掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

原神(げんしん)総合

1 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/10(Sun) 21:34
妾は鳴神大社の宮司・八重神子じゃ。
原神の世界…幻想世界テイワットには個性的な者が多数住んでおる。
そこでじゃ。童たちと皆が交流できるよう、このような場所を用意してみたぞ。
テイワットに住まうものは旅人であろうと将軍であろうと名無しであろうと仲間じゃ。
誰でも来るとよい。

ちなみに妾は忙しいから毎日来れるわけでもない。
来るものは拒まぬから、誰ぞともに盛り立ててくれるといいのじゃが…

ただし、基本的には誰が来ても自由じゃが、少しばかりの規律は守るんじゃぞ。
・真面目な話も他愛のない話も歓迎じゃ。じゃが、他の者が気分を害するような話は控えるがよい。
・人の世には恋愛ごとや好いた惚れたの話も付きものじゃが、破廉恥な話はするでない。
・来るもの拒まず、去るもの追わずというが、去る際には一言くらいないと皆が心配するじゃろうな。

それではよろしく頼むぞ。

2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/10(Sun) 23:11
おお実に神々しい方が現れた

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/10(Sun) 23:32
世界の果てってどこにあるんでしょうな…

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/11(Mon) 10:13
破廉恥な話をするなとか言ってるけど何だその破廉恥な格好は!実にけしからん!

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/11(Mon) 10:45
以前非常食が原神スレ建ててたんで帰ってきたのかと思ったらどえれぇ美人の姉ちゃんだった

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/11(Mon) 12:48
彼我の戦力差、出ました! 味方八重神子1名! 敵ヒルチャール、およそ5000!

7 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/11(Mon) 16:31
おお、そうじゃ。
妾としたことが自己紹介を忘れておったな。

たしか鳴神大社の宮司であることは伝えたか…
ほかに、稲妻という国の出版社「八重堂」の編集長を務めておる。
おそらく汝らの世界にも様々な小説や読み物があるのじゃろう?
暇なときでよいから、どんな面白い話があるのか聞かせてくれぬか?

>>2
ほう…妾が神々しく見えるのか?
この世界にもなかなか見る目がある者がいるではないか。
千モラを追加で払えば、八重堂の新しい小説に妾の挿し絵もつけてやろう。
しめて二千モラ、どうじゃ?買っていかんか?

…神職のくせに俗物的じゃと?
妾は宮司でありつつ、出版社の責任者でもある。
社員たちを食うていかせなければならんのじゃ。細かいことは言うでない。

>>3
世界に果てはあるかもしれんし無いかもしれん。
「この世界は丸く、果てまで来れば一周する」と主張する輩もおれば、
「世界の一番向こうには、海の水が落ちゆく無限の崖がある」と言う輩もおる。
どちらも興味深い話じゃが、どちらが間違っているというわけでもあるまい。

人は自らの想像の範囲でしか物事を感知することはできん。
そこが果てだと思えば、そこがその者にとっての果てなのじゃろう。
じゃからこそ、足を止めない旅人であるあの童たちの世界に終わりは無いのじゃろうな。

8 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/11(Mon) 16:32
>>4
たわけ!これは歴とした宮司の装束じゃ。
神事にも用いる格好を破廉恥呼ばわりとは何事か。
ふんっ!ここにいる者たちは、妾の知り合いということで特別に
鳴神大社の夏越の祓に呼んでやろうと思うたが、お主は呼ばん!反省しておれ!

>>5
誰かと思えば、旅人と一緒にいるパイモンと云ったか…
これ。非常食ではなく、せめて看板娘や食欲の妖精と呼んでやらんか。

あの童もここに来ておったのか?
類は友を呼ぶというか、旅人と同じく神出鬼没なんじゃな。
妾は八重神子(やえみこ)。期待させたようで悪いが、童たちとは別人じゃ。
じゃが、旅の途中であやつらがここに立ち寄ることもあろう。
再び童たちと相まみえることを期待しているといい。

>>6
ふん!戦は数さえ揃えればよいというものではない。
妾の読みどおりに戦局が動けば、9割方こちらが勝てるじゃろう。

呪禁、敕、律令。
…このように殺生櫻3つを敵を囲むように置けば、
殺生櫻から落ちる稲妻により放っておいても敵が溶けてゆくじゃろう。
包囲殲滅陣――これが、妾が描いた勝利の絵じゃ。


……殺生櫻の雷が、松明や料理鍋に落ちて敵に当たっていないじゃと!?
自然とは意のままに操れるものではない、難儀じゃのう…

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/11(Mon) 18:03
twitterで刻晴と甘雨のなりきりしてますー!

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/11(Mon) 18:56
原神(ハラガミ)

11 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/12(Tue) 15:33
妾は稲妻の国から出ることは多くない。
じゃから、外の世界のことで分からぬことも多々あるかもしれぬが、
そこは容赦してほしいものじゃ。

>>9
ついったーとは何じゃ…?
テイワットとはまた違う大陸か?はたまた汝らの言葉ではテイワットをそう呼ぶのか。
詳しくは分からんが、甘雨の姉君たちはそのツイッターという国にいるということじゃろうか。

稲妻の国が鎖国して以来、甘雨の姉君たちにも会っておらんのう。
じゃが、あの人たちは国の政の調整のために、様々な国を飛び回っておる。
もしかするとここにいらっしゃることもあるかもしれんな、ふふ。

>>10
あきれたやつじゃ…
ここには読めない者もいるかと思うたので、
せっかく妾がのぼりに読み仮名までふってやったというのに。

これは決して原っぱを駆けまわる小狐のような神を語る物語ではない。
原初よりいたる神仏にまつわる物語で「原神」じゃ。
次は間違えぬようにな。

12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/12(Tue) 20:34
俺はテイワットの王になる!

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/12(Tue) 21:13
ストレージが32GBしかない端末でやるのはきついか…

14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/12(Tue) 22:35
八重桜さん?
戦乙女の八重桜さんですよね?

15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/13(Wed) 19:27
げんしじん!?

16 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/14(Thu) 00:27
しばらく湿気の多い日が続きそうじゃな。
雨の日は毛がまとまらぬから面倒じゃのう。

>>12
ほう、テイワットを統べる王になると?
じゃが、テイワットの七つの国にはそれぞれ神がおる。
話し合いで仲間に引き入れるのか、力で屈服させるのかは知らんが、
そんな骨の折れることをしようとは酔狂な輩じゃな。

ちなみに王になって何かやりたいことがあるのか?
面白そうであれば、稲妻の神には妾から口添えしてやってもよい。

>>13
それは妾から言えることはないのう。
生物も物も神も、最たる力を発揮するためには相応の環境が必要じゃ。
居間を書斎代わりにしては、積まれゆく書籍に窮屈となりゆっくりと寛げまい。
本来の使い方を忘れて後悔はせぬようにな。

>>14
何じゃと?汝の眼は節穴か。
同じ「八重」を冠する者ではあるが、見た目も立場も全然違うじゃろう?
あちらは兎、妾は狐じゃ。捕食されることを恐れて常に耳をそば立てている者と一緒にするでない。

あやつの物語には哀が溢れておる。
妾は面白ければ喜劇も悲劇もどちらも好みじゃが、
過ぎたる悲劇を読んでも感動はなく心を重くするだけじゃ。
同じ「八重」として親近感は無いでもないから、これからの幸を祈らんでもない。

>>15
惜しいのう。たった一文字違いじゃな。
じゃが、原神たちは元より文化と霊智を備えた存在じゃ。
文明の開かれていない野蛮の者たちと一緒にしては、恨まれるかもしれんぞ。
…ほれ、そう言うておったら、影のやつが恐ろしい顔つきで汝の後ろに──

ふふ…なんて、冗談じゃ。
神は只人の戯れ言など気に止めんはずじゃからな。
面白…いや、神の顔が何度までか興味深いからもっと言うてみるがよい。

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/14(Thu) 17:41
月の聖杯戦争にキャスタークラスで参加してませんでした?

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/14(Thu) 18:44
雨に濡れた髪の毛とか色っぽくて好きですよ

19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/14(Thu) 23:56
宝盗団A「ヒャッハー!道をあけろ!消毒されてえか!」
宝盗団B「きさまらに生き死にの理由はいらん!すべておれたちの気分しだいよ!」
宝盗団C「おいおい、ぶっとばされてぇみたいだな?」


20 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/15(Fri) 17:46
黄昏時は、世界が黄金に染まる美しい時。
じゃが、雨では町が暗闇に染まってゆく様が憂鬱を表しているようじゃ。
それもひとつの美しさではあるが。

>>17
それは妾とは違う仙狐じゃな。
考えてもみよ。もし妾がその聖杯戦争に参加していたとして、
まるで妻のように振る舞うだの「みこーん」などと素頓狂に宣うだのすると思うたのか?
妾に振るための尻尾はない。尻尾がなくては犬のようには媚びは売れまい。

じゃが、妾も願いが叶う聖杯とやらには興味がある。
聖杯戦争とやらで優勝すれば賞品としてもらえるのじゃろう?
ふぅ…妾を呼んで聖杯戦争を共に勝ち抜いてくれる童がどこかにいないものじゃろうか。

>>18
ほう、濡れ衣の良さを分かる者は多いが、
濡れ髪の艶を知っているとは情緒が分かる愛いやつじゃな。

じゃが、妾にとって雨は実に悩ましい問題なんじゃ。
髪の毛はまだよい。布で拭けば水分も取れよう。
しかし、尻尾が濡れてはな…自らの手では拭きづらくてかなわん。
誰かうまく毛繕いしてくれる心優しき童はおらんかのう。なぁ?


……おっと。ここでは尻尾がないことにしていたか。
すまん、今のは失言じゃった。無かったことにするように。

>>19
こんな所でまで盗賊稼業とは真面目な輩じゃな。
…いや、真面目でないから悪事を働いておるのか。
それにしても、見事に典型的なやられ役が訪問してきたものじゃ。
よしよし、たまには妾が主人公である物語を企図してもよいじゃろう。

──そう言うと仙狐は悪漢どもに駆け寄り、
──百の拳と見まごう烈撃を繰り出した。そして残るは、宝盗団の屍のみ…

いや、これでは妾が拳法家のようになってしまうな。
では、「雷神の怒りと見まごう稲妻の雨を降らし」くらいがよいか。
のう、汝らはどちらがよいと思う?…おっと、もう聞こえておらぬか。

21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/15(Fri) 19:35
>……おっと。ここでは尻尾がないことにしていたか。
媚びるために振るう尻尾はないと解釈できるのでセーフかと思われます

22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/15(Fri) 21:19
広い世界を歩くのは疲れた

23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/15(Fri) 21:31
助けて!
荒瀧一斗のせいで体が夏になる!

24 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/16(Sat) 13:13
童よ、昼は何を食べたんじゃ?
妾はいなり寿司じゃ。いなり寿司はよいぞ。

>>21
うむ、正鵠を射た素晴らしい解釈じゃ。
妾の尾はわんこの尻尾ではなく、気高き天狐の尻尾ということじゃな。

どれ、妾を助けたほんの褒美じゃ。
特別に次の雨の日には濡れた毛髪を繕う権利を与えよう。
…褒美なのに何かをもらえる側ではなく与える側なのか、と?
人は利益に与ろうと神仏の像をありがたそうに触るじゃろう。それと同じじゃ。

>>22
何じゃ、贅沢な悩みじゃな。
世には世界を回りたくとも種々のしがらみから叶わぬ者もいるんじゃぞ。
どこぞの大社の宮司のようにな…

じゃがまぁ、時には旅人にも休息が必要か。
気が向いたら鳴神大社に参ってゆっくりと過ごすがよい。
ちょうど、巫女に宮司代行、物書き、早柚との鬼ごっこ役と、
人手が足りぬと思っていたところじゃ。

>>23
ん?ちょうどよいではないか。
今は夏季の長旅などという催し物をやっておる最中であろう?
夏らしく汝も暑くなってみればどうじゃ。

夏は身体を夏にして過激にゆけばよいし、
冬はこごえそうになりながら暖めあえばよい。
あの鬼族の若造は季節ごとの楽しみ方をよく分かっておるようじゃ。
あやつと夏や冬を共に過ごしておれば飽きは来るまい。

25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/16(Sat) 15:18
つ【ボンボン爆弾】

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/17(Sun) 09:52
>ん?ちょうどよいではないか。
>夏らしく汝も暑くなってみればどうじゃ。

ダイスケ的にもオールオッケーということですね

27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/17(Sun) 23:27
神の目ちょーだい

28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/18(Mon) 06:30
いなり寿司も地域によって特色がありますよね
酢飯だけ詰めたもの、ちらし寿司を詰めたもの、紅生姜を混ぜた赤い飯を詰めたもの
枕型、山型、海苔の代わりに油揚げを使った太巻き型

29 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/18(Mon) 20:34
そろそろ床に就く時間じゃな。
ふふっ、雷鳴も聞こえぬ夜ではぐっすりと眠ることもできぬ。

>>25
何じゃと!?童よ、これをどこで見つけたのじゃ!?
これはモンドの生態系を壊滅させたと言われる恐ろしいやつじゃ。
聞いた話じゃとモンド全土の5割の野原を焼き、水辺に住む魚の7割を焼き魚に変えたという――
稲妻の国は鎖国していたからその影響は無いと思っておったが、鎖国を終わらせようとした途端にこれか…

ふむ…1つ見たら9つ在りと謂うし、放っておけば稲妻の国が焦土となりかねん。
妾は今から稲妻の将軍や奉行所の者たちと急ぎ対処策を練ってくる。
危険じゃから戻るまで触るんじゃないぞ?絶対に触れるでないぞ?

>>26
大介?それは一体誰じゃったか…
おおそうじゃ、天領奉行の者にそういう名前の者がおったな。
何じゃ。つまり汝は、荒瀧の鬼と天領奉行とが結託をしておると言いたいのか?

うーむ…それは由々しき事態じゃな。
奉行衆は稲妻の将軍を政や治安維持の面で補佐する存在。
特定の者に肩入れすることは当然許されんし、それが暴力団などもっての外じゃ。
これが公になれば天領奉行の九条家は、将軍に反し魔弾を撃った者たちとして破滅するじゃろう。

……というのは冗談じゃが、九条家の天狗の小娘に聞かせれば本気にするかもしれんのう。
あやつの真面目に困った顔を見るのは楽しい。少し言い聞かせてみるか、ふふ。

>>27

神の目が欲しいか――
ならば、くれてやろう。


…どうじゃ。神々しかろう?
じゃが、神の目は寄越せと言われて応と渡せるものではない。
それに「神の目」とは呼ぶが、神から直接もらえるものでもない。
汝が真に力を欲したとき、それは偶然授かるじゃろう。

>>28
そうじゃな。変わり種では、油揚げに蕎麦やそうめんを詰めたものまである。
気分や腹具合により、様々な味や種類を味わえる見事な食べ物じゃ。
その様よく七色を相しており非常に美味じゃな。

妾の最近の趣向はラーメンいなりじゃ。
油揚げを出汁で揚げ、その出汁の煮凝りとラーメンを詰めて作る。
きつねラーメンと似た味じゃが、あれよりも健康的でいくらでも食べられる優れものよ。

30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/19(Tue) 21:22
こちらお供物のパイモ…非常食になります。お納めください

31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/20(Wed) 17:25
よろしく!!

32 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/20(Wed) 20:25
今日から夏土用の入りじゃな。
夏土用では「う」のつくものを食べるとよいとされる。
うなぎの蒲焼でもよし、きつねうどんや緋櫻(ひおう)天ぷらもよいな。
…童よ、頼んだぞ?

>>30
ほう、供え物とは信心深く感心なことじゃな。
妾は油揚げも好きじゃが、串焼きなどの肉も悪くない。
今日の神事は先ほど終わりちょうど腹も減っていたところじゃ。
夕餉としてありがたくいただいておこう。

…ふむ、なかなか肉が肥えていて食べ応えがありそうじゃ。
照り焼きにするのもよいし、活きが良いから踊り食いも捨てがたいな。
さて、どのように食すのが一番よいか…


――などと軽口を言っていると童に怒られそうじゃな。
妾はゲテモノ料理は好まんから、この小さいのは返してくるといい。

>>31
汝は何を宜しくしてほしいんじゃ?
金か?名誉か?商売への口入か?それとも将軍への口利きか?
じゃが、どれもおいそれと安請け合いできるものではない。
何か妾への代価を捧げる気があれば宜しくしてやろう。

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/20(Wed) 20:44
夏のお供物です。どうぞお納め下さい。

つ【ビキニの水着&高級リゾートホテル二泊三日招待券】

貴女様の神々しさに、多くの者が魅了されることでしょう。

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/20(Wed) 21:00
 ∧,,∧
(=・ω・)= ニャー ニャー
(,, uu

35 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/21(Thu) 18:05
春は花見。夏は水遊び。
季節によって楽しみ方は様々じゃ。
ただし、遊んでいる時は得てして気が緩むもの。
怪我をしたり事故を起こさぬよう気を付けるがよい。

>>33
供え物をするという心持ちはよいことじゃ。
じゃが、妾は鳴神大社の宮司。何日も社を離れ神事を疎かにするわけにはいかぬ。
手配をしてもらって悪いが、宿の方は気持ちだけ受け取っておこう。

こっちの着物は…ふむ、ずいぶんと大胆な衣裳じゃな。
モンドの国やスメールの国の者たちはこれを着て水浴びをするのか?
うーむ…稲妻の国も鎖国をやめるからには、他国の異文化が次々と入ってくるじゃろう。
流行りを知っておくのは物書きの編集者として必要なこと…こちらは頂いておこう。

じゃが、これはどう着けるものなんじゃ?
ほれ童よ、着替えを手伝うがよい。…尻尾は見るでないぞ。

>>34
むむ、どこから迷い混んだ仔猫よ。
ここは狐の領域。大社や櫻に爪を立てることは断じて許さん。
妾が尻尾を出さぬうちに、疾く自らの棲み家に帰るといい。

最近は稲妻の国でも猫派の台頭が激しい。
狐派・犬派の妾にとっては口惜しいかぎりじゃ。
聞けばモンドの国では、猫の格好をした童が酒を作り酌をしているという。
こちらも妾やゴローが屋台できつねうどんでも供してみるか。

36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/21(Thu) 18:55
(神子のおっぱいを優しく触る)

37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/21(Thu) 20:16
仙狐は油揚げが好きと相場は決まっていますけど、餅巾着を好きとはあまり聞かないんですよね

38 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/22(Fri) 14:52
仙狐の中には千年二千年の時を過ごすものも居る。
妾はまだそこまでではないが、ゆくゆくは大仙狐と呼ばれてみたいものじゃ。

>>36
何じゃ、小さき者のお腹など丹念に触りおって。
非常食が食べ時であるか、肥え具合を測っておるのか?
それとも狐にでも化かされたか。

ふふ、もしや妾の身体に触ろうなどと考えたのではあるまいな?
不埒な下郎が。そう易々と仙狐が己に触れさせると思わんことじゃ。

>>37
餅が詰まった油揚げか。
じゃが、年寄りが喉に詰まらせるという事故は多いからのう。

…………いや、妾は仙狐としてまだまだ年若じゃ!
老婆のごとく餅を喉に詰まらせるとか、そんなこと断じてないぞ?
ほら、あれじゃ。お供え物として置いておくと餅はすぐに硬くなるじゃろ?
あまり硬いものは歯によくないのじゃ。

39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/22(Fri) 19:04
ティミー
『憤怒』
十一人のファトゥス 第一位

40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/22(Fri) 20:00
それはそれは強い酒を供えてみる

41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/24(Sun) 10:43
さぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい
今日は邪眼の紹介だよ!
これさえあれば神の目同様の力を手にすることができるよ!
おひとつ10万モラの良心価格だ!

42 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/24(Sun) 17:48
>>39
モンドの町の入り口あたりで鳥を観察しておる小僧がそんな名じゃったような…
そうか、童たちがハトやアヒルを虐殺した怒りで怒っているんじゃな?
たしかに意味もなく生き物を殺すことは許されんことよな。

ファデュイの執行官といえど、仲良くできるならばそれに越したことはない。
あやつらは外交官じゃ。外交には手土産が欠かせんじゃろう。
妾が土産を用意してやったから存分に活用するとよい。

つ【鳥肉のスイートフラワー漬け焼き】

>>40
ほう、珍しい。酒の供え物か。
ちょうど鳥肉の肴もあるし、一献傾けるとしよう。

ああ、美味いのう…
見目好き者のお酌もあれば、昔話でも語り聞かせてやるところなんじゃが。
――うむ?影の姿が見えるな。何をしておる、影。こちらに来て共に酒でも飲まぬか?
――む?なぜ狐斎宮さまがここにおるのじゃ!?それに笹百合さまに千代さままで…
――何じゃ、昔に戻ったみたいじゃのう。わらわがおひゃくをいたひまひょう。
――皆様、こよひは朝までおふきあいいたひまひゅ……

43 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/24(Sun) 17:49
\______  _______________________/
           ○
           O  モワモワ
          o
        ∧_∧! ハッ!   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ___(  ゜Д゜)_    < なんじゃ、夢か…
    |  〃( つ  つ  |     \________
    |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
    |  \^ ⌒   ⌒  \
    \  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
      \ |.________|


>>41
こんな処でファデュイが何をしているのか?
ここは鳴神大社、神を祀っている神聖な場所じゃ。
神に供える食料を売ることは許されるが、神の目のまがい物を売ることは許されぬ。
どうしてもここで商売をしたいなら、大社の宮司である妾の認可を得るがよい。

ここで屋台を出すのであれば、そうじゃな…
いつも売り物の良さを確かめさせてもらっておる。
食べ物であれば味見をするし、鑑賞物であればその品の良さを鑑定する。
じゃから、妾にその邪眼とやらを一度試用させてもらえんか?
本物であれば問題ないじゃろう?

44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/24(Sun) 22:46
試用?ああ問題ないぜ。
ただこれは使うと生命力と引き換えに……ってゲフンゲフン
なんでもない。さ、使ってみな

45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/25(Mon) 18:41
哲平が生き返りますように

46 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/27(Wed) 08:39
妾にとって、不変も一種の美。
じゃが、俗世とはいつまでも変わらぬまま続くものではない。
妾もいずれは形を変え、古狐のようになってしまうかもしれぬなぁ。

>>44
そうか、それでは遠慮なく使わせてもらう。
折角じゃから妾が汝らの商売の助力をしてやろう。
人が多い広場で使えば、この眼の効果を知った者たちがこぞって欲しがるじゃろう。
では、行くぞ。それ。

……おっ、おお。何じゃこの力は。まるで泉のように涌き出てくる。
心臓が震え、燃えつきるほど熱い。身体中に血液の鼓動が刻まれるようじゃ!
いや、しかし…何か…身体が縮んでおる。おまけにしわしわになって──


ヨボヨボ…
コレハドウシタコトジャ…
トシオイタ老婆ノヨウニ、髪ハヌケ歯ハオヒ皺ダラケジャ…

>>45
稲妻の幕府抵抗軍にそのような名の若造がいたか。
得体の知れぬ神の目のまがい物を使い亡くなったと聞いておる。
力を欲した結果、身を滅ぼす──何とも痛ましいことじゃ。

じゃが、死んだ者は蘇りはせぬ。
死者蘇生薬も時間跳躍機も物語の世界のものじゃ。
諦めるがよい。

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/27(Wed) 18:10
ピックアップすり抜けの呪いを解いてください!神子様ぁ!

48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/28(Thu) 20:20
ディオナの前でお酒呑んでみて

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/29(Fri) 12:25
    ∧_∧
  O、( ´∀`)O   
  ノ, )    ノ ヽ
 ん、/  っ ヽ_、_,ゝ
  (_ノωヽ_)

50 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/29(Fri) 19:17
人の生は短い。一期一会の出会いもある。
人より寿命が長い身としては、移り変わる者たちを覚えるのが大変じゃ。

>>47
それは本当に呪いか?
ただ単に不運が続いているだけのような気がするのじゃが。

ふむ…じゃが、相手を不幸にする呪いもある。
また、不運な星の下に生まれ付くというのも一つの呪じゃ。
祓詞くらいならかけてやろう。

とおかみ えみため 祓いたまえ 清めたまえ
とおかみ えみため 祓いたまえ 清めたまえ

――これで少しは運も向くじゃろう。
じゃが、必ずしもお目当ての者と出会えるとは限らん。
汝が思いもよらぬ出会いにこそ幸があるかもしれんからな。

>>48
モンドで有名な猫…いや、バーテンダーか。
こちらが酒を飲んでいたら随分と険しい顔で見てきおったな。
そして、こちらの隙をついて万劫の真意と雷鳴仙のヒレと鳴草を混ぜてきおった。
折角の酒じゃからと恐る恐る口をつけてみたが…

ほぅ――あれほど美味い酒を飲んだのは初めてじゃ。
痺れるような口当たり…口腔にあふれる爽快な香り…稲妻のように駆けてゆく喉越し…
さすがは美酒の国モンドが誇るバーテンダーじゃな。
願わくば素晴らしい酒の褒美に撫でてやろうかと思うたが…逃げられてしもうた。

>>49
ふっ……粗末じゃのう。
タヌキでも見習って出直してくるがいい。

51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/30(Sat) 00:05
ZZZZZZZZZZ

52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/30(Sat) 11:21
実は油揚げはスイーツにもなるんです
油抜きした油揚げを切り開いて6等分にして溶かしバターと砂糖を塗る
余熱したオーブンで7分焼くとサクサクの生地になります
ここにカスタードクリームを挟んで重ねていくと油揚げミルフィーユの完成です

生地が小麦粉ではなく大豆なのでヘルシーなのも魅力ですね


53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/30(Sat) 13:41
セミは数週間の命
人間から見ると儚いものに見える

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/30(Sat) 18:46
ティマイオス
『邪魔』
十一人のファトゥス 第一位

55 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/07/31(Sun) 18:47
妾は出版社の編集長でもある。
編集者は小説家の創る話をより魅力的なものとするために、
常に面白そうな話の展開を想像しておくことも必要じゃ。
何か物語として良い題材は無いかのぅ。

>>51
何じゃこれは。何かの暗号か?
小さい者がよく言っている「宝のありか」につながる情報やもしれん。
妾は宝には興味がないから、童に教えてやるとしよう。

>>52
なるほど、カロリーは熱に弱いと聞く。
一度揚げているものを焼いているからカロリーは0になり、
バターや砂糖を使っているのに非常に健康的な菓子になるということじゃな。

じゃが、妾はどちらかというと辛党でな。
塗るのはバターだけにし、クリームではなく肉を挟むのはどうじゃろう?
醤油で造ったタレにつけて焼けば、香ばしい油揚げバーガーの出来上がりじゃ。
ヘルシーではないが、油揚げ料理の一つとして油揚げ図鑑に載せられそうじゃな。

>>53
それと同じく、仙狐から見ると人間の生き様は儚いものに見える。
じゃが、汝らは汝らなりに人生を楽しく有益に過ごしているじゃろう?
生物にはその生物なりの生き方がある。セミも数週間の生を太く生きているのじゃろうな。

太古の昔、世の生物の寿命は全員同じ30歳じゃったらしい。
じゃが、人間にこき使われる馬や皴がれるサルなどが「30歳では多すぎる」と訴え、
「30歳では少なすぎる」と訴えた人間に馬やサルの寿命を神が分け与えたそうじゃ。
じゃから、人は30になると馬のように働き、最後はサルのようにしわしわに老いる…
長く生きることと短く生きること、どちらの方が得なんじゃろうな。

>>54
そやつはモンドの錬金術師じゃろう?
憤怒の小僧といい、モンドにはファトゥスが潜んでおるのか?
自由の国を謳っているとはいえ、

もしや稲妻の国にも知らぬ間にファデュイの者が暗躍しているのかもしれん。
鳴神大社の者は妾の昔からの顔なじみ――家族みたいな者ばかりじゃから、居らぬとは思うが…

むむっ……面白そうな話を思いついたぞ。
表向きは家族でありながら、実は裏の顔はスパイである者たちによる群像劇。
名付けて「ファミリー×スパイ」という物語はどうじゃろうか。

56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/31(Sun) 18:50
抗争シーンが一切存在しない極道ドラマ「戦いなき仁義」とかどう?

57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/31(Sun) 19:43
世界中のいい男を探して七つの金の玉を集める純愛物語など良いのでは?

58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/31(Sun) 21:15
  Λ_Λ
  (´・ω・)
(( /つこノ ))
  しーJ

59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/01(Mon) 22:32
一夏の経験は思い出に残る
それを物語にしてみたいな

60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/02(Tue) 17:05
てじな〜にゃ

61 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/03(Wed) 18:04
夏──人は開放的になると謂われておる。
じゃが、大社の巫女たちは今日も変わらず堅い格好じゃ。
はぁ…たまには物々しい服を変え、見目麗しき衣裳に身を包んでもよいと思うんじゃが。

>>56
「任侠物といえば喧嘩」という常道を採らないことは斬新と言えよう。
じゃが逆に、物語としての面白味に欠けるのではないか。
抗争でなければ極道のどこに主眼を置くんじゃ?
極道がただ日常生活を過ごす様を描くだけでは、一般的な日常物と変わらん。

ふむ…極道×料理はもうありそうじゃ。
極道×ペットも親和性が薄い…となると、恋愛ものか。
幼き日に交わした指切りだけが互いを証明する手段なのに、
指を詰めてしまったがためにお互いすれ違ってしまう悲劇など良さそうじゃな。

>>57
同性愛者に配慮し多様性をもたせることは美点ではある。
じゃが、安易な下ネタに走るのは妾の出版社の品性を問われかねん。
金の玉を何か別のものに代えて書き直すがよい。

さらにコンセプトも修正が必要じゃな。
一人に2つ持っているものじゃと奇数の七つは半端じゃ。
それに純愛を謳っていながら浮気相手を探すという矛盾も孕んでおる。
このままでは良いところ十週程度で打ち切りじゃろうな。

>>58
ん、何を隠し持っておる?
宝か?供え物か?妾にも見せてくれぬか?

…む、小さき者の影響を受けてしまったか。
神の眷属が物欲しそうにするのは問題じゃろう。
ふん!そんなもの、妾はべつに欲しくないんじゃからな!

62 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/03(Wed) 18:05
>>59
大半の者は、その一生すら紙に書いても数行にしかならん。
汝の経験がどのようなものかは知らんが、「思いっきり遊んだ」程度にならんようにな。

物語を書くときには起承転結をしっかり考えることじゃ。
たとえば、
起:暑かったので海に行った
承:女の子と出会い仲良くなった
転:女の子と思っていた者は実は男じゃった
結:二人は幸せな接吻をして終了
というのが美しい流れじゃな。

>>60
何のことじゃ?
何か面白い話じゃろうか。
ほれ、妾に教えるがよい。

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/03(Wed) 21:11
ふうん、あなたはBLに関心があるのですな

64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/03(Wed) 23:27
ワレワレハウチュウジンダ
アナタトシンコウヲフカメニキタ

65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/04(Thu) 15:10
       ( ゜∀゜)ノ  
        <(   )
        ノωヽ

66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/04(Thu) 21:25
あなたのような女性がタイプなんですがどうすれば釣り合いのとれる男になれますか?

67 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/05(Fri) 19:54
ふむ、1か月ほど経つというのに童も小さき者も影も誰も来ぬか。
まったく。妾を独りにするとは甲斐性のなき者たちじゃ…
まぁ気長に待つとするかのぅ。

>>63
起承転結の海での出会いの話か?
ふふ、そうじゃろう。そう勘違いすると思うた。
あの話、実は主人公は女で、男女の恋愛沙汰だったのじゃ。
物語の主人公は男が多いという思い込みを利用した…これが叙述トリックというものよ。

ちなみに妾は、物語として面白ければ異性愛も同性愛もどちらも好みじゃ。
じゃが、少年愛や男同士の同性愛はなぜか肉欲面を前面に出すものが多い…
どちらかと言えば、心の機微や移り変わりを丁寧に精緻に描き出したものが好きなんじゃが。

>>64
異世界人の一種か?意思疎通はできそうじゃな。
長いこと生きておるが異世界人の来訪は初めてじゃ。
茶の湯か般若の湯でもてなそうと思うが、どちらもいける口か?
どのような手段でここに来たんじゃ?宙を翔ける船か?瞬間移動装置か?
神事の務めがなければ妾もそなたらの世界に行ってみたいところなんじゃが。
そうじゃ、八重堂の編集から取材させてもらい、異世界雑記を出版してよいか?
題名は『未知との遭遇』――世紀の出来事じゃ。これは売れそうじゃな。

>>65
これはまた可愛らしいふぐりじゃのぅ。
そんな様では男として生きるのも辛かろう。
いっそのこと妾が握りつぶしてやろうか?

しかし、なぜここには裸になる者が多いんじゃろう。
夏は着物を着ない…そういう文化なんじゃろうか?

>>66
妾のような女性とは何じゃ。神に仕える者と番になりたいということか?
ふむ、そうじゃな…巫女は心も身体もふくめすべてを神に捧げた者。
じゃったら、汝が神になるしかないじゃろう。

じゃがまぁ、神になったとしても意中の者と添い遂げられるかは分からん。
なにせ稲妻の神は、失うことが怖くて永遠を求めるような寂しがり屋じゃ。
自分に仕える巫女をおいそれと手放すとは思えん。
「あなたのような男に我が巫女はあげません」くらいは抵抗されるかもしれんな、ふふ。

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/05(Fri) 21:25
(´・ω・`)
(っ ヘ ヘ⊂)

69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/05(Fri) 21:32
「神と和解せよ」
街中歩いていたらこんな張り紙見たんですがんなこと出来るんですか?

70 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/06(Sat) 18:01
今宵は少し涼しくなったか。
この季節は巫女たちの装束を見ているだに暑い。
あれは清にして楚なることを顕すものじゃから仕方ないんじゃろうが。

>>68
どうした、そんな処に座り込んで。
親に叱られて家に帰れなくでもなったか、童よ?
仕方のないやつじゃな。どれ、妾が共に付き添って説得してやろう。
ここに居られても皆が神事を行うのに邪魔じゃからな。

妾が相伴してやるなど特別じゃぞ?
後で油揚げでも供えに来るとよい。

>>69
神と和解じゃと?影と喧嘩でもしたのか、童よ。
おそらく妾が介添えしてやれば、影のことじゃから出来んこともないが…
じゃが、あやつがとてもヘソを曲げておったら妾でも説得できるかは分からん。

…何じゃ、影ではなく町の張り紙のことか。
妾も見たことがある。「†悔い改めよ†」とか「ありがとナス!」とかいうのじゃろ?
異教では人は生まれながらに罪を持っていると聞いておるから、罪の意識をもって正しく生きろということじゃろう。
ただ、正しく生きることが求められるのは稲妻の国でもどの国でも同じじゃ。
その正しさというものは人により国により時代により様々じゃろうがな。

71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/06(Sat) 19:11
人間の夢とは儚いものですか?

72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/06(Sat) 19:35
言っとくけど俺こそが新世界の神だからな

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/06(Sat) 21:00
ふわ〜あ(欠伸)

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/07(Sun) 15:25
どんだけ〜

75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/08(Mon) 09:28
歪みねぇ神様だな
最近どうなん?

76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/08(Mon) 16:25
ヽ('A`)ノ
  (  )
  ノω|

77 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/08(Mon) 17:23
>>71
そうじゃな…妾の尻尾は夢の中でしか見られまい。
じゃが、夢から覚めたら果たして妾に尻尾があったかも覚えていまい。
夢の中の出来事は現実にはならぬ。その意味では儚いものじゃろう。

しかし、鍛練すれば夢の中の行動は制御できるとも聞いておる。
人は1日8時間、年に三千時間、死ぬまでに二十万もの時間を夢に費やす。
それらを皆自在に操れるとすれば、どうして儚いことなどあろうか。

>>72
ん、どこかの国の神が代替わりしたのか?
そのような連絡は誰からも受けておらんがのぅ。

まぁよい。汝は何の神なんじゃ?
なに?ノートの神?法器を司る神というところか。
それは中々に強大な力を持っておるな。じゃが、その大事なノートとやら、他人の手に渡ってしまっては困るじゃろう。
落とした時の保険として持ち主の名前を書いておかねばな。どれ貸してみよ、妾が書いてやろう。

>>73
何じゃ、妾との話が退屈なのじゃな…
仕方あるまい。ここは>>100までで終わりとするか。

>>74
何がじゃ?

>>75
最近だらしない言葉遣いじゃな。
健全な精神は健全な肉体に宿るものじゃ。
稲妻の武道を体験させ、汝の肉体を鍛え直してやろう。

なに、武道と言うても武器は使わん。
上半身は裸で下半身に帯を巻き、身体と身体でぶつかり合う戦よ。
もちろん下半身の布を取られたら負けじゃ。ほれ、血涌き肉踊る闘いを早く見せてくれぬか?

>>76
最近の稲妻は全裸脱衣者が多すぎる…
ふん、普段抑圧を感じている反動なのじゃろうか。

目狩り令という資産・力を奪う政策が原因か。
鎖国政策を採っていたことも影を落としているのやもしれん。
じゃが、この有り様を将軍が目にすれば再び言動を縛る令を出さんともかぎらんな…
はぁ…子狐であれば裸のまま野を駆けることが自然じゃというのに、人の理性とは自らを縛る箍じゃな。

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/08(Mon) 18:01
ウホッ!美しい神様…

79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/08(Mon) 18:26
退屈と言うか知らない作品じゃあ話を振るのにも限度があるからね、仕方ないね
蛍って子が可愛いな程度に記憶に留めてるだけで何も知らないんです許してください何でもはしませんけど!

80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/08(Mon) 22:22
あなた巫女棒で叩いて

81 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/09(Tue) 15:15
海の巫女がクラゲの触手に絡み付かれて動けなくなる話か、
天狗の娘が同種族に鼻で責められ動けなくなる話か…
次に流行る稲妻ものの小説は何じゃろうか。

>>78
そなた、(小説家を)やらぬか。
人は度胸。何でも試してみるものじゃぞ?
ただし、妾の出版社から春本を出すことは許してはおらんが。
じゃが15禁くらいであれば、表現の自由ということで認めてやらなくもない。

ちなみに妾は出版社の編集長であり大社の宮司じゃ。
神事には携わっているが神と呼ばれる存在ではない。
まぁ妾が神のごとく光を湛えた厳かなる人物に見えるのかもしれんがな、ふふっ。

>>79
何じゃ、何でもはせぬのか…ケチなやつじゃ。
じゃが、旅人のことを見知っておるのは中々目が高いやつじゃな。
旅人以外にも、かわゆい見た目をした現人神の巫女や屈服させられた様が似合いそうな天狗の小娘など、
様々な者がおるから興味があればこの世界に遊びに来るとよい。

それと、妾はこの世界の話でも異世界の話題でも気にはせん。
異文化や異文明に触れるのは新鮮で、新たな気付きをもたらせてくれるかもしれんからな。
知らぬことも多いが、妾なりの理解や解釈で答えさせてもらおう。

>>80
巫女棒とは祓いで振る棒のことか?あれは大幣、おおぬさと謂う。
あれを右へ左へと振ることにより悪鬼、悪気が大幣へと移り祓われるものじゃ。
悪気が憑いた大幣に人が触れれば、再び悪気が移るじゃろう。じゃから、あれで人を叩くことはない。

誰かに叩いてほしいなら、鳴神島の天守にでも行くとよい。
ファデュイの淑女が鞭をしならせて待っているじゃろう。
杖刑より笞刑の方が刑罰としては軽いが、いばらの鞭でも使ってもらうとより良いじゃろうな。

82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/09(Tue) 18:50
とりゃあ!!

83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/09(Tue) 19:08
螺旋☆36取るコツ教えて神子様

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/09(Tue) 22:08
神職の人が何食べるのか知らないけど貰った寿司食べます?
持ってきたのが18の新人だったんで不安ですがまだ鮮度落ちてないと思いますよ

85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/09(Tue) 23:00
ゆるキャラを考案しましょう

86 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/10(Wed) 21:03
信仰と親しみは相容れる部分もあれば、相反する部分もある。
神を模した像を親しみやすくすれば人気は博すじゃろうが、畏れを生まぬ。
神のあり方とは難しいものじゃな。

>>82
ふん、その程度の攻撃で妾がやられると思うたか。

>>83
汝が普段どのような布陣で挑んでいるかは知らぬ。
じゃが、月並みに言えば様々な者を育てておくことじゃな。
特に後半は時間との勝負になる。敵の布陣に合わせた顔ぶれで挑まねば厳しいじゃろうな。
いかに妾が強くとも、一人では雷スライムにすら勝てぬ。炎の使い手か氷の使い手がいた方が楽じゃろう?

それと、攻撃は最大の防御じゃが、敵の攻撃を受けていては時間を失う。
避ける暇があるなら攻撃の手を緩めず、さりとて相手の攻撃は受けぬ。
第三の目を持っているかのような立ち回りに慣れることじゃな。

>>84
寿司職人は「飯炊き3年握り8年」と謂う。
飯炊きはおろか魚の目利きでさえ覚束ない新人に信を置けるのか?
言っておくが、狐の腹の中にいる寄生虫と魚につく寄生虫とはまったく別物じゃからな。

まぁ良い。折角の供え物を食わぬは信義にもとる。
じゃが、これを食った妾が明日腹痛で倒れたならば責任をもって看病するのじゃぞ?
油揚げの雑炊を作ってな。

>>85
ゆるキャラか…妾の社でも考案したことはある。

一つ目は巫女の見た目を模した「みこちゃん」じゃ。
親しみやすいよう二頭身〜三頭身にしたのじゃが、逆に中途半端かつ顔が大きすぎて不気味じゃった。
子供には大層怖がられてお蔵入りとなったのじゃ…

二つ目はいっそのこと一頭身にしてみた「ゆっくり巫女さん」じゃ。
こちらは饅頭のようだと人気じゃった。人形焼きに串焼き、煎餅と色々な合作商品が売れたものよ。
じゃが、いつか誰かが「自分が最初に考え出した」と起源を主張し始めてな…結局使えんようになってしまった。

今あるのは、稲妻の国の将軍を象った人形くらいか。
もう少し市井に親しみのある、麗しき見た目の者はおらんものか…

87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/11(Thu) 11:22
いなり寿司とウインナー寿司をお食べください

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/13(Sat) 00:27
呪われてしまった

89 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/13(Sat) 12:57
何じゃ、>>84のよこした寿司を食べて腹痛になったというのに
誰も看病にも見舞いにも来んではないか。
シクシク…薄情なやつらじゃ。

>>87
ウインナー寿司とは変わり種じゃな。
最近は蟹かまぼことアボカドを巻いた加州巻きというものがあると聞く。
食や食材を粗末に扱わなければ、創作料理も悪くはない。

じゃが、変わり種や邪道はやはり王道には勝らぬ。
妾の好みはやはりこちらよ。モグモグ…

んむっ、油揚げに出汁の香りがよく染み込んでおり上品な仕上がりじゃ!
甘さと酢飯の酸っぱさがよく合っておる。
ふむ、妾は満足したぞ。

>>88
呪われるとは、一体何をしたんじゃ?
蛇でも踏んだか、蚯蚓に小便でもかけたか。
もしや大社を棄損したのではあるまいな?じゃったら、妾自ら呪ってやるんじゃが。

まぁよい。妾のところに詣でに来た褒美として呪いくらい祓ってやろう。
ほれ、尻をこちらに向けて四つん這いになるんじゃ。
大幣で尻を叩けば低俗な妖怪の呪いなど驚いて消えよう。

90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/13(Sat) 13:42
大丈夫?正露丸飲む?

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/13(Sat) 14:59
大丈夫?螺旋丸食らう?

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/13(Sat) 15:35
         /三 ヽ
        ((・ ・ |6)   
        ((┴ ) \。 
         (ノ 丿( )

93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/13(Sat) 18:12
マジで腹下したんですか!?いなり寿司だけ抜いといたらどんな顔するのか
見たかっただけなのにえらい事になってもうた…
えっとお詫びに油揚げ雑炊作ればいいんでしたっけ

そういや俺らの世界じゃ輸送費だの設備費用だの様々な理由から近頃食材費高騰してるんですよ
安くて買いやすい油揚げも近々値上げするでしょう
油揚げの神様はどう思いますかね
…世の中のあらゆるものに神は宿るってどっかで聞いたんでそういう神様もいるかなーと…

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/14(Sun) 10:29
かっぱ寿司とスシローとくら寿司とはま寿司を持ち帰りしてきたから
どうか食べ比べして

95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/14(Sun) 12:43
スメールに住めーる

96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/14(Sun) 17:20
残像だ。

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/14(Sun) 22:31
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=614838683&ls=50
100で終わらせるならこのスレのスレスト解除して使えばすればログ残せたのに

98 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/15(Mon) 17:24
いつの間にか100の者たちが詣でに来たか。
小さき者に負けるのも口惜しいものじゃ。
ここに参る者がいるかぎり妾は居るとしよう。

>>90
腹痛薬か。ふむ、良い心がけじゃ。
人用のものが妾に効くかは分からんがもらっておこう。
──うぐっ!?

……な、何じゃこの臭いは。
璃月の国の漢方生薬店で嗅いだような、鼻につく香り…
嫌じゃ嫌じゃ、妾は飲まんぞ!臭いのきついものは好まん!

>>91
病で苦しんでいる妾に追い討ちをかけようというのか。
妾が可愛いからいじめたくなるのじゃろうか、シクシク…

じゃが、おとぎ話の忍技など使える者がおるのか?
妾のよく知る忍といえば、気配を絶ち日向ぼっこすることを得意としておる。
あやつにそのような複雑怪奇な技を使えるとは到底思えんが。
むしろ妖狐である妾の方が使う素養があるじゃろう。

>>92
何じゃ、童の側にいる小さき者ではないか。
こんな所に一人でどうしたんじゃ?童はおらんのか?
ん?いつもは喧しいのに今日は喋らんな。何か悪い物でも食うたか?

…む、小さき者かと思ったがエテ公の見間違いじゃったか。

>>93
なに?油揚げが値上げしそうじゃと?
食卓から油揚げが姿を消すことになれば、食の危機じゃな…
将軍に油揚げの価格統制を行うよう進言してみるか。

皆が食わんようになれば、油揚げの神も悲しむじゃろう。
あの者は油揚げを楽しげに頬張る者たちの顔を見るのが好きじゃからな。
妾はあやつの満足気な顔を曇らせないためじゃったら、稲妻の国の政事への介入も辞さぬ。

99 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/15(Mon) 17:25
>>94
食の好みは主観的じゃ。
あくまで妾の個人的感想として、今後の供え物の参考とするがよい。

一つ目は──寿司のネタが厚くて重厚感がある。
それでいながら、ラーメンやわらび餅などの伏兵の強さが意外じゃ。
寿司を食べるというより、寿司を含めた食事全体を楽しめるじゃろう。

二つ目は──おお、中々に美味じゃな。
特にマグロや赤身か。水っぽさも少なくネタの質の良さを感じる。
寿司としての位は高いのではないか?

三つ目は──ふむ、味はそこそこじゃな。
じゃが、寿司なのに肉やハンバーグなどの色々なものもネタとしている。
この発想と種類の多さは他者にない武器といえるじゃろう。

最後の四つ目じゃが──ほう、ここも味は中々じゃ。
それに、いくつかの種類の醤油が添えてあるのか?
寿司は一般的じゃが、ネタ以外にもこだわりが感じられて好印象じゃ。

>>95
大抵の駄洒落は音感に頼りすぎじゃ。
誰もが思い付く駄洒落では笑いを取ることは難しい。
智に富んだ、考えさせる洒落というものを妾が教えてやろう。

たとえばじゃ、稲妻のことを外の国では「サンダー」と呼ぶじゃろう?
音感だけではなくこのような意味を組み込むのがお洒落で良いのじゃ。
つまり…「あれが稲妻を代表する宮司、八重神子さんだー」

どうじゃ?会心の出来じゃな、ふふ。

>>96
フン、残像に話しかけさせるとは無礼なやつじゃな。
面と向かってこぬ者にかける言葉は妾にはない。
それともこの宮司に会えて照れているのか?
妾の目を見て話せるようになれば相手してやろう。

>>97
ほう、そのような手があったか。
小説や漫画でも、遺作を他人が引き継ぐこともある。
小さき者の広き世界の物語を、稲妻の国でしか居ない妾が継げるかは疑問じゃが。

じゃが、元より妾は最後までここに居るつもりじゃった。
次があれば参考にさせてもらうとしよう。

100 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/15(Mon) 17:28
そして>>100度詣りの此願は妾のものじゃ。
ほれ、切り良く100個のいなり寿司を用意するとよい。

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/15(Mon) 17:31
うまい棒100本で勘弁して

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/15(Mon) 17:50
原神 vs 幻塔

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/15(Mon) 18:23
どーもピザお持ちしましたー!

104 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/16(Tue) 19:36
世には万国の料理を紹介する書物がある。
大社の宮司であるかぎりは難しいかもしれんが、
いつか妾も世界の食い倒れ紀行を書いてみたいものじゃ。

>>101
ほう、100にちなんでおれば米粒100粒でも勘弁してやったのに
ちゃんと物を100個納めようとは今時の者にしては感心な心意気じゃな。
じゃが、自ら言うたからには耳を揃えて100本納めてもらうぞ。

何の味がよいじゃろうか。
この「やきとり味」とはタレなのか塩なのか?
妾のために香ばしいタレの方で作ってもらえんじゃろうか。
ほほう、納豆味というのもあるのか…いや、妾は絶対に頼まんが。
食べ物を悪しく言うのは良くないが、腐臭のする物は食えたものではない。

>>102
何じゃ、戦争でも始めるのか?
過去に魔神たちとの戦争はあったが、異世界の者たちとは初めてじゃな。
相手の戦力がどの程度か分からんが、こちらの世界に引き込めば負ける気はせぬ。地元じゃし。

じゃが、今のうちにこちらから攻めるのも一手じゃ。
あちらは世界が出来たばかりで、まだ戦士が整っておらぬじゃろう。
人の利を生かすならば今、地の利を生かすならば相手の出方を伺ってからじゃな。
敵の弱みにつけこむのも立派な戦略。まさか卑怯とは言うまいな。

>>103
妾は出前など頼んでおらんが?
大社の誰かが頼んだんじゃろうか…宛先を伝え忘れるとは迂闊なやつじゃ。

…ふむ、しばらく待てど誰も取りに来んな。
くふふっ、ということは妾が食ろうてよいんじゃよな。
妾はこの社の宮司。妾のものは妾のもの、巫女のものも妾のものじゃ。
では失礼して──モグモグ

う〜ん♪ふんだんに載せられたチーズに
トマトの風味がよく合った柔らかな味わいじゃ!
こんな美味いものを他人の奢りで食べられるのは幸せじゃなぁ。

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/20(Sat) 00:53
藁人形に釘を刺す!
憎いあいつを呪うんだ

106 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/20(Sat) 21:30
>>105
人を呪わば穴二つじゃ。呪った汝も五体満足では済むまい。
それ程までに憎い相手なのにも関わらず、直接叩こうというのではなく
あくまで呪いという間接攻撃にこだわるとは人の所業は不思議じゃな。

じゃが、その復讐劇がどのような結末を迎えるかには興味がある。
また、物語には手助けしてやる役も必要じゃろう。
どうじゃ、何か面白い歌でも唄ってみんか?
妾が気に入れば、汝に呪いの心得を教えてやってもよいぞ。

107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/23(Tue) 20:31
毎日精進料理ばっかりはきつい

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/26(Fri) 22:56
ロマンチックな恋愛に憧れるなんてそんなに破廉恥なことでしょうか?

109 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/08/27(Sat) 09:51
童たちは今ごろ草神の国スメールを旅している頃か…
しばらく経てば土産話でも聞きに、様子を見にいってみるかのう。

>>107
ほう、汝は住職か。肉も駄目、ニンニクも駄目では辛かろう?
じゃが、それも仏の戒律であれば仕方ないのう。

それに比べて妾の大社では厳しい律令などない。
酒が飲みたければ飲むとよい。肉が食べたければ自由じゃ。
汝も本当に欲しいのは…焼き鳥……これを焚火で暖め…ホッカホッカにして……
冷えた発泡酒で飲りたい……!じゃろう……?
フフ、鳴神大社は改宗者もウェルカムじゃ。

>>108
ん?妾が>>1で言った決まりごとの話か?
ならば、恋愛や恋愛話を禁止したつもりではない。
恋愛にまつわる男女の営みのような生々しい話題や性的倒錯を引き起こす話を禁じただけじゃ。
ここには年若い者も来るかもしれん。青少年の教育にはそのような話は良くないからな。

ちなみに妾は純愛ものも好きじゃ。
じゃが、悲恋や寝取られもので苦しむ姿を見るのも悪うない。
ただし、腐った臭いのするものだけは好まん!衆道や糞便学はなるべく慎むことじゃ。

110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/30(Tue) 00:08
ウォッカを一気飲みしやすぜ!

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/08/30(Tue) 22:07
夏休みが終わる!現実逃避!現実逃避!

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/01(Thu) 19:15
    / ̄ ̄ ̄\
   | ・ (_)  |
   | |      |〜
   くノ|,_,| ̄ ̄|,_,|

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/02(Fri) 14:23
背後からコッソリ忍びより、背中をツツーとなぞってみた。

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/03(Sat) 18:15
神子たん

115 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/05(Mon) 19:58
ふむ…気づけば大分日が経っておったな。
すまぬ。大社の神事が忙しかったのじゃ。

>>110
汝はスネージナヤの国の者か?
かの国では水の代わりにウォッカを飲むと聞くが。
じゃが、その国の者たちは皆屈強でラリアットやスクリューパイルドライバーを得意とすると謂う。
汝はそのような格闘家には見えんがのう。

ちなみに妾の大社では一気飲みなど許してはおらん。
酒は嗜むもの。大酒をくらってあられもない姿になった巫女など見るに耐えん。

>>111
ふむ、逆に考えてみてはどうじゃ?
夏の休みが終わった今の時季を夢と思うてみるとよい。
辛く悲しい夢じゃろう?そのような夢からは早く覚めたいじゃろう?
夢を早く終わらせられるよう、休みという現実を謳歌できるよう、今を必死に生きられるはずじゃ。

まぁ楽しいこと辛いことが両方あってこそ人生じゃろう。
何もない日々をただ漫然と過ごすことほどつまらぬことはない。

>>112
ほう、こやつは異国の動物じゃな。すごく大きいのぅ…
国主に献上されることもあると聞くが、誰か影にこやつを贈るものはおらんものか。
これほど大きな生き物が傍におれば、あんな狭い空間で引きこもることもなかったじゃろうに。

>>113
ひゃっ!?


……という乙女のような声を出すとでも思うたか?
生憎じゃが、妾の背中はそんなに脆くは出来ておらん。
そのくらいの攻撃、何か触れたかと少し気になる程度じゃ。

しかし、尻尾に触らなかっのは命拾いじゃったな。
もし誤って触れておれば……この会話を聞くこともなくなっていたじゃろう。

>>114
…気安いな。
まぁ妾は呼び方にはこだわらん。
じゃが、敬意と親しみとは相容れぬこともある。
妾が鳴神大社の宮司であり天狐であることをゆめゆめ忘れんようにな。

ほれ、それが理解できたのなら
神子さまだの神子のお姉さまだの、好きに呼ぶがよい。

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/06(Tue) 17:10
?    ,‐-、
    ノ  ヽ.
    ノ    l
   ノ   , -'―-- ._n
  i'   /      n `ヽ
  l   l        ● o"
  .l   i   ヽ    __ツ
   ヽ.  ヽ  .ノゝ. `く_
    `ー`ーミ.  ` ーミ

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/08(Thu) 20:52
お姉さま呼びはどちらかと言えば野郎から女性への呼び方よりも
女性⇔女性の懇ろな仲同士で使われるもののイメージがありますなぁ
それはさておき女性がもらったら嬉しい贈り物ってなんでしょうかね?神子姉貴の感性でお答えくだされ

118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/08(Thu) 20:54
げんしけんみたいなタイトルだな

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/09(Fri) 19:25
神子が気にしていること

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/10(Sat) 14:25
好いた者がたまたま同性なだけで蔑まされるのツラいわ。

それはともかく。
団子こねこねよ。ねこよ。犬じゃないわ。亀でもなし。

121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/16(Fri) 22:31
テイワットのるるぶが出るみたいね

122 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/17(Sat) 17:35
うむむ…かなり日を空けてしまったようじゃ。
まるで一心浄土に捕らわれてしまっていたように思える…
皆、息災じゃったか?

>>116
リスのような小動物は狐の獲物じゃ。
じゃが尊き天狐は野生動物を食らうことなどない。
迷い込んだのが狐の巣でなく妾の大社で命拾いしたな、童よ。

ただし、妾はもふもふした毛並みを触るのは好きじゃ。
その尻尾、毛という毛がすべて抜け落ちるくらい可愛がってやろ……

あぁ、逃げてしもうた。
少し脅かしすぎたかもしれんな。

>>117
贈り物のことじゃが、
後々まで残るものでは別れたときに扱いに困る。
かと言って、日用品などのどこにでもあるものでは印象が薄い。
ならば、その者の好きな食べ物などがよいじゃろう。見た目のよい好物であれば尚更じゃ。

というわけで神子の姉君は、油揚げバーガーを望んでおる。
彩り良く、油揚げに合った食材を選んでバーガーを作ってみるがよい。

……なんじゃ、姉君呼びは不服か?
姉貴はどちらかと言えば品の低い者たちの間で使う呼び名じゃ。
それにとある理由で創作者の間では、姉貴呼びはあまり好まれん。
妾には気品のある、姉御や姉君といった呼び方が似合っておるじゃろう?

>>118
それは当然じゃろう。
原神たちの物語を題材として書かれたものが「原神」。
その「原神」を研究する者たちを描いた群青劇が、原始の神研究会──通称「げんしけん」じゃ。
ちなみに、原神に出てくる麗しくも気安い宮司を主人公としたスピンオフ作品が「くじびきアンバランス」。
他に、剣豪である将軍が失政の後に世界を流浪して世の中のことを知ってゆくスピンオフ作品「るろうに原神」もある。
すべて八重堂出版から出ているから、興味があれば読んでみるとよい。

──ふふ、冗談じゃ。

123 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/17(Sat) 17:37
>>119
折角この場所を建てたはよいが、
童もゴローも珊瑚宮の巫女も誰も来んではないか。
妾も神事が立て込んでいるときには足繁く来ることが出来ん。
誰ぞ、この場所を盛り立ててくれる健気な者がいるとよいのじゃが。

>>120
月見団子でも用意しておるのか?
ふむ、空気が澄みゆく秋の月見はよいものじゃ。
昔は狐もタヌキも野に出でて、月見が丘で祭りをしていたものじゃがのぅ。

まぁ大社の縁側で団子と茶を肴に、静かに月を見るのも悪ぅない。
ほれ、つまらぬことを嘆いている暇があるならば早く用意せぬか。
味わい深き団子を準備したなら、褒美に妾が良き生を歩むための手ほどきをしてやろう。

>>121
童による見聞録じゃな。
本当は童たちの旅が終わったら、妾が編集としてまとめようと思っていたのじゃが。
くっ…ぐずぐずしている間に先を越されてしもうた…!
無念じゃ……

じゃが、まだまだ童たちの旅は終わらんのじゃろう。
すべての国を巡った後の世界紀行は、この八重神子に任せてもらう。
食い倒れ紀行でもよいし、遊び場探訪でもよい。各国の神との対談でも需要はあるじゃろう。
なんじゃったら、童の湯煙旅情を八重堂全面協力のもと映像化しても…

なに!?映像化も決まったじゃと!?
天狐の先を取るとは恐れを知らぬ者たちめ……

124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/17(Sat) 17:47
宵宮で参加したいが関西弁を神戸弁にしちゃうから悩む…

125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/18(Sun) 09:42
神子の姉君、先日の相談料代わりに油揚げパーカーを仕立ててきました
どうですかフードには某Vtuberリスペクトで狐耳を付け、裏地には油揚げ柄の生地を使い…
えっ、パーカーじゃなくてバーガーだったんですか
それはさておき普段神社って誰が掃除しているんです?二つの意味で神子の姉君じゃなさそうと思ってます

126 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/18(Sun) 17:23
今日は風が騒がしいのぅ…
稲妻は元来野分が多くやって来る国じゃ。
じゃが、この度の大風では大社の神櫻が吹き飛びかねん。
そこでじゃ。妾の元素爆発による雷で、風の元を断つという策を思い付いた。

>>124
長野原の花火屋の娘御ではないか。
なんじゃ、らしくもなく何を思い悩んでおる?
いつも自信ありげに、悩みなどないかのごとく花火を上げるのが汝の仕事じゃろう?
たとえ何か間違おうと笑って済ませればよい。妾もここにいる客人も気にはせぬ。
さらに、それが九条の小娘の困り顔につながることであれば…ふふっ。

>>125
油揚げパーカーを作ったじゃと?
なるほど…寒さや雨をしのぐとともに、緊急時の非常食にもなるということか。
ほう、裏地の部分が油揚げになっているんじゃな?どれどれ。モグモグ

うむむ…不味い!非常食とはいえ…いや、非常食たからこそ味つけを疎かにするべきではない。
油揚げの部分は作り直しを──なに?柄が油揚げなだけで本物の油揚げではないのか?
なんじゃ…

まぁよい。これは働き者の巫女たちに下賜するとしよう。
妾の大社の清掃や事務、接客、早柚とのかくれんぼなど、様々な社務をこなしておるのはあやつらじゃ。
じゃが、鳴神大社に大いなる穢れが襲い来れば、大社の狐宮司がその高貴なる神威をもって掃除をするじゃろう。
汝の目に妾が社務をしていないように見えるのは、まだその時ではないということじゃ。
何か文句はあるか?

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/18(Sun) 18:45
月の光を浴びるとそれはもう、オオカミみたいになってしまうんですよ私!

128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/19(Mon) 18:40
     _,,, ,
     _/:・e・, 
   ∈ミ_;;ノ_ノ
    (:.::゚:З;゚,::)っ

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/19(Mon) 21:32
来るべき時が来るまで働か・・・
いえ、動かないってどっかの異変解決のプロだけど基本休業日の巫女みたいっすね

130 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/20(Tue) 19:39
静寂な夜は良いものじゃ。

>>127
そうか…じゃから、妾と月見は出来ないと言いたいんじゃろう?
嘘をついてまで妾とは月を見たくないんじゃな…
寂しいのぅ寂しいのぅ…しくしく。。。


……なんて、ただの泣き真似じゃ。
汝も色々と事情や先約があるのは分かっておる。
どうせ妾より良い人と二人で月見をしたいんじゃろう。
ふんじゃ。妾は一人での月見が好きじゃから、早ぅどことなり行くがよい。

>>128
(まだこちらには気づいておらんようじゃな…)
(そっと後ろから近づき…)

雷光、いと美しきかな。

     |
  \     /
   ○
― ┣━ ╋┓   ―
  ┗━ ┃┃||┃
\     ━┛
\\/    \
 \\  |
 \ \
 _\ \ ドーン!
 \  _\
  \\\ バリバリ
   \\\∧/\_
    > ∧_∧ / >>128
グエェェ < (0∈0)) \
   /∈(三|三)∋/
   \  ‖|‖ <
    /_(四(四)_>
     \/\/


うむ、良き鳥肉が手に入った。
飲み屋に持っていき、鳥の串焼きにしてもらうとしよう。

>>129
そのような神社閉店の日にもゆっくりしてそうな巫女と一緒にするでない。
妾は普段の神事の際には宮司として自らの役をこなしておる。
祭事には折角の屋台にも出かけず、座ったままで退く…大事な祭祀を管掌しておるのじゃ。
大事など早々起きるものではないから動いていないように見えるが、それは大きな誤解じゃ。

おまけに妾は出版社の編集長との二束わらじを履いておる。
社務の最中に、娯楽小説の方向性を検討する――これがどれほど大変か想像してみるとよい。
さながら、上司から仕事の説明を受けながら恋人との逢瀬を考えるがごとくじゃ。

131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/20(Tue) 22:20
あ〜れ〜

132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/20(Tue) 23:30
芸大の学生ですがヌード描かせてください

133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/21(Wed) 09:43
雷電「あれは‥阿須忌諱亞痕返し!!」

知っておられるのか雷電将軍!
AAにAAで返すとは‥この仙狐、できる

134 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/21(Wed) 20:49
ようやく涼しくなってきたのぅ。
爽やかな夜風が髪を梳いていく様は、いとおかしきものよ。

>>131
く〜る〜う〜
な〜み〜の〜 む〜こ〜う〜に〜
た〜か〜ら〜と〜 ゆ〜め〜が〜
ま〜って〜お〜る〜


…なんじゃ?のど自慢大会じゃないのか?
妾の歌声もなかなかのものじゃろう?

