中国が軍事パレードで見せた　「透明威嚇」

1 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/15(Thu) 07:54

９月３日に行われた中国の「抗日戦争勝利７０年」の記念式典と軍事パレードでは
弾道ミサイルなどの最新兵器が初公開された。中国がいま戦力を見せ付けた狙いはどこにあるのか。
米国や日本への影響は――。防衛問題や安全保障に詳しい日本大学の勝股秀通教授に分析してもらった。





「透明威嚇」という言葉を思い出した。１９９６年１２月、中国の国防相として初めて、遅浩田氏が訪米した際、米海軍は空母打撃グループによる演習を披露し、陸軍もミサイルの実射訓練などを展示した。その圧倒的なパワーを目の当たりにした国防相が発した言葉だ。

　「透明威嚇」とは、何も隠さずに見せることで、相手を威圧し、屈服させるといった意味であり、「戦わずして勝つ」という孫子の兵法に通じる言葉でもある。

　９月３日、北京の天安門広場で行われた「抗日戦争勝利７０年」を記念する軍事パレードで、習近平国家主席は、かつての米国が中国に行ったように、日本やＡＳＥＡＮ（東南アジア諸国連合）など周辺諸国に対し、「透明威嚇」を実践したのかも知れない。

　次々に登場した兵器は、戦車からミサイルまで４０種類に上り、航空機も約２００機が参加した。いずれも国産兵器とされ、そのうちの８割余りが初公開という。しかも、テレビ映りを意識して、ミサイルにはわざわざ「ＤＦ−２６」や「ＤＦ−２１Ｄ」などの識別番号まで書き入れられるサービスぶりだ。軍の威容を誇示することで、日本はもとより、アジア太平洋地域への関与を強める米国をけん制する意図があったことは明らかだ。

　注目される兵器を挙げると、まずミサイルでは、「空母キラー」と呼ばれる対艦弾道ミサイル「東風（ＤＦ）２１Ｄ」（射程１５００キロ）と、グアムの米軍基地まで届くという「東風２６」（同４０００キロ）の２種だ。

　東風２１Ｄは、かつて米海軍の機関誌「ＰＲＯＣＥＥＤＩＮＧＳ」（２００９年５月号）の表紙に中国の対艦弾道ミサイル攻撃で爆発炎上する米空母が掲載されて話題となったが、順調に開発が進んでいることをアピールするのが狙いだろう。今後、試射などが繰り返されればかなりの脅威だが、不思議なことに、いまだに米国は防御手段を開発するなどの手立てを講じていない。

イージス艦が役に立たない？…日本の脅威「東風２６」

　日本にとっての脅威は、むしろ東風２６だ。４０００キロという射程が強調されているが
　弾道ミサイルは、燃料を調節して飛距離を変えることはできないものの
　ロフテッド軌道と呼ばれる高高度（最高到達高度約４００キロ）を飛翔させれば
　近い目標を狙うことも可能となる。その場合、弾頭が落下するスピードが速すぎて
　イージス艦が発射する迎撃ミサイルは役に立たない。

　ミサイルが有事（戦争）となった際に大きな脅威となるのに対し
　平素から油断できないのが航空機だ。
　初公開された新型早期警戒機「空警（ＫＪ）５００」は、旧型の空警２００に比べ
　探知できるレーダーの覆域範囲が格段と広がり
　上海など沿岸部の航空基地への配備が進めば
　中国が２０１３年１１月に設定した東シナ海の防空識別圏を
　監視する能力は、飛躍的に高まる。
　尖閣諸島やガス田周辺など東シナ海を飛行する海上自衛隊の
　Ｐ３Ｃ哨戒機などに対し、識別圏内を飛行する空警５００からの
　指示で、中国空軍機が緊急発進（スクランブル）する回数は増え
　異常接近など挑発行動を繰り返すことが想定される

2 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/15(Thu) 07:55

過去最大規模とされる今回の軍事パレードで気になったのは、米国本土を射程に入れ、３個の核弾頭が搭載可能な大陸間弾道弾（ＩＣＢＭ）の「東風５Ｂ」（射程１万５０００キロ）など米国に対抗する能力を誇示したにもかかわらず、予想した範囲内などと冷静にコメントを公表する米国の姿勢だった。

　訪米を間近に控えた習国家主席にすれば、米国との間で余計な波風は立てたくなかったはずで、パレードに登場させる兵器などについては、事前に米国に連絡していたのでは、と勘繰りたくなる。それは今年４月、日米が「新たな日米防衛協力のための指針」（新ガイドライン）を策定した際、米政府は事前に中国政府に対し、指針の内容を説明していたからだ。また、聞くところによると、米中の海軍のトップ同士は、スカイプで連絡を取り合う関係とも伝えられている。注意が必要だろう。

