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年金問題の嘘!、年金は若者が支えているのではない。

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/12/19(Fri) 07:08
年金問題には誤解を生む基本的間違いがあります。

年金は20歳になったすべての国民が、保険料を国庫に収めて、国が税資金等を含め、35年間以上にわたって
納めた年金受給者に支給されるものです。

若年者が高齢者を支えているなどとするのは基本的まちがいです。
国が支給しているのであって、若年者のお金を支給しているのではありません。

年金受給者は厚生年金の場合だが1千万円くらいの莫大な保険料を支払っているはずです。

その他、年金問題には基本的間違いや嘘がたくさんあります、こまったことです。
みなさん年金、年金問題についてどう思いますか。

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/14(Sat) 12:07
年金に税金をかけるのは間違い。

64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/14(Sat) 13:11
消費税の増税や物価高騰で年金生活は疲弊している。
ゼロ金利政策で、年金生活者の最後の貯金さえ役に立たない。

年金受給者の貯金の金利に特別枠をつけて優遇すべきである。

65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/14(Sat) 13:42
>>61

介護保険料は、どんなに僅かな年金でも徴収されるのはひどいね。
生活保護のほうがはるかに優遇されている。

66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/16(Mon) 06:58
年金徴収(特別徴収)というのは理由の如何を問わず、年金受給者の了解を得ず
差っ引くのは絶対許されない事。
反対しよう。



67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/16(Mon) 07:13
今、株が1万9千円を超えたなどはしゃいでいるが、
これは外国人投資家の存在と、年金資金の投入があります。

済等を含む驚くなかれ33兆円の年金受給者や若年者の支払った血と汗の結晶である
年金資金を、年金受給者等の承知と了解なく勝手に株に投資、散財させているのです。

いずれ株は下がるもの、血と汗の結晶が国営株投資に浪費され、集団的自衛権なる戦争に突き進む、戦争に前向きな阿倍自民の
存続の強力な支援金となっているのです。

年金受給者、将来の予定者の被害はとても
これまでの比ではないことを覚悟すべきだ。

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/16(Mon) 10:10

上けている日本株だが、
買っているのは主に年金など日本の公金なのは確か。
高値がヤバいと見た日本の個人は売りに回っている。

公金が注ぎ込まれて経済実体を離れて上がった株は、
次ぎの闇雲買い手が現れなければ後は下げるだけ。

どんな下げになるかは神のみぞ知る。
次の闇雲はいるのか?


69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/17(Tue) 08:46
いま年金制度は危機にあります。

それは少子高齢化ではなく自民政権の放漫にして違法な株投資による散財によるものです。
間もなくそれはわかります、青くなります。

70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/18(Sat) 11:56
密約説が急浮上…日本の年金マネーが「NY株を買い支える」
日刊ゲンダイ2015年4月18日


米国版・官製相場か(ニューヨーク証券取引所)(C)AP


 米国債の保有比率で、日本は中国を抜き6年半ぶりにトップとなった。米財務省の最新統計によると、日本は2月末時点で1兆2244億ドル(約146兆円)を保有している。

「米国の属国であることが一段と強調された格好です。中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)でも、ドイツやイギリス、フランスなど欧州主要国が参加するなか、日米は不参加。アメリカの言いなりという印象がより強くなっている」(株式アナリストの黒岩泰氏)

 株式市場では信じ難い怪情報も流れている。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の基本ポートフォリオ見直しに関する内容だ。日本株の保有比率が12%から25%に引き上げられたことはよく知られるが、実は外国株も12%から25%に上昇している。

「運用効率を高めるため、外国株の保有比率を上げたといわれていますが、実情は違うともっぱらです。米政府からの圧力があったらしい。本当だとしたらとても許し難い」(株式アナリストのリチャード・コーストン氏)


71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/18(Sat) 11:59

■やっぱり属国なのか

 圧力とは――。米国は金融緩和の出口戦略を進めている。利上げが近いといわれ、実施時期は6月とも9月ともささやかれる。利上げは、株式市場にマイナスだ。1999年6月や、2004年6月など米国が金利を上げるたびにNYダウは大幅下落した。

「今回も同じです。利上げはNY市場に悪影響を及ぼします。しかも日米欧の金融緩和により、世界の株式市場はバブル状態。それだけに大暴落が起きる危険性が高い。それを避けるため、米政府は利上げのタイミングで、『GPIF資金をNY市場に投入せよ』という要求を日本政府に突き付けたというのです。要するに、日本の年金マネーがNY株を買い支える構図です。GPIFが外国株の保有比率を高めた真の理由は、そこにあるとささやかれています」(市場関係者)

 GPIFは130兆円以上を運用する世界最大級の機関投資家で、運用資金は言うまでもなく国民の年金だ。安倍政権は国民の財産を投入して“米国版・官製相場”をつくり出すつもりなのか。