>>132
ふむ…妾も小説の編集長として創作者の思いは理解しとるつもりじゃ。
それが汝の衝動の発露を満たすのに必要であるならば、一肌脱いでやってもよい。
じゃが…折角じゃから綺麗に描いてくれぬと赦さぬぞ?


   ∧∧_?
   彡?`?>・?
  イ( `v´)ゝ? ほれ、麗しき仙狐の姿じゃ。
 ∧?(ノ?w|)     鳥獣戯画として遥か後世まで伝わるよう
 レWV  |?       妾の美貌を余す処なく心して描くがよい。
 \___ノ?
  ?∪∪?


>>133
影よ、何を呑気に解説役をしておるのじゃ。
そなたはしばらく自分の殻に引きこもっておったじゃろう?
いわば深窓の令嬢、世間知らずのお嬢様。そんな汝に物知り顔は似合わぬ。
それは稲妻の国の歩く字引きである妾のはまり役じゃから、その席を代わるとよい。
影には別の役を用意しておる。

では、ここからの解説役は妾、八重神子がお送りしよう。
今宵最後の催事は――稲妻大社名物「泥素沫恥」(ですまっち)!
大将はもちろん、稲妻の将軍・雷電。対するは謎の風来坊・旅人じゃ!

「泥素沫恥」は、汚泥だらけの足場にほとんど素肌を晒した二人が
武器を使わずくんずほぐれつぶつかり合い泥沫を跳ね跳ばしながら
恥も外聞もかなぐり捨て闘う、血沸き肉躍る仕合じゃ。
影よ。そなたの必死な姿が照覧できること、気合しているぞ?

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/22(Thu) 22:13
宵宮「うちの口調あっとうやろか?」

136 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/23(Fri) 09:34
また雨か…
雨が続いては花火は揚げられん。
天候に左右される花火屋の商売は大変じゃな。

>>135
そうじゃな…催事には他者の姿に変え遊び歩……
こほん、他者の姿に変え皆が羽目を外しすぎないか監視する妾から見れば
汝は普段しゃべるときに「っ」のような撥音を伸ばす癖があるように思う。
じゃから、「あっとう」より「おうとる」の方がよいのではないか?

まぁ口癖を正そうとなど考えなくともよい。
少しばかり癖や間違いがあった方が愛嬌や可愛げがあるというものじゃ。
あと妾の呼び方は「別嬪さん」、肯定するときは「そらそうよ」、否定するときは「なんでやねん」。
これだけ覚えておれば違和感はないじゃろう。

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/23(Fri) 17:34
パイモンと雷電将軍が同じ作品のキャラに見えねぇ‥
日曜朝の女児向けアニキャラとなろう系ラノベに出てきそうな人がコラボしているとしか

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/23(Fri) 19:59
蛍と将軍おばさんのドロレスとか完全に深夜番組のノリじゃないですか
勝敗決したところで神子の姉君が参戦、勝者とエキシビジョンマッチとか・・・ないですか?

139 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/24(Sat) 20:24
秋の祭事の見処のひとつは泥試合に決まったが…
もうひとつやふたつ、皆を喜ばせられる催しが欲しいところじゃな。

>>137
そうは言うが、人とはそんなものじゃろう。
天使か妖精かと見まごうような可愛い美少年もおれば、
野獣のような先輩や淫乱なテディベアのような見た目の男もおる。
神による造形はまことに奇異なものよ。

そして、人は見た目もそうじゃが、感情の発露も千差千変じゃ。
一作目として無駄毛を使う拳法家について劇画調に描いたと思うたら、
次の作品は美少女とマスコットキャラクターによる日常物を描いた書き手もおった。
神も人も想像力が豊かなんじゃろうな。

>>138
ほう、我らが国の将軍をおばさん呼ばわりか。
じゃったら、汝と天狗の小娘との前座試合など良さそうじゃな。
破廉恥な催しを断りそうなあやつも、将軍が愚弄されたとあっては勇んで出るじゃろう。

なに?妾は出場せんのか、と?
たわけ。妾がこのような風紀の乱れた催事に参加するわけなかろう。
こういったことは手練れよりも慣れておらん者たちを出場させて、
戸惑ったり恥ずかしげにしているところを見てやるのが乙なものじゃ。
影や天狗の小娘であればさぞ初々しい仕草で愉しませてくれるじゃろうな、ふふっ。

140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/25(Sun) 14:05
庶民的な物を食わなさそうという意味で口にするもの偏ってそうに見えるんだけど
もやしとかチョコレートとか食った事ある?
いや今日の昼に野菜炒めラーメン食べてる間に今あの人何食ってんのかな〜なんて漠然と考えちゃって

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/25(Sun) 18:00
    ノ       ヽ
    ノ  ((((((V⌒ ) λ
   ノ (i ┃ ┃リ λ
  丿  /)、_ ワ ノ  丶 
. ノ  ヽヽ|___V___||   ヽ

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/27(Tue) 18:20
野郎がドロレス参戦は興行的にうまくないと思うんですがそれは…
でもリョナ好きみたいな特殊な層に需要はありそうだと思った(小学生並のうんぬん)

ところで原神の一回300円で回せるラバーマスコットが三弾も出てるのに
ラインナップに将軍もあんたもいないじゃないですか
あれですか、肖像権使用料的なところで安売りできないとかでグッズ化断ってるタチですか

143 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/09/28(Wed) 21:33
それぞれの国には、その国なりの名物がある。
じゃが、その内一生において食すことが出来るものはいかほどか…
稲妻の国のものばかり食べていては味覚や嗅覚がそれに慣れてしまうじゃろう。
たまには異国の食物を口にするのも新鮮じゃろうな。

>>140
なんじゃ、汝には妾がどこぞのお姫さまにでも見えておるのか?
ご期待には添えられんが、こう見えて妾は素朴なものは好きじゃ。
屋台でもやしのたんまり載ったラーメンは食べるし、
甘味であれば三色団子などが好みじゃな。

チョコレートなる外国の食べ物はまだ口にしたことはない。
どんな味がするんじゃろう…何か手に入れる手段はないものか…
ああ、妾にチョコレートとやらを贈ってくれる、日常的に妾のことを考えておる優しい者がどこかにおらんかのぅ。

>>141
わが大社に何の用じゃ小娘。
ここで巫女にでもなりに来たのか?
生憎、新たな巫女は募ってはおらん。
じゃが、大社の宮司を憧れているのであれば口添えしてやらんこともない。
ほれ、ここの宮司の良い所でも挙げてみるがよい。

>>142
造型人形であれば、将軍のものが市井に出回っとるじゃろう?
人々に親しみやすい形のものを流通させることは体制の支持につながる。
分かりやすい利があるのに断る道理もあるまい。

妾のものがない?
妾は政事の表舞台に立っているわけではないからな。
それに将軍と同じものを売り出したとして、もし将軍より売れてしまったらどうなる?
稲妻の政治は人気投票ではないが、反体制派のものたちにより分断され旗頭として祭り上げられかねん。
国民の人気者は雷電将軍のみで充分なんじゃ。

144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/29(Thu) 07:33
原神のジャンプアクションゲームが出たら
1Pが赤い神子様で2Pが緑色の将軍になりますかね?
アレ、だとしたらどちらさん救出に行くんですかね…

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/29(Thu) 14:11
拙者廃墟萌え侍ゆえ、稲妻の国のいい朽ちた場所を教えて下さらぬか。出来れば幽霊が出る場所など。

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/30(Fri) 18:30
     ミ_彡__
     /   く 
     (   ^∋^)
    / / ̄ ヽフ
    /ノ      |
    人___z___z'

147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/30(Fri) 18:48
そうかチョコレート食べたかったか
あいにく今はこれしか持ってねえ!つttp://tajiken.org/uploader51/upload.cgi?get=00101
ワープで帰った後に冷やして食う予定だったけど食ってみる?
たぶん神子チャンがアレルギー持ちでもなければ口にしたって問題ないと思う

148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/30(Fri) 22:39
みこおねえちゃんしょうらいぼくとけっこんしてください

149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/01(Sat) 06:00
神子さんおはよう!!

150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/01(Sat) 07:05
(神子の胸をチラ見)

151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/01(Sat) 18:50
神子しか勝たん

152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/01(Sat) 20:06
>152なら焼きそば食べる(死亡フラグ)

153 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/01(Sat) 22:05
>>144
将軍は緑色ではなく紫色じゃ。
どちらかと言えば緑色の弟を模した悪者の方じゃろう。
じゃが、妾は肥えておらんから兄を模した悪者の役を務めることは出来ん。
将軍のように悪役に徹することが出来ず残念じゃ、ああ残念じゃ。

緑色と言えば、モンドの国の吟遊詩人がおったじゃろう?
それに、同じモンドの国には赤色の小さき爆弾魔がおったと思うたが。
ジャンプアクションと言うなら、自由奔放なあの者たちを役に当てるのが適任ではないか?
紫の将軍に捕らわれた桃色の姫を助けるという態でな。そう言えば、どこぞに桃色の宮司がおったなぁ。

>>145
廃墟ならば、今は使われておらぬ製鉄所跡地や
主人を失くしてなお彷徨いつづけるカラクリが出没する蛇神の首があるが…
幽霊が出る良い場所といえばやはり、今やほぼ無人の島と化してしまった鶴観じゃろう。
かの地には沢山の幽霊がおると聞く。妾も一時期、「今会える幽霊」と銘打って幽霊芸能人組を作ろうと思ったくらいじゃ。

鶴観の島が遠ければ、稲妻の城下町にあるうらぶれた貧乏長屋にでも行くがよい。
そこの一画からは夜な夜な、「一枚、二枚、三枚…やっぱり一枚足りない……」と嘆く声が聞こえると謂う。
何でも原稿の締切に間に合わず鬼の編集長に首を斬られた物書きの怨念がそこには現れておるらしい。
おお怖いことじゃ、くわばらくわばら。

>>146
ほう、こやつはペンギンというやつではないか?
異国の鳥がこんな処に来るとは珍しい。
ふむ……ガブリ

うむ、脂が乗っており中々の味じゃな。
生のままでも良いが、しょうゆを垂らして焼けば香ばしくなるじゃろう。
妾の食い倒れ紀行に加えておくか。

>>147
バウムクーヘンじゃと??
なるほど、これがかの伝説の菓子か…
穴が空いてるからいくら食べてもカロリーが0という──
甘味は食べたいが肥えたくはない女子にとっては垂涎の菓子と聞いておる。
このような貴重なものを妾に献上しようとは政事情勢がよく分かっておるやつじゃな。

それで、汝は見返りに何を求める?
将軍への口利きか?大社の後ろ楯か?仙狐の祈祷か?
ほれ、欲しいものを何でも言うてみるがよい。

154 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/01(Sat) 22:06
>>148
ほう、妾と結婚したいのか?中々将来有望な童じゃな。
じゃが、妾は神職。神に身を捧げ神に仕えておる存在じゃ。
簡単には人と契りを結ぶわけにはいかん…どうしてもというならば、童が採れる方法は二つ。
一つ、稲妻大社で巫女として働くこと。二つ、八重堂のお抱え小説家となることじゃ。

神職同士であれば神も口うるさいことは言うまい。
妾は可愛ければ娘でも男の娘でも構わんぞ?
巫女として奴れ……手足として仕事を任せてやろう。

童に物書きの素質があれば、八重堂から専属契約してやろう。
専属であれば生活費は八重堂から出してやるから安心せい。
どれい……馬車馬のように小説を書くがよい。

>>149
何を言うておる?もう夜ではないか。
…そう言えば童は昼夜を転回させることが出来ると言っておったな。
汝は童の縁者か?

>>150
ふん、下卑た視線じゃ。
こちらが気付いておらんとでも思うたか。
煩悩の多い輩は大祓いの前に大幣で叩いてくれよう。

>>151
妾を勝手に勝負事に駆り出すではない。
こんな可憐な宮司が野蛮な闘いに出るわけがないじゃろう?

>>152
好きなときに好きなものも食べられんのか…
妾は止めんから焼きそばでも何でも食うがよい。
ただし、ソースを妾の尻尾にでもこぼせば……二度と物食えぬ身体にしてやる。

155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/01(Sat) 22:57
イキのいい巨大マグロを献上するから、解体は自分でやって

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/01(Sat) 23:01
神子さんに捧げる舞です

(ド下手な踊りと歌を披露)

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/02(Sun) 11:55
ウェンティ操作するアクションゲーム…あいつだったらどうせなら声的に
サッカーやるゲームがよさそうすね、テッペン目指すとか言い出しそうですし

ところで神子の姉君は恋愛相だ…いえ、貴女の前で他の女人の話をしたら
やっぱり気分よくないですかね?
自分、凝光殿と仲良くなる方法を探っていまして

158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/02(Sun) 18:18
髪がどんどん伸びる呪いの人形に取り憑かれてしまったので
仕方ないから可愛いヘアスタイルにセットしてあげた

159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/02(Sun) 18:37
仙狐の祈祷してもらえんの!?そりゃあいい!当選確率10%台のレアカードでも引けるレベルのご利益ありそうじゃん
なあ神子チャンよ、バームクーヘンが稲妻の国にないなら似たような菓子のカステラもか?
あれ単体でもなかなか美味いがアイスクリームに入ったやつが美味くて一時期ハマったんだよ
アイスクリーム+他の菓子の組み合わせはいいぞ

160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/03(Mon) 21:51
私は北京原神だ

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/04(Tue) 02:40
ナヒーダはどんな口調だ?

162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/04(Tue) 19:45
おねえちゃんいまなんさいなの?
ぼく3ちゃい!
おっぱいほしいよ??

163 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/04(Tue) 20:08
善意の押し付けは時に相手への迷惑となる。
自らの行いの意味、受け手の理解や利害を顧みることは重要じゃ。

>>155
ほう…これは実に立派なマグロじゃな。
こんな物をもらったからには何か見返りをやらんとな。
ふむ……では、鳴神大社に植わる霊現あらたかな神櫻をくれてやろう。
春に咲き誇る様はまさに桜雲。艶やかなるその雲居を天上人の住まう処と謂うのも最もな絢爛さよ。

ただし、やるのは枝だけじゃ。
来年に花をつけるまで自分で育てるがよい。
ちなみに妾の呪もかけておるから、きちんと育てんと何が起こるかは分からんぞ?

>>156
はぁ…それが他に披露目られる舞いか。
汝には自らを高めようという矜持と捧げる相手への敬意が足らん。
ここが地獄で閻魔大王に歌って踊ってみせよと言われたら、同じように振る舞うのか?
鳴神大社の大巫女の舞を見て恥じ入るがよい。


くるんっと、ひとまわりほら だーんすだーんす
  天空カフェテリアでだーんすだーんす
    ドーアはどこ?カップのなーかーへぴょーん!


…ふぅ、どうじゃ?八重堂から出とる「ご注文はきつねですか?」の題材曲は。
誰かに見せるつもりであれば、本気で練習するものじゃ。

>>157
瑠月の天権・凝光か。
あやつは見た目どおりガードが固いと聞いておる。
じゃが、固い障壁を張るものほど内に入ってしまえば脆いものじゃ。
そこで妾から言えることはひとつ──かの者の守りを崩すならば複数人で力攻めすればよい。
物理攻撃であれば屏風の盾でも防げんじゃろうし、囲んで逃げ場を無くしてしまえばいちころじゃろう。

…ん?何の話をしているか?
瑠月七星の天権を落とすにはどうすればよいか、という話じゃろう?

>>158
人形の髪が伸びるのは湿気による材質の変化じゃ。
雨が降るたびに呪われていては人形も難儀なことじゃろう。

じゃが、何であれ物を大切にすることは良いこと。
永い年月を経れば器物には精霊が宿り霊性を得るものじゃ。
器物の精は性質が悪い。粗末に扱った人間には容赦せず、騒ぎを起こす例も見られる。
汝のように着飾ってもらえれば、観られることを第一義とする人形も満足じゃろう。

164 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/04(Tue) 20:09
>>159
俗物的な願いじゃな。
そんなもの、引き続ければいつかは当たるじゃろうに…

なに!?アイスクリームにカステラが入った菓子じゃと!?
甘く融けゆくクリームの中に、さらに甘くフワフワしたカステラが──
まるでお菓子の雪解けの春じゃ…!

そのような菓子の見返りがたった10%でよいのか?
その程度安いものじゃ。ほれ、祈祷など後でも出来る。早く妾に寄越すのじゃ。

>>160
ほう、そなたが瑠月の原神「岩王帝君」ということか?
変幻きわまりない稲妻の原神が堅物じゃから、
岩王たる瑠月の原神はそれ以上の頑固者かと思うたが…案外普通じゃな。
背は低めで、体毛は多めか…ううむ、「岩王」との名から想像される姿とは程遠いな。

まぁよい。岩王帝君には相応しい接待の場を用意した。
今からこの鳴神大社にて、雷電将軍との仕合を開かせてもらう。
本当に汝が瑠月の神であれば、どこであれ一勝負くらい出来るじゃろう?
たとえそれが雷鳴轟き叫ぶ夢想楽土であっても。

>>161
小さき見た目とは裏腹に、大人びた言動をすると聞いておる。
正体を隠しておるのかは知らんが、さすがは草のか…

おっと、こんな夜更けに大社の訪問者のようじゃ。
すぐに饗応してくるから、少しばかりここで待っておるがよい。
なに、すぐに戻ってくる。

>>162
邪念が透けて見える。
小僧に化けるならばもう少し上手く似せるがよい。
狐か狸にでも変化の術を学び直してきたらどうじゃ?

165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/04(Tue) 23:27
邪念が強すぎてえっちな質問しか思いつきません

どうすればいいのでしょうか

166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/06(Thu) 18:39
昨今の世界情勢について一言

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/06(Thu) 18:40
アブラカタブラ

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/06(Thu) 23:57
今日の帰り道にリアル狐見かけたんですが、なんと言うか…
本物の狐ってもふもふはしてますけどそこまで可愛くないですね、鳴き声が不気味だし小猫くらいなら〇うし
だのにどうして狐っ娘は可愛い娘しかいないのでしょうか

169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/07(Fri) 18:25
 _rェェェュ_
/o |   \|V|
> ノ___ノ
  ̄

170 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/08(Sat) 19:32
神無月に入り一気に涼しくなった。
朝の掃除をする巫女たちの動きは忙しく、早柚も軒下で寝るのが寒いと見える。
もうすぐ冬将軍がやって来る頃合いじゃろうか。

>>165
汝が邪念を抱けない者の顔を思いながら妾に接するがよい。
たとえば、妾の顔が自らの父親や母親であればどうじゃ?
破廉恥な問いをする気も失せるじゃろう。

それでも邪念が消えないというならば、そうじゃな…
煩悩が退散するよう、妾が精神統一の場を提供してやってもよい。
殺生櫻を置いた雷禍のある場所で雷スライムの攻撃を受け続けるのはどうじゃ?
雷ばかりで刺激的じゃから邪念など抱いている暇もないじゃろう。

>>166
神に愛されぬ雪国スネージナヤの連中が暗躍していると聞く。
かの国の侵攻部隊ファデュイが、稲妻を含めた各国で工作をしておるようじゃ。
このままでは戦争になってもおかしくはないと危惧されておるが…稲妻の国民にとってさほど脅威ではない。
稲妻は島国──軍事的侵攻は難しい。それに我が国の将軍の威光があれば敵軍は恐れるに足らぬじゃろう。

妾が気にかけているのは人の心の移ろいじゃ。
戦時には、物流の停止や生活レベルの低下、戦争中という閉塞感から心の余裕を失くしやすい。
案外こういう時には、裸踊りでもして皆を元気付けるお笑い芸人のような存在が活躍するものじゃ。
影に今度芸を覚えるよう進言でもしてみるか。

>>167
ほう、異国の魔法じゃな。
妾の雷とどちらが強いか試してみるか?
ふふん……顕現せよ──

………むむ?顕現せよ。


……ふむ、まだ元素が溜まっておらんかったようじゃな。
分が悪い。ここは退散させてもらおう。
さらばじゃ。

>>168
何を言うか。狐顔といえば昔から美人の象徴。
切れ長の目、逆三角形の細目の輪郭、筋のとおった高い鼻…まさに狐と同じではないか。
可愛くないと思うのは汝が狸顔を好むなどという嗜好の問題じゃろう。

それに、猫だろうと犬だろうと喰うのは人も同じ。
そちらの方が鹿も猪も、果ては熊まで喰いおるではないか。
他の獣に怖がられるのはどちらかといえば人の方じゃろう。
汝は人間の娘に可愛いやつはおらんと言うつもりか?

>>169
これは鯛か?ほう、めでたいのぅ。
そうか、ここで務め始めて三月にもなる妾への贈り物か。
ふふ、ありがたく受け取っておこう。

そういえば、巷には鯛飯に出汁をかけて食う鯛茶漬けというものがあるそうじゃ。
そして、出汁には薄揚げもよく合う。鯛いなり茶漬け…想像するだけで美味そうじゃなぁ。
綾里の娘にでも馳走になってくるか。

171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/08(Sat) 19:38
刻晴「そういえば32GBのストレージのスマホに原神入れたらどうなるか実験したいわ!」

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/08(Sat) 19:40
    ∧_∧
    (・ω・ )
   o┳o )
   ◎┻し'◎ ≡

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/08(Sat) 20:49
泣く子はいねーがぁ!!

174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/12(Wed) 17:45
ビビデバビデブー

175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/13(Thu) 18:25
あわわわわ(;´゚д゚)ゞ

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/15(Sat) 18:25
あーっ!!

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/15(Sat) 19:27
ここはどこですか?わたしはだれですか?
これも縁です。わたしの記憶が戻るまでここにいさせてください

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/16(Sun) 13:46
マッチが全然売れないよぉ
どうすればいいの…

179 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/16(Sun) 20:59
また少し間を空けてしまったか。
すまぬな。

>>171
すとれえじ?すまほ?何のことじゃ?
聞いたことがないが新しいからくりのことか?
ふむ…甘雨の姉君を含め、瑠月には博識な者が多いようじゃな。
さらに新しいことを試すことを常に考えておる勉強家ばかりじゃ。
目狩り令を撤廃し新たな社会となる稲妻の国にも、そういう有能な政治家がいればいいんじゃが…

そうじゃ、甘雨の姉君とこちらの政治家とを交換留学させるのはどうじゃろうか。
こちらからは九条の天狗娘でも遣わせれば煩い者もおらんようになるし
麗しき姉様に稲妻を紹介することも出来るから一石二鳥ではないか。

>>172
それも見たことのないからくりじゃな。
自分の足を使わずして移動するための乗り物か。
失われしカーンルイアの文明で造られた機械のひとつじゃろうか。
…ちょっと妾にも使わせてくれぬか?


乗ってはみたが、これはどう動かすんじゃ?
足を回す?りょ、両足を浮かすのか?それでは倒れてしまうではないか!
というか、何となく…乗ってると体重がかかってあれじゃな。
カーンルイアの者たちは股が強かったんじゃろうか…

>>173
年の瀬もまだ来ておらんのにご苦労じゃな。
じゃが、鳴神大社に泣く子はおらん。居るのは少し怠け気味な忍くらいじゃ。
商売相手を探しているんじゃったら他の場所へ行くがいい。

そうじゃな…稲妻本島の貧乏長屋にでも行けばどうじゃ?
締切が近いと嘆く者、親を泣かす子、日がな怠けて過ごす者など、
汝が叱るに足る者たちが大勢居るじゃろう。

>>174
また謎の呪文か。
そこまで妾を攻撃したいのか?
しくしく。。。妾が一体何をしたというんじゃ…
八重堂の小説作家を詰める以外は何も悪いことなどしとらんじゃろうに。

180 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/16(Sun) 21:00
>>175
ふん、何をあわてておるんじゃ。
たとえ雷が降ろうと槍が降ろうと怖がる必要はない。
この鳴神大社には仙狐が居るから滅多なことでは揺るがぬ。

「滅多なこと」とは?
そうじゃな――宮司がへそを曲げるとか、宮司が退屈で死にそうになるとか、
宮司が漬物を食わされ腹を痛めるとかじゃろう。

>>176
痴れ者よ、静かにするがよい。
ちょうど秋の催事について皆と検討を重ねているところじゃ。
非常に真面目な議論じゃから大声を出すなどして邪魔をせんように。

――それでは、今月末は波浪陰の会を開くものとする。
――大社には南瓜を吊るす置くなどして装いを整え、各所に灯りをともすがよい。
――巫女たちは衣装を黒基調とし、狐耳やとんがり帽子を被ること!

>>177
ふむ、記憶喪失ものとしてはベタな反応じゃな。
それで、正体はどのような設定なんじゃ?妾だけには教えんか。
悪者に追いかけられている王女か?世界を救い終えた勇者か?異世界の案内役か?

まぁよい。とりあえずはここに留まることを許そう。
じゃが、先に挙げたようなありきたりな正体ではつまらんから熟考するがいい。
八重堂の編集長をあっと言わせるような驚愕の設定を待っておるぞ。

>>178
涼しくなってきたとは言え、暖をとる程でもない。
この気候でマッチを売ろうという考え自体が甘いのではないか?
妾は宮司であって慈善事業家ではない。妾が代わりに買い占めるなど考えんことじゃ。

とは言え、マッチに付加価値があるならば買ってやらんこともない。
たとえば……マッチを買った者に汝の身体を付けるというのはどうじゃ?
妾に汝の身を捧げるなら、今日売らねばならんマッチをすべて買ってやろう。

なに、身を捧げると言っても怖がることはない。
妾は優しいから、天井のシミを数えていれば終わるじゃろう。
…巫女たちが天井のシミを拭き取る際の手伝いを欲しておったところじゃ。

181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/16(Sun) 22:17
素敵な殿方と出会いたいので、良縁結びのお守りを一つください

182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/17(Mon) 10:36
俺の財布をスッたドロボーがここに潜伏しているはずなのだが…

183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/18(Tue) 17:30
∴‖∴
     ∴\∨/∴
 *│* =>*<=
*\※/*∵/∧\∵
─※*※─ ∵‖∵
*/※\* ・
 *│*  i i
     i
  彡 ⌒ ミ i
 ̄ (´・ω・`)  ̄ ̄ ̄ ̄
   (   )っ
   し-J |
      *"|`*
      * *

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/18(Tue) 18:39
さっき採ったキノコおいしかったよ
でもなんだか腹痛いなぁ

185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/18(Tue) 19:30
犬のウ◯◯踏んだッ!やった!これで運が付いたな!いや、運の尽きか?

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/19(Wed) 18:50
およよ?

187 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/22(Sat) 10:12
秋の土用じゃな。
この時期に旬を迎える青魚は実によいものじゃ。
ただし、土用に旅行は避ける方がよい。北西の方角は土用殺と謂って忌むべき方向じゃ。

>>181
縁結びか…妾は商売繁盛のほうが得手なんじゃがな。
じゃが、世は多角経営の時代。大社でも様々な祈願を受け付けておる。
ほれ、この夫婦狐が描かれた御守り袋を持っていくがよい。

そうじゃ、御守り以外は要らんのか?
鳴神大社のみくじはよく当たると町では評判じゃな。
出逢いの項もあるから、ひとつ引いて今後の参考にしてみてはどうじゃ?

あぁそれと、大社では神櫻の下で契りを交わせば未来永劫結ばれるという言い伝えがあってな。
告白に使うのであれば鳴神大社を貸し切る必要はあるが、妾からの紹介ということで割引いてやろう。
また、花火をあげたり雷を降らせたりという追加企画もある。
当然ながら追加料金はいただくが、告白は一世一代の催しじゃ。大事の前には検討に入れておくとよい。

>>182
ふむ…それは難儀じゃな。
大社においそれと他者を入れるわけにもいかん。

それでは汝の財布に入っていた分を妾が払ってやろう。
なに、盗人を捕まえた後に支払った代金を汝の財布からもらえば済むことじゃ。
もし既に使い込んでいたとしても、そやつの血肉で支払ってもらえば済むだけじゃからな。
汝は慈悲深き宮司に助けられたことを感謝して生きるがよい。

>>183
ほう、長野原の花火じゃろうか。
どこかで秋祭りでもやっておるのかもしれん。
妾も宮司の職務がなければ物見遊山に出向くんじゃがなぁ…

……いや、たまの憩いがなければ息が詰まってしまう。
少しばかり妾がおらんでも社務は充分に回るじゃろう。
象徴としてであれば、他の者に妾と見せかけるよう早柚に化かさせ座らせておけばよい。
うむ、行かぬ理由が見当たらん。さて、巫女たちにバレんように出るか。

188 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/22(Sat) 10:13
>>184
ふん、汝は食べ過ぎじゃ。
毒のあるキノコなど、そうそう当たることはあるまい。
それが仙狐の神験現れたるこの大社に生える神聖なキノコならば尚更じゃ。

そもそも人の胃腸は敏感すぎる。
雑食たる狐は鍛えられておるから腹痛になどならぬ。
汝が食べたというのはこのキノコか?ふむふむ…モグモグ

ふふ、なかなか刺激的な味じゃな。退屈な食卓に彩りを与えてくれそうな──
うぐぐっ、うぅ……バタッ

>>185
えんがちょじゃな。
穢れが移りかねんから、汝は巫女たちに近付くでない。
穢れの祓いであれば妾が請け負ってやろう。

ちなみに祓いは松竹梅の3つある。
梅は冷たい滝の水で身を清め、棒で身体を叩いて穢れを祓う。
竹は風呂で自らの身を清め、大麻で祓う一般的なやつじゃ。
松は宮司が汝の背中を流してやり、耳掃除で穢れを祓う。
さて、どれがよい?

>>186
なにがおよよじゃ!
そのような媚びた態度、妾には通用せんぞ?
外面の可愛さは内面が伴ってこそじゃ。

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/22(Sat) 19:32
八重様はまるで傾国の美女のようにとても美しいお方…

190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/22(Sat) 22:28
あなたが気に入っている、五本の指に入る大好きな小説を一つ上げてみてください

191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/23(Sun) 10:12
ここにたこ焼きの屋台出させてもらいますわ

192 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/23(Sun) 12:10
小説には表現力も重要じゃが、世界観も大事じゃ。
小説の良し悪しは世界観の発想力、練り込みに依っておる。
誰かの作品の真似事のような世界観では評価は出来ん。

>>189
美女と称えられるのは良いが、傾国と例えられるは好かん。
たしかに傾国の美女は仙狐となぞらえられ、瑠月にもそのような悪女の話があるが…
少なくとも妾は鳴神大社の神子として、この稲妻の国を護るために日夜働いてやっておる。
国を滅ぼす者呼ばわりとはあんまりじゃ。。。しくしく。。

はぁ…妾は国崩し扱いされて心が折れた。
しばらくは神事にも手がつかんし、何があっても助けも出さん。
誰か妾のことを不憫に思うて、にしんと揚げの乗った蕎麦でも持ってきてくれんかのぅ。

>>190
五本に限定されると難しいものじゃ。
ここは五つの部門ごとに妾の最も好きな小説を挙げよう。

@幻想部門:「涙月帝国物語」

これは最近流行りのいわゆる「転生もの」じゃ。
王族の姫が、自らが処刑される前の世界に戻り
死を免れようと行動したところ、それが周りに良く勘違いされ成功譚になってゆくという話じゃな。

喜劇調に書かれ小気味良く進んでいく話が心地よい。
少し鼻につくかもしれんが、勘違いをもとに他者からの評価がうなぎ登りしていく様も面白い。
時おり周りの者が、夢の中の元の姫の姿と今の姿とを重ね合わせ、今昔が繋がることにより垣間見せる感情の揺れ動きが、妾の心を捉える。
もし処刑直前に戻り国を立て直すため奔走するスピンオフ小説の構想があれば、それも見てみたいものじゃ。

A宗教部門:「雷神様がみてる」

「そこのあなた、襟が曲がっていてよ」──
雷神様の像の前で偶然出会った先輩と後輩が、親愛なる絆を育んでゆく物語じゃ。

男女の親愛となれば肉体的関係とは切っても切れぬものじゃが、
本書は女性同士の親愛であり、いわば姉妹百合…いや、姉妹愛のようなもので純粋じゃ。
二人の関係は順風満帆とはいかず時々すれ違う様子も見られるが、その際の心の機微な発露には締め付けられる想いがする。
最後の方では妹の方が精神的な柱とはなるが、姉妹が共依存ではなくしっかり支え合う様が非常に麗しく尊く思えるな。
願わくば、大社の巫女や影にも心の聖典として抱いてほしいものじゃ。

B無宗教部門:「メギストスまたは美徳の不幸」

これは確かモンドの小説家が書いたものじゃな。
メギストスという…いや、メギストスという名ではなかったかもしれんが
修道院で育てられた女性が一家離散の後、その宗教的美徳感ゆえに不幸な目に合う物語じゃ。

奔放で美徳感のない妹が高い社会的地位を得て人生を成功させるのに対し、
姉は性格の美しさがすべて裏目に出て堕ちてゆく様が、救われなさを際立たせておる。
神職に就く者が言うのも何じゃが、心善くあることが幸せに繋がることばかりではないと思わせてくれる稀有な作品じゃ。
成功譚ばかりでお腹が満たされないというならば、たまには毛色の違ったものも試してみてはいかがじゃろうか。

ちなみに、女性としての辱しめを受けるなどの凄惨な場面もあるから、苦手な者は注意するがよい。

C冒険活劇部門:「地底旅行」

これもモンドの小説家のものじゃったか。
偶然見つかった地底世界を旅する紀行小説じゃ。

旅のなかで水や食料が尽きかけてしまう!どうする、旅人一行!
途中で旅の同行者がはぐれてしまう!どうする、旅人一行!
襲い来る原生怪物!迫り来る激流!沸き上がる溶岩!大自然の脅威にどう立ち向かう、旅人一行!
──と、地底探検の中で数々の困難に遭う様が高揚感と焦燥感を煽り立てる、浪漫溢れる冒険活劇じゃな。
最後は溶岩とともに火口から噴出するんじゃが、その後は宇宙まで放り出され、死にたいと思っても死ねないので考えるを止め……

はて…そのような結末じゃったか…?

D推理小説部門:「鶴見黒鳥館白鳥館連続密室殺人」

話をすればネタばらしになってしまうため多くは語れんが、
真面目に犯人探しをしたのが馬鹿馬鹿しくなるほど想像もつかないトリックじゃ。
妾の考察の時間を返してほしい。

…と思わせる、下らなくも驚くべき詭計じゃな。
結末を知ってから読めば、なるほどそこかしこにトリックが伏線として匂わされておる。
結末を知る前と知った後、二度美味しい推理ものとしては珍しい類の小説じゃ。

193 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/23(Sun) 12:11
>>191
出すのはたこ焼きだけか?
生憎ここは多くの店が出せるほど広くはない。
じゃが、たこ焼き屋台だけ認めれば他の屋台を出したい者から不平が出かねん。
例えばじゃ、稲荷神社に縁の深いきつねうどんやいなり寿司も出すのであれば認めやすいんじゃが…

まぁ得手不得手があるから無理強いはせん。
じゃが、認可のない店は万が一があったとしても護ってやれんなぁ。
ここのところ稲妻の国では、出所不明の野武士が暴れておるという話を聞くからのぅ。

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/23(Sun) 14:41
宮司様はゴローくんのこと好きですか?

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/23(Sun) 18:33
ふつくしい…神子様……エッッ(ry

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/23(Sun) 19:56
ラーメンの内では何が好きですか?

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/23(Sun) 20:08
ナヒーダ)予告番組ってなによ?

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/23(Sun) 21:02
誰かの作品の真似事云々ってのは、なろう系小説の話かい?
似たり寄ったりの世界観や取り扱うテーマがどこかで見たようなものなのはよくないよな
実際のところ今のラノベ業界はあの手のモンが次から次へと入れ替わるように
現れては消えていく賞味期限が短く薄味の作品の多い時代と聞くからなあ

では、神子チャンはいわゆるオマージュ作品にはどう考える
あっちは元作品へのリスペクトがある分、粗製乱造の類と趣は異なると思っているが

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/24(Mon) 03:45
ぐるぐるぐるぐる

200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/24(Mon) 04:45
キリ番ゲット!!

201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/24(Mon) 17:00
   彡⌒ミ  
--=≡ (´・ω・)   
-=≡ /  つ_つ   
-=≡ 人   Y
  レ\フ

202 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/24(Mon) 18:49
獣には尻尾があるが、人間には尻尾がない。
尻尾をもつものはそれだけで貴重じゃ。
皆で保護してやらねばならんぞ。

>>194
それはもう、妾の神経耗弱の緩和にあやつは欠かせん。
色も艶も毛並みも手触りも、どれを取っても一級品じゃ。
妾も毛並みでは負けんが、自分のものを触ったところで気持ちよくはならんからな。

じゃが、最近ゴローがよそよそしく感じる。
八重堂に来たときも、妾から逃げるように帰ってゆくし。
まさか…妾以外に尻尾を触らせたい女子でも出来たんじゃろうか…

>>195
これは神聖なる巫女装束じゃ。
そのようないかがわしい物を見るような目をするでない。
よいか、俗物的思考は程々にしておくように。

特に将軍や九条の天狗娘の前でそんな目付きは避けるんじゃ。
あやつらに問題視されれば、稲妻の国に膝下一尺丈令でも発令されかねん。
足首まで丈がある袴など、動きにくいし尻尾が邪魔になってかなわんからな。

>>196
揚げの乗ったきつねラーメン…では芸がないか。
稲妻の国には猪や鳥の骨で出汁をとった獣骨ラーメンがあるが、妾は匂いたつものはあまり好きではない。
そうじゃな…小魚と海藻で出汁をとった、あっさり目の塩ラーメンなんかがよいじゃろうか。
透き通ったスープの中にお行儀よく畳み込まれた黄金色の麺…
まるで育ちのよい童子を思わせるその身を隠すは、湯気とわずかばかりのワカメのみ。
唇を近づけふうっと息をかけてみれば湯気が掃け香気が鼻腔をくすぐる。ごくり、と鳴る喉。
つるつるとした柔肌に吸い付いてみれば塩っぱさが舌を撫でる。身をよじらせるが逃げはしない姿は、食べられることを待つかのよう。
あむっ……想像したより太いそれをおつゆとともに頬張れば、心地よい塩薫が鼻を抜けるとともに芯のある感触が五感を悦ばせる。
そして、唾液とともにぐちゅぐちゅに蕩けたならば後は……ごくん…
そこで妾は言うんじゃ。

このラーメンを作ったのは誰じゃ!

>>197
ふん、分かってて聞いておるじゃろう?
どこぞの草神殿が童たちの仲間に加わるそうじゃ。
草神……一体何ーダなんじゃろうか…

さらに、秋らしくキノコ狩りの催事がスメールの国で開かれるとのことじゃ。
何でも、狩ったキノコンを強く育てて他者のキノコンと勝負させるらしい。
それは何というモンスターファ……いや、これ以上は言うまい。

203 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/24(Mon) 18:50
>>198
何も特定の作品群を揶揄したつもりではない。
一つ売れれば猫も杓子もやれ異世界だやれ転生だと持ち込む書き手の多いことよ。
たとえ世界観やテーマが似たり寄ったりであろうと、自分なりの解釈や観点、表現で昇華させていればよい。
だと言うのに、他者の真似事をする輩の多くはそれさえも怠り妾の想像を超えるものを持ってくることはないんじゃ。

その点でいえば、オマージュ作品も同様じゃな。
折角設定を使わせてもらっているのに、元の作品よりも劣っていては意味があるまい。
他人の褌で相撲を取るんじゃから、せめて虹色に染め上げるなり鬼の刺繍を入れるなり検討すべきじゃ。
敬意を示せるかは知らんが、逆バニーならぬ逆褌でも持ってくれば内容としては大したもんじゃろう。

>>199
淵下宮にぐるぐる回りながら泳ぐ魔物がおったな。
汝はあのアビサルヴィシャップどもの仲間か?

妾はあの魔物どものヒレが好きなんじゃ。
ほれ、艶々としていて感触はふにふにと柔らかく触っていて飽きぬ。
ほんの少しでよいから背中を見せて汝のヒレを触らせてはくれぬか?
なに、悪いようにはせぬ。ほんの一刻ほど床のシミでも数えておれば済む話じゃ。
ゴローに尻尾を触らせてもらえず傷心の妾を助けると思うて…務めを果たしてくれるな?

>>200
ふむ…気が付けば小さき者の倍も続けておったか。
せめて童の旅の軌跡が映像化されるまではここに居たいものじゃ。

>>201
これ奈々よ、社殿でそのように走るでない。
うん…?汝は奈々、か…?ずいぶんと髪が薄くなったようじゃが…

いや、深くは聞くまい。
汝も早柚の世話で日夜大変そうにしておるからな。
そうじゃ、心身が辛いときにうってつけの気分転換を教えてやろう。
早柚のような可愛い者の毛のある処を撫でさするんじゃ。モフモフしておれば大抵の悩みは消えるじゃろう。
もちろん、強く擦ることや怖がらせるような真似はしてはならん。ゆっくり近づき…逃げられんように抑えて堪能するがよい。

204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/24(Mon) 20:13
もしも八重様が花魁だったら、身請け金は3000両以上かかりそう…

205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/24(Mon) 23:58
自分なりに昇華か・・・確かに珍しくもないテーマであっても面白いと思った作品にゃー
何かかんか他にはないもの持っているよなあ
一昔前の魔法少女ブーム末期に出会った毎週誰が死ぬかでドキドキしながら観た作品を思い出すようだぜ

・・・あっ神子チャンさあ冷たいもの食べたくないっスか?
うちの近所にぃ、占星術師が王位にでも就いたかのような偉そうな名前のアイスクリーム、売ってるんスよ
食べませんか?

206 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/25(Tue) 15:36
異国の仲間が増えてゆくが、異国の名前はどうも呼び慣れぬ。
わざわざその者の母国での呼び方をせずとも、
稲妻らしく「えんち」や「ひっする」、「かんじす」と呼べば
誰のことを指しているかくらいは判別できるのじゃなかろうか。

>>204
ふん、身請けなどこちらから願い下げじゃ。
大金を出して買ったものは大袈裟に大事にするものじゃろう。
身請けされて観葉花のごとく愛玩動物のごとく外にも出されず養われれば、
妾にとってこんなに退屈で苦痛なことはない。

そこまでの資産があるんじゃったら、自ら女郎屋を立てればよいじゃろう。
そうすれば、妾でなくとも気に入った遊女の一人や二人囲うことくらいできるではないか。
店主の商売道具であれば、多少のお手つきは許されるものじゃからな。

>>205
占星術師が王位にでも就いたかのような名前──
「アストローギスト・モナ・メギストスですが仲良くなった親友が実は亡国の姫君だったので、
国を興し直して王配として健やかなるときも病めるときも共にいると誓いますっ!」
というような名前のアイスクリームということか…?

ふうむ…なぜアイスクリームにそのような大層な名前を付けたんじゃろうか。
買うときに名前を言えぬのは不便じゃろうに…名称で衝撃を与え手に取らせようという思惑か。
じゃが、食料は突き詰めれば味での勝負。名前負けしては繰り返し買う者も居るまい。妾がその味を試してやろう。
ほれ、その「アストローギスト・もにゃ」…ええい、言いにくい!とにかく「モナ誓」とやらを持ってくるがよい。

207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/25(Tue) 16:20
編集長さんは腹が減ったら仕事を他の影武者に任せて、
1人で孤独のグルメでも満喫してそうなイメージがある

208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/25(Tue) 19:10
 ( ゚∀゚)
 (  ∩ミ  
  |  ω |
  し ⌒J

209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/25(Tue) 22:51
パンを咥えて走っていてもなかなか素敵な出会いがやって来ない

210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/26(Wed) 15:08
初恋という思い出とかあります?
無いなら無いでいいですから
適当に答えてみてください

211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/26(Wed) 18:18
神子さんは中華まん、では何がお好み?

212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/26(Wed) 18:33
モナ誓を知っているのか雷で・・・いやこれを言うべきは違う人だった
神子チャンの言う通り名前があまりにも言いづらくてしゃあないと悪い意味で評判だったから
モナ誓は商品のリニューアルついでに名称がシンプルなものに変更されたぜ!
こんな感じで つttp://tajiken.org/uploader51/upload.cgi?get=00081


ちなみに前に話して差し入れに持ってくるつもりだったカステラ入りアイスはとっくに
販売終了していたんだ・・・噂の占星術師に今どこに売っているのかを占ってもらって初めて知った
何占わせてるんだみたいな顔されちゃったいハハハ
そしたら「私の名前が入ったアイスでも代わりに持っていけばいいと思いますよ」とも助言されてさ・・・
寒めの時期に食べるアイスもうまいぞ

213 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/26(Wed) 22:06
>>207
はっはっは!
八重堂の編集長でもあり鳴神大社の宮司でもある妾が
汝の目からは空腹程度で仕事をすっぽかして行方をくらます狐に見えるということじゃな?
……はっはっは。

うむ、それはよい。採用じゃ。
神職や人気職に携わっている以上、他者からの印象を大事にせねばいかん。
根は真面目な妾じゃが、皆がサボり癖のある狐を望むのであればそのように振る舞おう。
これは妾の意思ではない、皆が求めるから仕方のないことなんじゃ…

>>208
ほうっ…!これは何とも立派な…!
色、艶、張り──どこを見ても申し分なく、ここからでも香りが届く。
そうじゃ。このような立派なもの、大社の巫女たちにも見せてやらんと。

…ん?何じゃ、そこの裸の。
妾の言うておるのは汝ではなく、汝の後ろに生えておる松茸のことじゃ。
そなたもそのようなチンケなものを生やしておらず、あの松茸を見習うがよい。

>>209
それは出逢いの仕方を見誤っておる。
時代が移ろいゆくとともに、人のあり方も変わってゆくもの。

今の時代の流行は「婚約破棄」じゃ!
婚約者を連れてお茶会に参加し、その婚約者から婚約破棄を堂々と受ける。
そうすれば、汝を不憫と思った騎士や毅然とした態度に興味をもった隣国の王子が声をかけてくるであろう。

なに?婚約者はどう用意するのか、と?
……ふむ、婚約破棄はやめて能力を隠した聖女にでもなるか?

214 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/26(Wed) 22:07
>>210
初恋か…あれは妾がまだ子狐であった頃じゃ。
初めての出会いは、狐斎宮さまに引き渡されたんじゃったか。
最初はどう手をつければよいか恐る恐るであったが、狐斎宮さまから促されてな。
初めての接吻は甘いとも酸っぱいとも謂うが、妾にとっては「旨い」というのが正直な感想じゃった。
口をつける度あやつの汁が妾の口を満たし、その旨味に妾のほうも唾液が止まらず…長いこと吸い付いていたものよ。

まぁ今では妾も大人の狐じゃ。
そのようなはしたない真似はせず、ちょんと口づけした後は一気に頬張るだけ。
これが今も続く愛しき油揚げと妾との関係よ。

>>211
瑠月発祥のマントウか。
海老を入れたものやあんこを入れたものなど色々あるが、
妾が好きなのはやはり定番の獣肉まんじゃな。それも肉汁がたっぷりのやつじゃ。

モンドの国では、フォークやナイフを使って食べるそうじゃな。
フン、あやつらは一番美味しい食べ方というものをわきまえておらん。
ああいうのはガブリとかぶり付き、手や口の周りをベタベタに汚して最後にペロリとやるからいいんじゃ。

>>212
モナ王……普通の名称じゃな。
聞くだに貧乏そうな王の姿が浮かんでくる。
「質素な生活を送ることで民草の大変さを知り、寄り添うことができるのです」などと言い訳してそうじゃ。
モラ王じゃったら湯水のごとく金を持っていそうな印象なんじゃがなぁ。

まぁよい。占星術師のお墨付きであれば味は確かじゃろう。
これは将軍にも献上しておく。そして、こちらは妾からの褒美じゃ。
珊瑚宮の巫女をイメージした、白くてモチモチのふかふかふわふわアイスクリームじゃな。
つ【心海だいふく】

215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/27(Thu) 07:24
そこのお姉さん、タコ焼きでもいかが?

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/27(Thu) 15:12
あなたのポリシーとはなんですか?

217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/27(Thu) 16:33
そこのマドモアゼル、焼き鳥ではどの種類がお好きだろうか?

218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/27(Thu) 19:45
あなた、自分だけのマイブームとかあるかしら?

219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/27(Thu) 20:10
             ∧_∧
            ( `・ω・)
            ( っ¶っ¶
          (ニ二二二ニ)
            )=========(
          |    ||   |
          ()   (||)   |
     ( (    ヽ     ||    / ) )
           /ヽ二ニ====/、
      ( (    |/ / /、_/、| ) )
            |_/   | |,/
               |
               |
               |
              |
              |
              |
    .彡⌒ミ   彡ミミミ

220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/28(Fri) 19:51
ゴローくん以外に好みの異性っています?
ほら、理想の彼氏とか、理想の結婚相手とか
色々とあるじゃないですか、教えてくださいよ

221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/28(Fri) 20:35
飛べない豚はただの豚。

222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/28(Fri) 21:35
ゾロ目ゲット!!

223 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/29(Sat) 17:51
>>215
汝は>>191で屋台を出すと言っていた者か?
もう売りはじめておるのか、手の早いやつじゃな。
じゃが、味や衛生はしっかり管理しておるんじゃろうな?
この大社で出すものに不味いだの食中毒が出るなどの話が出ては困る。
試験として妾が試食させてもらおう。ふむ……ハフハフ

ほほう。外はカリッとしていながら、中はトロトロじゃな。
それにタレの香ばしさにカツオ節と青のりの味わいがよく合って――むっ、青のりか…
不覚じゃ、この後に神事の詔を上げんといかんのに歯に青のりが付いておっては格好が付かぬ。
これは誰か他の巫女に代わってもらわざるを得んな。いや、まさかこのような罠があろうとは気付かんかった、ふふ。

>>216
政治的な方針か。じゃったら「注視」じゃな。
妾は鳴神大社の宮司じゃから、政事にはあまり介入せん。
神職は、いわば神と汝はら人とをつなぐ架け橋みたいなものじゃ。
じゃが、その橋を渡るために皆の資産の半分を租税として徴収すると言えば不平も出るじゃろう。
神の救いを必ずしも全員が必要とするとは限らんし、信教と政治的信条は別物であるべきじゃ。
だと言うのに一大宗派の宮司が将軍の治政に口を出せば、その気は無くとも政教の混濁だの宗派への便宜だの謗りを受けかねん。
じゃから、将軍の政に物申したいことがあっても、まずは「注視」なんじゃ。

>>217
肉の部位であればボンジリじゃな。
尻尾のところにある骨周りの肉のことじゃ。
お尻にあるから非常に柔らかく、尻尾はよく動かす所じゃから程よく張りがある。
歯ざわりもさることながら、脂が乗っており噛めば肉汁が溢れるほど瑞々しくてな。

あれほど美味い肉であれば素材を生かし塩で食べるのがよい。
ともに飲むのはスッキリした呑み口の稲妻の酒がよいじゃろう。
肴の締めにはきつねうどん。
これら三種の神器を集めて来れば、妾が神域に至る術を教えてやってもよい。

>>218
ふん、それを言ってもし真似する者が出て流行ってしまえば
自分だけのマイブームとして楽しめなくなるじゃろうが。
天領奉行に町民を騒がせたと目を付けられかねんし…

いや、別に犯罪をしているわけではないからな。
じゃが、誰の目が光っているか分からんここで言うには憚られるんじゃ。
妾が人知れず町に出ていると知られれば、目敏い輩に露呈しかねん。

224 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/29(Sat) 17:52
>>219
何じゃ、その不思議な乗り物は?
楽しそうじゃのう、妾にも操縦させてくれぬか?

操縦の説明?そんなものは要らん。
こういうのは雷で動くと相場が決まっておるからな。
呪禁、敕、律令――バリバリー

…ふむ?まったく動かんな。これ、早く動け。ガンガン
駄目じゃ、叩いてもうんともすんとも言わん。
元々壊れとったのかのぅ。

>>220
そうじゃな…背は妾より一尺低いくらい。
ちょうど伸ばした手の先に頭が来るくらいじゃろうか。

毛の質は柔らかめがよいか。
撫でていてサラサラという感触がよいじゃろう。

ん?それが結婚相手に求める条件か、じゃと?
たわけ。神狐が結婚などするわけがなかろう。
これは妾が心身を癒やすために撫でる相手に必要な条件じゃ。

>>221
フン、有名な物語の有名な一節のみ口に出して満足気にするやつらがおるが
総じてその物語の良さを理解しておらんにわか読者じゃ。
輝く言葉には、それが出るに至るまでの経緯かそれが出た後の顛末が付き物。
ただの一文のみ引用するなど、前後の関係が分かっておらぬか聞かせた者に分からせる気がないとしか思えん。

>>222
そうか。

225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/29(Sat) 18:14
神子様のその絶麗な容貌……下のセリフが似合いそうですね
「汝は今まで告白された回数を覚えておるのか?」

226 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/29(Sat) 21:01
鳴神大社にはどんな神様が祀られているんですか?
伝説などの言い伝えがあればぜひ教えてください

227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/30(Sun) 11:31
もう祭りの句は過ぎましたが、そちらの世界ではお祭りって何時頃やってますか?

228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/30(Sun) 12:46
神子様を主人公とした同人漫画を描いちゃダメ?

229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/30(Sun) 18:40
寿限無寿限無

230 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/10/30(Sun) 21:12
>>225
その台詞、内容が逆ではないか?
その問いは、汝が告白されるのが日常的であると思っている台詞じゃ。

妾が、告白されることを取るに足りぬと考えている感じが出したいんじゃろう?
では、「狐よ、お前は何人の告白をフイにしてきた!?」という汝からの怒りの問いかけがあり、
それへの返答として「汝は今までに断った新聞勧誘の数を覚えているのか?」と続くほうが良いじゃろうな。
ただ、どちらにしても妾が人との関係を意味のないものと捉えているようでいい気はせん。
無味無臭の告白ならともかく、面白い告白じゃったら妾は大歓迎じゃぞ?

>>226
鳴神大社で祀っているのは雷神じゃ。
言い伝えられるは妾が生まれるずっと前――数千年も昔のこと。
天空の座を巡って数多の魔神たちが権力闘争――魔神戦争を始めた。
この戦争で勝ち残った七人の魔神が、それぞれの国を建てテイワットの世界を統べるようになったそうな。
そして、この稲妻の国を創ったのは雷神バアル…建国神をこの大社にて祀っておるのじゃ。

また、大社に植わる神櫻は雷神の象徴。
神櫻は稲妻の国を護っておるし、大社の宮司巫女は神樹として神櫻を守っておる。

>>227
四季折々にそれぞれの時節を楽しむ祭りをやっておる。

春には光華容彩祭――芸術に関する祭りが開かれる。
桜が見頃を迎える頃、自然と人の創ったもの両方を見て楽しむ祭りじゃ。
大社の宮司であるとともに出版社の編集である妾にとって、忙しくはあるが心満たされる祭りじゃな。

夏は夏祭り――花火を盛大に上げて暑さを憩う。
夏祭りの女王たる長野原の花火娘が活躍する祭りじゃな。
この祭りでは妾の仕事は多くないから、どちらかといえば祭場を巡る側じゃ。
この祭りでは屋台が多く並ぶ。暑い日を乗り切るには食物により精を付けることが必要じゃ。
多少食べすぎてしまうのは仕方のないことなんじゃ。

他に、秋には月を愛でる祭り、冬は新年の祭りがある。次は新年の祭りじゃな。
詣でる者や祈祷の対応があり妾が直接案内することは出来んが、一年の計は元旦にある。
時間があれば鳴神大社を訪ねるがよい。

>>228
妾は自分を題材にされて怒るほど狭量ではない。
雷電将軍に転生した物語は了承し自らの話は許さぬとあっては、
八重堂が将軍から不興を買いかねんからな。

実在の人物を題とするのは、性格や言動の解釈など様々な制限があるじゃろう。
じゃが、妾の品位を下げる類のものでなければ、面白ければ多少の目は瞑ろう。
ただし、出版するときは八重堂を通じて出すようにな?

>>229
ふむ…何のことじゃ?

231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/31(Mon) 00:20
社をリフォームしてさしあげましょうか?

232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/31(Mon) 15:33
そちらの世界ではハロウィンみたいなのはありますか?

233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/31(Mon) 17:05
お菓子をくれないと悪戯するぞ

234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/01(Tue) 09:31
あなたにとって譲れない信念というものはありますか??

235 名前:八重神子@子狐 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/01(Tue) 12:59
むむっ!これはどうしたことじゃ!
波浪陰の影響か、わらわの背がちいさくなってしもうた!
なんじら、わらわがもとの姿にもどれるよう油あげをたっくさんもってこい!
よこさないんじゃったらイタズラするぞ!

236 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/01(Tue) 13:00
――と、小さき姿に化けて巫女たちを驚かそうと思うたが
さすがに大事になりそうじゃからやめておくか。

>>231
――という改装の案内が来て二日。
「厳かでありながら気安く入れる見た目で、憩いとして水場などがあってもよい」と言うたが、
果たしてどのように変わっとるじゃろうか。


お、おお…これは……
何じゃ、この入口の九尾の狐像は!?
九尾がまるで虹のように七色に順々に光るではないか。
げぇみんぐ狐像という名称なのか。何ともまぁ、物々しいというか目にうるさいというか…

さらに社殿の廊下が自動歩道になっておる!
足を踏み入れれば何もせずとも社殿の奥まで案内される仕組みか。
一方通行になっており、社殿にいる妾や巫女、入ってきた者たちはどのように社殿から出るのじゃろうか…

極めつけは社殿の奥、妾が座す処じゃ!
水場とは言うたが、まさか社殿内に小さな滝を造るとは。
妾は神事を執り行う間ずっと湿潤状態になるが、自らの雷に感電しながら仕事をせよということか…


――ふむ、何ということじゃ。
匠はこんなにも奇想天外な装いを鳴神大社に施してくれよった。
…明日までに元に戻さなければ、稲妻で二度と仕事を請け負えることはないと心得よ。

>>232
波浪陰は死者の魂を迎えるものと聞く。
であれば、盆の行事や夏祭りがそれに当たるじゃろう。
盆の七夕は棚幡――先祖の霊を迎えるために精霊棚と幡を貼るものじゃ。
そして、長野原の花火や灯籠流し、山の送り火で帰り道を照らすことで迷わないようにしておる。
年頭に璃月国で行われる海灯祭も、英雄を祀り街中に霄灯を飾るものじゃから同じような趣旨じゃろう。

じゃが、波浪陰とは異なり稲妻国や璃月国では仮装をする者は居らん。
妾が耳や尻尾を現しても仮装の一種と言い張れるように、こちらでも仮装が一般的にならんものか…
人と同じ格好をしているのは窮屈でかなわん。

>>233
ほう、これが波浪陰のお作法じゃな。
いつもは妾が悪戯…化かす側じゃから、逆の側になるのは珍しい。
お菓子は持ち合わせておらんから汝の悪戯とやらをやってみせてはくれぬか。
ちなみに、あまりに非道な行いをする精霊にはお仕置きをしてもよいんじゃろう?
さて、どのような仕返しをしてくれようか腕が鳴るわ。

…ふふ、冗談じゃ。
大社で暴れられるのは困りものじゃからな。
菓子として月見団子を用意しておる。ほれ、存分に食うがよい。

>>234
そうじゃな…妾にもある。
妾は雷神の眷属として、この身を賭して稲妻の国を護ると決めておる。
そう…500年前のあの雷雨の日から……



?年前?
ザァァァァァァァァァ.......




――ふむ、良い回想を思いつかんかった。
ではそういうものは無しじゃ、そういった下らん拘りは持っておらん。
信じるものなど時と場合によって変わってゆくものじゃからな。

237 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/01(Tue) 16:23
じゃあ信念が無いなら、巫女として神への信仰心も無いんですか…?

238 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/01(Tue) 19:56
ここら辺で泊まるのに良い宿を探しているんだが、君は知らないかい?

239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/01(Tue) 20:50
            ,.;(:'.:⌒;:.);:,.
               (;:⌒ ヾ:;
             (⌒;,ノ;,: 
              :'(' ;:ゾ';:'
            ( :::: )   
  ∧_∧       ノ..;.ノ  ヘ⌒ヽフ
 (*´・ω・) ._  <コ:彡  (・ω・ *)
 (   つ-<_))) 〔 ̄ ̄〕   (つと )
 と_)_)       |_━_|    (_(_つ

240 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/02(Wed) 18:09
明日は十日夜じゃ。
田畑の収穫を祝って牡丹餅を神棚に供える日じゃな。
中秋の名月ほどではないが月見に良い日じゃから、暇があれば夜空でも眺めてみるとよい。

>>237
ふむ………譲れないという程ではない。
そもそも妾が宮司をやっているのは、先代の宮司と知り合いだったからじゃ。
それも忌々しいことに油揚げをエサに神を信仰させられた……いやまぁ、深い事情があってな。
信仰では腹は膨れんし、何を一とするかは人それぞれじゃろう?

では、稲荷寿司の神が雷神に反旗を翻したらどうするか?
ふん、そんなこと検討の余地もない。

>>238
ここから海を越えた璃月の地に望舒旅館という宿がある。
恋人と月を眺めるには最高の眺望だと聞いておる。仙人さえも月見に寄るらしい。
このような澄んだ秋の夜にはうってつけじゃろう。

なに?遠い?
ワープを使えばすぐそこじゃというのに出不精なやつじゃな。
ならば稲妻の城下町の道端にでもしばらく寝転がっているがよい。
すぐに天領奉行を名乗る九条という小娘がやって来て、一晩泊まれる牢でも用意してくれるじゃろう。

>>239
何やら鳥が集まってきとると思うたら…まったくけしからん。
この大社で烏賊を焼くなど誰の了解を得てやっておるのか?
妾にも食わせてくれるんじゃろうな?

むっ…困ったことに、鳥だけでなく天狗も呼んだようじゃ。
鳴神大社での不審火をいぶかしんで九条の小娘がこちらに来ておる。
ほれ、早く隠せ!ええい、貸してみよ!…(´〜`)モグモグ

よし、これで証拠は隠滅した。
あの者たちには焚行をしていたとでも言っておけばよいじゃろう。
真相は腹の中…いや、薮の中じゃ。

241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/02(Wed) 19:07
八重様は見た目はセクシーなのに、内面はキュートで最高です

242 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/03(Thu) 06:50
   |ヽ
   | ゙゙゙゙ッ―、
  ミ´∀`  /
  (ヽ   (ヽミ
(( ミ     ミ
  ミ     ミ
   ミ=@   ソ
   ∪゙゙~゙^ヽ)

243 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/03(Thu) 11:38
神子様にこれを献上します。つ白美人(桃)

244 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/03(Thu) 12:55
亀の甲より年の功という言葉がある。
じゃが、長く生きていても分からないことは多い。
人の心の移り変わりはその最たるものじゃ。
だからこそ面白いんじゃろうが。

>>241
説句士?旧都?最古?どういう意味じゃ?

ふむ……見た目は言葉遣いが説明口調でうっとうしいし、
内面は旧都のように古びていてとても古臭いという意味か?
それは随分な言い様じゃな、ふっふっ…

ふっ……うぅっ…グスッ
確かに妾は人より長く生きておるが古臭いとはあんまりじゃ…
人間であろうと神狐であろうと、言って良いことと悪いことがあるじゃろうに。。。

>>242
はぁ…妾の心を癒してくれるのは獣のみじゃ。
ヾ(・ω・*)なでなで

うむ、良い毛並みじゃ。ずっと触っていたくなる。
妾は今傷心状態じゃ。もう少し触らせるがよい。
ヾ(・ω・*)わしゃわしゃ
ヾ(・ω・*)ぐしゃぐしゃ
ヾ(・ω・*)ぶちっぶちっ

くふっ…くふふふふっ……

>>243
何じゃ、妾へのご機嫌取りか?
ふんじゃ、こんな見え透いた策で妾が喜ぶと…

おぉ、良い香りじゃ!


……いや、汝らの策略の匂いがするということじゃ。
大体、たかが桃くらいで妾を篭絡しようとは…ムシャムシャ

ほう!甘い!


…あ、いや、考えが甘いということじゃ。
じゃが、仙狐へ献上品を贈ろうという考えは殊勝じゃ。
汝のことは目をかけておいてやろう。

245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/03(Thu) 16:11
神子様の女体盛りが食べたい……ゴクリ(発想がスケベ親父)

246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/03(Thu) 17:27
あなたの舌が子供の味覚のままだったら、珈琲牛乳とか好きそうね

247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/03(Thu) 19:27
御友人は何人いますか??

