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【ポスト小泉・自民党】安倍総裁!?に危惧!!

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/20(Sun) 16:11
ポスト小泉は安倍に一本化が進む中、安倍氏についての懸念・危惧も!!。・・


安倍氏の政治姿勢に懸念=独走状態は「めちゃくちゃ」−民主・小沢氏

 民主党の小沢一郎代表は20日午前のテレビ朝日の番組で、安倍晋三官房長官の政治姿勢について「小泉(純一郎首相)氏と共通した人気の要素があり、中身は別としてイケイケということだ。もう少し国全体のことを考え、思慮深い言動、判断をしてほしい」と懸念を示した。
 小沢氏はまた、総裁選が安倍氏の独走状態になっているに関し「相手方だから崩れてもらって結構だが、昔の古巣という思いで見れば、ちょっとめちゃくちゃというか、だらしない」と指摘。 
(時事通信) - 8月20日15時0分更新



2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/20(Sun) 17:30
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/23(Wed) 21:55
総裁候補麻生大臣が、安倍さんとの「差別化」に苦労して、経験?ということをいってるようだ。

二人はたいして違いはない、それはそうだろう、ふたりともたいしてポリシーというものを持ち合わせていないから。ないものを差別化しようがないだろう。
なお、二人の間で、大臣留任の密約もできてるそうだが。それにしても、総裁候補はみな軽い!!。吹けば飛ぶような軽さを、「強硬派」という言葉だけが先行する(ただし、強硬派といっても、なにもポリシーがあるというわけではないのだが)

かって、小沢一郎は「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」といったというが。まさしくそのとおり。

そういう輩が、「教育基本法改正」とか、大それたことにも「憲法改正」とか賜ってることに危惧を抱かざるを得ない。

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(Thu) 22:51
総裁候補予定5人の言語力分析

『優等生安倍氏響かない』
 「次の日本を、誰に。」をメーンタイトルにポスト小泉を狙う総裁選候補予定者五人が二十二日、自民党のブロック大会で所信表明を行った。果たして彼らはどれだけ国民に信を得られる言葉を持つのか。「歴代首相の言語力を診断する」(研究社)の著者、東照二・米ユタ大学言語文学部教授(50)が会場で“首相の器”度を分析した。 (中里宏、橋本誠)
 会場となったパシフィコ横浜(横浜市)の五千人収容の巨大ホール。武部勤幹事長や南北関東ブロック幹部が来年の統一地方選、参院選への危機意識をあおり、会場の熱気が盛り上がったところで、総裁選候補予定者五人の演説が始まった。
■【安倍晋三官房長官(51)】
 「新しい憲法を制定すべく政治日程に乗せるため、リーダーシップを発揮する時がやってきた」「日米同盟の信頼性を高めるため、政務レベルの対話が必要」などと持論を展開。官邸での会見と違って努めてゆっくり話しているように見える。ただ、五人の中で一番声が小さく、語尾が聞き取りにくい。
 「小泉首相のように何が出てくるか分からない(文法的にも)崩れている魅力、『乱れ』がない」。東教授の最初の感想だ。
 最も気になったのは演説に「間(ま)」がないことだという。「安倍さんは『人材育成』など三つのキーワードを挙げたが、いまひとつ好感が感じられない。それは常にしゃべり続けていて間をあけないから。間は聞き手を注目させて理解を助ける効果があり、言葉以上に伝わることもある」という。
 さらに安倍氏が持論を述べた後、「こう思います」と付け加えるクセに注目。「旧来の伝統的なスピーチで優等生的。響いてこない。自民党のプリンスといわれているが、小泉さんのような『乱れ』の要素がほしい。国民はそういうところにひかれる」
■【麻生太郎外相(65)】
 日本の現在の経済状況を説明した上で地域間格差の是正や規制緩和の必要性を説いたほか、教育基本法の改正を「断固成立させなければならない」と強調した。
 東教授は「スタイルとしては情報中心の演説だが、聴衆をひきつける要素はゼロ」。
 「上下関係がはっきりした縦型のスタイル。政治家が上で(聴衆の)われわれが下。具体的な数字を挙げたりしているが、だれが聞いても印象に残らないと思う。『断固』『絶対』という強い表現を使って演説を力強いものにしようとしているが、これも成功していない」と分析。
 「女性には人気は出ないでしょう」
■【谷垣禎一財務相(61)】
 多岐にわたる政策を展開した後、最後に「国と国民が信頼のきずなで結ばれている社会でなければならない。政治家に一番必要なのは国民を欺かないということ」と声を張り上げた。
 しかし、東教授は「優等生的」とばっさり。「熱が入っているのは認めるが、総花的で多くの人にとって魅力がない。先生の話を高校生が聞かされているような感じ」との感想。「説明する言葉が多く、解説者的な視点。アジテーターとして改革していくという視点がない。公的と私的な情報の切り替えがないのが一番の問題点」と分析した上で、「政治家は国民を欺くもの。きれいごとを堂々と言って支持を得ようとするのは時代錯誤」と指摘した。
■【河野太郎法務副大臣(43)】

 「年金制度を信頼していると思う方、拍手してください」と、問いかけで演説を始めた点を絶賛する。「問いかけられたら、聴くに決まっている。小泉首相が郵政解散でやったのと同じ。彼はプチ小泉ですよ」

 常に笑いと拍手を絶やさなかったことも評価。「年金という話題で『私は皆さんが興味がある話をしますよ』と思わせるのに成功した。『あなたの税金が使われることになる』という言い方も、みんな自分のことだと思って聞く」。話し方に弱点はないとみるが、「ピエロ的で、軽く、政治家に必要な権威や力があまり感じられない。一票投票するほどの安心感は得られない」とも。ただ、「聴衆をひきつけることに成功したのは五人の中で彼だけだ」と最高点を付けた。



5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(Thu) 22:51
■【鳩山邦夫元労相(57)】

 「私は政党を渡り歩き兄弟げんかもしました」と自分をネタにした出だしは良かったが、環境問題だけを時間いっぱい語り続けたことが評価を落とした。

 「十八番(おはこ)スピーチ。自己中心的な、言いたいことを言って帰りますというスタイルだ。ああいう場面でやるのはえらいとも言えるが…。強い信念を持っているからで、私利私欲でやっているのではないでしょう」

 「私の師匠は田中角栄元首相と金丸信元副総裁。『今日より明日を良くしてこそ政治だ』と言われた」というエピソードは好印象を持たれた。

 「私的で、分かりやすい。谷垣さんもそういうプライベートの顔を入れればいいのに」
■『意識のまま 小泉首相の強み』

 郵政解散をはじめ、強引に靖国神社参拝を進めても一定の支持を得るなど相変わらずの人気を維持している小泉純一郎首相だが、東教授は首相の「言語力」をどう分析しているのか。

 東教授が指摘するのは言語学用語で言う「コード・スイッチング」。フォーマルな話とプライベートな話をうまく切り替え、聴衆を引きつけるテクニックだ。小泉首相の言葉は「飾り気がなく、意識の流れ、気持ちをそのまま吐露している。だから、引き込まれる」とその秘密を明かす。

 かつてこの手法を得意としたのは田中角栄元首相。「まず、どう喝し、権力者としてのだみ声で力強さを出す。そこから『まーその』とか言って急に引き、プライベートな優しさを出す。押しと引きを交互に出してくる」と人気を集めた理由を分析する。

 小泉首相の言葉にはほかにも特徴が多い。靖国神社参拝後の会見を例に挙げて説明してもらうと、「『八月十五日を避けても、いつも批判や反発…』と、名詞で終わる。名詞は単語で一番概念が大きい。そこで視点をスイッチし『いつ行っても同じ』と続く。これが聴き手には新鮮なんです」。

 ポーズ=間の取り方にも特徴がある。「ポーズがあると、人間は不安になり、次に言うことのインパクトが大きくなる」

 「郵政解散がどうしていけないんですか」といった疑問型の言葉も国会答弁などでよく出る。質問者をはぐらかしているようにも見えるが、「彼は本当に質問しているから、聴き手に響く」のだという。
 東教授は著書の中で「小泉首相のように『小泉内閣』『小泉構造改革』と自ら自分の名前を政策に冠したのは歴代首相で初めて」とも分析している。

 東教授は今後の首相の「言語力」にこう注文を付ける。

 「日本の文化は、言葉、話し方のうまさに価値を置かない。いちいち説明しなくても、話さないことで通じるんだという考えがある。最近、社会は少しずつ、話すことが大切だという考え方に移行しているが、その変化に政治家がついていっていない。聴衆を引きつける力がないと、国民にそっぽを向かれますよ」
<デスクメモ> 「政治の世界で歴史的ななだれを起こしたのは、書かれた言葉の力ではない。語られる言葉の魔力だけだ」と東教授は著書の中でヒトラーの格言を紹介している。映像を重視し、ワンフレーズで大衆の支持を得た手法はどこかの首相と確かに似ている。あらためて「言葉の力」が問われる今、格言に挑みたい。 (蒲)
            (東京新聞2006.08.23)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060823/mng_____tokuho__000.shtml