72 名前:千葉徳洲会病院 投稿日:2015/05/05(Tue) 19:58
痴漢容疑で千葉徳洲会病院職員逮捕(千葉県船橋市)

 千葉県警船橋署は29日、電車内で痴漢行為をしたとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、船橋市高根町、千葉徳洲会病院職員、小林 雄司容疑者(43)を現行犯逮捕した。調べに対し小林容疑者は「性欲が我慢できなかった」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は29日午後3時ごろ、JR総武線を走行中の電車内で、ドアの近くに立っていた船橋市に住む高校1年の女子生徒(15)の下半身を触った疑い。
 船橋署によると、近くの男性が気付き、船橋駅に停車中に取り押さえた。
 千葉徳洲会病院は「事実関係を調査し、厳正に対処する」とコメント。
(2013年4月30日 毎日新聞)

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/03(Fri) 14:05
>>1
オマエはアホだろ

クソジジィはサラリーマン時代、月給1万円・2万円の時代を過ごしている。
年金の掛け金も月2千円前後か?w

そのクソジジィに月20万円、前後の年金を配る財源がどこにある。

若者の年金を集めてクソジジィに配っているんだよ。だから、若者は払うより貰いが少ないクソ年金だ ボケー

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/03(Fri) 14:07
今、消費税の増税法案がでていて、「年金との一体改革」と言っていますが、これは簡単に言うと「これまで厚労省などが使い込んだ(もしくはダメな団体に融資した)ので、お金が足りなくなり(つまり年金を他の目的に使用してなくなった)、税金で補填する」ということです

100兆円も消えたしなイヒヒヒwww 学習能力の欠片もないバカどもは何度でも騙せばいい
ttp://blogos.com/article/37918/

75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/03(Fri) 17:20
このスレの成果か、年金若者が支えているなどといった間違った説明が消えたようだ。

76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/04(Sat) 08:44
若者が年金を払わなかったら、クソジジィは明日から餓死wwwww

タダのクソジジィ

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/07/04(Sat) 08:51
日本の年金w、 橋下にねずみ講とバカにされるw

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 19:01
国民の年金が危機にさらされている。公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が27日、2015年4〜6月期の運用実績を発表した。6月末時点での運用資産額は過去最高の約141兆円。運用実績は2兆6489億円の黒字と堅調だった。

 ところが、この実績には最近の世界同時株安の影響は織り込まれていない。実は「5兆円」も国民の年金が“溶けた”可能性があるのだ。この日の発表では、国内株の構成割合は23.39%で、金額は約33兆円分に上る。GPIFが“基準点”にしている6月は、24日に日経平均が年初来高値の2万952円を付けたが、今月25日には1万7806円と大暴落。下落率は約15%だから、単純計算でGPIFは約5兆円も損を被ったことになる。

 厚労省の森浩太郎参事官は27日、民主党の会合で「計算上はそういった理論も成り立つ」と認めていた。日本株だけでなく、GPIFは外国株も22.32%保有しているから、マイナス額は5兆円では済まない可能性もある。


79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 19:07
「安倍政権は株価維持を図りたいのでしょうが、GPIFは国民の年金積立金が原資。リスクにさらされ、我慢しなければいけないのは国民です。日本株の構成割合の中央値は25%ですが、プラスマイナス9%の幅を持たせているので、最大で3分の1の資金をつぎ込めます。値動きが激しい株式市場に、ここまで巨額の公的資金をつぎ込むのは大問題です。もはや、資金を引き揚げることも不可能でしょう。引き揚げを示唆しただけで株価は暴落してしまいます」(経済ジャーナリストの荻原博子氏)

 28日の日経平均は、前日比561円高の1万9136円と1週間ぶりに1万9000円台に持ち直したが、まだまだ先は見通せない。安倍政権の支持率維持のための買い支えは許されない。

80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 21:40
>>73 >>76

こいつは本物のチャンコロ工作員
共産中国からやってきた反日工作員
シナ人
2ちゃんねるに貼りついている奴だが、
こんなところにも出てきた

81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/30(Sun) 00:16
>>1 (スレタイ) 年金問題の嘘!、年金は若者が支えているのではない。
> 若年者が高齢者を支えているなどとするのは基本的まちがいです。

>>75
>このスレの成果か、年金若者が支えているなどといった間違った説明が消えたようだ。


下記の厚労省の説明と、なぜ違うのですか。教えて下さい。

++++ 厚生労働省のホームページより (Q & A) ++++
h ttp://www.mhlw.go.jp/topics/nenkin/zaisei/01/01-02.html

Q. 教えて!公的年金制度 公的年金制度はどのような仕組みなの?

A. 現役世代が払った保険料を高齢者に給付する、「世代間での支え合い」の仕組み
 公的年金制度は、いま働いている世代(現役世代)が支払った保険料を仕送りのように高齢者などの年金給付に充てるという
「世代と世代の支え合い」という考え方(これを賦課方式といいます)を基本とした財政方式で運営されています
(保険料収入以外にも、年金積立金や税金が年金給付に充てられています)。