248 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/04(Fri) 14:02
あなたと漫才をやりたい!
「なにゆーてまんねん!」とかうまくツッコミできる?

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/04(Fri) 23:40
 (~|,,(~|
(⌒( ・ェ・)
 )/ つθ
((_)_/_)

250 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/05(Sat) 18:10
此処は何処?私は誰?

251 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/05(Sat) 19:07
良い夜じゃ。

>>245
身体を皿代わりに盛り付ける料理か。
ふむ、その程度の願いならば叶えてやろう。


  ―○○◎
    彡 ` >・
    |(゚Д゚)  ほれ、狐の姿で、頭に三色団子を載せてやった。
 ∧ (ノ w|)    団子にほんの少し毛が付いてしまうのは愛嬌じゃ。
 レWV  |       どうした?早く食べなければ地に落としてしまうぞ?
 \___ノ
   ∪∪


>>246
狐は年を食おうと知覚が鋭敏なものじゃ。
汝の言う珈琲牛乳とやらをこれまで飲んだことはないが、
子狐が好きなものじゃったら妾の好みの範疇に入っているじゃろう。
辛いものも甘いものも大概のものは美味しくいただけるからな。

人は大人になるにつれて好みが変わってしまうから難儀じゃな。
辛いものや苦いものは慣れによって味覚が退化し、苦手ではなくなってしまう。
甘いものは代謝が落ちるために糖分を受け付けなくなる。
汝のような年寄りは珈琲牛乳さえ飲めないのか。不憫じゃ。

>>247
一人か二人というところじゃろうか。
大社の巫女たちや八重堂の編集たちは業務上の同僚や部下という位置づけじゃ。
大昔に仲間はおったが皆、先の戦争で離ればなれになってしもうた…
今や妾の友人と言えるのはえ――

いや、妾があやつを友人と呼んだと知れば
疑いの眼で妾が何か企んでいるとか謂われなき罪を被りかねん。
妾の友人は世界の旅をしている童くらいじゃ。

>>248
やったことがないから上手くできるか分からんのぅ。
確かツッコミと言えば何か道具を…そうじゃ、鉄の扇で頭を引っ叩くんじゃろう?

…って、それでは死んでしまうじゃろうが!


妾がツッコミとすれば、汝はボケということか。
じゃが、汝にボケが務まるのか?妾の方が相応しいのではないじゃろうか。
ボケといえばピンク色のバラの仲間…色といい棘があるところといい妾にぴったりじゃ。

…って、誰の言葉に棘があるじゃと?
汝とはもうやっていられん。やめさせてもらう。

>>249
じゅるり…可愛げなリスじゃな。
ほれ、そこで拾った木の実をエサにやろう。
そうじゃ…エサが欲しければもっと近づいてくるがよい。

…むっ。すんでのところで逃げられてしもうた。
残念じゃ、尻尾が隠しきれておらんかったか…

>>250
何じゃ、>>177以来1か月近くも待ってやったというのに
まだ自分が誰かというところでグダグダと話を進めておるのか。
週刊であれば3〜4回分連載して、主人公の紹介をまだ終わっておらんようなもの。
このままでは読者に飽きられて打ち切りまっしぐらじゃ。

この辺りで記憶喪失の設定にテコ入れをせねばならんな。
訳の分からんまま武道会に参加するか、魔王でも出現させて旅の目的とするか…
いや、ここは若年層を取り入れるため脱げ。

252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/05(Sat) 20:06
ここの近所でお勧めの料理屋とか知らない?そこのお姉さん

253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/05(Sat) 20:44
編集長は純文学だと何が好きですか?

254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/06(Sun) 14:18
あなたは将棋や囲碁などをやってみた経験はあるかしら?

255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/06(Sun) 16:31
王様ゲーーム開始ーー!
むしろここでは神様ゲームと言うべきかー?

256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/06(Sun) 16:50
萌え萌え〜・・・キュン!


257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/06(Sun) 19:35
美味いラーメン屋の屋台がここに来てると聞いたんだが…どこにあんの?

258 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/06(Sun) 21:29
>>252
この辺りじゃったら花見坂の木南料亭がお勧めじゃ。
春には桜、この時期では紅葉を愉しみながら旨い料理を堪能できる。
おでんや串焼きのような肴以外にも、鯛焼きや水饅頭などの甘味も揃えられておる。
また、最近は異国のピザという料理も出すようになったので稲妻料理に馴染まん者も安心じゃろう。

ちなみに他にもう一軒、妾の行きつけの料理屋があるが…詳細は教えん。
探せ。妾の応援寄せ書きをそこに置いてきた。

>>253
心情描写をきめ細かく書いたものが好みじゃな。

たとえば、侍大路篤実の「友情」などが良い例じゃ。
恋愛にまつわる主人公の喜怒哀楽が非常に丹念に描かれておる。
特に浮ついていた主人公が最後に吐露する激情は、妾の心にも気発を沸々とさせる。
また、主人公のみならずその友人の葛藤を垣間見せることにより友情のあり方を考えさせられる。
友人だからといって何でも譲ったりするものではない…妾も友人に対しては時に頬を平手打ちして目を覚ましてやる間柄でいたいものじゃ。

>>254
ああ、遠く昔に数度だけ試したことがある。
他の大妖怪どもがやっているのを横目で見て興味が湧いてな。
じゃが、あれらは妾の退屈を埋めるような遊戯ではなかった…
なぜなら、狐の手では将棋の駒も碁石も掴めん…持てんのじゃ!

そういう経緯があり、どちらも誰かと勝負をできるほどの知識はない。
妾にとっての将棋は詰め将棋や将棋崩しじゃ。

259 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/06(Sun) 21:30
>>255
ああ、神が他の者に命令する遊戯じゃろう?
木南料亭で若者たちがやっているのを見たことがある。

では――神様、わ?らわ!
ふむ…一番は三番に抱きついてみよ。

次じゃ。神様、わ?らわ!
では…二番が四番に膝枕で耳かきするがよい。

神様、わ〜らわ!
それでは、一番と二番は三番の頬に両側から接吻せよ。


……この余興、何が面白いんじゃ?
妾は命令するだけで蚊帳の外ではないか。

>>256
それは料理が旨くなる呪いか?
確かに呪いや言霊信仰には効果があると妾も考えておる。
じゃが、視覚や聴覚に比べ人の味覚は鋭敏じゃ…呪いでも騙せるものではない。
もしそう簡単に騙せるのであれば、雷電将軍の手料理を食うて倒れる者はおらんはずじゃ。

…おっと、これは余計なことを言ってしまったな。
今の発言は忘れよ。5つ数えれば汝は今言ったことを忘れるじゃろう。
ひとつ、ふたつ、みっつ……

>>257
きつねラーメンの屋台か?
この時刻であれば、もう開いておらんじゃろう。
この辺りは将軍の膝元とは言え、夜ともなればさすがに治安は悪くなる。
妾もこの間、恐ろしい鬼に言い寄られ三十二杯のラーメン代を払わされた始末じゃ…

残念じゃが次はもう少し早く来ることじゃな。
時間があえば妾が相伴として連れて行ってやろう。
勿論、お代は賭けじゃ。

260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/07(Mon) 14:02
ナヒーダ「金橋…どこよ?」

261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/07(Mon) 16:16
稲妻の国には歌舞伎や文楽などの娯楽は存在しているの?

262 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/07(Mon) 18:27
今日から立冬じゃな。
山の獣たちは冬籠りの準備を始める。
だと言うのに、神の使いである妾は社に籠もることも許されん…
宮司という立場は辛いものじゃ。

>>260
ふん、草神は雷神に負けず劣らず世間知らずじゃな。
金で出来た橋など、この世にあるわけがなかろう。
金は家屋や構造物の材料として使うには柔らかく脆すぎる。
それでいて、立て直しや修理を施すには高価すぎるじゃろう。
金の橋などお伽噺に出てくるもの、絵に描いた餅じゃ。

ちなみに、お金…モラの硬貨を敷き詰めた風呂ならば聞いたことがある。
モラを生み出した岩神の国・璃月を支配する璃月七星ならば知っているかもしれんな。
悪趣味じゃが、童とともにいる小さき者は羨望するじゃろう。

>>261
歌舞伎ならば当然ながらある。
荒瀧派とか言うたか…鬼の小僧が化粧を真似しておるな。
それに、ファトゥスの散兵が「国崩」と名乗ったのも歌舞伎の敵役になぞらえたんじゃろう。
フン、国を転覆させる者を称するとは…忌々しいやつじゃ。

他にも音曲語りならば見世物としてやっておるな。
妾も三味線での弾き語りくらいならば流行歌として嗜んでおる。
どれ、静かな夜の余興にひとつ聴かせてやろう。

テケテンテンテンテンテン…
はぁ? 可哀想じゃよ袴の放屁 右と左へ泣き別れ?
ペケペンペンペンペンペン…

263 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/07(Mon) 19:52
ナヒーダ「ちなみに。下田は五位堂のほうね。」

264 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/07(Mon) 20:20
ヘイ!そこのイケてるお姉ちゃん
オレと一緒にもんじゃ焼きやお好み焼きでも食べない?(ナンパ)

265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/08(Tue) 17:11
今宵は月食が見られるようですよ?神子様

266 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/08(Tue) 18:26
稲妻島の中心部であろうと、あまり夜遅くに出歩くことは避けた方がよい。
月夜の晩ばかりではないからな。

>>263
稲妻の国のどこぞの地名か?
草神は稲妻旅行をご所望ということか…
妾としてはセイライ島巡りなどいかがかと思うんじゃが。
天雲峠での飛行観光の後、雷音権現と触れ合う癒しのひと時を満喫してもらえるじゃろう。

>>264
妾は大社にて仕事中だと見れば分かるじゃろう。
匂い立つものを食うては、お祓いや祈祷に支障をきたす。
相手の立場や状況を考えていない気の利かなさに30の減点。

活けているという表現は古臭く艶がない。
誰かを誘うにはあまりに陳腐で、連れ立って歩きたいと思えん。
逢瀬の契りに相応しくない表現の拙さに10の減点。

妾はどちらかと言えば可愛い者の方が好みじゃ。
嗜好の問題で10の減点。

フン…合計で50の減点じゃな。
時宜を見て、古語表現を学び、猫耳や尻尾でも生やしてから出直すがよい。

>>265
ふむ、月が闇に食われ幽暗が支配する夜来たる…か。
神話の時代じゃったら、妖怪や天狗の仕業じゃとされたのかのぅ。
鳴神の大妖怪が月を食うたと喧伝し、不安にかられた民衆が騒ぎ出したところを妾が仙狐の神威にて元に戻す――
そのような信者獲得の茶番が出来ないのは残念じゃ。

まぁよい。今宵の月は大社にて眺めるか。
鳴神大社に集まれる者がおったら月見に来るといい。
月神と星神の紡ぎ出す噺の前では神事など些事。仕事は止めじゃ。

267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/08(Tue) 21:32
SF小説では何が好きですか?自分は王道の「2001年宇宙の旅」とかが好きです

268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/09(Wed) 14:55
SF小説と言えば、これ「小さな宇宙人アミ」を編集長にご紹介します
よそではもう勧めた本なので、スパムと成ってしまい大変恐縮ですが
ぜひこの本を編集長が手に取って読んでもらえればまことに幸いです
あと読破後に何かご感想を頂ければ、自分にとって無上の喜びです

「アミ小さな宇宙人」 第1章 墜落UFO
ttps://uchulog.com/ami_chiisanauchujin_part1/

269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/09(Wed) 17:53
お狐様は握り飯の具は何が好みだい?

270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/09(Wed) 20:53
稲妻の国では博奕って合法なの?

271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/10(Thu) 03:40
ナヒーダ「橿原神宮前…」

272 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/10(Thu) 17:03
>>267
妾は心躍らせる話や焦燥感溢れる話が好みじゃ。
前に挙げた「地底旅行」や、最近であれば「裏世界野遊び」は気に入っておる。
両者は紀行文と戦慄文とで趣向は違うが、どちらも科学的に未知な世界や領域に踏み込む話。
次に何が起こるか分からず、無事に帰れるかとハラハラさせる展開が手に汗握るものじゃ。

他に、大きな声では言えんが「稲妻沈没」も煽情的でよい。
稲妻の国に永遠を求める将軍は、この題材に眉をひそめるじゃろうがな。
もし仙狐や神でさえ避けられない天変地異で稲妻が消えることになったら――巫女や編集たちを逃がすことくらいは出来るじゃろうか。
妾は……フン!稲妻の守護として、雷神の従者として、あやつが稲妻に残るかぎり妾も運命を共にせざるを得ん!
まったく、厄介な立場に座らされたものじゃ。

>>268
これは宇宙人の話か?
未知なる存在との遭遇に関する話は好物じゃ。

じゃが購入して読もうと思うたものの、絶版本なのか…
出版に携わる者としては、著作への対価も払わず無料で読むなど憚られる。
古書堂や稲妻図書館を巡って手に入れるつもりじゃから、感想は一週間くらい待つがよい。

>>269
仙狐への供え物か?
そうじゃな…きつねおむすびが良いじゃろう。
醤油と味醂を混ぜ、刻んだ油揚げと大葉を和え、ご飯とゴマを混ぜて炊き上げるだけじゃ。
簡単じゃが、釜を開けたときの香ばしさ、油揚げの旨味、大葉の風味が堪らん!

五目むすびとして、鳥肉や人参、牛蒡などを混ぜてもよい。
牛蒡は開き牛蒡にする、人参と大根を混ぜて紅白にするなど、福は内むすびにするのも乙じゃな。

>>270
決められた場所で行う分には問題ない。
個人間で行う賭け事は暴力沙汰や諍いのもとじゃからな。
とは言え、幕府の目の届かぬ処で非合法の博打を行っている者もおるじゃろうが。

認められている賭け事の種類は様々じゃ。
代表的なのは鳥やスライムを闘わせるものや、賽の目・花札などじゃな。
ちなみに賽の目を使ったものの中に、三つの賽を投げて出る目を予想する「キツネ」という博打がある。
妾もやったことがあるが…元手をすべて取られてしもうた。狐は業突張りじゃないのじゃがのぅ…

>>271
ほう、鳴神大社の宮司の前で他の神宮の話か。
…フンじゃ、早くそちらの神社に詣でればいいじゃろう。
浮気な草神など知らん、塩を撒いといてやるわ。

273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/10(Thu) 18:17
おお、読む気になって下さりありがとうございます!編集長!
…しかしながら小さな宇宙人は大人気で予約が殺到しており
順番を待っていたらおそらくは半年近くは掛かるかと存じます
まあ編集長には立場なりの矜持があるとは思いますが……
とりあえず首を長くしてご感想を頂ける日をお待ちしておりますね!

274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/10(Thu) 19:04
お狐様にこの品をご献上します、どうか心ゆくまでご堪能ください
つ「油揚げミルフィーユ」


275 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/11(Fri) 15:48
八重様はキセルを持って吸っている姿がよく似合いますなぁ

276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/11(Fri) 18:30
あひゃひゃひゃ

277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/11(Fri) 20:27
あの…すみません、ここでは「悪霊払い」とかやってますか…?

278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/11(Fri) 22:41
ついさっきあったこと
まだ俺が起きとうのに祖母が「消したろか」言うてきた

279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/12(Sat) 17:46
ニンニクとかは好きですか?

280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/12(Sat) 19:00
  *``・*+。
 |   `*。
 |     *。
 。∩∧ ∧   *
+   (・∀・ )*。+゚
`*。 ヽ  つ*゚*
 `・+。*・`゚⊃ +゚
 ☆  ∪~ 。*゚
 `・+。*・+ ゚

281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/13(Sun) 10:13
嘘ついたら舌を抜かれると言うが
二枚舌だから大丈夫さ!

282 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/13(Sun) 19:43
童たちよ、スメールの国でキノコンピックとやらが開催されておる。
妾も取材がてらスメールの国に滞在するから、興味がある者は参加してみるといい。

>>273
これは矜持ではなく当然の商慣習というものじゃ。
自らが欲しいと思うたものには代金を払って得るものじゃろう。
著者としても対価を得られることで創作への動機になるし、出版社としては編集・広告・印刷費などを回収せねばならん。
たまに自費出版し無償で公開する奇特な者もおるが、それは本人の希望によるものじゃから商慣習とは関係がない。
著作に対価を得たいという書き手に対しては、その希望を尊重すべきじゃ。

では、古書の売買はどうか?という議論もあるがの。
本来は定価で売買されるはずだったものが著者の希望に関わらず廉価されてしまい、著者には対価が入らん。
じゃが、物の売買価格は需要側と供給側の擦り合わせにより決まるもの。需要側が廉価でしか買えんと思うたら、それが適正価格なのじゃろう。
とすれば、需要側の希望を汲み取れぬ我々出版側の怠慢か…


……ふむ、何の話じゃったか。
そうか、SF小説のことじゃったな。稲妻国立図書館で手に入れるゆえ待っておれ。

>>274
ほう、異国の甘味か。
たまには異文化交流もよいじゃろう。(`〜´)モグモグ…

Σ(〇Д〇)ハッ!!

こ、これは油揚げの風味ではないか!
なんと…稲妻の油揚げで異国の菓子を再現したのか。
普段は見られぬ組み合わせ――まさに甘味のスターシステムと言えるじゃろう。
出来れば汝を八重堂の主料理長として招聘したいものじゃ。
新しい発見は創作の広さや深みにもつながろう。

>>275
ふむ、キセルが似合うは稲妻の傾奇者や璃月の法律家の方かと思うが…
まぁよい、妾も嫌いではないから心ゆくまで照覧するがよい。

スゥ……フゥーーー
ああ、良い心地じゃ。阿芙蓉は狐の精神回復に効く。
近頃は小説家の取材で海外旅行に随行したりと忙しかったからな。
ハァ……フゥ、しばらくは行方をくらまし、このままゆったりと過ごすのもよいかもしれん。
あぁ、汝ら人間はこの煙を吸うでないぞ?狐には薬でも人にとっては毒じゃ。

>>276
何じゃ、お主は?
およそまともな精神状態とは思えんが、幻覚剤でもやっておるのか?
スメール辺りから怪しげな薬でも入ってきたか…一応将軍に釘を刺しておくかの。

283 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/13(Sun) 19:43
>>277
ああ、お祓いならやっておるぞ。
汝はどのような悪霊に困らされておるんじゃ。
地縛霊でも部屋に出るのか?それとも同居人にでも取り憑いたか?
物言わぬ霊や人憑きは自らの霊威では現世に干渉することができぬ小物じゃ。
天狐の神威にて瞬く間に打ち払ってくれよう。

>>278
…む、それだけか?
日常会話だけか。話のオチはないのか?
それでは小説にはならん。こういう話にしてはどうじゃ?


-----------------------------------------------------
まだ俺が起きているのに、祖母が言う。
「…消したろか」

いや、読書しているんだから電気消さないでよ、と言っても祖母が繰り返す。
「…消したろか、…消したろか」

うるさいなと本から目を移そうと思い、はたと気付く。
俺の祖母は去年死んだはずなのに…じゃあこの声は一体――
俺はおそるおそる声がする方へ顔を向けた――そこには


「おま゙えのぐび、消したろかぁ〜っ!!」


見るとおよそ人とは思えない、顔の捩れた老婆が
ギラついた大きな鎌をもって俺の方へ向かってくる!
驚き動けない俺にその女が近づき、鎌を振りかざした!…やられる、そう思った瞬間

『破ァーーーーーーーーーーッ!!!』

一閃、紫色の稲光りが女を消し飛ばした。
そこに居たのは、神社育ちのYさまだった。

『危ないところじゃったな、妾が夜回りしていたことを幸運に思うがよい』

聞けば、近くで悪霊払いをした後サボ…他に危険がないか哨戒を行っていたらしい。
神社育ちはスゴイ、俺は感動を覚えずにはいられなかった。
-----------------------------------------------------

284 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/13(Sun) 19:44
>>279
あまり得意ではない。
味や匂いというより、食べると気分が悪くなるんじゃ。
神事の前には、体調の面でも礼儀の面でもあまり食すことはない。

じゃが、酒の肴にはニンニクが付きものじゃ。
ニンニクの入っておらんラーメンやもつ焼きなど、ネギのない納豆と同じ。
…いや、ネギも同じように体調が悪くなるんじゃが。

少量ならば問題ないから妾に料理を馳走するときには覚えておくがよい。

>>280
魔法を詠唱する場面か。
よく「敵はなぜ詠唱中に攻撃せず詠唱を待つのか」という問いがある。
じゃが、そういった輩は戦いにおける敵の矜持というものを理解しておらん。
戦闘民族や戦士にとって、戦いとは多少なりとも心を奮い立たせ血を沸かせてくれるものじゃ。
そのような一種の儀礼とも呼べる場で、不意打ちなど考えるはずもない。
戦いをただの手段や茶番だと思っておる者は、そのような不意打ちも辞さんじゃろうが。

>>281
二枚とも抜かれるだけじゃろう。
あるいは針を千本飲む際に、二枚分で二倍痛いかもしれんな。
妾は正直者じゃから汝の嘘をつきたくなるという感情は良く分からんが、
嘘をつく者は体罰を受けさせられて大変じゃな。

285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/13(Sun) 20:47
好きな中華料理は何ですか?

286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/14(Mon) 10:35
神子さんの姿を隠れてこっそり撮影

287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/14(Mon) 12:20
恋文を書こうと思っても俺じゃせいぜい中二病ポエムになってしまうんですよ
なにかアドバイス貰えませんか?

288 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/14(Mon) 19:55
こんばんはじゃ。

>>285
璃月国の料理か?
じゃったら、最も高価なスープと称される仙跳牆じゃな。
香り高き松茸や荒海で穫れる大海老、高級ハム、蟹などの貴重な具材をふんだんに使ったスープじゃ。
そのあまりの美味しさに惹かれて仙人が人間界に降り立った、という逸話も聞いたことがある。
そして、その逸話も然りと思えるほど美味じゃから、これが供えられたら仙狐として大満足なんじゃがのう。

…じゃが、庶民には手が出せぬ料理ということも理解しておる。
その代わりとしては干し肉の炒め鍋くらいがよいところじゃろう。
これはそれなりの松茸、それなりのハムなどで作るから汝らでも懐が大きく痛むことはあるまい。
……と答えさせたからには、妾が何を求めるか解っておるじゃろうな?

>>286
ふん、すべて気付いておったぞ。
どの写真も写真機目線で写っておるじゃろう。
それに、からかいついでに尻尾を出した姿で写っているものもあるはずじゃ。

ただし、目こぼししてやるのは今回だけじゃ。
本人の許可なく写真を撮るなど本来赦されざる行為。
次にこそこそ隠れて妾の写真を撮ろうものなら、狐の呪を受けるものと思え。
…ああ、それとは別に、尻尾を出した写真は後日焼失する呪いを掛けておいたから気をつけるがよい。

>>287
恋文が詩文のようになる者は、説明や描写が回りくどいことが多い。
「私は貴方という太陽の下で咲く向日葵」だとか、
「貴方に会えない日はまるで光を失くした星空のよう」だとか、
気恥ずかしくて直接的な表現を避け曖昧な言葉を使いがちじゃ。

じゃが、恋の激情とは婉曲的なものではないはず。
文章のみの恋文じゃと相手に意図が伝わりづらいから、もっと素直に自らの感情を吐露するがよい。
たとえば、「貴方の身体が魅力的だから抱かせろ」だの「貴方の肥えた体型が好きだから一緒に食事に行こう」とでも言えばよかろう。

そして、その後日談を執筆するときに初めて
「彼人の掌底はまるで雷神の夢想の一太刀のごとく私の夢を断ち切ってくれたのです」だの
「あなたと過ごす日々は、まるで月の満ち欠けのよう…近づいては隠れ近づいては隠れを興信所の探偵のように繰り返すのです」だの
一般大衆向けになるように少し柔和な表現で描くがよい。

289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/15(Tue) 15:47
ナレーター「それにしてもこの狐、見た目に反して食いしん坊である」

290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/15(Tue) 16:58
ピンクは淫乱、後は分かるね?

291 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/15(Tue) 20:30
今日は七五三の祈願日じゃったな。
鳴神大社にもかわゆい子らが晴れ着で詣でておった。
宮司として皆大事なく元気に成長することを願っておる。

>>289
何を言うておる?それなりに食うからこそ、この体型なんじゃ。
鳴神大社から八重堂までは数里も離れておる上、道中には坂道が多い。
大社から八重堂まで往復移動するだけでかなりの重労働と言えるじゃろう。
妾の食欲が少なければ、今頃は骨と皮だけのヨボヨボ狐になっておるところじゃ。

妾から見れば世の女子は食が細すぎ、運動が不足しすぎじゃ。
多少肉付きの良い方が他から好まれるにも関わらず?せようとする。
その痩せ方も、食べる量を減らすだとか薬に頼るだとか不自然な方法じゃ。
心行くまで食べ、その分だけ身体を動かす――これが理想的な体系維持手段よ。

>>290
ふむ…そういえば過去に仙霊を手に入れる催事がやっておったな。
その時には桃色の仙霊を選んだ旅人が多かったと聞くが……
なるほど、淫乱な仙霊を傍仕えさせて色々と仕込んでいたということか。
これで合点がいった。

じゃが、仙霊を欲望のはけ口とするとは何と罰当たりなことを…
異種姦とは関心せんぞ、非生産的な。触手や獣ならまだ解るが、相手が霊とは。

……何?仙霊のことではない?
では何のことじゃ?他に桃色と言えば――
そうか、珊瑚宮の巫女か。あの者の髪の色は確かに桃色じゃったな。
現世の巫女が淫らな行為で信仰を募るとは…けしからん!詳しく聞かせるがよい!
次の巫女もの小説が薄くなるな。

292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/15(Tue) 22:11
神子様はある種の妖怪仙人なのですか?

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/16(Wed) 16:43
神社の落ち葉で焼き芋だ〜♪

294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/16(Wed) 19:36
宮司様!触手や獣も普通に考えたらNGですよ!アブノーマルはダメ、絶対!

295 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/17(Thu) 17:27
毎月17日はいなりの日じゃ。
大社の狐にいなり寿司を供えるのにぴったりな日じゃな。
…別に妾が勝手に設定したわけではないぞ。

>>292
人から見れば妖怪ではあるじゃろうが、仙人ではない。
妾は妖狐。厳しい修行を経て神通力を得るに至った仙狐じゃ。

妖狐にはいくつかの階位がある。
いわゆる野良の妖狐を野狐といい、そこから位が上がった者を気狐、
修行を乗り越え神通力を得た者を空狐、さらに力が神威に至った者を天狐と呼ぶ。
さらに、天狐の中でもその力が脱出に特化しどのような硬い檻からも抜け出せる神威を駆使する者をプリンセス天狐ーと呼んだような…
妾は歳や修行の期間こそ他より短いが、神威の高さから天狐と呼ばれるにふさわしい存在じゃ。気を付けて敬うがよい。

>>293
これ、社殿の近くで焚き火をするでない。
社殿の建物は古く燃えやすいから火が燃え移ったら一大事じゃ。
万が一火が広がり神櫻を焼失する事態になったら、さすがの妾も宮司から降ろされかねんからのう。

焚き火じゃったら良い場所がある。
妾が案内してやるから、八重堂の近くで行うのはどうじゃ?
あそこであれば没になった原稿が大量にあるから、火種として使い放題じゃぞ。
薪を用意してやるから妾の分の芋が交換条件じゃ。

>>294
まともな感覚から飛び切りの芸術は生まれん。
古来より触手ものや獣ものは春画などで流行っておった。
異国の神話でも、神が化けた白鳥との間に子を産む話があるじゃろう?
近年の小説でも、骨の魔法使いと婚姻するものや小鬼にほだされるものなど、亜人と契りを交わす話が多々ある。
このような題材のものが巷に溢れていることこそ、異種間交友に人が浪漫を感じている証拠ではないか?

ちなみに嫌よ嫌よも好きのうちと謂う。
城門が硬い城ほど、城内に兵を送り込んでしまえば脆いものじゃ。
お主も食わず嫌いせず非常分野に手を出してみるとよい。ほれ、妾が尻尾で汝の頬を撫でてやろうか。ホレホレ、サワサワ

296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/17(Thu) 18:25
?  ∩∩
???(´・ω・)
?? _|?⊃/(___
?/?└-(____/
? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/17(Thu) 18:57
紅茶では何が好きですか?

298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/17(Thu) 19:09
公共の場でこういう事はあまり言いたくないんですが…
──神子様はか、官能小説も好きなんですか?(赤面)

299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 14:43
今日もAIに神子様のヌードを描いてもらってハァハァ(;´Д`)してる毎日

300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 15:00
キリ番ゲット!!

301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 16:45
満漢全席とかを食べた事はありますか?

302 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/18(Fri) 18:17
スメールの国でキノコを育てた次は各国で写真を撮る旅か。
旅人は一つ処に留まることがないから大変じゃな。

>>296
そなた、何か憑いておらぬか?
背中に何とも言い難いものが見えるような…

いや、知らぬが狐か。
憑いているのが守護霊であれば何の問題もない。
何かの呪詛であれば、それを受けるほど恨まれているということじゃろう。
少しばかり痛い目を見てからの方が懲りるというもの。

ふむ…もし近いうちに体調不良や精神異常が起こったならば、鳴神大社に参るがよい。

>>297
稲妻の国に紅茶はあまり流通しておらんから、普段から飲む機会はほとんど無い。
じゃから紅茶の知識は乏しいが、スメールの国に行った際に飲んだ茶は美味じゃった。
確かチャイと呼ばれておったか…生姜や肉桂のような香辛料が程よく利いたピリッとした味じゃ。
銘柄はポッチャマだかオッサンだか言うたような……

稲妻の国の鎖国も解けた。これからは貿易で異国の品が多く入ってくるじゃろう。
そして、そのどれもが妾の体験したことのない味や香りで五感を楽しませてくれることを願う。
…臭いものは御免じゃが。

>>298
小説に題材による貴賤はない。
どんな小説でも新たな知識を広げてくれるものであれば好きじゃ。
そもそも小説とは著者が抱える感情や激情を文章として発露させたもの。
官能に訴えかけられ心が揺れるは万人に共通じゃから、それを忌み嫌う者は居るまい。
もし嫌うとすれば、未知なる世界を知ることに躊躇しているか泥濘に嵌って抜け出せなくなる自らの姿を想像して恐怖しているだけじゃろう。

じゃが、妾にも理解できぬ題材はある。
それは…排泄物飲食じゃ。想像するだけで臭そうでおぞましい。
あれを題材として八重堂に持ち込まれた小説は、編集長の目は通さぬから熟慮するように。

303 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/18(Fri) 18:18
>>299
ふん、機械の絵描きが出来るのは人の真似事に過ぎん。
一般的な人体の構造ならば数多くある作品から学習することが出来るじゃろう。
じゃが、細かい描写…微妙な流線の揺れ、肉づき、目線などは平均化されると喪失されてしまう。
たとえば、機械にも「怯えた少女の顔」は描けよう。しかし、「多くの者に囲まれ、彼氏を人質に取られ恐怖する少女の顔」という状況を描くのは人だけの特権じゃ。
個々の絵描きが独自にもつ観点や大事にしておる個性や癖は機械には真似出来ぬ…じゃが、その個性こそが観る者・同士を惹き付けるのじゃ。

これは絵画であろうと著書であろうと同じ。
判子のように大量創作された芸術品は、しばらくすれば見飽きるじゃろう。
妾は人の感情から産まれる個性・特異性に面白味を感じるから、機械などではなく人の芸術家を敬う。

>>300
もう三百参りだと言うのに、結局童は来ぬな。
童だけでなく影も誰も来ぬではないか、薄情なやつらじゃ。

>>301
海と山と草と肉の八珍を集めた宴会料理か。
稲妻からの使いとして璃月の国へ訪れた際に、似たような歓待を受けたことはある。
天枢肉や龍髭麺、水晶蝦など数々の至高の料理が机に所狭しと並び、まるで皿が摩天楼のごとき様じゃった。
じゃが、中には象の鼻や猿の脳味噌など、さすがに口にすることも躊躇われる料理もあったな。
精がつく、活力が湧く、といった効力があるとのことじゃったが…

璃月の仙人方はあの料理を献じられておるのじゃろう?
甘雨姉さまが非常に働き者でとても綺麗なのは、あれらを食べているからなのかのう。

304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 19:50
一般男性を徐々に甘雨化させる小説とか…

305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 19:50
           ∧_∧ 旦
          ( ・∀・)つ/⌒)
          と   〈/@ニ)
           〉,,,/ ,/
          (/@二)  
          `ー―'"

306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 20:14
クサヤとか苦手そうね、あなた

307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 21:24
「天使の囀り」って小説は面白いけど、グロすぎて映像化はマジ勘弁

308 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/19(Sat) 10:04
テイワットでは今、たったの180回の祈願で妾が旅仲間になってやる特別期間中じゃ。
妾の退屈をしのいでやりたいと思うならば、この機会を逃さんようにな。

>>304
甘雨化…?
それは、どんな業務量・残業時間にも耐え文句も言わず黙々と主命をこなすという意味か?
なんと!汝は畏れ多くも、璃月の国を治める岩王帝君のやり方を暗黒企業体質と言っておるのか!?
さらに、甘雨お姉さまがそのような暗黒体質でも喜んで仕事をこなす被虐志向をもった人物だと揶揄しておるのか!?
岩王帝君はどうでもよいが、甘雨お姉さまの陰口は許さん!

ああ…痛ましき甘雨の姉君…
そういえば、もうすぐ麗しきあの方の誕生日じゃ。
清心の花で茶でも煎れて、日々のお疲れを労ってさしあげよう。
ほれ、汝も甘雨お姉さまのために清花の花を摘んでくるのじゃ。璃月の高山に生えておるじゃろう。

>>305
両手を放して乗る乗り物か、便利そうじゃの。
どれ、妾にも貸してみせよ。妾のものは妾のもの、汝のものも妾のものじゃ。
ふむ…片足で地面を蹴って推進力とし、摩擦の少ない車輪ですいっと進むということか。
足で進めるのが面倒じゃのう……そうじゃ、影向山の坂道で使えば移動が楽になり爽快じゃろう!

では行くぞ。ほっ!
おお、これは――疾走る!すごい速さじゃ!
ハイ・ヨー、シルバー!妾は稲妻の走行チャンピオンじゃ!どこまでも

ふぎゃっ!?ガツッ


…うぐぐ…狐も走れば木に当たる、か…

>>306
何を好き好んでそのような臭い物を食べる必要があるんじゃ。
保存手段が確立されておらなんだ大昔ならばいざ知らず、
今や魚であれば漬けにするなり一心浄土に置いておくなりすればいいじゃろう。

伝統料理として残すために稀に食うは理解できるが、
あの臭さがよいとか酒に合うとか言っておる連中は鼻もヘソも曲がっておる。
あれを人の居る所で焼くならば、周りから鼻つまみものにされていることを意識するがよい。

>>307
恐怖ものか。
人の死に近い話はグロテスクになりがちじゃな。
じゃが、心をざわめかせるものはいつだってエロとグロじゃ。
「新世界より」も「パラサイト・イヴ」も、シリアスな展開から凄惨な場面や肉欲の濡れ場が時たま挟まる。
そのような不安でドキドキさせる場面に興奮でドキドキさせる場面が相乗して感情を一層昂らせるのじゃろう。

じゃが、映像化により扇情的な場面が切り落とされるのも常じゃ。
自分の想像は自らで抑えることが出来るが、勝手に入ってくる視覚情報は制御出来ぬ。
凄惨すぎる場面で衝撃を受ける視聴者が多数出れば、稲妻の風紀委員どもが黙っておらんじゃろうからの。

309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/19(Sat) 10:47
グゥオパァーみたいなゆるキャラはどう思う?

310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/19(Sat) 14:25
霊媒などを通した占いとかやってますか?ほら、イタコみたいなものとか…

311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/20(Sun) 16:37
稲妻の国には鬼、天狗、河童とかいるんですか?

312 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/20(Sun) 19:43
>>309
親しみやすさを持ってもらうには良い手段じゃと思う。
モンドにもウサギ伯爵が居るし、スメールにもコレアンバー人形がある。
そして、稲妻の国にも雷電ちゃん人形…いや、禍津御建鳴神命人形を売っておる。
四国が手を取ってゆるキャラ人気コンテストでも開けば盛り上がることじゃろう。
等身大の人形を作り、中の人に本人でも入れておけば大層驚かれるじゃろうな。

じゃが、こういったイベントは一過性の人気を得られるにすぎず、
時が経っても忘れ去られず売れ続けるのはほんの一握りだけ。
催事にて知名度を得たならば、次はその土地ごとに密着して熱狂的な人気を取りに行くべきじゃ。
これには国を挙げての協力が必要になる…つまり、将軍が中の人として地方巡業するとよいじゃろう。

>>310
霊を憑依させるような類の呪は受け付けておらん。
普通の人間には、霊に乗り移させるなど危険極まりない。
じゃが、妾に乗り移らせるのは狐と人とで霊道が異なるから無理じゃ。

代わりに、管狐を使った予言や占いならばやっておるぞ。
管に入れて飼っておる野干狐を使役して、運勢や予言を当ててみせるものじゃ。
あやつらを無料飯食らいとして遊ばせておくわけにもいかぬから良い機会じゃ。
何か占ってほしいことを言うてみよ。同じ狐じゃから多少無茶な占いでもさせることができるぞ。

>>311
ああ、他に化け狸もおる。
妖怪と人の生活領域は異なるため、人里にはそれほど居らんがの。

数はごく少ないが、妖怪と人との混血も居るようじゃ。
じゃが、妖怪の増え方に比べて人の増え方の大きさは目覚ましい。
人と妖怪との共存が進むと、二分の一、四分の一…と妖怪の血は薄まっていくのじゃろうな。
とは言え、妖怪が人の生活圏に溶け込むにはそれも仕方のないこと。
いずれ真性なる妖怪は姿を消すのかもしれんな。
寂しいことじゃ…

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 09:34
(山道具一式を放置しておくテスト)

314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 11:34
釣りをした経験はある?

315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 13:21
世界で一番旨いチャーハンが食べてみたいな…神子様は知らない?

316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 19:31
得意な学問はやはり国語?

317 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/22(Tue) 17:48
そういえば>>268が挙げておった小説を読んだぞ。
全体的に主張は理解しやすく、この世界の構造について考えさせられる話じゃった。
特に愛…善なる知性とでも言おうか、皆がこれを第一義とすれば世界は平和なものとなるであろうことは共感できる。

じゃが、皆が愛の度数を上げるための手段として意識改革や啓蒙というものは妾たちの世界に通ずるかは不明じゃ。
テイワットの世界は魔神が統治しており、その魔神の考えや一挙手一投足のもとに民たちが影響され暮らしておる。
後天的な権力や経済力に違いはあれど本質的・先天的な能力に違いのない者たちにより形作られた世界での話とは訳が違う。
テイワットの民の愛の度数とやらはきっと魔神たちの愛の度数に依存するから、民の心の持ちようで世界が変わるということはないんじゃろうな。

>>313
ふむ…何やら意味ありげに道具が置かれておる。
ピッケルらしき物に、携帯用火器、小刀、手ぬぐい、帽子付き羽織か…
それに横には地図か。これはおそらくセイライ山――天雲峠の地図じゃな。

およそ物騒な道具に思わせぶりな地図…これらの道具が示さんとする意味は――
この差出人は天雲峠にて誰かをこの小刀を使って殺害したということじゃ。
それも、誰かに顔を見られぬよう帽子付き羽織を着て、返り血が付かぬよう小刀の持ち手を手ぬぐいで巻いて。
そして、用意周到にも死体を携帯用火器で炙り骨だけにした後、ピッケルで地面を掘って埋めてしまったことを意味していると考えられる。

このような計画的犯行を妾に仄めかしてきた意味とは……
むっ、分かった。これは妾への挑戦状といったところじゃろう。
ある種の犯罪者は、自らの犯行を暴くことが出来るか憲兵や探偵を試すという。
数多くの推理小説を見てきた八重堂の編集長に、「犯罪の証拠を見つけられるか?」と突き付けてきておるんじゃ。
…いいじゃろう、この挑発に乗ってやる。こやつの劇場型犯罪を暴いて、懲らしめてやろうではないか。
では、まずは天雲峠で死体探し、犯行現場探しじゃな。しばらく留守にすると蛍美に伝えておこう。

>>314
妾がまだ狐じゃった頃に少しだけしたことがある。
尻尾を水に付けてゆらゆらと揺らして擬似餌代わりにしたものじゃ。
じゃが、この釣り方で魚が尻尾に食いついてきたときは痛い…非常に痛いんじゃ…
あの痛さが心的外傷となって以来、尻尾での釣りはしないことにした。

…釣り具で釣りをすればよいじゃと?
妾は鳴神大社の宮司であり八重堂の編集長じゃ。
太公望のようにぼーっと釣りをして世の流れを観察している暇はない。
それに釣りは待っている間が手持ち無沙汰で退屈じゃ。待つのが釣りであれば妾には向かんじゃろう。

318 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/22(Tue) 17:49
>>315
「世界で一番美味しい炒飯の作り方」という本が出版されておる。
妾もそこまで言う美味しさに興味があるから、本に記載された一例に沿って炒飯を作ってみようではないか。

ふむ…まずはナルトと焼豚、ザーサイ、長ネギを細かく刻む。
昆布茶のもとに塩コショウを混ぜ味付け用の調味料を作る。
そして、あらかじめ炊いておいたご飯に料理油をかけて混ぜる。
――以上が材料じゃ。

ここからは調理じゃな。
爆炎樹の炎で料理鍋をあたため、溶き卵を落とす。
半熟の状態でご飯と先ほどの具材を混ぜ、ともにしばらく炒める。
その後、調味料と少量の醤油を和え、もうしばらく炒めたものを用意しておいた薄揚げの中に入れ…
見よ!変わりいなり寿司の完成じゃ!


…って、何故じゃ!?妾は炒飯を作っておったはずなのじゃが!
どこで道を踏み違えたのか……

>>316
妾は狐じゃ。
人のために創設された学問に得意なものなどない。
文字は読めるが、文を書いたときの作者の心情など解るはずもないじゃろう。
「締切を守ることに必死じゃった」とか「先日、編集長にボツを食らい泣きそうであった」などと
解答すれば×になる学問などに興味はない。

あえて言えば、化け学くらいじゃろうか。
その辺りに落ちている葉っぱを化かせて金に見せかけるならば得意じゃ。
ふふん、これぞ狐の錬金術よ。

319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/22(Tue) 18:06
自分が勧めた本を読んで下さりありがとうございます!八重様
あとあの本は三部作と成っており、他の二冊も宜しければどうぞ

320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/22(Tue) 22:52
そちらの世界では南国ってありますか?
神子さんがビーチバレーしてる御姿を拝見したいです

321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/23(Wed) 16:26
フカヒレの暖かいスープでもいかが?宮司様

322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/23(Wed) 17:05
  /\/|
 ∠/ ⌒⌒ヽ
  ( /フワリフ)〉   
 ノ) ノ ‘ヮ‘ノ((
(( ノ⊂)夕!つ)))
   く/_l| リ
    し'ノ

323 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/24(Thu) 15:43
今宵は朔じゃ。
月明かりのない夜道はこの世ならざる者の通り道かもしれん。
足元には気をつけるとよい。

>>319
ああ、戻ってきた何とか編と3度目の約束編じゃろう。
3つ目は無かったが、2つ目は稲妻の図書館に蔵書されておった。
いずれ読んでみるつもりじゃ。

面白い読み物があれば今後も教えるがよい。
妾は哲学や信教、心理学など題材の類型は問わん。
ただし、未成年者が読んではならない類の本をこの場で出すのは許さぬ。
…巫女の目に止まらぬよう、後で社殿の裏でこそっと教えるのじゃ。

>>320
稲妻の国でも沐浴くらいは出来よう。
まあ雷雨の天気に急変することもあるから危険ではあるが。
それに、たたら砂を含め各地で雷禍があるため遊んでいる間に雷でやられてしまうじゃろうが。
ふむ…稲妻の国ではりぞおとばかんすとやらは難しいか。

じゃったら、スメールの国はどうじゃ?
熱帯雨林が多く稲妻よりずっと暑い。裸で生活する部族も居るくらいじゃ。
びぃちぼぉるとやらも、フワフワ浮いているキノコンを使えばよいじゃろう。
…びぃちぼぉるには砂地が必要じゃと?丁度よい、スメールの国の半分は砂漠じゃ。
照り付ける太陽…熱く灼けた砂地…上半身裸でキノコンを追いかける屈強な男たち…ぴったりではないか。

…なに?妾がそれをするのか?
尻尾や髪に熱砂がまみれてしまうと熱いし、取りづらいから嫌じゃ。

>>321
ほぅ!フカヒレスープじゃと!
璃月の料理の中でも、これは特別美味いものじゃ。
また、脂や熱量が少ない割に身体を形作るための栄養素が多く含まれておる。
肥えることなく流線美を整えたい者にとっては相応しい食材じゃ。

では、熱いうちにいただくか。ズズッ…ハムッ。
ふむ……これを作った料理長を呼べ。


この料理長に喝采と称賛を!
これは見事な味付けじゃ!コッテリしているようでアッサリと。
魚醤や牡蠣の風味がコクを見事に引き立たせ、トロみが舌に絡んで旨味を長時間楽しませる!
それにフカヒレは程よく煮込まれフニコリっとして、ドラゴニアのニセヒレを思わせるような良い歯ごたえじゃ。
まるで妾の限界を突破させるかのごとき素晴らしき料理じゃった!

>>322
汝は確か……モンドの国の偵察騎士じゃったか。
こんな所で何をしておる。偵察をしていたら迷子にでもなったか?

いや…そなた、そのような顔だったじゃろうか…
リボンのほうが本体かと思うていたからよく覚えていないが…
ふむ、まあリボンはしておるし、髪もそのくらいの長さだったはずじゃから大きな間違いはなかろう。

そうじゃ、自らの証明のために少し滑空してみよ。
モンドの飛行チャンピオンじゃったら、どこであろうと風の翼で飛べるはずじゃ。
たとえそれが、雷禍帯び、殺雷飛び交う稲妻の空でも…!

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 16:56
璃月の小説だと難しい文字が多くていちいち辞書を引くのが面倒です、編集長!

325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 17:19
ためになる哲学だと、弁護士であったフランシス・ベーコン著の『ノヴム・オルガヌム』が面白いです
今では絶版して理解しがたい難しい文章で、稲妻の国ではあまり知られていないようですが
哲学系YouTuberの「アバタロー」さんの解説動画が丁寧で大変分かりやすいです
下にリンクを置いときますね

【名著】ノヴム・オルガヌム|ベーコン 今すぐ捨てるべき、4つの“思い込み”とは?
ttps://www.youtube.com/watch?v=hHRrkBoaF4w&t=8s

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 18:20
月日は百代の云々

327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 19:36
あなたの座右の銘はいったい何かしら?

328 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/26(Sat) 21:11
>>324
ふむ…言語の問題は超えにくいものじゃ。
翻訳版を出せればよいが、翻訳家を探すのにも苦労するし翻訳自体に時間がかかる。
じゃが、璃月には「七国志」や「軽策水滸伝」など素晴らしい史書や任侠物がある。
何とか稲妻の読者に届けたいものじゃが…

…そうじゃ、璃月には講談師という咄家がおったはず。
物語の内容は文字でなくとも見世物として伝えることができるはずじゃ。
いわば見る小説…言語ではなく視覚で理解できる名場面を劇として見せればよい。
たとえば、「封魔神演義」で九尾の狐が王を堕落させる場面、九尾の狐が誅殺される場面。
これらを八重堂の劇として披露し、劇が人気を博している間に小説の翻訳家を調達すればよいじゃろう。

まあ劇にも役者が必要にはなるが…
妲己役ならば、同じ狐として妾が受け持ってやってもよい。

>>325
なるほど、自分の考えに偏見や思い込みが入っていないか警戒すべき…か。
妾は最近の八重堂の小説には異世界転生物が多いと思うておったが、
それは異世界転生物に対する忌避から来る勝手な思い込みじゃったかもしれん。
本当にそれらが多いか全てを確認したわけではないから、一度総ざらいしてみるか。


……ふむ、何ということじゃ。
その権平?だか平公?だかの言う通りじゃった。
最近の八重堂は異世界転生物だけではない…悪役令嬢ものじゃ。
貴族令嬢が婚約破棄される前後に敵に反撃する話が非常に多かった。
読者は小説に目新しさを求めるものじゃ。妾も知識を更新せねばならん。

>>326
月日は永遠の旅人であり人生は旅である、と謳った有名な詩じゃな。
しかし、大抵の者の旅日記は書いても2〜3行にしかならんし同じような内容ばかりじゃ。
その中でたった数か月でモンドの龍災を解決し璃月の問題を解決した旅人の日記は
やはり内容の濃密さで群を抜いておる。

願わくば旅人たちの旅に妾も付いていきたいところじゃが…
妾には立場もあるためおいそれと同行は出来ん。
それにあの者たちの同行者は増えに増え、今や数十名もおる。
あれでは歩くときには旅人一座の御成り…奥の細道ならぬ表の太道じゃな。

>>327
楽しまずして何が己の人生か、じゃな。
面白いことを求めるのが妾の人生の第一義じゃ。

他には…ゴマの油と小説家は絞れば絞るほど出るもの、じゃな。
何度も何度もボツを出してやれば追い詰められて凄いネタが出てくる。
それに締め切りを守れないときの奴らの言い訳はとても面白いものじゃ。
居もしない弟妹の話や、まるで自分だけ転変地異を食らったかのごとき話をしてくる。
そういった話は想像力豊かで妾をあっと言わせる面白きものなんじゃ。

329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/26(Sat) 21:31
編集長にボツを出され過ぎてそれが快感になったドMです……
いったいどうしてくれるんですか?!責任取ってください!

330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/26(Sat) 22:29
奥の細道の山際に十符の菅有。
いまも年々十符の菅薦を調て国守に献ずと云り

331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/26(Sat) 22:49
古典だと徒然草とか方丈記とかも結構いいですよね
普通の小説もいいですが、コラムやエッセイなども楽しいですよ
ちなみに某小説雑誌とか欠かさず買って読むのが趣味だったりします

332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 11:20
そろそろ熊が冬眠に入る頃合いですな
冬の時期に獲れた熊の肉は「ジビエの王様」と呼ばれ
世界で一番美味な高級肉ですぞ

知り合いに腕利きのマタギと調理師に伝手がありますから
無事に獲れたら八重様にもお裾分けするので楽しみにしてください

333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 12:02
テイワットでぜひお近づきになりたいと思う人物はいますか?

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 15:53
これ置いときますね。つ「ごはんかるび セット」

335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 13:21
な阪関無

336 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:08
今週は甘雨の姉君の誕生日じゃ。
妾の想いをつづった文も用意したし、清心の花も摘んできた。
あとは海を渡り姉君のところへ渡しに行くだけじゃな。

>>329
何を言うか!そこは礼を言うべきところじゃろう。
文豪の中には自死を選ぶものも多い…おそらく世を儚んでのことじゃ。
また、何らかの精神的消耗が重なって生きるのが嫌になったのかもしれん…
じゃが、汝はボツを出されるのが楽しくなっておるということじゃろう?
本来であれば精神的消耗になり得ることが愉悦につながるし、楽しくて死ぬ気が起きんはずじゃ。
妾にボツを食らうためであれば生きて創作活動を行わなくてはのう。

…ただ、ボツをもらいたいがためにわざと悪しき作品を書かれては困るな。
五回続けてボツを出した際には、五作目は特別枠として雑誌に掲載するのはどうじゃ?
拙作を衆目に晒すのは恥ずかしいじゃろう。嫌なら五作目は必死に良作を書くことじゃ。

>>330
その山際の村では筵を献じておるのか。
筵は農業に欠かせん道具かもしれんが、実に仙狐泣かせじゃ…

ずいぶんと昔の話じゃが、鳴神大社に筵を供えた者がおってな。
稲荷神は五穀豊穣を司っておるから筵を献じるのは一般的ともいえるのじゃが。
妾にとってはそれが筵を初めて見た機会でな…油揚げと見間違えてしもうた。
冷めた筵を口にしてしまった妾の悲しみ、汝らには分かるじゃろう。

そういうわけで、妾に筵を供えるのは避けた方がよかろう。

>>331
ふむ、それらは随筆じゃな。
妾は明確な題材がある方が好みじゃから「東テイワット見聞録」などがよい。
スメールから璃月へかけての旅情、香料や植生の詳しい説明が興味を惹く。
じゃが、璃月の生活や建築物、祭事に関する記述があまりないことは残念じゃ。
また、稲妻が黄金で出来た国じゃと勘違いされていることも疑問符が付くがな。

他には「雷雨月物語」なども読んでいて面白い。
妖怪・有楽斎の亡霊と口論する話や、行く道を失った稚児の霊を昇天させる話など
稲妻の国で起きた異聞・怪異話を流麗な文章にて書きつづっておる。
化け狐が退治される話がないのは少し寂しくもあるがの。

337 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:09
>>332
ふむ…そういえばここ最近、クマが出没すると聞いておる。
何でもINA18という大きなクマが稲妻の人里を荒らしているそうじゃ。
冬眠を起こされた獣は機嫌が悪く、クマのような危険な獣じゃったら人も襲うかもしれん。
獲るときには十分に注意するよう伝えるがよい。

それにしても、猪の肉はぼたん鍋が美味であるし馬の肉は馬刺しが有名ではあるが
それらに飽き足らずクマの肉まで食うとは、人間は非常に強欲じゃの。
クマを食べて絶滅させてしもうたら今度は狐の番か?
はぁ、牙も爪も持たぬ妾はいつか食べられてしまいそうじゃ…

>>333
モンドの国じゃったら、リサという司書がおったじゃろう?
あの者と仲良くなればモンド図書館の蔵書を借りるのが楽そうじゃのう。

璃月の国であれば、行秋という飛雲商会の小倅じゃな。
あの者は爽快な小説を書く。璃月らしく任侠味に溢れた壮大な冒険譚をな。
小説家という点を抜きにしても、璃月の古典小説を数多く持っておるから妾も借りたいものじゃ。

…打算的すぎるじゃと?
フン、人の出会いというものは多少なりとも打算から生まれるものじゃ。
じゃったら、スメールの国ならばレイラちゃんと純粋に懇ろになればいいのじゃろう?
妾を八重お姉さんと慕ってくれるし、華奢なところが守ってやりたくなる非常に良い子じゃ。

>>334
何じゃこれは…?固めたご飯に肉が挟まれておる。
くんくん……ふむ、ご飯は醤油を絡めた焼きおにぎりというところか。
肉のタレ――こちらも醤油を基調としたものじゃろうが、両者あわさって香ばしくはある…
じゃが、これほど嵩高くては箸で持ちづらい。食べる側のことを考えておらんから減点じゃ。

…なに?これは手で持っておむすびのように食べるものなのか?
ふぅむ、肉を手で食べるとは…行儀が悪く背徳感があるのじゃが。
まぁ郷に入らば郷に従うよりないか。あむっ。

……!美味い!
こってりした味の肉と肉汁を溢れさせる挽肉で口をいっぱいにしたと思うたら
少し酸っぱいタレが爽やかさを口内にもたらしてくれる三重奏じゃ!
ご飯の柔らかさ、香ばしさも肉の触感・濃厚さと相まって唾液が止まらん!
かぶりつく度に幸せを噛みしめられるとは何と罪な食物じゃ…がぶがぶ。

あぅ……口の周りも手も襟元もタレでベタベタになってしもうた…

>>335
何やら意味の解らぬことを言い出したと思うたら…
汝にはどうやら狐ではなく悪い猛虎が憑いておるようじゃな。
そのままでは恐慌状態で堀に飛び込んだり暗黒に飲み込まれてしまうかもしれん。
不憫じゃから妾が祓ってやろう。

ほれ、目玉か金玉か尻子玉を出してここに座るがよい。
準備が出来たらそれを妾がこの木棒で叩いて、汝に憑いた猛虎を追い出す。
玉を棒で打つ…猛虎祓いにはこれが最も効くんじゃ。

338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 17:27
>はぁ、牙も爪も持たぬ妾はいつか食べられてしまいそうじゃ…
ぜひとも神子さまを食べてみたい!(意味深)

339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 18:54
大漢和辞典ってわかるかしら

340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 16:53
例えどんなに良い小説でも巷で読まれなければ、ただの紙束だ

341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 17:12
ライトノベルとか中身も重要ですが、イラストの威力は必要不可欠ですよね

342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 21:05
       /フフ        ム`ヽ
      / ノ)  彡⌒ミ   ) ヽ
     ゙/ |  (`・ω・´)ノ⌒(ゝ._,ノ
     / ノ⌒7⌒ヽーく  \ /
     丶_ ノ 。   ノ、  。|/
       `ヽ `ー-'´_人`ー'ノ
         丶  ̄ _人'彡ノ
         ノ  r'十ヽ/
       /`ヽ_/ 十∨

343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/29(Tue) 21:32
ロックを歌うから気に入ったらおひねりお願い

344 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/30(Wed) 20:50
>>338
やはり狐も食うつもりなのか?おぉ怖い怖い…
じゃが、人の姿の妾を食うてもおそらく旨くはないぞ?
たしか「狐たちの沈黙」か「軽策水滸伝」にも人食の場面があるが、
血のせいか肉食のせいか人肉の味は塩っぱくて食えたものではないらしい。

人にとって狐肉は美味いんじゃろうか…
まぁ汝が食いたいと言うならば、食えるものなら食ってみるがよい。
じゃが、十分に気をつけることじゃ…狐の呪いは執念深い。
潜伏期間は10年20年にもわたり、変調をきたした頃には手遅れじゃ。
その呪いは汝の肝臓、心臓、果ては脳まで食い潰すことじゃろう。

>>339
知らん。フン、書物ならば妾が何でも知っておると思うたか。
ここ数百年間で書物は人の数以上に出版されておる。
汝の名も顔も知らんのと同様に、一書物のことを知っておるわけがなかろう。
まぁ知る必要もないことと知りたいこととで天と地ほどの差はあるがの。

それに、汝の物言いが気に食わん。
自分は知っておるからと、相手に対して自慢気に出る者の態度とそっくりじゃ。
そのような輩には出来るだけ素っ気ない対応を取るようにしておる。

>>340
そうじゃな。そして、それらは打ち捨てられる運命じゃ。
一方で、本として完成させられることなく頭の中だけで終わってしまうものもある。
誰にも世話されることなく死んでしまう赤子と、産声を上げることさえ無く母の腹の中で死ぬ赤子…
果たしてどちらの方がマシじゃろうか。

ちなみに、編集は作者に対して何度も何度もボツを出し堕胎させることもある。
これはその作者の母体を強くし、次に産む子を優れた赤子にするため。
いわば作者への愛情なんじゃ。

345 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/11/30(Wed) 20:50
>>341
小説の購入者の中には表紙買いをする者もいると聞いておる。
流麗な挿絵を数枚入れるだけで購買意欲が増すんじゃから当然利用するべきじゃ。

じゃが、物書きの中には挿絵がいまいちじゃったからと
自分の作品が売れないのは絵描きのせいじゃと責任転嫁する不届き者もおる。
あくまで挿絵は付帯物であって、小説の本分は構成と展開による中身じゃと妾は思うておる。
じゃから、そういう奴にはこう言うてやるんじゃ…「じゃったら、表紙と挿絵のすべてをとても美麗な編集長の絵にしてやろう」と。

そうして売り出した、中身と挿絵の関連がない小説がなぜか馬鹿売れしおった。
まぁ中身も重要じゃが、今どきの読者は絵しか見ておらんということじゃな。
とほほ……

>>342
たしか今日は小説の持ち込みがあるはずじゃが…汝か?
人と会うのに裸とは……いや、服を着るも着ないも作家の自由か。
良い作品を書くんじゃったら、妾は宝盗団でも野武士でも甘んじて書かせよう。
では、早速作品を見せてもらうとするか。

ん?早う見せんか。
…いや、そなたの肉体ではない。誰がそんなもの見たがるか。
妾も暇ではない。早くせねば雷を落とし、汝のなけなしの髪をむしってしまうぞ?。

>>343
おお、璃月の辛炎が弾いておる音楽か。
既存の枠組や価値観への抵抗を題材としておるんじゃろう?
その信念の叫びを奏でるためであれば音楽にも殉ずる覚悟…か。
この稲妻の国であれば、雷電将軍や奉行の在り方に非を唱えるんじゃろうな。
おそらく奉行から誅殺されるんじゃろうが、それでも生き方を変えないのは天晴な心意気じゃ!

新しい物の見方は、妾にも新鮮な刺激を与えてくれるはず…期待しておるぞ。
ほれ、奉行所の者たちにも訴えがよく届くよう千手百目観音像前に特別演舞場を用意してやった。
妾からの餞別として墓標も用意してやったぞ。存分に演るがよい。

346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/30(Wed) 21:10
精神崩壊小説家「フフフ…セッ○○!」

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/30(Wed) 21:58
ライターやってますけど、優秀な方に2〜3回ほど添削を
やって頂けると文章家として大きな成長に繋がりますよね

348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/01(Thu) 17:31
狐は肉食だから神子様はナッツ類はあんまり好きじゃない?

349 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/01(Thu) 17:55
明日は甘雨姉さまの誕生日ゆえ、璃月の国に行ってくる。
しばらくこちらに顔を出すことは出来んが心配するでないぞ。

>>346
何じゃ、言動がいかれておるが散兵にでもやられたか?
ふむ…妾の後に繰り返すんじゃ。
「あーん―――」
ほれ早く。


……駄目か。脳に支障をきたしているようじゃな。
仕方があるまい、再起不能になった小説家は二度と小説を書けん。
残念じゃが、たたら砂にでも埋めて打ち棄ててくるとするか。
代わりの小説家なら人里に生えておるじゃろう。

>>347
ああ、物書きと編集とでは作品の見方が違うからな。
物書きは心の内にある思考や感情を自らの表現をもって発露する。
必然的に自分の伝えたいことを強く勢いよく表現することが多くなるじゃろう。
一方、編集は売れるか…読者にとって理解しやすいか、共感できるかという観点から見る。
違う物の見方をしている者からの助言は新鮮でためになることも多かろう。

じゃが反面、編集は世俗的な思考に捕らわれすぎることもある。
読み手への迎合を主としすぎて、作者の個性を消失させることがあってはならん。
優れた作家は優れた個性を構成や文章に発揮するからこそ読者を惹きつけられるのであって、
個性を奪いただ売れそうな展開や文章を書かせるだけならば機械にやらせればよい。
編集がどこまで口入すべきか…非常に悩ましい問題じゃ。

まぁ個性的な作家は作品に対する自らの信念を持っておる。
どうしても退けぬ時は、編集長にも物怖じせず言うてほしいものじゃ。

>>348
狐は雑食じゃ。
肉が食べられんときは木の実も食べる。
タレのかかった焼肉の方が好きじゃが、ナッツでも文句は言わん。

じゃが、妾の耳は筋肉で出来とるからの。
あまり肉が食べられなければ筋力が落ちて耳が垂れてしまうのじゃ。
妾のしょぼんとした姿が見たくなければ、時には肉を供えるがよい。

350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 16:56
編集長は漫画をあんまり読まないんですか?

351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 17:04
大漢和辞典は諸橋何とかが作ったんだよな…?