6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(Thu) 22:53
<無風の自民総裁選>
 
 小沢民主党が、ほくそ笑んでいる。自民党総裁選が安倍晋三官房長官の独走状態になり、国民の注目を集めそうにないからだ。自民党内で草木もなびくように安倍氏支持が広がるのを横目に、民主党は来年の参院選に向けて着々と布石を打っている。その一つが、小泉自民党を追われた「郵政造反組」への接近だ。民主党への移籍第一号が生まれた鳥取県を訪ねた。 (竹内洋一)
 十八日夜、鳥取県境港市の料亭の一室。川上義博・前衆院議員(55)は後援会幹部十人に、民主党への移籍について語り始めた。
 「安倍総裁が誕生し、側近グループが政治をやるのだから、小泉路線の後継ということだ。自民復党の道は完全に絶たれた。ぐずぐずしていてはいけない。近いうちに民主党に入党する。来年の参院選は大きな転換点になる。与党が過半数割れすれば、自民党は崩壊する可能性もある」
 川上氏は昨年七月、自民党に所属しながら郵政民営化法案の採決で反対票を投じた。続く総選挙(鳥取2区)には無所属で立候補したが、自民党公認の赤沢亮正氏(45)に約五千二百票差で敗れ、その後、自民党から離党を余儀なくされた。今年七月末、小沢一郎代表から、民主党公認として国政選挙への立候補を要請され、受け入れたばかりだ。
 川上氏の説明を聞いた後援者の男性(50)は「これまで自民党を支持してきたから、川上さんの民主党移籍には複雑な気持ちだ。民主党がどういう政党なのかイメージもない。だが、われわれ支持者は『川上党』。何としても雪辱を果たしてほしい」と期待する。
 
 小沢民主党は、政権交代の第一ステップとして来夏の参院選での与野党逆転を目指し、川上氏ら自民離党組への接触を続けている。郵政民営化に反対し、自民党を追われた現・前衆院議員は約三十人。来月には小沢代表を支持する若手グループの研修会に、平沼赳夫元経産相が招かれる。
 ただ、離党組の中には、なお自民党への復党を望んでいる人も多い。移籍第一号の川上氏にしても「参院選にかける小沢代表の決意は分かる」としながら、現段階では衆院鳥取2区からの復帰を目指す立場だ。
 元民主党事務局の政治アナリスト伊藤惇夫氏は小沢氏の狙いについて、「参院選の勝負は一人区。鳥取はじめ、岡山、富山、佐賀などで、離党組を民主党に引っ張り込むか、そこまでいかなくても、自民党候補の支援に動かない、あるいは全面協力しないという形で中立を保ってもらえれば、民主党が有利になるということだ」と解説する。
 その小沢戦略に乗った川上氏は、古巣・自民党をこう切って捨てる。
 「自民党は本来は多極政党で、党内の批判勢力の存在を認めていた。私が実質的に除名されたときには、執行部は郵政民営化に反対した人間は許さないという一方的な姿勢で、聞く耳を持たなかった。今や一極支配に変わり、党内では政権交代が起きない。ならば二大政党制の中で政権交代を実現させる。その一点で小沢代表と一致した」
 安倍氏に雪崩を打って支持が集まる総裁選の情勢については、「危険だね。安倍さんが党執行部をつくるのだから、逆らえないという意識が働いている。万能ではありえない一人の人間とその周辺が政策も人事も独占する。その意味でポスト小泉は、やはり『小泉』なんですよ」と話す。



7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/24(Thu) 22:54
■総裁選過熱なら再び埋没の危機

 民主党の首脳陣は、自民党総裁選をどう見ているのか。鳩山由紀夫幹事長に十五日の記者会見で聞いてみた。まずは「基本的に他党の話です。しっかり戦っていただき、この国のリーダーにふさわしい方を、ぜひ選んでほしいと願うばかり」という答えだった。

 政治家の真意は建前の後に、にじみ出る。鳩山氏は「いま申し上げるとすれば」と断って続けた。「民主党は小泉首相の政権運営を批判し、私たちの考え方を示してきた。小泉首相の継承者のような方、あるいは発想が近い方が、首相(総裁)になった場合、民主党は今日までの戦い方をさらに強化することが十分にできると考えている」

 再び伊藤氏の解説。「民主党が恐れていたのは、自民党の総裁選が過熱し、世論の関心が集中することだった。民主党の存在感が埋没してまう。民主党は口にはしませんが、福田(康夫元官房長官)さんの不出馬、安倍さんの独走を『よしよし』『しめしめ』と思っていますよ」

 国民人気の高い安倍氏が圧倒的優勢なのに、なぜ「しめしめ」なのか。

 伊藤氏は「福田さんだと、年齢もあり、老練な政治家という国民的イメージが小沢さんと重なってしまう。対東アジア外交の姿勢も民主党とほぼ一致している。安倍さんなら、外交面でも対立軸がはっきりするし、小沢さんとの『格の違い』を印象づけられる」と説明する。そういえば、小沢氏は記者会見で「晋三クン、いや安倍さん…」と口走ったことがある。

 二〇〇一年四月の自民党総裁選では、小泉純一郎首相と故・橋本龍太郎元首相が財政政策や党運営をめぐり激しい論争を繰り広げた。小泉首相の「終戦記念日に靖国神社に参拝する」という公約も、その過程で出てきた。国民の多くが「ガチンコ対決」を歓迎し、自らの手で首相を選んだと感じた。結果、その年の参院選は自民党が圧勝した。

■自民は思考停止 損得の論理のみ

 政治評論家の森田実氏は「かつての自民党は、総裁選という国民的課題を議論する絶好のチャンスに、党内のリーダーが主張をぶつけ合い、国民を引きつけてきた。だからこそ、長く国民政党たりえた」と話す。激しい路線対立こそが、政権を維持するパワーの源だったというわけだ。

 自民党の現状についてはこう嘆く。「五年半の小泉劇場で思考停止になり、議論をやめてしまった。相当深刻だ。有力者の顔色を見て右へならえ。谷垣禎一財務相が消費税増税や靖国神社参拝をめぐり発言しても、議論しない方が得だと無視を決め込んでいる。安倍氏に反対したら、しばらく干されてしまうから損だと。天下国家ではなく、得か損かの論理しかなくなってしまった」

 確かに、首相が靖国参拝した十五日、表だって批判したのは、谷垣氏と加藤紘一元幹事長くらいだった。

 森田氏は自民党に対し、「今までの民主党なら、それでもやっていけた。民主党は口ではいろいろ言っても、真剣に政権を取る決意は伝わってこなかった。ところが小沢氏は何が何でも政権を取る、選挙で自民党を倒すと思い定めている。その意味で、十月の衆院補選、そして来年の参院選は大きい」と警告する。

 前出の伊藤氏は小沢氏の過去・未来をこう評する。

 「これまでの小沢さんの政治的な工作は、一勝十三敗。細川政権をつくり一勝したが、その後の仕掛けは、すべて失敗している。なぜ十三敗かといえば、まだ千秋楽が残っているから。過去の失敗を側近政治の面も含め、どこまで反省しているかが課題だ。永田町の相撲はオセロゲーム。最初が勝利で最後が勝利なら、全部勝利になる」

<デスクメモ>

 剛腕で鳴る小沢氏は、実は剛毛でもあり、自分で洗髪すると爆発してしまうので、毎日理容室に行くのだと聞いたことがある。政治とは何の関係もない話だが、以来、本来の自分を抑えに抑え、機が熟すのを待つ同氏のイメージが頭の中でできあがった。今度こそ政権奪取か。楽しみなような恐ろしいような。 (充)
                                     (東京新聞2006.08.20)
 ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060820/mng_____tokuho__000.shtml




8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(Fri) 00:04
民主党の菅直人代表代行は24日午後、党本部で記者会見し、自民党総裁選に
ついて「まったく(議論が)活発になっていない。わたしだけでなく国民が見ても、
何か小さな器の中でおとなしく戦っている感じではないか」と皮肉った。
 安倍晋三官房長官、麻生太郎外相、谷垣禎一財務相の各候補に関しても「自立
した政治家同士が(意見を)ぶつけ合うという形にはなっていない。小泉純一郎
首相に引き上げられたり、閣僚として処遇された、広い意味での小泉チルドレン
の中での競い合いだ」と指摘した。

■ソース(産経新聞)(08/24 22:17)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060824/sei088.htm


9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(Fri) 00:12
 山梨県・河口湖の別荘で政権構想を練っていた安倍晋三官房長官(51)。その骨格が
明らかになったが、タカ派一色だ。
 まず憲法改正。「自衛軍」保持を明記した昨年の自民党新憲法草案をもとに前文と9条
を含めた全面的改正を目指すとしている。その前段階として、今の政府解釈では認めてい
ない集団的自衛権について、解釈変更による「行使容認」を盛り込む。
 改憲には衆参各院3分の2以上の賛成が必要だから、「高いハードルで国民的議論が
必要」と具体的な改憲時期には言及していない。さらに、官房副長官を増やすなど官邸機能
を強化する。現在2人(衆参各1人)の官房副長官を5人に増やし、米大統領並みに演説
草稿を書く専属スピーチライターも置くという。「国家戦略の観点からも首相演説をもっと
重要視すべき」と周辺に漏らしており、小泉以上の強権首相になるのは確実だ。

■ソース(日刊ゲンダイ)【2006年8月21日掲載記事】
ttp://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/24gendainet02027929/


10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(Fri) 00:28
★「小泉首相の方が100万倍まし」 福島氏が安倍長官を批判

・社民党の福島瑞穂党首は23日午後の記者会見で、安倍晋三官房長官が政権構想に
 関連し憲法の政府解釈を変更して集団的自衛権行使の容認を模索する意向を示した
 ことについて「歴代の首相の中でも集団的自衛権の行使が(現行)憲法下でできると
 明言した人はいない。小泉純一郎首相の方が安倍氏より100万倍ましだ」と批判した。

 来夏の参院選での民主党との選挙協力に関しては「他党の公認候補を推薦することは
 絶対にないが、無所属という形で何かできるか検討しうる地域はある」と述べ、無所属
 統一候補の擁立はあり得るとの認識を示した。
 ttp://www.sankei.co.jp/news/060823/sei063.htm