82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/31(Mon) 15:55
>>81
単純な話のように見えるのだが、厚生労働省は、年金システムに関して、無知・無能なのだろうか。
それとも、自民党が、かつての悪事を隠蔽し続けるために、厚労省に圧力をかけていて、本当の
ことが言えずに、自民党が考えたチャランポランな説明を、そのまま流し続けているのだろうか。
わからん。


83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/31(Mon) 22:12
上げる。

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/11/30(Mon) 18:33

公的年金の運用損失7.8兆円=過去最大、株式投資拡大が裏目―7〜9月

時事通信 11月30日(月)17時3分配信


 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は30日、2015年7〜9月期の運用損益が7兆8899億円の赤字に転落したと発表した。
 赤字は6四半期ぶりで、四半期の赤字額としては過去最大となった。
 8月以降、中国経済の減速懸念を背景に国内外の株価が急落したことで、保有する株式の評価額が大きく下落した。昨年10月に公表した資産構成の見直しにより、株式投資比率の目標を従来の約2倍の25%に引き上げたことも裏目に出た。6月末に比べ円高が進行したことで、外国株や外国債券の円換算での赤字拡大につながった。運用実績を示す収益率はマイナス5.59%(4〜6月期はプラス1.92%)に悪化した。
 記者会見したGPIFの三石博之審議役は「10月以降の市場環境は回復しており、今年度の直近までの収益額はプラスに転じる基調だ」と強調した。 
.
最終更新:11月30日(月)18時27分




85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/01(Tue) 17:40


たった3カ月で8兆円がパー…国民の年金資金が枯渇する日

2015年12月1日

改革はどうなった?(C)日刊ゲンダイ
改革はどうなった?(C)日刊ゲンダイ

 国民の大事な年金資金がカラッポになる不安が現実味を帯びてきた。公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は30日、2015年7〜9月期の運用損益を公表。中国経済の減速を懸念した世界同時株安の影響で、7兆8899億円の損失となった。

■誰も責任を取らない…

 リーマン・ショックの影響で損失が大きかった08年(10〜12月期)でさえ、損失額は5.7兆円だったから、四半期の赤字額としては過去最大だ。こうなったのも、安倍政権が昨年10月に年金積立金の運用資産の構成を見直し、株式投資比率の目標を従来の約2倍の25%に引き上げたからだ。結果、運用損益で国内株式は4兆3154億円、外国株式は3兆6552億円とそろって大幅な赤字だった。まさに「チャイナ・ショック」をモロに食らった格好だ。

「運用資産の構成を見直す前の昨年3月時点で、国内株式の資産額は約21兆円。それが今年3月には約31兆円まで増えた。つまり、約10兆円の年金資金が国内株式に投じられたわけです。安倍政権は『アベノミクスで株高になった』なんて得意顔ですが、10兆円も投じられれば株高にもなる。しかし、今回の暴落相場で、GPIFが投じた年金資産がほぼそっくりパーになった。これがアベノミクスの本当の姿なのです」(経済誌記者)


86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/01(Tue) 17:42
国民の虎の子である年金資金がたった3カ月で8兆円も消えたのだ。本来は政府が臨時国会を開いて「年金資産大損」について国民に説明し、謝るべきなのにナ〜ンもない。だいたい、塩崎厚労相はGPIFが運用比率を見直す際、「運用とガバナンスの改革は両輪」と繰り返し、組織見直しの必要性を訴えていたはずだ。ところが、今に至るまで改革の話どころか、国会で年金部会さえ開かれていない。

 さらに呆れるのが、責任逃れに終始している“戦犯”の厚労省だ。30日夕方に開かれた民主党の「漏れた年金情報調査対策本部会議」のヒアリングで、厚労省の年金担当者は今回の大幅損失に対し「短期的なブレ幅は拡大したが、年金財政上必要な年金積立金を下回るリスクは減少」なんて言っていた。要するに「もっと長い目で見てよ」と言いたかったようだが、このまま乱高下が当たり前のバクチ相場に年金資産をつぎ込み続けるなんて冗談じゃない。しかも、コワイのは株高になればなったで、国内株式の構成比率が高まるため、結果的に国内株を売却しなければならない局面が出てくることだ。30兆〜40兆円もの資金を動かしているGPIFが「売り」に転じた途端、国内株式市場は大混乱して大暴落を引き起こしかねない。GPIFは、株価が下がっても上がっても身動きが取れないのだ。経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。

87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/01(Tue) 17:46
「GPIFの国内株式の構成比率は『25%プラスマイナス9%』ですから、最大で約3割の資金を投じることができるわけで、将来、損失額がどうなるのか分かりません。すでに今春から始まった(年金支給額を物価や賃金の上昇率よりも低く抑える)マクロ経済スライドの実施で、実質的な年金額は目減りしており、さらに減る可能性がある。あらためて、年金をギャンブルに使うなと言いたい」