352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 18:18
そうか神子は甘雨と残業仲間だったのか…

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 19:35
〃∩.∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
 \_っ⌒/⌒c
   ⌒/⌒

354 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/03(Sat) 10:15
璃月の国で目覚める朝か…
稲妻より人のざわめきが多く、新鮮な雰囲気じゃ。
帰離原あたりで宝探しでもしてみるかのう。

>>350
そんなことはない。漫画も人よりは読んでいる。
じゃが、八重堂が小説を取り扱っているため小説の方が読む機会は多いがの。

それに稲妻ではまだ漫画はあまり流通しておらん。
稲妻の絵師は浮世絵などの絵画絵師に回りがちじゃからな。
原作の構想や構成を行い、さらに絵も自分で…と両輪を転がすのは大変なんじゃろう。
じゃが、原作が好評を博した小説を専属絵師の手により漫画化することも今後は考えておる。
そうなれば、文字ばかりの小説には手を出さなかった低年齢児を誑か…文化を啓蒙することにもつながるじゃろう。

漫画化するのであれば小説では伝えられない、あるいは不十分なことを補完できるものじゃろうな。
とすれば、文字だけでは表しにくい人と人とのつながり――少しばかり扇情的な場面のある原作がよい。
妾としては、深境回廊で出会った魔物たちを手懐けてイチャコラする「深境螺旋でハーレムを」を推そう。
男児はこういうのが好きじゃろうからな。

>>351
辞典のように内容が多く正確性が求められる書物は一般的に一人で編纂するものではない。
汝が言うておるのはおそらく主に編纂を担当した編纂代表者じゃろう。
じゃが、その者の他にも様々な者たちが携わったことを覚えておくがよい。

これは辞典だけでなく、大編小説や連編小説の編集も同様じゃ。
一の小説に対して、場合によって複数の編集者が関与することもある。
じゃが、複数の編集者が互いに別々の意見を出し始めれば、船頭多くして船が山に登ることにもなりかねん。
たとえば、少女同士の淡い恋心にも似た友情を題材としておるのに男をひとつまみしたり、純愛物語なのに他の男が登場して寝取ったり、な…
……赦さん…絶対に赦さんぞ……!

…まぁそんなわけで、書物の編纂には多くの者が参加しているものじゃ。

>>352
甘雨の姉君を孤独な残業戦士にしてしまうのは申し訳ないが、
妾は誰かに雇われている立場ではないから残業とは無縁じゃ。
神事や定例会議、原稿持ち込み対応以外は気が向けば仕事をし好きに終わる。
他の璃月七星にこき使わ…雑事の助力をしている姉君とは立場を異にしておる。

じゃが、聞けば最近は甘雨の姉君にも補佐役が数名ついたらしい。
今後少しは事務作業が楽になるそうじゃから、安心して鎖国解除に係る処務の相談が出来る。
貿易に関連する諸手続きや約定、定期船の離着、人の移動の管理――こちらで事前に処案を作成しておいたから姉君に確認いただかなくてはのう。
これまでも残業でお疲れの姉君にさらなる労働を強いることはとても申し訳なく思っていたから、丁度良かった。

>>353
これ、夜に寝そべって書物を読むものではない。
灯りから遠く暗い中で本を読めば、すぐに目が悪くなるじゃろう。
目が悪くては物を見るときに狐のごとく目を細めるようになる…妾の自我同一性を奪うつもりか?

最近、異国では視力が悪い者の目にレンズを入れる処術があると聞く。
ずっと異物を入れ続けるなど痛くないんじゃろうか…
いっそのこと、眼球ごと取り替えてしまえば楽じゃろうに。

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/03(Sat) 14:31
そちらの世界の通貨はどんなものがあるの?

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/03(Sat) 23:15
   A_A
  ⊂・・⊃
  (ω_)
  /(Y (ヽ
  ∠_ゝ
   _/ヽ

357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/04(Sun) 14:11
NTRは脳が破壊される……ダメ、絶対!

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/04(Sun) 15:00
璃月の料理は堪能して来たかい?
ラーメン、餃子、春巻き、中華まん
麻婆豆腐、中華丼、チャーハン
……ああ、腹減ってきた……

359 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/04(Sun) 21:14
こんばんはじゃ。

>>355
テイワットの通貨は七国共通で「モラ」じゃ。
この名は璃月国の岩神モラクスが製造していることにちなんでおる。
モラは流通通貨としてだけなく合成などに用いる触媒としても有用じゃ。
じゃから、旅先では何をするにもモラ、モラ、モラ。モラがなければ武器の強化も出来ん。
こういう事情から世界では「モラ足りない病」が流行っておるんじゃ。

じゃが、岩神モラクスが倒れたことによりしばらく新たなモラは作られぬじゃろう。
このまま新しい岩神が現れなければモラが世界から消え通貨としての価値を失いかねん。
そうなれば、次に人々が求めるものは資産として価値のある所有物――土地じゃ。
今後に備えて、八重堂で外国の土地を買っておくのはどうじゃろうか。

すべての国で重要な土地を買い占めれば…ふふ、妾が不動産王となることも夢ではない。
手始めに、鉱石が取れることで有名な璃月国の層岩巨淵とやらに資本金の半分をつぎ込んでみよう。
土地とともに鉱山としての価値が加われば手堅い資産となるはずじゃ。

>>356
牛の顔をした女が歩いておる!
妾は夢でも見ておるのか…何とも不思議な光景じゃ。
古来より獣と人を混ぜたような存在が現れるのは王朝が滅びる凶兆。
何事も起こらなければよいが……

と意味深なことを言うてみたが、そういえば妾も同じようなものじゃった。
物語的にはいまいちな展開じゃな。

しかし、牛女というのはやはり体系が牛のようにアレなんじゃな…
フン、だらしない身体をまるで見せつけるように歩きよって。
狐の手足の長さ、華奢さを見習ってほしいものじゃ。

>>357
人の性癖・思考は千差万別じゃ。
妾は好まんが、それを聖書と崇める者がいてもおかしくはない。
そして、欲望というものは抑圧され禁止されればより強く求めてしまうもの。
地下で煮えたぎる溶岩のごとく噴火口とならぬよう、圧抜きはさせた方がよいじゃろう。
じゃから、八重堂ではたとえ寝取られだろうと百合間男だろうと出版禁止にはせぬ。

じゃが、やはりその属性を持たざる者にとっては毒だからの。
出版する際には帯に「寝取られ注意!」、「間男注意!」と記載するようにしておる。
あとは、すでに脳を破壊された有名人の宣伝文を記載するとかな。

>>358
璃月料理の点心じゃな。
熱々の肉汁がたっぷり入った小籠包は美味かった。
ワンタンや餃子をスープに煮込んで食すのもまた乙じゃったな。
甘味では、独特な風味のココナッツミルクやゴマ団子、月餅などが並んでおった。
他の点心料理の味の濃さも相まって、どの甘味もより甘さが引き立てられ頬が落ちそうじゃった。
また、璃月で流行っておるというタピオカ牛乳紅茶も飲んできたぞ。

小説の題材になるかと思い美食小説の作者も連れて行ったが、
あやつも初めて食べる料理の数々に満足しておったようじゃ。
小説取材という理由で経費で落とせ…いや、小説取材で勉強させることができるため、
やはり今回の旅に小説家を同行させて正解じゃったな。

360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/04(Sun) 23:34
モラが足りなければ刷ればよろしゅおますやないの。

361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/05(Mon) 18:15
   _,,
 < ・ )
   ) ( 彡 _r.、 _r.、
  (,,,,,_ノ  (__7 (__7

362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/06(Tue) 15:30
お狐様は今の時期、そんな恰好で寒くはないんじゃろうか?

363 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/06(Tue) 18:07
明日は二十四節気の大雪の入りじゃ。
山の方ではもう雪が降りだしておるかのう。
鳴神大社でもそろそろちらつき始めてもおかしくない寒さじゃ。

>>360
じゃから、そのモラを刷っていた魔神が居なくなってしもうたのじゃ。
他の魔神には今までのモラと同じものを精製することは叶わぬ。

では、モラに代わる貨幣を作ればいい…と?
もし妾が油揚げに狐印をつけたものを新たな通貨と決めたとすれば汝は使うか?
そのような食えば消える、あるいは腐れば価値のなくなるものを貨幣とは認めんじゃろう?
貨幣には、その価値が普遍的であり未来にも大きく変わらないという信頼が必要じゃ。
その信頼を産み出していたのが岩神モラクスの性質であり、モラの触媒としての価値だったのじゃ。

失って初めて気づいた何とかかんとか、というやつじゃの。

>>361
カルガモの親子か…
親鳥だけ獲っておこう!はっ!やっ!

よし、これで今日の晩御飯は手に入ったから雛鳥どもは逃がしてやろう。
汝らにはしばらく親の代わりにエサをやるから早く大きくなるんじゃぞ?
そして十分肥えたならば、妾が愛情をもって食ってやろう。
くふふ、これが食物連鎖というものじゃ。

>>362
狐が寒そうに震えている姿を見たことがあるか?
人と違って狐は毛に覆われているから裸でも寒くないんじゃ。

妾には毛が無いじゃと?
ふふん、仙狐はいつでも心に毛皮を着ておるんじゃ。
厳しい修行を経て仙狐になったものはこの程度の寒さで音を上げることはない。
そもそも寒いと思うから寒いのじゃ…あっ。

おっと、懐炉を落としてしもうたか。
フン、こういうものを他に悟らせぬのも仙狐となるための条件じゃ。
それに精々首と胸と腹くらいしか温めておらんから、責められる謂れはない。

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/06(Tue) 19:10
                l\i>ー-.、
                   ソ  ェi l
                  /    _ `'ッ
             ,r'"    i' ̄
            /´ " ''    |
          /          l
           /        〉. |′
          /     .、 ,. イ | |
        l 、      l,ノ l ||. |
        ヽヽ、 _,,,ノ_  l l,l. l、_
         `'゙'ー‐―‐'゙ `ー`'ー'゙

365 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/07(Wed) 18:27
>>364
野犬か。大社で見るのは珍しい。
ほれ、骨をやるからもう少し近う寄ってまいれ。
よしよし、暴れるでないぞ?妾が尻尾の毛づくろいをしてやろう。
サワサワ…ナデナデ…

ふむ……野犬の毛はあまり柔らかくないのう。
ゴローや早柚のフワフワな触り心地とは段違いじゃ。
はぁ…普通の犬なら撫で放題かと喜んでいたが、興が失せたからもう帰ってよいぞ。

やはりタダで享受できるものの質には限度がある。
どこかの国に獣の耳と尻尾を売りにした喫茶店でもないじゃろうか。

366 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/07(Wed) 19:11
変態「ちち!しり!ふとももーッ!!」(神子へ、ルパンダイブ)

367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/07(Wed) 19:20
/人? ?? ?人\ ボクと契約して魔法少女になってよ!

368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/07(Wed) 19:34
そんなドスケベボディで宮司を名乗るなんて各方面に失礼だよね

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/08(Thu) 18:19
先日、旅行した時に買ったお土産です
懐にお納めください、神子様
つ「生八つ橋」

370 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/09(Fri) 17:54
今テイワットでは七星召喚の遊戯が流行っておる。
稲妻の国でも皆、召喚札の収集や他人との勝負を楽しんでおるようじゃ。
妾のでゅえりすと魂も熱くなってきたのう。

>>366
調子に乗るな。ヒラリ
神職に手を出そうとする痴れ者には…こうじゃ!バリバリッ

フン、その雷でしばらく動けぬ間に頭を冷やすがよい。
…むっ、反省した表情に見えんが聞いておるのか?おい、お


………し、死んでおる。
まずい、このままでは妾が殺したなどとあらぬ疑いがかかるじゃろう。
どこかこの死体を隠しておける場所は――

そうじゃ、神櫻の下に埋めておけば誰にも見つかるまい。
それに万が一見つかっても、桜の木の下には死体が埋まっておるのが鉄板じゃ。
死骸のひとつやふたつが掘り起こされようと、誰も不審には思わんじゃろう。
こやつの血を吸うことで神櫻の花びら…緋櫻毬も特に赤く色づく艶やかな彩りとなるに違いない。
ふふ、来年の桜の花見が楽しみじゃのう。

>>367
ふむ…胡散臭いやつじゃな。
可愛い見た目をしている割にはモフモフ感が足らん。
本気で愛玩されようとする獣は、見た目・手触り・仕草すべて備えておる。
それに比べて汝は見た目だけ…まるで心に入り込むため第一印象だけは整えた輩のようじゃ。

契約という割に妾が何をすればいいのかが分からん。
また、妾が魔法少女になることで汝からどのような対価を得られるのかも不明じゃ。
もし魔法少女になる恩恵を受けることが対価ならば、逆に妾は汝に何を与えねばならんのか。
契約の国・璃月であれば、あまりに契約内容が不明確すぎて相手にされんじゃろう。

また、魔法少女とやらには変身場面が付きものじゃろう?
どのような格好になるかは知らんが、うっかり尻尾を見られてはかなわん。
そういうところも含めてもろもろ説明不足じゃが…営業役としては下手くそじゃな。


以上三点から妾に得のなさそうな契約をする気はない。稲妻から消え失せるがよい。

>>368
なんじゃ、また妾の悪口か…
これほど真面目に宮司をやっておる狐を捕まえて失礼とは、
普段から一体妾のどういう姿を見ておるというのか…しくしく。。。

じゃが、批判は批判として受け止めなければならん。
宮司への悪評は大社への悪評…巫女への誹謗などに繋がらんよう注意すべきじゃな。
じゃから、妾の化け能力で――ポンッ


…どうじゃ!こどものわらわの姿に化けてやったぞ!
これであれば文句はあるまい!ほれ、汝はこういうのが好きなんじゃろう?
ああ、じゃが同じ衣装では胸元がゆるくなってしまうなぁ。ほれ、どう思う?ほれほれ。

>>369
せっかくの旅行中じゃというのに妾のことを考えていたのか?
ふふ、愛いやつじゃ。ありがたくもらっておこう。

…ふむ、外衣は牛皮か?これで餡子を包んでいるようじゃな。
くんくん――ニッキが練りこんであるのか、香辛料の香りが鼻腔をくすぐってくる。
もぐもぐ。

むむっ!甘い!が、ニッキの味がよく利いておる!
餡子のなめらかな舌触りに牛皮のモチモチ感が噛んでいて楽しいのう。
そして餡子の甘みを楽しみつつも、ニッキの爽やかさで後口にくどさがない。
外にかかったきな粉の素朴な甘さも相まって三様の風味が上品な味わいを呈しておるな。
なんと、これには通常味だけでなく抹茶や梅などを練ったものもあるのか。
ふぅむ…そちらの味も楽しんでみたいものじゃ。

のう、そなたも食べてみたいじゃろ?

371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/09(Fri) 19:40
メスガキ神子様だと……?!
い、良い…ありだな……(ゴクリ
全力でわからせたい……!

372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/10(Sat) 15:58
宮司ばかりではなく、編集長も兼任してる神子様はマジスゲー!

373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/10(Sat) 23:05
       /ノ/ノ
       // /⌒フ
      (⌒ノ;;::::ノ
    /(^)(^)\ ̄\_
   ノ  /   |

374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/11(Sun) 08:08
孝武將講孝經,謝公兄弟與諸人私庭講習,車武子難苦問謝,謂袁羊曰:「不問則コ音有遺;多問則重勞二謝。」袁曰:「必無此嫌。」車曰:「何以知爾?」袁曰:「何嘗見明鏡疲於?照,清流憚於惠風?」

375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/11(Sun) 13:18
周振。
他是一个非常干?的人,?是我能告??的全部。?便?一下,?川和建康,以及??和建康之?的距?大?是五分之一。?句??,他是非常繁?的。

胡?。
魏国-西晋?期的一个非常干?的人。但据???的胡氏品?更加?人。当被西芒?及?一点?,他的回答是。我的父?不希望他的?信被人知道,我也害怕?人不注意我的?信。我担心?人不会意?到我的?信。

376 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/12(Mon) 14:09
こんにちはじゃ。

>>371
フン、こどもの姿はしていても神威は変わらぬ。
汝ごときにこのわらわが遅れをとるとおもうたか?
調子にのるな、わっぱ、こわっぱ、わっぱっぱ!

そうじゃ、実力ではあいてにならん。
ここはテイワットで流行っておる「七星召喚」で勝負するか?
カードでの勝負であれば運に左右されるから、腕っぷしは関係ないじゃろう。
じゃが、わらわは世に出回っておらん雷電将軍のカードや八重堂の看板娘ヒナのカードを特別にもっておるがの!

>>372
何じゃ、ようやく理解したのか。
宮司は神事や催事をつつがなく執り行わなければならん。
神に救いを求める者は後を絶たんから、日々の祈祷を行うだけでも一日の半分が終わってしまう。
さらに、たまに信心無く神福のみ享受しようという輩がおるが、そのような者たちを調伏するのも妾の役目じゃ。

また、編集長も八重堂の経営をつつがなく進めなければならん。
編集からの企画提案や掲載小説の確認依頼は後を絶たんから、それらを処理するだけで一日の残りが終わる。
さらに、たまに編集の手には負えん我がままで横柄な物書きがおるが、そのような者たちを調教するのも妾の役目じゃ。

宮司と編集長の二足草鞋は忙しく大変じゃ。
じゃから、たまに癒しのために言う頼み事くらい大目に見てほしいものじゃ。

>>373
季節外れの蚊か…
しっしっ、神事中の邪魔じゃから疾く失せるがよい。
うむむ、しつこいやつじゃ…大幣で何度払っても戻ってきよる。
ええい、殺生櫻の雷で撃ち払ってくれよう。呪禁、敕、律令――

くっ…小さすぎて殺生櫻の雷が当たらん。
ああ、何たることじゃ。蚊の代わりに神棚や祭具に雷が落ちてしまう…
はぁ……大火にも嵐にも崩れぬ大社の礼殿が、たかが蚊の一匹ごときでボロボロじゃ…

>>374
車武子とは、蛍の光で勉学に励んだ車胤のことじゃな。
かの挿話で知られるように、学びを得ることに非常に積極的なようじゃ。
それでいて講師のことを慮ることのできる殊勝な勉学家なんじゃろう。
八重堂の編集や小説家たちにも倣ってほしい人物じゃ。

「鏡が写し照らすのを面倒くさがるか?清流が風に波立たされるのを嫌がるか?」とは声に出してみたい言葉じゃな。
ボツを出してやった物書きが妾に文句を言うてきたならば、今度この言葉を返してやろうかの。
物書きが面白い小説を書き、面白くなければ編集は容赦なく斬る…それが自然なんじゃ、と。

>>375
何かを記したものと見えるが、文字が霞んで読むことが出来ぬ。
おそらく歴史の古い文書なのじゃろうが、このままでは解読も出来んな。

…そうじゃ、これは宝の在処を示した手紙ということにしよう。
パイモンと旅人に教えてやれば、これをもとに璃月中を探すことじゃろう。
あやつらが解読できれば内容を知れるし、解読できずとも徒労に終わった哀しげな顔を見ることが出来る。
妾にとって一石二鳥じゃ。

377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/12(Mon) 18:47
神子様の外見は美人で、中身はとってもお茶目さんだ!

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/12(Mon) 19:10
, -―-、、
/::::::::::::〆⌒ ヽ
l:::::::::::::( ´?`) 
ヽ、:::::::::フづとノ'  
  '〜|   |
  ( ( し-ーつ

379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/12(Mon) 19:14
(稲妻へ遊びに来た名無し女郡功曹)

380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/13(Tue) 20:21
世説新語の著者は病の徒然に世説新語を書いたんだよー?

381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/14(Wed) 15:32
ナヒーダ「烏丸御池なる地名は烏丸通と御池通の交点だからよ」

382 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/14(Wed) 19:23
今日は稲妻四十七士が悪代官の家に討ち入ったことで有名な日。
妾はあの忠臣たちの義侠心あふれる行動とその物語が好きじゃ。
じゃが、悪代官呼ばわりされとる者も自領では名君として名を馳せていたらしい。
正義と悪役を立てることが物語として面白き構図であるのは分かるが、
史実と演義とを混同してはならぬ良い例じゃな。

>>377
妾は稲妻に数千ある鳴神神宮を束ねる総本社の宮司じゃぞ?
お茶らけたふざけた性格で、そのような大社の宮司など務まるわけがなかろう。
美人で真面目で軽妙洒脱な謹厳実直の八重宮司様、と呼ぶがよい。

…いや、数千は少し言い過ぎたか?
実際のところ神祠の数は百もない。まぁ精々数十か、十数か…
じゃが鳴神を信ずる者がいれば、いわばその一人一人の心こそが分祀といえよう。
そういう意味では数千でも数万でも誤りではなかろう。

>>378
こやつは宝盗イタチではないか。
宝石や指輪など、綺羅綺羅したものを盗む質の悪いやつじゃ。
どこぞより盗んだものを運んでいると見える――妾が誅罰を下してやろう。

宝盗イタチは穴を掘って逃げる習性がある。
そこで、ここら辺り一帯を水浸しにしておき奴を湿潤状態にしてやる。
そこに妾の殺生櫻で雷を降らせれば、イタチは感電し逃げることもままならず…ボンッ!じゃ。
フフン、早速やってやろう。呪禁、敕、律令――バリバリッ


うっ!?ぐっ…!
しまった、一帯を水浸しにしたせいで妾にも…
いっ!ぎっ!にっ…逃げられん…

>>379
官吏殿、遠く璃月よりよくぞ参られた。
山に避難し、海辺に城を築いたのが稲妻の始まり。
璃月ほどに大自然の壮観を極めた眺望は無いが、神櫻と稲光にて歓迎しよう。
後ほどセイライ島の天雲峠で雷鳥の霊・雷音権現を間近にてご覧いただく予定じゃ。
海祇島の清流の滝で水行をした後、雷音権現の雷に撃たれる衝撃はまさに恋愛のごとく。
ぜひ楽しみにしておいてほしいものじゃ。

また、璃月料理の四千年の歴史ほどの積み上げはないが、稲妻料理も味では引けを取らぬ。
滞在中にはぜひ稲妻料理の粋を尽くしたもてなしを堪能していただこう。
本当は当国の将軍に料理を作ってもらおうかと考えておったが、本人が嫌が…いや、多忙での。
社奉行の者が作った櫻餅・紅炉一点雪を振舞うので召し上がっていただこうか。

>>380
ふむ…まぁ小説家はその生活習慣から病む者が多い。
また、昔は衛生に対する考え方が乏しいため病気にもなりやすかった。
能力はあるものの病苦にてその芽を開花させられなかった者もおったじゃろう。
最後まで書き終えただけでも良き人生を送れたと言えるのではないか。

>>381
ほう、スメールに居ながら稲妻の国のこともよくご存知じゃな。
じゃが、稲妻国の地名に関する知識を妾に披露するにはまだまだ浅い。
その程度は稲妻に住む者であれば当然ながら知っている事柄じゃ。

ただ、稲妻を知ろうとする草神に妾から良い情報を教えよう。
稲妻のある地域には東西南北に碁盤目のように道が通っておる。
その道のうち東西の通りを北から覚えるための童歌がある。

まるたけえびすにおしおいけ
あねさんろっかくみこみこなーす

稲妻にお越しの際には是非覚えてもらえれば幸いじゃ。

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/15(Thu) 06:29
あたしは郡功曹だから尚書僕射辺りまでは上れるよね?

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/15(Thu) 20:50
定食だと何が好きですか?

385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/16(Fri) 22:34
八重宮司様、お供え物です
つ「苺大福」

386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/17(Sat) 00:51
王戎為侍中,南郡太守劉肇遺筒中箋布五端,戎雖不受,厚報其書。

王戎の侍中為るに、南郡太守の劉肇は筒中の箋布を五端遺る。戎は受けざると雖ど、厚く其の書にて報ゆ。

(雅量6)



なお余談だが、このことが後日宮中で大問題となり、「劉肇しょっぴけ、王戎も問い詰めろ」みたいな感じで炎上。そこを武帝さまが「いやいや王戎ほどの奴がそんなんで心揺らぐわけないでしょ、おちけつ」と、おんみずからとりなさねばならなくなっている。

この武帝さまの振る舞いについて、王戎さん特にお礼を言わなかったそうである。この人も結構ロックだな……。


劉肇
後漢の四代目、和帝と同姓同名。また東晋の名将「劉遐」の息子とか。なのでその辺の事跡しか出てこない。まぁわいろで叩かれるような人に事跡なんか残りそうもないわな……。

387 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/18(Sun) 18:55
もう師走の月も後半じゃな。
この時期の大社は、年忘れの御祓いの依頼があったり
年始の初詣の準備があるため、巫女たちは非常に慌ただしくしておる。
妾の小説仲間の巫女も忙しくしておるから話しかけづらい…寂しいものじゃ。

>>383
それは汝の能力と上からの評価によるじゃろうな。
当然昇格するなどと驕り高ぶることなく謙虚に自らを高めるんじゃ。
そんな汝の真摯な姿を見れば、周りの者たちからの評価も上がっていくじゃろう。

妾も浄階に上るまでには宮司としての厳しい修行を積んだものじゃ。
祝詞を正確に人の言葉で暗唱するために、言語・発声の練習…
不食の戒律を守るために、誰も見ていないところでこっそり食料を食べる練習…
このような厳正な修行を経た後にやっと鳴神大社の宮司になれるんじゃ。

>>384
そうじゃな…ここ最近ではいなり寿司定食が好みじゃ。
はじめに豆腐とワカメのたっぷり入った味噌汁をすすり、腹の準備をする。
味噌汁が喉に行き渡ったら、次に食べるのは魚をたたき生姜を混ぜて焼いたさんが焼きじゃ。
少し練りこまれた味噌と外に巻かれた紫蘇の風味が魚肉の生臭さを消してくれ食欲も増す。
そして、主食は当然のいなり寿司。さんが焼きの塩気に対していなり寿司は甘めの味付けがよい。
じゅわっと油揚げからほとばしる出汁と酢の利いたご飯にさんが焼きの海の香りが奏でる三重奏が舌を躍らせる。
隣に添えられた漬物は食わんが、彩りとして目を楽しませるには置いておいてもよいじゃろう。
さんが焼きといなり寿司を堪能しお腹がふくれたならば、最後は味噌汁で椀を止める。

これが近頃の妾の昼食事情じゃ。

>>385
ふむ、中々良い心がけじゃのう。
妾は甘味の中では大福がとても好きじゃ。
甘いアンコと瑞々しいイチゴが調和するイチゴ大福は特にな。
供え物の礼に、何か妾にしてほしいことがあれば叶えられる範囲で叶えてやろう。

今思いつかなければ、次の機会でもよいぞ。
じゃが、妾も多忙な身ゆえ汝との約束を忘れてしまいかねん。
そういう場合には、また同じイチゴ大福を持ってくるがよい。
妾はたとえ人との約束は忘れても美味しいものの味は忘れんからの。

>>386
何じゃ、袖の下を贈ったという話か。
何という愚か者じゃろう…他者にバレる形で賄賂を渡すとは。
袖の下とは、袖で隠れて周りから見えぬようにするから袖の下と謂うんじゃ。
普通は息のかかった寺社を通じて供え物という名義で送り届けさせたりするものじゃろうに。
商人から買ったものなど、いずれ商人の口から伝わってしまうものじゃからの。

ちなみに妾はそのような賄賂など受け取ったことはない。
好意から来る供え物はよく受け取るがな。

388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/18(Sun) 19:20
                            ☆
      ☆                 ☆
  .           C<⌒⌒ヽ、
  .             {i:i:i:i:i:i:i:i:}
         ☆      ( ´・ω・)
   ☆       (⌒ ノO:::::::::O
            (二二二二二二)        ☆
              |__|__|_|
  ⌒⌒⌒⌒⌒⌒|_|__|__|⌒⌒⌒⌒⌒⌒
         ⌒   |__|__|_|
      ⌒    ⌒⌒⌒⌒⌒⌒
               ⌒⌒⌒ ⌒⌒  ⌒

389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/18(Sun) 19:22
宮司様はお化粧してますか?それともすっぴん?

390 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/19(Mon) 17:59
童よ。稲妻の国では今、妖怪と人とが交流する祭の最中じゃ。
秋津羽戯という、異国ではぶろっく崩しといったか…催し物もやっておる。
気が向いたら稲妻に赴くがよい。

>>388
こやつ…その出で立ち、煙突から忍び込む様……
さては音に聞く異国の大妖怪、惨太=苦浪主ではないか?
返り血を浴びて赤く染まったと伝えられる装束や人の寿命を抜いて入れる大袋など、まさにその者じゃ。
奴は冬の寒い頃に現れ、子供の寝床に忍び寄っては何かを渡す代償として命を一年分奪っていくと聞く。
そして何回か命を奪われ、またはこやつの正体を知った者は、もはや子供としては生きられなくなると謂う――
このような大妖怪が稲妻の国に入り込むとは面白…いや、由々しき事態じゃ!

放っておくわけにも行かぬから、旅人たちをけしかけて正体を探らせてみるか。
なぁに、奴が大袋に宝をたんまり隠し持っておると聞けばパイモンあたりが喜んで近付くじゃろう。
惨太の正体が分かればそれをネタに小説を書かせるもよし、逃がしたとしても稲妻の国を護ったとして鳴神の名が上がるからの。

>>389
中々答えにくい質問じゃな。
妾は狐じゃ。じゃが、今はこのように人の姿に化けておる。
見た目を変える術を化粧と呼ぶならば、妾はまさに化粧をしておると言えるじゃろう。

外見を飾り立てるという意味合いでも、妾の変化と化粧は同じ。
人は形式にこだわる。厳正なる見目の宮司から格式張った儀礼にて祓われるからこそ人は満足するんじゃ。
もしも大幣をくわえた狐にお祓いをされても不安になるだけじゃろう。

391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/19(Mon) 18:49
編集長ー!この忙しい中お疲れ様です、これ差し入れっス!
つ油淋鶏弁当

392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/19(Mon) 19:18
甘雨「そういえば稲妻には鉄道を通す計画とかないのですか?」

393 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/20(Tue) 17:55
昨日はレイラちゃんの誕生日じゃったな。
妾が贈った松茸とナッツの詰め合わせはそろそろスメールに届いておるじゃろうか。
どちらも精神を安定させる効果があるから、寝不足気味なあの子にはぴったりじゃと思うたんじゃが。
旅人は何を渡したんじゃ?

>>391
おお、気を使わせてしまったか。
年末は小説の持ち込みが多くなり、その確認に時間を取られてしまう。
おそらく一年の最後に何かしらの成果をあげ、次年度へ弾みを付けようという魂胆なのじゃろうが…
そういった作品は年末までに書き上げることが目的となりがちで、中途半端な構想となっているものが多い。
願わくば、来年にまたがってよいからきっちりと構想を練った上で完成させてほしいものじゃ。

おっと、年末だというのに愚痴になってしまったな。
編集長として、汝ら八重堂の編集たちのこの一年間の働きに満足しておる。
年末年始も休まず編集業務を行う汝らへ、妾から特別のボーナスを進呈してやろう。
――ほれ、茄子に棒を刺し、足のように見立てた棒茄子じゃ。これで先祖の霊が早く帰って来るじゃろう。


……いや、冗談じゃ。そのように腹立ちを顔に出すでない。
年末年始くらいは休暇を与えるし、皆に寸志もやる。里にいる両親子供に良い思いをさせてやるとよい。

>>392
鉄道?トロッコのような鉄の箱を長距離運搬手段とする、と?
さすが璃月は伝統を守るだけでなく、革新的な技術を産み出す風土もお持ちじゃ。
じゃが地続きの璃月とは違い、海の多い稲妻の国には陸の運搬手段を採り入れるのは難しいと考えまする。
妖術でトロッコを水面から浮かせて進めることも考えられるものの、実際に行うとなれば妾にも敵わぬほどの大きな妖力が必要になるかと。

稲妻では陸の運搬手段より空の運搬手段の方が合っていると思うております。
物語によく出る、大量の風船で人を浮かせるとか風の翼を用いた運搬手段とか、そちらの方が実現性はあるのではないかと。
ただ、飛行中の落雷や鳥との衝突など、障害となることも多くあるやに思いますのじゃ。

394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/20(Tue) 18:08
クリスマスは誰と過ごす予定ですか?

395 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/20(Tue) 22:32
温州みかんはお好きですか?

396 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/21(Wed) 16:39
明日は冬至じゃ。
「と」が付く食べ物…豆腐や唐辛子などがよく食べられるそうじゃのぅ。
ふむ…明日は璃月に麻婆豆腐でも食べにゆくとするか。

>>394
くりすます……おお、大切な人と過ごす異国の風習か。
その日ならば、妾は特定の者と二人きりで過ごすつもりはない。
そうじゃな、ひぃふぅみぃ…ざっと十人くらい――順々に逢う予定でおる。
一人あたりだいたい三十分か一時間くらいあれば、事を成すには充分じゃろう。
さすがに妾の体力が保たぬやもしれんから、その場合は他の巫女にも相手をしてもらうつもりじゃ。

何せ、年末まで祈祷の依頼がびっしりと詰まっておるからのぅ。
師走の大社は諸事に追われ、ゆったりと寛いでいる暇もないのじゃ。
まあもし時間があったとしても、共に過ごしたい者など特におらんし…


…じゃが、異国の情緒に乗るのも一興じゃ。
少しばかり時間を見つけ、影のやつの顔でも見に行ってやるか。
あやつが引きこもりになったのには、孤独にさせてしまった妾にも一端の業がある。
はぁ、やれやれ。神を時おり監視しに行くのも眷属の務めよの。

>>395
何じゃ、唐突に。お歳暮の調査か?

ふむ…みかんは「未刊」、「未完」を想像させる。
その語感から、お歳暮として編集者に贈るのは禁忌だと言えよう。
他に、締切に間に合わない「おとす」を連想させる物もよろしくないじゃろうな。

逆に、原稿が校了になることを編集は「あがる」と言う。
このことから揚がる――揚げ物などは縁起物として喜ばれるじゃろう。
また、自身が担当している連載はできれば粘り強く続いてほしいもの。
油のように粘り気のある食材も良いじゃろうな。

「揚げ物」、「油」か…
そういえば世には油揚げという食べ物があったのぅ!
つまり編集長へのお歳暮であれば油揚げが縁起物として最もふさわしいのではないか?

397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/21(Wed) 18:03
最近は死んで過去の人生に転生して、強くてニューゲームが流行りですね

398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/21(Wed) 19:36
お酒だと何が好み?

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 15:50
甘雨「もうすぐ400ですねこの場所も。次スレにはまだ早い、ですか?」

400 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/22(Thu) 20:34
              __   へ
.        o   Υ__>、、、>、__} .へ
        __く>``. . . . . . . . ``丶┐           ここで、小さくなった妾が>>400ゲットじゃ!
      C ._)/. .c. . . . . . . . . .`、 . .\    r_
   (__)  /. . . .{:. . . . `ト---. . \. . . .   ゝ '        ほれ、くりすますとやらの贈り物をよこせ!
       / ./..イ. . . . . |: _、 ┐. . \. .`、  。
.    /. . ./┌─ッ^\ノ〔 ‐r_⌒T´. . . .\            寄越さぬと泣きわめいて人を呼ぶぞ!
    ⌒¨7⌒Ζ/  ‐〜へ.ゝイ. . .|i´^トァ⌒
.  ○/. .{.八乂 厂: : : : : : : } ノノ. . i|i. .{: ∨〉
   /⌒'|{. . .⌒ゝ,,_____r'^7 . . 八. ‘、 V
....  \/ \(⌒≧=じ-=ニ[ 厶彡⌒|i|i. .\  r_
          ノi|i|_/_ノf"⌒) /廴___}:|i|i|i|i. . .`、 ゝ'
.        //^'く__′ゝニr冖_─zぅi|i|i|i|i. . ..`、
      / 廴tノ }──(廴__八-⌒vこ7i|i|i. . . .
      .′/::/ /:     ./Τ:: /ハ.V/|i|i|i:. . . }
...    ゝ厶'^7 :   //:: :|:: ::|  /-:|i|iリ. . . ,
        ゝく:\   //^\|:: ::|  }|\У. . ./
.         /::\´^''//こ\.´''宀''^`''く. _、ヽ゛
        /。゚::/{´^`⌒TT^`` '/∧゚。:: \
.      {0::/ /,    |:/,    '/∧:0:: :ノ
.      乂{_/,   |-/,    〔'/∧ヽ`>


401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 20:42
うわー!神子様がめっちゃ可愛い!!
これでも良かったらどうぞ!

つマカダミアナッツチョコレート(一ダース)

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 21:01
これでもお納めください、八重宮司様(ニコッ
つ太白おあげ4枚セット「極(きわみ)」

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 21:15
編集長には日頃からお世話に成っているので、これをプレゼントするっス!
つ「福寿家の伊奈利食べ比べセットC」

404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 21:28
すみません…402ですが、どうせ贈り物するなら
こちらのほうがいいですよね?八重宮司様……

つ『谷口屋の、おあげ「竹」10枚セット』

405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/22(Thu) 22:08
神子様には、この焼き肉屋の「プレミアムコース」を御馳走するぜぇ!

ttps://www.favy.jp/topics/29979

406 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/23(Fri) 17:43
雪が降っている場所があるらしいな。
鳴神大社も山の上にあるため降り出すやもしれん。
詣る際には足元に気をつけよ。

>>397
そうじゃな。人生のやり直しを求めるだけには飽き足らず、
楽をして生きたい、周りを蹂躙したい、という欲望の表われじゃろうか。
その心情は気にせんが、問題は百歳の死にかけの老人ではなく十や二十の若造が書いてくることじゃ。
その歳であれば学び鍛え励み、望むような生活を得ることだって出来るじゃろうに。

まぁまだ人としての願望があるだけ理知的か…
畜生道に堕ちることを良しとする小説が流行らなければよいのじゃが。
「犬に転生する。珊瑚宮の大巫女に拾われる。」だの、「猫になって重雲と行秋の間に挟まれたいだけの人生だった」だのな。
これらは、何も考えず可愛がられ好きなものだけを見て生きたい、という願望がダダ漏れじゃ。

獣になったとしても、その特殊性や自らの知識を生かす話ならよい。
妾が見た中では「蚤に転生した一級建築士、八重宮司の尻尾をオシャレ長屋に改築します」というものじゃな。
本人がこれまでに蓄えた専門知識をふんだんに盛り込んでおり感心させられるし、その構想も斬新で驚かされる。
読んでいると身体がむず痒くなるところだけが玉に瑕じゃが。

>>398
一番は米の醸造酒じゃな。
妾はご飯やつまみとともにゆったりと酒を飲むことが多い。
蒸留酒には強めの酒が多いから酔いも早く、あまりゆったりと酒を楽しむことができぬ。
一方で、穀物の醸造酒には発泡するものが多く、腹がふくれやすいためご飯を堪能しにくい。
また、アカツキワイナリーで作られるような果実の醸造酒は甘く風味が豊かすぎて、それに合う肴が限られてしまう。
ご飯のお供としての酒であれば、やはり米の醸造酒が一番ふさわしい。

ちなみに世界のどこかには人糞で醸造する薬用薬があるそうじゃ。
そのような臭いの酷そうな不浄な酒は絶対に口にしたくないものじゃな。

>>399
甘雨の姉君よ、それはさすがに気が早すぎじゃろう。
ここにはまだ500人あまりも参拝者を受け入れられよう。
妾の千人祈願まで、おそらく来年いっぱいはかかると思うておりまする。

仙人や妖怪にとって一年など取るに足らない期間じゃが、
寿命の短い人にとってはおそらく人生が変わり得るほどには長いもの。
妖怪である妾には、人の考えや風習を理解できないこともあろう。
願わくば、仙人や妖怪と人とを繋ぐその中庸の存在がこの場には必要と思うのじゃが…
ふむ、誰か適した者はおらんものじゃろうかのぅ。(チラッ、チラッ

407 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/23(Fri) 17:44
>>401
ふむ、これは…?カリッ。
おお、ちょこれいとがナッツを包んでおるのか!
ナッツの風味と甘さがよく合うし、小気味よい歯ごたえが癖になる。
妾もこんな甘味を食べたのは初めてじゃ…!

そうじゃ、これは影…将軍にも献上してやろう。
ふふ、甘いもの好きのあやつのことじゃ。
「こんな甘味を食べたのは初めてです…!」みたいな初心な反応をするに違いない。
そこで妾が、引きこもっておるから世間知らずになる…世の様々なものを見るがよい、とお説教してやるのじゃ。

>>402
>>404
ふむ、油揚げが14枚揃ったか…
実は稲妻の国には油揚げを14枚集めれば神狐が願いを叶えてくれるという逸話がある。
さぁ願いをいえ、どんな願いもひとつだけかなえてやろう…

なに?宵宮――長野原花火屋の娘御の下着が欲しいじゃと?
それは無理な願いじゃ…着けていないものを渡すことは出来ぬ。

よし、では代わりにこの油揚げを使って妾がきつねそばを作ってやろう。
元旦に年越しそばとして振る舞ってやるから、それで我慢せよ。
…妾ではなく将軍に作らせてやってもよいぞ?

>>403
妾には気を使わんでもよい。
編集長が部下たる編集者の世話をするのは当然じゃ。
編集が気を回すのは筆者…そして、作品を読む読者に対してだけでよい。
良い小説を世に送り出し、その一読者としての妾を楽しませてくれればそれで充分じゃ。

じゃから、これは編集長ではなく八重宮司への供え物として受け取っておこう。
ほれ、何か欲しいものはあるか?休暇と昇給以外であれば叶えてやれんこともないじゃろう。

>>405
ほう、焼肉の食べ放題じゃと?
フフフ…ついに雪辱を果たす時がやって来たか。
以前あの荒瀧という鬼の小僧にきつねラーメン大食い勝負で後塵を拝して以来、
いつかあの者へお返しをしてやらねばならぬと思っておったんじゃ。
この焼肉屋で妾の大食いの修行の成果を見せてやろうではないか!

じゃが、体格で不利であることは否めんな。
ふむ…そうじゃ、荒瀧派には幸の妹が属しておったな。
じゃったら、妾と幸の大社巫女チーム、鬼の小僧と忍の荒瀧チームでの派閥戦とするか。
幸の妹は華奢な体格じゃ、おそらくそこまで食えん。対するこちらは、幸に重労働を押し付け腹を空かせておけばよい。

くっくっく……勝てる、この勝負勝てるぞ!
妾が前日に腹痛でも起こさぬかぎり負ける要素は見当たらん!

408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/23(Fri) 18:34
>妾が前日に腹痛でも起こさぬかぎり負ける要素は見当たらん!
あーあ、神子様よ…自ら敗北フラグを建てるとはなんと愚かな……

409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/23(Fri) 18:43
刻晴「行乞記とか…読んでるけど誰の作品だったかしら」

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/23(Fri) 19:55
        __人__
 __人__     `Y´
  `Y´           __人__
     _ .〆⌒ ヽ   `Y´
   γ´ (´?` ) ▼ヽ   
    l  ('^) r‐、`E) l
  ( ̄`'''γ^ヽ,_,)'''´ ̄)
   |___i,_,ノ____|

411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/24(Sat) 17:21
神子様もこれ食べるー?(モグモグ
つクリスマスデコレーションケーキ

412 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/24(Sat) 18:04
こんばんはじゃ。

>>408
妾が敗北するじゃと?フン、何を根拠に。
妾は決して負けられんのじゃ。
そう…あの日、白辰主母様や殿下と約束したんじゃから……

それに此度の勝負が終われば、正月は将軍と過ごすと約束しておる。
万全な体調でおらねば、将軍からお叱りがあるじゃろう。

大体、この勝負で妾が勝利する確率は9割9分。
妾のデータ戦術ですでにやつらは丸裸じゃ。

それにしても今夜は北斗七星が綺麗じゃ。
…いや、七星の隣にもうひとつ星が見えるな。


フッ――妾が死亡フラグのことを知らぬとでも思うたか?
死亡フラグは重ねれば逆に生存・勝利フラグとなる。
物語の鉄板の法則じゃ。

>>409
ああ、それならば…

いや、汝は璃月でもモラクス軽視派じゃったな。
モラクス軽視派はつまり反甘雨お姉さま派じゃ。
甘雨お姉さまを敬わぬ汝に、妾から正しい答えなど教えぬ。

まぁ花田大勝軒だとか茎田一蘭とか、そんな名前じゃろう。

>>410
随分と豪勢な椅子に座っておるな。
稲妻製ではなく異国の製品かのように見える…じゃが、おかしいな。
稲妻の国は鎖国しておったため、異国の製品は最近入ってきておらぬ。それなのに汝は新しい異国製品を持っておる。
幕府に認められておらぬ裏の輸入経路でも無ければ、そんな真似は出来んはずじゃがのぅ?んー?

ふっ…別に妾は汝を咎めようとしておるわけではない。
目を瞑る代わりに、その椅子を少しの間妾にも使わせてくれればそれでよい。
規制品として天領奉行に奪われるよりはマシじゃろう?


……おお!ふっかふかじゃ!
弾みをつけて座れば跳ね返るぞ!ばっふ!ばっふ!

>>411
これから荒瀧一派と焼肉勝負なんじゃが…
しかし美味そうな洋菓子じゃ…外はクリームがたっぷり、砂糖菓子がふんだんに乗っておる。
中は何じゃ、スポンジ生地か?嗚呼、間違いなくふわふわじゃ…これは罪深い。

いや、これを食べると焼肉勝負が明らかに形勢不利か…
じゃが、もし妾が食べず影が食べたら「え?神子は食べてないのですか?世間知らずですね」などと煽られかねん…!
くっ…!うむむっ…!

ええい、ままよ!甘味は別腹じゃ!
モグモグ………ウマッ、ウマッ。ふむ…やはり妾の見立ては間違っておらんかった。
口の中に新たな風をもたらしてくれる――たとえ焼肉勝負に負けたとしても後悔はない。

413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/24(Sat) 19:19
甘雨「たしか行乞記は種田山頭火さんの…」

414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/26(Mon) 15:09
神子様、除雪の作業がしんどいです…
なにか温かい飲み物でも恵んでください

415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/26(Mon) 21:22
モンドのウィスキーとか飲んだことあります?

416 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/27(Tue) 09:33
もうすぐ大晦日じゃ。
皆、除夜は眠らず大社に詣でて雷神を迎えるんじゃぞ。

>>413
おお、よくご存知じゃ甘雨の姉君!
さすがはモラクスの片腕…璃月の生き字引と呼ばれるだけある。
その知性は慶雲頂よりも高く、その知識はセイライ海溝よりも深いとみえる。
洽覧深識とはまさに甘雨の姉君のためにある言葉、まさに岩王帝君の張子房、今孔明じゃ。
ほれ、皆で姉君を称えようではないか。甘雨!甘雨!

玉衡などは甘雨の姉君の角の垢でも煎じて飲むがよい。
山羊の角は漢方薬として、頭や目の病に用いられておる。
たとえ垢とはいえ、甘雨の姉君から出たものであれば効果は覿面じゃろう。

秘書の垢を舐め取らされる主か…ふむ、これは中々に興をそそるものじゃ。

>>414
それを妾に頼むということは、鳴神大社の除雪も請け負うてくれるということか?
屋根の上に雪が積もったが、巫女や早柚に降ろさせるのは危ないので難儀しておったところじゃ。
神のために雪下ろしとは今どき感心な若造じゃな。

汝が雪下ろしをしている間、妾は緋櫻餅を入れたおしるこを作っておるぞ。
甘さは控えめにするが、緋櫻餅の桜のほのかな香りが絶品なんじゃ。
そうじゃ、この辺りで採れた海草を乾燥させた塩昆布も添えておこう。

では、妾は汝の除雪作業を眺めながらおしるこを食すとしよう。
ゴク……ふぅ――忙しい年の瀬の空いた時間に一服する味は格別じゃの。
ほれ、汝も早うせんと妾がすべて平らげてしまうぞ。

>>415
ウイスキー?モンドにそのような酒があるのか?
稲妻の国には入ってきておらんのか、見たこともない。
以前モンドで開催されていた酒の祭にお忍びで訪れたが、そこにも見当たらなかったと思うたが…

モンドといえば、ワインと発泡酒とブランデーが有名じゃな。
ブランデーもあまり輸入はされておらんが、色々な飲み方があり良い酒じゃ。
特に猫のバーテンダーが入れたブランデーは格別じゃった…電気ブランとか言うたか。
雷スライムを入れて作るというところも驚きじゃが、口に入れたときの弾けようも斬新じゃったな。
あまりに驚きすぎて飲んだときに少し尻尾を出してしまったのは内緒じゃ…

417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/27(Tue) 21:26
稲妻の国でも、地獄の沙汰も金次第…?

418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/28(Wed) 20:16
年末年始は皆、大忙しですね
特に神社の宮司ともなれば多忙を極めますよね
八重様は初詣の時ぐらいは雷電将軍と逢うんですか?

419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/28(Wed) 21:10
甘雨「世説新語を稲妻語に訳しているんです、いま。」

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/29(Thu) 05:37
刻晴「科挙ってわかるかしら」

421 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/29(Thu) 20:15
年末年始の神仏詣は楽をせず自らの足で参るんじゃ。
神像のワープを使うとか雷の種を使って飛んでくるなど以ての外じゃからの。
横着をせぬか、神は見ておるぞ。

>>417
もちろん金は稲妻での生活に欠かせんものじゃ。
じゃが、妖怪のように金に無頓着な者たちもおる。
もし妖怪に因縁をつけられた場合は、金で解決するのは難しいかもしれん。

また、人の中にも金になびかん者もおるじゃろう。
たとえば、稲妻っ子には「宵宮の銭は持たない」ということわざがあるらしい。
これは、長野原の花火屋の娘は金などにこだわらないことを表しておるのじゃろう。
なるほど、包帯を下着代わりにしておるところを見れば、彼女が金に執着しない質なのは納得じゃ。

まぁ稲妻の国は雷電将軍により統治されておるからの。
稲妻でのあらゆる事柄が最終的には雷電将軍の胸三寸じゃ。
そして、雷電影は甘味好き…つまり、地獄の沙汰も団子牛乳次第――じゃな。

>>418
雷電将軍とは雷電影のことか?
ふむ…あやつならば初詣などには来ぬじゃろうな。
あやつは雷神じゃから、雷神を祀る大社に来るのは自分を詣でるようなもの。
いわば、願いを聞くための目安箱を置いたくせに自らが投書するようなものじゃ。
そのような自作自演のような真似、何の意味もないじゃろう。

それに、今の稲妻は変革の真っ最中。
将軍の人形や三奉行に諸事は任せておるとはいえ、
年末年始の貴賓との饗応、目狩り令や鎖国の解禁の後の始末、ファデュイその他勢力への対応など、
あやつ自身が将軍として喫緊に検討しなければならぬことがごまんとあるじゃろう。
大社に詣でるような暇などあるとは思えぬ。

それでも忙しい間をぬってわざわざ逢いにきたら、妾は……
フン!こんな処に来る暇があるならば仕事に戻れ、と尻を叩かねばならんな!

>>419
おお、さすがは博識なる甘雨の姉君!
外交に携わって間もなかった頃の妾を優しく教え導いてくださったように、
ぜひ璃月の国と稲妻の国を結ぶ架け橋となってくださることを願っておりまする。
妾に出来ることであれば微力ながら助力いたしますので、何でも申し付けてくだされ。

ただ、それは璃月七星より押し付けられた業務ではありますまいな?
お労しい甘雨の姉君…昔はころころと丸まった可愛いぽっちゃり型だったそうじゃのに、
今や七星たちから何でもかんでも仕事が下りてくるゆえ食事もままならず痩せてしまったと聞く…

甘雨の姉君よ、もし七星の責めに耐えられなければ言うてくだされ。
八重堂から璃月七星の横暴を告発する娯楽小説を刊行いたしましょう。
「今度は絶対に仕事しませんっ―過労死して転生したら璃月七星の秘書でした―」という転生物であれば、
多くの読者の目に止まり姉君の大変さに共感することじゃろう。

>>420
官吏を採用するための試験じゃろう?
世襲や伝手とは違い、能力の高い者を採用するに相応しい選定手段じゃ。
じゃが、一般人に門戸を開けば受験者が多くなるため合格は狭き門となってしまうじゃろう。
そして、その性質上、合格者がある種の選民意識を持ち他者に対して傲慢になる恐れがあると考えられる。
また、試験に合格することが至上命題となり、合格後に目的を失って燃え尽きる者も出るかもしれん。

それで、そのような試験について尋ねてきた理由は何じゃ?
璃月で採り入れられている有用な制度を他国に宣伝しに来たか。
じゃが、璃月で最も粉骨砕身しておる有能な甘雨お姉さまはモラクスの伝手採用ではないか。
そういうところが璃月の構造の歪さを表しているのではないか?

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 13:11
年越しそばが旨い!神子様はもう食べられましたか?
お正月には初詣しに行くので来年もよろしくお願いします!
それでは良いお年を!八重宮司様!!

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 19:10
フリーダム兄弟、王徽之と王献之。
この二人、結構ワンセットである。

例えば二人が同じ部屋にいた時、
突如として火災が発生したという。

ここで王徽之は大慌てで逃げ出し、
履き物を履くのも忘れる有様だった。

一方の王献之は側仕えを呼び、
彼らに抱えられて脱出。
その面持ちは
いつもと変わらないものだった。

この例を見て人びとは、
器量の差を見て取ったという。


この兄弟、彼らの兄についても
批評を下したりしていたようだ。
王献之が王徽之に宛て、
こんな手紙を書いている。

「凝之兄貴はしょんぼりとして
 つまんねえお方だが、
 酒が入ると前後不覚になって
 家に帰るのも忘れちまう。

 あれはあれで面白いよな」


また?康が著した高士伝を読み、
そこに出てくる人物のこと、
また?康のコメントについて
語り合ったりしている。

王献之が井丹の高潔さを称賛。

いわゆる隠者で、
かれのことを手を変え品を変え
迎え入れようとした
名士たちの歓待を
軒並み鼻で笑い飛ばし、
そして結局官途に就かぬまま
死んでいった存在である。

すると王徽之は言う。

「いや、司馬相如の世を
 舐め腐った態度には敵わんさ」

漢の景帝に仕えるも
好き放題の振る舞いをし、
街中にふんどし一丁で出たり、
仮病を使って官途を辞したりする。
その作品である大人賦では、
ありありとその肝っ玉っぷりが
描き出されていたという。

まぁ、この二人の趣向が
どういう方面に出てたのかが
よくわかるピックアップである。



 王子猷、子敬曾?坐一室,上忽發火。子猷遽走避,不惶取屐;子敬神色恬然,徐喚左右,扶憑而出,不異平常。世以此定二王神宇。
 王子猷、子敬の曾て?に一室に坐したるに、上にて忽に發火す。子猷は遽て走りて避ぐるも、屐を取る惶なし。子敬が神色は恬然とし、徐ろに左右を喚び、扶憑し出で、平常に異ならず。世は此を以て二王の神宇を定む。
(雅量36)

 子敬與子猷書,道「兄伯蕭索寡會,遇酒則酣暢忘反,乃自可矜」。
 子敬は子猷に書を與え、道えらく「兄伯は蕭索寡會なれど、酒に遇さば則ち酣暢し反るを忘る、乃ち自ら矜るべきなり」と。
(賞譽151)

 王子猷、子敬兄弟共賞高士傳人及贊。子敬賞井丹高潔,子猷云:「未若長卿慢世。」
 王子猷、子敬の兄弟は共に高士傳の人及び贊を賞す。子敬の賞せる井丹の高潔なるに、子猷は云えらく:「未だ長卿の慢世なるが若くにせず」と。
(品藻80)
甘雨「ここまでにしますね、今年の作業は。」

424 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2022/12/31(Sat) 21:20
祓い給い清め給うことを
天津神、国津神、八百万の神たち共に
聞こしめせとまをす

大晦日は年越しの祓の日じゃ。
人形に名前を書いて川に流せば、罪や穢が流れよう。
決して他人の名前を書き五寸釘を打ち付けることなどないようにな。
人を呪わば穴二つじゃ。

>>422
おお、まだ食うておらん。
ここ数日はてんてこ舞いの忙しさでの。
ずっと来年の容彩祭における小説市場での企画を考えておった。
参加者や売り子全員の仮装を必須とする仮装遊戯を採り入れるのはどうじゃろうか…
ほれ、神里の若造とその従者の絡み本を、本人たちに扮した活者たちが売れば盛り上がりそうではないか?
――ということを考えていると、時間が瞬く間に過ぎていってな。


…あ、いやいや、冗談じゃ。
当然、年忘れの祈祷・祈願の対応で忙しかったに決まっておるじゃろう。
神事を巫女たちに任せて妾は世俗的催事に掛かりきりだったなどと、そんなそんな…

うむ、年越し蕎麦は切れやすい麺を食うことで、
今年の倦みや不運を切り捨てるという意味合いがある。
宮司行事に忙しくとも、今年のうちに食べておかねばならんからな。
はぁ…晦日まで忙しくしておる妾のためにきつね蕎麦を作ってくれる旅人がどこかに居らんものかのぅ。

>>423
「不惶取屐」の部分は
「屐を取る惶なし」(靴を履いて慌てることはなかった)ではなく、
「惶して屐を取らず」(慌てふためいて靴も履かなかった)ではないか?

…というか、なぜ甘雨の姉君と小説の添削をせねばならんのじゃ。
姉君と妾とが出会ってから、もう何年もの歳月になる。
このような業務的関係ではなく、より蜜月な関係を築くべきじゃと思うのじゃが…
周りの目を気にされるのであれば、二人きりの秘密の部屋でもご用意しまするが…いかがじゃろうか?

璃月と稲妻はより建設的な関係になるべきと思いまする。
やはり衆目の場では話せない機密もお互いありますからな。
今後の両国の発展的交渉のためにも密談できる場所を用意いたしましょうぞ。

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 22:13
甘雨「世説新語を稲妻の言葉に訳するのは大変ですね…1130編ありますから…」

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/31(Sat) 23:49
関西にはきつね蕎麦無いんですわ
油揚げの乗った蕎麦はたぬき蕎麦です

427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/01(Sun) 10:42
あけましておめでとうございます、八重宮司様!
今年の一年も良い年にしたいのでよろしくお願いします!
これはお供え物です、どうかお納めください!
つ高級清酒(4斗樽)

428 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/01(Sun) 17:30
あけましておめでとうじゃ。
元日は祝詞を唱えると運気も上がるじゃろう。
最も簡単なものは、以下のように災いや罪を払ってくれと頼む祓詞じゃ。
狐が唱えるは難しいが、人ならば簡単に覚えられよう。神棚や神宮で唱えてみるがよい。

諸々の禍事・罪・穢有らむをば
祓え給い清め給えと申すことを聞こし召せと
恐み恐みも申す

>>425
意味深な様相で誘うてみたにも関わらず、
甘雨の姉君はあいも変わらず小説の翻訳の話か…
妾のことをよく思うてくれとらんのじゃろうか、シクシク。。。

>>426
狸と油揚げに何の関係があるんじゃ?
あやつらは雑食じゃから、天麩羅のカスでも乗せてやれば十分じゃろうに。
妾の油揚げを狸なんぞに取られるのはまるで好きな者を寝取られた気分じゃ…

西の方はそれ以外にも妙な齟齬があると聞いておる。
雷の周波数とやらが異なるため、妾の元素スキルのダメージ量や会心率などが違ってくるそうじゃ。
また、お好み焼きを食べる際にはご飯も一緒に食べると云う。どちらも炭水化物じゃろうに、食い過ぎではないか。
妾には西方の者たちの考えは相容れんじゃろうな。

なに?西の方では、いなり寿司は狐を想像させる三角形じゃと?
ふむ……よし、西の方にも鳴神分社を設けてやる準備をするか。

>>427
ほう、御神酒か。神前に捧げた後、汝にも分けてやろう。
そうじゃ、正月らしく屠蘇散を浸け御屠蘇として振る舞ってやろうではないか。

御神酒を飲むには礼儀作法が必要じゃ。
まずは妾が注ぎに来てやるから、1拍の礼手にて迎えよ。
そして、汝の前に置かれる朱塗りの盃を両手に持ち妾の前に掲げよ。
妾が注いだ後に妾からの飲んでよいという合図を待って、3口に分けて飲むんじゃ。
飲んだあとは飲み口を指にて拭き盃を戻すがよい。

盃は次の者に廻して飲むからのぅ。
お主の前後は他の巫女がええか?妾がええか?雷電将軍がええか?
ふふん、供え物の褒美に希望があれば聞いておいてやろう。

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 08:59
みんなでお餅を突いたので神子さまもお召し上がりください
つ「お雑煮」


430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 09:08
429ですが申し訳ございません、うっかり失念してました……;
神子さまはこれをお食べにならなければ今年一年が始まりませんよね?
再度改めてご献上致します、つ「稲荷餅」

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 10:46
刻晴「稲妻の西と東では何かが齟齬してるわよね」

432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 13:32
遅れたけど編集長が食べたいとご所望していたから作ったっス!
どうぞ召し上がれ!つ年越しきつね蕎麦

433 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/02(Mon) 18:17
鳴神大社では御神籤を引くことができる。
大社に詣でた際には一年の運試しにひとつ引いてみるとよいじゃろう。

また、各種の御守りも授けておる。
狐を象ったものや天狗、貉、狗など様々な御守りを置いておる。
それぞれ効果が異なるから、汝らそれぞれに合った御守りを持っていくがよい。

>>429
ふむ、ご苦労じゃった。
やはり正月らしい食物と言えば餅、雑煮じゃな。
餅は膨らむ・伸びることから、「福(ふく)」・「幸が伸びる」を連想させる。
また、桜エビを混ぜて紅いのを作れば白いのとともに紅白のめでたき餅の出来上がりじゃ。
餅は縁起の良いものとして正月に食すのにぴったりよの。
雑煮であれば消化にもよいし、甘めのすまし汁が非常に食欲をそそる…モグモグ

ゔっ!?…っ!ぅぐぅっ……!
ドンドン!ぉっ、ぅぅっ!おえぇっ…!ゲホッ、ゴホッ…!!

ゼェ、ハァ……ゴホッ――と、妾が実演してやったが、
餅は年に何人もの年寄り、赤子を害している恐ろしき食物じゃ…
めでたいからと食べ過ぎれば喉につまるかもしれんから、注意するんじゃぞ?
ハァ…いや、これは演技じゃからな。八重宮司が餅で死にかけたなどと噂せぬように。

>>430
何も妾は油揚げばかり食うとるわけではないんじゃが。
まぁ貰い物を残すのも罰が当たるから、この稲荷寿司はありがたくいただいておく。
ふむ、やはり正月の供え物は油揚げに限るな。モグ…

むっ!?これは寿司ではなく餅か!
うーむ…実を言えば妾は餅にトラウマがあるんじゃ…
えーっと、あれじゃ。昔々、悪鬼「たいこ餅」という大妖怪がおっての。
人の身体に入っては、自らの身を破裂させ年寄りや赤子を殺害するという恐ろしい輩じゃった。
そやつとの戦いは十日にもわたり、辛くも勝利した妾にも肉体・精神ともに損傷激しく…

それからじゃ、妾が餅に手を出すことを避け始めたのは。
じゃから、妾に餅を出す際は白玉程度の大きさに細かく分けるがよい。

>>431
花火屋の娘御のように、言語の違いもあるからな。
西方出身の物書きとの間でも、その違いで意図が伝わらんこともあった。

たとえば、「さし」の意味じゃ。
妾は一対一を表すと思うておるが、西では物差しを指すと聞く。
戦闘物の小説で、妾は「主人公と好敵手がサシで闘う場面を入れよう」と提案した。
すると書いてきたのは、物差しの角を筆で叩き飛ばし物差しの落とし合いで勝負する主人公と好敵手…
あまりにも地味すぎたため、その場面はボツにするとともによく言い聞かせた。

また、「はし」の発音…「橋」と「箸」の発音の違いが、西と東では逆じゃったようでな。
戦闘物の小説で、妾は「主人公と好敵手が一対一で橋にて闘う場面を入れよう」と提案した。
すると書いてきたのは、お互い割り箸を手にチャンバラし合う主人公と好敵手…
非現実感が面白くさもありなんとそのまま話を通してやった。

そして、「これを通すとは八重堂の編集長は何を考えているのか」と読者に叩かれたのも良い思い出じゃ。

>>432
年明けに年越し蕎麦、か…
蕎麦は切れやすいから、年忘れに不幸への縁切りとして食われる。
年明け早々にこれを贈るとは、妾との縁切りを考えておるということか…
おぉ、八重堂で編集をすることがそれほど嫌がるとはあんまりじゃ。いよよよよ…シクシク

ふぅ…たとえそのような意趣は無かったとしても妾は傷心じゃ。
はぁ、ふぅ…何か縁起の良いものを見んと正月から心が晴れん。
いとめでたき尾頭付きの鯛や、髭長き長寿の伊勢海老などが見たいのぅ。

知っておるか?鯛や伊勢海老の出汁で取った招福ラーメンとやらが
八重堂の近くの屋台で正月特別価格にて提供されとるらしいぞ?

434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 18:38
(西村川魚店のおせちを進呈する刻晴)

435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 19:11
>知っておるか?鯛や伊勢海老の出汁で取った招福ラーメンとやらが
>八重堂の近くの屋台で正月特別価格にて提供されとるらしいぞ?

いいっスね!じゃあ鳴神大社のみんなで食べに行きましょう、編集長!