11 名前:エレクトロニクス鮫島 投稿日:2006/08/25(Fri) 15:03
福島瑞穂の発言はいつも子宮でものごと考える雌豚らしい批判だけ
だな。
ああいう雌豚みたいなのが政治家に多すぎるから日本はバカにされる。


12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/25(Fri) 22:23
「自民総裁選安倍氏支持7割超える」(毎日8.25)という。これ「ポスト小泉」・・小泉流の継承・・としてのごくごく狭い話、イコール自民党総裁になるのだが、本当は広く「自民党総裁」としての全党あげて活力ある政策の話であるべきだろう。「ポスト小泉」だとすれば安倍というのもわからなくもないが、自民党の活力としては、もっと大物が出るべきで7割で固まるというのは異常事態!!。まだわからず、こういう状況は二つの意味がある。その1は、もう政党としての活力がなく、勝ち馬に乗り、その中で、ポストを求めたいということ。もうひとつは、ごく短命であることをすでに前提に、次を考えてるということ。安倍氏が何かできるほど一定期間続けられるかどうかは疑問としても、でてくる政策というのは新聞の見出し程度の短ワード・・・首相周辺に@専門首相補佐官A官房副長官を4人にB鑑定に日本版国家安全保障会議C官邸に日本版CIA・・いずれも国会軽視、丸投げ、独裁、ちょっと首を傾げてしまう「危うさ」が残る。皆さんはどう思いますか?。


13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/26(Sat) 08:06
マスコミは「ポスト小泉」と騒ぎでいるが、ポスト小泉なんて興味はなく、次の自民党をひっぱっていけ、小泉政治を総括できる人であるべき。安倍氏は、自民党幹事長をやったときも、最大の仕事であるべき連立の公明党と連絡調整さえできず、公明は安倍幹事長ではなく、公明の大臣を通じて行った。「小沢幹事長」と比べても「格」が違う。安倍は、>>4にあうように、「言語能力」もダメ男で、国会や連立与党などとの調整などは苦手(連立与党・公明も承認済み)。安倍氏は従って、首相の下に全機能を集中(独裁!)しなければならない。しかし、あアメリカの大統領制の下での制度に倣ってるということだが、日本はそういう制度になじまない(間違い)ことを国民も気ずかねばならない。いろいろな人の意見を聞いて調整できる人でないといけないだろう。安倍氏は小泉と一緒にやってたときは、なんとかやってるが、もう「賞味期限」。千葉の選挙でもわかったように、選挙で応援しても票にはつながらない。安倍さんは、人の上に立つ核にはなりえない。それは自民内でさえ知ってるはず!!。


 自民党の加藤紘一元幹事長は25日、TBS番組の収録で、安倍晋三官房長官の
対中国の外交姿勢に関し「もめることを前提に戦略を立て、
もめたらインドがあるし豪州があるというのでは、ちょっとナイーブ(幼稚)ではないか」と批判した。

 安倍氏の著書に触れ「先の戦争は必ずしも間違えていなかった、
東京裁判を認めたくない、という思想が根底にある」と指摘。「もう少し慎重にやるべき
だと言わないと、この国のために良くない」と述べ、
24日に発足させた「アジア外交ビジョン研究会」を足場に、安倍氏の外交姿勢をただす考えを示した。

 同席した民主党の渡部恒三国対委員長は「加藤さんが
常識的な考えで研究会を発足したから100人ぐらい集まると思ったが、約20人しかいない。
自民党は完全に右翼政党になった」と指摘。安倍氏が対中外交で掲げる「政経分離原則」に対して
「政治は経済のためにあり、経済は政治のためにある。政経分離の考え方を持つ人が
政治を動かしたら経済はつぶれてしまう。国民の生活が成り立たなくなる」と述べた。

ttp://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060825-80784.html


14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/26(Sat) 16:13
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このレスをみちゃった人。
ラッキーな人です。
だってすきでもないのにあなたに5人の男が告ってくれます。
そして女子からも人気がでてお嬢様生活をエンジョイできます。
でもこのスレを5箇所に張らないと男子からはブス扱いをされ、
女子からはいじめられ、
最終的には先生にまで成績を落とされるなどがおきます



15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/29(Tue) 21:13
富士山が「世界遺産」にならないのは、そのゴミのせいだとか。安倍さんは富士山のような人といえるだろう。遠くから見ると美しいが、すぐ近くで見るとひどい。安倍さんは、本当にいいの?という危惧が付きまとう。

今安倍さん、まだ立候補してないと言いながら、「憲法改正」とか、「道州制」にするとか、「北陸新幹線」とかあちこちでの賜ってるようだ。しかし、新しい「総裁」の最大の課題は「選挙」に勝つことだそうだ。選挙に勝てなければすべてパー!、安倍さんという人は、発言にも表れてるように、己を捨てて「世のため」という人ではない。北制裁といいながら北利権(パチンコ等)や
あの「壷」などの宗教利権に関係している。何より、安倍さんには、「学歴詐称」に始まり、数々の「疑惑」が付きまとい、事あるごとにでてくるのだ。本当にこのひとでいいの!??ということだ。


ttp://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=124015083&ls=50

16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/08/29(Tue) 21:15
本BBSの「政治家の疑惑」参照!

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/06(Wed) 22:27
りりか総合クリニックの
ttp://jbbs.livedoor.jp/anime/1530/
この書き込みの部分も参考になる!
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1530/1145363442/31-

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/07(Thu) 20:31
安倍人気にあやかろうとしてるようだが、今やってる貸し金業規正法の改正が完全骨抜きにされて、政務官が辞任したが、
このまま成立したら参議院選挙は確実にダメ!。

19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/09(Sat) 17:28
安倍さんは口先だけというのが一般的な見方ですが、「闘う政治家」を目指すということで、「誰と、何と闘うの?。という影口もささやかれている。今やってる貸し金業規正法の改正も、骨抜かれっぱなしあるいはその推進をしてるようだ。あの、北朝鮮精彩についても、最近耳にしたこともない。

20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/10(Sun) 18:25
貸金業規正法の改正の問題というのは、「格差・・」とか「再チャレンジ」に直結すること。また、官房長官職は直接かんけいすること、しかし、放置してることは、理念も政策もないことの証!。こんな人が総裁になっていいのだろうか!?。

21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/11(Mon) 20:32
「どこが“闘う政治”なんだ」 麻生・谷垣陣営から大ブーイング…安倍氏、討論番組拒否

自民党総裁選は9月8日告示されるが、告示後、候補者による初の論戦となるはずだった
10日のテレビ番組出演を、安倍晋三官房長官が拒否。麻生太郎、谷垣禎一両陣営から
「安倍氏は論戦から逃げるな」と大ブーイングが上がっている。対する安倍陣営側は
「公務のためで、逃げているわけではない」と反論。3陣営のバトルはヒートアップ
してきている。

日曜午前は、フジテレビ「報道2001」、NHK「日曜討論」、テレビ朝日
「サンデー・プロジェクト」と政治討論番組が続く。最近の総裁選などをみても、
告示日直後は候補者がそろって番組を「はしご」するのが恒例で、テレビ局側はもとより、
麻生、谷垣両陣営も10日午前の日程を番組用に空けていた。ところが、安倍陣営側が
公務を理由に番組出演を断ってきたというのだ。

自民党選挙管理委員会は、告示後のテレビ出演について「1人でも欠ける場合は認めない」
としており、安倍氏が出演しなければ2氏も出演できなくなる。このため、安倍氏サイドにビデオ出演を要請したテレビ局もあったが、安倍陣営は「ビデオ撮りの時間もない」
と伝えてきたという。

こうした安倍陣営の対応に麻生、谷垣両陣営は「安倍氏はブロック大会でも分かったように、論戦が苦手。だから、逃げようとしているのだろうが、どこが“闘う政治”なんだ」などと怒り爆発。


ttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090733.html
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1157647050/l50



22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/11(Mon) 20:33
安倍晋三「統一教会本と著書『美しい国へ』がソックリ」大騒動


、「安倍氏が7月に出版した著書『美しい国へ』(文芸春秋)は統一教会日本教会の元会長・久保木修己(98年死去) の著書の”丸写し”ではないか」というのだ。総裁選の暗躍ルポ−ネットが震源地で官邸&内閣情報調査室はアタフタ


23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/11(Mon) 20:35
なんと、「安倍氏が7月に出版した著書『美しい国へ』(文芸春秋)は統一教会日本教会の元会長・久保木修己(98年死去)の著書の”丸写し”ではないか」というのだ。
統一教会は韓国を発祥とするキリスト教会系新興宗教で、最高指導者は文鮮明氏。日本でも「合同結婚式」や「霊感商法」にまつわる数々のトラブルがあり、90年代にはタレント

の桜田淳子や山崎浩子が合同結婚式に参加、その後に山崎が「私はマインドコントロールを受けた」などと発言して大騒ぎになった。
仮に、安倍氏が満を持して出版した著書が「統一教会本」の丸写しだとしたら大変なスキャンダルだ。

ネットで流布されたこの情報を巡り、首相官邸サイドや、その傘下の情報機関・内閣情報調査室がかなり動揺したという。
「内閣の担当者が、官邸版や政治部の記者たちに『誰がネタ元なのか。報じるメディアはあるのか』などと聞きまくっていました。
相当にナーバスになっていましたよ」(ある政治部記者)。この騒動の真偽は・・・?

  きっこのブログ
  2006.09.03
 美しい国って?       ttp://www.kikko.cocolog-nifty.com/kikko/




24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/11(Mon) 20:43
久保木修巳「美しい国/日本の使命」・・→→『美しい国へ』!?