 GPIFの前身はもともと、グリーンピア(大規模年金保養基地)問題で1兆円以上の年金資金をパーにした年金福祉事業団。フザケた体質は何ら変わっていない。

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/02(Wed) 16:47

「株価」を上げるためであって、「年金」はどうでもよい!。

つまり、ひたすらアベノミクス阿倍政権維持のため、

そのため国民の年金積立資金を【流用】している、それがはっきりしたちうこと!。



89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/04(Fri) 18:29


安倍官邸やりたい放題 国民の年金資金で企業にアメとムチ

2015年12月4日

安倍首相と新浪剛史氏(C)日刊ゲンダイ

経済財政諮問会議で問題発言

 国民の年金を一体何だと思っているのか。

 先月27日に官邸で行われた経済財政諮問会議。2日に公表された議事要旨によれば、メンバーのひとり、サントリーHDの新浪剛史社長が、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)について発言しているが、その内容は驚くべきものだった。

 安倍首相の“ブレーン”新浪氏の発言はこうだ。

〈GPIFが機関投資家に運用委託をしているので、機関投資家に対して働きかけ、投資先が必要以上にキャッシュを持っているのであれば、例えば3年以内に設備投資するのか賃上げするのか、どうするか決めさせる。決めないのであれば、配当で戻させ、そして、別に成長するところにお金を回す。そうした具合にGPIFを活用するということも、大いに効果があるのではないか〉

 要は、安倍政権の意向を聞く企業にはカネを出すが、言うことを聞かなければカネを引き揚げると言っているのだ。しかも、安定的に運用すべき年金を、このような乱暴な使い方をしていいわけがない。だいたい、GPIFが運用する年金資金は国民にとって、大事な老後の生活費だ。安倍政権のサイフにされてはたまらない


90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/04(Fri) 18:56
この新浪発言は3日行われた民主党の厚労部門会議でも大問題になったが、出席した厚労省の年金運用担当者は「(新浪氏が言うようなGPIFの運用の仕方がダメだとは)断言できません」とまるで他人事だ。

 民主党の山井和則衆院議員はこう言う。

「安倍官邸の『GPIFは俺らのカネなんだ』という発想からくるもので、国民の年金を自分たちの都合のいいように流用しているんです。その延長線上でこうしたエスカレートした発言が出てきた。経済財政諮問会議は“国の最高意思決定機関”です。思いつきの発言で済まされるものではありませんよ」

 GPIFといえば、2015年7〜9月期の運用で約8兆円もの損失を出したことが明らかになったばかり。この巨額損失を反省するどころか、もっと利用してやろうなんて、絶対に許せない。

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/04(Fri) 19:00

国民の大事な老後の生活費の積立金を半分も株バクチに突っ込む恐ろしさよ!

与党・自公に誰もこれを止める人がいないことを国民は覚えておこう。


92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/06(Sun) 09:40

基本的に「国民の積立金」という基本認識がないということ。

国庫ではなく

  @国民の ?積立金・・

若年者から年金受給者に到るまで、国に預けている国民の「積立金」なんだよ!。

もちろん、若年者の年金分が年金受給者に支払われているのではない!。

93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/06(Sun) 09:42

 @国民の A積立金

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/06(Sun) 10:13

 国民 = すべての年金受給者を含む年金受給対象者

95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/06(Sun) 12:32
AIJの騒ぎが続いている為か、厚生年金基金の代行部分を含んだ「公的年金の積立金」は本当に大丈夫なのか、一体今いくらあるのか、と思い始めた国民が多いようだ。

そのせいか、先日(3/15)、毎日新聞朝刊「これが言いたい」欄に書いた拙稿「将来の破たんから目を背けた議論は談合だ 年金「積立制」の検討を急げ」が思いのほか、反響を呼んでいるようである。


特に、「5年前の06年度に厚生年金と国民年金を合わせて約150兆円存在した積立金は、11年度末には110兆円近くまで取り崩される。この40兆円もの取り崩しは全く「想定外」のものである。このままのペースで進めば、28年度には積立金が枯渇する。仮に景気が潜在成長率に急回復しても、筆者の試算では30年代には枯渇が避けられない。」という記述に、今さらながら驚いた方も多いらしく、「本当なのか?」とマスコミ等からの問い合わせがひっきりなしである。

しかし、私が約150兆円から110兆円近くまで取り崩されていると言っているのは、私が勝手に作ったいい加減な数字ではなく、厚労省自身が公表している数字なのである。下記に詳しく計算方法は述べているが、とりあえず、公表資料は以下のものである。これに、GPIFの運用損等を調整すると、ほぼ5年で40兆円を取り崩していることがわかる。厚生年金基金の代行部分は含んでいない。

○第1回社会保障審議会年金部会資料「資料2 基礎年金国庫負担について」(p14「年金積立金及び取り崩し額の推移」)