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 13:44
神子様はお餅が苦手でも、もち米くらいだったら大丈夫でしょう?
というわけでこれでもどうぞ
つ「いなりおこわ」

437 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/03(Tue) 16:07
正月の三が日も今日でお仕舞いじゃ。
掃除や喧嘩は縁起が悪いから明日からにするがよい。

>>434
新年の付届けで甘雨派の妾を籠絡しようというつもりか?
フン、この程度で妾がほだされると思うたら大間違いじゃ。
一口食って文句を言って突き返してやろう。

パクッ、モグモグ。
…おお美味っ!うまっ、うまい!鰻の白焼きも蒸しも美味じゃ!
肝吸いは!肝吸いはついとらんのか!?

>>435
そなた、大勢を巻き込んで妾に集ろうという魂胆じゃろう?
フン、新年から無心とは小賢しくけしからん奴じゃ。

じゃが、正月くらいはその企みに乗ってやろう。
鳴神大社の者たちは新年の神事催事へ真摯に対応してくれておる。
八重堂の編集たちは次の光華容彩祭などで粉骨砕身してもらうことじゃろう。
皆の新年の健勝を祈念し、招福ラーメンを馳走することが妾からの年玉代わりじゃ。
ただし、一人五杯までじゃ。あとは自費で払え。

はぁ…新年からとんでもない出費じゃな。
こんなことじゃったら狸の大妖怪どもにでも
葉っぱをモラに変える妖術を教えてもらっておくんじゃった…トホホ。

>>436
ふむ、これは喉には詰まらぬか?
…ならば問題ない。詰む詰まることを連想させるものは縁起が悪い。
宮司としては、正月からそういった不縁起物を食べるのは避けねばならぬからな。
決して妾の喉が老人のごとく詰まりやすいわけではないのじゃ!

ふむふむ…うーむ、これも美味じゃのぅ。
煮しめは味付けが濃いものばかりじゃから、このおこわのさっぱりした味がよく合う。
おせち料理に油揚げが入らないのは残念に思うておったが、妾はこれで満足した。

そういえば、2月の最初のうまの日…5日は初午と謂う。
この日は縁起がよく、大社では初午祭が開かれ稲荷寿司が供えられる。
その日も期待しておるぞ?

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 22:10
 I  I
(/^V^/)
(   )  
(__) (__)

439 名前:この投稿は"削除"されました 投稿日:2023/01/04(Wed) 05:44
この投稿は削除されました

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/04(Wed) 12:03
>皆の新年の健勝を祈念し、招福ラーメンを馳走することが妾からの年玉代わりじゃ。
さっすが〜、八重様は話がわかるッ!

441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/04(Wed) 17:31
編集長が今年で注目してる新しい小説ってありますか?

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 17:48
ナヒーダ「スレ、あげておくわね?」

443 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/05(Thu) 18:37
こんばんはじゃ。

>>438
ふむ、これが次回の催事用に試作された愛玩人形か。
ウサギ伯爵やコレアンバー人形のようなものを想像していたのじゃが…
全体的に丸い造型は良いとして、所々尖っておるしモフモフ感はなく今ひとつじゃな。

うーむ…まずこの耳だか角だか分からん部分がよくない。
そうじゃ、体型に合わせて丸まった太めの角に変えてしまえ。
そして、この煽り笑顔のような表情も憎たらしくて嫌悪感がある。
優しげな笑顔の方が可愛げがあるじゃろうから作り変えてしまおう。
さらに、つるつるした手触りは持っていても滑るし触り心地がよろしくない。
毛並みを生やせば…そうじゃ、羊の毛を植えればフワフワ感が出るじゃろう。

――おお、出来たな!
むむっ…まずい、思いのほか甘雨の姉君に似てしもうた。
これが八重堂から頒布されたことが知れれば、甘雨の姉君に叱られてしまうのじゃ…

>>440
ふん、調子の良いやつじゃ。
じゃが、仙狐に物を乞うための対価は大きいぞ?
生半可な仕事をしようものならば狐憑きになると心得よ。

ふふ、狐憑きは恐ろしいぞ?
どこに居ようと何をしていようと妾の声がするようになる。
厳しい編集長の声が耳から離れんのじゃ、そのうち気が触れるようになるじゃろう。
そうしてまるで妾に使役されている狐のごとく振る舞うようになり…
そして仕舞いには……ボンッ!じゃ。

まぁ真面目に仕事をこなしている分には妾も目くじらを立てぬ。
新年も大いに励むがよい。

>>441
そうじゃな…新しめの小説じゃったらいくつかある。
まったく新しいものは見当もつかぬが、以下のものは妾の期待しておる小説や筆者じゃ。

@妾の趣味部門:神童大将と狐お姉さん
これはすでに何巻か発行されておる。
童が大将として駆り出され戦争を終わらせたのじゃが、
平和な世では立場がなくなり世俗を離れ独りぼっちで暮らしておった。
そんな神童のもとに元々は敵であった狐お姉さんが現れ、ともに過ごすことになる――という話じゃ。
まだ年若い童が狐お姉さんのかわいがりに遭って、赤面したりあわてふためく様子が非常に愛い。
また、童が女装させられる場面などもあり倒錯的な話が好きな者は垂涎じゃろう。

A妾はずっと待っておるぞ部門:女将軍と呼ばないで
これは一応連載が終了した作品じゃ。
大将軍であった祖父からの遺言で将軍候補に指名された女性が、
他の将軍候補と事件に巻き込まれながら嫌嫌ながらも成り行きや信頼を得て将軍になる――という話じゃ。
駆け足じゃった最後の辺りの詳しい顛末も知りたいし、将軍になってからの後日談も見てみたいものじゃ。
作者はこの話をもう書く気はなさそうじゃが、妾はたとえ一年だろうと十年だろうと心待ちにしておる。

B期待の逸材部門:新進気鋭の若手作家・左右加
こやつは斬新な観点と溌剌な表現でものを書く新鋭の作家じゃ。
じゃが自分に自信がないのか、殻に籠もりがちなのか、中々これという作品にまで上がらなくてのぅ。
ただ、外国での取材旅行に連れて行ったり実力者や権力者と謁見させたり、見聞を拓かせているところじゃ。
おそらく今年には、大流行冒険活劇を書き上げるじゃろうと期待しておる。
題名はなんじゃろうな…神撃の刃とか元素廻戦とかじゃろうか。

>>442
これ、意味もなく目立つ行為はやめぬか。
たとえ神とはいえ、他者を巻き込むのは慎むべきじゃ。
まぁ妾の言など、そなたにとっては一眷属の戯れ言に過ぎぬじゃろうが。

444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 18:54
ASMRで神子様の添い寝ボイスが聞きたい……(*´Д`)ハァハァ

445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 19:03
甘雨「そういえば、32GBしかないスマホのストレージに原神入れても使い物にはならない、ですね?」

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/05(Thu) 22:17
料理人が主人公で面白い小説は知りませんか?

447 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/07(Sat) 10:21
今日は人日の節供じゃ。
七草の入った粥でも食べ、邪気を祓うとよい。
鳴神大社に詣でた者には巫女による炊き出しも行っておる。
おかわりは無いがな。

>>444
添い寝ボイスじゃと?ともに寝る際の声掛けみたいなものか?
仕方がないの、宮司として新年の願いを無下にはできぬ。
では、特別に妾が寝るときの姿での声を聞かせてやろう。

コン…コンコォーン!
グゥー、コォーン!キュルル…クヮーィ!!

どうじゃ、これで満足か?
しかし妾の狐の声などを聞きたいとは。
最近、浅瀬神社におる猫の代理宮司が人気を集めており危機感を持っておったが
皆、狐も好きなんじゃなぁ。

>>445
同じようなことを>>171にて玉衡殿も言うておったが、
その「すまほ」やら「すとれいじ」やらはどういう物なのですかな?
ひょっとして甘雨の姉君は玉衡とお揃いの何かを持っておられる、と…?

それはズルいのじゃ!
妾とも、何かお揃いの物を持ってくだされ!
そうじゃ、その角を斬って狐の耳を付けてお揃いにしましょう。

>>446
そうじゃな…
料理描写がうまいものであれば、「異国食堂」かのぅ。
テイワットのどこかにある食堂「きつねや」には週に一度異国と繋がる扉があり、
璃月やモンド、様々な国からの客が来てそれぞれの想いを胸に好きな料理を食べる話じゃ。
料理を食べるときの描写は食欲をそそるし、他の者たちとのやり取りも軽妙でさわやかさを感じられる。
ただ、場を提供する料理人が主人公とはいえ、料理と提供される客が主な描写点じゃ。料理人の奮闘を見たければ違う話の方がよいかもしれん。

料理人を描写の中心としたものであれば、「パンとスープとキツネ日和」はどうじゃろう?
母を亡くした女性が、編集者を辞め食堂を開き…どこからかやって来たキツネと暮らし始める。
母の死への向き合い方など少し暗めの景色描写は多くなっておるが、可愛いキツネとの触れ合いに癒される。
そして…まぁ後半の話の根幹に関わるため多くは語れんが、信念強き主人公が溢れさせる悲しみの感情に心をえぐられるようじゃ。
妾も飼われるならば、このような強く気高く脆い飼い主が良いと思わせられる…

あとは、変わり種として…素人投稿じゃが、
元傭兵の料理人が様々な世界に乱入し悪漢を退治する話が好きじゃ。
沈黙の戦艦を沈没させ暴走特急を止めたことのある最強料理人が、暴風龍や渦の魔神などを倒していく様は圧巻!
非常に解決が難しそうな問題もこやつが居れば何とかしてくれそうな信頼感があって、暇なときに横臥しながら読むには最適じゃろう。

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/07(Sat) 16:57
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < 狐モードの神子様はヤダ!
       `ヽ_つ__つ
              ジタバタ

      _, ,_
     (`Д´ ∩ < ASMRの人型モードがいい!
     ⊂   (
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( つД´) < 神子様の人声が聞きたいよー!
       `ヽ_ ノ ⊂ノ
              ジタバタ

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < ヤダヤダ…
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ヒック...ヒック...

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) 
       `ヽ_つ ⊂ノ  zzz…

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/08(Sun) 16:49
鳴神大社の巫女さん達は何歳くらいで定年退職するんですか?

450 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/08(Sun) 21:06
左義長が終われば、正月行事も多くが終わる。
燃やしたいものがあれば妾が預かってやろう。

>>448
何じゃ、散々わめいた上に疲れて寝よったか。
フン、妾の狐の声に不平を言うなどと失礼なやつじゃ。
こやつの願いなど聞き入れてやるものか。

いや…そうか、寝入っておるのか。
くっくっく、この状態では妾の声も聞こえんじゃろうな。
寝ている間に妾のお休みを聞き逃したとあれば、さぞ残念がるじゃろう。
ふふ、耳元で囁いてやるから夢の中で存分に堪能するがよい。

 …おや、もう寝るのかわっぱ
 よい、わらわが布団をかけてやる
 わっぱが寝つくまで隣にいてやるから安心せい
 ほれ、はやく寝んとこわーい狐妖怪におそわれるぞ?
 よく休め、おやすみ…ふーっ

>>449
巫女の定年は定めておらん。
じゃが、巫女はその性質から未婚でなければならんからな。
大体20前半から、遅くとも30までに辞める者がほとんどじゃ。
妾としては勝手の分かる者たちに長いこと務めてもらった方がよいんじゃが…
巫女たちも人生設計があるからの。妾のように一人身で生きるわけにもいかんようじゃ。

それにそのくらいの歳になれば、体力的にも続けるのは厳しいと訴える者も出てくる。
朝は早く夜は遅く、参拝客への対応や社殿の掃除に神楽の稽古、祈願の補助、
貉の捕獲、宮司へのお茶汲み、宮司の暇潰しの相手、宮司が留守中の補佐など…
色々と仕事が忙しく身体が動かんと持たんらしい。

妾にも将軍のような人形が居れば、仕事の半分は無くなるじゃろうに。
人生とは、世の中とは、中々うまく行かんものよのぅ。

451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/09(Mon) 20:20
   ♪ ∧_∧
   ( ´ ∀` ) ♪
   と  ⊃
    (_ニつ
 ⌒⌒ (ノ

452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/09(Mon) 20:39
>神童大将と狐お姉さん
これってゴローくんと神子様のこと?

453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/10(Tue) 18:02
編集長、これでもどうぞ
つユンケル黄帝液

454 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/10(Tue) 20:47
明日は鏡開きに蔵開きじゃ。
鳴神大社でも鏡餅を入れた汁粉を参拝者に振舞う。
家で鏡開きする予定が無い者は大社に来れば相伴に与れるぞ。

>>451
何じゃ、随分と浮かれた様子じゃな。
正月にもらった年玉で買い物にでも行くところか?
じゃが幸せに感じる時こそ気を付けよ、人間万事塞翁が馬じゃ。

…おっと。そうじゃ、言い忘れておった。
今年から、この道を通る者は鳴神大社に寄進をせねばならぬ定めじゃ。
寄進額は……今汝が持っておる手持ちのお金すべてじゃな。
手持ちのモラを誤魔化すものも居る。ほれ、ここで飛び跳ねてみせよ。

…何を不服そうな顔をしておるんじゃ?
ふむ…モラを出したくないならば何か面白いことをやってみせよ。
妾の興に入れば寄進は無しにしてやろう。

>>452
…どうじゃろうな。
作者から特定のモデルがいるとは聞いておらんが。
近しい人物から登場人物の着想を得ることは充分考えられることじゃ。
妾とゴローの間が仲睦まじく見えているのであれば、妾にとっては光栄なことよの。

じゃが、そういうのは言わぬが華ということもある。
すべてを懇切丁寧に説明しては幅も余韻もない物語になってしまうじゃろう。
読者が想像する余地を残すというのは、作品をより楽しませるためのコツじゃ。
それに妾たちの関係を公言しては、現人神の巫女の機嫌が悪くなってしまうかもしれんからな、ふふ。

>>453
ふむ…編集たちがよく飲んでいる栄養剤の類じゃな。
疲れている時に飲むと元気が出る、という話じゃったか。
特に疲れているというわけでもないが、妖力の回復剤としてもらっておこう。
んぐっ、んぐっ……

ふぅ…何やら身体が熱くなってきたのぅ。
んっ…何じゃ、身体がむずむずする……
おっ、なっ!?これはどうしたことじゃ!?妾の身体に…生えてきてしもうた…

……ほれ、これを見てくれ。こいつをどう思う?

455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/10(Tue) 21:23
>……ほれ、これを見てくれ。こいつをどう思う?
すごく・・・大きいです・・・、って編集長は何をホモネタを言わせてるんですかッ!?

456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/11(Wed) 16:41
つ雪見だいふく

457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/11(Wed) 19:50
           |
            |  彡⌒ミ
           \ (´・ω・`)
             (|   |):::: 
              (γ /:::::::
               し \:::
                  \


458 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/12(Thu) 18:41
こんばんはじゃ。

>>455
いや、大きさはどうでもいいんじゃ。
よく見てみよ、この色艶。そして毛並みを。
どうじゃ、ツヤツヤと光沢を放つほど艶やかでフサフサじゃろう?
こんな立派な尻尾が生えてしまっては、もう元の身体に戻れんではないか…

で、ホモネタとはなんじゃ?
そなた、この神妙なる大社でいかがわしいことを考えたのではあるまいな。
まったく白昼堂々と淫夢でも見ておるのか…人のいきすぎた欲望は嘆かわしい。

…ちなみに最近のもので何か面白そうな話はあるのか?

>>456
これは心海だいふくではないか。ほれ、珊瑚宮の巫女の。
あやつの白くモチモチしたところから着想を得た甘味じゃろう?

なに?これは雪見だいふくじゃと?
ふむ…誰かが似た商品を売り出しているのか。
類似商品が出ては求心力が低下し、売上が下がりかねん由々しき事態じゃ…
こうなっては何か新しい商品を出さねばならんな。

うーむ……そうじゃ。
雷電将軍の人気にあやかって、団子牛乳人形はどうじゃろうか。
将軍の人形を牛乳の容れ物として、胸のところに団子を刺し入れ牛乳に浸す。
飲むときは団子の棒を飲み口代わりにすればちょうどよいし、夢想の一太刀を模した逸品の出来上がりじゃな!

団子牛乳人形のお茶請けとして、
ファデュイ淑女せんべいフレッシュトマト味も同時に発売すればよいじゃろう。

>>457
むっ、その髪型…落ち武者が大社に何の用じゃ?
大方、軍で狼藉を働いて天領奉行に追われているというところじゃろう。
ここに逃げのびて再起を図ろうという気か?残念じゃが、汝を大社にて匿うことなどは出来ぬ。
鳴神大社は俗世とは一線を画す神域じゃ。俗世に大きな箍と咎を残す汝を受け容れる道理がない。

ほれ、せめてもの情けに路銀くらいは恵んでやろう。
天領奉行のうるさい奴が来る前に、疾くここから去るがよい。

459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/12(Thu) 20:00
                    _,,..,,/;);)
                  , '.:.::.・;::.::.ミ
                 (,(・・)ノ);;;;:..:..ミ
                 ⊂l  (ノ;;;;;;l
                   ゝ ノ;;;;メ、
                   ∪ ∪

460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/12(Thu) 22:00
巷では雷電将軍と八重宮司のカップリングされた薄い本が出回ってたそうな……(大嘘)

461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/13(Fri) 20:01
神子様はてぇてぇな

462 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/14(Sat) 19:24
こんばんはじゃ。

>>459
ふむ、影向山にも猪が出るようになったか。
放っておけば参拝者に怪我人が出るやもしれん、駆除するか。
じゃが、駆除するための人員を割くには追加の費用がかかってしまうな…

おお、そうじゃ。捕えた猪はボタン鍋として参拝者に販売しよう。
「イノシシ」は「胃の四肢」――猪の肉を食えば胃腸や手足に良い…
ということにすれば、山を登り手足の疲れた者たちが興味をもって食いおるじゃろう。
肉は身体を形作る源じゃから嘘は言うておらんしな。

>>460
なんじゃと?妾はそのような内容、通した覚えがないぞ。
あやつと妾のどこを見ればそのような着想が生まれるんじゃろうか…
ちなみにあやつと妾、どちらの方が優位な側なんじゃ?

…なんじゃその顔、嘘か。
妾が手玉にとる話ならば、あやつに読ませてやろうかと思ったんじゃがの。
世の稲妻国民が、妾が勝つ様あるいは将軍が負ける様を見ることを望んでいると知れば
あやつがいかに悔しがる様子を見れるか愉しみじゃったんじゃが。

まぁ無ければ作ればよいだけじゃ。
幕府の運営に疲れ果てた将軍が従者であるキツネに甘やかされ骨抜きにされる、
「世話焼きキツネの仙狐さま」という話でも誰かに書かせてみようか。

>>461
大社の宮司ともなれば神にいと近しき存在じゃ。
汝が尊く感じるのも当然じゃろう。

じゃが、妾と相対するときは畏まらんでもよい。
礼を欠いてはならんが、あまりに堅苦しいのは嫌いじゃ。

463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/14(Sat) 22:17
神子様は「鉄鍋のジャン」って漫画を知っていますか?
その料理メニューに血のデザート・『鴿子型酥皮包戯蛋』
っという食べ物がありますが、極上な美味で神子様が試食したら
いったいどんな感想レビューが出て来るかと、ふと気になりました

464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/15(Sun) 15:18
神子様的に原神で一番好きな曲は何?

465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/15(Sun) 18:12
小説で思わず感情移入して泣いてしまったご経験はありますか?

466 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/15(Sun) 22:52
今日の小正月を過ぎれば、しばらく大きな催事もない。
今度は正月呆けした物書きたちの尻を叩く日々の始まりじゃ。

>>463
ハトの血で造った料理だそうじゃな。
璃月の万民堂という料亭に居る変わり種料理人に作ってもらった。

見た目はツルツルとした柘榴石のようじゃな。
混ぜ物の種類や量によって少しずつ色合いや彩りが異なるのが目に楽しい。
紅玉のように原色に近ければ食欲も湧きにくいが、これは鮮やかで問題ないじゃろう。
触り心地は…ふにふにと柔らかいな。では、ひとつふたつ。あーん…モグモグ

……ふむ、他に似た味の料理がないため形容し辛いな。
じゃが、バラの香りがする茶碗蒸し…いや、プリンか…?
歯ざわりはそれらより少し硬いというか弾力があるというか…いやらしい柔らかさじゃ。
血のためか少し塩気も感じるが、嫌味な塩っぱさは無く鳥の生き血よりずっと美味い。
甘味というよりは、食後の口直しというところかの。将軍は好まぬじゃろうが、妾の使役する野干どもは満足しそうじゃ。

>>464
こういうものは普段あまり聞かない曲ほど良く聴こえるものよな。
妾にとって最も心地良いのは、海祇島のそこかしこに流れる「平和の祝福」じゃ。
あの島は太古の昔、魔神同士の戦いにより神や住民を含め多くの血が流れた場所。
それは妾が生まれるずっと昔のことではあるが、あの曲を聞きながら海を眺めていると
在りし日の苦しみや悲しみの中にある人々の祈りが思い浮かび、悠久なる平和に思いを馳せていたくなる。
ピアノやライアーで弾かれる変曲もあるが、妾としては三味線による原曲が一番じゃな。

ttps://youtu.be/xMQmAsIcngY

戦闘の際に頭に流れる曲としては「波を裂く寒光」かのう。
退廃した淵下宮の世界での戦いに流れ、少女の息遣いも聞こえ緊張感が漂う。
面倒なヴィシャップの群れに追われながら聞くと、より緊迫感が出るものじゃ。

ttps://youtu.be/4RXJAXJm0BM

あとは、油揚げを鳴神大社の公式お供え物と認めるための宣伝歌もある。
妾も出演しておるから一度聞いてみるとよい。
聞いたあとは高評価と供え物を忘れんように。

ttps://youtu.be/D2UBRhjHDXk

>>465
それはもう、感受性の高い妾のことじゃ。
様々な環境で生み出された小説を読んでは、よくシクシクと泣いておる。
特に締め切りを若干過ぎてしまい印刷期限にギリギリ間に合った作品を読むとな…
尻を叩かれる焦りの中で必死に構想する筆者や、各所に迷惑をかけ編集長に小言を食らうであろう編集を思えば、
彼の者たちの心の内を想像してしまい胃がキリキリシクシクと泣いてしまうのじゃ。

…というのは冗談じゃ。
もちろん悲しい物語や感動話を読んで心動かされることはある。
じゃが、最近は涙を流すほどの小説にお目にかかることはないのう。
これが様々な小説を読んできた経験値による新鮮味の喪失から来るものであれば悲しいな…

467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/16(Mon) 17:31
編集長は担当した作家が、どこまでヒットしたら鼻が高いと思いますか?

468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/16(Mon) 19:40
 ∧ ∧
 ( ・д・)
?( u旦)

469 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/17(Tue) 12:49
来月に管弦楽団によるテイワットの演奏会が開かれるそうじゃ。
妾も関係者枠で聴きにいってみるかのう。
汝らは予約が必要じゃから、興味があれば調べてみるとよい。

>>467
天狗などと一緒にするでない。
妾は誇り高き妖狐。無闇に鼻を高くすることなどないわ。

編集者は本分を履き違えてはならん、と妾は考える。
一般的に、物語は筆者と編集者の二人三脚で作られると謂われる。
じゃが、編集者が行うのは文章や構想の校閲…筆者が形作ったものを基礎とするもの。
そして編集者がおざなりに見た拙い文章や説明不足な展開でも、光るものがあれば売れるものは売れる。
究極的に言えば、当たるか否かを決めるのは読者、読者に刺さるものを作れるか否かは筆者の力量次第じゃ。
そういう意味では、編集者は物語を世に送り出すための補助者にすぎぬ――売れる物語を担当したところで何を自慢できることがあろうか。

妾が編集者として誇るときがあるとすれば
世に埋もれていた文豪を発見し、八重堂お抱えの書き手に引きずりこんだ時くらいじゃな。

>>468
猫か…茶を持っておるが妾のところへ何をしにきた?
…おお、もしや汝は浅瀬神社の代理宮司・寝子の使いか?
奉る神は違えど、稲妻の国を見守る主命は同じ――誼を通じてやらんこともない。
この茶は猫宮司から狐宮司への贈り物としてもらっておこう。

ズズッ…ほう、なかなか良い茶を持ってきたものじゃな。
渋味や苦味が少なく柔らかい味がじゃが、その分茶の風味を充分に堪能できる。
寒い冬に身体を暖めるようとたっぷり飲むには相応しい茶じゃ。

……じゃが、おかしいな。浅瀬神社は参拝者減少により再建中と聞く。
金欠であろう中、このような高級そうな茶を持ってこれるじゃろうか。
もしや、これはどこかしらから盗んできた茶ではあるまいな…

470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/17(Tue) 19:30
   彡 ⌒ ミ ♪
  (( (    )
♪  /    ) )) ♪
 (( (  (  〈
   (_)^ヽ__)

471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/17(Tue) 23:28
珈琲豆で好きな産地はありますか?

472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/17(Tue) 23:57
銃を構えるポーズってカッコいいよね
特に女の子がやったりするとギャップもある

473 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/18(Wed) 20:58
来週は特に寒い日があるかもしれんとのことじゃ。
餌が欲しいからと、雪の中に飛び込んだりせんようにな。

>>470
何じゃ、神聖な大社で尻を見せて踊るとは。
一体どこの娼婦じゃ。ここには御捻りを寄越す聴衆などおらんぞ?
見世物踊りならば城下町でするがよい。天領奉行に目を付けられるじゃろうがな。

いや、これもひとつの商機か…
そも神楽も神に奉納する踊り――神が愉しむならば人も楽しめるじゃろう。
巫女たちの集団神楽舞を社殿で披露する催事を設け、桟敷席を購入性にすれば…
神楽であれば珊瑚宮の巫女を呼ぶことも出来るし、祭事ということで綾里の娘御に踊らせることも…ニヤリ

>>471
妾はもっぱら茶を嗜むため、あまり珈琲は飲まん。
じゃが、その少ない経験の中ならばナタの珈琲が良いじゃろうか。
たとえば、「ナタモカ」や「レッド・マウンテン」は渋味や苦味が少なく良い香りじゃと思った。
逆に「黄金コーヒー」に代表されるスメールの珈琲は妾にとっては苦くて苦手じゃ。

これらの他にも、妾の飲んだことがない様々な銘柄があるそうじゃ。
中でも、パイモンに豆を食わせ腹の中で発酵させた「コピ・パイモン」というものがあるらしいのう。
非常に珍しく高級な珈琲豆じゃと聞いておるが…怖いもの見たさで試してみたいものじゃ。

>>472
なるほど、次の流行は銃を持った主人公か?
ならばファデュイの先遣隊を主人公とした物語がよいか…
特に女子か――女性騎士団員が男装してファデュイに潜伏するが、
先遣隊として他の者と組まされて間諜者とバレないよう苦労する、という話などどうじゃろうか。

妾が思い浮かべている者をモデルにすれば銃を構える様もさぞ映えるじゃろう。
また、後ろを向いて銃を撃つ様を見て悦に入る男性読者の票も獲得できそうじゃ。
それにあの見目であれば「くっ、殺せ」といった台詞も似合うじゃろうから、そういう展開も乙じゃのう。
全年齢版か限定版か悩むところじゃな、くっくっく…

ふむ…早速じゃが誰か人物描写が上手い書き手を選んで、
モンドの西風騎士団に取材に行くとするか。

474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/18(Wed) 22:39
神子様、これでもお召し上がりください、温まりますよ
つ鍋焼きうどん

475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/19(Thu) 00:05
こんな事を言うと狂人かと思われるかもしれませんが……
現実と架空の世界にいったいどれほどの差があるというのでしょうか?
確かに小説の中でしか彼ら彼女らは存在しません
しかし彼ら彼女らは本の中で立派に生きています

同人誌で酷く扱われる彼ら彼女らを目にすると胸が酷く痛みます
やっぱりこんな事を思う私は気が狂った異常者なのでしょうか…?

476 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/19(Thu) 17:21
今日から璃月の国では海灯祭が開かれておる。
迷い人を出口に誘導する神映遊戯やコイン集めなど、様々な催しがあるとのことじゃ。
妾も甘雨お姉さまの粉骨を労いついでに、明日からしばらく璃月に滞在する予定じゃ。
興味がある者は共に付いてくるがよい。

>>474
ほう、鍋焼きうどんか!妾はこれが好みでのう。
なぜならこの料理には目出度い食材が多く入っておる。
長寿を示す海老や亀甲椎茸、良縁を結ぶ縁の木――エノキに、
日照を形どった玉子、名に春を含む春菊、幸運の色を呈す人参、無病息災を呼ぶネギ…
これらをふんだんに含んだ鍋焼きうどんは幸運を呼び寄せる、まさに食べ物の神楽舞じゃ。

じゃからこそ、神職にある妾は鍋焼きうどんにはちとうるさいぞ?
果たして汝の鍋焼きうどんは仙狐の眼鏡に適うじゃろうかな。
おっ!ふむ…薄揚げが入っておるな…

よし、百点満点じゃ。

>>475
物語の登場人物はその物語の中で生きておる…か。
それは面白い考え方じゃな。

妾は汝の考えを否定するつもりはない。
むしろ物に霊魂が宿り付喪神と化すことがあるのであれば、
本に書かれた登場人物にも霊魂が宿り現実と変わらぬ振舞いをすると考えるのも道理じゃ。
現実世界においては悲惨な目に遭遇した者が造物主としての神を恨むのと同じように、
創作の中で酷い目に遭わされた登場人物が筆者を恨むこともあるかもしれん。

凌辱モノや寝取られモノ、性倒錯モノを書く作者に夭折する者が多いのは
精神構造の違いによる心の摩耗・神経衰弱の早期化以外に、創作による受呪という要因もあるかもしれんの。

477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/19(Thu) 19:40
璃月の伝承では文章を粗末にした輩には文字を創った祖神や
学問の神達から相応の神罰が下ると古くから言われていますね

478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/19(Thu) 23:18
神子様、甘雨様に会うなら寒中見舞いとしてこれを渡してください
つ文明堂の特撰五三カステラ(4本入り)

479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/20(Fri) 23:17
神子様は面白いのならどのジャンルも好き嫌いはしないと仰っていましたよね?
実はお勧めしたい本があるのですが…引かないでよく話を聞いてくださいね…?

世界的ベストセラーの本でジャンルはスピリチュアル部門に入ります
その名も『神との対話』という本で本編は三部作で、その他に最後になる「神へ帰る」で終わります

私は感動したんですが、周囲の人に勧めても白い目で見られたり
文章量も膨大で読む気が起きないor時間が無い人が大半でした…
相当な歯応えがする本なので本腰を入れて読まないといけません
どんな評価するかは人それぞれなのですが、興味が湧かなかったら
読むべき時期ではなかったのでしょう、とりあえず紹介だけはして置きますね

前に「アミ小さな宇宙人」を紹介しましたが、
とっつきやすさ具合は断然、アミの方になりますね(`・ω・´; )

480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/21(Sat) 18:45
      / ̄\ 
     / *´ω`)つ 
     | つ /
     \   \___
        ̄ ̄\/

481 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/22(Sun) 20:49
璃月の国から今帰ったぞ。
妾のいない間に大社に事件など起こっていないじゃろうな?

>>477
ほう、さすが太古より仙人や鬼と歩んできた国じゃ。
神妙不可思議な存在や話には事欠かんな。

その話が本当じゃとしたら、妾は璃月に生まれなくて良かったのう。
書き手に繰り返しボツを食らわし文章を廃棄させる編集長であれば、
小説にまつわる神達から総スカンを食らっておったところじゃ。
文字や学問のみならず、筆や炭、硯、紙などよろずの神を敵に回したかもしれぬ。

まぁさすがに璃月の神も稲妻に居る妾に手出しはできぬじゃろう。
それにたとえ外国の神が妾に罰を下しに稲妻に来ても負ける気はせぬ。
地元じゃし。

>>478
ああ、甘雨の姉君に渡しておいたぞ。
あれは家主貞良というのか、甘くフワフワで非常に美味じゃった。
……あ、いや、甘雨の姉君がそう言っておったということじゃ。

そうじゃ、そなたへの御礼の手紙を甘雨の姉君から受け取っておる。
妾が読んでやろう。どれどれ――

「旅人さん、この度はお菓子の差し入れありがとうございました。
 海灯祭で忙しく飲まず食わずで仕事をする日が続いていたので、いい息抜きになりました。
 一本いただきましたが、とても甘くて魅力的で・・・誘惑に負けないようにするのが大変ですね。
 残りの二本は、海灯祭で共に頑張ってくれている同僚たちにも振舞おうと思います。
 お心遣いに本当に感謝します。

 追伸.八重さん
 この手紙を読んでいると思いますが、他者へのお土産をつまみぐいするのは
 」

…おっと、ここからは古代璃月語で書かれていて妾にも読めんな。
じゃが、甘雨の姉君はそなたの甘味にとても満足しておられたようじゃ。

>>479
ああ、哲学的創作でも精神学的創作でも面白ければそれでよい。
「八重堂神秘調査班」や「人生の法則本」など、そのような題材の小説も
編集者としてよく目にすることがあるからの。

以前のアミの物語と同様、他者との交流の中で正しい生き方を啓発されてゆく話か。
どこぞの魔神と対話しても「永遠」と「鍛錬」しか言わぬことを思えば、
生き様や考え方を指標を示してくれる神のなんと優しきことよ…

ふむ、汝の薦めを片隅に入れておこう。
手に入れられるかは分からんが、知り合いの文舎に聞いておこう。

>>480
活きのよさそうな魚じゃな。
どれ、晩御飯の肴として妾が釣ってやろう。
呪禁、敕、律令。

よし、うまく魚肉が浮かんできおった。
…フン、誰も釣り針で釣るとは言っておらん。
殺生櫻から落ちる雷を水面に落とし感電させる…これが妖狐の釣りじゃ。

482 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/22(Sun) 21:39
だいぶ前ですが、「虚白ノ夢」というホラーのフリーゲームがありました
その後に小説化されたのを読んだんですが、キラリと光る文章力でした
神子さまもお読みになってはいかがでしょうか?とても面白かったですよ
欠点としては重苦しいあらすじから始まるので見る時はお気を付けてください

483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/23(Mon) 16:58
それで璃月の海灯祭は楽しかったですか?首尾は上々?

484 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/23(Mon) 20:37
明日から寒波がやってくるそうじゃな。
鳴神大社が坐する山にもおそらく雪が積もろう。
ふむ…歩いて雪山の道を歩くのは大変じゃ。ソリか雪板でも用意するか。

>>482
汝に薦められた小説を読んでみたぞ。
なるほど、繊細な表現で描写しており主人公が置かれた状況を理解しやすい。
周囲や部屋の様子もそうじゃが、主人公が自死する様もありありと想像される。
妾は救いのない物語もよく見かけるから、あらすじの重さもさして気にはならん。
じゃがナイフを喉に突き立てる最初の場面などは扇情的で、夢に見るのは嫌じゃのう。

ちなみに、まだ緑の章までしか読み進めておらんがな。
遊戯の方も知らんから、主人公の望みが何なのかも結末も知らぬ。
汝は知っておるんじゃろうが、ネタバレは厳禁じゃ。もし行ったら天罰が下ると思え。

>>483
うむ、良い余興じゃった。
璃月港は道も海も天も灯りで埋め尽くされ、一面に広がる輝かしい彩り。
光の中に歩を進めれば我が同好の士と会い、小説や詩について大いに語り合う。
海灯が白んでゆく空に溶け込む様を見て、朝が来たことを知れば同志と別れる刻。
今年も良き日々を互いに願うとともに、また来年も同じひと時を過ごそうと約束した。
国の違いも文化も違いも超えて様々な者と交流できるのが、大きな催事の利点じゃな。

影のやつも、他の七神と盃を共にしたようじゃ。
摩耗を留めるためには一心浄土に籠るのも一つの解かもしれんが、
同じ境遇の者と誼を深め摩耗を癒すのが今のあやつには良いかと思うておる。
そういう意味では影にとっても、この度の海灯祭はいい気分転換になったじゃろう。
大体あやつは放っておけばすぐ引きこもりよる…多少無理やりにでも外での散歩に連れ出す方がいいんじゃ。

485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/24(Tue) 20:40
  ∧ ∧
 ( .-ω-) 
 / .。 ⌒δ
(人___つ_つ

486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/24(Tue) 21:08
寒いですけど、妖怪コタツムリに成ってはダメですからね?神子様

487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/24(Tue) 22:14
神子様、寒いのでこれでもどうぞ
つ豚汁

488 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/25(Wed) 20:22
うむむ…さすがに寒い…
毛があればこの程度の寒さは気にもならんのじゃが。
人の姿は色々と不便じゃな…

>>485
こやつ……すでに死んでおる。
殺人事件か――ここは狐探偵の出番じゃな。真実はだいたい一つじゃ。
数々の難事件を解いてきた名探偵…が活躍する小説を見てきた妾がこの事件を明かしてやろう。

死体は全裸じゃな…他にどこか手がかりはないか触ってみるか。ペタペタ
おっと、死体が倒れてしまったか。まぁよい、調査には特に支障は出んじゃろう。
死体の周りは…しまった、濡れた道には妾の足跡だらけじゃ。これでは他の足跡があったか解らんな。
しかし、死体に集る蝿どもが煩いのう…雷を落として追い払ってやるか。バリバリー
…む、死体に当たって焦げてしまった。これでは死因を調べることは出来んか。

他には……うーむ、探偵の真似事も飽きてきたな。
あとは天領奉行の探偵に任せるとしよう。

>>486
妾を影と一緒にするでない。
寒かろうと行事はつつがなく進めねばならんから、
宮司には引き籠もっている暇などないんじゃ。

ところで、そのコタツムリとは何じゃ?
…ふむ、コタツという布団で暖炉を包んだものがあるのか。
仙狐を妖怪呼ばわりした罰じゃ。そのコタツとやらを持ってくるがよい。

よし…では早速コタツを堪能させてもらうぞ。
おお…
あ"ーー…
いい湯じゃ…
ふぅ、これは心地よい…
もういっそここに住んでしまうか。

>>487
ほう、よう持ってきた。
寒い日には温かい食料で暖を取るのが一番じゃ。
冷めないうちにいただくとするか。

……いや、妾は今コタツに入っており離れられん。
腕も布団の中に入れており出すことが出来んのじゃ。
じゃから、ほれ。その汁椀を持ってきて妾に食べさせぬか。

服にこぼすでないぞ。しっかり口に入れい。
あーん――

489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/25(Wed) 22:54
ナレーション「自堕落な狐となった八重神子であった」

490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/25(Wed) 23:10
ナレーション「>>485の事件現場を荒らした罪で逮捕される八重神子であった」

491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/26(Thu) 18:23
神子様の声優さん、地声が普通に可愛くてワロタ

492 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/26(Thu) 19:29
1月ももう終わりじゃな。
2月になれば節分に雪祭り、か…
今年は鬼役の候補にぴったりな者がいて人選が楽じゃな。

>>489
年末年始の多忙な時期を越え、神職にとっては束の間の休息。
たまの余暇くらいのんびりとしようと思うたら、自堕落呼ばわりとは…
妾に休むことなく仕事をしつづけ過労死しろというのか、しくしく。。。

ナレーション「こうして八重宮司からこぼれ落ちた涙は
大社を越え、山を駆け降り、やがて海へと流れ出た――これが現在の影向川である。
八重狐は稲妻島の随一の清流として、今も稲妻に住まう者たちの生活を見守っているのじゃ。」

…よし、うまく物語が出来上がったのう。
仙狐は座っていても世を見守っていると広く知れ渡れば、
少しサボっているくらいで自堕落だのと宣う不届き者もいなくなるじゃろう。

>>490
ほう、殺人事件の現場を荒らした者がおるのか?
それはけしからんな。そのような不埒な賊は妾が懲らしめてくれよう。
――なに?それは妾じゃと?

……狐モード発動じゃ!



          ;' ':,       ,:'':,
          ;' ;;:':,    ,;' ;;;':,          ん?妾は可愛い野生の狐じゃ。
          ,:' ;:;:;;:':;,.,.,..,;' ;:;:;:;:':,        人の間の規則など狐は知らぬ。
         ,:'           ::::::::',   ,;'゙':゙:,      少しばかりイタズラしてしまっただけじゃろう。
         :;           :::;;  ,: ::::::',        ほれ、可愛い狐に免じてそれくらい許さんか。
         :: ヽoo 、  , ooノ  ;;  ;  :::::::;'
          ':          ::::::::::;'  ;  ::::::;' 
          `:  = ・ = :::::,:'   ,'  ::::;'
           ,:'     ^ :::::::::::`:、  ;' ::::,:'
         ,:'        : ::::::::::`:,;' :::,:'
        ,'           : : ::::::::::';;::,:'

>>491
ほう、妾の声が好みじゃと?
いいじゃろう、そういうことならば更に聞かせてやろう。
特別じゃ、何か妾に言ってほしいセリフはあるか?

――ん?妾の声は要らんじゃと?
そうかそうか。フンじゃ、じゃったらもうこれからしばらく妾は喋らん。
手旗信号で答えてやるから満足じゃろう?

493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/26(Thu) 19:53
甘雨様は可愛くて癒されるよね……一緒に杏仁豆腐とか食べたくない?

494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/26(Thu) 20:05
   ∧_∧ 
  ハ/´・ω・`ヽノ\ 
 ノ i       ,   \
 ⌒ゝc_c_,.ノ ⌒⌒  
     (

495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/27(Fri) 17:10
>>492性悪キツネ
いいや、許さないね
お仕置きのお酢スプレーだっ!(プッシャー!!

496 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/28(Sat) 10:10
>>482の小説を読破した。
原作を創った者と書き手は違うということじゃが、表現が非常に丁寧じゃった。
自死するときの様、異形に追われる緊迫感、主人公の心の葛藤と移り変わり、すべて分かりやすい。

最後の辺りの場面も、異世界召喚勇者たちが元の世界へ還ってゆくような「絶対…忘れないからの…」感が暖かな消失感を思わせ、
「ダメダメダメ!諦めんなよ!周りのこと思えよ、応援してる人たちのこと思ってみろって!」という熱い応援性を感じた。
途中の展開には少しお使い感があったが、話の筋がしっかりしており描写が流麗で全体的によき物語じゃったな。

>>493
甘雨の姉君が可愛いというのには同意じゃ。
じゃが、甘雨の姉君は自分を律する厳格さを持った方じゃ。
甘味には誘惑されんじゃろう…苦い清心の花を主食するのもその証左。
共に杏仁豆腐を、と勧めても難しいかもしれんな。

妾はそんな姉君の目の前で甘味を山盛り堪能してみたい…
始めは「私は要りません」とそっぽを向いて興味がない風を装うも――
段々と、妾が美味そうに食べる様をうらめしそうに悩ましそうに眺めだし――
ふと目が合った、何も事情を知らないフリをした妾に甘味への誘惑を悟られまいと苦笑いを返す――
うむ、嗜虐心をそそられる表情が目に浮かぶようじゃ。

>>494
稲妻島にコウモリとは珍しい。
スネージナヤの吸血鬼にでも伴われてやって来たか。

そういえば、堕憐・酸などの小説で云われておるが
吸血鬼は自らの血を他者に与えることで新たな吸血鬼を産み出すらしいな。
じゃったら、もし妾が吸血鬼の血を分け与えられたら吸血狐になるんじゃろうか。
仙狐の美しさが血を吸うことで永遠に保たれ、妖術を使いながら吸血鬼の膂力を持ち、狐とコウモリを従える…
何とも最後の敵に相応しい能力の高さではないか?

ふむ…おっと、茂に設定を盛りすぎだと呆れられそうじゃな。

>>495
野生の狐をいじめておるのか?
この仙狐の前で大胆なことじゃ。
なに?妾が事件現場を荒らし狐に化け逃げたから成敗したじゃと?
何とぼけたことを言うておる。妾はずっとここに居るし、それはただの野の狐じゃ。
夢でも見ておったか、狸にでも化かされたのではなかろうか。

とは言え、鳴神大社で狐の使いをいじめるのは重罪じゃ。
汝にも同様の罰を……では、妾が最近手に入れた媚薬をかけてやろう。
ちょうど効果の程を試してみたかったところじゃ、遠慮するでない。ほーれ、ほーれ。

…どうじゃ?何か身体や心に変化はあるか?
よし、身体の隅々までくすぐってやろう。コショコショ

497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/28(Sat) 19:40
   ___
 /ノ  ハヽm、
 ト' |  ( i/ -`、ノi
 ) ト、,.__,.-、,.___=ノ
 凵凵  凵凵

498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/28(Sat) 23:45
おお、読んでくれましたか!八重様
そういう風に言って頂けるとこちらも紹介した甲斐があるというものです
また何かいい作品に出合えたら、すぐ八重様にご紹介させて頂きますね!

499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/29(Sun) 14:27
もし可能だったら神子様と「デート」してみたい……

500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/29(Sun) 19:45
あらら

501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/29(Sun) 20:55
レス500にまで到達おめでとうございます
ひとえに神子様の魅力が有ったからここまで来れたんだと思います
同僚に成ってくれる方が、中々来なくて寂しい思いをしていらっしゃいますが
どうか完走するまで続けて頑張ってください、応援してますから!

502 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/01/30(Mon) 19:48
どうやら鬼の小僧が虫相撲とやらを開こうとしておるらしい。
近いうちに開かれるようじゃから、強そうな虫の用意をしておくことじゃ。

>>497
こやつ、岩のヴィシャップとそっくりじゃな。
そういえば、ヴィシャップが落とす素材は骨じゃったか…
ちょうど小腹がすいていたところじゃ。こやつを倒して骨を手に入れるとするか。
そして、獣骨ラーメンの名料理人であるゴローに調理してもらえばよい出汁になるじゃろう。

うん?こやつは絶滅危惧種じゃから猟をすると逮捕されるじゃと?
フン、絶滅が危惧されていると言っても数千や数万頭はおるんじゃろう?
それに対して、仙狐は今や妾ひとり…つまり、絶滅度でいえば妾の方が強い。
ならば、妾がこやつを討伐することを止められる事情はないはずじゃ。

>>498
うむ、次の作品も期待しておるぞ。
前作は半分だけ幸福な結末を迎えたという感じじゃったな。
妾は喜劇の方が好きじゃ。次は大団円で終わる物語がよいかのう。
登場人物みなが幸せになって終わる展開はご都合主義と評されることもあろうが、
現実の世界も物語の世界も悲しい場面を見るより楽しい場面の方がよかろう。

もちろん、悲劇を否定しておるわけではない。
惨状を乗り越えようとする者の意志の強さは心震えるものがあるし、
悲しい体験や苦しい境遇に逢ってこそ人は強く育つものじゃ…
どこぞの将軍のようにな。

>>499
デート?ああ、逢引きのことか。
ふむ……別に連れ立ってやってもよいが…
他人を誘うにしては繊細さが無い…あまりにもお粗末じゃ。

まず、そういった誘いは衆目下で行うべきではないじゃろう。
他者の目につかぬよう、手紙などで二人だけのやり取りをすべきじゃ。
そして、「もし可能だったら」という言葉は誘い文句にしては弱気すぎる。
こういうのは強引とならぬよう相手の都合を尊重しつつ、さりげなく興味を惹くとよい。
たとえば、「先日、油揚げの照焼きの屋台を見つけた。暇を見つけて試食しに行かぬか?」という感じじゃな。

ほれ、もう一度誘いなおしてみるがよい。

>>500
フン、何があららじゃ。
折角の節目を適当な感嘆詞で消化しおって。
汝へは特に何かを答える必要は感じぬ。

>>501
同僚、仲間、か…そんな者が来ることはもう諦めておる。
そもそも参加するのであれば、もっと早い段階からやって来とるじゃろう。
それぞれの国を超えて交流できる場があれば、と思い用意したが徒労じゃったな。
時期を見誤ったか、魅力を感じぬか…妾の力量の足りなさじゃな。

じゃが、ここで汝に会えたのはひとつの僥倖じゃ。
妾はこれまで常人との間で縁を結ぶ機会など中々なかったが、
ここで様々な話をし、色々な物語に出会えたことは妾にとって生の楽しみじゃと思える。
この場が続く限り、妾はここを見守ることを誓おう。

503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/30(Mon) 20:51
>ほれ、もう一度誘いなおしてみるがよい。
(それじゃあお言葉に甘えて再挑戦)
神子様、ここら辺の近くに美味しい串カツ屋が出来たんですよ
良かったら一緒に味見をしに行ってみませんか?神子様

504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/30(Mon) 20:58
もし仲間が出来るならこの人と交流してみたい方はいますか?
(※あくまでもアンケートのようなものだと気軽に思ってください)

505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/30(Mon) 23:10
虫関係で思ったんですが、八重様はイナゴの佃煮を食べられますか?
美味しいけど見た目がグロくて食べる気起きない人が結構いますよね

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/31(Tue) 20:00
   ?ヘ⌒ヽフ
.  (  ・ω・)
  ノ"" )  )
  彡ノ,,,,ノ
―〃-〃――――
  レ,,/

507 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/01(Wed) 16:36
もうすぐ立春じゃ。
寒い日が続くが、暦では春の始まり。
少しでも季節を感じるため、今日は神事もそこそこに切り上げ早柚と日向ぼっこでもするとするか。

>>503
すまんな、串カツには興味がないから御免じゃ。



…いや、冗談じゃ冗談。
あまりに例に挙げた通りに誘うものじゃから、からかいたくなっただけじゃ。
じゃが、ただ串カツを食べるだけでは平凡な食事会でありきたりじゃのう。
…そうじゃ、では妾が頼んだ串揚げに何の食材が使われているか食べて当ててみせよ。ほれ、あーん。
味以外の手がかり無しでは答えるのが難しいか?そうじゃな……これは甘雨の姉君にとって垂涎ものじゃろうな。

@羊肉の串カツ
A清心の花の球根揚げ
Bハムとエビとカニの合わせ揚げ

>>504
ふむ…交流には同好の士は欠かせんじゃろう。
妾と同じく書物を好む、モンドのリサ司書や璃月の沈玉先生、スメールのファルザン殿か。
娯楽小説を好む妾とは少し趣好は違えど、互いに興味深い本を薦めあい感想を言い合ったりしたいものじゃ。

他には、妾の精神的な癒し枠が要るじゃろう。
ここに、小さく手のひらに納まりそうな可愛ゆい子がいればのう。
モンドのクレーちゃんや、早柚、ゴローなどは撫で甲斐があって妾の精神回復によい。

あとは、まったくの初対面でない方がよいかもしれん。
相手の心の傷や地雷源を抉ってしまうと雰囲気も悪くなってしまうじゃろう。
甘雨の姉君やレイラちゃんなど、妾がある程度見知ったる者のほうが汝らも安心じゃろう。

誰も来ずに困ったら雷電影でも呼べばよい。
あやつがここで皆と触れ合えば、人の可能性や願いの強さに気付き今後の執政に役立つこともあるじゃろうからな。

>>505
ああ、料亭でしばしば供されるから抵抗はない。
元は魚の穫れぬ内陸部での栄養源じゃから、そこまで食う機会はないがの。
少しパリパリ、ガリガリとした食感はエビの甲殻の素揚げによく似ておる。
妾からすれば、エビもカニも異形じゃというのにあちらは受け容れられているのが不思議じゃ。
見た目より単純に旨いか否かで判断しているところもあるのではないか?

食べず嫌いも、一度食えば手のひらを返すのではないじゃろうか。
イナゴだけでなく蜂の子なども中々に美味じゃ。佃煮だけでなく甘露煮も疲れているときにはよいぞ。
じゃが、生で食うのは苦味やえぐ味があってオススメはせんがな。

>>506
おや、汝はモンドの皇女に仕える執事ではないか?
…いや、少し不細工で肥えすぎな気もするな。鳥違いか?
鳥違いならば、妾が捕って喰ってしまってもよいのよな。

……ふむ、殺気に気付いて逃げられてしもうたか。
警戒心の高い獣を狩るのは中々に大変じゃのう…妾は遠距離での攻撃手段を持たん。
弓矢は魔を祓う、神職にとってぴったりの武器じゃ。暇があれば甘雨の姉君か花火屋の店主にでも弓術を習うか。

妾が海道一の弓取りとなり、天狗の小娘が悔しがる様子を見るのが楽しみじゃ。
くっくっく…

508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/01(Wed) 17:46
>では妾が頼んだ串揚げに何の食材が使われているか食べて当ててみせよ。
答えはAの「清心の花の球根揚げ」ですかね?でも美味しいのかな…?

509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/01(Wed) 18:21
ワシが育てたネタで、「〇〇は妾が育てた」だったら空欄には誰の名を入れますか?

510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/01(Wed) 19:18
神子様を丸呑みにしたい(妖怪ウワバミ感)

511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/01(Wed) 19:50
           _,.イ~
          / 、 ;}
   _,,..,,,,_   / 、 、;/
  ./ ・ω・ヽoノ,;_;,シ
  l      l
  `'ー---‐´

512 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/03(Fri) 10:29
ゴホッ、ゴホッ…!
不覚じゃ…キツネ風邪をひいてしもうた。
このままでは折角の節分じゃというのに鬼に豆をぶつけることができぬ…

>>508
残念じゃが不正解じゃ。
ふふ、手がかりに引っ掛かってしまったな。
たしかに清心の花弁は甘雨の姉君の好物ではある。
じゃが、食うのを禁じられあるいは自ら禁じている物こそ恋い焦がれ涎が溢れてしまうものよ。
正解は「Bハムとエビとカニの合わせ揚げ」…仙跳牆によく似た味わいの串カツじゃ。

それでは間違った汝には罰遊戯の時間じゃな。
自分で選んだ「清心の花の球根揚げ」をたっぷり食べてもらう。
これは虫も寄らぬほど非常に苦いが、仙人の生薬と呼ばれる――身体に良いから薬じゃと思って食うがよい。

>>509
ふむ…それならば「ヒナは妾が育てた」じゃな。
汝は八重堂の優しきお姉さん…ヒナのことを知っているじゃろうか。
とある雑誌での読者からの質問に答える企画でヒナさんに答えてもらったところ、
その丁寧で親身なる返答や愛嬌のある見た目も相まって八重堂の看板お姉さんと呼ばれるようになった。
あやつを起用したことと、想像通りの絵姿を描いてウケたこと、妾の眼に狂いはなかったということじゃ。

…いや、これは実際に妾が育てた案件か。
趣旨から言えば、「稲妻の変革は妾が育てた」というところかの。
ほれ、童が一心浄土にたどり着けたのも妾の介添えあってのことじゃったし、
あやつが引きこもりをやめたのも妾の海より深い慈悲の心に触れたからと言えるじゃろうからな。

>>510
ほう、妾を一呑みにできる…と?
妾は狐の大妖怪――そして、雷神の眷属じゃ。
妖力を結集すれば、風魔龍のごとく若陀龍王のごとく島に比肩する程度の大きさにもなれよう。
その妾を丸呑みとは大きく出たのう。汝は在りし日の海祇大蛇の魔神・オロバシの子孫か何か?

まぁよい。丸呑みにしたければ身体を大きくしてみるがよい。
本当に鳴神島を覆うほどの大きさなのであれば妾には抗することも出来ぬ…大人しく喰われようぞ。

……大きくなった瞬間に影に知覚され夢想の一太刀を浴びるじゃろうがな。
くっくっく…巨大化したときがお主の最期じゃ。

>>511
ほう、これはまた立派じゃな。
ゴツゴツしておるし、ここまで長くて太いのは初めてじゃ…
このまま頬張っては口の中を怪我してしまうか、顎が外れてしまうか。
少し小さくしてやらねば口に入らんな。

では包丁で切り――ザクッザクッ
小さくなったところを叩き潰す――グチャグチャ
よし、このままスイートポテトでも作り将軍に献じてやろう。
民からの献上品と聞けば、人の料理の可能性にも気付くことじゃろう。
これを機にあやつも料理のひとつでも試すようになればよいのじゃが…

513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/03(Fri) 18:40
鬼は外!福は内!

514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/03(Fri) 18:55
鬼は外!福は内!

515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/03(Fri) 21:10
うげっ!清心の花の球根揚げがにが過ぎ…!!
八重様、これを大量に食うのは無理ゲーです!
お願いです許してください、何でもしますから!

516 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/03(Fri) 21:15
恵方巻を食べた?

517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/04(Sat) 19:30
     ___
   /゙Y(,,゚ー、)
  /xx(,,゚Д゚)
  iX/~i 王 i"フ
  !∠ノ_土ノ"
  ゙レし"し"


518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/05(Sun) 13:16
今日は初午ですから、この丼物でもどうぞお召し上がりください、神子様
つ稲荷丼

519 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/05(Sun) 20:49
こんばんはじゃ。

>>513
童どもは元気じゃのう。
よしよし、鬼を祓うには出来るかぎり大声で叫ぶと効き目がある。
妾が風邪で大声を挙げられぬ代わりに存分にまくし立てて鬼を脅かすがよい。

そのうち汝らの声に惹かれ鬼の親玉が来るじゃろう。
顔に隈取のような化粧をし、棍棒を持った半裸のうるさい男じゃ。
そやつが来たら妾を呼ぶように。豆だけではあやつを破ることは難しいじゃろう。
そんなときこそ宮司の力の見せ所じゃ、妾が四十杯ものきつねラーメンをぶつけて追い払ってやろう。

>>514
ええい、いつまで豆まきをしておるのじゃ!
そんな有難みもなく朝から晩まで撒くものではないわ!
薬でも、多く服用すれば早く良くなるという類のものではないとされているじゃろう?
神も、神業を何度も催促されればあまりの鬱陶しさに愛想を尽かすこともあるじゃろうからな。
豆まきも程々にしておけ。

それより、汝が撒いた豆が社殿のそこかしこに散らばっておる。
自ら撒いた豆は当然自分で片付けるべき…ほれ、ホウキを手に取るがよい。
…まさか、散らかすだけ散らかして逃げようというつもりではないじゃろうな?

>>515
何じゃ、堪え性のないやつじゃな。
清心は甘雨の姉君が好んで召し上がるものじゃ。
この苦さが仙妖の魂を崇高なる頂きへ至らせるんじゃろう。
フッ、人の身ではこの美味しさは理解できぬか。モグモグ

…うっ…ヴォエ……苦っ…!
ゴホッ、ゲホッ…!

ふぅ…キツネ風邪で喉を痛めておるから、揚げ物は喉を通らんようじゃ。
そうじゃ、球根揚げを食えんかった罰として妾の前にサッパリした爽やかな甘味を持ってくるがよい。
たとえばミントゼリーや氷スライムアイスクリームなどが喉にはよいじゃろう。

520 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/05(Sun) 20:51
>>516
太巻きを頬張って歯を立てず食べるというものか。
妾が生まれた頃にはそのような文化は無かったんじゃがのう…
随分と破廉恥な食べ方じゃ…花街が由来というのもあながち間違いではないかもしれん。
少なくとも雷神や鳴神大社にまつわるものではないし、妾はあのような食べ方はせぬ。

代わりに神里の娘御には差し入れてやった。
何も怪しまず頬張る無垢な姿は写真機に留めてやりたいくらいじゃったぞ。
ふふ…深窓の令嬢が口いっぱいにくわえ時々むせる様子を見せるのは背徳的じゃの。
社奉行の若造が折悪く帰ってきたため、最後までじっくり鑑賞するのは叶わんかったがな。

>>517
何じゃ、変わった格好じゃな。
スメールの者か、あるいはフォンテーヌの芸術か…
我が国の神の庇護を求めるのであれば、鳴神大社は異国の者でも歓迎する。
ゆっくりと寛がれるがよい、お客人よ。


…ふむ、スネージナヤの国の諜報員ということもあり得るか。
社奉行の者に念のため用心するように伝えておこう。
終末番の早柚が付けば、監視役と護衛役のどちらもこなせるじゃろう。

>>518
ほう、よく初午の儀を知っておったな。
そうじゃ、今日は五穀豊穣を願って狐に稲荷寿司を捧げる日。
稲荷丼を供えた汝には、家の田畑が実り多き年となるよう妾から祈願を授けよう。

さて、これはいつ食おうか…丼だけで食うは素人じゃ。
最高の椀物、至高の惣菜を揃えて頂くのが稲荷寿司への礼儀といえよう。
風呂にて身を清め、木南料亭で添え物を買い、八重堂の編集長室で誰にも邪魔されんよう食うとするか。

521 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/05(Sun) 21:00
あの、巫女って本来は神様の妻的存在なんですよね?
じゃあ、雷電将軍と八重宮司様はもはや公式カップリングなのでは?

522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/05(Sun) 21:05
爽やかな甘味ものですか…?
それではこのような物でよろしいでしょうか
つチョコミントアイス・「爽」

523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/05(Sun) 21:27
あれ?私が前に八重様へ「稲荷おこわ」を献上した時
>>437でこう仰られたではないですか

>そういえば、2月の最初のうまの日…5日は初午と謂う。
>この日は縁起がよく、大社では初午祭が開かれ稲荷寿司が供えられる。
>その日も期待しておるぞ?

と述べられたではないですか、ちゃんと約束を覚えていたのに
肝心の八重様がお忘れになられるとは…私めとしては悲しい限りです……(シクシク

524 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/05(Sun) 21:50
    ノ⌒〇
   ⊂二二⊃
   (*゚ ー ゚ *) 
 ⊂/~~:~~~〈つ)) 
  ノ  :  _,.ゝ
  (,,..)二i_,∠

525 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/06(Mon) 16:10
神子様、キツネ風邪はもう治りましたか?
気休めですがこれでもどうぞ、つ葛根湯

526 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/07(Tue) 15:52
原神は音楽を元にした二次創作やコラボものも幾つかあるようですが、
気になったもの、心惹かれるものはありますか?