記念式典の軍事パレードに登場した東風５Ｂとみられるミサイル（３日午前１１時２１分、北京で）＝田村充撮影
記念式典の軍事パレードに登場した東風５Ｂとみられるミサイル（３日午前１１時２１分、北京で）＝田村充撮影

　準備は万全で臨んだはずの習近平政権だが、誤りを犯したとすれば、それは北京ではなく、遠く離れた米アラスカ州沖のベーリング海だ。軍事パレードには冷静に対応した米国防総省だったが、パレード翌日の４日、中国海軍の軍艦５隻がアリューシャン列島を通過し、その際、沿岸から１２カイリの米領海内を航行した事実を公表した。海上自衛隊の護衛艦に射撃管制レーダーを照射したように、中国海軍の米国に対する挑発であれば、大失態だ。

南シナ海問題が動き出す可能性も

「抗日戦争勝利７０年」記念式典で、閲兵のため車で天安門から出る習近平国家主席（３日、北京で）＝田村充撮影
「抗日戦争勝利７０年」記念式典で、閲兵のため車で天安門から出る習近平国家主席（３日、北京で）＝田村充撮影

　アジア太平洋地域において、米国の最大の関心は南シナ海にある。５月には、米海軍のＰ８哨戒機にテレビ局のクルーを乗せ、中国がスプラトリー（南沙）諸島で続けている人工島建設を上空から取材させた。国際法を無視し、軍事力によって現状変更を画策する中国の姿を、国際社会に知らしめるためだ。もちろん軍艦であっても、軍事活動を伴わなければ、他国の領海内を通過する権利は、国際法で認められている。

　だが、南シナ海を「自国の海」と言い張る中国は、人工島の建設は当然の権利だと主張し、他国の軍艦が領海内を通航することを拒否している。身勝手な言い分だが、今回、国防総省が、中国軍艦の米領海通過を発生直後に公表したのは、米海軍が南シナ海の人工島周辺を航行しても、中国から文句は言わせないという意思表示だ。人工島建設を含め、中国の主張を無効とする立場の米国が、人工島を巡って動き出す可能性が出てきた。

　軍事パレードでは、強大な軍事力を誇示しておきながら、演説では「永遠に覇権を唱えず、拡張主義をとらない」と平和国家をアピールした中国だが、その矛盾が浮き彫りとなっているのが南シナ海だ。日本がこの地域に無関心であってはならない。

　

3 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/15(Thu) 09:22

まさに共産中国の軍事的脅威をまざまざと見せつけられ、
日本国民は震えあがりました。
お蔭さまで、集団的自衛権問題で国会が紛糾し、
四苦八苦していた安倍が大助かりしました。
集団的自衛権の必要性を日本国民がしみじみ感じたからです。

4 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/16(Fri) 08:39

共産中国が軍事基地を建設している南沙諸島を地図でみましょう。

なんと中国の陸地から離れてはるか彼方。

気が遠くなるような遠い場所にあります。

こんな場所を自国領だなんて言う奴は基地外です

5 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/16(Fri) 22:07

安保反対派はだんまり

6 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/18(Sun) 09:27

ちょっとでも隙があれば、すかさず侵略を開始する、

恐怖の共産中国

7 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/18(Sun) 21:04

無抵抗なチベット仏教徒１２０万人を虐殺した
共産中国の暴虐非道

8 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/19(Mon) 08:46

共産中国がサンゴ礁でしかない南沙諸島を強引に埋め立てて、
コンクリートを流し込み環境破壊し、
軍事基地を建設。
で、この南沙諸島は共産中国の海南島から1000キロも離れた場所にあり、
フィリピンのすぐ目の前にあります。
そこを勝手に自国領土であると宣言し、
軍事基地を建設しているのですから滅茶苦茶です。
相手が弱い、相手がおとなしいとみれば、すかさず侵略する共産中国は、
ゴロツキヤクザそのものです。
暴虐非道の共産中国には断固たる決意をもって日本国民は
立ち向かわねばなりません。

