜」
豪躙丸「…?通り名?」
???「(そこは、静かになるんスね…)まあ、通り名というよりは別名と言ったほうがいいッスね。
オレ達は名前と同時に、それぞれが持つ特徴や印象を通り名として付けてるんスよ」
???「…ま、中には名前すら通り名って奴もいるけどねぇ〜。で、あんたは万人力の活躍をするほどの
力を持つということで「万力」ってわけよ〜」
轟「……」
豪躙丸「おぉ!!そうだったでごわすか!!!万人力だから万力…気に入ったでごわす!!!!」
獄門斎「…では、「万力」豪躙丸よ。早速だが、お主には内藤滅多之進の補助、つまり手助けを
しに行ってもらう」
豪躙丸「…?内藤…誰でごわすか?そやつは」
獄門斎「内藤滅多之進。漆黒党で最高の実力を誇る「剣客」だ。彼は現在「闇の忍び部隊」の
各人の実力を量る為、プププランドにいるのだ。その手伝いをしてもらいたい」
豪躙丸「なんと…!!ワシと同等…いや、それ以上の実力を誇るかもしれぬ者がプププランドで
そのようなことを!!!それは是非とも手合わせ願いたいでごわす!!!!」
???「…人の話、聞いてたんスかねこの人…」
???「…う〜ん、一つに対する関心がありすぎるだけだと思うね〜」
獄門斎「これが、「闇の忍び部隊」で戦う者の名前が書かれた紙…それと…」
豪躙丸「うむ!!確かに承った!!!だが、その前にその滅多之進という者を見つけ出し、
手合わせをしなくては!!!では、失礼いたす!!!!」
獄門斎「…まだ、話は…」

ズシ!!ズシ!!ズシ!!ズシ!!…

???「…え…えぇ〜?」
???「…獄門斎様、本気であの男を幹部にする気ッスか?」
獄門斎「…ふっ、ふふふふ…」
???「獄門斎様…?」
獄門斎「…やはり、我が目に狂いはなかったようだな」
???「…え?ど、どういうこと〜?」
獄門斎「…豪躙丸の奴。まんまと我が懐から滓覇瑠金を抜き取っていったよ」
???「ええ!?ほ、本当ッスか!?…偶然じゃないッスかね?」
獄門斎「一応「我が懐には幹部の証が入っている」と教えてはいたがな。
だが、その幹部の証が「滓覇瑠金」だとは言っていない。なのにあの男は、
まるで滓覇瑠金が幹部の証だと分かっていたかのような最小限の動きで
正確に抜き取っていった。他に水晶、宝石など似た物が入っていたにも関わらずだ」
轟(…豪躙丸、か。これまたクセのある奴が来たものだ…)

豪躙丸が滓覇瑠金を抜き取ったその根拠!!それは!!!

豪躙丸「………(…あの中で一際輝いていたこの石、これこそが幹部の証に違いないでごわす!!!
幹部としての役目、必ず務めてみせるでごわすよ!!!)」

…完全な、当てずっぽうであった。

597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/01(Fri) 00:19
???「…そう言えばオレ達、あの男に自己紹介してなかったッスね。川嵜さん」
川嵜(かわさき)(コックカワサキの刹那の見切り姿)「ああ、そうだね〜、我弩流くん」
獄門斎「…我弩流よ」
我弩流(ワドルドゥの刹那の見切り姿)「…はい」
獄門斎「次に忍び部隊の全体の力を量ると言ったのはお主であったはずだな…」
我弩流「ええ、そうッスよ。へへ…ついにオレっちの力を見せるときが来たようッスね」
獄門斎「…準備のほうはできているようだな」
我弩流「ええ…イキのいい「死体」を手にいれたッスから。…まあ、イキがよすぎて忍び部隊を
殺っちまうかもしれないッスがね」
獄門斎「…早めに、戦闘情報を集めてくるのだ。我が漆黒党の存在が明るみになる前に…な」
我弩流「へへ…オレっちはそんなヘマはしないッスよ。ま、見ていて下さいよ」
獄門斎「うむ、期待しているぞ…」

……

我弩流「…というわけで、あんたらには十二分に役に立ってもらうッスよ。
オレっちの出世のために、ね」

サーキブル「……」
バードン「……」
ギム「……」

我弩流(…まずは元「風の忍び部隊」の実力だけで何処までできるのか、試してみるッスかね。
できれば、楽して元を取りたいスから…)

……

…その頃、プププランドでは…

トライデント「…ふう、この前はえらい目にあったな…」
彼の名前は「トライデント」、「月影流」の伝承者である。
数週間前、突如会った「内藤滅多之進」に人違いで斬られ、軽傷を負った。
…しかし、トライデントも滅多之進もそのことは知らない。
トライデント(…怪我はすぐに治ったものの、まさかあんなにあっさり負けるとは…。
結局、あの戦いでお土産も全部おじゃんになって故郷に帰れないし…オレって、才能のないのかな…)
滅多之進との戦いで自信喪失したトライデントが、とぼとぼ歩いてると…。

…わいわい、がやがや…

トライデント「…ん、何だあの声…」
声のするほうに向くと、こぢんまりとした店に人が集まっているのが見えた。
トライデント「…あれは、蕎麦屋か。そういえば、小腹が空いたな。少し寄っていくか」

「…あ、いらっしゃい!お一人ですね!では、こちらへどうぞ!…」

トライデント(…意外とあっさり座れたな。さてと…ん?「月影蕎麦」…?
まさか、オレの流派と同じ名前の蕎麦があるとは…。当店のおススメか…
うん、縁起を良くするには丁度いいかもしれん)
「…店員さん。すまんが、この「月影蕎麦」というのを一つ頼む」

「…はーい!月影蕎麦一つですね!ツッキーちゃーん!…」

トライデント「………」

「…ツッキーちゃん!私、店の前を掃除するから残りのお客さんはお願い!」

トライデント(…二人で切り盛りしているのか。大変だな…)

「…はい、お待たせしました!こちらが当店おススメの月影蕎麦でーす!」

トライデント(お、来た来た…)
「…この月影蕎麦の秘訣はなんといってもつゆ!食べれば食べるほど清涼感が増すこの味わい…あれ?」
トライデント「(そこまで力説せんでも…)まあ、食べてみるか」
「……(頭に三日月がついた兜…この人、もしかして…)」
トライデント「では、いただきま…」
「…あ、あの!もしかしてあなたは…」
トライデント「………ん?」

…同じ頃、店の前では。

「…あ!あなたはこの間、たくさんの蕎麦を注文してくださった!また、いらして下さったんですね!」
滅多之進「うむ、機会ができたのでな。歩き回るがてら寄ってみた」
「そうなんですか!ありがとうございます!」
滅多之進「…で、だ。また蕎麦を馳走になりたいのだが…」
「あ…すいません。今日は人が多くてあまり残ってないんです…」
滅多之進「なんと…う〜む、残念だな。では、次の機会にするか…一週間後くらいに」
「一週間後ですね、分かりました!またのご来店をお待ちしています!」
滅多之進「うむ」

…そして、30分後。

トライデント「…ふう、旨かった。しかし、あんな子供があの蕎麦を作っていたというのも
意外だったが、まさか食べる前に質問攻めにされるとは…。
…だが、あの月影蕎麦を食べたおかげか?大分、気分が落ち着いたな。
…よし!次こそはあの侍に勝ってみせるぞ!その時まで力をつけておかねば!」

トライデントと滅多之進、そしてツッキーちゃんの思い違いはまだ続く…。

598 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/01(Fri) 12:44

タック「どーも!タック君でおま!」
ツキカゲ「ツキカゲです!今日はタックさんと質問を返します!」
タック「それにしてもツッキー」
ツキカゲ「はい 何ですか?」
タック「ツッキーってシノ姐はんの事、どう思ってんねん」
ツキカゲ「え…!?シノさんの事ですか…?尊敬してますよ 強いし格好良いし
  僕もあんな風になれたらなって憧れてます」
タック「いや、そういう意味やなくてな、好きかどうかを聞いてんねん」
ツキカゲ「ええっ…!?す……好き……!?それは……確かにシノさんの事可愛いとは思うけど……
  好きっていうのとは少し違うような気がするなあ……僕にはバウンシーちゃんがいるし……」
タック「ボクはシノ姐はんの事が好きでっせ……けど」
ツキカゲ「けど……?」
タック「残念なのは胸の大きさやな……胸がもうちょっとボインなら完璧やねんけどなあ……」
ツキカゲ「ああ、確かに……シノさんって15歳の割には少し控えめですよね……」
タック「もう少しボインやったら、超昂閃忍ハルカの鷹守ハルカみたいになるんやけどな」
ツキカゲ「確かに……って、こんな話している場合じゃないですよ!
  フリートークはこの辺にして質問返します!」

>>576

タック「ま、当たれば強力な技っちゅうのは
  大抵当たらなければどうという事の無い技やさかいな」
ツキカゲ「ポケモンでいうと、ハサミギロチンとか地割れとかみたいなやつですね
  一撃必殺技に賭ける人って凄いと思います 色んな意味で」

>>584

タック「このスレって定期的に女キャラの筋力についての話題が出ますな」
ツキカゲ「そうですね」
タック「いや〜ホンマに女って恐ろしいなあ
  ボク、腕相撲でこの子らに勝てる気しまへんわ」
ツキカゲ「僕も同じくです…
  あ…でもラフィーナさんがあんなに強いのってポーチのお陰なんですね
  ポーチ無しだったら僕でも勝てるかも……いや、多分無理そうだな」

>>591

タック「ファントムなんて星のカービィシリーズに出てきたっけなと思ったら
  なんや、プリキュアの敵キャラかいな
  プリキュアの敵キャラって、精々ボクらが今戦ってる組織の連中と同じくらいのレベルと違いまっか?
  ファントムっちゅう奴は幹部の中でも特に1番強いらしいから、当てはめるとしたら……誰でっしゃろ?
  正直、ボクらはデスドラース以外の幹部と会った事ないからわからんねん」
ツキカゲ「僕はデスドラースの他にダークソードナイトって奴と会った事あるかな
  あんまり強そうには見えなかったけど」
タック「そうなんか?ひょっとして組織の幹部達って実はあんまり強くない奴の方が多いんと違うんかな?」
ツキカゲ「そんな事言って、またあっさりと負けてしまったらどうするんですか?
  それにタックさん、前々回の話でデスドラースに斬鉄剣折られたから武器ないじゃないですか
  これからどうやって戦うんですか?」
タック「そ……それはやなあ……次回の月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜を見れば多分分かると思いま!」

>>592

ツキカゲ「忍術使ったり刀も使えるシノさんが一般人と同等か…へぇ〜…」
タック「正直、ビーバップとかクローズとかって知らんから分からへんけど、
  マジすか学園なら知ってるからマジすか学園のキャラに当てはめるとしたら
  シノ姐はんがサドかゲキカラでアドちゃんはセンターかネズミくらいの強さはありそうやな」
ツキカゲ「そのぐらいの強さはありそうだね…っていうか一般人レベルじゃないね」
タック「女は強しやな」

599 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/01(Fri) 12:45

>>594-595

ツキカゲ「僕の想像だけど、
  カービィ君vs桃白白はカービィ君の圧勝かな
  アドレーヌさんvsエル・ドライバーは、最初はエル・ドライバーが優勢だけど、土壇場でアドレーヌさんが勝利する…かな
  メタナイトさんvs四乃森蒼紫は、蒼紫一刀流verだったらメタナイトさんが勝つと思うけど蒼紫二刀流verだったら蒼紫の勝ちかな
  ジュエルさんvsバンギラスは、ジュエルさんの圧勝だと思う 地震も砂嵐とかも全然効かなそうだし
  ジュキッドさんvsミスターサタンは、ミスターサタンかな ジュキッドさんは悪人以外の相手だったら手加減してわざと負けると思うし
  あと、マルクvs亀仙人はマルクかな……フリーザ第1形態ぐらいとなら互角だと思います
  あくまで僕の想像なので、他の人と意見が全然違うと思います」
タック「ちなみにツッキーは戦闘力5のおっさんと互角やな」
ツキカゲ「えー!僕モブキャラと同レベルですかー!?」
タック「冗談や冗談」


ツキカゲ「それじゃあ今日はここまでです
  最後に月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の話をして終わりにしたいと思います
  次回の月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜は、遂に悪の組織の幹部、憤怒の将軍・デスドラースとの最終決着!
  しかし、デスドラースは今までと違ってかなり手ごわそう
  闇の忍び部隊を斃す為、全てを捨て、全身全霊で勝負に挑む!果たして、勝つ事が出来るか!?」
タック「いやあ面白そうな話やね」
ツキカゲ「面白そうな話やねって…他人事じゃないんですけど…
タック「次回の話で、デスドラースの実力がはっきりと分かるって事でんな
  どれ程の強さか知らへんけど、ボク達5人が揃えば怖いモン無しや」
ツキカゲ「というわけで、次回をお楽しみにー!さよなら!」

600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/01(Fri) 22:01
600は頂いた!

601 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/02(Sat) 01:33

>>596-599

サスケ「小娘、あの男の正体が分かったぞ」
シノ「あの男って……陛下にそっくりな…?」
サスケ「ああそうだ…あの後、暗闇斎から聞き出してみたんだが、奴は漆黒党という組織に所属していて、
  名をでで綱というそうだ 仲間内からは「怪腕」とも呼ばれていて、漆黒党きっての幹部だそうだ
  そして、その漆黒党の連中を率いている元締が獄門斎という奴だ」
シノ「獄門斎……?」
サスケ「デデデの城の地下保管庫にしまわれていた極秘データがあっただろう(>>423参照)」
ツキカゲ「あっ……あれか……!」
タック「確かに、あの極秘データには獄門斎って奴の名前が載ってましたな」
サスケ「そいつは忍者の中でも1、2を争う程最悪な忍者で、見下げ果てる程外道な野郎だったらしい
  金さえ受け取れば善良な市民すら平気で殺してしまうというそれはそれは汚らしい奴だったそうだ
  昔、暗闇斎が奴を裏切者として処刑したらしいが、その後もしぶとく生き延びていて、
  巻物を何本か盗み出した後、暗闇斎及び暗闇斎が管理する全ての忍者を始末するべく至る所から同志を集め、漆黒党を結成した
  漆黒党の目的は全ての忍びを抹殺し、その力を手に入れる事であり、その為なら一般市民を危険に巻き込む事すら平気で行なう下衆な奴らだ」
シノ「あの蛇銅・ファミリー脱獄の件も……」
サスケ「奴らが裏で仕組んでいた事だ……恐らくな
  おまけに奴らは暗闇斎の管理下から外れている為、暗闇斎の監視は行き届いていない……」
タック「そんな厄介な奴がいるなんてな…世も末やな」
ツキカゲ「許せない話ですね…!」
サスケ「間違いなく俺達は奴らに目をつけられている……特に1番危ないのはお前だろうな小娘
  奴の狙いは間違いなくお前だ 隙あらば奴はお前の力を奪い取るつもりだ 常に注意しておけ」
シノ「……………………………………」
ジュキッド「……成程な…」
ツキカゲ「そういや、僕の店に例の侍がやって来ましたね」
タック「例の侍って……あの三日月の兜を被った妙ちくりんな?」
ツキカゲ「まさかあそこで会えるとは思わなかったなあ」
サスケ「おいお前、余計な事は喋ってねェだろうな……」
ツキカゲ「いや……特に何も………」
サスケ「気を付けろよ……住人に成りすまして俺達の事を探っているかもしれねェ
  裏の稼業の事は決して口外するな……分かったな」
ツキカゲ「は……はい………」
タック「なんか厄介な事になりましたなあ……」


オロチ「獄門斎か……昔、暗闇斎に処刑されたっていうアレの事か
  まさかまだ生きていたとはねぇ」
クチナワ「また厄介な連中がいたものじゃのう」
ダークソードナイト「ふん……闇の忍び部隊の連中と潰し合って奴ら共々消えてくれれば幸いだがな
  漆黒党か……上手く奴らを利用出来れば………」
邪幻斎「放っておけ 奴らはそう簡単に利用できる連中ではない……」
オロチ「邪幻斎様」
邪幻斎「獄門斎は誰の下にも就くつもりは無い……奴を飼い慣らそうとしても手を噛まれるだけだ
  だが、奴といえども恐怖からは逃れられん……恐怖こそ万物を支配し操る事が出来る………
  獄門斎……暗闇斎程では無いが良い獲物だ……私自ら奴を葬りたかったが、傷がまだ癒えていないのが残念だ………」
オロチ「暫くは様子見って事かな……僕としては闇の忍び部隊の皆さんには勝って欲しいけどね
  そのぐらいの強さじゃなきゃ潰し甲斐が無いじゃないか」
クチナワ「相変わらずお気楽な奴じゃ……まあ良い
  闇の忍び部隊の連中が勝とうが漆黒党の連中が勝とうが、所詮妾達の敵では無いわ」
ダークソードナイト「ふん………」


ナレーション「その後、死体人形と化した風の忍び部隊が善良な市民ばかりを狙い襲ったらしいが
  それはまた、別のお話である………」

602 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/02(Sat) 01:52

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


ナレーション「闇の忍び部隊の5人は、いつ来てもおかしくないデスドラースとの戦いに備え、
  厳しい修行に励んでいた」

シノ「はあああああああああああああっ!!」
ジュキッド「ふんっ!!」

 ドン!!!

シノ「くっ……!」
ジュキッド「うむ………流石だ、中々出来る……」
シノ「ジュキッドさん………まだ本気を出してませんよね…?
  私を怪我させたくないからですか……?」
ジュキッド「……………………………」
シノ「本気で来てください……ジュキッドさん…………」
ジュキッド「………そこまで言うならば、良いだろう さあ来い」
シノ「行きます…!はあああああああああっ!!」
ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおおっ!!」


ツキカゲ「やあああああああああああっ!!」
サスケ「…………………」

 ドォォォォオオオオオオオオン!!!

ツキカゲ「……………………!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアアアン!!!

サスケ「…………」

 ガサッ…!

ツキカゲ「後ろですよ、サスケさん!!隙は貰いました!手裏剣乱れ投g…」
サスケ「遅い!!」

 ドォォォォオオオオオオン!!

ツキカゲ「なっ……!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!

ツキカゲ「うわあああああああああああああ!!!」

サスケ「変わり身の術を使って1発目の銃撃をかわしたのは良かったが、そこで気を緩めるのが悪い癖だ
  良いか、上手く行ったからといって気を緩めるな」
ツキカゲ「す……すみません………もう1回!」
サスケ「来い」

タック「おおーーーーーい!!そろそろ休憩にしまへんかー!?」

シノ「あ……そうですね……もう昼過ぎですし、少し休みましょうか」
ジュキッド「うむ、そうだな……」

サスケ「休憩だとさ…行くぞ」
ツキカゲ「あ……はい…!今良い所だったんだけどなあ………」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)

603 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/02(Sat) 01:54

タック「はあ……ええよなあ………皆それぞれ武器があって…………
  こないだのデスドラースとの戦いで斬鉄剣は折れてしもうたし、戦う手段が無くなってしもうた………
  一体どないしたらええんや…………………」
シノ「武器が無くても、タックさんには出来る事がありますよ」
タック「例えば!?」
シノ「例えば…………えっと…そうですね…………」
タック「ほら、あらへんやないか!武器を持たない忍者なんて、役立たず以外の何者でもありまへんわ!」
シノ「タックさん……」
ツキカゲ「大丈夫ですよ……きっと見つかりますって!」
タック「簡単に言いますけどな、武器なんてどれも高い物ばっかりやさかい、そう簡単に手に入りまへんで!」
サスケ「簡単に手に入る方法ならあるじゃねェか
  お前の得意な盗み技でどっかから武器を盗んで来ればいいだけの話じゃねェか」
タック「それや……それでんがな!!サスケはん!!ありがとナス!!」
サスケ「近寄るな、気色悪い」

シノ「それより、デスドラース……最近襲ってくる気配がありませんね」
ジュキッド「確かにな………あれから2週間以上経っている…………
  奴の事だから、我々への復讐を忘れる事は無い筈だ…………」
ツキカゲ「ひょっとして、僕達の事が怖くなって逃げ出したんじゃないですか?」
サスケ「それはないだろ お前じゃあるまいし」
ツキカゲ「そっかぁ〜そうですよね……って、それじゃあまるで僕が臆病者みたいな言い方じゃないですかー!」
サスケ「そう聞こえるように言ったんだが」
タック「これもまた、嵐の前の静けさって事かもしれまへんな……」



デスドラース「ちょっと待て!!!何で俺様が出入り禁止なんだ!!」
オロチ「悪いね 君はもう幹部じゃなくなったのさ」
デスドラース「何だと!!?誰がそれを決めたのだ!!!」
クチナワ「邪幻斎様じゃ」
デスドラース「なっ……!!邪幻斎様だと……!?な……何故だ………!!」
鉄眼「それはお前自身が1番分かっている筈だ」
デスドラース「鉄眼……!!」
鉄眼「邪幻斎はお怒りだ 本当ならば今すぐにでもお前を処刑するつもりだったらしいが、
  お前を幹部から外す事で許す事にしたそうだ 命があるだけでも有難いと思え」
デスドラース「くっ………!!邪幻斎様が…………!!」
鉄眼「ただし、ある条件を満たせばお前を幹部に戻しても良いそうだ」
デスドラース「プププランドの侵攻だろ!?」
鉄眼「少し違うな プププランドの侵攻及び闇の忍び部隊の抹殺だ
  この2つの条件を満たせれば、晴れて幹部に昇格だ」
デスドラース「それは本当か!?」
鉄眼「だが、失敗すればお前の命は無い 邪幻斎に代わり、俺がお前を処刑する」
デスドラース「分かった………やってやろうじゃねェか…………!
  プププランドも制圧して、闇の忍び部隊の連中も始末する!!
  俺様は憤怒の将軍・デスドラースだ!!!!!!」


オロチ「果たして、上手く行くんだろうかねぇ」

鉄眼「さあな……成功しようが失敗しようが、奴はもう用済みだ」

クチナワ「何…?幹部に戻すという話は嘘じゃったのか…」
オロチ「流石、邪幻斎様の右腕と呼ばれるだけの事はあるねぇ」
鉄眼「役に立たぬゴミは捨てる………それだけの事だ」
ダークソードナイト「…………………………」


ツキカゲ「あぁ〜〜修行疲れたなあ………帰ったらすぐに休もうかなあ………」
サスケ「油断するな そういう時に敵が現れたらどうする」
タック「心配いりまへんって……また今日もプププランドが襲われたなんて話がなかったやありまへんか」
ジュキッド「しかし、前まで敵の攻撃が激しかったのに対し、何も無いというのも不自然な気がする……」
シノ「そうですね……」

 ピピピピピピピピピピピピピピピ!!

シノ「S-phoneに着信が…!父上!?」

サスケ「何っ!?」

シノ「はい……私ですが……」

暗闇斎『シノ!急いでプププランドに戻るんだ!街が大変な事になっている!』

シノ「えっ!?」
ツキカゲ「ま…まさか……!」
タック「急ぐんや!」


604 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/02(Sat) 01:56

住人「く………ぐああああ……!」

警察「くっ…………!」


タック「何の騒ぎやこれは……?!」

シノ「大丈夫ですか!?しっかりしてください!誰にやられたんですか!?」

警察「で………デスドラース……元警察署長だ…………………
  突然プププランドに現れて襲撃を始めたんだ……………………!
  ぐふっ………!」
シノ「大丈夫ですか!?しっかりしてください!」
ツキカゲ「駄目だ……もう息が無い……!」
シノ「そんな……!」


暗闇斎「来たか……お前達……」

サスケ「来たか…じゃねェだろ!何なんだこの有様は!
  何故俺達を呼ばなかった!」
暗闇斎「今のお前達ではデスドラースは斃せん……そう思ったからでござる………」
サスケ「何っ……!?」
暗闇斎「拙者は、既に何人かの忍者にデスドラース抹殺を頼んだ
  ……だが、全員デスドラースには歯が立たず、殺されてしまった……
  デスドラースは悪の組織の幹部……そう簡単に斃せる相手ではないでござる」
ジュキッド「そんなの…やってみなければ分からんではないか…!我々に任せてくれないか…暗闇斎殿…!」
シノ「私からもお願いします……デスドラース討伐を私達に任せてください……!」
暗闇斎「………本気でござるな……?」
タック「本気も本気、大本気ですわ!」
ツキカゲ「僕達、この時の為に一生懸命修行したんです…!勝てます…絶対に…!」
サスケ「俺達以外に出来る奴がいるとも思えん……意地でもやらせて貰うぜ……」
暗闇斎「…………良いだろう……今回の仕置料は1000千万……
  1人頭200万だ やってくれるな……」
サスケ「今回はやけに高いじゃねェかよ……」
タック「お金と命、どちらを取るか……出来れば両方手に入れたいでんな」
ジュキッド「守る為に戦うと誓ったのだ……これ以上人々が苦しむ姿を黙って見るわけにはいかん……!」
ツキカゲ「死にたくない……死にたくないから勝つんだ……!僕は生きる為に戦う…!」
シノ「皆さん………行きましょう、デスドラースを倒しに!」
一同「応!!!」



デスドラース「来い!!!来やがれ闇の忍び部隊!!!!」

 ドゴォォォオオオオオン!!!

住人「ぐああああああああああ!!!」

デスドラース「俺様はイライラしてんだ……!!早く来なけりゃこの街の連中を……!!」

シノ「そこまでです!デスドラース!!」

デスドラース「…………来やがったか……!」

シノ「悪鬼彷徨う現の闇を、晴らすは闇の裏稼業!闇の忍び部隊隊長シノ、見参!!」
タック「同じく闇の忍び部隊、タックでおま!」
ツキカゲ「同じく闇の忍び部隊ツキカゲ、参上!」
ジュキッド「同じく闇の忍び部隊ジュキッド、推参!」
サスケ「………………………………」
シノ「悪の組織の幹部、憤怒の将軍・デスドラース!!
  罪も無い人々を容赦無く傷つけ、プププランドの平和を壊す非道な悪事、許す裁き、最早有り得る筈も無し!!
  闇の忍び部隊の名の下に、忍びの技にて砕きます!!」

デスドラース「フンッ……!俺様は腹が立ってんだ………!!
  俺の怒りは収まらねェ……!!お前らを全員ぶっ殺すまではな!!!」
サスケ「悪いが、黙ってお前に殺されてやれる程、俺達はお人好しじゃねェ」
ツキカゲ「これであんたも終わりだ!永遠に牢獄で反省でもしてろ!」
ジュキッド「デスドラース、覚悟するが良い!!」
デスドラース「上等だ!!!今回で決着をつけてやる!!!
  行くぞ!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

605 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/02(Sat) 01:58

シノ「はあああああああああああっ!!!」

 キィィィィイイイイン!!!

デスドラース「くっ……うおおおおおお!!!」

 ドンッ!!

シノ「ああっ……!」

ジュキッド「シノ殿…!ぬおおおおおおおおおおおおっ!!!」

デスドラース「ふんっ!!!」

 ドンッ!!

ジュキッド「何っ…………!」

デスドラース「おらぁぁぁあああああああ!!!」

 ブンッ!!

ジュキッド「ぐおおおおおおおっ!!くっ……!」

タック「なんや!?あいつ、こないだ戦った時と比べて滅茶苦茶パワーアップしておるやないか…!!」
サスケ「怒りだ……」
タック「怒り!?」
サスケ「恐らく、奴は怒りの度合いでパワーアップしているんだ……!
  俺の予想が間違ってなければ、今の奴は俺達に対しての怒りで徐々にパワーアップして行く………」
ツキカゲ「そうか…じゃあ怒りが溜まってしまう前に倒せって事ですよね!はああああああああ!!」

デスドラース「フンッ、ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ザシュッ!!

デスドラース「………何っ!?こいつは……!!」

サスケ「変わり身の術か……!」

ツキカゲ「貰った!!手裏剣・乱れ投げ!!!」

 シュシュシュッ!!

 ドスッ!!ドスッ!!ドスッ!!

デスドラース「ぐおおおお……!!」

タック「よっしゃ!ツッキーの手裏剣乱れ投げが見事にデスドラースに命中しましたで!」

デスドラース「………なんてな……」

ツキカゲ「えっ……!?」

デスドラース「鉄拳制裁!!!!」

 ドンッ!!!

ツキカゲ「うわあああああああああああああ!!!」

サスケ「坊主!!」
タック「ツッキー!!」
シノ「ツキカゲさん……!!」


ツキカゲ「うっ……………!」

ジュキッド「坊や…大丈夫か!?酷い傷だ……!」
ツキカゲ「だ……だいじょ…ぶです………」

デスドラース「フッフッフッ………効くかよ……こんなガラクタ……!」

 ベキッ!!

 バラバラ…………

タック「何て奴や……手裏剣が全然効かないなんて……!」
サスケ「それどころか素手で手裏剣を粉々に砕きやがった……!最早化け物だぜ…!」

デスドラース「……こんなモンか………?違ェだろ、てめェらの強さはこんな程度じゃねェ筈だ……!!
  もっと本気で殺し合おうぜ………こんな生ぬるさじゃ余計にイライラするだけだ………!!
  うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

シノ「私は貴方と殺し合うつもりなどありません…!貴方を止める…その為に戦っているんです…!」

デスドラース「俺を止める為だと……!?甘ったれんな!!こいつは戦場なんだ!!!
  戦争ってのは、全てに於いて2つに1つ!!生きるか死ぬかのどちらかしか無い!!
  戦うならば本気で殺し合え!!それが出来なければ、俺様の力の前にひれ伏すが良い!!!」
シノ「そんな考えは絶対に間違っています……!生きるか死ぬかが全てだなんて……力で全てを支配しようだなんて……!
  そんな事は絶対に間違っています!!」
デスドラース「ほざけ!!口ではどんな事も平気で言える……だがな、綺麗事を並べられる程
  世の中はそんなに甘くは無い!!!偽善者ぶって全てを守ろう等と考えるな!!
  死にたくなければ素直に命乞いをしろ!!自分だけが助かりたいと思え!!!そして恐怖に支配されるのだ!!!!」
シノ「私達は恐怖なんかに絶対に支配されはしません…!絶対に負けません!!
  力ずくで相手をねじ伏せるようなやり方を平気で行なう貴方達なんかに……絶対に負けません!!
  はあああああああああああああああああああっ!!!」
デスドラース「くっ…!!食らえぇぇええええ!!!激怒制裁剣!!!!」
シノ「はあああああああああああっ!!」

 キィィィイイイイイイン!!!

デスドラース「うおおおおっ……!!馬鹿な……激怒制裁剣を跳ね返しただと……!?」

シノ「花影流・鬼薊!!!」

 ドォォォォオオオオオオオオン!!!

デスドラース「ぐおああああああああああああああああああああああ!!!」

 ズドォォォォオオオオオオオオン!!!

606 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/02(Sat) 02:00

タック「やった!シノ姐はんの技が見事にデスドラースに入りましたで!」
サスケ「大した奴だ………これで本当に…………」

デスドラース「……………………………」

シノ「……デスドラース…………」

デスドラース「…………くっ……ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

シノ「……!!」

サスケ「馬鹿な…!!まだ立てるというのか……!?」
タック「あいつはもう正気やない……!シノ姐はん!逃げるんや!早く!!」

デスドラース「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 バキバキッ……!バキッ…!!
 メキメキメキッ………ドゴン!!
 ボゴボゴボゴッ……!

タック「なっ……なんやあいつ………姿が……どんどん変わって行く………!」
サスケ「正真正銘本物の化け物だ…………!」
ジュキッド「…………………………!」
シノ「まさかこれが……デスドラースの正体……!」


ダークソードナイト「なっ……何だ……?何だ、あの姿は………!」
オロチ「あれがデスドラースの本当の姿さ」
ダークソードナイト「本当の姿……だと………!?」
クチナワ「奴の司る感情は『憤怒』 奴は憤怒の感情を溜める事によって強くなる特性を持っておるのじゃ
  だが、憤怒を限界まで溜めすぎてしまったが為にとうとう自分自身を抑えられなくなり、憤怒の力が暴走し、
  奴を真の姿へと変えてしまったのじゃ」
オロチ「真の姿となってしまったら、もう元の姿には戻れない………
  可哀想だけど、どの道デスドラースはこれで終わりって事さ」
ダークソードナイト「………………!」





デスドラース「グゥゥゥゥウウウウウウウ…………!グァァァァァアアアアアアアア…………!」

タック「どないすんねや…!」
サスケ「どうするだと…?やるしかねェじゃねェか……!」
ジュキッド「奴はもう意志も何も無い…………心を持たぬ怪物だ……!」
シノ「デスドラース………!」

デスドラース「グォォォォォオオオオオオ…………!グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」


  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着 終


次  回  予  告

ナレーション「怒りが頂点に達し、怪物の姿へと変わってしまったデスドラース
  当然攻撃力も凄まじく、闇の忍び部隊は苦戦を強いられる
  頭部に生えている巨大なツノが弱点だと推測したサスケだったが、果たしてツノを狙う作戦は通用するか!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾陸話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾伍

ナレーション「今回紹介するのはグランドウィリー警官 プププランド警察署所属
  プププランドの平和を守る為日々パトロールをしている
  正義感溢れる熱血漢だが、いつも空回りしている
  実は子供もいて、良き父親として頑張っている側面もあるのだとか
  大人って大変な生き物だよな」

ナレーションの声:デデデ大王

607 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/06(Wed) 16:01
アドレーヌ「こんばんは、暑くてバテてます」
カービィ「僕のお肉が溶けて粘土みたいになっちゃうこともあったよ」
アドレーヌ「溶けすぎでしょ」
カービィ「それだけに夜とか雨だと涼しくて気持ちいいペポ。さぁ、始めるよっ!」

>>422
アドレーヌ「クッパ大魔王が暴れてる!?」
422から話を聞く
カービィ「行ってみようよ!」
居酒屋
クッパ「うぃー…ヒック!酒がうんめぇなァ。居心地良すぎて一晩中ここに居たいぞー」
アドレーヌ「暴れてるというより居座ってるだけじゃん」
カービィ「クッパ、何かあったのかな」
クッパ「おー!そこにいるのはピンクのチビ助とその姉御じゃねえか、ヒック。
せっかく来たんだ、ちょいと話聞いてくれんか」
カービィ「話?」
クッパ「ワシは城を持ち、大量の部下を持つ王だが、
それゆえ気を遣うこともいっぱいあってな…。
そんでこうして酒味わって、たまにはワシだけのプライペートタイムを楽しもうと思ったのだ。
いつものようにワインを味わいながら王室でくつろぐのも良いんだが、
こうして普通の酒と場所にひたりたいこともたまにはある」
カービィ「王様って大変だね」
クッパ「ああ、下を常にまとめるのは大変なんだぞ」
アドレーヌ「クッパのプライベートタイム邪魔しちゃったみたいでごめんね」
クッパ「いやいい、愚痴聞いてくれてありがとよ」

>>423
アドレーヌ「花影流のシノ、紅影流のちゃお、月影流のトライデントナイト、
星影流の星くん、雪影流のハヤマ、日影流のバーニングレオ、闇影流の獄門斎、
このうち今までに出てきたのはシノとトライデントナイト。
トライデントナイトも強いのに、内藤滅多之進とかいう侍にやられたみたい」
カービィ「こんなにいるんだ、流派は全部で七つ…。
これから先の話も目が離せないペポ。これからどうなってくのかな」

>>424は私には関係ないんで次


>>425
カービィ「大王の体重は65キロ程度じゃないかな、結構重そう。
65キロあって空飛べるなら肺活量結構あるんだろうね。
吸い込めてホバリングもできる程度には肺が強いもん大王」
アドレーヌ「私も筆に乗って空飛んでみたい…。1mでいいから常に浮いてみたい」
カービィ「アドレーヌは一応魔女だからいずれできそう」

>>426
カービィ「大王なんて臭くて変態で馬鹿で、でも僕が友達と遊んでると
混ざりたがるような遊び好きなんだよ」
アドレーヌ「大人だって遊びたいよね。私だって楽しそうなとこには混ざりたい。
デデの旦那と友達になりたいなら直接頼みにいけば大体友達になれるの。
馬鹿だからこそ弱い人の良き理解者になれる人だよ旦那は」

>>427
カービィ「そんなのよくあるよ、妻ほしいペポ、
僕の恋人リボンちゃんと結ばれたいペポ。
リボンちゃんは僕と気が合うし、保護欲もそそられるんだ。
僕の力で幸せにしたい、一緒に幸せになりたいって自然に思わせる子なんだ。
お金で世話してくれて、プライベートじゃ毎回仲良く楽しくやれる、
僕を必要としてくれるリボンちゃんを大事にしないわけないペポ。
でも、万が一フラれたらその時は大人しく身を引くだけだね。粘着はしないよ」
アドレーヌ「(あながち間違ってないけど執着ね。とはいえカー君素晴らしい心意気!)」


608 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/06(Wed) 16:03
>>428
アドレーヌ「私としては普通の家庭作れたらそれでいいと思ってる。
世界のトップ狙うような夢なんて無いし、私の力で安定した家庭作れたらそれでいいの。
でも時々世界のトップクラスと何らかの競技でやりあえたら、それはそれで嬉しいかな。
世界のトップを狙うっていうより、ただ私の力を見せつけてやりたい」
カービィ「僕もリボンちゃんと家庭作るのが人生最大の目標。
他にあるとすれば…平和な地域が増えてくれたら嬉しいペポ。
荒れた世の中で暮らしてても、人の心が荒れたまま元に戻らなくなるだけだもん。
楽に気儘に生きてこそ楽しい人生になるんだよ。
能天気ー 楽天家ー 明日は明日の風が吹く、だよ」

>>429-430
アドレーヌ「加賀美遼平…私より強いんだろうけど、
クローズ、worstの世界観なら中堅に過ぎないんだよね。
鏑木旋風雄はworstの大善努(あだ名・鉄腕ツトム)ぐらいじゃない?
ついでにリンダマンは春道、竜男、グリコ、花、ビスコレベル。
クローズexplodeキャラで私がやりあいたいのは…藤原 一かなー…。
鈴蘭の新入生加賀美、ならず者藤原、私がやりあってみたいのいっぱいいる。
阪東一派の千田、山崎もそうだし。
ただ、この漫画のキャラは基本女には甘いから、私と喧嘩するキャラがいるとしたら
藤原ぐらいよね…。あとこの映画には出ないけど九能秀臣も。
私の喧嘩相手になるのは屑の中の屑だけど、強さは弱いか中堅か
の奴ばかりなのよね、プププランドでもクローズ系ワールドでも…」

>>431
カービィ「そうだよー、ピンクの悪魔だよー♪」
アドレーヌ「カー君がピンクの悪魔って言われてるのは周知の通りだけど、
実際に敵に回して悪魔だと思うのは私の方かもよ?
この強烈な拳に蹴りに加えて魔法もあるわけだから」
カービィ「更に頭も良くて、アドレーヌ一派の頭ペポ!
組員は今のところアドレーヌと僕とリボンちゃんとグーイなの!」
アドレーヌ「この力で犯罪者を捩じ伏せ、この頭でトラブルを解決してきた
…と言いたいとこだけど頭使う機会ないのよ。かつて激闘編時代から猛威を奮っていた
185000人超えの軍人らは闇の軍団に殺され、滅ぼされ、病まされ、壊滅したみたいで
(残り人数・185000ちょい→76→53)、
敵軍人壊滅に使おうと思ってた力も頭も使わずに終わっちゃった。
暴走族(たった二名のもはや族とは言えない族)を私とカー君で片付けたり、
リボンを狙ってたストーカーを、私がハードパンチャーとして捩じ伏せたくらいで…。
かといって小さいトラブルはここんとこ起こらないし、頭使う機会ない…」

>>433
カービィ「食べ物専用掃除機だよ。ご馳走くれたら喜んで吸い込んじゃうよー♪
でもお店ではそんなことしないでゆっくり食べるんだ。
吸い込んだら店内荒れちゃう、一緒に食べる人の食べ物も無くなるもん。
僕は能天気で楽天家だけど、それくらいはちゃんと考えて動くペポ」

>>434
アドレーヌ「二人っ子政策で王に認められない家庭では、子二人以下に止めないといけないんだってね」
カービィ「僕も兄弟欲しいけど、兄弟があんまり多いと住み心地悪くなったり、
破産しやすくなるから良いことばかりじゃないんだよね。
尤も僕の体格なら兄弟沢山でも圧迫感あまりないけど、食費かかりそう」
アドレーヌ「昔は子がすぐに労働力になったわけで、子沢山でもギリギリやっていけたらしいけど、
そんな生活が果たしてほんとに幸せなんだろうか…って思うの。
犯罪率高くなるような生活が幸せなわけないでしょ。
だから私は三人に止める、お金あるけど三人にする」
カービィ「子沢山って悪だね。どんなにお金あっても子三人〜五人、
お金ないなら一人二人でいいよよ」
アドレーヌ「そうそう、ついでに生活保護需給中は子を作らないでほしいね」
カービィ「そうペポ、貧乏子沢山や生活保護子沢山なんて国の邪魔になるだけだよ」

アドレーヌ「今回はここまで。結構進めたつもりだけど、あまり進まない…」
カービィ「この区間殆ど名無しさんのレスだからねー…。
その上一人一人に時間かけたもん」

609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/06(Wed) 22:31
誰が一番人気者?

610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/06(Wed) 22:43
怪腕デデ綱の戦闘力はワムバムジュエルと同等っぽい

611 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/06(Wed) 22:44
カービィくん大本さんについて一言。

612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/06(Wed) 23:10
クッパ…これがかつての悪役かよ
もはやただのオヤジじゃないかw
グオオォォ!ここら一帯を征服してやるのだ!
この町は我らクッパ軍団のもんじゃあ!ぐらいやるかと思いきやw

613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/07(Thu) 22:56
(>ワ<三>ワ<)コシコシコシ

614 名前:ツキカゲ ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 11:00

どうも!お待たせしました!ツキカゲです!え?誰も待ってないって…?そんなぁ……
それより、もう夏真っ盛りという事で、最近凄く暑くなってきましたねぇ〜
いやあ〜アツはナツいねぇ〜なんつって……す…すみません…気を悪くしないでください…
そ…それじゃあ早速始めて行きましょう!あ、ちなみに今日は僕1人です
が…がっかりしないでくださいよぉ!あうう……

>>609

誰が1番人気者かだって?そんな事、最初から決まっているじゃないですか!
今、全国の女子高生を虜にするナイスガイな憎い奴!それはこの僕、ツキカゲです!
え…?そんな奴知らないって…?じゃあ今覚えてください!
1番の人気者はこの僕ですから!美味しい蕎麦も作れるし、それに戦うと結構強いんですよ僕!
矢でも鉄砲でも持って来いですよ!
あ……本当に持って来なくて良いですからね…そういう意味じゃないですからね!

>>610

ええっ!?そうだったんですか!?
でもサスケさん、普通にでで綱って人に勝ってたような気が……
って事は、ひょっとしてサスケさんはワムバムジュエルさんにも勝てるって事になるのかも……!
でもジュエルさんは劇中最強クラスらしいし……もうよくわかんないや!
戦う相手によって強さが変わる…でで綱って人はきっとそういうタイプなんですよ!多分…

>>611

僕、カービィ君じゃないですけど、
大本さんってカービィ君の声の人の事で合ってるかな……?
もしそうだったら、あの人の声って凄く可愛らしいですよね
もし、またアニメ化されたとして、もしも僕が出る事になったら僕は誰になるんだろうな……
僕にぴったりな格好良い感じの声になってたら良いな!

>>612

きっとクッパさんにも色々と複雑な環境があったんだと思いますよ
いるじゃないですか 昔は周りから恐れられていたぐらい怖い人だったけど、今は優しいおじさんっていう人
クッパさんはきっとそういうタイプなんですよ
昔からずっと何も変わらない人なんて恐らくいないと思います 人は色々な事を味わって少しずつ変わって行くんだと思います
子供が出来て孫が出来て…そうしていく内に人はどんどん角がとれて丸くなって行くんです
クッパさんは将来、孫思いの優しいおじいちゃんになってくれそうですね!良いなあ!なんか憧れちゃうなあ!

>>613

うぇええ!?な……何ですか!?コシコシって何ですか…!?
よくわかんないけど、可愛らしいからまあ良いか……
これって、僕がモテてるって解釈しても良いんですよねっ!?
でも僕がモテちゃうと、バウンシーちゃんに怒られちゃうかもです……あうぅ……


今日は短かったけど、これで終わりにします!
次回はシノさんが来てくれるのかな…?これからどんどん忙しくなって行きそうな気がするけど
僕はこれから蕎麦屋の仕事をしなきゃいけないので、失礼します!さよなら!
あ…そうそう、次回の月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜の話ですけど、
遂にデスドラースとの最終決戦が終わります どういう結果で終わるのかは…次回を見てください!
タックさんの新しい武器も登場します

615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/11(Mon) 20:56
カービィコスプレセットをあげるよ

616 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 21:50

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


デスドラース「グゥゥゥゥウウウウウウウ…………!グァァァァァアアアアアアアア…………!」

タック「なっ……なんやあいつ………姿が……どんどん変わって行く………!」
サスケ「正真正銘本物の化け物だ…………!」
ジュキッド「奴はもう意志も何も無い…………まるで怪物だ……!」


オロチ「あれがデスドラースの本当の姿さ」
クチナワ「奴の司る感情は『憤怒』 奴は憤怒の感情を溜める事によって強くなる特性を持っておるのじゃ
  だが、憤怒を限界まで溜めすぎてしまったが為にとうとう自分自身を抑えられなくなり、憤怒の力が暴走し、
  奴を真の姿へと変えてしまったのじゃ」
オロチ「真の姿となってしまったら、もう元の姿には戻れない………
  可哀想だけど、どの道デスドラースはこれで終わりって事さ」
ダークソードナイト「………………!」


シノ「デスドラース………!」

デスドラース「グォォォォォオオオオオオ…………!グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)


617 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 21:51

デスドラース「グゥゥゥゥウウウウウウ……グオォォォオオオオオオオオオ!!!!」

タック「……いよいよこいつの出番やな…」
サスケ「さっきから気になっていたが……何だ?その武器は……」
タック「さあ……?武器マニアのおっちゃんの所から適当に盗んできたものやさかい、よう分からんわ」
サスケ「武器マニア……?」

 ブキセット「いやあ、やっとオークションで手に入れたこの武器!
   高かったんだよなあこれが何と言っても…………
   よし……家に帰ったら自慢のコレクションボックスの中に入れてやるからな……」

  バシッ!

 ブキセット「ん……?あれっ…?さっきまで持っていた筈の武器が無い……
   ああーーーっ!!泥棒!!」

 タック「すぐ返しに来ますさかい、待ってておくんなはれや!」

 ブキセット「ふざけんな!返せよ泥棒ーーーーー!!」

タック「…というわけだす」
サスケ「……で、そいつはどうしたんだ…?」
タック「追手からは上手く撒く事が出来たさかい、心配する事はあらへん
  使い方がよう分からへんけど、やってみなきゃ始まりまへんな……行きまっせ!
  とりゃぁぁぁぁあああああああああああ!!!」

デスドラース「グオオォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!」

タック「食らえ!!」

 ゴォォォォォォォオオオオオオオオオオ!!!

タック「あっ…熱っ…!!」

デスドラース「グオオオオォォォォォォオオオオオオオオオ!!!」

 ブンッ!!!

タック「うおっ!!危ない!!」

サスケ「大丈夫か……それにしても、何だ今の武器は……炎が出たような気がしたが……」
タック「分かりましたで!この剣は炎が出る剣…バーニングブレードや!」
サスケ「また安直な名前の武器だな……まあ良い…もしかしたら奴に炎の攻撃が効くかもしれねェぞ……」
タック「よっしゃ!もう一丁やったりまっせぇ!!」
サスケ「俺も加勢するぜ……炎と言えば花火だ……奴を斃す為に作ったとっておきを食らわせてやるぜ…!」

シノ「サスケさん……タックさん……!」
ジュキッド「今は2人に任せよう……もしかしたら上手く行くかもしれん……」


タック「食らえやぁぁぁあああああ!!!バーニングブレード!!!」

 ゴォォォォォォォオオオオオオオオオ!!!

デスドラース「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

タック「あっちっちっち!!上手く使いこなせられまへんなあ……」

デスドラース「グオオオオオオオオオオ!!!グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

サスケ「五月蝿ェ奴だ……今大人しくしてやる………食らえ!!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオオオン!!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアン!!!!

デスドラース「グアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

タック「や…やったか……!?」

デスドラース「グゥゥゥゥゥウウウウウ………グオオオオォオォォォォオオオオオオオオオ!!!!」

タック「なっ…!」

サスケ「まずい……!!」

デスドラース「グオオオォォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!」

 ブンッ!!!!

 ドォォォオオオオオオオン!!!!

サスケ「ぐあああっ……!!」

タック「かはっ……!!」

ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!!

シノ「サスケさん!!タックさん!!」

デスドラース「グオアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

ジュキッド「大人しくなる所か、益々激しくなったぞ……!」

シノ「大丈夫ですか……?サスケさん、タックさん……!」

サスケ「ああ………致命傷だけは避ける事が出来た………」
タック「けど…中々の強敵や……何か弱点でもあればええねんけどな………」
サスケ「弱点……?」

618 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 21:54

デスドラース「グオォォォォォォォォオオオオオオオ!!!」

サスケ「……奴の頭に生えている巨大なツノ……あれを狙ってみるか……」
タック「そうか……もしかしたら、あれが弱点かもしれまへんな!」
サスケ「あくまで推測だが、賭けてみる価値はあるかもしれねェ……」
シノ「やってみましょう!」
ジュキッド「よし……!俺が奴の注意を引きつける……その内に狙うんだ!」
シノ「はい……!」
ジュキッド「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドンッ!!

デスドラース「グオオオオォォォォオオオオオオオオオ!!!!」

ジュキッド「くっ………!!流石に俺一人では…足止め程度が限界か……!」

タック「旦那!ボクも加勢しまっせぇ!!食らえ!!」

 ゴォォォォォォォオオオオオオオオ!!!

デスドラース「グオオオオオォォォォォオオオオオオオオオオ!!!」

サスケ「距離二間……とっておきだ…食らえ!!」

 ドォォォォォオオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

デスドラース「グアアアアアアアアアアアアアア!!!」

サスケ「今だ!!狙え!!」

シノ「はいっ!!はあああああああああああああああっ!!」

デスドラース「グアアアアアアアアアアア!!!」

シノ「花影流・紅蓮紅葉!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオン!!!

デスドラース「グアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 ブンッ!!!!

ジュキッド「ぐおおおおおおっ!!」

サスケ「くっ……!」

タック「うわっ…!危なっ……危なーっ…!」

シノ「少し効いているみたいですね………」
サスケ「もう一度だ……もう一度ツノを狙うぞ……」
シノ「はい……!」
ジュキッド「恐らくこれが私の限界だ……済まないが早く決めてほしい……
  では行くぞ!!ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドンッ!!!

デスドラース「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

ジュキッド「負けるわけにはいかん……!守るべきものを守る為に……!!
  負けるわけにはいかんのだ!!ぬおおおおおおおおおおおおお!!!」

サスケ「食らえ!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!!

タック「せいやぁぁぁああああああああああ!!!」

 ゴォォォォォォオオオオオオオオオ!!!

デスドラース「グオオオオォォォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

サスケ「よし!今だ!!」

タック「頼んまっせ!シノ姐はん!!」

ジュキッド「これで決めてくれ!!」

シノ「はああああああああああああああああああっ!!」

デスドラース「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

シノ「花影流・陽炎向日葵!!!!」

 ヒュバッ!!

 バキッ!!!

タック「ツノが折れた…!!」

デスドラース「グオオオオォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオオオン!!!!


619 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 22:06

サスケ「………今度こそ……やったか………?!」


デスドラース「…………グ………ぐ………がはっ………!!」

シノ「デスドラース……!」
タック「元の姿に戻りよった!」

デスドラース「ま……まさか………この俺様が………お前ら如きに敗れる事になるとはな………!がはっ…!!」

シノ「デスドラース……!」

デスドラース「………小娘……これで結局お前も……俺達と同じだって事だ……!」
シノ「…………!?」
デスドラース「さっきも言った通り、戦争は生きるか死ぬか……その2つしか無い………………
  お前は見事に俺を斃した………お前は生きる側になり、俺は死ぬ側になった…………
  戦いなんてそんなモンだ…………綺麗事で終わらせられる程、戦いなんて甘くはねェのさ………!」
シノ「…………!」
デスドラース「どんな綺麗事をほざこうと………お前は結局……力で相手をねじ伏せるだけしか出来ねェ………
  そうだ、結局お前も俺達のやり方と同じだったって事さ……………!!ぐふっ……!!」
シノ「そ……それは………!」
デスドラース「どうせなら俺達と同じようになる事を受け入れちまえよ……力で相手を支配する……これ程楽しい事は無いぜ……!?
  フハハハハハハハハハハハ……!!地獄で見ていてやるよ………お前がこの先、どんな末路を辿る事になるのか……
  どれだけ綺麗事を貫いていられるか……今から楽しみだぜ………!ぐっ……ぐあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

タック「デスドラースが……灰のように消えて行く………!」

サスケ「化け物には相応しい最期だ………」

シノ「…………………………」

ジュキッド「シノ殿………」

サスケ「奴の言う事なんざ気にするな……お前はお前の信じた道を進めば良い
  世の中は、綺麗事の方が良い事だってあるさ…………」
シノ「………サスケさん…………私、あの人の事………………」
サスケ「気にするなと言っただろ、とっくに終わった事だ…もう帰るぞ…………おい坊主、さっさと目を覚ませ」
ツキカゲ「あ……うん………も…もう終わったんですか……?」
サスケ「お前が寝ている間にな……化け物の最期を見なかっただけ、お前は運が良いぜ……」
ツキカゲ「え……?どういう事ですか……?シノさん……?」
シノ「……………………………」

ナレーション「遂に、悪の組織に一人、憤怒の将軍・デスドラースを斃す事が出来たシノ達
  だが、今回の戦いは、皮肉にもデスドラースの言葉通り、
  シノは力ずくでデスドラースをねじ伏せ、文字通り抹殺してしまった…………
  今まで誰一人の命を奪ったことが無いシノにとってはあまりにも重く、
  今後、深い闇を抱えてしまう事になるのだった…………
  それでも戦いは終わらない…………非情なる命の奪い合いは、これからも続く」


  第拾陸話 奇跡技、命懸けの鬼退治 終


次  回  予  告

ナレーション「花火作りをしていたサスケの近くに、ウサギの女の子、ポロフが現れる
  両親を殺され、住む家も無い彼女に過去の自分の境遇を重ね、仕方なく面倒を見る事に
  やがて心を通わすようになるが、そんな幸せも、長くは続かなかった
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾漆話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾陸

ナレーション「今回紹介するのは憤怒の将軍・デスドラース 邪幻斎率いる悪の組織の幹部
  力任せな言動が多く、同じ幹部に馬鹿にされているが、その強さは侮れない
  憤怒の感情を司り、怒りによってパワーアップする
  闇の忍び部隊を追い詰めたが、シノに敗れてしまった
  彼の最期は、皮肉にも生きるか死ぬかしか無い戦いの厳しさをシノに教える形となってしまった」

ナレーションの声:デデデ大王


620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/12(Tue) 17:37
ついに幹部の1人を撃破したか
デスドラースの最後の言葉がシノにどう影響するか…

621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/13(Wed) 22:02
スマブラの3DS版発売まで1ヶ月に迫った今日になって
ようやくメタナイトの参戦が決定したが、本人はどう思ってるのか?
既に参戦が内定している大王は絶対嬉しさに浸っているだろうが

622 名前:アドレーヌ&カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/18(Mon) 19:26
アドレーヌ「こんばんはー、みんなー!夏休み楽しんでる?
夏休みはもう終盤、でも大学生ならまだまだこれから!」
カービィ「ペポペポポーペポペポポー♪雲が踊り〜僕が歌う〜♪」
アドレーヌ「あっはっはっ!カー君ゲラゲラポーの歌にハマってるみたい」

>>435
アドレーヌ「スポーツ楽しむからには、やっぱり強い人とやってみたいもんでしょう。
プロ最強クラスが相手だろうと食らい付いてやるのみよ。
私はかつてアイスホッケーでマリオの完全試合狙い(?)に土を付けた。(1-7で敗れた)
相手が完全試合狙いだったのか分からないけど、やたら悔しそうにしてたから、
完全試合いけると思ったのね、多分」
カービィ「アドレーヌはプロの世界にいないだけで、実力はセミプロ級ペポ。
13歳だった頃から当時16歳のアルルより上だったんじゃないかと噂されてたの。
ちなみにリオの完全試合を妨害できたのはアドレーヌの頭脳のおかげなんだよ。
あれが無かったら僕のスタードライバーもまともに出せないまま終わってた…」

>>436
カービィ「年取ったらやっぱりシワは出てくるんだろうね。
シワが多いのは老けてる証拠だもん。丸いボディにシワが出てきて…
何て言おうかな…」
アドレーヌ「劣性遺伝子の枝豆みたいになるの?」
カービィ「そうそれ、多分それ!
・・・とにかくしわくちゃになるペポ、きっと」
アドレーヌ「(『傷んだ桃』で良かったかな…)」

>>437
カービィ「キャッチボール?いいね、やろうよ!」
アドレーヌ「私はどうしよう…入っていい?」
437「どうせなら皆でやろうじゃん」
シュッ パシ シュッ パシ シュッ パシ シュッ パシ シュッ パシ
437「そろそろキャッチャーやってみるかな、全開で投げてくれ、全力投球だ」
カービィ「いくよー!」
ググ…ザッ シュッ! バシ!
437「63km/hか、一般小学生レベルかな、アドも投げてみる?」
アドレーヌ「私もやってみたーい」
437「(アドレーヌはああ見えて筋力あるから結構速そうだ。90近く出るかな)」
グッ…ザッ!
437「(さあ来い!)」
グン! ドシィィ!!
437「98km/h!100弱…!小学生の世界なら全国一狙えそうな速球だ。
(いっそ少年野球団の助っ人にでもなっていただこうか…なんてな(笑))
中々いい球放るじゃん。女版炎の球道ですな」
アドレーヌ「照れるなー(^∀^ゞ、ありがと」

>>438
お昼
アドレーヌ「さて、今日もたっぷり遊ぼー。
(プロと戦って狩ってやろうと思ってると、自分が段々荒んでく気がする…。
なーんにも考えず勝敗気にしないで遊べる機会を大事にしなくちゃ!)」
カービィ「サッカーか野球やりたい」
アドレーヌ「野球で楽しみつつ脅かしてみようかな。
いや、そもそもスポーツじゃなくオバケ屋敷に行ってみたい気もする…」
カービィ「オバケ屋敷いくペポ」
アドレーヌ「おっそろしいオバケ屋敷いってみよー、レッツゴー♪
友達何人か連れて2チームになって入ってみたい」

>>439
アドレーヌ「可愛い住民しかいない…か、そうなのよ、可愛くも曲者が
集まるのがプププランドだから。だからこそ普段は平和すぎて暇でも、
何かあると大事になりやすいというビックリ箱みたいな国だから。
カー君なんてゴーストになっても可愛いんだから。操られるけど」
カービィ「そこの君も僕の操り人形になってみる…?」

>>440
カービィ「コピーで能力を得るだけじゃなく、能力に見合った姿になれるからね。
このコスプレマン・カービィが世界を救うペポ!
いつか世界中で平和になって、悪が出てくるとしても小悪党しか出てこなくなればいいのに…」

>>441-442
カービィ「デデデデデデデデデデ大王のとこには時々遊びに行ってるよ。
携帯は繋がるから、場所教えてもらって行ってるペポ。
でも普通に飛んでくと時間かかるからワープスターや能力のジェットで行くんだよー」
アドレーヌ「カー君には自家用ジェットならぬ自家用スターがあるからね」

アドレーヌ「一旦ここで上がって今日またくる予定」

623 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:25

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


ナレーション「デスドラースとの戦いが終わり、プププランドには再び平和が訪れていた……
  だが、一見平和なようにも見えるこの街にも、目に見えぬ所には闇が潜んでいるのだ」


ツキカゲ「暗闇斎先生!シノさんの調子はどうですか!?」
暗闇斎「ツキカゲか……今日もずっと部屋の中でござる」
ツキカゲ「そうですか……」
暗闇斎「やはり、デスドラースと戦わせたのが失敗だったようでござるな……
  ツキカゲ、またいつものように部屋の扉の前で声をかけてやってくれ
  いつかは元気が戻るかもしれん」
ツキカゲ「わかりました!」
暗闇斎「いつも済まないな…」
ツキカゲ「いえいえ、僕の方こそ、勝手にお邪魔しちゃってすみません……
  僕、必ずシノさんを元気にしてみせますので!」


暗闇斎「…頼もしいでござるな………
  これだけ慕ってくれる仲間がいるのだ、シノも幸せ者でござる
  …立ち直ってくれれば良いが……」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)


624 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:26

サスケ「…………………よし、こんなもんで良いか……
  それじゃあ、次の作業は……………………………」

ポロフ「………………………………………」

サスケ「…………………………………………」

ポロフ「……………………………………………」

サスケ「……………おい、いつまでそこにいるつもりだ?
  社会科見学なら他をあたってくれないか こいつは見世物じゃねェんだ、気が散って敵わねェ」
ポロフ「おじちゃん、何作ってるのー?」
サスケ「子供には危険な物だ 分かったらさっさと帰れ
  俺が家まで送ってやるから………家はどこなんだ?」
ポロフ「わたし、おうちない」
サスケ「何…?無いだと……?お前、親はいねェのか?」
ポロフ「いない……死んじゃった……おっとうもおっかあも」
サスケ「…………………………………」
ポロフ「おじちゃん……あたし、1人は嫌………おじちゃんと一緒にいたい!」
サスケ「……………断ったってどうせここにいるつもりなんだろ……?仕方が無ェ、取り敢えず入れよ」
ポロフ「ありがとおじちゃん!」
サスケ「腹減ってるだろ……?何か作るか?」
ポロフ「いらない」
サスケ「遠慮するな ガキの内にちゃんと飯食わねェと体壊しちまうぞ
  こんなモンしかねェけど、食うか?」
ポロフ「………」コクッ


ポロフ「…………ありがとう……すごくおいしかった」
サスケ「そうか……じゃあ次はもっと美味い物食わせてやっからな
  今日はもう疲れただろう……布団用意するからちょっと待ってろ」
ポロフ「ねえおじちゃん………おじちゃんはこんなに沢山何を作ってるの?」
サスケ「こいつか……………折角だ、見せてやるか
  ちょっと外に出て待っててくれ」


ポロフ「何するの?」

サスケ「良いから黙って空を見てろ………行くぞ………」

 ピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ポロフ「……?」

 パァァァアアアアアアン!!!

ポロフ「…………!」
サスケ「どうだ……?驚いたか?」
ポロフ「すごーい!もっと見たい!」
サスケ「今日はもう駄目だ こいつは売り物だからな」
ポロフ「えーーーっ」
サスケ「また明日作るから、その時にまた見せてやる」
ポロフ「うん!約束!」
サスケ「ああ……じゃあ今日はもう寝ろ ガキの内に夜更かしは体に悪いからな」



 サスケ「…………………ちゃん……!」


 サスケ「………………お父ちゃん………!お父ちゃん………!助けて…………!助けて!!」

 ???「甘ったれるな!!」

  ドガッ!!

 サスケ「うあああああ!!」

 ???「さっさと手を離せ!!」

 サスケ「嫌だ!!手を離したら………落ちちゃうじゃないか……!!お父ちゃん……!!助けて……!!」

  ドン!!

 サスケ「ぐあああああああああああ!!」

 ???「誰かが助けてに来てくれる……そんな甘ったれた考えで生きていける程世の中は甘くない!!
   もっと非情になれ………非情になり、いつか一流の暗殺者となって俺を殺しに来い…………!!
   それまで絶対に戻って来るな………分かったか!!分かったらさっさと手を離せ!!」

 サスケ「嫌だ………!!俺は…………俺は…………!!」

  ドガッ!!

 サスケ「ぐああああっ……!!うわああああああああああああああああああああ!!!」


 ???「許してくれとは思わん………非情になるのだ………そして俺を殺しに来い………サスケ………!」



サスケ「………………!」



サスケ「…………………夢か……………まさか久し振りに昔の夢を見る事になるとはな…………
  ………………………もう朝か………おい、朝だぞ、起きろ……………………ん…………?
  いない…………!どこに行った………!?まさか………………!」

ポロフ「おじちゃん!」

サスケ「……………!」

ポロフ「おじちゃん、全然目が覚めないから朝ごはん作っちゃったよ」
サスケ「…………そうか…………そいつは済まなかったな……………」


625 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:29

ポロフ「はいっどーぞっ!」

サスケ「何だ……こいつは………?」

ポロフ「トリュフっていうの!おじちゃん見た事ない?」

サスケ「いや…………初めて見るな………お前が採って来てくれたのか………?」

ポロフ「うんっ!あたしの一族はね、トリュフを見つけるのが得意なの!
  誰にも見つけられないの!あたしたちだけにしか見つけられないの!
  だからみんな、あたしたちを捕まえようとするの………」
サスケ「という事は……お前の両親は………………」
ポロフ「…………………………」
サスケ「……………そうか…………悪い事聞いちまったな………」
ポロフ「ううん、いいの!それよりおじちゃん早く食べて!ごはん冷めちゃうよ!」
サスケ「そうだな……………うん……美味いなこれ…気に入ったぜ、その…………何とかって奴……」
ポロフ「トリュフだよ!」
サスケ「そう、それだ…………」
ポロフ「昨日の綺麗なの見せてくれたお礼だよ!今日も見せてくれたらまた採ってあげるね!」
サスケ「そんなに採れるのか……?このトリュフって奴………」
ポロフ「あたし、見つけるのが得意だから!いくらでも見つけられるよ!」
サスケ「そうか…………」



タック「サスケはーーーーん!サスケはーーーーーーーん!」

ツキカゲ「あっ…タックさんじゃないですか、どうしたんですか?」
タック「おおっツッキー!良い所に来ましたなー!サスケはん見なかったでっか?」
ツキカゲ「サスケさんですか……?そういえば最近みかけないなあ……どうしたんだろう……
  S-phoneも電源切ってるみたいだから居場所分からないし…………」
タック「そうでっか………じゃあツッキーでもええわ
  あのな、少しばかりお金を貸して欲しいねんけど…………」
ツキカゲ「すみません、僕忙しいので………」
タック「ちょっと逃げんでよ!この通り!な?よろしゅう頼んますわ!」
ツキカゲ「今月で何回貸したと思ってるんですか!?」
タック「そんなに借りてへんやろ?いつもいつもほんのちょびーっとずつしか貰ってへんやないか」
ツキカゲ「金額の問題じゃないですよ!っていうか、ちょっとじゃないですよ!僕からしたら大金ですよ!」
タック「そないな事いわんで!な?ほんのちょっとでええんや………」
ツキカゲ「駄目ったら駄目です!」



サスケ「よし………じゃあ行くぞ………」

 ピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 パァァァアアアアアアアン!!!

ポロフ「うわあ〜〜!!すごいすごーい!!」

サスケ「気に入ってくれたか…よし………じゃあ今日は特別にとっておきの奴を打ち上げてやる!行くぞ!」

 ピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ドン!!ドン!!ドォォォォオオオオオオオン!!!

ポロフ「うわあ〜〜〜〜〜〜!!すっごく綺麗!!」

サスケ「こいつは花火って言ってな………夏になると沢山見れるんだ」
ポロフ「そうなの!?」
サスケ「ああ……夏になったら、とびきり良いのを見せてやるから、楽しみにしてな」
ポロフ「うん!楽しみにしてるね!おじちゃん!」
サスケ「じゃあ今日はもう遅いから寝るぞ」
ポロフ「うん!」


???「クククククククク…………見つけたぜ………!」



ポロフ(…………おじちゃんが起きないようにしなきゃ………………
  美味しいトリュフ見つけて、おじちゃんを喜ばせてあげるんだ……………!)




???「よお、お嬢ちゃん……こんな夜遅くに1人でどこに行くんだ………?」

ポロフ「……………!」


626 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:33

キャプテンステッチ「クックックックックック…………!
  俺様達は無く子を更に泣かせる犯罪グループ、黒針隊だ!
  そして、黒針隊のリーダーがこの俺様、キャプテンステッチ様だ!!」
ドゴン「俺様は黒針隊の副隊長ドゴン!」
ガルボ「俺様は黒針隊の特攻隊長、ガルボ!」
マンビーズ「私は黒針隊の会計係、マンビーズ!」
ガボン「そして俺が黒針隊の…ガボンだ!」

ポロフ「何………?何するの………!?やめてよ!!」

ガルボ「五月蝿ェ!いいからさっさとついてこい!!」

キャプテンステッチ「教えてくれよ……俺様達に……美味いトリュフの在りかをよぉ………!あぁ?」
ポロフ「そんなの、知るもんか!」
マンビーズ「知ってるぜ?お前らはトリュフを見つけるのが得意な種族だって事はなぁ………」
ガルボ「お前も知ってるんだろぉ………?教えろ……!」
ポロフ「知ってても、お前らなんかには教えない!」
キャプテンステッチ「そうかよ……………」
ガボン「どういたしやすか?」
キャプテンステッチ「決まってんだろ?殺すんだよ…………」
ドゴン「流石キャプテンステッチ様!俺達には予想もつかない事を平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるぜ!!」
キャプテンステッチ「結構前に捕まえた奴もそうだった…………
  たっぷりと面倒見て優しくしてやったってェのに、トリュフの場所を教えろと頼んだら
  「お前達なんかにトリュフの場所は教えない」って言って言う事を聞かなかったんだ…………
  あまりにも恩知らずだったんで頭に来てな……殺しちまったよ…!」
ポロフ「もしかして………お前達がおっとうとおっかあを………!!」
キャプテンステッチ「さあな………まあ他にも50匹ぐらい捕まえたからな……
  もしかしたらその中にお前の両親もいたかもしれねェなァ………フハハハハハハハハハハハ!!」
ポロフ「許せない………!」
キャプテンステッチ「許せなかったらどうすんだ………?」
ポロフ「うあああああああああああああああ!!」
キャプテンステッチ「おっと!危ねェ………急に襲い掛かってくるなんて獰猛な奴だなあ………頭に来たぜ……
  だが、俺はイライラしてても優しい性格でな、あの世にいる両親のもとに送り届けてやるよ………死ね!!!」
ポロフ「…………!!」

 ザシュッ!!

ポロフ「きゃぁぁぁああああああああああ!!!」


サスケ「……………!!まさか…………………!!」



キャプテンステッチ「………さて、どうすっかこいつ…………帰って焼肉にでもするか……?」
ガルボ「良いっスねぇ!俺ウェルダンが良いっス!」
ガボン「俺はミディアムっスね断然」


 ドォォォォオオオオオオオオン!!!

マンビーズ「何だ……?」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!!

山賊達「うわあああああああああああああ!!!」

キャプテンステッチ「くっ…………!何だ今の爆発は……………いない………!!
  あのウサギ、逃げやがったぞ!!探せ!!探すんだ!!!」


627 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:39

サスケ「おい………大丈夫か…………おい…………!しっかりしろ…………おい!!」


ポロフ「…………………おじちゃん………………」

サスケ「大丈夫か………!?安心しろ……今すぐ病院に連れて行ってやる…………」

ポロフ「ううん………いいの……………私なら大丈夫だから………………
  私ね……お父さんやお母さんと別れる時、お母さんに言われた事があるの…………………
  この広い世界のどこかに…………悪い人をやっつけてくれる人達がいるんだって…………………
  もし悪い人に会った時…………悪い人をやっつけてくれる人に………このお金を渡してって………
  おじちゃん…………お願い………このお金………その人に………渡して……………」
サスケ「ああ………」
ポロフ「それと…………これ………………………………………
  おじちゃんの為に採ってきたの…………………美味しいトリュフだよ…………………
  だから…………また……………見せてね………………おじちゃんの……………綺麗な花火…………………」
サスケ「ああ……見せてやる…………だから死ぬな………死んだらもう見れなくなるんだぞ………!」
ポロフ「おじちゃん………………綺麗な花火…………………夏になったら………………………………
  2人で…………………見………よう…………………ね……………………………………………………」
サスケ「おい……………しっかりしろ…………………おい…………おい!!死ぬな!!!起きろ!!!」




サスケ「………………………………」

ジュキッド「そうか………そんな事があったのか…………」

タック「知ってまっせ そいつら、裏の世界じゃちょっとした有名人ですわ
  黒針隊って言いましてな、殺人に強盗に窃盗……悪い事なら平気で行う卑劣な犯罪グループや
  そのグループをまとめている親分がキャプテンステッチ
  金と酒と美味い飯と女以外は興味が無いっていう意地汚い奴や」
ツキカゲ「許せないですね………そんな奴ら…………やりましょうよ!」
ジュキッド「………そうだな………」

サスケ「…………こいつは仕事料だ………やってくれるな…………」

ツキカゲ「勿論ですよ………!」

ジュキッド「…………ああ………」

タック「さっさと片付けてやりまひょ」

サスケ「俺は許せねェ……………!平気で小さな命を奪う奴らを………………!」

ツキカゲ「…………………」
ジュキッド「……………」
タック「……………………」


サスケ「…待て坊主、小娘にも頼んで来てくれ………こいつは小娘の分だ」

ツキカゲ「わかりました…………………」




ブキセット「やっぱいつ見ても良いよなあ…………俺のコレクション達……………」

タック「ちょっと失敬………」

ブキセット「ん………?ああっ!!あんた、あの時の!!」

タック「すぐ返しますさかい、警察には通報せんでおくんなはれ!」

ブキセット「ふざけんな!待てよおい!!」



ツキカゲ「ごめんください……シノさん……………仕事です…………!
  サスケさんに連れて来いと頼まれました……!お金、ここに置いて行きますので……お願いします……!」


シノ「……………………………」





キャプテンステッチ「はあ…………トリュフも手に入らねェし、肉も逃がしちまうし…………
  くそっ!!イライラしてきたぜ………………!!」

ガルボ「仕方ありませんよ そういう時もありますって…………」
ドゴン「ほら……お酒飲みましょうよ…………」
キャプテンステッチ「ケッ………………おい!酒が空だぞ!何やってんだ!!」
ドゴン「す…すんません……!」
ガボン「仕方無ェや………俺持ってきます…………」



ガボン「はあ……………総長も人使い荒いよなあ…………全く
  えっとどれどれ……………お酒お酒っと……………………」

タック「ほい、お酒」

ガボン「おお、済まねェ…………って、誰だお前!」
タック「天才忍者、タックでおま!」

 ヒュバッ!!

ガボン「ぐああああああああああ!!」

タック「どうでっか……?アイスソードの切れ味は…………ま、切れ味や言うても、峰打ちやけどな」


628 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:43

マンビーズ「…………おい、ガボンの奴遅くねェか?
  酒持ってくるのに何分かかってんだよあいつ」
ドゴン「仕方無ェ、ちょっと様子を見に行くか…………」



ドゴン「………ったく、良いすぎで寝てんじゃねェか…………
  おい………起きろ……こんな所で寝てると風邪引くぞ、おい…………」

ジュキッド「………………………」

ドゴン「ん……………?う………うわああああ!!」

 ガシッ!!

ドゴン「ん…………!!んん………………!!」

ジュキッド「…………………………ぬん!!」

 ゴギッ!!

ドゴン「ぐがああっ……!!」

ジュキッド「ふんっ!!」

 ブンッ!!

ドゴン「う………うわああああああああああああああああああああああ!!!!」

 バキッ!!

 ゴギッ!!

ドゴン「………………………………………………………」


マンビーズ「………………一体どうなってんだ?
  ドゴンの奴まで戻って来ねェじゃねェか………」
ガルボ「今頃小便じゃねェか!?」
マンビーズ「……にしたって遅すぎやしねェか…しょうがない、ちょっと見て来るわ」


マンビーズ「…………ったく、あいつら酒を取りに行くだけなのに何をやって…………
  って…………おい……………ドゴン…………お前何でこんな所で……………………
  ガボン!お前も何でこんな所で寝てんだ!!ここは寝室じゃねェだろうが!!
  酔い過ぎにも程があるぞおい!!しっかりしろよお前ら!!」

ツキカゲ「……………………」

 ガサガサッ………………

マンビーズ「だ…………誰だ…………!?
  何だよ………何の音だよ…………今の………………」


ツキカゲ「コノ恨ミ…………晴ラサデオクベキカ………………(裏声)」


マンビーズ「う…………うわああああああああああああ!!!!総長ぉぉぉおおおお!!おば…おば……おばけぇぇええええ!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

マンビーズ「ぐああああああっ!!」

ツキカゲ「ミイラ男みたいな奴が幽霊にビビってどうするんですか………」



ガルボ「…………………何だよ…………マンビーズの奴も帰って来ねェじゃねェかよ………………
  兄貴…………どう致しやしょう…………?」
キャプテンステッチ「ほっとけよあんな奴ら!!チッ……天下の黒針隊が酒一つ持って来れねェとは情けねェ……!」


 ヒュッ!!

 ドスッ!!

キャプテンステッチ「……!?」

ガルボ「なっ…………何だ…!?こ…これは……苦無じゃねェか……………!
  誰だ!!誰がこんな事を!!」

シノ「……………………………………」

ガルボ「何だ小娘………お前の仕業か…………!総長!」
キャプテンステッチ「構わねェ、殺っちまえ!!」
ガルボ「へい!死ねこの野郎ぉぉぉおおおおおおおおお!!!」

シノ「…………………………」

 ヒュバッ!!

ガルボ「ぐあああああああああっ………!!」

 ドサッ…………

キャプテンステッチ「ガルボ!!!」

シノ「………………………………」

キャプテンステッチ「ひ…………ひいいいいいいいいいいい!!!
  はあ…………はあ………………賊だ……!!賊が現れた……!!
  誰でもいい…!!誰か………………誰か助けてくれぇぇぇええええええ!!!」


629 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:45

サスケ「………………………………」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

キャプテンステッチ「………………!?」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!!!

キャプテンステッチ「ぐあああああああああああああああっ!!!」


サスケ「……………………」

キャプテンステッチ「くっ………………はっ………………!」

 ドォォォオオオオオオオオオオオオン!!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!!

キャプテンステッチ「ぐはあああああああああああああああっ!!!はあっ………!!」

サスケ「許さん……貴様だけは………!地獄に行け!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァァァアアアアアアアアアアアン!!!!

キャプテンステッチ「ぐああああああああああああああああああああ!!!!」

サスケ「………………………」

キャプテンステッチ「ひ………………ひいいいいいいい………………!!
  助けて………!助けてぇぇぇぇええええええええええ!!!」

サスケ「消えろ………!」

 ガシッ!!

サスケ「……………何の真似だ………小娘………………」

シノ「サスケさん…………そんな事をしても、死んでしまったあの子は喜びません…………
  あの子が望んでいるのは、復讐ではなく、もう一度綺麗な花火を見る事だと思います…………サスケさんが作った、綺麗な花火を…………」
サスケ「……………………………………………」


ナレーション「その後、キャプテンステッチ率いる黒針隊は警察に捕縛されたのだった」


630 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:46

アイアンマム「ねえあなた」
ジュキッド「ん……?」
アイアンマム「今年の夏祭りに浴衣を着て行こうと思っているんだけど……
  こっちの浴衣とこっちの浴衣、どっちが似合うかしら?」
ジュキッド「どっちでも良いじゃないですか」
アイアンマム「ちゃんと私の事を見てください!」

 ゴギッ!!

ジュキッド「ぐえっ……!!」

アイアンマム「こっちの浴衣とこっちの浴衣、どっちが似合いますか!?」

ジュキッド「うっ………ひ……左の方が………良いんじゃないでしょうか……………」



ローリングタートル「じゃあ…………この花火を買いましょうかね!」
サスケ「中々お目が高いですね………こいつは昨日作った奴の中でも特に力作でしてね…………」
ローリングタートル「そうだったんですか……それは楽しみです!じゃあこれ、代金です
  サスケさんの花火、いつも期待してますからね!」
サスケ「ありがとうございます」


サスケ「………………見ていてくれよ……………………
  今年は、とびきり凄い奴を打ち上げて見せるからな………!」


  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火 終


次  回  予  告

ナレーション「ある日、一人の少女に一目惚れをしてしまうツキカゲ
  ツキカゲは、そんな彼女に毎日蕎麦をご馳走してあげる約束をしたのだった
  果たして、ツキカゲの浮気(?)は成功するか!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾捌話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾漆

ツキカゲ「僕達のアジトは遊園地のボウリング場にあります
  主にメンバー同士の合議等の時によく使いますが、たまに貸し切りでボウリングが出来る時もあって
  それが僕の楽しみです タックさんとよくスコアを競い合っています」

ナレーションの声:デデデ大王

631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/21(Thu) 21:50
サスケとポロフの話し感動したな…
いい話だった…

632 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/22(Fri) 12:47
こんにちはー、すぐ来れるかと思いきや来れなかった。
さて、今日も軽く答えていきますかっ!」
カービィ「レッツゴー!」

>>446
アドレーヌ「私は確かに強いけど、だから喧嘩しまくりたいかといえばそうじゃない…。
できることなら争うことなく自由気ままに暮らしたいのよ」
カービィ「よく寝てよく食べ、よく学びよく遊ぶ生活さえできたら、
僕もそれでいいや。争いで国が荒れたらそんなことしてられなくなるペポ」
アドレーヌ「ただ、スポーツでならガンガン攻めさせてもらうからね」

>>447
アドレーヌ「良い意味で普通の家庭にはならなかったね。
まさかトップアスリート、大物芸能人、歯医者を輩出する家庭になってるなんて正直思わなかった」
カービィ「僕リボンちゃんと結婚して、リップルスターの王族として生きてくことになったら、
5人育てようかなー、3人目標にしてたけど、王族ならお金かなりあるんだし、
5人育ててもまだまだ余裕あるじゃん。王族なのに貧乏なデデデ大王って例外もあるけど…」
アドレーヌ「5人か〜、良いじゃない!金持ち大家族目指してみなさいよ^∇^。
リボンもカー君のこと大好きだって言ってるし、その上金持ちになれるんだから、
リップルスターで理想的な家系を作っちゃえ!」
カービィ「うん!家族揃って幸せになれるよう心がけるよ♪
でも今は自分のペースで気ままに生きるペポ。
リボンちゃんと空の散歩楽しみたいし、アドレーヌとも陸の散歩楽しむんだ♪」

>>448
アドレーヌ「仮に初代〜二代目が名家暮らしだとしても、
三代四代五代…と時代が変わっていけば、名家は数少ない本家と大量の拠点に枝分かれしてく。
そうなると格差はどうしても出てくるわけ。
本家が潤いつつも、拠点に対しても思いやりを持てる人がちゃんと出てくるような、
精神的に平等な家系ができたらいいなぁ〜って思ってるの。
下層に対して思いやれない家系がまともに続いてくわけないもん。
三代目の男の子が大したことなくてもいいじゃない。
調理員やスーパー、コンビニの店員だって国にとって大事な人達なんだから。
この人達が糞扱いされるなら、子を私立に通わせられなそうな家庭は皆糞ということになるけど、
そんな国が果たして良い国になるのかな?違うでしょ。
二人っ子政策(王に認められし家庭のみ三人以上育てられる)は守らなきゃいけないけど、
私立通いじゃないからといって差別される理由はない…」

>>451
アドレーヌ「小さいことだけど、大事なことよねコレ」
カービィ「絆も思いやりもないとこが永らく安定するわけないペポ。
家庭でも、地域でも、国でも…ね」
アドレーヌ「今、ウィリー団は地味ながらも人の役に立てる集団になってくれてる。
俗に言う不良が更生する現象だけど、ウィリー団はただ荒れてただけで、
人殺しだったわけじゃないから、更生できると思ってた。
じゃあ、もし罪無き人を殺しまくる集団だったら?って。
その時は私がぶち殺す!もし殺さないとしても凶悪な拷問を与える。
逃げてもムダよ、ブラックエンジェルの異名を持つこの私からは逃れられない…。
ヤクザも恐れるこの私を相手に逃げ切れたら褒めてやる」

ナレーション「流石はアドレーヌ一派のお頭。
まるでニセコイにて昔、叉焼会をまとめあげ、
日常パートではヤクザのクロードを震え上がらせたこともある、
叉焼会のボス・奏倉 羽ですな」

>>452
アドレーヌ「こりゃあ尚更子孫残さなくちゃね。
これ程幸せな家庭になるなら、自分のため国のため、子を作らないと。
国民栄誉賞級トップアスリートに、ぬ〜ベ〜風イケメンに(そこに加え大金稼ぎ…)、
甲斐性ある歯医者という最強の三人が出来上がるんだから!`・∇・´」
カービィ「アドレーヌの未来の家庭すっごいね…ャ
けど僕も負けてないよ。僕は今、リボンちゃんと毎日ラブラブで楽しいし、
リボンちゃんの御意向次第じゃリップルスターの王様にもなれるペポ!」
アドレーヌ「私達って幸福者だね♪」
カービィ「うん、幸福者だね♪」
ナレーション「これはアドレーヌも知らないことだが…(マドゥーの占いでも知らされなかった)、
後にアドレーヌのとこにできる長女は、
25歳までに国民栄誉賞を受賞し、25歳でプロテニス選手を辞める。
その理由は、弟夫婦の婦人の付き人として補助・相談係になるためだそうです。
そして、後に妹夫婦にも同じく補助・相談係として付き添うそうです。
アドレーヌの運動神経と教えは、こうして受け継がれていくんですね」

633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/22(Fri) 16:49
『人生』を教える者アドレーヌってやつですかい
あまりにも凄すぎる…素晴らしすぎる…
ついでにカービィの明るい将来もほぼ約束されてるようで羨ましいことこの上ない

634 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/23(Sat) 13:09

こんにちは シノです
長らく質問を返していなかったので、今回は質問を返します
近日中に、ラフィーナさんやアコールさんのように、ぷよぷよシリーズのキャラクターをゲスト出演させて
質問を返そうという予定を考えています
ただ、ここは星のカービィシリーズのスレッドなので、他作品のキャラクターが出る事に抵抗のある方もいらっしゃると思うので、
今後の名無しさん達の意見があれば、それを参考にして行動に移して行こうと考えています
今回は私1人で質問を返します

>>615

カービィさんのコスプレセットですか…?これを着れば誰でもカービィさんに……?
私は着ませんが、せっかくですので頂きます ありがとうございます
……ツキカゲさんにあげれば喜ぶでしょうか…?

>>620

本来なら、遂に幹部の1人を倒したって喜ぶべきだと思うのですが……この戦いは嬉しい勝利ではなかったです……
デスドラースを止める事が出来ればそれで良いと思っていましたが、
デスドラースを止める事が出来ず、あんな結果で終わってしまう事になってしまうとは思わなかったです……
本当に生きるか死ぬかの2つしかなかったのでしょうか……デスドラースを止められる方法が、他にあったのでしょうか……
あの人は私の言う事を綺麗事だと言いましたが、本当に綺麗事で全てを守る事は不可能なのでしょうか……
答えを出すのが難しいです………
例え悪人であっても命を奪う事はしたくない……けど、私はデスドラースを殺してしまった………
サスケさんは気にするなと言っていましたが、1人の命を奪った事を気にしないなんて私には出来ません……
サスケさんやジュキッドさん、そしてタックさんは忍者として数々の修羅場を潜り抜けて来たから、命を奪う事には慣れているのでしょうか…
それが私の忍者としての未熟な点なのだと思いますが、やっぱり私は命を奪う事は出来ません……
考えが甘いでしょうか………

>>621

やっぱりメタナイトさんの出演が決まったんですね
という事は前作と同じで星のカービィシリーズからは、この3人のみなのでしょうか?
大乱闘スマッシュブラザーズに選ばれたという事は、ゲームの代表者という事でしょうから、
メタナイトさんも陛下も表向きでは当然だと思っているけれど、内心ではとても喜んでいるのではないでしょうか
アドレーヌさんの出演は……今回も叶わないのでしょうか

>>631

サスケさんの今までに見たことが無い一面を見られた気がしましたね
普段は冷徹ですが、情に厚い所があったりして、年下への面倒見は良さそうですよね
サスケさんがあの時、私を連れて来いとツキカゲさんに頼んだのは、やりきれない怒りを止めてほしかったから……多分、そんな気がします
所で、サスケさんの事を呼び捨てで呼んだら、サスケさんに怒られますよ…?
…大丈夫です 本人には内緒にしておきますから

>>633

アドレーヌさんとカービィさんは常に明るいし前向きですので、何だか羨ましくなる事があります…
私なんて、いつも後ろ向きに考えてしまいますし、全然明るくもないので……そういう所、見習いたいですね…
すぐにではなく、少しずつ自分を変えられたら良いなと思っています…


今回はこれで終わりにします
最後に月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜の次回予告をして終わります
前回はサスケさんメインのお話でしたが、次回はツキカゲさんメインのお話です
ある日の帰り道、ツキカゲさんは1人の美しい少女に出会います
その少女に一目惚れをしたツキカゲさんは彼女に近づき、彼女が1人暮らしだと知ったツキカゲさんは毎日蕎麦をご馳走する約束をしてしまいます
果たして、ツキカゲさんとその少女はどういった運命に巻き込まれていくのでしょうか……というお話です
そして、その話の次回から新章突入します 悪の組織が再び動き出し、デスドラースに代わる新たな幹部が登場します
一体どういう作戦を仕掛けてくるのでしょうか……ご期待ください
それでは、また会いましょう さよなら

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/23(Sat) 18:33
なんでカービィの形をした掃除機を作らないの?