25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/13(Wed) 20:10
強気とあいまい 交錯
安倍氏リーダーの資質は
 自民党総裁選に立候補した安倍晋三官房長官、谷垣禎一財務相、麻生太郎外相の三人が出席して、日本記者クラブで行われた十一日の公開討論。記者クラブ側の質問は当然、総裁・首相への就任が確実視される安倍氏に集中した。安倍氏に対しては、若さによる経験不足や、タカ派的な姿勢を懸念する声があるのも事実。「リーダーの資質」という観点から、安倍氏の言動を分析した。 (政治部・佐藤圭、原田悟)
 ■攻勢

 「私は(戦争状態が終結した一九五一年の)サンフランシスコ講和条約が結ばれた後に生まれた戦後世代。あの時に決まったものは変えてはいけないという先入観のある時代は、もう終わった」
 安倍氏は、政権公約に掲げた「戦後レジーム(体制)からの船出」の意味をこう強調。クラブ側から「戦後体制からの脱却というのは、アナクロニズム(時代錯誤)では」と突っ込まれると「そう考えることがアナクロニズムだ」と反論した。
 安倍氏はこの日、新時代のリーダーたろうとする姿勢を随所に見せた。戦前、戦中世代への対抗意識をのぞかせ、刺激的な発言を連発。個別の政策についても強気の言葉を並べた。終始、自信にあふれた表情を保ち、指導力を印象づけようとしたのは間違いない。
 安倍氏は来年夏の参院選に関し、自民党公認候補の選定方針について「当然、勝つために見直さなければならない」と断言。参院には、絶大な影響力を持つ青木幹雄議員会長がいるが「総裁の判断には、従っていただかなければならない」と言い切った。だれもが一目を置く青木氏に対しても言いなりにならない姿勢を示し、参院選は自らが陣頭指揮をとる決意を示したのだろう。
 参院選で全面対決になる見通しの小沢一郎民主党代表についても「(自民党の)旧田中派全盛時代の人だという印象。古い永田町を代表している」と酷評した。
 安倍氏は、育ての親である小泉純一郎首相の政治姿勢にも言及。非常ともいえる決断を「少し酷薄」と評した八日の立候補会見より踏み込み「弱者に対する政策をやっていても言わない。それ(言うこと)を潔しとしない独特の美学があるが、間違っていると思う」と言い切った。
 安倍氏は、小泉首相の靖国神社参拝で途絶えている日中首脳会談の実現に向けても「具体的な方法は話さないが、結果を出していきたい」と自信をのぞかせた。社会保険庁改革、経済成長戦略などの内政問題でも、積極的に発信した。
 ■守勢

 一方、安倍氏は靖国神社参拝問題や消費税などの微妙な問題になると、あいまいに答える場面が目立った。
 自らが首相になった場合、靖国神社に参拝するかどうかについて「外交問題、政治問題化する中で、あえて宣言するつもりはない」と言葉を濁した。クラブ側から「首相就任後の靖国神社参拝を公約する人は手を挙げてほしい」と促されても、他の二人とともに手を挙げなかった。
 安倍氏は、今年四月に自らが靖国参拝していたことが明らかになった際、事実確認を避けている。クラブ側は「(首相の参拝について)国民は後から知ることになるのか」と詰め寄ったが、安倍氏は「いわゆる公式参拝ではない。発表しなくても構わないだろう」と突っぱねた。
 消費税率引き上げ問題についても「税の抜本的改革について来年の秋から議論する必要がある」と述べるにとどまった。これには「消費税10%」を掲げる谷垣氏に「総裁選の中できちっと議論すべきだ。先送りの議論ではないか」との批判を許した。
 そもそも政権公約自体が実質二ページにすぎず、自民党内には「項目を羅列しただけで、あいまい」との評価もある。安倍氏は「なるべく情報が確実に伝わるように、ある程度制限した。(総裁選の)選挙戦で具体的な政策を打ち出している」と反論した。しかし、焦点の靖国問題や消費税についてはっきり言わないままでは、新政権の「美しさ」が損なわれかねない。
( 東京新聞 18.912)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20060912/mng_____kakushin000.shtml





26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/13(Wed) 20:10
【アカンボウ】安倍更迭論、急浮上!
 ttp://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1152787885/



27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/15(Fri) 19:23
亀井激白「麻生、谷垣両氏はペテン師」政界再編だ


国民新党・亀井静香代表代行(左)と民主党・小沢井一郎代表
 安倍晋三官房長官(51)が圧倒的優位のためか、いまいち盛り上がりに欠ける自民党総裁選。かつて、小泉純一郎首相(64)と壮絶極まる総裁選を戦い、昨年の郵政総選挙で離党した国民新党の亀井静香代表代行(69)は夕刊フジのインタビューに応じ、「いまの総裁選なんて茶番劇。3人とも本気では戦っていない。活力を失った自民党は末期症状だ」と一刀両断。将来の政界再編を見据えた展望について激白した。

 まず、亀井氏は次期総理総裁が確実視される安倍氏について、「史上まれにみる暴君(=小泉首相)に仕え、ここまで日本をひどい国にした責任者の1人がその反省もせず、口先だけで『日本を美しい国に』などと言って次の将軍職に就こうとしてもダメだ」といい、こう続ける。

 「小泉政権は5年間で、地方や弱者を切り捨て、中小零細企業をつぶして格差社会を出現させた。安倍氏は『再チャレンジ』を掲げているが、蹴落とした張本人が蹴落とされた人々に『チャンスを与えよう』と呼びかけるなんて冗談じゃない。人間には血も涙もある。人間を動物扱いすることは許されない」

 「ただ、安倍氏の政治理念や政策は首相とはかなり違う。本心では小泉政治に賛成ではなかったはず。立場上、暴君に従ってきたが、このまま小泉政治を継承すれば、自らの政治理念や哲学とのギャップで精神的に辛くなる。真面目だからおかしくならないか心配だ」

 一部マスコミが「安倍外交」の問題点を指摘しているが、「中国と韓国については安倍氏が掲げる毅然(きぜん)とした外交で大丈夫だ。心配ない。それより問題は、米国に対しても毅然とした姿勢を取れるかどうか。小泉外交は米国に服従していただけだが、安倍氏は独立国としての対等な外交関係を築けるか」と語る。

 一方、二番手を争う、麻生太郎外相(65)と谷垣禎一財務相(61)については、「安倍氏を本気で打ち破る気概などない。『次期政権でも重用してほしい』という魂胆が見え見え。そもそも、麻生、谷垣両氏は総務相や財務相として地方や弱者を切り捨てた当事者だが、地方に行くと『地方を大事にする』と吹聴している。完全なペテン師だ」と痛烈に批判。

 そのうえで、「情けないが自民党には活力がなくなった。みんな勝ち馬に乗ろうと必死。党として末期症状だ」と指摘する。

 さて、天下分け目の天王山として注目される来年7月の参院選だが、国民新党は、小沢一郎代表(64)率いる民主党と選挙協力し、自民、公明与党を過半数割れに追い込むのだという。

 「焦点は、小泉政権が始めた『地方・弱者切り捨ての政治』を止めさせられるかどうか。国民や国家を不幸にする政治を続けさせるわけにはいかない。同じ目標のため、全国で民主党と選挙協力していく。小沢氏とはケンカして手を握り、またケンカして手を握ることになるが、政策協定をきっちり結んでいく」

 「国民新党としては、選挙区で3、4議席、比例区で5議席が目標。参院選で自民、公明与党を過半数割れに追い込む。自民党が連携を申し入れてきても、数合わせには乗らない。国民新党の綿貫民輔代表(79)を中心に、民主党と自民党の一部が結集する『救国大連合政権』を立ち上げる。国民や国家のための政界再編を主導していく。まあ見ていてよ」

ZAKZAK 2006/09/15


28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/15(Fri) 20:56
★改革と対決に疲れた小泉ファンが安倍を潰す

 やがて誕生する安倍晋三自民党総裁が、「集団的自衛権は認められるべきだ」とか、「教育基本法
の改正は最優先課題だ」などとやたらに訴えている。それを見て護憲勢力や平和主義者は「小泉より
も危険なタカ派だ」と気色ばむ。
 しかし、その懸念には及ばないだろう。ズル賢い小泉首相と違って、バカ正直で政局に未熟な安倍氏
は、愛国的「信念」を訴えれば訴えるほど行き詰まり、小沢民主党に政権を奪われることになる。
安倍新政権の成否のカギは、小沢民主党に先駆けて小泉政治を否定することができるかにかかっている。

 小泉政権の末期にきてこの5年半は一体何を残したのかと語られるようになった。確かに今でも高支持率
を保っている。それにもかかわらず、小泉政権の政策の評価をめぐる世論調査では点数が辛い。このことは、
小泉首相の支持者が、必ずしも小泉首相の政策を理解し、評価して、支持したわけではないことを示している。
(中略)
そういう「固定ファン」の多くは、小泉首相の降板とともにあっさりと小泉政治を忘れてしまう。その一方で
多くの国民は5年半の小泉劇場にうんざりし始めている。世論の大勢は、もはや国論を二分する小泉的論争
に疲れ、暮らしを楽にしてくれる、平和な政治を急速に求めているのだ。
 この流れの変化に気づかずに、一部の保守、愛国者におだて上げられて事大主義的な外交を進めよう
としたら、間違いなく小沢民主党に国民の支持を奪われる。安保闘争を乗り越えた祖父・岸信介の
DNAを受け継ぎたいとか、総理を目前にして病気に倒れた父・安倍晋太郎の悲願を果たしたいなど
というこだわりにとらわれるようでは、政権を長続きさせることは難しいだろう。