527 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/07(Tue) 19:46
明日は事八日。
妖怪や疫病神が家に訪れることもある。
悪いことが起こるのであれば、絶雲の唐辛子や鰯の頭を玄関に掲げるとよい。
魔が集まる山には入らんようにな。

>>521
はぁ?なぜそのような見解になるんじゃ?
じゃったら鳴神大社の巫女全員が公式カップリングじゃろう。
かの小説「お願いっ!私の仙狐宮司」の作者に対しても不思議に思うが
妾と雷電将軍とは表での交流は少ないのにも関わらずなぜ絡めたがるのか?
将軍と宮司がにこやかに行事をしている様など見せたことがないのにじゃ。
それに妾の立場は巫女というより宮司…大社を束ねて管理しておる存在。
夫婦ではなく創業者と創業者の理念を引き継ぐ社長といったところじゃ。
つまり個人的な関係というよりむしろ仕事関係での付き合いじゃからの。
情事的想像を働かせる余地などないしお互いに邪険にすることもあろう。
だいたい考えてもみよ、雷電将軍は料理も家事洗濯もできぬ関白亭主体質。
さらには妾が居るにも関わらず一人で部屋に引きこもる甲斐性なしじゃ。
これほど妻にとって共に居たくない夫もおらんじゃろうに。

ということじゃ、妾と雷電将軍との間には甘美な雰囲気は似合わぬ。

>>522
チョコミント味か…ショボーン

いや、まあ供え物に文句などないが…はぁ。
歯磨き粉の香りがして食べ物のように感じられんのじゃよな…
何となく有毒動物に多い毒々しい見た目じゃから、狐の本能で避けてしまう。
色も寒色じゃから食欲が湧いてこぬし、こう寒いと見た目にも寒々しく…

じゃがまあ、色としてはウミレイシに近い。
ミントとウミレイシを合わせた新しい食べ物と思って食うか。
はぁ…ふぅ…シャクシャク

>>523
ほう、妾に教えられてから献上したくてウズウズしておったのか?
愛いやつじゃ。ほれ、頭を撫でてやろう。よしよし。

妾にとっては初午も数ある行事のうちの一つ。
宮司の日常を教えたに過ぎぬから、忘れても仕方のないことじゃ。
ここで汝らと話をする日々が楽しく、一月前の出来事が露と感じられてしまったのかもしれんな。

ところで、四月には稲荷祭が執り行われる。
神狐が大社から出でて、稲妻各地を巡幸する祭事じゃ。
各所を巡って祓業を行う仙狐宮司を労わるために、これも忘れんようにな。

528 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/07(Tue) 19:47
>>524
ふむ、雪だるまの像か。
童どもが作ったのかのう、よい出来じゃ。
強き想いをもって造られたモノは、霊魂を得て動き出すこともある。
これほどの精気溢れる見た目じゃ…雪男として生をもっても可笑しくはない。

もし雪の怪が人に暴を奮うならば――
妾は同じ妖怪とはいえ、こやつを止めねばならん。
願わくば、人に仇なす存在ではなく人に寄り添い守る守護精とならんことを。

>>525
まだ少し喉が痛いかのう。
狐から人に移ることはないじゃろうから神事は行っているが、
逆にゆっくりと休養することが出来ておらんから長引くかもしれん。
折角じゃから汝にもらった薬を飲んでおこう。

ゴク…ぐえっ!?ゴホッゴホッ

苦いのう…漢方のような臭いじゃ。
はぁ、もっと甘く飲みやすい薬はないのか?
三食団子味やイチゴ大福味の薬湯でもあれば人気が出るじゃろうに。

>>526
ふむ?耳栓や耳当てといった共同制作か?
たしかモンドのクレーちゃんを模した耳栓が流通したそうじゃな。
何でも、ボンボン爆弾が爆発する音を耳栓から出すことで他の雑音をかき消すそうじゃ。
まあ伝聞じゃから真偽のほどは分からんが、大音量の音を聞かされれば耳が遠くなりそうじゃな。
じゃが、俗世の雑音を消し、山海に目を向けて生きることで仙人の仲間入りが出来るかもしれん。
仙人になりたい者は楽してみるのも一興か。

あとは…音楽ではないが、食べ物の協働はよい動きじゃ。
以前、人形焼きのようなものが稲妻の屋台でも売られておった。
妾の姿焼きはなく残念じゃったが、次の共同制作では誰ぞ作ってくれるじゃろうか。

529 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/07(Tue) 20:58
チョコミントの美味しさがわからぬとは……失望しました
じゃあどんな物だったら宮司様はご満足して頂けるのですか!?
(BGM〜絶対にチョコミントを食べるアオイチャン)

530 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/07(Tue) 23:05
>ということじゃ、妾と雷電将軍との間には甘美な雰囲気は似合わぬ。
うわーん!それでも意地でも雷電影様×八重神子様の薄い本を書くんだ!(使命感)

531 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/08(Wed) 21:40
もうすぐ貯古齢糖を贈り合う日らしいのう。
旧来ではなかった比較的新しい文化のようじゃ。
このような催事が広まったのも、鎖国が終わりを迎えた結果なのかもしれん。

>>529
フン、失望したじゃと?
チョコミント残党はまだそのような排他的な考えを持っておるのか。
かのチョコミントの魔神・アオイは他人に自らの嗜好を押し付ける虚しさを感じておった。
汝らの行動を戒めるために、姉の魔神であったアカネに討たれたというのに…その真意が汲めぬのか?
チョコミントを他人に強引に食わせようという信奉者たちへ、その考えが誤りじゃと自らの敗北を見せることで伝えたかったのじゃろう…

であれば、汝にチョコミント以外の道を示すのが魔神・アオイへの妾からの弔意じゃ。
妾が好むのは梨のアイスや柚子のアイス――このさっぱりした甘すぎない味に勝るものはそうはあるまい。
ほれ、おあがりよ。少しでも美味いと思うたら、その武器…チョコミントアイスを捨て故郷に帰るがよい。

>>530
ほう、否定されればされるほど創作意欲が湧くか。
心を折られ筆を折る者も多いのに、中々稀有な体質じゃな。
これは上手く仕向ければ強き書き手が生まれるかもしれんのう、くっくっく…
それでは、汝が描きたいと思うておる本を特別に八重堂から出版してやろう。
もちろん、妾を含め編集者の校閲を通らなければ描き直しじゃ。

ふむ…影の描写がなっとらん。
ホクロの位置、胸の大きさ、毛量、すべて間違っておる。ボツじゃ!

影が太刀で妾がネコ?何を言うておる。
あやつの普段使いは槍で、妾はキツネじゃ。ボツじゃ!

影はこのようにみっともなく喘いだりはせぬ。
雷神じゃから、もう少し気品が出るように描け。ボツじゃ!

こんな拙い描写、荒い作画で世の読者に見てもらえると思うな。
千枚描き直してから出直してくるがよい。

532 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/09(Thu) 17:20
     /ヽ
    く/  lゝ
    /___l
    ノノ从ヽ

533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/09(Thu) 17:25
ホラー系でお勧めの小説はありますか?

534 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/10(Fri) 19:20
なまはげ「悪い子は居ねぇかぁ」

535 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/11(Sat) 10:10
寒い日が続くのう。
昨日雪が降った地域もあるじゃろうか。
滑り転けて怪我などせんよう気をつけるようにな。

>>532
イカか…生物は供え物には向かんのじゃがな。
まぁよい、腐る前に焼いて食うか一夜干しにするか…
いや、いつも普通の食べ方では飽きる。料理にはたまの工夫が必要じゃ。
ここは団子牛乳の屋台へと持ち込み、イカ牛乳でも作ってもらうとしよう。

うむ、このいかにも食べ合わせの悪そうな見た目が食欲を?き消す。
匂いは普通か…少し磯臭さが感じられる。それでは食べてみるか――モグモグ
ふむ、食感はウミレイシ牛乳に似てブニョブニョして噛みごたえのある面倒な歯ざわりじゃな。
味は…うむ、生臭さと生臭さが不協和音を重ね合う悪夢のような二重奏を奏でているかのよう。
端的に言うと非常に不味い!

よし、これを妾だけ楽しむのはもったいない。
折角じゃから影のやつにも用意して持っていってやろう。
人が生み出す可能性…斬新な一杯に気付かされることもあるじゃろう。

>>533
そうじゃな…「螺旋」と「リング」という小説はどうじゃ?
深境螺旋に挑んだことのあるパーティたちがある時から次々に死を遂げる…
どうも挑戦者たちが深境螺旋の奥で見た女に関係があるらしく――自分以外の同行者が死に、自らにも這い寄る死の影…
仲間の死に関する謎と、制限期間内に呪いを解くことが出来るかという恐怖にハラハラさせられる。

ネタバラシすれば、これは貞公という女の霊の呪いを扱った物語じゃ。
じゃが、貞公にも辛く悲しい経緯があってな…貞公が在りし日の悲恋を描いた続編「リング零」を読めば心撃たれる…
かの歌い手・空の弧が題材曲として歌った、貞公との恋愛の叙情詩「終幕」がまた切なくての…悲劇を止められぬ遠山のもどかしさが涙誘う。

む…最後は小説ではなく歌の話になってしもうたか。
じゃが、進行する事件の恐怖に泣き、その哀しき過去に哭く――二つの泣き方を楽しめる良い作品じゃ。
ただ、もうひとつの続編ではホラーではなく病が蔓延る荒廃世界のパニック小説になってしまうんじゃがな…
こちらは荒唐無稽というか、いきなり仮想世界な話が出てきて今ひとつじゃ。

>>534
悪い狐?鳴く狐?
ここに居るのは良い狐だけじゃが…
何じゃ刃物など持って、汝は妾の鳴き声が聞きたいのか?
刃物に鬼の面か…その程度は見飽きておるから何も怖くない。もっと妾を怖がらせてみるがよい。

そうじゃな…今の妾は薄揚げの入った味噌汁と椀一杯の白米が怖い。
主菜は魚か鳥の照り焼きなどがよかろう。小腹がすいて非常に怖く感じる。
漬物を見ると笑ってしまうから付けてはならんぞ。

536 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/11(Sat) 18:00
""    ∩
⊂ ~⌒ /
  |∧,,∧
 (`・ω・´)⊃
  ∪""

537 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/12(Sun) 21:52
納豆は嫌いですか?

538 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/13(Mon) 18:58
何をどうすれば神子様からバレンタインチョコを貰えるの??

539 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/13(Mon) 20:39
魚、氷に上る節の候…か。
じゃが、妾の殺生櫻の雷は氷さえ貫き通す。
妾の目に映るはどの季節でも、こんがり焼けて浮かんだ魚肉じゃ。

>>536
ほう、鳶職か。高い所で逆立ちとは中々見事じゃ。
社奉行から報告は来ておらんが、次の催事は大道芸でもやるのか?
出番が来るまで、さらに研鑽を深め妾の目を愉しませるがよい。

鳶職人以外はどのような者が来るか楽しみじゃな。
世の中には、火を吹く料理人や剣を飲み込む武人、獣の見た目をした人間など様々な芸人が居ると聞いている。
願わくば妾の退屈な日々を崩してくれる才能溢れる者たちが数多く集まればよいのじゃが。
大した事がなければ…罰として社奉行の兄妹に夫婦漫才でもやらせるか。

>>537
ほう、妾のことをよく解っておるな。
納豆のような臭いものはまったく受け入れられん。
豆を腐らすなどという不潔で不浄なもの、宮司として口に入れるわけにはいかぬ。
同じ豆を原料としているにも関わらず、油揚げと納豆…どこで差がついたか。

じゃが、納豆にも有効な使い方があるかもしれん。
たとえば、納豆風呂――一般的にネットリしたものは肌に良いとされる。
珊瑚宮の巫女がネチョネチョぐちょぐちょな納豆風呂に入る様は扇情的でよいかもしれん。
納豆が絡みつく場面の作画は難しいと思うが、小説じゃったら挿絵を入れておきたいところじゃな。

>>538
ふむ…八重宮司のことならば>>537に尋ねてみればどうじゃ?
あやつならば宮司のことをよく理解してそうじゃから、良い知恵を授けてくれるやもしれん。

妾の知る限りでは、八重宮司は稲妻の国の料理は知っていても
外国の食べ物である貯古齢糖については作り方を知らぬのではないか。
これが真実じゃったら、そのまま待っていても貯古齢糖を贈られることはあるまい。
ということは…じゃ。

八重宮司を貯古齢糖作りに誘ってみてはどうじゃろうか。
なに、豆を使った甘味作りと言えば、ちょろい狐は釣られることじゃろう。
そして共に作り合えば、お互いに交換ということで贈り合うことも出来るからの。
問題は……その作戦や汝の願望を今、天邪鬼な八重宮司が知ってしまったことじゃがな。

540 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/14(Tue) 15:14
どけどけい!今日はバレンタインデーの主役
黒い雷神の『ブラックサンダー』様のお通りだあ!
(そこらかしこにブラックサンダーをばら撒く)

541 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/14(Tue) 17:08
馬連多淫の日は貯古齢糖を贈るものだそうじゃ。
八重堂から、小説のおまけに貯古齢糖を付けるようにした。
御台場の取負貯古齢糖じゃ。興味があれば小説を買い、食してみるがよい。

ttps://twitter.com/Genshin_7/status/1625345102997557250?t=2cGb36heztuSDyhtRHUaYw&s=19

>>540
ほう、雷神の名を冠する貯古齢糖じゃと?
それも稲妻中にばら撒くとは…八重堂と真っ向から対立する気じゃな。
フン――汝らからのこの挑発、八重堂の編集長として買わないわけにはいかぬ。
一週間でどちらの売上が多いか勝負じゃ。

勝負となれば罰がなければ面白くない。
そうじゃな…負けた方の代表者は身体中に貯古齢糖を塗って一日過ごす、というのがよかろう。
ブラックサンダーとやらは雷神の甘味…じゃったら、そちらの代表者は当然ながら雷電将軍よな。
ふふ、あやつが負け悔しがる様が今から目に浮かぶ…

よし、勝ちを手に入れるためにこちらも八重堂の総力をもって宣伝しよう。
稲妻の国のみならず、璃月やスメールの国でもイベントの発信と八重堂の甘味の試食会を行うとするか。
行けい!何年も引き籠もっていたあやつに、行動力と根回しで差をつけるのじゃ!

542 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/14(Tue) 18:33
Q八重神子様自体はいくら払えば買えますか?

543 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/14(Tue) 20:20
おっぱい大きいね。

544 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/15(Wed) 14:25
お尻も大きいですよね。神子様の椅子が羨ましいです(正直)

545 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/15(Wed) 18:25
        ___             _
       //  ̄ ̄\ ( ゚∋
       | | ∧ ∧ | │|  
       | | (*‘ω‘*) .| │|
     .ゝゝ| | (つ┬C) │.ノ .|
ヽノヽ ( ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丿 ノヽ
 ノヽノヽノヽノヽノヽノヽノヽノヽノノヽノヽノヽノ

546 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/15(Wed) 20:44
どうぞ…納豆の油揚げ詰めです…
つ【納豆の油揚げ詰め】

547 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/16(Thu) 17:30
(神子の腋と胸辺りと太腿を優しくくすぐる)

548 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/16(Thu) 19:56
こんばんはじゃ。

>>542
何じゃ、汝は人買いか?
残念じゃが、稲妻の国では人身売買や奴隷制度はない。
まずは我が国の将軍に奴隷制度を奏上し、認められなければならん。
じゃが、将軍は革新を是とはせぬ生粋の保守派じゃ。ただ上申しても徒労に終わるじゃろう。
そこで三奉行のうち少なくとも二奉行に寄付・寄進し、根回しをして賛同を募ることじゃ。
この根回しに必要な賄賂は一奉行ごとに数千万モラ…合計で億のモラは下らないじゃろうな。

そして見事に奴隷制度を立ち上げたとして、妾は鳴神大社の宮司であり八重堂の編集長。
社会的地位を打ち壊さねば、妾が人身売買の対象になるほど落ちぶれはせんじゃろう。
これには妾が市井から見放され、雷神からの怒りを買うほどのことがなければ事は成らぬ。
良い手としては、妾をファデュイと結託した国家反逆者として祭り上げ糾弾することじゃろうな。
そのために嘘を既成事実化し、あやつらの関係者を抱き込み、反対の声を抹消する…
すべてを成すにはやはり億のモラが必要になってくるじゃろう。

ということじゃ、数億モラがあれば妾を奴隷として飼えるかもしれん。
まぁ妾が今の地位を失った場合は、仙狐として天に帰るだけじゃがな。

>>543
ふむ、邪魔そうに見えるか?
たしかに神楽を舞う際には不便かもしれんが…
妾の神楽を舞う機会が絶えて久しく、あまり体感することはない。
神祓いの儀や編集の業務では身体を動かすことはそれほど多くないからの。

それに妾は狐――化けることはお手の物じゃ。
この容姿以外に姿を変えることなど造作もないこと。
汝にとって幼児の姿が好みじゃったら、かわゆい子狐になってやってもよいぞ?
ほれ、舌足らずな感じで「兄様」とか「姉君」と呼んでやろうか。

>>544
ほう、ちょうど編集長の椅子を替えようと思っておったところじゃ。
羨ましがるのであれば汝に新しい椅子になってもらおう。
ほれ、そこで四つん這いになるがよい。

…さて、では椅子に作家を座らせて、と。

こやつは何度も何度も原稿を落とした書き手じゃ。
あまりにも手に負えないため、編集長からきつい仕置きをくれてやる。
それは、編集長の椅子に座らせ電気を流す――その名も、編集長特製電気椅子じゃ!
これをやる度に椅子の替えが必要になるんじゃが…今回は強そうな椅子が手に入った。
では、やるぞ!お仕置きじゃ!


       |  /   バリバリーッ
       | /  ___
       | / / /
       |/ / ./
カッ!    //
      /"
    wwWWw
  Σ ヽoノ<oノて
  く ヘ |  |   て
   Σ  > < ̄ て

549 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/16(Thu) 19:57
>>545
それは旅人が乗っておったウェーブボートとやらにそっくりじゃな。
その乗り物で稲妻の海を渡り、璃月にまで行くことができるのか?
ふむ…白鳥の見た目が優雅そうで楽しい船旅になりそうじゃ。
よし、妾に少しばかり貸してみせよ。

…ん?これは風で動くのではなく漕いで動かすのか?
優雅に見える白鳥は水中に隠れた足で絶え間なく水を掻いていると謂うが…
はぁ、誰か妾の代わりに漕いでくれんかのう。

>>546
油揚げに納豆を詰めるじゃと…?
その上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想…!
許さぬ…!絶対に許さんぞ虫けら…!じわじわと嬲り殺しにしてくれるわ…!


…くっくっく、冗談じゃ。よく供え物を持ってきてくれたのう。
その信心深さに応え、特別に大社の社殿奥へと招待してやろう。
ほれ、早う付いてこい。

……社殿奥は大社の神櫻の地中に繋がっておってな。
桜の木の下には死体が埋まっておると謂うが、とんでもないことじゃ。
神櫻はその内に雷を溜めておる。殺生櫻もそれを利用しておるが…雷はどこから生まれるんじゃろうか。
そういえば、人も行動する際に雷…電気を発して体内に信号を送っておるらしいの。
ふむ、じゃったら神櫻のしたには……

おっと、そろそろ意識がもうろうとしてきたか?
だいじょうぶじゃ、安心せい。もうめざめることはないから、ゆっくりねむれ

>>547
何じゃ、さっきからニヤつきながら野狐の身体を触りおって。
誰ぞ良き人の身体のことでも想像しながら撫でておるのかスケベ。
さすがに狐のごとくフサフサな人間は居らんじゃろうに。

…ん?妾をくすぐったつもりじゃった、と?
フン、妾の周りには妖術で結界のようなものを張っておる。
そのおかげで妾とそこらの野狐を取り違えるよう化かしたのじゃ。
汝のような不逞の輩の不意打ちなど食らうわけがなかろう、このスケベ。

550 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/16(Thu) 20:06
封神演義で好きな仙人はいる?

551 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/16(Thu) 20:25
       ノ⌒ヽ   (⌒,
       、⌒ (      ⌒)  
       (   ( )   )
         (    ,、_,、
        ,.。,、_,、;,(´・ω・`); : 
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |:::..           |
       从、,,___从__,イ
        'ゞヘ从炎イ爻从イ彳
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\

552 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/18(Sat) 09:37
なにやら鬼の小僧が虫相撲大会を開いておるそうじゃ。
攻めと退き、避けの機会を伺うのが中々難しく熱い戦いが繰り広げられておると聞く。
妾も秘密兵器のカマキリとザリガニを連れて参戦するかのう。

>>550
截教側の仙人ではあるが、金光聖母かのう。
彼の者は、雷神・電母と同一視されておる仙女じゃ。
雷神の国・稲妻に住み雷を操る妾としてはやはり親近感が湧く。
それに電母は雷公と番いじゃ。比翼や連理など、妾は双子という存在が好みでな。
その恵まれた潜在能力や人物性の割に、璃月版小説ではあまり活躍の場は無かったのが残念じゃ。

他には竜吉公主が実在したら相見えたいものじゃな。
帝君と神仙との御子という、仙狐など霞み消えるほどの神性の顕現。
さらに明るく輝く秀麗の星として祀られるほど絶世の美貌もお持ちじゃと聞く。
叶うならば、その煌煌とした瞳に一瞬でも姿を映してもらいたい…御前で神楽を披露する機会を得たいものじゃ。

>>551
人を出汁に使っておるのか。
…なるほど、獣骨ラーメンがあるのに人骨ラーメンが作れぬ道理はない。
じゃが、煮えたぎる熱湯で人を茹でるというのは人道的にいかがなものじゃろうか…

いや、これは作家への拷も…叱咤に使えるな。
物語も最終章になれば、どう話を畳むかを悩み筆が進まなくなることも多い。
そんな時はこの五右衛門風呂にて筆者をもてなし、早く書きたいと思わせることが肝要じゃ。
小説は、煮詰めてなんぼの物語に候、じゃな。

553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/18(Sat) 17:15
天に帰る=死?

554 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/18(Sat) 22:24
どうぞこれでもお召し上がりください、仙狐様
つ「もやしあんかけそば」

555 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/18(Sat) 22:35
アマゾンで買った神子様のおっぱいマウスパッドを
本物の神子様として毎日必ず二礼二拍一礼をした上で
大事に愛用させて頂いております

556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/19(Sun) 22:41
編集長、お気に入りのミステリー小説を教えてください!

557 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/19(Sun) 23:15
     _。_。
    _/rv-v>
   /o/`・Δ・)
   ( <`ー^~^>
  rシ つ三づ
|\rシ ノ三ノ
ヾ__イ_)シ_)

558 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/20(Mon) 18:57
今日は幾分か暖かかったな。
陽気地上に発し、雪氷融けて雨水となる…か。
春もすぐそこかのう。桜が咲けば影のやつと花見でもするか。

>>553
いいや、読んで字のごとく天に昇るんじゃ。
仙人の住まいは天帝の在所、そして天帝は天に居る。
羽化登仙という言葉にあるとおり、仙人は下界での修行や用事が済めば天仙として天に帰るのじゃ。
じゃったら、仙妖の端くれである妾も同様に天に昇ってもおかしくはないじゃろう?

じゃが、天に昇った仙狐の話はこれまで聞いたことがないがの。
もし天に帰ったとしても、そこでどのような待遇を受けるかは判らぬ。
はぁ…天帝の犬小屋に住まわされたり、霞だけ食わされる、などという酷い環境かもしれん。
であれば、妾は稲妻の国でちやほやされている方が性に合っておるな。

>>554
あ、おう…供え物がどんどん粗末になっておらぬか?
ふぅ、最初の頃は金粉いなり寿司や油揚げのフォアグラ詰めなど供えられておったのに…
………む、妾の記憶違いか?

いや、供え物に貴賤はないから供えようという気持ちだけでも充分じゃ。
じゃが、段々と質が低くなっていくのを見ると心配にはなってしまう。
病で稼ぎが減ったとか悪徳代官に搾取されておるとか、何か事情があるのではないか?
人の暮らしに対して妾が出来ることは少ないが、困り事があるなら言うてみるがよい。
他人に話せば解決することもあるじゃろう。

>>555
そうか、中々信心深いやつじゃ。
長いこと大事に使われた道具は付喪神として霊魂を授かる。
そのうち汝が持っておる妾のおっぱ


いや、待て。何じゃ、その聞き慣れん道具は?
そんなもの、八重堂から提案されたことも造った覚えもない!
妾が認めたのは、神櫻の下で佇む妾の下敷きや、月見を楽しむ影と妾の下敷きのみじゃ!
妾の承認も得ずに誰かが造ったのか!赦さん…仙狐を謀ることでどのような目に遭うか、その身に刻んでくれよう。

…そなた、その破廉恥な下敷きを寄越せ。没収じゃ。
宿っておる霊魂や妖力から製造者や販売者を辿ってくれよう。

559 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/20(Mon) 18:58
>>556
推理小説であれば前に挙げた「鶴見黒鳥館白鳥館連続密室殺人」じゃ。
じゃが、これは推理小説としては独特で毛色の異なるものではある。

正統派の推理小説じゃったら、「銀田一耕助の事件簿」かのう。
殺人防御率が低い探偵だけあって、事件が深化してゆく様が面白い。
主人公の洒脱さや事件解決の爽快さ、トリックの面白さであれば、明智大五郎や上津恭介が上じゃろう。
じゃが、探偵の人間臭さや犯人どもの醜さという人間群像劇としての面白さで、妾はこちらを挙げたい。
中でも薦めるのは、おどろおどろしい雰囲気や陰惨さの象徴「死神の手毬唄―犯人を追い詰めたらすんでの所で死なれちゃった件―」、
恋愛あり冒険ありの大団円「九つ墓村―御曹司に転生したら殺人犯と疑われましたが、持ち前のガチャ運で運命の人に出会いました―」じゃ。

>>557
汝のその風貌……あやかしか?
ふむ…話に聞く幻の古代獣――牙茶賓とやらに似ておるな。
無空という赤き仁王とともに、稲妻の国を蹂躙した妖怪だと聞いておるが…

じゃが、そのような魔獣も今や伝説として語り継がれるのみ。
たとえその血を継ぐ者が現代に居たとしても、薄まった血統では実力もいかほどか…
今の雷神は人の世に騒ぎを起こさんかぎり、魔獣であろうと無闇に命を奪うことはせぬ。
静かに生きるならば妾としても見逃してやろう。ほれ、早く人の目に付かん所まで帰るがよい。

560 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/20(Mon) 19:06
神子様には文通仲間とかいますか?

561 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/20(Mon) 20:50
宮部みゆきって女性作家を知っていますか?
当たり外れの大きい作者ですが、悲嘆の門とかが個人的に
面白かったです、編集長はこの方の本を読んだことありますか?

562 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/20(Mon) 21:16
おや?お狐様は「もやしあんかけそば」 がお気に召さなかったのですか?
美味いと舌鼓を打ったものならば高い安いなど些細な違いにすぎません
…しかしどうしても安物がお嫌なら何か至高の一品をご献上致しましょう

563 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/21(Tue) 18:05
      __         / 〉    
      \ `Y´  ̄ く_/
       〉. "゚'` {"゚ ヽ
        {    ,__''_  |     
       ヽ      ノ
        人 Y /
        ( ヽωつ ο°o。
        (_)_)

564 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/21(Tue) 20:35
明日は2月22日。
ニャンニャンニャンで「ネコの日」だそうじゃ。
じゃが、ネコの日があってキツネの日が無いのはおかしい。
コンコンコンということで、5月55日をキツネの日にせぬか?

>>560
ああ、稲妻本島に居らぬ小説仲間と文を交わすことがある。

ついこの前もとある巫女と、小説「妾の推しは悪役将軍」について意見を交わしたばかりじゃ。
あやつめ、主人公は悪役将軍が好きならば策を弄して早々に手籠めにすべきなどと言いおる。
まったく…友情と親愛との間で揺れ動く心や、相手を想うからこそ一歩踏み出せないもどかしさを解っておらん。
恋愛物は番になった後の逢瀬を見るより、付くか付かぬかの打ち寄せる波をドキドキしながら見るのが楽しいんじゃ。
軍師殿は棋上での盤面整理については上手くとも、人の心の機微を整理するにはまだまだじゃな。

また、小説仲間以外に文を送ることもある。
じゃが、今のところこちらからの一方通行ではあるがな…
妾のために一肌脱いでほしいと秋波を送っておるんじゃが、中々なびいてくれなくてのう。

>>561
ふむ、かつて推理作家として数々の賞を獲った書き手じゃな。
あの作者の作品であれば、「模倣犯」は知っておる。
犯人の片割れの者について身の上や心情が細やかに描写されており、
殺人犯にも関わらず何となく親近感が湧いてしまうのが中々興味深い。
それに対してもう片方の犯人については描写が少なく、途中までは不気味な存在であるのが対象的じゃ。
じゃが、最高潮の場面では怒り狂う様子が見られ、やはり人間なのじゃと思い知らされる。
この作品を通じて、この作者は人の描写がとにかく丁寧じゃと思った。

「悲嘆の門」とやらは未読じゃが、
おすすめというのであれば機会があれば読んでみよう。

>>562
高い安いで言うとるのではないと言うたじゃろうが。
まったく…汝らの生活について心配してやったというのに要らん心遣いじゃったな。

フン、であれば至高の一品とやらを見せてもらおうではないか。
もしもその一品とやらがもやしあんかけ焼きそばよりも美味しいと妾が認めたときは、
妾の負けじゃ…今後の供え物は至高の一品と同程度のものを出してもらうこととしよう。
逆に至高の一品で妾をうならせることが出来なかった場合は――罰として、さらに高級な品を出すように。

ふふ…こやつだけでなく他の者も、妾の舌に挑戦してみるがよい。

>>563
何じゃ、汚らしい小便小僧じゃな。
鳴神大社の中で粗相されては、神聖なる場が穢れてしまう。
ちょうどその濡れておるモノに雷を落としてくれるわ。感電ダメージを食ろうて悶絶しとるがよい。

呪禁、敕、律令。バリバリー

まったく…稲妻の国にも不信心な者が増えたことじゃ。
別の神社では最近、不埒な若造が手水に小便を入れる罰当たりな真似をしたと聞く。
そんなことをして何の意味があるのか。何とも嘆かわしいことじゃなぁ…

565 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/21(Tue) 21:44
神子様と温泉で混浴を楽しみたい…

566 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/22(Wed) 17:37
将棋や囲碁はやりますか?

567 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/22(Wed) 18:25
 ♪   彡⌒ミ
    (´・ω・`) ♪
  ((( ;;"~;;;"~゛;;)
    ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ
      し─J

568 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/22(Wed) 21:24
今日は海祇島の巫女の誕生日だそうじゃ。
汝らは何か贈ったか?妾は明日からしばらく機嫌伺いに海祇島で過ごす。
ここにしばらく来れぬ代わりに、言付けや贈り物があれば妾が届けてやろう。

>>565
混浴?人と獣の混浴ということか…?
ふぅ…そこまで妾の生まれたときの姿が見たいか。
じゃが、その姿を知る者は今や我が神――雷電影ただ一人じゃ。
自らの眷属の特別な姿が、他の誰かに知られていると聞けば拗ねるかもしれんからの。
おいそれと他者に見せることは出来んのじゃ。

代わりと言っては何じゃが、キツネの着包みを来て風呂に入ってやろう。
ほれ、ちゃんと耳も尻尾もフサフサ飾りとして付いておるじゃろう?
これを着た妾の姿を、お主が見たいキツネ姿と見変えるがよい。

>>566
娯楽の類はもれなく嗜んでおる。
じゃが、それらはほんの少し齧った程度じゃな。
将棋や囲碁を好む者には、九条の天狗のような頭の硬い連中が多い。
妾がもっと面白くしてやろうと提案しても、やれ伝統が歴史がと口うるさい奴らじゃ。
あのような輩の相手などしとうないからの…敗者への罰遊戯を少しばかり追加しようと思うただけじゃのに。

その点、璃月発祥の麻雀は自由じゃ。
今度、神里の小娘と海祇の巫女と九条の天狗を誘いやってみるか。
罰遊戯は…ふふ、五千点ごとに服一枚じゃ。

>>567
汝の持っておる、そのフサフサ…
それを造るために一体何匹もの獣を殺めたのか?
妾には聞こえる…獣たちの怨嗟の声が。汝の後ろで今にも飛びかかろうと睨んでおるぞ!

…それは人工の毛で出来ているじゃと?
ふむ…そうか、道理で獣の霊のひとつも憑いておらんはずじゃ。
なに、人間のすなる百物語というものを妾もやってみようと思うただけじゃ。
いや気にせんでよい。ほれ、踊りを続けよ。怖い話が出来んかった分、目で妾を愉しませるがよい。

569 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/23(Thu) 17:11
幻神…?

570 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/23(Thu) 17:27
神子様が好きな炊き込みご飯はなんでしょうか?

571 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/23(Thu) 19:30
      ♪∧,,∧
   ♪∧,,∧・ ω・)
∧,,∧・ ω・)   )っ
(・ ω・)   )っ__フ
(っ  )っ__フ(_/彡
 ( __フ(_/彡
  (_/彡♪

572 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/24(Fri) 23:06
お土産です、どうぞ。つ白い恋人(54枚缶入り)

573 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/25(Sat) 23:57
神子様、鴨だしそばを献上致します。巷では4000モラするほどの
本格派の店から出前を取りました。どうぞごゆっくりご賞味ください
つ「鴨だし蕎麦」


574 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/26(Sun) 11:24
海祇島から帰ってきたぞ。
こちらでは何か変わったことでもあったか?

>>569
神は幻ではなく実在しておる。
…じゃが、実物を見んとその実感も湧かぬか。
とは言え、ここに七神がやって来る予兆もないしのう。

おお、そうじゃ。妾が雷神の姿に化けてやろうか。
あやつの姿であれば、毛髪の一本一本にわたるまで似せられる。
なに、妾の神であればコタツに入り団子牛乳を食すだけでそれらしくなろう。
そうそう、時々このように雷を降らせての。

…むっ?外は晴れておるのに、今の雷はどこから降ってきたんじゃ?

>>570
最近の好みは鯛の炊き込みご飯じゃな。

金目鯛の粗から取った出汁に牡蠣醤油を注ぎ、
味醂、砂糖、稲妻酒を混ぜ味を整えたら米を浸す…
そこに軽く炙った金目鯛の皮付き身、刻んだ油揚げ、桜人参を入れ炊く。
炊けたら、三つ葉と山椒の実を乗せ完成じゃ。

薬味の香味で鯛の旨み、香ばしさが引き立つ。
そして金目鯛、人参の彩りで祝席にも相応しい料理じゃ。
…これを教えたんじゃから期待しておるぞ。

>>571
それはラインダンスなどと言うたか…
よくもまぁ惜しげもなく足を上げて、破廉恥な踊りじゃ。
古来どこの国でも、舞踊というものは神へ披露するための儀式じゃというのに…
この踊りが生まれた国の神は相当の色好みじゃったとみえる。

じゃがまぁ気持ちは分からんでもない。
海祇島の巫女が肩や腹まわりを晒して踊るのを見れば、
手篭めにして鳴神大社に帰宗させてしまいたくなるものじゃ。

575 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/26(Sun) 11:25
>>572
ふむ、ホワイトチョコレートをクッキーで挟んでおるのか?
ちょうど食べやすい大きさで、食べる側のことをよく考えて作られておる。
味のほうは…サクサク

ほう、これは美味い。
クッキーは柔らかくバターの芳醇な香りがする。
そして、余計な甘さや苦さのないチョコレートがクッキーに合う。
噛まずともサラサラと舌の上で融けてゆく様は儚く雪のような舌触り…
傍で庇護していたくなるような白雪の令嬢――まさに白い恋人の名に相応しい甘味じゃな。

白い恋人があるということは
屈強で頼れる、闘魂溢れた女騎士のごとき黒い恋人もあるのか?
是非そちらも味わってみたいものじゃ。

>>573
おお、よい香りじゃ。
ズズッ…むっ、非常に美味!ズゾゾッ、ゾボッゾボッ!
――ふぅ、美味かった。おかわりじゃ。

…何じゃ、一杯だけか。
残念じゃ、もっと味わって食えばよかったのう。
醤油のまろやかさが鴨の臭味を感じさせず、じっくりと煮出された出汁の味が極まっておる。
丹念にじっくりと作られておると思われるが、箸が止まらず食うのは一瞬なのがもったいないの。

八重堂の近くに店があれば、昼餉に通い詰めるじゃがのう。
大社の所務など夜にやれば充分じゃろう。

576 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/26(Sun) 13:52
神子様、珊瑚宮様のご様子はどうでしたか?

577 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/26(Sun) 17:32
童話系では何がお好きですか?八重様

578 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/27(Mon) 18:35
   ∧∧
  (・ω・`)
    // )
/ ̄ ̄《 ̄ ̄\
| ・ U   |
| |ι     |つ
U|| ̄ ̄||

579 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/02/27(Mon) 20:21
二月ももう終わりじゃ。
雪の中に飛び込む子狐を見ることもなくなるじゃろう。
春はもうすぐそこじゃな。

>>576
ああ、存外に息災にしておったようじゃ。
天領奉行との停戦交渉などに憔悴しておったら付け入る隙もあるかと思うたが…
九条の者らに、抵抗軍側にはもう少し強く出るべきと提案した方がよいかもしれん。

まぁ戦も終わり、軍師の役目も直に終わりを迎えよう。
そうなれば海祇の大巫女をこちらの大社に引き込む良い機会じゃ。
人を口説き落とすには、精神を揺さぶるか足繁く通い詰めることが肝要。
幕府と抵抗軍の垣根がなくなれば妾が彼の者と逢うことに何の障碍もなくなるし、
暇を持て余しているところに小説に関する雑談を契機として巫女を勧誘する機会も増やせることじゃろう。

>>577
独りぼっちのキツネにまつわる「権狐」じゃ。
「ごん、お前だったのか…いつも栗をくれたのは。」の最期で有名なあの話じゃな。
勘違いで権狐が撃たれてしまうのは悲しいが、兵十もごんもお互いを思いやれたことは感動的じゃ。
「相手のことを考えろ」と言うのは簡単じゃが、相手の立場や状況を慮って理解してあげることの何と難しいことか…
そして、人と狐という種の違いがありながら、それを成したごん達の思慮深さには妾も思うところがある。
伴侶を亡くし傷心の友に言葉ひとつ掛けられんかった無力さを思うと…な。

あとは母狐の愛情あふれる「きつねとぶどう」かのう。
時を超えて母の想いが子狐に伝わる様は暖かいものがこみ上げる。
妾も後世の者たちに考えでも心得でも何かしら残せるとよいのじゃが。

>>578
汝が従えておるのはスメールの駄獣か。
それに載ってゆけば、大社までの山道も移動が楽そうじゃのう。
何か減るものでもあるまい、妾にも載らせてみよ。

ふむ、中々背が高いの。どうやって背に乗るか…
むっ?何やら妾を見ていきり立っておらぬか?待て、急に攻撃を――
うっ!?うぐっ!ううっ…!

ふぅ、酷い目に合うた…
まったく、飼い主ならば飼い獣の躾くらいしっかりしておけ。

580 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/27(Mon) 23:09
神子様の書斎には「ネクロノミコン」でも眠っているの?

581 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/28(Tue) 15:05
こっちの稲妻の国では「五公五民」で生き辛いです……( ノД`)シクシク…

582 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/28(Tue) 20:00
(´・ω・`)
=[~∪ ̄ ̄]
= ◎――◎

583 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/01(Wed) 16:27
もうすぐ雛祭りじゃ。
人形を海や川に流せば、穢れをともに流せるじゃろう。
妾は折り紙で狐の形代を折り流すつもりじゃ。
折り方を知りたければ教えてやろう。

>>580
妾は呪術書の類など持ってはおらぬ。
そんなものを用いずとも妖術は使えるからのう。
八重堂の編集長室にあるのはほとんど娯楽小説ばかりじゃ。

それとも、魔術書を読んでいる方が神秘的で印象に合うか。
じゃったら、この「ココミノミコン」を持ってやろう。どうじゃ、似合うか?
この書は海祇島にあるうらぶれた洞窟内で拾った書物で、とある巫女の日記のようじゃな。
事が起こる度に、エネルギーが増えたとか減ったとかいうことが書物の中には書かれておる。
まだ詳細に読んでおらんゆえ内実は分からんが、黒歴史…いや、黒魔術の書じゃと妾はみておる。
誰ぞ海祇島の者に、この書に見覚えがあるか尋ねてみるか。

>>581
租税の高さが一概に生きにくさにつながるものではないじゃろう?
五公の見返りとして安定した暮らしが得られるのであれば払う甲斐もあろう。
たとえば、租税を納めなくともよいが幕府は何もせず悪来どもが跋扈する国ならどうじゃ?
稼ぎが奪われることに怯えて過ごすくらいならば、強き将軍の庇護を受けて暮らす方が楽じゃと思うが。

もちろん租税が安く治安が良い国であるに越したことはないじゃろう。
じゃが、無いものねだりは詮無きことじゃからのう…
妾の微力で出来ることは、この国に住まう者たちの悩みを聞き
その者たちが心静かに幸せに過ごせることを願うくらいじゃ。

>>582
トロッコで何を運んでおるかと思ったら、鉱石ではなく人か。
速度が出た状態で他人に当たれば大怪我しかねんから、坂道や夜道にはくれぐれも気をつけよ。

トロッコで移動するのは楽そうじゃのう。
鳴神大社と稲妻城下の間にもトロッコレールが通っていれば往復に手間がないんじゃが。
あるいは、物語でよく見る空間跳躍装置を誰かが造ってくれぬものか…

584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/01(Wed) 17:46
実は最近、イラスト投稿サイトで貴女様や雷電将軍様を知りました。
多くの者が描いた貴女様の美麗なお姿に毎日目と心を奪われています。

585 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/03(Fri) 17:26
今日は桃の節句じゃ。
鳴神大社では菱餅と白酒を振る舞っておる。
菱餅は、白雪の下から緑の芽が出て桃が花をつける――春の訪れを表しておる。
白酒には桃色の花びらを浮かせ、紅白の目出度き彩りを添えた。
縁起物じゃから、参拝ついでに食してゆくがよい。

>>584
ほう、妾や将軍の絵を見て興味をもったのか。
実物を知らずとも惹かれるほどに腕の良い絵師がおるのか?
それは八重堂の小説の挿し絵師として是非とも採用したい人材じゃな。
じゃが、他の場所で抱えられている絵師ならば、八重堂の編集長が自ら引き抜いたとあれば大事にもなろう。
童よ、どの絵師が好みか妾にこっそり教えてくれぬか?

ちなみに、我が八重堂にもお抱えの公式絵師が居る。
そやつらに描かせた宣伝イラストはこのようなものじゃ。
どうじゃ、こちらも美麗とは思わぬか?八重堂の自慢の絵師たちも中々のものじゃろう。
稲妻の幻想たる景色や鳴神大社の絢爛な風景をうまく切り取り、登場人物が映える構図を描いておる。
腕が良いため、ここに描かれているのが妾でなくとも目を引かれるであろうことが玉に瑕じゃがな。

ttps://twitter.com/Genshin_7/status/1541270093790707712
ttps://genshin.hoyoverse.com/m/ja/news/detail/104693
ttps://hoyo.link/78bxQBA6

586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/03(Fri) 17:35
*      *
  *   + 
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
       Y   Y    *

587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/04(Sat) 18:52
もう三月ですか……璃月の桃源郷で桜のお花見を楽しみたいですね

588 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/04(Sat) 20:40
そっちの世界にも海賊はいますか?

589 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/04(Sat) 22:32
デートをドタキャンされて泣きそうなんだ…

590 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/04(Sat) 23:54
「pixiv」における、八重神子様を描いたお気に入りの絵師を一部紹介致します。

「Yellow-H」
一番のお気に入りの絵師。
美しい背景と麗しい衣装姿が満載です。

「Nios/ニオス」
八重神子様の、麗しいビキニ姿に定評があります。

「sh1nobu」
八重神子様の、美しくも鋼のように力強く鍛え抜かれた肢体に
魅せられています。




591 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/05(Sun) 11:32
昼間は春の陽気を少し感じられるようになったか。
もう啓蟄じゃからな。虫も寝蔵から出てくる準備をする頃合いじゃ。
皆が大好きなコオロギを食えるようになるのももうすぐじゃな。

>>586
神の前で親指を立てることは、親を贄として捧げるという意じゃ。
雷神は無闇に命を取ることを好しとはせんが、汝の親が早死しても文句は言えぬ。
鳴神大社でそのような手振りは避けたほうがよいぞ。

また、スメールの国では親指を立てることが侮辱に当たる。
外国の者じゃから文化をよく知らぬと理解はしても、良い気分はせんじゃろう。
誰かと接するときは異文化を学んでおくか、礼節をわきまえ無駄な身振りはせんことじゃな。

>>587
何じゃ、鳴神大社の神櫻は見てもらえんのか。
璃月の眺望のほうが綺麗で大社の桜は見るに値せん、と?
それも桃源郷を代表する桃花ではなく、神櫻と同じ桜が見たいと申すか。
雷神が芽吹かせ、妾が育てた神櫻――見る価値がないと評されるとはあんまりじゃ、シクシク。。。

勝ち負けを論ずるつもりはないが、
我が神の忘れ形見たる稲妻随一の風景の良さが理解されんのは気に食わん。
誰ぞ見目良き者を観光大使として祭り上げ、鳴神大社を喧伝するのがよいじゃろう。
となれば適任は、催事の代表者である神里の娘か、儚き花に似合う泡姫の巫女か、桜色が映える蒼き髪色の甘雨の姉君か…
そうじゃ、「桜の樹の下で告白したものは――」の伝承にあやかって、神櫻の下で恋人に接するかのようなポーズを撮り宣伝写真とするか。

>>588
ああ、海賊なら居るぞ。
陸に盗賊が生えるように、海にも賊は湧いて来る。
稲妻は波高く荒れ落雷が絶えぬ過酷な環境じゃから、稲妻の海には少ないがの。
モンドには海賊のお宝の伝説が伝わっておるし、璃月では武装船団の守護が活躍しておるらしい。

そういえば、璃月には凶悪な海賊が現れたと聞く。
何でも、あの旅人たちもその相手の強引なやり口に手を焼いておるらしい。
無理やりに海賊の仲間にされ、掃除や宝の回収、魔物の殲滅などの雑用をさせられたとか…
たしかその海賊の頭領たちの名は…ルルとモンと飛、という三人組の子供じゃったか。
子供の凶悪犯が出るとは甘雨の姉君も気苦労が絶えんな…精神の摩耗により、あの艶やかな髪が痛みハゲぬとよいが。

592 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/05(Sun) 11:33
>>589
男は度量、女は裁量じゃ。
そのくらい笑って許してやらんでどうする?
そやつが男か女かは知らぬが、一度くらいならば相手にも避けられぬ事情くらいあろう。
汝に明日死ぬ予定があるならばともかく、次の機会があるならば待つのもひとつの楽しみじゃろう?

二度三度と続くならば…度量にも限度があるし、裁量で叩き斬るのも仕方があるまい。
仲間を呼んでタコ殴りにするなり、火にかけ水責めにし雷を落とすなり、好きにするがよい。
妾は人が楽しそうにする様も好きじゃが、人が苦悶に顔をゆがめる様を知るのも好みじゃ。
デートが成功するにせよ、相手を引っ叩くことになるにせよ、次の顛末を教えるがよい。

>>590
妾が知らぬ者ばかりじゃと思うたら、人工知能機械生成絵師ではないか。
最近は人工知能機械生成小説作家というものも出てきておると聞くが、
あやつらは同じような筆跡、どこかで見たような書き方ばかりで妾はあまり好かぬ。
見た目は美麗ではあるが、優れた作家・画家ならば生じるはずの感情の発露や激情の奔流が感じられんのじゃ。

じゃが三番目の、妾の腹筋を鍛えさせようという隙間嗜好に関する発想は中々特異でよい。
妾も、団子牛乳の海に溺れる雷電将軍や女物の水着を着て恥ずかしがるゴローの姿を見てみたいものじゃが…
誰か描いてくれぬかのう。

593 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/05(Sun) 15:24
フラれた人間は居酒屋で酒ごと想い出を飲み下すのが決まりなんです…

594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/05(Sun) 18:01
年上女性に甘えたい男の心理理解できる?

595 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/05(Sun) 18:10
 ∧_∧
 (・ω・ )
  と_⌒))
   (_ノノ

596 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/06(Mon) 18:30
卒業式終了後に神子さんを校舎裏に呼び出して告白したい
ボタンだってあげちゃうよ?

597 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/06(Mon) 19:39
モンドの国では今、風花祭というイベントが開かれておるそうじゃ。
風船集めやスタンプラリーのほか、譜面に沿ってタイミングよく楽器をひく遊戯もあるらしい。
妾も譜面の曲を聴いてみたが、中でも「波沫の舞」という曲が軽快でリズム感よく良い音楽じゃと感じる。

モンドには、この曲に合わせて躍りながら敵を屠る剣士が居ると聞く。
おそらくフラメンコ舞踊師のように情熱的な者なんじゃろうな。
妾の護衛騎士として雇うてみたいくらいじゃ。

>>593
ほう、では後に残らぬ酒が合いそうじゃな。
飲み下して水に流せば、すっきり忘れられることじゃろう。
ほれ、では妾が焼酎・千本桜を注いでやるから朝まで存分に飲むがよい。

そういえば、人は酒を飲むときに合いの手を入れるんじゃったな。
静かに飲んでいては辛いことを思い出すじゃろう…妾が賑やかしてやろうか。
小童の、少しよいとこ見せてみよ!それ一気!一気!一気!

…まだ飲み足りぬか?まぁよい、ここは景気づけに妾の奢りにしてやろう。
小童の、ごちそうさまが聞こえんぞ?それ一気!一気!

>>594
父性と母性はお互い惹かれるものじゃ。
男は母性による愛に包まれたいときもあるのじゃろう。
父性をもち自らの個を確立させ生きてきた者は、親身になってくれる存在に弱いということか。
我が八重堂の擁するヒナが男性読者に好評なのも、そういうところから来ているのじゃろうな。

問題は、稲妻の国に母性溢れる存在の少なきことよ。
ヒナはいわば半分女子…じゃが、あやつに母性の深さで勝る者は見当たらぬ。
はぁ……もしヒナがお悩み相談稿をやめると言い出したら、代わりの者がおらんのじゃ。
神里の娘がもう少し育つまで待つしかないかのう。

>>595
尻を突き出して何の真似じゃ?
鳴神大社で不様な身振りは止めよと言うたはずじゃが。
浅はかにも、雷神に汝のその汚い尻を捧げようというつもりか。
じゃったら、せめて雷神の気の召すよう飾り立ててやるのが妾の務めじゃな…

まずは尻の穴に、雷電の好む天雲草を生けてやろう。
そして左右の尻に横串を刺し牛乳をかけて、団子牛乳になぞらえる。
フン…それが嫌ならば二度とそのような真似はやめることじゃ。

>>596
残念じゃが、それを成すには好感度が足らんようじゃ。
そうじゃな…汝に対する各人の印象はこのようになっておる。

雷電将軍「どなたのことでしょうか…」
九条裟羅「別に覚えてもらわなくても構わない。」
宵宮「仕事の関係で、よう協力することがあるんや。」
珊瑚宮心海「とても強い風ですね…火計にぴったりかと。」
神里綾華「麗らかな日和です。どこかへ行きませんか?(爆弾持ち)」

598 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/06(Mon) 21:33
コオロギなんか食わねーぞ!
先祖代々そんなもの食ってこなかったのは相応の理由があるはずだ!

599 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/07(Tue) 19:00
週末はモンドの国に出向くかもしれぬ。
様々な祭事で取材することは、物語の書き手にとって学びの場となる。
編集長として妾も同行するため不在にするかもしれんから、そのつもりでな。

>>598
単に腹が膨れるほど大量のコオロギを捕まえるのが面倒だっただけではないか?
草むらでコオロギを30匹捕まえるくらいならば、海や川で魚を一匹釣る方がずっと簡単じゃろう。
水が高きから低きに流れるように、人はなるべく楽な道を好むからのう。

それに先祖代々というが、稲妻の国で肉食が広まったのはここ200年ほどのことじゃ。
河豚もほんの100年少し前になって、当時の幕僚の判断で食用禁止令が解除された。
貯古齢糖に至っては稲妻に入ってくるようになったのがたった数十年前のことじゃな。
このように、食などその時代時代によって変わってゆくものじゃ。文化に永遠などない。
嫌だ嫌だと駄々をこねておると流行に取り残され、終いには汝の食えるものがなくなってしまうかもしれぬぞ?

じゃから、汝もコオロギを食ってみんか?
まだ海の物とも山の物ともつかんからな…もし美味しければ妾も試食する。
ほれ、妾がそこで獲ってきたコオロギじゃ、口を開けよ。あーん?

600 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/07(Tue) 19:01
そして、妾が物思いにふける表情で>>600を得よう。

その横顔に何を想う……
稲妻の国の悠久なる平和か、今は波間に消えてしまった師や先達の姿か――

いや、ただ単に妾は意味深な表情を浮かべる自分の横顔が好きなだけじゃ。


                               -‐…‐-
                    -=ニ⌒        ⌒〕iト           __
                   /      ′         :.  \        /   \
                .:  / ./  ′    /∧     ‘,     、⌒', { `ヽ  Y',
                /  /  /    {      /∧      ‘,    \」  `ヽ ‘, :} [_
                  /  /  /{  { .  `、   { . /∧          `、ー┐ ‘, } 」 [_
              /  /  /: {   、   . `、  }  . 沁、 :\       Y[ヘ } :} 」 [_  /
                 ′ ′ /  ‘,   )>。.  \_{    \  \      Y/ j :{ 」 [_//
              { .:{ : /''^~ ̄ 、   `¨¨¨⌒     . \  ~''<__   Y / / / ///
              ∧ { / ィf恣符ぅx、      `、      ≧=-<⌒   ∨ / / / /
.             ┌  ‐ ′  たソ )ノ⌒ 、       \    /           '/ / /ィi「⌒
                |      " " " "  }   〕Iッ。,,_   \  :/{         '/.:/
              〉           :     }⌒ニ=- ー ‐ }            ∨
                {__          ,′    /       : :/', . .        ∨
                ′V       /     .:   ′   /: 〉〈{ . . . .       `、
            }         /    //  /   /// :∨ . . . .       `、
              ′         /  . / :/  /    //(__) Y /} .          `、
             〕Iッ。,,_     /  /′/   / .┌ ー /{ /⌒ヽ Y / 、 . . .        `、
                ⌒〕Iッ。._′/./ /{  /  .∧ ‘,{ ] {-=ニ}廴 、  \ . . .         \
                |: ハ‘, .⌒¨´  :} /   /`、 \ >--く辷/ \    、 . . .
                |/  }:」_ -=ニ⌒{/  /  / \ニ\\ー''  /     〕Iッ。,,_ . .
                      厂     / :/   /   >ー ‐ =≦ Y        ⌒〕Iッ。,,_
                  {      //  . /{   「 ̄~゚^''┐', Y
                  ∧      /    / :乂   ≧=-< : ´,  Y
                ''^゚~ =―=''^´′   .: ''^~ ̄``〜、、 V/  ´, . Y
             /__/([ _ノ(__ /  / . . . .       \V/  ´, Y


601 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/07(Tue) 19:32
ふつくしい…神子様は俺の嫁!異論は認める

602 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/09(Thu) 19:05
   /|    |
   ||. |∧_∧|
   ||. (・ω・`|
   ||oと.ωU|
   || |(__)J|
   ||/彡 ̄

603 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/09(Thu) 21:06
暖かな夜じゃな。

>>601
何を勝手なことばかり言うておる。
妾は雷神の眷属――我が身を雷神に捧げた存在じゃ。
複数の者を主に抱くわけにはいかぬ…妾を籠絡したければ雷神の許しを得ることじゃな。

ふむ、じゃがこういうのは悪い気はせんのう。
「妾のために争わんでくれ」という台詞が相応しいか?
転生した令嬢が複数の貴族から溺愛される小説が流行るのも納得じゃ。
ふふっ、次は妾を聖女呼ばわりにでもするか?それとも店の経営でも始めるかのう。

>>602
無礼者。在所に入るときは声を掛けんか。
ここが稲妻城の天守閣であれば、汝は処刑されておるところじゃ。

まぁ妾は将軍と違い、やましい事も隠さねばならぬ物もない。
妾の大社を自由勝手に歩き回るのは許さんが、多少の散策は許してやろう。
…ただし、本殿の奥――妾が瞑想する社奥に入ることだけは絶対に許さん。
あそこは…ほれ、御神体が置かれておる場所じゃからな。宮司しか謁見が叶わんのじゃ。

604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/09(Thu) 22:45


(U  `ω) ♪
/つ[|lllll]O ♪   
しー-J:::

605 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/10(Fri) 18:40
神櫻はもうそろそろ見頃ですね、神子様

606 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/11(Sat) 14:46
あれから12年たちました
宜しければ一緒に黙祷しましょう

607 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/12(Sun) 23:02
神子様へ、上平剛史の【プレアデス星訪問記】をお勧めします
これはスピリチュアルなSF的ノンフィクションです
もしよろしければぜひお手元に取って見てください
言うなれば日本版「アミ小さな宇宙人」のようなものです

608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/13(Mon) 18:40
神子様への献上品です、どうぞ召し上げれ
つ馬肉のカルパッチョ

609 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/13(Mon) 20:59
こんばんはじゃ。

>>604
ほう、音楽隊か。稲妻の国では珍しいのう。
モンドの国では街角の様々な処で音楽が聞こえてきた。
国の者たちがみな音楽を愛し、感情豊かな吟遊詩人が多い証拠じゃ。
願わくば稲妻でも、儀式での歌舞のみならず音楽が市井のものになってほしいものじゃな。

はぁ…じゃが、こと稲妻の民には吾こそはと新たなことを始める者が少ない。
何かが流行りだしたら周りに流されるという立ち位置の者が何と多いことか。
じゃったら、革新的な歌舞を行う先駆者を擁立するのが一番の近道か…

そういえば最近、非社交的で知り合いの少ない主人公が雅楽集団で音楽活動を営むものが流行っておったな。
ちょうどよい配役じゃ、将軍にろっくんろうるとやらでも演らせてみるか。

>>605
妾と手先たる狐どもが剪定しておるのじゃ。
神櫻は季節や時宜など関係なく、いつでも見頃じゃぞ。
鳴神大社は誰でもウェルカム、別け隔てはせんから気安く訪れるがよい。

写真を撮るもよし、絵を描くもよし、目で楽しむもよし。
一人での写真が寂しい場合には、妾や巫女との合い撮りも一枚1000モラで承っておる。
飲食物の持ち込みは禁じておるが、菓子や酒を提供しておるから羽目を外さん程度に楽しむがいいじゃろう。
花見で疲れたら巫女の膝枕コースも十分10000モラで…


……なに?社奉行の者たちがこちらに向かってきておるじゃと!?
はやく値札を隠すのじゃ!看板も伏せておけ!

>>606
ふむ、稲妻の海沿いを襲った地異じゃな。
あの時には多くの民が犠牲となった。
また身体が波に攫われ、還るべき場所に迷う魂も多かった。
願わくば、その者たちが少しでも心安き旅路を歩めるよう、妾の祈りが導きとならんことを――

>>607
おお、汝はアミの推薦者か。
そういえばあの後、>>479で勧めておった作品を読んだぞ。
善くあるために、賢くあるためにあるべき姿を諭す哲学書のような対談じゃな。
じゃが、妾にとっての神は雷神……他の神からの忠告や指摘は受け入れがたいこともある。
特に所々、神が従属から解放されるべきと言うておるが、雷神の眷属として生きることを選んだのは他ならぬ妾じゃ。

じゃが、人の生きる道標を知る学びの機会となった。
次に勧められた物語も、機会があれば手に入れて読んでみよう。

>>608
ふむ、桜肉か…折角じゃから桜尽くしにするのが風流じゃな。
春らしく神櫻の花びらで造った桜の塩漬けを添えるのがよかろう。
そして、神櫻を眺めながら桜肉と桜の塩漬けを食す八重桜の宮司――絵になると思わんか?
よし、鳴神大社の観光宣伝のために八重堂の絵師に一枚描かせておくとしよう。

そうじゃ、肝心の味の方は……ふむ、美味い!
野菜と酸味のあるタレと共に食べれば、まったく臭味などない。
肉厚で噛むたびに肉の甘さが溢れてくるのう。もう一枚、もう一枚……

むむ、しまった。夢中で食べて、絵師に描かせる前に完食してしもうた。
神櫻を眺めながら皿回しをする巫女の絵に替えるか。

610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/13(Mon) 21:22
もしも鳴神大社に1億モラを寄進したら、いったいどんなご加護が受けられるんだろう…?

611 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/13(Mon) 21:48
えっ?神子様は神との対話三部作を読破したんですか……?!
ちょっと、信じられない…あの好き嫌いが分かれる賛否両論のある
あのボリュームがある本を読んで頂けるとは…幸甚の至りです!
お礼を申し上げます、神子様!

ちなみにニール氏と対話した神はこうも言っていました
「私に反対したければいくらでも反対しなさい、あなたがたには自由意志があるのだから」っと

612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/14(Tue) 15:02
裏で神子様ファンクラブっていうのがありそう

613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/14(Tue) 19:22
今日はホワイトデーだから高級料亭の「きつね蕎麦」を御馳走しますよ!

614 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/14(Tue) 21:28
今日は一ヶ月前の催事に関する返礼の日だそうじゃ。
いつぞやの貯古齢糖の返しはしっかり行うようにな。

>>610
勘違いしてはならんが、信心深さとは寄付額の大きさで決まるものではない。
寄進をせねば加護が受けられぬのであれば、金を持たぬ子供の願いは叶えられんじゃろう。
じゃが、たとえ供え物が粗末な団子であろうと、その願いが真摯であれば神が応えることも当然ある。
神への祈願に貴賎はないということじゃな。

ちなみに、鳴神大社に油揚げを供える者は加護を受けやすいと聞く。
果たしてこれは雷神が油揚げを好むということを示しているのか…
いや、もしかしたら雷神に口利きできる立場の存在が油揚げを好むのかもしれんの。
1億モラと1枚の油揚げ、捧げるとすればどちらが用意しやすいか…考えるまでもないじゃろう。

>>611
何じゃ、およそ人が読むとは思えぬ物を勧めたのか?
フン、長編を読むほど時間のある暇な編集長で悪かったのう。
作家の書いてくる古今東西の話を理解する必要がある編集者にとって、どのような書物も学びの書。
論調が好きであろうと嫌いであろうと、内容に納得できようとできまいと、趣旨を理解するまで読むのが編集の務めじゃろう。

まぁその意味では、まだ完全に理解をするに至るまで読み返したわけではないがな。
じゃが「編集者だから読んで理解せねばならん」と思うことは、この書でいう自由意思のない従属した状態なのじゃろう。
妾がまず学んだことは、望むままに神事を他の巫女に任せ、それで作った時間で好きなときに好きな書を読むことが妾のあり方だということじゃ。

>>612
表に見える形で造ってはいかんのか?
天道の下で集まるには似つかわしくないということか。
では妾のファンクラブとやらは、日陰者が集まる恥ずかしき集団なのか…
まるで妾が落伍者に信奉される邪教の教祖のような扱いではないか…しくしく。。。

妾は白辰の血を引く者。
裏でなくとも、すでに信奉者は稲妻の国の至る処に居る。
ほれ、その辺の野に出れば野良の狐が大勢見つかるじゃろう?
あやつらは仙狐の信奉者であり、その身も心も妾に搾取される存在じゃ。

>>613
はぁ…狐心を分かっておらんのう。
「白の日」であれば、白いうどんの方が相応しいじゃろう?
ほれ、高級料亭の「きつねうどん」を持ってもう一度出直してくるがよい。

…ん?誰がきつね蕎麦を持ち帰るよう言うた?
それはそれ、これはこれ。蕎麦は蕎麦、うどんはうどんじゃ。
熱いつゆが入ったどんぶりを持って帰るのは火傷や怪我のもとじゃからな。
蕎麦もきっちり妾が堪能してやるから、そのまま置いてゆけ。

615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/14(Tue) 23:27
稲妻の国の裁判ってどんな感じですか?

616 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/15(Wed) 00:07
稲妻の郷土料理で好きなのってありますか?

617 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/15(Wed) 20:17
こんばんはじゃ。

>>615
その証言が正しいかどうかを占うものじゃ。
亀の甲羅に雷を落とし、甲羅に入ったヒビの形で占っておる。
魂が潔白な者は雷神の加護を得る――真実を告げておれば雷の入り方は綺麗になるはずじゃ。
他には、当事者同士がいる裁判じゃったら雷に打たせ怪我が少ない方の言う事を真実とする方法もある。
雷に真相の解明を委ねる…まさに稲妻らしい解決策じゃろう。


……というのは冗談じゃ。
そのような原始的な制度、とうの昔に廃れた。
実際は天領奉行が集めた証拠をもとに原告被告の抗弁を聞いて判断しておる。
そして、双方の言い分を充分に聞いた上で奉行所が裁く…九条裁きと云われるものじゃな。

まぁ雷電将軍に直接訴えるという方策もないではないが…
相手が死刑を食らうか、自らが死刑を食らうかじゃから、訴え出る際は気をつけるが良い。

>>616
味噌を名物とする地域の「さんが焼き」は酒のつまみによく合う。
魚肉をたたき、キンギョ草と和え、味噌を混ぜ合わせて焼く料理じゃ。
外はカリッとしておるが中はふんわり柔らかく、味噌と炭焼きの香ばしさが鼻孔をくすぐる。
その旨さに、食べると活力が湧いてくるように思う。

甘味であれば落雁や和三盆など様々あるが…
妾としては氷菓の金時抹茶氷を薦めよう。
稲妻の国には氷を使うに長けた者がおらぬが故、氷は貴重なものじゃ。
そのような氷をふんだんに使っているのに一口で溶けゆく…その儚さが非常に贅沢での。
夏の暑き日にしか食わぬ非日常感がさらに稀有さを際だたせる、甘くてほろ苦き希少な氷菓じゃ。
願わくば、誰ぞ仲良き者と海岸などへ赴いた上で食べさせ合いたいものじゃな。

618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/15(Wed) 22:16
今が句の桜鯛です、じっくりとご賞味あれ
つ「桜鯛の炊き込みご飯+アサリ汁」

619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/16(Thu) 15:07
俺は冗談は顔だけにしてるぜ

620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/16(Thu) 15:20
八重様は神子(みこ)なのに何で巫女(みこ)じゃないの?

ttps://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1386251.html

621 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/16(Thu) 22:15
毎月17日は、いな(17)りの日。
妾が決めたわけではないぞ?それが稲妻の国での風習じゃ。
明日は神前にいなり寿司を供えるとよいじゃろう。

>>618
「今が旬」ではなく「今が句」なのか。
もぐもぐ……では食べて一句。

 はらはらと した(舌)に散りゆく 桜鯛

よく炊き込まれた鯛が舌の上でほぐされてゆく様を
桜の花びらが散りゆく様とかけて詠んだ句じゃ。
本当はアサリにかけて「あっさり」という語を入れたかったが、
これだけ磯の風味が豊かで旨味があるものじゃったらその言葉にはそぐわぬからの。

ちなみに桜鯛と同じ呼び名のサクラダイという魚もおる。
ハタの仲間で小ぶりじゃが、朱色が鮮やかで白い斑点が桜の花びらを思わせる魚じゃ。
こちらも刺身などがとても美味いが中々出回っておらん…じゃが、お目出度い魚じゃから春の宴席にはぴったりじゃ。

>>619
ほう、汝は顔芸が得意ということか。
ひょっとこ役として奉納どじょうすくいに参加してみんか?
たとえ演舞とはいえ、道化役として笑われることを嫌がる者が多くてのう。
それに将軍も天覧するかも知れんと聞けば、どの踊り手も緊張でうまく表情を崩せんようになる。
その点、顔芸が取り柄な者じゃったら大勢の前で道化になるのも問題なくやれるじゃろう?