636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/24(Sun) 09:50
ぷよぷよゲストに何となくアミティを希望

637 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/24(Sun) 18:53
アドレーヌ「こんばんは、夏はもうすぐ終わり。
夏は水泳楽しんで、仕事じゃ俳優としても目立って、充実した夏だったぁ〜」
カービィ「僕は芝刈りに、リボンちゃんは川に洗濯にいったよ」
アドレーヌ「あーそうなの、随分急がし…って昔話か!」
カービィ「コントはここまでにして答えていくペポ」

>>459
アドレーヌ「伝説を残したいか残さなくていいかで言うなら正直残したい。
でも、ただ伝説残すだけじゃなく、人とも仲良くなって友達増やしたいって
いうのが私の考え。
伝説残しても…友達がいなきゃ残りの人生も楽しくならない。
そんなわけで人付き合いの機会を大事にしていきたいの」
カービィ「僕はね…大食い伝説を残したいなー。
リップルスターの王族になる前に、
プププランドで永久に語り継がれるような伝説を残して去りたいペポ。
あ…でもそうなるとリックたちと離ればなれになるね。
でも、そうなっても友達なのは変わらないペポ」

>>460
カービィ「大好きだよ〜オードリー春日!
トゥース!に続いてアフリカ探検ではアバーーも流行らせたそうじゃん。
誰とでもすぐ打ち解けられるのがまるで僕そっくりでさー、オードリー春日大好きペポ。
イケメンじゃないけど、人として魅力あるよね」
アドレーヌ「プリキュアじゃたむらけんじ、オードリー、FUJIWARAの三人が
ゲスト出演したって?
遊園地の係員とか、まんま芸能人役とか、そんな感じで出演したのかもね。
ゲストって大抵ネタキャラで出てくるから」

>>464
アドレーヌ「今の状態なら敵軍が襲い掛かってくることなんてまずないだろうけど、
万が一掛かってきたらこの剛拳で叩き潰す」
カービィ「吸い込んで胃液で溶かして栄養にしてやるペポ。
全身胃袋と言われるこの僕が負けるわけないもんね」
アドレーヌ「もし万が一試合ならぬ死合になったら、
ブラックエンジェルこと私と、ピンクの悪魔カー君で相手になる」

>>465
アドレーヌ「かつて捨てられたサスケさんが味わったような悲劇はもう作っちゃいけないよね。
結果としてサスケさんは花火職人として食うに困らない立場にはなったけど、
だからってねぇ…、子を作っては捨てるなんてやっていいわけがない。
そこで…ね、国の人口が変に増えないよう、かといって減りすぎないよう
二人っ子政策が作られて、プププランドだけじゃなくアミティの国、アルルの国でも
共有化したみたい」
カービィ「プププランドもアミティの国もアルルの国も、愛ある国にしていきたいペポ」

>>466
アドレーヌ「後悔した経験は正直あまりない。
私はたまに喧嘩するけど、私が喧嘩するときは友達が外道から狙われてるときか、
私自身が狙われてるときくらいだからあまり後悔してない。
喧嘩が良いことだなんて全く思わないけど、世の中綺麗事だけじゃ生きていけないのよ。
やらざるを得ないときは当然喧嘩するから後悔した記憶はほぼ無い。
他にも俳優として高い稼ぎいただいてるんで後悔してない。
喧嘩強いからこそブラックエンジェルの異名貰っちゃったけど、
これはこれでカッコいいからぜーんぜん気にしてない(笑)」
カービィ「僕も、お店の大食い大会で出場禁止なってること以外後悔してないよ。
リンゴ早食い対決なら普通に出られるし、日常生活でも友達と楽しく暮らしてるよー♪
後悔した思い出があるのは大事だけど、能天気に生きることも同じくらい大事ペポ」



638 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/24(Sun) 18:54
>>467
アドレーヌ「クレヨンしんちゃんの映画に出てきたルル?
あーそういえばそんなキャラいたよねー、スンノケシ王子のボディーガード。
高速の蹴りが得意なチュンリー型ファイターでしょ、覚えてるわよ。
ルルは私より強い、私には分かる、絶対私=ルルじゃない。
私あんな百烈蹴りできないもん」
カービィ「自分が女だからこそ女の恐ろしさを知ってる、といったところ?」
アドレーヌ「そう!まさにそんな感じ、正直勝てる気がしない」
カービィ「アドレーヌが勝てないって…相当強いねそのキャラ」

>>472
アドレーヌ「タックとツキカゲは共通点多いから気が合うんでしょ。
やんちゃでー、女好きでー、でもやるときゃやる人達だから」
カービィ「僕もアドレーヌやリボンちゃんと気が合うし、リックたちとも気が合うから
友人関係が長く続いてるペポ。これと同じようなもんだね。
ちなみにチュチュはただの女友達ペポ。どっちかといえばリックたちと同じ関係だよ」

>>474
アドレーヌ「火焔はね…忍者ってより犯罪者によくいる爆破テロ犯って感じなのよね。
だから不思議と負ける気がしなくて、それでいて凶悪犯だから、
私のサンドバッグに相応しい相手だったんだけど…、今は死んでてこの世にはもういない。
国を侵略しようと企んでる人の中に火焔に似たタイプの敵がいくらかいるだろうから、
そいつらで我慢しますかねー。私の剛拳と死合うのは凶悪犯こそ相応しい」

>>475-476
アドレーヌ「この前は貯金1億弱ならひと月20万入ってくるのが定めだったのよね。
それが貯金1000万弱ならふた月で15万弱入ることになってちょうどよくなった。
ただ、貯金1000万を超えると利子付かなくなるなら、金持ちにとっては関係ない…。
貯金1000万弱まではふた月に15万弱ずつ入ってくるようにするだけじゃなく、
貯金1000万〜4000万まではふた月につき、ちょうど15万ずつ入ってくるようにしてもらわないと。
それ以降の利子?貯金4000万以上ある人にはいらないでしょ(笑)。ちなみに私のこと。
どんなに貯金あるとしても利子が必ず付くんじゃ、
貯金額がある一点を超えた辺りからお金の管理面倒くなって、
邪魔に感じるようになってくと思うから…。
だから貯金が4000万ジャストより多いなら利子は必要ない」

>>477
アドレーヌ「私もそんなときあるから、シノの気持ちよく分かるよ。
忙しくて来れないときあるけど、忙しいんじゃなくなんとなくだらけたい時もあるの」
カービィ「アドレーヌは根がのんびりやだから、あまり無理させないでね。
アドレーヌの弟分として言わせてもらったペポ」
アドレーヌ「ありがとカー君」

>>478
アドレーヌ「私の遺伝子を欲しがる人達のためにも、子孫増やしていくからねっ!^∇^
今ポップスターにある私の遺伝子は私だけにしかないから、
私が広めないと途絶えちゃうんだよね…。
今思えば未来の私にできる長女は、リミッターが外れた私みたいなものなのかも。
私を子育て特化型とするなら、二代目長女はスポーツ特化型ってこと。
私がスポーツ特化型なら私の代で世界一とれるということかな。
でも…それだと世界一と引き換えに私の遺伝子が途絶える危険があるから…。
高校生なったら学校の部活で全国トップクラスになる程度に留めとこうかな」
カービィ「アドレーヌってほんと凄すぎだね」

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/24(Sun) 21:03
アドレーヌごときオレの指一本で勝てる
んな柔そうなボデーで何が剛拳だい

640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/24(Sun) 21:08
最近、寝れないな…

641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/25(Mon) 12:20
シノらってアドレーヌの剛拳まともに食らったらダウンしない自信ある?
俺は多分無理だ、まともに貰ったら数十秒は意識飛んでるかもしれんw
アドレーヌは根が優しいので無害な人には危害加えんが、悪には容赦ないからなー
まるで剛拳・松田鏡二だ

642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/25(Mon) 12:44
こんなことでレスし直すのもなんだが、ぬ〜べ〜タイプの性格でもあるよなアドレーヌ
悪を許さず、弱者には優しく、時にはその弱者に弄られ構ってもらえるwというぬ〜べ〜気質
一般人の極悪人を相手にする回である、vsまくら銀行に入ってきた強盗犯五名との対決
霊能力でまたたく間に四人を蹴散らすも、広の不注意でぬ〜べ〜の存在を知らせてしまい、一時は追い込まれたのだが、
生徒との抜群のチームワークで逆に追い込み返し、ぬ〜べ〜の怒りの鉄拳で強盗リーダーの顔がひしゃげ、歯は何本か折れ、口から血を吹き出しながら結構な距離吹っ飛んだというお話さ
ちなみに一撃でこの破壊力
アドレーヌは松田鏡二やぬ〜べ〜に近い性格だということだ


643 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 15:18

タック「まいど!いつも元気なタック君でおま!」
ツキカゲ「どーも!ツキカゲでっす!」
ジュキッド「ここで質問を返すのは久し振りになるな……」
ツキカゲ「ジュキッドさんは僕達と比べて加入が遅かったですからね」
タック「ま、仕方が無いですわ これからどんどん出番増やして人気稼いだらええですわ」
ジュキッド「うむ……人気になるつもりはないが、もっと皆と関わっていけたら良いと思っている」
ツキカゲ「ええっ!?人気になりたくないんですか!?」
ジュキッド「俺みたいな中年がここで人気になったって仕方が無かろう」
タック「それもそうでんな」
ツキカゲ「タックさん、そんな理由で納得しないでくださいよ!全国の中年の皆さんに申し訳ないですよ!
  それじゃあ早速質問を返して行きましょう!今回は3人でお送りします!」

>>635

タック「そりゃあ掃除機作ってる会社に聞いてみないと分かりまへんなあ
  ダイソン辺りにお願いすれば作ってくれるんと違いまっか?
  それとも、実は既に作ってはみたものの失敗したんでもう作らないって話になったんと違うんかなあ」
ツキカゲ「それはそれで商品として出してみて欲しい気がしますけど…」
タック「ええかツッキー、掃除機っちゅうのは吸引力が命なんやで!吸引力の無い掃除機なんてゴミやゴミ!
  見た目の形で売ったって肝心の吸引力が生かされなきゃ商品になりまへんがな」
ジュキッド「掃除機を作るのは我々ではないから何とも言えんが、自分で掃除機を買って、自分で改造してみるのは如何か?」
ツキカゲ「それってつまり、自分でカービィ君型にしろって事?」
タック「そんな事出来たら皆やってますやろ 出来ないから皆作って欲しいってなんねんで」
ジュキッド「それもそうだな……」
ツキカゲ「結論で言えば、カービィ君型の掃除機は掃除機を作っている会社の人に作れないかどうか聞いてみましょう
  無理だと言われたら潔く諦めましょう!」

>>636

タック「ボクは女の子やったら誰でもええかな」
ツキカゲ「何でそんな適当なんですか!?」
タック「ツッキーだって本当はそう思っているんでっしゃろ!?」
ツキカゲ「べ…別に思ってませんよ!」
タック「…で、ラフィーナはんとは上手い事いってるんでっか?」
ツキカゲ「いい加減にしてくださいよ!!」
タック「そうムキにならんでもええやないか」
ジュキッド「女性と遊ぶなら若い内に充分に楽しんだ方が良い
  この歳になればそんな事も出来なくなってしまうからな」
ツキカゲ「………………………」
タック「…仰る通りでんな……」

>>639

タック「言いよったな!ならホンマに指一本だけで勝負せえよ!
  それで勝てたらボクは何も言いまへんわ!」
ツキカゲ「指一本だけで戦ったら突き指しそうだなあ………あうぅ…痛そう…」
タック「所でツッキー、爆砕点穴って技があんの知ってまっか?」

>>640

ツキカゲ「眠れないって?じゃあ僕が眠れるように子守唄を歌ってあげます!
  ねぇ〜〜〜むれぇ〜〜〜〜〜!!ね〜〜〜〜むれぇ〜〜〜〜〜!!」
タック「アホ!!声デカイし音程外しまくりやし、そんな子守唄で眠れるわけないやろが!」
ツキカゲ「あうぅ……じゃあタックさん、どうしたら良いんですか?」
タック「そんなん知らんわ 眠くなるのを待つしかないでっしゃろ
  人間いつかは眠たくなるんや なら眠くなるのをひたすら待つしかないと違いまっか?」
ツキカゲ「そりゃそうですけど、でもすぐに寝たい時ってあるじゃないですか
  でもすぐに寝られない…そんな時どうするんですか?」
タック「そんな事聞かれても知らんがな 臨床心理士とかに相談した方がええと思いますわ」
ジュキッド「コーヒーを飲むとよく眠れるぞ」
タック「えっ!?それホンマ!?」
ジュキッド「俺は寝る前にコーヒーを飲むとよく眠れるぞ 一度試してみるといいだろう」
タック「いや、それ多分旦那だけやと思いますわ 他の人がやっても効き目薄いと思いますわ」

644 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 15:19

>>641

タック「ボクはデスドラースの一撃食らってもピンピンしてたさかい大丈夫や」
ツキカゲ「嘘つかないでくださいよ 気絶してたじゃないですか
  僕は多分無理かも……シノさんなら耐えられそうかな」
タック「シノ姐はんは暗闇斎の旦那に直々に鍛えられてますんや
  剛拳や言うても一般の女の子相手に力負けせえへんやろ」
ツキカゲ「確かにそうですね……」
ジュキッド「アドレーヌ殿とやらがどれ程の強さか俺は分からんが、
  俺は女房より強い女とは未だに遭遇した事が無い……」
タック「旦那の女房って一体何者なんや……」

>>642

タック「ぬ〜べ〜タイプって言うか、どの漫画の主人公にも当てはまるんやないかそれ
  そういうタイプって、漫画の主人公ならいくらでもおりますやろ」
ツキカゲ「でもアドレーヌさんって強い強い言われてるけど、蛇銅ファミリーって奴らに捕まってませんでしたっけ」
タック「あれは無しや無し!無敵のアドちゃんがあんな奴らに捕まるわけないでっしゃろ!?
  あれはなかった事にしておくんや!」
ツキカゲ「そんな理不尽な……」


ツキカゲ「それじゃあ今回はここまで!次回も多分この3人になるかなと思います」
タック「またお会いしまひょ さいなら!」
ジュキッド「皆との交流、楽しみにしているぞ ではまたな」

645 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:28
一緒にジュースを吸い込もう
ラムネあるよ

646 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:34

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


タック「どうでっか?シノ姐はんの様子は」
ツキカゲ「あれから毎日シノさんの家に行ってシノさんに話しかけてますけど、
  部屋から1歩も出る気配がないです………」
サスケ「全く…あの小娘、まだ悩んでいるのか……」
ジュキッド「仕方あるまい……シノ殿は若い……悪人とはいえ、命を奪ってしまった事を
  深く悩んでしまうのも無理はない…………
  これは彼女自身の問題だ 暫くそっとしておいた方が良いかもしれん」
サスケ「そうだな……」
ツキカゲ「…………………」


ツキカゲ「はあ………どうしたらシノさん元気になるのかなあ………
  僕の月影蕎麦を食べたら元気になるかなあ…………
  でも、そっとしておいた方が良いか………………ん…?
  あの子、誰だろう……綺麗な子だなあ………淡い青色の長い髪が風に揺れて、より一層美しい……
  顔はシノさんにちょっと似ているかも…近くに住んでいる子かな…?
  ちょっと話しかけてみようかな……案外すぐ仲良くなれそうかも………
  あの…すみません!」

???「え…?はい、何でしょう……」
ツキカゲ「あ…あの……ぼ…僕、ツキカゲって言います!…えーっと……その…君、名前は…?」
???「私?ルナですけど……」
ツキカゲ「ルナちゃん…?へえ〜良い名前だなあ…ねえ君、よかったら僕の蕎麦食べに来ない?
  僕、蕎麦屋なんだけど」
ルナ「そうなの…?じゃあ、お言葉に甘えて……」
ツキカゲ「良いよ良いよ!どんどん甘えてきてよ!僕甘えられるの大好きだからさ!」
ルナ「ふふ…何だか面白い子」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)

647 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:36

ルナ「美味しい……君が作ったの?」
ツキカゲ「うん!月影蕎麦って言うんだ!」
ルナ「へぇ〜……まさか家の隣にこんな美味しいお蕎麦のお店があったなんて知らなかったよ」
ツキカゲ「隣…?え…?君、ここの隣に住んでるの…!?」
ルナ「うん……お母さんと別れてから、ずっとそこで暮らしてるの」
ツキカゲ「そうだったんだ……って事は独り暮らしか……色々と大変だったよね…
  そうだ ねえ、もしよかったらさ、毎日ここに来なよ!いつでも蕎麦をご馳走してあげるよ!」
ルナ「そんな……悪いよ……迷惑にならない…?」
ツキカゲ「全然大丈夫!お隣同士なんだからこのぐらい大丈夫ですよ!」
ルナ「ありがと……じゃあ毎日来るね」
ツキカゲ「やったー!」
ルナ「本当に面白い子だね、ツキカゲ君って呼んでも良い?」
ツキカゲ「良いよ良いよ!好きに呼んで!」
ルナ「今日はありがと、また来るね じゃあさよなら!」
ツキカゲ「うん!待ってるねー!」

ツキカゲ「いやあ…良い事した後は気持ちが良いなあ!」

バウンシー「ツッキー……!」

ツキカゲ「はっ…!バ…バウンシーちゃん……!いたの…?」
バウンシー「もう帰ってたわよ……それより誰なの今の!?彼女!?ツッキーの彼女!?
  私に隠れて浮気ってどういう事!?信じられない!!良い事って一体何をしたの!?」
ツキカゲ「落ち着いて!そんなんじゃないって…!ただ蕎麦をご馳走しただけだって…
  それに、僕の彼女はいつも君しかいないよ、バウンシーちゃん!」
バウンシー「え……?もう1回言って…?」
ツキカゲ「だから……僕の彼女はバウンシーちゃんただ1人だよ!」
バウンシー「もう…!ツッキーったらこんな大きな声で…!照れちゃうわ…!」
ツキカゲ「愛があればこんなのへっちゃらさ!」
バウンシー「ツッキー!!うふふふふふふふ!!」
ツキカゲ「バウンシーちゃーーーん!!」


客「………………………………………………」

ツキカゲ&バウンシー「あ……………………」

客「……お取込み中でしたか………また出直します…………」

バウンシー「そ……そんな事ありませんよ!い…いらっしゃいませー!どうぞこちらの席へ!」
ツキカゲ「ご注文は何に致しますか!?おすすめは何と言っても月影蕎麦ですよー!」
客「……………………………」


ナレーション「次の日…………」


ルナ「こんにちは……また来ちゃいました」

ツキカゲ「あっ…ルナちゃん!待ってましたよ!さあこちらの席に…」
ルナ「ありがとう」
バウンシー「全然大したお店じゃないですけど、ゆっくりしてってください」
ルナ「ありがとうございます」


ツキカゲ「はい!月影蕎麦です!」

ルナ「ありがとう!ツキカゲ君の作った蕎麦って美味しそうだね!」
ツキカゲ「い……いやあ……そんな………何か照れちゃうなあ…なんて……えへへ………」
バウンシー「………………………」
ツキカゲ「ううっ……!み…見た目の感想は良いからさ、は…早く食べちゃってよ、ね?」
ルナ「うん……じゃあいただきます!」


バウンシー「何か顔が赤かったですけど……!」
ツキカゲ「そ……そんな事ないったら……!」
バウンシー「でもあの子、色々と苦労して来たみたいね……家族もいないで、1人きりで………」
ツキカゲ「ねえ、折角だからさ、ルナちゃんも一緒にここに住ませても……」
バウンシー「それとこれとは別!」
ツキカゲ「ふえぇ!?どうして!?」
バウンシー「ほらね…やっぱり私よりもあの子の事が……!」
ツキカゲ「そ……そんな事ないって……!今でもバウンシーちゃん一筋だよ!」
バウンシー「え……?もう1回言って」
ツキカゲ「だから……バウンシーちゃんの事が誰よりも大事なんだよ!!」
バウンシー「もうっ…ツッキーったら…!大きい声でそんな……!」

タック「まいどー!タック君でおま!
  おおっ、ツッキーまた彼女とイチャイチャしてるんでっか…?」

ツキカゲ「あっ…!タックさん……また嫌なタイミングで来たな………!」
バウンシー「ああっ!確か、ツッキーのお友達の…」
ツキカゲ「友達じゃないですよ!」
タック「蕎麦食べよっかな…1番安いのでええですわ」
バウンシー「かしこまりました!」
ツキカゲ「勝手に話進めないでくださいよ!」

648 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:40

タック「おおっ、なんやえらいべっぴんさんがおりまんなあ……」
ツキカゲ「あっ!タックさんは近づかないでくださいよ!この子が汚れちゃいます!」
タック「汚れる?手は綺麗にしましたで」
ツキカゲ「そういう意味じゃないですよ!」
ルナ「あれ…?ツキカゲ君のお友達…?」
タック「そうそう、ボク、タック君って言いますねん ツッキーとは古い縁からのお付き合いだす」
ルナ「それって幼馴染って事…?良いなあ…私、昔から友達なんていなかったから、そういうの羨ましいなあ」
タック「ええでっしゃろ?なんなら今からでもボクとお付き合いしまへんか?最初はお友達からでもええんで…」
ツキカゲ「ちょっと!変な嘘つかないでください!っていうかさりげなく何言ってるんですか!」
タック「ええやないの別に ツッキーとは仲がええ事に変わりないさかい、このぐらいの嘘なら平気でっしゃろ?」
ツキカゲ「別に仲良くないですよ!それに全然平気じゃないです!いいから離れてください!」
タック「あんまりムキにならんでもええやないの 可愛い娘はんの前だからって」
ツキカゲ「別にムキになってませんよ!」
バウンシー「本当に仲が良いのね…タックさんもゆっくりしてってください」
タック「そうでっか!じゃあお言葉に甘えて…」
ツキカゲ「甘えなくて良いです!」
タック「もう…ホンマに冷たいのお…」



ルナ「ありがとう!今日は凄く楽しかった!」
タック「そっかあ…それは良かったですわ ボクも楽しかったわ」
ツキカゲ「タックさんはもう来ないでください」
タック「ええやないの別に邪魔しに来とるわけやないし」
ツキカゲ「充分に邪魔ですよ じゃあルナちゃん、気を付けて帰ってね」
ルナ「うん!ありがとう!じゃあね!」


タック「気を付けてって…家すぐ近くやないでっか」
ツキカゲ「良いじゃないですか別に!」
タック「ホンマにツッキーって可愛い娘とすぐ仲良くなるから隅に置けまへんわ
  1人くらいボクに紹介したってもええやないの 友達でっしゃろ?」
ツキカゲ「友達じゃないですよ!もう帰ってください!」
タック「ボクには気を付けてって言わへんのでっか?」
ツキカゲ「当たり前じゃないですか!タックさんはもう大人でしょ!」
タック「寂しいのお……」


ナレーション「そしてまた次の日……」


ツキカゲ「えっ!?親戚から電話が!?」
ルナ「うん…その人がね、私を引き取りたいって私に電話をくれたの
  明日の朝、親戚の叔父さんの家に引っ越す事になったんだよね」
ツキカゲ「そっかあ……せっかく仲良くなれたのに、離れ離れになっちゃうのか……」
ルナ「大丈夫!遠くに住む事になっても、ツキカゲ君のお店には毎日来るから!」
ツキカゲ「本当に!?」
ルナ「うん!約束!」
ツキカゲ「なんか寂しいけど……でも、やっと会えた家族だもんね……
  ルナちゃんにとってはそっちの方が幸せかもしれないね」
ルナ「うん!やっと私の家族に会えるの……どんな人なんだろう……楽しみだなあ……」

バウンシー「あら、どうしたの?」
ツキカゲ「あっバウンシーちゃん、実はね、ルナちゃんの親戚から電話が来て、
  明日からその親戚の所に住む事になったんだよね」
バウンシー「そう………」
ツキカゲ「どうかしたの?」
バウンシー「ん…?ううん、何でもない…… 多分……優しい人だといいわね、その人……」
ツキカゲ「ん………?」


ナレーション「その夜……」


バウンシー「…………………………」
ツキカゲ「どうしたの?またルナちゃんの心配…?」
バウンシー「うん……」
ツキカゲ「心配性だなあ ルナちゃんならきっと大丈夫だって!親戚の人だってきっと優しい人だよ!
  色々とルナちゃんの面倒を見てくれるに決まってるって!」
バウンシー「だと良いんだけど……」
ツキカゲ「今日はもう寝ようよ 僕、疲れちゃったよ」
バウンシー「そうね…私の気にしすぎかも……おやすみなさい」
ツッキー「うん、おやすみ」


バウンシー(…………やっぱり心配だわ……………………
  ツッキーの言う通り、何も無かったら良いけど………………)

649 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:44

ナレーション「そして、次の日…………」


ルナ「………えっと……ここだよね…………叔父さんの家って…………」

 ピンポーン

シミラ「おおっ来たか ずっと待ってたよ」
ルナ「あなたは?」
シミラ「俺はシミラだ ほら、昨日お前に電話しただろ」
ルナ「じゃあもしかして、あなたが親戚の叔父さん?」
シミラ「ずっとお前に会いたかったんだ…さあこんな所にいないでさっさと入れよ」
ルナ「うん!」


ジャンパーシュート「ヘヘヘヘヘヘヘヘ………………」
ボンカース「フヘヘヘヘヘヘヘヘヘ………」
ゲイター「グケケケケケケケケケ………」
クールスプーク「フヒヒヒヒヒヒヒ……………」

ルナ「えっ……?誰?この人達……叔父さんの知り合い…?」

シミラ「……じゃあ早速始めるか………」

 ドン!!

ルナ「きゃあっ!!なっ…何するの…!?」

シミラ「決まってんだろ……?良いコトだよ……!おら、さっさと服脱げよ!」
ルナ「や…やめて!!きゃあっ!!」

ボンカース「クククク……ようこそ、お嬢さん
  では早速、穢れを知らないお嬢様に大人の世界ってヤツをた〜っぷりと教えてやらなくちゃな!」
クールスプーク「ククククッ……」
ゲイター「グゲケケケケケケケケ!」
ルナ「やめて……やめてよぉ………!」



バウンシー「やっぱり私、心配だわ!
  ツッキー!ルナちゃんの叔父の家、どこだか聞いてる!?」
ツキカゲ「確か昨日、ちょっとだけ教えてもらったかな」
バウンシー「行くわよ!その人の家に!」
ツキカゲ「ええっ!?行くって…どうして急に!?」
バウンシー「決まってるじゃない!ルナちゃんを助けによ!」
ツキカゲ「ええっ!?」


ルナ「や…やめてっ…!」
シミラ「ククク………中々良い身体じゃねェかよ、えぇ…?
  これならもっと早く引き取って楽しんでおけば良かったぜ…!」

ルナ「………ッ!」

シミラ「よお……一つ良い事を教えてやろうか…?お前の母親の事をさ……!」

ルナ「お母さんの事…!?」
シミラ「ああそうだ………実はな、俺は昔、あの女を金で買った事があったんだ……」
ルナ「お金で買った……?どういう事…!?」
シミラ「どういう事って、そのまんまの意味に決まってるだろ!?」
ルナ「嘘……!だってあなた、親戚の叔父さんでしょ……?」
シミラ「親戚の叔父さん…?ふはははははははは!!この馬鹿が、まだ俺が親戚だって信じてんのかよ!?
  なわけないだろーが!!親戚なんてのはな、お前を引き取る為の真っ赤な嘘だ
  あの女…お前の母親はな……金を得る為に毎晩毎晩男と寝て、次から次と男をとっかえながら生計を立てていたっていう
  それはそれは汚らわしい女だったんだよ!」
ルナ「嘘……そんなの……!」
シミラ「全部本当の事だぜ…?じゃあ何であの女はお前と別れたと思う…?
  答えは簡単、お前が邪魔だったからだ……男と遊ぶ為…金を稼ぐ為…その為にはお前がいると邪魔になると思ったから捨てたんだよ…!」
ルナ「嘘…そんなの…私は信じない!」
シミラ「信じる信じないはお前の勝手だがよ……俺はあの売女に騙されて恨みを持ってんだ………
  そしてここにいる連中も皆俺と同じように奴に騙されて恨みを持った連中だ
  俺達はあの売女への復讐の為に集まったんだよ……!その復讐の手始めに、まずは娘のお前を俺達の慰み者にしてやる!
  もっとも、あの売女の事だ、お前の事なんかとっくに忘れちまっているだろうがな……!」

650 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:47

ボンカース「おいおい、そろそろ俺にもやらせてくれよぉ……俺もう我慢できねぇ…」
シミラ「しょうがねぇ野郎だなあ……ほらやるよ」
ボンカース「へへっ…恩に着るぜ…!ほら、次は俺の番だ……たっぷり楽しませてくれよ…?」
ルナ「いやっ……いや…!!」
クールスプーク「良いぞ、もっとやれもっと!」
ゲイター「ジュルリ…たまんねぇな!」
ジャンパーシュート「次終わったら今度俺な!」
クールスプーク「あっ!ズルいぞお前!」
シミラ「喧嘩するな!順番だ順番!」
ルナ「嘘……お母さんが私を捨てたなんて……そんなの信じない……!誰か助けて………!」
ボンカース「おいおい、こんな所まで助けが来るとでも思ってんのか…?」
ルナ「あああっ……!!」
シミラ「はっ…誰も助けてくれるわけねェだろうが!」
ルナ「誰か……誰か助けて………!」
シミラ「まだ言うかこの小娘!所詮は売女が残した娘……どういう風に扱ったって誰も助けになんか来るものかってんだ!」

ルナ「…………ッ!!」

シミラ「この程度でくたばるんじゃねェぞ…?俺達との遊びが終わっても、まだお前にはやる事が沢山残ってんだ
  掃除に洗濯、それとあと炊事もな……今まで1人暮らしだったんだからそれぐらい簡単だろ?
  まあ、俺達と楽しくやろうぜ…お前が死ぬまでずっと可愛がってやるからよ…!嬉しいだろ?クハハハハハハハハハハハ!!」

ルナ「くっ……………!」
ボンカース「ほら、続きだ……楽しくやろうぜ?」


ルナ「きゃあああああああああああああ!!!」




ツキカゲ「えっと……………どこだったっけ……」
バウンシー「ちょっと…どうしたの?」
ツキカゲ「それが……道に迷っちゃって……」
バウンシー「馬鹿!!こんな時に頼りないんだから…もう良いわ!」
ツキカゲ「ちょっと待って!どこに行くんだよ!?」
バウンシー「………あっ…!」
ツキカゲ「ん……?どうしたの…?って…ルナちゃん!!」

ルナ「………………………………」

ツキカゲ「ルナちゃん!!大丈夫!?しっかりするんだ!!」
バウンシー「私、救急車を呼んでくるわ!」
ツキカゲ「うん分かった!……大丈夫ルナちゃん!?ほらこれ……水だよ…飲んで…!」
ルナ「…………ツキカゲ君……………………私…騙されてたんだね…お母さんに……」
ツキカゲ「何言ってるの……!?」
ルナ「私………もう何も信じられなくなっちゃった………………
  でも…………ツキカゲ君………………私…………貴方達の事だけは…………信じていたい………………」
ツキカゲ「一体……一体誰にやられたの!?ルナちゃんの叔父さんかい!?」
ルナ「あの人は…………私の叔父じゃなかったの……………………
  私を引き取る為に叔父だって言って私を騙したの………………………………
  他にも4人くらい怪しい男の人達がいて……………………」
ツキカゲ「そいつらにやられたのか………………!」
ルナ「ツキカゲ君……………………本当の幸せって何だろう…………………………
  私…………もう……………………何も………………信じ…………られ……な…………………………………」
ツキカゲ「ルナちゃん……?おい!ルナちゃん!しっかりするんだ!目を覚ましてくれよ!!ねえ!!ルナちゃん!!!」



ツキカゲ「…………………………………………」

タック「そっか………ルナちゃんは、その男たちに慰み者にされて、力尽きてしまったんやな………
  許せへんな……そいつら………!」
サスケ「ああ…………早いとこ片づけちまおうぜ
  …それで、仕事料は誰が出すんだ?」
ツキカゲ「僕が出します…………標的はルナちゃんの親戚を騙った男、シミラ
  そしてその仲間4人……………お願いします」
サスケ「ああ………………」
ジュキッド「若い娘の命を弄ぶ奴らを好き放題にさせてはいかんな………」
タック「天罰や………天罰を与えたる………………!」
シノ「………………行きましょう」


651 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:48

ブキセット「……………あっ!」
タック「すんまへん…また借りますわ」
ブキセット「ふざけんな!またかよ!!返せよ俺のコレクションーーー!!」




シミラ「畜生…!あの娘、どこに逃げやがった!?」
ボンカース「すまねェ…!俺が目を離したばっかりに……」
シミラ「ケッ…まあ良い……どうせ逃げたってそんな遠くには行けねェ筈だ
  いずれすぐ戻って来るぜ…………さあ帰るぞお前ら」

シノ「……………………………………」

ボンカース「…………ん…?誰だ……?」

シミラ「………おい、どうした?」

ボンカース「…………シミラ、後ろに女が……」
シミラ「何…!?」

シノ「………………………………」

シミラ「………誰だ?あの女……お前の知り合いか?」
ボンカース「いや…知らねェよ………」

ゲイター「ゲヘヘヘ……誰でも良いじゃねェか……あの娘の代わりとして犯しちまおうぜ………!
  ようお嬢ちゃん、こんな所で何してんだァ?そんな事よりさ、俺達と遊んでかなーい?」

シノ「………………」


 ドォォォォォオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ゲイター「………!?」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ゲイター「ぐあああああああああ!!!」

クールスプーク「ゲイター!!」

サスケ「…………………………」

シノ「………………………………」

ボンカース「な……なんだこいつら…!?も…もしかして……殺し屋!?」
ジャンパーシュート「冗談じゃねェ!!俺は逃げるぜ!!」
クールスプーク「俺も!!」
シミラ「ま…待てよお前ら!!俺を1人にすんじゃねェよ!!」



ボンカース「はあ………はあ……………!こ…ここまでくれば………」

 ガシッ!!

ボンカース「ひいっ…………!!」

ジュキッド「閻魔からの使いだ………地獄に行け!!」

 ゴギッ!!

ボンカース「ぐあああああああああ……!!」

 ガシッ!!

ボンカース「ゆ…許してくれ!!お…俺は……!!」

 ブンッ!!

ボンカース「どわあああああああああああああああああああ!!!
  止めて……止めて………止めて……!!止めてぇぇぇえええええええええ!!!」

 バキッ!!

 ゴギッ!!

ボンカース「……………………………………………………」



クールスプーク「はあ………!はあ…………!冗談じゃねェ…!
  何で殺し屋なんかに狙われなきゃいけないんだよ!!」

 ドンッ!!

クールスプーク「痛っ!!邪魔すんじゃねェよこの野郎!!誰なんだよお前!!」

タック「殺し屋や…お前さんの命、貰いに来ましたで」

クールスプーク「こ……殺し屋……!?ひ…ひいいいいいいいいいいい!!!」

タック「このまま逃げられると思うなよ………………
  ルナちゃんの恨みや………地獄の業火でも食らえ…!」

 ゴォォォォォオオオオオオオオオオオ!!

クールスクープ「んぎゃぁぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!」

652 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:50

ジャンパーシュート「シミラ…………どうする………………!?」

シミラ「どうするって…………このまま逃げるに決まってんだろ!!」

ツキカゲ「逃げても無駄だ!!」

シミラ「………………!!」

ツキカゲ「どこに逃げたって、ルナちゃんはお前を許さない……………」

ルナ「……………………………………………………」

シミラ「どけ!!このガキ………………!!」

ツキカゲ「そして僕も、お前達を許さない………………!!」

シミラ「何………………!?」

ツキカゲ「食らえ!!怒りの手裏剣投げ!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ジャンパーシュート「ぐああああああああああああ!!!」

シミラ「ジャンパーシュート…!!このガキ…………!!」

シノ「貴方の相手は私です…………」

シミラ「………………!!くっ……くそぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

 ヒュバッ!!

シミラ「が………………はっ…………………………!」

 ドサッ……!

シノ「………………これで、終わりですね………」

ツキカゲ「………………………………」

シノ「ツキカゲさん………」

ツキカゲ「シノさん…………これであの子は……幸せになれたかな………?」

シノ「……それは分からないです…………けど、ただ1つだけ言える事があります………
  あの子はきっと、ツキカゲさんの幸せを願っていると思います……
  ツキカゲさんが幸せでいる事が、あの子にとっての幸せになるのではないかと私は思います」
ツキカゲ「僕が………幸せでいる事……か………………」
シノ「……ツキカゲさん、間もなく警察が来ます 後の事は警察達に任せて、私達はもう帰りましょう………」
ツキカゲ「……………はい…………」


ナレーション「その後、シミラ達5人は警察に捕縛されたのだった」


ジュキッド「ただいま…………アイアンマム、どうしたのですか?」

アイアンマム「あなた 私、今からダイエットしようと思ってはちみつダイエットを始めたんです」
ジュキッド「またですか…………この前はバナナダイエット………この前は黒酢ダイエット…………
  少しでも続いたことがありましたか?」
アイアンマム「今度はちゃんとやりますわ!毎日続けて、10キロは痩せようと思います」
ジュキッド「そんな事言って………どうせまた太ったって騒ぎ出すのが目に見えますよ………」
アイアンマム「はーーーーーっ!!」

 ドガッ!!

ジュキッド「ぐほおおおおっ…………!!」


  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ 終



次  回  予  告

ナレーション「デスドラース敗北から暫く鳴りを潜めていた悪の組織が再び動き出した
  邪幻斎はプププランドの侵略を実行すべくデスドラースに代わる新たな幹部を呼び出していたのだ
  その名も暴食の武侍・文佐衛門
  新たな敵の登場により、戦いは益々厳しくなって行く…果たして太刀打ちできるだろうか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾玖話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾捌

ナレーション「今回紹介するのはルナ 青い長髪がチャームポイントの美少女だ
  ルナはラテン語で月 そういう意味があるからなのかツキカゲとは初対面で意気投合した
  しかし、恋というものは、今も昔もほろ苦いものである…頑張れツッキー!」

ナレーションの声:デデデ大王


653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/25(Mon) 21:31
ブキセットがもはやネタキャラにwww
そして地雷矢毎度毎度お疲れさんですなw

ルナはきっとツキカゲが幸せになれるよう見てるよ


654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/26(Tue) 21:38
じゃんけんだ!

655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/29(Fri) 16:54
ツッキー頑張れ!

656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/30(Sat) 00:16
ツッキーっていうとなんか教育番組のキャラみたいだな

657 名前:星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/31(Sun) 21:50

暗闇斎「この戦いはいつから始まっていたのか………
  思うにそれは、遥か昔の事かもしれぬ…………
  今回の話は、デデデ大王様がまだ子供だった頃に遡るでござる」


星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 前編


バイオスパーク「お帰りなさいませ、ヅヅヅ陛下」

ヅヅヅ皇帝「うむ……」

バイオスパーク「それで今日はどちらに」
ヅヅヅ皇帝「少し調べ物をな」
バイオスパーク「例の闇の軍勢の……何か分かりましたか?」
ヅヅヅ皇帝「いや、さっぱりだ…所でバイオスパークよ、デデデはどうしている?」
バイオスパーク「王子でしたら、向こうの部屋にいらっしゃいますが…」
ヅヅヅ皇帝「そうか……入るぞデデデ」

 ガチャッ

ヅヅヅ皇帝「…………誰もおらんが………」
バイオスパーク「あっ……!王子…また隠し扉から脱出を……!」
ヅヅヅ皇帝「馬鹿者!!あれ程奴を外に出すなと忠告したと言うに!!」
バイオスパーク「申し訳ございません…!急いで捜しに行って参ります!」
ヅヅヅ皇帝「よい!儂が捜しに行く!お前はここで待機し、デデデが帰って来たら即刻知らせろ、良いな!」
バイオスパーク「はっ…!」

ヅヅヅ皇帝「全く……あのドラ息子め……!!」



デデデ王子「へっ…親父が帰ってきたらどうせまた1時間ぐらい説教されるに決まってらぁ!
  何が一人前の王になる為の勉強だ……勉強なんかやらなくたってな、おれさまはもう一人前なんだデ!
  いつまでも半人前扱いしやがって…もう当分帰ってやるもんかってんだ……!」

 ドンッ!!

デデデ王子「痛っ!!……痛えな……どこに目つけて歩いてんだよタコ!!」
アドレーヌ似の少女「ごめんね……大丈夫?痛くなかった?」
デデデ王子「触んじゃねーよ!!」
アドレーヌ似の少女「駄目よ、傷はちゃんと手当しないと……ほら、見せて」
デデデ王子「……しょうがねーな…手当させてやるから、痛くするなよ」


デデデ王子「いててててて…!!痛いっつーの!!」
アドレーヌ似の少女「男の子なんだからそのぐらい我慢しなさい!」
デデデ王子「お前な…さっきから誰に口利いてんのか分かってんのか!?
  おれさまは王子だデ!デデデ王子!プププランドの王ヅヅヅの息子だデ!」
アドレーヌ似の少女「え!?君、旦那の子供だったの!?
  やっぱりどこか旦那に似てると思ってたんだよね」
デデデ王子「だっ…旦那!?」
アドレーヌ似の少女「君のお父さんの事 私、彼の事そう呼んでるの
  特に理由はないんだけどね」
デデデ王子「そ…そうなのか……」
アドレーヌ似の少女「ほら、これで手当て終わり 泣かなかったわね、偉い偉い」
デデデ王子「こんな事ぐらいで泣いてたまるかってんだ!用はもう済んだし、おれさまはもうそろそろ行くとすr…」

 グ〜……

デデデ王子「……………………………」
アドレーヌ似の少女「あーっ!もしかして、お腹空いてるー?」
デデデ王子「そ…そんなわけねーだろ…!た…ただ、今日は昼飯を食わずに外に出たからな………」
アドレーヌ似の少女「それは大変ね ご飯はしっかり食べなきゃ体に悪いわよ」
デデデ王子「余計なお世話だ!」
アドレーヌ似の少女「私も丁度お昼を食べる予定だったから、良かったら一緒に食べましょ?」
デデデ王子「…………まあ…仕方ねーから一緒に食ってやるか……
  …で、お前、昼飯なんてどこにあるんだよ」
アドレーヌ似の少女「どこって…?ここにあるわよ」
デデデ王子「ここにあるって……あるのは紙じゃねーか…まさか、このおれさまに紙を食わせる気じゃねーだろーな!?」
アドレーヌ似の少女「そんなわけないでしょ まあ見てなさいって」
デデデ王子「何する気だ…?」
アドレーヌ似の少女「何が食べたい?」
デデデ王子「何がって……何でもいいよ とりあえず簡単に食えるもんが良いな」
アドレーヌ似の少女「じゃあサンドイッチにしよっか」
デデデ王子「何だよ……サンドイッチの絵なんか見たって腹いっぱいになるわけが………え……?」
アドレーヌ似の少女「はい、出来上がり」
デデデ王子「え……!?えーーーーー!?お……お前……!何をやったんだ……!?絵が……絵が実体化した……!?
  何だよ、マジシャンだったのかよお前!」
アドレーヌ似の少女「まあ、そんな所かな」

658 名前:星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/31(Sun) 21:53

デデデ王子「すっげーー!!うん、美味いなこれ!かなり上出来だ!
  さっきのマジックどうやってやったんだ!?おれさまにも教えてくれよ、なあ!」
アドレーヌ似の少女「ふふ……内緒よ」
デデデ王子「そんな事言うなよ!な、誰にも言わねーから……」

 ゴン!!!

デデデ王子「痛っ!!」
アドレーヌ似の少女「何…!?どうしたの!?」

クラッコJr「やーーーい当たった当たったーーーー!!」

デデデ王子「この野郎……てめーがやったのか……!待てこの野郎!!」

アドレーヌ似の少女「あっ…!ちょっとまだ食事中でしょ!君の方こそ待ちなさいよ!」



デデデ王子「くっそ〜……あの野郎どこに行きやがった…!?」

クラッコJr「おい」

デデデ王子「あぁ?!」

 ザバァァァアアアアアアアアン!!!

デデデ王子「うわあああああああっ!?」

クラッコJr「わはははははは!!びしょ濡れだびしょ濡れ!!」
デデデ王子「てめェ……!!無礼だぞ!!王子に向かって!!」
クラッコJr「な〜にが王子だ!お前なんか王子に見えるわけねーだろ!バーカ!」
デデデ王子「何だとこの野郎!お前なんか死刑だ死刑!!親父に言いつけてやる!!」
クラッコJr「ははははははは!!やれるもんならやってみろよ!」
デデデ王子「んだとこの野郎!!」

???「やっと見つけたぞ……デデデ」

デデデ王子「あぁ…?お前、何か言ったか!?」
クラッコJr「何も言ってねーよ!」


ヘビーナイト「フフフフフフフフ…………」

ヘビーナイト「フヘヘヘヘ………」

ヘビーナイト「フッフッフッフッフッフ……」

デデデ王子「……………!?」

クラッコJr「な……誰だよこいつら……!?お前の知り合いかよ……!」
デデデ王子「知るかよ……こんな奴ら……!」
クラッコJr「誰だか知らねーけど、俺の邪魔すんじゃねーよ!!」

 ドン!!

ヘビーナイト「フッフッフッフ……効かねェな………」

 ドゴッ!!!

クラッコJr「ぐああああああ!!」

デデデ王子「おい、お前!!」

クラッコJr「ぐっ………!」
デデデ王子「大丈夫かよお前……しっかりしろよ……!」

ヘビーナイト「そのガキに用は無い……用があるのは貴様だデデデ……」
ヘビーナイト「大人しく俺達と来い、そうすればこのガキは殺さずに逃がしてやる」
デデデ王子「…………………………!」
クラッコJr「なっ……何やってんだよ………逃げろよ………俺の事なんか気にすんなよ…………
  しょうがねーよな……きっと罰が当たったんだ………俺の家が貧乏だからって……何もお前なんかに当たる事なかったのに…………」
デデデ王子「……本当に謝る気があるんなら……お前、俺の部下にならねーか」
クラッコJr「え……!?」
デデデ王子「もし、俺が大王になって、お前が大人になった時……
  その時になってもお前が俺の言葉を覚えてたら、俺の所に来てくれ…………」
クラッコJr「………………!」
デデデ王子「だから俺はお前を助ける…!部下を助けるのは王として当然の事だデ!!
  こんな奴ら…俺が1人でぶっ倒してやる!!うおおおおおおおおおお!!」

ヘビーナイト「ふん…馬鹿な事を……おらあっ!!」

 ドガッ!!

デデデ王子「ぐあああっ!!!」

ヘビーナイト「生意気な口利きやがって!!闇の軍勢の恐ろしさを教えてやる!!」

 ドガッ!!ドガッ!!

デデデ王子「ぐあああああああ……!!俺は負けねェ……!!絶対に負けねェ!!!」

クラッコJr「デデデ………王子………!!」

ヘビーナイト「五月蝿ェ!!」

 ドガッ!!!

デデデ王子「ぐあああああっ!!………効かねェ……!痛かねェぞ……!俺は男だ……!俺は泣かねェんだ!!!」

ヘビーナイト「ふん……ヅヅヅを誘き寄せる為にデデデは殺さず捕まえて連れて来いと命令されていたが
  もう我慢ならねェ……ぶっ殺してやる!!」

デデデ王子「………………!!」

クラッコJr「………………!!」

 ドン!!!

ヘビーナイト「ぐ……がはっ………!!

 ドサッ

デデデ王子「え…………?」

659 名前:星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/31(Sun) 21:55

アドレーヌ似の少女「…………………」

デデデ王子「お前……!」

アドレーヌ似の少女「やっと見つけた……本当に見つけるのに苦労したんだからね……」

ヘビーナイト「何だ…この女……!」

アドレーヌ似の少女「あんた達、子供相手にムキになるなんて、少しも恥ずかしいと思わないわけ……?」

ヘビーナイト「黙れメスの分際で…!!」

 ヒュッ…ドガッ!!

ヘビーナイト「ぐああああああああ!!」

アドレーヌ似の少女「メスで結構……女の子だからって甘く見てると痛い目に遭うのよ……!」

ヘビーナイト「うっ………!ひいいいいいいお助けぇぇぇええええええ!!!」

 ヒュバッ!!

ヘビーナイト「ぐああああああああああ!!!」

アドレーヌ似の少女「…………!?」

???「クククククククク…………子供1人連れて来られない上に敵前逃亡とは、情けない部下ですね………」

アドレーヌ似の少女「誰……!?」

???「クククククク………ウィズと申します……以降お見知り置きを
  ……と言っても、もう二度と貴方方とお会いする事は無いと思いますがね……」
アドレーヌ似の少女「そうね……貴方とはこれでお別れみたいね……貴方の敗北によってね!!」

 ヒュッ!!

 ドン!!!

アドレーヌ似の少女「………!?」

ウィズ「クククククク………少々乱暴なお嬢さんですね………」

アドレーヌ似の少女(防いだ……!?私の攻撃を………どうやって……!?)

ウィズ「クククククク………何故私の攻撃を防いだ…?って顔をしてますね………クククククククク………
  魔法……とでも申し上げましょうか……今のは結界と言うんですよ……………………………
  私の周りに結界を張って、貴女の攻撃を防いだのですよ……クククククククク………………」

アドレーヌ似の少女「……………!」

ウィズ「そして、結界は防御だけでなく、こういう使い方もあるんですよ………クククククク……!」

アドレーヌ似の少女「くっ………!!体が……重い………!?」

ウィズ「これは重力操作の結界……今、貴方の周りの空間を結界で重力2倍の状態にしました…………
  今は立っていられるのが限界でしょう……クククククククク………………」

アドレーヌ似の少女「くっ……!!」

デデデ王子「姉ちゃん…!!」

ウィズ「そこで大人しくしていなさい!」

デデデ王子「うわっ……!か……体が……動かない………!」
クラッコJr「デデデ王子!!」
アドレーヌ似の少女「………………!」

ウィズ「クククククク………今の貴方は私の操り人形です………
  さあ、大人しくついて来なさい………」

ヅヅヅ皇帝「待て!!」

デデデ王子「親父………!!」

ヅヅヅ皇帝「デデデ……!待ってろ……今すぐ助けに行……」

 ビュン!!

ヅヅヅ皇帝「……………!!」

ダークメタナイト「そうはさせないよ……プププランドの王、ヅヅヅ皇帝」

ヅヅヅ皇帝「貴様…メタナイト………いや、違う………貴様はダークマインドだな……!」
ダークメタナイト「流石は皇帝 ご明察だね……そう、私はダークマインドだ
  本来の姿だと些か力の加減が難しくてね…今の姿は仮の姿で力を封じているに過ぎない
  君達は我々闇の軍勢を斃す為に色々と研究していたみたいだが、全ては無意味に等しい
  君達如きが我々に刃向う事自体愚かな事なのだ
  そう、全ては私の掌の上だ 君も、そして君の息子も………」

ヅヅヅ皇帝「ふっ…それはどうかな………?お前の思い通りにはならん……これで終わりにしてやる!!」

ダークメタナイト「これで終わり……か………中々勇ましい吠え方だ
  では、こうすると、どうなるかな……?」

デデデ王子「…………!」

ヅヅヅ皇帝「デデデ……!!」

660 名前:星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/31(Sun) 21:58

ダークメタナイト「今のデデデ王子は私の部下、ウィズの操り人形だ
  デデデ王子は今、自分で自分の命を断とうとしている……彼を殺す事等、ウィズの魔術ならば容易い事だ
  息子の命が惜しければ、無意味な抵抗はしない事だ」
ヅヅヅ皇帝「己……!」
ダークメタナイト「ヅヅヅ皇帝……君は私の手で葬ってあげよう……光栄に思う事だ」

 ヒュバッ!!

ヅヅヅ皇帝「が………はっ…………!!」

デデデ王子「親父ぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!!」

ダークメタナイト「戻るぞウィズ……」
ウィズ「はい、ダークマインド様……クククククク…………」

デデデ王子「親父…!!おい!!しっかりしろよ親父!!!」




バイオスパーク「……………………」

デデデ王子「バイオスパーク…!親父は…!?」

バイオスパーク「大丈夫でござる……一命は取り留めたでござるよ………」

アドレーヌ似の少女「ごめんなさい……私がいながら、旦那を……」
バイオスパーク「気にするな、君は何も悪くない……
  それより王子、陛下が話したがっているでござる……会ってはくれぬでござるか?」
デデデ王子「ああ……案内してくれ」


ヅヅヅ皇帝「デデデ………来たか…………」

デデデ王子「親父!!ごめんよ親父!!俺の所為で……こんな………!」

ヅヅヅ皇帝「構わん……大した傷では無い……ましてお前の所為などと思っておらんわ
  それよりデデデ、聞いて欲しい事がある………お前は近い将来、多くの仲間と出会う事になるだろう………
  その仲間達と共に、プププランドの平和を守ってくれ…………
  古い書物に書かれていたのだ………プププランドの王とワムバム一族の王と銀河の騎士が揃った時、暗黒の時代は終わりを迎えるだろう……とな……
  そのプププランドの王というのは………デデデ………お前の事かもしれんな……………」
デデデ王子「親父………」
ヅヅヅ皇帝「私は王を退位する……そして、今からデデデをプププランドの新たな王に任命する…………後の事は任せた…………
  私はこの国を出る………お前を危険な目に遭わせた責任としてな……………………」
バイオスパーク「陛下……しかし………」
ヅヅヅ皇帝「案ずるな……デデデの教育係はメタナイトに任せる……バイオスパーク、お前は暫く、私と共について来てくれぬか……?
  闇の軍勢について色々と調べてみたい事があるのだ………少しでもデデデの力になれるようにな…………」
バイオスパーク「了解しました……お供致します」



暗闇斎「こうして、拙者とヅヅヅ皇帝はプププランドを後にした…………
  デデデ大王様がプププランドの新たな王になってからは、暫くは平和な日々が続いた……………
  ちなみに、アドレーヌ似の少女は自分のいた星に戻り、何年か後に1人の少女を出産したそうだ
  その少女がアドレーヌだとは、最初は気付かなかったが、面影が彼女によく似ていたでござるよ
  そして、クラッコJrはクラッコに成長し、デデデ大王様の忠実な部下となったでござる
  今回はここまで 続きは後編にて語るとしよう…………」


星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 前編 終


661 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/01(Mon) 01:34
カービィもアドレーヌもまだいない頃の話か
アドの母ちゃん強いなーw
アドレーヌもアドママも喧嘩強いわw
敵に会おうと痴漢に遭おうと、ガンガンブッ飛ばしては笑って生きていきそうな性格してるよなー二人ともw
こんな姉御や母ちゃんが家庭にいたら心強いだろ
心身とも強い女ってのはやっぱ魅力的だなー

662 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/01(Mon) 18:55

タック「まいど!タック君でおま!」
ツキカゲ「どーも!ツキカゲでっす!」
ジュキッド「ジュキッドと申す」
タック「今日も前回に続いてこの3人で質問を返しますんでよろしく!」
ツキカゲ「それじゃあさっさと質問返しちゃいますか」
ジュキッド「そうだな では、始めるとするか」

>>645

タック「ジュースを吸い込む?ジュースは吸い込むもんでなく、飲むもんやで
  まー丁度ラムネ飲みたい思てたからありがたく頂きますわ」
ツキカゲ「あー僕もラムネ飲みますー所でラムネのビー玉って取り出すの難しいですよねー」
タック「え?ビー玉なんて簡単に取り出せまっせ」
ジュキッド「…………ふんっ!!」

 バキッ!!

タック「………え…?旦那…さっきバキッて音せえへんかった…?」
ジュキッド「ん…?気の所為ではないか?」
タック「いや…絶対音しましたって…バキッて……」

>>653

タック「いやぁブキセットはんには毎度毎度お世話になっておりますなぁ
  ボク、斬鉄剣が折れてもうたさかい、これからもどんどん世話になりますわ」
ツキカゲ「悪い人だなあ………」
タック「ルナちゃんの事については、残念やったなあ……」
ツキカゲ「そうですね……1人暮らしで寂しい思いをしてきたその気持ちに付け込んで酷い事するなんて……
  あんな奴ら、死刑ですよ死刑!」
ジュキッド「若い女性が監禁されたり暴行されたりといった事件はこれに限らず山程存在する……本当に許せぬ話だ……」
タック「でもまあ旦那、いつも思うんやけど、最後のオチにああいうコントやるのやめてくれまっか」
ジュキッド「やりたくてやっているのではない……家に帰れば毎回あんな感じだ……」
タック「恐ろしい奥さんでんな……」
ツキカゲ「ある意味作中最強かも……」

>>654

タック「へー、君、じゃんけんって名前なん?なんか変わった名前でんな」
ツキカゲ「名前からして勝負運が強そうですね…多数決とかで同じ票になった時とかに勝負運を発揮しそうです」
ジュキッド「運が強いという事は良い事だ これからもその強運を駆使して頑張るのだぞ」
タック「いや…運が強そうな名前ってだけで、運が強いとは限りまへんやろ…」

>>655

タック「ほら、ツッキー応援されてまっせぇ、頑張らなあきまへんで」
ツキカゲ「はい!応援ありがとうございます!僕、頑張ります!」
タック「で、何を頑張るんや?」
ツキカゲ「それは……恋に勉強に仕事に……それと修行…!絶対に強くなって見せるぞ!」
ジュキッド「その意気だ坊や 今の坊やはスタート地点の手前辺りだ
  スタート地点を一気に駆け抜け、山の頂点を目指すのだ
  頂点への道のりは遠く険しい……行く手には様々な障害が待ち受けている…だがそれを乗り越えてこそ男だ
  頑張るのだぞ!」
ツキカゲ「はい!僕、頑張ります!」
タック「なんかスポ根チックやなあ……ボクこういう暑苦しいの苦手やねん」

>>656

タック「あれやろ、おじゃる麻呂って奴でっしゃろ?」
ツキカゲ「そんな名前でしたっけ…?」
タック「そういう名前やったって!昔見てたんやさかい、ボクの記憶に間違いは無い!」
ツキカゲ「でも…そもそも僕って何でツッキーって呼ばれてるんだっけ…?」
タック「"ツキカゲ"やからツッキーでっしゃろ 簡単やないか
  っていうか、ツキカゲって名前負けしすぎなんや ツッキーの方がしっくりくるで
  もうツッキーって改名してもええんやないか」
ツキカゲ「良いわけないでしょ!もう…ツキカゲって名前気に入ってるんですからね…!」
タック「すまんすまん……でもボクはツッキーって呼びまっせ
  なんかやっぱツッキーって呼んだ方がしっくり来るもんなあ」
ツキカゲ「じゃあもうツッキーで良いですよ 好きに呼んだら良いじゃないですか」
ジュキッド「じゃあ俺はジュッキーになるのか」
タック「へ……?」
ジュキッド「いや……ジュキッドだからジュッキー……」
タック「それ……なんかジャッキー・チェンみたいでええ呼び方やと思いますけど、そもそも既に地雷矢ってあだ名があるやないでっか」
ジュキッド「あれはあだ名ではなく二つ名だ」
タック「似たようなもんやないでっか」

663 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/01(Mon) 19:02

>>661

ツキカゲ「って事は、僕もまだ生まれてないって事ですね…」
タック「当たり前やがな!デデデの旦那がまだ幼少期って事は君まだ生まれてへんがな!」
ツキカゲ「いやあ…凄い話だったけど、なんかアドレーヌさんのママさんに見所を全部持ってかれちゃった感があるなあ……他にも見所はあるのに……
  それにしてもアドレーヌさんのママさん、本当に強かったなあ……流石親子って感じでしたね
  それに優しいし、なんか頼りになるって感じだったなあ……デデデ大王さんが羨ましいですよ本当
  やっぱり似るんだなあ親子って……所で、アドレーヌさんのママさんって、アドレーヌさんのママだからマドレーヌさんって名前なのかなあ」
タック「………それってボケてるん?」
ツキカゲ「いや……ボケじゃないですよ……」
タック「ボケやったらこれ座布団全部持って行かれまっせ」
ツキカゲ「だからボケじゃないですって…!他に見所を挙げるとすれば、デデデ大王さんとクラッコさんのやり取りですね……
  クラッコさんを助けた時のデデデ大王さんの台詞、本当に格好良かったですよね!
  これを見た後に激闘編のデデデ大王さんとクラッコさんの戦いを見るとなんだか心に沁みるなあ…………
  ヅヅヅ皇帝さんって、名前自体は前スレとかで時々見かけましたけど、本編に出て来る事はなかったんですよね
  登場を期待していた名無しさんも当時いらっしゃってたみたいですし、ここで登場出来て良かったですね
  これで前編って事は後編もあるんですよね?」
タック「そらそうでっしゃろ」
ツキカゲ「どういう話になるんだろうなあ……なんか楽しみですよ……暗闇斎先生、もっと聞かせてくださいよ〜」
タック「図々しい奴やなって思ってまっせ今頃」
ツキカゲ「図々しいのはタックさんの方でしょ」
タック「ボクは全然図々しくあらへんで?」
ツキカゲ「じゃあお金貸してなんて金輪際言わないでくださいよ……」
タック「それは無理やな」
ツキカゲ「やっぱり図々しい………」


タック「それじゃあ今回はここまで!」
ツキカゲ「次回も僕達が質問を返しまーす!いや…多分そんな事はないか……」
ジュキッド「では、また会おう」

664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/01(Mon) 20:05
見所は何もアドママの話だけじゃなく、かつて大王とクラッコがどうやって出会い、手下と頭の関係になったのかもここで明らかになったところ
そうかい、こうして出会って、やがて激闘編で激突することに繋がるわけだ
ヅヅヅ皇帝がなぜプププランドにいないのか、
原作で大王の教育係がなぜメタナイトだったのか、
また、メタナイトが教育係となった理由は何なのか

結構明らかになったよね
あとアドレーヌはかつてウィズと激突したいと言ってたが、実は若かりし頃のアドママが、先にウィズとやり合い負けたという…w

665 名前:星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/01(Mon) 22:51

暗闇斎「デデデ大王様が王になってから、闇の軍勢は姿を見せなくなり、暫くは平和な日々が続いていた
  だが、一見平和に見えたこの世界にも、裏には闇が潜んでいたのでござるよ
  今回は、そんな話でござる…………」


星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 後編


大王「痛てててててて……!くっそ〜カービィの奴……!」
バイオスパーク「全く…これはまた手痛くやられたようでござるな
  いい加減これに懲りて、とっととスターロッドを返したら如何でござるか?」
大王「嫌だデ!おれさまはこいつでやらなきゃならない事が沢山あるんだデ!」
バイオスパーク「スターロッドはプププランドに無くてはならない重要な存在でござる
  私物化しては罰が当たるでござるよ」
大王「分かってるデ!スターロッドはいずれ返す!
  それよりカービィ…今度という今度は絶対にやっつけてやるデ!
  次にカービィと出会ったら、今度はクラッコでカービィを退治してやる!っつーわけで、じゃあな!」
バイオスパーク「ああ……」


バイオスパーク「やれやれ……プププランドに闇の軍勢が現れなくなったのは良かったでござるが、
  当の大王様は私利私欲でスターロッドを盗んだりプププランドの住人達を苦しめたりしてやりたい放題でござる……
  メタナイトの熱心な教育の結果がこれとは………またメタナイトに帰って来て貰う必要がありそうでござるな………
  果たして本当にヅヅヅ皇帝陛下の仰る通り、ダークマインド達を斃す日が来るのでござろうか………」
シノ「お父さん………」
バイオスパーク「おお、シノ 済まぬ…起こしてしまったでござるか……」
シノ「今の人、だれ?」
バイオスパーク「デデデ大王でござるよ…ほら、この前拙者が教えただろう…あれが今のプププランドの王様でござるよ」
シノ「あの人が王様……?ぜんぜん王様に見えなかったけど………」
バイオスパーク「ははは……シノは意外とはっきりものを言うタイプでござるな
  確かにシノの言う通り王らしくないかもしれぬ…だが、それが大王様の良い所なのかもしれぬでござる
  全然王らしさが無いからこそ国民と同じ目線に立つ事が出来るだろうし、いつかきっと国民の為に色々と頑張ってくれる筈でござる
  恐らく、大王様はダークマインドとの戦いに打ち勝ち、その戦いで得た事を多くの人々に語る日が来るでござろう
  拙者はそんな日が来る事を信じているでござる……
  シノ、お前はそんな大王様の手助けをしてやって欲しいでござる」
シノ「うん……」
バイオスパーク「さあ、今日も修行するでござるよ!」
シノ「はい!」


 ジリリリリリリリリリリリリリリ!!

バイオスパーク「済まない……電話でござる……はい、こちらバイオスパーク………
  おおっ、これは陛下!お久し振りです!」

ヅヅヅ皇帝「久し振りだな…それと陛下はもう良い 儂はもう皇帝ではないのだ」

バイオスパーク「申し訳ございません……それでヅヅヅ殿、ご用件は…?」

ヅヅヅ皇帝「ああ…あれから独自に闇の軍勢を追っていたのだが、調査の途中妙な人物の名を耳にした」

バイオスパーク「名前…でござるか……?」

ヅヅヅ皇帝「ああ……邪幻斎と言ってな……ダークマインドの部下ではないようだが、
  もしかするとダークメタナイトと何か関連があるかもしれん……お前も気を付けてくれ」

バイオスパーク「はっ……了解しました」


シノ「……お父さん、だれから?」

バイオスパーク「ん…?ああ、古い知人からの電話でござるよ
  さあ、気を取り直して修行に行こうか」
シノ「はい!」




ヅヅヅ皇帝「……さて、そろそろ出発するか………
  デデデは今頃どうしているだろうか……しかし、今頃になって会わせる顔が無いな………」


 ドォォォォオオオオオオオオオオン!!!!

ヅヅヅ皇帝「………!?何の音だ……?まさか、闇の軍勢か………!!」


666 名前:星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/01(Mon) 22:55

宝石魔人「フン!!!」

 ドォォォォォオオオオオオオオオオオオン!!!!

宝石魔人「………………」

ヅヅヅ皇帝「……何だ、音の正体は貴公だったか………」

宝石魔人「……誰じゃ…?」

ヅヅヅ皇帝「私はヅヅヅ……プププランドの元国王だ
  それより貴公は、ワムバム一族の者だろう……?」
宝石魔人「ああ……儂は最強の民族、ワムバム一族の王、ワムバムジュエルじゃ」
ヅヅヅ皇帝「こんな所で何をしている…?」
宝石魔人「技の強化じゃよ……今のグライドパンチでは、奴を斃す事が出来ぬ………
  儂の国の民を殺した………闇の戦士とやらにな………………」
ヅヅヅ皇帝「そうか……噂は本当だったようだな………
  最強の一族であるワムバム一族が一夜にして滅んだ原因はダークマインドだというのは………」
宝石魔人「……何か知っておるようじゃな」
ヅヅヅ皇帝「いや、ダークマインドについての詳しい情報は未だ掴めていない……
  それより頼みがある……ワムバム一族の王よ、プププランドには私の息子がいる………
  息子は将来、闇の軍勢との戦いに巻き込まれ、それに立ち向かわなければならぬ日が来るかもしれんのだ………
  もしそんな日が来た時、力を貸してやってはくれぬか……?」
宝石魔人「今は出来ぬな……しかし、技を高めた時、儂はプププランドという国に赴こう
  息子とやらに手を貸してやれるかどうかは分からんが、その言葉、もしも覚えていたら協力しよう」
ヅヅヅ皇帝「ああ……頼んだぞ………」




バイオスパーク「綺麗な夜空だ…………こうして安らかな気持ちで空を見たのはいつ以来でござろうか…………
  血の繋がりは無いとはいえ、拙者には娘が出来た………出来れば、戦いとは無縁な生き方がしたいでござるな………
  だが、今でもシノにこうして厳しい修行をさせているのは、戦いは終わらぬという事を予感してしまうからでござろうな………
  ……こんな事を考えていても仕方が無い………今日はもう寝る事にしよう………………」



バイオスパーク「邪幻斎の居場所が分かった……!?」

ヅヅヅ皇帝「ああ……お前が住んでいる場所から近い所に奴のアジトがあるという情報が手に入った
  邪幻斎は今夜、プププランドを襲撃し、プププランドを制圧するつもりらしいのだ
  バイオスパーク、儂はそこには行けぬが、行ってくれぬだろうか」

バイオスパーク「了解しました」


シノ「お父さん…………どこに行くの……?」

バイオスパーク「ああ……ちょっと用事が出来てしまってな……大丈夫、すぐ戻るでござる
  その間、留守番を頼むでござる………それと、今日は修行は休みでござる、ゆっくり遊んでてくれ」
シノ「お父さん……」
バイオスパーク「では、行って来るでござる」

 ビュン!!

シノ「お父さん………」




邪幻斎「……遂に我々が動く時が来たようだな…………
  ダークマインド達が全く動かぬ今、好機は今しかない………行くぞ、鉄眼よ」
鉄眼「ああ………」


バイオスパーク「そうはいかぬ……」

邪幻斎「何者だ……?」


バイオスパーク「拙者はバイオスパーク……一介の忍者でござるよ」

鉄眼「………………」

邪幻斎「良い……奴は私が片付ける………………」
鉄眼「邪幻斎……!」
邪幻斎「鉄眼よ……お前と出会ってから、今までお前に私が戦う姿を見せた事が無かっただろう………
  よく見ておくが良い………私の邪幻妖術をな……………!」

バイオスパーク「…………………!」




隊長「どうしたんでやんすか?最近は部下も動かさないなんて
  ひょっとしてプププランドを襲うのは諦めたんでやんすか?」
ダークメタナイト「まさか……ほんの下準備だよ」
隊長「下準備でやんすか けど、やるなら今がチャンスじゃありやせんか?
  デデデ大王を始め、プププランドの国民には強い相手はいないようでやんすし」
ダークメタナイト「だからと言ってそう焦る必要もないだろう
  確かに、今ならポップスター全てを支配する事は容易い…だが、そう簡単に手に入ってしまっては面白味に欠けるだろう
  価値ある物なら、それなりに長い年月をかけて手に入れたいだろう?」
隊長「そういうもんでやんすかね?あっしには分かりかねやすねぇ」

667 名前:星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/01(Mon) 23:00

バイオスパーク「はあ……………はあ………………!」

邪幻斎「くっ……………がはっ…………!まさか………この私が………これ程の傷を負う事になるとは………………!
  バイオスパークとやら………この戦い、暫く預けるぞ……………………
  この傷を癒し、必ずお前を斃しに戻って来てやる……………………覚えておくが良い……………!」

バイオスパーク「………………………ぐっ………がはっ……………!
  何とか………邪幻斎を退ける事が出来たが…………間一髪でござった……………………
  邪幻妖術………なんと恐ろしい技だ…………………
  邪幻斎………あんな恐ろしい奴がいたとは……………くっ…………!もう二度と戻って来ない事を祈るばかりでござる…………………」



バイオスパーク「ただいまでござる」

シノ「あ!お父さん!おかえりなさい!…………お父さん…?どうしたの……?けがしてるの……?」
バイオスパーク「いや……大丈夫でござるよ…………今日は少し休みたいでござる………」
シノ「いやだよお父さん………死んじゃいやだよ……………」
バイオスパーク「心配するな 拙者は死なぬでござるよ……お前を一人前の忍者にするまではな…………」


 ヅヅヅ皇帝「シノというのか?」

 バイオスパーク「はい、拙者の娘でござる」

 ヅヅヅ皇帝「そうか………」

 バイオスパーク「シノは将来、きっとデデデ大王様のお役に立つ事でしょう
   拙者は忍びの世界から足を洗い、シノを一人前の忍びに育てて見せます」

 ヅヅヅ皇帝「まさかお前が忍者を捨て父親になる日が来るとはな…………次期暗闇斎候補と呼ばれ、恐れられていたお前がな………」

 バイオスパーク「未練はありません……それに、そもそも最初から暗闇斎を襲名するつもりなどありませんでしたから」
 
 ヅヅヅ皇帝「そうか………しかし、シノという娘、いずれ私の馬鹿息子の嫁にでも………
   …いや、冗談だ 今の事は忘れてくれ……あの馬鹿息子には勿体無いな
   では、お前とはここでお別れだな………今は娘を育てる事に専念すると良い 私は1人で闇の軍勢について調べよう」

 バイオスパーク「しかし………」

 ヅヅヅ皇帝「良いのだ 私1人でも充分にやっていける………では、さらばだ 頑張れよ」

 
バイオスパーク(陛下…………貴方には色々とお世話になりました……………………
  恩返しになるとも思えませんが、シノをきっと一人前に育て、そしてデデデ大王様の傍に………………………………)



邪幻斎「くっ………………!」

鉄眼「大丈夫か邪幻斎………しかし大した奴だ………邪幻斎にこれ程の傷を負わせるとは…………………」

邪幻斎「奴が強かったのではない………奴を甘く見た私の油断こそが最大の敗因だったのだ………………」

鉄眼「邪幻斎…………」

邪幻斎「バイオスパーク…………奴だけは、この私の手で…………………………」

ダークメタナイト「これはこれは、大層手痛くやられたようだな」

邪幻斎「………ダークマインド………」
鉄眼「…………………………」

ダークメタナイト「……ほう、姿を変えていても私が誰か分かるのかい」

邪幻斎「こんな所まで来られる者がいるとすれば、私の他にはお前ぐらいだ…………………
  ダークマインドよ…………ポップスターはお前の物にはならん…………あの星は、いずれ私の支配下となるのだ…………」

ダークメタナイト「その傷でそこまでの威勢を張れるとは中々大したものだ
  だが、君もまた私の掌の上の存在に過ぎないという事を自覚しておくべきだな」

邪幻斎「何……?」

668 名前:星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/01(Mon) 23:05

ダークマインド「おかしいとは思わないか…?あの時、何故君達がプププランドを襲撃する時に限って都合よく敵が現れたのか……
  あれは全て私が裏で仕組んだ事だよ
  君の存在や、プププランドを襲撃する時間といった有益な情報をヅヅヅ皇帝に流したのさ
  流石は有能な元国王だ 思った通り都合よく動いてくれて助かったよ
  君は我々にとって何かと邪魔になる存在だったからね……邪魔な存在は大きくなる前に早めに潰しておくに越した事はないだろう」

邪幻斎「……得体の知れぬ奴だ…………知っているぞ………お前が闇鏡を持っている事を…………
  そして、闇鏡には、この宇宙の全てを支配する事が出来る力を秘めている事もな…………………
  だが、そんな代物を持っているにも関わらず、お前が一向に動きを見せないのは、闇鏡がまだ完成していないという証拠か………?」

ダークメタナイト「さあ……それはどうかな………」

邪幻斎「ダークマインド………貴様の持つ闇鏡が完成した時、その闇鏡を必ず我が物にして見せよう…………
  闇鏡が完成せず、お前が消えてくれても、それはそれで構わんがな………………」

ダークメタナイト「残念だが、私は永劫不滅の存在だ 私が消える事など、奇跡でも起こらない限り有り得ない事だ
  君はそこで大人しくして余生を過ごすと良いだろう その方が賢明だと思うがね
  では、またどこかでお会いしよう、邪幻斎…………………」




邪幻斎「ダークマインド…………奴が宇宙を支配する日が来る事は無いだろう………
  闇鏡が手に入らずとも、我が手元には、古来より恐れられし魔物を封じた巻物がある…………………
  憤怒、嫉妬、怠惰、暴食、色欲……それぞれ5つの魔物を封じた闇の巻物が…………………
  これさえあれば、闇鏡も……ましてダークマインドすらも敵では無い…………そして、全宇宙を支配する事も容易いだろう…………
  全てを屈服させてやる………宇宙も………ダークマインドも………………私の"恐怖"でな…………!」




暗闇斎「これから先、この戦いがどうなるのかは君達の目で確かめて欲しい
  戦いは終わらない………この世界に闇がある限り………………
  光ある所には必ず闇がある…………どちらかが消えればどちらとも存在し得ない………………
  つまり、戦いが終わる事は恐らく無いだろう………だが、それでも戦いが終わる事を信じて戦い続けなければならない……………
  戦いの終わりはいつやって来るのか………それはきっと、この物語が教えてくれる筈……………
  戦いの結末は、是非とも、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜をご覧戴きたい」


星のカービィ デデデでプププなものがたり・特別篇 後編 終

669 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/02(Tue) 00:16
デデデ大王さらに悪どい声で市民と喋ってみて!

670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/03(Wed) 18:10
ちくわ大明神は全ての忍者の神で初代暗黒斉なのだ


671 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/06(Sat) 11:39
アドレーヌの本名は安藤玲音

すまん、嘘ですw
しかしあながち嘘でもなさそうだよな

672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/06(Sat) 21:55
サスケー頼まれていた竹鉄砲もってきたぞー


673 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/06(Sat) 22:09
愛について語り合おう

674 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/07(Sun) 01:23

シノ「こんばんは シノです
  遅れ馳せながら、10ちゃっと12周年おめでとうございます
  今年も特に問題なくこの10ちゃっとという場所でこのスレッドを継続出来る事に感謝致します
  12周年の記念祭ですが、申し上げませんが、今回も参加は謹んで辞退させていただきます
  参加しない理由については色々と思う処がありますが、ここでは公にはしません
  参加は出来ませんが、10ちゃっとが12周年を迎えられた事を心から祝福致します
  そして、これからも益々のご発展を心よりお祈り申し上げます
  それでは今日も早速質問を返して行きます」

>>664

ツキカゲ「時間軸的には前編が原作1巻より何十年くらい前の話で
  後編が1巻ぐらいの頃だよね、多分」
タック「あんなハチャメチャなギャグの裏でこんな死闘があったなんて誰も思わへんやろな」
シノ「ハチャメチャっていうほどでもないと思いますけど……」
ツキカゲ「前編ではアドレーヌさんのママさんが出てきて後編ではシノさんの子供時代まで出て来るし
  見所が色々と多いですねー
  アドレーヌのママさんでもウィズっていう敵に勝てなかったって事は、アドレーヌさんでも敵わない相手って事なのかなあ……
  あの能力は侮れないですね……」
タック「ま、ボクらが戦う事は無いと思いますけどな」
シノ「ジュエルさんはあの時、ヅヅヅさんに会ってたんですね……
  あの時の約束は覚えていたんでしょうか……
  多分、忘れていたかもしれないけど、頭のどこかに残っていた可能性もありますね」
サスケ「暗闇斎でさえ苦戦した邪幻斎……奴がどれ程の強さなのかどれ程の恐ろしさなのかは知らんが、
  向かってくる奴らは消し去るだけだ」

>>669

シノ「恐らくそれはないと思います…陛下はもう悪い人じゃありません
  ダークマインドとの戦いに勝ち、闇を消し去るのではなく、受け入れる形で闇を抑えた陛下は、立派な王です
  陛下は今、戦いで得た事の数々を色々な場所に住む人達に教えに回っています
  そうする事で闇が生まれる事を出来るだけ少なくして、ダークマインドの復活も遅れさせる事が出来ます」
ツキカゲ「またあんな化け物が出て来ると思うとぞっとするなあ……」
シノ「陛下が帰って来る事には、私達の戦いもきっと終わっています……陛下が安心して帰れるように頑張ります」

>>670

ツキカゲ「ええーーっ!?そ…そうだったんですかーー!?
  それは知らなかったですよ!!」
タック「アホ!そんなん適当な嘘に決まっとるやろ!
  暗闇斎を暗黒斉って書いてる時点で真っ赤な嘘やがな!」
ツキカゲ「え…!?あ…本当だ……」
タック「何でもかんでも鵜呑みにすんなや 名無しの言う事なんて、大半が適当な嘘なんやからな」
シノ「流石にそれはないです……」

>>671

ツキカゲ「えーーーーっ!?それって本当ーー!?」
タック「せやから嘘やってさっき言ったやないか!
  言った側から何でもかんでも鵜呑みにすんなや!
  君、絶対あれやな 詐欺とかに遭っても詐欺やって気付かぬまま金搾り取られるタイプやな」
ツキカゲ「でも、本当にそういう名前だったら凄いですよね!」
タック「そんなん知らんがな」

>>672

サスケ「どれ……そいつを貸してみろ……」


 ドォォォオオオオオオン!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアアン!!!!!

シノ「…………」

タック「……………」

ツキカゲ「…………」

サスケ「年上には「さん」を付けろと言ったよな……?」

シノ「やっぱり一流ですよね、サスケさんは(棒読み)」
ツキカゲ「僕達じゃまだ足元にも及ばないよ…(震え声)」
タック「年上に「さん」を付けなきゃあかんけど、台詞に括弧は付けんでもええわ」

>>673

ツキカゲ「愛……愛って何だ!?」
タック「躊躇わない事や!もしくは悔やまない事や!」
ツキカゲ「じゃあ若さ、若さって何だ!?」
タック「振り向かない事や!もしくは諦めない事でもあるな!」
ツキカゲ「胸のエンジンに火を着けて光の速さで明日へダッシュしざるを得ないですね!」
シノ「愛っていう話題になると必ずギャバンネタに走るの、やめた方がいいと思います…」


シノ「それでは今回はここまでです
  次回もまた会いましょう さよなら」

675 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/07(Sun) 01:26

冒頭のメッセージに誤りがあった為訂正致します

申し上げませんが→申し訳ありませんが

大変失礼致しました

676 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/07(Sun) 01:29

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


ナレーション「プププランドは、夏真っ盛りである」

タック「ああ……最近暑いなあ………」
ツキカゲ「そうですねぇ……もう夏ですねぇ………」
タック「デスドラースを倒してから何週間か経ちましたけど、
  あれから悪の組織の連中、すっかり姿を見せなくなりましたなあ」
ツキカゲ「遂に諦めたんですかね…」
タック「だとええんやけどなあ…どうも悪い予感がすんねん」
ツキカゲ「また悪の組織が動き出すかもって…?そんなまさか!」
タック「そうやってボク達が油断した時こどが奴らの狙い目かもしれへん
  アイスなんか食ってる場合ちゃいますわ!」
ツキカゲ「どこに行くんですか!?もしかして修行!?」
タック「トイレや!さっきからお腹が痛くて痛くて」
ツキカゲ「トイレですか!もう……だから食べすぎるなって言ったのに…!」
タック「仕方あらへん…食欲には負けますわ!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)


677 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/07(Sun) 01:34

クチナワ「デスドラースが敗れてから暫く経ったが、
  これからプププランド侵略の作戦指揮は誰が執るのじゃ?」
オロチ「誰も立候補しないんなら、次は僕が行こうかなあ」
ダークソードナイト「何を言う!次にプププランド制圧の作戦を指揮するのはこの私だ!」
邪幻斎「騒ぐな」
ダークソードナイト「…………!」
オロチ「邪幻斎様…!」
邪幻斎「鉄眼に協力して貰って、何とか奴を呼び寄せる事が出来た」
ダークソードナイト「奴…?」
邪幻斎「さあ出て参れ、文佐衛門」

文佐衛門「………………………………」

オロチ「おや…?これはこれは文佐衛門じゃないか 随分と久し振りだなあ」
ダークソードナイト「何者だ……!?」
オロチ「彼は暴食の武侍・文佐衛門さ」
ダークソードナイト「暴食…?」
クチナワ「妾達と同じ幹部の1人にして「暴食」を司る戦士じゃ」

文佐衛門「久し振りだな…オロチ殿、クチナワ殿………そして…………」

オロチ「おっと…僕が紹介するよ 彼は傲慢の騎士・ダークソードナイト 最近加わったばかりの新しい幹部だよ」
文佐衛門「そうだったか……よろしく頼むでござる」
ダークソードナイト「……………………」

文佐衛門「所で邪幻斎殿……拙者を此方にお呼びしたと言う事は、何かあっての事でござるか……?」
邪幻斎「憤怒の将軍・デスドラースにプププランド侵略の作戦指揮を命じていたのだが、
  そのデスドラースが敵に敗れてしまったのだ」
文佐衛門「何と……!あのデスドラース殿が……!?」
ダークソードナイト「闇の忍び部隊という連中に敗れたのだ」
文佐衛門「成程……デスドラース殿を敗北まで追い込むとは、中々の手練れと見える………」
邪幻斎「そこで、次のプププランド侵略の作戦指揮をお前に任せたいのだ」
文佐衛門「はっ、お任せください邪幻斎殿…貴方様のご命令とあらば何なりと…………」
ダークソードナイト「一見大した事の無い連中だが、油断は禁物だ」
文佐衛門「心配ご無用!拙者の配下は皆、武に長けた者ばかり 抜かりは無いでござるよ
  …と、そんな事より、折角皆と再会出来たわけだ 先ずは皆で食事でも交わそうではないか」
ダークソードナイト「何…!?食事だと…!?」
文佐衛門「腹が減っては戦は出来ぬ……戦いの前には先ず食事でござる」
ダークソードナイト「貴様…!随分と呑気な奴だな…!」
オロチ「良いじゃないか これはまた美味しそうな素麺だ、いただくよ」
文佐衛門「うむ、召し上がってくれ」
ダークソードナイト「どういう事なのだ、これは……?」
オロチ「彼は食を重んじる男さ……戦う前の儀式として必ず食事を行なう、これが彼の流儀なんだ」
ダークソードナイト「…………………………」
オロチ「中々変わっているだろう?彼は僕達幹部の中でも1番の変わり者だからね
  普段から何を考えているのか分からないけど、裏切らないのは確かだよ」



ツキカゲ「どうもありがとうございましたー!またどうぞいらしてくださーい!」



 ボォォォォォォォオオオオオオオオオ!!

ツキカゲ「ん……?何の音だろう……」

バウンシー「どうしたの?ツッキーちゃん」
ツキカゲ「うん…さっき笛みたいな感じの変な音が聞こえてきて…」
バウンシー「きっと尺八の音ね」
ツキカゲ「尺八…?」
バウンシー「うん……でも何で尺八の音が…?」
ツキカゲ「さあ…?」

文佐衛門「失礼するでござる」

ツキカゲ「わっ…!いつの間に……」
文佐衛門「ここは蕎麦屋のようでござるが……」
ツキカゲ「え…あ…はい!そうです!こちら蕎麦屋です〜!お客様ですね!いらっしゃいませー!」
バウンシー「お客様!お席はあちらです!どうぞ!」
文佐衛門「おお、わざわざご親切にどうも」
ツキカゲ「お客様、ご注文は何にしますか?」
文佐衛門「この店で、お主が特に自慢の一品だと思うものを1つ作ってくれぬか」
ツキカゲ「え…?あ、はい!かしこまりました!すぐにお作りしますので、少々お待ちください!」

678 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/07(Sun) 01:38

ツキカゲ「はい!どうぞお召し上がりください!」
文佐衛門「これは…?」
ツキカゲ「はい!月影蕎麦と言いまして、このお店特製の自慢の一品なんです!
  常連のお客様にも大人気でして、1番のおすすめ品です!」
文佐衛門「成程……では、頂くとしよう……………」
ツキカゲ「……………………………」
文佐衛門「……………………………………………」
ツキカゲ「………………………………………………………」
文佐衛門「………………………………………………………………うむ……………」
ツキカゲ「………あ……あの…………………いかがでしょうか………………」
文佐衛門「………………………………………………………………………………」

 ズルズルッ………

 ズルッ…!

 ドン!!!