マスコミからの問い合わせの中には、厚労省のシンパも多く(厚労記者クラブ所属の"取り込まれた"記者達が多い)「100年安心プラン」の厚労省予測をまだ信じ、「公的年金の積立金はいまだに150兆円あるはずだ」とか、「積立金の取り崩しなど起きていない」という人がいる。また、「どこをみれば積立金の正確な額が分かるのか?」、「厚労省発表の資料は、白書と審議会の資料で数字が違うがなぜか?」といった質問も多い。

確かに、厚労省は最新の積立金残高を発表しているのだが、非常に分かりにくく、見つかりにくい場所で公表している。また、その数字も、今騒ぎになっている厚生年金基金の代行部分を含むものであったり、それを除く年金特別会計の数字であったり、GPIFの運用残高であったり、定義がまちまちなので分かりにくいことおびただしい。国民に真実が知らされないように、わざと分かりにくく、複数定義のものを公表しているとしか思えない状況である。

そこで、冒頭に示したグラフは、現時点で可能な限り詳細な統計に基づいて、2006年度から2011年度までの正しい積立金の推移をみたものである。先日の毎日新聞の記事とは異なり、厚生年金基金の代行部分も合わせた金額を提示している。比較しやすいように、2004年の年金改正「100年安心プラン」や2009年の「財政検証」時の予測値も併せて表示している。

これをみると、厚生年金基金の代行部分を含めても、2006年度末に165.6兆円あった国の年金積立金(厚生年金+国民年金)は、2011年度末に125.7兆円となるから、差し引きでほぼ40兆円取り崩されている事実は変わらない。そして重要なことは、「100年安心プラン」の時には想定されていなかった「想定外の40兆円取り崩し」が起きていることである。2009年の財政検証でもここまでの状況は想定されていない。

もしこのままのペースいけば、2028年ぐらいには積立金は底を突く。今後、景気回復でデフレを脱却し、マクロ経済スライドが発動したり、保険料収入が増えると想定しても、とても100年は持たないことは明らかだ。私が予測している2030年代の枯渇は、どんどん現実的になっているように思われる。



96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/06(Sun) 12:33
しかし、先日、報道ステーションSUNDAYで対論した小宮山洋子厚労大臣は、100年安心どころか「100年以上安心です」と断言する始末だ。彼女がその根拠として挙げた財政予測は、3年以上前に計算された2009年1月の財政検証の数字である。ちなみにこれは、リーマンショックの統計が含まれず、4.1%もの高率の運用利回りを今後100年近く想定するなど、AIJ並みの粉飾決算が行われている。もちろん、東日本大震災の影響も全く入っていない。

だいたい、民主党は、この2009年の財政検証を粉飾決算だとして「100年安心プランは崩壊している」と批判し、抜本改革をして年金財政を維持可能なものにするとして政権を取ったはずだ。今頃、政権交代前の3年前の数字を挙げ、「年金財政は100年以上安心だ」と言っても、誰が信じるのだろうか。小宮山大臣は頭がおかしくなったのではないか。

正しい現状認識に立ち、国民に現状を正直に見せねば、改革は不可能であり、年金財政の維持も不可能だ。正しい現状認識に立っているのは、橋本徹市長率いる大阪維新の会だけである。AIJがきっかけになり、公的年金の財政状況に再び国民の関心が向くことを願う。

下記、詳細な統計の出典と計算方法について説明をしておく。

1)まず、厚生労働省が行っている最新の公的年金の積立金残高は、下記資料にある。厚生年金と国民年金を合計した金額である。厚生年金基金の代行部分の金額は含まれていない。

○第1回社会保障審議会年金部会資料「資料2 基礎年金国庫負担について」(p14「年金積立金及び取り崩し額の推移」)

ただし、2011年度の112.9兆円という金額については元本のみの増減を計算しただけで、2011年度に発生したGPIFの運用損を入れていない。また、この時点では3次補正で戻った2.5兆円(一次補正で震災復興予算に借り出されていた)が含まれていない。そこで、これらの金額を差し引きする必要がある。

2)GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の2011年度の運用結果は下記にある。現在(10-12月期)までのところ、今年度は2.9兆円のマイナスが出ているのでこれを差し引く。
○平成23年度第1四半期運用状況

○平成23年度第2四半期運用状況

○平成23年度第3四半期運用状況

3)最後に、厚生年金基金にある厚生年金の代行部分の金額を加える。これは、下記の資料にある。

○厚生年金基金の財政状況等(平成18年-平成22年度)(p5, p6)

厚生年金基金・最低責任準備金から、純資産が責任準備金未満である基金の積立不足額(継続基準)を差し引いた金額を1)、2)で計算した金額に加える。2011年度の積立金見込み額は、現在のところ分からないので、2010年度末の数字がそのまま維持されているとする(本来はもっと少なくなっているはずであるが)。

4)ちなみに、2004年改正の「100年安心プラン」や、2009年の財政検証で予定されていた積立金残高の推移は、下記資料にある。厚生年金と国民年金分を合計する。これには、厚生年金基金の代行部分が既に含まれている。