もし舞踊に参加するならば、見返りとして妾の神楽を近くで見ることを許そう。
将軍の近くに汝の観覧席を用意してやるから、そこでゆっくりと妾の舞を堪能するがよい。
妾は冗談は口だけにしておるが約束は違わぬ。

>>620
ん?何を言うておるんじゃ?
神子も巫女も意味は同じく、「神に仕える者」のこと。
役職としては巫女は神職を補佐する者じゃから、妾は巫女を束ねる大巫女というところじゃろうか。
社長は会社の社員でもあることに鑑みれば、妾は神子であり巫女であることに間違いはあるまい。

名前の由来のことじゃったら…
神という字が入っておった方が仰々しいじゃろう?
まぁ妾からすれば、美狐でも魅娘でも別にいいんじゃがの。

622 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/16(Thu) 23:40
歳を取ると本でも動画でもほんの10分位で疲れてしまう…
若い頃なら神子様並みに沢山本を読んでインプット&アウトプットしてたのにのう…
まったく寄る年波には勝てないねえ、今でもバリバリな神子様がホント羨ましいわ

623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/17(Fri) 14:40
神子様に相応しいカクテルってなんだろう?

624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/17(Fri) 19:05
          ∧_∧ 旦
          ( ・∀・)つ/⌒)
          と   〈/@ニ)
           〉,,,/ ,/
           (/@二)  
           `ー―'"

625 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/18(Sat) 10:22
今年の春分の日は戊。
ゆえに春分の日が社日…春社にあたる。
社日には産土神に参拝し、一年の五穀豊穣を祈願するがよい。

>>622
ほう、それは勿体ないことじゃな。
集中力や理解力の低下によるものか、目の働きの低下によるものか…
前者ならばいかんともしがたいが、後者ならば他人に朗読してもらうことで解決できるのではないか?
ほれ、さながら母が子に物語を語り聞かせるように――

…ふむ、ひらめいた!
娯楽小説の読み聞かせサービスなどどうじゃろう?
八重堂の編集か鳴神大社の巫女が客の耳元で朗読するのじゃ、膝枕付でな。
小説を大衆に広める宣伝行為の一環といえば編集者たちは嫌とは言えんじゃろうし、
書物の内容を後世に伝えることは学問の神・書物の神への奉仕…巫女の役目の範疇じゃ。
よし、一回三十分として2000モラくらい取れるか……

そうじゃ、汝には新たな商機についての礼をせねばならんな。
サービスの試用として、妾が何かしら小説を読み聞かせてやろう。
ほれ、何が良い?ホラー小説か?官能小説か?

>>623
人物にはそれぞれに合った担当色がある。
妾であれば桃色…であれば酒も桃色のものがよかろう。
異国の酒には詳しくないが、桃の果汁を基調としたカクテルがあると聞いておる。
ウォッカとヨーグルトを加えたピーチパルファムや、スパーリングワインを加えたペリーニなどはどうじゃ?

少し甘めがよければ、ペリーニに稲妻特産のスミレウリを加え…
ほれ、桃の甘さにスミレの上品な香り高さが際立つカクテルの完成じゃ。

…が、スミレウリを混ぜたせいで紫色に変わってしまったか。
フン、これでは妾の担当色とは言えん…紫色といえばあやつか。
ではシロップをこれでもかというほど混ぜて、甘々カクテル「影」と名付けてやろう。

>>624
そなた、>>305でも同じ乗り物に載っていたが二台目か?

…いや、妾は奪ったわけではないぞ。
満足がゆくまで、しばらく借りておるだけじゃ。
そうじゃな…十年か二十年か、百年か――新たな乗り物が流行りだしたら返してやろう。
その頃には新しく出回る乗り物を持ってくるがよい。それと交換じゃ。

物語によく見る、空飛ぶ車や空間跳躍扉はいつ頃産まれるかのう。

626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/18(Sat) 18:11
最近旅人になりました
楽にモラを稼ぐにはどうしたらいいですか?

627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/18(Sat) 18:15
   ∧_∧ ♪ .
((o(・ω・` )(o))
  /   /
  し―-J ♪


628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/18(Sat) 22:07
卵料理は好きですか?

629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/19(Sun) 21:38
稲妻のニート侍「働きたくないでござる!!!絶対に働きたくないでござる!!!」

630 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/20(Mon) 17:43
しばらくは天気の崩れる日が増えそうじゃな。
まさに花雨の時。開花をうながす天の恵みじゃ。

>>626
たわけ!楽して儲けようなど、何と浅ましいことか。
そんな物を知っておったら今頃は鳴神大社が金塗りの御殿になっておるし、
八重堂は各国に支店をもつ大出版社になっておるところじゃ。
そんなものがあるならば妾にこそ教えよ。

じゃがまぁ、旅人であればそれなりに稼ぐ方策は考えられる。
各地の宝箱や秘境では様々な聖遺物が見つかるじゃろう?
付いている星が三つ以下の物は後に不要になるから、ほとんどをモラに変換すればよい。
他にも、各地には金のなる花――蔵金の花がある。それを咲かせればいくらかのモラは得られよう。
汝が冒険者としてそれなりの経験を積めば、妾が地図に蔵金の花の位置を金色の丸で示してやる。

>>627
奉納の舞にしては腰が入っておらん。
そんなことでは殿下に拝見させ献上させる機会は与えられんぞ?
ほれ、腕だけではなく全身を余すことなく神への感謝を表わすんじゃ。
まるで子狐が食べ物を求めて雪の中を駆け回るかのごとく心と身体を踊らせるがよい。
ほれ、もっと熱くなるんじゃ。人は熱くなったときに本当の自分を見つけられるじゃろう。

>>628
ああ、卵は比較的見つけるのが容易な食材じゃからな。
妾も卵料理を食べる機会も多く、その味を気に入っておる。

特に、卵黄と卵白を泡立て鍋にかけて膨らませる「玉子ふわふわ」は絶品じゃ。
口溶けがなめらかで名前通りふわふわした食感を楽しめる、柔らかな卵料理じゃな。
かの小説「新米主従のふたりごはん」にも二話目で出てくることで有名じゃろう。
主従関係になりたての眷属が、料理の出来ぬ主人の気を引こうとして作る場面が甲斐甲斐しくてのう。
初々しい主従関係に思わず読んでいるこちらの方が赤面してしまう程で…

ふむ、料理とは関係ない話になってしまったか。
他にも卵は料理は多々あるが…チョウザメの卵も美味じゃな。
鮭の切り身を渦のように巻き、その上にチョウザメの卵をふんだんに乗せた前菜が見た目も鮮やかでよい。

>>629
海乱鬼だか流浪鬼だか知らんが、
この国には「働かざる者食うべからず」という言葉がある。
そして、その言葉の正しさを示すがごとく、稲妻の将軍は昼夜問わず動いておる。
稲妻で働かぬことが果たしてどのような結末をもたらすか、汝に見せつけてやろうか…一心浄土でな!

…いやまぁ、あやつは心が摩耗しかかっておったからな。
しばらく働かずに心と身体の鍛錬だけしておく方がよいのも事実。
じゃが、神ならばいざ知らず汝のような剣客風情が働かぬのはいかがなものか。
剣で戦うことに嫌気が差したのであれば、武器をペンにでも替えればよいじゃろう。
小説家は元音楽家、脱奉行、前科者など出自は十人十色。八重堂は汝のような挑戦者を待っておるぞ。

631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/21(Tue) 01:19
光源氏みたいな少女趣味の男ってどう思う?

632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/21(Tue) 17:20
美味しすぎて脳がとろけそうになった経験はありますか?

633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/22(Wed) 05:21
雷電将軍影「そういえば、ナヒーダは草神でしたよね?」

634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/22(Wed) 07:05
甘雨(かんう)と重雲(ちょううん)がいるなら龍尾(りゅうび)とか蝶緋(ちょうひ)、公忠(こうちゅう)とか芭鳥(ばちょう)もいるのだろうか

635 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/22(Wed) 16:46
旅人よ。
今が社奉行の娘を同行者とする好機じゃ。
氷が好きな者は逃すでないぞ。

>>631
かの「源氏物語」の光源氏が少女趣味じゃと?
それは大いなる誤解じゃ。あやつは母性執愛者ではないか。
若紫を見た際の心情は、「かの人の御代はりに明け暮れの慰めにも見ばや」。
かの人とは勿論、恋い焦がれる藤壺のこと。若紫は藤壺の姪であり、二人はよく似ておった。
藤壺の代わりとして若紫を手折りたいと思うたから、高名な「手に摘みて」の歌も詠んだのじゃろう。
そして、光源氏が藤壺に惹かれるのは既に亡くなった母・桐壺更衣に似ているからじゃろう。
つまり、小さい頃に亡くした母の姿を追い求めていたんじゃと妾は思うておる。

まぁ少女趣味じゃろうが母性執愛者じゃろうが、人の嗜好は十人十色と理解しておる。
様々な趣味の者がおった方が、その者たちの書く物語は万色に満ちた鮮やかなものになろう。
妾には持ち得ぬ趣向を好む者こそ、妾に発想もできぬ話を書く作家になるかもしれんからな。

>>632
食物でそのような経験はないのう。
小説を読んで脳が破壊されそうなことはあるが…
まったく、百合の園を踏みにじる醜男や幼馴染を寝取る艶男など何故出すんじゃ!
恋愛物は王道をゆくが一番!二人きりの秘密の逢瀬や淡い感情の発芽を丹念に描けばよい!
…にも関わらず、背徳の展開を書く作家どもの多きことよ。あれらは神への冒涜じゃ、許すまじ…!

じゃが、最近はそのような展開の兆しが分かるようになった。
物語の初頭で、無垢な少女たちが慎ましく咲く様や無闇に仲睦まじき男女が描かれたならば要注意じゃ。
物語の流れは起承転結が基本。後に曇らせるため、最初は晴れた空を描くのが修羅どもの常套じゃからな。

…ふむ、何の話じゃったか?
要は、恋愛物は一途で大団円がよいということじゃ。

>>633
影よ、何を呆けておるんじゃ。
璃月での海灯祭では神同士、楽しそうに飲んでいたではないか。
相手が誰かも気付かずに杯を共にしていたならば、脇が甘いとしか言えぬ。
眷属はマネージャーでもメイドでもない…そなたの飲食会を妾が管理する必要などないよう気を引き締めよ。

まったく…あの場で「そこの人…どなたでしたか?」などと宣おうものなら、
相手が相手なら神同士の魔神戦争が起きかねんところじゃ。
しばらく一心浄土に居たがゆえ、世の流れを掴み損ねていることもあるじゃろう。
今後の外交も見据えて妾が特別講義を開き、みっちりとしごいてやる必要がありそうじゃな。

>>634
璃月三国志に出てくる触の五狐大将か。
妾は純育や純優、核禍や夏苦、柴偉――戯の軍師たちの方が好みじゃな。
特に戯王をその立ち上げの初期から支え、戯国の平定に奔走した純育の働きぶりは天晴じゃ。
さらに、最期は補佐してきた戯王に用済みとされ、憂いをもって自死したことには胸が締め付けられる…
もし妾が空になった団子牛乳の器を渡されたらと思うと――ふむ。いや、自分で捨てるのが面倒だったんじゃな、としか思わんじゃろうな。

残念じゃが、璃月の仙人にそのような名前の者が居ると聞いたことはない。
じゃが、璃月の仙界は数千年の歴史を持つ。妾の知らぬ仙人たちも沢山居るじゃろう。
甘雨の姉君がここにいらっしゃれば、他の仙人や道士たちの話を聞けるんじゃがのう。
姉君がこの場を訪ねられる日を百年でも二百年でも待とうではないか。

636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/23(Thu) 06:54
侍ジャパンが優勝したのでお祝いに神子様の頭から酒をぶっかけますね (ドボドボドボドボ)

637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/23(Thu) 18:59
神子様は何ヵ国語話せますか?

638 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/23(Thu) 20:45
こんばんはじゃ。

>>636
ボタボタ………
くっくっく……ほほぉう、これが祝い酒の味か。
良い良い、祝いの席は無礼講じゃ。頭からずぶ濡れにされた程度では怒らぬ。

そうじゃ、妾からも汝に祝いのお返しをせねばな。
ほれ、シャンパンを大瓶ごと汝の口に突っ込んでやる。
美味いか?おお、むせてこぼしたか?駄目ではないか、すべて飲まぬとお代わりじゃ。
ほれ、二本目じゃ。三本目じゃ。四本目…なに?もう飲めんじゃと?シャンパンファイトはここからじゃというのに。
良い良い、そこで寝転んでおれ。なぁに、飲まんでも妾が流し込んでやるだけじゃ。

ほれほれ、これで六本目じゃな。
…ククッ、目から鼻から酒が溢れるようになってきたのう。
どうした、あまりの嬉しさにもう息をすることも忘れておるのか?早く飲まんと酒に溺れるぞ?

>>637
共通言語以外は稲妻の古語くらいじゃが…
あとは鎖国前から盛んに交流のあった璃月語を少し嗜む程度じゃな。

ふむ…妾は狐じゃ。あまり多くのことを期待するでない。
狐が人語を解するだけでも相当の修行と勉学を要するんじゃからな。
それに想像してもみよ。異国の訪問者が初めて稲妻の地に立ち、鳴神大社を訪れたとする。
いつもと違う情景のなか、見慣れぬ出で立ちの巫女たちに出迎えられ、掛けられる言葉が「God bless you! God bless you!」――
どうじゃ?折角の旅行じゃというのに、異国の情緒もへったくれも無いじゃろう?
こういうのは土地や場面に合ったものが一番良いのじゃ。

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/24(Fri) 16:53
神子様はいい匂いがしそう…香水とか付けていますか?

640 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/25(Sat) 09:23
スメールの国でキノコンによる戦略遊戯が開かれておるらしい。
以前に妾が可愛がった百雷沙羅は元気でおるかのう。

>>639
妾は特に何も付けておらぬ。
華美な化粧や香水は不純なる物…いわば穢れの元じゃ。
神に仕える者、特に宮司が穢れていては話にならんじゃろう?

そういえば、人は普段食べている物の香りがすると謂うのう。
過去にどこぞの国の女帝は、その香りが身体から発するよう薔薇を食していたとか。
というとこは妾からは、油揚げの匂いがしているのかもしれんな。
じゃが最近、その匂いも薄れている気がしておるが…

ちなみに影の処へ行くときは、神櫻の花びらを編んだ栞などを身に付けておる。
懐かしき香りがすれば、不毛な闖入者だと誤解され攻撃されることもないじゃろう。
汝も一心浄土を訪れる際は団子の香りがするものなどを持っていくとよい。

641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/25(Sat) 13:54
そっちの巫女の地位ってどのくらいですか?

642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/25(Sat) 14:17
キツネの入れ墨を、背中一面にドーンと入れるのってどうだろう?

643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/25(Sat) 16:22
野球部のマネージャーになって青春するあなたを見たい

644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/26(Sun) 09:08
初めてちゅっちゅした時のお話をして

645 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/27(Mon) 19:48
神櫻はちょうど満開の見頃を迎えた。
じゃが、花の命も人の命も短く儚いもの…明日にも散らぬという保証はない。
見ることが叶わんかったと未練を残さぬことがないよう、八重の桜をしっかり目に焼き付けておくがよい。

>>641
地位とは社会身分としての位のことか?
区分けがはっきりしているわけではないが、低くはないじゃろう。
鳴神大社は雷神を祀る神社…稲妻の国では雷神に仕える存在たる巫女は、将軍に仕える幕府官僚のようなもの。
事実、巫女たちは社奉行の者や社奉行傘下の忍者と対等に接しておる。

そして、高き地位につく者には自らの責任の重さを意識することが必要じゃ。
普段から無責任に仕事をしていては、それを見る市井の者たちへの示しがつかぬ。
じゃから、妾から巫女たちに重要な用務を申し付けることがあるんじゃ。

そう…妾の庶務の肩代わりをさせるのも、神櫻の大祓いの準備をさせるのも、責務の重大さを覚らせるための策。
決して妾が楽をしたいがための押し付けなどではないのじゃ…

>>642
入れ墨は自らの出自などを示すためのもの。
狐の入れ墨など入れずとも、妾が狐の一族であることは皆に知られておる。
雷電影が「雷電」という名札をつける必要がないように、妾にもそのような入れ墨は必要ない。

ただ、最近は組織帰属の証として入れ墨を入れるとも聞く。
汝が狐や稲荷への篤き信仰を示したいというならば、妾は止めはせん。
じゃが稲妻の神は、自分より眷属の方が信仰を集めていると聞けば拗ねるかもしれんのう。

ほれ、どうせ入れるならば「禍津御建鳴神命」の姿見の墨でも入れればどうじゃ?
さらに「禍津御建鳴神命」という文字も入れれば、鳴神に命を捧げているという風にも読めよう。

>>643
ああ、小説でよく見かける球遊戯か。
高名な作品では、二刀流だか三刀流の者が活躍しておったな。
たしか…双子の兄を亡くしたことから世界一の棒使いになることを誓うんじゃったか。
それで、幼馴染と甲子塚に連れてゆく約束をして海賊狩りとして名を馳せる、などという話じゃったような……まったく違うような……

じゃが、妾にはそのような約束をした幼馴染など居らんからのう。
ふむ、影のやつは…妾と約束などせずとも稲妻一の剣豪じゃから詰まらんな。
そうじゃ、ならば汝が妾と約束してみるか?雷電将軍を超え稲妻一の剣豪になる、と。

ほれ、「妾を一心浄土に連れていってくれ」。

>>644
そのような、妾が人に成り立ての頃の話など聞いてどうするんじゃ…

まぁよい。あれは妾が厳しい修行を経て人の姿に化けられるようになった頃でな。
人が気持ちよさそうに口で吸う様は見たことがあったので、妾も体験してみたかったのじゃ。
じゃが狐の大きい口に慣れている妾にとって、人と同じように口をすぼめるのが難しくてのう。
結局、舌をからめて無理やり吸うことしか出来んかった…

本当は素麺をちゅるちゅると小気味よく啜りたかったんじゃが、
啜るのが下手でちゅっちゅという妙な吸い方になってしもうた――という恥ずかしい思い出じゃ。
勿論、今は上手く啜れるようになった。素麺ちゅるちゅる自律感覚絶頂反応も今の妾ならば可能じゃ。

646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/29(Wed) 15:09
恋愛ものは王道が一番いいか…神子様って意外と純情?

647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/29(Wed) 17:15
   、ゞヾ∧""'∧;,
  ヾ   ・ω・ 彡  
  ミ    o  o  ミ  
 ~彡        ミ  
  /ソ,, ,0; ,;;:、0ヾ`

648 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/29(Wed) 20:15
ナヒーダ「そういえば三国志は史書と小説があるのよねー…」

649 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/03/30(Thu) 07:44
四月の一日は嘘を付いてよいだそうじゃ。
さて、どのような嘘をついてやろうか。

>>646
フン、性格の問題ではない。
恋愛において、喜劇と悲劇じゃったらほとんどの者が喜劇を選ぶ。
それは、種の保存という獣の本能として安定した保存体系が望ましいからじゃ。
悲劇を望む者は、いわば性的倒錯者…妾はそこまでひねくれておらん。

それに恋愛ものであろうと冒険ものであろうと、大流行するものはやはり王道。
万人に受け入れられやすいからこそ、光るものがあれば皆の心に刺さるのじゃ。
邪道を認めないわけではないが、奇をてらったものを世に広めるのは難しい…
この感覚は編集者として絶対に持っていなければならないものじゃな。

>>647
待て、汝は猫じゃろう?
狐大社では猫の侵入を認めてはおらぬ。
いくらフサフサしてようと、妾の心はうご…動か……

………ふむ、こやつは綿埃じゃ。
断じて猫などではない。春風に吹かれて来たのじゃろう。
埃ならここに居てもよいし、妾が撫でてもよいはずじゃ。

>>648
史書は信憑性の薄い説話を削ぎ落としたものじゃな。
じゃが、あちらも編纂者の私情や当時の政情が入り込んでいると聞く。
編纂者の所属する国への忖度や、親族を害した者たちを無闇に貶めようとする意図など…な。

偏った考えや思想のもとで生まれる史料の価値は低い。
それならば、娯楽小説として大衆向けに書かれた方が書物としての評価は高かろう。
一人で万の兵に突撃し勝利する将や、絶体絶命の危機に光を放ち主人を助ける剣、ビームを打ち出す扇……
これらの描写は眉唾ではあるが、読者を愉しませ心踊らせるものとして永く語り継がれることじゃろう。

妾が稲妻の国を物語として遺すよう命じられれば…史書でなく、娯楽小説の形を選ぶ。
時の将軍は団子を食し政治に関わろうとせんかったとか、稲妻の国は狐の大妖怪に護られておったとか、狐の大妖怪は妖艶かつ聡明じゃったとか、
そのようなことを書くじゃろう――真実と嘘を織り交ぜれば何が本当かなど測れないものじゃ。

650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/30(Thu) 15:15
赤いクスリと青いクスリ、どっちを飲む?(マトリックス的な意味で)

651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/30(Thu) 20:00
  、        ,
         \     /
          ヽ.  /
           d´`b
           /  ̄ ヽ
          /|     |\
        /  l――‐l  \
        /   |二ニ二|   \
     /   ./l――‐l\     ゙、
     ゙、__,/  l二 二l  \,__ノ
            l――l
           `'ー'"

652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/30(Thu) 20:13
バナナの皮を設置する
さて、誰か転ぶだろうか?

653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/30(Thu) 21:56
キャバ嬢とやらに興味はございませんか?

654 名前:雷電将軍(雷電影) ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/01(Sat) 06:06
つれづれなるままに、日くらし、民草の様を見んとて。
ここで稲妻の民と話をするよう神子に言われて来ました。
私は将軍ですが、そんなにかしこまらないでください。

>>650
青い薬を選べば何も知らないまま幸福な日常が続いてゆき、
赤い薬を選べば苦難の道の果てに「真実」を得られる――ですか。

愚問です。
青い薬を選びます。
苦難の果てに迎える摩耗は恐ろしいもの…
身を滅ぼすことと引き換えに得られる真実にどのような意味があるのでしょうか?
前へ進むことで何かを失うならば、楽しいままに「永遠」へととどめる…
これもまた、雷神が民に約束した恒常楽土なのです。

>>651
羽虫ですか。
捕えんとすれば難く、放っておけば五月蠅い存在です。

しかし、我が流派の前に逃げ道はありません。
神子に渡された武辺者小説には、剣豪が箸で羽虫を掴まえる描写がありました。
私にも当然可能です。箸を貸してください。一太刀のもとで斬り伏せましょう。
…見切りました!そこです!えいっ!

………掴まりませんね。
いえ、これは箸を使っているせいです!
二振りの太刀を持ってきてください!岸田流二刀剣術の真髄を見せましょう!

>>652
ツルッ!

        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄


ッ…!!ぶ、無礼者…!

あなたを傷害罪と不法投棄罪で訴えます!
理由はもちろんお分かりですね?
あなたが道端にゴミを棄て、他人を怪我させたからです!
覚悟の準備をしておいて下さい。近いうちに訴えます。
処刑も行います。千手百目神像にも問答無用で来てもらいます。
御前試合の準備もしておいて下さい!あなたは犯罪者です!
一心浄土にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい!いいですね!

>>653
きゃばじょう…?知りませんね。キャベツみたいなものでしょうか?
きゃばじょう、キャベツ……分かりました、キャベツで出来た城をキャバ城と謂うのですね?

稲妻の城は土塀や漆喰、木材により頑強かつ荘厳な装いで造られています。
将軍の畏怖を民に布武するとともに、幕府の威厳を知らしめるためです。
しかし、キャバ城はそれらとはまったく趣を異にする作りですね。
おそらく飢饉などの天変において民への非常食として振る舞うことを目的としているのでしょう。

食物は腐るため、キャベツで城を造ることは私の永遠の理念と反しますが
民に寄り添おうとする統治のし方――それも理解はできます。
団子牛乳の川を引く治水工事くらいでしたら稲妻の国でも可能でしょうか。

655 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/01(Sat) 06:08

……なんてのう。
雷電将軍と思うたか?実は妾じゃ。

どうじゃ?四月一日じゃから、雷電将軍の姿に化けてみた。
中々そっくりじゃったであろう?

656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/01(Sat) 16:57
独り身がつらくて、とうとう一人二役するようにまで
なってしまった神子様…おいたわしや( ノД`)シクシク…

657 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/01(Sat) 18:34
俺が彼氏になってあげようか?レンタルでもいいよ?

658 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/01(Sat) 18:46
氷水を桶に一杯、顔面にぶっかけてもらえませんか?
…なんかテイワットのみんなが猫になったように見えたので……夢か幻覚なら早いところ覚ませたいので………

659 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/02(Sun) 21:13
四月一日は着物から綿を抜いて春仕様にすることから「わたぬき」と謂う。
巫女たちの装束も春らしく、薄手になってゆく頃にはじゃのう。

>>656
何じゃ、まるでさもしい一人芝居かのように言いおって。
折角の四月一日じゃから、汝らを驚かせてやろうと将軍の物真似をしてやったというのに。
平伏するなり逃げ出すなり慈悲を懇願するなりすればよいものを…まったくからかい甲斐の無い奴らじゃ。
フン、もう二度と変化の術など使うものか。

大体、汝は妾を寂しがり屋のように扱っておるが、
妾はこの数百年、友が巣に籠るのを見続けておった。
今さら一人でいることが辛いわけないじゃろう?

>>657
男女の番いに賃貸があるのか?
期間が過ぎれば関係が解消する伴侶に何の意味があるんじゃ。
一夜の契りというものもあるが、あれこそ真実の愛を持つ者たちが交わすもの。
家柄や国家という大きな溝を身体は越えられずとも、心だけは互いと共にあるという誓いじゃ。
汝のように誰も彼もに声をかけるような地に足付かぬ浮気者には全くふさわしくない。

…じゃが、実験台にはちょうど良さそうじゃな。
影もいずれは記念日に手ずから創った料理を送りたいと思うかもしれん。
その時が来れば、試し料理を食う人柱として雇うてやろう。

>>658
あい分かった。バシャッ
雷も食らっておけ。バリバリー

どうじゃ?まだ治らぬか?
ふむ…実は汝以外にも同じ症状を訴える者が出ておる。
鳴神大社でも「妹が猫になった」と幸が騒いでおったし、璃月では甘雨の姉君がそのようなことを言っておった。
また、他には狐のような所作をする雷電将軍の姿をした別人が稲妻の城下町に現れたとする情報もある。
このテイワットに何か大変なことが起ころうとしているのかもしれぬ…

そして事態を重く見た幕府から、この怪異を解決するよう鳴神大社に依頼があった。
四月一日にちなんで「わたぬきの怪」と名付けたこの事件…妾はどのように仕置すればよいか――
ふむ、手掛かりもなく何か悪さをしたという報告もないので、放置して迷宮入りのお蔵入りじゃな。

660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/02(Sun) 21:18
俺、神子さんと一夜を共にしたいんです…
オールナイトで俺と将棋の相手をしてほしい…

661 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/03(Mon) 14:48
でも神子様は雷電将軍が同僚で来てくれたら嬉しいんでしょ?(ニヤニヤ

662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/03(Mon) 19:52
四月一日=わたぬきで思い出しましたけど
我々の国にはそれで実際に「わたぬき」殿と申される方がいるそうです
最初見た時は多くの方が勘違いしてしまうとか

663 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/03(Mon) 21:19
桜の見頃は短い。
じゃが、その儚さと人生の儚さを重ねて
人は桜の花を愛するのかもしれん。

>>660
ほう、妾が得意でないもので勝負を挑むか。
そこまでして妾に勝ちたいのか?小狡いやつじゃのう。
じゃが、一晩中将棋を指し続けるのはさすがに飽きるじゃろう。

そこでじゃ、勝負を三回戦にしようではないか。
一回戦は将棋、二回戦は妾が得意な分野、三回戦は…誰かに決めてもらう。
そして、二回勝った方が相手の言うことを何でも聞くという勝負ならどうじゃ?

二回戦は、狐が得意な狩りで勝負じゃ。
勝敗は、より大きな獲物を捕えた者を勝ちとする。
三回戦は…ふふん、どうせそこまで行かんじゃろう。万が一行けば考えることにするか。

>>661
フン、何を寝ぼけたことを言うておる。
あやつが来て最も嬉しがるのは汝らの方じゃろうが。
妾が化けた雷電将軍への秋波――春じゃというよにひしひしと感じられたぞ?

じゃがその期待も生憎、あやつがここに来ることはないじゃろう。
なぜならあやつは為政者…将軍の器が居るとはいえ、ここで話をする暇など無い。
もしのこのこやって来たら、施政に戻れと妾が尻を叩いてやらねばならぬところじゃ。

とは言え、神が一人もおらんと汝らが寂しがるじゃろうからの。
妾が時々雷電将軍の物真似をしてやるから、それで満足するがよい。

>>662
そのような頓知を利かせた姓も多いな。
他にたとえば、「小鳥遊」と書いて「たかなし(鷹無し)」とかのう。
狐も小鳥を食うんじゃから、「きつなし」と読んでもよいと思うんじゃが。

珍しい名前は、一度聞けば誰もが覚えるじゃろう。
じゃから、小説家の作家名には衝撃の強いものを付けさせることも多い。
かの「雷電将軍に転生したら、天下無敵になった」を書いた作家には勘解由小路(かでのこうじ)なる名を付けた。
また、語呂がよい名前…「くたばってしまえ」という罵り言葉は「浮雲」の作者の名の由来となった。
姦通ものを書くやつに「浮気」や「二股」と覚えやすい名を付ければ、読者が騙されることもないじゃろう。

願わくば、名前負けせんことを祈るばかりじゃのう。

664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/03(Mon) 21:40
左衛門三郎というカッコいい名字があるらしいな

665 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/04(Tue) 17:40
   ∧,,∧
   ( ´・ω・)
   (っ=|||o)
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\

666 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/04(Tue) 18:03
獣じゃー!悪魔じゃああーっ!!

667 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/05(Wed) 18:43
だいぶ桜も散ったか。
じゃが妾は原色に近い桃の花も好きじゃ。
妾の色は桜よりどちらかといえば桃に近いと思うんじゃが。

>>664
大方どこぞの三男坊が、左衛門という官職に就いた嬉しさから名字にしたか。
長男以外が要職に就くことは稀じゃからのう。その喜びがいかほどかが分かる。
そして、定例に捕われることなく大胆な人事を行った将軍の柔軟さは流石じゃな。
左衛門に取り立てられた者は、生涯を将軍のため幕府のために捧げたことじゃろう。

じゃが、名前のような名字は不便となることもある。
どれほど特別な名前であれ、左衛門三郎家の三男に「三郎」の名前を付けるのは叶うまい。
また、妾が「ヤエ」という名の子を拾えば「ヤエヤエ」という妙な姓名になってしまう。
名字と名前は未来のことも考え真面目に付けなければ、子孫から恨まれることにもなりかねんな。

>>665
何じゃ、物欲しそうな顔をしているのう。
おお、そうじゃ。暇なら妾の創作料理を味見してみよ。
モンドの国では今、特別な調味料を加えた一味違うレシピが流行っておるらしい。
稲妻の国でもそれに倣い、普段と違う特殊な料理の創作を試す者がおるんじゃ。

妾から提供する料理は――これじゃ!
【不味そうなきつね牛乳うどん】
【奇妙な臭いのベリー団子】

もし人の舌に合うようじゃったら影のやつにも分けてやろうと思うてのう。
めぼしい調味料を混ぜてみた創作料理じゃ、忌憚なき意見を聞かせるがよい。

>>666
異国には666の数字を獣や悪魔の数字とみなす処があるんじゃったか…
じゃが、妾が6という数字を聞いて覚えるのは六角形――亀の甲じゃ。
そして亀は長寿じゃから、妾にとって6は縁起の良い数字を想起させる。

また、璃月ではサイコロの六が続くことは良いこととされ、
万事が上手くゆくという意味の「六六大順」という言葉があるくらいじゃ。

このように、所変われば物事の解釈は様々に異なるもの。
大事なのはひとつの観点だけに囚われることなく様々な見方をすること、
何か凶事や不安があれば発想を転換して自分に都合よく解釈することじゃ。

668 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/06(Thu) 15:43
Qどうすれば神子様のようなべっぴんさんと結婚できますか?

669 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/06(Thu) 19:53
花見うどんあげる

670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/06(Thu) 22:06
稲妻で一番強い奴はだれだ!?この俺がぶっ飛ばしってやるぜぇぇ!!

671 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/07(Fri) 19:29
こんばんはじゃ。

>>668
ふむ、相手を褒めることは良いことじゃな。
褒められて悪い気をする者はおらん。人間関係を上手く回すコツじゃ。
じゃが、言うは易し…なかなか実践できる者はおらんからのう。

じゃが、おべっかばかりでは相手を天狗にさせるだけじゃ。
天狗を捕えるためには羽をもげば良い。そのために多少強引な手段を使っても構わん。
天狗も半分は野性――より強い野性で責めてやれば案外喜んで抱かれるかもしれんな。
手籠めにすれば、後は囲うなり飼うなり好きにすればよい。

別嬪に出会うにはどのようにすればよいか?
……見た相手を別嬪と思い込む妖術でも自分にかければよいじゃろう。

>>669
ほう、麩を桜の花びらに見立てておるのか。
色も鮮やかで春らしい陽気が感じられるのう。

そういえば、影のやつと花見をしたかったが
あやつがここに来なかったゆえ桜を見ることは叶わなんだ…
妾が外に導かねば、どうせ心のうちに籠もって桜の花見もしておるまい。
このうどんは影にも分けてやるか。本物の花ではないが、春を告げることくらいならば出来よう。
…ふぅ、やれやれ。眷属にとって手のかかる主じゃ。

>>670
ん?大妖怪である妾はそれなりに強い方じゃ。
じゃが、妾には汝の相手をしている暇などない…早う行かねばうどんが冷めるからな。
どうしても妾と戦いたければ後を付いてくるが良い。…付いてこれれば、の話じゃがのう。
もし付いてこれれば、妾より強いラスボスと戦わせてやろう。

そうじゃ、もし戦うとなれば雷属性は使えるようにしておけ?
怖いんじゃったら、妾お手製の夢想の一太刀回避機で練習させてやってもよい。

672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/07(Fri) 21:14
お茶にも色々と種類がありますよね
試しにこれでも飲んでください、神子様
つ「玉露」

673 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/07(Fri) 23:45
 ?/ ̄?ヽ?
 ?|^◇^ ヽ?
 (    ?)?
  ''ゝ'''ゝ´

674 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/09(Sun) 10:39
稲妻国に行けないのですがどうすればよいのでしょうか?

方角は地図に記されているのですがどう見ても道がないという状態です

675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/09(Sun) 12:01
ウェディングドレスに憧れはある?

676 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/09(Sun) 17:33
今日も爽やかな春の陽気じゃ。
じゃが、山の方では雪が降った場所もあるらしいな。
雪をかぶった春の花というのも色の対比が目覚ましく興をそそるものじゃ。

>>672
ほう、玉露か。ありがたくいただこう。
これは熱湯ではなく温めの湯でゆっくりと煮出すもの。
人生と同じく、焦らずじっくり身を構え待つことで深みのある良き味になるのじゃ。
早く帰ってほしい相手には熱湯で煮出した渋き味のものを出すがの。

ズズ…ふう、甘く香り高き茶じゃ。
折角じゃから、そなたも一杯飲んでいけ。
さて、甘いか渋いか…飲んでみてのお愉しみじゃな。

>>673
飛んで火に入る鳥の肉――か。
香ばしい茶に合う甘辛い肉汁が欲しかったところじゃ。
手羽先、ぼんじり、ねぎま…余すところなく有効活用してやろう。

…と思うたが、見たところ肉が少なめであまり美味くなさそうじゃな。
フン、食いでのない鳥肉に要はない。しっしっ、社殿に糞でもされれば掃除が面倒じゃ。
餌が欲しいんじゃったら雷電将軍の処にでも行くがよい。

>>674
稲妻の海は他者の侵入を拒むよう雷霆が常に降り注いでおる。
このような危険な海を平気で渡れるとすれば相当の操舵の腕が必要じゃろう。
海賊や海軍に匹敵するような護衛船団でもあれば、汝を載せて連れて行けると思うが…

そういえば、璃月の国の沖合に軍装船が泊まっておったな。
何でも、璃月の魔神騒動を解決できるくらい腕の立つ旅人を探しておるとか。
璃月での騒ぎが収まっているようじゃったら、冒険ランクを上げつつ伝説の任務でもこなしてみたらどうじゃ?
そのうち璃月の冒険者協会にでもあちらから接触があるやもな。

>>675
外国では婚姻の際にドレスを着るそうじゃな。
稲妻の国では白無垢…すべて白色で統一した衣装を着る。
これは白色が純潔を意味し、神に仕える者たちが白装束を着ることに由来する。
であれば神職である妾にとっては、この装束がまさに白無垢と同じものじゃ。
憧れも何も、普段着とさほど変わらぬ。

もし白無垢やドレスを着て雷神の驚く顔でも見れるのであれば、喜んで着よう。
じゃが、我が神はどうも心の機微や見た目の変化には鈍い朴念仁じゃからな。
あやつの新鮮な反応が見たいと妾がそれらを着たとしても、
「カレーうどんの汁が飛び跳ねたら大変ですね」くらいの感想しか出んじゃろう。

677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/10(Mon) 18:50
ヾ(´∀`)ノ
 (ヘω )
    〉

678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/10(Mon) 21:23
神子様、巫女達を召使い扱いするとは感心しませんな

679 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/11(Tue) 18:23
これでもどうぞ
つ明太子パスタ

680 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/11(Tue) 19:32
後悔の無い人生を送りたかった……もし過去へ戻れるなら帰りたいorz

681 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/12(Wed) 17:35
そういえば、妾の知り合いの猫又が汝らに会いたがっておった。
しばらくすればあやつの方から汝らのところに会いに来るじゃろう。
…じゃが、猫に浮気するでないぞ?

>>677
起:ある処に全裸の男がおった
承:その男は貧相な身体しておった
転:そのものは…やはり粗末なものじゃった
結:じゃから、男は狐宮司に成敗されたそうじゃ
めでたしめでたし

ふぅむ…つまらぬ見た目を題材にしても、やはり味気ない物語しか書けぬ。
物語には読み手にとって驚かされる変化やギャップが必要じゃ。
華奢に見えるが中々のものを持っておる――とかな。
フン、汝はスメールの夢遊の怪人やモンドの測量士でも見習うがよい。

>>678
妾は気の置けない心安き宮司として接しているというのに、
巫女たちを召使い扱いしている呼ばわりはあんまりじゃ…シクシク。。。

鳴神大社において宮司は巫女を束ねる役割。
我らは会社でいえば、社長と社員に近い間柄じゃ。
妾ならば信仰を盾にとって巫女たちをこき使うことも出来なくはない。
隣の国を見よ?甘雨の姉君は岩王帝君や璃月七星に奴隷のごとく働かされておるではないか?
じゃが、妾は巫女たちに無理はさせておらぬ。時にあやつらに責任重き任務を言い渡すことはあるが…
それは巫女たちの成長を願ってのこと――いわば「神は乗り越えられぬ者に試練を与えない」というやつじゃ。

まったく、巫女を私物扱いしておるとは根も葉もない噂じゃ。
ところでその話を誰から聞いたんじゃ?もし巫女からなら……手枷足枷を付けねばならんな…

>>679
ふむ、明太子パスタ…要は鱈子パスタか。
妾は鱈子は好きじゃ。赤いダイヤと呼ばれるほど色鮮やかじゃからのう。
由来はチョウザメの卵を乗せたキャビアパスタを大衆化したものと云われておるが、
お目出度い赤い色味からすれば、鱈子パスタの方が人気を博すのは当然のことじゃ。
ふふ、桃の花見に鱈子パスタと白ワインなど紅白で良い色味じゃな。ズルズル…

うっ…!?か、辛っ!おお、かゃい…
何じゃこえは!こやふを創ったのはおこの料理人ゃ!
辛子が付いているなら辛子明太子と言わぬか!まったく…妾の舌にも準備が必要じゃろうが。

>>680
フン、生きる上で後悔や挫折は付き物。
未来は分からぬから、失敗のない人生など送れるはずもない。
過去へ戻ったところで、違う選択肢で誤った場合にはまた過去戻りするつもりか?

そんな詮無きことを考えるくらいじゃったら、
後悔でずっと下を向くより反省した上で次に繋げよ。
かの涙月帝国物語の主人公は死に戻りして未来を知っていたから成功したのではない。
失敗を反省し、二度と同じ過ちを繰り返すまいと前を向いて歩を進めたから未来での死を免れたのじゃ。
少しばかり未来を知るだけでは、人の生き様など変わらぬ。本当に変わりたいならば、まずは自分の考えを改めて見直してみることじゃな。

682 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/12(Wed) 18:20
。    ∧_∧。゚
 ゚  (゚ ´Д`゚ )っ゚
   (つ  /
    |   (⌒)
    し⌒

683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/12(Wed) 19:46
ツボ押しマッサージはプロでも相性があって
合う人と合わない人がいるのは普通のこと
八重様は行き付けのマッサージ屋とかありますか?

684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/12(Wed) 20:23
取り返しのつかない大失敗とかあったら一生引き摺る…
たとえば些細なミスで八重堂が全焼してしまったとか…

685 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/12(Wed) 21:36
小林泰三の「玩具修理者」がオススメです、一読されたら幸いです

686 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/14(Fri) 19:09
テイワットで大人気のカードゲーム「七星召喚」に妾のカードが出る予定じゃ。
妾の流麗な姿が描かれるから、皆が欲しくなること間違いなしじゃな。
実装はしばらく先になるじゃろうが、楽しみにしておくがよい。

>>682
何じゃ、人の顔を見るだに逃げおって。
原稿を催促しに行った際の書き手でもこうはあるまいという程の逃げ足じゃ。
まるで妾を鬼か悪魔かと誤解しておるのじゃろうか…妾はただの可愛い狐じゃというのに。

じゃが、猫耳に逃げ足の早さか…
もしかして、あやつは配達員の綺良々じゃったのでは…?いや、そうに違いない。
であれば、狛荷屋に「猫の配達員が客に粗相を起こした」とでも文句を言ってやるか。
これであやつが謝りにやって来たついでに、あやつの尻尾を愛でてやるとしよう。

>>683
指圧師の店に行ったことはないのう。
この姿は目立つので、おいそれと城下町に出られんからな。
それに指圧の際は、基本的にはうつ伏せで腰や尻なども触るのじゃろう?
指圧が気持ち良すぎて気が緩み、思わず尻尾を出してしまったらどうするのじゃ…

じゃが、足繁く通う者が多いところを見るとそれほど心地よいものなのか?
ふむ…そうじゃ、手の空いておる巫女に指圧させてみるか!
妾は神職での日々の務めで疲れておる…いわば祓いによる穢れを背負っているといえる。
それならば、妾の穢れを清める手助けをするのも宮司の補佐たる巫女の仕事の範疇じゃろう。
気の置けない今の巫女たちならば、妾の尻尾の一端くらいであれば見せてやってもよい。

>>684
フン、人死にが出たのならばともかく
社屋が燃えただけであれば建て直せばよいだけじゃ。
そもそも燃えやすい木造にしておったことを反省し、次は鉄で建てればよいではないか。
もしくは娯楽小説をさらに売り上げられるよう奮起し、金で建造するというのも乙じゃろうの。
どうじゃ?金御殿じゃぞ、金御殿。さぞ綺羅びやかじゃろうな。

勿論、全焼させた罰は受けるべきじゃろうが取り返しがつかぬとは思わん。
次の社屋を建てるための代金を粉骨砕身で返してゆけばよいだけじゃ。
幸いなことに、八重堂の地下には自家発電のための押し型回転柱がある。
一生をかけて八重堂のために身を捧げればよいから、そこまで気に病むでない。

>>685
ほう、玩具の修理屋じゃと?中々楽しそうな職じゃな。
宮司は、迷える者たちや霊障に困る者たちから感謝される職じゃが
広く子供たちから喜ばれ人気を博しそうな職業も面白そうじゃ。

その小説の題名から想像される物語はおそらく――
玩具を壊してしまい途方に暮れる子供たち…魔法のように玩具を直す修理者…喜ぶ子供たちの笑顔…
ふむ、これは間違いなく挿話形式で玩具修理者の日常を描いた心暖まる感動の物語に違いあるまい。
最近は転生ものにも飽きていたところじゃ。たまにはこのような喜劇で口直しするのもよいじゃろう。

ペラペラ……
うぐっ!?ホラーじゃコレ!

687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/14(Fri) 20:10
心温まるストーリーならば、ミヒャエル・エンデの『モモ』とかどうですか?

688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/15(Sat) 16:07
編集長の黒歴史ノートを発見!さて、どうしてやろうか…ぐふふ

689 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/16(Sun) 21:31
こんばんはじゃ。

>>687
まあ待つがよい。
妾は玩具修理者の小説を手に入れたところじゃ。
知性溢れる妾といえど、八重堂の仕事もあるから同時にいくつも読むわけにはいかぬ。
皆に薦められた小説は積んではならぬゆえ、まずは玩具修理者を読み終えてからじゃ。
特にホラー小説は夜に読むのが鉄則…夜にしか読書の時間がなければ、読破にしばらく時間がかかるじゃろう。

妾の身体が二つあれば、片方の妾に八重堂の方を任せるんじゃがのう。
いや、どうせならば身体を三つに割り鳴神大社の方も任せてしまおうか。

>>688
止めよ、それが誰かの目に晒されれば稲妻の国のあり方が変わってしまう…!
宮司の威厳が損なわれてしまえば、鳴神大社の正統性が覆されかねん…!
そうなれば、大社の祀る雷神の神廟性が揺らいでしまう…!

そのノートには、妾の失敗の数々が書いておる。
雷電将軍が戯れに創った料理を食い、腹痛を起こした妾……
あまりに引き篭もりが過ぎる雷電将軍を、ガミガミと叱る口うるさい妾……
呼び寄せた小鳥が雷電将軍の足に入り込んでしまい恥ずかしがる様に、気まずくなってしまう妾……

頼む!妾の名誉を守ると思って、そのノートの公開は止めるんじゃ…!

690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/16(Sun) 21:49
さすがは八重宮司様…ファンサービスがパネェです!

691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/17(Mon) 15:34
つピーチジュース

692 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/17(Mon) 17:25
彡⌒ ミ
(* ・ω・)
/ つ(⌒⌒)
しー \/

693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/17(Mon) 21:24
稲妻の国には伝説の妖刀とか存在しますか?

694 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/18(Tue) 13:27
今日4月18日は良い刃の日。
普段使っている刀剣や刃物に対してその仕事ぶりに感謝し、
砥いだり手入れしてやるとよいじゃろう。

>>690
何じゃ、急に妙な持ち上げ方をしおって。
言っておくが、宮司としての妾を褒めても何も出んぞ。
宮司が支持するは神が支持するも同義…じゃが、神が特定の者に肩入れするわけには行かん。
それが神の意に沿うものでなければ、妾としては誰かを厚遇することは出来んのじゃ。

ただし、八重堂の編集長としてであれば優遇することは可能じゃ。
娯楽小説を多く買い上げる顧客には、作家のサインや妾の写真などを付けてやってもよい。
妾に何か求めるのであれば八重堂を訪ねてくるがよいじゃろう。

>>691
先日、桃の花が咲いたばかりじゃ。
桃の実が成るにはまだ幾月ばかりかかると思うが…
だとすれば、汝はこの桃の果汁をどこから手に入れたんじゃろうな。
まさか、去年成りすでに腐っているであろう桃を妾に食わせる気ではあるまいな…?

まあよい、この程度で壊れるほど妾の腹は弱くはない。
じゃが、雷電将軍への献上品には賞味期限や消費期限を厳に注意するがよい。
万が一、将軍の身体に障りでもあれば稲妻の国に激しい雷霆と土砂降りの雨が降りかねんからのう。
異物の到来を拒む雷雨が折角晴れたのに、今度は異物を流し去るための雷雨となれば市井が混乱しかねん。

>>692
ほう、これが恋愛小説などでよく見る「Yes/No枕」か。
表に肯定、裏に否定を記し、それらを示すことで契りを交わすか否かを表わすという…

じゃが、妾に渡されても使う相手が居らんからの。
神里の娘にでも渡してやればどうじゃ?あやつならば使い方を教えられれば真っ赤に反応するじゃろう。
ふふ…そのうぶな様がまた可愛いので、しばらくは実際の意味を教えずにいるのも面白いかもしれん。
「旅人の意見に賛同するか否かを示す枕」とでも嘘を教え、真実を知ったときのあやつを想像するだけで油揚げ三枚は食えるのう。

>>693
ああ、古今東西の様々な妖刀が伝わっておる。
人に取り憑いて身体を操り血を得んとする「籠釣瓶一心」、
刀身に邪気を纏い斬れば斬るほど斬れ味が増す紙刀「東花坊時雨」、
伝説の悪王が愛用していたと謂う「悪王丸」…

じゃが、その中でも妾は「飛天御剣」を推す。
これは伝説の人斬り・緋村抜十歳が使っていた剣での。
年の頃十歳くらいの童ばかりを狙い襲ったと云われる人斬りの剣は妖しく黒く光り、
今もその刀身は児童の血や体液を求めて濡れたまま夜な夜な外を出歩くとか歩かないとか…

まあ、ただの噂じゃ。妾の目の届く処では妖刀も力を誇示することはない。
狐斬りの魔剣でもあれば分が悪いが、そんな物の存在を聞いたことはないし安心せい。

695 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/18(Tue) 14:40
良い歯の日?
俺の噛みつきの威力はすごいぜ?

696 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/18(Tue) 19:41
いや、一名無しが勧めた本を読んでくれるなんてよっぽど律儀なんだなぁと思いまして

697 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/18(Tue) 21:44
『獣の槍』という妖怪特攻武器について何かコメントください

698 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/20(Thu) 17:02
八重様はかき氷で何味が好きですか?

699 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/20(Thu) 20:51
こんばんはじゃ。

>>695
ほう、自慢できるほどに丈夫なのか。
そういえば、メダルや硬貨を噛む強者たちを見たことがある。
かの者たちと汝、果たしてどちらの方の歯が強いのか…試しに見せてくれぬか?
ほれ、白鉄で造ったメダルじゃ。自慢の歯で噛み砕いてみせよ。出来ぬのはいわんじゃろう?

…フン、冗談じゃ。
鮫と違い、人の歯が折れれば二度と生えてくるまい。
良い歯の日くらいは自慢の歯の手入れでもしておくがよい。

>>696
ん?汝は表紙買いすることを律儀と呼ぶのか?
勧められることにより興味が湧いたから買って読むのじゃ。
表紙に惹かれて買うのも、誰かの推薦に惹かれて買うのも本質的には同じこと。
むしろ誰かが好むからには面白い可能性が高いし、どのような嗜好の者が居るのかを知ることも出来る。
八重堂の編集長として、このような市場調査の機会は逃せんじゃろう。

とは言え、官能小説の類は勧められても読まぬかもしれん。
大社の妾の本棚にそのような小説があると知れれば大社の権威にも関わる。
一心浄土に置けば余人の目には届かぬが、影が妙な方面に興味を示しても困るからのう。

>>697
退魔の武器…特に白辰狐一族への特攻効果を持つ槍か。
妾のような妖狐にとって、これを持った輩は非常に厄介な存在じゃ。
じゃが、この手の妖刀は使い手を自ら選ぶとか呼び寄せるという特徴がある。
ならば妾の目の届く処に封印し、これに近付く輩を排除すれば労せずして妾の天敵を消すことが出来る。
一心浄土にでもこの槍を保管しておけば、影という自動排除機能が働くじゃろう。

…影が獣の槍を手にして妾を攻撃する可能性?

ふふふ、あやつは我が友。
妾を攻撃しようなどと考えるはずが………………………あるまい。

>>698
かき氷に油揚げを乗せためんつゆ味が一番じゃ。
油揚げなのにさっぱり冷たい舌触りが物珍しく感じられる。
ただ、城下町の創作料理屋台でしか食えぬのが残念ではあるな。

一般的な風味であれば、練乳がけ抹茶金時を推す。
抹茶の苦さと香ばしさに小豆と練乳の甘さが引き立つ、上品な味わいじゃ。
ただ甘いだけのかき氷と違い、甘さと苦さの調節ができるから何杯食べても飽きが来ない。
まさに夏の氷菓として相応しいものじゃろう。

食べたことはないが、団子牛乳味も中々良さそうじゃな。
ほんのり甘く冷たい、食後の口直しには良い一品になるじゃろうな。
まあこちらは妾より欲しがるやつが居そうじゃから、もし作ったらそやつの方に渡してやってほしい。

700 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/20(Thu) 21:02
700ゲット!八重様が大好きです!愛しています!

701 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/20(Thu) 22:01
神子様にはグラビアアイドルとか似合ってると思います!(下心全開)

702 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/20(Thu) 23:41
原神で一番の美男と言えば誰?

703 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/21(Fri) 18:41
神子ちゃんには腹心の部下とかいないの?

704 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/22(Sat) 10:23
ふむ、この場も終盤か。
妾の戯言に付き合うてくれて嬉しく思うぞ。

>>700
言葉とは一つの呪。
愛すると言えば、自らや相手の感情、考えを縛ることがある。
それが人同士ならばまだしも、妖怪が相手であれば身の丈に合わぬ枷となることもあろう。
軽々しく愛しているといった言葉は口にせぬことじゃ。

じゃが、>>700を先んじて取られたことは癪じゃのう。
>>777を獲った者はこの場を好きに出来るということにするか。
これも一つの呪じゃ。

>>701
グラビアアイドル…?聞き慣れぬ横文字じゃが…
グラス・ビアー・アイス・ドーピング、の略語か?
妾にはキンキンに冷えたグラスビールを何杯も飲んでキマっている姿が似合うじゃと!?
フン、鳴神大社の宮司は神職として普段から慎ましやかに振る舞うことが求められておる。
酒に酔い恥ずかしき姿を晒すことなどあるわけがなかろう。

…もしや汝は、妾のあられもない姿を見たいのか?
たわけ。妾を酔わせて狐姿を見ようなどとあさましき考えじゃ。
見るものすべてが狐に見えてしまう呪いでも掛けてやろうか。

>>702
神里家の若造は中々のものではないか?
垂れ目ゆえ好みは分かれるかもしれんが涼しげな目にエロ黒子、
黒い腹を覆い隠すように付けられたあの優面に騙される女子も多いじゃろう。
それに体格も…フン、ほんの少し前までは可愛げな男児じゃったが生意気にも妾より背が高くなりよって。
家の状況のせいじゃろうが、妹のようにもっと純粋な性格に育てば妾が愛でてやったものを。

その点、ゴローは妾好みの見た目と性格じゃ。
あやつは尻尾も美しく、獣男子部門があれば間違いなく上位。
その上、女装姿も似合いそうなので一粒で二度美味しい稀有な存在じゃな。

>>703
ほう、いなければ何とする?汝が立候補でもするのか?
生憎妾の心は雷神に捧げておる…じゃが、妾の腹ならば空いておる。
人は料理の腕で相手の胃袋を掴むと聞く。そなたの創ったものが妾の腹に納まるか――試してみるか?
言うておくが、妾は数百年で古今東西の皿を食べておる。そんじょそこらの料理では通用せんと思え。

クックック…うまく行けば妾専属の料理人が得られる…
もし作ってきた料理が駄目でも、この機会を料理大祭にでも昇華すればよい。
料理の腕が鳴神に認められるという栄華、欲しがる者は大勢居るじゃろう。
どちらに転んでも妾に損はないじゃろうのう。

705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/22(Sat) 12:00
記者として神子のスキャンダルをスクープするため付け回してやる

706 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/22(Sat) 13:34
きつねうどん巡りしませんか?

707 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/22(Sat) 15:23
おそらく貴女も該当するでしょうけど
時々半人半獣と思しき方をお見かけするのですが肩身は狭くないのでしょうか?
異種族が故に苦労したり中にはそれだけで敵とみなされる事例もありますので

708 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/22(Sat) 16:58
クイズ対決しないか
雷電将軍に勝てば豪華商品GET
ちなみにラスト問題は特別+100ポイント

709 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/23(Sun) 11:26
ツツジが綺麗に咲いておるな。
じゃが、あの花の蜜は人にとって毒じゃ。
甘いからといって無闇に吸わぬよう気をつけよ。

>>705
ふむ…何やら妾のことを嗅ぎ回っておる蝿が居るな。
放っておけば町を視察している処を見られ、行事をサボっているとの誹りを受けかねん。
そういえば海賊王・王緋衣主の物語の冒頭で、強き海賊が近海の主から主人公を助ける場面があったな。
袖を犠牲にしてでも救助を厭わぬ強き海賊の想いに触れ、主人公が改心しておったが…
よし、それでゆくか。行け野干の狐よ、あやつを襲うのじゃ。



……危ない!(ドギャァァァン
おいそなた、何を呆けておる!
今妾の袖を削り取ったこやつは近隣の主…妾でも勝てるかどうか判らぬ相手じゃ。
こやつは妾が足止めをしておくゆえ汝は早く逃げよ。なに、すぐに追いつくからの。
…ここを無事切り抜けられたときは、妾の上げ上げ記事を忘れんようにな。(ニヤリ

>>706
ほう、いくつものきつねうどん屋台を食べ歩くのか。
素晴らしい提案ではあるが、これでも宮司と編集長の二足草鞋で忙しい身での。
ただの食べ歩きでは、市井の者たちから妾が遊び呆けているとの噂を流されかねん。

おお、そうじゃ。汝がきつねうどん屋台の食べ歩記を書いてみてはどうじゃろう?
新人作家の取材ということであれば、妾が付いていくのも不自然ではあるまい。
それに妾にとっては新たな筆者の処女作を読める良い機会にもなる。
取材であれば、うどんの代金は八重堂の経費で落とせる。
汝にとっても悪い話ではなかろう?

>>707
そのような事例は、異種族が稀で交流も少なく互いの理解が乏しいことから出るものじゃ。
テイワットでは人、魔神、神の眷属、仙獣、妖怪など様々な種族が居ると認知されておる。
そして、それらの者の多くは市井に溶け込み互いに暮らしておるがゆえ、種族間で軋轢を生むことは少ない。

ただし、個人の考えや好き嫌いはまた別じゃがの。
妾は幸運にも殿下の眷属を拝する機を得たため肩身狭く思うことはなかったが、
半獣や半仙の中には人とともに暮らしてよいか、上手く馴染めるか不安になる者もいると聞く。
甘雨の姉君も以前「自分は璃月の国に必要なのか」とこぼしておられることがあった。
嗚呼おいたわしや、甘雨お姉さま…もし璃月など棄てて稲妻の国にお越しいただければ
寂しい思いをなさらぬよう鳴神大社を挙げて朝夜問わずお慰めするものを。

>>708
ほう、景品があるとは面白い。
では一日将軍の座を賭けて勝負する、というのはどうじゃ?

ちなみにクイズはお互いに出し合うのか?
それとも誰かが出すお題を、妾と将軍とで答え合うのか?
ふふ、どちらにしても世情に疎いあやつに答えられて妾に答えられぬ問などないじゃろう。
この対決、妾は乗った!

さて、お手並み拝見じゃ。まずは問題を出してみせよ。
果たして稲妻の事情通たる妾が頭を抱えるような問題を出せるかのう。

710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/23(Sun) 17:29
スッポン料理を食べたことはありますか?某美食漫画だと絶句するぐらい美味な描写でしたが

711 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/23(Sun) 19:20
おっかなびっくり

712 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/24(Mon) 15:05
  /ヾ∧
彡| ・ \
彡| 丶._)
 (  つ旦
 と__)__)

713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/24(Mon) 17:13
(怪しいピエロが神子に風船を渡すと、玉に乗って走り去っていった)

714 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/25(Tue) 17:47
一日の平均でどのくらい読書してるんですか?個人的に興味があります

715 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/26(Wed) 21:23
こんばんはじゃ。

>>710
「雷が鳴っても離さぬ」と云われるスッポンは、
稲妻の国においては雷神に抵抗し仇なす存在に等しい。
また吸い付きが強いことから、童をさらい血を吸う妖怪と見なされることもある。
そのような存在を食うのは非常に野蛮な行為じゃ。
いくら美味かろうと、宮司が不浄なるものを食うわけにはいかぬ。

それにスッポンを食うとすれば、場所は手足か尻尾か頭じゃろう?
亀の頭を食うという行為は、神に仕える神職としては禁則事項じゃ。
ほれ…アレを想起させるからの。

>>711
フン、妾がおっかないならば早う別の処に行くがよい。

>>712
ほう、馬頭か…獄卒が訪れるとは珍しい。
じゃが、百鬼夜行ならば少し前に行ったばかりじゃ。
あまり時繁く百鬼が世を闊歩すれば、民草の暮らしを混乱させかねん。
妖怪であれば夜行を待ち望むのは分かるが、ほとぼりが醒めるまでしばらく待つがよい。

祭りは毎日ではなく偶にあるから楽しいもの。
百鬼夜行も同じじゃ。あまり頻度が多ければ飽きも早いじゃろう。

>>713
ふむ…ただの道化か、異国の妖怪か。
赤い風船を童に渡し魂を奪う死神が異国に居ると聞く。
そのような存在が稲妻の国に入り込んできたんじゃとしたら由々しき事態じゃのう。
じゃが、妾の目が黒いうちは稲妻の児らに指一本触れさせん。

とりあえずは妾が標的じゃろうから問題がなかろう。
何も事が起きなければ妾の杞憂で終わるし、もし事が起きれば……
妾の身命を賭して、稲妻の民の敵を排除しよう。

>>714
八重堂での仕事を除けば、平均で半刻か一刻くらいじゃろうか。
妾としては、個人的に読書を愉しむ時間が少なく残念に思っている。
最近は自ら手に入れた小説も満足に読めず、目の前に積まれてゆくばかりじゃ。
涙月帝国の行く末や聖女姉妹の逢瀬、最強外道王女の治世について早く読み進めたいものじゃが…

そうじゃ、黄金週間は宮司の休息日にせんか?
あるいは妾の代わりの代理宮司を誰かに務めさせるか。
ほれ、海祇の大巫女や幸の妹ならば数日間の妾の代わりくらい出来るじゃろうし、
一心浄土にいるあやつと妾の立場を交換してもよい。

716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/26(Wed) 22:03
おっ、またキャラ交代かい?気分転換にもなるし、神子様の自由にすればいいんじゃない?

717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/27(Thu) 17:45
     ___
    |     |
    |     |
    |   o|
    |     |
    |     |
    彡 ̄ ̄

718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/27(Thu) 19:48
どんな本の編集してるんですか?

719 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/27(Thu) 20:41
スメールの国で催事が行われていると聞く。
じゃが、妾から雷神の目を強請った不逞の輩をスメールシティ近くで見たという報告もある。
童よ、催事に参加する際には参加者に気をつけるがよい。

>>716
何を呆けたことを言うておる。
影の物真似をした時と同じことをすると思うたか?
珊瑚宮の巫女に化け鳴神大社の行事を行うのであれば、結局休息にならんではないか。

今回は鳴神大社の代理宮司を募るんじゃ。
代理が居れば、そやつに任せて妾もゆったりと休めるじゃろう。
代理宮司には危険人物でなければ誰も応募して良い…汝も立候補してみんか?
なに、宮司といっても催事で神妙な顔をして座っているだけの簡単なお仕事じゃ。
茶に菓子も付くし、巫女たちに囲まれて目の保養にもなる…楽しそうじゃろ?