9 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/19(Mon) 12:42

■中国や北朝鮮もそうだが大陸国家です！。


■海洋国家ではない！。

■陸（陸軍）は強いかもしれないが、それ以外はまったくだめ！。


▲なんか、旧ソ連の空母のオモチャを買って改造してるが、空母みたいな形をしてるが、

とても空母とは言えないもの。


▲空母キラーなるミサイルもオモチャ、空母というのは一隻ではなく空母機動部隊と言って、

潜水艦やイージス艦など護衛機動部隊、護衛戦闘機、早期警戒機、対潜哨戒機・・などで構成されて数百キロ周囲に展開しているもの、無理！。


▲中国や、北の稚拙オモチャの海上戦力、航空戦力など、一発の「巡行ミサイル」で壊滅してしまう！。


■こんな意味のない脅威論はまったくもって実在しない！、やめよう！。

　日本やアメリカにとって特別、脅威となるものではない！！。

10 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/22(Thu) 11:10

>>9

こいつたしか中国は超大国だから
自衛隊などひとひねりだとか言ってたやつじゃないかな
あー言ってみたり
こー言ってみたり
ややこしいのー

11 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/22(Thu) 12:53

>>9

安倍自公右翼戦争政権の実態は、中国様様の、

中国の「脅威？」を煽って、醸成して、違憲戦争体制を日本に組み入れ日本に、

イシバという男の言う通り、「徴兵制」を敷こうとするものですね！。


まあ、イシバなんとかという不愛想なおつむもよろしくなさそうな軍事オタク男がいます。

それと同じと思えばいい。


勉強もせず、応接間に戦闘機だとかミサイル、戦車などオモチャを飾って悦んでいるそうです。



アメリカの空母機動部隊、それはオモチャではない。

70年前以上からし烈な空母戦を戦ってきたのは日米だけ！。

空母は湊に停泊中も、たとえ修理中でも、艦載機は艦上にはいない。

厚木とかで昼夜わかたず、あのタッチエンドゴ―というすさまじい訓練で休みない。


実力、打撃力のあるアメリカは、中国や北や日本のように、そんな軍事パレードなどしません。必要もなければ意味もない。

12 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/22(Thu) 15:57

海南島から1000キロも離れた場所にあるサンゴ礁を
自国領土と勝手にわめきちらし、

砂とコンクリートで埋め立て、軍事施設を建設する
恐怖の侵略国家共産中国

南沙諸島は誰が見てもフィリピンの一部
あるいはベトナムの一部

だが基地外国家共産中国には常識も理屈も通用しない
あるのは侵略侵略、ただただ侵略破壊あるのみ

13 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/23(Fri) 22:08

>>9
その大陸一辺倒の国家がわざわざ他国の領海侵犯している現状は
無視なんですかね？

なんで左巻きの人間はこういった現状は無視するんでしょうか
それともシナ系の人間がそういった世論に持って来たいのかな

14 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/10/27(Tue) 20:13

南沙諸島に作られた共産中国の軍事施設付近をアメリカの駆逐艦がパトロール

激怒する共産中国

15 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/11/01(Sun) 23:09

違法で作ったくせに何切れてんだかｗ
シナってほんと屑やな

16 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/11/02(Mon) 09:05

共産中国がある日突然
「沖縄は我が国固有の領土である」とか、
「日本列島は全部我が国固有の領土である」とか、
言い出しても何の不思議もない。
そういう鬼血害国家であることを忘れてはいけない

17 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/11/03(Tue) 16:10

自分の身は自分で守る。
これが国際社会の常識
糞バカアホダラ憲法９条は改正以外に日本の生きる道はない。
自分で自分を守れない国は世界中からバカにされる。

18 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/11/07(Sat) 21:41

訪米で赤恥かかされた習近平

はらわたにえくりかえり、腹いせに日本に対し
どんな暴挙に出てくるかわからない。

19 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/12/09(Wed) 21:06

それな

20 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/12/10(Thu) 20:18

なにも無かったと言う(

21 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/12/11(Fri) 08:41

糞バカアホダラ憲法９条を改正しましょう。
世界中からバカにされているバカ憲法9条。
自分の身は自分で守らきゃ誰が守ってくれるんだ？
国際社会には警察も裁判所も無いんだよ
ぜんぶ蛇のにらみあいで維持されている秩序。
自分で自分をまもれなきゃ、そんなもの国としては誰も認めやせんよ

22 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/12/19(Sat) 16:53

軍隊を禁止している糞バカアホダラ憲法９条。
基地外憲法、バカ憲法、売国憲法、亡国憲法、ガラクタ憲法
軍隊の無い国は国じゃありません

そんな国どこにもありません。

（南洋にある観光だけの小さな島とか、どこかの国の保護領なら話は別）

23 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2015/12/25(Fri) 20:45

いまや共産中国は経済も政治もガタガタのボロボロ

どんどん沈むばかり

再浮上の望み全然ありません

24 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2016/01/04(Mon) 18:09

海南島から１０００キロも離れた場所、
フィリピンの目と鼻の先にある岩礁を埋めたてて、
軍事基地を建設した侵略国家共産中国
ほんのちょっとでも隙があれば、すかさずそこにつけこんで侵略する
臭くて汚い劣等野蛮国＝共産中国
暴虐非道の共産中国

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