○「平成16 年財政再計算結果等について- 厚生年金保険 -」(p.58)

○「平成16 年財政再計算結果等について- 国民年金(基礎年金)」(p.48)

○平成21年財政検証結果レポート-「国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通し」(詳細版)-


編集部より:この記事は「学習院大学教授・鈴木亘のブログ(社会保障改革の経済学)」2012年3月29日のブログより転載させていただきました。快く転載を許可してくださった鈴木氏に感謝いたします。
オリジナル原稿を読みたい方は学習院大学教授・鈴木亘のブログ(社会保障改革の経済学)をご覧ください。
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97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/06(Sun) 18:15

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年金積立金をギャンブル投資の安倍政権 3か月で10兆円消える







2015年11月19日 11時0分
NEWSポストセブン


「老後破産」「下流老人」という言葉がよくいわれるが、今、日本人の老後が崖っぷちに立たされている。埼玉学園大学経済学部教授の相沢幸悦さんはこう話す。

「老後のために積み立てられてきた年金資金が、この7〜9月のたった3か月の間に、10兆円ほど消えてしまったと計算できるのです」

 それは一体、どういうことなのか──。私たちが毎月支払ってきた年金保険料は「年金積立金」としてプールされて、将来の年金の支払いに備えられている。

 その積立金を管理しているのは「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」という政府機関だ。その額およそ140兆円。それらは現金のままではなく、国債や株で運用されている。

 考え方は家計における老後の備えと同じだ。収入があるときにできるだけお金を貯金しておく。それでも、“たんす預金”ではもったいないので、少しでも増えるように、銀行預金したり、保険を買ったり、国債や株を買ったりして運用している。

「年金積立金の運用は“手堅く慎重に”が基本です。損をなるべく出さないようにしつつ、少しでもいいので利益を出していく。もし損が出たら、その分だけ将来国民が受け取れる年金が減ってしまうことになります」(相沢さん)

 そこで、長い間、年金積立金の大半は最も安全な投資先のひとつである「日本国債」で運用されてきた。儲けが大きいわけではないが、絶対に減らすことはできないという観点から、運用先として選ばれてきた。

 ところが昨年10月、安倍政権は今までの方針を転換。140兆円の年金積立金の25%で「日本株」を、25%で「外国株」を買うことにした。さらに、積立金の15%を「外国国債」に投資することに決めた。

 国際的に信用のある日本国債に比べれば、外国国債は値動きが大きいので、値上りの期待が大きい一方で、値下がりするリスクが大きい。

 この10月には「ジャンク債」と呼ばれる国際的に信用の低いハイリスク・ハイリターンな国債にも投資することが決まった。それには、財政危機にひんしているギリシャ国債も含まれている。高利回りが期待できる一方で、価値がゼロ(債務不履行)に陥る可能性もある。

 日本株や海外株も同様で、大きなプラスになる可能性もあるが、極端な話、紙くずになってしまう危険性もある。安倍政権は年金をいわば“ギャンブル投資”にあててしまったのである。




98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/06(Sun) 18:16
「安倍政権は表向きは“少子高齢化の中で年金財政が逼迫しているので株式投資を増やし、運用益で年金積立金を増やす”と説明していましたが、実際の目的は年金を増やすことよりもむしろ“株価のつり上げ”にありました。140兆円の4分の1といえば35兆円。それだけ日本株を買えば、当然、株価を上げることができます。安倍政権は来年、とても重要な参院選を控えています。株価が上がれば、政府・自民党の経済政策『アベノミクス』は成功したと宣伝できて、選挙に有利です。だから、年金積立金を株式市場に投入して、株価を上げたかったのです」(相沢さん)

 そうして、GPIFは私たちの年金を使って株を買い進めたが、今年8月下旬からの世界同時株安の影響で、株価が下落してしまった。

 日経平均株価は2万1000円まで上がったが、一時、1万6000円まで下落。当然、年金積立金で買っていた株も値下がりしたはずで、あるシンクタンクが損益を試算したところ、約10兆円のマイナスだったというのだ。

 大半を日本国債で運用していれば、これほど大きなマイナスにはならなかったはず。今回の10兆円という巨額の年金消失は、安倍政権のギャンブル投資の副作用ともいえる。

 一方で、一時的な株価の変動で一喜一憂すべきでないという意見もある。実際に、アベノミクスによる株価の上昇で、GPIFは2013年度に約10兆円、2014年度に約15兆円の運用益を上げた。だが、今回はたった3か月で10兆円のマイナスである。相沢さんが続ける。

「今はまだ10兆円の含み損で済んでいますが、今の株高がいつまでも続くわけがない。2020年の東京五輪までもてばいいほうで、外国人投資家が売り逃げれば、もっと早く株価は下がるでしょう。リーマン・ショックの時、当時の運用比率では8兆円の損失で済みましたが、現在の比率ではその3倍の26兆円のマイナスになるといわれています」