文佐衛門「…………勘定はここに置いておくでござる……………」

ツキカゲ「あ………あの………………お客様………………」

文佐衛門「……………お主、名を何と申す?」

ツキカゲ「えっと……僕はツキカゲです………………」
文佐衛門「ツキカゲ殿か……………………」
ツキカゲ「えっ………?え…………?えっと…………………………」


文佐衛門「美味かったでござる!」

ツキカゲ「えっ……………………!?」

文佐衛門「今まで数多くの店の蕎麦を食して来たが、こんなに美味い蕎麦を食したのは久し振りの事でござる!
  お主は大変良い腕をしておる!感動したでござるよ!」
ツキカゲ「あ……ありがとうございます……!」
文佐衛門「では、失礼するでござる………」

ツキカゲ「あの………!」

文佐衛門「………ん?」

ツキカゲ「あ………あの……………あなたの名前をお聞かせください………!」

文佐衛門「おっと済まない………名を名乗るのを忘れておったでござる
  拙者の名は文佐衛門 もし良ければ、またこの店に立ち寄ってもよろしいでござるか?
  拙者、この店の蕎麦が気に入ったでござる」
ツキカゲ「……………はいっ!!喜んで!!」


バウンシー「凄いじゃないツッキー!!」
ツキカゲ「ううっ……まさか…あんなに僕の蕎麦をあんな風に言ってくださる人がいるなんて…………!
  僕感動で…………涙が止まらないよおおおおうええええええええええええええん!!!」
バウンシー「よしよし……所で、さっきの人、ここじゃ見かけない方だったわね………」
ツキカゲ「そうですね…………文佐衛門さんか…………………なんか良い人そうだったなあ……」



文佐衛門「………………作戦は順調でござるか?木枯虚無僧」
木枯虚無僧「はっ文佐衛門殿………ここら一帯に尺八を吹いたでござる
  間もなく、ここら一帯の草木は枯れ果てるでしょう………」
文佐衛門「左様でござるか……流石は木枯虚無僧……拙者の自慢の配下でござる」
木枯虚無僧「そう言って頂けるとは、光栄です…………
  拙者の尺八は草木を枯らす事が出来る………この能力でプププランド全体の草木を枯らせば
  プププランドの植物が全て枯れてしまえば、プププランドに住む草食動物達は食う物を失い、やがて飢えにより絶滅する……
  草食動物達が絶滅した後、今度は肉食動物達が食う物を失い、やがて肉食動物達も飢えにより絶滅する………
  こうして食物連鎖は下から順に崩れ去り、プププランドに住む全ての命がここに消え去るというわけだ…………」
文佐衛門「見事でござる………住人達が空腹に耐えかねて姿を消せば、プププランドの制圧は叶ったも同然でござる」

679 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/07(Sun) 01:41

シノ「ジュウゾウさん、おはようございます」
ジュウゾウ「おおっシノちゃん!おはよう!お父さんから聞いたよ!色々と悩んでいたって…もう大丈夫なのかい?」
シノ「はい……皆さんにはご迷惑をおかけしました……何てお詫びすれば良いか……」
ジュウゾウ「いつもの君らしくいれば良いよ!」
シノ「ありがとうございます…」
ジュウゾウ「それじゃあ、また運営の手伝いでもお願いするよ!」
シノ「わかりました 宜しくお願いします」


タック「いやあ、シノ姐はん、すっかり元気になったみたいで良かったでんなあ」
サスケ「……本当にそう思うか?」
タック「え?何ででっか?」
サスケ「あの小娘は辛いと思った事は決して表には出さない……そういう人間だ
  何でもないように振舞ってはいるが、まだ忘れられていないだろう…デスドラースの最期をな……」
タック「……そうかもしれまへんなあ………ボクも、あれを思い出す度に食欲がなくなってきますんねや」
サスケ「お前の食欲の事はどうでも良いが……最近おかしいと思わねェか…?」
タック「何がでっか?姐はんの様子がでっか?」
サスケ「そうじゃねェ 周りを見てみろ
  周りに生えている植物が枯れそうになっていやがるんだ……
  前までは何ともなかった筈なのに、最近急にだ……」
タック「最近暑くなってきはったから、それが原因なんと違いまっか?」
サスケ「それが原因とも考えられるが、それ以上に不可思議なのが最近プププランド中に尺八の音が響いているという事だ
  植物が枯れそうになった日と尺八が聞こえるようになった日は偶然にも一致している……」
タック「それ、考え過ぎと違いまっか?
  ま、尺八はボクも気になりましたな 誰かが趣味で尺八を吹くようになったとばかり思ってましたけど」
サスケ「少しばかり調べてみる必要がありそうだな……」
タック「ボクも、ちょっとだけ調べてみますわ」


アイアンマム「ねえあなた」
ジュキッド「なんですか?」
アイアンマム「最近ニュースでやってたんだけど、最近動物達の元気がないみたいですわ」
ジュキッド「へえ…どうしてです?」
アイアンマム「それがですね、最近植物が急激に枯れ始めていて、枯れた植物の所為で
  それを食べる動物達も元気がなくなっているみたいらしいですのよ」
ジュキッド「成程ねぇ……ここ最近暑い日が続きますからね、植物が枯れるのは仕方が無い事ですよ」
アイアンマム「ねえあなた…このまま植物がなくなってしまったら、植物を食べて生きている動物達も生きられなくなって
  大変な事になるんじゃありません……?このまま私達の食べる物がどんどんなくなってきてしまうような気がして……」
ジュキッド「考え過ぎですよ……食物連鎖というものはですね、何千年、何万年とずっと変わる事無く続いてきたんです
  それが崩れてしまう事なんて、いくらなんでもあり得ませんよ」
アイアンマム「そうかしら……?」
ジュキッド「アイアンマムは心配性なんですよ 世の中を悲観的に考え過ぎると良い事なんてありませんぞ」
アイアンマム「あなたが楽天的すぎるんです!もう少し世の中の事情に興味を持ったらどうです!?
  ああ………恐ろしいわ…………このまま食べるものが無くなったら、他の街に引っ越すしかなさそうですわね……」
ジュキッド「…………………………………」

680 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/07(Sun) 01:44

サスケ「事件の真相が分かった…?」
ジュキッド「ああ……あくまで俺の考えだがな………
  プププランド中の植物が枯れ始めている原因は、悪の組織が絡んでいる可能性が高い……」
タック「何やって!?それはホンマでっか!?」
ジュキッド「あくまで推測だ もし悪の組織が原因と考えるならば、奴らの狙いはプププランドから食べる物をなくす事だ
  植物を枯らす事で食物連鎖のバランスを崩し、食べる物がプププランドからなくなれば、やがて住人達は他の街に引っ越す
  もしくは飢え死にだろうな……
  住人の数が少なくなり、弱りきった隙にプププランドを奪おうという魂胆かもしれん」
タック「悪の組織の連中のやる事にしては、随分と回りくどいやり方やけどなあ…」
ジュキッド「恐らく、俺達に気付かれにくくする為だろうな」
ツキカゲ「じゃあ、植物はどうやって枯らしているんですか…?」
ジュキッド「そこまでは分からんが………」
サスケ「尺八……」
タック「あっ!そうか!恐らく植物が枯れたのには尺八の音が関係しているのかもしれまへんな!」
ツキカゲ「という事は、尺八の持ち主を捜し出せば……!」
サスケ「そいつがこの事件の犯人という事になる」
シノ「早速捜した方が良さそうですね……!手分けして捜し出しましょう!」
ツキカゲ「おう!」



文佐衛門「………どうやら、勘付かれたようだな…………」
木枯虚無僧「如何致しましょう……」
文佐衛門「暫く身を隠すのだ 植物が完全に枯れるのも最早時間の問題……」
木枯虚無僧「御意」
文佐衛門「闇の忍び部隊……お主達がどれ程の腕なのか、この目で確かめてやろう」


  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら 終


次  回  予  告

ナレーション「尺八の持ち主を手分けして捜し回るシノ達だったが、行方を掴めない
  植物はどんどん枯れてしまう一方だ
  シノはある作戦で尺八の持ち主をおびき出そうとするが……
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾玖

シノ「忍者は、私達以外にも実は沢山いて、父はその大勢の忍者を管理し、常に監視しています
  掟に逆らった忍者達は、暗闇斎によって極秘に処刑されてしまいます」

ナレーションの声:デデデ大王


681 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/07(Sun) 22:34
にゃんこあげるね♪

つ【カービィそっくりの猫】

682 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/08(Mon) 07:18
そういえば今回の忍び街道でタイトルに技がつかなくなったね

683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/08(Mon) 17:36
リップルスター妖精の寿命は最高85、平均60らしいっすよ
医療技術が結構発展してるらしいけど、それでもこれだ
支払う年金は月たったの650〜1000円、会社の定年は55歳、理想的な寿命ですなぁ
アルルの国、アミティの国、プププランドにあるような二人っ子政策がないので、子作り放題だそうだ
でも、この寿命なら確かに子作り放題でもやっていけるわな
人の寿命が最高90平均65のポップスターも、同じく医療が発展してるみたいだけど90で止まる
それこそ外部から来た人間でも寿命が短縮される
地球だと心臓鼓動3億回で人は死ぬらしいが、ポップスターとリップルスターでは大体2億2500回で死ぬように、遺伝子が自動的に調整してくれるのかもしれない
そして、このおかげで税金も安くなる。俺ポップスターかリップルスターに住みたいっす
地球だと寿命が無駄に長くなりやすいゆえ税金が馬鹿高くなってしまうんだよ
ちなみにポップスターの人間、リップルスターの妖精はどちらも
男女出生比率が男:女で9:10らしい
人が生きる環境として最も優れてる環境なんだよね

684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/08(Mon) 17:45
胃腸薬やろう
つ【胃腸薬】

685 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/08(Mon) 17:46
2億2500回を2億2500万回に訂正、無駄レス申し訳ない

686 名前:アドレーヌ一派 ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/09/10(Wed) 18:20
アドレーヌ「こんにちは、最近プププランドの植物が枯れてきてる気がするの」
カービィ「食べるの大好きな僕には辛い話ペポ」
リボン「犯人誰なんだろ?」
グーイ「気になります」
アドレーヌ「とりあえず答えていきましょー。
デスドラースがいなくなったと思いきや、まーた誰か暴れてるの?」

>>479
アドレーヌ「私がこうして大人気になったのだって実力見せつけてきたからだし、
マルクが力を発揮する機会を与えていけば、私達のように人気者になれそう」
カービィ「サッカーには僕も入れてね」
リボン「私は客席で見てるかなー、それとも混ざろうかな」
グーイ「僕も入れてください」
>>480
アドレーヌ「ゆとり・さとり世代は温い環境で生きてきた世代だからね〜…。
でも、だから弱いかといえばそれは違う。スポーツで世界新記録作りまくってるのもまたゆとり世代だから。身体弱いってより喧嘩に関する知識が不足してるんだよ。
それはそれで悲しい気もするけどね…。
私のように強く、喧嘩の知識もあれば、平時は勿論戦時中だろうと
こうして生き延びていける。身体能力こそ伸びたんだろうけど、
サバイバル能力が下がった、といったとこでしょ。なんにせよ…この剛拳で捩じ伏せたい。
凶悪犯罪者をブッ飛ばしていくのは私の生き甲斐の一つ」
カービィ「僕らのリーダー頼もしいペポ!」

>>484
アドレーヌ「ほんと、力と意欲が有り余ってて、凶悪犯罪者にぶつけていきたいくらいよ。
私みたいなハンター気質がいることで、犯罪者も淘汰されてくんだから良いことでしょ?」
カービィ「僕も同じ思いだよ。喧嘩は嫌だけど、凶悪犯が相手のバトルなら大好物ペポ」
グーイ「楽しいですよね」
リボン「カービィたちカッコいい…♪」

>>486
カービィ「ゲームも僕らの日常も面白いでしょー♪こうみえて結構スリル満点な生活してるんだよ僕達。
やっぱりさぁ、平和な毎日もいいけど、たまにはスリル満点のいつもとひと味違う時間も必要だと思うペポ。
アドレーヌ活き活きしてるよね?僕らを、人を、大事にしながら犯罪者を押さえ込んで潰していく生活をしてるから、
人生に張りがあるんだろうね。もう何人の犯罪者がアドレーヌに取り押さえられたんだろ?」

>>493
アドレーヌ「ナムコからの新参はパックマンに決まったね」
カービィ「パックマンとは当たってみたかったペポ。まん丸対決の王者は譲れないね。
僕は同じまん丸のプリンを抑えてきた。丸くないけどデフォルメされたリンクこと
トゥーンリンクにも勝ってきた。パックマンも僕の餌食にしちゃうよ。
餌食べ(えさたべ)キャラなだけに」
リボン「上手い!」
グーイ「流石主役ですね」
アドレーヌ「カー君とパックマンはどっちが強いのか…?それは三日後明らかになる…」

>>494
アドレーヌ「ドロッチェは、とにかく勝利を求めて努力を怠らないのよ。
弱きを助け強きを挫くをモットーにしてるのも私と一緒。
私も弱いもの苛めなんてやりたくないし、やる気もない。
弱いからってすぐ見捨てるような、ブラック企業経営者みたいなことしたくないんだよね!
あーいうの見てると他人事ながらムカついてくる。大物になりたいなら私に付いておいで」
三人「カッコいい…!」

>>499
アドレーヌ「修羅場を確実に潜り抜けるには結構な経験が問われるよ。
経験が浅いか全く無くとも運良く抜けられることもあるけど…、
経験ある方が頼もしさも自然と伝わるからね。」
カービィ「いつかツキカゲと共闘してみたいペポ」
グーイ「僕はタックさんと組んでみたいです」
アドレーヌ「そうなると私はシノかサスケさんか地雷矢さんになるのね。
一番合うのはやっぱりシノかなー」
リボン「私はクリスタル弾で遠くから撃てるし、飛べるから真上からでも狙える。
私にはサスケさんか地雷矢さんが合ってるのかなー」
アドレーヌ「見事に良い意味でバラバラになっちゃった(笑)」

687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/11(Thu) 19:13
アドレーヌ思いやりあるなぁ
自分達富裕層だけ富を味わうんでなく皆で人生楽しみたいんだね

688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/12(Fri) 13:35
俺の…俺の農園があぁぁ…
丹精込めて育て上げてきた野菜があぁぁ

689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/13(Sat) 09:25
植物が枯れたら酸素は無くなるんじゃないの


690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/14(Sun) 21:49
>ファントムが万が一プププランドに来たら、本気出した僕とファントムは
>どっちが強いのかなー

ファントムは2週間前に放送の第30話でアンラブリーという、キュアラブリー(=愛乃めぐみ)に酷似した
電柱を片手でへし折って振り回せる、「ハピネスチャージプリキュア」の4人を軽く圧倒する程の
非常に高い戦闘能力を持つ姿になっていた(一人称も俺から私に変更)
仮にカービィVSファントムが実現して、途中でアンラブリーに姿を変えたらどうなるか?

691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/15(Mon) 19:45
毎年恒例の祭りやってるけどこのスレから誰も行かないね

692 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/16(Tue) 10:20

こんにちは シノです
皆さんは毎日朝ご飯を食べていますか?
私は毎朝欠かずに食べています
朝早く起きてご飯をしっかり食べて脳を目覚めさせ、
準備体操で体もしっかりと目覚めさせる
それが忍者になる為の秘訣です
え…?普通ですか?普通の事を毎日欠かさずにやる事が大切なんです
それでは今日も早速質問を返します

>>681

わぁ…可愛らしい猫さんですね
でもこの猫さん…なんでカービィさんにそっくりなのでしょうか…?
もしかして、新種って事ですか…?
種類とか、詳しい事は分からないので、詳しい方がいましたら教えてください

>>622

良い所に気が付きましたね
今回の話からサブタイトルが変わりました
これはデスドラース編が終わり、新章に入りましたという事を表しています
サブタイトルの元ネタは全て某時代劇のシリーズから取っています
月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜は激闘編までの世界観を残しながら
新たに時代劇らしさを取り入れていて、だけど全く古臭い感じにならないように気を付けています
物語はこれからどんどん新たな展開を迎えて行きますし、強い敵も次々と現れます

>>687

そうなんですか……
妖精っていうと、作品によっては物凄く短命だったり、あるいは凄く長生きだったりと両極端なんですが、
こんなにリアルな寿命だったんですね……
妖精しか暮らしていない星で年金だとか会社だとかってあまり考えられないですけど…
というか、男性の妖精なんているんですか…?
何だか知らない事が沢山ありすぎてびっくりしています…

>>684

ありがとうございます…でも、まだ私には必要の無いものですね……
健康には気を付けていますので
胃腸薬は父上にあげる事にしましょう
余計なお世話かもしれませんが…

>>687

そうですね…アドレーヌさんや>>687さんの仰る通りです
自分だけが幸せになるのではなく、周りに幸せを分け与えられるような人が
皆に信頼される存在になるのではないのでしょうか
アドレーヌさんは、まさに周りに幸せを分けられる人ですね
だから日頃から皆に信頼されているんだと思います
でもそういう人って、周りを大切に思うあまり自分の事を疎かにしてしまうという
ある意味損な部分もあるんですね
でも、自分の損得を気にせず周りの人を助ける行動が出来る人は、普段から他人を大切に出来る素晴らしい人ですので、
日頃から他人に親切にしている方は、これからも他人に親切な人でいてください

>>688-689

植物が枯れてしまうと、本当に大変ですよね…
野菜を作って、それを売って生計を立てている人も、赤字になってしまいますし、
偏食になってしまったり、それ以前に食べる物が殆どなくなってしまいます
何より、>>689さんの仰る通り、植物が無いと酸素も無くなってしまいますね
これが敵の狙いなのではないのでしょうか……
食べる物も無くなり、酸素も無くなってしまったプププランドで生活できる人なんて
まずいないでしょうし、そうして弱った所を狙えば簡単に征服出来てしまいますからね…
もし仮に征服出来たとして、悪の組織は植物の無いプププランドをどうやって自分の領土にしていくのでしょうか……
これは悪の組織の考える事だから、何か他に考えがあるのでしょうね……
どうにかして植物が枯れるのを止めないと……

>>690

え……?男性が女性に変身するんですか…?
それってどういう………
戦闘能力も全部変わるみたいですから、もしかしたら同一人物じゃない可能性も……
あ…でも、男性と女性両方に変身できるキャラって既にいましたよね
誰かは言いませんけど、ヒントはゼルダの伝説です
カービィさんがそんな相手と戦ったら……どうなんでしょう……
カービィさんの事だから、負ける事は無いと思いますけど

>>691

私は、前回も申し上げましたけど、祭りには参加しません
アドレーヌさんは分からないですね…もしかしたら参加するのではないでしょうか
参加するしないは人それぞれですので、参加するしないは、良い事でも悪い事でもないです
書き込みはしませんけど、たまに覗いてみたりはしています
新しい方もいらっしゃいますけど、大半がお馴染みのメンバーだなあと思ったりしながら黙視しています
最早常連さんですね
でも向こうは向こう、私達は私達ですので、これ以上の事は関与しません


今日はここまでです
次回もまた会いましょう さよなら

693 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/16(Tue) 19:33

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


サスケ「どうだ、何か手がかりは掴めたか?」
タック「さっぱりわやですわ……サスケはんは?」
サスケ「俺も全然だ……恐らく、俺達の存在に気付いて身を潜めた節があるな」
タック「どないしまっか?これ以上捜索するのは諦めまっか?」
サスケ「そうだな、これ以上捜しても埒があかねェ……」


木枯虚無僧「………文佐衛門殿……奴らの様子は如何でございますか……?」
文佐衛門「うむ…どうやら、捜索を中断したようだ」
木枯虚無僧「成程……では再び植物を枯らしに……」
文佐衛門「いや、再び動けば彼らの思う壺でござる…このまま暫くの間身を潜め、様子を確かめるでござるよ 良いな」
木枯虚無僧「御意」
文佐衛門「拙者は一度邪幻斎殿の下に戻り、報告しなければならない……ここで待機するでござるよ」



八百屋「す……すみません………野菜と果物は……もう品切れでございまして…………」

客「ふざけんなよ!!何の為の八百屋だ!!あぁ!?」

八百屋「申し訳ございません……!最近植物の枯渇が原因で……それが果物や野菜にも影響が出ておりまして………」

客「ふざけんな!!野菜も果物も無ェ八百屋なんて必要無ェんだよ!!」
客「潰れちまえこんな店!!」


ツキカゲ「酷すぎる…………!」
シノ「プププランド中の植物が枯れた所為で次々と果物や野菜が無くなってしまう………
  何とかしないとプププランドが危ない……!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)


694 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/16(Tue) 19:35

文佐衛門「邪幻斎殿、プププランドの住人達は皆、野菜や果物が無いと大騒ぎしております………
  プププランドは間もなくして滅びの時を迎える事でしょう」
邪幻斎「そうか……良くやったぞ文佐衛門」
文佐衛門「はっ…この文佐衛門、またとない光栄にございます」
オロチ「植物を狙った作戦とは中々考えたじゃないか」
クチナワ「流石の闇の忍び部隊の連中も、今回の作戦に関しては気付くのがちと遅かったようじゃのう」
ダークソードナイト「……ふん、このまま上手く行けば良いのだがな」
文佐衛門「食す物が無くなれば、住人の協調も乱れ、やがて大きな争いとなる
  食こそ万物の宝なり!食こそ神が我々に与え賜うた神秘なる歓び!
  それが無くなるという事が如何に苦しい事か、この世に生を受けた者ならば、誰でも分かるでござろう……」


ジュキッド「果物と野菜が全滅か……」
サスケ「植物が枯れたとなりゃ、今度は肉が食えなくなるかもしれねェな………」
ツキカゲ「あうう………もう蕎麦も作れなくなっちゃうのかな…………」
タック「あかん……食い物の話してたら腹が減って死にそうや…………」
シノ「まだ諦めないでください!!」
ジュキッド「シノ殿……」
シノ「こんな時こそ、住人1人1人が一丸となって協力し合う時です!皆で植物を元気にしましょう!」
サスケ「何言ってやがる!無理を言うのも大概にしろ!」
ツキカゲ「そうですよ……もう枯れてしまったものを、どうやって元気にするんですか………」
シノ「皆で頑張れば、実現不可な事でもきっと可能になります!」
タック「姐はん…無茶言いなさんな……無理なもんは無理なんですわ
  夢を見るんは良い事やねんけど、今回ばかりは現実に目を向けなあきまへんわ」
暗闇斎「いや、決して不可能な事ではござらん」
ツキカゲ「え……?」
サスケ「どういう事だ……?」
暗闇斎「ジュウゾウ殿……こちらへ……」
ジュウゾウ「やあ皆!」
シノ「園長さん……」
ジュウゾウ「皆、この水は凄いんだ!ただの水じゃないぞ!
  何と言っても、この枯れた植物に、この水をかければ…ほらこの通り!」
ツキカゲ「凄い!植物がどんどん元気になってゆく……!」
タック「これならもしかすると……いけるかもしれへんぞ!」
ジュウゾウ「どうだい?役に立ちそうかな?良かったらどんどん使ってよ」
シノ「はい!ありがとうございます!」
ツキカゲ「じゃあ早速プププランドの住人達を呼んで、枯れた植物にこの水を撒こう!!」
タック「よっしゃーーー!!行きまっせー!!」




シノ「皆さん!この水で植物を元気にして参りましょう!」

ツキカゲ「この水はそんじょそこらの水ではありません!
  この不思議な水を撒いてあげれば…ほら植物はこの通り元気に!!」

住人達「おおーーーーーっ!!すげーーーーー!!!」

タック「お買い得でっせ!今なら1リットル1000円でお売りしま!お買い得でっしゃろ!?」

 パン!!

タック「痛っ!!」

サスケ「汚ェ商売すんな!」
タック「痛たた……冗談でんがな冗談……」

住人「凄いぞーーーー!!どんどん植物が蘇る!こいつは凄いぜ!!」
住人「野菜や果物がどんどん実ってるぞ!!」
住人「すげーーーー!!美味そうだなーーーーーー!!」
住人「もっと水を撒いて植物を元気にしようぜ!」
住人達「おーーーーーーーーーう!!!」

シノ「何とかなりそうですね……良かったです………」
ジュウゾウ「プププランドも活気づいてきたのに、食べ物が無くなったりしたら大変だからね」
シノ「本当にありがとうございます……でもその水……どこで…?」
ジュウゾウ「それは内緒だよ 誰にも教えちゃいけない事になっているんだ 悪用されたら大変な事になっちゃうからね」
シノ「そうなんですか……でも助かりました、ありがとうございます……」


695 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/16(Tue) 19:38

木枯虚無僧「む……?何の騒ぎでござるか……?」



木枯虚無僧「こ……これは……!拙者が今まで枯らして来た植物が元気に……!
  どういう事だ……!?大変でござる………急いで文佐衛門殿に報告しなければ………」

サスケ「そこまでだぜ、植物枯らしの元凶さんよ」

木枯虚無僧「はっ……!」

シノ「悪鬼彷徨う現の悪を、晴らすは闇の裏稼業!闇の忍び部隊見参!!」

木枯虚無僧「ううっ……!」

シノ「その手に持っている尺八……それを使って植物を枯らしていたんですね………!
  植物を枯らし、果物や野菜を無くし、住人達を困らせた非道な行ない、許す裁き最早有り得る筈も無し!!
  プププランド全ての植物達に代わり、忍びの技にて砕きます!」

木枯虚無僧「己……見つかってしまっては仕方が無い……!ここでお前達の命を頂くでござる!!」

シノ「はあああああああああああっ!!」

木枯虚無僧「ふんっ!!」

 キィィィィイイイイイイイイン!!!

ツキカゲ「こいつ…!シノさんの刀を尺八で……!」

木枯虚無僧「小僧…こいつは只の尺八ではござらん……何と仕込み刀になっているのだ!!」

 シュパッ!!

 ザシュッ!!

シノ「くっ……!!」

ツキカゲ「シノさん!!…この野郎!よくもシノさんを……!」

木枯虚無僧「哈ッッ!!」

 ビュンッ!!

ツキカゲ「跳んだ!?」

木枯虚無僧「尺八吹き矢!!乱れ吹き!!」

 バシュッ!!

 ドスッ!! ドスッ!! ドスッ!!

ツキカゲ「うわわわっ!?」

タック「おわっ!!この尺八、吹き矢にもなっているんでっか!?」

ジュキッド「俺に任せろ!!ぬおおおおおおおおおおお!!ぬん!!!」

 ブンッ!!

木枯虚無僧「哈ッ!!」

 ビュオン!!

サスケ「何っ…!?避けやがっただと……!?」

タック「素早い身のこなし……まるで忍者や……!」

木枯虚無僧「ふははははは!!どうだ!拙者の素早さについてこれぬだろう!」

サスケ「小娘、坊主……奴は俺が狙撃する………奴の注意を引きつけるんだ…!」
ツキカゲ「え……!?」
シノ「分かりました……!」


696 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/16(Tue) 19:41

シノ「はああああああああああっ!!」

木枯虚無僧「ふっ…どう来るかと思えば、真正面からの攻撃か!!哈ッ!!」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ……!!」

木枯虚無僧「この距離ならば外さんぞ……食らえ、尺八吹き矢…」

ツキカゲ「さ…させるかっ!!」

 ヒュッ!!

 キィィィイイイイイン!!!

木枯虚無僧「しまった…!尺八が……!!」

タック「貰った!!」

 パシッ!!

木枯虚無僧「くっ……その尺八は拙者の物だ!!返せ!!」

シノ「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!!」

 ヒュッ!!

木枯虚無僧「なっ……何だ……!?」

 シュルシュルッ…!

木枯虚無僧「な……何だこれは……!植物が……!
  くっ……動けん…………!」

シノ「これが植物達の怒りです!その身をもって思い知りなさい!」

木枯虚無僧「く…くそっ……!ほどけん………!」

サスケ「よし……今だ…!吹っ飛べ!!」

 ドォォォォォオオオオオオオオオン!!!

木枯虚無僧「っ……!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!!

木枯虚無僧「ぐああああああああああっ…!!はあっ……はあっ……!!」

シノ「はああああああああっ!!」

木枯虚無僧「はっ……!!」

シノ「花影流・陽炎向日葵!!!」

 シュバッ!!

木枯虚無僧「ぐあああああああああああああ!!!」

ツキカゲ「よし……やった!!」

シノ「……これで、終わりです……………」



ナレーション「その後、木枯虚無僧は植物を枯らした張本人として警察に捕縛されたのだった」


文佐衛門「敗れてしまったか……………………
  木枯虚無僧………務め、御苦労でござった………………………」



ジュキッド「ただいま………」

アイアンマム「あらおかえりなさい」

ジュキッド「良かったですな……プププランドの枯れた植物達は皆元気になったそうです」
アイアンマム「そうみたいですわね……でも残念ですわ……」
ジュキッド「どうしたのです?」
アイアンマム「ええ……プププランドの植物が皆枯れてしまってこれからずっと野菜や果物が食べられなくなると思ったから
  わざわざ隣街まで買い物に行って沢山買い込んでしまったんです……」
ジュキッド「えっ!!?」


ジュキッド「こ……こんなに………!」
アイアンマム「こうなったら、腐らない内に全部食べてください!あなた!」
ジュキッド「ま……毎日野菜生活ですか………無理ですよ……そんな生活…………」


  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら 終


次  回  予  告

ナレーション「ツキカゲは電気を自由自在に操る事が出来るという人物と出会う
  その人物の名は雷電仙人
  ツキカゲは雷電仙人の奥義、雷神手裏剣を見て、雷電仙人に弟子入りを志願する
  一方、手裏剣で悪党を制裁する謎の仕置人事件がプププランド中で噂となり賑わっていた
  暗闇斎はこれをツキカゲの仕業ではないかと疑い、ツキカゲの処刑をシノ達に命じるのだった
  果たしてツキカゲの運命は……
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾壱話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の弐拾

ナレーション「今回紹介するのは木枯虚無僧 文佐衛門配下所属
  彼が使う尺八は音で植物を枯らす事が出来る他にも仕込み刀になったり吹き矢になったりと用途多彩
  また、素早い身のこなしで敵からの攻撃をいとも容易く避けてしまう
  文佐衛門が誇る自慢の配下の1人である」

697 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/17(Wed) 16:34
カービィがころころ転がってます

698 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/18(Thu) 07:23
キャラハンは増えないのかな

699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/22(Mon) 17:17
新しいイベント考えないと…

700 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/22(Mon) 22:08
アドレーヌが祭に来てるのでアドレーヌの近況報告をしにきた
今肝試しイベントやってるんだが、出てくるオバケはほとんど本物だ。ろくろっ首もやはり本物だ。アドレーヌが祭でろくろっ首とタイマンはって負かしたよ
ブラックエンジェル凄いわ。アドレーヌの異名はブラックエンジェルらしい
流石は剛拳アドレーヌというべきか。一部ではカービィより主役に相応しいキャラと言わしめるだけあって強いw

701 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/26(Fri) 03:53

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


ダークソードナイト「ふん……自信満々だった割には、早速配下を1人斃されてしまったな」
文佐衛門「心配無用!確かに、木枯虚無僧が敗れてしまった事は拙者の想定外でござったが、これはほんの小手調べでござる
  木枯虚無僧に代わる新たな自慢の配下を引き連れ、今度こそプププランド侵略を完遂させて見せようぞ」
オロチ「今回もまた自信がありそうだねえ」
ダークソードナイト「ふん…また失敗するのがオチだろう」
邪幻斎「本当に出来るのだろうな?」
文佐衛門「お任せくだされ邪幻斎殿
  拙者この文佐衛門、必ずや邪幻斎殿の為にプププランドを我らの手中に……」
邪幻斎「そうか…では期待しているぞ、文佐衛門」
文佐衛門「では、行って参るでござる」

ダークソードナイト「本当に奴は信用出来るのか?」
オロチ「彼の実力は本物だよ
  これまで僕達に歯向かって来た数々の剣豪をたった一人で斃した功績もあるんだ
  邪幻斎様に対して絶対の忠誠心を持つ文佐衛門の強さに敵う者なんて、いやしないさ」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)


702 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/26(Fri) 03:55

バウンシー「ツッキー!買い物に行って来るから、店番お願いね!」
ツキカゲ「はーい!任せてよ!よーし、それじゃあやるか!」

文佐衛門「失礼するでござる」

ツキカゲ「いらっしゃいまs……あっ!貴方、あの時のお侍さんの……えっと………」
文佐衛門「文佐衛門でござる」
ツキカゲ「あっそうそう!文佐衛門さん!また今日も来てくれたんですね!ありがとうございます!」
文佐衛門「また、例のあれを頂くでござる」
ツキカゲ「例の…あっ!月影蕎麦ですね!今すぐお作りしますので、しばらくお待ちください!!」
文佐衛門「うむ」


ツキカゲ「はい!お待ちどう様でしたー!」

文佐衛門「うむ……掛かった時間7分35秒か……まずまずの速さでござるな……」

ツキカゲ(えっ……!?時間なんて測ってたの……!?)

文佐衛門「………うむ……やはりお主の作る蕎麦は美味い………」

ツキカゲ「ほ…本当ですか!?ありがとうございます!」

???「ちょいと邪魔するぜー!おっ、いたいた!文佐衛門の旦那!随分探したぜぇ」

ツキカゲ「あっ…いらっしゃいませ!文佐衛門さんのお知り合いですか?」
文佐衛門「ああ 古くからの知り合いでござってな…紹介するでござる 彼は雷電仙人でござる」
雷電仙人「よう!雷電仙人だ!よろしく!」
ツキカゲ「よ…宜しくお願いします……」
文佐衛門「ツキカゲ殿、雷電仙人にも月影蕎麦を作ってやってはくれぬか?」
ツキカゲ「あ…はい!分かりました!すぐにお作りします!」


ツキカゲ「お待ちどう様でした!」
雷電仙人「おう!早速頂くぜ!………うん!美味いなあ!流石、文佐衛門の旦那が絶賛するだけの事はあるな!」
ツキカゲ「そんな……絶賛だなんて………」
文佐衛門「よし……では、拙者はもう行くでござる」
ツキカゲ「え…?もう行っちゃうんですか?」
文佐衛門「大丈夫でござる…また食べに来るでござるよ では勘定はここに置いておくでござる」
ツキカゲ「あ…ありがとうございました!」

雷電仙人「なああんた、文佐衛門の旦那の事、どう思う?」
ツキカゲ「え…?凄く優しそうな人だと思いますよ……それにとても強そうです
  何か貫禄があるっていうか……僕もあんな風になれたら良いな…なんて……でも無理かな………
  僕、弱いし鈍くさいし、すぐ皆の足手まといになっちゃうし………」
雷電仙人「そうかい……ひょっとしてあんた、忍者かなんかに憧れてんのかい?」
ツキカゲ「え……?あ…はい……」
雷電仙人「丁度良かった……折角だから俺っちの技見てみるかい?蕎麦のお礼と言っちゃなんだけどよ」
ツキカゲ「本当ですか!?見たいです!是非ともお願いします!」
雷電仙人「ほう…こんなに興味を持たれるたぁ思わなかったな……良いぜ、つまんねェ技だが、見てってくんな!
  的は………そうだな、あの木が良いや
  行くぜ、一瞬だから目ぇしっかり開けてよく見ておけよ……?そりゃあっ!!!」

 ヒュンッ!!

ツキカゲ「速い……!!」

 ドスッ!!

 バチバチバチバチバチバチバチ!!!

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

ツキカゲ「…………!!」

雷電仙人「どうでェ?驚いたか?」
ツキカゲ「す…凄い……今のどうやったんですか!?」
雷電仙人「どうやったってか……?電気を操ったのさ 体中に存在する電気をな」
ツキカゲ「電気……!?」
雷電仙人「良いか、人の体ん中には電気が流れてんだ
  金属なんかに触れる時、バチッと静電気が来る事があるだろう?それは体に電気が流れているからさ
  俺はそいつを自在に操れるようになった……そいつを技として昇華させたのが今の技さ
  その名を、雷神手裏剣ってんだ」
ツキカゲ「雷神手裏剣……?」
雷電仙人「あんた、中々良い腕してそうだな……俺っちの弟子にならねェか?
  あんたなら使えるかもしれねェな……俺の奥義、雷神手裏剣を」
ツキカゲ「え…?本当に…本当に使えるようになるんですか……!?」
雷電仙人「そいつは分からねェな 出来る出来ねェってのは結局はあんたのやる気次第だ
  本当にやる気があるってんなら、出来るようになれるかもしれねェな どうだい?やるのかい?やらねェのかい?」
ツキカゲ「…………はい…僕を……僕を弟子にしてください!!!」
雷電仙人「良い面構えだ……明日からお前を鍛えてやる!辛い修行になるが、耐えて耐えて耐えぬいて、そんで俺についてこい!分かったな!」
ツキカゲ「はい!!死ぬ気でやらせてもらいます!!!」


703 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/26(Fri) 03:58

ナレーション「その夜………」

強盗1「うへへへへへ………上手くいったぜ…」
強盗2「おう兄貴!この宝石さえあれば、俺たちの暮らしは安泰だぜ!」
強盗3「とっととどっかの店に売り飛ばして金にしようぜ!」

 ガサガサッ……

強盗1「何だ……?」
強盗3「兄貴、どうかしやしたかい?」
強盗1「いや……何か物音が聞こえなかったか……?」
強盗2「ただの風の音じゃないッスか?」
強盗1「だと良いんだがな………」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

強盗1「ぐああっ……!!」

強盗2「兄貴!!」
強盗3「兄貴…!!一体どうしたんですかい!?」

???「………………………」

強盗2「な…なんだお前は…!まさかお前が兄貴を…!!」
強盗3「許さねェ…!兄貴の仇だ!!死ねぇぇぇええええええ!!!」


強盗2&3「ぐあああああああああああああ!!!」


テレビ『ニュースです、深夜2時頃、強盗が何者かに暗殺されたという情報が入りました…強盗に刺さっていたのは何と手裏剣
  目撃者はこれを忍者か何かの仕業だと判断しておりますがその真相は謎に包まれております」


キャピィ「おい今日のニュース見たか!?」
バウンダー「ああ見たぜ!きっと仕置人の仕業だよ仕置人の!悪党を仕置きする正義のヒーローが現れたんだよ!」


サスケ「何……!?暗殺者だと……!?」
暗闇斎「深夜、強盗を狙う暗殺者が現れたという情報が入った……
  強盗の胸元には手裏剣が刺さったままだったそうだ」
シノ「手裏剣……?」
タック「まさか……ツッキーが…!?」
暗闇斎「その可能性もある……」
シノ「待ってください…!ツキカゲさんはそんな事はしません…!」
ジュキッド「俺もそう思う……本人に聞いてみたらどうだ」
サスケ「そういや坊主、まだここに来てねェな……どこで油売ってやがるんだ」
シノ「S-phoneも電源がオフになってて繋がりません………」
タック「ひょっとして、店番と違いまっか?」
ジュキッド「そうかもしれぬな…行ってみよう」


シノ「えっ……?いない…!?」
バウンシー「はい……今日は夕方まで帰って来ないとの事で………」
タック「何てこったい……」
ジュキッド「どこに行ったか分かるか?」
バウンシー「それが…………」
ジュキッド「……そうか…」
サスケ「まあ良い……出直すぞ」
シノ「はい……バウンシーさん、ありがとうございました」



雷電仙人「良いか、自分の中の電気に語り掛けるんだ……
  心で念じれば、電気はお前の心に応えてくれる筈だ」
ツキカゲ「はい!……………………………………」
雷電仙人「………よし、投げてみろ!」
ツキカゲ「はっ!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ツキカゲ「…………………………………………」

雷電仙人「…………駄目だな……語り掛ける力が足りねェ もっと語り掛けるんだ!自分の電気に!」
ツキカゲ「はい……!………………………………………………………………………………」


ツキカゲ「………………今だ…………はっ!!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ツキカゲ「……………………駄目か………………」

雷電仙人「………………どうした?諦めんのか?」

ツキカゲ「やっぱり僕には無理ですよ…………電気を操るなんて………………」

雷電仙人「そうか…………諦めるか……………………」

ツキカゲ「……………………………………」

雷電仙人「馬鹿野郎!!!」

ツキカゲ「…………!?」

雷電仙人「てめェのやる気ってのはその程度だったのか!?てめェが強くなりたいって言ったのは嘘だったのか!?」

ツキカゲ「そ……そんな事は………!」

雷電仙人「そんな事は……何だってんだ…?」
ツキカゲ「……………………………」
雷電仙人「今のそんな気持ちじゃ、いくら頑張ったって時間の無駄だ
  少し考えて来い それからまた俺の所に来い」
ツキカゲ「……………………………………」

704 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/26(Fri) 04:04

ツキカゲ「……………………僕は、何をやっても駄目だった…………
  忍術も中途半端だし………………いつもシノさん達の足を引っ張ってばっかりだし………………
  今回だって出来ないからって投げ出そうとする軟弱者じゃないか………………………………
  強くなりたい………………そうだ………………僕は強くなるって決めたんだ……………………!
  だったらこんな所でうじうじしている場合じゃない…………!僕はもう…………弱虫じゃないんだ……!!」



ツキカゲ「雷電仙人さん!!!」

雷電仙人「………………どうするか決まったのか?」

ツキカゲ「はい!!」

雷電仙人「言ってみろ」

ツキカゲ「僕は…………強くなりたい…………いや、必ず強くなって見せる………………!
  だからもう立ち止まってなんかいられないんだ…………!」

雷電仙人「………………その言葉に嘘は無ェな…………?」

ツキカゲ「はい………………!」

雷電仙人「………………良いだろう、もう一度、お前さんの事を信じてやる………………」

ツキカゲ「はい!頑張ります!」



サスケ「何っ…!?まだ帰ってねェだと!?」
シノ「はい……さっき、蕎麦屋でバウンシーさんと話をしたんですが……」
タック「一体何をやってんねんツッキー!」
ジュキッド「また明日坊やに連絡を取る事にしよう……」
シノ「そうですね……」



ナレーション「その夜……」


殺人犯1「意外と簡単に殺せたな!」
殺人犯2「けっ!ホームレスなんてどいつもこいつもクズばっかだぜ!
  あんな奴らが死んだって誰も悲しまねェだろ!」
殺人犯3「社会のゴミを片づけてやってんだ……俺達悪い事なんか一つもやってねェよなァ!?」

 ガサガサッ……

殺人犯1「何だ……?」
殺人犯3「どうしたんだよ?」
殺人犯1「ん……?いや…何でもねェ……」
殺人犯2「お、おい!後ろ!!」
殺人犯1「ああ!?」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

殺人犯1「ぐあああああ!!」

殺人犯2「お…おい!!しっかりしろ!!おい!!」
殺人犯3「おい!!警察呼べ!!警察!!」
殺人犯2「馬鹿野郎!!そんな事したら俺らまで捕まるじゃねェかよ!!」
殺人犯3「じゃあ……じゃあどうすれば……!!」
殺人犯2「決まってんだろ……こうしてやるのさ……!」
殺人犯3「成程な……」
殺人犯2&3「死ねぇぇぇぇええええええええ!!!」


キャピィ「おい!見たか!?今日の新聞!」
バウンシー「あの例の仕置人の話だろ…?見たに決まってんじゃんかよ!
  やっぱいるんだよ!悪い奴らを成敗する正義のヒーローってさ!」


暗闇斎「今度は殺人犯が暗殺されたようだ……
  また今回も胸元に手裏剣が刺さったままだったようだ………」

サスケ「坊主は…!?」
シノ「ずっと帰って来ないままだそうです………」
タック「まさか……ツッキーが……」
暗闇斎「これで決まりでござるな………
  闇の忍び部隊よ……これ以上騒ぎになるわけにはいかん……
  このまま騒ぎになれば、お前達の存在も公になってしまいかねない……
  そうならぬ内にツキカゲを処刑しろ……今すぐにな……!」
シノ「そんな……!」


  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら 終


次  回  予  告

ナレーション「こうしている間にも、闇の忍び部隊の存在が少しずつ明るみになってしまう…
  それを食い止めるべく一刻も早くツキカゲの行方を捜し出すシノ達
  本当に仕置人の正体はツキカゲなのだろうか……
  その一方でツキカゲは雷電仙人のもとで修行を続けていた 果たしてツキカゲの修業の結果は……
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾弐話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の弐拾壱

シノ「裏稼業ではシビアなサスケさんですが、人情に厚く、プププランドの住人達からは評判が良いです
  サスケさんの花火は、プププランドの皆さんに活気を与えてくださっています」

ナレーションの声:デデデ大王

705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/28(Sun) 11:10
>>607のクッパのオヤジっぷりときたらw
一方、アドレーヌはというと、カービィ達を引き連れてブラックエンジェルズを創ろうとしている
アドレーヌ=ブラックエンジェルだからね
こんなクッパなんてもはや恐くないwアドレーヌの方がすっかり大ボスになっちまったなw
ブラックエンジェルズとやりあったらクッパ軍負けるんじゃねえのか

706 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/28(Sun) 13:48
ツッキー終わったなwww

707 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/29(Mon) 06:21

シノ「こんにちは シノです」
ツキカゲ「どうも!ツキカゲでーす!
  今日も張り切って質問を返したいと思います!
  ありの〜〜〜ままの〜〜〜〜〜姿見せるのよぉぉおお〜〜〜〜〜〜!!」
シノ「それでは参りましょう」
ツキカゲ「うっ…!軽くスルーされた…!ある意味ショックかも……!」

>>697

ツキカゲ「カービィ君や、そんなにころころ転がってどこまで行くんだい
  お池にはまってさあ大変
  どじょうが出てきてこんにちは 坊っちゃん一緒に遊びましょと誘われたが
  聞くまでも無くどじょうを見るなり一飲みしてしまうカービィ君なのでした」
シノ「どじょうって蒲焼きにすると美味しいですよね」
ツキカゲ「そうなんですか!?僕はうなぎの方が良いかなあ」
シノ「じゃあ今日のお昼ごはんはうなぎを食べに行きましょうか」
ツキカゲ「あっ!良いですねえ!行きましょう行きましょう!」

>>698

ツキカゲ「そう思っているのなら貴方がなればい良いじゃないですか!
  一銭にもならないですけど、やってみれば案外楽しいですよ!」
シノ「楽しいかどうかは人それぞれだと思います
  陛下だって、最初は楽しいと言うより怖かったらしいですから」
ツキカゲ「えっ!?そうだったんですか?」
シノ「最初は凄く緊張したらしいです 質問を返して、それに対する名無しさん達の反応が
  もし悪かったらどうしようと思っていたらしいです
  でも続けて行く事でそれが徐々に無くなって行ったらしいですよ
  私も時々そう思ってしまう事もありますが、ここの名無しさん達は優しい人ばかりなので
  気楽にやっています」
ツキカゲ「シノさんに似たんですよ、きっと」
シノ「そうでしょうか…?」

>>699

シノ「新しいイベント……?何のですか……?」
ツキカゲ「きっとこのスレッドをリニューアルするんですよ!
  そのイベントを考えているんですよきっと!」
シノ「違うと思いますけど……でもイベントを考えるんだったらツキカゲさん得意ですよね?」
ツキカゲ「えっ!!?」
シノ「新しいイベントってどういうのが良いと思いますか?」
ツキカゲ「えっ…えっと……そうですね………えーっと…………
  楽しければそれで良し!みたいな……えへへ……………………
  すぐに思いつかないですよ!無茶振りも限度がありますよ!」

708 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/29(Mon) 06:28

>>700

シノ「そうなんですか……アドレーヌさん、遂に参加したんですね」
ツキカゲ「いやあ祭り会場でもやらかしちゃうなんて凄いですね!っていうかアドレーヌさんってそういうキャラでしたっけ?
  なんかもうどんどん強キャラ化されていって仕舞にはラスボスレベルにまでなっちゃったりして…なんて」
シノ「アドレーヌさんは最近ブラックエンジェルとか剛拳とか色々な呼ばれ方があって…凄いですね
  それが人気になる所以なのでしょうか
  アドレーヌさんの話題ばかりで私達についての話題が少ないのは、私達の個性が薄いからなのかもしれませんね……
  特に私なんてアドレーヌさんみたいに自慢できる所なんて何一つ無いし、ブラックエンジェルなんて名乗れる程の自信も無いし、
  私って主役に向いているキャラじゃないような気がしてきました…」
ツキカゲ「そ…そんな事ないですよ…!た…確かにシノさんってアドレーヌさんよりキャラ薄いな…とは思いますけど……
  いや、でもネガティブになったってどうにかなるわけでもないし……
  っていうかアドレーヌさんっていう存在そのものがズルいんですよ アドレーヌさんってだけで話題全部そっちに持ってかれちゃいますしね!
  そうだ!なんなら僕がシノさんの異名とか考えましょうか!
  アドレーヌさんがブラックエンジェルだからシノさんはダークネスアサシンでどうでしょうかね!」
シノ「ブラックエンジェルより物騒になりませんか…?」
ツキカゲ「そのぐらい物騒で良いんですって!でなきゃ話題になんてなりませんよ!」

>>705

ツキカゲ「ブラックエンジェルズか……もしかしたら闇の忍び部隊より強くなっちゃいそうかも……
  いやいや、でも何だかんだで僕達の方が強いですよね!世界の平和は僕達にお任せあれ!ってな感じで…」
シノ「クッパさんは性格こそ丸くなりましたけど、強さは昔の時とそんなに変わってはいないのではないでしょうか…?」
ツキカゲ「もし仮にクッパさん強かったとしても、クッパさんの部下ってキノコとか亀とかそういうのばっかりだし
  しかも踏み潰して倒せちゃうような奴らばっかりだから楽勝なんじゃないですかね」
シノ「という事はもしかしてマリオさんよりカービィさんの方が強いという事になるんじゃ…」
ツキカゲ「いや、その理屈はおかしい」

>>706

ツキカゲ「あうぅ〜〜僕、何だか知らない内に殺されそうになってますよ〜〜」
シノ「本当にツキカゲさんがやった事じゃないんですか?」
ツキカゲ「当たり前じゃないですか!僕いつも使った手裏剣は回収してるじゃないですか!
  胸元に刺さったままになんてしませんよ!」
シノ「あ…そういえばそうですよね……」
ツキカゲ「シノさんまで疑っているんですか…!?ひどいですよ!」
シノ「そ…そんな……別に疑ってなんて……でもツキカゲさんじゃないっていう証拠もまだありませんし……
  仕置人の正体……一体誰なんでしょうか……ツキカゲさんの他に手裏剣を使う人なんて………」
ツキカゲ「あっ…!もしかして……!」
シノ「誰か分かったんですか!?」
ツキカゲ「あ…うん……多分……いや、でも違うかな…………」
シノ「仕置人の正体は一体誰なのか……それは次回で明らかになります
  次回がツキカゲさんの退場回にならない事を祈っています」
ツキカゲ「シノさんって僕と話す時、ちょっと冷たくないですか?」
シノ「え?そうですか…?そんな事ないですよ
  では今回はここまでです 次回もまた会いましょう
  さよなら」

709 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/29(Mon) 20:00

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


暗闇斎「闇の忍び部隊よ……これ以上騒ぎになるわけにはいかん……
  このまま騒ぎになれば、お前達の存在も公になってしまいかねない……
  ツキカゲを処刑しろ……今すぐにな……!」
シノ「そんな……!」
タック「…ツッキーならそないな事はせえへんって信じとったのにな……」
シノ「ツキカゲさんを疑っているんですか!?」
タック「そ…それは……」
シノ「ツキカゲさんは絶対にそんな事はしません!私は信じます!」
タック「姐はん………」
サスケ「取り敢えず、坊主を見つけ出すのが先だろう
  坊主を見つけて真意を問いただすんだ」
ジュキッド「その方が良いな……」
サスケ「手分けして捜すぞ 見つけ次第すぐに連絡しろ、分かったな」
シノ「はい……」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)


710 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/29(Mon) 20:02

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ツキカゲ「…………………………」

雷電仙人「おう、やってるじゃねェか そろそろ休憩にしねェか?
  腹が減っては戦は出来ねェってな!食う事も大事だぜ!」
ツキカゲ「………はい……」



ツキカゲ「雷電仙人さん………雷電仙人さんは、いつから電気を操れるようになったんですか…?」
雷電仙人「そうだなあ………大昔の事だからそんな細かくは覚えてねェが、ある晩の事だ
  大雨がザーザー降っててな、雷もゴロゴロ鳴っていた
  眠りたくても眠れなくて、遂に雷の鳴る方に向かおうとしたんだ
  家のドアを開け、外に出た瞬間、雷が俺を直撃した………そこまでしか記憶に無ェ
  気が付いた時、いつの間にか体内の電気を操れるようになったんだ」
ツキカゲ「雷……そうか!雷に当たれば……でも雷なんていつ降るかわからないし、そんなのを待ってても……」
雷電仙人「やめておけ!雷は危険だ……下手すりゃ死ぬぞ」
ツキカゲ「今やっと分かったんです…………僕に足りないもの………それは命を懸ける事だったんです…………
  命を捨てるつもりでやらないと、強い力なんていつまで経っても手に入らない……………!」
雷電仙人「……………お前さんに危険な事はさせたくねェと思っていたが………そこまで言うなら仕方ねェな ついてこい」


ツキカゲ「これは……?」
雷電仙人「電流装置だ この装置を付けると約500ボルトの電流が流れる……
  電気を操る力を更に高めようと俺が開発したものだが、あまりに危険すぎてやがて使うのを止めたんだ
  かれこれ10年ぐらいそのままにしてあるが、下手すりゃ本当に死んじまうぞ それでもやるのか?」
ツキカゲ「もう決めたんです………もう絶対に逃げないって…………!危険を冒してでも……雷神手裏剣を会得してみせます………!」

 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!

ツキカゲ「ぐああああああああああああああああああああああああ!!!」

雷電仙人「ほら見ろ!!こいつは危険なんだ!!お前さんにはこいつは危険すぎる……!!」

ツキカゲ「………大丈夫です……………!これで………僕の中の電気は………僕に応えてくれる筈…………!
  はああああああああ!!雷神手裏剣!!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ツキカゲ「………………まだ駄目か………………よし、もう一回…!」

 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!

ツキカゲ「ぐああああああああああああああああああああああああああ!!!」

雷電仙人「本当にもうやめろ!!雷神手裏剣を会得するよりお前の体の方が先にくたばっちまう!!」

ツキカゲ「それでも構いません………!雷神手裏剣を完成させるまで………僕は諦めない………絶対に!!」

雷電仙人「お前……………!」





サスケ「どうだ……?見つかったか…?」
シノ「いえ……」
タック「一体どこに行ったんやツッキー……まさか仕置人の正体は本当に……」
シノ「そんな事ありません!ツキカゲさんは絶対に人殺しなんて……!」
タック「冗談ですって冗談!そないなムキにならんでもええやないでっか…」
ジュキッド「こうなれば、夜に坊やを捜すしかなかろうな」
シノ「夜……?」
タック「そっか!悪人は夜に命を狙われている……っちゅう事は、夜に捜せば恐らくは…」
サスケ「見つかる可能性は高いだろうな」






ツキカゲ「…………………………………………」

雷電仙人「もう良い……取り敢えず今日はもう休め お前には危険すぎる………」

ツキカゲ「………………………………………………」

雷電仙人「…………もし、こいつが本当に雷神手裏剣を会得したら………………
  ……………今はそんな事を考えている場合じゃねェか………………………
  それじゃあ、一仕事行くか!」

711 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/29(Mon) 20:03

泥棒1「………よし、遂に盗みに成功したぜ!」
泥棒2「意外と簡単に盗めたな!」
泥棒3「女神の涙………売れば数百万は手に入るんじゃねェか……?」
泥棒1「数百万だと……?数千万は手に入るだろうが!」

 ガサガサッ……………

泥棒1「なっ………何だ………?」
泥棒2「おい、どうしたんだ……?」
泥棒1「いや……ちょっと物音が聞こえたんでな………」
泥棒3「ああ……?誰もいねェよ………」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

泥棒3「ぐあああああああああ!!」

泥棒1「おい…!!大丈夫か!?」

泥棒2「何だ、こいつは………!?」
泥棒1「あれだ………!例の仕置人だ………!やべェよ逃げるぞ!」

 シュッシュッ!!

 ドスッドスッ!!

泥棒1&2「ぐあああああああああああああああ!!!」

???「…………………………」

シノ「そこまでです!神妙にしなさい!」

???「………………!」

タック「ツッキーやない……!誰なんや!?」

サスケ「誰だって構わねェさ…仕置人だか何だか知らねェが、その暑苦しそうな覆面を取りやがれ!」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

???「………!」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!

???「ぐああっ…!くそっ……!」

ジュキッド「逃がさんぞ!」

???「……………!!」

ジュキッド「何者かは知らぬが、覚悟するが良い……」

???「くっ……!はっ!!!」

 バチバチバチバチバチバチバチ!!!

ジュキッド「ぬおおっ!?」

サスケ「馬鹿な…!こいつ、放電しやがった……!!」

タック「一体どうなってんねや!?」

シノ「………………………………!」

???「はっ!!!」

 ビュン!!!

タック「あっ!逃げた!!」

サスケ「追うな、あれは追っても追いつけねェだろう………
  取り敢えず、この事件の犯人は坊主じゃなかったって分かっただけでも良しとしようぜ」

ジュキッド「しかし、今の人物は…………」

シノ「父上なら何か知っているかも……明日聞いてみましょう」


???「……………くっ………まさか見つかっちまうとは…………!
  闇の忍び部隊………!かくなる上は……………!」




暗闇斎「犯人はツキカゲではなかったか………」

タック「ほらな!だからボクはツッキーは無実やって言ったんや!」
サスケ「言ってなかっただろうが」
ジュキッド「完全に疑っていたよな」
タック「うっ……」

シノ「けど、体から電気を出すなんて………一体何者なんでしょうか…………」

暗闇斎「体から電気か………1人知っている人物がいるでござる」

サスケ「本当か!誰なんだそいつは!」

暗闇斎「名は不明だが、雷電仙人と呼ばれていてな………
  雷を自在に操る事でも有名な忍者でござった………
  人当たりも良く、周りからも尊敬されていたでござる
  まさか奴が仕置人の正体だったとは……………」

シノ「その人はどこにいるか分かりますか?」

暗闇斎「奴の住んでいる場所か………知らない事もないが…」

シノ「本当ですか!?」

暗闇斎「それがその地図でござる………住んでいる場所が変わってなければ良いのだが……」
シノ「分かりました!ありがとうございます」


712 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/29(Mon) 20:07

 バチバチバチバチバチバチバチ!!

ツキカゲ「ぐああああああああああああああああああ!!!」

雷電仙人「おい!もうやめろ!!何度やれば気が済むんだ!この辺にしないと、本当に死んじまうぞ!」

ツキカゲ「………良いんです………僕なら大丈夫です…………!雷神手裏剣が完成するまで………僕は諦めませんから…………」

雷電仙人「お前………!」

ツキカゲ「雷電仙人さん……怪我してるじゃないですか……?その怪我、どこで……?」
雷電仙人「………!何でもねえよ、大した怪我じゃねェ…
  そんな事よりあんたの方が心配だ!もうやめにしねェか!」




シノ「あの建物がそうですね………」
サスケ「恐らくな」
ジュキッド「行くか………」


ダークソードナイト「そうはさせん!!」

シノ「貴方は………!」

ダークソードナイト「久し振りだな………今度こそ貴様達の命を貰うぞ!行け!ヘビーナイト軍団!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

サスケ「チッ……こんな奴らの相手をしている場合じゃねェってのに………」
ジュキッド「仕方が無い………突破するぞ」





タック「すんまへん、また武器借りますわ」
ブキセット「あっ……!!それは俺のお気に入りだ!!返せよ!!
  使うなら前に使ったこれにしろよ!!」
タック「すまんのう…今日はこれが使いたいんですわ、じゃ」
ブキセット「『じゃ』じゃねえよ!!ふざけんな返せよ馬鹿!!」





ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

サスケ「食らえ!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

ヘビーナイト軍団「うああああああああああああああああああ!!!」

ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドド!!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああああああああああああ!!!」


タック「どけどけーーーー!!吹っ飛ばしまっせぇーーー!!ウィンドカッターー!!」

 ビュオン!!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああああああああ!!!」


シノ「はああああああああああああっ!!」

ダークソードナイト「ふん!!」

 キィィィイイイイイイン!!!

シノ「くっ………!」

ダークソードナイト「どうした………?その程度か…?
  デスドラースと戦った時はそんな程度ではなかっただろう?」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ………!!」

ダークソードナイト「ふん……たわいも無い………これで終わりにしてやる…………」

サスケ「させるか!!」

 ドォォォォオオオオオオン!!!

ダークソードナイト「何っ………!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアン!!!

ダークソードナイト「くっ…………!しまった!!」



ダークソードナイト「逃げられたか…………己…!!後もう少しで首を獲れたというのに……!!」





雷電仙人「もうやめておけ!これ以上続けると本当にお前の命は………」

シノ「雷電仙人!やっと見つけました!!」

雷電仙人「…………………!」

シノ「夜中に悪人を襲った仕置人の正体は貴方ですよね?どうしてそんな事を………」

雷電仙人「理由は無い…………俺は悪を許せねェ………それだけだ」

シノ「それだけで………それだけで人の命を…………?」

雷電仙人「お前さん、忍者だろう?お前さんは何故忍者をやっている?許せねェ悪を消す為じゃねェのか……?」

シノ「それは……………!」

サスケ「御託はそこまでだ………ここであんたを斃してやる………………」

雷電仙人「………………………………」

ツキカゲ「待って……………ください……………………!」


713 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/29(Mon) 20:08

タック「ツッキー!」

ジュキッド「大丈夫か!?酷い怪我だ…………」

サスケ「てめェ……!坊主に何しやがった!?」

ツキカゲ「違うんです………!これは………僕が自分でやったんです……………
  雷電仙人さんは……………何も関係ない…………………!」

シノ「ツキカゲさん………………」


雷電仙人「……………坊主、俺はお前に出来るだけの事は教えた………
  最終試験だ…………俺を斃せ………雷神手裏剣を使ってな…………!
  雷神手裏剣で俺を斃す事が出来れば晴れて免許皆伝…合格だ」

ツキカゲ「…………………………!」

雷電仙人「ただし、俺を斃す事はそう簡単な事じゃねェぞ……それでもやるか………?」

ツキカゲ「………………はい………!」

雷電仙人「そうかい………じゃあ構えな」

ツキカゲ「はい……!」



雷電仙人「………………………………………………」

ツキカゲ「…………………………………………」


シノ「ツキカゲさん……………」



雷電仙人「…………行くぞ………」

ツキカゲ「はい………」


ビュン!!


雷電仙人「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ヒュッ!!

ツキカゲ「早い…!!くっ…!!」

 ドスッ!!

雷電仙人「ぬおおおおおおおおおお!!!!」

 ヒュッ!!

ツキカゲ「うわっ………!!」

 ドスッ!!

雷電仙人「さあ語り掛けろ!!お前の体に眠る電気に……!!
  お前の体内に宿る電気は、必ずお前の味方となってくれる筈だ!!呼び掛けろ!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ツキカゲ「くっ…………!僕の………電気………………!」


雷電仙人「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」



ツキカゲ「……………………………………!!
  はあああああああああああああああああああああああ!!!」

 バチバチバチバチバチバチバチ!!

雷電仙人「なっ……!!」


ジュキッド「こ……これは…………!!」

タック「ツッキーの体から電気が………!」

シノ「ツキカゲさん………!」


ツキカゲ(ようやく分かった……………これが………僕の………………!!)


雷電仙人「よし………来い!!!」


ツキカゲ「うおおおおおおおおおお!!!雷神手裏剣!!!!!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

シノ「手裏剣が…!」
タック「当たった…!」

 バチバチバチバチバチバチバチ!!!

雷電仙人「ぐああああああああああああああああああああああ!!!!」





ツキカゲ「…………………はっ……!雷電仙人さん!!」


雷電仙人「…………………………………」


ツキカゲ「雷電仙人さん……!!しっかりしてください!!大丈夫ですか!?」

雷電仙人「……………流石だな………やれば出来るじゃねェか……………
  ようやく語り掛ける事が出来たようだな…………自分自身の……電気に………
  合格だ………これでもう………本当にお前に教える事は何も無ェ…………」
ツキカゲ「雷電仙人さん………僕………………!」
雷電仙人「俺なら大丈夫だ………別に大した傷じゃねェ……………
  お前の雷神手裏剣は、まだ完成形じゃなかったから大した傷じゃ無くて済んだが、
  一歩間違えれば本当に危険な大技だ………殺す気が無ェならちゃんと加減して使えよ………」
ツキカゲ「はい……………ありがとうございました………………!」

ナレーション「その後、雷電仙人は警察に逮捕された
  しかし、シノ達の嘆願もあり、刑期は懲役3か月で済んだのだった
  仕置人の噂もすっかりなくなり、闇の忍び部隊の存在が表に出る事はなかったのであった」


文佐衛門「雷電仙人…………務め、御苦労でござった……………」


714 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/09/29(Mon) 20:12

ツキカゲ「ただいま……………」

バウンシー「あっ……!おかえりツッキー!もう、どこに行ってたの!?心配したんだから!」
ツキカゲ「ごめん心配かけちゃって………僕なら大丈夫だから……………」
バウンシー「もう………!ツッキーがいない間、お店大変だったんだから!明日は精一杯働いて貰うわよ!」
ツキカゲ「うん……僕、頑張る事にしたよ!」
バウンシー「え……?何を………?」
ツキカゲ「え……いや………だから…………仕事とか…………色々……………
  とにかく!これからも毎日、頑張って行きますよ〜〜!!」
バウンシー「ふふっ、変なツッキー」


ツキカゲ(雷電仙人さん………!僕、もっと強くなって見せます…………!
  雷電仙人さんが僕に教えてくださった事………決して無駄にはしませんから………!)


  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら 終


次  回  予  告

ナレーション「ツキカゲが皆で居酒屋に行く事を提案した
  シノ達一行は食事に酒に大盛り上がり…しかしこれが文佐衛門の罠だった
  どうやらプププランドの住人達を酒で酔わせて暴れさせようという魂胆らしい
  案の定、タックが酒に酔ってしまい事態は大変な事に…一体どうなる!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾参話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の弐拾弐

ナレーション「今回紹介するのは雷電仙人 文佐衛門配下所属
  雷を自在に操る事が出来、それを技に特化した雷神手裏剣はとても強力
  性格は陽気だが、悪人は決して許さず己の信念を貫いている 悪を裁く自分もまた悪人であると知りながら……」

ナレーションの声:デデデ大王

715 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/29(Mon) 21:46
雷電仙人善い人やー
雷電仙人のおかげでツキカゲがパワーアップだぜ!
仙人直伝の雷神手裏剣が今後どう使われるか注目だな

716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/09/30(Tue) 23:36
ブラックエンジェルズという漫画が実際にある
松田鏡二、雪藤洋二、マーダーライセンス牙の主役・木場(牙)、麗羅で構成される闇の暗殺人集団だ
他には水鵬、ハシムもいるっけな
これをアドレーヌ式ブラックエンジェルズに当て嵌めるなら
アドレーヌ=(松田鏡二+麗羅)÷2
カービィ=雪藤洋二
リボン=加藤ナミ
グーイ=ハシムかな
メタナイトは雪藤にそっくりな牙の如くメタナイト=木場優児だろうかw

時代は繰り返されるのだな。まさかこうして新ブラックエンジェルズが構成されるとは…

717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/07(Tue) 01:10
最初から全部読むの疲れるな

718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/16(Thu) 06:47
誰もいない…

719 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/10/17(Fri) 16:29

ツキカゲ「どーも!ツキカゲです!」
タック「まいど!いつも元気なタック君でおま!そして…」
バウンシー「どうもこんにちは!初めまして
  月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜をご覧になっている方はお分かりだと思いますが
  準レギュラーとして活躍中のバウンシーです」
タック「自分で活躍中とか言っちゃうんやね…」
バウンシー「誰もそう言ってくれないんだから自分で言うしかないでしょ
  それにツッキー!前回は本当に心配したんだからね!あんな傷だらけで帰って来て
  もうケガは大丈夫なの!?」
ツキカゲ「だ…大丈夫ですよ!雷神仙人さんの修行の傷の完治でちょっとおくれちゃいましたけど
  今はもうすっかり元気です!またいつもみたいに質問を返せますよ!」
タック「言うても、こんなに空いたのに書き込み数が全然増えてないってのも変な話でんなあ
  もっと書き込みが増える思てわざと間空けたりして様子見てたんやけど、
  これ以上待っても増える気せえへんので一気に質問返しちゃいますわ」
ツキカゲ「かと言って質問とか一気にどっと来られてもそれはそれで困りますけどね…
  アドレーヌさんとか質問全部返し終えてないじゃないですか」
タック「返し終わるのを待ったって、それはそれで時間かかりまっせ
  月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜でレス稼ぎすんのも、もう限界やしね」
ツキカゲ「シノさん主役の物語なのに、そんな悪い言い方しないでくださいよ!」
バウンシー「それもこれもあんた達がだらしないのがいけないのよ!」
タック「えぇ〜…ボクはしっかりやってますさかい、悪いのは全部ツッキーだす」
ツキカゲ「ど…どういう事ですかそれ!?僕だってしっかりやってますよ!」
タック「あんなつまらんボケかましてたらそりゃお客さんも減りますわ」
ツキカゲ「つ…つまらないってどういう事ですか!?僕だってね!もっと書き込み数増やしたくて
  真摯に真摯に頑張っているんですよ!?タックさんにはわからないでしょうね!!
  こんな事でもめたってしょうがないや…それじゃあ今日も質問を返して行きますよ!
  ありのままの姿でしっかり答えて見せます!ありの〜〜〜〜ままの〜〜〜〜〜〜〜!!」
タック「それをつまらんボケやって言うとるんや」
ツキカゲ「例えつまらなくたって、少しも寒くないわ〜〜♪」
タック「May J.はんに謝って来い」

>>715

タック「ついにツッキーの退場回やと思ったら、まさかのツッキーパワーアップ回やったとはなあ」
ツキカゲ「もうどうなるかと思いましたよ…まさかあの時、処刑されそうになってたなんて…
  何でタックさんは僕が犯人だって疑ったんですか!?」
タック「いや、別に疑ってたわけちゃいまっせ
  ただな、物語を盛り上げる為に「もしかして、あのツッキーが!?」って空気にさせる為に
  あえてそう言ったんや 別に本心から疑ってたわけや違いますわ」
ツキカゲ「適当な嘘言わないでください!僕はもう分かってるんですからね!」
タック「いや本当やって!信じてホンマに!なっこの通り許しておくんなはれ」
ツキカゲ「両手をついて謝ったって許してあげませんよ!」
バウンシー「もう!ケンカするなら余所でやりなさい!
  それにしてもツッキーがあんな無茶するなんて……あの時は全然帰って来ないから心配しちゃったわ」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!僕は元気ですし、もうバウンシーちゃんの傍から離れませんよ!」
バウンシー「もうっ…ツッキー!!」
ツキカゲ「バウンシーちゃ〜ん!!」
タック「はあ…呆れる程のバカップルやんな
  それにしても、雷神仙人はんっちゅうのは、今まで出てきた敵の中でも特に変わってはりましたな
  殺す相手も犯罪者ばかりやし、ツッキーに自分の奥義教えちゃうし」
ツキカゲ「何だか悪人には見えなかったですね…でも、いくら悪い人だからって命を奪うのは良くない事だと思う……」
タック「悪人といえども、人を裁くっちゅう事は誰でも簡単に出来る事やないわ
  命頂くからには、もう元の暮らしには戻れないっちゅう覚悟は無いとあきまへんわ
  ただ腹が立ったからとか誰でも良かったからなんて言って殺すのは考えが子供な連中ばかりやさかい
  それが暗殺者との違いでんな
  ボクの憶測やけど、雷神仙人はんは、今まで犯した自分の罪を償いたくてツッキーにわざと負けたんやと思いますわ
  今となってはどういう真相だったのかなんて分からへんけどなあ…
  こんなしんみりとした話長々としてもしょうないから、そろそろ次の質問に行きまっせ」

720 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/10/17(Fri) 16:31

>>716

タック「そういう漫画がある事はボクだって知ってますわ
  けど、闇の暗殺集団って言えば、ボクらだって似たようなもんやけどなあ」
ツキカゲ「アドレーヌさん達がブラックエンジェルズなら、僕達は何なのかなあ…」
バウンシー「そうだ!私達3人でチャーリーズ・エンジェルを結成しましょ!」
タック「いや…君、戦えないでしょ」
バウンシー「私だってやる時はやるわよ!アチョーーーー!!」
ツキカゲ「うわっ……凄い気合い入ってるなあ……」
バウンシー「決めたわ!私、リーダーになる!だからついて来なさい2人とも!!」
タック&ツキカゲ「えぇ〜〜〜〜〜〜〜!?」
タック「ツッキー!あんたの彼女でっしゃろ!?何とかせい!」
ツキカゲ「そんな事言ったって……!」
バウンシー「ほらそこ!!私語は慎みなさい!!」

 ピシィッ!!

ツキカゲ「ひぃぃぃぃぃ〜〜〜っ!!」
タック「そのムチどっから出してきたん!?」

バウンシー「こうしている間にも、敵はどんどん出て来るのよ!?
  気合を入れて戦うのよ!!」

ツキカゲ「アイ・アイ・サーであります!!」

タック「すっかりその気になってもうたわ……」

>>717

ツキカゲ「もしかして月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の事かな…?
  前回までのストーリーはアンカーですぐに見られるようになっているので
  クリックすればそのストーリーだけ見られるようになっていると思いますよ!」
タック「というより、ストーリーのタイトルが長くて言いづらいんやけど、略し方とかあるんでっかこれ?」
ツキカゲ「一度シノさんに聞いてみたんですけど、好きなように呼んでいいそうです
  ちなみに僕はまっしぐらって略してます」
タック「まっしぐらだけやと何が何だか分からなくなりまへんか?」
ツキカゲ「そうかな…?僕はならないけど」
タック「それにしても、次回の話はボクがメインの話らしいさかい、どんな話かわくわくして来ますわ」
ツキカゲ「タックさんのパワーアップは無いと思いますよ」
タック「それは分からへんで!もしかしたらあるかもしれへんやろ!?」
ツキカゲ「だってタックさん、人の家から勝手に武器盗んでるだけでしょ」
タック「盗んでるっちゅうのは人聞きが悪いがな ボクは借りてるだけでっせ!」
ツキカゲ「借りてると言えば貸したお金、いつになったら返してくれるんですか!?」
タック「そ…それは……いずれ返すさかい、それまで待っておくんなはれ」
ツキカゲ「充分待ちましたよ!いい加減にしてくださいよ本当に!」

>>718

タック「相変わらず閑古鳥が平和に鳴いているスレやけど
  何だかんだでボクららしくてええんやないかなって思ってますわ
  でもまあ週に1回ぐらい書き込んでくれはったら喜ぶかもしれまへんなあ」
ツキカゲ「僕も頑張っちゃいますよ!ありのままの姿を見せちゃいます!」
タック「ありのままはもうええっちゅうねん」
バウンシー「本当に普段は頼りない人達ですけど、暖かい目で見守ってください」
タック「頼りないは一言余計やね……ボクは強いし格好良いし、頼りにされてまっせ
  巷ではボクを兄貴って呼ぶ輩も多いらしいしな」
ツキカゲ「そうですか…?一度も聞いたことありませんよ?」
タック「そんな事はどうでもええんや!とりあえず、どんどん質問などの書き込みお待ちしております」
ツキカゲ「書き込む方法は一番下にある大きな欄に僕達に関する質問などを入力して
  書き込むボタンを1回クリックするだけ ね、簡単でしょ?
  一応Eメール欄の所にsageって入れておくのを忘れずに
  シノさん曰く、あんまり人の目に付くのは好きじゃないらしいです
  忍者らしい理由だね!
  それじゃあこれからも僕達の事をよろしく!今回はここまで、さよなら!」

721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/17(Fri) 22:41
カービィの3DS新作は超面白い

722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/18(Sat) 14:21
俺の絵を見てくれ!

723 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/23(Thu) 07:15
寒い…

724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/10/31(Fri) 17:58
お菓子はないぜ!

725 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/02(Sun) 03:33

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


文佐衛門「………みやびでござるな……」
ダークソードナイト「おい、貴様…呑気に茶などすすっている場合か
  既に2人の配下が敗れたのだ…少しは焦ったらどうなのだ」
文佐衛門「お心遣い感謝するでござる」
ダークソードナイト「心遣いなどしていない!私は催促しているのだ!
  茶を飲む暇があるならさっさとプププランドを制圧しろ!それが出来なくば私に役目を譲れ!」
文佐衛門「短気は損気……焦りは禁物でござる……食事も同じでござる
  焦って食すより、ゆっくり落ち着いて味わった方が食事をより一層美味しく味わう事が出来るでござる」
ダークソードナイト「ふん……随分と余裕な事だな」
文佐衛門「決して余裕というわけではござらぬ 闇の忍び部隊は噂に違わぬ程の実力……
  作戦はそれ程慎重に参らねば、同じ失敗を繰り返すだけでござるよ
  それに、次の作戦は既に練られているでござる……次こそは必ず…………」
ダークソードナイト「貴様…その言い方だとまるで私が失敗するような言い方ではないか!」
文左衛門「では拙者、これにて失礼するでござる」
ダークソードナイト「……………………………」


オロチ「どうだい?文佐衛門は」
ダークソードナイト「掴み所の無い奴だ……全く隙が無い」
オロチ「はははは!そうだろう、それが彼の強みさ」
ダークソードナイト「強みだと……?」
オロチ「彼の考えは誰にも読めない……敵意も無く、殺気どころか闘気すら無い……
  だからこそ文佐衛門は強いのさ
  恐らく闇の忍び部隊でさえも、彼の動きを読むことは絶対に不可能だろうね」
邪幻斎「お喋りが過ぎるぞ…オロチ」
オロチ「邪幻斎様…申し訳ございません」
邪幻斎「もう良い……ダークソードナイト、お前に文佐衛門の援護を頼む」
ダークソードナイト「何……!?」
邪幻斎「文佐衛門の作戦に手を貸せと言っているのだ
  プププランド制圧には闇の忍び部隊の妨害が常に付き纏う
  お前には闇の忍び部隊の始末を頼む……出来るな」
ダークソードナイト「……ふん、良いだろう」



邪幻斎「ダークソードナイト……我が計画の為、お前には充分に働いて貰わねばな………」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら(>>709-714)


726 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/02(Sun) 03:35

シノ「居酒屋……?」
ツキカゲ「そうなんですよ!居酒屋極楽っていう名前の居酒屋で、先週オープンしたばっかりなんですけど
  これがまた凄く大人気らしいんですよ!それでバウンシーちゃんと一緒に食べに行こうかって考えていた所だったんです!」
シノ「そうなんですか……」
バウンシー「そうだ…もし良かったらシノさんも一緒にどうですか?」
シノ「私ですか…?そんな…2人の邪魔をしたら申し訳ないですし……」
ツキカゲ「誰も邪魔だなんて思ってませんよ!行きましょうよ!ね!」
シノ「……そうですね…ではお言葉に甘えて」
バウンシー「ありがとうシノさん」
シノ「そんな…お礼を言うのはこちらの方です」
ツキカゲ「そうだ!サスケさんとタックさんとジュキッドさんも誘って皆でパーーーッとやろうよ!
  皆で集まって食事をすれば楽しいですよ!」
シノ「……そうですね」

文佐衛門「何やら楽しそうでござるな」

シノ「……!」

ツキカゲ「あっ、文佐衛門さん!」
バウンシー「文佐衛門さん!いらっしゃいませ!」
文佐衛門「うむ、今日もまた邪魔するでござる
  では早速、いつものを頂けないでござるかな」
ツキカゲ「あ…はい!月影蕎麦ですね!今すぐお作りします!」


文佐衛門「うん……やはり美味い蕎麦でござるな」

シノ「ツキカゲさん……あの方は…?」
ツキカゲ「あっ、あの人は文佐衛門さん 蕎麦屋の常連客なんです」
シノ「そうなんですか………」
文佐衛門「拙者、文左衛門でござる よろしくでござる」
シノ「あ…はい…シノと申します こちらこそよろしくお願いします」
ツキカゲ「そうだ!もし良かったら文佐衛門さんも一緒にどうですか?一緒に居酒屋で食事しましょうよ!」
文佐衛門「誘いの言葉、感謝する……しかし、身内同士の飲み会に拙者のような部外者が紛れても……」
バウンシー「部外者じゃありませんよ いつもいつもこうやって蕎麦を食べに来てくださっているんですから
  私達にとっては家族のような存在だと思っています」
文佐衛門「家族……でござるか」
ツキカゲ「そうですよ!一緒に行きましょうよ!ねっ!」
文佐衛門「……そこまで言われてしまっては仕方が無いでござるな………
  シノ殿とやら、済まぬでござる」
シノ「いえ…食事は大人数の方が楽しいですし、私は構いませんよ」
文佐衛門「かたじけないでござる」
ツキカゲ「よーーーし!決まりだ!今夜は皆で飲み会だーーー!」
バウンシー「お酒は駄目よ 未成年なんだから」
ツキカゲ「分かってるよー!」
シノ「何だか楽しそうですね……」
文佐衛門「食事とは素晴らしいものでござる……1つの食卓を囲み、談笑しながら料理を食す
  こうして絆というものが生まれるのでござる……」
シノ「絆……」
文佐衛門「シノ殿とは、これからも仲良く付き合って行きたいでござるよ」
シノ「そうですね…こちらこそ、よろしくお願いします」
文佐衛門「では、拙者はこれにて失礼するでござるよ」
バウンシー「あ、はーい!またのお越しをお待ちしておりまーす!」




文佐衛門「………今夜、闇の忍び部隊が居酒屋極楽に行く模様……」
???「闇の忍び部隊が……」
文佐衛門「頼んだでござるよ」
???「御意!」

727 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/02(Sun) 03:45

ナレーション「そして、その夜」


タック「いやあ!ツッキー達の奢りで飯が食えるなんて有難いでんな!」
サスケ「チッ……何で俺まで……」
タック「ええやないでっか!ボクら仲間でっしゃろ!?」
サスケ「誰がお前達と仲間になんか……特にてめェとなんざ…」
ツキカゲ「ほらほら!せっかく居酒屋に来たのに喧嘩しないでくださいよ!」
タック「せやで 今夜は無礼講や!…所で、そちらの方、見ない顔やけど、どちらさん?」
ツキカゲ「あっ!この人は文佐衛門さん いつも蕎麦屋に来てくれる常連さんなんです」
バウンシー「いつもお世話になっていますので、良かったら一緒に…と思ってね」
タック「そうでっか!ボクはタック君って言いまんねや!よろしゅうお願いしま!」
文佐衛門「うむ…よろしくでござる」
サスケ「…おい、あんた……」
文佐衛門「ん…?何でござるか?」
サスケ「……いや、何でも無ェ………こいつ、バカだからあまり関わんねェ方が良いぜ」
タック「バ……バカってどういう事でっか!?」
サスケ「そのままの意味に決まってんだろうが」
タック「カーーーーッ!おもろないわ!もう帰る!」
サスケ「おう帰れ帰れ いない方が清々するぜ」
タック「な…何言いますねん……!折角やさかい、もうちょっとだけいさせて貰いますわ!」
シノ「すみません……騒がしいですよね」
文佐衛門「いや…構わぬでござるよ こんなに楽しい気分で食事をするのは久し振りの事でござる」
シノ「そうなんですか……所でツキカゲさん、ジュキッドさんは来てないんですか?」
ツキカゲ「それが……色々と忙しいらしくて残念ながら来れないんですって」
シノ「そうだったんですか…」
タック「じゃあ、旦那の分もボクらで堪能しまひょか!沢山呑みまっせ!」
サスケ「五月蝿ェ!てめェは静かにしてろ!」


ツキカゲ「それじゃあ皆さん!皆さんのこれからの健康と明るい未来を願って、乾杯!!」

一同「乾杯!!」


タック「いやあ〜美味い美味い!美味い料理を堪能して美味い酒を呑む、まるで天国やな!」
店主「おおっ!兄ちゃん良い事言うねェ!料理と酒を楽しんでくれる客が俺は大好きだ!
  こいつは俺からのサービスだ!たっぷり飲んでくんな!」
タック「おおっ!ありがとナス!」
サスケ「…………」
タック「サスケはん、どないしたんでっか?
  飲み会やさかい、もっと楽しまなあきまへんで!」
サスケ「別に……所でお前、いくらなんでも呑み過ぎじゃねェのか?」
タック「ええでっしゃろそんなん!沢山呑んだもん勝ちや!わっはっはっは!!」
サスケ「完全に壊れてやがる……」
シノ「たまには良いじゃないでしょうか、こうやって皆で楽しく出来る日はそんなにないですし…
  サスケさん、もしよろしかったら私がお注ぎしましょうか」
サスケ「おお、済まねェな」
タック「あっ!ワイにも!ワイにも頼んます!姐はん!」
サスケ「酔っぱらいは黙ってろ!てめェは手酌でもしてりゃ良いんだ」
ツキカゲ「文佐衛門さん!文佐衛門さんのは僕がお注ぎしますよ!」
文佐衛門「ああ、かたじけないでござるな……それにしても、お主らの仲は素晴らしいでござるな」
ツキカゲ「え…?そんな……素晴らしい仲だなんて、そんな大げさなものじゃ……」
文佐衛門「仲間というものは大事にした方が良いでござるよ
  普段毎日何気なく会える仲間でも、別れというのは突然でござるからな」
ツキカゲ「それってどういう…?」
文佐衛門「何でもないでござる……唐揚げでも食べるか?」
ツキカゲ「あ…はい!ありがとうございます!」


ジュキッド「………はあ……今頃皆は居酒屋で楽しくやっている頃だろうな……
  それに比べて俺は…………」
アイアンマム「何か言いましたか?」
ジュキッド「いえ…!何も……」
アイアンマム「あなた、ここの部屋の掃除が終わったら次はお手洗いを掃除してくださる?」
ジュキッド「はいはい分かりましたよ……ったく、いつもいつも人使い荒いんだよこのババア…」
アイアンマム「何か言いましたか!?」
ジュキッド「い…いえ何も…!今すぐ取り掛かります………」

728 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/02(Sun) 03:48

ナレーション「それから次の日……」


シノ「昨日はありがとうございました」
バウンシー「いえいえ、こちらこそ昨日は楽しかったです」
ツキカゲ「また皆で食事したいなあ!次はいつにしましょうか!」
シノ「頻繁に行うとお金の方が心配ですし、来月でも良いじゃないでしょうか」
バウンシー「お金の方は心配しなくても良いですよ」
ツキカゲ「そうですよ!来週もやろうよ来週!」
バウンシー「良いわね!」
シノ「来週ですか…ちょっと早い気が……」
タック「今日も飲みに行きまひょ!」
シノ「え…!?タックさん…いつの間にいたんですか…!?」
タック「来週来月なんて言うてるより、毎日やった方が楽しいに決まってまっしゃろ!
  時間は後悔しても戻ってけえへん!せやったら毎日毎日楽しく時を過ごした方がええでっしゃろ!」
シノ「それはそうですけど……流石に2日続けてと言うのは……」
サスケ「そうだ そんなに飲みに行きたきゃ1人で行けば良いじゃねェか」
シノ「サスケさん…!」
サスケ「こいつ、帰る時もコンビニで酒を10本近く買って1人で全部飲んでやがったぜ」
ツキカゲ「ええっ!?10本も!?」
タック「何や…?何か文句でもおまっか?別にええやないでっか10本くらい」
シノ「くらいって……10本以上も呑んだら体壊しますよ…!」
タック「別に行きたくなきゃええねん ボク1人で行きますからな じゃ、さいなら」
シノ「タックさん…!待ってください!」
サスケ「ほっとけ 本人がああしたいって言ってんだから、これ以上奴に付き合っていられるか」
シノ「………………」


ナレーション「その日から、1週間後、プププランドに異変が起きていた」


キャピィ「酒だ酒!!もっと酒を呑ませろってんだ!!ヒック!」
バウンダー「はっはっはっはっはっは!!上司もウザいし仕事も面倒だったから会社を辞めてやったぜ!!
  仕事なんかより酒を呑んでた方がよっぽど楽しいぜ!!これから毎日パラダイスだぜうひゃはははははははは!!!」
カブー「朝昼晩ずっと酒に浸りながら過ごすなんて俺ぁ幸せもんだぜ!うぃ〜ヒック!」


シノ「街の人達が明らかにおかしくなってきています……」
暗闇斎「ああ……恐らく原因は、新しく開店した居酒屋にあるだろう…
  あの店で酒を飲んだ客は毎日毎日酒を欲しがるようになり、あの居酒屋の常連となってしまうらしい
  あのまま放っておくと、いずれクーデターが起きたりと色々と面倒な事になりかねん
  悪いが、調査に当たってくれ」
シノ「分かりました」


シノ(あの時……タックさんの異変にもっと早く気付くべきでした………
  街の人達がおかしくなってしまったのは恐らく……………!)

タック「何すんねん!!何やこのロープは!!」
サスケ「悪く思うな、シノにお前の事を見張れと頼まれたんだ」
タック「だからって縛る事おまへんやろ!!」
サスケ「お前を自由にしたら、また酒に手を出すだろうが
  おい坊主、俺は仕事に行かなきゃいけねェから絶対にこいつを逃がすんじゃねェぞ」
ツキカゲ「分かりました!」
タック「ほどけぇぇええええ!!ほどかんかこのダボがぁぁぁああああああ!!!」


729 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/02(Sun) 03:51

 ジリリリリリリリリリリリリ!!

店主「はい!こちら居酒屋極楽……おおっ!その声は大将!」

文佐衛門『儲かっているようでござるな』

店主「ええお陰様で大儲けでございます!
  おまけにプププランドを制圧するという大将の作戦のお役に立てられるなんて光栄でございます!」

文佐衛門『上手く行きそうでござるか?』

店主「ええ、プププランドの住人の8割がアルコール中毒…この状態なら制圧するのも容易いですぜ
  それにしても、本当に愚かな奴らですね……嬉しい時も酒を飲み、悲しい時も酒を飲み、
  そうやって脳がアルコールに毒され、どんどん堕落して行く……」

シノ「やっぱりそういう事だったんですね……」

店主「誰でぇ……?」

シノ「闇の忍び部隊、シノです」

店主「闇の忍び部隊……!」

文佐衛門『どうしたでござるか……?」

店主「すんません大将、鼠が1匹入り込んで来ましたんで、また後でかけなおしまさぁ…」

 ガチャン!

店主「……で、闇の忍び部隊様が俺の店に何の用だ?
  悪いが、開店は夜なんでね、出直してくんな」
シノ「そうは行きません……街の人達がおかしくなったのは貴方の店のお酒が原因だったんですね……」
店主「だったらどうする?」
シノ「貴方にこの商売を辞めて貰います!」
店主「そうはいかないなあ……せっかくここまで儲けたんだ……
  このまま上手く行けば、この居酒屋極楽がプププランドで1番の人気店になるのも時間の問題!
  そうなればプププランドを侵略したも同然!!住人共は酒で酔って俺の言いなりになるだろう!!」
シノ「そんな事はさせません!」
店主「強情な娘さんだな……その強情さに敬意を表して自己紹介をしてやろう!
  俺は酒酔親父!!巷ではそう呼ばれている!!
  そして、そんな俺の特技は酔拳!俺の酔拳を見切った奴はそうそういないぜ…?
  それでも俺とタイマン張ろうってのかい?」
シノ「どの道ここで貴方を止めなければ、プププランドの住人達は更におかしくなってしまいます…
  それを黙って見ているわけにはいきません!私は貴方を止めてみせます!」
店主「上等だ!!来い!!」
シノ「はああああああああああああああああっ!!」

 ビュン!!

シノ「…………!!」

店主「どうした?そんな動きじゃ、この俺に一撃入れる事は限りなく不可能だぜ?」

シノ「はあああああああああああっ!!」

 ビュン!! ビュン!! ビュン!!

シノ(早い……!私の攻撃を全部見切ってかわしている……!)

店主「どうしたどうした!?そんなもんか!?そんな剣術で、この俺を止めようなんざ100年早え!
  俺を止めるんだったら、もっと強くならなきゃ駄目だぜ?」
シノ「くっ……!はあああああああああああっ!!」

 ビュン!!

店主「なんなら、俺が戦い方の手本って奴を見せてやろうか…」

シノ「……!!」

店主「アチョォォォオオオオオオオオオオッ!!!」

 ドゴッ!!

シノ「かはっ……!!」

店主「アイヤァァァアアアアアアアアアアアアアアッ!!」

 ドゴォォォォオオオオオオオオオン!!!

シノ「くっ………!!」

店主「どうでぇ…?俺の動きが読めなかっただろう…?こいつが俺の酔拳だ!」

シノ(強い………動きが全く読めなかった……………
  この人………恐らく相当な鍛錬を積み重ねてきた拳法の達人………………
  父………上…………………………!)

 ドサッ……

店主「……しかし、驚いた………かすり傷とは言え、俺に傷をつけた奴は久し振りだ………
  さて、どうするかな…………とりあえず動けねェように柱にでも縛りつけておくとするか…………」


 ピピピピピピピピピピピピ!!

ツキカゲ「はいもしもし、ツキカゲです……あっ!暗闇斎先生…!えっ…!?あ、はい………」

タック「………………………………………」

ツキカゲ(タックさんは寝ている……今の内なら離れても大丈夫かも………)


タック「……………………………………………」

730 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/02(Sun) 03:57

ツキカゲ「ええっ!?シノさんが捕まった!?」
暗闇斎「恐らくな……シノと連絡が取れなくなった……どうやら、シノの身に危険な事が起きているに違いない…」
ツキカゲ「そんな……!」
暗闇斎「居酒屋の店主ならば大した力は無いだろうと思っていたが、どうやら相手は拳法の達人だったようだ……
  拙者の読みが少々甘かったでござる……!これは仕置きの依頼料でござる……この金で居酒屋の店主を斃して欲しい……
  そしてシノを無事に救出してくれ」
ツキカゲ「分かりました…!今すぐにサスケさんとジュキッドさんを呼びます」
暗闇斎「タックはどうするつもりでござるか?」
ツキカゲ「タックさんは……酒に酔って戦える状態じゃないです……でも、タックさんがいなくても大丈夫ですよ!
  僕達だけでも……じゃあ行って来ます!」

暗闇斎「……果たして、そうなってくれれば良いでござるが………」




サスケ「………いない…………!
  あのコソ泥忍者……逃げやがった………!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら 終


次  回  予  告

ナレーション「アルコール中毒となったプププランドの住人達が大暴れする そしてタックも……
  シノまで捕まってしまい、益々不利な状況に
  この状況の中、酔拳使いの達人を相手にどう立ち向かうか
  勝敗の鍵を握るのは、やはり酒か…!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾肆話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の弐拾参

シノ「普段は剽軽でお調子者なタックさん
  ですがその姿からは想像出来ない程の強さで数々の困難を乗り越えました
  次回の行動にも目が離せません」

ナレーションの声:デデデ大王

731 名前:アドレーヌ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/11/03(Mon) 21:44
こんばんは、最近スマホに変えたばかりで答えていく自信ない・・・。
そんなわけでスマホに慣れてからまた来るね。スマホだとやりづらい・・・。

732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/11/11(Tue) 19:32
誰も来ない・・・


733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/11/14(Fri) 21:57
カービィいる?