■ソース(日刊ゲンダイ)( 9月11日 掲載)
ttp://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=28300


29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/16(Sat) 09:29
・郵政造反組の中心人物である平沼赳夫元経産相(67)=無所属=の言動が注目されている。

−総裁選をどう見る
 「安倍さんの独走で消化試合と化しているが、麻生さんと谷垣さんの2位争いは激しい。
 2位を確保した方が、次につながる地位を確保できる」
 「麻生さんとは長年の親友で、出馬表明の日に『よろしく頼む』と丁重な電話があった。
 安倍さんとは日本の伝統文化を大切にするなど思想信条で一致する。お祖父さん(=岸信介
 元首相)のDNAも大きいだろう」

−参院選を見据えて郵政造反組の動向が注目されている
 「私は25年間、自民党代議士としてやってきた。今年4月に東京での講演で『参院選の選択肢
 としては自民党しかない』と話したら、1週間後、武部勤幹事長が私の地元・岡山にやってきて、
 『平沼の復党は絶対にない』と演説した。私の支持者はかなり憤っている」

−民主党も急接近している
 「無所属は英語でインディペンデント(=独立、自立したもの)。座標軸を明確にして、原則的に
 誰とでも会うことにしている。民主党の小沢さんとは慶応大同窓としてゴルフをしたし、小沢さんを
 支持する民主党議員の会合で講演もした」

−先日のテレビで、自民党復党の条件として「礼節をもって、前非を悔いるなら」と語っていたが
 「かつて佐藤栄作元首相は『君は君、我は我、されど仲良く』といい、激しく論戦しても最後は結束
 するよう呼びかけた。それが小泉時代に、意見の異なる同志に刺客を立てて政治的に抹殺する
 暴挙に出た。それでも地元支持者は『平沼を応援する』といい勝たせてくれた。(復党にあたっては)
 こういう人たちの思いを無にできない」

 「郵政民営化に賛成した人たちは『サービスは低下させない』と言っていた。しかし、地元では
 たった1年で相当サービスが低下した。安倍さんの政治を見極めたい」

−安倍新政権で、平沼氏の入閣情報が流れている
 「万に一つもないと思う。マスコミが言っているだけ。私のことより、(安倍氏には)昨年の総選挙で
 (刺客を立てられ)落選した素晴らしい保守政治家たちの処遇を考えてあげてほしい」 (一部略)
 ttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006091435.html


30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/16(Sat) 11:46
なに?ここ民主マンセーのバカが集まる板なの?

31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/18(Mon) 10:33
いろいろなところを見ても、安倍はバカというのが必ずあるのは確か、学歴は必ずしもいらないのだが、アベと言う人は、恵まれた環境でそだったししては、他と比べて学歴も低い!。学歴詐称もまだ答えられていないのだ。

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/20(Wed) 20:39
・スポーツ報知では、9月8日の自民党総裁選告示されたを受け、安倍晋三官房長官(51)、 谷垣禎一財務相(61)、麻生太郎外相(65)の3氏のうち、誰が次期新総裁にふさわしいかインターネット上でアンケートを実施、13日まで2005件の回答が寄せられた。

 Q1「次期総裁は誰がふさわしいですか?」との問いには、安倍官房長官と答えたのが一番 多く、31.17%。次いで「他に意中の人がいる」に20.20%、麻生外相の19.70%、谷垣 財務相の17.81%、「関心がない」に11.12%だった。

 Q2「次期総裁にふさわしくないのは誰ですが?」との問いにも、先の質問で一番の支持を集めた安倍官房長官が44.64%と、好悪半ばする結果となった。
 以下、谷垣財務相が38.90%、麻生外相は16.46%だった。

 Q3「日本を誰にまかせたいですか?」の問いには、小沢一郎代表を希望する人が最も多く、40.40%だった。
 以下、安倍官房長官の22.89%、石原慎太郎知事の9.73%、麻生外相の8.33%、谷垣財務相の5.64%、田中真紀子氏の1.70%、新党日本・田中康夫代表の0.95%、共産党・志位和夫委員長の0.90%、社民党・福島みずほ党首の0.85%、
 国民新党・綿貫民輔代表の0.60%、公明党・太田昭宏幹事長代行の0.55%で、5.99%、が「その他」と答え、「関心がない」と答えた人も1.50%もあった。

 Q4「来年の参院選で、どの政党に投票しますか?」の問いには、民主党51.67%、 自民党34.36%、共産党2.00%、社民党1.65%、公明党1.15%、新党日本0.90%と続き、「その他」3.64%、「選挙に行かない」2.84%、
 「関心がない」1.80%など、既成政党以外の回答も8.28%あった。

 また、靖国参拝については小泉首相の場合外交問題にまで発展したが、「新首相の靖国参拝について」は、反対が43.04%と賛成の34.46%を上回り、「どちらでもない」は20.20%、無回答が2.29%だった。(一部略)
 ttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060919-OHT1T00166.htm

※前:ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1158663446/



33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/20(Wed) 20:41
★安倍体制始動で注目される政権基盤、見方分かれる力量

・安倍官房長官が自民党総裁選で圧勝し、内外の注目は26日に発足する安倍内閣の組閣と
 それに先立って決まる自民党役員人事に移っている。「自民党をぶっ壊す」と言い放った
 小泉首相の強い個性と比較され、安倍氏のリーダーシップに内外の注目が集まっているが、
 その手腕には、期待と懸念が入り混じっている。

 敵をつくらない政権運営では意外ともろい面が出てくるのではないかとの予測も浮上している。
 「甘いマスクと言われるのが好きなんだよ」─。政治評論家の屋山太郎氏は安倍氏について
 こう話す。容姿をほめられたことではなく、相手が自分を甘く見ている表現と受け止め、相手に
 すきがあるように見えるのだという。
 屋山氏は、安倍氏について「歴史をものすごく勉強しており、まるでボイスレコーダーに録音
 したかのように、本などから正確に引用する特殊な才能を持っている」とし、民主党の小沢代表が
 安倍氏を経験不足と見下している部分がある点について「党首討論になったら(小沢氏が)
 安倍氏に負ける可能性がある」と指摘する。

 一方、駿河台大学・副学長、成田憲彦氏は総裁選での討論会における安倍氏の発言に
 注目し「時代認識が感じられない」と指摘したうえで「しっかり改革する、としか言わないので
 具体性がない」と批判する。
 成田氏は安倍氏について「国民を動かすようなコミュニケーション能力に欠けている」とし、
 さらには党内の様々な支援グループに目配りする必要性から「政権基盤は弱い」との見方を示す。
 安倍氏の首相としての力量は未知数だが、その答えが出るのは来年夏の参院選だ。2001年の
 小泉ブームの反動から2007年の選挙は苦戦が予想され、自民、公明両党で非改選議員を
 合わせて過半数獲得ができなければ、たちまち政権運営が立ち往生するリスクに直面する。

 ただ、屋山氏は民主党が支持率調査などでは自民党の半数程度にとどまっている現状を
 挙げ「国民から信頼されていない」とし「前原前代表が成長して再び代表になるまでは、
 民主党は有権者から認められないだろう」と見ている。(一部略)
 ttp://www.asahi.com/business/reuters/RTR200609200054.html

<自民総裁選>安倍氏選出 麻生、谷垣両氏を大差で破る 自民党総裁選は20日、党所属国会議員の投票と地方票の開票の結果、安倍晋三官房長官(51)が麻生太郎外相(66)と谷垣禎一財務相(61)を大差で破り、第21代総裁に選出された。51歳での総裁就任は戦後最年少で、任期は09年9月30日までの3年間。
 安倍氏は25日に党役員人事を行い、26日召集の臨時国会の冒頭、衆参両院本会議で小泉純一郎首相の後継首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。 得票数は、安倍氏464票、麻生氏136票、谷垣氏102票、無効1票だった。 安倍氏の得票率は66%にのぼったが、陣営が目標としていた500票をかなり下回る結果になった。
 麻生、谷垣両氏が100票を超す得票だったことも加え、得票結果は今後の人事や安倍氏の政権運営に微妙な影響を与えそうだ。 20日は午前10時から19日に締め切られた党員投票による地方票(300票)の開票が各都道府県連で順次スタート。午後2時から党本部で国会議員(403票)が投票し、これらを合わせた開票結果が同3時ごろに発表された。
選挙結果は党大会に代わる両院議員総会に報告された。 党員票の投票率は前回(03年)の69.33%を下回るとみられており、安倍氏の独走に党員の関心が低かったことを示すことになりそうだ。
(毎日新聞) -18年 9月20日15時6分更新





34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/21(Thu) 19:59
<安倍新総裁>得票率7割に届かず 微妙な勝利の評価

