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閣僚決まり野田政権スタート
- 1 名前:七転八起 ◆1c/mk3tU 投稿日:2011/09/03(Sat) 11:15
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(今この時&あの日あの時)より抜粋
−強いて命名するとすれば「泥臭いどじょうすくいになって仕事せよ」内閣?−
2日閣僚人事が決定し野田新内閣がスタートした。初入閣組が10人という割には今ひとつ華がないように見える。蓮舫(行政刷新相)、小宮山洋子(厚労相)という女性2人の入閣はあったものの、2人とも菅前政権時から手垢がついている感じで特に新鮮味はない。
野田首相がそうだからなのか、内閣全体としても地味なイメージなのだ。地味でも重厚な「仕事師内閣」というのならそれなりに評価もできるが、そういう印象はとても持てない。
この大変な国情の中、この内閣で日本丸は果たしてどこに連れて行かれるのかという疑念を持たざるを得ないのだ。
新首相の野田佳彦はその茫洋とした風貌からして、敵だ味方だ、良い悪いとはっきり言い切ることが難しいタイプのリーダーである。その辺が全共闘的DNAをむき出しにして小沢一郎に食ってかかり、「敵だ」と見定め批判することが容易かった菅直人とは違うところである。
首相就任後直ちに輿石幹事長を決めるという裏技も使ってくるのだ。これによって先ず「党内融和」を広く印象づけた。閣僚人事でも山岡賢次(国家公安委員長)、一川保夫(防衛相)と小沢グループから2名入閣させた。これで小沢グループを黙らせてしまった。
野田首相の売りは「どじょう」だそうであるが、まさにどじょうのように掴み所がないと言える。輿石氏らの人事は、真心なのか下心なのか。今後の推移を見なければ判断出来ないが、野田は案外したたかで、来年9月の代表選のその先までの布石も今から打っているのかもしれない。
個々の政策なとでその都度是々非々で判定していくしかなさそうである。
今回の閣僚人事の最大の注目は、内閣の要である官房長官に誰がなるかということだった。官房長官は閣内全体、各閣僚はおろか各官庁の官僚トップらを掌握し、内閣のスポークスマンとして国民向けに内閣のイメージアップも図らなければならない大変な重責である。
そんな最重要ポストに抜擢されたのは、まったく無名の藤村修である。事前に名前が挙がっていた、野田派の「はすっぱ女」蓮舫でなくてよかったとは言うものの。野田の側近中の側近で野田と共に大ののん兵衛で、2人はウマが合い野田の信頼があついらしい。
岡田は次に財務相としての入閣を要請されたものの、結局入閣そのものを断わった。幹事長としての度重なる失敗を謙虚に反省してかというとさに非ず。来年9月の代表選を睨んで、岡田は野田と距離を起きたかっただけなのだという。
いやはや。幹事長失格者がポスト野田狙いか。何ともふざけた話と言うべきである。
「ふざけた話」が今回の人事にはある。安住淳前国対委員長の財務相就任である。これは外相に横滑りした玄葉光一郎にも言えることだが、彼らは党三役として岡田と共に菅前政権を支える立場にあった者たちである。
岡田がそういう形になったように、菅直人と共に辞任ししばらくの期間役職に就くのは自粛すべきである。頼む方も頼む方なら、受ける方も受ける方だ。菅の時から「民主党B」は、とにかく物事のケジメがまるでついていない。ケジメのない人事がケジメのない政治を生み出す。菅前政権がまさにそうだったではないか。
切りがないのでそろそろ止めにするが、最後にもう一人事。法務大臣である。来月上旬に初公判を迎える小沢裁判を考えた場合重要なポストである。これには平岡秀夫が就任した。「平岡WHO?」と思って確かめたが、顔だけは覚えている。
江田五月の留任や仙谷の就任だけは願い下げだったが、この平岡は数少ない菅直人の子分筋なのだそうである。支持してくれた菅前首相へのお礼人事なのだろうか。菅は例の外国人献金事件で刑事告発されているが、その訴追逃れのための人事かとつい勘ぐりたくもなる。併せて「小沢裁判はとことん長引かせろ」というシグナルか。もうじき分かることではあるが。
(大場光太郎・記)