734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/11/15(Sat) 13:41
アミティの国は日本やニュージーランドに近い国土面積で、
人口1000万人程度だそうだ
ちなみに日本は1億2500万人、ニュージーランドは600万人
日本は一応9年で200万減ったが、まだまだ多すぎる
あと韓国はピーク時5430万、今5000万だな

735 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/11/15(Sat) 19:04
みんな、どうしたんだよ?

736 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/11/16(Sun) 05:56
皆忙しいのかな?

737 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/19(Wed) 21:30

ジュキッド「さて、では始めるとするか」
サスケ「そうだな……で、何故今日は俺達2人だけなんだ?」
ジュキッド「それは分からんな……質問を返すメンバーは毎回ランダムに選ばれるみたいだからな…
  しかし、名無し達から来た書き込みをどう返して良いか分からん…坊やとかシノ殿とか
  若い世代ならば上手い返し方が出来るだろうがな
  だが、まだまだ若い世代に負けるつもりは無いな よし、では質問を返そう」
サスケ「面倒だが、やってやるとするか…」

>>721

ジュキッド「スリーディーエス……ってのは何だ…?」
サスケ「分かり易く言えばゲームを楽しむ機械みたいなもんだ」
ジュキッド「成程……うーむ……俺はファミコンとかゲームボーイとかっていうのしか知らなかったが、
  そういうのもあるのか……」
サスケ「俺も知ったのは最近だけどな…ゲームボーイが進化したのがその3DSらしいんだ」
ジュキッド「そうだったのか……では、暗闇斎殿から頂いたこの機械もそれに似たようなものなのか…?」
サスケ「そいつは違うと思うがな……だが坊主が言ってたが、アプリっていうのを落とせばゲームを楽しむ事も出来るそうだぜ」
ジュキッド「アプリ……?アプリって何だ……?うーむ聞き慣れぬような難しい言葉はどうも苦手だな……」

>>722

ジュキッド「おおっ絵を描いたのか……うーむ……そうだな………
  中々素晴らしい出来だと思うが、遠近法がなっていないな………
  遠近法をもう少し意識するように描けば、もっと良くなるかもしれん
  そうだな……これは俺が昔描いたものだが、こういう感じにしてみたらどうだろうか……
  俺のは大した絵では無いがな、是非とも参考にしてほしい」
サスケ「そういうの得意なのか……意外だな」
ジュキッド「絵を描くのが好きな弟子がいてな、一緒に練習する内に絵の描き方を覚えてしまってな…
  俺のはそんなに上手くは無いが、弟子の描いた絵はまさに芸術と呼べる程に素晴らしかったぞ
  絵を描く事に没頭するあまり、女房にはえらくどやされたがな」
サスケ「良いんじゃねェか…そういう趣味があっても」
ジュキッド「サスケ殿も、何か趣味の一つでも見つけてみたらどうだろうか」
サスケ「俺か…俺は花火を作る事以外には興味無ェよ……」
ジュキッド「そうか……それも良いかもしれんな」

>>723

ジュキッド「寒いか……まあこの季節になると寒いのも無理ないな
  道場も暖房が付いていないと本当に寒くてな……毎朝起きるのも一苦労だ
  五月蝿い女房に叩き起こされる事が殆どだ」
サスケ「起こしてくれる人がいるだけ有難い事じゃねェか
  このぐらいの季節になると、暴走族だった頃の舎弟の事を思い出すな」
ジュキッド「何かあったのか?」
サスケ「別に大した事じゃねえがな…昔、貧乏で暖房も何も買えなかった舎弟がいてな
  そいつに何かしてやれねェかと思って、暖房を1つ買ってやったんだ
  その後、あいつに合うような仕事を紹介してやったりもしたな」
ジュキッド「そんな事があったのか……で、その舎弟は今どうしているんだ?」
サスケ「今じゃ金に不自由しない生活を送っているそうだ 暴走族から足を洗って、最近結婚までしたそうだ」
ジュキッド「そうか……良い話じゃないか」
サスケ「家が貧乏だったり家庭環境が悪かったりで暴走族になる奴が殆どだったんだ
  まだ職に就けねえ奴とかも大勢いて、たまにそいつらに会いに行く事もある」
ジュキッド「大変だな…しかし、知り合いの数が多いというのも良い事かもしれんな」

738 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/19(Wed) 21:32

>>724

ジュキッド「そうか、無いのか……それは可哀想にな
  向こうに沢山お菓子があるから、好きなだけ持って行きなさい」
サスケ「その菓子、どうしたんだ?」
ジュキッド「俺の女房が大量に買ってきたんだ
  1人じゃ食べきれないから俺にも分けてやるって言ってな
  俺も食べきるのが無理だったんで、あそこに置く事にしたんだ
  坊やとタック殿が食べるだろうと思ってな」
サスケ「ダイエット出来る菓子か………こんだけの量なら食っても逆効果だと思うがな……」
ジュキッド「全くその通りだな」

>>733

ジュキッド「う〜ん、見てないなあ……
  もし会ったら伝えよう」


>>734

ジュキッド「どうでも良いが、つまり何が言いたいんだ?」
サスケ「多分、人口の話がしたいだけだろう」
ジュキッド「人口か……考えた事も無いな
  まあ今が楽しければそれで良いではないか
  暗い方向に考えていても良い事なんてあるわけが無い
  人生前向きに考える事だ」
サスケ「意外と楽観主義なんだな、あんた」
ジュキッド「女房にはもっと現実を見ろとよく説教されるが、正直な話、難しい事はあまり考えたくないだけだ
  少しでも簡単になるようになると考える方が、その方が俺には合っているんだ そんな気がするだけだな」


>>736

サスケ「忙しいとか言う前に、書き込み数が少ねェからな」
ジュキッド「そうだな…これがいわゆる若者の何とか離れってやつなのだろうか」
サスケ「あまり関係無ェだろそれは」
ジュキッド「そうか……まあ何とかなるだろう」
サスケ「本当に楽観的だな……」


ジュキッド「では今回はここまでだ
  これから寒くなって大変だろうと思うが、君達にはその寒さを乗り越えて頑張って欲しい
  夏だった時に暑い暑いと言いながら冷房に頼ってきた代償だと思えば安いものだろう
  君達なら出来る、冬に負けない熱い心を持つのだ!冬に負けるな!」
サスケ「学校の教師か、あんたは……」

739 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/19(Wed) 22:24

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


店主「皆の者、今宵はこの居酒屋極楽にお集まり戴き、誠に感謝する
  遂にこの時が来た!!自分の力に絶対の力を持つ者、この世の中に失望した者、この世界を破壊し、新しい時代を作りたいと願う者、
  皆が力を合わせた時、未来は変わるのだ!!」

客一同「おーーーーーーーう!!!!」

店主「国の頂点に居座り、偉ぶる奴らに一泡吹かせてやりたいと思わないか!?」

客一同「おーーーーーーーーーう!!!!」

店主「自分たちの手で!!この腐った世界を変えて行こうと思わないか!?」

客一同「おーーーーーーーーーーーう!!!!」

店主「今こそ一斉蜂起の時だ!!政府の転覆!!我々がこの腐った世界を明るい未来へと変えて行くのだ!!!」

客一同「おーーーーーーーーーーーーーーーう!!!!」

シノ「……………くっ……!」

店主「ふっ……目が覚めたかいお嬢さん、そこでゆっくり見物でもしておく事だな
  世界はもうじき、俺達の手によって生まれ変わるのだ……!」

シノ「……………………!」

 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾肆話 もしも、飲酒で世界が救えたら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら(>>709-714)
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら(>>725-730)


740 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/19(Wed) 22:25

ニュースキャスター「突然ですがニュースをお届けします
  深夜、プププランドの住人達が集団でテロ活動を行なった模様
  直ちに警察が動きましたが、取り押さえる事が出来たのは10名程度
  その10名全員がアルコール中毒者である事が判明
  警察は引き続き捜査に当たっています……」

暗闇斎「やはりこうなってしまったか………」


 バキッ!!

ツキカゲ「ぐああっ!!」

サスケ「奴から目を離すなと言った筈だ……!何故奴から目を離した!?」
ツキカゲ「す……すみません、サスケさん……」
ジュキッド「もう良いだろう 過ぎ去った事を責めたって仕方あるまい」
サスケ「………………で、どうする……
  闇の忍び部隊のリーダー様は捕まっちまったし、酔っぱらいの泥棒忍者は行方が掴めず………
  その上俺達3人だけでどうにかなる相手じゃ無さそうらしいしな………」
ジュキッド「戦えなくなった2人の分は俺が補う…それで充分だろう」
サスケ「相手は酔拳使いの達人だそうだが、勝てそうか?」
ジュキッド「やってみなければ分からん」
ツキカゲ「本当にすみません……」
ジュキッド「その話はもう終わった 顔を上げなさい坊や
  確かに坊やのやった事は許される事ではない……だがそれを責めた所でどうにもならん
  次にまた失敗しないよう、今回の事はきちんと反省しておく事だ 良いな」
ツキカゲ「…………はい……」
サスケ「アルコール中毒になった連中は夜に活発化する…動くなら邪魔者がいない昼だな」
ジュキッド「居酒屋の店主を早く見つけ出し、夜になる前にさっさと斃す…」
サスケ「行くぞ」
ジュキッド「応」
ツキカゲ「はい……」




ダークソードナイト「見つけた…止まれ!!闇の忍び部隊!!」

サスケ「貴様……」

ダークソードナイト「これ以上貴様達に邪魔されるわけにはいかん……相手はたったの3人……潰すには絶好の機会だ!
  さあ行けお前達!!闇の忍び部隊を潰すのだ!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

メタルガーディアン軍団「ビビビビビビビビビビビビビビ!!」

サスケ「またいつもの連中か……」
ツキカゲ「それだけじゃない……見た事の無い奴らがいるぞ……!?何だ…!?ロボットか…!?」
サスケ「何でも構わん!ぶっ飛ばしてやる!!」

 ドォォォォォオオオオオオオン!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアアアアアン!!!

メタルガーディアン軍団「ビビビビビビビビビビ……!!」

ツキカゲ「全く効いてない!!」
サスケ「何……!」

ダークソードナイト「ふはははははははは!!メタルガーディアンは改良に改良を重ねた事で、防御力が大幅にアップした!!
  花火や手裏剣など、メタルガーディアンの敵では無いという事だ!!」
ツキカゲ「そ……そんな………!」
サスケ「チッ……!」



シノ「……………………!」

店主「反撃のチャンスを窺っているのか…?無駄だね やめておいた方があんたの命の為だ
  あんたがいくら頑張ったって、あんたのお仲間は、間もなく死ぬ事になる」
シノ「………!それってどういう事ですか!?」
店主「さあねえ、どういう事だろうねえ?」
シノ「くっ………!」
店主「あんたさあ、何でこんな状況で仲間の事助けようと思うわけ?
  分かってると思うが、今一番危険なのはあんただぜ?何でって敵に捕らわれてんだからなあ
  俺があんたを殺そうと思えば、あんた、今頃とっくに死んでるんだぜ?」
シノ「……………………」
店主「俺はあんたを殺すつもりは無ェ…少なくとも今はな……
  そこで大人しくしてりゃ、もしかしたら死なずに済むかもな……
  特別に教えてやる この居酒屋極楽が開店する時間になった時、破壊活動は再び行われる
  今度は警察でも止められねェ程の人数だ
  今夜、プププランドは終わる その時を黙って見ているんだな」
シノ「……………!」


741 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/19(Wed) 22:26

メタルガーディアン「ビビビビビビビビ!!」

 ビビュビュビュビュビュビュビュビュ!!!

 ドガァァァアアアアアアン!!!

ジュキッド「うおっ……!!」
ツキカゲ「うわああああっ!!」
サスケ「くっ……!」

ダークソードナイト「ふははははははははは!!どうだメタルガーディアンの威力は!!
  流石の貴様らでも手も足も出まいだろう!!これで終わりにしてやる!!」

ジュキッド「己……!」
サスケ「坊主!」
ツキカゲ「は、はい……!」
サスケ「雷神手裏剣を使え……あの機械を1つで良い……爆発させろ」
ツキカゲ「はい……」
サスケ「爆発で奴らが油断した隙に突破するぞ……良いな」
ツキカゲ「はい……やってみます……!」

ダークソードナイト「どうした……?降参か?」

ツキカゲ「はあああああああああっ!!」

 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!

ダークソードナイト「なっ……何だ………!?」

ツキカゲ「雷神手裏剣!!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアン!!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああっ!!」

ダークソードナイト「くっ…!あのガキ……一体何をした……!?」

サスケ「今だ!行くぞ!」
ツキカゲ「は…はい!」


ダークソードナイト「くっ……!待て!!
  何をしている!!急いで追いかけろ!!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおお!!」
メタルガーディアン軍団「ビビビビビビビビ!!」



店主「……居酒屋の開店時間まで後3時間か…………時間の経過ってのは、長いんだが短いんだかな……」

タック「ホンマにその通りだすなあ……」

店主「……お前さんは………」

タック「まいど!」



店主「………で、何しに来たんだ…?」
タック「聞きましたで旦那…今夜、このプププランドの未来を変えるんやってな?」
店主「そうだ……俺の店の常連客達を集めてな……
  国民を苦しめるだけの連中などこの世界には不要!これからは我々国民が力を合わせてこの腐った国を変えて行くのだ」
タック「そうでっか……いやあ素晴らしいでんな!ボクも仲間に入れて欲しいですわ!」
店主「お前も俺の店の常連客だったよな?良いだろう お前みたいな奴は大歓迎だ!」
タック「ホンマでっか!?いやあそれは嬉しいですわ!店主はんと一緒にこの国を変えられるなんて夢みたいですわ!」
シノ「タックさん……!駄目ですそんな人の言う事に耳を貸しちゃ…!目を覚ましてください!タックさん!!」
タック「一斉蜂起までにまだ時間がありますさかい、酒でも酌み交わしまひょか!前祝いや!」
店主「そうだな……」



ジュキッド「何とか撒いたな……」
サスケ「ああ……目的地の居酒屋まであと数歩だ」
ツキカゲ「行きましょう!……って、ええっ!?」
ジュキッド「どうした」
ツキカゲ「あ……あれってもしかして……タックさん…!?」
サスケ「何っ…!?」


タック「いやあ中々お強いでんな!」
店主「そりゃそうだろ!なんつったって俺は居酒屋の店主やってんだからな!
  どうした?!お前さん、もう限界なのか?」
タック「そんな事ありまへんわ まだまだ呑めまっせぇ」
店主「おう呑め呑め!」

サスケ「おいてめェ!!何やってんだ!!」

タック「おうサスケはん…ヒック…サスケはんも一緒に呑みまへんか…?ヒック…」
サスケ「いいから来い!てめェは操られてんだ…!てめェだな、こいつをおかしくさせたのは…!」
店主「そうだが……何か問題でも…?」
サスケ「それだけじゃねェ!昨夜のテロ事件、あれはてめェが黒幕だって事は知っている
  俺達はてめェを斃しに来たんだ……年貢の納め時だぜ……!」
店主「そうかい……あんたらが闇の忍び部隊だな……
  折角ここまで儲けたんだ……邪魔されるわけには行かねェなあ………」


742 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/19(Wed) 22:28

 ガシッ!

店主「………!」

タック「酒の勝負の次はホンマもんの真剣勝負でっか……?
  その勝負、乗りましたで…………」
店主「お前……!」
タック「今までのは全部芝居や 当然、酔ったフリをしていたのも全部な………」
サスケ「お前……俺達まで騙してやがったのか…!」
タック「敵を騙すには味方から…ってな……毎日居酒屋に入り浸っていたお陰で常連客の顔を全部覚える事が出来ましたわ」
店主「お前……まさか!!」
タック「そのまさかや アルコール中毒になった住人達は皆、ボクがロープで縛りつけて動けないようにしましたで
  どの道、今夜中にクーデターを起こす事は不可能や」
店主「貴様……!!」
タック「どうしまっか?ここでやり合いまっか…?」
サスケ「おい、下手に挑発するな……こいつは酔拳使いの達人だ……舐めていると痛い目見るぜ」
店主「そういう事だ……アァチョォォォォォオオオオオオオオオ!!!」

 ビュン!!

ツキカゲ「避けた!!」

店主「なっ……何ぃ……!?」

タック「………ヒック…!」

ジュキッド「まさか……あれは酔拳……!?」
サスケ「あいつも酔拳使いだったのか…!」
ツキカゲ「酔拳……?あれがそうなんですか……?酔ってるだけにしか見えないけど……」

店主「……今の攻撃を避けるとはな………だがこれならどうだ!!アァチョォォォォオオオオオオ!!!」

 ブンッ!!!

店主「…………!!」

タック「読めましたで……じゃ、次はボクの番やな……」

 ヒュッ!!

店主「………!!」

タック「ハイィィィィイイイイイイ!!!」

 ドガッ!!!

店主「ぐああああああああっ!!!」

ツキカゲ「やった!!当たった!!」

サスケ「まさかあいつにあんな才能があったとは……!」
ジュキッド「まさにタック殿ならではの荒技だな……」

店主「くっ…………!!」


ダークソードナイト「己……ようやく見つけたぞ!!」

ツキカゲ「あっ!!こんな時に…!!」
サスケ「くっ……追いついて来やがったか……!」

ダークソードナイト「丁度良い……闇鏡よ……酒酔親父に力を与えよ!!闇・エネルギー!!!」

 ドン!!!

店主「くっ…!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

ツキカゲ「しまった…!!」

店主「こいつは良い……力がみなぎるぞ……!!
  酔拳を超えた酔拳、その名も闇酔拳でお前を斃してやる!!」
タック「……これはヤバいかもしれまへんな…………」
シノ「タックさん……後は私に任せてください」
タック「シノ姐はん……」

店主「何だ…?お嬢ちゃんが相手か…?」

サスケ「無駄だ……お前、奴に1回負けたじゃねェか…!」

ダークソードナイト「ふん、相も変わらず身の程知らずな娘だ 殺してしまえ」

店主「キェェェェエエエエエエエエエエエ!!!」

 ドン!!!

シノ「くっ……!!はあああああっ!!」

 ヒュバッ!!

店主「ぐあああああああ!!!」

サスケ「受け身……!」
ジュキッド「うむ…良い判断かもしれん……動きの読めない酔拳だ…下手に避けようとすれば隙が出来る……
  動きが読めなければ攻撃を受け止めてしまった方が攻撃に移りやすい……!」

店主「うおおおおおおおおおおお!!!」

シノ「……………!!花影流・流水紫陽花!!」

 ドン!!!

店主「ぐおあああああああああああああ!!!」

ツキカゲ「やった!!」

シノ「これで、終わりです……」

ダークソードナイト「己……!覚えておけ!!」



ナレーション「その後、居酒屋極楽の店主は、プププランドテロ事件の首謀者として警察に捕縛された
  居酒屋極楽は閉店し、アルコール中毒となったプププランドの住人達は無事元に戻ったのであった…
  しかし、酒は呑み過ぎると何かとトラブルが付き物である 飲酒は程々が肝心である」

文佐衛門「酔拳使いまで敗れてしまったか………務め御苦労でござった………」


743 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/19(Wed) 22:29

アイアンマム「ねえあなた……」
ジュキッド「ん……?何です?」
アイアンマム「久し振りに、2人きりでお酒でも飲みに行きません…?」
ジュキッド「誘いの言葉、嬉しいのですが……私少し用事がございましてですね…生憎ですが……」
アイアンマム「まああなた!私と飲みに行くのがそんなに嫌なのですか!?」
ジュキッド「いや…そうは言ってないでしょう……良いですよ どこに行きますか?」
アイアンマム「そうですわね……居酒屋楽園なんてどうでしょうか?」
ジュキッド「居酒屋楽園ですか……あそこは少し高すぎる気がしますがね…」
アイアンマム「大丈夫ですわ…お金ならたっぷりありますわ…さあ、行きましょう」
ジュキッド「ほう……この日の為に貯金をしていたのですか……」
アイアンマム「いいえ……貯金などしておりませんわ」
ジュキッド「……え…?もしかしてそのお金って……」
アイアンマム「今朝、あなたの部屋を掃除していたら、こんなに沢山のお金が出て来ましたのよ
  これは神様が2人きりでデートしろってお金を置いてくださったに違いありませんわ……そう思いますわよね、あなた!」
ジュキッド「…………………!」
アイアンマム「早くしないと良い席が取られてしまいますわ 行きましょうあなた」


ジュキッド「………………………俺のへそくりが……………!」



  第弐拾肆話 もしも、飲酒で世界が救えたら 終


次  回  予  告

ナレーション「プププランドを制圧するべく、ダークソードナイトが行動を開始した
  それを阻止しようと駆けつけるシノだったが、ダークソードナイトは怨みの力でシノに挑みかかる
  更に、パワーアップしたマシンの軍団がプププランドの街を襲う
  ダークソードナイトの執念深い猛攻に、シノ達は太刀打ちできるか!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾伍話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の弐拾肆

ナレーション「今回紹介するのは酒酔親父 文佐衛門配下所属
  居酒屋極楽を経営する店主だが、実は酔拳使いの達人であり、その動きを見切るのはプロの格闘家でも不可能である
  酒でプププランドの住人を操り、プププランドを支配しようと目論んでいた
  それにしても、酔拳を酔拳の真似という形で対処したタックは本当に荒技と言える
  皆は、くれぐれもお酒の飲み過ぎには気を付けよう!飲酒運転なんてもってのほかだ!」

ナレーションの声:デデデ大王

744 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/11/22(Sat) 19:14
シノに通達忍者ランクを上げておいたぞ


745 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/11/25(Tue) 23:07
10ちゃっと一番の長寿スレってここかな?

そういえばスーパーデラックスのタックは糞強いよね

746 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/11/28(Fri) 20:08
どこまでこのスレが続くか楽しみだね

747 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/30(Sun) 18:37

シノ「こんにちは シノです
 もうすぐで12月……毎年毎年思う事ですが、1年は過ごしてみるとあっという間ですね
 前まで暑かった筈なのに今じゃ外の空気が冷えているなんて、毎年の事ながら不思議に感じています」
ツキカゲ「そうですねえ、僕は時間が止まって欲しいって思う時がたまにあるんですよ
  夏のうちにやりたかった事とか、色々あったりするからかなあ…」
シノ「そうなんですか?例えばどういう事ですか?」
ツキカゲ「ええっ!?ええっと……例えば……そうだなあ………うーん…急に質問されるとわかんなくなっちゃうなあ………
  そうだ、ジュキッドさんは何かあります?」
ジュキッド「俺は無いな……もうこんな年だ 坊や達みたいに遊んだりは出来ぬし
  夏が来ても冬が来ても、俺のやる事はさほど変わらんだろうな」
ツキカゲ「そうなんですか……」
ジュキッド「俺ぐらいの年齢になれば、坊やにも分かる筈だ
  遊ぶなら若い内に遊んでおいた方が良いぞ」
ツキカゲ「若い内に……か……年を取ると楽しみってなくなっていっちゃうのかな……?」
シノ「話の途中で申し訳ありませんが、早速質問を返して行きます」

>>744

シノ「え…?それって本当ですか……?
  所で、忍者ランクを上げたって、貴方は一体……」
ツキカゲ「あ……もういなくなっちゃいましたね………
  突然現れたと思ったらすぐに姿を消すなんて、流石忍者
  所で、忍者ランクって何なんですか?」
ジュキッド「忍者ランクというのは、忍者としての能力の強さを証明する為にある階級のようなものだ
  忍者ランクを上げる方法は忍者によって様々だ
  例えば、今のシノ殿のように、数々の難しい任務をこなして行く事によって
  他の忍者から推薦されてランクが上がるという方法もあれば
  直接暗闇斎殿に実力を認められ、ランクを上げて貰うという方法もある
  しかし、暗闇斎殿に認められるには暗闇斎殿が用意した難しい試練に合格しなければならない」
ツキカゲ「そうなんですか……」
ジュキッド「俺は昔からランクなど興味は無かったがな
  いつの間にか地雷矢なんて名をつけられ、階級も知らず知らずの内に上がって
  周りの忍者は俺を化け物か何かのような目で見ていた……今になっても忘れはしない…
  俺は強くなりたかったのではなく、誰かを守る力が欲しかったのだ……
  今考えてみれば、俺のやり方は間違っていた……だから俺は忍者としての人生を捨てたのだ」
シノ「ジュキッドさん……」
ジュキッド「俺はもう忍者に戻るつもりは無いと思っていたが、シノ殿の誰かを守る為に戦うという言葉に心を打たれたのだ
  そんな事を言う忍者はいないと思っていたからな……シノ殿のような忍者がいた事は、俺は何よりも嬉しかった
  ただ強さを求めたいのではなく、身を犠牲にしてでも誰かを守りながら戦い抜く覚悟のある者に忍者になって欲しかったのだ
  人はそれを綺麗事だと言うかもしれぬが、シノ殿は今のシノ殿でいる事が俺には凄く大事な事のように感じるのだ」
シノ「ありがとうございます……でも、今の私で大丈夫でしょうか……
  闇の忍び部隊のリーダーとして、私なんて全然未熟で、力もそんなに無いし」
ジュキッド「そんな事は無いぞ シノ殿は立派だし強い 俺はそう思う
  デスドラースとの戦いの一件で、色々と悩んでいる事はあると思うが、そんなに自分を責める事はない
  ……と言ってもすぐには出来ぬかもしれぬな……ゆっくり時間をかけて少しずつ悩みを解決して行けば良いさ」
シノ「はい……ありがとうございます」

748 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/30(Sun) 18:37

>>745

シノ「そうですね……多分、ここが一番長く続いているのではないかと思います
  このスレッドが始まったのは2006年……あの頃から、今みたいに沢山のスレッドがあったそうですけど
  3か月ルールとかで消えてしまったりする所も沢山あったらしいです
  陛下もこのスレッドは1年ももたないだろうと思っていたのに、それがここまで続いた事は陛下自身が一番驚いていると思います
  それもきっと皆さんがいてくれたお陰だと思います……沢山のキャラハン達や名無しさん達に支えられ続けて
  それを陛下は一番喜んでいると思います
  私は陛下のようにはなれそうにないですが、陛下の後を継いでこのスレッドの主を務めて頂いたからには
  その務めを最後まで全うして、戻って来た陛下にバトンを渡すつもりです
  まだまだ陛下は戻って来る予定はありませんが、申し訳ありませんが少しの間我慢してください」
ツキカゲ「デデデ大王さんって本当に凄い人だったんだなあ……僕らじゃ代わりになれないって事がよくわかりましたね
  話変わりますけど、タックさんってゲームじゃ本当に強いですよね……
  コピー能力やヘルパー奪われて取り返せなかった時って凄くイラつきません?
  僕はそんな事よりお金を返して貰えない事の方がよっぽどムカつきますけどね」
ジュキッド「あれに金を貸す方が悪い 人に物を貸す時は二度と戻らないと思った方が良いだろう
  タック殿は多分返すつもりなど無く借りている筈だからな……」
ツキカゲ「本当ですよ……タックさんが店に来た時は殆ど金目当てだから無視してますよ」
シノ「金銭に関してはちょっと問題ありますよね……仕事料も皆より多く貰おうとしますし……」
ツキカゲ「ちょっとじゃないですよ!かなりですよ!」
シノ「でもタックさんがいないと私達が負けていたかもしれない事だってありましたし
  タックさんはいざという時には頼りになります
  所でブキセットさんから武器を盗む設定は、ゲームでのコピー能力を奪う所から来ているのでしょうか…
  ブキセットさんには気の毒な話ですけど……
  敵としても味方としても強いキャラクターっていう立ち位置はタックさんに合っていると言えますね」

>>746

ツキカゲ「僕の予想では、少なくともあと5年は続くだろうと思いますね!
  ……そんなに続かないかな………?」
シノ「2014年の5年後と言ったら、2019年ですか……?
  分からないですね……人生何があるか分からないですので、まだ続くとは断言出来ないですよね……
  当初は激闘編の最終回と同時にこのスレッドを終わらせる予定だった筈だったんですけど
  今も形を変えて続いていますし……
  とりあえず、来年中には月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜を完結させたいと思っています
  今回はここで終わりにします 次回もまた会いましょう さよなら」

749 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/30(Sun) 21:57

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


邪幻斎「文佐衛門よ……これで三度目の失敗だ 何か言い分はあるか?」
文佐衛門「何もござらぬ…全ては拙者の不始末が原因……
  しかしこの文佐衛門、邪幻斎殿の恩義に報いる為、必ずや武勲を収めたく申し上げます
  ご安心くだされ 手筈は既に……」
ダークソードナイト「待て 今回はこの私が行く」
邪幻斎「何……?」
文佐衛門「……………」
ダークソードナイト「こいつはもう三度目の失態を犯している……
  そんな奴の言う事など最早当てにならん やはりこの私が行くべきだったのだ
  闇の忍び部隊の首はこの私が獲る!」
オロチ「へぇ、今回はいつにも増して自信満々じゃないか」
クチナワ「何やら面白い事になってきたのう」
邪幻斎「そうか……では、今回はお前に任せるぞ ダークソードナイト
  そこまで言うのなら必ず成功して見せよ」
ダークソードナイト「当たり前だ……この私に敗北など無い」
鉄眼「本当だろうな…?」
ダークソードナイト「くどいぞ!この私に任せろと言っているのだ これ以上口を挟むな!
  待っていろ闇の忍び部隊……!私の剣をお前達の血で洗ってやる……!」
鉄眼「…………」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾伍話 もしも、怨みの力が恐ろしく強かったら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら(>>709-714)
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら(>>725-730)
  第弐拾肆話 もしも、飲酒で世界が救えたら(>>739-743)


750 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/30(Sun) 22:01

シノ「ツキカゲさん、また腕を上げましたね
  とても美味しい蕎麦ですよ」
ツキカゲ「いやあ〜ありがとうございます!
  ……でも蕎麦を作る腕だけ上達してもなあ……忍術の腕の方は………」
シノ「大丈夫です 成長する速度は人それぞれです
  所で雷神手裏剣は、もう完成したんですか?」
ツキカゲ「はい…あれから、手頃な木を使って練習してるんですけど、やっぱり加減が難しくて……
  それに雷神手裏剣は思ったより体力の負担が激しくて、続けて何度も使えないんですよ……」
シノ「そうなんですか……」

文佐衛門「失礼するでござる」

ツキカゲ「あっ!文佐衛門さん!」
文佐衛門「またいつものをお願いするでござるよ」
ツキカゲ「はい!すぐにお作りします!」

シノ「文佐衛門さんはツキカゲさんとは凄く仲が良いんですね」
文佐衛門「ほう…何故そう思うでござるか?」
シノ「文佐衛門さんといる時のツキカゲさんはとても生き生きとした良い目をしているんです
  それはきっと文佐衛門さんの事をとても信頼しているからだと思うんです
  文佐衛門さんも、こうして頻繁にツキカゲさんの蕎麦を食べに来ているという事は、
  文佐衛門さんもツキカゲさんの事を信頼しているからですよね?」
文佐衛門「そうかもしれぬでござるな……
  いつの間にかこの店の蕎麦の味が気に入ってしまった……そしてあの青年の事も………
  あの青年は、何か不思議な力を秘めている…そのような気がしてならないのでござる
  彼には輝かしい未来が待っているでござろう……拙者はそう信じているでござる」
シノ「はい…私もそう思っています」
ツキカゲ「はい!出来上がりました!」
文佐衛門「うむ、かたじけないでござる」
シノ「あれ…?ツキカゲさん、このサラダは…?」
ツキカゲ「あ…これですか……?実は最近新メニューを考えていまして……
  何をつけたら良いかって聞いたらサラダが欲しいっていうお客様の意見が多かったので、試しにサラダを作ってみたんですけど、
  自信が無くて……それで文佐衛門さんにアドバイスが欲しいなって思いまして……」
文佐衛門「左様でござるか…では頂くでござる」



ツキカゲ「………どうですか…?」

文佐衛門「………うむ、調味料は何を使ったでござるか…?」
ツキカゲ「えっと……ドレッシングです……市販の………」
文佐衛門「市販のか……やはりな…………失礼、厨房を借りても良いでござるか?」
ツキカゲ「え…あ、はい!」
シノ「どうしたんでしょうか……?」



文佐衛門「よし、では食べてみるでござるよ」
ツキカゲ「このサラダ…文佐衛門さんが作ったんですか!?いただきます!」


ツキカゲ「うん……美味しい!?」
シノ「本当ですね……」
ツキカゲ「同じサラダの筈なのに……どうして違うんだろう…?」
文佐衛門「調味料でござるよ」
ツキカゲ「調味料…?」
文佐衛門「この調味料は、拙者が自分で作ったものでござる」
ツキカゲ「えっ!?文佐衛門さんの手作り……!?」
文佐衛門「調味料は何を使うかで味もまた変わる……そして同じ調味料でも分量の違いで良くも悪くもなる」
ツキカゲ「そうだったのか………同じドレッシングでも、作り方次第で味も変わってしまうんだなあ………」
文佐衛門「しかし、大切なのは心でござる」
ツキカゲ「心…?」
文佐衛門「左様、料理を食す者を思いやる心……どうすれば喜んで貰えるか、どうすればまた店に来て貰えるか
  人をもてなす心が無ければ、良い料理など作れぬでござるよ」
ツキカゲ「文佐衛門さん……!このドレッシング、もしよろしければ、僕にも作り方を教えてください!」
文佐衛門「良いでござるよ お主のように心が透き通った者にこそ、拙者の技術を受け継いで戴きたいでござる」
ツキカゲ「本当ですか!?ありがとうございます!それとよろしくお願いします!」
シノ「良かったですね……文佐衛門さんに出会えた事は、ツキカゲさんにとって何よりの幸せなのかもしれないです」

751 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/30(Sun) 22:03

 ピピピピピピピピピピピ…

シノ「あっ電話……はい、シノです………………父上!?」

暗闇斎「シノ……突然で済まない………実はプププランドの周辺で怪しい人影を見たという情報が入ってな
  少し確認して来て欲しいのでござるよ」

シノ「はい、了解しました……」


ツキカゲ「あれ?シノさん、どちらに?」
シノ「用事が入ってしまいまして……少し出掛けに行きます
  勘定はここに置いて行きますね」
ツキカゲ「はい!ありがとうございました!」
文佐衛門「………………」




シノ「父上が仰っていたのはこの辺りだと…………
  あっ…あれは………!」


ヘビーナイト「………………………」


シノ「ヘビーナイト………あんな所で何を……?」


ヘビーナイト「ダークソードナイト様、爆弾の準備が整いました」
ダークソードナイト「御苦労」

シノ「爆弾……!?」


ダークソードナイト「今すぐに闇の忍び部隊をここに来るように知らせろ
  さもなければセットした爆弾でプププランドを吹き飛ばすという事も知らせるのだ、良いな」
ヘビーナイト「了解しました!」

シノ「その必要はありません!」

ヘビーナイト「なっ……!」

シノ「ダークソードナイト……!一体ここで何を企んでいるんですか……!?」

ダークソードナイト「やはり来たか……ふん、お前には知る必要の無い事だ
  ふっ……どうやら、お前1人だけのようだな………
  まあ良い、まずはお前から始末してやろう……」
シノ「そうはいきません!はあああああああああああああっ!!」

ダークソードナイト「はっ!!!」

 キィィィィイイイイイイン!!!

シノ「くっ………!」

ダークソードナイト「はっ!!」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ……!」

ダークソードナイト「ふん………この程度か……?」

シノ「……ダークソードナイト……ずっと貴方に聞きたい事がありました………」

ダークソードナイト「何だ?聞きたい事とは」

シノ「ずっと疑問に思っていたんです………
  貴方の正体はダークマインドの分身…即ちダークマインドの闇・エネルギーの一部の筈………
  それなのにどうしてダークマインドが封印された時、貴方も一緒に封印されなかったんですか……?」
ダークソードナイト「良い質問だな……確かにあの時、本来ならば私もダークマインドと同様に封印される筈だった……
  だがこいつが私を助けてくれたのだ……」

シノ「それは……!まさか、闇鏡……!」

ダークソードナイト「そうだ……こいつは元々ダークマインドが所持していたものだ
  闇鏡は強大な闇の力を持ち、全宇宙のあらゆるものを全て支配する事が出来る
  ダークマインドは膨大な闇・エネルギーを集め闇鏡を完成させ、
  その完成した闇鏡と同化し、神となったが、それ以上の力を得たデデデに闇鏡を破壊された
  その際に破片が私の元に飛んできたのだ……それがこいつってわけだ
  こいつに宿る力のお陰で私はダークマインドと決別し、封印から逃れる事も出来たという事だ!
  そしてこいつのお陰で、私はより強くなった お前達への恨み憎しみもな………」
シノ「私達への復讐……それだけの為にこんな事を………」
ダークソードナイト「最早私はダークマインドの支配下では無い!!お前達を斃した後、邪幻斎達も始末し、
  私に刃向う者は誰もいない!!私が新たな支配者となるのだ!!」
シノ「貴方は支配者にはなれません……私がさせません!」
ダークソードナイト「そんな口も利けなくなるさ……私の力を目の当たりにすればな!!はああああっ!!」

 キィィィイイイイイン!!!

シノ「くっ……!(さっきより力が強くなっている……!)」


752 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/30(Sun) 22:05

ダークソードナイト「これが私の怨みの力だ……!闇鏡の破片に宿る闇の力が私の怨みに共鳴し、私の闇の力を増幅させて行くのだ………!!
  食らえ!!怨みの力と闇鏡の力が合わさり誕生した闇の必殺剣、ブラッディ・ダークネス・ソード!!!」

 ビュン!!

 ドォォォォオオオオオオオオオオン!!

シノ「くっ……!!」

シノ(強い………!この力が……私達への怨みの強さ…………!か……身体が……動か……な……………………)


 ドサッ……


ダークソードナイト「ふん……意外とあっけなかったな……
  ヘビーナイト、こいつを運び出せ」

ヘビーナイト「はっ……」


ダークソードナイト「出でよ、メタルガーディアン!」

メタルガーディアン軍団「ビビビビビビビビ……」

ダークソードナイト「プププランドを襲撃し、闇の忍び部隊を誘い出せ!!」

メタルガーディアン軍団「ビビビビビビビビ!!」


 
 ドガァァァアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


住人達「うわあああああああああああああああ!!!」


警察「緊急事態発生!!住人達は直ちに避難してください!!」

グランドウィリー警官「くそう……一体何だというのだこんな時に……!」


タック「何や、派手に大暴れしよって…!」
ジュキッド「俺達への挑戦のつもりか…?」
サスケ「チッ…面倒だが蹴散らしてやるか……シノと坊主は来てねェのか?」
タック「ツッキーは店番や シノ姐はんは分かりまへん
  さっきから連絡しとるんやけど、中々繋がりまへんねや」
サスケ「まあ良い……こんな奴らの相手は俺達だけでも充分だ」

メタルガーディアン軍団「ビビビビビビビビビビビ!」

サスケ「メカ軍団め……こいつ用に開発した新型花火だ…食らえ!!」

 ドォォォォオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアン!!!

メタルガーディアン「ビビビビビビ!!」

ジュキッド「ぬん!!」

 ガシッ!!

メタルガーディアン「ビビビ……!」

ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ブンッ!!

 ドゴォォォォオオオオオオオオオオン!!!



タック「どっかに武器……どっかに武器は…………
  おおっ!丁度良い具合にブキセットはんの家があったで!
  …ブキセットはんはもう遠くに避難していないんやな……
  ほいじゃあ今の内に拝借っと……ほな行きまっせ!!ウィンドカッターや!!」

 ビュン!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアン!!!

タック「よっしゃ!当たった!」

サスケ「馬鹿野郎!!後ろだ!!」

タック「なっ……!」


メタルガーディアン「ビビビビビビビビビビ……」

 ビビュビュビュビュビュ!!

 ドガァァァアアアアアアアアアアアアアアン!!!

タック「ぐああああああああっ!!」

ジュキッド「大丈夫か……!!」

タック「ああ……何とか致命傷は免れましたわ………」

サスケ「チッ……斃しても斃しても、数が多くてきりが無ェぜ……」


753 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/11/30(Sun) 22:11

 ガシャン……ガシャン…………

タック「何や…!?何の音や…!?何かが近づいて来まっせ!」

 ガシャン…!ガシャン…!

ジュキッド「………………!」

 ガシャン!!

???「くっくっくっくっ……!」

サスケ「何だあれは!?あいつもロボットか!?」

鋼武将「はっはっはっはっ!!我が名は鋼武将!!
  ダークソードナイト様に作られし最強無敵の忍者抹殺兵器だ!!」

タック「自分で最強無敵って言うなや!」

サスケ「ふん…最強だか何だか知らんが吹き飛ばしてやるぜ!!」

 ドォォォォオオオオオオン!!

鋼武将「ふん!!」

 キィィィィイイイイイイン!!

サスケ「何っ……!弾き返しやがっただと」

ジュキッド「己…!!ならばこれならどうだ!!ぬおおおおおおおおおおっ!!!」

 ドォォォオオオオン!!!

鋼武将「効かんな……」

ジュキッド「何っ……!?」

鋼武将「目からビーム!!」

 ビビュビュビュビュビュビュビュ!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアン!!!

ジュキッド「ぐおおおっ……!!」

サスケ「くっ……!!」

タック「サスケはん!旦那!」

鋼武将「後ろ、取ってるぜ?」

タック「なっ……!こいつ…いつの間に背後に……!?」

鋼武将「鋼剣舞!!」

 ヒュバババババッ!!

タック「ぐああああああああああっ!!」


ダークソードナイト「闇の忍び部隊、恐るるに足らず………我がマシン兵隊の前に手も足も出まい!
  これでプププランドは私の物だ!!ふはははははははははははははははは!!!」


  第弐拾伍話 もしも、怨みの力が恐ろしく強かったら 終



次  回  予  告

ナレーション「強力なマシン軍団の前に手も足も出ない闇の忍び部隊
  この状況で頼れるのは最早ツキカゲの雷神手裏剣のみ……
  果たして、闇の忍び部隊に勝ち目はあるのか!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾陸話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の弐拾伍

シノ「ツキカゲさんの新技、雷神手裏剣……
  体中に流れる電気を利用して放つ、雷電仙人さん直伝の奥義
  ツキカゲさんは一体どれぐらい練習したのでしょうか……?」

ナレーションの声:デデデ大王


754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/03(Wed) 20:18
忍び部隊もここまでか…?

755 名前:メタルジェネラル ◆d2BXNQ8s 投稿日:2014/12/07(Sun) 23:00
久しぶりだな!お前ら!
アイスホッケーはマリオVSチームジェネラルは15−1で負けているところまでいっていたな。
その後
りんご「あの人たちには敵いませんね。」
まぐろ「勝つのは難しいね★」
ヒトキ「まだ終わらない!」
ラフィーナ「ヒトキ様、これはどうかしら?」
ヒトキ「ふむふむ、14点差をひっくり返すのは無理だが、差を狭めることは出来そうだな」
解説者「まさかの特別カードを出しました!現トッププロの1,2を持ってきました!」
一人目はアレックス・トーレス!
もう一人はアレックス・ゴンザレス!
トーレス「まりおサン、マケマセンヨ!」
ゴンザレス「ガルルルル・・・・・!」
解説者「後半戦チームマリオ変更なしチームジェネラルヒトキ、まぐろ、ゴンザレス、トーレスで試合再開!」
まさかヒトキが審判に抗議をしています!
4人から6人にしてほしいという願望がありました!
チームマリオはキノピオとクッパが追加して
チームジェネラルは森二兄弟を追加で入れました!
試合開始です!
トーレス「ゴンザレス!GO!」
ゴンザレス「オデサマの実力を見せてやる!デットボール!」
ルイージ「オバ・・・うわあああ!」
解説者「なんと!わずか開始5秒でチームジェネラルが反撃ののろしを上げました!」
ラフィーナ「このままだと13点差もひっくりかえせる可能性がありますわね。」
解説者「さあ、最強の刺客が出たことによって、13点差をひっくり返すことが出来るのか?」
これからチームマリオの攻撃から始まります!」
トレース「マリオとピーチがセンターにいる!あの必殺技が出る前に止めるぞ!」
果たして、マリオとピーチ姫のタックコンビはいかに?続く!

756 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/11(Thu) 21:49
今年も少なくなってきたな

757 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/13(Sat) 17:16
カービィとデデデ大王合成したらどうなりますか?

758 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/15(Mon) 21:17

シノ「こんにちは シノです
 そういえば、最近Wii U版のスマッシュブラザーズと連動するフィギュアが発売されたみたいですね
 自分で好きなようにフィギュアのキャラクターを育てて強くして戦わせるが出来るという
 今までありそうでなかった斬新なシステムで面白いと思いました
 スマッシュブラザーズだけでなく、他のゲームにも対応する事が出来るらしいですよ
 フィギュアなので使わない時は部屋に飾って置けますし、ゲームを持っていなくても欲しいという方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか
 噂によりますと、星のカービィシリーズからはカービィさんとメタナイトさん、そして陛下のフィギュアが発売されるみたいですね」
ツキカゲ「僕はゼルダの伝説が好きだったからリンクとゼルダ姫のフィギュアを買っちゃいました!あとマルスも!
  カービィ君のは買ってないんだ……ごめんよカービィ君
  買いたいのは山々だったんだけど、僕のお小遣いじゃ足りなかったんだよう…そんな僕をカービィ君は許してくれるかなー?」
シノ「カンカンだと思います」
ツキカゲ「ふええ…怒っちゃいやだよう…というわけで、今日の宣伝タイムは以上です!」
シノ「それでは早速質問を返しましょう」


>>754

ツキカゲ「ダークソードナイト、弱いと思っていたけどあんなに強かったなんて……
  それにダークメタナイトが作ったマシン軍団も強すぎるし、一体どうしたら良いんだろう!」
シノ「そうですね……ダークソードナイトは闇鏡の破片のパワーで強くなった
  私達を怨む力が強ければ強い程ダークソードナイトは強くなって行く……
  一番恐ろしい敵になりそうです」
ツキカゲ「でもでもっ!今までだって何とか勝って来たじゃないですか!
  きっと勝てますよ!僕達が力を合わせれば無敵なんだ!闇の忍び部隊はそう簡単には終わりませんよ!」
シノ「ツキカゲさんの言う通りですね…皆で力を合わせれば、どんなに強い敵が相手でも勝てそうな気がします
  特にツキカゲさんは雷神手裏剣を会得しましたし、これからも頼りにしています」
ツキカゲ「えっへん!期待していてくださいよ!僕はこれからどんどん強くなって行きますからね!」
シノ「分かりました 期待しています」

>>756

ツキカゲ「2014年も、もうすぐで終わっちゃうね…長かったようで、あっという間だったなあ……」
シノ「そうですね…2014年も、色々ありましたね」
ツキカゲ「来年の4月で、このスレも遂に9周年目……何だか気が遠くなるような話だなあ……
  実際こんなに長く続いたなんて実感出来ないや……何でだろうね」
シノ「このスレッドは、まだまだ続く事が出来るのでしょうか……それはきっと私達次第でしょうね
  まだまだ頑張りたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します」

>>757

ツキカゲ「確か、そんな話が漫画にあったような……なかったような……
  カービィ君とデデデ大王さんを合成させたら……とんでもないクリーチャーが誕生しちゃいそうだなあ……」
シノ「カービィさんと陛下が1つになったら、敵う相手は1人もいなくなりそうですね
  それはそれで良いのかもしれませんが……」
ツキカゲ「良いわけないですよ!プププランドは大パニックになっちゃいますよ!」
シノ「それもそうですね……」


ツキカゲ「というわけで今日はここまで!今年もあともう少しだけど、風邪引かないようにね!
  クリスマスと大晦日は健康な状態で過ごせるように体調管理は毎日しっかりしようね!」
シノ「ツキカゲさんは、風邪を引かないように毎日どんな事をしているんですか?」
ツキカゲ「え…!?えっと……それは………外から帰ったら手洗いとうがいは必ずする……かな………」
シノ「そういえば、>>636さんが希望してくださっていたアミティさんのゲスト出演は来月にする予定です
  どんな風になるかはわかりませんが、ご期待ください
  それでは次回もまた会いましょう さよなら」

759 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/18(Thu) 21:10

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


シノ「……………………くっ……………ここは………?」

ダークソードナイト「やっと目が覚めたようだな」

シノ「ダークソードナイト…!くっ…!」

ダークソードナイト「暴れるなよ……と言っても、ワイヤーで縛られて身動き一つ取る事も出来ぬだろうがな
  お前の周りに時限爆弾を設置してある そいつは1時間で爆発する仕組みになっているのだ」
シノ「時限爆弾……!?」

ダークソードナイト「お前が眠っている間、セットしてから既に30分が経過した……
  残り時間後30分でここにある爆弾は全て爆発する
  その時がお前の最期だ、ふははははははは!!」
シノ「そんな事は……!」
ダークソードナイト「仲間が助けに来てくれるとでも思っているのか…?無駄だ!貴様の仲間は助けに来ない!
  お前の仲間共は今頃私の配下によって八つ裂きにされている頃だろう!
  私はこれまで、お前達の戦いを観察し、独自に研究をして来た
  その研究の末、遂に完成させた最強の忍者抹殺兵器、鋼武将は貴様達の力の全てを把握している!
  最早貴様らに勝ち目など無いも同然!このまま諦め、あの世で私がプププランドを支配するのを指でもくわえて眺めているが良いわ
  ふははははははははははは!!」
シノ「そんな…………!」
ダークソードナイト「さて、話はここまでにして、私は高みの見物とさせて貰おう……さらばだ、小娘 ふははははははは!!」



シノ「……!このままだと皆が危ない………急いでワイヤーをほどいて爆弾を止めないと………!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾陸話 もしも、逆転のチャンスがあったら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら(>>709-714)
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら(>>725-730)
  第弐拾肆話 もしも、飲酒で世界が救えたら(>>739-743)
  第弐拾伍話 もしも、怨みの力が恐ろしく強かったら(>>749-753)


760 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/18(Thu) 21:11

メタルガーディアン「ビビビビビビビ…!」

 ビビュビュビュビュビュビュ!!

 ドガァァァアアアアアアアアン!!!

サスケ「ぐああああっ!!」

ジュキッド「ぐおおっ!!」


鋼武将「胸からミサイルランチャー!!」

 カパッ!

 ドドドドドドドドドドンッ!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!

タック「ぐあああああああっ!!」

ダークソードナイト「ふははははははは!!どうだ闇の忍び部隊!!
  私が開発したマシンの性能は素晴らしいだろう!!
  貴様達を斃す事だけを考え、改良に改良を重ねた超マシン軍団だ!!」

サスケ「己……!!」

タック「もうどうしようもないんでっか……?」
ジュキッド「諦めるな!ここで諦めてしまっては降参するのと同じだぞ!」



ツキカゲ「よーし!出来たぞ!」
バウンシー「それは?」
ツキカゲ「ドレッシングです!作り方を文佐衛門さんから教わって、それの通りに作ってみたんです……
  ………でもやっぱり駄目だ…やっぱりあの味に近づけるのは難しいな……」
バウンシー「でも悪くないわ メニューに出しても良いぐらいよ」
ツキカゲ「良いかもしれないけど…でもそれじゃあ駄目なんです……
  お客さんの事をもっとよく考えて、お客さんに喜んでもらわなきゃ意味が無いんだ……!」
バウンシー「ツッキー……」

 ピピピピピピピピピピピピピ!

ツキカゲ「あっ…電話が鳴ってる……はいもしもし!ツキカゲです!」

サスケ「坊主!俺だ!何をやってんだ!」

ツキカゲ「あっ!サスケさん!今サラダのドレッシングを作ってた所だったんですよ!」

サスケ「ドレッシングだと!?馬鹿野郎!!いいから今から俺が言う場所に来い!」

ツキカゲ「えっ…!?今手が離せないのに……」

サスケ「いいからさっさと来い!!こっちも今大変なんだ!!」

ツキカゲ「はっはい…!何だか分からないけど了解しました…!」

バウンシー「ツッキー…どこに行くの……?」

ツキカゲ「ちょっと急用が出来たみたいです……大丈夫です!すぐに戻ります!」

バウンシー「ツッキー……」



鋼武将「ふははははははははは!!」

メタルガーディアン「ビビビビ……」

 ビビュビュビュビュビュビュ!!

 ドガァァァアアアアアアアアン!!!

タック「どわああああああああっ!!」

ジュキッド「くっ……!!」

サスケ「この野郎……食らえ!!」

 ドォォォォオオオオオオオン!!!

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!!

メタルガーディアン軍団「ビビビビビビビビビ……」

タック「あかん……斃しても斃しても次から次と敵がどんどん増えてきよる……」
ジュキッド「弱音を吐くな!1体ずつ確実に斃して行くんだ!」


シノ「やっとワイパーが外れた………後は時限爆弾の解除………
  爆発するまで残り3分……何とかして止めないと………」


鋼武将「鋼剣舞!!!」

 ヒュババババババッ!!

ジュキッド「見切った!!ぬおおおおおおっ!!」

 ドォォォオオオオオオオン!!!

タック「よし!やった!!」

鋼武将「それはどうかな……?」

ジュキッド「……!!」

タック「何っ…!?全然効いてない…!?」

鋼武将「鋼頭突き!!」

 ドゴッ!!

ジュキッド「かはっ……!ふっ…これは中々良い一撃だ……正に血沸き肉躍る……
  久々に地雷矢としての戦闘本能が目覚めてしまいそうだ……!」
鋼武将「ふん、そうか……ならば見せてみろ……その力をな……!」
ジュキッド「良いだろう……その目にしかと焼き付けるが良い………!!」

ダークソードナイト「鋼武将!!いつまで遊んでいる!!
  そろそろとどめを刺せ!!貴様には、やらねばならぬ事がまだ残っているのだからな!!」

鋼武将「ダークソードナイト様…!了解しました……
  残念だが、貴様達と遊ぶ時間はもう無いらしい……ではそろそろ、とどめと行かせてもらおう……!」
ジュキッド「………………………………!」


761 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/18(Thu) 21:12

ツキカゲ「待て!!!」

鋼武将「……!?」

ツキカゲ「お前の相手は、この僕だ…!!」

タック「ツッキー!!」

ジュキッド「遂に来たか…!」

サスケ「ったく坊主……散々待たせやがって……!」


ダークソードナイト「誰が来たかと思えば、雑魚ではないか……脅かしおって
  メタルガーディアン軍団!まずはそこの雑魚から消し去ってしまうが良い!!」

メタルガーディアン軍団「ビビビビビビビ…!!」

ツキカゲ「はああああああああああああ!!」

 バチバチバチバチバチバチバチ……!!

タック「あれは…!!」

ダークソードナイト「何だあれは…!?」

ツキカゲ「はあああああああああああっ!!雷神手裏剣!!」

 ヒュッ!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアン!!!

メタルガーディアン軍団「ビビビビビビ……!」

ツキカゲ「多くて面倒だ……まとめて破壊してやる…!!雷神手裏剣・乱れ撃ち!!!」

 シュシュシュッ!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

ダークソードナイト「馬鹿な……!改良に改良を加えたメタルガーディアン軍団が一瞬で……!!
  何故だ……!?奴は一体何をしたのだ……!?一体…あの雑魚のどこにそんな力が………!?」

鋼武将「…………!!」

ツキカゲ「次は……はあ……はあ………お前……だ………!」

タック「ツッキー!あかん!そないな体力じゃ……!」

鋼武将「ふっ…!はあああああっ!!」

 ドガッ!!!

ツキカゲ「ぐああああああああっ!!」

サスケ「坊主!!」

タック「ツッキー!!」

ジュキッド「雷神手裏剣の連発で体に負担が掛かったのか……!」

鋼武将「ふう…脅かしやがって……!技の使い過ぎで体力消耗とは聞いて呆れる…!
  それに比べ、我が体はエンスト知らず!何時間でもフル稼働が可能なのだ!
  最後の砦にしては余りにもあっけなさすぎたな……まずはお前から死ね!」

ツキカゲ「…………!」


シノ「そこまでです!!」

鋼武将「……………!!」

サスケ「シノ…!」
タック「姐はん!」
ジュキッド「シノ殿………!」
ツキカゲ「シノさん!」

ダークソードナイト「馬鹿な……!!貴様…どうやって……!
  ワイパーは……爆弾はどうやって解除した……!?」

シノ「ワイパーは自力でほどきました……
  時限爆弾も無事に解除しました……仕組みを理解するのに苦労しましたが………
  後は貴方達を倒すだけです!」

ダークソードナイト「くっ……!鋼武将!!まずはこの娘から殺してしまえ!!」

鋼武将「はっ…了解しました……!」

ダークソードナイト「闇鏡の破片よ!!鋼武将に闇・エネルギーを与えよ!!!」


鋼武将「うおおおおおおおおおおおおおおおっ!!力がっ…みなぎるぞおおおおおおおおっ!!!」

シノ「…………………………………!」


鋼武将「うおおおおおおおおおおおっ!!目からビーム!!」

シノ「はっ!!」

 ビュン!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアン!!!

シノ「凄い威力……!まともにこれを受ければ……」

鋼武将「ふん、避けたか……!ではこれならどうだ…?鋼剣舞!!」

 ヒュババババババッ!!

シノ「くっ…!!」

 キィィィィイイイイイイン!!!

鋼武将「良いぞ、我が剣舞をよく防いだ…だかこれはかわせまい…!はあっ!!」

 ドガッ!!!

シノ「っ………!!」

タック「姐はん!!」

サスケ「シノ…!!」


762 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/18(Thu) 21:14

鋼武将「ふははははは!!まだまだ行くぞぉぉぉおおおおおお!!!」

シノ「……!!」

 キィィィィィイイイイン!!

シノ「くっ……!何て強い力……!」

鋼武将「ふははははは!!我がパンチは1tを上回る……
  これで終わりだ…!お命頂戴!!」

サスケ「させるか…!食らえ!!」

 ドォォォオオオオオオオン!!!

鋼武将「何っ…!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアン!!!

鋼武将「ぐああああああああっ!!」

サスケ「今だ!!奴は頭が弱点だ!!頭を狙え!!」

シノ「はい!!はあああああああああああああっ!!」

鋼武将「はっ……!」

シノ「花影流・火炎椿!!!!」

 ドン!!!!

鋼武将「ぐあああああああああああああ!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアアアアン!!!


ダークソードナイト「くっ……!後もう少しという所で……!覚えておけ!!」



ナレーション「こうして、闇の忍び部隊はダークソードナイト率いるマシン軍団からプププランドを守り抜いたのだった
  ひとまず、プププランドに平和が戻ったが、その喜びも束の間の事なのかもしれない………」



シノ(ダークソードナイト……
  ダークマインドの部下だった頃と比べて格段に強くなっている………
  それだけでなく、自分の所属している組織まで潰すつもりでいるなんて……………
  それにあの目……まるでこの世の全てを恨んでいるかのような……………
  多分1番恐ろしい相手になりそうです……………)



鉄眼「……………………………」

シノ(…………?目の前に誰かいる……?)


シノ「あの……どちら様でしょうか……?」

鉄眼「貴様が闇の忍び部隊のリーダー、そして花影流剣法の使い手のシノか」

シノ「………!?どうして私の名を…!?貴方は誰ですか!?」

鉄眼「俺の名は鉄眼……」

シノ「鉄眼…!?」

鉄眼「鉄の眼帯……略して"鉄眼"
  邪幻斎が下僕、強欲の刀将・鉄眼だ」

シノ「邪幻斎……!強欲…!?という事は………!」

鉄眼「察しが良いな……そうだ、俺はデスドラースやダークソードナイトと同じ、幹部の一人だ
  さあ刀を抜け…そして俺と戦え」

シノ「え……!?」

鉄眼「どうした……?来なければこちらから行くぞ」

 ビュン!!

シノ「………!」

 ヒュッ!!

 キィィィィイイイイイイン!!!

シノ「くっ………!」

シノ(なんて凄い力……!)

鉄眼「………」

 ビュン!!

シノ「あっ……!」

 ヒュッ!!

 ザシュッ!!

シノ「……っ…!」


鉄眼「………やはりな……動きが鈍い……本来のお前なら今の一撃を素早くかわせていた筈だ
  まして、ダークソードナイトが作り出したガラクタ如きに手こずる事も無かっただろう
  どうやら憤怒の魔物が残した呪いが相当効いているらしいな……」

シノ「憤怒の魔物……!?それってどういう……」

鉄眼「お前、まさかデスドラースをただの人間などと思っているわけではあるないな
  デスドラースは古来、災いをもたらす不吉な悪魔として恐れられ、封印された魔物の1体だ
  見た筈だ…あの化け物のような姿を……本能のままに暴れ全てを破壊する……あれが奴の本来の姿だ」
シノ「じゃあ……どうして人の姿を……?」
鉄眼「邪幻斎の術だ」
シノ「術……!?」
鉄眼「理性も無く、ただ暴れ回るだけの魔物に何を言っても無駄だ
  だから邪幻斎が術を使って魔物の力を封じ、その代わり人に近い姿と知能を与え、命令を聞く事が出来るようにした
  魔物の数はデスドラースを含め、5体
  憤怒、暴食、怠惰、嫉妬、色欲…どいつもこいつも曲者揃いだ」
シノ「魔物の数は5体……その中に強欲が無い……という事は、貴方は魔物じゃないんですか……?」
鉄眼「俺は奴らとは違う 普通の人間だ、お前と同じな」
シノ「私と………!?」


763 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/18(Thu) 21:15

鉄眼「お前はこの星の者ではないだろう……遥か遠くの星から宇宙を流れてここへやって来た 違うか?」
シノ「…………もしかして、貴方も……?」
鉄眼「俺はこの星の者ではない……自分のいた星を離れ、宇宙を長く彷徨い、そしてこの星へ流れ着いた
  その当時はまだ幼かった為、どうすべきか分からず周りを歩き回る事しか出来なかったが、その時に邪幻斎と出会った
  邪幻斎は俺に色々な事を教えてくれた……邪幻斎と出会ったお陰で、俺は俺の生き方を見つける事が出来た
  強い敵と戦い勝利し、その者の力を奪う、"強欲の刀将"としての生き方だ……!
  俺が戦ってきた敵の数はとうに千を超える……戦う度に勝利し、その力を奪った
  戦いこそが俺の生き甲斐、戦いに勝利し奪う事で俺自身の欲を満たす事が出来る……それが俺の生きる道だ」
シノ「そんな事……!邪幻斎が貴方に教えたやり方は間違っています!」
鉄眼「間違っている…?では、お前のやり方が正しいとでも言うのか…?
  魔物とはいえ、1つの命を断ったお前が、正しいと果たして言えるのか…?」
シノ「そ…それは……!」
鉄眼「この世の中に正しいも間違いも無い……在るのは自分が常に正しいという思い上がりだけだ」
シノ「思い上がり…………」

鉄眼「………………………」

シノ「待ってください……どこに行くんですか…!?」

鉄眼「帰るんだよ……今の腑抜けなお前など、斃す価値も無い……
  今のお前は片腕の一振りでも充分なくらいだ
  さっきの戦いも、俺は片腕だけしか使っていない…気付いていたか…?」
シノ「……………!」
鉄眼「能力は申し分無い……問題があるのは今にも崩れそうなその弱い精神だ
  今の内にもう少し鍛えておけ……でなければ次に俺と出会った時がお前の最期だ」
シノ「………!」
鉄眼「…と、そうならぬようにしておく事だな……
  それが出来なければ、二度と我ら幻夢教の邪魔などするなよ」
シノ「幻夢教……!それが貴方達の組織の名前ですか…!?」
鉄眼「幻夢教は素晴らしい世界を創造する……恐怖で支配された夢のような楽園をな………」
シノ「そんな事は………」
鉄眼「させない……か…?ならば精々あがいて見せろ……お前達が恐怖に支配されるその日までな………」
シノ「………………!」


ナレーション「遂に悪の組織の名が明らかとなった……その名も幻夢教
  強欲の刀将・鉄眼の言う通り、世界は恐怖で支配されてしまうのか……?
  果たして、闇の忍び部隊はどう立ち向かっていくのか……!」


  第弐拾陸話 もしも、逆転のチャンスがあったら 終



次  回  予  告

ナレーション「闇の忍び部隊のアジトがある遊園地の近くに高級レストランが開店した
  そのレストランの話題は瞬く間にプププランド中で持ち切りに
  何故なら、レストランの料理が全部無料で食べ放題だからである
  だが、それこそが食欲の心理を利用した敵の作戦だったのだ
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾漆話 ご期待ください


忍者大図鑑 其の弐拾陸

ナレーション「今回紹介するのは鋼武将 ダークソードナイト配下所属
  ダークソードナイトが開発した忍者抹殺兵器であり、その名に恥じぬ強さで闇の忍び部隊を追い詰めた
  週に一度のハイオク満タンが楽しみらしい」

ナレーションの声:デデデ大王


764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/23(Tue) 23:41
プププランドに弾道ミサイル100発を撃ち込みました。

765 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/24(Wed) 10:16
サンタさんっているの?

766 名前:アドレーヌ、カービィ、リボン、グーイ(サンタコス) ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/12/25(Thu) 07:36
アドレーヌ「おはよう♪メリークリスマス!」
カービィ「クリスマスってことでイベントに乗っかろうと思ったんだよ」
リボン「やっほー♪久しぶりだね」
カービィ「ジングルベール ジングルベール 腹が鳴る〜 朝ごはん食べたいペポ」
アドレーヌ「ちょっとだけ時間取るからごめんね、軽く返事2つやってからだよー」
グーイ「じゃあ始めます」

>>764
アドレーヌ「私のクリスマスプレゼントは弾道ミサイル100本か〜、いっぱいあってありがたい...
って、んな訳あるか!?」
カービィ「死のプレゼントなんてやだよね」
リボン「死にたくないよー!」
グーイ「お腹空きました...」
アドレーヌ「緊張感薄っ!?」
カービィ「ナイトメアウィザードにでも頼んで止めてもらお」
アドレーヌ「そうしよ(ナイトメアといえど大丈夫かな...?)」

>>765
アドレーヌ「サンタならここにいるでしょ、ほら私。
丸いサンタ二人とちっちゃいサンタちゃんもいるのよ」
リボン「私サンタだよー」
カービィ「僕らもいるペポ」
グーイ「サンタの集まりですよー」
リボン「カービィはサンタの王子様って呼んでね」
カービィ「プレゼント配りきれないの?まだまだだね、なーんてね♪」
アドレーヌ「カー君越前リョーマみたい(笑)」

アドレーヌ「さてまずは軽く2つ答えたよ。こうやって少しずつ慣らしてくようにするから。
さぁ、油断せずにいこう」
リボン「アドレーヌもノリノリだね♪」
アドレーヌ「あ、ネタ台詞だって分かった?(笑)」







767 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/25(Thu) 10:36
とりあえずメリクリ!

768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/27(Sat) 13:54
プププランドの周りに10億個の地雷を周りを囲みました。

769 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/29(Mon) 14:43

シノ「こんにちは シノです
 2014年も残す所あと2日です
 2015年を気持ちよく迎える為にはどうすべきか、よく考えながら
 過ごしましょう」
ツキカゲ「メリーークリスマーーース!!…は残念ながら過ぎちゃいましたね…とほほ……」
サスケ「相変わらず騒々しい奴だな さっさと始めるぞ」
ツキカゲ「そうですね!それじゃあ始めましょう!おーーーっ!!」
サスケ「五月蝿ェ!!」
ツキカゲ「はいっ…!すみません……」
シノ「では早速参りましょう」

>>764

ツキカゲ「うわああああああ!!大変です!!大変ですよ皆さん!!」
サスケ「さっきから騒がしい奴だな……」
シノ「どうしたんですか?」
ツキカゲ「大変なんですよ!さっきFAXを見たらこんなものが……!
  『プププランドに弾道ミサイル100発を撃ち込みました。』……だって!大変だよおおお!どうしようどうしよう!」
サスケ「何だ……そんな事か」
ツキカゲ「そんな事って何ですか!ミサイル100発撃ち込まれたんですよ!一大事じゃないですか!!」
シノ「ツキカゲさん、落ち着いて 心配しないでください」
ツキカゲ「え……?」
シノ「ミサイルは既にタックさんが全部撃ち落としてくれました」


タック「っはあ〜これで全部かいな……
  姐はんも、爆発しないように撃ち落とせなんて無茶言いなはんなあ…
  けど、天才なボクならこのぐらいのレベルはちょちょいのちょいと朝飯前や」


ツキカゲ「そうだったのか!それだったら大丈夫ですね!よし!後はミサイルを放った張本人を捜し出して
  警察に突き出してやらないと………犯人の居場所は……」
サスケ「その必要はもうなくなったぜ」
ツキカゲ「え……!?そうなんですか!?」
サスケ「既に地雷矢の旦那が犯人の居場所を突き止めた……犯人はもう手も足も出せないぜ」


ジュキッド「……ふん…!もうすぐで大晦日という時にこのような悪戯をしおって……
  二度と悪さ出来ぬようにしてくれるわ!ぬおおおおおおお!!背負い投げ!!巴投げ!!ジャーマンスープレックス!!!」
タック「あいやー…旦那も無茶しはるわあ……あないな事したらあの子死んでまうんやないの?」
ジュキッド「痛い目に遭いたくなければ悪さをしなければ良いだけの話だ 行くぞ」
タック「ごもっともですな まあボクにはあの子がどうなろうと関係ないさかい、どうでもええわ」


ツキカゲ「皆、仕事するのが早いなあ……」
シノ「忍者をそう簡単に舐めてはいけないという事です」
サスケ「そういう事だ」
ツキカゲ「ふええ……」

>>765

ツキカゲ「サンタさん!?そりゃあいますよ!だって忍者がいるぐらいだもん!サンタだっていますよきっと!」
サスケ「どういう理屈だ」
ツキカゲ「とにかくいるんですって!見てくださいよこれ!Wii UですよWii U!
  クリスマスの日、目覚めたら枕元に置いてあったんです!きっとサンタさんですよ!」
シノ「でもこれ……ゲームパッドだけしかありませんよ?」
ツキカゲ「そうなんですよね……何故かこれだけしか置いてなかったんですよ
  何で肝心の本体がなかったんだろう……?」
シノ「きっとうっかりなサンタさんだったんですよ ツキカゲさんみたいな」
ツキカゲ「さりげなく酷い事言わないでくださいよ!ぐさっと来たなあ……」
シノ「すみません……クリスマスと言えば、そういえば私にも来ましたね……」
ツキカゲ「え…!?シノさんもですか!?」
シノ「はい……朝起きたら枕元に見慣れない洋服が置いてあって……よく見たら半額と書かれた札が貼られてあったんですよね……」
ツキカゲ「うわっ……これもうっかりサンタの仕業かな………」
サスケ「そういや俺にもあったぜ」
ツキカゲ「えっ!?サスケさんにもあったんですか!?」
サスケ「朝起きたら火薬庫に火薬が沢山積まれてあってな……
  だがどれも全部湿気って使い物にならない奴ばっかりだったぜ」
ツキカゲ「本当に全部うっかりしてるなあ……!どんなサンタさんだったんだろう…!」
シノ「ツキカゲさんみたいな方ですよ きっと」
ツキカゲ「僕みたいなは余計ですよ!僕でもそこまでうっかりはしませんよ!」
サスケ「嘘つけ お前なんてそれ以上じゃねえか」
ツキカゲ「そんな事ないですよ!」


暗闇斎「予算が無かったんだ……仕方が無いでござろう………」

770 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/29(Mon) 14:47

>>767

ツキカゲ「メリクリー!…ってもう過ぎちゃったけど……
  来年もことよろー!」
サスケ「来年なのか今年なのかどっちだ」
ツキカゲ「来年も今年もって意味ですよ
  よーし!来年はもっとでっかい事やっちゃうぞー!」
シノ「どういう事をやるんですか?」
ツキカゲ「ええっ!?それはえーと……来年考えます!」
サスケ「いい加減な奴だな」
シノ「いつもの事です」

>>768

ツキカゲ「うわああああああああ!!大変だ大変だああああああ!!」
サスケ「騒がしいぞ」
シノ「どうしたんですか一体?」
ツキカゲ「それがもう大変なんですって!もう1回FAXを確かめに行ったらまたこんなものが……!
  『今度はプププランドの周りに10億個の地雷を周りを囲みました。 』……だって!地雷10億個ですよ10億!
  もう駄目だぁ……お仕舞いだぁ!!」
サスケ「そういう事か」
ツキカゲ「そういう事って何ですか!?10億ですよ10億!!こんなの流石にタックさん達じゃ無理ですよ!!」
シノ「大丈夫です それを一晩でやってのけるのがタックさんです」
ツキカゲ「え……?まさか……!」


タック「9億9999万9998……9億9999万9999………10億!っと………
  はあ……これで全部かいな………シノ姐はんも無茶苦茶やわあ……
  地雷10億を一晩で撤去しろだなんて………でもそれをやり遂げるのがボクの凄さやな!
  帰ったらシノ姐はんに沢山褒めて貰わないとな!」


ツキカゲ「タックさん凄いです……!よし!それじゃあ今度は地雷10億仕掛けた奴を
  僕達で成敗しちゃいましょう!」
サスケ「その必要は無くなったぜ」
ツキカゲ「え……?まさか………」
サスケ「地雷矢の旦那が今頃犯人を一網打尽にしている所だろうぜ」


ジュキッド「……ふん…!貴様のような輩がいてはろくに新年も迎えられん……
  除夜の鐘が鳴る前に貴様に裁きの鉄槌を下してやる……!
  ぬおおおおおおおお!!地雷矢パンチ!!!地雷矢エルボーー!!!地雷矢ラリアットーーーー!!!」
タック「あきまへんなあ旦那……またでっか……ホンマに容赦しまへんなあ」
ジュキッド「当たり前だ……このような悪さをする奴らを野放しにしておけばまた調子に乗り出すに決まっている
  だからこうして痛い目に遭わせてやるのだ……行くぞ」
タック「へい……まあ旦那の言う事もごもっともですわ
  それにしてもここまでやったら流石に可哀想に見えますなあ……まあボクには関係の無い事やさかい、帰りまひょ」



ツキカゲ「本当に皆、仕事するのが早いなあ……」
サスケ「お前がノロマなだけだ」
シノ「迅速に任務をこなすのが忍者です」
ツキカゲ「ふええ………」


ツキカゲ「というわけで今日はここまで!あー騒いだら疲れちゃったなあ……
  次回はもっとはしゃいじゃおうかな!なんて…」
サスケ「目障りだ」
ツキカゲ「ふえええ……」
シノ「1年間、このような感じでお送りしましたが、来年もこのような感じでお送りすると思います
  暖かい目で応援してくださると嬉しいです」
ツキカゲ「僕のファンの皆さん!是非僕に熱〜いファンレターを送ってください!お待ちしてま〜す!!」
サスケ「五月蝿ェんだよてめえは!」
ツキカゲ「す……すみませんでした…………」
シノ「次回は年内になるか来年になるか分かりませんが、次回もまた会いましょう さよなら」

771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/31(Wed) 09:55
大晦日!

772 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/12/31(Wed) 21:59

>>771

ジュキッド「えー、突然ですが、今日は大晦日という事で
  特別スペシャル紅白歌合戦を始めさせて戴きます
  司会を担当しますはこの私ジュキッドと、サスケ殿でございます」
サスケ「何故俺まで……」
ジュキッド「良いではないか、たまにはこういうのも
  会場にはプププランドに住む大勢の人達が観客として集まってくださっています
  それではまず最初に白グループから歌って戴きましょう、どうぞ」
サスケ「嫌な予感しかしないんだが……」


ツキカゲ「は〜〜い!!白グループ代表、ツキカゲでーーーす!
  トップバッターとして僕が歌う事になりましたー!聴いてくださーい!
  あの頃は〜ハッ!!2人共〜ハッ!!」

観客「ふざけんなーーー!!」「真面目に歌え!!」「引っ込んでろ音痴!!」

ツキカゲ「そんなあ……酷い……」

タック「ホンマにツッキーは歌がド下手やな、次はボクが歌いま!
  笑って許して〜小さな事と〜♪
  笑って許して〜こんなワテらを〜♪」

観客「許せるかボケーーー!!」「とっとと失せろーーー!!」

ジュキッド「残念!白グループは強制退場となりました」
タック「強制退場ー!?そんなんアリでっか!?」

ヘビーナイト「おらっ!強制退場だ!出て行け!」
ツキカゲ「あうう〜〜〜」
タック「何でこんな所にヘビーナイトがおんねん!
  痛い痛い…!もう少し優しく運んでおくんなはれや!」
サスケ「…………」
ジュキッド「それでは次は紅グループに登場して戴きましょう、どうぞ」


シノ「1、2、3、4!」

バウンシー「I want you〜♪」
シノ「I want you〜♪」
バウンシー「I need you〜♪」
シノ「I need you〜♪」
バウンシー「I love you〜♪」
シノ「I love you〜頭の中ガンガン鳴ってるMusic〜♪」
シノ&バウンシー「ヘビーローテーション♪」

観客「うおおーーー!!シノちゃん可愛いーーー!!」「バウンシーちゃんこっち見てーーー!!」「2人共綺麗だーーーー!!」

ジュキッド「何と、観客の皆様は紅グループの2人に釘付けです!
  何の前振りも無く突然始まった特別スペシャル紅白歌合戦、優勝は断トツで紅グループ!!」
ヘビーナイト「良いぞー!!紅グループ!!」
ツキカゲ「あうう……そんなあ…………」
タック「こんなんエコヒイキやんけ!全然おもんないわ!もう帰ってNHK見るわ!」
ジュキッド「では本日はこれで終了です!ありがとうございました!
  それでは皆様、良いお年を!さよなら!」
サスケ「良いのか……こんな終わり方で…………」

773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/31(Wed) 23:47
プププランドに大晦日空襲開始! 燃やし尽くすぞ!

774 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/01(Thu) 02:59

シノ「明けましておめでとうございます シノです」
ツキカゲ「いやっほぉぉぉーーーーーい!!ハッピーニューイヤーーー!!
  あけおめことよろーーーーーー!!」
サスケ「新年早々五月蝿ェんだよてめえは!!」

 ドガッ!!

ツキカゲ「痛い!!な…殴る事ないじゃないですか……!」
サスケ「新年の時ぐらい静かにしやがれ!」
ツキカゲ「新年の時だからこそ盛り上げて行かないと……あー痛ててて……」
シノ「それでは新年最初の質問を返して参りましょう」

>>773

ツキカゲ「大変だ大変だーーー!!新年早々大変だーーーーー!!」
サスケ「だから騒がしいぞ!大人しくしろ!」
シノ「どうしたんですか?」
ツキカゲ「それが大変なんですって…!さっきメールを確認したらこんなメールが届いてたんです……
  『プププランドに大晦日空襲開始! 燃やし尽くすぞ!』って……
  うわあああああ僕達もうおしまいなんだあああああ!!」
サスケ「何だ、そんな事か」
ツキカゲ「そんな事かって……何でそんな落ち着いているんですか!?
  空襲ですよ空襲!!呑気に正月気分に浸っている場合じゃないですって!!」
シノ「ツキカゲさん落ち着いてください メール文には大晦日って書いてあります
  けど今プププランドは無事です」
ツキカゲ「え……?あ……本当だ……諦めてくれたのかな?」
シノ「実はタックさんが偵察に行っていて、空襲に使う武器全てを盗んでくださったんです」
ツキカゲ「えーー!?本当ですかそれーー!?」


タック「はあ……はあ………これで全部かいな………
  もうシノ姐はんも人使い荒いでんなあ……
  新年早々ここまで働かせんでもなあ………
  え…?人やなくて猫やって?やかましいわ!
  …って1人ボケツッコミなんかやってる場合ちゃいますわ
  ま、これで向こうも何も出来へんやろ」


ツキカゲ「よーーーし!相手は今武器無しって事か!
  それじゃあ今度は僕達でその犯人をとっちめてやりましょうよ!」
サスケ「いや、その必要は無いぜ」
ツキカゲ「え……?まさか………」
サスケ「今頃地雷矢の旦那が懲らしめに行っている所だ」


ジュキッド「ふん……!大晦日に元日……人々が幸せに暮らす時間を空襲で踏みにじろうとした貴様の罪は大きいぞ
  その身をもって思い知るが良い!!ぬおおおおおおおおおおおお!!!
  轟雷拳!!!轟雷頭突き!!!轟雷骨外し!!!!」
タック「地雷矢の旦那……流石にそれはやり過ぎとちゃいまっか…?あの子今にも死にそうでっせ」
ジュキッド「これでも手加減してやったつもりだ……俺の怒りはこの程度では収まらん………
  こいつには更に地獄を見せてやらねばならん………!!」
タック「あかん!これは止まりそうにないわ!シノ姐はん!!助けておくんなはれー!!
  地雷矢の旦那を止めておくんなはれー!!」


ツキカゲ「それにしても本当に仕事が早いですよね……」
シノ「父上が事前に情報を入手しますからね」
ツキカゲ「流石暗闇斎先生……」
サスケ「暗闇斎に頼らずとも、この程度の事件なら並の忍者だけでもすぐに片づけられるけどな」

タック「ただいま〜」
シノ「タックさんおかえりなさい どうでしたか?」
タック「例の犯人なら、警察に連行されましたわ」
ジュキッド「全く…近頃平和を脅かそうとする輩が現れて、俺は気分が悪い……」
シノ「お疲れ様です」
サスケ「怒りをぶつけるのは勝手だが、あまりやり過ぎるなよ」
ツキカゲ「……と、こんな慌ただしく始まりましたが、今年も1年よろしくお願いしまーす!」
サスケ「慌ただしかったのはお前だけだ」
ツキカゲ「あうう………」
タック「まあ良えやないでっか 騒がしいのがツッキーの取り柄やさかい」
ツキカゲ「そんな風にフォローされても嬉しくないですよ……」

775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/01(Thu) 11:06
今年も宜しくお願いします!

776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/01(Thu) 13:40
プププランドに1500万人の歩兵を攻め込むぞ!
突撃! 撃て撃て!

777 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/01(Thu) 16:35

>>775

シノ「こちらこそよろしくお願い致します
  2015年がどんな1年になるかは分かりませんが、
  きっと良い1年になる事を願っています」
ツキカゲ「僕達の応援をよろしくお願いしまーす!特に僕の応援は…」
サスケ「やかましい!」

 ドガッ!!

ツキカゲ「痛い!」

>>776

ツキカゲ「大変だ大変だあああああああ!!」
サスケ「またか……今度は何だ」
ツキカゲ「大変なんです!今度こそ大変なんですよ!
  年賀状が入ってないか郵便受けを確かめに行ったらこんなものが……!
  今度は『プププランドに1500万人の歩兵を攻め込むぞ!
  突撃! 撃て撃て!』ですって……!
  1500万人ですよ!?こんな大人数を相手にするなんて
  流石に今度ばかりは無理ですよ!!あああもう終わりだああああ!!」
サスケ「1500万人か……驚くような数じゃねェな」
ツキカゲ「いや……少しは驚きましょうよ!1500万人ですよ!?
  どうあがいても勝ち目なんてあるわけが…!」
シノ「それはどうでしょうか……前に言った筈ですよ
  忍者の力を侮ってはいけないって」
ツキカゲ「それってどういう……?」



歩兵「見つけたぞ!あれがプププランドだ!」
歩兵1500万人「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」
タック「ふっ……早速来よったな 命知らずの軍人の皆はん
  生憎やけど、プププランドには1人たりとも近づけるなってシノ姐はんからの命令でな…
  さて、ブキセットはんから借りた新型兵器の威力…試すとするか…!」
ジュキッド「その必要は無い」
タック「おっ旦那!丁度良い所に……
  兵の数は全部で1500万人 2人で半分ずつ相手にすれば750万人
  右半分は旦那にあげますさかい、左半分はボクがこいつを使って……」
ジュキッド「要らぬ……俺一人で充分だ」
タック「へ…?」
ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

歩兵「む…向かってくるぞ!!撃て!!」
ジュキッド「遅いわ!!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

歩兵達「ぐわああああああああああああ!!!」

ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドォォォオオオオオオオオオオオン!!!

歩兵達「うわああああああああああああ!!!」

タック「何やこれ……これがあの伝説の忍者、地雷矢の戦い方でっか……
  っていうか…これもう全部旦那1人で良えんやないかなあ……」


ツキカゲ「タックさんから連絡が来ました!
  ジュキッドさんが1500万人の歩兵を一掃したそうです!
  凄い!ジュキッドさん1人でここまで出来るなんて……!
  よし!残りは1500万人の歩兵をけしかけた張本人だけだ!
  こうなったら皆で懲らしめに行きましょう!」
サスケ「その必要も無いんじゃないか?」
シノ「そうかもしれないですね」


ジュキッド「貴様がこの事件の張本人だな……?
  助けを呼んでも無駄だ……1500万人の歩兵は全てこの手で葬った
  軍隊を雇い、高みの見物と行きたかったようだが、そうは行かんぞ……
  俺が忌み嫌っていた、己自身の地雷矢としての戦闘本能を目覚めさせた……その罪は大きいぞ……!
  ぬおおおおおおおお!!ジャイアントスイング!!!卍固め!!!ドラゴンスクリュー!!!」
タック「今回はボクの出番無かったな……」


ツキカゲ「シノさん!今度は僕を行かせてくださいよ!
  僕も悪い事する奴らをやっつけたいんです!」
シノ「考えておきます」
サスケ「お前の場合、やられて帰ってくるのがオチだろうが」
ツキカゲ「そ…そんな事ないですよ!僕だってやる時はやるんですから!」
シノ「じゃあせっかくのお正月ですし、お雑煮でも食べましょうか 私が作って来たんです」
ツキカゲ「えっ!?シノさんの手作りですか!?やったーーー!!」
シノ「ツキカゲさんが年越し蕎麦を作って持って来てくだされば良かったんですけど」
ツキカゲ「あうっ……すっかり忘れてました……明日作って持って来ます……」

778 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/01(Thu) 18:03

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


シノ「観覧車にお乗りのお客様は順番に並んでお待ちください!」

ジュウゾウ「いやあ、相変わらず頑張ってるねシノちゃん!」
シノ「あっ…園長さん」
ジュウゾウ「もう疲れただろう?後は私が引き受けるから、君は休んでなさい」
シノ「お心遣い感謝します…でも、甘えるわけにはいかないので…」
ジュウゾウ「そうかい じゃあ休みたくなったらいつでも言うんだよ!」
シノ「はい、ありがとうございます」


タック「シノ姐はん、相変わらず頑張ってまんなあ…」
サスケ「そうだな」
タック「あれれぇ…?ひょっとしてサスケはん、シノ姐はんに惚れてんのでっか?」
サスケ「そんなわけ無ェだろ!」
タック「ホンマにそうでっか?前までは小娘!とか呼んでたのに最近はシノって名前で呼んでるやないでっか
  何も無いようには見えまへんけどなあ……?」
サスケ「別に何も無ェよ 名前で呼ぶのがそんなにいけねェ事か」
タック「いけない事やおまへんけどな、いやあボクって好奇心旺盛やさかい、ここんとこ詳しくきかな気が済まへんねや
  な…ボクだけにでええから本当の事話しておくんなはれや…な?」
サスケ「しつけェぞ!!何でも無ェって言ってんのが聞こえねェのか!!」
ジュキッド「おいおい、こんな所で喧嘩する事は無いだろう……二人とも落ち着きなさい」
タック「地雷矢の旦那ぁ…旦那だって知りたいんでっしゃろ?ホンマにサスケはんがシノ姐はんの事が好きかどうか」
ジュキッド「いい加減にしないか…余計な詮索は火に油だ
  好奇心が身を滅ぼすと言う事を知りなさい 分かったね」
タック「ちぇ…おもんないのう…やっぱからかうんやったらツッキーが1番でんな!そうと決まればツッキーの所に行きまひょ!」


サスケ「……ったく、あいつのああいう癖は何とかならねェもんかな」
ジュキッド「雀百まで踊り忘れず……あれは死ぬまで治らんよ」
サスケ「死んでもあのままかもな」
ジュキッド「有り得るな……っと、そんな事より知っているか?」
サスケ「何をだ?」
ジュキッド「あれだよ アジトの近くに出来た高級レストラン」
サスケ「ああ…あれか…」
ジュキッド「最近プププランドで噂になっているんだ…俺の女房も行きたいって五月蝿くてな
  だがどうも怪しいと思う事があるのだ……」
サスケ「怪しいと思う事…?」
ジュキッド「ああ……何でもそのレストラン、飲み食いがタダらしいのだ それも毎日な」
サスケ「何…!?」
ジュキッド「これには何か裏があるに違いないと俺は思うのだが……」
サスケ「確かにな…だがあんた、自分でさっき言ったばかりだぜ 余計な詮索はするなって……
  確かに怪しいと思うが、俺達が首を突っ込む話じゃねェだろう」
ジュキッド「うむ……確かにそうだな」
サスケ「女房にはもう少し待つように言えば良いさ その料理に毒でも入っているのかもしれねェしな」
ジュキッド「そうだな……もう少し様子を見るか……」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾漆話 もしも、無料で食べ放題の料理店があったら


779 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/01(Thu) 18:05

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら(>>709-714)
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら(>>725-730)
  第弐拾肆話 もしも、飲酒で世界が救えたら(>>739-743)
  第弐拾伍話 もしも、怨みの力が恐ろしく強かったら(>>749-753)
  第弐拾陸話 もしも、逆転のチャンスがあったら(>>759-763)


タック「なあツッキー!これで最後でええねん!せやからボクに金貸して…な…?」
ツキカゲ「嫌ですよ!もう何度目ですか!?何度も何度も借りてきて、返した事なんて一度も無いじゃないですか!」
タック「これで最後やって言ってまっしゃろ!?お金もそん時に返しますさかい、な!?お願い!」
ツキカゲ「嫌ったら嫌です!返すんなら今返してくださいよ」
タック「お金貸してくれはったら返しますさかい」
ツキカゲ「今返してください!!」

文佐衛門「お取込み中の所、失礼仕るでござる」

ツキカゲ「あっ!文佐衛門さん!丁度良い所に来た!」
文佐衛門「丁度良い所……?」
ツキカゲ「えーっと…いつものですよね!文佐衛門さんから教わったサラダもお付けします!」
文佐衛門「ああ、宜しく頼むでござる」
ツキカゲ「…というわけで、僕は忙しいので、じゃあ失礼します」
タック「このぉぉぉおおおおお!ツッキーの癖にツッキーの癖にぃぃぃいいいい!」
文佐衛門「お主らは本当に仲が良いのでござるな」
タック「まあな!ボクらは固い絆で結ばれてまっからな!
  とくにツッキーはボクの事が大、大、大、大好きで離れたくないんやって言うんですわ」
ツキカゲ「一度も言った事ないですよ!僕がいないのを良い事に変な事言わないでください!」
タック「ツッキーがボクに意地悪言うからでっしゃろ」
ツキカゲ「当たり前じゃないですか!ろくにお金も返さない人に何で優しくしなきゃいけないんですか!」


780 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/01(Thu) 18:06

ツキカゲ「はい!お待ちどお様です!」

文佐衛門「かたじけないでござる……うむ、このサラダ、前より美味いでござるな」
ツキカゲ「本当ですか!?ありがとうございます!文佐衛門さんの味に近づけるように色々と試行錯誤してみたんですけど、
  中々文佐衛門さんが作ったような感じにはいかなくて、実は結構悩んでたんですけど……」
文佐衛門「何も拙者の真似をする必要はござらん」
ツキカゲ「えっ……?」
文佐衛門「料理に於いて大切なのは他人の模倣ではござらん
  料理を食す者の気持ちでござる
  御客人がどのような気持ちで店を訪れたのか
  どのような味の料理を望んでいるのか
  それをよく考え、相手の事を思いやってこそ極上の料理が完成する
  それは他の者にも真似できぬ、世界でただ一人しか作れぬ特別な料理でござるよ」
ツキカゲ「文佐衛門さん……!」
タック「感動的な良い台詞でんなあ
  あっ!料理といえば…そうそう、ツッキー知ってまっか?」
ツキカゲ「どうしたんですか?」
タック「遊園地の辺りに出来た高級レストランなんやけどな
  何でも、毎日無料で食べ放題らしいんでっせ!」
ツキカゲ「何だその話か…知ってますよもうとっくに
  僕はそういうの信じないようにしてるんです
  高級な料理が毎日食べ放題なんて、そんな夢みたいな事…どうかしてますよ」
タック「そんな夢みたいな事が起こってはるからプププランド中で噂になっているんやないでっか!
  なあ、今夜騙されたと思って行ってみまへんか?」
ツキカゲ「えぇ〜?」
タック「ねね、いいでっしゃろ?」
ツキカゲ「もう……しょうがないなあ……良いですよ」
タック「ホンマか!?じゃあついでにお金を……」
ツキカゲ「ついでは無いです」
タック「ケチやな」
ツキカゲ「タックさんには言われたくないですよ」

文佐衛門「…………………………」



タック「これが高級レストランかあ……意外と中は広いんでんな」
ツキカゲ「そうですね……本当にこんな高そうな店が無料で食べ放題なんですかね…?」
タック「もし嘘やったんなら看板に偽り有りやって訴えればええんやし、こっちには問題なんてあらしまへんわ」
ツキカゲ「確かにそうですけどね……」


Mr.シュヴァイン「皆様、大変長らくお待たせ致しました
  私、この料理店のオーナーのシュヴァインと申します
  料理人と食材に拘り、作り上げた料理の数々
  フライドチキンにフォアグラにステーキ、それからハンバーグ、アイスクリームにケーキ、その他色々…
  これら全てが食べ放題です お金などは一切取りません
  夢のようなひと時を心ゆくまでお楽しみくださいませ
  それでは楽しい晩餐会のスタートです!」

客達「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

タック「うおわっ!!」

ツキカゲ「凄い勢い……!」

タック「こうしちゃおれん…!よーし!あのフライドチキンはワイのモンやーーーーー!!!」

ツキカゲ「タックさん!!ああもう…!待ってくださいよー!!」


タック「うん美味い!これも美味い!もう全部美味いなあ!」
ツキカゲ「本当に美味しいですね!これが全部タダなんて信じられないなあ……」
タック「ホンマに夢みたいでんな!でもこれ、現実なんやで」
ツキカゲ「はははははははは!夢と現実がごっちゃになりそうですね!じゃあ次はケーキ食べますー!」
タック「あっ!じゃあボクもケーキ取りに行こうっと…いやあホンマに楽しいでんなあ!来て良かったわ〜!」
ツキカゲ「本当ですね!明日も行きましょう!」
タック「せやな!」

Mr.シュヴァイン「おめでとうございます!貴方様は今回で50回この店に訪れたお客様です!
  50回この店に訪れたお客様には特別室が用意されております ささ、こちらへ……」

ツキカゲ「特別室……?」
タック「きっと特別室にはもっと美味い料理があるんでっしゃろな〜!」
ツキカゲ「あぁ〜…僕も行ってみたいかも……」
タック「こうなったら毎日毎日通い続けるしかありまへんな!」
ツキカゲ「毎日毎日行ってもお金は0円ですしね!本当に夢みたいだなあ!」


781 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/01(Thu) 18:09

Mr.シュヴァイン「さあ入りなさい こちらが特別室です」

バウンダー「はい……失礼します………」


バウンダー「……?こ…ここが特別室ですか……?」

Mr.シュヴァイン「ふっふっふっ……そうですよ……!」

 ガシッ!!