 安倍晋三君267票――。自民党総裁選の投開票が行われた党本部8階のホール。選管委員長の臼井日出男が最初に安倍の国会議員票を読み上げた瞬間、「ふーん」と低い響きの反応が会場内に広がった。
 財務相の谷垣禎一の時は「ほー」、外相の麻生太郎は「おー」。この対照的な反応が、「圧勝」が伝えられながら得票率が目標の7割に届かなかった安倍の微妙な勝利の評価を物語っていた。
 会場中央、前から4列目に座っていた安倍は立ち上がって、後ろ、右、前、左の順に深々と頭を下げたが、表情は硬いまま。着席してしばらくしてようやく笑みがのぞいたが、満面の笑みにはほど遠かった。
 安倍陣営は投票前、自民党本部に近い赤坂プリンスホテルで、必勝出陣式を開いた。出陣式を「最後の踏み絵」とする思惑もあり、お知らせの紙に「必ず議員ご本人の出席を」とのただし書きを入れた。陣営幹部は手分けして各議員に出席要請の電話も入れた。
 結局、出席者は議員266人(含む代理出席15人)。選対本部長代理の町村信孝(前外相)は「もうちょっと来ると思ったが」と不安げな表情を見せたが、安倍の議員票はくしくもこの数字とほぼ符合した。
 町村をはじめ、選対本部長の柳沢伯夫(党税調会長)、事務局長の甘利明(元労相)らは20日夜、東京・赤坂の料亭で慰労会を開いた。
 「あれだけ電話して、入れてくれると言っていたのになあ」。だれかれとなくぼやきが相次ぎ、町村は「森(喜朗前首相)さんに280は下回らないと報告したのに」と肩を落とした。出席者によると、お通夜のようだったという。(敬称略)
(毎日新聞) - 18年9月21日3時7分更新


9月21日付・読売社説(1)
 [安倍新自民総裁]「『圧勝』を政権運営に生かせるか」
 過半数を大きく上回る支持を得て、安倍晋三官房長官が自民党の新総裁に選出された。
 26日に召集される臨時国会の首相指名選挙で、戦後生まれでは初の首相となる。
 安倍氏の得票は464票で、麻生外相136票、谷垣財務相102票に大差をつけた。得票率66%は、小泉首相の総裁初当選時の62%を超える。一見、政権基盤は強く見える。
 だが、麻生、谷垣両氏は、いずれも100票の大台に票を乗せ、予想以上の善戦だった。安倍氏の「一人勝ち」にブレーキをかけようとするバランス感覚が働いたのではないか。
 安倍氏の最大の勝因は、世論調査で一貫して見られた高い人気である。来夏の参院選などでの“顔”としての期待感が安倍氏支持を広げたのだろう。安倍氏の掲げた理念、政策が強い支持を得たとは必ずしも言えない。
 安倍政権がつまずき、人気に陰りが出るようなことがあれば、一気に「安倍離れ」し、政権が不安定化しかねない。
 総裁選の政策論争で、安倍氏の発言には、あいまいな点が目立った。
 安倍氏は、経済成長を重視し、税の自然増収を図る中で財政再建の道筋をつけることができるという考え方だ。
 だが、「イノベーション(技術革新)による生産性向上」「アジアの成長を日本の成長に取り込む」などと述べるだけで具体的な戦略は見えてこなかった。
 安倍氏の主要ポストの経験は、党幹事長と官房長官ぐらいしかない。経済政策については、直接担当したことはなく、大いに不安がある。有能な人材の経済閣僚起用は無論、しっかりした経済ブレーンを作る必要もあるだろう。
 靖国神社参拝、歴史認識の問題でも歯切れが悪かった。“あいまい戦略”で、争点化を避けたのだろうが、首相になってそれでは済まされまい。
 消費税に関する安倍氏の議論も物足りなかった。谷垣氏は、財政再建には欠かせないとの認識から、消費税率10%を明言した。生活必需品などの税率を例外的に低く抑える軽減税率にも踏み込めば、さらに議論が深まったのではないか。
 安倍氏は、政策課題に具体的にどう取り組むのか、明確にすべきだ。
 安倍氏の力量がさっそく問われるのは新政権の党、内閣の人事である。安倍氏は、その布陣について記者会見で、「老壮青のバランスのとれたチームを組んでいきたい」と語った。
 小泉政権から引き継ぐもの、新たに取り組むべきもの、様々な課題を処理する実務型で、強力なチームが必要だ。
(2006年9月21日1時40分 読売新聞)



35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/21(Thu) 20:00
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36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/21(Thu) 20:02
★小沢・民主党 党首討論で勝負だ

 自民党の新総裁に安倍晋三氏が決まったことで、民主党には“くみしやすし”のムードが漂った。
党内では、経験や政策面などで小沢一郎代表には到底及ばないとの見方が圧倒的。早くも「安倍政権」
の切り崩し工作を進めている。その小沢氏は20日、太平洋戦争の激戦地だった硫黄島(東京都
小笠原村)を視察した。
 
 自民党総裁選を横目に硫黄島視察。出発直前、小沢氏は安倍氏の政策について「よく分からない」と、
党首討論で見解をただしていく考えを重ねて強調。「与野党の考え方、(党首の)人柄が一番はっきり
する良い機会」と、26日招集の臨時国会では、党首討論の回数を増やすよう自民党側に働きかけている。

 党幹部の話を総合すると、この余裕の背景には当選13回の小沢氏に対し、安倍氏は5回という経験値
の差に加え、小沢氏は重厚なイメージで政策通だが、安倍氏は軽薄で政策は不得手だとの認識がある。
それでも、10月の衆院補選に始まり、沖縄県知事選、統一地方選、来夏の参院選と続く、選挙を通じて
の政権交代をにらみ、既に突き崩し工作を進めている。

 関係者によると、小沢民主党は“安倍総裁”が確定的となった8月から、女性問題や地元の企業絡み
に関する不祥事などのスキャンダル探しに奔走。さらに、自民党選対関係者は「これまでの民主党は
支持固めなどの基本、当たり前のことができていなかったが、小沢氏によって、選挙に対する甘えが
なくなった」と警戒心を強めている。
 
 小沢氏はこの日、菅直人代表代行と旧日本軍将兵をまつる天山慰霊碑を拝礼。戦没者追悼の在り方
を現場から考えることで、歴史認識問題への取り組みをアピールするととともに、「米国に追随する
だけが政治方針なら情けないし、国民に何のメリットももたらさない」と日米同盟強化を掲げる安倍氏
をけん制した。

■ソース(スポーツニッポン)
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/09/21/02.html
   
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1158790526/l50









37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/23(Sat) 09:03
すでに、弱みとその裏腹としての強権性が!!!

自民党新総裁に選出された安倍晋三官房長官(52)は選挙から一夜明けた21日午前には
歴代首相を訪問し、新総裁就任を報告した。一方、予想以上の得票で2位だった麻生太郎外相
(66)をめぐり、幹事長説や外相留任説が上がる中、安倍氏周辺からは「ポスト安倍にさせない」
と「麻生降ろし」の機運が高まっている。

21日が52歳の誕生日だった安倍氏は都内の自宅を出る際、記者団に「大変すがすがしいです」
と笑みを浮かべて語った。しかし、党内ではすがすがしさとは無縁な人事抗争が激化の様相を
見せ始めている。

「麻生降ろし」の背景にあるのは、麻生氏がポスト安倍の有力候補として認知されていくことに
対する危機感。安倍選対の関係者は、麻生氏の出身母体で現在3派に分裂している旧宏池会が
1つにまとまろうとする大宏池会構想を念頭に「安倍さんにとっても、3代続けて首相を出すことに
なった森派にとっても、麻生氏に対する厚遇は将来、何の得にもならない」と指摘。03年9月の
総裁選で小泉首相に敗れた高村正彦元外相が総裁候補としての認知度が一気に低下した例を挙げ、
「麻生氏の将来の芽をつぶすチャンス」と話した。

安倍氏の得票率は目標の7割を下回る約66%。参院選公認候補差し替え発言で参院の一部が
態度を硬化させ、その票が麻生氏と谷垣禎一財務相(61)に流れたとされる。安倍氏側は投票直前の
集会に参加した代理を含む議員名簿から“造反者”をあぶり出すなど、「色分け」を進めている。

一方、党内各派からは早速、安倍氏に対する注文が相次いだ。自主投票だった第2派閥の
津島派は「入閣要請リスト」を作成、党3役の「一角を占める」方針を確認、安倍氏サイドに伝えた。
津島雄二会長は「安倍氏は党内の意見をよく聞かないといけない」とくぎを刺した。「われわれの
派閥は人材が豊富なので、司司で活躍してもらえると考えている」(丹羽・古賀派の丹羽雄哉代表)
「入閣待望の人たちを処遇してもらえればありがたい」(伊吹派の伊吹文明会長)などの発言も
相次いだ。(以下略)

ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/09/22/01.html

※前スレ:ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1158877605/


38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/23(Sat) 12:12

政策は官僚にオンブにダッコだから、昔の自民に逆戻りだ。
 こうなると国民は一気に安倍離れする。最初こそ、ご祝儀でそこそこの支持率を与えるかもしれないが、右肩
下がりは確実。そんなタイミングで10月補選を迎えれば、安倍政権は崖っぷちに追い込まれる。

「10月22日投開票の神奈川16区と大阪9区の衆院補選で、万が一、安倍自民が2敗すれば政局です。実際、
神奈川は苦戦中だし、大阪は創価学会次第。集団的自衛権の行使容認を口にする安倍を見限れば、政権は瓦解
します」(政界関係者)
 自民党の国会議員連中は、安倍政権の誕生を心待ちにしているらしい。だが、そのときから、自民党崩壊の
カウントダウンが始まるのだ。

■ソース(日刊ゲンダイ)【2006年9月20日掲載記事】(中略部分はソースで)
ttp://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/23gendainet02028471/




39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/23(Sat) 12:14
>>38
安倍圧勝は自民党のご臨終 崩壊のカウントダウンが始まると日刊ゲンダイ
 安倍圧勝の総裁選で、いよいよ自民党「ご臨終」の始まりだ。「人気が高い」というだけの理由で
白羽の矢が立ったが、実はこのお坊ちゃんの「国民的人気」は錯覚に過ぎないからだ。
「5年前に小泉政権が誕生した時の熱狂と比べたら、あまりにお寒い。安倍サンら総裁候補が出演しても、
視聴率はせいぜい当時の半分程度しか稼げなかった。ま、結果が見えていたから盛り上がりに欠けるのは
仕方がない。それにしても、国民的人気と言うのはおこがましいでしょう」(在京キー局スタッフ)