- 2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/07(Wed) 00:28
- <野田政権>政策決定…政府・民主三役会議の承認も条件
毎日新聞 9月6日(火)22時30分配信
野田佳彦首相は6日、重要政策の決定にあたり、政調会長の事前承認に加え、新設する「政府・民主三役会議」の承認も条件とすることを決めた。三役会議には民主党の輿石東幹事長や平野博文国対委員長ら他の党幹部も参加するため、政策決定への党の関与が一層強まる見通し。自民党の政策決定は政調での決定後、党幹部や有力議員約30人で作る「総務会」の了承が必要で、野田政権の政策決定はより自民党方式に近づくことになる。
野田首相が6日、首相官邸で輿石氏、前原誠司政調会長らと協議し、政策決定の枠組みを決めた。政府・民主三役会議の「三役」は幹事長、政調会長、国対委員長を指し、首相と輿石、前原両氏に加え、藤村修官房長官、平野氏、樽床伸二幹事長代行の計6人で構成。これまでの「政府・民主首脳会議」を衣替えする。
野田政権は政府提出法案を巡り、前原氏や仙谷由人政調会長代行らで作る「政調幹部会」で事前承認する手続きを整えつつある。ただ、政策調査会のメンバーだけが閣議決定に影響力を持つため、党内では「前原政調会長が『裏総理』になってしまう」(党幹部)との懸念があった。
このため、政調幹部会の上に組織を新設し、政権の政策決定に他の党幹部の関与を認めることにした。樽床氏は首相との協議後、「政調会でまとまった政策についての意見を、政府・民主三役会議であらかた決して、党役員会に報告して(正式に)決定することで合意した」と記者団に説明した。
一方、自民党からは、民主党政権の方針転換に批判が相次いでいる。自民党の町村信孝元官房長官は4日のフジテレビの番組で「政策決定に政調の了承が必要な自民党に対し、民主党は『権力の二重構造』と批判してきた。あの時の批判は一体何だったのか。本当に不可思議だ」と皮肉った。【野口武則、横田愛】
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<明快図説>民主党の党内人脈図
最終更新:9月6日(火)23時30分
野田佳彦(のだよしひこ)
所属院 選挙区 政党:衆議院 千葉県第4区 民主党
プロフィール:1957年5月20日生 初当選/1993年 当選回数/5回(写真提供:時事通信社)
- 3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/01/09(Wed) 10:30
- 期待してまつ
- 4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。◇mEqS3A4U 投稿日:2013/01/09(Wed) 18:43
- 先進国は、人口が減るのは当たり前というトリックに注意!!
先進国は、人口が減るのは当たり前というトリックをご存じだろうか?
そのトリックは、ヨーロッパの先進国諸国の人口が概ね減少しているから、日本国も同様である。
「先進国=人口減少社会」と思わせようとしている。
これは卑劣なトリックである。こんなトリックに騙されない為に、もともとヨーロッパ諸国が先進国になりえた理由を考えるべきだ。
ヨーロッパ諸国が先進国になりえた理由→他国を武力で奴隷にし資源や労働力を収奪する植民地を長期間運営していたからである。
だから、植民地がほぼ全て独立した今、ヨーロッパ諸国は廃れる一方なのである。本来の姿に戻りつつあるということであり、人口が減っても当然なのだ。
では、日本国は?
歴史的に日本国はヨーロッパの真逆。他国を奴隷とせず、逆に開放して先進国となった。アンチ植民地主義の急先鋒なのである。
日本国が先進国になりえた理由→国民の能力が群を抜いている。(日本人が当たり前としていることをヨーロッパ諸国人は出来ない。(読解力・暗算・九九))
そして、いまだに我が国の国民の能力は群を抜いている。これはいくら言っても言い過ぎることはないと思う。
歴史の必然として、減るべきはヨーロッパ諸国人、増えるべきは日本人なのである。
では何故?日本国で人口が減っているのか?
つづく
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