バウンダー「………!!」

Mr.シュヴァイン「ここは特別室……この部屋には私と貴方しかいない………
  つまり何をやっても外の者に漏れる事は無いと言う事だ…………!」

バウンダー「えっ……!?」

Mr.シュヴァイン「ふっふっふっ……君は素晴らしい……………
  私の店の料理を毎日沢山食べ続けに来たお陰で、初めて来た時はあんなに痩せていたのが今ではこんなに太ったじゃないか……!
  素晴らしい!非常に素晴らしい事だよ……!
  私はねえ……君のようなねえ…丸々太った体を斬り刻むのが大好きなんだよ……!!
  私の店の料理を食べて食べて充分に太ったその肉体をね……!!クククククク…………!!」
バウンダー「ひ……ひいいい………!」


 ザシュッ!!!


Mr.シュヴァイン「クククククク………良い感触だ………!」




暗闇斎「これで4人目か…………」

シノ「どうかされたんですか父上…?」

暗闇斎「まあな……最近、行方不明事件の調査で忙しくてな……
  それが今月で4人目になるのでござるよ………」
シノ「行方不明……ですか………」
暗闇斎「犯人の素性も一切不明……ただ分かっている事があるとすれば、
  行方不明になった者は皆、外食を好むと言うらしい」
シノ「外食……?」
暗闇斎「思い当たる節はありそうでござるか…?」
シノ「まだ何とも言えませんけど…最近遊園地に高級レストランが出来て、
  毎日無料で食べ放題だそうです」
暗闇斎「そうか……そこが怪しそうだな………」
シノ「でも、怪しい点があるって話は聞いた事が無いです……
  無料で食べられるというのも本当らしいし………」
暗闇斎「だが、そこが無関係だという証拠も無いだろう……
  その店を探ってみる必要がありそうでござるな」




タック「いやあ美味い美味い!ビーフにポークにチキン!美味いモンがぎょうさんや!」
ツキカゲ「もうここに来て3日になりますね!はあ〜あ、来店50回まで、まだまだかかりそうだなあ〜」
タック「その分ここで沢山食べればええんや!この店はええな!毎日タダで食っても誰にも文句言われへんし」
ツキカゲ「その上ここのお店の料理はどれも美味しい物が多い!毎日行っても全然飽きないですね!」

Mr.シュヴァイン「おめでとうございます!貴方様は今回で50回この店に訪れたお客様です!
  50回この店に訪れたお客様には特別室が用意されております ささ、こちらへ……」
Mr.フロスティ「やったー!ついに俺も特別室に招待されるぞー!」

タック「はあ〜ええなあ〜」
ツキカゲ「こんな事なら開店した時すぐに来るべきでしたね」
タック「何としても50回この店に通って、特別室に行くんや!」
ツキカゲ「おおーっ!!さあ食べるぞ食べるぞー!」



Mr.シュヴァイン「さあさあお客様、こちらが特別室です」

Mr.フロスティ「よっしゃー!……あれ…?ここが特別室…?
  もっと食べ物が沢山あるイメージだったのに何も無いぞ……?」

Mr.シュヴァイン「ふっふっふっふっ……ようこそ、二人きりのお部屋へ………
  ここなら誰にも邪魔される事無く楽しむ事ができる………」

Mr.フロスティ「なっ……何を………!?」

Mr.シュヴァイン「決まっているじゃないですか………メインディッシュですよ……!
  私の店で丸々太った貴方様の肉体を斬り刻むんですよ………!!」

Mr.フロスティ「う……うわああああああああっ!!」


 ザシュッ!!!


782 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/01(Thu) 18:10

ダークソードナイト「何っ!?太った奴を次々殺害するシリアルキラーだと…!?」

文佐衛門「Mr.シュヴァインは拙者の配下の中でも極めて異質でござってな
  太った者の肉体が大好きで、特に自分の店の料理で太った者の肉体を斬り刻む事が何よりの生き甲斐なのでござるよ
  その為に、毎日無料で食べ放題という餌で客を釣り、どんどん客を太らせて充分に太った頃を見計らって殺してしまうのでござる」

オロチ「食欲を利用した作戦か……暴食らしい素晴らしい作戦だね」
ダークソードナイト「ふん……それは良いが、闇の忍び部隊を消さなければ意味が無いだろう」
文佐衛門「その心配は無用 既に闇の忍び部隊の内の2名が、Mr.シュヴァインの餌に掛かったでござるよ
  彼らが丸々と太り切ってしまった時、それがMr.シュヴァインの餌食になる時でござる」
ダークソードナイト「ふん……お前と同じで変わった奴だ…太るのを待たず、すぐに殺してしまえば良いものを……!」



客「よーし!俺、今回で50回この店に来たぜ!」
客「俺もだ!遂に特別室に案内してもらえるぜ!」

Mr.シュヴァイン「すみません…大変申し訳ございませんが、経費の都合上、
  50回目のお客様を特別室に招待するという特別サービス期間は本日を持ちまして終了しました」

客達「何ーー!?どういう事だーーー!?」

Mr.シュヴァイン「しかし!!お嘆きになるのはまだ早い……
  何と!この店で料理を召し上がり体重が100kgを超えたお客様に限り
  その場で特別室にご案内致します!」

客達「おおーーーーーーーっ!!」

Mr.シュヴァイン「さあ、私が誇るこの店自慢の料理達を心ゆくまでご堪能くださいませ」

客達「おおーーーーーーーーーーーー!!!」

タック「聞いたかツッキー!」
ツキカゲ「はい!タックさん!」
タック「ツッキー!今体重いくつや!?」
ツキカゲ「えーっとえーっと……今考えてても仕方ないから
  食べて食べて食べまくって体重を沢山増やしましょう!」
タック「よっしゃ!目指せ100kg超え!」

シノ「……………あっ…!あれは、タックさんとツキカゲさん……!?」


タック「いやあ美味い美味い!」
ツキカゲ「もっと食べて太りまくりますよー!」

シノ「タックさんツキカゲさん!何やっているんですかこんな所で!」

タック「何って食事でっせ 姐はんもどうでっか?」
ツキカゲ「シノさんも、僕達と一緒に太りましょうよ〜」
シノ「早く帰りましょう!ここにいると危険です!」

 ガシッ!!

シノ「……っ!」

料理長「余計な事は言わないで戴きたい
  この店に用が無いなら出て行け」

シノ「用ならあります……その特別室……そこに何があるのか教えてください…!」

料理長「ふん…!やはりな…この店の周りを嗅ぎまわっていた鼠はお前だったか…!ふんっ!!」

 ドガッ!!

シノ「うっ……!!……………………………」

タック「シノ姐はん!」
ツキカゲ「シノさんに何を……!」

料理長「お前達には関係の無い事だ お前達は俺達の作った料理を思う存分食えば良い
  よし、この小娘を運び出せ!」
料理人「はっ!」

タック「何て事や………!」

ツキカゲ「急いでサスケさん達に連絡を……!」

Mr.シュヴァイン「そうは行きませんよ……」

タック「……!!」

ツキカゲ「あ…ああ……!!」

Mr.シュヴァイン「貴方達には、もっと沢山料理を食べて貰いますよ……
  食べて食べて太りなさい…!それまでここから出しませんよ……!」

タック「何やて…!?」
ツキカゲ「そんな………!」


783 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/01(Thu) 18:13

サスケ「何……!?シノが帰って来ないだと!?」
暗闇斎「どうやら、本当にあの店で決まりのようだ………
  行方不明になった者は皆、外食を好んでいた……特にあの店によく来ていたそうだ……」
ジュキッド「坊や達も最近姿を見かけない……まさか坊や達も……」
サスケ「チッ……!あいつら……厄介な事に巻き込まれやがって……!」
暗闇斎「あの店には何か危険な香りを感じた……だからこそ今回の捜査は慎重に行ないたかったのだが、
  既にシノ達が囚われの身である以上、やむを得まい………
  仕事料だ……今回の標的は、店のオーナーMr.シュヴァイン、そしてその店の従業員達だ………頼む、やってくれ………」
サスケ「旦那、どうする……?」
ジュキッド「仕方あるまい……一丁暴れてやるか!」


  第弐拾漆話 もしも、無料で食べ放題の料理店があったら 終


次  回  予  告

ナレーション「既に敵の手に堕ちてしまったシノ、ツキカゲ、タック
  店の中は太った客が料理を取り合い大騒ぎ こんな中でシノ達を救出し、Mr.シュヴァイン達を斃せるのか!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾捌話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の弐拾漆

シノ「サスケさんとジュキッドさん、ベテラン2人組の卓越した技が光ります
  2人の活躍に目が離せません ご期待ください」

ナレーションの声:デデデ大王


784 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/01(Thu) 20:10
アメリカ第7艦隊でプププランドを今度こそ手に入れるぞ!
歩兵部隊兵3000万人 戦車1万両 戦闘機5万機を導入!


785 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2015/01/02(Fri) 00:53
アドレーヌ「こんばんは、新年明けましておめでとうございまーす」
カービィ「クリスマスに大晦日、お正月、この辺はイベント盛り沢山だよね」
アドレーヌ「いつもは雪遊びするとこだけど、今スマブラWiiUにはまってるの」
カービィ「シンプル難しいペポ、5.4が精一杯だよ」
アドレーヌ「私は7.9が限界、これでも3DSじゃ9.0突破できるんだけどね。
集めものコンプリートなら3DSで果たしたから別にいいや(笑)、3DSより難しいね。
黒巨人苛めはできても黒要塞突破できない、けどいいや。
じゃ、そろそろ始めるね」

>>767
アドレーヌ「メリクリー!クリスマスにゲームに夢中なってたのよ。
スマブラ3DSにはまっちゃって」
カービィ「アドレーヌ達と遊んだり、全国のゲーマーと対戦してたペポ。
こんなクリスマスもたまにはいいよね」
アドレーヌ「私達がこうして遊んでる間にも、シノは任務で忙しかったようで...」
カービィ「大変そうだよね、忍び部隊」

>>768
アドレーヌ「地雷10億個仕掛けてたんだってね、ニュースで見たよ」
カービィ「そうらしいペポ、でも被害者は出なかったよ」
アドレーヌ「そういや私に喧嘩挑んでくる軍人いたなー」
カービィ「アドレーヌ強かったね」
アドレーヌ「相手も女だったからね、アジャ・コングみたいなゴツい女だったけど、
ボコボコにしてやった」

>>771
アドレーヌ「大晦日の年越しそば作って、美味しかった♪」
カービィ「そば3杯ありがとペポ、鍋も美味しかったね♪」
アドレーヌ「大晦日が楽しいと来年も楽しくやれそうって気力湧いてくる。
今年も元気一杯にいくよ、カー君」
カービィ「ファイトー!いっぱーつ!」
アドレーヌ「鷲のマークの大正製薬です」
カービィ「CMじゃん(笑)」
アドレーヌ「ついやりたくなった(笑)」

>>773
アドレーヌ「空襲あったの?それにしちゃ随分平和だけど」
カービィ「忍び部隊が止めてくれたそうペポ」
アドレーヌ「この空襲に関する兵は私と当たること無かったなー」
カービィ「空襲無くてよかった、あったらあったで敵半殺しにするけど」

>>775
アドレーヌ「新年明けましておめでとうございます。
最近物騒らしくて大変だね、その割りに平和っちゃ平和だけど、なんだかねー」
カービィ「リボンちゃんの次に食べ物大好きな僕を宜しくお願いします。
アドレーヌの腰巾着として活動してるペポ。
そんなわけで僕のお姉ちゃんも宜しく」

>>776
アドレーヌ「この時1500万人の歩兵が攻めてきたらしいけど、
私がゴツい女と殴りあったのはこの時じゃないのよ」
カービィ「この時も忍び部隊が完全に抑え込んだようペポ」
アドレーヌ「私は喧嘩強いったって所詮常識レベルなんだよね...。
こうして大集団で来られちゃ勝ち目はない。
ま、その時は魔法で蹴散らしていくから大丈夫よ」
カービィ「アドレーヌは所謂魔拳闘士なんだよね、魔法バトルも拳バトルもできるの」
アドレーヌ「空手というよりボクシングなのよね私。
敵をパンチアウトして平和に貢献してくよ」

















786 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2015/01/02(Fri) 00:55
アドレーヌ「ごめん、またsage忘れた。あと下の空白もまた広くなった?」

787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/03(Sat) 11:17
最近、寒くない?

788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/04(Sun) 17:26
アドレーヌ=女版リトル・マック
アドレーヌ=女版マリオ

どっちがしっくりくるだろうか

789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/09(Fri) 14:21
正月が終わるとやる気なくなる

790 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/11(Sun) 10:14
鏡開きだって

791 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/13(Tue) 19:52
鍋しようぜ

792 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/17(Sat) 12:19
頑張れ受験生!

793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/21(Wed) 10:34
みんな、来ないな…

794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/01/24(Sat) 08:57
>>784みたいな戦争厨のせいで世界観壊れるし、ついでに数が多過ぎてアドレーヌらの強さも際立たなくなる
>>784には反応しなくていい

10人の族がプププランド侵略に来たらしいが、アドレーヌ率いるブラックエンジェルズに殲滅されますた
族の頭はどこにいったのか族の仲間から連絡つかないようだす
忍部隊が前にツキカゲと仲良くなった女をレイプ殺害した男5人ぐらいに制裁加えたことあるっしょ?
アドレーヌが相手した族は拾捌話のグループの10人バージョンらしい




795 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/29(Thu) 00:08

シノ「皆さんお久し振りです シノです」
ツキカゲ「どうもこんにちは!ツキカゲでっす!
  シノさん!今日は遂に、あの人がゲスト出演するんですよね!?」
シノ「はい、遂に今日は、前から予告していたあの人が来てくださっています」
ツキカゲ「いやあ楽しみだなあ!というわけで、今日は特別スペシャル!
  ラッスンゴレライ!ありのままでゲラゲラポーでダメよぉ〜ダメダメ!アッーたカインだからぁ〜ん♪スペシャル!!
  始まり始まりです!!」
シノ「相変わらず最近の流行の言葉を無理矢理繋ぎ合わせたようなタイトルですけど、あまり気にしないようにします…
  それでは早速登場して戴きましょう アミティさん、それとアルルさんが来てくださいました」

アミティ「やっほー!アミティでーす!」
アルル「アルルです…って、なんかこういうの照れちゃうよね」
シノ「遠くからわざわざお越しいただいてありがとうございます」
アミティ「だって、あたしにゲストとして来てほしいってリクエストがあったんでしょ?
  それなら行くしかないよね!」
アルル「ボクはリクエストされてなかったけど、ついでに来ちゃいました
  アミティだけじゃ何かと心配だったからね」
アミティ「そんな事言って、本当はプププランドに行きたかっただけなんでしょ!?」
アルル「正直、久し振りにアドレーヌにも会いたいって思ってたからね……」
ツキカゲ「うわあ…良く見ると二人とも可愛いなあ……僕もお近づきになりたいかも……」
???「ぐーー!!!」
ツキカゲ「うわあびっくりしたあ!!いきなり出てきたけど何!?」
アルル「驚かせちゃってゴメンね この子はカー君 ボクの大切なお友達だよ」
カーバンクル「ぐー!」
ツキカゲ「あーそうだったんですね……ウサギかなあこの子……でもぐーって鳴いたし…何者なんだろう……」
アミティ「あーっ!もしかして、君がツッキー!?ラフィーナが言ってた面白い子って君の事でしょ!?」
ツキカゲ「え!?ツッキー…!?え…あ…はい…そうですけど……面白い子って………」
シノ「ツッキーっていうあだ名が定着しつつありますね」
ツキカゲ「このスレでだけだと思いますけどね……」
シノ「アミティさんにアルルさん、初めまして シノと申します」
アミティ「君の事もラフィーナから聞いてるよ!初めましてアミティです!」
アルル「初めまして、ボクはアルル」
シノ「お二人とも、アドレーヌさんとは親しい仲なんですよね」
アミティ「そうなの!アイスホッケーで戦った事もあったし、それでもっと仲良くなったんだよね!
  今でも時々連絡とったりしてるんだけど、アドレーヌの返信メールは中々面白いんだよね!」
アルル「ボクもアイスホッケーでアドレーヌのチームと戦った事があったけど…凄く強いんだよね
  沢山練習して、よし強くなった!って思っても、いつもアドレーヌ達には負けちゃうんだよね〜」
アミティ「あたしも〜アドレーヌ達っていつもどんな練習してるんだろ?」
シノ「アドレーヌさんはいつも人の目の届かない所で努力していますからね…」
ツキカゲ「凄いなあ皆…女は男より強しって事かなあ…」
アミティ「そんな事ないよ!あたしなんてまだまだ未熟だし…もし次にアイスホッケーの大会が始まったら
  今度こそ私達のチームが優勝出来るようにこれからも練習は欠かさず続けているよ!」
アルル「ボクのチームだって 次の大会が始まったら、その時はボク達が勝ってみせるよ」
アミティ「何を〜!アルルのチームだけには絶対負けないぞ〜!」
アルル「ボクだって!アミティのチームより上だって事を見せてやるもんね!」
シノ「二人共凄い気迫ですね……」
ツキカゲ「女の争いって恐ろしい………」
シノ「長くなってしまいましたので、フリートークはここまでにします
  それでは今回はゲスト2人交えて質問を返して参ります」

796 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/29(Thu) 00:10

>>787

アミティ「そだね〜最近寒いよね〜冬だから仕方ないけど、でもこんなに寒い日が続くと
  暖かい所に行きたくなっちゃうよね」
アルル「そういえば、結構昔の話になるけど、
  サタンが太陽を大きくして真夏にしちゃった事があったんだけど、あの時は本当に参っちゃったな
  毎日毎日暑くて、熱中症で倒れるかと思ったよ ボクがコテンパンに懲らしめてやったけどね」
シノ「そんな事があったんですね……」
ツキカゲ「暑いのも寒いのも、僕は苦手だなあ……」
シノ「一流の忍者になるなら、弱音を吐いちゃ駄目ですよ
  私は今年も雪山で父と修行に行きました」
アミティ「え…ええっ!?雪山で修行!?お父さんと…!?一体どんな…!?」
アルル「ふええ〜シノもアドレーヌと同じで只者じゃなさそうだなあ…」
ツキカゲ「暫くスレに姿を見せなかったのってもしかして修行してたからだったの!?
  休みボケでグータラしてた自分が情けなくなって来たよう……」
シノ「そんなに驚くような事だったでしょうか……雪山で修行するのは毎年の事でもう慣れているので……
  良かったら皆さんもどうですか?」
アミティ「心身ともに強くなりそうだけど…あたしはいいかな……」
アルル「ボクも遠慮しとくよ……」
ツキカゲ「すみません……僕も………」
シノ「そういえば、来年はツキカゲさんも修行に連れて行きたいと父が言っていましたよ」
ツキカゲ「ふえええ……!来年には忘れていますように…!」
シノ「父は記憶力が良いので、簡単には忘れないと思います」
ツキカゲ「ううっ……もっと長生きしたかったよう………」
アルル「どんまい」
アミティ「きっとツッキーにもいつか良い事があるよ」
カーバンクル「ぐっぐぐー!」
ツキカゲ「ウサギさんにも励まされちゃったよ………」

>>788

ツキカゲ「それを言うなら、女版マイク・タイs……いえ、やっぱりなんでもないです………」
シノ「格闘術もさることながら学問に於いても優秀ですし、スポーツも万能で将来も有望で前途洋々
  数多くの事をこなせる事から、女版マリオさんと言った方が相応しいかもしれませんね」
アミティ「アドレーヌって本当に人に弱みを見せないもんね
  何回かアドレーヌの弱点を探そうって思ったけど結局見当たらなかったよ…」
アルル「ボクは知ってるけどね アドレーヌの弱点」
アミティ「ええっ!?知ってるの!?何何!?教えて教えて!」
アルル「えへへ、アミティには内緒だよ」
アミティ「そんなあ酷いよアルルー!」
ツキカゲ「人には1つぐらい弱点があるって言いますけど、弱点が見当たらないっていうのは凄いよなあ流石アドレーヌさんだ
  ……所で、これほどいてほしいんですけど………」
カーバンクル「ぐー!」
アミティ「あー!ツッキーが食べられそうになってるー!」
アルル「駄目だよカー君…!カー君ってこんなに長い舌だったっけ……?ごめんね本当に!」
ツキカゲ「僕の一張羅がベチョベチョだよぉ………」
シノ「ツキカゲさん、早くもカーバンクルさんに気に入られたみたいですね」
ツキカゲ「あんまり嬉しくないです……」

>>789

アルル「お正月気分もすっかり終わっちゃったね
  というより、もうすぐで1月も終わっちゃうね」
アミティ「あっという間な1か月だったなあ…冬休みもあっという間だったし…
  もっと休んでいたかったなあ………」
ツキカゲ「僕も同じ気持ちです……」
シノ「休んでばかりいると、それこそ不健康ですよ
  頭を働かせて体を動かすのが1番だと思います」
アルル「ボクもシノの言う事に賛成かな ほらアミティ、次のアイスホッケーの大会で優勝するんでしょ?
  アミティがそんな調子だったら、今回はボクのチームが優勝かなあ…」
アミティ「むっ…!そんな事ないよ!アルルのチームだけには絶対に負けられないんだから…!
  もし次のアイスホッケーの大会が開かれたら、優勝はあたし達が頂いちゃうよ!アクセル!!アクセル!!」
ツキカゲ「張り切ってるなあ……」
シノ「ツキカゲさんもあれぐらい頑張らないといけませんよ」
ツキカゲ「うっ…!わ…分かってますよ!僕だって、やる時はやるんですからね!」

797 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/29(Thu) 00:14

>>790

シノ「そういえば、1月11日は鏡開きの日でしたね
  お雑煮作って来ましたけど、もし良かったら召し上がってください」
アミティ「えーっ良いの!?ありがとういただきまーす!」
ツキカゲ「シノさんの手料理って本当においしいんですよ!僕の月影蕎麦の方がおいしいですけどね!」
アルル「本当においしいね!こんなおいしい料理も作れるなんて凄いよ!」
シノ「もしよろしかったら作り方も教えますよ」
アルル「本当!?でもここまで作れる自信ないなあ……」
シノ「大丈夫ですよ 普段料理を作らない人でも簡単に作れますから」
アミティ「アルルだけ教えて貰うなんてずるいよ!あたしにも教えてー!」
シノ「分かりました」
ツキカゲ「わーちょっと!!僕のお餅取らないでよー!!」
カーバンクル「ぐーぐぐー!」
アルル「カー君!人の食べ物取ったら泥棒って何度も言ってるのに…!ごめんね本当に!」
シノ「すっかり気に入られたみたいですね」
ツキカゲ「気に入られたと言うより、舐められているんじゃないかなこれ……」
アミティ「文字通り本当に舐められちゃったしね」

>>791

アルル「お雑煮の次は鍋!?そ…そんなに頂いちゃっていいのかな……」
シノ「大丈夫ですよ もしよろしかったらどうぞ」
アミティ「じゃあ遠慮なくいただきまーす!うん!寒い日に食べる鍋は最高だね!」
ツキカゲ「ああ……あったまるなあ………」
シノ「てっちりみたいですね……用意してくださってありがとうございます」
ツキカゲ「シノさんが用意したんじゃないんですか?」
シノ「名無しさん一同からの差し入れだそうです」
ツキカゲ「気前が良いなあ!」
シノ「今回はアミティさんとアルルさんが来ているので特別にという事です」
ツキカゲ「ああ…それでですか……」
アミティ「さっきから食べてばっかりだけど、これで大丈夫なのかなあ…」
シノ「多分大丈夫…だと思います…」

>>792

シノ「もうすぐ受験の季節ですね 受験生の皆さんはきちんと勉強しているでしょうか」
アミティ「プリンプ魔導学校のテストも、もうすぐだったなあ……
  合格点取れなかったら補習だからなあ……ちゃんと勉強しなきゃ」
ツキカゲ「あうう……僕も忍者学校でテストあったんだすっかり忘れてたよう……
  合格点取れなかったら暗闇斎先生の厳しい補習が待っているんだよなあ………」
アルル「そういえば、ニンジャって聞き慣れない言葉だけど、ニンジャって何の事?」
シノ「分かり易く言えばスパイとか探偵みたいなものです
  街の人達が困っていたり悩んだりしている時、影からこっそり手助けしてあげるのがお仕事です」
ツキカゲ「犯罪者とか悪い奴らと戦ったりする事もありますけどね
  っていうか、大半の仕事がそうかも……」
アミティ「じゃあツッキーも戦えるの?あんまり強く見えないけど……」
シノ「こう見えてもツキカゲさんは強いですよ」
ツキカゲ「こう見えてもは余計ですけどね……」
アルル「そうだったんだ…プププランドにも色々な人がいっぱいいるんだなあ……
  ボクがいた世界にも、ダンスが好きな魚とかカレーが好きなカエルとか
  変わったのがいっぱいいたけど」
シノ「そうなんですか……?あまり想像出来ないですけど………」
ツキカゲ「いつかアミティさん達がいる世界に行ってみたいですね!
  ここにはない珍しいものが沢山ありそうです!」
アミティ「良いよ!是非おいでよ!ラフィーナもきっと喜ぶと思うよ!」
ツキカゲ「またボコボコにされちゃいそうだなあ……」

798 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/01/29(Thu) 00:14

>>794

ツキカゲ「10人の族が…?そんな事があったんですか?
  拾捌話か……あの話は思い出すだけでも腹が立つなあ………
  あんな可愛い女の子を騙した上にあんな……許せないです本当に……!」
シノ「そうですね……酷い事を平気で行なうような人達が世界中に沢山いて、それに怯えている人達も沢山いて
  そう考えるといたたまれない気持ちになります……世の中をもっと正しくしたいと思っていても、
  次から次と悪い事が起こり続けるのは、嘆かわしい事だと思います」
アルル「ボクも、平和な世界を壊そうとするのは許せないよ!1人1人が力を合わせて守っていかないとね!ねえアミティ」
アミティ「う…うん!そだよね!悪い事するのは良くない事だよ!」
アルル「ねえ…絶対今変な事考えてたでしょ……?」
アミティ「そ…そんな事ないよ!そんな事ないってば!」
アルル「まあ良いけど…アドレーヌやシノみたいな人がいるなら、プププランドは安心だね
  戦えない人って大勢いるから、そういう人達の代わりに戦うっていうのは凄く良い事だよ」
ツキカゲ「僕の事も忘れて貰っちゃ困りますよ!いざという時は僕も2人の事守ってあげますからね!」
アミティ「えーっ…ツッキーには守られたくないなあ…」
ツキカゲ「がくっ…!」
シノ「ツキカゲさんは、アミティさん達に認めて貰うにはもっと頑張った方が良いと思いますね」
ツキカゲ「ううっ……僕ってそんなに頼りないですか……?」



シノ「では今回はここまでです アルルさんにアミティさん、今回はありがとうございました」
アルル「こちらこそありがとう!凄く楽しかったよ!」
アミティ「おいしいものも沢山頂いちゃったしね!終わったら後でアドレーヌにも会いたいな!」
シノ「久し振りのゲスト出演でしたが、いかがでしたか?
  もし、ゲストとして出して欲しいキャラクターがいたらリクエストして頂ければ
  可能な限りそれに応えて行こうと思います」
ツキカゲ「僕達があまり詳しくないキャラは無理かもです…
  例えばぷよぷよシリーズだったらぷよぷよ7とそれ以降のシリーズには詳しくないのでご了承ください
  リクエストはぷよぷよシリーズ以外でも勿論OKですので 出来るかどうかは別として…」
シノ「次回からはいつものように私と闇の忍び部隊のメンバーの誰かとランダムで質問を返します
  あと、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜ですが、ある事情の為、暫くの間自粛する事にしました 誠に申し訳ございません
  再開は2月中旬頃の予定ですが、予定より早く再開する可能性もありますし遅くなる可能性もあります
  それでは次回またお会いしましょう さよなら」

799 名前:アドレーヌ、カービィとゲスト ◆bYOIJd9g 投稿日:2015/02/01(Sun) 18:37
アドレーヌ「こんばんはー、今回はアルルとアミティも一緒だよー」
アミティ「やっほー、友人のアドレーヌと答えるよー」
アルル「どうもー、楽しもうねー」
カービィ「アミティとアルルにとっては一度答えた質問にまた答えるってことだよね?」
アミティ「そこら辺は大丈夫、答える主役は前と違うから」
アドレーヌ「さて、それじゃ楽しんでいこー」

>>787
アドレーヌ「寒いけど冬だから仕方ないよ、冬のスポーツ・寒い室内のスポーツといえばスキーにアイスホッケーだね」
アルル「そうだ、アイスホッケー!次アイスホッケーの大会があったらアドレーヌに勝ってみせるよ」
アミティ「今度こそアドレーヌに勝って優勝したいんだっ!」
アドレーヌ「私に勝ったところでドロッチェ団やデナーレのチームがいるからね...」
カービィ「アドレーヌに勝っても優勝とは限らないペポ」
アドレーヌ「チーム・カービィは、第一回大会と第四回大会の優勝チームだけど、それでも挑みたい?」
アルル「強いからこそ挑みがいあるってもんだよ」
アミティ「優勝率50%の強豪が相手だろうと、機会があれば挑むよ」
アドレーヌ「そうこなくっちゃ!萎縮するかと思ったら逆に燃えるのね」
アルル「優勝までのハードルなんて高くて当然さ。萎縮してたら何もできないよ」
アミティ「燃えてきたよ!」
アドレーヌ「いつか対戦の日が来たらフィールドで待ってるよ」

>>788
アドレーヌ「自分で言うのもなんだけど女版マリオかな」
アミティ「アドレーヌってマリオワールドの貴族からも一目置かれてるんだって?」
アドレーヌ「第二回アイスホッケー大会で完全試合ぶち壊しにして以来、(0-4、1-3の合計1-7で負けた)一目置かれてるようで」
アミティ「試合開始時に中心から始まるのを利用して奇襲かけたんだよね」
アルル「あったねー、チーム・カービィにメタナイトがまだいなかったのに、よく奇襲できたもんだよ」
カービィ「アドレーヌの戦略はマリオワールドにも通用するほど凄いってことペポ」
アドレーヌ「マリオ、ピーチ、デイジーの魔のトライアングルで脱出不能にされてパック取られたからねー。
高等テクニックを見せられたお返しはしっかりさせてもらったよ」
アルル「ボクの3つ下には凄まじい後輩がいるなぁ...(アドレーヌ、アミティ、安藤りんご)」

>>789
カービィ「お正月も鏡開きも終わったら一時的に空しくなるよね」
カーバンクル「ぐー(そうだよね)」
アルル「カー君も空しくなるかい?ボクもだよ」
アミティ「皆空しくなるんだねぇ」
アドレーヌ「私も、あの空しさって不思議。お正月ってやっぱり他の記念日と比べて格が違う」
アルル「お正月は偉大な日ってことだね」

>>790
カービィ「鏡開きもう過ぎたけど、お雑煮また食べたいペポ」
アミティ「スイーツ大好きでスイーツ作りも大好きなあたしにはたまらないよぉ♪」
アルル「お正月最高」
アドレーヌ「お正月はもう過ぎたけど、これから鍋しない?」
カービィ「さんせーい♪」
アルル「中性」
アミティ「アルカリ性」
一同爆笑

800 名前:アドレーヌ、カービィとゲスト ◆bYOIJd9g 投稿日:2015/02/01(Sun) 18:41
>>791
アドレーヌ「さて今回の鍋は鶏肉鍋、メインの鳥胸肉鳥もも肉に、それを引き立てる野菜も付けようか」
アミティ「鶏肉鍋美味しそー」
カービィ&カーバンクル「(お椀に分けてもらうのを楽しみにしてる)」
アルル「さぁ皆で分け合おう、早く食べたいね」

アドレーヌ「肉汁がつゆの味を引き立ててくれるね」
アルル「野菜にも染み渡るのがまたイイよねっ!」
カービィ「おかわりいい?」
カーバンクル「ぐー?(僕もいい?)」
アドレーヌ「気合うね二人とも(笑)」
アミティ「似た者同士だなぁ(カービィとカーバンクル、あたしとアドレーヌ、アルルとアドレーヌ、似てるなぁ)」

>>792
アドレーヌ「受験って大変だけどこれを面白く感じる人もいるよね」
アミティ「あたしは受験怖いなぁ、何だかんだで受かってはきたけどね」
アルル「僕も高校入試怖かった、あそこは人生最大の関門だよね」
カービィ「プププランドだと大学しか学校ないペポ。小卒検定、中卒検定、高卒検定ならあるよ。
アドレーヌ達の未来の子孫がプププランドに入学に来るか、もしくは本人達が来るかもしれないから楽しみペポ」
アドレーヌ「どうなるかなー、私の世代だと多分安藤りんごが来そう。りんご頭いいもの」
アミティ「そう言われるとそうだよね、りんごは結婚より生涯研究一筋ってイメージあるもん」

アドレーヌ「今日はここまで、アルル、アミティ、今日はありがと」
アミティ「あたしも楽しかったよー」
アルル「話弾んだね」
カービィ「お疲れ様ー」

ここで最後にそれぞれの年齢・身長確認
ここではアドレーヌを14歳(中2)とした場合、アルルは17歳、アミティ14歳、りんごも14歳となります、カービィは11歳。
ついでに身長はアドレーヌ156p、アルル158p、アミティ153〜155(ぐらい?)、りんごは157ありそう。
アドレーヌは13歳時150pだったとも言っておきましょう。

801 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/02(Mon) 09:19

ナレーション「月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜が都合上自粛中の為、
  代わりのストーリーを急遽用意致しました
  拙い部分が多々見られると思いますが、生暖かい目でご覧戴ければ幸いに思います
  ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり



ツキカゲ「はーい!月影蕎麦一丁、お待ちどう様でーす!」
バウンシー「あっ!ツッキー!次これお願い!」
ツキカゲ「はーい!よいしょっと…!」
タック「ツッキー、相変わらず忙しそうでんな」
ツキカゲ「はいそうです 今忙しいんですよ だから今話しかけないでもらいますか?」
タック「所がそういうわけには行きまへんねや
  実はな、ボク、お金に困ってもうてな…せやさかい少しばかりお金様を恵んで貰うても良えかいな」
ツキカゲ「お断りします 帰ってください」
タック「冷たいのう ちょっとで良えんやちょっとで な?ちょっとぐらいなら良えでっしゃろ?」
ツキカゲ「タックさんの言う「ちょっと」はちょっとじゃないんですよ!
  用が無いなら帰ってください 今忙しいので」
タック「用ならありますわ!さっきから言ってまっしゃろ!?金や金!金くれたら帰っても良え言うてまんねや!」
ツキカゲ「帰ってください本当に!」

シノ「ツキカゲさん!」
ツキカゲ「あっ!シノさん!いらっしゃいませ!ご注文は勿論月影蕎麦ですよね!?」
シノ「ツキカゲさん、このチラシを見てください!」
ツキカゲ「ん…?え…!?これってアイスホッケーの大会の案内…!?」
シノ「はい…この大会は、アドレーヌさん達が出ていたような公式の大会とは違って非公式なんですが、
  特別ルールで初心者でも上級者に勝てるらしいので、ツキカゲさんにぴったりだと思って持ってきました」
ツキカゲ「特別ルール?なんか凄そう……でも、大会の場所はどこなんですか?」
シノ「私達のアジトがある遊園地があるじゃないですか その遊園地に期間限定でスケートリンクを設置したので
  そこで特別に開催される予定なんです
  参加人数は1チーム4人まで 試合時間は公式のルールと少し違って前半戦と後半戦でそれぞれ15分ずつ
  前半戦と後半戦の間には10分の休憩時間を挟みます
  後半戦終了時に点数の多かったチームが勝ちとなります」
ツキカゲ「成程…」
シノ「…と、ここからが今大会だけの特別ルールです 
  試合開始時に、試合に出るチームにそれぞれ3つの暗器がランダムに指定されます
  その指定された3つ暗器は試合中に1回ずつ使用する事が出来ます
  暗器は試合を有利にする為の切り札的存在で、この暗器をどう使うかが勝負の行方を左右します
  なので初心者でも上級者に勝つ事が出来るというわけなんです」
ツキカゲ「そうなんですか……なんかドラベースみたいなシステムだなあ……」
シノ「暗器は父が考案したものなので、詳しい事は私にもわかりませんが、
  初心者のチームでも暗器の使い方次第で優勝できる可能性があるというのは確かですよ」
ツキカゲ「なんかずるいような気がするけど、弱いチームでも一発逆転を狙えるチャンスがあるというのは面白そうかも!
  是非参加してみましょうよ!」
シノ「そうですね メンバーは最低でも4人必要なので、メンバーは私とツキカゲさんと……」
タック「あっ、ボクはパスしますわ」
ツキカゲ「え!?何でですか!?」
タック「非公式の大会っちゅう事は、賞金は何も出えへんのでっしゃろ?
  ボクは一銭にもならん事はやらん主義ですさかい、他を当たっておくんなはれや」
シノ「そうですか………」
ツキカゲ「こうなったらサスケさんとジュキッドさんに頼んでみるしか……」

802 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/02(Mon) 09:21

サスケ「断る」
ツキカゲ「えー!?どうしてですかー!?お願いです!そこをなんとか…!」
サスケ「無理なもんは無理だ!俺だって忙しいんだ」
ジュキッド「うむ…俺も、悪いが出来そうにないな……」
ツキカゲ「えー!?2人共参加出来ないなら4人揃わないじゃないですかー!」
シノ「そうですね……」
ツキカゲ「はあ……出たかったのになあ…折角のアイスホッケーの大会だったのに……」
シノ「…………」

ナレーション「次の日」


ツキカゲ「はあ……やっぱり僕らがアイスホッケーをやるのは無理なのかな……」

???「そうやってすぐ諦めるのは男らしくなくってよ!」
ツキカゲ「え…!?誰…!?」

 ドォォォオオオオオオン!!!

ツキカゲ「……!!?」
???「ラフィーナ華麗に登場!!ですわ!」
ツキカゲ「ラ…ラフィーナさん…!?」
ラフィーナ「お久し振りですわね…暫く合わない内に、また弱々しい顔になったのではなくて?」
ツキカゲ「あ……あの………店のドア……」
ラフィーナ「え…?あらいけませんわ…!勢いがあまってうっかりドアを吹っ飛ばしてしまいましたわ」
ツキカゲ「うっかりってレベルじゃないですよこれ…!所で、どうしてラフィーナさんがここに…?」
シノ「私がお呼びしました」
ツキカゲ「シノさん!?」
シノ「ラフィーナさんには今回、私達のチームに入って頂くようにお願いしました」
ツキカゲ「え……?」
ラフィーナ「どうしても貴方をアイスホッケーの大会に出場させたいって聞かなかったものでしてね…
  ただし!協力してあげるのは今回だけですわよ!大船に乗ったつもりでいなさい」
ツキカゲ「ありがとうございます!…でも、あと1人いないとどの道大会には出場出来ないんじゃ……」
ラフィーナ「その心配はありませんわ 少し待ってて頂戴」
ツキカゲ「え……?」
シノ「どうするんでしょうか……?」





ラフィーナ「ちょっとそこの貴方」
シェゾ「ん……?」

 ドゴッ!!

シェゾ「ぐほぉっ……!!」





シノ「ラフィーナさん、帰って来ないですね……」
ツキカゲ「どこに行ったんでしょう…?」
ラフィーナ「お待たせ!連れて来ましたわよ!」
シノ「……!?」
ツキカゲ「連れて来たって……!誰ですかこの人…!?」
ラフィーナ「良いから椅子を一つ貸してくださる?それとロープと」
ツキカゲ「え……?あ…はい………」
シノ「どうするんでしょうか……?」

803 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/02(Mon) 09:23

シェゾ「…………んっ……ん……!?なっ……何だここは!?何だこれは!?
  何が一体どうなってやがるんだ!?」
ラフィーナ「騒がないで頂戴!!やっと目覚めたわね……」
シェゾ「あっ…!お前…この暴力女……!何をする気だ!この闇の魔導師であるシェゾ・ウィグィィ様に対してこんな…」
ラフィーナ「今から私が言う事を良く聞きなさい!今、私達はアイスホッケーの大会に出る為に1つのチームを作ろうとしています
  しかし!チームを作るには4人必要…今私達は3人……後1人いないとチームを作る事が出来ません」
シェゾ「それで俺が必要って事か……?」
ラフィーナ「ザッツライトですわっ!!もし引き受けてくださるなら、ロープをほどいて自由にして差し上げますわよ」
シェゾ「本気で言ってんのか!?言っておくけどな、その大会には俺達も出る事になってんだ!
  自分のチームを裏切って他のチームになんて行けるかよ!!」
ラフィーナ「じゃあ断るって事?良いですわよ 一生そこで縛りつけられたままのんびり過ごしていなさい」
シェゾ「なっ…!何…だと……!?」
ラフィーナ「さっきも言いましたわよね?引き受けてくだされば、ロープをほどいて自由にして差し上げますわ
  その後チームを裏切らないように契約書にもサインして貰いますわ」
シェゾ「汚ぇ奴だな……!それが金持ちのやり方って事か……?」
ラフィーナ「強情ですわね…仕方ありませんわ これ以上言ってもまだ言う事が聞けないと仰るのなら、
  貴方の秘密を周りに言いふらして差し上げますわ」
シェゾ「ま…待て…!俺の秘密っていうのは何だ…!?」
ラフィーナ「決まってるでしょう?貴方が一番知られたくないあの事ですわよ
  もし私達のチームに入らなければ、周りに言いふらしますわよ……それでも良くて…?」
シェゾ「…………!わ…わかった!引き受ける!引き受けるからさっさと縄をほどけ!」
ラフィーナ「交渉成立ですわね!それでは誓いの証として、この契約書にサインして貰いますわよ」
シェゾ「本当にえげつない奴だなお前……!」

シノ「あの……秘密って言うのは……」
ラフィーナ「え…?そんなものありませんわよ」
シノ「無かったんですか……?」
ラフィーナ「あの人については、歩く変態で有名という事ぐらいしか存じ上げておりませんわ」
シェゾ「聞こえてるぞ……!言っておくが俺は変態ではなく闇の魔導師、シェゾ・ウィグィィ…」
ラフィーナ「さて、これで4人揃ったと言う事でチーム結成ですわね」
シェゾ「聞けよ人の話!」
ラフィーナ「後は肝心のチーム名ですけれど……貴方が決めて良いですわよ」
ツキカゲ「え…!?僕が決めて良いんですか!?」
ラフィーナ「だって貴方の為のチームですもの……名前を決める権利は貴方にありますわ」
ツキカゲ「わ……わかりました……!実は結構前から考えてたんです………
  名付けて!アメイジング・ザ・フォー!!」
ラフィーナ「ダサい!センス無さ過ぎ!却下!考える時間をたっぷり差し上げますからゆっくり考えて頂戴」
ツキカゲ「ふええ………」
シノ「やっぱりこうなるんですね……」
シェゾ「もう鬼だなこいつ………」


ナレーション「そんなこんなで結成された異例なチーム
  果たしてこの先どうなる事やら……弐の段に続く!」


  壱の段 開戦!新たなる戦いの始まり 終


次  回  予  告

ナレーション「チーム・アメイジング・ザ・フォー…改めチーム・花鳥風月の4人はアイスホッケーの練習の為、
  元忍びのアイスホッケーの達人の元を訪ねる
  アイスホッケーを習う筈が、その修行は思いもよらぬものだった…!一体どんな修行なのか
  そんなこんなで急遽始まった新たなストーリー、温かい目でご覧戴ければ幸いです
  次回、熱闘!氷上血戦編 弐の段 ご期待ください」

ナレーションの声:デデデ大王


804 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/02/02(Mon) 20:14
さて今日も世界平和のために頑張るか

805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/02/02(Mon) 22:14
りんご=将来オボちゃんと同じ運命を辿る子
アドレーヌ=将来結婚してやがて子孫繁栄していく子
アミティ=恐らく将来パティシエとして活躍・繁盛する子

806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/02/05(Thu) 21:22
2010年10月の『毛糸のカービィ』で毛糸、
2週間前に発売の新作『タッチ!カービィ スーパーレインボー』で粘土になったカービィ
毛糸、粘土の次になりそうなのは何だと思うか?


807 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/11(Wed) 00:42

シノ「こんばんは シノです
  そういえば、もう星のカービィシリーズの最新作、
  タッチ!カービィ スーパーレインボーが発売されましたね」
ツキカゲ「そうなんですよ!今回の星のカービィはなんとステージからキャラまで全部粘土らしいんですよ!
  スタッフさんが本物の粘土を使って汗水流しながら一生懸命作り上げた、まさに芸術作品なんです!
  全部粘土なんて凄くないですか!?まるで昔ながらの子供向けアニメみたいじゃないですか!」
シノ「素晴らしいですね 1つ1つが手作りであるという点がこだわりを感じます」
ツキカゲ「あと、amiiboっていう、大乱闘スマッシュブラザーズfor Wii Uと連動する不思議なフィギュアを使う事で
  カービィ君をパワーアップさせちゃう事だって出来るみたいですよ!」
シノ「カービィさんとメタナイトさんと陛下のフィギュアを読み込む事が出来るみたいです」
ナレーション「デデデ大王のフィギュア化は物凄く貴重なので、ゲームを持っていないという方でも
  是非手に取って買ってみる価値はあるのでは無いだろうか お買い求めは近くのゲームショップで」
ツキカゲ「……とデデデ大王さんが仰っています」
シノ「所で、前から気になっていたんですけど、陛下っていつもどこでナレーションしているんでしょうか……?」
ナレーション「それは大人の事情って奴だな 人には知られたくない事の1つや2つはある
  細かい事はあまり気にするな」
シノ「そういうものなのでしょうか……気を取り直して、早速質問を返して行きましょう」

>>804

ツキカゲ「うん!中々良い心がけじゃないですか!応援していますよ!」
シノ「ツキカゲさんは、世界平和の為に何を頑張りますか?」
ツキカゲ「ええっ!?僕に聞くんですか!?」
シノ「ツキカゲさんだって立派な忍者なわけですから、
  当然忍者として日頃から世界平和の為に努力していますよね?」
ツキカゲ「そ…そりゃ勿論そうですよ!まずは環境を良くするために落ちてるゴミを拾ったり
  節電節水をしたり暴飲暴食もなるべく抑えて、あと無駄遣いもしない、募金も毎日協力
  1人1人に元気よく挨拶、食事の後は必ず運動、早寝早起き規則正しい生活を
  僕が世界平和の為に頑張っているとしたら、ざっとこのぐらいですかね!」
シノ「嘘ですよね」
ツキカゲ「はい嘘です……すみませんでした………」

>>805

ツキカゲ「凄い……!この人、占い師か何かかな……?」
シノ「どうやらそうみたいですね」
ツキカゲ「う〜ん……僕達の事は占ってくれないのかな……?」
シノ「一応、ツキカゲさんの事も占っていたみたいですよ」
ツキカゲ「えっ!?そうなんですか…!?」
シノ「ただ、本人に伝えづらいと判断してここでは載せられなかったみたいですけど」
ツキカゲ「そうなんですか…!?ちなみに、そんな結果だったんでしょうか…」
シノ「一応手紙を預かっています……えっと………
  ツキカゲさんは、近い未来、自分にとって最も大切な人を戦いで失う
  それがきっかけとなり、力だけを追い求めるようになり、やがて自ら闇の扉を開け、そのまま修羅の道へ………
  どういう事でしょうか……?何か不吉な予感がしそうなのですが」
ツキカゲ「ぼ…僕はそんな事になりませんよ…!大切な人っていうのが気になるけど……誰なんだろう僕にとって最も大切な人って……
  もしかしてバウンシーちゃんの事かな……?もしかして、バウンシーちゃんが殺されちゃうとか……!?」
シノ「それについては詳しく書かれていないので何とも言い難いですが……まあ占いですので
  本当に当たるとは限りませんよ」
ツキカゲ「そ……そうですよね!それだと良いんですけど………ああ何か怖いなあ……!」

808 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/11(Wed) 00:44

>>806

シノ「先程もタッチ!カービィ スーパーレインボーについての話をしましたが
  今回はキャラクターからステージまで全てが粘土なんですよね」
ツキカゲ「カービィ君達が粘土になった事で可愛らしくなったけど、敵は怖そうだったなあ……
  それにしても、カービィ君は毛糸になったり粘土になったり、まさに自由自在ですね!
  毛糸、粘土と来たら次はどう来るのか……うーん…………ロボットとかかな……?
  それとも落書きとか…?ピンボール!……はとっくの昔に出たしなあ……
  いやあ分かんないなあ!考えれば考える程難しいですよねこれ……」
シノ「そうですね……私も予想出来ないです……毛糸も粘土も身近にあるものだから、身近なもので探してみれば………」
ツキカゲ「分かった!文房具だ!次のカービィ君は文房具を武器に戦うんですよ!」
シノ「それはいくらなんでも無いと思います……」


シノ「今回はこれで以上です」
ツキカゲ「そういえば、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜が暫く休止した代わりに、
  新しいストーリーが始まったんですよね!」
シノ「そうでしたね……最後にそのストーリーの紹介を少しだけして終わりにします
  新しいストーリーは、前からやりたいと思っていたアイスホッケー大会のお話です
  アイスホッケー大会のストーリーは、前のスレッドにもいくつかありましたが、
  今回は今までのとは違うものとしてお送りしたいと思っています
  まず1つはルールの違いです 純粋なアイスホッケーの戦いだけでなく、戦いを有利に進める為のサポートアイテム、暗器が登場します
  暗器をどの場面でどう使うか……という駆け引きの部分に注目して欲しいと思います
  暗器は色々な物が登場しますので、ご期待ください
  そしてもう1つが大会に出場するチームです
  前のスレッドのアイスホッケー大会の流れも参考にしているので、お馴染みのチームも出ますし、
  新しいチームも登場します
  ちなみに、私達のチーム名の花鳥風月ですが、この4つの漢字は私達4人の事を表しているんです」
ツキカゲ「月は僕、花はシノさん、鳥はラフィーナさん……ここまでは分かるんですけど、風がシェゾさんっていうのは
  ちょっと無理矢理なこじつけっていう気が………」
シノ「そこはあまり気にしない方が良いと思います……
  ストーリーが進むにつれて個性的なキャラクターがどんどん登場します
  余談ですが、タイトル名にもなっている熱闘!氷上血戦編ですが、これは略して『熱血』と読む事も出来るので
  こういうタイトル名になったそうです」
ツキカゲ「まさにアイスホッケーって感じのタイトル名ですよね!」
シノ「それでは紹介はここまでとします 前のスレッドのストーリーを参考にしながらそれに沿って話を作っていますが
  アイスホッケーについてそれ程詳しくない為、突っ込み所が色々出て来るかと思いますが、ご容赦ください
  では次回もまた会いましょう さよなら」

809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/02/11(Wed) 22:45
メタナイトの鎧が破壊されました

810 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/12(Thu) 10:25

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  弐の段 修行!達人現る

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり


ナレーション「シノがある日突然ツキカゲにアイスホッケー大会の出場を持ち掛けて来た
  当然参加を意気込むツキカゲだったが、参加人数が揃わず難儀する
  だが、シノの呼び掛けにより、ラフィーナが協力してくれた
  その後、半ば強制的にシェゾも仲間に加え、こうして異色な4人組が誕生したのだった」


暗闇斎「そうか……このチームで参加する事にしたでござるか」
ラフィーナ「誰ですの?この人……」
シノ「私の父です」
ツキカゲ「僕の先生です」
暗闇斎「シノとツキカゲ……お主らはアイスホッケーは未経験でござるな」
シノ「はい……フィギュアスケートなら少しかじった程度ですが……」
ツキカゲ「僕は全くの未経験です……氷の上すら滑った事無いかも……」
暗闇斎「丁度良かった 実は元忍びで、現アイスホッケーの達人が拙者の知り合いにいてな
  今しがたお前達に修行をつけて欲しいと頼んだのでござるよ」
ラフィーナ「ちょっとお待ちになって…まさか私達もその修行をしなければならないと言うんじゃありませんわよね?」
暗闇斎「勿論お主達にも付き合って貰うでござる 大会出場経験者とはいえ、
  お主らはシノ達のチームの一員となったのだから、チームとして連帯行動は当然でござる」
シェゾ「面倒な事になっちまった…けど、もうやるしかねェな
  修行だか何だか知らねえけど、闇の魔導師であるこの俺様に恐れるものなど何も無いぜ!」
暗闇斎「よくぞ言った では早速だが紹介しよう 現アイスホッケーの達人、氷雪斎殿でござる」
氷雪斎「……………………………」
ツキカゲ「この人が……元忍びにして現アイスホッケーの達人……!」
ラフィーナ「只ならぬ気迫……!何ですの…?この押し潰されそうな圧力は……!」
暗闇斎「大会の開催日は今から1か月後……この1か月間、お主らは氷雪斎殿の元で修行を積み重ねるでござる
  では氷雪斎殿、後はよろしく頼みましたぞ」
氷雪斎「御意……」
シノ「あの……よろしくお願いいたします…氷雪斎…さん……」
氷雪斎「…………ついて来い」
シノ「え…?あ、はい…!」
シェゾ「お…俺達もか……?」
氷雪斎「お前達もだ 来なければ置いて行くぞ」
ラフィーナ「何だか無愛想なご老人ですこと……(小声)」
氷雪斎「何か文句でもあるか……?」
ラフィーナ「……!!」
シノ「い…いえ…!何でもないです…!気にしないでください………」
ツキカゲ(おじいさんなのに耳が良いんだなあ………)
シェゾ(怒らせたら只者じゃなさそうだな………)


811 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/12(Thu) 10:27

シノ「あの……これは…?」
氷雪斎「儂の車だ 乗れ」
シノ「あ…はい……」
ラフィーナ「何てボロそうなくr…」
氷雪斎「…………」
シノ「凄く良い車ですね!は…早く乗りましょう!
  ラフィーナさん………!」
ラフィーナ「つ…つい…うっかり口が滑ってしまいましたわ………」
シェゾ「お前な…!言って良い事と悪い事ってのがあるだろうが……!」
ツキカゲ「あうあう……心臓に悪いですよう……………」


 ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロ……

ラフィーナ(何て遅いの……これなら私の家の車の方が………)
シェゾ(思っていても絶対に口に出すなよ……!)
ツキカゲ(ううっ……張り詰めていて重たい空気………お腹が痛くなりそう………)
シノ「あの……一体どこまで行くんですか…?」
氷雪斎「静かにしていろ……いずれ分かる」
シノ「はい………」



氷雪斎「着いたぞ ここだ」
シノ「えっと……ここは………えっ……!?ここって………!」
ツキカゲ「ええっ…!?もしかして…雪山じゃないですかー!?」
ラフィーナ「どういうつもりですの!?これは…!」
氷雪斎「修行だ 今からお前達にはここで生活して貰う
  どういう風に生活するかはお前達4人の自由だ
  儂は今から一週間後に迎えに行く それまで生き残れ
  ではまた一週間後にな」
シノ「ちょっと待ってください…!これとアイスホッケーと一体何の関係が…!?」

 ブロロロロロロロロロロロロ……!

ツキカゲ「行っちゃった……………」
シェゾ「嘘……だろ……!?周りに何も無いじゃねえかよ……!遠くに街すら見当たらねえぞ!」
ラフィーナ「こんな所で一週間も……!?一体何を考えていますの!?あのボケ老人!!」
シノ「とにかく、氷雪斎さんの言う通りにするしか無いみたいですね………」


ナレーション「突如始まった修行は雪山で一週間のサバイバル……
  果たして、4人はこの過酷な修行を乗り越える事が出来るのだろうか……参の段に続く!」


  弐の段 修行!達人現る 終


次  回  予  告

ナレーション「雪山で一週間生活する事になった4人
  協調性も無く、チームワークはバラバラ
  そんな中、ツキカゲが行方不明に……猛吹雪が襲う中、ツキカゲを捜し出す事になったシノ達だが
  果たしてどうなってしまうのか
  次回、熱闘!氷上血戦編 参の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」


ナレーションの声:デデデ大王


812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/02(Mon) 01:07
カービーピンク饅頭ですか?

813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/05(Thu) 09:31
卒業した!

814 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/08(Sun) 22:53

シノ「こんばんは シノです
  今回はタックさんと質問を返して行こうと思います」
タック「どうも 最近ツッキーばかり出てはるから、たまにはボクも参加したい思うてな」
シノ「サスケさんやジュキッドさんはいつも忙しいし、タックさんはいつもどこにいるのか分からないので
  必然的にツキカゲさんだけになってしまうんですよね…」
タック「そうなんでっか?呼んでくれたらいつでも参加出来たんやけどなあ
  まあ良えわ なんか相変わらずっちゅうか、最近全っ然人が来なくなったけど、
  基本的に楽しい所やさかい、もっと色んな事書き込んで盛り上げて欲しいもんでんな
  パチンコに勝ったでも良えし、ボクらの休日の過ごし方を聞いてみるでも良えし
  こんだけ長くやってんねんから、ボクらに対する質問の1つや2つあっても良えと思うんやけどなあ」
シノ「あまりとっつきにくいんだと思います…私達が」
タック「そうでっか?遠慮せんで、もっと仲良くしても良えのになあ
  そいじゃあ質問を返す事にしまひょか」
シノ「そうですね では参りましょう」

>>809

タック「メタナイトはんの鎧が壊れたんでっか?これまた可哀想に
  っちゅうか、あれって鎧というより仮面と違いますの?
  そういや、スマッシュブラザーズっちゅうゲームに参加するようになってから、
  しょっちゅう仮面を取り替えているって噂でっせ 戦う度に仮面が壊れてしまうからやそうや」
シノ「大変ですね……仮面を取って戦えば取り替える必要も無くなるのに……」
タック「余程素顔を見せたくないっちゅう事なのかもしれまへんな
  所で、あの仮面は後何枚ぐらい持ってんねやろなあ 通販とかで売ってんねやろか」
シノ「通販では売っていないと思います 流石に……」

>>812

タック「はて、カービーピンク饅頭なんて商品、聞いた事も無いし見た事もありまへんなあ
  それって紅白饅頭みたいなもんでっか?
  今年の春から出る新商品とかやったら嬉しいんやけどなあ ボク、饅頭好きやし
  お茶と一緒に頂くとこれまた良えんですわ」
シノ「タックさんは和菓子がお好きなんですか?」
タック「どっちかって言うと洋菓子の方が好きなんやけどな
  カステラが大好物やさかい、持って来てくれると嬉しいなあ
  そんな話してたらちょっと小腹が空いてしまいましたなあ シノ姐はん、何かありまへんか?」
シノ「そういえば、父がずんだ餅を買って来てくれたんですが、1ついかがですか?」
タック「ず…ずんだ餅……!?それは遠慮しときますわ ボク、それは苦手やさかい」
シノ「そうなんですか?それは残念です」

>>813

シノ「卒業おめでとうございます」
タック「おめでとうさん って事はあれでっか?来月から新社会人でっか?
  それとも大学?高校?中学校でっか?」
シノ「いずれにしても、これから新しい生活が始まるという事ですね
  最初は慣れない環境に苦労する事も多いかと思います
  でも時が経てば慣れると思います 慣れようと思って焦る必要はありません」
タック「ボクは友達が100人出来る思うてたけど、結局1人も友達が出来へんかったな」
シノ「タックさんも学校に行ってたんですか?」
タック「行ってまへんで」
シノ「行ってないんですか……?」
タック「ボクは昔から自由が好きやったさかい、校則やらなんやらで縛られるのは御免でしたわ」
シノ「その性格は昔からだったんですね……」
タック「今も好き勝手に生きてるからこの通り元気やけどな」
シノ「好き勝手に生きるのは良いですけど盗みはやめてくださいね」
タック「盗みだなんて人聞き悪いでんがな、ボクは貧しい人の為に金品を分け与えているだけでっせ」


シノ「それでは今回はここまでです
  2月中に終わらせる予定だった熱闘!氷上血戦編でしたが、気が付けば3月になってしまいましたね
  3話と4話は続けてお送りしようと思います」
タック「あんまり人が来ないのも原因でんな 誰も来なくなるとこのスレ消えちゃいますんで、
  1人1人の応援が生命線みたいなもんやさかい、もっと応援よろしゅうお願いしまっせ」
シノ「それでは次回もまた会いましょう さよなら」

815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/09(Mon) 00:10
カービィのお人形を用意しました。

816 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:06

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  参の段 過酷!雪山サバイバル

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり(>>801-803)
  弐の段 修行!達人現る(>>810-811)


ナレーション「チームが結成し、暗闇斎の元に行き大会出場の手続きをとったシノ達一向は
  暗闇斎の紹介で、元忍びの現アイスホッケーの達人である氷雪斎先生と出会い、彼の修業を受ける事となる
  氷雪斎先生の最初の修業は何と雪山で一週間過ごし生き残る事だった
  果たして、氷雪斎先生の真意は……そして4人の運命や如何に…………!」


ツキカゲ「…………とりあえずどうしましょうか……?」
シノ「そうですね……まずは食料を調達しましょう 手分けして食べられるものが無いか探しましょう」
ラフィーナ「ちょっと待って!私は嫌ですわよ!こんなどこだか分からないような所で食料を探すだなんて…!」
シェゾ「そうも言ってられねェだろ 一週間何も食わなかったら餓死しちまうんだ
  この辺には何も無さそうだから遠くを探す事になるだろうが、俺達が生き残るには食料を見つけるしか手段は無えんだ」
ラフィーナ「とにかく、私はここを動くつもりは無くてよ 食料なら貴方達3人で探して頂戴」
シノ「ラフィーナさん……!」
シェゾ「勝手にさせとけ 俺は向こうを探しに行くぜ」
シノ「はい……お願いします…………」
ツキカゲ「えーっと……じゃあ僕は向こうを探しに行きますね」
シノ「…………ラフィーナさん……」
ラフィーナ「……………」



ツキカゲ「ああ〜……何だか気まずくなっちゃったなあ………
  ラフィーナさん、いつもと違って怒っている感じだったなあ………
  まあ訳も分からずこんな何も無さそうな雪山に放り出されたらあんな風になっても無理ないけど
  う〜ん……食料って言ったって……何が食べられて何が食べられないかなんて分からないよう………
  この辺に植物が色々生えているけど……これって食べられないよね……?
  とりあえず奥の方も探しに行ってみるか……!」



シノ「……………とりあえず、食べられそうなのはこのぐらいでしょうか………
  ではそろそろ元の場所に戻って……」

 ガサガサッ…!

シノ「………!!あっ…シェゾさんでしたか………」
シェゾ「どうしたんだそんな恐ろしい顔をして……とりあえず、この辺で食えそうなものをいくつか持ってきたが、
  やっぱり遠くに行かないと食料になりそうなものは見つかりそうにないな」
シノ「そうですね……」
シェゾ「結構採ったんだな この辺について詳しいのか?」
シノ「こういうサバイバル生活は幼い頃にも何回かやった事がありますので、多少はですけど……」
シェゾ「お前……どんな幼少時代を過ごして来たんだよ……?まあ良い、これから戻る所か?」
シノ「はい……シェゾさんは…?」
シェゾ「この辺に採れそうなものが無いなら、俺も戻るとするか…」

817 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:07

シノ「只今戻りました」
ラフィーナ「…………………」
シェゾ「何だ、まだふて腐れてんのか いい加減機嫌戻したらどうなんだガキじゃあるまいし」
ラフィーナ「別にふて腐れてなんかいませんわよ!全く…アイスホッケーの大会に出るだけなのに何でこんな所で……!」
シェゾ「それをふて腐れているって言うんだ!! あのじいさんが何で俺達をこんな所に置き去りにしたのかは知らねェが
  とりあえず今は言う通りにするしか無いだろう とにかく一週間ここで生き延びる事だ
  俺だってこんな事すんのは嫌だぜ けど仕方無いだろ これが修行だってんなら………」
シノ「そういえば…ツキカゲさん……まだ戻って来ていないですか……!?」
ラフィーナ「えっ…?戻って来ていませんけど……」
シノ「大変です……!今夜は吹雪なんです……早く戻って来ないと……!」
シェゾ「何……だと……!?もうすぐで日没だぞ!?あのガキ、どこまで行ったんだ…!?」
シノ「皆で手分けして捜しましょう!私はそっちを捜しに行きます!」
シェゾ「そうか……俺はそっちを捜す……後は………」
ラフィーナ「待って!私も捜しに行きますわ!向こうの方は私に任せて頂戴!」
シノ「ラフィーナさん……!」
ラフィーナ「人命が掛かっていますのよ…!発見が少しでも遅れたら、きっとあの子凍死してしまいますわ…!
  一刻も早く捜し出すことよ!」
シェゾ「ようやく動き出す気になったか……!よし!向こうはお前に任せた!行くぜ!」
シノ「はい!」


ナレーション「シノが言った通り、空が暗くなるにつれて吹雪は徐々に強くなって行った
  それでも、ツキカゲの姿は未だ発見出来ずにいた………」


シノ「ツキカゲさん……!一体どこに……!」


シェゾ「くそっ…!吹雪が酷くて周りが何も見えねえ……!一体どこに行ったんだ……!」


ラフィーナ「くっ……!こんな吹雪……別に大した事無いわ………!
  ん…?あれは………!」


ツキカゲ「………………………………」

ラフィーナ「ツッキー!!こんな所にいたのね……しっかりなさい!!」

ツキカゲ「ん……?ラ…ラフィーナ…さん………………」
ラフィーナ「ツッキー…!!」



ツキカゲ「……………ん………あっ……!こ…ここは………!」
シノ「やっと気が付きましたか」
ツキカゲ「シノさん……!ここは………」
シノ「もう大丈夫ですよ ラフィーナさんが見つけてくださったんです」
ツキカゲ「あ……そうか………あの時………………
  ごめんなさい……僕……帰ろうと思ったら……帰り道が分からなくなっちゃって……
  道に迷って……それで…………」
ラフィーナ「その事はもうよろしくてよ 別に貴方が謝る事じゃありませんわ
  むしろ悪いのは私の方よ……貴方達3人に任せっきりだったからこんな事に……」
シノ「その話はもう終わりです 誰が悪いとか、そんな事はどうでも良い事です」
シェゾ「とりあえず、命に別状が無いみたいで良かったぜ」
ツキカゲ「ううっ……皆……ごめんなさい…………」
ラフィーナ「謝るのはもう無しですわ!」
シノ「そうですよ」
シェゾ「堅苦しくなるのもあれだしな…坊主も起きた事だし、夕食にしようぜ」
ラフィーナ「賛成!料理なら私に任せて頂戴!」
シェゾ「お前、料理出来るのかよ……?」
ラフィーナ「舐められて貰っては困りますわ
  こう見えても私、料理でプロの料理人に勝った事がありますのよ!」
シノ「ほ…本当ですか…!?」
シェゾ「そんな話、初めて聞いたぜ……」


ナレーション「それから………」


シェゾ「おい!!この辺ワカサギが大漁だぞ!!」
ツキカゲ「えっ?本当ですか…うわっ!凄い数……!」
シノ「凄いですね……こんなに釣れるなんて……」
ラフィーナ「多過ぎて魚アレルギーになってしまいそうですわね」


ナレーション「4人のチームワークは徐々に円滑になり」


ツキカゲ「えっ…!?熊……!?もしかして素手で斃したんですか…!?」
ラフィーナ「向こうを歩いてたら遭遇してしまって……襲われそうになったから返り討ちにしてやりましたわ
  所で、熊の肉って食べられるのかしら……?」
シノ「ちゃんと調理すれば、恐らく……でも、熊を素手で斃すなんて………」
シェゾ「怪力女だからな……」
ラフィーナ「私がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー!ですわ!」


ナレーション「あっという間に一週間が過ぎた」



818 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:08

氷雪斎「うむ……見事だ……一週間生き残るとは」
シェゾ「当然だぜ!こんなわけの分からない所で死んでたまるかってんだ!」
ラフィーナ「ま、私達には楽勝でしたわね」
シノ「楽勝では無かったと思いますけど………」
氷雪斎「……一週間4人で過ごしてみて、何か変わった事は無いか…?」
ツキカゲ「えっ……!?」
氷雪斎「何故儂がお前達をこの雪山に一週間置き去りにしたのか……
  それはな、儂はお前達に協力し合うという事の大切さを教えたかったからなのだ
  こんな雪山で無事に生き残るには、それぞれが役割を分担し、互いに助け合わなければ不可能に等しい
  アイスホッケーも同じだ お互いがお互いの事を良く知り、役割を分担し、お互いの長所や短所を補いながら助け合う
  それが出来なければ、チームワークが乱れ、たちまち敗北を生むぞ 協力し合うとはつまりそういう事だ
  くれぐれもその事を忘れてはならん
  お前達はそれを理解したからこそこの雪山を一週間生き残る事が出来た…合格だ」
ツキカゲ「ご……合格…!?やったーーーーーー!!」
ラフィーナ「何だか達成感が込み上げて来ましたわね」
シェゾ「確かに俺達、この一週間協力し合って来たよな……そうか……これはチームワークを鍛える為の修業だったんだな……!
  今まで忘れかけていたものを取り戻す事が出来た……そんな気がするぜ」
氷雪斎「ではプププランドに戻るが……儂の修業はこれで終わったわけでは無いぞ しっかりついて来いよ」
シノ「はい!」
ラフィーナ「勿論ですわ!」
シェゾ「こんな事で挫けるような俺達じゃないぜ!」
ツキカゲ「よーし!頑張るぞー!」


ナレーション「こうして、氷雪斎先生の厳しい修行を受け、あっという間に大会の日が直前に迫った……」


シノ「遂に明日はアイスホッケーの大会………」
シェゾ「ああ……あのスケートリンクが、俺達のバトルフィールドとなるんだ……」
ラフィーナ「不思議と負ける気がしませんわ……だってここまで頑張って来たんだもの」
ツキカゲ「いよいよ明日……!優勝を目指すぞ……!」


  参の段 過酷!雪山サバイバル 終


次  回  予  告

ナレーション「遂に始まったアイスホッケー大会
  会場にはチーム・アルルやチーム・アミティ等、強豪チームが勢揃い!
  果たして、シノ達チーム・花鳥風月は優勝出来るのだろうか
  次回、熱闘!氷上血戦編 肆の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」


ナレーションの声:デデデ大王

819 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:18

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  肆の段 集結!氷上の戦士達

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり(>>801-803)
  弐の段 修行!達人現る(>>810-811)
  参の段 過酷!雪山サバイバル(>>816-818)


ナレーション「前回、雪山に置き去りにされたシノ達
  最初はバラバラだったが、次第に打ち解け合い、見事修行をクリアした
  その後も氷雪斎先生による厳しい修行を受け、遂に大会当日となった
  シノ達を待ち受ける相手は……!?」


シノ「遂に来ましたね……」
ツキカゲ「そうですね………初めてだから緊張して来ました………
  ちゃんと滑られるかな……………」
ラフィーナ「ちゃんと練習通りにやれば大丈夫ですわ 緊張する事は無くてよ」
シノ「落ち着いて、リラックスです 絶対に失敗を恐れない事です」
ツキカゲ「は…はい……分かりました………」
シェゾ「まずはキーパーをやれば良いさ あまり動かずに済むからな
  俺達3人は、なるべく相手をゴールに近づけさせないようにする
  お前は俺達の動きをよく観察して勉強していれば良いさ」
シノ「シェゾさんの言う通りです 徐々に慣れて少しでも戦えるようにしましょう」
ツキカゲ「はい……すみません…僕なんかの為に………」


ラフィーナ「会場は思っていたより広いみたいですわね………げっ…!」
シェゾ「どうした…?……うっ…!あいつは……!」
ワリオ「んん…?おおっ!何だオマエラじゃねえか!ガッハッハッハ!!
  覚えるか〜?オレ様だよ、ワリオ様だよ!ガハハ元気だったかお前ら!?
  オレ様は今日もブリブリ快便だったぜー!!」
ラフィーナ「相変わらず品の無い男ですことね……」
ワリオ「ああん?品が無い男だと!?世界一上品と言われるこのオレ様を下品呼ばわりするとは
  お前こそ相当品の無い女だな!正直言ってウ●コ以下だぜ!!ガッハッハ!!」
ラフィーナ「なっ…!どこが世界一上品よ!リッチなセレブで名が通っている私に向かってよくもそんな下劣な言葉を……!
  私の美しさが分からない貴方こそ、虫けら以下のゴミクズと呼ぶに相応しいですわ!」
ワリオ「言いやがったなこのウ●コブリブリ女め〜!!」
ラフィーナ「黙りなさいゴミクズオヤジ!!」
ツキカゲ「何か凄そうな人ですね……」
シノ「この方もアイスホッケー大会の出場者なのでしょうか……」
シェゾ「よりによって最初に出会う奴がこんな奴とはな……」
ワリオ「ああん?何か言ったか…?」
シェゾ「え…!?俺…!?」
ワリオ「聞こえたぞ〜オレ様の事をこんな奴と呼びやがったな〜!?
  世界一高貴な男であるこのワリオ様をこんな奴呼ばわりするとは、
  お前もオレ様の価値が分からぬ鼻クソ男ってトコだな!!」
シェゾ「臭っ…!!何だこの悪臭は……!!気安く近づくな!!」
ワリオ「ん……?ああそうだ!!そういや今朝は張り切ってニンニクを沢山食べてきたのだ!!
  どうだ!!フレッシュで良い香りだろ!?」
シェゾ「近寄るな!!離れろ!!鼻が曲がる……!!」
ワリオ「ガッハッハッハ!!……ん…!?何だコイツら……初めて見る顔だな……名前は何て言うんだ!?」
シノ「あの……シノです……初めまして………」
ツキカゲ「ツキカゲです…よろしくお願いします………」
ワリオ「シノにツキヤマか!!覚えておくぜ!!」
ツキカゲ「ツキヤマじゃなくてツキカゲですけど…!」
ワリオ「ガッハッハ!!細かい事を突っ込まれるのは嫌いだぜ!!オレ様はワリオ様だ!!世界一カッチョイイ男だぜ!!
  今ならオレ様のファンクラブに入れば漏れなくオレ様のありがた〜いグッズが手に入るぜ!!どうだ!?お得だぜ!?
  その代わり月会費として毎月500億頂くがな!!ガッハッハッハ!!」
シノ「え…えーっと……」
ラフィーナ「お断りしますわ!誰があんたのファンクラブになんか入るもんですか!」
ワリオ「別にお前には言っとらん!!ウ●コ女は引っ込んでろ!!」
ラフィーナ「くっ…!また言いやがったですわね……!覚えてなさい!もう行きましょう!」


ラフィーナ「ああもう最悪ですわ!!よりにもよってあんな男と鉢合わせになるなんて!!」
シノ「本当に凄い方でしたね………」
ツキカゲ「僕なんて名前間違えられましたよ…!酷いなあもう…!」
シェゾ「一番いい加減に生きているような奴だからな……あんまり気にしない方が良いぜ」


820 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:19

ドンキーコング「はあ〜今回も優勝出来なかったら、またクランキーじいさんに怒られちゃうよ……」
ディディーコング「大丈夫だって!今回のオイラ達は一味違うんだからさ!」
ファンキーコング「そうだぜ兄弟!ミー達がパワーを一つにすれば優勝は間違いないぜ!」
ディクシーコング「チーム・コングス、張り切って行くわよ!」

ツキカゲ「あれは……?ゴリラ…?」
ラフィーナ「ドンキーコングとディディーコングですわね……後見慣れないのがいますわ……」
ツキカゲ「へぇ〜……ゴリラもアイスホッケーの大会に出るのかなあ……」
シェゾ「侮りは禁物だぜ……あいつら、元々はさっきのワリオって奴と同じチームだったんだが
  どうやら今回は新たな仲間を引き連れて参戦するつもりらしいな
  どういう戦術で挑んでくるか分からない分、相手にすると厄介になりそうだ」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!僕達だって似たようなもんじゃないですか!」
シノ「確かにそうですけど……私達の場合は………」
アミティ「あっ!ラフィーナ!それとシノ達もいるー!」
シノ「あっ…!アミティさん…!」
ラフィーナ「アミティ…って2人共、いつの間に知り合い同士に…?」
シノ「最近ちょっと知り合いになったばかりなんです」
クルーク「やあ、これはこれは裏切者のラフィーナさんではありませんか」
ラフィーナ「あらクルーク、丁寧にご挨拶出来るようになって、お利口ね……」
ツキカゲ「す…凄い火花が飛び交っている………!」
アミティ「顔を合わすとすぐこれなんだから……」
ラフィーナ「…で、用件はそれだけかしら?」
クルーク「ふっ……そうやって余裕ぶっているのも今の内さ
  君が今回敵になった事は僕にとって好都合さ……遠慮なく君を叩き潰す事が出来るんだからね」
ラフィーナ「貴方にそんな事が出来るかしら?楽しみね」
クルーク「…いや、改めて考えてみれば無理だろうね……何故なら、君は第一回戦で敗退間違い無しだろうからね
  君達のチームをよく見てみれば、変態はともかくとして、弱そうなのが2人……
  これなら僕達の相手に当たる事無く初戦で敗退になる事は火を見るより明らかな事だね
  本当なら僕の手でラフィーナを潰したかったけど、残念だなあ……」
ツキカゲ「こいつ……!僕達の事を雑魚呼ばわりしたな……!許せない……!」
シェゾ「さらっと俺の事も変態呼ばわりしやがって……!剣の錆にしてやる……!」
シノ「ちょっとやめてください二人共……!」
ラフィーナ「……良いですわよ 自分が言い放った事、良く覚えておきなさい
  すぐに撤回させてやるわ」
クルーク「ふっ…ならどうやって撤回させられるのか、高みの見物とさせて貰うよ では御機嫌よう」
アミティ「あっ…!じゃああたしもそろそろ行くね!一緒に戦えるの、あたしも楽しみにしてるよ!じゃあね!」


ツキカゲ「何だったんだ、あの陰険メガネは……!嫌味ったらしい奴だったな……!」
ラフィーナ「あんまり気にしない方が良いですわ 一々気にし出したらキリがないもの」
ツキカゲ「ラフィーナさんは凄いなあ……いつもあんなのを相手にしているんだなと考えると……」
ラフィーナ「もう慣れましたわよ 長年の付き合いですもの」
シェゾ「おい、もうそろそろ大会の開会式が始まるぞ 急ぐぜ」
シノ「あ、はい……」

821 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:24

Mr.フロスティ「レディーース、アーーーンド、ジェントルメーーーーン!!!
  氷上のバトルフィールドへようこそーーーーーー!!!
  今回この大会の実況を担当しますはこの私、ある時は背景にいるキャラとして…またある時はモブキャラとして…
  そしてまたある時は健康自慢の男として…更にまたある時はプププヤング協会の会長…
  そして更にまたある時は…そう!チーム・アイスのキャプテン、Mr.フロスティでありまーーーす!!!」

ラフィーナ「今回はあのいつもの五月蝿そうなのが司会者じゃありませんのね こっちも中々五月蝿そうですけど」
シェゾ「っていうか、チーム・アイスのキャプテンだったのか…今初めて知ったぞ」

Mr.フロスティ「そして!解説担当は、かの有名な、まだまだ現役のアイスホッケーの達人!!氷雪斎先生だーーー!!」
ツキカゲ「えっ…!?あのおじいさんが解説担当…!?」
Mr.フロスティ「詳しい方もいらっしゃると思いますが、氷雪斎先生はこれまで数多くの弟子を輩出して来ました!!
  実はあの超合金兄弟で有名な森二兄弟のお二人も氷雪斎先生の元教え子だったんだとか!
  かく言う私も、実は氷雪斎先生の元で修行しておりました!!今の私が存在するのも、チーム・アイスが存在するのも、
  全て氷雪斎先生の存在があったからこそだったのです!!」

ラフィーナ「そうでしたのね……あのご老人、中々凄い方だったのね……」
シェゾ「只者じゃないと思っていたが、まさかここまでとはな……さしずめ、化け物軍団の生みの親って所か……」

氷雪斎「無駄話は良いからさっさと本題に入れ」
Mr.フロスティ「はっ!!失礼いたしました!!では大会についての説明をしたいと思います!!
  大会のルールは、ポスターを見た方なら分かると思いますが、
  今回は非公式の大会ですので公式の大会とは少々ルールが異なります!!
  参加人数は1チーム4人まで これは公式のルールと同じです!!
  違う点は試合時間は前半戦と後半戦でそれぞれ15分ずつという点です! 前半戦と後半戦の間には10分の休憩時間を挟みます!
  後半戦終了時に点数の多かったチームが勝ちとなります!
  そして!ここからが重要!今回だけの特別ルールです!!
  試合開始時に、試合に出るチームにそれぞれ3つの暗器がランダムに指定されます!
  その指定された3つ暗器は試合中に1回ずつ使用する事が出来ます!
  暗器は試合を有利にする為の切り札的存在で、この暗器をどう使うかが勝負の行方を左右します!
  つまり、どれだけ点数を引き離されても、暗器によって一発逆転を狙える可能性もあるという事です!!
  なので初心者でも上級者に勝つ事が出来るというわけなんです!
  公式の大会とはまた違った白熱したバトルが見られそうですね!!
  ちなみに、チーム・アイスは今回は不参加です!!実は公式の大会で優勝した経験のあるチームは出られないという決まりがあったんです!!
  ああ〜〜出たかったなあ〜〜!!」

ラフィーナ「そうでしたのね……」
シェゾ「そういや、チーム・アイスは一回優勝した事があったな……」
ツキカゲ「…って事は、ラフィーナさんとシェゾさんのいたチームはまだ一度も優勝した経験が無いって事ですか?」
シェゾ「それは言わないでくれ………」
ラフィーナ「ちょっと屈辱ですわね……」

822 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:27

Mr.フロスティ「それでは、皆さんお待ちかね、非公式アイスホッケー大会トーナメントの組み合わせを発表いたします!!
  トーナメントはこの通りとなっております!!ジャジャーーーーン!!!」


 第一試合 チーム・花鳥風月 VS チーム・ルーキーズ

 第二試合 チーム・タクティクス・リボーン VS チーム・アミティ

 第三試合 チーム・ワリオ VS チーム・アルル

 シード チーム・コングス


Mr.フロスティ「今回注目すべき点は、ずばり!今までの大会では見た事の無いチーム名がいくつかあるという点です!
  チーム・花鳥風月は、チーム・アルルだったシェゾ選手とチーム・アミティだったラフィーナ選手が所属しているという
  全く異色なメンバー構成となっております!今回の大会の目玉となるのはこのチームでしょうか!?
  それとも、今回初参戦のチビっ子4人組が初参戦にして初優勝するのでしょうか!?チーム・ルーキーズ!!
  そして!今回まさかの復活!!初リベンジなるか!?チーム・タクティクス・リボーン!!
  そしてそして!!チーム・ワリオから分離したドンキーコング選手とディディーコング選手が新たな仲間2人を引き連れて参戦!!
  ゴリラのゴリラによるゴリラの為のチーム!!今回のダークホースなるか!?チーム・コングス!!
  後はチーム・アルル、チーム・アミティ、チーム・ワリオというお馴染みの3チーム!!今回が初優勝なるか!?
  この3チームもメンバーが1人か2人分離している為、それらに代わる新戦力が登場!!そこにも要注目です!!
  全く予想の出来ない戦いの結末…果たしてどうなるのでしょうか!?皆さん、盛大にご期待ください!!」


シノ「早速私達の出番みたいですね……」
ツキカゲ「ええ〜っ…!?第1試合っていきなり〜!?ううっ……緊張してきたよう………」
ラフィーナ「心配要らないわ 信じなさい、自分自身の実力を」
シノ「ラフィーナさんの仰る通りです 気持ちで負けたら駄目です
  大丈夫です ツキカゲさん1人で戦うわけじゃなくて私達もいるんですから」
シェゾ「俺達の相手はチーム・ルーキーズとか言う奴らか……どんな奴らか知らねえが、
  早速俺達で蹴散らしてやるぜ!」
ツキカゲ「よーし……絶対に負けないぞー!」



ジュキッド「おおっ……やってるなアイスホッケー大会……
  非公式の大会と聞いていたが、それであるにも関わらずテレビ中継までするとは
  中々の気合の入りようだな………」
アイアンマム「あなた!!」
ジュキッド「……!!は…何か……」
アイアンマム「何かじゃありません!何ですか!弟子の面倒もろくに見ないで1人で呑気にテレビを見ているなんて
  最近だらしがありませんよ!全く…そんな事をしている暇があるんでしたらね!もっとちゃんとしたらどうなんです!?」
ジュキッド「はいはい分かりましたよ……やれば良いんでしょうやれば…全く……」
アイアンマム「何ですかその態度は…!今から私が気合を入れてあげます……うぅぅぅぅ……はぁぁあああーーーーー!!!」

 ドガッ!!!

ジュキッド「ぐおおおおおおおっ…!!」


  肆の段 集結!氷上の戦士達 終


次  回  予  告

ナレーション「遂にシノとツキカゲの初陣、第一試合が始まった
  相手もアイスホッケー大会出場経験無しの初心者チーム
  果たして、第一試合はチーム・花鳥風月の初勝利となるか!?それとも……
  次回、熱闘!氷上血戦編 伍の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」


ナレーションの声:デデデ大王


823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:42
アイアンマムさんが1番最強ですね

824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/16(Mon) 21:40
熱闘!氷上血戦編では、チーム・花鳥風月の一員、即ちシノとツキカゲの仲間であるシェゾは、今日3月16日が誕生日だ
シノとツキカゲ、同じチームな以上少なくともおめでとうって言ってあげたら?