 街頭での集客力もサッパリだ。小泉首相は01年の総裁選でJR渋谷駅前に2万人を集めたが、安倍は
同じ場所で5000人が精いっぱい。
 新聞の世論調査では、安倍が「優位」「大きくリード」なんて国民の支持があるかのように煽っていたが、
果たして本当に人気があるのかと思えてくる。
(中略)
 村山談話や日中国交正常化、A級戦犯など歴史認識に対する超タカ派のスタンスも弱みだ。ウヤムヤにしよう
とすればするほど野党は追及するはず。カッとなって暴言、失言が飛び出す恐れは十分ある。

 教育バウチャーとか大学の9月入学とか、生煮えの安倍プランもツッコミどころ満載。目玉に据える再チャレンジ
政策は官僚にオンブにダッコだから、昔の自民に逆戻りだ。
 こうなると国民は一気に安倍離れする。最初こそ、ご祝儀でそこそこの支持率を与えるかもしれないが、右肩
下がりは確実。そんなタイミングで10月補選を迎えれば、安倍政権は崖っぷちに追い込まれる。

「10月22日投開票の神奈川16区と大阪9区の衆院補選で、万が一、安倍自民が2敗すれば政局です。実際、
神奈川は苦戦中だし、大阪は創価学会次第。集団的自衛権の行使容認を口にする安倍を見限れば、政権は瓦解
します」(政界関係者)
 自民党の国会議員連中は、安倍政権の誕生を心待ちにしているらしい。だが、そのときから、自民党崩壊の
カウントダウンが始まるのだ。

■ソース(日刊ゲンダイ)【2006年9月20日掲載記事】(中略部分はソースで)
ttp://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/23gendainet02028471/




40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/27(Wed) 23:21
<安倍政権>「挙党体制」…「仲良し内閣」 もろさ内包

 26日午後4時前、首相官邸の組閣本部。自民党5役や公明党代表の神崎武法らに、閣僚名簿が配られた。組閣にあたり、事前に情報を漏らさない「小泉流」を踏襲したためか、全員黙って名簿に目を落とすだけ。沈黙を破るように、自民党幹事長の中川秀直が「塩じい(塩川正十郎元財務相)に代わり、尾身じい(尾身幸次財務相)だな」と軽口を言った。
 安倍晋三は新閣僚ひとり一人に、「これをやって下さい」とA4判の紙を渡した。そこには「米軍再編」といった具体的な指示が書かれていた。その場で外相の麻生太郎は安倍の初人事について、「挙党体制ですね」と感想を告げた。安倍は「その通りです」と答えた。
 安倍人事について、森派会長の森喜朗(元首相)は26日夕、「うん、やるなあと思った」と手放しで評価した。かねて主張していた「融和路線」に沿ったものと映ったからだ。
 党3役人事では憂き目を見た津島派でさえも、この日は歓迎ムード。現有2ポストが確保され、推薦順位1位の佐田玄一郎が規制改革担当相で入閣を果たしたためだ。
 その佐田の議員事務所に安倍から電話が入ったのは午後3時前。「私の内閣で協力していただきたい」と伝えられた佐田は、「全力で頑張ります」と緊張した面持ちで答えた。
 党3役人事では不満を漏らしていた同派の片山虎之助(参院幹事長)も一転して、「気の合った人でチームを作ってやるのもひとつのやり方」と評価した。
  ■  ■  ■
 ただ、参院枠はすんなりと決着したわけではなかった。22日の安倍と参院議員会長の青木幹雄の会談はセレモニーの性格が強く、最大のヤマ場は20日の総裁選開票直前の安倍と森の会談だった。
 「何人か候補者を出してもらい、私が選ぶのはどうですか」と安倍が相談を持ちかけたが、森は認めなかった。安倍はさらに「(2枠のうち)片方は私がしたい人にしたい」と食い下がったが、「青木さんは序列で人事を回している」と逆に森から説得され、早大雄弁会以来の「森ー青木」の絆にはね返されてしまった。
 青木氏周辺によると、安倍は青木とも22日以前に極秘で会った。青木が用意した「若林正俊、溝手顕正」の入閣リストのうち、安倍は若林に難色を示した。しかし、青木は強く抵抗。安倍は「青木さん、ここで参院と全面対決する必要もないね」と折れたという。
  ■  ■  ■
 こうした動きで蚊帳の外になった谷垣派の評価は当然、厳しかった。26日午後5時前、会長の谷垣禎一(前財務相)は派閥事務所で記者団に、「論功行賞は明瞭。多様な意見をるつぼの中で溶かし政策を鍛え上げていくという観点からみると、配慮は十分ではない」と批判した。
 一方、午後4時から開かれた河野派の臨時会合は興味深いものになった。座長の相沢英之(元経企庁長官)は「内閣に代表を送り込むことができ喜ばしい」とあいさつし、麻生太郎が外相再任となった今回の人事を歓迎した。だが、それは表向きのものだった。
 記者団を締め出したその後の会合では、「新閣僚は麻生以外、『安倍』と書いた人間ばかり。『お身内内閣』だ」「小泉(純一郎)さんに比べ、華がない」――などの酷評が相次いだ。
 こうした表と裏の使い分けがあることこそ、安倍内閣の足腰のもろさでもある。
 元党幹事長の加藤紘一は「仲良し内閣」と冷ややかに命名した。
 「非情」とも言われた小泉流と一線を画した安倍流をさっそく、10月の衆院統一補選が待ち受ける。
(毎日新聞) - 18年9月27日3時3分更新



41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/28(Thu) 20:05
自民党で囁かれる仰天シナリオ 短命「安倍政権」の次はアノ人
自民党第21代総裁に安倍晋三官房長官が就任した。ハツラツとした新リーダーに自民党は沸いているが、一方で「安倍政権は短命」との見方がある。

 「新政権は案外、短いのではないか」
 「人事で干されるかもしれないが、辛抱する時間はそれほどでもないかも」
 自民党総裁選で負けた谷垣陣営の間で、こんな会話が交わされている。何やら「負け犬の遠吠え」に聞こえるが、短命説の根拠について、谷垣陣営の一人がこう囁く。
 「来年夏の参院選で自民党は苦戦必至です。安倍さんは結果次第で退陣に追い込まれかねない――」
 「自民党をぶっ壊す」をスローガンに掲げた小泉政権の下、医師会、特定郵便局長会、建設業界など、それまで党を支えてきた組織の「自民離れ」が進んだ。バロメーターとなる党員数は169万人(2001年末)から122万人(05年末)と3割も減った。「小泉政権」の間は、小泉人気の追い風で無党派層の票が激減分を補填した。しかし、参院選に向け、あるのかないのかわからない「安倍人気」では、それも期待できない。
 これに対し、民主党は百戦錬磨の小沢一郎代表が「参院選勝利」にピタリ照準を合わせ、
 「頭の中は100%、参院選です。オシムさん(サッカー日本代表監督)ばりに全議員に『走れ、走れ』と号令をかけている」(民主党選対幹部)。
 焦燥感から顔に刻まれたしわを深めているのが、参院自民党の青木幹雄議員会長である。青木氏は口を開くと、
 「(参院選で自民党が負けて)野党が過半数を持てば、ほとんどの法案が廃案になり、内閣は死に体になる。新総裁は10か月で寿命がなくなる」
 と、危機感を募らせる。
 そうなった場合、「ポスト安倍」として浮上するのは誰なのか。
 それが、あろうことかバトンを安倍氏に引き継いだばかりの小泉純一郎首相だという。「なんてったってコイズミ!」――永田町はホント、摩訶不思議なところである。
小泉氏は9月13日、記者団に首相(自民党総裁)退任後の活動について、余裕綽々でこう答えている。
 「総理大臣としての経験を生かし、一国会議員として何ができるかを静かに考えていきたい。基本的に国会議員という立場で活動していくのが私の道ではないか」
 一時は、「退任後は、あっさり議員辞職し、再婚でもして、好きなオペラやクラシック音楽三昧か」と思われたが、議員バッジは外さず、「地元(横須賀)と東京を行ったり来たりする」(小泉氏)などして充電生活を送るというのだ。
 小泉氏の首相在職日数は9月26日で1980日と戦後第3位。1位の佐藤栄作、2位の吉田茂、4位の中曽根康弘の各元首相は「大勲位菊花大綬章」を生前贈与されている。小泉氏もその有資格者だ。
 「勲章を欲しがるそぶりは見せてません。大勲位を受章すれば政治家として“一丁上がり”になるからです。テレビ出演やインタビューの申し込みも殺到しているようですが、メディアへの露出は極力、控えるようにしているのも、なんとなくその気(再登板への意欲)があるからだと思います」(自民党担当記者)
 そうした小泉氏の心象風景について政治評論家の浅川博忠氏が推し量る。浅川氏は小泉氏と1942年生まれの同い年で、慶大の同窓。小泉氏を30年以上にわたって直接取材してきた。
 「あの人の美学から自ら手を挙げて再登板はしない。しかし、小泉チルドレンを中心に熱いカムバックコールが起これば、逃げるわけにはいかない。もう一度、自民党の延命装置として登場すると思う。リフレッシュしてバージョンアップした小泉さんを見られるかもしれません」
 戦後、歴代首相の多くは不完全燃焼のまま退陣を余儀なくされた。そして、そのうちの何人かは、再登板を狙った。「田中角栄」「福田赳夫」そして「橋本龍太郎」などである。しかし、それを叶えたのは「吉田茂」しかいない。
 安倍氏は、民主党の「小沢一郎」とともに「小泉純一郎」という内なる存在にも重圧を感じながらの政権運営となりそうだ。     (読売ウイークリー2006年9月26日)