 GPIFによる正式な発表は11月末に行われる予定だが、発表と同時に世間に衝撃が走ることは間違いない。

「手堅い信用を望む国民も少なくないはずです。それなのに安倍政権は国民に対し、“極端に言えば将来、みなさんの年金が3割減ることもありますよ”ときちんと説明をせず、国民の合意が得られないまま、勝手に運用方法を変えてしまった。これは大問題だと思います」(相沢さん)

※女性セブン2015年12月3日号




99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/08(Tue) 17:11
>>95
特に、「5年前の06年度に厚生年金と国民年金を合わせて約150兆円存在した積立金は、11年度末には110兆円近くまで取り崩される。この40兆円もの取り崩しは全く「想定外」のものである。このままのペースで進めば、28年度には積立金が枯渇する。仮に景気が潜在成長率に急回復しても、筆者の試算では30年代には枯渇が避けられない。」という記述に、今さらながら驚いた方も多いらしく、「本当なのか?」とマスコミ等からの問い合わせがひっきりなしである。

しかし、私が約150兆円から110兆円近くまで取り崩されていると言っているのは、私が勝手に作ったいい加減な数字ではなく、厚労省自身が公表している数字なのである。下記に詳しく計算方法は述べているが、とりあえず、公表資料は以下のものである。これに、GPIFの運用損等を調整すると、ほぼ5年で40兆円を取り崩していることがわかる。厚生年金基金の代行部分は含んでいない。



100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/08(Tue) 17:21

年金8兆円消失

  迫る「年金75歳支給」

 GPIF今後危機なら26兆円は水の泡

−「週刊朝日」 12月16日号−

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/08(Tue) 17:30
100get

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/08(Tue) 17:35
>>98,>>100

「安倍政権は表向きは“少子高齢化の中で年金財政が逼迫しているので株式投資を増やし、運用益で年金積立金を増やす”と説明していましたが、実際の目的は年金を増やすことよりもむしろ“株価のつり上げ”にありました。140兆円の4分の1といえば35兆円。それだけ日本株を買えば、当然、株価を上げることができます。安倍政権は来年、とても重要な参院選を控えています。株価が上がれば、政府・自民党の経済政策『アベノミクス』は成功したと宣伝できて、選挙に有利です。だから、年金積立金を株式市場に投入して、株価を上げたかったのです」(相沢さん)

 そうして、GPIFは私たちの年金を使って株を買い進めたが、今年8月下旬からの世界同時株安の影響で、株価が下落してしまった。


103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/12/11(Fri) 23:21


市場平均下回る成績…GPIFがひた隠す素人レベルの運用下手

2015年12月11日


GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)/(C)日刊ゲンダイ
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)/(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ国民の年金が危なくなっている。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が7〜9月期の運用で約7兆8899億円もの巨額損失を公表して以降、日経平均は下落傾向。わずか10日間で1000円近く下げ、1万9000円割れが見えてきた。

 GPIFの三石博之審議役は「10月以降の市場環境は回復しており、今年度の直近までの収益額はプラスに転じる基調」と強弁していたが、本当なのか。

GPIFは市場平均さえ下回る運用ベタなのだ。大手証券関係者はこう言う。

「135兆円もの国民の資産を預かっておきながら、運用委員に投資のプロはいません。しかも、公表したのは収益率や収益額など大まかな数字だけ。

株高を演出するためにポートフォリオを大幅に組み替え、国内株や海外株の比率を12%から25%へ引き上げたのに、資産ごとのパフォーマンスさえ算出していない。

そもそも、運用会社に投資を委託した時点で、元本から手数料を差し引かれ、年金は目減りしている。一般的に契約時に運用額の2%、利益が出ればそこから10〜20%を抜かれます。

その揚げ句、過去最大の運用損を出したのですから、目も当てられません」



104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/01/08(Fri) 18:06

2016年年明けから、国会開会から5日続けて株価は暴落し続けたゾ。

GPIFによって、この5日間でで国民の「年金資金」は5兆円消えた!。

怒れ国民!。

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/01/08(Fri) 22:19
2015年 7月?月 8兆円 吹っ飛ぶ

2016年 1月1日? 5兆円 吹っ飛ぶ

106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/01/08(Fri) 22:20
? は?の文字化けです。


107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/01/08(Fri) 22:22
2015年 7月ー9月  8兆円 吹っ飛ぶ

2016年 1月1日ー   5兆円 吹っ飛ぶ


108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/02/15(Mon) 17:09

年金給付減額あり得る=GPIF運用悪化なら―衆院予算委・安倍首相

時事通信 2月15日(月)16時17分配信



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 衆院予算委員会は15日午後、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して経済などに関する集中審議を続けた。
 最近の株価下落で年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用損拡大が指摘されていることに関連し、首相は「想定の利益が出ないなら当然支払いに影響する。給付に耐える状況にない場合は、給付で調整するしかない」と述べ、運用状況次第では、年金支給額の減額もあり得るとの認識を明らかにした。
 民主党の玉木雄一郎氏への答弁。首相は「運用は長いスパンで見るから、その時々の損益が直ちに年金額に反映されるわけではない」とも強調した。 