825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/20(Fri) 13:09
カービィ2発売前日に発生した地下鉄サリン事件から今日で丸20年…
13人が死亡、6000人以上が負傷したこの事件は、これだけ年数が経っても忘れられない大惨事となっただろう…

826 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/01(Wed) 00:32

シノ「こんばんは シノです
 今日は久し振りに闇の忍び部隊のメンバー全員がそろったので
 全員で質問を返そうと思います」
サスケ「別に全員出る必要は無かったんじゃないのか」
タック「別に良えやないでっか今回ぐらい
  全員揃う事なんて滅多に無いんでっからなあ」
ツキカゲ「いつもは僕とシノさんで質問を返す事が多かったですからね」
ジュキッド「済まんな 本当は俺も出たかったんだが、女房が五月蝿くてな……」
シノ「というわけで、早速皆で質問を返しましょう」

>>815

ツキカゲ「カービィ君の人形!?知ってますよそれ!amiiboっていうんですよね!?」
サスケ「何だ、その何とかってのは」
ツキカゲ「知らないんですか?WiiUのゲームパッドにタッチするとゲーム内で特別な事が起こる不思議なフィギュアなんです!
  例えばスマッシュブラザーズでこのフィギュアを使うとフィギュアプレイヤーとしてゲーム内で育てたり戦わせたりする事が出来るんです!」
タック「なんやあからさまな宣伝やないでっか ボクらが任天堂はんの宣伝をした所で、ボクらには一銭も入って来えへんのでっしゃろ?」
ツキカゲ「ですけど、1人でも多くの人に知って貰った方が良いじゃないですか!」
ジュキッド「うむ、中々良い心がけだな」
シノ「…でもまさか、任天堂さんがフィギュアを売るなんて、今まで思いもしませんでしたね
  これからどうなって行くのか、何だか楽しみです」
タック「ポケモンのフィギュアとかは沢山ありましたけどな」

>>823

ツキカゲ「最強の忍者の妻というだけあって、やっぱり妻も強いんですね……」
タック「いわゆるかかあ天下って奴でんな!」
ジュキッド「あまりここで女房の話はしたくはないんだがな……」
サスケ「忍びの世界から足を洗って一つ屋根の下で暮らせるのは良い事だ
  俺も一度、忍びの世界から足を洗って生きようと思ったが、色々あったもんだ」
シノ「色々って……?」
サスケ「色々は色々だ 昔の事はあまり思い出したくないから余計な詮索はするな」
シノ「分かりました……」
ツキカゲ「一体どんな過去があったんあろう……」
タック「いっちょボクらで調べてみるのはどないでっか?」
サスケ「調べようとしたら殺すからな」
ツキカゲ「す…すみませんでした!」
タック「し…調べようなんて…微塵も思ってまへんで!ほ…ホンマでっせ!」

>>824

シノ「あ…誕生日だったんですか?全然知らなかったです……
  とりあえず、おめでとうございます」
ツキカゲ「僕も知らなかった……所で、何歳になるんだろう?」
シノ「年齢も素性もはっきりとしていないですよね……」
タック「分かっている事は只一つ」
サスケ「変態」
ジュキッド「だな……」

>>825

タック「地下鉄サリン事件もあったけど、阪神淡路大震災もありましたなあ
  信じられまっか?この2つの大きな事件は同じ年に起こったんでっせ」
ツキカゲ「更に新世紀エヴァンゲリオンが始まったのもこの年なんですよね
  そう考えると1995年って凄すぎ!」
シノ「大震災やサリン事件で苦しい思いをしたという話は聞いたことがあります
  特にサリン事件は今でも後遺症で苦しんでいる方が多くいらっしゃるとか
  こんな酷い事を平気で行うのは、許せない話ですね……」
ジュキッド「全くだな……無関係の多くの者達を巻き込むとは言語道断だ!」
サスケ「事件の首謀者が捕まったとはいえ、またいつ同じ事が起こるか分からねえな」
ツキカゲ「こういう事が二度と起こらないようにしなきゃいけませんね…」


シノ「今回はここまでです 最後にお知らせがあります」
大王「よう皆!久し振りだな!おれさまだ!デデデ大王だデ!」
カービィ「ペポーイ!カービィペポー!」
シノ「今年の4月9日で星のカービィデデデでプププなものがたりスレッドは生誕9周年を迎えます
  という事で、4月の間だけ陛下とカービィさんが期間限定で質問を返します」
大王「皆の質問、待ってるデ!」
カービィ「ぼくのスリーサイズは聞かれても教えないから聞いちゃ駄目ペポ」
大王「誰もそんなものに興味ないわい!」
シノ「それでは私は暫くの間お別れです また会いましょう、さよなら」
大王「次回からよろしくな!またな!!」

827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/01(Wed) 01:13
カービィVS大食い軍団


発売決定

828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/01(Wed) 17:06
なんかエイプリルフールらしいな

829 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/01(Wed) 21:09

大王「どうも!デデデ大王だデ!
  つーわけで、久し振りだったな皆!
  4月9日はデデププスレ生誕9周年って事で
  この4月の間だけ一時的に復活したデ!」
カービィ「もう9周年なんだね」
大王「早かったよなあ…まさか本当にここまで来てしまう事になるとはなあ
  始めた当初は1年もしないで終わるだろうとばかり思ってたんだがなあ」
カービィ「それが9年も続いたんだから驚きペポ
  このスレが始まった日が山Pの愛称で有名な山下智久さんの誕生日と同じなのが皮肉だけど」
大王「それはあまり言って欲しくなかったデ……」
カービィ「向こうはアイドルだもんね 人気差で言ったら向こうの方が断然上ペポ」
大王「そりゃそうだろ……」
カービィ「でもアイドル対決だったらぼくは負けない自信があるペポ!
  ぼくには、『超高校級のアイドル』という別名があるんだペポ!」
大王「それ別のキャラじゃねーか っていうかアイドル対決って何だよ
  張り合う必要なんか無いだろ」
カービィ「エスパーですから」
大王「だからお前のキャラじゃねーだろそれ!っていうかエスパー全然関係ないだろ!
  まあ良いや、それじゃあ早速質問返すとするデ!」

>>827

カービィ「これは名作の予感!大ヒット間違いなしペポ!」
大王「どこがだ!全然売れる気しないわ!こんなん誰が得するんだよ!?」
カービィ「少なくとも、ぼくの活躍が見たいファンの皆は得をするペポ」
大王「お前が目の前の食い物全部吸い込んで終わりだろ 全然笑えんわ」
カービィ「大丈夫、大王の突っ込みの方がよっぽど笑えないペポ」
大王「余計なお世話じゃ!!」

>>828

大王「まあな、今日は4月1日、エイプリルフールだが
  今回は嘘は無しだデ 4月の間はおれさま達が質問を返すっていうのは本当だから
  疑わず安心してくれよな」
カービィ「その顔でそういう事言うと、逆に信じられなくなっちゃうペポ」
大王「そこまで悪人面じゃないだろ!?それにエイプリルフールとはいえ、嘘をつくのはもう懲りたからな」
カービィ「何年か前にデデププスレを辞めるっていうドッキリをやって周りから怒られたからね」
大王「あれ以来、エイプリルフールネタはやらないって決めたんだよな」
カービィ「あらかじめ嘘つきますって予告していれば怒られなかったんじゃないかな」
大王「あらかじめ予告したらエイプリルフールじゃなくなるだろそれ」
カービィ「そっか」
大王「そっかじゃねーよ」
カービィ「あっ!あれ何!?」
大王「えっ!?」
カービィ「何も無いペポ」
大王「何だ何もないのか〜くっそー騙されたデ〜…って何だこれ」


カービィ「今日はこれでおひらきペポ!
  4月はぼく達がずっといるから、ぼくと大王に関する質問をどんどんちょうだい!
  例えば、カービィはどうしてかわいいんでしょうか?とか、カービィみたいに強くなるにはどうしたらいいですか?とか
  デデデ大王はどうしていい歳こいておねしょばかりするんでしょうか?とかどんどん待ってるペポ!」
大王「自画自賛したいだけじゃねーか!っていうか最後のそれ悪口じゃねーか!」
カービィ「今日もしちゃったんでしょ?」
大王「しとらんわ!」
カービィ「じゃあ昨日は?」
大王「してないっつーの!…というわけで、こんな感じでやっていくんで、よろしくな!
  それじゃあ、またな!!」

830 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/02(Thu) 00:41
大王の足磨きをさせていただきます

831 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/02(Thu) 13:59
デデデ、生きていたのか!

832 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/04(Sat) 18:08

大王「どうも!デデデ大王だデ!
  4月は始まりの季節!4月9日はデデププスレ生誕9周年
  そして4月27日は星のカービィ生誕23年!
  4月という季節を盛大に楽しもうという事で早速皆から来た書き込みを返して行くデ!」
カービィ「…って言うほど、このスレって書き込み数少ないよね」
大王「…細かい事は気にするな!張り切って行くデ!」

>>830

大王「えっ!?おれさまの足をか…!?いやいいって…!
  何でおれさまの足を磨く必要なんかあるんだよ!?」
カービィ「答えは簡単ペポ それは大王の足が超くさいからペポ」
大王「超は余計だ!そんなにくさくないだろ!」
カービィ「1番ひどい時はまるでギンナンを拾った後かと思うぐらいくさかった事があったペポ」
大王「自分で言うのもあれだがそこまで酷かった事は一度も無いデ!
  っていうかそこまで酷かったら自分でも気づくわ!
  …なんかさっきから痛いと思ったら、たわしで磨いてんじゃねーか!やめろよ!
  おれさまの足は便器じゃないデ!」
カービィ「それだけ大王の足がくさかったって事でしょ多分」
大王「多分って何だよ!」

>>831

大王「生きとるわ!勝手に死んだ事にするな!」
カービィ「だって大王1年近くも出番なかったじゃん ナレーションする事以外」
大王「お前だって似たようなもんじゃねーかよ」
カービィ「ぼくはだってアドレーヌと一緒にいたから出番はそれなりにあったペポ」
大王「お前、今までアドレーヌと一緒だったのかよいつの間に……
  …ってそんな事はひとまず置いといて、おれさまが最後に質問返してからもう1年以上経ってるからな
  こうやってまた質問返していると、当時の事を思い出すデ
  スレ主だった時は色々大変だったなってな…」
カービィ「来れない時が度々あって、名無しさん達に怒られながら他のキャラハン達に迷惑をかけた事とかあったよね」
大王「今のスレ主はシノがやってくれているが、問題なく続けられているみたいで良かったデ
  シノって真面目過ぎて、何でもすぐ自分の心の中に抱えてそれを引きずるタイプだからな
  責任感が強すぎるって言うのかな……優しすぎる所があるから、最初は任せていいかどうか不安だったんだよな」
カービィ「シノっち1人でやってるわけじゃないから大丈夫ペポ
  それに大王よりしっかりしてるからサボる事もないから安心ペポ」
大王「別にサボってたわけじゃないデ……
  シノは精神的な弱さはあるけど、強さと優しさを兼ね備えた、アドレーヌとはまた違ったオールラウンドなキャラだから
  いつか1人前に成長して欲しいと思うデ」

833 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/04(Sat) 18:10

大王「それじゃあ今回はここまで 最後に熱闘!氷上血戦編の話でもして終わりにするデ
  今回は熱闘!氷上血戦編に登場する個性豊かな登場人物達を簡単に紹介するデ!
  まずはチーム・花鳥風月の紹介だデ 漢字を使ったチーム名は、実はこの花鳥風月が初めてだデ
  闇の忍び部隊のリーダーのシノと、ツッキーことツキカゲ、そしてシノに頼まれてチームに加わったラフィーナと
  ラフィーナに強制的にチームに入れられた変態…じゃなくてシェゾ
  という、異色な組み合わせのチームだデ
  シノが物語の主役なので、基本的にこのチームの視点で物語が進むデ
  なのでシノ達との絡みが無いキャラは必然的に地味なキャラになってしまう……
  なのでそのキャラを好きなファンの皆にはご了承いただきたいデ」
カービィ「アイスホッケーでは、どんなチームワークを見せてくれるのか、楽しみペポ」

大王「次はチーム・ルーキーズ
  メンバーはエヌゼット、スパイキー、ホッドヘッド、ベニーの4人組
  メンバーの年齢は全員小学5年生くらいの最年少チーム なのでルーキーズというわけなんだデ
  今までのアイスホッケー大会に出た事が無い全く新しいチームだが、第1回戦目ではチーム・花鳥風月と激突!
  果たして、どんな実力なのだろうか」
カービィ「意外と強かったりするかもしれないペポ」

大王「次に紹介するのはチーム・タクティクス・リボーン
  第一回アイスホッケー大会でチーム・カービィと当たり、敗れて以来まともな戦績が無いまま解散となってしまった
  最も影の薄い哀れなチームだったが今回リボーンと称しまさかの大復活!
  メンバーの名前もワドルディ1、ワドルディ2という安直な名前だったけど、
  ワドル、ドルディ、ワディル、スティーヴという、1人1人がそれぞれ固有の名前を手に入れて参戦したデ!
  過酷な修行でそれぞれが強い能力を手に入れて、まさにパワーアップしたタクティクス(戦術)が期待出来そうだデ!」
カービィ「スティーヴって名前が何だか浮いてる気がするけど…まあいいか」
大王「全部のチームを紹介すると長くなってしまうので今回はここまで!次回は後編という事で残りのチームを一気に紹介するデ!
  それじゃあ、またな!!」

834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/04(Sat) 20:40
大王さまの正体はペンギン

835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/06(Mon) 08:24
大王臭い…

836 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/09(Thu) 00:31
>>829 カービィ「何年か前にデデププスレを辞めるっていうドッキリをやって周りから怒られたからね」
大王「あれ以来、エイプリルフールネタはやらないって決めたんだよな」

それ、6年前5スレ目でやってたもん
当時はゲームキャラ(デスナイトなどのオリキャラもいた)やポピー達が頻繁に来てたな

837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/09(Thu) 16:16
ゲームキャラとか懐かしいな
あのあたりはデデププのカービィ4色(ラズ達)が好きだったな
チービィや隊長や兵長もいたな 
彼らはまたでないのだろうか

とりあえず9周年おめでとう!

838 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/09(Thu) 23:31

大王「どーも!デデデ大王だデ!」
カービィ「ペポポーイ!カービィペポー!」
大王「遂にやっとこの日が来たな」
カービィ「きちゃったペポ」
大王「今日2015年4月9日でデデデでプププなものがたりスレは9周年目を迎える事が出来ました!
  ひとえにここまで応援してくださった方々のお陰です!どうもありがとう!」
カービィ「これからもデデププスレを末永くよろしくペポー!
  このまま行けば10周年とか余裕で行っちゃいそうペポ」
大王「っていうか、ここまで来たんならもう行くしかないだろうな
  今日まで色々な事があったけど、良い事も悪い事も全部ひっくるめて大切な思い出の数々だデ
  これからもどんどん続けて行くんでよろしくな!それじゃあ皆から来た書き込みを返して行くデ!」

>>834

カービィ「正解ペポ!それに気付くなんて、やっぱり天才ペポ!」
大王「ペンギンっぽい外見なのは否めないが……そこまで言う程おれさまってペンギンか……?」
カービィ「紛う事なきペンギンペポ そのペンギンっぽい愛嬌のある外見を買われたお陰で
  ドン・キホーテのマスコットキャラクターも務めているんだよね」
大王「そいつはドンペン君だ!おれさまじゃないデ!」
カービィ「えー!?そうだったのー!?てっきり今まで大王だと思ってたのに…なんかガックシペポ……」
大王「ペンギンってだけで共通点皆無だろ どこをどう見たら見間違えるんだよ
  むしろお前のその着眼点にガックシだデ」

>>835

大王「何…!?おれさまが臭いだと!?」
カービィ「本当だ 大王最近お風呂入ってないでしょ」
大王「馬鹿言うな!風呂は毎日入るデ!」
カービィ「それは嘘ペポ 本当に毎日お風呂に入ってたらそんなに臭わないペポ」
大王「嘘じゃないっつーの!じゃあ嗅いでみろ!」
カービィ「えー……あんまり嗅ぎたくないけど………あっ本当ペポ」
大王「だろ?だから入ったって言ったじゃないか」
カービィ「じゃあさっきから臭うのは…?」
大王「おれさまも気になってたんだデ……このニンニク臭さ………もしかしてだけど……」
ワリオ「ガッハッハッハ!!オレ様だよ!ワリオ様だよ!」
大王「げっ…!出やがった!」
カービィ「変なおじさんペポ!」
ワリオ「変なおじさんだとぉ!?何言ってやがんだ!オレはまだまだイカしたお兄さんだろぉ!?」
大王「何がお兄さんだ お前自分の顔鏡で見た事あるのか?」
ワリオ「何ぃ!?あるに決まってんだろ!?毎日朝昼晩オレ様の美しい顔は常にチェックしてるぜ〜!
  お前みたいな品の無いデブペンギンとはわけが違うのだ!!」
大王「品の無いデブペンギンだと…!?品の無いデブはお前だって同じじゃねーか!このメタボニンニク野郎!」
ワリオ「んだと!?世界一上品なオレ様を品の無いデブと言ったな!?デブペンギンの分際で生意気だぞ!!
  こうなったらお前にオレ様の自慢のタックルをお見舞いしてやるぜ!!」
大王「んだと!?返り討ちにしてやるデ!!」
カービィ「どっちもどっちペポ」

839 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/09(Thu) 23:32

>>836

大王「6年前!?エイプリルフールでドッキリやらかしたのってもうそんなに前になるのか!?
  信じられん話だデ……」
カービィ「思えばあの頃が一番賑わっていた頃だったよね」
大王「そうだったな……あの頃のおれさま達ってどんなだったっけな
  懐かしすぎてあんまり覚えてないデ……」
カービィ「色々ありすぎたから仕方ないペポ
  それにしてもぼく達って昔と比べてだいぶ変わったよね 特に大王は1番変わったんじゃないかな」
大王「え…?そうか…?」
カービィ「だらしない所はそのままだけど、昔と比べて落ち着いたというか、そんな感じがするペポ」
大王「だらしないって言うなよ!まあ昔は我武者羅だった時もあったからな……
  恐らく5周年目を迎えた頃からだろうな その辺りから完全に慣れるようになって来たんだデ
  それより前は慣れていなかったってわけじゃないけど、何て言うんだろうな……まだ試行錯誤中だったと言うべきか……
  とにかく、昔の自分がいたから今の自分がいるというわけで、不思議なもんだデ」
カービィ「そだね ぼくも頑張るペポ!超プププランド級のアイドルを目指して!」
大王「目指さんでいい!全国ネットを使って視聴者の鼓膜を破壊する気か!」
カービィ「大丈夫ペポ!1/fゆらぎの歌声で、みんなの心を癒すペポ!」
大王「1/fゆらぎでテロレベルな歌声出せるのはある意味奇跡だデ……」

>>837

大王「ああ確かにいたな 色とりカービィだったっけ
  懐かしすぎてうっかり忘れる所だったデ」
カービィ「なんでいなくなったんだっけ」
大王「知らんけど、いつの間にか出さなくなってたな
  いつだったか、キャラをごちゃごちゃ出し過ぎてよう分からん状態になったから
  登場キャラを減らして、その時に色とりカービィも出なくなったんだっけ
  ちなみに、チービィ、隊長、兵長についてだが、彼らのその後についてはデデデでプププななかまたち・激闘編の最終話で書かれているデ
  チービィは良い大学に進学する為に留学中 これは最終話には出ていなかったかもしれないデ
  隊長は自分の元いた場所に帰ったデ そして兵長は現在暗闇斎と名を変えてシノ達闇の忍び部隊を始めとする多くの忍者達を束ねる立場にあるデ
  皆の質問を返す傍らで、長編ストーリーを公開して飽きさせないよう色々と工夫しているデ」
カービィ「そんなに見てないかもしれないけどね」
大王「そんな事言うなって……なんか悲しくなってくるだろ
  あと、9周年のお祝いありがとう!これからもデデププスレの応援をよろしくな!」
カービィ「見てくれないと、ゴミ箱ポイポイのポイペポ!」
大王「だからそれ、お前のキャラじゃないだろ!」


大王「というわけで、今日はここまで!
  今回も熱闘!氷上血戦編の登場人物の紹介をするデ!今回は後編!
  まず最初に紹介するのはチーム・アミティ!
  アミティを筆頭に無口なシグ、嫌味ったらしいクルーク、
  そして、離脱したラフィーナに代わり、今回は新顔のリデルが登場予定!
  果たしてどんな立ち回りを見せてくれるのか!そしてチーム・花鳥風月の第二開戦の相手となるのか!?
  乞うご期待だデ!」
カービィ「アミティのアクセルは強力だったよね ぼく達は勝った事あるけど」

大王「続いて紹介するのはチーム・ワリオ!
  リーダーのワリオを始め、ワリオの相方、ワルイージー
  そして、メイドインワリオシリーズからモナとジミーが参戦!
  この2人、アイスホッケーの経験は皆無らしいが、大丈夫なのだろうか?」
カービィ「ニンニクおじさんとガリガリおじさんが活躍するから大丈夫じゃないかな」
大王「そんな呼び方して怒られても知らないデ……」

840 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/09(Thu) 23:33

大王「次に紹介するのはチーム・アルル!
  アルルがリーダーのチームだデ!ルルーと勇者ラグナス
  そしてラフィーナと同じくチームを離脱したシェゾに代わりドラコが登場!
  戦闘に特化したキャラクター揃いなだけにどんな立ち回りを見せてくれるのだろうか!」
カービィ「ドラコと言ってもマルフォイの方じゃないからね ケンタウロスの方ペポ 間違えないようにね」
大王「そんな事わざわざ言わんでもいい!」
カービィ「ちなみにシェゾは1話に1回ぐらいの割合で「何……だと……!?」とか「嘘……だろ……!?」という台詞を言う事があるので
  暇な人は探してみてね」
大王「その内「俺自身が〜」とか言いそうだな……どうでもいいが」

大王「最後に紹介するのがチーム・コングス!
  元々ドンキーコングとディディーコングはチーム・ワリオの一員だったが
  今回はコングファミリーを引き連れて参戦!ディクシーコングとファンキーコング
  パワフルで豪快なチームワークが嵐を巻き起こしそうな予感がするデ!」
カービィ「ハンドスラップでバナナが出たらラッキーペポ」

大王「そして、その他の登場人物もついでに紹介!
  今回のアイスホッケー大会の司会者のMr.フロスティ
  自称、チーム・アイスのリーダー そんな彼が今回司会に抜擢されたんだデ
  今回の大会は優勝経験のあるチームは参戦不可なので、一度優勝経験のあるチーム・アイスは参加権が無かったんだデ
  よっぽど出たかったのか自ら司会を申し出たらしいデ」
カービィ「本当に落ち着きのないアザラシさんペポ」

大王「そして、熱闘!氷上血戦編で重要なキャラクターである氷雪斎先生も忘れちゃいけないデ!
  氷雪斎先生は元忍者の現アイスホッケーの達人であり、様々な選手を輩出してきた事でも有名だデ
  チーム・アイスやチーム・ストロンゲスト、そして森二兄弟も氷雪斎先生の教え子だったらしいデ!
  そして今回、シノ達チーム・花鳥風月の師匠にもなったんだデ!」
カービィ「そんなに凄い人ならぼく達も弟子入りすれば良かったかな?食べて寝る修行だったらやってみたいペポ」
大王「そんな修行あるわけないだろ!
  というわけで、氷上血戦編は不定期公開予定!そっちもよろしくな!
  それじゃあ、またな!!」

841 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/10(Fri) 00:08
デデデが恐怖の大魔王として覚醒する日は近い?

842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/10(Fri) 00:36
>>838 カービィ「紛う事なきペンギンペポ そのペンギンっぽい愛嬌のある外見を買われたお陰で
  ドン・キホーテのマスコットキャラクターも務めているんだよね」
大王「そいつはドンペン君だ!おれさまじゃないデ!」

そのことでこれ
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=49751204
ドンペンVSデデデって!

843 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/12(Sun) 11:50
デデデの目標は?

844 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2015/04/12(Sun) 14:29
アドレーヌ「こんにちは、デデの旦那戻ってきたね」
カービィ「大王いないと盛り上がりに欠けるよね」
アドレーヌ「ムードメーカーだからね旦那。
さて、シノのアイスホッケー大会、実は私も客として行ってきたの。
あれから皆どれだけ強くなったのか、高見の見物といこうか」

>>793
アドレーヌ「最近気が引き締まらないのよね、ごめん」
カービィ「3月なんて僕ら1回も来てないペポ」
アドレーヌ「コロコロで私が主役の漫画出ないかな...。
私が主役として軽い馴れ合い、軽い人助けから戦闘までこなしてく少年漫画、
こんなのが出たらなーって思うの」
カービィ「僕も脇役として出たい。アドレーヌの腰巾着ポジションだったり、
リボンちゃんと遊びたい」
アドレーヌ「そんなわけでなんとかコロコロに復帰したい」

>>794
アドレーヌ「あいつらは私とカー君とアニマルフレンズで片付けてやった。
私なんてリーダーと対決して血まみれなるまで殴ったもの。
あいつらの罪の重さを、そして私の圧倒的戦闘力を、
私たちのチームワークを体でたっぷり教えてやった」
カービィ「僕は、敵吸い込んで思いきり吐き出して木にぶつけてやった。
ウィスピーウッズごめん」

>>804
カービィ「僕らの仲間みたいなもんだね、一緒に平和作るペポ」
アドレーヌ「私たちのチームはプププランド版ブラックエンジェルズ
なんて言われてるけど、実際のチーム名はカービィ軍って単純な名前だよ。
カー君がリーダーで私はカー君の補佐」
804「ほう、いいライバルでありいい同志になれそうだ」

>>805
アドレーヌ「りんごは将来オボちゃんみたいになって落ちぶれてくのね...。
私は子孫繁栄できるように財力高めるつもり。何だかんだ綺麗事言っても
やっぱり金がないと行動に制限かかるもんね。
金だけが大事なんてことは無いけど、人助けしたり自分の子孫を安定して遺してくため
金はどうしても必要だもんね。
アミティはパティシエかー、アミティお菓子作り好きだから
パティシエとしてやっていけるかもね。スイーツアミティになれるのは伊達じゃない」

>>806
カービィ「僕は今まで毛糸、粘土、ボールになったペポ。
他にあるとしたら...ゴムかな?
いや、ただ戦うんじゃなく経営者になるパターンもありそう、多分。
僕が魅力的なホテルになって人来るようにするの。
...これ経営者ってより会社そのものだね。
でもあり得ない話でもないでしょ、そうなったらなったで
魅力的なホテルになるぞー」
アドレーヌ「人食いホテルにならないようにね(笑)」


845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/13(Mon) 01:09
おお!!
デデデ大王達が復活してる
大学の課題の合間に久々に来てみた甲斐があった!


質問だけど、もう普通に戻ってくる予定はさすがに無いのかな‥‥?

846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/13(Mon) 01:25

今現在の皆の趣味
好きな休日の過ごし方は?

今、趣味が無くて何か始めたいので参考にします

847 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/13(Mon) 22:19
カービィ軍(デデププ)vsヴァルハルト軍(FE覚醒)
カービィvs覇王ヴァルハルト
アドレーヌvs神の戦略エクセライ
メタナイトvsアーマーナイト・セルバンテス

こんな対決があったらメタナイトは負けるかもしれんが、
アドレーヌとカービィは勝ちそう
アドレーヌもかなり強いからエクセライごとき中堅じゃ手焼くだろ絶対w

848 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/20(Mon) 23:17

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  伍の段 初陣!チーム・ルーキーズの猛攻

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり(>>801-803)
  弐の段 修行!達人現る(>>810-811)
  参の段 過酷!雪山サバイバル(>>816-818)
  肆の段 集結!氷上の戦士達(>>819-822)


ナレーション「遂に始まったアイスホッケー大会
  大会には様々な選手達が集まり、闘志を燃やしつつあった
  第1回戦で早速チーム・花鳥風月が出番となった
  対するはチーム・ルーキーズ……果たして何者なのだろうか」


Mr.フロスティ「さあお待たせ致しました!!まずはチーム・花鳥風月の登場です!!
  チーム・花鳥風月に所属している選手はシノ選手、ツキカゲ選手、ラフィーナ選手、そしてシェゾ選手!
  今回の優勝候補はこのチームだと私は思うのですが、氷雪斎先生はいかがでしょうか!?」
氷雪斎「優勝するしないは気迫によって決まる
  いかに技術が優れたチームでも、勝とうという意思がなければ弱いチームにも負けてしまう
  それと、チーム内で連携が取れているかどうかも勝利の決め手だ
  チーム・花鳥風月の連携がどの程度のものか……着目すべき点はそこだろうな」
Mr.フロスティ「成程!流石氷雪斎先生だ!そして、チーム・花鳥風月に対するのはチーム・ルーキーズ!!
  所属している選手はエヌゼット選手、ホッドヘッド選手、スパイキー選手、ベニー選手の4人!
  実は4人共まだ子供!しかし!子供だからと言って侮るべからず!実力はプロ顔負け!!
  チビっ子4人組が今大会の番狂わせとなるか!?立ち回りが気になる所です!!」
氷雪斎「初心者でも勝てるようになっているのがこの大会の特徴……実力だけでなく、暗器の使い道も勝利を左右する
  恐らく、両チーム互角の戦いとなる事だろう……あるいは…………」
Mr.フロスティ「あるいは……?」
氷雪斎「……それ以上は言わんでおこう………」


シェゾ「最初のチームが子供4人組とはな……本当に何でもありらしいな……」
ラフィーナ「子供だからって甘く見てはいけませんわ……どんな手段を使ってくるか……」
シェゾ「んな事は分かっている!子供らには悪いが手加減は無しだぜ」
シノ「頑張りましょう……」

ツキカゲ「はあ……緊張してきたなあ………とりあえず立っているだけで良いって言われたけど……
  本当にこれで大丈夫なのかなあ……………」

クルーク「さてと……お手並み拝見とさせて貰おうかな」

ワリオ「何か暇になって来たな……お菓子でも買うか!ガッハハハハハハ!」


Mr.フロスティ「それでは!両チーム見合って……フェイス・オフ!!!」

 ドン!!!

シェゾ「はっ!!悪いが先制攻撃とさせて貰うぜ!!」

スパイキー「うわっ!は…早い…!」

ホッドヘッド「おれにまかせろ!うおおーーーー!!」

シェゾ「パス!」

ラフィーナ「はい!シノさん!」

シノ「任せてください!はあああああっ!」

ホッドヘッド「くそっ…!なんてやつらだ…!動きが全く読めない…!」
スパイキー「うろたえるな!いつものようにやるんだ!エヌゼット!」
エヌゼット「うん!行くよ!」

ホッドヘッド&スパイキー&エヌゼット「必殺!!ハイパー・デルタ・アタック!!」

Mr.フロスティ「何と言う事でしょうか!!早速チーム・ルーキーズが必殺技を使って来たぞ!!
  どうやら三位一体の技のようだ!!シノ選手、どうする!?」

シノ「……………はっ!!」

Mr.フロスティ「素早い身のこなし!!ギリギリかわしたー!!」
氷雪斎「ハイパー・デルタ・アタックか……ゴールキーパーを除いた3人の選手で
  相手に突っ込む大技だ……だが、3人同時に突っ込む故、技が外れれば陣形はがら空き
  すぐさまゴールを許してしまう事になる、まさに諸刃の剣だな」

ホッドヘッド「う…嘘だろー!?」
エヌゼット「速いよあのお姉ちゃん…!」
スパイキー「まるで忍者だ……っていうか忍者なのか!?」
ホッドヘッド「バカ!忍者なんているわけないだろ!」


849 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/20(Mon) 23:20

シノ「シェゾさん!」

シェゾ「よし…!後は任せろ!!悪く思うなよ…!アレイアード!!!」

 ドン!!!

Mr.フロスティ「で…出たーーー!!シェゾ選手の必殺技、アレイアード!!
  こんな大技が最初に出て来るとは……流石シェゾ選手!子供相手でも容赦無しだーーー!!
  さあキーパーのベニー選手…どうする!!?」

ベニー「……………………!!」

 ドン!!!

シェゾ「何……だと………!?」

Mr.フロスティ「おおーーーーーっと!!何という事でしょうか!?
  何と!ベニー選手!シェゾ選手のアレイアードを受け止めたーーーー!?」

ベニー「……………!えいっ!!」

 ズギュゥゥゥゥゥウウウウウウン!!!

シェゾ「………………!!」

ツキカゲ「こ…こっちに来る……!う…うわああっ!!」

 ドン!!!

Mr.フロスティ「ゴーーーール!!!これはどういう事だ!?
  シェゾ選手のアレイアードを跳ね返し、そのままゴールインしてしまったーーー!!
  早速チーム・花鳥風月、ピンチかーーー!?」

シェゾ「嘘……だろ………!?」

ラフィーナ「どういう事ですの…!?見た感じ、あの子にアレイアードを跳ね返す力なんて無さそうなのに…!」
シノ「暗器……!」
ラフィーナ「暗器ですって…!?」
シノ「今、ベニーさんが使った暗器は『怪力の腕』
  暗器発動後、一度だけ使用者の腕力を増加させる技です
  それを使ってシェゾさんのアレイアードを跳ね返したんです……」

Mr.フロスティ「暗器・怪力の腕…!!これがあればどんな技も跳ね返してしまうと言うのかーー!?
  これは恐ろしい!!恐ろしすぎる!!
  そう、この大会は指定された3つの暗器を一試合1回ずつ使用する事が出来ます
  今、チーム・ルーキーズが1つ目の暗器を使ったのでチーム・ルーキーズが使える暗器は後2つ!
  対して、チーム・花鳥風月は1つも暗器を使用していません!
  選手の実力だけでなく、暗器の使い道も勝敗を決める分かれ道となるこの試合!!勝負はまだ分かりません!!」

ホッドヘッド「よくわかんないけど、これで1点入ったって事だよな!?」
スパイキー「よーし!この調子でどんどん点取って行こうぜ!」
エヌゼット「ここからがチーム・ルーキーズの本領発揮だー!わーい!」

シェゾ「くっ……!油断するつもりは無かったが、まさか1点入れられてしまうとは……!」

シノ「まだ始まったばかりです!頑張りましょう!」
ラフィーナ「シノさんの言う通りよ!ここで諦めたら、何の為に頑張ったって言うの!?」
シェゾ「…………よし…行くぜ!」

ツキカゲ「ううっ……またあんな剛速球が来られたら…………」


Mr.フロスティ「フェイス・オフ!!!」

 ドン!!!

ラフィーナ「今度は私が仕掛けさせて貰いますわ!!はああああああっ!!」

ホッドヘッド「よし…!今度は俺が暗器を使うぞ!暗器、発動!!」

 ドン!!

ラフィーナ「なっ…何……!?」

 ドォォォオオオオオオン!!!

助っ人「助っ人参上ーーーーー!!イヤッハーーーーーーー!!!」

 ズドォォォォオオオオオオオン!!!

ラフィーナ「え…ええっ……!?」

助っ人「ヒャッハーーーーーーーー!!!」

 ドォォォォオオオオオオオオン!!!

ツキカゲ「うわああああああああ!!」

Mr.フロスティ「ゴーーーール!!!チーム・ルーキーズ、またしても1点獲得だ!!」

ホッドヘッド「やったーーーー!!」


850 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/20(Mon) 23:22

ラフィーナ「なっ…何ですの…!?っていうか誰なのあの人!?どっから現れたの!?」

シノ「助っ人参上………」
ラフィーナ「何それ…?」
シノ「今ホッドヘッドさんが使った暗器の名前です……
  暗器・助っ人参上は、3分間だけ助っ人を呼び出す暗器……
  助っ人の強さは強・中・弱の3種類いますが、今回現れたのは強です……」
ラフィーナ「なっ…何ですって!?」
シェゾ「って事は…3分の間、あんな化け物みたいな奴が大暴れするって事か…!?」

Mr.フロスティ「現れたのは助っ人・強!!チーム・花鳥風月!最早風前の灯火かー!?
  本当に何が起こるか分かりません!!」

シェゾ「これ以上点を入れさせるな!!3分間何とかあいつを阻止するんだ!!」
シノ「はい…!」
ラフィーナ「言われなくても分かってますわよ…!」

ナレーション「しかし、助っ人・強の暴走を止める事は出来ず、結果的に0−10と差を広げられてしまった」


Mr.フロスティ「ここで前半戦終了ーーーーーー!!10分の休憩を挟んだ後、後半戦を始めます!!」


クルーク「ふっ……無様なものだ…目も当てられないよ」
アミティ「暗器か……今回の大会は一筋縄では行かないみたいだね…」


シェゾ「こんな事ってありなのかよ……………」
シノ「……………………………」
ツキカゲ「ぼ……僕の所為だ………僕が動かなかったから……こんな事に………」


ナレーション「早速ピンチに陥ってしまったチーム・花鳥風月……果たして、逆転出来るのだろうか……」


  伍の段 初陣!チーム・ルーキーズの猛攻 終


次  回  予  告

ナレーション「0−10という点数差を付けられ、チーム・花鳥風月は再びバラバラになりかけようとしていた
  そんな4人の様子を見かねた氷雪斎先生が……そしていよいよ後半戦 チーム・ルーキーズ相手に逆転勝利なるか!?
  次回、熱闘!氷上血戦編 陸の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」


ナレーションの声:デデデ大王

851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/22(Wed) 06:41
花鳥風月終わったな

852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/23(Thu) 12:43
アドレーヌならルーキーズなんて捩じ伏せてるだろうな
アドレーヌに勝てるキャラなんてプロとプロ級アマぐらいだろ

853 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 16:03

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」

 熱闘!氷上血戦編
  陸の段 逆転!初勝利への切り札

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり(>>801-803)
  弐の段 修行!達人現る(>>810-811)
  参の段 過酷!雪山サバイバル(>>816-818)
  肆の段 集結!氷上の戦士達(>>819-822)
  伍の段 初陣!チーム・ルーキーズの猛攻(>>848-850)

ナレーション「遂に始まったチーム・花鳥風月とチーム・ルーキーズの試合
  しかし、チーム・ルーキーズの放つ暗器でチーム・花鳥風月が不利な状況に陥ってしまった
  結果的に0−10という点差を突きつけられる……果たしてどうなってしまうのか……」

シェゾ「くそっ…!!暗器さえ無ければ……!」
ラフィーナ「そうも言ってられませんわ これは大会が決めたルール
  ルールには従わなければなりませんわ」
シェゾ「大会が決めたルールだろうが関係ねえ!」
ツキカゲ「すみません……僕が何も出来なかったから……」
シノ「そんな……ツキカゲさんの所為じゃ…」
シェゾ「もう良い!俺はこんな大会は認めねえ!」
ラフィーナ「諦めるって言うの!?この根性無し!!」
シェゾ「何だと!?」
シノ「ちょっとやめてください2人共!」

氷雪斎「何をしている」

シノ「氷雪斎さん……!」

氷雪斎「酷い試合だった……お前達の実力はこんなものでは無かった筈だ」
シェゾ「それは暗器があったからだ!」
氷雪斎「暗器は関係ない!暗器があろうがなかろうが、お前達が実力を出さなければ負ける事は無かった」
ラフィーナ「それではまるで私達が今まで手を抜いていたみたいに聞こえますわ!実力なら私達、充分に出しましたわ!」
氷雪斎「出しておらんだろう!何だったのだあの動きは……チーム同士の連携がまるでなっておらんかった
  むしろチームの仲間を一切信用せず、1人1人が全く違う動きをしているようにも見えたわ
  今までの練習量がまるで嘘だったかのようにな!」
ラフィーナ「何ですって……!?」
氷雪斎「聞きたい事がある……坊主、何故お前がキーパーになった…?お前はキーパーの練習など1度もしておらんかっただろう」
ツキカゲ「そ…それは……試合に出るのが初めてで…緊張していたから……」
氷雪斎「キーパーにはゴールを護るという重大な責務がある 戦いの行く末を傍観する事ではない
  それにお前はキーパーには向かん むしろお前は前衛に立って戦う事で真価を発揮出来るタイプだ
  だからお前だけにはあえてキーパーの練習はさせなかったのだ」
ツキカゲ「ええっ!?で…でも僕……実戦なんて自信が……」
氷雪斎「自信がどうなど関係無い!これは試合だ!自信が無い、緊張していた等と言い訳して逃げていれば勝つ事等出来ぬわ!
  成長するには自分が最も苦手と思う事にあえて身を投げ出さなければ前には進めぬ!逃げてばかりいては何も成長出来ぬまま終わるぞ
  経験を積むには
  良いか!失敗する事を恐れるな!役に立ちたいと思うなら前に進んでみろ!儂に言える事はそれだけだ」
ツキカゲ「氷雪斎さん……!」
氷雪斎「ゴールを護るのは……娘、お前が良いだろう」
ラフィーナ「え…!?私…!?」
氷雪斎「お前は責任感が強く、チーム全体を一番良く把握出来ている
  それに攻撃と防御のバランスが一番取れているのがお前の持ち味だ
  まさにチームの重鎮……護りの要として充分な動きが出来るだろう
  残りの2人、お前達は坊主のサポートだ 素早さもあり、攻撃力もあるお前達なら
  坊主の腕をフォローするには充分だろう」
シェゾ「俺達が………」
シノ「分かりました」
氷雪斎「では行け 健闘を祈るぞ!」
シノ「はい…ありがとうございます!」


ナレーション「そして、後半戦が始まった」


854 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 16:05

Mr.フロスティ「さあお待たせいたしました!!チーム・花鳥風月VSチーム・ルーキーズ後半戦!!
  0−10というこの差が一体どう変わるのか!目が離せません!
  どちらが優勝するかまだ分かりません!勝利の女神はどちらに微笑むのか!
  さあ行きます!後半戦開始!フェイス・オフ!!!」

シェゾ「勝利の女神か……よし行くぞ坊主!!」
ツキカゲ「は…はい!!」

スパイキー「うおっしゃー!!ここで俺が暗器発動!!」


シェゾ「なっ…何だ…!?体が……!」

Mr.フロスティ「おおーーっと!?チーム・花鳥風月の動きが急に止まった!?これは一体どういう事だ!?」

氷雪斎「暗器『動体封じ』を使ったのだ
  動体封じは相手チームの動きを封じる暗器……相手がゴールを入れるか1分経過するまで動く事は出来ぬ」

Mr.フロスティ「何という事でしょうか!?チーム・ルーキーズ、逆転を許すことなく更に一点入れるというのか!?
  チーム・花鳥風月、最早逆転不可能か!?」

ホッドヘッド「よっしゃーーーー!!食らえーーーーー!!!」

 ポスッ!

Mr.フロスティ「入ったーーーーー!!これでチーム・ルーキーズ11点となりましたーーーー!!」


シェゾ「………ふっ……それはどうかな……!」

スパイキー「えっ……!?」

シェゾ「むしろこの瞬間を狙っていたと言っても過言じゃないぜ……!
  俺はここで暗器を発動する!暗器『おすそわけ』!!」

スパイキー「なっ…!」

エヌゼット「何だって…!?」

ホッドヘッド「ど…どういう事だってばよ…!?」


シノ「私が説明します
  暗器・おすそわけは相手チームに点数を入れられた時かつ点差が10点以上ある時に発動可能
  相手チームの点数の半分は、私達のチームの得点になります つまり、5−6になるというわけです」

ホッドヘッド「う…嘘だろー!?」
スパイキー「ひ…卑怯だぞ!!」
シェゾ「ふっ…散々暗器を使っておいてよく言うぜ
  10点以上も点数を入れられたのは暗器のお陰だろうが
  だが、お前達は暗器を全て使い切った……今度は俺達の番だぜ!」
ホッドヘッド「しょ…しょんなーーーー!!」

Mr.フロスティ「これは急展開!!チーム・花鳥風月、ここで暗器を発動しほぼ同点に持ち込んだ!!
  何が起こるか分からないのが今大会の見所!!さあここからチーム・花鳥風月の反撃となるか!?」


ホッドヘッド「くそーーーっ!!絶対に点数は入れさせねえぞ!!行くぞ皆!!」
エヌゼット「おう!!」
スパイキー「行くぜ行くぜ!!」

シェゾ「またハイパー・デルタ・アタックか!?」

ホッドヘッド「必殺技が1つだけだと思ったら大間違いだぜ!!
  行くぞ!!トライアングル・アタック!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドド!!!


スパイキー「よーし!!このままゴールに突っ込んでやる!!」


Mr.フロスティ「おおーーーっと!チーム・ルーキーズ!3人同時にゴールに突っ込む戦略に出た!
  っていうか、さっきのハイパー・デルタ・アタックと殆ど同じだーーーー!!」

エヌゼット「……お…おい!ストップストップ!!」
ホッドヘッド「何だよ!必殺技使用中は止まっちゃいけない決まりだぜ!!」
エヌゼット「違う違う!俺達が持っていた筈のパックがいつの間にか無くなってる!!」
ホッドヘッド「な…何だと!?」
スパイキー「た…確かにパックは俺達が……!」

シノ「探しているのはこれですか?」

エヌゼット「あっ…!!」
ホッドヘッド「いつの間に…!!」

シノ「睡蓮の舞……相手に気付かれずにパックを奪い取る私の技です」

スパイキー「い…いかん!このままだと…!」

シノ「はあああっ!!花吹雪の舞!!」

 ビュン!!

ベニー「なっ……!!」

Mr.フロスティ「おおーーーっと!!これは見事な三回転ジャンプだ!!美しい!!美しすぎる!!」

ベニー「な…何て綺麗なんだ……!!」

シノ「はああああっ!!」

 ドン!!!!

ベニー「うああっ!!」

Mr.フロスティ「ゴーーーール!!これで6−6!!遂に引き分けに追い込んだ!!」


855 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 16:06

ツキカゲ「やった!!シノさんの技が決まった!!」

Mr.フロスティ「美しい三回転ジャンプで相手を惑わせ、その隙をついて強いシュート!う〜ん素晴らしい!
  まさに美しい花にはトゲがあるという事でしょうか!」

シェゾ「よし!良いぞ!このまま一気に逆転するぜ!」

スパイキー「させるか!!こうなったら暗器を使って……!」
エヌゼット「暗器ならもう全部使っちゃったじゃないか……」
スパイキー「あっ……!!」

Mr.フロスティ「その通り!!使える暗器は3つそれぞれ1回のみ!
  チーム・ルーキーズはもう既に3つの暗器を全て使ってしまった!使える暗器はもう無いぞ!!」

ホッドヘッド「このやろーーー!!こうなったらもうやけくそだーーーー!!」

 ドン!!!

Mr.フロスティ「ホッドヘッド選手!!渾身のシュートを放った!!」

ラフィーナ「ぬるいですわよ!」

 ドン!!!

Mr.フロスティ「が、しかし!!いとも容易く跳ね返された!!」

ラフィーナ「可哀想だけれどこれは試合…手加減など一切無用
  それは1人の選手として、相手の誇りを傷つけない為ですわ……
  さあ今よ!!狙って!!」

シェゾ「分かってらぁ!!うおおおおおおおおお!!アレイアード!!!」

 ドン!!!!

ベニー「うわあああああっ!!」

Mr.フロスティ「ゴーーーーーール!!!またしても決まったーーーー!!
  これで7−6!!チーム・花鳥風月がチーム・ルーキーズの点数を追い越した!!」


シェゾ「坊主、次はお前がゴールを入れて見な!」
ツキカゲ「ええっ!?僕が!?」
シェゾ「じいさんも言ってただろ 恐れず経験を積む事が大事だってな
  失敗を恐れず思いっきりやれ 上手く行かなかったらその時はその時だ 俺達が何とかする」
シノ「応援しています 頑張ってください」
ツキカゲ「はい!ありがとうございます…!僕、やってみます!」


Mr.フロスティ「フェイス・オフ!!!」


シェゾ「行け!!」

ツキカゲ「はいっ!!」


スパイキー「チーム・花鳥風月……恐ろしく強い連中だ……
  だが、弱点は一つだけある……それはあいつだ!!
  おそらく奴がチームメンバー内で最弱……奴を一斉攻撃で狙うぞ!!」
ホッドヘッド「おう!!」
エヌゼット「ハイパー・デルタ・アタックだ!!」

スパイキー&ホッドヘッド&エヌゼット「うおおおおおおおおおおおお!!!」

シノ「またあの技…!ツキカゲさん!よけてください!」
シェゾ「駄目だ!!あの距離からじゃ間に合わねえ!!」

ツキカゲ「…………………!!」


氷雪斎(恐れるな……前に突き進め……!」

ツキカゲ「……!!うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ビュン!!!

スパイキー「なっ…!!」
ホッドヘッド「何……だと………!?」
エヌゼット「うわああっ…!!」

Mr.フロスティ「おおーーーっとツキカゲ選手!!あえて正面から突っ込む事でハイパー・デルタ・アタックの陣形を崩したーーー!!」
氷雪斎「実に無茶苦茶なやり方だ……だが、あの子らしい戦い方だ………恐怖を乗り越え、よくぞ勇気を出してくれたな
  その一歩が大切なのだ……」
Mr.フロスティ「ツキカゲ選手!そのまま相手チームのゴールへ!!」

ラフィーナ「よし……!」
シェゾ「行けーーー!!」

ツキカゲ「うおおおおおおおおおおおおお!!!」

 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!

Mr.フロスティ「何と言う事だ!?ツキカゲ選手の体から突然電気が…!?これは一体!?」

ツキカゲ「うおおおおおおお!!ムーン・ライジング!!!」

 ドン!!!

ベニー「うわあああああああああ!!!」


Mr.フロスティ「お見事!!!ムーン・ライジング!!何て凄い技だ!!雷を纏った一撃必殺の大技!!
  威力は絶大だーーーーーー!!!」

シェゾ「やれば出来るじゃねえか…!」
ラフィーナ「あの子にあんな技があったなんて……」
シノ「雷神手裏剣……あの技をアイスホッケーの技として応用したんですね……流石です」

スパイキー「嘘……だろ……!」
ホッドヘッド「あいつ、超ヤバいじゃん……!」
エヌゼット「まるで化け物だ……!よりによって初戦があんな強い相手だなんて……!」

856 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 16:07

ナレーション「その後、チーム・花鳥風月はチーム・ルーキーズを完全に抑え込み、11−6という結果を残し勝利した」


Mr.フロスティ「これにて試合終了ーーーー!!勝ったのはチーム・花鳥風月だーーーーー!!」

ツキカゲ「やったーーーー!!僕達の初勝利だ!!」
ラフィーナ「ま、私達がこんなに強いのも当たり前田のクラッカーですわ!」
シェゾ「一時はどうなるかと思ったが、中々悪くない試合だったぜ」


エヌゼット「負けた…………」
ホッドヘッド「俺達……頑張って練習した筈なのに………!」
スパイキー「ううっ……!悔しいよ……!」
ベニー「何泣いてんだ!!」
エヌゼット「ベニー……」
スパイキー「だってだって…悔しいじゃないか…!お前は悔しくないのかよ!」
ベニー「確かに負けた事は悔しいさ……けど、今は涙を流すべきじゃない……
  この試合で分かった……この世界には、まだまだ強いチームが大勢いるって事……
  今のままじゃ、とてもじゃないが通用しないって事にね…………
  だからこの悔しさを忘れず、もっと頑張ろう!頑張って練習して、そして必ず優勝しよう!」
ホッドヘッド「ベニー…!そうだよな!ベニーの言う通りだ!俺達、まだまだ頑張れるぜ!そうだろ皆!」
スパイキー「おう!!」
エヌゼット「次こそ絶対優勝目指して頑張るぞ!」
ベニー「花鳥風月の皆さん…ありがとうございました とても勉強になりました」
シノ「いえ、こちらこそありがとうございました 良い試合でした」
シェゾ「またいつでも相手になるぜ」


クルーク「あいつら、何だかんだで勝ちやがったな……」
アミティ「私は信じてたよ!花鳥風月が勝つって事!」
クルーク「嘘つけ…そんな筈ないだろう」
アミティ「そんな事ないってば!じゃあ次は私達の番だね!行こう、皆!」
シグ「もう出番か」
リデル「あの……私………」
アミティ「大丈夫!練習は沢山して来たんだし、その練習の通りやればいいんだって!」


ラフィーナ「次の試合はチーム・アミティとチーム・タクティクス・リボーンの試合ですわね……」
シノ「果たしてどうなるでしょうか………」
シェゾ「さあな……暗器ってのがある所為で、どちらが勝つのか予測出来ねえ
  この大会、今までの大会と比べて優勝するのがかなり大変そうだな」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!相手が誰だろうと全力で戦うだけです!」


ナレーション「辛くも初戦を突破したが、これで戦いが終わったわけではない……
  ひとまず、チーム・ルーキーズに勝利出来た事に喜びを分かつ4人なのであった」


  陸の段 逆転!初勝利への切り札 終


次  回  予  告

ナレーション「次はチーム・アミティとチーム・タクティクス・リボーンの戦い
  第一回アイスホッケー大会以降大した活躍も出来ぬまま解散となってしまったチーム・タクティクス・リボーンと
  優秀なチームでありながら一度も優勝経験の無いチーム・アミティ
  勝つのは果たしてどちらなのか……驚くような展開は、これからもまだまだ続く
  次回、熱闘!氷上血戦編 漆の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」

ナレーションの声:デデデ大王

857 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 17:16

大王「熱闘!氷上血戦編に誤りがあったので訂正します
  >>853で氷雪斎先生の台詞が「経験を積むには」で終わっているところがあるが
  正しくは「経験を積むには、まずやってみる事が肝心だ」でした
  苦手だと思う事って誰にでもあるけどそれと向き合って、あえて苦手な事に挑戦するのって凄い大事な事だよな
  試合に出るという恐怖を乗り越えて勇気を出したツッキーはまさに成長の第一歩を踏み出したというわけだデ!」
カービィ「流石ツッキーペポ!」
大王「というわけでどうも!デデデ大王だデ!4月も残すところ後6日!
  あっという間だったな 4月が終われば、また暫く皆と会えなくなっちまうけど
  悔いが残らないようなるべく多く質問を返すデ!」
カービィ「まだまだやりたいネタが沢山ありすぎて消化しきれなかったけど4月の終わりまで頑張るペポ!」
大王「消化しきれなさすぎて忘れてしまったけどな……そんな事はどうでも良いんだデ!
  それじゃあ早速質問返すデ!行くデ!」

>>845

大王「大学の課題か どうだ、捗ったか?
  っていう話はさて置いてだな……最初にも言った通り、復活は4月いっぱいまでだデ
  おれさまも、まだまだ続けたいって思うけど、それだとシノ達の出番もなくなっちまうし、
  でも復活してほしいって要望が多かったら出来るだけそれに応えようかと思ってるデ
  とりあえず8月に夏休み限定と称して1か月間またここに来る予定だデ」
カービィ「夏バテして結局一回ぐらいしか来れなかったりして」
大王「そんな事ないデ!おれさまは有言実行だデ!言った事は必ず実行するのがおれさまの流儀だデ!」
カービィ「実行してない事の方が多いと思うけど」
大王「そ…そんな事はない…筈だデ…!多分……!」

>>847

大王「スマブラで決めよう(提案)
  というわけにはいかんよなやっぱり……」
カービィ「ぼくは無益な殺生は好きじゃないから戦ったりしないペポ」
大王「バリバリ戦ってるやつが言う台詞じゃないな
  …で、おれさまは誰と戦えば良いんだ?おれさまの名前は載っていないが」
カービィ「大王はお留守番ペポ」
大王「おれさまの出番は無いのか……………」
カービィ「なくはないペポ」
大王「マジでか!?」
カービィ「初代スマブラみたいに背景として出るぐらいならペポ」
大王「そんなの無いのと一緒じゃないか!!」


858 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 17:17

>>851

大王「……と思ったよなやっぱり
  けど驚くような大どんでん返しで見事チーム・花鳥風月が勝利を収めたデ!」
カービィ「この大会、最早何でもありって感じペポ」
大王「暗器っていうシステムがあるからな そのお陰で弱いチームでも10点以上の得点を稼ぐ事が
  出来る事もあるって事なんだデ」
カービィ「暗器発動!ってまるでどこかのカードゲームの漫画みたいだけどね」
大王「今までのアイスホッケー大会みたいな熱いスポーツ漫画っぽくするより
  あえてそういう要素を取り込んだ方が良いだろうという実験的な部分もあったらしいデ
  次回以降も色々な暗器が続々登場する予定だから、それも楽しみにして欲しいデ」
カービィ「読者参加みたいな感じで名無しさん達にオリジナルの暗器を考えて貰うのも面白そうかもしれないペポ」
大王「おうその案戴いた!もしオリジナルの暗器を思いついたら是非書き込んで欲しいデ!
  もしかしたらそれが採用されて試合の中に登場!って事もあるかもしれないデ!
  暗器の名前、そして暗器の効果を書いて是非送ってくれよな!
  【例】暗器名:動体封じ 効果:相手チームの動きを止める 1分経つかゴールを入れるまで相手チームは動くことが出来ない
  みたいな感じで、あっと驚くような皆のアイディア待ってるデ!」

>>852

大王「結果的にはシノ達に完膚なきまでにやられちまったからな
  チーム・ルーキーズは皆子供だし、仕方ないと言えば仕方ない事かもな
  でも大人になったら強いチームになるんじゃないかとおれさまは思うデ」
カービィ「今思ったけど、チーム・ルーキーズが得点入れたのって全部暗器のお陰だよね」
大王「暗器に頼り切って結果的に全部使い果たしてしまった事が敗因かもな
  ひょっとすると後半戦、暗器を使わずに何とか逃げ切って最後の1分であの動体封じを使ってりゃ
  勝てたかもしれないのにな」
カービィ「シノっち達も暗器を温存しているから、無理なんじゃないかな」
大王「確かにそうかもな……ちなみに、助っ人参上で出てきた助っ人・強の強さは
  森二兄弟と互角、もしくはそれすら上回る程の強さらしいデ
  中でアドレーヌと互角、弱は使い物にならないほどの弱さらしいデ」
カービィ「チーム・ルーキーズって運だけは強かったのかもしれないペポ」


大王「じゃあ今日はここまで!またな!!」

859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/24(Fri) 21:37
メタナイト「我が剣が必ず勝利へと導いてくれる!」

860 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/25(Sat) 21:46
カービィ誕生僅か2日前にあまりにも若過ぎる26歳で死去したシンガーソングライター尾崎豊は、
今日で死去して丸23年だが、今年生存してたら丸50歳だった。1965年11月29日出生だから

861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/26(Sun) 17:33
春らしくなってきたな

862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/27(Mon) 22:45
カービィ誕生日おめでとう!

863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/03(Sun) 12:08
そういやひかわセンセて鬱病説あったよね

864 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/05/04(Mon) 17:03

大王「どうも!デデデ大王だデ!質問を返すのは今日で最終日
  次回以降はシノ達にバトンを返すデ」
カービィ「また皆と会えなくなるのが寂しくなっちゃうね
  でもぼくはアドレーヌと一緒だから大丈夫ペポ」
大王「別に羨ましいとも思ってないからな
  それじゃあ張り切って質問返すとするデ!」

>>859

カービィ「でもあんた、スマブラで弱体化されちゃいましたからー!残念!」
大王「それは言ったらあかん!っていうかネタが古すぎ!」
カービィ「思ったけど、スマブラって剣使うキャラが多すぎペポ」
大王「剣は武器の中でも1番ポピュラーだからな
  ファンタジー物のゲームに必ずと言って良い程出て来るし、
  ましてや主人公が使う武器っていうイメージが強いから、剣を使うキャラばっかりになるのは仕方が無い事かもしれんな」
カービィ「その点リンクって凄いペポ 剣だけじゃなくてブーメランとか爆弾とか弓とか、色々な武器を使いこなすんだもん」
大王「トッポのCMみたいに言うのやめろよ」

>>860

カービィ「尾崎豊さんって言ったらあれだよね イマジンとか歌ってた人だよね」
大王「それはジョン・レノンさんだ!っていうか全然違うだろ!」
カービィ「死んでから有名になったっていう点ではどっちも共通点ペポ」
大王「生前も有名だったわ!変な言い方するのやめろよ!単に当時お前が知らなかっただけだろそれ!
  しかし、20代なんて若い年齢で亡くなるなんて気の毒な話だよな
  23歳って、まだまだこれからって時なのに、本当に残念だデ
  23といえば、今年で星のカービィシリーズも23周年か……20年以上も続いているって実感が今でも湧いてこないのは何でだろうな」
カービィ「坊やだからペポ」
大王「どっかで聞いた事のある台詞だな」

>>861

大王「もうすっかり雪も見なくなったなと思ったらもう春だもんな
  5月か…2015年になってもう5か月経ったって事なんだな
  あと1か月近くもすれば半年になってしまうデ」
カービィ「ぼくは春も夏も秋も冬も食べて寝て過ごしてるから、季節感あんまりなくなってきたペポ」
大王「それ、まるでニートだデ」
カービィ「しょうがないペポ どこも働かせてくれないのが悪いペポ」
大王「まあお前を雇おうとする物好きなんて、どこにもいないだろうな」
カービィ「ねえ、大王のボディガードやるからお金ちょうだい!時給5000円で引き受けるペポ!」
大王「逆に命奪われそうで怖いわ っていうか時給高すぎやしないか」
カービィ「人を守るお仕事なんだからそれぐらいもらわないと 秒給5000円でも良いペポ」
大王「もう間に合ってるから良いわ」

865 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/05/04(Mon) 17:03

>>862

カービィ「ありがとうペポ!ぼくの誕生日は4月27日だけど、
  サザエさん時空だから年は取らないペポ」
大王「サザエさん時空とか言うな!星のカービィがこれだけ長く続いているのは、
  それだけ多くのファンがいて、人気が高いという証拠だな
  難易度のバランスも丁度良いからゲーム初心者から上級者まで楽しく遊べられるのが良い所だと思うデ」
カービィ「新しいゲームが出たらいっぱい宣伝するから、宣伝した分だけお金ちょうだいね!桜井さん!」
大王「桜井さんがこんなスレ見るわけないだろ」

>>863

大王「あったらしいけどな、あくまで噂だから、本当かどうかは知らんデ」
カービィ「連載をやめちゃうなんて、あの時はすごくショックだったよね」
大王「20巻を少し過ぎたあたりから絵のタッチが変わっていったから、鬱病になったなんて噂が出回ったけど、
  もしそれが本当だったならやる瀬無い話だよな 何がひかわ先生をそこまで変えたのだろうか」
カービィ「大王の顔を描く事に嫌気がさしたからなんじゃないかな もしそうだったら大王のせいペポ」
大王「おれさまが悪いのか!?」
カービィ「存在自体が罪だからしょうがないペポ」
大王「待て待て!おかしいだろそれ!確かに漫画って、続けて描くのは大変だし、締切とか色々あるからな
  漫画家って仕事は、誰しも憧れるような仕事かもしれないが、なれるのはほんの一握りだし、なれたとしてもそこからが大変な仕事だ
  売れる為には売れる漫画を描かなきゃいかんし、連載もしなきゃならない
  だからおれさまは漫画家っていう仕事は凄く尊敬するデ 当然ひかわ先生の事もな
  ひかわ先生という存在があったからこそこのスレが続いているわけだしな
  辛気臭い話になったけど、このスレはこれからもまだまだ続くから、応援よろしくな!
  それじゃあ今日はここまでだデ!短い間だったけど、またどこかで会おうデ!シノ達の事もよろしく頼むデ!」
カービィ「それじゃあエンディング曲として、ぼくが一曲歌を歌うペポ!曲名はネガイゴトアンサンブル!歌います!」
大王「いらんわ!っていうか最後の最後まで大本さん繋がりのネタかよ!いい加減にしろよ!
  という事で、今までどうもありがとう!それじゃあ、またな!!」

866 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/07(Thu) 21:10


867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/07(Thu) 21:17
カービィ饅頭1円で販売

868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/10(Sun) 14:22
アドレーヌやリボンならカービィに時給5000円出しそう
金なら腐るほどあるからって気前よく出すかと


869 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/13(Wed) 15:14
しかしここもすげぇ長寿スレになったよなぁ...

870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/16(Sat) 21:04
これからも頑張ってね。

871 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/05/28(Thu) 22:15

シノ「お久し振りです シノです
  陛下達が最後に質問を返してから暫く時間が空いてしまいましたが、
  今日から来る頻度をもう少し多くしたいと思っています」
タック「まあどれぐらい質問が来るかによりますけどな
  しっかし、最近暑くなって来ましたなあ 5月ももうすぐで終わりでんがな」
ツキカゲ「6月かあ……6月は祝日が無いから嫌なんだよなあ……
  いっその事6月に祝日を作っちゃえばいいのに……」
タック「発想がドラえもんののび太君でんな」
サスケ「休みを欲しがるのはたるんで来ている証拠だ
  餓鬼なら餓鬼らしく体を動かせ体を」
ツキカゲ「そんな事言ったって……運動する気にもなりませんよ……」
サスケ「動く気になれないんなら俺が直々に鍛えてやる 死なない程度に痛めつけてやるぜ」
ツキカゲ「僕、ちょっと運動して来ます」
シノ「今から質問を返しますので運動はその後にしてください」
ツキカゲ「はい、すみません……」
タック「すっかりいじられキャラが定着して来はりましたなあツッキー
  これで人気が出たら次回作でメインキャラになれるかも知れへんで」
ツキカゲ「別に嬉しくないです……そういえば、今日はジュキッドさん来てないんですね」
タック「相変わらず嫁はんにいびられてるんやって 地雷矢の旦那も可愛そうでんなあ」

>>867

タック「饅頭て、確か>>812辺りの人が言ってたあれの事でっか?あれとは違うんでっか?
  まあどっちでもええねんけどな
  それにしても1円っちゅうのは安すぎと違いまっか?これ、詐欺なんちゃうか?って思ってまんな」
ツキカゲ「でもこれ、良く出来ていますよ カービィ君そっくりで可愛いなあ……」
サスケ「お前、そういう目でいつもあいつを見ていたのか」
ツキカゲ「い…いや…!別に好きとかそんなんじゃないですって…!
  っていうか僕は女の子しか好きにならないのに男の子なんて好きになる筈ないじゃないですか!
  っていうかこんな所で何言わせるんですか!」
サスケ「お前が勝手に言ったんじゃねェか 俺に罪を擦り付けんな 馬鹿かてめェは」
ツキカゲ「あうう………」
シノ「ここまでカービィさんそっくりだと、食べるのが勿体無いですね
  でも中身が餡たっぷりでとても甘くておいしいです」
タック「食うとるやんけ!今の所、食べるのが勿体無いってくだりいりまっか?」
シノ「今日は断食の修業で1日中何も食べてなかったので……つい……」
タック「どんな修行でっかそれ?」
シノ「1日中何も食べない修行です」
タック「いや、それは分かるんやけど、それをやる意味ってあるんでっか?」
シノ「はい、あえて何も食べず、空腹の状態になる事で、食べ物のありがたみを知るという目的があります
  私はこれを父と一緒に月に一回やっています」
タック「そんなにやってんの!?初耳やそんなん」
シノ「まだ誰にも話した事ありませんでしたから」
ツキカゲ「僕には耐えられないなあ……何も食べないなんて……」
サスケ「そうか…?俺は3日間何も食ってないぜ」
タック「サスケはんの場合、何か食った方が良えと思いまっせ 花火ばっか作ってないで」

>>868

ツキカゲ「時給5000円って考えてみたら凄いですよね
  1時間働いたら5000円って事でしょ?
  24時間働いたら120000じゃないですか!とんでもなくバブリーな額じゃないですか!」
シノ「そこまで働いたら労働基準法に引っかかりますよ」
タック「問題点はそこちゃうと思うんねんけどなあ」
ツキカゲ「カービィ君相手に時給5000円出せる程の余裕があるなら僕に少し分けて欲しいですよ……」
タック「ボクもそれに便乗したいねんなあ 上手く行けば良い金づる…じゃなかった…良いお友達になりそうでんな」
サスケ「いくら金があっても、お前らに一銭でも出すような物好きはいねえだろうから諦めろ」
ツキカゲ「うう……ショック………」
タック「ギブミーマネー……」
シノ「お金を沢山持っていると言えばお金目当ての人しか集まらないから
  お金のある人は友達を選ばなきゃ駄目ですね」
タック「お金がある事が必ずしも幸せな事とは限らへんっちゅう事やな」
サスケ「お前が言う台詞じゃねェだろ」
シノ「むしろ言われる側ですよね タックさんは」

872 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/05/28(Thu) 22:20

>>890

タック「おかげさまで長寿スレやけど、キャラハンがボクらしかいないって
  こんなスレで大丈夫なんでっかほんまに」
ツキカゲ「大丈夫です 問題ありません」
タック「こんなに過疎ってても?」
ツキカゲ「大丈夫です 問題ありません」
タック「今消えて欲しいスレランキング堂々の1位やけど、それでも大丈夫なんでっか?」
ツキカゲ「大丈夫です 問題あr……え…?それ本当ですか!?」
タック「さあ、それは分かりまへんなあ 他人の評価なんて怖くて見れまへんがな」
ツキカゲ「じゃあ嘘って事ですね…?はあびっくりしたなあもう……」
タック「でもこんだけ過疎ってるって事は誰も見る気せえへんって事かも知れまへんで
  それかただ単に知名度が低すぎて見る人が少ないだけなのか
  けど2スレ目とか3スレ目とかは早く終了したから知名度が低いっちゅう理由ではなさそうでんな
  っちゅう事はほんまに見る気せえへんだけなんかもしれまへんで
  こうなったのはデデデの旦那がこのスレを一時離脱した事でボク達がスレの主になったから
  受け入れられなくなったっちゅうのが大きな要因やとボクは思うんやけど」
ツキカゲ「それ以上言わないでください……傷つきすぎて死にそうになります………」

>>870

ツキカゲ「はい!ありがとうございます!僕達、これからも頑張ります!」
タック「こんなボクらでんねやけど、一生懸命頑張りますさかい、これからも応援よろしゅう頼んまっせ」
サスケ「俺からは特に言う事は何も無ェが、お前も俺達みたいな落ちぶれた人生を歩まないよう頑張れよ」
ツキカゲ「達って…僕も入ってるんですかそれ!?落ちぶれているのはタックさんぐらいじゃないですか!」
タック「それは聞き捨てならへんなあ!しょっちゅう金借りまくっているけど、自分で自分を落ちぶれていると思った事は
  一度たりともあらしまへんで!」
ツキカゲ「そういうのを落ちぶれているって言うんですよ!恥を知ってください恥を!」
タック「ツッキーにそないな事言われたくないわ!いつもバウンシーちゃぁ〜ん言うて毎日イチャついとるくせに そっちの方がよっぽど恥ずかしいわ!」
ツキカゲ「なっ…!そ…そんな事…タックさんには関係無いじゃないですか!」
サスケ「喧嘩なら余所でやれ 耳障りだ」
シノ「こんなメンバーですけど、これからもどうぞよろしくお願い致します
  それでは次回もまた会いましょう さよなら」

873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/28(Thu) 22:23
大王さまの贅沢な食事を奪ってきたド

874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/29(Fri) 19:31
『タッチ!カービィ スーパーレインボー』がもし『マリオカート8』や『スマブラ3DS/WillU』のように
追加コンテンツ配信があったとしたらどんなのを望む?(今日で『マリオカート8』発売から丸1年経過)

875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/05/31(Sun) 21:47
暑いよな

876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/06/01(Mon) 12:33
このスレがいつまで続くのか楽しみだな?

877 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/06/03(Wed) 22:38

シノ「こんばんは シノです
  もう6月になりましたね 2015年も残り半分となってしまいました」
ツキカゲ「明けましておめでとうって言ってからもう半年過ぎたって事か…
  季節が変わるのは早いですね」
タック「もう6月かいな…早いもんでんな ボクは鏡餅を飾ってそのままにしてまっせ」
シノ「それはもう早く片付けた方が良いと思いますよ」
ツキカゲ「みかんも腐ってるかもしれませんし」
タック「それなら大丈夫でっせ みかんはとうの昔に食べましたさかい」
ツキカゲ「って事は餅だけ飾ってたんですか……」
ジュキッド「所で今日はサスケ殿はおらんのか」
シノ「夏祭りの日に向けて500種類以上もの花火を作らなきゃいけないので
  暫くは無理だそうです」
ジュキッド「500種類か……花火職人というのも大変なものだな……」
ツキカゲ「最近のサスケさんは、今にも爆発炸裂弾みたいですごく怖いなあ……
  怖いのはいつもですけど、夏になって忙しくなる頃は特にそんな感じ……」
タック「無愛想なのに意外と社交性ありますし、花火の質も偉い高いから、毎年莫大な売り上げが出てるらしいでっせ
  良えなあ、その金、ボクに分けてくれても罰があたらへんのになあ」
ツキカゲ「所で気になったんですけど、タックさんって普段何の仕事してるんですか?
  いつもいつもお金ないって言ってますけど……もしかして、仕事してないんじゃ……」
タック「そ…そんな事ないでっしゃろ!?曲がりなりにも大人やさかい、仕事の1つや2つ、しとるに決まっとおるやないか!」
ツキカゲ「じゃあ何の仕事しているのか言えますよね」
タック「なあツッキー、他人のプライベートに首突っ込むのは野暮ってなモンでっせ
  誰にも教えたくない事の1つや2つあるさかい、しつこい奴は嫌われまっせ」
ツキカゲ「…………………………」
タック「ってなわけで、この話は仕舞や さあ早いとこ質問返しまひょかシノ姐はん」
シノ「あ…はい、わかりました」
ジュキッド「坊や、まんまと逃げられてしまったな」
ツキカゲ「タックさんはいつものらりくらりとしていて掴み所が全く無いなあ……」

>>873

タック「おおっ!何でっかこれ!?デデデの旦那も隅に置けまへんなあ!
  こんな贅沢な良えモンを食ってはるなんて、やっぱ大王っちゅうだけあって食生活も悠々自適なんやなあ」
ツキカゲ「凄いなあ……テレビでしか見た事ないものばっかりだ……」
ジュキッド「ここ最近、目刺と味噌汁しか食っていない俺にとっては滅多に口に出来ない物だな」
シノ「でも…何だか申し訳ないです この食事は陛下から奪って来たって事は、今頃陛下はお腹が空いて困っていると思います
  折角持って来ていただいて悪いですが、陛下に返してきてください」
タック「ええ!?それは勿体無いでっせ!こんな美味しそうなご馳走を……せめて一口ぐらい!な!?」
シノ「駄目です 私が後で同じものを作りますからそれで我慢してください」
タック「まあシノ姐はんの手料理が食えるんなら、デデデの旦那に返しても良えかな…でもやっぱり一口ぐらい…」
ジュキッド「駄目だと言っただろう シノ殿との約束をもう破るのか まあ良い、俺が返しに行って来る」
シノ「お願いします」
タック「ああん、地雷矢の旦那のいけずぅ…」
ツキカゲ「僕も食べたかったのになあ……」

878 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/06/03(Wed) 22:39

>>874

ツキカゲ「タッチ!カービィ スーパーレインボーの追加コンテンツかあ……
  もしあるとしたら、前作にあたるDS版タッチ!カービィみたいに、カービィ君以外のキャラが使えるようになったらいいなあ」
シノ「陛下がボールになってしまうのは忍びないですが、もし出るとしたら使ってみたいです」
タック「思ったけどシノ姐はんってデデデの旦那の事気に掛け過ぎやないでっか?もしかしてシノ姐はん、デデデの旦那の事…」
ジュキッド「他人の事情に首を突っ込むのは野暮だと自分で言ったのを忘れたか?」
タック「うっ…!そ…それとこれとは別でっせ!」
ジュキッド「ほう…では、どう違うのか詳しく聞かせて貰おうか……」
タック「う…えっと……あかん…!この人怖いわ…!」
ツキカゲ(あのタックさんを負かした……!やっぱりジュキッドさんって凄かったんだなあ……!)
シノ「他には虹のラインの色の種類が選べるようになると良いと思いますね」
ツキカゲ「僕も思ってました!色々選べるようになるとゲームもより楽しくなりそうですね!」
タック「ボクはミニゲームの追加とかあったら良えと思いまんな
  前作にもあったペイントパニックとか面白かったから、あれが今作でも遊べるようになったら良えと違いまっか?」
ツキカゲ「前作に無かった新しいお題が出たら面白いかも…でも前作に無かった新しいミニゲームとかあったら面白いかもしれないですね
  …ってそんな話をして、本当に叶ったら凄いですよね」
タック「そないな事ある筈無いやないか!何夢みたいな事言ってんねん」
シノ「話をするだけならタダですし、別に良いんじゃないでしょうか」

>>875

ツキカゲ「確かに暑いですよね」
タック「暑いでんなあ」
シノ「暑いですね」
ジュキッド「暑い暑い」
ツキカゲ「こんなに暑いとアイスが食べたくなりますね」
タック「もうそんな季節でんなあ」
シノ「前まで寒かったのが嘘みたいですね」
ジュキッド「また何か月か経てば、今度は寒くなるな」
ツキカゲ「寒くなったら、おでんが食べたくなりますよね」
シノ「寒くなると、暑かった時の事が嘘みたいですよね」
ジュキッド「寒い日が何か月か過ぎれば、また暑い日がやって来るな」
ツキカゲ「暑くなったらまたアイスが食べたくなってきますよね」
シノ「暑い日がやって来ると、寒かった日が嘘みたいに感じますよね」
ジュキッド「暑い日が過ぎ去れば、また寒い日が来てしまうな」
ツキカゲ「寒くなるとまたおでんが食べたくなるんですよね」
シノ「まるで暑かった日の事が嘘みたいに……」
タック「なあ この話、後どれぐらいで終わるんでっか?」

>>876

タック「その言い方だと、まるで『いつになったら終わるの?』と言いはってるようにも聞こえまんなあ」
ツキカゲ「そんな事、誰も思ってませんよ ええ、誰も思ってませんよ」
ジュキッド「始まりがあれば終わりがある……どれだけ長く続こうと、いずれ終わりはやって来るさ
  その訪れる終わりがいつになるかは分からんが、未来永劫続く事は無いという事は分かり切った事だろうな」
シノ「今まで何だかんだでずっと続いて来たから、逆に終わりが見えなくなって来たんですよね」
タック「いつ消えてもおかしくないんやけどなあ おかしな事に消えずに続きよるねん
  自分で言うんもあれやけど、継続は力なりってまさにこういう事なんでっしゃろなあ」
ツキカゲ「こうなったらこれからも細々と続けて行きましょうよ」
シノ「というわけで、これからもどうかお付き合いよろしくお願い致します
  今日はここまで それでは次回までさよなら」

879 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/06/04(Thu) 00:06
カービィのアクションRPGを作るとしたら、どんなゲームデザインにする?

880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/06/19(Fri) 12:36
アドレーヌほど優れた人材がなんでカービィ軍のNo.2に落ち着いたんだろう
ツッキーはこれが分かればカースト上位になれるかもよ
カーストNo.1としてもやっていけるであろうアドレーヌがNo.2でいいだなんて

881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/06/27(Sat) 19:49
りんごの食べ放題に行きますか?

882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/01(Wed) 08:22
体調管理に気をつけろ

883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/01(Wed) 21:43
誕生からまだ2年半しか経過して無いにも関わらず、
社会現象を巻き起こすほど大ブームの『妖怪ウォッチ』どう思う?
カービィの同時期(94年10月)とは人気度が比べ物にならない筈だが

884 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/07(Tue) 19:19
七夕だな

885 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/11(Sat) 21:05
デデププにて大王はカービィとの勝負に負け続きだったけど、
……どうしてだろうな?

886 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/07/12(Sun) 14:05

シノ「こんにちは シノです
  最近とても暑くなってきましたね 皆さんは大丈夫でしょうか
  脱水症状にならないように水分補給は忘れないようにしましょうね」
ツキカゲ「この季節になると甘い食べ物が恋しくなってきますね アイスとかアイスとかアイスとか……」
タック「ならボクが皆の分のアイス買ってきますわ」
ツキカゲ「えっ!?本当ですか!?買って来てくれるんですか!?」
タック「せやからツッキー、お金頂戴」
ツキカゲ「そう言うだろうと思ってましたよ………
  良いです買わなくても」
タック「冗談やって 実はもう買って来てまっせ」
ツキカゲ「えっ!?うわっ本当だ!!」
シノ「私達の分もあるんですか?」
タック「当たり前やないでっか ボク達仲間でっしゃろ?」
ツキカゲ「ありがとうタックさん!タックさんもたまには良い所あるんですね!」
タック「何言うてんねん ボクはいつでも優しいやないでっか」
ジュキッド「しかし、守銭奴なお前が金を出すとは、珍しい事もあるもんだな」
タック「たまにはそういうのも良えかと思いましてな!」
ツキカゲ「ん………?何か怪しい気がする…………
  ………あっ!!やっぱり!!」
シノ「どうしたんですか?」
ツキカゲ「蕎麦屋のレジのお金が減ってる!バウンシーちゃんに怒られちゃうよ!」
シノ「泥棒に入られたんですか!?いつの間にそんな……!」
ジュキッド「しかし、今日は俺達以外誰も入って来ていないぞ……」
ツキカゲ「犯人はもう分かっているじゃないですか………貴方ですよねタックさん!!


ツキカゲ「…………あれ……?いない………!」
ジュキッド「逃げたな…………」
シノ「逃げましたね…………………」
ツキカゲ「タックさんを少しでも褒めた僕が馬鹿でした………お金返してくださいよタックさんのバカーー!!」

>>879

タック「すんまへん、お金はいつか返しますさかい」
ツキカゲ「もう良いですよ シノさんとジュキッドさんが無くなった分を補ってくれましたから……
  もう絶対やらないでくださいよ!二度とです!今度やったらもう絶対許さないですからね!」
タック「分かった分かった そんな睨まんでも良えでっしゃろ」
シノ「早速質問に入りますけど、アクションRPGを作るとしたらって書いてありますが、私達が作るとしたらって事なのでしょうか?」
タック「そうなんやないでっか?」
ツキカゲ「いい加減に答えないでくださいよ」
タック「心外やなあ ボクは真面目に答えてまっせ」
シノ「星のカービィシリーズの世界観でRPGを作るのってちょっと難しそうですが、
  そうですね、ポケモン不思議のダンジョンみたいな感じのゲームにしてみたらどうでしょうか」
ツキカゲ「良いですね、それ!」
タック「でもそれ、ボクらが作るんでっしゃろ?ホンマに作れるんでっか?」
ジュキッド「もし作るとしたらの話をしているだけだから実際に作らなくても良いのではないか?」
タック「実際に作ろうとしたら製作費とか色々かかるから、考えるだけなら実質タダやし、こういうのって何か良えな!
  いつか誰かが作ってくれますやろ」
ツキカゲ「それもそうですね 実際に作ってくださる方がいましたら完成した時是非ご報告ください
  面白い作品を期待しています」
シノ「まるで他力本願ですね」

887 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/07/12(Sun) 14:07

>>880

ツキカゲ「え…ええっ…!?ど…どういう事ですか……!?
  えっと………それはアドレーヌさんが2という数字が好きだからじゃないですか?
  だから1の数字をカービィ君に与えたんじゃないかな?」
タック「そんなわけおまへんやろ アドちゃんやてホンマはNo.1になりたいに決まってますやろ
  それを敢えて譲って自分はNo.2に落ち着く事にしたんや その理由は何か分かりまっか?って話や
  まあツッキーには一生かかっても分からん答えかもしれまへんなあ」
ツキカゲ「ええっ…!?何ですか答えは……?教えてくださいよ!」
シノ「もう少し大人になってから考えてみてください ツキカゲさんならきっと分かる時が来ます」
ツキカゲ「ほ…本当かなあ……?まあ良いや
  所で、アドレーヌさんは何でスマブラに参加しそうでしないんだろうな?」
タック「それは単純に戦うってイメージが無いからやないでっか?
  このスレの中じゃ数えきれん程戦ってはるけど…………」
ツキカゲ「ロゼッタさんとかみたいに、アドレーヌさんもリボンちゃんとセットになって戦ったら良いんじゃないかって思ったんだけど、
  これってもしかしたら採用してくれそうかな?」
ジュキッド「無いだろうな」
シノ「無いと思いますね」
ツキカゲ「そこは「なくはないです」って言って欲しかったよ……………」
タック「穏やかじゃないでんな」
ツキカゲ「あってもおかしくないと思うんだよなあ……桜井さんお願いします!出してください!
  出してくれたらちゃんとダウンロードしますから!フィギュア(amiibo)も買いますから!だからお願いします!この通り!」
タック「どんだけ土下座しても、肝心の桜井はんがこのスレを見なかったら意味無いと違いまっか?」
ツキカゲ「た………確かに………………!見てくれるかな……?」
ジュキッド「無いだろうな」
シノ「無いですね」
ツキカゲ「がっくしだよう………せっかく頭まで下げたって言うのに………………」

>>881

ツキカゲ「行きます行きます!!良いなあリンゴの食べ放題だなんて…!」
タック「ツッキー知ってまっか?」
ツキカゲ「え?何をですか?」
タック「死神はリンゴしか食わないでっせ」
ツキカゲ「何っ…!?死神の存在を知っている……!?まさかタックさん…貴方がキラだったんですか!?」
タック「そうや ボクがキラや
  ならばどうしまっか?ここで殺しまっか?」
ツキカゲ「くっ…!畜生ぉぉぉおおおおおお!!雷神手裏剣!!」
タック「ぐあああああやられたぁぁあ〜〜〜」
シノ「………何やっているんですか……?」
ツキカゲ「………僕にも分からないです………………」
タック「いや……まさかツッキーがネタにネタを乗っけて来るとは思わへんかったから………」
ジュキッド「どう見てもお前の負けだタック 結構長い間互いの退屈しのぎになったじゃないか 色々面白かったぜ」
タック「旦那、それはもう終わりましたわ」
ジュキッド「何っ…!?」

>>882

ツキカゲ「春も夏も秋も冬も風邪は引きたくないよなあ苦しいし………
  でも風邪を引いたら学校休めるから風邪引きたいというこの矛盾……一体どうすれば…………」
タック「簡単や 風邪を引いたふりをすれば良えんですわ」
ツキカゲ「成程…!それは良い考えですね!」
ジュキッド「こうしてニートが出来上がって行くんだな………」
ツキカゲ「ニート!?学校を休むだけでニート!?」
シノ「仮病を使って休むのは職務放棄と一緒です」

888 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/07/12(Sun) 14:09

>>883

タック「妖怪ウォッチは何で人気になったかって妖怪メダルとグッズ販売が色々多かったからでっしゃろ
  星のカービィシリーズはそういうのが一切無かったさかい、こんだけ歴然たる差が出てもしゃあ無いですわ」
ツキカゲ「ポケモンとかみたいな、育てる系や集める系は人気が出る傾向が高いですよね
  やっぱり皆そういうゲームが好きなのかな?」
シノ「ポケモンも、最初に登場した当時は今の妖怪ウォッチとは負けず劣らずの大人気でしたね
  今でもポケモンの人気は衰える事はないですが、個人的な意見としては妖怪ウォッチにはまだまだ負けないでいて欲しいですね」
ツキカゲ「星のカービィシリーズも、何かグッズが出ていたら人気があったのかなあ………」
ジュキッド「多分、そうだろうな………」
タック「メタナイトはんのフィギュアが出たらきっとレア物になりまっせ」
シノ「現に今まさに文字通りレア化してますからね……メタナイトさんのフィギュア」
ツキカゲ「デデデ大王さんのフィギュアもちゃっかりレア物になってますよね
  ゼノブレイドのシュルクさんフィギュアはそれよりも更にレア物ですけど」
タック「穏やかやないでんな」

>>884

ツキカゲ「ま〜わる〜まわる〜よ時代はまわる〜喜び悲しみ繰り返〜し
  今日は〜別れた恋人達〜も生まれ変わって巡り会〜うよ〜〜〜♪
  いやあ七夕って良いですね!引き離された男と女が年に一度再会出来る特別な日!
  何だかロマンチックですね!」
タック「けど、そういう日に限って天気が悪かったりするから困りもんでんな」
ジュキッド「2人の1年振りの再会に、星達が涙を流しているのだろうな」
シノ「中々良い事言いますね」
ツキカゲ「僕は毎日毎日バウンシーちゃんに出会えるから、そう言った意味だと、僕は幸せ者だなあ」
タック「このバカップルめ、一生別れてしまえ!」
ツキカゲ「タックさんも彼女作れば良いんですよ」
タック「作れたらとっくに作っとるわい!七夕とかクリスマスとかバレンタインデーとか、ワイはそないな浮かれた日は大嫌いや!」
ジュキッド「妬むな妬むな 幸せが逃げて行くぞ」
シノ「ジュキッドさん、また良い事言いましたね」

>>885

タック「トムとジェリーも、何で体が大きい猫のトムが、自分より何倍も小さいネズミのジェリーに負けるんでっしゃろなあ?」
ツキカゲ「負けてばっかりだけど、デデデ大王さんとトムが弱いわけじゃないんですよね
  トムとジェリーが協力し合えば強いし、デデデ大王さんもカービィ君と共闘したらきっと強い筈ですよ」
シノ「何だか不思議な関係ですよね 陛下とカービィさんって」
タック「普段正反対な2人だからこそ、いざって時に協力すると強いんでっしゃろなあ」


シノ「本日はここまでとします 次回もまた会いましょう
  さよなら」

889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/12(Sun) 23:02
カービィが糖尿病にならないように注意しよう

890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/14(Tue) 00:43
岩田聡任天堂社長、55歳で死去ってよ……!!!