42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/15(Sun) 17:36
★<補選中盤情勢>「安倍効果」明確な数字に表れず 毎日調査

 衆院統一補選の毎日新聞の世論調査で、安倍首相就任を投票の
判断材料にするかどうかを聞いたところ、「判断材料にする」と答えた人は
神奈川16区で34%、大阪9区で41%にとどまった。
「しない」はそれぞれ59%、54%。

 安倍内閣は高い支持率でスタートしたが、「安倍効果」は明確な数字として
表れなかった。

毎日新聞 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061015-00000008-mai-pol

▽関連スレ
【衆院補選】"中盤情勢" 勝敗の行方は流動的 大阪9区「自・民接戦」 神奈川16区「自民優位」…毎日調査
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1160899405/



43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/17(Tue) 21:35
明日18日に行われる党首討論については、安倍首相との最初の討論という
こともあって、まずは入り口的な、ある意味で本質的な話をすることになる
との考えが小沢代表から示されたと鳩山幹事長は説明。小沢代表は、議論が
深まらない感情論的な話ではなく、論理的にしっかりと詰めて行く形で議論
していきたいとの意向を示したことを鳩山幹事長は明らかにした。同時に鳩
山幹事長は代表に対し、国民のみなさんで厳しい立場に追い込まれている方
々にとっては大変明るいメッセージになるよう、代表の持論である「政治と
は生活である。」という思いをしっかりと論じてほしいと要請した。

 さらに話し合いでは、「代表を中心に、国民のみなさま方に民主党の思い
をしっかりと聴いていただく場をつくろうではないか」ということで意見が
一致し、20日に神奈川県厚木市と大阪府池田市・茨木市周辺等で3人揃っ
ての街頭演説会を行うことを決定した。


党首討論・・安倍さんかわいそうに、一番苦手な話!!



44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/17(Tue) 21:36
安倍さんに本質的な話なんてムリ・むり!!、かわいそう!!

45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/17(Tue) 21:38
補選に異変 大阪9区は大接戦

 今週末22日(日)に投票が迫った神奈川16区と大阪9区の衆院補選。「自民党の2連勝」と報じられているが、終盤に入って
異変が起きている。世論調査や選挙分析では最も正確とされるNHKの調査でも、民主党が自民党にかなり接近してきた。

特に大阪9区では民主党が逆転可能な混戦模様となっている。北朝鮮危機を味方につけた自民党は、中川秀直幹事長が
陣頭指揮をとり、安倍総理まで応援に駆けつけたが、「それが追い風を止めた」ともっぱらだ。

安倍首相は、しゃべりがつまらないから、動員された観衆も途中で帰ってしまう。意外に不人気で、投票日直前に情勢がひっくり返る可能性も出てきた。
ttp://gendai.net/?m=view&c=010&no=18437


46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/20(Fri) 20:59
 耐震強度偽装事件で強度偽装を見逃した確認検査機関イーホームズの架空増資事件で
電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪で有罪判決を受けた藤田東吾被告(45)が
20日午後、首相官邸に“殴り込み”をかけた。

 藤田被告は安倍晋三首相と関連が深いとされるホテル・マンション大手「アパグループ」
の物件でも「偽装が行われている」として、告発文を手に安倍首相との面会を求めたが、
官邸に入ることはできなかった。
 藤田氏は判決が下った18日に行った記者会見で、「ほかの物件の偽装を告発したわたし
を黙らせるための逮捕だ」などと批判。その際、イーホームズが確認検査をした「アパ」の
物件で耐震偽装があったなどと爆弾発言をしていた。
 ちなみに、「アパ」の元谷外志雄代表は、安倍首相を囲む親睦団体「安晋会」の副会長。

■ソース(夕刊フジ)
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_10/t2006102025.html


47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/21(Sat) 09:26
★「首相に直訴状」官邸前を騒がせたイーホームズ社長

 耐震強度偽装を見逃した確認検査機関、イーホームズ(東京、廃業)の藤田東吾社長(45)
が20日、東京・永田町の首相官邸を訪れて安倍晋三首相に面会を求めて拒否され、官邸前が
一時騒然となる一幕があった。
 藤田社長は午後1時ごろ、川崎市内のマンションが新たな「偽装物件」であるなどと告発する
書面を手に官邸を訪れた。「腐り切った国土交通省に渡してもどうしようもない。直接首相にお
渡しし、対応してもらいたい。首相とは知らない仲ではない」と首相に面会を求めた。

 官邸側の対応を待つ間、取り囲んだ報道陣に、これまでの国の対応やマスコミ報道を批判。
周辺には警備の警察官も多数集まり、物々しい雰囲気となった。結局、官邸側は受け取りを拒否。
代わりに内閣府の職員が書面を受け取った。
 藤田社長は同社の架空増資事件で、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われ、
東京地裁で18日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡されている。

■ソース(産経新聞・iza)
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/24106/
■元ニューススレ
【耐震偽装】イーホームズ藤田、告発文を手に安倍首相との面会を求め首相官邸へ“殴り込み”★3
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1161354330/


48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/12/28(Thu) 21:34
★<安倍政権>26日で3カ月 「官邸主導」早くも失速気味

 安倍晋三政権が12月26日で発足3カ月を迎える。中韓歴訪、衆院統一補選勝利で滑り出しは順調だったが、郵政造反組の自民党復党、道路特定財源の見直し、政府税調会長辞任と相次ぐ問題処理でつまずき、「官邸主導」を掲げた政権は早くも失速気味。毎日新聞調査で歴代3位の67%でスタートした内閣支持率は21ポイントも下落。来夏参院選に向け、政権は早くも正念場に直面している。

 首相は25日夜、記者団に「支持率の状況は謙虚に受け止めていきたいが、
一喜一憂することなく結果を出していくことで、国民の理解と支援をいただきたい」と語った。
 臨時国会は改正教育基本法などを成立させたが、「改革の失速」「顔が見えない」との批判で実績も目立たない。首相周辺は広報戦略にも問題があると見て、首相が週1回程度、記者と懇談する場を検討するなどアピール力の回復を狙う。

 来年の通常国会も参院選をにらむ野党が対決姿勢を鮮明にするのは確実。
支持率低下が続けば、「選挙の顔」を期待した自民党内の不満で政権が揺らぐ可能性もある。

毎日新聞 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061225-00000137-mai-pol


49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/12/28(Thu) 21:35
安倍政権がイケイケドンドンで始めた北朝鮮制裁のトホホな実態が明らかになってきた。各国に先駆けて
先月15日からぜいたく品の禁輸を始めたが、案の定、何の効果も得られていないのだ。
 19日付の韓国紙「中央日報」は、マカオにある北朝鮮の会社がいまだにぜいたく品を調達していると
報じた。マカオには今も北朝鮮の会社が10社以上あり、上層部が指示する物品を調達しているという。
 また18日付の米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」も、中国の丹東地域で北朝鮮の高官が貴金属
や毛皮、コンピューターなどを買いあさっていると報じている。トヨタの高級セダンをキャッシュで買って
いた北朝鮮人もいたという。

 いくら日本が腕時計や宝石など24品目の輸出を禁止したところで、将軍サマはまったく困っていないのだ。
コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。
「安倍政権はぜいたく品を禁輸にすることで、金正日の求心力を低下させ、拉致問題を解決しようとしています。
しかし、メード・イン・ジャパンが止まっても、メード・イン・チャイナ、メード・イン・コリアがある。金正日
が部下に与える褒美探しに四苦八苦することはありません。当然、拉致問題の解決は難しい。北朝鮮は、制裁一辺
倒でプッシュすれば簡単に土俵を割るようなヤワな国ではない。瀬戸際外交を得意とする国ですよ。対話も交える
ことで、引いたり、はたいたりしなければ、揺さぶれませんよ」

 声高に制裁を叫ぶのはカッコイイし気持ちがいいのかもしれないが、実際は何の役にも立たないのだ。それどころ
か、事態を悪化させる恐れが強い。現に北京の6カ国協議では、日本は完全に蚊帳の外。北朝鮮との2国間協議さえ
開けない。
 やっぱり安倍政権ではダメか。

■ソース(日刊ゲンダイ)【2006年12月21日掲載記事】
ttp://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/24gendainet02029894


50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/12/28(Thu) 21:45
★安倍内閣、仕事ぶり「評価せず」57%・日経世論調査

 日本経済新聞社の世論調査では、来年度予算編成などを通じた安倍内閣の
改革姿勢への厳しい評価が目立った。初の予算や税制改正で目玉が乏しかったことに加え、
郵政「造反組」の復党や政府税制調査会の本間正明会長の辞任も逆風だ。
内閣支持率はなお5割台を維持するものの、来年夏の参院選のカギを握る
無党派層などの「安倍離れ」も進みつつある。

 安倍内閣の仕事ぶりは「発足1カ月」の10月末の調査に比べて
「評価する」が53%から29%に急低下。「評価しない」は28%から57%に上昇し、
評価が一気に入れ替わった。

 評価する理由で最多は「教育改革への取り組み」の30%。
首相の肝いりでの教育再生会議の発足や臨時国会での改正教育基本法の成立などが
支持されたようだ。

 逆に評価しない理由は「郵政民営化造反組の復党」が28%でトップだった。

日経新聞 ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20061225NT000Y85424122006.html

▽関連スレ
【調査】安倍内閣の支持率51% 日本経済新聞世論調査
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1166967615/


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