109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/07/29(Fri) 18:33

公的年金、運用損5.3兆円=過去3番目の規模、株価下落響く―15年度

時事通信 7月29日(金)15時38分配信



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 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は29日、2015年度の運用損益が5兆3098億円の赤字に転落したと発表した。

 赤字は5年ぶり。世界的な景気後退懸念を背景とした国内外の株価の下落や円高の進行が響いた。14年に実施した国内外の株式への投資比率引き上げが裏目に出た形だ。

 公的年金の自主運用が始まった01年度以降で見ると、15年度の赤字幅は、リーマン・ショックがあった08年度(9兆3481億円)、07年度(5兆5178億円)に次ぐ3番目の大きさ。年度ベースの収益率はマイナス3.81%と4番目に低い水準だった。

 運用損益の資産別内訳は、国内株が3兆4895億円の赤字、外国株が3兆2451億円の赤字、外国債券が6600億円の赤字。国内債券は2兆94億円の黒字だった。

 15年度の運用損失が響き、01〜15年度の累計の運用益は45兆4239億円(14年度末は50兆7338億円)と5年ぶりに縮小。15年度末の運用資産額は134兆7475億円(同137兆4769億円)と4年ぶりに縮小した。

 16年4〜6月期の運用損益についても、株価の低迷などで数兆円規模の赤字になったと証券アナリストは試算している。 


110 名前:消えた基金の行方探ししよう 投稿日:2017/03/16(Thu) 09:24
年金基金運用しても、国民への還元はわずか月2千円程度。しかし、年金運用投資で株
を上げれば、儲かるのは株主で、当の基金提供者の厚生年金基金者は蚤の糞くらいしか
還元されない。この仕組みはおかしい。投資金は飢饉で、株を上げてやっている
投資金になっている。つまり「国民のごぼう(基金)で政治家の持っている会社の
株を上げてやっている「あげまん基金」ではないか?」
年金は年金に使うというのが原則。今のように年金減額するようなら「基金
から年金に還元して補てんするべきではないか?何十兆円も投資して利益が
あるというのに、どこへ消えたのか?

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/16(Thu) 11:23
基金もほとんどなくなってしまったしね、
基金は社会経済情勢によって変わらぬ信頼できるものだったのに。

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/25(Fri) 08:33
社会保障カットの決まり文句「子や孫にツケ回さない」の欺瞞
2017 8/25(金) 7:00配信


「ツケを回さない」という言葉に騙されてはならない
「子や孫の世代にツケを回さない」──高齢者の年金召し上げなど政府が社会保障費をカットするときの決まり文句がこれだ。
 かつて「全額社会保障財源に使う」と自公民3党で消費税増税を決めたときに自民党はそう公約した。安倍改造内閣の「人づくり革命」のベースになった自民党「2020年以降の経済財政構想小委員会」の中間報告にもこう書かれている。
〈現在の社会保障は、給付と負担が均衡しておらず、多くの部分を将来世代に先送りしている。今後、高齢化が更に進む中で、現在の給付構造を維持したままでは、高齢世代に偏った給付が拡大する一方、現役世代に更なる負担をもたらす〉
 そう聞かされれば孫の顔が浮かび、「孫が困らないように年金を我慢してみようか」とつい思ってしまっても無理はない。だが、そんな“泣き落とし”に騙されてはいけない。
「現在の政府の政策は子孫にツケを残しまくるものといって間違いない」
 そう指摘するのは経済ジャーナリスト・荻原博子氏だ。
「子孫が社会保障負担に苦しむからと消費税を上げた。でも考えてください。今60歳以上の高齢者は税率3%の時代から30年しか消費税を払っていないが、孫の世代は生涯消費税を取られ、税率も8%から10%へと上がっていく。つまり、ツケを払わされているのです。
 社会保険もそう。年金は高齢者への支給を減らすと同時に、保険料引き上げも決められている。介護保険は現在40歳以上から徴収している保険料を、今後は20歳以上の全員に負担させる議論が進んでいる」
 とくに見落とせないのは、社会保障がいまや公共事業となっていることだ。
「老人ホームは特養(特別養護老人ホーム)を含めてミスマッチが激しい。満室で順番待ちもあれば、地方の特養には空きも目立つ。それなのに政府は補助金をつけて民間のホームや高齢者向け住宅をどんどん建てさせるハコモノ行政を行なっている。将来、そうした施設の後始末をするのは孫の世代です」(同前)
 安倍晋三・首相が「成長戦略」を話し合う未来投資会議で介護や医療の議論をしていること自体、社会保障を高齢者のためでも子孫のためでもなく、金儲けの種としか考えていない証拠なのだ。
※週刊ポスト2017年9月1日号

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