891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/26(Sun) 08:10
ピンクな悪魔

892 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/01(Sat) 01:42

シノ「こんばんは シノです
  遂に7月も終わってしまい、8月になりましたね」
ツキカゲ「8月かあ……更に暑くなるのかなあ もう暑いのはこりごりだよお!」
シノ「夏は確かに暑いですが、夏には夏だけにしか楽しめない事が沢山あります」
ツキカゲ「確かに夏休みはのんびりできて良いですよね!部屋でごろごろするのも良いですけど、それも何だか勿体無い気がするなあ……
  暑いけど海に行ったり山に行ったりしてみようかな!映画館にも行きたいなあ!あっ…!映画館と言えば、まだアルセウス受け取ってなかった!
  あと伝説のポケモンも……!8月31日までだからまだ間に合うけど、伝説のポケモンは何にしようか迷っているんだよなあ……!
  ギラティナが好きだからギラティナにしようかな……!でもディアルガやパルキアも捨てがたい……!キュレムも欲しいし……
  う〜ん一体どうしたら良いんだ!?」
シノ「ポケモンの話は余所でしてください」
ツキカゲ「す…すみません……」
タック「海か……海は良えなあ………海辺の砂浜で水着の姉ちゃんが沢山見放題……ぐふふっ…!」
ツキカゲ「そうか…!昨日カメラが欲しいって僕にねだってきたのはそういう事だったのか!」
タック「なっ…!何言うてまんねん!冗談に決まっとおるやないでっか!ボクが盗撮なんてするわけあらへんでっしゃろ!?
  それに若い姉ちゃんの水着姿なんて全然興味も何もあらへんわ!ボクは真面目やさかい、そないなモンには一切関わらへんねや!」
ジュキッド「その話……本当だろうな……?」
タック「ほ…ホンマでっせ!それがどないしたんでっか?!」
シノ「じゃあタックさんは海に行かないって事なんですね……せっかく皆揃って行こうと思っていたのに残念です」
タック「へっ……!?そうなんでっか………!?」
ツキカゲ「ああ〜あ〜シノさんの貴重な水着姿が拝めるかもしれないのに、タックさんは可哀想だなあ……
  まあ仕方ないですよね、水着のお姉さんに興味ないんだったら無理に誘う事もないですよね!」
タック「ちょっ…!ちょっと待って!待っておくんなはれ!えっ…!?その話、ホンマなんでっか!?
  もしホンマやったら……その………シノ姐はんの水着姿を写真に収めても……!」
ツキカゲ「嘘に決まってるじゃないですか」
ジュキッド「全く……同じ男として恥ずかしいな」
タック「は……謀ったなあああああああああああああ!!」
シノ「水着姿ってそんなに見たいものなんですか……?よく分からないです………
  そんな事より、早く質問を返しましょう」
ツキカゲ「そうですね それじゃあスタート!!」

>>889

ツキカゲ「う〜ん……カービィ君は食べ物は片っ端から食べてっちゃうからなあ…………
  お菓子とか甘い食べ物とかは特に食べてるかも…………このままだと糖尿病どころか肥満体質になっちゃうかも
  ひー怖い!」
タック「他人事には出来まへんで ツッキーもこの頃甘いもんばかり食ってまっしゃろ
  糖尿病に気ぃ付けなあかんのはツッキーの方かも知れまへんで」
ツキカゲ「ぼ…僕!?僕は平気ですよ……多分…………カービィ君よりは食べ過ぎてないし………」
ジュキッド「では坊や、昨日は1日、何を食べたか答えてくれ」
ツキカゲ「えっと……まず朝にポテトチップスでしょ?それから朝食にフレンチトースト……その後かき氷を食べて……アイスも食べたかな
  それから昼は蕎麦だったでしょ……その後食後のデザートにアイスを食べて……その後もタックさんとスマブラやりながらアイス食べたっけ
  夕食はハンバーグとカレーライスを食べて、食後にケーキ、そしてアイス……部屋が暑苦しかったから1時間前にジュースを1本飲みました」
シノ「ツキカゲさん………それはいくらなんでも食べ過ぎなのでは…………」
タック「そないな食生活してはったら、ホンマに太りまっせ」
ジュキッド「俺の女房より酷いな………」
ツキカゲ「全然こんなに食べるつもりじゃなかったのに気づいたら食べてるんですよ………!あああ〜どうしよう〜!」
シノ「慌てないでください そんな時こそ修行です」
タック「暗闇斎はんにしごかれる良え機会やないでっか!」
ツキカゲ「それはもっと嫌ですよ!」

893 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/01(Sat) 01:42

>>890

シノ「2015年の7月11日………それは何年経っても決して忘れる事の無い日になりそうです………
  最初は信じられませんでしたが、ニュースや周りの反応で本当の話なんだと実感させられてしまいました
  私が言うと変になってしまいますが、岩田社長の存在があったからこそ、星のカービィというゲームがあり、今の私達が存在しているのだと思っています
  星のカービィというゲームが世に出ていなければ、当然ながら漫画も存在しないですし、このスレッドだって存在しなかったでしょう
  昔は5名程度しか社員がいなかったと言うHAL研究所も、今では有名なゲーム会社なのも、岩田社長の存在があったからだと思っています
  星のカービィシリーズだけでなく、様々なジャンルのゲームを世に送り出した事はとても偉大です」
ツキカゲ「なんかショックですよ………55歳って……まだまだ全然若いじゃないですか………それなのに何で………
  面白い人だなあと思いながら岩田社長さんの動画を観ていたから余計に悲しくなってきました……もう社長さんの新しい動画を観れなくなるなんて………
  僕は純粋にゲームを楽しめる人になりたいと思いました 全然下手くそですけど……それでも「楽しかった!また明日も遊びたい!」
  って思えるような毎日を過ごして笑いながらゲームを楽しみたいです……今までありがとうございました……!」
ジュキッド「俺は1度もお会いした事が無いが、1度でも酒を飲み交わしたかった
  俺達が存在しているのがあの人のお陰ならば、俺達にとってあの人はまさに神や仏のような存在だろう
  そんな存在を失ってしまうとは何とも遣る瀬無い………まるで心に穴が空いたかのような心境だな」
タック「ボクは、こういうしんみりした空気ってあんまり好きやないさかい、こういう時って何て言えば良えか分かりまへんわ
  ただ一つ言えるのは、今まで面白いゲームを生み出してくれてありがとうって事ぐらいや
  今はただ、ゲームを楽しんできた子供の頃の思い出を振り返る事にしますわ」

>>891

ツキカゲ「ピンクな悪魔か……ハピナスとかラッキーとかは確かに敵に回すと恐ろしい相手ですよね
  あんな可愛らしい顔なのに……悪い奴らは天使の顔して心で爪を研いでいるものなんですね………
  ピンクで恐ろしい相手と言ったら、ミルタンクとかも恐ろしい相手だったなあ……
  あと、最近だとスマブラのプリンもだなあ……ゲームの上手い人が使うと本当に強いんですよね
  タックさんはプリン使うのが上手すぎて全然勝てないです………」
タック「そうなんでっか?今までハンデのつもりで使ってたんやけど
  単にツッキーが弱すぎるのかと思ってましたわ」
ツキカゲ「ガーン!!ショック!!」
シノ「あの……もう1人、忘れてませんか?」
ツキカゲ「え……?いや……他にピンクの悪魔っていましたっけ………?」
タック「さあ……?何かおったっけなあ………?
  食べ物か人かも関係なしに何でも見境なく吸い込んで歌が壊滅的に下手糞で昼寝ばかりして周りに迷惑ばかりかけとる丸いキャラなら
  1人知ってますけどなあ……………」
シノ「もう答えが出ているじゃないですか…………」


シノ「今日はここまでです
  最後に、報告がありますが、今まで停滞していた『月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜』を明日以降再開しようと思います
  『熱闘!氷上血戦編』も、月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜と並行して公開予定です
  それでは次回もまた会いましょう さよなら」

894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/01(Sat) 09:59
カービィが吸い込み過ぎて腹痛になっているのですよ。

895 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/04(Tue) 21:21

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


Mr.シュヴァイン「良いですねぇお二人共、良い感じに太ってきましたねぇ……
  さあこちらにいらっしゃい……」

ツキカゲ「うわああっ…!」
タック「何すんねん!離せ!」

料理長「入れ!」

 ドン!!

ツキカゲ「うわあっ!!」
タック「あ痛ぁっ!!」

Mr.シュヴァイン「私は、まず先にやらねばならない事が沢山あるのです…
  しばらくそこに入ってなさい…行くぞ」
料理長「はっ」

タック「待てー!ここから出せやーー!!」

シノ「タックさん……ツキカゲさん…………」

ツキカゲ「シノさん………ごめんなさい……僕達の所為で…………!ううっ…ぐすん……!」

シノ「気にしないでください……ここで泣いてたって仕方ありません
  今は脱出する方法を考えましょう」
ツキカゲ「はい………」
タック「すまん……姐はん……!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾捌話 もしも、太ってしまったら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら(>>709-714)
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら(>>725-730)
  第弐拾肆話 もしも、飲酒で世界が救えたら(>>739-743)
  第弐拾伍話 もしも、怨みの力が恐ろしく強かったら(>>749-753)
  第弐拾陸話 もしも、逆転のチャンスがあったら(>>759-763)
  第弐拾漆話 もしも、無料で食べ放題の料理店があったら(>>778-783)


896 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/04(Tue) 21:23

客「うおおおおおおおお!!その肉は俺の物だああああああ!!」
客「いいえ!!これは私の物よ!!」
客「ふざけんな!!先に狙ってたのは俺だ!!」
客「レディーファーストよ!!女性には譲るのがマナーでしょう!?」
客「うるせぇ!!メス豚は引っ込んでろ!!」

Mr.シュヴァイン「フッフッフッ……醜くも美しい争いだ……
  太った豚共が食べ物に群がり、それを奪い合う……何て素晴らしい光景だ…!
  食欲は全ての生物を醜くさせ、太る瞬間は何よりも美しい……
  誇りを一つ捨てる事で人は究極の美へと近づくのです……!
  デブこそ最高にして最強の美の体型……!そう、これぞまさに神が作り出した神秘の肉体……!
  斬りたいっ……!早く斬り刻んでしまいたい……!あああゾクゾクするなあ〜!!」


サスケ「店の中は広いのに、客が全員太っている所為で狭く感じるぜ………」
ジュキッド「忍び込むには一苦労だな……」
サスケ「そうも言ってられねェさ……行くぞ」
ジュキッド「ああ…そうだな」

Mr.シュヴァイン「はいはい皆様落ち着いて!一旦食べるのをやめてくださいませ!
  今から皆様の体重を量りたいと思います 100kgを超えたお客様は特別室にご案内致します!」

客達「おおーーーーーーーっ!!待ってましたーーーーーーー!!」

Mr.シュヴァイン「それでは一列にお並びください……料理長、後は任せましたよ!」
料理長「了解しました」


ジュキッド「オーナーがどこかに行くぞ……」
サスケ「恐らくそこにシノ達が監禁されている筈だ……気付かれないようについて行くぞ」
ジュキッド「応」



料理人「入れ」

 ドン!!

ツキカゲ「うっ…!」

シノ「……っ…!」

タック「痛あ!!もう何やねん!さっきから人を家畜かなんかみたいに運びよって!」

Mr.シュヴァイン「クックックック…………まだ充分とは言えませんが、中々斬りごたえがありそうな肉体です………
  さて、そちらのお嬢さんの方は………」
ダークソードナイト「待てMr.シュヴァイン!その女は私が処刑する…余計な手出しはするな」
Mr.シュヴァイン「構わんよ…痩せた女には興味が無い……私は太った肉体を斬りたいだけだからな……!」
ダークソードナイト「ふん、肥満体にしか興味を示さんとは、本当に変わった奴だな……まあ良い、他の奴らはお前の好きにしろ」

シノ「………………!」

ダークソードナイト「ふん……相変わらず無様な奴だ………こんな簡単な罠にあっさりと捕まるとはな………」

Mr.シュヴァイン「さあて……ここからがお楽しみの時間です……!ククク…………
  太った身体程、美しいものはありませんねぇ……!溢れんばかりの脂肪、ふくよかな丸いお肉、はち切れそうな三段腹……!
  んん〜んたまらないっ!!胸がゾクゾクする!!まさに究極の肉体…!ああ〜早く斬り刻んでしまいたいっ……!
  斬った時のあの感覚……!たまりませんよ…ジュルルリ……!
  おっと、ククク……思わずよだれが出ちゃいましたよ……!
  さあてお待たせしました……すぐに解放させてあげますよ、その太った肉体からね……!
  斬り刻まれた瞬間、貴方達は肉体から離れ自由の身となるのです……!」

ツキカゲ「ひ……ひいいいい……!」

タック「もう駄目や……!お仕舞いや……!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアン!!!

ダークソードナイト「…!!」

Mr.シュヴァイン「何だ…!?」

サスケ「そこまでだぜ、悪趣味野郎!」
ジュキッド「覚悟するが良い……!」

ツキカゲ「サスケさん…!ジュキッドさん…!」

897 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/04(Tue) 21:25

ダークソードナイト「貴様ら……!余計な邪魔を……!」

サスケ「食らえ!!」

 ドガァァァァァァアアアアアアアアアアアン!!!!

ダークソードナイト「ぐあああっ…!!くっ…!目眩ましのつもりか……!小賢しい真似を…!」
Mr.シュヴァイン「くっ…!!目…目があああっ…!!」

ジュキッド「ふん!!!」

 ゴギッ!!

Mr.シュヴァイン「うひぃぃぃいいいいいい!!う…腕がぁぁぁああああああ!!」
ジュキッド「今度は二度と包丁が握れんようにしてやろうか……!?」

サスケ「大丈夫か!」
シノ「ありがとうございます……」

ジュキッド「一旦ここを出るぞ……動けるか!?」

ツキカゲ「一応……大丈夫です」
タック「あかん……太って早く走れまへんわ……」
サスケ「そうも言ってられん……急ぐぞ!」


ダークソードナイト「ま…待て!!」
Mr.シュヴァイン「侵入者です侵入者です!!従業員の方々、侵入者を捕えなさい!!」


客「侵入者……!?」
客「どういう事だ……!?」
客「何だか知らねぇが、俺達逃げた方が良いんじゃないか!?」
客「そうだな…!」

客達「うわああああああああああああああ!!!」

ダークソードナイト「己……!どこに逃げた………!
  くそっ…!店中逃げ惑うデブ共の所為でどこにいるのか全然分からん……!こうなったらやむを得まい!
  闇鏡よ!!Mr.シュヴァイン達に闇・エネルギーを与えよ!!」


Mr.シュヴァイン「うおおおおおおおおおおおっ!!!」

ダークソードナイト「直ちに闇の忍び部隊を捜し出すのだ!!急げ!!」

Mr.シュヴァイン「おう!!手分けして捜せ!!」

料理長「はっ!!」

料理人達「了解しました!!」



料理人1「どこへ逃げた……!?逃げても無駄だぞ……!」

タック「ふっふっふっ……!」

料理人1「誰だ!!…………………気の所為か……?」


料理人1「己……一体どこに………」

タック「やーいやーいここやでー!」

料理人1「そこか!!」

タック「なんつって!ファイアーー!!」

 ゴォォォォォオオオオオオオオオオ!!!

料理人1「ぐあああああああああああああああ!!!」


タック「……っはあ……この身体じゃブキセットはんの家まで行くのにも一苦労やったわ…
  あかん……もう動けな…うっ……!げっぷ……」



料理人2「くそっ……!一体どこに隠れている……!?」

 ガシッ!!

料理人2「うおっ……!!」

ジュキッド「………………ふんっ!!」

 ゴギッ!!

料理人2「ぐああああああああ!!」

ジュキッド「料理人の面を被った汚れたゴミめ……逝け!!」

 ブンッ!!

料理人2「うわああああああああああああああ!!」

料理人3「…………ん…?う…うわあああああああああああああ!?」

料理人2「止めて……!!止めて……!!止めてぇぇえええええ!!」

料理人3「止まって止まって止まって!!」

料理人2「止めて……止めて……止めて……!!」

料理人3「止まって止まって止まって!!」

料理人2「止めて……止めて……止m…うわああああああああああああああああ!!」

料理人3「うわああああああああああああああああ!!!」

 ドォォォォォオオオオオオオオオオオン!!!

 ゴギッ…

料理人2「…………………………………」

料理人3「…………………………………」

898 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/04(Tue) 21:31

料理人4「……………………………」

サスケ「…………………………」

 ガサッ!

料理人4「……!そこか!!」

サスケ「…………………」


料理人4「逃がすか!!食らえ!!」

 バン!!!



料理人4「くそっ…ちょこまかとすばしっこい奴だ……!
  撃ってやるから、隠れてないで出て来い!!それとも逃げる事しか出来ない卑怯者なのか!?」

 ガサガサッ…

料理人4「そこか!!」

 バン!!!

料理人4「よしやった!………あれ……?こ…これは…変わり身の術か……!?」

サスケ「貰った!!」

料理人4「し…しまっ……!」

 ドガァァァアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

料理人4「ぐああああああああああああああ!!!」

サスケ「いつの時代も、料理人の武器は包丁だって相場が決まってんだ
  拳銃に頼るようになっちゃ、料理人としてお仕舞いだな」



料理人5「チーフ………鼠一匹見当たりません……!」
料理長「諦めるな!捜し出せ!!」
料理人5「はっ!」


 ヒュッ!!

 ドスッ!!

料理人5「んぎゃっ……!!」

料理長「……!?誰だ……!!」

ツキカゲ「…………………」

料理長「ふん……手裏剣使いか……!だが無駄だ!
  何故なら、私は服の下に鋼鉄の鎧を着ているからだ!よって、貴様の手裏剣など通用しないわ!
  まさに私はアイアンシェフなのだ!!ふははははははは!!」

ツキカゲ「……それはどうかな…?」

料理長「何っ…!?」

ツキカゲ「はあああああああああああああ!!雷神手裏剣!!!」

 ビュッ!!

 ドスッ!!

 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!

料理長「ぐあああああああああああああ!!しびびびびびびびびびびびれるうううううううう〜〜〜〜〜!!!」


ツキカゲ「金属は電気を通しやすいんだ!思い知ったか!うっぷ……!」



Mr.シュヴァイン「はあ……はあ………こんなに捜しているのに何故見つからない……!?
  仕方ない、従業員全員呼ぶか……おーーーーーい!!皆の者、一旦集まれーーーーい!!
  誰かいないのかーーーーーー!?おーーーーーーい!!!」

シノ「誰も来ませんよ……」

Mr.シュヴァイン「………!?」

シノ「料理人の皆さんは全員倒れましたよ……残りは貴方1人です………
  降参したらどうですか?」

Mr.シュヴァイン「ほざけぇぇぇええええええええええ!!!」

 キィィィィイイイイイイン!!!

Mr.シュヴァイン「くっ……!!」

シノ「その包丁……血のにおいがします……その包丁でお客の人達を殺したんですね……!
  包丁は人を不幸にする為の武器ではありません 美味しい料理で人を幸福にする為の道具です
  貴方には料理店を経営する資格はありません……!二度と包丁を握らないでください!」

Mr.シュヴァイン「黙れ!!このガリガリ女めぇぇぇえええええええええ!!!」

シノ「花影流・烈風鈴蘭!!」

 ドン!!!

Mr.シュヴァイン「ぐああああああああああっ……!!」

シノ「痩せすぎで悪かったですね…!」

Mr.シュヴァイン「がっはあ………!デブに……幸あれ………!」



文佐衛門「Mr.シュヴァイン……務め、御苦労でござった…………」


899 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/04(Tue) 21:33

ナレーション「その後、Mr.シュヴァインとその従業員達は全員逮捕された
  行方不明者として報道された者達は皆、高級料理店の特別室で遺体として発見され、Mr.シュヴァインは連続殺人の罪で死刑、
  他の従業員達も同罪で死刑が決定した
  高級料理店は閉店となり、プププランドは元の平穏さを取り戻した……しかし」

バウンシー「こらーー!!休んでないでちゃんと運動しなさい!!」

ツキカゲ「はあ……はあ……!もう動けないでふよ〜〜〜……!」
タック「あきまへん……目が回って……これ以上無理ですわ……!」
バウンシー「そんなんじゃいつまで経っても痩せないわよ!!ほら起きなさい!!」

 パシィッ!!

ツキカゲ「ひぃぃぃいいい〜〜〜〜〜!!」
タック「も…もう駄目や……もうあきまへんわ……!!ひでぶっ……!」

ナレーション「太った身体はそう簡単には戻らない……食べるも太るも人の自由…だが、地獄を見るのは太ってしまった己自身
  デブをデブと侮るな!いずれは君もそうなるかもしれない
  太るも痩せるも全ては今日の自分次第、後悔したくなければ食べる量をきちんと考え、規則正しい生活を送ろう」


  第弐拾捌話 もしも、太ってしまったら 終



次  回  予  告

ナレーション「道場破りならぬ料理店破りが現れた!その名も闇包丁のマサ
  マサに敗れた料理店は数知れず…そんなマサに目を付けられたのは何とツキカゲ
  ツキカゲはマサに半ば強引に勝負を申し込まれる事になってしまう 果たして勝負の行方は!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐拾玖話 ご期待ください


忍者大図鑑 其の弐拾捌

ナレーション「今回紹介するのはMr.シュヴァイン 文佐衛門配下所属
  太った人の肉体を斬り刻むのが何より大好きという変わり者
  シュヴァインはドイツ語で豚という意味らしい ちょっとした豆知識だ
  食べる事は良い事だが、食べ過ぎには充分に気を付けよう」

ナレーションの声:デデデ大王


900 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/04(Tue) 21:51

>>894

ツキカゲ「これは驚いたなあ!カービィ君でもお腹壊しちゃう事ってあるんですね!」
タック「世の中、何が起こるか分かりまへんな 明日雨の代わりに槍が降るかもしれまへんで」
ツキカゲ「そういえば、カービィ君は何でも吸い込んでしまうってイメージだけど、
  中には飲み込むとダメージを食らってしまう敵もいるみたいですよ
  カービィ君にも苦手な物ってあったんですねえ」
タック「丈夫な胃袋を持っているように見えて、実は意外とデリケートなのかもしれまへんな」
シノ「食べ過ぎには気を付けないと駄目ですね……
  今回の月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜も、そんな話でしたよね」
ツキカゲ「うっ……!あの時は痩せるのに大変だったんですよね………」
タック「しっかし、食べ放題でしかも無料なんて言われたら、行きたくなるのが人のサガでっしゃろ」
ジュキッド「それこそ敵の思う壺だ
  現に罠に嵌められ、俺達が来るのが遅ければもうこの世にいなかったかもしれんのだぞ」
タック「仰る通りで………」
ツキカゲ「すみませんでした…………」

シノ「今回の質問は1つだけだったので短いですが以上です
  それでは、さよなら」

901 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/04(Tue) 22:43
暑すぎるな最近

902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/05(Wed) 21:15
月華の忍者シノ、修行の旅に出るの巻

903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/07(Fri) 21:57
ttp://blog-imgs-66.fc2.com/m/a/n/mangakikou/SLPXgCk.jpg
ttp://blog-imgs-66.fc2.com/m/a/n/mangakikou/fRBPB7n.jpg
月刊コロコロ最長寿漫画『スーパーマリオくん』の初期の頃に、
カービィが出てる!?という画像

904 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/07(Fri) 22:50
カービィVSデデデ大王様

905 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/07(Fri) 23:47
スマブラXで大王の横必殺技『ワドルディ投げ』で極稀にゴルドーが出るけど、
ゴルドーって投げられるものなの?
そして重い(決して吸い込めないという点)のか軽い(空でも海でも浮遊していられるという点)のか…
謎に包まれた奴だと思わないか?

906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/08(Sat) 09:57
寝不足だ…

907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/15(Sat) 19:00
戦後丸70年という節目の日…


908 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/15(Sat) 22:29
戦争はよくないよな…

909 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/19(Wed) 00:01

シノ「こんにちは シノです
  昨日は、プププランドで夏祭りがあって、ツキカゲさんタックさんジュキッドさん
  それからバウンシーさんといった、沢山の仲間達と楽しみました」
ツキカゲ「良かったですよね!あと、サスケさんの花火は凄かったなあ
  臨場感が半端なかったですよね!」
タック「流石、世界で5本の指に入る程腕利きの花火職人と呼ばれるだけの事はありまんなあ」
ジュキッド「ああやって人を感動させる事の出来る程の技術を手に入れるには何十年もの修行と努力が必要だ
  サスケ殿は如何様にしてあのような腕を手に入れたのでござろうな」
ツキカゲ「サスケさんにも師匠みたいな人がいたって事でしょうかね?」
タック「だとしたら、そのお師匠はんも凄い人やったんでっしゃろなあ
  まあサスケ兄はんはあまり昔の事は喋らん人やさかい、詳しい事を知るのは難しい事やろなあ」
シノ「話が変わりますが、今日は特別にゲストをお招きしています」
ツキカゲ「えっ!?誰誰!?」
シノ「私の育ての父であり、全ての忍者を束ねている我々忍び世界の元締、暗闇斎です」
暗闇斎「久し振りでござるな闇の忍び部隊、そして名無しの諸君」
ツキカゲ「ガクッ!!」
タック「なんやてっきりアルルちゃんとかアミちゃんみたいな可愛い子が来ると思ったのに
  よりによってあんたかいな!」
暗闇斎「何だ?拙者が来る事に何か不服でもあるのでござるか?」
タック「い……いや……それは…………」
ツキカゲ「す……凄い殺気…………」
暗闇斎「拙者も、たまにはこうして久し振りに質問を返してみたいと思うてな
  此処に参ったわけでござるよ 所でツキカゲ、修行はさぼっておらぬでござろうな」
ツキカゲ「はっ…はいっ!も…勿論であります!」
タック「二等兵の軍人かいあんたは」
ジュキッド「元締が直々に参加か……何やらとんでもない事になりそうだな」
シノ「それでは早速質問を返しましょう」


>>901

暗闇斎「何を申すかと思えば、開始早々から弱々しい声でござるな
  しかしそれでこそ鍛え甲斐があるというもの……
  暑いからこそその暑さに負けてはならん 太陽にも負けぬ程の熱き闘志を持ち、
  心頭滅却すれば火もまた涼しでござる」
タック「早速暑苦しい言葉が出よったわあ……」
ツキカゲ「暗闇斎先生はいつも学校の校長先生並みに話が長いですからね
  一度火が付くともう止まりませんよ」
シノ「家でもあんな感じなので私はもう慣れてしまいました」
ジュキッド「うむ……しかし、暑い時は扇風機でも付け、冷たい素麺でも食べながら
  ゆっくり甲子園でも見て寝ていたいと思うものだな」
暗闇斎「地雷矢殿、それは本気でござるか!?そのような夏の過ごし方では夏の暑さに敗北したも同然でござる!
  良いか!暑い夏に冷たい物を欲してはならん!食べるのは熱いラーメン等にし、極限まで熱くした熱湯の風呂に入るのが
  夏に負けぬ夏の過ごし方でござる!」
ジュキッド「お…おう……」
タック「ああ暑苦しい……汗が出そうや……」
ツキカゲ「僕の今までの経験だと、1時間ぐらいはあんな感じですよ……」
シノ「最長でも10時間ぐらい喋り続けた事もあります」
タック「それ、ホンマでっか……?半分盛ってるんとちゃいまっか…?」

>>902

ツキカゲ「そんな話がもしかしたらあるかもしれませんね
  でもシノさんって修行しなくても充分強いんじゃないかと思うんですけど…」
暗闇斎「何を申すか!シノは全然未熟でござる!
  最近は敵の罠にかかり、簡単に捕まっておるではござらんか!
  拙者はそんな風に育てた覚えはござらぬぞ!拙者が来たからには一から鍛え直し、
  今度こそ一流の忍びに仕立て上げるでござるぞ!さあ修行に参るぞ!」
シノ「父上…今質問を返している途中である事をお忘れですか…?」
暗闇斎「質問など最早どうでも良いでござる!さあ修行するでござるよ!
  お前達も来るでござる!お前達の体たらくを見ていたらもう放っておけんでござる!」
ツキカゲ「お前達って僕達の事ですか……?」
タック「何で暗闇斎の旦那をゲストにしたんでっか……?」
ジュキッド「何かもう滅茶苦茶だな………」

910 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/19(Wed) 00:04

>>903

暗闇斎「久々だったものだからつい熱が入り過ぎてしまったようでござる……済まぬでござるな」
タック「急に熱が冷めたようでんな……よう分からん人やなあ……」
シノ「熱しやすくて冷めやすいのもいつもの事です……」
ツキカゲ「しっかし、この画像、どこから拾って来たんだろう……
  もう既にその時からカービィ君とマリオさんが出会っていたなんて、貴重な資料ですねこれは……」
ジュキッド「この頃は星のカービィの漫画は連載されていなかったのだろうか」
シノ「連載されたのは夢の泉が発売されたぐらいの頃でしたからね確か」
暗闇斎「星のカービィの漫画に、1度だけ拙者が出た事があったでござるな 今思えば懐かしい話でござる」
タック「1話のほんのちょっとしか出番の無かったキャラが、まさか今じゃ暗闇斎なんて超大物のキャラに出世してるなんて
  ひかわ先生にとっては予想だにしない事でっしゃろなあ……」
ツキカゲ「ひかわ先生がもしこのスレ見てくれてたら凄いよね
  このスレを見たのがきっかけでもう一度漫画が描きたくなってコロコロコミックで再連載なんて事になったら
  もう何て言うか、感無量ですよね」
タック「もし仮に再連載するとしたら、もうカービィは描かないと思うんやけどなあ」
ツキカゲ「きっと描いてくれますよ!復活を信じましょう!ひかわ先生が復活するまでこのスレは終わりませんからね!」
タック「それ、あんたが勝手に決める事やないやろ」

>>904

ツキカゲ「カービィ君とデデデ大王さんがまた何かで争っているみたいですね」
タック「喧嘩するほど仲が良いって言うし、放っておいて良えんやないでっか」
シノ「カービィさんと陛下って、昔は敵対していたみたいですけど、今じゃ信じられないですね」
ツキカゲ「カービィ君の保護者みたいな感じになって、角が取れて丸くなりましたからねデデデ大王さんって」
タック「その代わりアニメ版のデデデの旦那は、精神年齢が子供で止まっているみたいなキャラにされてましたけど
  旦那はどんな気持ちやったんやろなあ」
シノ「過去のスレッドで、アニメ版の陛下と共演した事があったみたいですけど、仲はそれほど良くなかったらしいです」
ツキカゲ「デデデ大王さんの語尾が「〜ゾイ」派か「〜デ」派で分かれるけど、僕は「〜デ」って喋るデデデ大王さんの方が
  デデデ大王さんらしくてしっくり来るなあ
  「〜ゾイ」って喋るのは、何か今でも違和感あるんですよねえ そっちの方が公式化されて浸透しているみたいですけど」

>>905

タック「初代星のカービィでも、ロロロはんとラララはんが時々ゴルドーはんを運んでいた事もあったしなあ、
  ゴルドーはんが重いか軽いかなんて考えた事もなかったですわ
  強いて考えるとするなら、ボウリングの玉ぐらいの重さやろなあって思ってたわ」
ツキカゲ「もしかしたら吸い込む事が出来ないプロテクターみたいなのがあるんじゃないでしょうか」
ジュキッド「俺はそのゴルドーとやらが重いか軽いかよりも、大王殿がどこからゴルドーやら何やら出しているのか
  疑問に思うのだが………」
シノ「きっと四次元ポケットか何かを持っているんですよ」
タック「いい加減な答えでんな……」
暗闇斎「昔、ゴルドーは撒菱にも使われていて大変重宝されていたでござるよ」
タック「それホンマでっか!?」
暗闇斎「嘘でござる」
タック「父娘揃っていい加減な事言うんやな……」

>>906

ツキカゲ「大変!寝不足で困っている人がいるぞ!
  子守唄でも歌って寝かせてあげよう!
  眠れ〜〜〜〜〜眠れ〜〜〜〜〜〜〜私達の未来は〜〜〜♪」
タック「それ、「眠れ」やなくて「NeverEnd」やがな 歌詞間違っとるし音程外しとるし、全然子守唄ちゃいますわ」
ツキカゲ「ダンソン!!」
タック「フィーザキ!!」
ツキカゲ「トゥーザティーサーザコンサ!!ダンソン!!」
タック「フィーザキ!!」
ツキカゲ「ニーブラ!!」
タック「何やねんこれ……」
シノ「こっちが聞きたいです」
ジュキッド「どうやら906が呆れて眠ったようだぞ」
ツキカゲ「計画通り……」
タック「どこがやねん ただすべっただけやないかい」

911 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/19(Wed) 00:05

>>907-908

ツキカゲ「戦後…って事は、戦争が終わって70年って事なんですね
  70年ってどれぐらいの長さなのか全然分からないけど、ジャッパンって国も色々あったんですねえ……」
タック「何やねんジャッパンって 日本で良えでっしゃろ」
ツキカゲ「どこかで誰かから日本の事をジャッパンって呼ぶって聞いた事があったんですよね それでちょっと使ってみたかったんですけど」
シノ「それはジャッパンじゃなくてジャパンですね 昔はジパングとも呼ばれていたみたいですけど
  そういえば、アドレーヌさんが生まれた場所も日本という場所らしいですよね そこからプププランドに移り住んだって聞いた事があります」
タック「シノ姐はんも生まれた場所は一緒と違うんでっか?」
シノ「それが分からないんです……物心がついた時にはもうここでの暮らしでしたから……
  だから最初に父から違う星からやって来たという話を聞いた時は驚きましたね」
暗闇斎「シノと出会ったのはシノがまだ赤子同然だった頃だったでござるからな
  この事実を隠しておくかどうかで実は悩んでいたでござるよ
  シノというのは拙者が付けた名前でござる だからシノが実際どこの星からやって来たのかは未だ分からぬでござるよ」
ツキカゲ「そうだったんですね……でも案外、アドレーヌさんと親戚みたいな関係だったりして」
タック「ドラクエでいうとフローラとビアンカの関係みたいな……けどそんな話があるんかいな」
ジュキッド「もしかしたら有り得るかもしれんな……これもまた運命かも知れん」
シノ「生まれた場所がどこなのか分かりませんが、もしかしたら本当の両親に会う日があるのかも……知れないですね……」
暗闇斎「もし本当の両親に会えたら、シノは両親の元に帰るでござるか?」
シノ「それはその時になってみないと分からないです……でも……」
暗闇斎「でも……?」
シノ「きっと私は父上と一緒にいたいと思います……血のつながりはありませんが、私を育ててくださったのは他でもない父上です」
暗闇斎「そうでござるか……」
タック「いやあ泣かせてくれる話でんなあ 血は繋がってなくても、断ち切れない絆があるんやなあ」
ツキカゲ「種族が違う者同士の争い事とかって結構あるけど、違う種族同士が家族になるなんて中々ないですよね」


シノ「それでは本日はここまでです 父上、本日はありがとうございました」
暗闇斎「いつでも呼んで欲しいでござる」
タック「気が向いた時に呼びますわ」
ジュキッド「喋り過ぎないのであれば構わないがな……」
シノ「次回のゲストは陛下をお招する予定です 乞うご期待ください」
ツキカゲ「次はデデデ大王さんが来るのか……!話とかした事ないし会った事もないから、何だか緊張するなあ……」
タック「元スレ主と現スレ主が共演するというわけだすな どういう風になるんでっしゃろなあ」
シノ「次回もまた会いましょう さよなら」

912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/19(Wed) 00:26
デデデな夏の料理を用意したのでどーぞ

つ【豪華な料理】

913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/24(Mon) 14:26
よぉデデデ

914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/27(Thu) 22:29
カービィちゃんは未来のスターロード
ちなみにファイアーエムブレムのマルス王子もスターロード
国の希望の星である皇族、これをスターロードという

915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/28(Fri) 02:42
祭りに行かない?

916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/28(Fri) 15:04
食い物よこせ

917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/28(Fri) 23:45
奇襲!死の旋風(つむじかぜ)の話

…とある日の夜、グリーングリーンズにて…

…ズバッ!!…

ブロントバート「ぐぅああああああああ…!!…」

…ドサッ…

サーキブル「…違ウ…コイツハ「流派伝承者」デハナイ…」
バードン「次…次ダ…」
ギム「力試シ…力試シ…」

???「…ふん♪ふん♪ふふ〜ん♪…」

サーキブル「!」
バードン「隠レロ…」

???「今日もあたいは最強よ〜♪とはいっても、やっぱり夜道は怖いなぁ…。
こんなことなら「相方」も連れてくればよかった…って、ん?あれは…」

「………」

???「…!あ、あれって人じゃない!どうしてこんな所で倒れてるの!?
…ち、ちょっとあんた!しっかりし…し、死んでる…!でも、どうして…」

…ガサガサガサッ!!…

???「…!(…何の音!?動物…?いえ…)」

…ビシュンッ!!

???「ッ!!」

ズシャアアアッ!!…

???「…この地面の傷は、刃物で…はっ!?」

バードン「デンショウシャ…デンショウシャ…」
ギム「殺ス…殺ス…」

???(…なるほど、さっきの人を殺したのはこいつらってわけ。…それにしても…)

バードン「次ハ貴様ダ…次はオ前ダ…」
ギム「始末…始末…」

???(…いつもは平穏なはずのグリーングリーンズでこんな殺気に満ち溢れたのがいるなんて…)

ギム「死マ…ツゥゥゥゥゥ!!!」

バシュッ!!

???「…!(あれは…ヨーヨー!!)」

バシィィイインッ!!

ギム「素手デ…弾クトハ…」

???「ふん!女の子だからって甘く見ないことね!(覚えてて良かった…手技)」

バードン「…ダガ、ショセン丸腰…シャッ!!」

シュババババッ!!

???(羽を飛ばしてきた!でも…!!)

スパパパパパッ…!!

???「………」

パラ…パラ…

バードン「羽ヲ…全テ掴ンダダト…」

???「…ふ、ふふん!あたいにとってはこれぐらい朝飯前よ!(ぶっつけ本番だったけどね…)」

ギム「ナカナカヤルナ…ナカナカ…クッ…クックック…」
バードン「クックックック…」

???「…?(笑ってる!?どうして…そういえば、何かを見落としているような…)」

ギム「…シャアアッ!!」
バードン「ヒャアアッ!!」

ズバシャアッ!!

???(今度は同時攻撃!でも、ここはかわし…っ!!思い出した!さっk…)

…ズバァァァアア…アアアン!!…

???「―――――っ!!(…しまっ…敵は…もう、一人…)」

…ドシャッ…!!

???「う…あっ…(…あの二人は刃物を持っていなかったのに…どうして、気づかなかったんだろ…)」

サーキブル「…コノ身ノコナシ…間違イナイ…コイツハ、伝承者ダ…」
バードン「何処ノ…ヤツダ…」
ギム「吐カセロ…吐カセロ…」

???「はぁ…はぁ…う…(背中から…斬られちゃった…。…せめて、アレさえあれば…)」

???「…おーい!「ちゃお」ちゃーん!!何処にいるのー?」

サーキブル「…!散レッ!!」

???「…だ、駄目!「ほしくん」!こっちに来たら…!!」

???「…あ、いたいた!もーちゃおちゃんったらこんな時間まで…って、え…?
…ど、どうしたのちゃおちゃん!?その怪我…」

サーキブル「…今ダ、殺レッ!!」

ちゃお「!!危ないほしくん!後ろ!!」

バードン「キェェエエエエ!!」

ほしくん「…え?って…う、うわぁぁ!?」

ズバンッ!!…

バードン「…チッ、外シタカ…」

ほしくん「…あ、あわわわ…だ、誰なのこの人達!?」
ちゃお「知らないわよ…!!でも、あの人を殺したやつらなのは確かよ…」
ほしくん「あの人?…う、うわあああ!?死んでるぅ!!」
ちゃお「だからあいつらが殺したっつってんでしょ!!…っ、痛ぅ…」
ほしくん「ちゃ、ちゃおちゃん…そうだ!ちゃおちゃん、これ!!」
ちゃお「…こ、これは私の如意棒!!ほしくん!」
ほしくん「探すついでに念のために持ってきたんだ!これで!!」
ちゃお「…うん!!」

918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/28(Fri) 23:46
サーキブル「…イツマデ、グダグダト…バードン!ギム!!…」
バードン「オウ…」
ギム「アレダ…アレダ…」

ほしくん「か、囲まれてる!?何時の間に…」
ちゃお「…ほしくん!あたいから離れるんじゃないよ!!」
ほしくん「う、うん!」

バードン「三位一体!」
ギム「奥義!」
サーキブル「疾風斬!!」

ほしくん「う…うわぁ!こっちに来る!!」
ちゃお「………」

サーキブル「…クタバレェェェ!!」

ちゃお「(…見えた!!)…「紅影流・秘技」!!…」

ギム「ウォォォ…!!」
バードン「キシャァァ!!」

ちゃお「…烈赤撞突(れっかどうとつ)!!」

ドギャガガガガガガガッ!!

ギム「…ギャアアアッ!!」
バードン「グワァアアア…!!」

ちゃお(これで…終わり!!)

ドゴォォオオオッ!!…

サーキブル「グ…ウォォオオオ…!!」

…ドサドサドサッ…

ほしくん「や…やったぁ!!」
ちゃお「ま、あたいにかかればこんなもの…っつ!!…(…これで倒せなかったらまずい、かも…)
…さーて、まだ戦る気?」

ギム「グ…ウウウ……クッ…クックックック…」
バードン「クッカッカッカ…」

ほしくん「ちゃ…ちゃおちゃん!この人達笑って…!!」
ちゃお(頭が可笑しくなったの…?…!!…こ、こいつら!?…)

サーキブル「…大シタ力ダナ…ダガ…全然、物足リン…!!」

ほしくん「…な、何言ってるんだ!さっきあれだけぼこぼこに…」
ちゃお「…!ほしくん!!そいつらから離れて!!」

サーキブル「…フンッ!!」

キィィイイイン…!!

ほしくん「…う、うわぁあ!?」
ちゃお「くっ…うう…!(抜刀術まで…!!…いえ、それよりも…どうしてこいつら…!)」

サーキブル「…クククク…ヤルナ…俺ノ抜刀術ヲ防グトハ…」
ギム「クックック…」
バードン「クックックック…!」

ちゃお(…これだけ体がぼろぼろなのに、痛がる素振りすら見せない…
何よりこいつらの目には…全く生気がない!!まるで、死んでいるみたい…
…「死んでいる」?…まさか!!)
ほしくん「…ち、ちゃおちゃん!どういうことなの!?
あの人達まるで怪我をしてないみたいに…!!」

サーキブル「ドウシタ?モウ、終ワリカ…?ナラバ、コチラカラ行クゾ…!!」

ほしくん「!!」
ちゃお「!!」

『…はい、そこまでッスよ。風の忍び部隊の皆さん』

サーキブル「…!?ドウイウコトダ…!!」

『…忘れたッスか?あんたらの目的はあくまで「伝承者の情報収集」…
「伝承者を殺せ」なんて命じてないッスよ』

ギム「…何ィ…!!」
バードン「フ…フザケ…ルナ…!!」

『…やれやれ。闘争心溢れる反面、どうも聞きわけが悪いッスね。
まさかあんたら、そのせいで死ぬ羽目になったことをもう忘れたわけじゃないんスよね?』

バードン「ナ…何ダト…!」

『これ以上、余計な手間をかけさせるなって言ってるんスよ。さ、早く戻ってくるッス。
これから別の任務を…』

ギム「貴様…調子ニ乗ルノモ…」

『…聞こえなかったのか?さっさと戻れ、と言っているんだ。…あまり、俺を怒らせるなよ?
あんたらの「命」は俺が握っているってこと、忘れたんじゃねえだろうな?』

サーキブル「…分カッタ…スグニ戻ル…」

『…どうやら、少しは聞き分けのいい奴もいるみたいッスね。じゃ、待ってるッスよ』

ギム「…チッ!!」

ほしくん「…あの人達、誰と喋ってるんだろう…」
ちゃお「さあ…ね」

サーキブル「…オ前達、命拾イシタナ…ダガ、次ハナイ。…行クゾ」
バードン「ケッ…」

シュバババッ…!!

ほしくん「き、消えた…」
ちゃお「…いきなり、奇襲仕掛けておいて何て言い草よ…つっ!!…」
ほしくん「ち、ちゃおちゃん!大丈夫!?」
ちゃお「大丈夫…なわけ…ない、でしょ…さっきから…我慢し…て…」

…ドサッ…

919 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/28(Fri) 23:49
ほしくん「…ち、ちゃおちゃん!!うわわわわ…た、大変だぁ!!
は、早く救急車を呼ばなきゃ!!それに警察も!!…あ!でも携帯持ってない…
あわわわわ…どうしよう!どうしよう!!…」

「…はぁ…今日も、女房に怒られてしまった…。しかし「いい加減に、体ぐらい動かしなさいな!!
この万歩計が一万歩になるまであなたの夕食はありません!外でも歩いてきなさい!!」なんて
追い出さなくても…。うう、夫婦生活は辛いなぁ…」

…うわぁぁあん!!どうしよう!どうしよう!!どうすればいいのぉお!!…

「…ん、何だ?こんな夜中に…一体誰が…」

ほしくん「うわぁあん!!ちゃおちゃん!!しっかりしてよぉおお!!」

「あれは…ただごとではないな。…おい、君!一体どうし…なっ、これは…!!」

ほしくん「ちゃおちゃん、お願いだから死なないでぇえええ!!君が死んだら、ボク一人じゃ
やっていけないよぉぉおお!!」
「(…何が起きたのかはよく分からんが、とにかくこの子を落ち着かせなければ…)
…おい、君!!一体何があった!?落ち着け!!」
ほしくん「…もうだめだ、もうだめだ、もうだめだ、もうだめだあばばばばば…」
「(…やむを得まい)…ご免ッ!!」

バシィィイ!!

ほしくん「…うわらば!?か、空手チョップ…!」
「…落ち着いたか?少年よ」
ほしくん「あい………って、あれ?あなたは?」
「私は通りすがりの…平凡な亭主だ。一体、何があったのか教えてくれないか?」
ほしくん「え、あ、その…そ、そうだ!せ、背中!背中を見てください!!」

ちゃお「…………」

(…酷い怪我だ、おそらく大きな刃物で斬りつけられたのだろう…)
ほしくん「あ、あとは…あれ!あれ!!」
「…!!…(人が倒れている!?どういうことだ…?)」
ほしくん「ちゃおちゃんがあの人を見つけたときには、もうあの人は息絶えていたらしくて…
その後知らない三人に奇襲されて、ちゃおちゃんがこの怪我をした後にボクが…」
「…なるほど、分かった。とにかくすぐに救急車と、それに警察を…」
ほしくん「す…すいません!ぼ、ボク携帯持ってないんですぅ!!
ちゃおちゃんも携帯を持たない主義で…!!」
「…そうか、参ったな…(俺のS-phoneも、家に置いてきてしまったし…)」
ほしくん「うう〜…ちゃおちゃあん…死んじゃやだよぉ…」
「(…とにかく、家に戻るしかないか)…君、名前は?」
ほしくん「え…ボク?ええと。ボクの名前は「ほしくん」…で、この娘は「ちゃお」です」
「…とりあえず、そのちゃおという娘を私の家へ連れてきなさい。応急手当ぐらいはできるかもしれん…」
ほしくん「え!ホントですか…!?よかったぁ…。じゃあ、よいせっと…」
(…体の大きさの割に、中々の力だ。かなり鍛えてるな…)
ほしくん「…じゃあ、案内お願いします!後、お宅に着いたら救急車と警察を…」
「ああ、勿論だ。では、行くぞ…」

…そして数時間後、森の中は警察達が忙しく駆け回り、
グリーングリーンズの夜は騒がしく更けていった…。

920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/28(Fri) 23:52
おまけ 内容を覚えてない、知らない人達のためのまとめとか

>>418>>450 ウィリー団の野望の話
>>423>>454 流派の継承者の話
>>507>>514 剣豪現るの話
>>527>>530 遊園地の人気者?の話
>>534->>535>>544 撃突?「ツキカゲ」VS滅多之進の話
>>553->>561 最凶最悪の脱獄犯!の話
>>562->>568 誘拐されたアドレーヌを救え!蛇鋼・ファミリー大決戦!
>>577->>583 最凶最悪の脱獄犯・エピローグ
>>596->>597 新幹部、新刺客、新規客の話
>>601 漆黒党の正体の話

色々なことがあって、そうこうしているうちにまさかの1年以上ぶりとか…
…まあ、いいか特別編だしね!(よくない)

921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 12:11




922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 14:15
>>534-535>>544 撃突?「ツキカゲ」VS滅多之進の話
>>553-561 最凶最悪の脱獄犯!の話
>>562-568 誘拐されたアドレーヌを救え!蛇鋼・ファミリー大決戦!
>>577-583 最凶最悪の脱獄犯・エピローグ
>>596-597 新幹部、新刺客、新規客の話

安価の付けかた間違えてたので修正しようとしたら補足を思いついたが、何故か長くなってgdgdの話

…風の忍び部隊が撤退した、その頃…

…ビッグフォレスト「漆黒党」本部…

我弩流「…やれやれ、どうも扱いづらいッスねえ。ま、イキがいいのはいいことッスが…」
獄門斎「…我弩流」
我弩流「はっ、これは獄門斎様。どうしたんスか?」
獄門斎「轟からの報告だ…どうやら、我々の存在が闇の忍び部隊、そして邪幻斎達に気づかれたらしい…」
我弩流「あらら…邪幻斎さんにもッスか。そりゃ面倒なことになったッスね。
ま、でで綱さんが忍び部隊に姿を見られた以上、その背後を調べないわけないッスね。
…と、いうことは忍び部隊の戦力分析は中止スかね?」
獄門斎「いや、情報は集めろ。奴らは既に邪幻斎の幹部の一人、デスドラースを葬っている。
そして、そこから更に強くなっているらしいからな…」
我弩流「マジッスか…(やれやれ…オレっちとしては楽して元を取りたかったんスがね…)
…分かりました。じゃあ、このオレっち自らが出るしかないッスね。結構マジに…ね」
獄門斎「…分かっているだろうな?我らの目的はあくまで…」
我弩流「分かってるッスよ。だけどいい情報ってのはそうそう手に入らないッスからね。
それにもうオレ達の存在が感づかれている以上、わざわざ姿を隠す必要もないでしょう?」
獄門斎「かなり自信のようだが…本当に大丈夫なのだろうな?」
我弩流「へへっ、任せてくださいよ。オレっちだって幹部の一人ッスから」
獄門斎「…しかし、お前は長い間戦っていない。そのことでお前の実力に疑問を抱く者が多いようだが…」
我弩流「へえ、それなら「準備運動」で確かめてみるッスかね。オレっちの実力が偽りかどうか…をね」
獄門斎「………」

ついに動き始める、漆黒党幹部「我弩流」…

…同じ頃、夜のプププランドの離れ…

豪躙丸「…ここは、どこでごわすか?」

…威勢よく出てきたものの、闇の忍び部隊、そして内藤滅多之進の顔はおろか
名前だけのメモしかない漆黒党・新幹部「豪躙丸」がさ迷っていた。

豪躙丸「探す相手の顔も特徴も分からない、ここが何処かも分からない…うぅ、困ったでごわす…。
仕方ない、一旦戻って…」

と、豪躙丸が帰ろうとしたその時である。

豪躙丸「…ん?あれはもしや…道場でごわすか!?た、助かった…!!
…もし!もし!!誰かいるでごわすか!?たのもーう!!」

「…あら?こんな時間に誰かしら?…あ、もしかして私の亭主が帰ってきたのかしらね。ふふ…。
はぁい、何か御用ですか〜!…って、あれ…(人違いかぁ…それにしてもこの人、この辺りじゃ見かけない顔ね…)
どうなさったんですか?こんな夜分遅くに」

豪躙丸「…あ、どうも失礼するでごわす。実は聞きたいことが……………………」
「はぁ、聞きたいこと…ですか?それはいったい……」
豪躙丸「……………………」
「……………………」
豪躙丸「……………………」
「…………あの、私の顔になにか」

…ガシッ!!

「………?あ、あの…どうして私の手を」
豪躙丸「…あなたは運命を信じるでごわすか?」
「……は、はい?…あの、それでいったい何を聞き」
豪躙丸「……まさか、まさかこんな日が来るとは思わなかった…ご麗人!!」
「!…ご、ご麗人ってそんな本当のこ」
豪躙丸「…どうか、どうかワシと結婚を前提にお付き合いして頂きたいでごわす!!!」
「………は、はいいいい!?ど、どうしてそんないきな」
豪躙丸「その磨きぬかれた美貌!美しき身体(フォルム)!愛くるしい姿!!全てがワシ好みでごわす!!」
「や、やだそんな…好みだなんて…嬉しいですわ。で、でも私はもう結k」
豪躙丸「ご麗人!!」
「!?」

923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 14:17
…ドサッ!!…

…何故か、急に豪躙丸に押し倒された女房。

「きゃあ!?…い、いきなり何するんですか!?」
豪躙丸「ワシらの国に風習では生涯の契りを交わした者はまず始めに一夜を共に過ごすのでごわす!!」
「い、一夜を共にって…まさか…」
豪躙丸「…ワシは本気でごわすよ…さあ、ご麗人今夜は…」
「…い…」
豪躙丸「?」
「いやああああああああああ!!!!」
ドゴォッ!!!
豪躙丸「ぐほぉっ!?な…何でごわすか!?この重い一げ」
「来ないで!来ないでえええ!!いやああああ!!!」
ゴキッ!!グシャッ!!ドゴォォオ!!
豪躙丸「ぐえっ!?あがっ!!ぎえええ!!す…すまん!ワシが悪かった!!だから落ち着い」
「いやあああああああああああああああああ!!!!!」
ゴキャアッッッッッッッ!!!
豪躙丸「」

……チュドカァアアアアアアアン!!!!!……

…ひゅううううう……キラーン……

…こうして、豪躙丸は星になったのであった。

…そして、その10分後…

「…ここが私の家だ。早いトコその娘の手当てを…」
ほしくん「分かりました…(家って…道場だったんだ…)」
「…私です、ただいま戻りました。怪我人がいますから手当てを………ん?」
ほしくん「…ど、どうしたんですか?」
「…いや、いつもなら女房がすぐに飛んでくるはずだが…すまない。ここで少し待っててくれないか」
ほしくん「は、はあ…」

「…私です。……?……いますか?いたら返事を…」
「…ぐすっ…ぐすっ…」
「…!?…これは、一体…」
「…あ、あなた…?」
「…え?あ、その…一体何があったんですか?」
「あなた…あなたあああああ!!」
「…うわっぷ!?ど、どうしたんですか一体…とにかく落ち着いてください。まずは事情を…」

……

「…私の女房を襲っただと…まさかそんな命知ら…いや、不埒な輩がいたとは…」
「…あなた?今、なんて言いました?」
「い、いえ何も…」

ほしくん「…あ、あの…」

「あら、その子たちは?」
「…実は、かくかくしかじかで…」
「…まあ、大変!それなら、早くその娘の手当てをしてあげなきゃ駄目じゃない!!あなた、お名前は!?」
ほしくん「え、あ…ほしくんと言います。で、この娘はちゃおちゃん…」
「そのちゃおちゃんを、こっちに連れてきて!早くしないと…」
ほしくん「…は、はい!……」

……

「…さあ、応急手当はこれでいいだろう」
ちゃお「………」
「…あなた、救急車と警察には説明しました。もうじき、こちらに来るそうです」
「ああ、ありがとう…」
ほしくん「…すいません、何から何まで…」
「礼はいい…だが、聞きたいことが幾つかある。すまんが、もしよかったら教えてくれないか?」
ほしくん「…はい、ボクが知ってることなら…」
「ではまず、君たちはこのプププランドじゃ見かけない顔だが…旅人か?」
ほしくん「…ボクたちは色々な景色を見てみたいと遠い故郷から出てきたんです。
特にちゃおちゃんは好奇心旺盛で、色々と知りたがる性格でしたから…」
「成程…では、君たちを襲ったという知らない三人…どんな姿、格好をしていた?」
ほしくん「…確か一人が鎧を着ていて…一人が…あ、絵でも描きますか?ボク、結構得意なんです」
「そうか、ならば何か描く物を…」
「ええ、用意しますわ」
「…では、先に他のことを聞こう。その三人…いや、敵に襲われる心当たりは?」
ほしくん「…いえ、ないですね。何せいきなりだったものですから…」
「…じゃあその三人に変わったことは?何でもいい。気になったことがあれば…」
ほしくん「…そういえばあの人達…ボク達を攻撃しようとした途端、ふいに誰かと話し始めたんですよ」
「誰か…?」
ほしくん「ええ、姿こそは見えませんでしたが…間違いなく誰かと話していた…ような気がします」
「……(もしや、その「誰か」がその三人をけしかけたヤツかもしれんな)」
「あなた、紙と筆を用意しました」
「あ、すいません…では、よろしく頼む」
ほしくん「はい、任せてください」

924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 14:19
………
ほしくん「えーと…あの人はこんな武器を持ってて………で、この人は………」
………
ほしくん「そして確か………はい、これでいいですかね」

…そこにはサーキブル、ギム、バードンの絵と使っていた武器が事細かに描かれていた。

「はあ〜上手ね。ほしくんは絵のお勉強をしていたのかしら?」
ほしくん「えへへ…まあ、故郷にいた頃に少し…」
「いや中々大したものだ…唐突ですまんが、この絵、借りて構わないか?」
ほしくん「それは構いませんけど…どうするんですか?」
「…いや、少しな…(この三人のこと…シノ殿や皆に聞けば何か分かるかもしれん…)」

…ピーポーピーポー…

「…救急車が来たみたいね」
ほしくん「へー…プププランドから離れた場所でも来るもんですねえ」
「…さて、では後のことは彼らの指示に従うといい」
ほしくん「…はい!では本当に、ありがとうございます!」

…こうして、ちゃおはほしくんの付き添いで救急車で病院に運ばれていき、
警察による捜査が始まったのはそれから数時間後のことだった…。

…ところで、吹っ飛ばれた豪躙丸はというと…

…ベジタブルバレー…

豪躙丸「」

…さっきの一撃によって完全に気絶していた。

すると、そこに…

滅多之進「…ふぅ、すっかり暗くなってしまったな…早いトコ寝る場所を探さないと…ん?」
豪躙丸「」
滅多之進「…なんだ、あの男?どうしてあんなトコで寝てるんだ?
…おい、そこの人。大丈夫か?そんなトコで寝てたら風邪引くぞ…」
豪躙丸「」
滅多之進「…気絶してるな…仕方ない、これも何かの縁だ。背負ってやるとするか…よいせっと」
豪躙丸「」
滅多之進「…うーむ、しかし何処の誰なんだこいつは?なんか矢鱈と重いし…はっ!?
(待てよ…まさかこの男が「闇の忍び部隊」の一人、ジュキッドなのでは…!?
名前からしてごつそうな印象を受けたからな…)」
豪躙丸「」
滅多之進「警戒する必要があるな…この男…」

…豪躙丸と滅多之進、色々アレながらも、奇跡の出会いを果たしたのであった…。

925 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 21:10
デデデ大王の大冒険が始まります。

926 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/30(Sun) 20:40

シノ「こんにちは シノです
  もうすぐで8月も終わり、夏ももうすぐで終わりそうですね」
ツキカゲ「何だかあっという間だったような気がするなあ……
  もっと遊んでたかったですよ」
タック「ツッキーは年がら年中遊んでばっかやないでっか」
ツキカゲ「遊んでばっかじゃないですよ!たまには修行だってしているんですよ!」
タック「たまにはって……毎日せんのかいな」
ジュキッド「それも良かろう だがな、一流の忍びになりたければ今のままでは駄目だな
  もしも、今より強くなりたいと願うなら、これからは自分で技を磨かねばならん
  でなければ、いつまでたっても二流三流止まりとなってしまうぞ
  別に修行しろと強要しているわけではないが、もし本当に強くなりたいなら、それを分かって欲しい」
ツキカゲ「す…すみません……分かりました」
タック「ホンマかいな」
ツキカゲ「本当ですって!こうなったら意地でも強くなってみせますからね!」
タック「おーおー頑張りなはれ」
シノ「雑談はこの辺にしておいて、そろそろ質問を返s……」

???「おいおいおいちょっと待ったぁー!!」

タック「なっ何や?」
ツキカゲ「この声……もしかして………!」

???「待たせたな!どうも!デデデ大王だデ!!」

シノ「あっ…陛下……
  あ…そういえば今日は陛下がゲストでいらっしゃる日でしたっけ……
  すっかり忘れてました……」
大王「しっかりしてくれよ全く!呼んでくれるのずっと待ってたのに呼ばないで質問に入ろうとしたから驚いちまったデ」
シノ「も……申し訳ありません………私とした事が陛下の事を忘れてしまうなんて……私、もう失格ですね………」
大王「い……いや……気にするなって…!別にそんなつもりで言ったわけじゃないし……
  ほら、忘れる事なんて誰にでもよくある事だから…!だから気にすんなって……な…!?」
シノ「す……すみません………」
ツキカゲ「この人がデデデ大王さんか………こうして生で見るのは初めてだなあ………」
タック「ボクらには一生縁のない人かと思ってたから、こうして会えるんは以外やったなあ」
ジュキッド「うむ……一度はプププランドの危機を救った英雄にしてプププランドの王、
  このような偉人に出会えるとは……またとない奇跡だろう…………」
大王「何だよ皆して……何か気持ち悪いなあこういうの………
  まあ良いや、今日1日、よろしく頼むデ!」
シノ「はい、こちらこそよろしくお願いします
  というわけで、今回は陛下をゲストに迎えてお送り致します」

>>912

大王「おおっ!すっげーな!これ全部おれさまの為に用意してくれたって事か!?」
タック「んなワケないやないd……」
ジュキッド(おい、プププランドの王の前だぞ……!)
タック(そ…そうやった……!)
タック「いやあきっとそうでっせ!そうに決まってまっしゃろ!さっすがプププランドの王でんなあ!
  こうやって手厚く歓迎されるなんてまさに王の中の王とは貴方様の事ですわ!いやああやかりたいもんでんなあ!」
ジュキッド「大王様、我らの分もお召し上がりくださいませ ささ、どうぞ」
ツキカゲ「ぼ…僕も、蕎麦を作って来ましたので…よ…よろしければど、どうぞ……お口に合うかどうか分かりませんが……」
大王「な……何だ何だ……?いや、いいって……どうせこんなに1人で食えんし………お前らも食って良いデ」
タック「ほ…ホンマでっか?!いやあ流石大王様!こんなボクらに食べ物を分けてくださるなんて……器が広いでんなあ!」
ツキカゲ「ありがとうございます!この御恩は一生忘れません!」
ジュキッド「大王様……我々一同、感謝致しますぞ」
大王「頼むから普通にやってくれ……気持ち悪いんだよさっきから………」
シノ「すみません……私からも言っておきます………」

927 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/30(Sun) 20:44

>>913

タック「てなわけでようデデの旦那!ボクはタックって言いますねん
  今夜は無礼講っちゅう事で、まあ仲良くしまひょ!」
ツキカゲ「大王さん大王さん!僕はツキカゲです!ねえ大王さんもやっぱり好きな女性とかいるんですか!?」
ジュキッド「どうだ?一緒に酒でも呑まないか?まあ気楽にやろうではないか気楽に」
大王「今度は馴れ馴れしくしすぎだ……!あと913、ちゃっかり呼び捨てにすんな!お前は友達かなんかか!?
  いい加減にしろよ!真面目にやる気ないだろ!?」
タック「いえいえそんな」
ジュキッド「滅相もございません、我々は大王様を思っての事」
ツキカゲ「こうして楽しくやっているではありませんか」
大王「シノ……何とかしてくれ………」
シノ「すみません……ちゃんと言っておきます………」


>>914

大王「おいおい!カービィは皇族じゃないだろ!いい加減にしろよ!」
ツキカゲ「カービィ君を養子にすればカービィ君は王子って事になりますよ!良いじゃないですか!」
大王「良くないわ!あんなの養子にしたら食費がかかるデ!」
シノ「確かにそれもそうですね………」
ツキカゲ「じゃあ僕を養子にしてください!僕が大王さんの養子になればスターロードになれるって事ですよね!」
大王「な…何言ってんだ!出来るわけないだろそんな事!」
タック「そうでっせ、ツッキーには荷が重すぎますわ」
ジュキッド「国の王には、色々と背負わねばならんものがある……」
ツキカゲ「背負わなければならないもの……?」
ジュキッド「そうだ……それは責任……王になるからには、それなりの責任を背負わなければならん
  国を導く存在として、国民の為に何をすべきか……それを考えるのが王の使命だ……」
大王「うっ……!」
シノ「陛下…!?」
ジュキッド「国の王というのは、優雅な生活を送り、楽しい日々を過ごすものではなく、
  常に国民の事を考えながら必死に国を良くしようと懸命に働いているのだ
  無駄遣いもせず、下の者に威張り散らしたりせず、権力を振りかざす事など断じてしてはならない」
大王「ううっ……!」
シノ「陛下…大丈夫ですか!?」
ジュキッド「良いか、王になるからには、国を導くために、より良い国を築き上げねばならん……
  簡単に王になりたいと言えば、罰が当たるぞ 気を付ける事だ」
ツキカゲ「そ…そうですね……すみませんでした………」
シノ「あの……大王様がショックで倒れてしまいました………」
大王「どうせおれさまは王になんて向いてなかったんだデ…………」
ジュキッド「だ…大王様…!お気を確かに!決して大王様の事を悪く言ったのではありませんぞ!」
ツキカゲ「ど…どうしてこんな事に…スタッフゥー!!スタッフゥー!!」
タック「アホ!スタッフなんか呼んでどうにか出来る話ちゃいますわ!とりあえず病院に連れて行きまひょ病院に!」

928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/30(Sun) 20:44
デェアーハハハ!!
環境破壊は気持ちいいZOY!!

929 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/30(Sun) 20:44

>>915

シノ「祭り……?あっ…そういえば、9月から10ちゃっとの13周年記念祭が始まりますね」
大王「そうだな……シノ、10ちゃっと13周年記念祭、出てみたらどうだ?」
シノ「えっ…?私がですか……?場違いです…私が出るなんて……」
大王「まあシノというキャラは元々名無しの案から派生して出来たキャラだからな……って言うとメタ発言になっちまうが…
  このスレからはいつもアドレーヌが参加していたが、アドレーヌも最近来なくなっちまったし、
  今回の祭はアドレーヌの代わりに参加するのはどうだろうか?シノというキャラを1人でも多くの人に知って貰う良い機会だと思うしな
  本当はおれさまが出た方が良いのかもしれんが、まあ今のおれさまはスレ主でも何でもないしな………」
シノ「そうですね……分かりました 緊張はしますが、参加してみます」
ツキカゲ「お祭りかあ……何だか楽しみですね!確か掛け合い形式のキャラは代表1人しか参加出来ないルールになってるから
  僕達は参加できないけど、お土産とか一杯持って来てくださいね!」
タック「もし可愛い女の子のお友達が出来たらボクに紹介s……」
ジュキッド「お前は黙っていろ」
タック「す……すんまへんでした………」

>>916

ツキカゲ「ひええ!何か急に食べ物をたかられたけど、どうしよう!」
大王「912から貰った料理の残りがあるから、これでも食ってろ」
ツキカゲ「ふええ……助かった…ありがとうございます流石デデデ大王さん 名無しさん達の対応には慣れてるんですね!」
大王「別に慣れてるわけじゃないが……たまにどう答えていいか分からんやつもあったしな……
  名無しからの書き込みに対して、どう返したら正解とか間違いとかってのは無いけど、どう返したらいいんだろうかって
  やっぱり一度は考えるよな…そして返し終わっても、果たしてこの返し方で良かったんだろうか…とか、
  返し終わった後で、違う返し方を思いついてしまったりとかは良くあったな………
  名無しがどういう意図があって書き込みして、それに対してどう答えて欲しいかって考えるのは大事な事だが、
  それよりも大事なのは自分の個性を出して答える事だろうな………」
シノ「陛下も色々考えて質問を返していたんですね……」
大王「最初の頃は本当に我武者羅にやっていた時とかあったけどな
  荒らされたりしてそれに対して怒った事もあったしな、今まで色々な事があったデ
  そういう時にアドバイスしてくれる人や支えてくれる人がいたから、ここまで続けて行く事が出来たんだろうな」



シノ「今回はここまでとします 次回も引き続き陛下ゲストでお送り致します
  それではまた会いましょう さよなら」

930 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/30(Sun) 22:11

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


コックカワサキ「負けた……!俺の自慢の料理が………!」
謎の料理人「ふん…!何が三ツ星ランクだ……笑わせるぜ……!
  調理師免許も何も無いこの俺に負けるとは、プロの腕前を持つ料理人が聞いて呆れるぜ……
  あんたの店の看板は貰って行くぜ…あばよ!」


コックカワサキ「負けた……この俺が………!!神の一品とまで言われた料理だったのに……!!うああああああああああああ!!!」



謎の料理人「………ふん、ざまあ無いぜ」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第弐拾玖話 もしも、プロが素人に負けたら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら(>>709-714)
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら(>>725-730)
  第弐拾肆話 もしも、飲酒で世界が救えたら(>>739-743)
  第弐拾伍話 もしも、怨みの力が恐ろしく強かったら(>>749-753)
  第弐拾陸話 もしも、逆転のチャンスがあったら(>>759-763)
  第弐拾漆話 もしも、無料で食べ放題の料理店があったら(>>778-783)
  第弐拾捌話 もしも、太ってしまったら(>>895-899)


931 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/30(Sun) 22:13

バウンシー「これでもう9件目か……」
シノ「何がですか?」
バウンシー「あっ、このニュースです」
シノ「えっと……謎に包まれた料理人登場、またしてもプロの料理人を負かし、
  廃人状態に追い込む………って、何ですか?」
バウンシー「最近現れたんです……経歴も一切不明、調理師資格無しの自称、闇の料理人らしいんです
  けど、料理の腕はプロ顔負けで、三ツ星ランクの料理店に勝負を挑み、勝てばその店の看板を奪って行くみたいなんです
  負けた料理人は負けたショックでなのか、廃人同然と化して入院してしまうらしいんです……
  今回がその9件目なんです……」
シノ「そんな事が………」
バウンシー「信じられないですよね…?私だって信じたくないです」
シノ「料理と言えばツキカゲさん、上達したみたいですね」
バウンシー「そうなんです お陰でお客様も増えて、祖父がまだ元気だった頃みたいに繁盛しちゃって
  私、何だか嬉しくなっちゃいました…そんな時にこんなニュースが流れるんだもの、だから尚更信じたくないんです」
シノ「そうですね……何も無ければ良いのですが………」


ツキカゲ「ああ〜空が綺麗だな……美しい青空だ
  僕の料理を食べて喜んでくれる人が大勢いる…何だかとてもすがすがしい気分だよ!
  これも全部文佐衛門さんがいてくれたお陰だな……よし!帰ったらもっと美味しい蕎麦を作れるように頑張るぞー!!」
謎の料理人「ほう…あんたも料理すんのかい」
ツキカゲ「だ…誰だ…!?」
謎の料理人「おっと、警戒すんなって……通りすがりの、ただの料理人さ……俺の名はマサ 人呼んで闇包丁のマサってんだ」
ツキカゲ「闇包丁の…マサ…?」
マサ「あんた、自分の料理の腕に自信があるってんなら、いっちょ俺と勝負してみねェか?
  勝てばあんたの舎弟になってやる…ただし負けたらあんたの店の看板は貰って行くぜ
  どうだい?悪い話じゃねェだろう…?」
ツキカゲ「僕の舎弟に…!?う〜ん……最近僕とバウンシーちゃんだけじゃ手が足りなくて忙しいからな……
  弟子が1人増えるっていうのも、悪い話じゃないな…………
  よし!その勝負、受けて立ちますよ!その代わり僕が勝ったら僕の言う事、何でも聞いて貰いますからね!」
マサ「良いぜ 勝てたら…の話だがな…!」



バウンシー「あっ!ツッキーお帰りなs……ちょっと、誰なのその人達!?」
マサ「ちょいと邪魔するぜ、お嬢さん」
ツキカゲ「紹介します この人は料理人のマサさん そしてこの人達は料理の審査員の方々です
  今からマサさんと料理で勝負するんです 勝てば僕の舎弟になってくれるらしいんです!」
バウンシー「料理人……!?まさかその人……!
  駄目よツッキー!今すぐその勝負取り消して!その人は……!」
ツキカゲ「大丈夫ですよバウンシーちゃん 僕の料理がお客さんに大絶賛だって事、バウンシーちゃんが1番よく分かってるでしょ?
  大丈夫です 僕は絶対に勝ちます!だから応援しててください」
バウンシー「ツッキー……」
マサ「お客様に大絶賛ねぇ……ふーん成程……………
  …………見た所、ここは蕎麦屋みたいだな
  あんた、蕎麦作んのが得意みてェだし、勝負のお題は蕎麦でどうだ?」
ツキカゲ「良いですよ!望む所です!」
マサ「決まりだな…制限時間は30分、お互いの作った料理を審査員に評価して貰い、点数の高い方が勝ちだ!
  それじゃあ料理開始だ!」
ツキカゲ「よし!!勝ってみせます絶対に!!」


932 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/30(Sun) 22:15

マサ「……30分経過だ 料理の方はバッチリかい?」
ツキカゲ「当然ですよ!今まで以上の最高傑作です」
マサ「最高傑作ねぇ……それじゃあお互いの料理を審査員に評価して貰うぜ
  まずは俺からだ」
ツキカゲ「………………………!」


審査員1「美味いザマス!なんて美味さザマス…!蕎麦の風味が口の中全体に広がるザマス!」
審査員2「つゆの出汁も美味しくて素晴らしいですわ!」
審査員3「程よい歯ごたえ!優しい風味、こんな素晴らしい蕎麦は今まで味わった事がない!」
審査員1「審査の結果は…………」
審査員全員「星 3 つ!!!」

ツキカゲ「凄い……!高評価だ………!」
マサ「感心している場合じゃねぇぜ?今度はあんたの番だ」
ツキカゲ「はい……!」
バウンシー「ツッキー………」

ツキカゲ(大丈夫……!マサさんが凄い料理人なのは分かったけど……
  でも蕎麦の作り方は僕の方が慣れている…!毎日毎日美味しい蕎麦を作ってお客さんに喜んで貰っている……
  蕎麦の腕は多分、マサさんよりも僕の方が上だ……!)

ツキカゲ「どうぞ……」

審査員1「うん……んん!?何ザマスかこの味は!?全く品が無いザマス!」
ツキカゲ「え…!?ええっ!?」
バウンシー「……!」
審査員2「ううっ…舌がおかしくなりそうですわ…!何て酷い味でしょう…こんな味にされるなんて、お蕎麦が可哀想ですわ……」
ツキカゲ「そんな…!どうして…!?」
審査員3「私達にこんな物を食わせるなんて……こんなレベルの低い料理人、今まで見た事がないわい!」
ツキカゲ「………………!」
バウンシー「ちょっと!でたらめ言わないで!貴方達、本当にツッキーの料理を食べたの!?」
審査員1「部外者は引っ込むザマス!」
審査員2「こんなお店、なくなった方が世の為ですわ!」
審査員3「全くだ!」
審査員1「審査の結果は…………」
審査員全員「星 0 点!!!」

ツキカゲ「そ……そんな………!?何で……!?」
バウンシー「…………!」
マサ「目に焼き付けとくんだな……こいつが現実って奴だ これがあんたの実力ってワケさ……
  あるいは、俺の蕎麦が美味すぎて、あんたの作った蕎麦が霞んじまっているのかも知れねェなあ
  ま、いずれにしてもあんたの蕎麦の味はその程度だったって事さ 話になんねェなあ………」
ツキカゲ「………………!」
マサ「あんた、自分で自分の蕎麦の事をお客さんに大絶賛の蕎麦だっつってたよなあ…
  そのお客さんに申し訳ねェと思わねェか?
  蕎麦を作った経験なら、多分俺よりあんたの方が上だ
  なのにあんたは俺に負けた……お客さんはこれを聞いたらどう思うだろうなあ?
  いい加減に蕎麦を作って俺達を騙してやがったのか!!このペテン師め!!そう言うに違いねェだろうなあ……
  お客さんも可哀想だぜ……実際は大した事のねェ蕎麦なのに、それに気付かず騙されちまったまま
  常連になった奴だっているかも知れねえんだからなあ………
  どのぐらい金巻き上げたんだ?ええ?ボロクソ叩かれる前に今すぐ全額返した方が良いんじゃねェか?その方が賢明だと俺は思うぜ」
ツキカゲ「………………………………………」
バウンシー「ちょっとあんた…!何様のつもりよ…!そこまで言う事無いんじゃないの…!?」
マサ「お嬢さん、店の看板は頂いて行くぜ……悪く思うなよ 勝負する時にそう約束したんだからよ
  まあそんなレベルじゃ、店なんて恥ずかしくて開けねェと思うけどな!
  看板もこんなマズい店に飾られるより俺に貰って行った方が嬉しいって言ってるぜ!それじゃああばよ!はははははははは!!」
ツキカゲ「………………………………」
バウンシー「ツッキー……」
ツキカゲ「バウンシーちゃん……ごめんよ……僕の所為で…バウンシーちゃんの店が……!」
バウンシー「大丈夫よ!看板なんて、後で作り直せばいいわ!あんな奴が言う事なんて気にしちゃ駄目よ!」
ツキカゲ「ごめん……もう僕には料理を作る気なんてないよ………僕の料理は…お客さんを騙していた悪い料理だったんだ…………
  そんな料理をお客さんに振舞うなんて……もう料理なんて出来ないよ………ごめん、バウンシーちゃん………」
バウンシー「ツッキー……!」

933 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/30(Sun) 22:16

ダークソードナイト「今度は料理人の連中に目をつけたらしいな」
文佐衛門「闇包丁のマサ……経歴は一切不明、調理師免許も無し…だがその料理の腕はプロの味にも負けぬ程でござる
  その実力でプププランド中全ての料理店を潰し、プププランドから食文化を奪う……
  そうなれば自然とプププランドの活気も落ちぶれ、侵略が容易くなる……これが今回の作戦でござる」
ダークソードナイト「プププランドの活気なんてどうでも良い…問題は闇の忍び部隊だ
  そいつらの始末はどうする気だ?」
オロチ「それは君がやれば良いじゃないか 闇の忍び部隊の連中を1番恨めしく思っているのは君だろう?」
クチナワ「それとも、連中に負けるのが怖いのかえ…?」
ダークソードナイト「ふん…挑発のつもりか……私にその手の文句は通用せん
  貴様らに言われなくとも、奴らの首はこの私が獲るつもりだ……!」



シノ「えっ……!?ツキカゲさんが家出……!?まだ帰って来ていないって本当ですか!?」
バウンシー「後を追っても無駄だと思います……今は1人にして欲しいって………」
シノ「………そうですか……」
バウンシー「悔しい…!ツッキーがあんな酷い事を言われるなんて……!
  これからもっとお店が繁盛すると思っていたのに……!どうしてこんな…………!
  確かマサって名前だったかしらあの人……あの人ね、ツッキーに酷い事を言ったのよ………
  ツッキーの料理をこれでもかとばかりに貶して…挙句の果てにツッキーを詐欺師呼ばわりしたのよ!絶対に許せないわ!」
シノ「バウンシーさん………」



ツキカゲ「はあ…………上手く行ったと思っていたのに……最高の蕎麦だと思っていたのに…………
  やっぱり僕は何をやっても駄目だったんだ……………………………
  人が喜ぶ姿が見たかった………その一心で僕は今まで一生懸命頑張って来た………
  でもどれだけ努力しても、無理なものは無理だったんだな……………………
  僕の料理じゃ、本当に幸せを与える事なんて出来やしない……………」


文佐衛門「………………………………………」


ツキカゲ「……文佐衛門さんに何て言えばいいんだろう………」

文佐衛門「……!」

ツキカゲ「あんなに僕なんかの為に協力してくれてたのに…………
  文佐衛門さんが今まで協力してくれた事も全部、無駄になっちゃったんだ………
  こんな事、文佐衛門さんが知ったらどうしよう…………」


文佐衛門(プププランドを制圧すると為の任務とは言え、今回ばかりは、済まぬ事をしてしまったな…………)



文佐衛門「青年………」
ツキカゲ「ん……?あっ……!文佐衛門さん……!どうしてここに……!」
文佐衛門「いや、たまたま通りかかっただけでござる……それよりどうしたでござるか…?そのような暗い顔をして
  まるでお主では無いみたいでござるぞ」
ツキカゲ「文佐衛門さん……すみません……僕、店をやる自信が無くなったんです
  僕…ある料理人に負けてしまって……お前に店をやる資格なんて無いってはっきりと言われたんです………」
文佐衛門「…………………そうか………と言う事は、もうお主の蕎麦は食えぬのか………それは残念でござるな…………」
ツキカゲ「すみません………僕はもう……蕎麦屋を……」
文佐衛門「諦めるでござるか……?」
ツキカゲ「………はい……」
文佐衛門「………拙者は好きだったでござるぞ お主が作った蕎麦は……今まで食して来た蕎麦の中でも何より素晴らしかった
  それを二度と作らぬと申すのか……?それではあまりにも勿体なさ過ぎる………!」
ツキカゲ「文佐衛門さん……!」
文佐衛門「青年、かつての誇りを取り戻せ…!拙者が支援するでござる……今一度修行し直し、
  お主を負かせた料理人に一泡吹かせるでござる!さあ、共に参ろう」
ツキカゲ「文佐衛門さん………!はい!!僕、また頑張ってみようと思います!!よろしくお願いします!!」
文佐衛門「よくぞ言った、拙者の修業は厳しいでござるぞ」
ツキカゲ「絶対に弱音は吐きません…!どんな事があっても……僕は究極の蕎麦を極めて見せます……!」


  第弐拾玖話 もしも、プロが素人に負けたら 終


934 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/08/30(Sun) 22:16

次  回  予  告

ナレーション「文佐衛門と二人三脚で蕎麦の腕を鍛える事となったツキカゲ
  一方シノ達は闇包丁のマサの素性を調べようとする
  果たして、ツキカゲの蕎麦は闇包丁のマサを負かす事が出来るのか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第参拾話 ご期待ください


忍者大図鑑 其の弐拾玖

ナレーション「今回紹介するのは闇包丁のマサ 文佐衛門配下所属
  闇の料理人を自称し、調理師免許を持たないが、実力はプロ以上
  何人ものプロ料理人を負かして行った
  そんな奴を相手に、ツキカゲはリベンジ出来るか!?頑張れツッキー!」

ナレーションの声:デデデ大王


935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/31(Mon) 20:13
右翼「デデデ陛下ばんざーい!ばんざーい!」

936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/31(Mon) 21:11
集団的自衛権について

937 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/01(Tue) 08:58

シノ「おはようございます シノです 今回も陛下をゲストに加えてお送り致します
  簡単に言えば前回の続きです」
大王「簡単に言わんでも良くないか……?」

>>917-920>>922-924

ジュキッド「うーむ…………」
ツキカゲ「どうしたんですか?ジュキッドさん、さっきから考え込んで……」
タック「もしかして、奥さん怒らせてどう謝ろうか考えてはるんでっしゃろ?」
ジュキッド「違う!……実は前から言おうと思っていた事があったのだが、面倒な事になりかねないと思って言うのをやめたのだ」
シノ「何をですか……?」
ジュキッド「ああ……いや………やはり何でもない………」
タック「何や何や はっきり言ってくれんと、こっちもすっきりしまへんで」
ツキカゲ「そうですよ 僕達仲間じゃないですか!」
ジュキッド「この絵なんだが………」
シノ「絵……?」
ジュキッド「この絵の武器……何か見覚えは無いかと思ってな……」
シノ「あっ…!これって……!」
タック「風の忍び部隊の皆はんやないでっか!何でこんな絵が?」
ジュキッド「ある晩、旅の者が襲われたらしくてな、聞けばそいつらに襲われたと言っていたのだ」
タック「けど、風の忍び部隊の皆はんはとっくの昔に死んだやないでっか 死んだ人間がゾンビになって蘇ったって言うんでっか?」
ジュキッド「それは分からん……だが、嘘をついているようには思えんかった 実際、怪我もしていたしな」
大王「さっきから何だ風の忍び部隊とかって……闇の忍び部隊以外にも、忍び部隊は存在してたのか?」
シノ「はい……私達忍者にはそれぞれグループがあります
  闇の忍び部隊、風の忍び部隊以外にも様々な忍び部隊が存在していて、それらは皆、暗闇斎に管理されています」
大王「そうだったのか……それは知らなかったデ………」
ジュキッド「俺が思うに、死体を生き返らせ、それを意のままに操る事が出来る術を持つ者がいて、
  そいつが風の忍び部隊を操っていたのかもしれん……あれは禁術である為、とうの昔に廃止されていたのだと思ったのだがな……」
タック「もしかすると、また幻夢教からの刺客か……もしくはまた別の派閥かもしれまへんな」
シノ「今思い出したのですが、陛下そっくりの男………あの人と関係があるのかもしれません」
大王「え…?おれさまにそっくりの男…?そんな奴がいたのか?」
シノ「逃げられてしまいましたが……確かに陛下とうり二つ……のような気がしました
  幻夢教の刺客と違って、私達の命を狙うつもりではなかったようですが……」
タック「やっぱり幻夢教とは別の組織があるみたいでんな そしてその組織の連中に共通する部分は
  全員ある人物に似ていると言う事……気を付けた方が良いかもしれまへんで もしかしたらボクらのそっくりさんがいて、
  じつはとっくにすり替わっているのかも………」
ジュキッド「滅多な事を言うんじゃない!……とにかく、これから気を付ける事だ」
ツキカゲ「所で、旅の人って何で狙われたんでしょうか……?」
タック「そんなん簡単でっしゃろ たまたま近くにいたからやないでっか」
ジュキッド「そうかもしれん……だが、他に狙われる理由があったのかもしれん………」
シノ「それは………?」
ジュキッド「何も分からんが……俺の予感が正しければ、恐らく奴らの1番の狙いはシノ殿だろうな……これから先は気を付ける事だ」
シノ「はい……分かりました………」
大王「なんかよくわからんが、大変な事になってるみたいだな…………まあおれさまは下手に口出さない方が良さそうだな……」

938 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/01(Tue) 09:01

>>921

ツキカゲ「デラックス デカくてヤバい デスサイズ
  略してデデデ!どうですかこれ!?」
タック「イマイチやな……」
ツキカゲ「ガーン!!何でですか!?結構良いと思ったんですけど……
  地味に五七五になってるのがポイントなんですよ!」
タック「別にポイントなんて聞いとらんわ」
大王「何を話ているんだ…?」
シノ「陛下の名前であいうえお作文を作ろうと思ったらしいです」
大王「なんつーアホらしい事を……」
ジュキッド「ご心配召されるな いつもの事であります」
大王「余計に心配になってくるわ……本当に大丈夫なのか?このメンバーで……」

>>925

ツキカゲ「大変だ!プププランドに大黒龍ゼルディアスが蘇った!
  プププランドが漆黒の闇に包まれようとするその時、1人の男が立ち上がった!
  その名はデデデ大王!伝説の武器を手に、今、栄光なる戦いの冒険が始まるのだった!!
  ……って話を考えてみたんだけど、どうですか?」
タック「……微妙やな」
ツキカゲ「ガーン!!大黒龍の名前とか結構考えたんですよ!?3分くらい!」
タック「たった3分かい!こんな原稿見せられたら、ボクやったら5秒でボツにしまっせ!」
シノ「やっぱり陛下がゲストで来ると、色々ネタに出来て面白いですね」
大王「ネタにされるこっちの身としては、面白いと思う要素がどこにも見当たらないデ……」

>>928

シノ「……と、ここまでが殆ど陛下のネタですね 流石陛下…人気者ですね」
大王「ネタにされるこっちとしては、あんまり嬉しくないデ……
  っていうかこの台詞はアニメ版の台詞で、おれさまの台詞じゃないじゃねーか」
ツキカゲ「チェーンソーで木を沢山斬った気持ちは一言で表すとどんな感じでしたか?」
大王「だからおれさまじゃない言うとるだろーが!!」
タック「旦那の帽子の中身はカラかゾーイ?」
大王「絶対馬鹿にしてるだろお前」

939 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/01(Tue) 09:02

>>935

大王「何だかよくわからんが、ありがとうとでも言えば良いのだろうか……」
ツキカゲ「そりゃあそうですよ!だってこんなに祝って貰っているんですから!」
大王「そうか…?けど何か祝って貰っているって感じがしないんだよな……」
シノ「どうしてですか?」
大王「いや…何となくだデ 表面上では万歳って言ってるが、本心は何も思ってないかもしれないっていうかな……」
シノ「そんな事はないと思います 陛下は常にプププランドの人達の為を考えて行動しているから
  きっとそれを分かってくれる人は大勢いますよ」
大王「そうか……そう言ってくれると嬉しいが……」

>>936

大王「しゅ……集団的……?何だそれって……?」
タック「プププランドの王様でっしゃろ?政治関係の事なら何でも知ってはるんでっしゃろ?凄いなあ!」
ツキカゲ「何とかミクスの三本の矢についてどう思いますか!?」
ジュキッド「TPPについて、何か思う事はありませぬか?」
大王「お前ら絶対わざと難しい話にしようとしてるだろ!!いや……何ていうか……あれだろ…?
  国民皆で頑張って国を良くしようって奴だろ?最近不景気だの何だのって嘆く奴がいるらしいが、
  思っている程世の中は不景気なんかじゃなくて、そういうのは全部国民次第なんだデ
  時が解決してくれるのを待っていても良くなる事は無いって分かっているんなら、国の為に世界の為に何かしら行動を起こすもんだろ
  他力本願になって動こうとしないのは駄目だ!世の中の在り方とか全部他人任せにしていたら、
  何か不幸な事が起きた時、誰からも助けて貰えなくなるかもしれないだろ?
  国民1人1人が一丸となって世の中を変えてやるぐらいに思わないと景気なんか絶対良くならんデ!
  世界中1人1人皆が手と手を取り合って助け合う……これが本来の世界の在り方なんだデ!
  こういう事だろ?違うか?!」
タック「……何かよう分からんけど、凄い事言うてはるのは分かりましたわ いやあ流石大王様でんなあ」
ツキカゲ「僕もよく分からなかったけど、でも大王さんの言う事だからきっと正しい事ですよね!」
ジュキッド「国王はそのようにお考えか……確かに一理あるかもしれませんな」
シノ「素敵です、陛下」
大王「変に持ち上げるのやめてくれ……分からないなら分からないでいいじゃねーか……おれさまも適当に喋っただけだから…………」


シノ「というわけで、今回も陛下のゲストでお送り致しましたが、如何でしょうか?」
大王「久し振りに楽しかったデ またスレッドに戻りたいと思ったが、まだやる事があるから、復帰は当分先の話になりそうだな
  でもまたこうやって1回か2回ゲストとしてくる事もあるから、その時はよろしく頼むデ!」
シノ「次回からはまた普通通りに戻そうと思います 次回もまた会いましょう さよなら」

940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/01(Tue) 21:30
大王様がダイエットしたらイケメンになるらしい

941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/02(Wed) 23:55
大食技、ぶらりプププ道楽の話

グリーングリーンズで起きたあの「住民辻斬り事件」から数日が経った、ある日のこと。

…ベジタブルバレー渓谷地帯…

住民ブレードナイト「はぁ〜…今日も平和だなぁ」
住民ソードナイト「いやぁ全く。この辺は主だった物もないしなぁ」
ブレード「まあ、こんな場所に住むのなんて物好きしかいないな。いやぁ本当に何もな」

…ズズン!!ドゴォーン!!…

ソード「ッ!?な、何だぁ!?何の音だこれ!?」
ブレード「こんな渓谷地帯で…地震!?ど、どうしt」

ガラッ…

ブレード「…え?あ、ちょ落ちあああ…」

ドガラガラガラ…

ソード「…ぶ、ブレードぉぉ!!」

…ザッパーン…

ブレード「…ライダー助けて!溺れる!溺れる!!がぼぼ…」
ソード「…なんだ、無事だったか。しかし一体何が…」

渓谷に揺れ響く地震…その原因の場所では、二人の男が手合わせをしていた。

豪躙丸「…ぬぅうおおおお!!」
ズドォォオオン!!
内藤滅多之進「…ふっ!」
シュパァアアン!!
豪躙丸「うぉっ!?…お主、なかなかやるでごわすな!!
流石は「漆黒党」の中でも最高の実力と言われるだけのことはあるでごわす!!」
滅多之進「貴殿もな…攻撃力、防御力は勿論のこと、その身なりから繰り出される攻撃の速さ…侮り難い」
豪躙丸「何のこれしき!ワシは本当の実力を見せてないでごわすよ!!まだまだこれからでごわす!!」
滅多之進「…それは楽しみだ。もとより手加減は無用…全力で来い!」
豪躙丸「応!いくでごわす!!驀震流・奥義!猛進激滅拳!!せいやあああ!!」
ズシンッッ!!…ズゴゴォオオン!!!
滅多之進「むっ!…(「驀震流(ばくしんりゅう)」…前進制圧を主体にした超・攻撃的流派か…)」
豪躙丸「そぅれ、どんどんいくでごわすよ!!そりゃそりゃそりゃあ!!」
シュバ!シュバ!シュバ!シュバ!
滅多之進「ぬっ!はっ!ふんっ!」
キン!キキン!ガキィィン!!
滅多之進(…やはり、一撃一撃が…重い!)
豪躙丸「(…何と、ワシの拳を刀で捌くとは!!)…まだまだぁ!!」

…一時間後…

滅多之進「…ふむ、今日はここまでにしておくか」
豪躙丸「む?ワシはまだまだいけるでごわすよ」
滅多之進「貴殿…まさか私たちの目的を忘れたわけではあるまいな?」
豪躙丸「目的…?」
滅多之進「…闇の忍び部隊の力量調査のことだ」
豪躙丸「…おお、そうだったでごわすな!!お主との戦いに夢中で
すっかり忘れていたでごわす!!わはははは!!」
滅多之進「…全く、貴殿は…(…この男はいつもこんな感じなのか?初対面は確か…)」

…それは二人が奇跡の出会いを果たした翌日にまで遡る。

豪躙丸「…ん、んん……」
滅多之進「目を覚ましたか…大丈夫か?」
豪躙丸「…こ、ここは…一体…?」
滅多之進「ここか?ここは「ベジタブルバレー」だ」
豪躙丸「ベジタブ…プププランドではないのでごわすか?」
滅多之進「プププランドはここからもう少し先だ…で、だ。一つ質問に答えてもらおう」
豪躙丸「む、何でごわすか?」
滅多之進「…お主の名前を聞かせてもらいたい。場合によっては手合わせ願おう」
豪躙丸「手合わせ…?手合わせなら大歓迎でごわす!!では早速…」
滅多之進「…いや、だからお主の名をだな…」
豪躙丸「ワシの名か?ワシは豪躙丸!見ての通り怪しい者ではないでごわす!!」
滅多之進「…そうか(怪しくないとか自分で言うか…だが、確かに闇の忍び部隊ではないようだ。
どうやら、警戒する必要はなかったな…)」
豪躙丸「ところで…お主はもしや、「内藤滅多之進」殿でごわすか?」
滅多之進「!…まさか、お主…」
豪躙丸「…やはりそうだったでごわすか!!いや、実は「獄門斎」殿からお主が請け負った
闇の忍び部隊の各々の実力を確かめる仕事の手伝いを頼まれたのでごわすよ!!」
滅多之進「…成程、同じ漆黒党の幹部か。それで、こうして…(…いや、待てよ?確か私の記憶では漆黒党の幹部は五人だったはず…
…もしや、誰か抜けたのか?それに、どうして昨晩はあんなトコで寝てたんだ?)…豪躙丸?殿といったか…貴殿は何z」
豪躙丸「では、自己紹介も終わったことだし手合わせするでごわす!!」
滅多之進「…いや、まだ話は…」
豪躙丸「さあ!いつでもいいでごわすよ!!」
滅多之進「………」

942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/02(Wed) 23:56
…そんなわけで、なんやかんやあって現在に至る。

滅多之進「…ところで、豪躙丸殿。そろそろ小腹でも空かんか?」
豪躙丸「おお!そういえばお腹ぺこぺこでごわす!!」
滅多之進「…実はプププランドに美味しい蕎麦屋があるんだが…」
豪躙丸「いいでごわすね!!ワシは蕎麦が大好物でごわす!!」
滅多之進「う、うむ…では、そこに行こう」

…そして、昼過ぎのプププランド。

「はぁい、いらっしゃいませ〜!!…はい!ではこちらへどうぞ!!
さ〜て、今日も商売繁盛!…って、あれ?あなたは確か…」
滅多之進「久方ぶりだな。元気そうで何よりだ」
「…やっぱり!この間のお侍さん!!お久しぶりです!!」
滅多之進「すまない、約束した日から随分と過ぎてしまったな」
「いえいえ、お気になさらずに!!今日もお一人ですか?」
滅多之進「ん?あ、いや。実は今日は友人を連れてきたのだ。ほら」
豪躙丸「おう!ワシの名は豪躙丸!!この滅多之進殿から美味い蕎麦屋があると聞いてな!
是非とも食べてみたく思い、こうしてやってきたわけでごわす!!宜しく頼もーう!!」
「わ、わ。はは…凄く元気な方ですね」
滅多之進「う、うむ…まあ、そういうことだ。…で、今日は大丈夫かな?そろそろ入りたいのだが」
「あっ!はい勿論です!!では二名様ご案内しま〜す!!」

…がやがや…わいわい…

豪躙丸「おお〜!結構賑わってるでごわすねぇ!」
滅多之進「うむ、前来た時よりも人が多いな」

「…ほんまにTKKGくんの料理…最高やな!」
「…うん、おいしい!良かったぁ、月影蕎麦頼んで(震え声)」

豪躙丸「滅多之進殿の言うとおり、評判みたいでごわすな!」
滅多之進「うむ、しかし私は「月影蕎麦」をまだ食べたことがないからな。
一体どんな蕎麦…ん?(…「ツキカゲ」?…!!)」
豪躙丸「う〜む、ワシも是非あの「月影蕎麦」を食べてみたいでごわす!
よし!では滅多之進殿も…」
滅多之進(…まさか、この店に闇の忍び部隊がいるのか?
…しかし、あの男…確かトライデント?と言ったか…が、ここで働いているとは…いや、しかし…)
豪躙丸「…滅多之進殿!!」
滅多之進「…はっ!?…あ、いや…どうした?」
豪躙丸「ワシは「月影蕎麦」にするが…お主は何を頼むでごわすか?」
滅多之進「…うむ、では私も月影蕎麦にするか(…まあ、顔を見るまではまだ何とも言えんか)」
豪躙丸「よし、承った!とりあえずまずは4杯頼むでごわす!!もし!もし!!」
滅多之進「え。ちょ、おま」

……

「…ツッキーちゃん!月影蕎麦4杯注文入ったよ!」
「4杯も!?へぇ〜、そんなに食べる人がいたんだなぁ…」
「ほら!この前、私が話したお侍さん!その人が今度は連れの人と来てるんだって!!」
「そうなんだ…じゃあ、僕も頑張って作らないとね(…もしかして、例の侍かな?でも4杯も食べたっけ?)」

……

「…よし、2杯はできた…と」
「あ!できたのね、ツッキーちゃん」
「うん、とりあえずこの2杯持ってって。残りもすぐ作るから」
「分かったわ!」
(…やっぱり気になるなぁ、今日来たっていう侍。連れの人もいるというし…作った料理を出すがてら会ってみようかな)
「…ツッキーちゃん!」
「ん?どうしたの?」
「お侍さん達から追加の注文が入ったの!」
「…え?追加って…まさか、もう食べ終わっちゃったの?」
「うん、それはもう目にも止まらない早さで…とにかく凄かったわ!」
「え?…え?」
「それで追加の注文なんだけど…月影蕎麦10杯、すぐに作って!!」
「………ええええええ!?」

943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/02(Wed) 23:59
…ざわ…ざわ…

「…お、おい。何だよあいつら…どれだけ食べるんだ…?」
「もう、二人合わせて30杯は食べてるぞ…」

豪躙丸「う〜む…ずるっ…この…月影蕎麦…ずるるる…本当に美味い!!
食べれば食べるほど…深みが増して…ズズズ…最高でごわす!!あ、おかわりでごわす」
「…は、はい!」
滅多之進「…ずずっ…まったく貴殿は…ずるる…よくそんな…ずるっ…入るな…
だが…同感だ…ズズズズ…ふぅ、これは美味い。あ、私もおかわり頼む」
「…え、あ…はい!」
滅多之進「…ところで、貴殿はこのプププランドのことは知っているのか?
何処に何があるのかとか、な」
豪躙丸「いや…恥ずかしながら、プププランドへ来たのは今回が初めてで…
そこら辺は全く分からんでごわす」
滅多之進「そうか…ならば目的を果たすのは勿論、プププランドのことも教えておかなければな」
豪躙丸「あい、分かった!是非ともご教示願うでごわす!」
滅多之進「うむ、こちらもよろしく頼む」
「…はい、こちら月影蕎麦でーす!!」
豪躙丸「お、来たでごわすな」
滅多之進「…とりあえず、後のことは食事を済ませてから考えるとしよう」
「えーと、これで合わせて…さ、36杯!?食べすぎですよ、お二人さん!!」
豪躙丸「ん?そうでごわすか?まだ腹の半分も満たされてないでごわすが…」
滅多之進「私も…まだまだいけるな」
「」

…それから、数十分後…

滅多之進「…では、私たちはこれで…」
「…は、はい!あ…ありがとうございました〜!!また来てくださいね!」

滅多之進「…ふぅ〜食べた食べた。あまりに美味かったものだからつい、食べ過ぎてしまったな」
豪躙丸「ワシは腹八分目くらいでごわす。しかし、本当に美味かったごわすな!また来るでごわす!!」
滅多之進「うむ、そうだな…(…そういえば、「ツキカゲ」の顔を確認してなかったな。
…仕方ない、次の機会にするか。…に、しても…)」
豪躙丸「さーて、では早速プププランドの案内!…と、闇の忍び部隊探しをするでごわす!」
滅多之進「…ああ、そうしよう…(あえて、話題にはしなかったものの…果たしてこの男は「ツキカゲ」に気づいたのだろうか…)」

…そして、さっきの蕎麦屋では…

「ツッキーちゃん!お侍さん達は帰ったわよ!!本当にお疲れさ…ま…
つ、ツッキーちゃん!大丈夫!?」
「…ははっ…燃え尽きた…燃え尽きたよ…真っ白な灰に…」
「…し、しっかりしてツッキーちゃん!!さっきのお侍さん達…確か名前は…
滅多之進さんと豪躙丸さん!!あの二人はもう帰ったわ!!」
「滅多之進さんと…豪躙丸さん…ね…へー、そうなの…」
「…い…いけない!一時間に70杯も作ったせいで、
ツッキーちゃんが完全に燃え尽きちゃってる!!お願い、しっかりして!!」
「…僕、もう…駄目…みたい…」
…バタッ…
「つ…ツッキーちゃん!?ツッキーちゃあああん!!」

…その日、その蕎麦屋は予定の時間より早めに閉店したという…。


944 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/03(Thu) 00:19
…あ、ツッキー「ちゃん」じゃないのか。間違えたでごわす。
何度も話読んでるのに、どうも間違えるなぁ…。
あ、あと次からはいよいよ忍び部隊が狙われます。ご注意を…

945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/03(Thu) 21:54
マジカルバナナやろうぜ!

946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/03(Thu) 23:47
チョコバナナ、売るよ

947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/04(Fri) 23:54
シャドーカービィ!!ダークメタナイト!!ブラックデデデ!!

三位一体攻撃で相手の息の根を止めろ!!

948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/05(Sat) 00:49
アドレーヌの子分はおバカばかり

アドレーヌ オールラウンドな女版マリオ、頼れる
カービィ おバカ
グーイ おバカ
リボン おバカ

女とゆるキャラのコンビまたはチームって、昔からの鉄板だねw

アドレーヌ戻ってこないかな…

949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/06(Sun) 07:44
信じてれば戻ってくるよ…多分。

950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/06(Sun) 21:01
950だ
いよいよゴールが見えてきたな

951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/06(Sun) 22:25
なんだかんだで12スレ消化してるんだから本当すげえ。

952 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/08(Tue) 11:02

シノ「おはようございます シノです
  9月になってから、お祭りの方の書き込みに返事を書いていましたが、
  お祭りは書き込み数が多くて返事を返すのが大変なので、
  週に1回ぐらいの割合しかこのスレッドに来られない可能性があります
  ある程度書き込みがたまったらまとめて返す事にします
  というわけで、本日は闇の忍び部隊5人全員で質問を返します」
ツキカゲ「サスケさんは質問返すの久し振りですね」
サスケ「まあな……ここの所、花火作りばっかやっていたからな」
タック「サスケ兄はんの花火、見事やったなあ」
サスケ「本当なら、てめェも夜空の花火として打ち上げてやりたかったが
  花火の質が下がると思ったからな 結局生かしておく事にしたぜ」
タック「いやあ……早速冗談が過ぎまっせ…兄はん」
サスケ「冗談じゃねェぜ 俺は本気だ
  また変な真似したらぶっ飛ばすから覚えていろよ」
タック「ひいい鬼やなぁ…」
ジュキッド「雑談はその辺にして、早く始めようではないか」
シノ「そうですね それでは始めましょう」

>>940

シノ「陛下が痩せたら………
  想像出来ないですね…………
  むしろ陛下は、あのふくよかな体がよく似合っているのに………」
タック「シノ姐はん、それは旦那を褒めているのか貶しているのかどっちなんでっか?」
シノ「勿論褒めていますよ」
タック「ホンマかいな……?」
ツキカゲ「スマブラの時とかも思ったけど、デデデ大王さんって少し痩せて動きも素早くなったら
  絶対最強ですよね なんか勿体ないなあ………」
ジュキッド「重量のお陰で斃されにくいという利点もある 痩せれば確かに身軽になるだろうが
  身軽な分、不利な点もいくつかある 一概に痩せた方が良いとは言えんのだ」
ツキカゲ「そうか………そうですよね………」

>>941-942

ツキカゲ「それにしても、昨日は大変でしたね……」
シノ「どうかしたんですか?」
ツキカゲ「あ…いや……実はですね、昨日、大食らいお客さんが来たみたいで、
  どれぐらい蕎麦を作ったか覚えていないですが、多分80杯ぐらいですかね……
  とにかく目が回るぐらい忙しかったんですよ」
タック「何やそういう事でっか でもまあそのお陰で繁盛出来たんなら良えやないでっか」
ツキカゲ「それもそうなんですけどね……それにしても食べ過ぎだよなあ……」
サスケ「坊主、てめェはそいつの顔を見たのか?」
ツキカゲ「いえ…見てないですけど、それがどうかしたんですか?」
サスケ「俺の思い込みかもしれんがな、そいつらに気を付けた方が良いだろう」
シノ「もしかして、風の忍び部隊を操っている刺客と何か関係が……」
サスケ「それは知らねェが、とにかく気を付けた方が良いだろう
  そういや俺の所にも、前に変な三日月の兜を被った妙な野郎が来た事があった
  恐らくそいつの可能性がある」
タック「ボクもそいつになら会った事がありまっせ 誰かに狙われていたみたいで、体に傷を負っていて
  地雷矢の旦那の道場から包帯やら何やら拝借させて貰いましたわ」
ジュキッド「お前……いつの間に………」
サスケ「狙いは何なのか分からねェし、何故俺達に付き纏うのか分からねェが、
  これから先、気を付けた方が良いぜ 特に坊主、てめェはな」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!僕には雷神手裏剣っていうとっておきの必殺技がありますからね!
  手裏剣も百発百中!負ける気しないですよ!」
サスケ「慢心するなよ その油断が敗北を生み出す やはりお前1人にさせておくとどうなるか分かったもんじゃねえな
  シノ、お前は常に坊主の近くにいろ 離れても半径5m以内だ くれぐれも坊主から目を離すなよ」
シノ「はい……分かりました」
サスケ「泥棒猫、お前も気を付けろよ 武器を持たねえお前が何かあった時1番危険だ」
タック「大丈夫大丈夫!自分の身は自分で守れますさかい、心配要りまへんわ」
サスケ「とにかく、俺達を嗅ぎまわっている妙な野郎を見掛けたら、すぐに知らせろ 良いな」
ジュキッド「ああ……分かった」
シノ「分かりました」
ツキカゲ「よーし、何か燃えてきたなあ……!」

953 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/08(Tue) 11:03

>>945

サスケ「断る 誰がそんなもんやるか」
タック「まあ良えやないでっかそないに怒らんでも
  ここはやってあげまひょ」
サスケ「チッ…しょうがねえな………」
シノ「ではやりましょう マジカルバナナ
  バナナと言ったら黄色」
ジュキッド「黄色と言ったら色」
タック「色と言ったら視覚」
サスケ「視覚と言ったら五感」
ツキカゲ「五感と言ったら味覚」
シノ「味覚と言ったら甘い」
ジュキッド「甘いと言ったら」
サスケ「ちょっと待て」
タック「何でっかサスケ兄はん」
サスケ「これはいつまで続ければ良いんだ?」
タック「そりゃあ誰かが負けるまででっしゃろ」
サスケ「つまり誰かが負けない限り永遠に続くってことだろ 良いのかこれで」
ツキカゲ「そう言われると………でも面白いから続けましょうよ」
シノ「そうですね ではジュキッドさん、続きをどうぞ」
ジュキッド「ああ……甘いと言ったら砂糖」
タック「砂糖と言ったら白い」


ナレーション「こうして、マジカルバナナは10時間以上やった所でようやく終わった
  理由は、いつまで経っても負ける者が出ないからという事だそうな……」

>>946

タック「わーいチョコバナナやー!頂きー!」
ツキカゲ「あっ!先にずるいですよ!1人で多く取らないでくださいよ!」
タック「分かってますって じゃあボクは3本貰いや」
ツキカゲ「取り過ぎじゃないですか!!」
タック「良えやないでっか 全部で30本ありまっせ」
ツキカゲ「数量に余裕があるとかそういう意味じゃありませんよ!返してください!」
タック「何でやねん!何で返さなあかんねん!あっ!もう駄目や!口つけてしまったさかい」
ツキカゲ「タックさんの馬鹿ーーー!!馬鹿じゃない、カバですあんたは!カバ!!カバ!!」

サスケ「ったく、これだから餓鬼は好きじゃねえんだ……」
シノ「こういうやり取り、私は好きですよ」
ジュキッド「仲が良いのか悪いのか……」

>>947

タック「何ぃ…?三位一体攻撃やったらボクらやって…行くでツッキー!」
ツキカゲ「はい!タックさん!!」
タック「行くで!三位一体攻撃……って1人足りないやないでっか!」
ツキカゲ「本当だ!サスケさん!」
サスケ「何で俺がてめェらの遊びに付き合わなきゃいけねえんだ 断る、他を当たれ」
ツキカゲ「じゃあジュキッドさん!」
ジュキッド「いや……俺も何かな………」
ツキカゲ「シノさん!お願いします!」
シノ「サスケさんもジュキッドさんも断ると仰るなら、私しかないでしょうね………
  では参ります!三位!!」
ツキカゲ&タック「一体攻撃!!」

サスケ「……で、奴らは一体何と戦っているんだ…?」
ジュキッド「さあな……」

>>948

サスケ「それって俺達の事も指しているのか…!?」
  人をおちょくるとぶっ飛ばすぞ………!」
タック「いやいや落ち着いて落ち着いて!誰もそないな事言ってないやないでっか!」
ツキカゲ「こうじゃないですか

  シノさん…先陣を切って敵陣をかき乱す我らの頼れるリーダー
  サスケさん…非情な厳しさの中に熱い情熱、孤高のスナイパー
  ツキカゲ…手裏剣を持たせれば右に出るものなし!100年に1度の天才にして最強の忍者!
  タックさん…おバカ
  ジュキッドさん…チームのご意見番 プププランド界の中村主水 とても頼りになる

  どうですか?」
タック「却下!何でボクだけおバカなんや!おバカはむしろあんたの方でっしゃろ!?
  ボクはこうや
  タック…諜報から盗みまで何でもござれ オールラウンドに活躍する天才忍者
  うーん……ボクの魅力は一言で語るのは難しいなあ……」
ツキカゲ「どこがオールラウンドですか!こうなったら、どっちがおバカか決めましょう!」
タック「上等やないでっか!来いやツッキー!!」

ジュキッド「何やってんだか………」
サスケ「どっちもどっちって奴だな、あれは」
シノ「もう少し落ち着いてくれたら良いんですけどね……」


954 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/08(Tue) 11:04

>>950

ツキカゲ「もう950か……ここまで来るのに結構時間かかったなあ……!」
タック「このスレが出来たんは2013年の時やから、もう2年ぐらいになろうとしているんやなあ」
ジュキッド「恐らく、俺達以外にキャラハンがいないのが原因だろう
  過去のスレッドを覗いてみたが、キャラハンの数が多ければ多い方がそれだけ終わるのが早かった」
シノ「今月か来月には終わるかもしれないですね…名無しさんだけでなく、キャラハンさんも増えて欲しい所です」
ツキカゲ「原作は勿論ですが、オリキャラも勿論OK!僕達だってオリキャラみたいなものですからね」
タック「一応、それぞれのキャラ性格にはモデルがいるんやけどな ちなみにボクは市丸ギンや」
ツキカゲ「嘘だ!!それは絶対嘘だ!!全然似てないです!!」
タック「ツッキーに言われると、何かカチンと来るなあ……」
シノ「12代目スレッドも、いよいよラストスパートです 最後までどうかお付き合いください」


>>951

シノ「これだけ長く続けていれば、それだけスレッドも多く消化します
  長く続けられたのは、何度も申した事がありますが、名無しさん達の支えがあったからこそです
  どんな事があっても、見捨てずにいてくださる方が1人でももしいましたら、私はそれを幸せに思います
  これからも応援よろしくお願いします」
ツキカゲ「本当にこのまま20周年行っちゃいましょうか!」
タック「10ちゃっとの容量が一杯にならないか心配やけどな
  それとも、まだまだ全然余裕なんやろうか」
ジュキッド「限界まで挑むのも面白いだろう 続けられそうな限りは続けてみようではないか」
サスケ「俺はシノや坊主と違って頻繁に来られる方じゃねえが、続ける事は悪くねえんじゃねえか」
シノ「月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜も、いよいよ中盤に入ろうとしています
  そちらの方もどうかお見逃しなく
  同時進行で熱闘!氷上血戦編も公開します
  そちらの方は短編で考えていますので、出来るだけ早く終わらせたいですね
  それでは本日はここまでと致します
  次回もまた会いましょう さよなら」

955 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/08(Tue) 19:53
カービィに続いてねんどろいど化されたい人ー?

956 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/08(Tue) 20:18
風邪ひいちまったぜ!

957 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/08(Tue) 23:22
あと少し頑張れよ!

958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/08(Tue) 23:59
文佐衛門さんとももう少しでお別れか…
果たしてどんな最後になるのやら…

959 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/10(Thu) 18:52

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


ツキカゲ「…………どうですか……?」
文佐衛門「………駄目だ 拙者が美味いと思った蕎麦はそのような味では無かった
  もう一度作り直しだ」
ツキカゲ「…………………………」
文佐衛門「……どうした?拙者は作り直せと言ったのだ その声が聞こえなかったのか?」
ツキカゲ「………すみません……作り直します………」

文佐衛門(拙者が青年の蕎麦を台無しにしてしまった………その責任だけは取らねばなるまい…………
  頑張るのだ………青年…………!)



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第参拾話 もしも、料理人が嘘つきだったら

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ(>>646-652)
  第拾玖話 もしも、尺八で植物が枯れ果てたら(>>676-680)
  第弐拾話 もしも、植物が蘇る水があったら(>>693-696)
  第弐拾壱話 もしも、電気を自在に操れたら(>>701-704)
  第弐拾弐話 もしも、仲間の処刑を命じられたら(>>709-714)
  第弐拾参話 もしも、お酒が心を支配したら(>>725-730)
  第弐拾肆話 もしも、飲酒で世界が救えたら(>>739-743)
  第弐拾伍話 もしも、怨みの力が恐ろしく強かったら(>>749-753)
  第弐拾陸話 もしも、逆転のチャンスがあったら(>>759-763)
  第弐拾漆話 もしも、無料で食べ放題の料理店があったら(>>778-783)
  第弐拾捌話 もしも、太ってしまったら(>>895-899)
  第弐拾玖話 もしも、プロが素人に負けたら(>>930-934)


960 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/10(Thu) 18:55

ジュキッド「闇包丁のマサ………」
タック「そいつなら知ってまっせ 巷で闇の料理人と噂になった男や
  調理師免許は持ってへんけど、その腕はプロ以上 その腕前で数々の料理人を負かして来た
  しかし、恐ろしいのはそこやない 奴はプロの心なんて平気でへし折ってまうんですわ
  奴は精神攻撃で人のプライドを傷つける事を最も得意とし、その口先で数々の料理人を廃人にし、再起不能に追い込んでしまうんや」
サスケ「坊主はそんな奴に戦いを挑んだってわけか………また厄介な話だな」
シノ「あと、気になる話が一つあるんです……」
ジュキッド「何だ?気になる話というのは………」
シノ「審査員です」
サスケ「審査員…?それがどうしたんだ」
シノ「バウンシーさんが仰るには、闇包丁のマサという人は審査員を3人程連れて来たそうなんです
  もしかしたらその審査員達、マサって人と手を組んでいて、わざとツキカゲさんの蕎麦を悪く言うように仕向けていたかもしれません……」
サスケ「そうか……もしそれが本当だとして、その証拠はどこにあるんだ?」
シノ「それは…………」
タック「けど、ツッキーの蕎麦は店に来た人全員が気に入ってはりまっせ
  ツッキーの蕎麦を悪く言うた奴は今まで見た事ありまへんわ
  もしかしたら本当にその審査員達と闇包丁のマサはグルだった可能性が高いかもしれまへんで」
サスケ「よし、俺達で闇包丁のマサを捜し出すか……」
タック「そうしまひょか」
ジュキッド「応」
シノ「待ってください 私も行きます」
サスケ「お前は坊主の行方を捜すのが先だ 闇包丁のマサは俺達に任せろ」
シノ「………分かりました……では、お願いします」



文佐衛門「………どうした 手が止まっているぞ」
ツキカゲ「文左衛門さん………もう休みましょう……これ以上はもう無理です…………」
文佐衛門「駄目だ 休む時間は無い……こうしている間にも、お主の蕎麦を楽しみにしている者がお主の蕎麦を待っているかもしれんのだぞ
  この蕎麦も不合格だ 今すぐ作り直せ」
ツキカゲ「そんな事言われたって無理ですよ…!もう僕には蕎麦を作る気力なんて……!」
文佐衛門「思い出すでござる……お主がどのような気持ちで蕎麦を作っていたか……どのような思いで客を満足にして来たか………
  料理は気持ちが大切でござる………気持ちが込められていない料理など、客を満足させる事は出来ん…!」
ツキカゲ「気持ち………!そうだ……僕はお客さんに喜んで貰いたくて蕎麦を作ったんだ………!お客さんの喜ぶ顔が見たくて………!
  文左衛門さん、ありがとうございます!もう一度、美味しい蕎麦が作れそうです…!」
文佐衛門「そうだ、その調子だ それが青年の本来の心だ」
ツキカゲ「はい!!」



闇包丁のマサ「さあて次はどこの料理店を潰してやろうか…………
  それにしても、この辺の料理人ってのは大した事無ェ奴が多いもんだぜ
  ちょっと悪く言っただけで料理が出来なくなるなんてな、どいつもこいつも料理をその程度でしか考えてないって事だな
  だが、ここまで料理人共のプライドを傷つける事が出来たのも、あんたらがいたからかもなあ
  改めて例を言うぜ」
審査員1「何を仰いますか 全てマサ様に救われた恩でございます」
審査員2「島送りにされて、生きる希望も無かった私達を救ってくださったのは、他でもないマサ様ですわ」
審査員3「例えマサ様の為ならば、マサ様の不味い料理など、喜んで食べ尽しますぞ」
闇包丁のマサ「不味いとは言ってくれるじゃねェか……まあ良い 次の標的を探しに行くぞ」
審査員達「はっ!」


タック(……やはりそういう事やったんかい…!)

闇包丁のマサ「…………そこかっ!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

タック(ひっ……!)

審査員1「どうしたのでございますか…?」
闇包丁のマサ「ああ……天井裏にどうやら侵入者がいるみてェだ……」

タック「ニャ…ニャ〜〜オ(裏声)」

審査員3「何を仰るかと思いましたら……天井裏に潜んでいるのは猫ではありませんか」
闇包丁のマサ「そうか……だったら気にする事も無ェな」

タック(あ…危なかった………!)



ジュキッド「………おい、奴ら、小屋を出て行ったぞ」
サスケ「どこへ行くつもりだ…?」
タック「サスケ兄はん、地雷矢の旦那
  奴ら、次の標的を探しに行きましたで」
ジュキッド「何だと!?」
サスケ「追いかけるぞ」
ジュキッド「応」


961 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/10(Thu) 18:57

文佐衛門「………………………………」
ツキカゲ「……ど…どうですか……?」
文佐衛門「………合格だ…」
ツキカゲ「ほ…本当ですか!?」
文佐衛門「拙者がいつも楽しみにしていた味でござる……いや、今回のはその味をも上回っている
  まさに絶品の料理でござるな」
ツキカゲ「あ…ありがとうございます!!」

シノ「ツキカゲさん!」
ツキカゲ「あっ…!シノさん…どうしてここに…?」
シノ「それはこっちの台詞です 随分捜しましたよ」
文佐衛門「済まぬ……拙者がここまで連れて来たのでござる」
シノ「文佐衛門さん……!」
ツキカゲ「文佐衛門さんのお陰でもう一度蕎麦を作る事が出来るようになりました……」
シノ「そうだったんですか……何てお礼を言えば良いか……」
文佐衛門「いや、礼には及ばぬでござる……いつも世話になっている、その礼でござる
  では、拙者はこれにて失礼するでござる………料理を作る時の気持ち……忘れてはならぬでござるよ」
ツキカゲ「はい……!ありがとうございました……!!」
シノ「ツキカゲさん………これでまた蕎麦屋を……」
ツキカゲ「シノさん……僕、もう一度マサさんと戦います……そして勝ちます……」
シノ「ツキカゲさん…!それは駄目です…!闇包丁のマサは……!」
ツキカゲ「行かせてください……!どうしても決着をつけたいんです……!僕はお客さんを騙してなんかいない……!
  僕はお客さんを喜ばせたい…その気持ちだけで料理を作っている……その気持ちに嘘や偽りが無いって事をマサさんに教えたいんです………!」
シノ「ツキカゲさん………!」



闇包丁のマサ「あそこの焼肉定食屋なんてどうだ?」
審査員2「良いですわね 私も丁度焼肉が食べたかった所だったのですわ」
審査員3「では、あの店で決まりですな」
審査員1「待って!店の前に誰か立っているザマス!」
闇包丁のマサ「ん……!?あいつは……!?」

ツキカゲ「マサさん……待ってましたよ……!」
闇包丁のマサ「お前……!何で俺がここに来る事を……!」
ツキカゲ「何となくですよ……ここで待っていれば、きっと会えるかもって思ってました……
  マサさん……もう一度僕と勝負してください……そして僕が勝ったら、僕に言った事を全て撤回してください」
闇包丁のマサ「……………………」
審査員2「どう致しますの?」
闇包丁のマサ「……良いぜ、その勝負受けて立った ま、何度やっても同じ事だと思うがな」
ツキカゲ「同じじゃありません!僕は貴方に勝って見せます!絶対に…!」
闇包丁のマサ(絶対に……か………こいつ……こんなに思ったより早く立ち直るとは…一体何をしやがった……!?
  あそこまで奴の精神を傷つけたってのに、どこにそんな自信が……!?まあ良い……俺は闇包丁のマサ
  奴の自信なんざ、何度でもへし折ってやるぜ………!)


シノ「バウンシーさん、こっちです!」
バウンシー「あっ……!ツッキー!!」
シノ「バウンシーさん……ツキカゲさんは本気で闇包丁のマサに戦いを挑むつもりです……」
バウンシー「そんな……もしまた負けたら……!」
シノ「大丈夫です……ツキカゲさんを信じましょう……見てください、ツキカゲさんの真剣な眼を………
  ツキカゲさんは、この勝負に全てを賭けようとしているんです…………」
バウンシー「ツッキー………」

闇包丁のマサ「……時間終了だ 蕎麦は完成したか?」
ツキカゲ「勿論です!これが僕の自信作です…!」
闇包丁のマサ「自信作ねえ………」
闇包丁のマサ(馬鹿な奴だ……自信作なんざ何度作っても評価は同じだ………
  お前が負け、俺が勝つ……シナリオは最初から作られてんだ………
  お前が俺に勝つ事なんざ、万に一つもありはしねぇんだよ……!
  これで今度こそこいつの精神を二度と立ち直れねェようにしてやる………!)


962 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/10(Thu) 19:00

ツキカゲ「審査員の皆さん、是非召し上がってください……これが僕の……全身全霊をかけた蕎麦です……!」

審査員達「………………………………」

闇包丁のマサ(さあ今だ……奴の精神が崩れ去るまで後………)

審査員1「美味いザマス!!こんな美味しい蕎麦、今まで味わった事がないザマス!!」

闇包丁のマサ「なっ……何っ!?」

審査員2「香ばしい風味が口の中に響き渡って……まさに神々が奏でる絶妙なシンフォニーですわ!」
審査員3「うむ……これまでの人生の中でもこれはトップクラスの絶品料理!非の打ち所等どこにもありはせん!」
審査員1「審査の結果は…………」

審査員全員「星 3 つ!!!」

闇包丁のマサ「何ぃっ!!?」

審査員3「それに比べてこの蕎麦……一体何なのだ!!」
審査員1「味も何も全く感じて来ない…!まるで気持ちが込められていない……!最悪ザマス!!」
審査員2「こんなに何も感じられない味っていうのも、ある意味芸術ですわね」
審査員3「今までの人生の中で、二度と食べたいと思わんくらい酷い蕎麦だ…!こんなものは犬の餌にも劣る!」
審査員「審査の結果は…………」


審査員全員「星 マイナス 3!!!」

闇包丁のマサ「何言ってんだてめェら!!!俺が散々世話かけてやったのを忘れたのか!!?
  シナリオと全然違うじゃねェか!!!お前ら!!お前らの役目を忘れたのか!!?
  お前らは俺の料理を褒め、他の奴が作った料理を貶す!!そう言ってきただろうが!!何やってんだお前ら!!?」

シノ「やっぱりそういう事だったんですね………」

闇包丁のマサ「なっ……!?」

タック「いやあ、審査員のフリをするのも疲れましたなあ」
ジュキッド「全くだ……」

闇包丁のマサ「何…だと……!?いつの間に……!?いつ入れ替わったんだ!?」
サスケ「さあ?いつ入れ替わったんだろうな……
  ま、本物の審査員は向こうに縛りつけてあるぜ」
シノ「闇包丁のマサ……真の料理人は自分の気持ち、心を隠し味にして美味しい料理を作ります
  貴方の料理にはそれがありません……
  その上芝居までして大勢の料理人の心を踏みにじる貴方に、美味しい料理なんて作れる筈ありません!
  貴方みたいな人に、料理人を名乗って欲しくありません!」
闇包丁のマサ「黙れ……!!人の気も知らねェで偉そうな事言いやがって……!!
  俺だってな……3つ星ランクの料理人だって言われたかったんだ……!!あらゆる場所から高級な調味料、高級な食材を仕入れ、
  色んな奴らに俺の料理を食わした……だがな、誰も俺の料理を高く評価する奴はいなかった……!!
  3つ星ランクだと囃し立てられるのは二流三流の料理人達ばかり…!大した調味料も食材も使ってないにも関わらずだ!!
  何でそんな奴らが評価されて俺の料理が評価されない!?それが許せなかったんだ!!」
シノ「何故貴方の料理だけが評価されなかったか……その答えならさっき出た筈です
  料理人なら持っているべきもの……つまり食べる人への気持ちや心が何も無いからです
  どんなに高級な食材を使っても、心が無ければ不味い料理と同じです
  人の心を理解出来ない貴方は、どうやっても3つ星ランクになんてなれる筈がありません!」
闇包丁のマサ「黙れ黙れ黙れ!!!何が気持ちだ!!何が心だ!!馬鹿か!?気持ちや心なんかで客共が満足するとでも!?
  綺麗事ほざいてんじゃねェよ!!結局心だの気持ちだの言いながら安い食材しか使わねェで客共に美味いと言わせて騙しているだけじゃねェか!!」
サスケ「……全く、話にならねェな 救いようの無い馬鹿だぜ、こいつ」
闇包丁のマサ「何だと………!?」
ジュキッド「例え食材が安かろうと高かろうと、そんなものは関係無い 大切なのは、その料理に愛が込められているかどうかだ」
闇包丁のマサ「もう良い……!お前らの理屈なんざもう聞きたくない……!お前らまとめて地獄に送ってやる……!!ダークソードナイト!!」
ダークソードナイト「仕方が無い…闇・エネルギーだ、受け取れ!」
闇包丁のマサ「うおおおおおおおおおおおおおっ!!!」


963 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2015/09/10(Thu) 19:00

タック「何や!?あの馬鹿デカい包丁は……!?」
闇包丁のマサ「こいつが俺の武器だ……!『闇包丁のマサ』というのは、俺が伝説の殺し屋として恐れられた時の名だ!!
  覚悟しろ!!まずは貴様から地獄へ送ってやる!!!うおおおおおおおおおおおお!!!」
タック「シノ姐はん…!!」
シノ「分かっています…!花影流…」
ツキカゲ「雷神手裏剣!!!」

 ドスッ!!

 バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!

闇包丁のマサ「ぐああああああああああああああああああああああ!!!」


ツキカゲ「貴方が料理人じゃなくて良かった………殺し屋なら容赦無く斃す事が出来ますから………」



ナレーション「その後、闇包丁のマサと、審査員3人は警察に通報された
  ツキカゲとバウンシーは元通り蕎麦屋を経営する事が出来たのだ」

文佐衛門「やはりここの店の蕎麦屋は美味いでござるな」
ツキカゲ「ありがとうございます!そう言って頂けると、もっと作りたくなっちゃいます!」
シノ「また元気になったみたいで良かったです」
バウンシー「シノさんや皆さんのお陰です…ありがとうございます」
シノ「いえ…私は何も……ツキカゲさんをあそこまで立ち直らせたのは文佐衛門さんのお陰なんです」

文佐衛門「………では、拙者はもう行くでござる」
ツキカゲ「えっ…!?もう帰っちゃうんですか!?」
文佐衛門「拙者にも、やらねばならぬ仕事があるでござるからな……一刻も早く終わらせなければならぬでござるよ」
ツキカゲ「そうなんですか………大変ですね」
文佐衛門「…では、勘定はここに置いておくでござる」
ツキカゲ「ありがとうございます!また来てくださいね!」
文佐衛門「ああ………」


文佐衛門(悪いが、それはもう出来ぬでござる……………
  今まで甘いやり方で闇の忍び部隊の実力を試して来たが、それでは駄目だという事が分かった………
  今一度心を捨て、非情にならねばならぬようだ……………
  拙者の次なる作戦で、闇の忍び部隊の息の根を止める…………
  この暴食の武侍、文佐衛門が………必ず………!)


  第参拾話 もしも、料理人が嘘つきだったら 終


次  回  予  告

ナレーション「遂に文佐衛門が本気を出し始めた
  文佐衛門は、心を捨て、非情の仮面を被り、闇の忍び部隊に最後の決戦を挑む
  今、プププランドで仁義無き戦いが始まろうとしている……
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第参拾壱話 ご期待ください


忍者大図鑑 其の参拾

ナレーション「幻夢教の幹部でありながら殺意も敵意も無く、穏やかな心を持つ文佐衛門
  その心を捨て、非情の戦士となった彼の強さや如何に………」

ナレーションの声:デデデ大王


964 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/12(Sat) 00:19
今年の夏はどうも寒かったな…寒くない?

965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/13(Sun) 13:58
お腹痛い…

966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/13(Sun) 17:21
今日で不朽の名作『スーパーマリオブラザーズ』発売から丸30年!!!
今でも全世界で人気は衰え知らずのマリオだけど、
カービィもいつかはこうなると思う?


967 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/14(Mon) 00:44
囲み技、強襲「忍び部隊」その1〜標的〜

…住民辻斬り事件から10日後、ビッグフォレスト…

我弩流(わどる)「じゃあ、今日もはりきっていくッスよ。…ってあんたらはもう死んでたッスね、こりゃ失敬」
サーキブル「…」
バードン「…」
ギム「…」
我弩流「…いやん、そんなに睨まれると照れちゃうッスよ」
バードン「…チッ!」
我弩流「へへっ、冗談ッスよ。じゃあ、今からやってほしいことはっと…」
サーキブル「…モット…」
我弩流「…ん?」
サーキブル「…モット強イ相手ト、戦ワセロ…」
我弩流「?一体、誰と戦わせろっていうんスか?」
ギム「…闇ノ…」
我弩流「…」
バードン「闇ノ…忍ビ部隊ト…戦ワセロ…」
我弩流「…へえ、流石に闇の忍び部隊のことは覚えてたんスね。生前軽視していたヤツらを、ねぇ
…でも、今は駄目ッスよ」
ギム「何ダト…」
バードン「理由ハ、ナンダ…」
我弩流「簡単ッス。勝てないと分かっている勝負はしない性質なんスよ、オレっちは」
三人「…!!」
我弩流「いいッスか?はっきり言って今のままのあんたらじゃまともに相手するどころかモノの数にすらならないッス」
サーキブル「何…」
我弩流「確かにどれだけ攻撃を受けても全く痛みは感じないし、痒くもならない…あんたらはもう死んでるッスからね。
まあ最悪、木っ端微塵にでもならない限りは動くことはできるッス。…しかし、あんたらのアドバンテージはそれしかないんスよ」
バードン「貴様…!!」
我弩流「…いくら理性が働かないとはいえ、いい加減現実くらい見るッスよ。闇の忍び部隊は、あの憤怒の将軍を斃しているんスよ。
そして現在はそこからより強く、より洗練された力を身に着けている。まずあんたら「だけ」じゃどうにもならねえッスよ」
ギム「グヌゥゥ…」
我弩流「…と、まあ突き放すのは簡単ッスが…でもそれじゃあ、流石に腹の虫も収まらないッスよね」
サーキブル「…?」
我弩流「…ま、いいッスよ。闇の忍び部隊と戦わせてやるッス」
バードン「!!」
ギム「本当カ…!?」
我弩流「ああ本当ッス。ただし、あんたらが狙う相手はあくまで闇の忍び部隊の中の「一人」だけ…それでいいのならね」
サーキブル「一人…!?」
我弩流「…不満ならやめても構わねぇッスよ。オレっちとしちゃ、これでもかなり妥協してるッス。
それでもまだ文句を垂れるんなら…俺も流石に…ね」
サーキブル「分カッタ…イイダロウ…」
バードン「サーキ…ブル…!?」
我弩流「…へへっ、さすがサーキブルさん!この中じゃ一番話が分かってるッス!!
ではここいらでそろそろ、あんたらの「お仲間」を紹介するッスよ」
サーキブル「ナカ、マ…?」
我弩流「おそらく、あんたらにとっちゃ一番身近な連中ッスよ。さあ、出てくるッス」

…シュバババッ!…

???「……」

サーキブル「……」
バードン「…コイツラハ…」
我弩流「へへっ、流石に覚えてたッスね。そう、こいつらは…」

影の忍び部隊「…グルルル…」
炎の忍び部隊「…シュウウウ…」
水の忍び部隊「…フン…」
雷の忍び部隊「…コハー…」

我弩流「…嘗て、あんたらと同じく「暗闇斎」の管理のもとで仕事や仕置を請け負ってきた
影、炎、水、そして雷(いかずち)の忍び部隊の皆さんッスよ」
ギム「…マサカコイツラモ…」
我弩流「ええ、そうッスよ。ここにいるのもオレっちが「甦生」させたッス。
ま、風の忍び部隊さんのときと同じで記憶や理性のほうはイマイチみたいスがね
戦いに必要な記憶、感情は残ってるから、戦闘に関しては問題ないはずッス。
流石の暗闇斎もこれを見たらさぞ驚くッスね。何せ、自分たちと同じトコにいた忍が襲ってくるんスから」
サーキブル「…ソレデ…闇ノ忍ビ部隊ノ誰ヲ始末スルンダ…?」
我弩流「それはもう決めてあるッスよ。では発表ッス。
影の忍び部隊は「ツキカゲ」、炎の忍び部隊は「ジュキッド」、水の忍び部隊は「サスケ」、
雷の忍び部隊は「タック」、風の忍び部隊は「シノ」をそれぞれ始末してくるッス。
そして写真はこれ…知ってるかもしれないッスが、よく覚えとくッスよ」

968 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/14(Mon) 00:45
囲み技、強襲「忍び部隊」その2〜仕付〜

ニドー「グ…ククク…ナンダコイツハ…弱ソウダナ…」
フレイマー「…ジュキッド…地雷矢…」
バブー「…サスケカ…イイ目ダ…」
ピーザー「…シラン顔ダ…ダガ、油断ハシナイ…」
サーキブル「…俺ハコイツヲ知ッテイル…ダガ…コイツト何ヲ話シタンダ?…」

我弩流「…あと念のため、オレっちの分身の「クロコドゥ」達を同伴させるッス。
オレっちの数分の1の戦闘力しかないスが、少しは力になるはずッス。では、頼んだッスよ」

クロコドゥ4「うぃーす」
クロコドゥ17「おまかせくださいっす」
クロコドゥ26「りょーかいですのっす」

バードン「…余計ナコトヲ、足手マトイハゴメンダ…」

クロコドゥ23「あしでまといっすと」
クロコドゥ35「ききずてならないっす」
クロコドゥ49「わにゃ〜」

我弩流「万全に万全を期す為ッスよ。…ただし、こちらで勝ち目がないと判断したらすぐ撤退させるッス。
それと戦闘はあんたらに任せるッスが、深追いは禁物…これだけは必ず守ってもらうッス。
襲撃、撤退の指示はオレっちが意思疎通(テレパシー)でするッスよ。…では行くッス!」

忍び部隊「…!!」
クロコドゥ達「いくっすいくっす」

シュババババッ!!…


我弩流「…ふぅ、やれやれ…死者を躾るのも一苦労ッスね…ったく…」
川嵜(かわさき)「やあ、我弩流く〜ん」
我弩流「あ、川嵜さん。どうかしたんスか?」
川嵜「いや〜、獄さんが我弩流くんの進捗状況はどうなってるか気になっていてねぇ。
オレがこうして様子を見に来たわけよ〜。で、どうなのよ?進んでるの〜?」
我弩流「いやいや…中々大変ッスよ。何せ死者どものご機嫌取りをしなきゃならないんスから」
川嵜「そうか〜。ま、でも早くしたほうがいいよ〜。獄さんって気まぐれだからさぁ〜
いつ怒り出すか…ねぇ?」
我弩流「いやいや、脅かさないでくださいよ川嵜さん。それにオレっちは結構マジでやってるッスよ」
川嵜「マジっていうのは…さっきの忍び部隊のたちのことかい?でも、あいつらじゃ無理でしょ〜?」
我弩流「ええ、その通りッス。だから、今やらせてることはただの「社会勉強」ッスよ。」
川嵜「社会勉強って…つまり?」
我弩流「オレっちだって勝てないと分かりきってる勝負で、駒を減らそうなんてバカな真似はしねえッス。
テキトーに暴れさせてさっさと引き上げさせる…要は自分たちだけでは勝てないって、
分かってもらえりゃいいんスよ。それでも分からないのなら…脅して無理矢理連れ戻すまでッス」
川嵜「ほへ〜…いくら死者相手だからって結構酷いこと言うじゃない、我弩流くん」
我弩流「所詮、奴らはオレっちの操り人形…オレっちの言うことだけ聞いてりゃいいんスよ」
川嵜「そういうもんかね〜…ま、程々にしときなよ〜」

我弩流「…あ、それとやっと「例のモノ」が揃ったッス」
川嵜「「例のモノ」って〜…もしかして、復元させたのかい「アレ」を!?」
我弩流「ええ。…いやぁ、本当に苦労したッスよ。何せ、食いちぎられてバラバラだったッスからね。
どうにかしようと脳をフル稼動ッス。勿論、獄門斎様に命じられた情報収集の為に使うわけッスが…
下手すりゃ奴らを殺っちまうかもしれないッスね」
川嵜「奴らって…闇の忍び部隊を?どういうことだい?」
我弩流「文字通りの意味ッスよ。さすがに今回ばかりは、忍び部隊も恐らくタダじゃすまないッス。
…ま、最悪「情報収集」と「花影流の捕縛」だけはやるッスよ。他の四人にはお気の毒様かもッスがね」
川嵜「…うぅむ、確かに「アレ」が動いたらそうなってしまうかもしれないけどね〜」
我弩流「あと、川嵜さんにお願いがあるんスが…」
川嵜「ん?何だい、お願いって?」
我弩流「……を……してほしいんスがね」
川嵜「…それは構わないけど、そこまでする必要があるのかい?」
我弩流「ええ、できれば近日中に…」
川嵜「ん〜…ま、いいよ〜。…じゃ、俺は戻るから。君も頑張ってね〜」
我弩流「はい、お疲れ様ッス。
…さて、と。じゃま、オレっちも指示を出しますかね。あいつらに…ね」

969 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/14(Mon) 00:45
囲み技、強襲「忍び部隊」その3〜目的〜

…その日の夕方、プププ病院 玄関にて…

ちゃお「はぁ〜…この間は酷い目にあったわ…」
ほしくん「うん、本当にね…でも、ボクがいたから助かったけどね!」
ちゃお「ほしくんは慌ててただけでしょ。あたいを助けてくれた人の名前すら聞いてないなんて…」
ほしくん「うっ、すいません。…でも警察も聞いてたけど、やっぱり身に覚えないの?襲われた理由とか」
ちゃお「…やっぱり思い当たらないわ。しっかし、こーんなかわいい女の子を武器で痛めつけるなんて
もー許せない!!今度会ったらあーしてこーして…」
ほしくん「(かわいいって…)でも、本当に許せないね。あの夜だけで十人以上も死傷者が出たらしいし…
いったい何が目的なんだろう?」
ちゃお「目的ねぇ…」

『…コノ身ノコナシ…間違イナイ…コイツハ、伝承者ダ…』
『何処ノ…ヤツダ…』
『吐カセロ…吐カセロ…』

ちゃお「…さあ、ただの物盗りじゃない?」
ほしくん「…物盗り、かぁ」

『…!?ドウイウコトダ…!!』
『フ…フザケ…ルナ…!!』
『…分カッタ…スグニ戻ル…』

ほしくん「…本当にそうかな」
ちゃお「ま、それはそれとして…ほしくん」
ほしくん「ん、何?」
ちゃお「そのあたいを助けてくれた人の家って何処にあるの?お礼をしないとね」
ほしくん「え?でもお礼はいいって…」
ちゃお「そういうわけにもいかないでしょ。やっぱり本人が言わないと。
これでもあたいは義理堅いの。さぁ、とっとと道案内しなさい」
ほしくん「あ、うん分かったよ。じゃあ…」

…ガサッ!!…

ちゃお「っ!?…」
ほしくん「…ど、どうしたの!?いきなり辺りを見回したりして…」
ちゃお「…ん、何でもない(気のせい…だよね?でも、この悪寒は…)
…じゃ、行きましょ」
ほしくん「う、うん…」


クロコドゥ5「…あ、あぶなかったっす」
ギム「チッ、役立タズガ…」
サーキブル「気ニスルナ…行クゾ…」


…同刻、プププランドの離れ…

…セイヤァアア!トオオォッ!…

傾く日の光に照らされる道場の中で一際大きな声が響いていた…

「…うむ。今日はそこま…」
「…はぁ〜い!今日はそこまで!!皆お疲れ様!!」

…はい!ありがとうございました!!…ざわざわ、わいわい…

「うふふ…本当に元気な子供たちね。…あらあなた、どうなさったの?」
「いえ、何も…(ふぅ…やはり、どうも慣れんな…)」
「…私も何時かああいう元気な子供を授かり…いえ、あなた!今夜こそ…」
「…まあ、それはまたいずれ…」
「いずれって何時ですか!?だいたい、あなたはいつも……」
「……(最近は益々敵の勢いが増している…それに俺達を嗅ぎまわっているという連中…
たとえ平和な日常であっても、いや日常だからこそ用心せねばな)」
「…あなた!聞いているのですか!?」
「…あ、はい。聞いてますよええ…(…やはり、相手の動きを待つしかないか)」

…現在や門下生たちの間でも、当たり前の日常となった夫婦喧嘩。
そしてそんな喧嘩を横に、楽しく話しながら帰る支度をする門下生たち…

その中には、ある二人の男の姿があった。

???「…うし、今日の稽古も終わりっと。さて、軽く飯でも食いに行くかな…」
一人は炎の冠ともみあげが特徴的なこの男…名は「バーニンレオ」、「日景流」の伝承者である。
彼は伝承者に恥じない更なる力を身につける為、門下生としてこの道場に通っていた。

そしてもう一人は…

???「はぁ〜…今日も凄かったなぁバーニンレオくん。練習試合も負けなしだったし…
それに引き換え、僕は…」
ウッホ「…おいハヤマ。お前さっき俺らが練習してるとき、チラチラ見てただろ」
ハヤマ「え?あ、いや見てないですよ…」
ウッホ「嘘つけ、絶対見てたぞ」
ハヤマ「な、なんで見る必要なんk」
ウッホ「見たけりゃ見せてやるよ」
エイブン「見とけよ見とけよ〜」
ハヤマ「ひぃ!た、たすけ…」
バーニンレオ「…その辺にしておけ、嫌がってるだろ」
ハヤマ「あ、バーニンレオくん…」
バーニンレオ「……」
エイブン「しょうがねぇな〜、行きましょう先輩」
ウッホ「お、そうだな」

970 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/14(Mon) 00:46
囲み技、強襲「忍び部隊」その4〜陰影〜

バーニンレオ「はぁ…全く、どうしてお前は…」
ハヤマ「ご、ごめん…だけど僕、気が弱いし…」
バーニンレオ「…それを直すためにここの門下生になったんだろ?だったら…」
ハヤマ「う、うん。でも…」
バーニンレオ「…まあいいや。飯、食いに行こうぜ(毎度のことだけど…本当にこいつ、あの「雪影流」の伝承者なのか?信じられんぜ…)」
ハヤマ「…あ、うん…あの、バーニンレオくん」
バーニンレオ「ん?」
ハヤマ「ご、ごめんねいつも…僕は助けてもらってばかりで…」
バーニンレオ「気にすんなよ、慣れっこだ。なんなら今日の飯おごってくれよ」
ハヤマ「…うん!」

彼の名は「ハヤマ」、あらゆる環境と地形の知識を持つ「雪影流」の伝承者。
バーニンレオとハヤマは不思議と仲が良く、よく一緒に帰ることが多かった。
…そして、そんな二人を横にこの夫婦はというと…

「…ガミガミガミガミ…」
(…うぅ、何時になったら終わるんだ…)

…まだ喧嘩(一方的)を続けていた。

…道場の近く…

バーニス「ボシュゥウ…ココガ…」
フライマー「アア…奴ガイルトコロダ…」
クロコドゥ25「ついたっすついたっす」

我弩流『…どうやら場所を突き止めたみたいッスね、炎の忍び部隊の皆さん』

アッチー「コノ声ハ…」
フレイル「…コレガ意思疎通(テレパシー)…」
クロコドゥ28「かんどりょーこーかんどりょーこー」
クロコドゥ22「とつげきっすか?」

我弩流『いや、今はまだ早いッス。仕掛けるのは深夜…あんたらが一番得意とする時間帯ッスね』

ボブー「…デキルダケ早クシロ…」

我弩流『まあ…時機が来たら合図を出すッスから、それまで待機してるッスよ』


…日没の数十分前、プリズムプレインズ…

…この広大なる草原に、近くの丘の上にある巨大な城を眺める一つの影があった。
トライデント「…ふむ、夕日に照らされる城ってのも中々乙なものだな」
その影の正体は「月影流」の伝承者トライデント(ナイト)。
彼は「内藤滅多之進」を見つけリベンジするため、プププランドに留まっていた。
トライデント「…だが結局あの侍は見つからず、か。参ったな…どうも」
沈む夕日の光に照らされた城を見ながら呟いていると…

???「…お!お前まさか、トライデントか!?」

トライデント「…ん?」

トライデントがふいに声がした方に向くと…

???「よっ、久しぶりだな!元気してたか?」
トライデント「…も、もしかしてあなたは…ギガントエッジさん!?プププランドに来てたんですか!?」
ギガントエッジ「来てたんですかとはご挨拶だなぁ。しかし、まさかと思って声をかけたが…
そのまさかだったとはな」
トライデント「あ、いや。そういうわけじゃ…でも嬉しいです!
いや、こんなトコで再会できるなんて思わなかったですよ!」
ギガントエッジ「そうだな、もう数年になるのか…早いものだな」

…突如トライデントの前に現れた、男の名は「ギガントエッジ」…
嘗てのトライデントの人生の先輩であり、そして互いの流派を超えて技を磨き合った友人でもある。
そして現在では、多くの剣の技を修めた「剣の達人」となっていた。

ギガントエッジ「…まあ積もる話もあるだろうが、外で話すのもなんだ。
とりあえず、どっかで夕飯でも食いながらゆっくり話そうや」
トライデント「ええ!そうしましょう!」

…ザザッ!…

ギガントエッジ「ッ!?…」
トライデント「!(…今のは…!)…ギガントエッジさん」
ギガントエッジ「…ああ、分かっている。今のは…「殺気」だ。しかし…」
トライデント「ええ…すぐに消えてしまったみたいです」
ギガントエッジ「…俺達が狙われているわけじゃなさそうだが…一体、何が…」
トライデント「…実は気になることがあるんです。もしかしたら関係ないかもしれませんが…
でも、オレにとっては重要ことなので…」
ギガントエッジ「分かった…だが、これ以上外で話すのは危険だな。とりあえず、俺の部屋に来てくれ」
トライデント「はい…」

971 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/14(Mon) 00:47
囲み技、強襲「忍び部隊」その5〜襲撃〜

…夜、とある花火職人の家の近く…

スクイッシー「…マダ、襲撃シナイノカ!?イツマデ待タセル気ダ…!!」
バブー「所詮、相手ハ花火使イ…我ラ水ノ忍ビ部隊ノ敵デハナイ!行クゾ…」

我弩流『…やれやれ、どうしてどいつも人の話を聞いてないんスかね…
勝ち目がないと判断したら撤退させると言ったはずッスよ。水の忍び部隊の皆さん』

フロッツォ「…コノ声、奴カ…」
ウォーターガルボ「…シカシ…!」

我弩流『しかしもかかしもねえッスよ。いいッスか?相手は闇の忍び部隊、
舐めてかかると痛い目見ることくらい理解してもらわないと困るッスよ。
…とにかく、強襲の指示を出すまでは下手な手出しは無用…分かったッスね』

クロコドゥ31「わかりましたっす」
クロコドゥ36「たいきっすたいきっす」

我弩流『…ふぅ、オレっちの分身のほうが余程利口ッス。ま、基はオレっちだから当然ッスけど』

バブー「グゥゥゥ…死者ト霊ヲ操レルカラッテ図ニ乗ルナヨ…」

我弩流『…ま、せいぜい頑張るッスよ。元・エリートの皆さん』

フロッツォ「……」


…同じ頃、遊園地の近く…

バードン「…奴ハ、何処ダ…」
ギム「…コノ場所ノ出入リガ一番多イト、操術師ハ言ッタ…」
サーキブル「…」

我弩流『…風の忍び部隊の皆さん、聞こえてるッスか?』

クロコドゥ2「あ、このこえは…」
サーキブル「操術師カ…俺達ノ標的ハココニハイナイ…ドウイウコトダ?」

我弩流『そのことについて、影の忍び部隊から情報が入ったッス。
「標的の家の中、そして周囲に強い力を感じる」…とのことッス』

バードン「…ツマリ…」

我弩流『…ま、差し詰め一人じゃ不安だからと一緒に行動してるってことッスよ。
…で、どうするッスか?ここいらで撤退してもいいッスが』

ギム「…舐メタ口ヲ聞クナ…」
サーキブル「ドウスルカナンテ、決マッテイル…」

我弩流『へいへい…じゃあ、早く影の忍び部隊と合流するッスよ。後のことは追々指示を出すッスから。
(…仕事以外であまり共に行動していないはずの闇の忍び部隊のうち、二人がこんな夜遅くまで近くにいる。
…それはつまり片方が実力的に未熟で、もう片方がそれをカバーしているからッス。つまり、そこを上手く突けば…)』


…そして深夜、プププランドの外れ…

「…うひょひょひょ!今夜は珍しくカジノで大儲けできましたなぁ!
こりゃ、笑いが止まりませんわ!うひょひょひょひょ!…」

…暗い並木道を軽快にスキップしながら歩く一つの影があった。

…そして、それを見ている幾つもの影…

エレック「…コハー…奴ガ俺達ノ標的カ…」
ピーザー「ソウダ…奴ヲ倒セバ…マタ金ガ手ニ入ル…」


…同じ頃、蕎麦職人の家の近くにて…

サーキブル「…ドウダ、様子ハ…」
グルーネ「…グルルル…来タカ。気ニナルノナラ、自分デ確カメロ…」
ギム「何…!?」
サーキブル「…無駄ナコトハスルナ…確カニ、外ト中カラ力ヲ感ジル…
ソシテ外カラ感ジル一際強イ力…俺達ノ標的…」
マリエル「…指示ガ出タラ別行動ダ…邪魔スルナヨ…」
バードン「…フン!」

我弩流『…はぁ、やれやれ。また喧嘩ッスか…いい加減、少しは仲良くしてくれねぇッスかね…』

クロコドゥ11「おいらたちががんばるっす」
クロコドゥ8「そうっすそうっす」

我弩流『…まあ、仕方ないッスね。じゃ、サポートは任せるッスよ』

クロコドゥ3「あいっす」

…ビッグフォレスト 漆黒党本部…

我弩流(…これで、全ての忍び部隊が各標的を確認…役者が揃ったわけッスね。
…闇の忍び部隊が全員揃った場合は当然、勝ち目はないッスから
さっさと撤退させるとして…やはり相手の実力を測り、且つあいつらでは
闇の忍び部隊には勝てないことをあいつらに分からせることッスね。
…ま、この強襲で斃せる相手なら獄門斎様の買い被りだったってことで済むッス。
…わざわざ分身(クロコドゥ)まで用意した以上、最低限の約束はちゃんと聞いてもらわないとッスね)

我弩流「…忍び部隊同士の争い…ワクワクするッスよ」

…ついに闇の忍び部隊の五人に襲い掛かる甦った忍び部隊達。
果たしてその結末は…

972 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/14(Mon) 00:48
囲み技、強襲「忍び部隊」おまけ

というわけで二度目の長編となってしまったわけですが…色々と詰め込んでます(主に色んな忍び部隊の想像とか妄想とか…)
あと今回は前哨戦ですはい。でも、忍び部隊同士の争いだからおっそろしいなぁ…。
いや、もうシノさんが素晴らしい話を書いて下さってるおかげですね…本当、ありがとうございます。


キャラ紹介の前に誰が誰を狙っているかと現在地のまとめ

風の忍び部隊(サーキブル、バードン、ギム)&クロコドゥ1〜10
標的「シノ」、影の忍び部隊と共にツキカゲの家の近く

影の忍び部隊(マリエル、ニドー、グルーネ、フレーマ)&クロコドゥ11〜20
標的「ツキカゲ」、風の忍び部隊と共にツキカゲの家の近く

炎の忍び部隊(ボブー、フレイマー、バーニス、アッチー、フレイル)&クロコドゥ21〜30
標的「ジュキッド」、ジュキッドの家(道場)の近く

水の忍び部隊(バブー、スクイッシー、フロッツォ、ウォーターガルボ)&クロコドゥ31〜40
標的「サスケ」、サスケの家の近く

雷の忍び部隊(ピーザー、エレック、パッチ、コンセ)&クロコドゥ41〜50
標的「タック」、プププランド外れの並木道

我弩流
ビッグフォレストから意思疎通(テレパシー)で指示を出している


今回のキャラ紹介【色んな忍び部隊の背景を書いてたら恐ろしく長くなった…】

・ 甦った忍び部隊

現在の暗闇斎から請け負った仕事または仕置に失敗、若しくは裏切りなど様々な理由で命を落とした忍者たち。
いずれも非業の最期を遂げており、世に対する負の感情は人一倍かそれ以上に渦巻いている。
我弩流の甦生の力により復活し、闇の忍び部隊を狙う。

風の忍び部隊 サーキブル、バードン、ギム

生前は大きな仕事を引き受けなかったシノたち闇の忍び部隊を軽視していた。
自分たちの実力を過信しており、シノたちがパスした100万の大物である武器狩弁慶に挑んだものの惨敗。
致命傷を負った直後、通りかかったシノに自分たちの甘さを嘆き、弁慶打倒を託して命を落とした。

カッターを使った抜刀術が得意な「サーキブル」、羽を使って攻撃したり相手を惑わしながら簪を打ち込む「バードン」、
ヨーヨーを巧みに操る「ギム」とそれぞれが持つ特長を生かした技と息を合わせたチームワークを駆使して戦う。
必殺技は三位一体の奥義「疾風斬」。

影の忍び部隊 マリエル、ニドー、グルーネ、フレーマ

影の忍び部隊合体形態 シャドーバイト

生前は何かと問題のある連中だった。
殺す相手に対しては何をしてもいいという考えを持っていて、あらゆる残忍な殺し方を追求しており
そのやり方には暗闇斎も苦言を呈していた。だが当の本人たちは全く省みておらず
むしろそれを生きがいにして楽しんでいるフシさえあった。
しかし遂には何の関係もない一般人を間違って殺してしまった結果、暗闇斎の怒りを買い全員始末された。

手に持った灯りで敵を誘い込む「フレーマ」、それに気を取られた敵を闇の中に引きずり込む「ニドー」、
更に四本足で敵を押さえつける「マリエル」、そして敵を頭から喰らう「グルーネ」と仕置では役割分担している。
必殺技はないものの、影の忍び部隊が全員合体するとあらゆる物を喰らい尽くす巨影の怪物「シャドーバイト」に変態する。

炎の忍び部隊 ボブー、フレイマー、バーニス、アッチー、フレイル

生前は持ち前の熱い性格と使命感を持ちどんな任務に対しても一際大きな責任感を持って臨んでいた。
それ故、闇の忍び部隊が再結成されるまでの暗闇斎の信頼も一際高く、
炎の忍び部隊の忍者たちも再結成される闇の忍び部隊と会えるのを心待ちにしていた。
だがとある仕置の最中に標的が一般人を巻き込んで人質にする事態が発生、
標的は始末したものの人質は殺されてしまう。そのことで深い責任を感じて悩み苦しみ
暗闇斎はどうにか立ち直らせようとしたものの、結局数日後全員が自害してしまった。
そしてついに再結成された闇の忍び部隊と会うことはなかった。

司令塔である「ボブー」を中心に、炎の特攻忍者「フレイマー」、空から火の玉を投下する「バーニス」、
遠距離から火の玉を撃って援護する「アッチー」、周囲に火の玉を撒き散らす「フレイル」といった適材適所のコンビネーションで戦う。

973 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/14(Mon) 00:49
囲み技、強襲「忍び部隊」おまけ続き

水の忍び部隊 バブー、スクイッシー、フロッツォ、ウォーターガルボ

生前は多くの難任務をこなして実績を上げた忍者たちで
他の忍者たちからはあの闇の忍び部隊すら凌ぐかもしれない、とまで目されていた。
だが再結成された闇の忍び部隊が短期間でその実績を上回るほどの結果を出し、
エリート意識の高かった水の忍び部隊はそれが気に食わないでいた。
だが一向にチャンスが来ず歯痒い思いをしていたある日、偶然にも「憤怒の将軍自らがプププランドを襲う」という情報を入手。
闇の忍び部隊の鼻を明かすため、渋る暗闇斎を説き伏せてその仕置に志願するものの、
「憤怒の将軍」の圧倒的な力の前に手も足も出ず返り討ちに遭い、皆殺しにされてしまった。

シャボンで身を守りつつ高速で移動したり泡を吐き出して相手の動きを封じる「バブー」、強烈な勢いの水を噴射して攻撃する「ウォーターガルボ」、
軽快な動きで相手を翻弄しながら墨で相手の視覚を封じ、丈夫な頭で相手を追撃する「スクイッシー」「フロッツォ」と
トリッキーなメンバーが揃っている。必殺技は水の忍び部隊総員の合体技で、水の竜巻を起こす「撃竜波」。

雷(いかずち)の忍び部隊 ピーザー、エレック、パッチ、コンセ

生前は金にうるさくがめつい性格で、仕事料のことで暗闇斎と衝突することも多かった。
しかしその理由は家が借金塗れだったり、治療費が嵩んでいるなど普通に働くのではとても払いきれない負債を背負っていたからであり、
そこで金に対する事情を持つ者同士で雷の忍び部隊を結成。どんな危険な仕事も引き受け、その悉くを生き抜いてきた。
しかしある日、忍者に命を狙われているという男が現れ、普段では見ることもないような大金を提示される。
依頼は暗闇斎から任務を受けた忍者の抹殺で、流石にできないと一旦は断る。だが実際は返済期限までもう間もなく、
このままでは返せないと焦ったあまりついにその依頼を引き受けた挙句、忍者を殺してしまう。
結果、大金は手に入れたものの数日のうちに暗闇斎に看破され、裏切りと忍者殺しの罪で全員処刑された。
その後家族は消息不明となっているが、自分たちの事情は他の忍者には勿論、暗闇斎にも話していない。
だが、暗闇斎は事情に気づいていたフシがあったらしいが…。

ビームウィップやサイクルビームで攻撃する「ピーザー」、スパークしながら突撃する「エレック」、空から雷を落とす「パッチ」、
そして電気を撃ち出したり放電で味方の電撃を強化する後方支援の「コンセ」と相手の行動範囲を制限する戦い方をする。


・ 漆黒党からの刺客

漆黒党幹部 「炯眼(けいがん)」の我弩流(わどる)

漆黒党の幹部の一人で、仲間内からは「炯眼」と呼ばれている死者、霊専門の操術師。
刹那の見切りの「わどるどぅ」の姿、格好をしている。
普段は仕事は引き受けるものの「楽して元を取りたい」といって部下に仕事を押し付けるダメ上司にありがちなタイプ。
しかしマジ(本気)になると一転、目的を果たすために頭をフル回転させ、色んな策を練ったりする。
主に世を彷徨う霊魂などからエネルギーを引き出し、その力によって死体に生を与えて甦らせ、操り人形として行使する。
幽霊または甦らせた死者や分身とは距離が離れていても意思疎通(テレパシー)で会話ができるため、
基本的に外には出ず、漆黒党本部で死者達の行動を確認しながら指揮を執っている。
一人称は「オレっち」で台詞の最後には「ッス」が付く。しかし、本気で切れると一人称は「俺」になり口調も荒々しくなる。

我弩流の分身 クロコドゥ

霊魂エネルギーから作り出された我弩流の分身で、黒衣の格好をした黒いワドルドゥ。
強い攻撃を受けると消滅してしまう、いわゆる戦闘員である。
戦闘力は本体(我弩流)の数分の1程度だが一応下手な忍者よりかは強く、特に逃げ足が速い。
しかしたまに逃げ遅れてわたわたしているのが数体くらいいたりする。
全員ひらがなで喋り、台詞の最後も「っす」が付く。結構前向きな性格をしている。


以上です…が、まさかのおまけも分割です。
では、失礼します。

974 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/15(Tue) 00:03
がわ゛い゛い゛な゛ぁ゛ザズゲぐん゛

975 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/16(Wed) 07:39
カービィってどこまで強くなるんだろう

976 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/18(Fri) 20:04
エロ本を落とし穴の上に仕掛けて…
誰か引っかからないかな

977 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/22(Tue) 20:52
音楽しようぜ!

978 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/22(Tue) 23:09
祭りは大変だないや本当に

979 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/24(Thu) 21:38
カービィちゃんが、高学歴エリートで自分が特別だと考える腐れ夫からDVくらい続けてる妻から相談を受け、
クソ夫を渾身の一撃で思い切りブッ飛ばしましたよ
妻には大量の痣があって、新しい流血箇所もあったそう
カービィちゃんもアドレーヌお姉さんに似てきたなぁ
姉さんも唸る剛腕でこんなクソどもよくブッ飛ばしてたっけ
スレ終わっちゃうよ 結局戻ってこないか…

喧嘩強いストッパーの存在はほんと大事、そう思わんか?
実際治安悪くして国の雰囲気悪くする奴らは、忍び隊もそうだが、
カービィ軍によっても抑えられてる
武力行使といえば響きは悪いけど、そうしなきゃ抑えられないヤツも結構いるもんだ

980 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/25(Fri) 23:10
僕はプラスマイナスくんです。

981 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/09/28(Mon) 22:24
フライドチキンがたべたい

982 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/01(Thu) 00:35
記念祭参加お疲れ様
代理とは思えないほど理路整然としていて、一時の平和な中でも色々活躍したみたいだ
しかし、これからまた戦いの日常が始まるのか

983 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/01(Thu) 13:03

シノ「こんにちは シノです
  お祭り会場の様子をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
  お祭り会場ばかりに集中してしまい、こちらに戻る事が出来ず、こちらでの返事を疎かにしてしまいました
  本当に申し訳ございませんでした
  今回の事に懲りず、今後も応援してくだされば、幸いと思っています
  今まで溜めてしまった分、本日中に全て返そうと思います」

>>955

ツキカゲ「はいはいはーーーい!!カービィ君の次にねんどろいど化されるのは、
  ズバリ、この僕でしょう!!」
タック「アホ!!ツッキーなんか一生かかっても無理に決まってまっしゃろ
  公式では目立たない脇役の分際で」
ツキカゲ「そ…そんな事ありませんよ!このスレでレギュラー化してから
  実は結構人気が出るようになったんですよ!…多分ですけど」
シノ「カービィさんのねんどろいどは、来年の1月に発売されるそうですね
  吸い込みの姿やファイアやソードといったコピー能力を再現出来るようです
  私としては、陛下のねんどろいどが発売されて欲しい所ですね」
タック「また出ましたで…陛下贔屓が…」
ツキカゲ「よし決めた!プププランド全域でじゃんけん大会を開催して
  じゃんけんで優勝したキャラがねんどろいど化出来る!」
タック「上等やないでっか!優勝を狙うのはボクでっせ!」
サスケ「お前らが勝手に決めんな」

>>956

タック「こんな所に書き込むだけ元気やないでっか
  まあ風邪ならこんな所に書き込まないで寝ていた方が良えでっせ」
サスケ「どうしても寝られねェってんなら俺が寝かしてやっても良いが……
  ただし、この竹筒でな」
タック「逃げて!!956はん早く逃げて!!そして今日はもうさっさと寝ておくんなはれ、おやすみ!!」
ツキカゲ「風邪か……良いよなあ………僕も風邪引きたいですよ」
シノ「どうしてですか?」
ツキカゲ「だって風邪を引いたら皆に心配してもらえるし、
  きっと可愛い女の子達が看病してくれるかも………」
サスケ「んな事考える馬鹿は一生風邪なんか引かねェよ」
ツキカゲ「ううっ……何もそこまで言わなくても…………」
シノ「健康でいられるなら、それが一番です」

>>958

シノ「メタ的な話になってしまいますが、
  遂に前回の話で文佐衛門さんが本気を出す事になりましたね……
  文佐衛門さんとの戦いの話も、残り数話となってしまいました
  最大の見所はツキカゲさんとの絡みです
  最後の決戦でどうなるのか……それはまだお話出来ませんが、
  スレッドも終了まで残り少ないので、次回のお話は次のスレッドに入ってからに致します」

>>964

ツキカゲ「本当ですか?僕達の所は結構暑かったですよ」
タック「プププランドは夏は暑い、冬は寒いの二重苦やさかい
  ホンマに辛いでんなあ」
サスケ「辛いならこの国から出て行け」
タック「出て行けって……鬼みたいな事言いはりまんなあ…
  結構ボク、裏社会じゃ有名人やさかい、外に出たら敵ばかりなんですわ
  身を隠すためにプププランドに来たと言っても過言じゃないですわ」
シノ「身を隠すと言う割には、結構目立っていませんか…?」
タック「そんな事は無いと思いまっせ ボクも地道にコツコツと健気に生きているんですわ
  たまには大金がドーーンと手に入れば良えんやけどなあ……
  っちゅうわけで、なるべく仕事料の高い仕事を取っておくんなはれ、シノ姐はん」
シノ「そんな事を言っても……最近の仕事はペット探しぐらいしかないんです」
タック「どんだけ平和な世界やねん!」
シノ「平和なのは良い事じゃないですか」
タック「こっちとしては、一攫千金狙いたいんやけどなあ〜なんか事件でも起きへんかなあ〜なんて」
ツキカゲ「タックさんって最低ですよね」
タック「いやあ冗談やって 別に真に受けんでも良えやないでっか」

>>965

タック「トイレに行っといれ」
ツキカゲ「いきなり駄洒落ですか!寒っ!」
タック「何を言うてはるんでっか!少しも寒くないでっしゃろ!
  っていうか、お腹が痛いのをわざわざ報告する余裕あんなら
  正露丸でも探したらどないでっか?」
シノ「正露丸がなかった場合は…?」
タック「せやからトイレに行っといれっちゅう話や」
ツキカゲ「だから寒いですって!」
タック「何を言うてんねん!少しも寒くないわ〜♪」
サスケ「黙れ」

984 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/01(Thu) 13:04

>>966

タック「遂にマリオ先輩も30周年でっか〜
  ボクらもあやかりたいもんでんなあ」
ツキカゲ「星のカービィシリーズだってそのぐらいは余裕で行きますよ
  勿論このスレッドだって余裕で30周年は行きますよ」
シノ「流石にそれは分かりませんが……
  でも10周年は迎えるつもりで頑張りましょう」
タック「そういやもうそんな長さになるんやったっけな」
ツキカゲ「10周年!10周年は何かある!」
タック「何かって何や?」
ツキカゲ「何かって言えば何かですよ!詳しい事は来年考えましょう!」
タック「結局何も考えてないって事やないでっか」

>>967-973

シノ「またメタ的なお話になってしまいますが……
  物語の説明をすると、どうしてもメタ発言になってしまうので、ご了承ください
  漆黒党との戦いは外伝という事にして、その物語の流れは全部貴方にお任せしようと思います
  思いついたらご自由に書いてくださって構いません
  ただ一つ、言いたい事があるのですが、時々、誰の台詞か分からないものもありますが、敢えてそうしているのでしょうか?
  本当に誰の台詞か分からなくなる事があるので、誰の台詞かはっきりさせた方が良いかと私は思います
  そういう演出なら、それでも構いませんが……
  今回のお話で、色々な忍び部隊の方が登場しましたが、
  実は炎の忍び部隊は、本編の方に登場させる予定でしたので、まさかここで出る事になるのは予想外でした
  本編で登場する炎の忍び部隊は、漆黒党編に出て来る炎の忍び部隊とはパラレルという設定にしようと思います ご了承ください
  ちなみに、本編の炎の忍び部隊は、サスケさんが闇の忍び部隊に入る前に所属していた部隊で、
  炎の忍び部隊は元暴走族団員にしてサスケさんの舎弟という設定で登場します 出るのは、まだまだ先の話ですが
  第3章はサスケさんの過去が色々と明らかになる話が多いです サスケさんと、その父親との話
  そして先程お話したように、炎の忍び部隊とのお話もあります
  その他にも、暗闇斎に反旗を翻すべく外道に堕ちた『冥府の忍び部隊』も登場し、物語は更に加速する予定です
  ご期待ください

985 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/01(Thu) 13:38

>>966

タック「遂にマリオ先輩も30周年でっか〜
  ボクらもあやかりたいもんでんなあ」
ツキカゲ「星のカービィシリーズだってそのぐらいは余裕で行きますよ
  勿論このスレッドだって余裕で30周年は行きますよ」
シノ「流石にそれは分かりませんが……
  でも10周年は迎えるつもりで頑張りましょう」
タック「そういやもうそんな長さになるんやったっけな」
ツキカゲ「10周年!10周年は何かある!」
タック「何かって何や?」
ツキカゲ「何かって言えば何かですよ!詳しい事は来年考えましょう!」
タック「結局何も考えてないって事やないでっか」

>>967-973

シノ「またメタ的なお話になってしまいますが……
  物語の説明をすると、どうしてもメタ発言になってしまうので、ご了承ください
  漆黒党との戦いは外伝という事にして、その物語の流れは全部貴方にお任せしようと思います
  思いついたらご自由に書いてくださって構いません
  ただ一つ、言いたい事があるのですが、時々、誰の台詞か分からないものもありますが、敢えてそうしているのでしょうか?
  本当に誰の台詞か分からなくなる事があるので、誰の台詞かはっきりさせた方が良いかと私は思います
  そういう演出なら、それでも構いませんが……
  今回のお話で、色々な忍び部隊の方が登場しましたが、
  実は炎の忍び部隊は、本編の方に登場させる予定でしたので、まさかここで出る事になるのは予想外でした
  本編で登場する炎の忍び部隊は、漆黒党編に出て来る炎の忍び部隊とはパラレルという設定にしようと思います ご了承ください
  ちなみに、本編の炎の忍び部隊は、サスケさんが闇の忍び部隊に入る前に所属していた部隊で、
  炎の忍び部隊は元暴走族団員にしてサスケさんの舎弟という設定で登場します 出るのは、まだまだ先の話ですが
  第3章はサスケさんの過去が色々と明らかになる話が多いです サスケさんと、その父親との話
  そして先程お話したように、炎の忍び部隊とのお話もあります
  その他にも、暗闇斎に反旗を翻すべく外道に堕ちた『冥府の忍び部隊』も登場し、物語は更に加速する予定です
  ご期待ください

986 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/01(Thu) 13:39

>>974

サスケ「あぁ!?"サスケくん"だと!?
  サスケさんと呼べ!サスケさんと!!」
タック「まあまあ良えやないでっか 可愛いと言って貰えるだけまだ有難いでっしゃろ 
  なあ?サ・ス・ケ・く・ん♪」
サスケ「……………………(無言の圧力)」
タック「す……すんまへん…………」

>>975

タック「そりゃもう無限大でっしゃろ 悔しいけど、そこは主人公やさかいなあ
  しかし、主人公がパワーアップすれば敵もそれだけ強くなるっちゅうこっちゃ
  どうやって強敵を打ち倒すかが最大の見所なんですわ」
ツキカゲ「最近はマスターとかトリプルスターとか、ラスボス戦限定のコピー能力が
  クリア後普通に使えるようになる事が多いですよね
  ラスボス限定の能力が普通のステージでも使えるようになるなんて、チートですよチート!
  楽々クリア出来るじゃないですか!考えながらゲームを進めるのが楽しいのに!」
シノ「それだけ、ゲーム初心者の小さいお子さんにも楽しんで戴けるよう配慮しているって事です
  私はそれでもいいと思いますよ 私もゲームはそんなに得意ではないので、救済措置があると凄く有難いです」

>>976

ツキカゲ「あからさまな罠ですね……そんなものに引っかかる人なんていませんよ」
シノ「あれ…?意外ですね ツキカゲさんが引っかかりそうだと思っていましたのに」
ツキカゲ「僕はリアルの女性にしか興味ないんです 2次元に引っかかるなんて
  そんなヤワな男じゃないですよ僕は!はっはっはっは!」
ジュキッド「メイド喫茶か何かがあったら絶対誘われるがままになりそうだなその言い方だと……」
サスケ「そういや、あのこそ泥猫はどこ行きやがった?」
シノ「そういえば、さっきから見かけませんね……」
ツキカゲ「もう帰ったんじゃないでしょうか?」
ジュキッド「そうだな 俺達も行くか」
シノ「そうですね」


タック「ほうほう……成程……って何やこれ!まーた表紙に騙されてしまったやないか!
  ……所で、これ、どうやって出るんでっか?随分深いんやけど………
  おーいシノ姐はーーーん!

  ……あれ?シノ姐はんーーー!?いないんでっかーーー!?
  サスケ兄はん!地雷矢の旦那ーーーー!アホのツッキーーー!!


  ………あれ……?何で誰も反応しないん…?もしかして、ボク、1人ぼっち…?

  あかん!!出して!!出して!!出しておくんなはれ!!ボクは帰らなきゃいけないんやボクの世界に!!
  嫌や……嫌やーーーー!!出しておくんなはれーーーーーーーー!!出してーーーーーーーーーーー!!


  ………何で………何でこうなるんや…………ワイは………ワイは………幸せになりたかっただけやのに…………

  ああああああああぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ!!!」


(その後、きちんと救出されました)

987 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/01(Thu) 15:07

シノ「コピー&ペーストミスで、同じ書き込みをしてしまいました……
  お祭り会場ばかり参加していた事もあり、キャラハン名も闇の忍び部隊に戻しておくのを忘れてしまいました
  一度に二度も失敗をやらかしてしまうなんて……
  今やっと分かりました ミス10ちゃっとは、ミスが多いキャラハンにつけられる称号なのだと………」
サスケ「違うだろ つべこべ言わねェでとっとと始めろ」

>>977

ツキカゲ「YO!僕はプププランド生まれのプププランド育ち!
  悪い奴らは大体友達!」
タック「それ、ヒップホップやないでっか 音楽ちゃうやん」
ツキカゲ「何言ってるんですか!ヒップホップも立派な音楽ですよ!
  音楽は良いですね!歌は心を潤してくれる リリンの生み出した文化の極みですよ!
  そう感じないですか?」
タック「別に何とも思わんわ」
ツキカゲ「じゃあバンドやりましょうバンド!
  僕がボーカルとギターやるから、サスケさんはベース、シノさんはキーボード
  ジュキッドさんはドラム、タックさんは適当にカスタネットでも叩いてください」
サスケ「断る」
ジュキッド「嬉しい申し出だが、ドラムとかやった事がないのでな……
  それに、物を増やしたら女房にまた何か言われてしまうしな」
シノ「私も……遠慮しておきます」
タック「っていうか何でボクはカスタネットやねん カスタネットはあんたがやれば良えでっしゃろ
  それなら別にやってあげても良えわ 当然ギターはボクな!」
ツキカゲ「じゃあやりません…………」

>>978

シノ「返事を溜めてしまって申し訳ありませんでした
  記念祭は、思ったより進むのが早かったので、返事を1つ1つ返すのに凄く必死でした
  本当はこことお祭り会場を行き来するつもりで考えていたのですが、
  両立は出来ませんでした…深くお詫び致します
  10月からはより一層頑張りますので、よろしくお願い致します」

>>979

ツキカゲ「酷い話ですね!それなら僕に頼んでくれれば良かったのに!
  僕だったらそんな男、雷神手裏剣の刑にしてやりますよ!」
サスケ「やめておけ 俺達忍び部隊は金を貰って悪党を仕置きする立場だ
  仕事に私情を挟むな」
ツキカゲ「でも……!」
ジュキッド「サスケ殿の言う通りだ 坊や、確かに世の中には理不尽な事がある
  そんな理不尽な事が、探せばごまんとある
  それに対して何でもかんでも首を突っ込めばキリが無くなってしまうぞ
  確かにDVを受けたその女性は可哀想だと思うが、言ってしまえば、そんな男と付き合ったのが悪いのだ
  全く……恐ろしい男もいるものだ………そんな奴と比べれば、俺の女房はまだ可愛いもんだ
  たった一人の女すら碌に愛せぬ男など、男の風上にもおけぬ愚か者よ」
シノ「ツキカゲさんの気持ちも分かります 目の前で苦しめられている人をみると、やっぱり放っておけません
  何もしないで見て見ぬふりなんて、私には出来ません」
サスケ「全く…相変わらず甘い奴だなお前は」
シノ「甘いと思われても構いません 私は、私のやり方で、困っている人を救ってみせたいです」

988 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/01(Thu) 15:08

>>980

タック「どういう事や!?プラスマイナスちゅう事はつまりゼロって事でっか!?」
ツキカゲ「いやいや、プラスとマイナス両方あるという事は、磁石ですよ!磁石なんですよきっと!」
ジュキッド「いや、プラスがあってマイナスがあるという事は温度計かもしれん」
シノ「それは人間の健康状態にも言える事ではないでしょうか
  人は誰でも、元気な時とそうでない時があります それをプラスかマイナスに例えられる事があります
  プラスとマイナス、両方を持って生きている……それが人間というものなのではないのでしょうか」
サスケ「もう何でも良いじゃねェか」

>>981

ツキカゲ「奇遇ですね!実は僕もだったんですよ!
  何でだろう、無性にフライドチキンが食べたくなる事って
  1か月に1回は必ずありますよね!」
タック「それは多分ツッキーだけやで」
シノ「ケンタッキー買ってきました」
ツキカゲ「えっ!?本当!?やったーーー!!やっぱり祈りは通じるもんですね!」
タック「ボク、レバーついてる所貰いますわ!パサパサしてるのはいらんからあげるわ」
ジュキッド「肉か……肉は久し振りに食べるな……ここ最近目刺しばかりだったからな……」
サスケ「フライドチキンか……昔そうやって舎弟の連中と分け合っていた時の事を思い出すぜ」

>>982

シノ「このスレッドを長く空けすぎてしまって申し訳ありませんでした
  このスレッドにいらっしゃる名無しさん方も、お祭り会場にいらしていたのでしょうか?
  お祭りの会場で出会ったのがきっかけで、応援してくださる方が増えたら幸いです
  思えば、このスレッドも、もう少しで終わってしまいますね……
  勿論次のスレッドは、このスレッドが終わってから作りますのでご安心してください
  これが終われば、遂に13代目スレッドに突入です
  10ちゃっとにまた新しい歴史を刻む事が出来そうで、何より嬉しく思っています
  これからも応援の程よろしくお願い致します
  それでは今回はここまでと致します 次回もまたお会いしましょう さよなら」

989 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/01(Thu) 15:38
誰がうまいことを言えと
集計がなかったとは言え暫定第二回ミス10ちゃっとに押してくれた人たちに悪いと思わないのかw

990 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/01(Thu) 17:43
こっからカウントダウン

991 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/03(Sat) 20:45
悲しいよ…

992 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/04(Sun) 05:58
これまでの歴史を見てみると此処では質雑を加えながらのドラマ風仕立てになるのかな?
下手な監督よりいい味出しているじゃないの!

993 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/05(Mon) 06:08
アイスホッケー編も面白かった
まさかアドレーヌvsマリオが実現するとは


994 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/06(Tue) 01:03
あとすこしか

995 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/06(Tue) 20:03
後5

996 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/10(Sat) 12:09
そろそろ終わりか

997 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/11(Sun) 15:07
いつ再開するのかな?

998 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/11(Sun) 18:59
カービィの実力を知りたいですね。

999 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/11(Sun) 22:57
999

1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/10/12(Mon) 00:03
この12代目、丸2年経ってやっと1000…
一番(1000到達が)遅いな…

1001 名前:1001 投稿日:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)