>>717
これは…「どこにでも繋がっている扉」か?
小説「銅鑼左衛門尉」で銅鑼左衛門尉がよく使っておる。
この扉があれば、鳴神大社と八重堂を一瞬で行き来できるから便利じゃのう。
大社にもひとつ置いておきたいところじゃな。

…いや、大社に置けば参拝者も使うじゃろう。
聖地巡礼とは元来、自らの足で行うからこその儀式じゃ。
影向山の急峻な参道を大変な思いで登ってくるから参拝に有難みが出る。
苦悶にゆがむ顔を見るのが楽しいのであって、すまし顔の参拝者など見ても面白くないのう…
妾はどこにでも扉を大社に設置するのは反対じゃ。

>>718
八重堂から出版される娯楽小説の編集をしておる。
題材は日常物、恋愛物、恐怖に推理、超常現象――何でもありじゃ。
妾は編集長じゃから、編集者たちが細かく確認した最終稿を校閲する。
稀に最終稿にも関わらず、あまりの出来の甘さに没や書き直しを下すこともある。
読者が求めるものでなければ八重堂から出版する必要はない…時には鬼の面を付ける場もあるんじゃ。
そして、没を下した際の書き手の絶望した顔を見るのはそれはそれは愉し……心苦しいものよ。

ここ数年、転生ものや婚約破棄ものが多かったが
最近はこのような題材の粗造は落ち着いてきたように思う。
代わりに増えてきたのは性転換や拾われ系……今の自分に満足していないという心内の表れじゃろうか。

720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/27(Thu) 21:18
え?マジですかい姉さん?お飾りでも代理が務まるわけないから
自分は遠慮して置きますよ、そもそもそういう器じゃないからね…
誰かいい候補者が見つかると良いですねえ、八重宮司のお姉さん

721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/28(Fri) 17:56
鳴神大社殺人事件の話を考えているんだけど、犯人は神子さんでいい?

722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/28(Fri) 22:06
今日、生まれて始めて蜂に刺されました
蜂に刺された時の治療法を調べたら、刺された箇所に尿をかけろと出てきました
蜂の毒素は尿と反応して中和されるみたいです
原神の世界では蜂に刺されたときどうするんですか?

723 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/29(Sat) 10:37
玩具修理者を読み終えたが、酔歩する男のほうが本編のようじゃったな。
そして、玩具修理者の方じゃが、最後に姉と弟の正体――というか状況を知ると
何やら雷電将軍と国崩…いや、今は笠っちと名乗っておったか、
あやつらの姿がチラついて素直にホラーとして愉しむことが出来んかったのう。

登場人物に身近な人物を当てはめると臨場感や共感性が上がるが、
題材とそぐわぬ配役を行うと物語をぶち壊してしまう可能性もある…
これは小説を実写化・舞台化する際にも気を付けなければならんことなんじゃ。

>>720
何もなければ座っておるだけの簡単な仕事なんじゃがのう…
口うるさい天狗を追い払う役目か雷電将軍に団子牛乳を届ける役目だけでも負ってみんか?

まぁ無理強いはせん。
代わりをやらせる当てはあるからな。
早柚かゴローか綺良々か…妾が狐撫で声でお願いをすれば首を縦に振るじゃろう。
やはり妾への理解があり妾に協力的で妾へ従順な者たちに任せるのが一番じゃ。

>>721
バカ者。
ここでネタバラシをしてどうする?
犯人を言い当てる処は、推理小説での一番の見せ場じゃろうが。

まぁ読者にあらかじめ犯人を告げる推理小説もあるにはある。
じゃが、そういうものはトリックが奇抜か、実は裏の犯人が居るか…じゃ。
妾自ら犯行をしたと思っていたら実は雷霆の傀儡師に操られていたとか、一捻りを加えるがよい。

ただし、雷で殺人を犯すなどという安易な考えには進むでない。
それでは犯人は妾か雷電将軍だと言っておるようなものじゃからな。

>>722
そのような民間療法には誤りも多い。
傷に汚れたものが触れると、穢れが体内に取り込まれることもある。
効果の程は分からんが、そのような治療法は衛生的によくないじゃろう。

妾から海祇島の巫女に傷の治療を依頼してやろうか?
あの娘ならば、踊っておるだけで蜂の刺し傷くらい治せるじゃろう。
ただし、あやつが海染の聖遺物を四つ以上身に付けている時には要注意じゃ。
治療されればされる程、海染の泡でダメージを喰ろうてしまうからな…

まぁ素直に薬屋で傷薬をもらうのが一番よいじゃろう。
蜂の攻撃は二撃必殺…身体を大事にするがよい。

724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/29(Sat) 10:55
紹介した本を読書して頂きありがとうございます!
良かったらこれでもどうぞ!つクリスピーサンド『芳醇ティラミス』

725 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/29(Sat) 12:56
>早柚かゴローか綺良々か…妾が狐撫で声でお願いをすれば首を縦に振るじゃろう。
ゴローくんだけは嫌がりそう(笑)

726 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/29(Sat) 19:25
 。   ∧_∧。゚
 ゚  (゚ ´Д`゚ )っ゚
   (つ  /
    |   (⌒)
    し⌒

727 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/30(Sun) 10:04
10連で最高レアキャラを7体出すおまじないはありますか?

728 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/04/30(Sun) 21:29
四月も終わりか。
そろそろ雨の多くなる頃合いかのう。
全身の毛髪が濡れ、湿度に尻尾が蒸れる…うっとうしい時期じゃ。

>>724
ふむ、アイスクリームサンドか。
手軽に食べられ、手も汚れぬ…消費者のことをよく考えられた氷菓じゃな。
肝心の味の方は――

うむ、良い味じゃ。
これはバニラアイスか?アイスの甘さとサンドの少し苦いココアの風味が……むむっ?

ペロッ…これは…!コーヒークリームか!?
アイスの甘さとココアの苦さではどう考えてもアイスが勝ってしまうが
なんと、そこに第三勢力としてコーヒーの苦さを加えるとは…!
まさに濃厚な甘さとほろ苦さと香ばしい苦さの、味の三国志。
ここに茶でもかけてすべての味の方を簒奪させてしまおうか。

>>725
たとえ嫌がろうと、嫌だと言わせなければよい。
否定しないことは肯定を意味する…最終的に大社に座らせればよいだけのことじゃ。

そもそもゴローは妾に対して借りがある。
先の稲妻動乱では、妾が便宜を計り旅人を抵抗軍に薦めたんじゃ。
読者投稿への回答者としてゴローが人気を博しておるのも妾の一計があったからこそ。
ゴローが眉をひそめようと文句を言おうと、最終的には妾の願いを断りは出来んじゃろう。

……いや、汝と話していて更なる案を思いついた。
八重堂のヒナお姉さんの衣装を着て代理宮司をやってもらうとしよう。
苦悩するあやつの姿を思い浮かべるだけでワクワクするのう。

>>726
フン、>>682に引き続いてまた逃げおったか。
宮司に遭うて逃げ出すなど、何と罰当たりな輩じゃ。
あるいは、神に対して顔向けできぬ悪事をなしている不逞の輩なのかもしれん。

あのような不遜な者は二度と大社の敷居をまたがせぬ。
塩を撒くか、札を貼るか、影に団子牛乳でもやるか…
厄除けをしておけば、あやつの顔を見ることも無かろう。

>>727
運気上昇の呪ならばある。

一番は、事の前に部屋を掃除することじゃ。
欲しい人物を迎えることは神を迎えることにも似る。
整えられた場所には良い気が漂い、汚い場所には邪気が溜まる。
とくに出迎えの際に通る門前や玄関は丁寧に掃いておくことじゃ。

他に、燕の子安貝を集めるとよい。
稀有な存在を手に入れ育てるは、子を産み育てるがごとく。
子育てに熱心な燕に倣い、縁起の良き物を集めれば自ずと運気も上がるじゃろう。

あとは、執着せんことじゃ。
神は何処からでも汝の行動を視ておる。
物欲に駆られた姿を見れば神も応えぬ…物欲を消して望むがよい。

729 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/30(Sun) 22:24
ラノベ界の超新生と呼ばれるのを目指す俺の作品を呼んでください

タイトル:俺の妹がメイドの幼馴染みと修羅場になったと思ったらいつのまにか異世界で魔王の娘と(以下、86文字続く)

730 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/01(Mon) 19:13
ピッコマやカクヨムとかは見てますか?

731 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/02(Tue) 15:05
夏も近づく八十八夜か…
この頃に摘まれた茶を飲むと一年の息災につながると謂われる。
いつも甘いものばかり食っておる奴に、妾が渋い茶でも淹れてやろう。

>>729
「俺の妹がメイドの幼馴染みと修羅場になったと思ったら
いつのまにか異世界で魔王の娘と少女の勇者との間で
世界を取るか俺の身体を取るかでガチ喧嘩していたのに嫌気が差したので
俺を気に入ってる猫耳エルフの賢者に魔法を教えてもらい
元乳母のお腹の中に転生することにした」
か…

このように物語の内容を題名で説明する作品は多い。
物語の展開の中で色々と説明するのは面倒なんじゃろう。
じゃが、こういう小説は題材に惹かれる極少数のマニアしか手に取らぬ。
万人に受け入れられる作品は、単純明快な題名であることが一般的じゃ。
「バブみ転生」という作品名にでも変えるがよい。

>>730
何じゃそれは?聞いたことはないが…

あぷりけえしょん?すまほ?
何処でもいくつもの本を読むことができるものじゃと?
くっくっく、何を世迷い言を。百冊も小説を持っていれば重すぎて読書に集中できまい。
そんなものを使って鍛えておれば、妾は今ごろ筋肉宮司として力で穢れを祓っておるところじゃ。
それともフォンテーヌには、百冊千冊の本を持っても苦としない人工筋鎧を作る技術があるとでも言うのか?
じゃったら、妾にそれを見せてみるがよい。

732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/02(Tue) 22:52
神子様はよくある異世界転生で、能力を得られるなら何がいいですか?

733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/04(Thu) 17:15
  ∧,,∧
 (;`・ω・)  
 /  o o
 しー-J

734 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/05(Fri) 18:31
端午の節句には、鯉ののぼりを立て菖蒲の湯に入るが習わしじゃ。
鯉の生命力の強さや、「尚武」という言霊にあやかってのもの。
どちらも健勝につながる呪じゃから、男児でなくとも享受してみるがよい。

>>732
そうじゃな…中々選びがたいところじゃ。
時間停止能力などが相手を止められてよいじゃろうか…
じゃが、顔も止まってしまうから撫でてて嫌がる姿を見ることは叶わん。

じゃったら、透明になる能力はどうじゃろうか…
確かにこれであれば撫でられて嫌がる顔を見ることは出来よう。
じゃが、「妾に触られて嫌だ」という顔ではなく「誰かに触られて嫌だ」という表情じゃ。
このような表情を見せるのは妾だけであって欲しい――この能力は謂わば寝取られものじゃから好かぬ。

淫紋操作能力……恥ずかしがる姿がええのに、悦ばせては本末転倒じゃ。
好感度操作能力……好感度を上げてしまっては、嫌がる姿も恥ずかしがる姿も見えぬ。
ふむ…妾にとっては、性格や感情はそのままに身体を自由にできる「麻痺」能力が一番じゃのぅ。

>>733
何じゃ、何も持っておらんのか。
こちらから無心はせんが、最近は供え物が少ない…
稲妻内で不作や不況という話は聞いておらんが、何かあったのか?
困りごとがあるために雷神への畏敬が損なわれては国の在り方が崩れてしまう。
もし何か民草に悩みがあるんじゃったら、雷神の眷属たる妾が特別に話を聞いてやろう。
ほれ、何でも言うてみるがよい。

735 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/05(Fri) 18:47
神子様とのデート代はお値段異常?

736 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/05(Fri) 21:17
いったい誰に「麻痺」能力を使いたいんですか?(汗)

737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/06(Sat) 02:28
小柄だったりあどけなさが残るなど童女として扱われる方は何人かおりますけれど
幼く見える風貌でありながら実際は年を重ねた俗にいう「合法童女」をどう思います?
誰とは言いませんが一応思い当たる方はいますけどね

738 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/06(Sat) 20:11
最近ハマってるのは賢者テラさんの『何だそうか! 悟り発見伝』が面白いです
無料でいい暇潰しになる随筆なので一回ご覧になってみてはいかがでしょうか?

739 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/07(Sun) 13:30
桜の花見は終わってしもうたが、
そろそろ薔薇が見頃を迎える季節じゃな。
あれは彩りもよく香りも芳しく高貴に見える。
棘があるところが玉に瑕じゃが、妾の好きな花のひとつじゃ。

>>735
残念ながらデートイベントには星を4つ持っておる者しか参加できんのじゃ。
妾のように星を5つ持っておる者にいくら金を積もうと、
神の規則に従って出来んものは出来んと心得よ。

じゃが、妾からの願いを汝が叶えるのは汝の自由じゃ。
妾は忙しいゆえ同行はせんが、任務をこなしてくれれば妾の好感度が上がるやもな?
御使いをするだけでデート一回分と同じだけの好感度が無料で得られる――何ともお得ではないか。

しかも今なら、機嫌の良い妾が夕餉くらい馳走してやるぞ。
勿論、汝の仕事ぶりを見てからじゃがな。

>>736
それは……ヒ・ミ・ツじゃ。
そやつが企みを聞き及んで、妾の処に来なくなるのは困るからの。
逆に反転術式で麻痺効果を返してきたり麻痺耐性を付けたり、対策される可能性もある。
もしあやつまでもが異能を手にできるのであれば、見ただけで妾を爆殺する能力を求めるかもしれん。
逃げることにかけては稲妻の中でも最上位に居るから、妾でさえ出し抜かれるかもしれんからな。
尻尾と耳のついた可愛い奴じゃ、と言うに留めておこう。

おっと、この話はゴロー、早柚、綺良々には決してせんようにな。
特に、鳴神大社の妾の部屋にある狐像を壊されると妾の能力が減退するなどと知られれば…

>>737
見た目は可愛いとは言え、中身は妾より年上じゃろう?
おまけに雷神とためを張る高位の存在と来れば、妾にとってあまり興味はない。
童女が童女たり得るのは、その見た目に似つかわしい純朴さやおぼこさが備わっていてこそ。
赤面も感嘆も悶絶もしてくれぬ者の無反応を見ても何も面白くないからのう。

逆に、見た目は老女でも反応に富む者は好きじゃ。
いくつになっても物事に感動を覚える者、何度同じことをしても新鮮な驚きをたたえてくれる者は
その表情を見ているだけでこちらも愉しくなり何かを仕掛けてやりたくなる。
そやつが呆けて忘れていなければ、じゃが。

>>738
ほう、里見八狐伝ではないのか。
あの伝奇小説は勧善懲悪の痛快な物語であったな…
題名からして、それを元にしているのであれば期待できる。

ふむ…その随筆は無料頒布されているのか?
無料頒布してどこから実利を得ているのじゃろうか…
序盤は無料にした上で、その後は有料の買い切りとするが一般的じゃが。
商業基盤や商業戦略が気になるのう。

…いや、物語とは別の話になってしまった。
そう言うからには次の読本として頭に入れておこう。

740 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/08(Mon) 17:58
こんなに苦しいのなら悲しいのなら…………ガチャなどいらぬ!!(爆死した)

741 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/08(Mon) 19:14
元素爆発を幻の霊薬が如く出し惜しみしてしまう(所謂ラ○トエ○クサー症候群)私について一言

742 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/09(Tue) 18:34
今どこぞの料理屋で、ピザを食えば紙束入れを得られるイベントをやっているそうじゃ。
璃月の者が対象ではあるものの甘雨の姉君のグッズはもらえんらしいから妾としては惹かれんが、
興味がある者が居れば頼んでみるとよい。

>>740
じゃが、ガチャが産むのは悲しみだけではない…
汝も目当てのモノを手に入れたときのぬくもりを憶えておるはずじゃ。
ふむ、汝の財産ももはやここまでじゃな。最後は満足ゆくまで引けるだけ引くがよい!



…死んだか。

ふぅ…何とも悲しき男よ。
誰よりもガチャ愛深きゆえに…
お主が遺していったものは妾が有能活用してやるゆえ、心配するでないぞ。はっはっは。

>>741
戦い方や戦術は人それぞれじゃ。
定石というものはあれど、何が正解で何が誤りということもない。
元素爆発に頼らずとも冒険が行えているのであれば気にする必要はないじゃろう。

じゃが戦術には、それを成すにふさわしい兵が必要じゃ。
使えるものは何でも使う者と比べ、汝の戦略は戦い方に縛りや制限をかけるものといえる。
必然的に汝の戦略に似つかわしい兵の選択肢は狭まるから、適切な人選を考える必要があるじゃろう。

たとえば、元素爆発を用いて火力を上げる雷電将軍などは
汝の戦術においては宝の持ち腐れ…折角の能力も満足に発揮できん。
つまり、汝を軍師とする一行においては元素スキル一つで戦える特異な兵が要るということじゃ。
ふむ…そういえば、稲妻の国には雷を落とす元素スキルを主たる攻撃手段とする者が居ると云う。
かの者はおそらく夏終わりから秋くらいに迎え入れる機会がありそうじゃから、妾を楽しみに待っておれ。

743 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/10(Wed) 17:20
  ∧_∧  /
( ´・ω・)≠)n=ョ
  |   _う~ ノ

744 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/10(Wed) 20:08
神子ちゃんは可愛いね、頭ナデナデしたい!

745 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/12(Fri) 17:09
稲妻風にアレンジしたピザとか有ったらどう思います?

746 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/13(Sat) 10:16
そろそろ雨が多くなってきそうじゃな。
毛髪が暴発する気だるい季節じゃ。

>>743
何を持っておる?もしやゴミ、ガラクタか?
まさかそれらを鳴神大社に投棄するつもりではあるまいな?
まったく、大社を誰が掃除しとると思っておるんじゃ…大変なのは巫女なんじゃぞ。
ふむ、このままゴミの投棄を放置しておけば巫女たちの仕事にも支障が出るし景観も損なわれるのう…

そうじゃ、では鳴神大社宝探し大祭を開く!
宝をゴミの中に隠せば、参加者はこぞってゴミを片付けるじゃろう。
さらに最も多くゴミを拾った者には副賞を付ける。
副賞は雷電将軍に謁見できる権利を与えよう。

>>744
妾を撫でてよいのは今も昔も二人…いや、今では一人だけじゃ。
神にでもなって出直してくるがよい。

妾は撫でる側がよい。
良い毛並みを持っているのであれば汝も毛繕いしてやろう。
はたして古今東西のフサフサに触れてきた妾を満足させることが出来るじゃろうか。
ちなみに最近の妾の一押しは、スメールのトランポリンキノコじゃ。
フサフサとポヨんポヨんが同時に味わえる素晴らしき感触よ。

>>745
料理は発想と表現が重要で、いわば芸術のようなもの。
璃月の頑強な建築芸術が稲妻の国には馴染まぬように、芸術はその土地・文化に合わせるが一番じゃ。
じゃから料理においても、それを供する土地や食文化に合わせるのが相応しいじゃろう。

というわけで、妾がかんがえたさいこうの稲妻ピザを創ってみた。
ほれ、どれか食べて感想を言うてみるがよい。

@ごはんのピザ:ピザの具を生地ではなくご飯に載せ焼いた革新的なピザじゃ
Aウミレイシピザ:具としてウミレイシを載せた。まぁ食感的にはブヨブヨしてキノコと似たようなものじゃろう。
B殺生櫻ピザ:妾の殺生櫻を入れ込んだピザじゃ。食べれば口の中で放電し、痺れる味を提供する。
Cピザ牛乳:牛乳にピザの具を入れた変わり種…おっと、これは影に食わせてやる用じゃったか。

747 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/13(Sat) 15:27
毛髪が暴発する?
所謂爆発シーンで髪型が焦げた綿飴みたいになる状況か?
アフロヘアーの神子もいいな

748 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/13(Sat) 22:33
ごはんのピザ以外はまともな料理じゃないですかーやだー!

749 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/14(Sun) 11:45
お休みの日にお出掛けするならどこに行きたい?

750 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/15(Mon) 19:01
こんばんはじゃ。

>>747
ほう、妾にアフロが似合いそうか?
では折角じゃからアフロで神楽でも舞ってみるとするか。


    ,.:::.⌒⌒:::::ヽ
   (::::::::::::::::::::::::::::) アツアツ キラキラ 恋色に
 (( (::::::::::::::人:::::::::ノ   妾のハートも上がろうぞ♪(揚げ揚げ♪)
   (::::(´・∀・`):ノ?))
   (( ( つ?ヽ、
     .?〉?とノ i ))
     (__ノ^(_)


……などと言うと思うたか?
このような髪で神楽を舞えば、周りから正気を疑われるわ。
妾の美しい毛並みが散り散りになるのは稲妻にとって大きな損失じゃろう。

>>748
何じゃ、芸術の分かっとらんやつじゃな。
常軌を逸した芸術作品はまともな感性からは生まれぬ。
革新的な料理は誰も思いつかぬ想像から創造されるものなんじゃ。

…まぁよい、無理して食わせるつもりは妾にもないからの。
これらは暇を持て余している影のやつにでも食わせて感想を聞くとするか。
ほれ、汝はこの普通のピザでも食っているがよい。

つ【海草とウナギの海鮮ピザ】

>>749
短期の休みか長期の休みかで異なるのう。

短期の休みであれば、稲妻内で過ごすことになる。
ならば甘金島で祭りの屋台巡りでもするのが気晴らしになるじゃろう。
そして、歩いて疲れた身体を秋沙銭湯の湯船につかり癒す――これが贅沢な一日じゃ。

長期の休みであれば、外国でしばらく余暇を楽しむのもよいじゃろう。
色々な場所を飛び回るのも大変じゃから、ゆったりと過ごせるりぞーと地があれば良い。
金リンゴ諸島の波打ち際でビーチチェアに寝そべりながら油揚げパフェでも食べて過ごすか…
あるいは童のもつ壺の世界で、一日中を露天風呂に浸かりながら酒でも飲んで過ごすか…

751 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/16(Tue) 18:15
?  _ノ⌒\_ノ    
 /        
(\ 
 < (´・ω・`)
  \  ⊂ ) 
  /    \     
  し ̄ ̄ ̄\)

752 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/17(Wed) 22:11
この世界は戦争とかの争いは無いんですか?

753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/18(Thu) 04:35
ピンクのねーちゃん
どうしてねーちゃんなのにばーちゃんみたいなしゃべり方なの?

754 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/18(Thu) 20:25
おう、今日はゴローの誕生日ではないか。
さてさて、あやつにぴったりの可愛い着物セットを贈ってやるか。
…当然、女物じゃがの。

それとも、夏も近いので外国の破廉恥水着の方がよいかのぅ。
メイド服で屈辱のもと調教するのもありかもしれん。

>>751
何じゃ、かっこいい仕草対決か?
外套を大げさに脱ぎ広げる様は確かに中々のものじゃ。
じゃが、相手の通り過ぎ際で刀を振り去る――居合抜きに勝るものはないじゃろう。
剣豪同士の居合抜き勝負は手に汗握る…小説でも挿絵必須の場面じゃな。

妾はかっこいい仕草は出来んから、可愛い仕草で対抗してやろう。
ほれ、両手を狐の手にして掲げるコンコンダブルピースじゃ。

>>752
いや、そんなことはないぞ。
数千年前には魔神同士による戦があったらしい。
この戦争に勝った者たちが今の世界の各国を統べておる「神」じゃな。
また、数百年前には鉄血の国の侵略があり、「神」たちによる報復で滅亡させたと謂う。
戦火が続き大地が焼かれる――いわば焼き団子時代じゃ。

現在は…今のところ戦時ではない。
国内での幕府と反幕派の小競り合いや宮司同士の口喧嘩などはあるが、
表向きはどこの国々もおおむね平和と呼んでも差し支えはないじゃろう。
見た目はまろやかな団子牛乳時代と呼べる。

…じゃが、裏では冷戦とも言えるかもしれん。
とある国が水面下で暗躍し、様々な諍いを引き起こしているようじゃ。
いつか大きな戦争への火種となる恐れはある…が、表立っての敵対行為ではないから今は静観じゃな。
事が起これば、さすがの影も団子牛乳を槍に持ち替えることじゃろう。

>>753
あーん?誰が数百歳のシワシワのババァじゃと?
礼儀のなってない餓鬼は、鳴神大社で折檻して躾けてやろうか。

この喋り方はみやび言葉という。
軽い物言いやおちゃらけた言葉では権威を感じぬじゃろう。
大社の宮司として多少仰々しい言葉遣いをした方が、それらしくて良いんじゃ。
まぁ妾が人語を解すにあたって、参考にした者がこのような話し方をしていたことも大きいがの。

755 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/19(Fri) 19:09
田植えやり過ぎて腰が痛い
湛水土壌中直播なんですけど珍しいんですよ


756 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/19(Fri) 19:15
< ̄`ヽ、   +   / ̄>
 ゝ、  \ 彡⌒ミノ  /´
   ゝ、 `( ´・ω・)/  ♪
   .  >   .  ,ノ  ♪
   .  ∠_,,,/´

757 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/20(Sat) 13:45
貴女、男を虜にする魔性の女を気取ってるかい?
ちっちっち、俺惚れさせたら大したもんだよ

758 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/20(Sat) 16:06
お土産です、どうぞ
つ「東北煎餅の詰め合わせ(50枚入り」

759 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/21(Sun) 00:54
敵が強い→仲間を強くしたい→素材のために強敵を倒さないといけない→歯が立たず結果頭打ち

…という悪循環に陥ってしまいました
強くなりたくても強くなれないとなるいうのはもどかしいです

760 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/21(Sun) 08:57
暑い…こう暑くては尻尾が蒸れてかなわん。
じゃが、狐たちでは尻尾を扇がせることも出来んから不便じゃ。

>>755
ほう、農作業とはご苦労なことじゃの。
稲妻の国の豊かな食卓を支えているのは汝ら農家じゃ。
その働きぶりを称え、将軍に代わり妾から褒美の辞を述べさせてもらおう。

ふむ、言葉だけでは労いにならぬか。
では着衣を脱いでうつ伏せになってここに寝るがよい。
璃月で聞きかじった灸というものを施してやろう…妾の独自術も加えてな。

イグサに清心、唐辛子を練り混ぜ、背中に載せる。
そして、火を点け燃焼状態にした後…さらに妾の殺生櫻で灸に落雷じゃ!
これぞ過負荷灸術――身体とともに疲れも吹っ飛ぶじゃろう。

>>756
ここ最近、稲妻本島で妙な鳥が飛んでおるのう。
もしやあれは妖鳥――セイライ島の雷音権現じゃろうか。
あの怪鳥は恨みが積もり産まれた、世人に害なす存在…被害が出る前に退治せねばならん。
じゃが、奴のような電気タイプに雷は無効。妾のみではあやつを倒せんから厄介じゃな。

相性の良さでいえば、氷タイプと岩タイプと草タイプが必要か…
おお、皆ちょうど妾の見知った者の中に居るではないか。
神里の娘には鳴神大社からの依頼、ゴローには妾からのたっての頼みと言えば断らんじゃろう。
綺良々にはセイライ島の雷音権現宛てで空の荷物でも届けさせればよい。

>>757
ん?妾に惚れさせてほしいのか?
じゃが妾は大妖怪。人との常縁など求めてはおらん。

ただし一度だけというなら相手してやろう。
妾が気持ちよぉく撫でてやるから汝のものを見せてみよ。
ほれ、隠すでない。見るだけならタダ、触る程度なら少し減る程度じゃろう。
どれどれ……

…何じゃ、尻尾はついておらんのか。
ハァ…興が削がれた。帰ってよいぞ。

761 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/21(Sun) 08:58
>>758
毎度供え物とは信心深いことじゃな。

そば粉と麦を混ぜた煎餅か。
これらはそのままで食っても旨いが、鍋汁やすまし汁に入れて柔らかくして食うのも美味じゃ。
そうじゃ、団子牛乳の団子の代わりに入れて煎餅牛乳として食うのもよいかもしれんのう。
そちらは妾の方で用意して、汝からの献上品として影にでも差し入れてやろう。
あやつが気に入れば、雷電将軍からの褒美の文でも届くかもしれんから期待しておれ。

妾は今度スメールの砂漠へ取材の旅に出る。
もし土産の返礼に欲しいものがあれば言うてみよ。
砂漠の砂、回転草、聖なる虫…妾に用意できるかぎりで持ち帰ってやろう。

>>759
身の丈に合わん世界で戦うには大きな危険が伴う。
敵が強すぎるならば一度、世界の位を下げてはどうじゃ?

また、仲間が強くなるのも大事じゃが
仲間が身につけるものを良い物にすることも必要じゃ。

世界の位を下げて、武器や聖遺物を用意しても進めんというならば…
異なる世界を渡り歩く旅人に同行を求めるのがよいじゃろう。
妾の知る旅人はお人好しばかりじゃ。素材が足らず困っておると知れば、報酬がなくとも助力する者が多く居る。
そして、そのように偶然知り合った奇縁から繋がってゆく絆もあるじゃろう。
独りで苦しい思いをしていては心の摩耗を起こす…旅は道連れ。誰かと共に歩んでみてはどうじゃ?

762 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/21(Sun) 15:14
いわゆる寝取りは守備範囲内ですか?

763 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/21(Sun) 18:09
崩壊スターレイルに出る予定はある?

764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/22(Mon) 18:10
    , ──── 、
    |≡≡≡≡:・|
    ヽ========-′ ゴ〜
    ノノノ  ノノ

     彡⌒ ミ
     (-ω- )
      ノ    U
   O_ Oノ

765 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/23(Tue) 20:33
こんばんはじゃ。

>>762
妾が寝取る側か?寝取られるよりはマシじゃが…
前から言うておるように、物語であれば妾は大団円が好みじゃ。
いくら苦悶を浮かべた表情が好きとはいえ、拒絶されるのは良い心地がせんのぅ。
婚約破棄された令嬢を寝取るといった条件付きならば琴線に触れるが、普通の寝取りにはあまり興味が湧かぬ。

それに寝取る行為は不貞を招く。
神の眷属として、秩序を乱すことは慎まねばならんからの。
他の神の眷属になったと言いがかりを付けられて拗ねられても困るからな。

>>763
星々を列車で巡る軌跡の物語か。
そちらは妾ではない「八重」を冠する者の方が相応しいじゃろう。
スターシステムが嬉しいのは分かるが、同じ名の者が居ると混乱するからの。

そういえば、あちらの物語には停雲という者がおったのぅ。
その尻尾は中々のモフモフ度合いじゃと聞いておる。
そのうちテイワットに訪れたりしないじゃろうか。
もし会えたならば、同じ狐族として存分に可愛が…もてなしてやりたいところじゃ。

>>764
これ、何をぼーっと涼んでおる?
世は働かざる者食うべからず、という言葉があるじゃろう。
時間を持て余しておるなら大社の敷地でも掃除してくるがよい。

おい、その扇風機は付けっぱなしにしてゆけ。
妾がここで小説の校閲をするからな。
フン、妾は仕事で部屋を使うのじゃ。働いているから文句は無かろう。

766 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/24(Wed) 19:20
神子様、崩壊ユニバースを認識出来てるんですか!?

767 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/24(Wed) 22:14
旅人よ、綺良々には会えたか?
あやつは甲斐甲斐しく愛らしい猫又じゃ。
妾にとっては稲妻に住む妖怪として後輩みたいなもの。
ぜひ可愛がってやってほしい。

>>766
当然じゃ、妾は八重堂の代表じゃからな。
璃月の国の創作集団・魅保蓉が創り出す物語には注目しておる。
小説化や書籍化などの商機があれば、ぜひ八重堂で担当したいものじゃ。

妾や影によく似た登場人物が出ることも把握しておる。
じゃが、雷電芽衣は心優しく料理が得意な皆の姉君的な存在じゃ。
あやつをモデルとしたにしては、随分とお手盛り評価されたものじゃな。
まぁ物語は虚構じゃから必ずしも本人そっくりに描写する必要はないんじゃが。

妾と八重桜、影と芽衣、それぞれどちらの方が人気か…試してみたいものじゃ。

768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/24(Wed) 22:19
好きな牛丼の盛り付けは?

769 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/25(Thu) 13:38
恋愛とか結婚とか考えてる?

770 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/25(Thu) 20:12
明日は鬼宿日じゃ。
鬼は家に居るから催事を行うには最適じゃな。
鬼の編集長もたまには八重堂には寄らず、大社で一日を過ごすとしよう。

>>768
具ではなく盛り付け方か?
ならば牛丼の人体盛りが一番じゃろう。
身体の突起や窪に載せられた肉や玉ねぎをつまむ度、
羞恥やこそばゆさに顔を赤らめ身を悶えさせる様を見るのは秀逸…
目で愉しみ舌で楽しみ本能で嬉しむーーこの上なく贅沢な料理じゃといえる。
そして、刺し身を人体盛りすると問題となる衛生面も、牛丼であれば問題がない。

まぁ、そのような盛り付けをする料理店を見たことはないがの。
誰か妾のために造ってくれる心優しき板前はおらんかのぅ。
皿は可愛ければだれでも構わんのじゃが。

>>769
巫女は未婚であることが求められる。
それは大巫女たる宮司であれば勿論のことじゃ。
妾が神に仕える存在であるかぎり、恋愛や結婚など出来んじゃろう。
神との契約とはそれほどに崇高で厳正なるものなんじゃ。

それに妾は白狐に連なる大妖怪。
おいそれと誰ぞに靡けば混乱を招きかねん。
やれやれ…妖怪社会が狭くなるとともに、生きづらくなったものじゃ。

まぁ結婚などせずに自由な生き方を選ぶのも悪くはない。
葛の葉のように常縁を結ぶもよいが、妲己のように気ままに暮らすも楽しそうじゃ。

771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/25(Thu) 20:22
ベネットとかいう短パン小僧が最強な件
あいつがもしかして炎神なのか?

772 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/25(Thu) 21:43
神子様は猫ちゃんみたいな可愛い動物でも侍らせればいいのでは?

773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/25(Thu) 22:02
ボランティアでここの清掃するから褒めてください

774 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/26(Fri) 13:35
今、八重様がピックアップされとるのか

775 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/26(Fri) 19:32
明日よりしばらくスメールの国へ旅に出る。
しばらく留守にするゆえ、居なくとも心配はするでない。
絶対に…帰ってくるからの…!

>>771
何じゃ、まだ国民的雷電編成を組んでおるのか?
あれは過負荷反応で散らばる敵に追撃をするのが面倒じゃし、
短パン小僧による有利な恩恵を享受できる範囲も固定されているため、
使いづらさから最近は廃れつつあるはずじゃろう。

代わりに台頭してきたのは草神編成じゃ。
とくに雷の付与による激化反応を利用するのが最強。
そして、激化反応のために必要となるのが置き雷を配布できる副攻撃者よ。
草神と組むこととその凄まじい威力の高さから、副攻撃者はまさに雷神と見紛うほどの存在…

つまり…妾が――妾たちが、雷神じゃ!

>>772
じゃが、猫たちは気まぐれじゃ。
こちらに興を持ったと思えば、次の瞬間にはそっぽを向く。
また、あやつらは自らが可愛いことを理解しており高慢でもある。
たとえ妾が可愛がらずとも他の者が自らを愛でると知っているから、妾には傅かん。

妾に従順で、妾に媚びへつらわなければ暮らせない…
もしもそのように殊勝で可愛らしい猫が居れば――

いや、心当たりが一匹居るな。
フフン、あやつも妖怪じゃから妾に盾突こうとはせんじゃろう。

>>773
おお、自ら清掃活動に志願するとは今どき感心な若者じゃな。
その信心深き献身な姿に雷神も比類なき加護を汝に与えるじゃろう。
まさに今謙信、今元就!よっ、稲妻随一の清掃員!

…こんなものでよいか?
では、汝には大社の周囲――影向山の清掃活動を任せる。
中々手入れする者が居らんから雑草は伸び、参詣道が見えづらくなっておる。
それに途中の道が崩落しておったり、橋が壊れておったり、危険な道となっている処もある。
汝にはこれらの道の清掃、整理を頼むとするか。

妾にあれほど褒められたんじゃ、まさか嫌とは言わんよな?

>>774
ああ、妾を請う声があれば汝の旅に付き合ってやってもよい。

じゃが古来璃月の言葉に「三狐の礼」という言葉があるように
狐は三匹揃ってこそ、その真価を発揮するものじゃ。
妾を三度迎え入れることが出来たならば仙狐の実力を見せてやろう。
もしも七度迎え入れたならば…フン、妾だけですべての強敵どもを根絶やしにしてくれる。

一度さえも迎えるほどの供え物が用意できないならば…
妾のことは諦めて猫又の配達員に同行してもらうがよい。
あやつも妖怪じゃし、猫耳も尻尾もあり、見た目は可愛く仕草は愛らしい。
妾とはまた違う魅力に感じ入ることができるじゃろう。

776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/26(Fri) 19:40
      _({})      
      ノノノ小ヽ    
    川`;ω;´)    
    ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、   
    `〜ェ-ェー'

777 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/26(Fri) 20:37
                                                      _、‐''^~ ̄}
                                                  へ/ / __」   /⌒\
                                          {\    / / _」L廊」_    \ \ :`、
                                          ∧:{ \ {、丶`~ ̄~^'' ⌒〕iト  `、 ヽ ',
                                           沁、: /     /    ̄~^'' \‘, :} :}__
                                            ア  / . /   ′} .       `、 } :} :}      妾が777を獲ておこう。
                                        {(:__/ : /  .:   /  :}       V / /
                                         乂__/ /   /    /  :{     ヽ   . V:/_/ ̄ ̄フ
                                          __ノ ゛   . /    /   }   :{  ‘,  '/____/
                                        /( __>ー ''⌒. /{    ′  /{   ‘, .  ‘, { }
                                     乂_   _」」_/~^'{   {   .: :{   ‘,   . } ‘,}
                              「 |      ┐ 〈_ア⌒:「うぅx、‘,  [ /__ ', \  、 . 八_乂_
                                   | :|  __ . / / // / :| v沙'  、 {( _」L」_ ',  \_乂  `⌒
                                   | :|/l :}_/ /  { :/ / /, " " "   \   v炒 > 、  `¨⌒ [_
                              }   〈_/⌒', ./{ :/.:/ :∧     ′   `¨゙´ / )>。.  \_ [_
                                ,     ハ_」/  :}/ / / ∧ 丶  _      .:  / /7`¨⌒ \_
                                . / :}:/    .:  / 「沁、       . ィ(  / //∧ 乂____、イ
                            ′    :{. ノハ__/  /  八.  >  -=ニ⌒ ア⌒  :/{:{-:/
                                /      .: { : /xrv_> 廴____      フ:/  / :/ }:}/
                            /     /___:乂{[辷廴(_-=-_)┐)\ {乂__/乂____./{ / }
                  _、‐''^~⌒ニ=-<___ _、‐''⌒   乂辷_八_)\__ノ /\___、イヽ : } :{_/
               _ -=ニニ、丶`     \- / . .                  / :/-′ . .    ',:
              /-=_、<⌒        ヽ{ . . . . . .           / :/-:} . . . . .    } }
             /-_、<⌒            八 . . . . . . . .          / :/-=:} . . . . .    }/
             /-/                  /-/ ̄ ̄~^''  _ . . .    / :/-=-:{        ′
            /-/               /-/             / :/-=ニ/⌒~''<⌒`ヽ′
       _-=_、<                 /- {             \__/-=ニ/、 {( [〇]_、/
      _- _、<            _、‐''^~ ̄ ̄ ̄~^''<⌒}~''<_      /{\ - /⌒〕Iッ。,,__乂〉 }
     _.-/ . .          /            ヽ′-=-` 、   /:/\:ヽ′ 乂___〉\__/{
   _-/ . . . .           / // /⌒ /⌒`、   / ‐=ニニニニ` 、/:/i:i:i:i:/        /: :/
 _-/ . . . . .        /⌒{ :{ ( ̄フ /-=/-=/\./ ‐=ニニニニニニ \i:i:i:/         /: :/
_- ゙ . . . . . . .     /    乂_フ)(_/-=-/-=/-_/ ‐=ニニニニニニニニ\        /: :/


778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/26(Fri) 20:40
>>妾が777を獲ておこう。

じゃあ800は俺がゲットする!!

779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/30(Tue) 20:43
神子さんが最近読んでる本はなんですかぁ?

780 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/05/31(Wed) 20:05
汝ら、七星召喚は遊んでおるか?
たかがカードゲームと侮るでないぞ。
こちらの陣容と相手の陣触れに合わせた戦略を考え抜く知力。
攻めどきと引き際とを見極め次のターンを有利に進める勘所。
そして自分の手数の豊富さを引き寄せるための運。
これらがすべて合わさってこそ勝てるんじゃ。

>>778
フン、威勢だけはよいみたいじゃな。
では誰が>>800を得るか勝負と行こうではないか。
規則は単純明快、>>800を先に獲得した者の勝利じゃ。

そして勝負事には当然褒美も付けよう。
>>800を獲得した者には、この場所を運営する権利を与えよう。
妾を追放するもよし、将軍や他の神を呼ぶもよし、好きにするがよい。

>>779
「七星召喚必勝大全」じゃな。
テイワットで流行っておる七星召喚のカードゲームについて、
現存するほとんどのカードについての解説や、そのカードの有効な使い方が載っておる。
これを読めば自らのデッキ構築の参考になるし、対戦相手の戦術への対応策も建てられるというわけじゃ。

この本によれば、まずはダイスで望みの属性を得ることが重要じゃ。
そこで妾は雷属性の者ばかりで編成を固め、この雷属性だけ出る八面雷ダイスを用意した。
これを袖に隠し、ダイスを振るときにスッと取り替えれば攻撃の手数が回りに回るという素晴らしき戦術じゃな。

781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/31(Wed) 21:05
えっ?>>800をゲットした人にそんなドえらい特権を与えてしまうんですか…?
ここは神子様がいないと運営なんてできっこありません、今一度考え直してください!

782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/31(Wed) 23:43
活力にゃんこ飯です、どうぞ

ご飯の上に肉そぼろと魚フレークと海藻で猫を描いています

783 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/01(Thu) 19:27
今日は小さき者――パイモンの誕生日だそうじゃ。
ケーキを望んでいるようじゃから、たらふく食べさせてやるがよい。
余れば妾に裾分することも忘れんようにな。

>>781
ほう、妾が万に一つでも負ける…と?
その気になれば狐を使役して日夜の番をさせることも
踏めば雷が落ちる罠を用意することも可能な妾が、縄張り勝負に負けると思うておるのか?
フン、随分と大妖怪の力も見くびられたものじゃ。

…じゃが、そこまで言われれば俄然やる気が出てきた。
よぉく見ておけ、周りの者を平伏させ妾が見事に>>800を得る様をな。
よし、今のうちから勝った際の記念に書くサインの練習でもしておくとするか。

ほれ、妾に勝ちたければ狼でも猟銃でも持ってくるがよい、はっはっは。

>>782
にゃんこ飯じゃと?
それは本来ネコが好む食べ物じゃろう。
つまり、これは浅瀬神社の代理宮司に供えるために作ったのか?
そうか、妾へはそれらのついでということか…

嗚呼悲しや…妾が来た頃は、お狐様お狐様と稲荷寿司を供えたというのに
可愛げなるネコ宮司が来たと見えればそちらにかまけて妾は二の次扱いとは……シクシク。
フン、こうなればネコ代表として綺良々でもイジメてやらんと心が晴れん。
あやつを箱詰めにして将軍の前に届けてやるとでもするか。
くっくっく、考えるだけで活力が湧いてくるのぅ。

784 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/01(Thu) 20:42
人生とは壮大なゲーム、八重様は自分という名のゲームを満喫できていますか?

785 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/01(Thu) 22:58
ここの神子様はラノベ好きでワロタwww

786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/02(Fri) 00:00
編集長はクレープはお好きですか?
好きならこれでもどうぞ。つ「ストロベリークレープ」

787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/02(Fri) 19:15
      ,、,、
      (・e・)
       ゚しJ゚

788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/02(Fri) 23:59
八重様、杉井光さんの『世界でいちばん透きとおった物語』が最近のお勧めです

789 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/03(Sat) 10:26
衣替えの時宜じゃな。
巫女たちも薄衣の装束に替える頃合いじゃ。
しとしとと梅雨に濡れつつ、肌と衣にまとわりつきし透けたる様をそぞろ見るのもまたをかし…

>>784
人生を遊戯に例える者がしばしば居るが、妾はその表現を好まん。
遊戯は上手く行かなければ最初からなり途中からなりやり直せばよいだけ。
たとえ一度は深海ウミノシタに敗北を喫しようと、雪辱の機会くらいいくらでもある。
じゃが、生は一度終わればそれきり。やり直しなど利かぬし人生そのものには雪辱など無い。

遊戯ではなく、いわば後のない賭け事じゃ。
そして、この賭け事に勝つとは妾にとって愉しい生を送ること。
じゃからこそ妾はその時その時で楽しいと思うことをするし、そのための企図や謀は厭わん。
その評価は死に逝くとき…満足じゃったと思えるか否かじゃな。

>>785
八重堂は主に娯楽小説を扱っておる。
そして八重堂を作ったのは、娯楽小説を読んで楽しむためじゃ。
好きでもないものを仕事にして面白いわけがないし、編集者が娯楽小説を好むのは当然じゃろう?

それとも、妾の見た目にそぐわぬと思うておるのか?
…フン、狐が小説を読んで何が悪い。寺の前に住む小僧が経を覚えるように、環境にいれば狐も活字くらい覚える。
元来、狐は狡猾でずる賢い知性の持ち主じゃと云われる。妖狐である妾が小説を嗜むくらい必然じゃ。

じゃが、狐はその見た目からずる賢く盗人のようだとも云われる…
そのせいで妾が寝取られものや凌辱ものを好むかのように捉える者も少なくない。
しかし、妾は純愛ものが一番じゃと声を大にして言おう。特に、姉妹愛や姉弟愛などが最近の嗜好じゃな。
たとえ多少文章が拙かろうと、完璧聖女が隣国に売られる話や悪役令嬢が幼弟を溺愛する物語は尊い……非常に貴いぞ。

>>786
うす焼き煎餅にクリームと果物を載せたじゃと?
何を馬鹿な…塩っぱいものに甘いものを組み合わせるなど愚の骨頂。
影でさえやらぬ間違いを、妾がこの場で食って指摘してやろう。

モグモグ…

え、な…何じゃと…!?
煎餅かと思うたら、フカフカあまあま饅頭じゃ…
まるで牛皮に包まれたかのような柔らかさ――その中に現れる苺の強く主張せぬ甘酸っぱさ――
まるで、これは初めて雷神に抱かれ畏れ多くも少しでも彼の者を暖めんとする妾……妾はクレープじゃったのか…

790 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/03(Sat) 10:26
>>787
何じゃ、近くに親の姿が見えんが…親なし児か?
産んでおきながら育てるのを放棄するとは…無体な親じゃ。
不要ならば産まぬか、自らの手で処分してやればよいものを…

まぁ相手も分からず言うても詮無きこと。
どうせ親の庇護なき仔は喰われるか野垂れ死ぬが自然の流れよ。
ならば、妾の使役する野干の狐どもに食わせるのもよいじゃろう。
どうせ食わせるならば肉が付いておった方がよい。妾がしばらく餌でも与え、肥えさせるとしよう。

>>788
ほう、聞くだに爽やかそうな話じゃな。
次は汝の勧める物語を読んでみるとしよう。

同じ作家の「この恋が壊れるまで夏が終わらない」を読んだことはあるか?
時間逆行ものじゃが、あれも中々に面白い展開の物語じゃったのう。
最初は心ときめかせる青春純愛ものと思わせ…中盤は反吐が出そうな思いをしたが、
終盤にはその澱を抜け出し一歩を踏み出す主人公に悲しくも胸のすく思いが生まれたものじゃ。
最後の方になって知る事実もそれまでの伏線が所々に散りばめられており、後から納得させられる。
願わくば主人公含めた二人にこれからの幸や良き展開があるよう思わずにはいられぬ、読後に厭味の残らぬ話じゃったぞ。

妾にも数百年の時間を遡行する能力があればのう。
一心浄土に籠もろうとするあやつの頬を引っ叩くなり、妾なりの考えを伝えるなり、
あやつが哀しき永遠の時間を過ごさぬよう奔走してやるところなんじゃが。

791 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/03(Sat) 14:03
あなたに幸運をもたらす開運の掛け軸売りに来ました!

792 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/03(Sat) 17:04
神子様は国宝妖怪ですね

793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/03(Sat) 20:43
本を読み過ぎて眼精疲労になった事はありますか?

794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/04(Sun) 19:50
撫子のおっぱいを優しくもみもみ

795 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/05(Mon) 18:55
             ノ
          彡 ノ
        ノ
     ノノ   ミ
   〆⌒ ヽ彡     
   (´・ω・`)

796 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/05(Mon) 19:48
稽古始は六歳の6月6日がよいとされる。
六つになる子が居れば、明日から楽器舞踊の類を習わせ始める良い機会じゃ。

>>791
ほう、神社の関係者に開運アイテムを売ろうとは肝の座った輩じゃな。
相当の効果が認められなければ、二度と大社の鳥居をくぐることはないと思え。
さて、何でその効果を試すか…

おう、そうじゃ。その掛け軸はまだ汝の持ち物じゃな?
ということはまさに今、汝には開運の効果が働いておるというわけじゃ。
それならば、たとえ妾が汝を攻撃したとしても天運により傷付くことはないはず。
雷神の加護を得た天賦の一撃と、たかが掛け軸がもつ天運――どちらが強いか観物じゃ。

ほれ、では行くぞ?それ!ばりばりー!

………ふん、冗談じゃ。
妾に雷神以外の神の加護など不要。さっさと持って帰れ。

>>792
国宝はまさに国の宝…国が保護すべき対象じゃな。
であれば妾は逆。保護すべき宝を護るのが神の眷属の務めよ。
この稲妻の国を成り立たせるは、雷神とそれを信仰する民草たちと言えよう。
妾は稲妻の神と民という宝を護る存在でなければならん。

とはいえ、我が神に力で勝る者が稲妻の国を狙った場合に
妾が太刀打ちできるかと言われれば甚だ疑問ではあるがな。
妾がせめて出来ることは、国宝将軍が他者に遅れを取らぬよう
あやつに世の流れや社会の動向、権謀術数の一端を知らしめてやるくらいじゃ。

じゃから、祭があれば無理やり連れ出すのも、七星召喚であやつを徹底的に負かすのも、
すべて妾が楽しいからではなくあやつのためなんじゃ。

>>793
いいや、疲れ目になったことはないな。
編集長ではあるが、ずっと小説を見ているわけではない。
鳴神大社での催事で時々寝…瞑想にふけっておる分、目を酷使する程ではないんじゃろう。
八重堂の他の編集者たちは時々目を血走らせておるがのう。

ちなみに、妾は編集の業務中に眼鏡をかけることがある。
実はこれは眼鏡兵器での。編集作業には欠かせん代物じゃ。
何せ文書の誤字脱字が光って見え、締切前に雲隠れした作家がどこに隠れておるか視える優れものよ。

797 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/05(Mon) 19:49
>>794
はぁ……官能小説の一節としては落第じゃ。
読み手は、行為をする側の描写など気にしてはおらん。
行為をされた側の身体的描写や様子、その行為による身体的変化に興を感じるのじゃ。
「初めて手に包み込んだ撫子の乳房は…予想より硬く鞠のようじゃった」とか
「突起への執拗な責めを受け、撫子の頬は上気し、艶を帯びた声を吐き始める」とか
「恥ずかしげに隠れていた撫子の先端は…次第にその赤い蕾を露わにし出した」という風に書くがよい。

それに「撫子」という名も今ひとつじゃ。
撫子の花言葉は「純愛」に「無邪気」――無邪気な童女に官能描写は似合わんじゃろう。
女がヒロインなら「柘榴」、路端の女ならば「屁糞葛茂美」とでも名付けるがよい。

>>795
おお、蒲公英の綿か…なんと風流な。
遠くモンドの国から稲妻の国へと遥々旅をしてきたんじゃろうか。
先の海灯祭での集まりを懐かしみ、風神が雷神へと送った便りなのかもしれぬ。

風薫る 友の姿を 綿に見ゆ――か。

これは影のやつに渡してやるとするか。
数少ない知り合いから便りが来たと知れば、あやつも喜ぼう。


…って、何じゃ!汝の白髪か!
穢らわしいものを飛ばすな!

798 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/05(Mon) 20:32
神子様、見てますか?もうすぐ800に到達しますよ…

799 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/05(Mon) 20:45
搾りたての牛乳から作った美味しいソフトクリームだよ
つバニラソフトクリーム(ワッフルコーン付き)

800 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/05(Mon) 20:56
我が神に捧ぐ>>800じゃ。

801 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/05(Mon) 21:18
編集長、800ゲットおめでとうございます!
一時はどうなる事かと思いましたが…これで一安心ですね

802 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/05(Mon) 21:25
ちっ、俺が800欲しかった。
持ってけドロボー(どうせ888も900も999も1000も取られるから諦めた)

803 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/06(Tue) 17:15
>>788が勧めていた小説を読み終えた。
これは校正に如何ほどの労力がかかったか…編集泣かせの小説じゃな。
じゃが、それを見事にやり遂げ出版までこぎ着けた作家と編集者に賛辞を贈りたい。
多くの者にこの小説を見てほしいものじゃ。

…とはいえ、仕掛けが秀逸すぎるかもしれんのう。
かく言う妾も、12章からはページを見ることに気を取られ内容があまり頭に入ってこんかった。
推理小説の斬新なトリックの解説を求めすぎて、解決編以外は流し読みしてしまうのと同じ現象なのかもしれん。

>>798
まったく、妾が小説を読んでいるところを騒がしくしおって。
心配せんでも、使役する野干たちに監視させておったわ。
ほれ、結果はどうじゃ?何も問題なかったじゃろう?

それに、たとえ先んじられても問題はなかろう。
この場を取り仕切る役目は妾でなければならない理由はない。
逆に、妾に代わろうという気概のある者が来るのは凝光…いや、僥倖ではないか。
物語でいえば妾は補佐――主人公を助ける友人役や大切な道具を渡す導き役のほうが合っておる。
汝にとっても主人公や補佐、敵役、ヒロイン、道化師、幼女など様々な者が居ったほうが愉快じゃろう。

>>799
ん、匙は付いておらんのか?
異国の食べ物は新鮮じゃが、食べ方が難しいのう。
大巫女がみっともなく舌を出してペロペロするわけにもいかんし…

お、そうじゃ。これは影に献上してやろう。
舌で舐めるように食うたら行儀を躾けてやらんとならぬし、
齧り付いて口の周りを汚すようであれば神にふさわしくないと嗜めてやろう。

そして、「ではどう食べればいいんですか」と不満を口にするあやつに
持ち込んだ匙で優雅に食す様を魅せてやるのが眷属の務めよ。

>>801
何を緩みきった顔しておるんじゃ?
危険というのは生活のどこに潜んでおるか判らん。
事件や天変が起こったときに巻き込まれる者の多くは心構えが出来ておらん。
いつ何時も何が起こっても対応できるよう、常に警戒を怠らず気を配っておくがよい。

さて、説教も終えたことじゃから
次の>>888を誰が取るかの勝負の企画をするとしよう。
次回の賞品もここの運営の権利とするか…八重堂の編集長の座にするか…
ほれ、汝も何か意見を言うてみよ?

>>802
ほう、>>888の座は狙わんのか。
好敵手は少ないほうが妾にとっては有利じゃ。
では、そなたは妾が次も勝利をつかむ様を端席で見ているがよい。
やれやれ、負け犬根性が染み付いた輩は何事も諦めが早くて助かるわ。
こういったのを最近は何と言うんじゃったか……おお、そうじゃ。思い出した。ざぁこ、ざぁこ。

さて、何処かに妾の相手となりそうな者は居らんか…
七星召喚の再戦の場、と言って海祇島の巫女でも煽ってみるか
それとも将軍の右腕の座を賭けて、と天狗の小娘でもけしかけてみるか。

804 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/06(Tue) 19:35
じゃあ888をゲットしたら稲妻の美味しい物を食べ放題とか…どうですか?

805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/06(Tue) 19:50
>>ほう、>>888の座は狙わんのか。
好敵手は少ないほうが妾にとっては有利じゃ。
では、そなたは妾が次も勝利をつかむ様を端席で見ているがよい。
やれやれ、負け犬根性が染み付いた輩は何事も諦めが早くて助かるわ。
こういったのを最近は何と言うんじゃったか……おお、そうじゃ。思い出した。ざぁこ、ざぁこ。

俺がキリ番とゾロ目をゲット出来ないように細工が施されてるんだもん。
俺にしか見えない細工がね

806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/07(Wed) 18:35
  ∧,,∧
 (;`・ω・) 
 /  o o
 しー-J

807 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/08(Thu) 17:54
入梅の時期じゃというのに野分とは…
このテイワットに何か良からぬことが起きる予兆かもしれん。
怪我や事故にくれぐれも気を付けるがよい。

>>804
ふむ、褒美といえば料理というのは鉄板じゃな。
その上、回数や期間を指定しておらんということは…一生涯、妾に食料を集るつもりか?
その図々しさは気に入った!では汝への褒美は食べ放題ということにしてやろう。
妾よりも先に>>888を得られるよう励むがよい。

万が一こやつに>>888を取られた場合に備え、
今のうちから稲妻の国の美味なる料理を集めておくか。
皆が大好き油揚げは当然ながら外せんじゃろう…珍味枠で団子牛乳も用意するか…
あとはうなぎ茶漬け、ウミレイシの天ぷら、オニカブトムシの唐揚げ、血石華茶、闇鍋ガチャ…
ふむ、これだけあれば何かは気に入るじゃろう。

>>805
はて?誰がそのような細工をしたんじゃろうな。
いくら奪われるのが嫌じゃからと言っても陰湿じゃのぅ。

じゃが、その程度で諦めるとは根性が無い。
妾の知る盗賊は、警備が厳しければ厳しいほど喜んでいた。
困難な状況をいかに出し抜いて目当ての品を盗むのが燃えるんじゃと。
まぁこれは自尊心や矜持の問題じゃ。そなたは指を咥えて妾の後塵を拝しておるがよい。

>>806
供え物も寄付も持たずにここに来たのか?
ふぅ、鳴神大社の宮司直々に出迎えてやったというに…
神に何も渡すことなく、自らの願いは叶えてもらおうという魂胆か。
不信心すぎて呆れてものも言えぬわ。

まぁよい。祈るのは参拝者の自由じゃ。
一応厳しい参道を越えてきたことを雷神が褒めることもなくはないからの。
…そのくらいで褒美の言葉がもらえるなら、いつも大社と八重堂を往復する妾にも賛辞を賜りたいものじゃが。

808 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/08(Thu) 19:35
 ゚ 。  彡⌒ ミ ゚。
 ゚ ・(´;ω;`)。
    (つ   ⊃
     ヾ(⌒ノ
      ` J

809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/08(Thu) 22:59
モンドのオルゴールはいかが?

810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/09(Fri) 18:49
銀狼は使えますか?


811 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/09(Fri) 21:59
小説家ってのは不思議とメガネをかけたガリ勉風の外見をしているイメージはあまりない

812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/10(Sat) 07:09
けんちん汁を改良して
原神汁を作ろうと思います
具材を2種類くらいセレクトというかチョイスしてください

813 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/10(Sat) 21:12
こんばんはじゃ。

>>808
何を逃げとるんじゃ。
早く八重堂に戻り小説の続きを書け。
次は逃げんように足枷と手枷を付けてやろう。

手枷があると字が書けんじゃと?
フン、口に筆をくわえればいくらでも書けるじゃろう。
過去には両手と口に筆を持った三刀流の作家も居たんじゃからの。

>>809
オルゴールの音色は洒落ていて素晴らしいものじゃ。
じゃが、厳粛な大社や殺伐とした八重堂の雰囲気には似つかわしくない。
オルゴールをもらっても置く場所に困るかもしれんのぅ。

そうじゃ、影の居る一心浄土にでも置いてやるか。
音もない世界で一人で居るのはいかにも退屈じゃろう。
鳴神大社に流れる雅楽をオルゴールで鳴らしてやれば、
暇もまぎれるし寂しくなれば妾のことも思い起こせるはずじゃ。

>>810
はぁ、何を言うておるのか?
それは星神軌跡というお話の中の登場人物じゃろう。
かの物語が好きなのは分かるが、虚構と現実とを混同してはならん。

じゃが、想像を創造に変えるのが小説家や芸術家であると考えれば
こやつにも小説家としての芽があるかもしれぬという証左か…

では、汝も銀狼に関する同人小説でも書いてみてはどうじゃ?
面白い話を書けたとすれば、少なくとも汝にとって使えるやつという証拠じゃろう。
聞くところによれば、銀狼は相手に弱点を付与できる能力を持っておる。ということは…
つまり、責められて弱いところや新たな性癖を無理やり持たせることが出来ると解釈できよう。
ほれ、銀狼と絡ませて、天狗の小娘が露出狂になる話や珊瑚宮の巫女のヘソを開発する話などでも書いてみるがよい。

814 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/10(Sat) 21:13
>>811
妾の印象としては、垢抜けた奴が三割、普通の見た目の者が三割、影のある奴が三割じゃ。

垢抜けた見た目の作家は、流行に敏く大衆に迎合するヒット作を生み出すような傾向にある。
また、引き出しが多く筆速も早く使い減りがしないため編集者にとってありがたい者が多い。
対談やサイン会などの対面企画も行いやすい点も評価できる。

対して、影のある作家は独創的な観点をもつ傾向にある。
常人には理解しがたい話を書くこともままあるが、稀に衝動的流行作を生み出す。
また、生みの苦しみを抱えることが多いが、こやつらの締切を過ぎた際の言い訳は想像もできん面白いものがある。

編集者にとって、妾にとって、どちらが好まれるか…一目瞭然じゃな。

>>812
ほう、ではテイワットの特産品を選んでやろう。

まず一品目は、清心と絶雲の唐辛子じゃ。
これは最近甘いものを食いすぎな影…雷電将軍に食わせてやるとよい。
糖分を摂りすぎるのは身体に毒じゃ。たまには苦く辛い味で中和させてやらねばならん。

次は瑠璃袋とウナギ肉じゃな。
これらは精を付け生命力を湧かせるのにぴったりの食材。
いつも働き詰めの甘雨の姉君や寝不足気味のレイラちゃんに渡すのがよいじゃろう。

最後に妾の分は、と……天雲草の実とウミレイシにしよう。
新鮮なウミレイシの食感を楽しみつつ、痺れる刺激を楽しめる逸品よ。
皆にとって雷の刺激は耐えられんかもしれんが、妾が雷で覚えるのは親近感じゃ。

815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/10(Sat) 23:51
この世は仮想現実であり、実体を持ったホログラムなのです
死んだ後にこの世は本当の現実ではなく「幻想」だったと気付くのです

816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/11(Sun) 19:42
神子様はステーキではどんなのが好きですか?あっ、油揚げはナシの方向でお願いします

817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/11(Sun) 22:04
彼女なしの俺はモテないんじゃねえ!女を見る目があるだけだ!

818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/12(Mon) 18:38
神子ママって呼んでいい?

819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/12(Mon) 22:38
八重様、以下の本が最近のお勧めでございます

「レインボーチルドレン -宇宙の申し子- 琉生少年の7次元哲学の旅」

820 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/13(Tue) 17:32
今月の末は夏越の祓。
一年の折り返しに穢れを祓う良い時宜じゃ。
夏越の祓では、茅の輪をくぐり無病息災を願うが倣いじゃな。
何かと病気や摩耗が恐ろしい世の中じゃから、気晴らしに試してみるがよい。

>>815
一昔に流行った考え方じゃな。
初めてそのような設定の小説を見たときは革新的じゃと思うたが…
じゃがよくよく考えてみれば、太古からある輪廻転生主義と多くは違わん。

特に、
・仮想現実にはこれまでの記憶や情報を持ち込めない
・仮想現実で歩める道は入った際に決まり、自分で選ぶことが出来ない
という仮定が成り立つのであれば、
前世の記憶を忘れ現世にランダムで転生することと何ら変わらん。

そして、たとえ自分の前世が油揚げじゃと判明しても現世に影響を与えぬのと同じく、
ここが仮想世界じゃと知ったとしても次の世界―実体世界に帰っても何の影響ももたらさんじゃろう。

>>816
何じゃ、まるで妾が油揚げのことしか考えておらんように言いおって。
たまに料亭に行き、鳥の照焼きやうなぎの蒲焼きなども楽しんでおるわ。

じゃがステーキとなると…一番は豆腐ステーキじゃな。
木綿豆腐に小麦粉をまぶしコンガリと焼いたお手軽料理じゃ。
醤油を基調とした甘辛い味、ポン酢を基調とした甘酸っぱい味、タルタルソースなど様々な味に合う。
それに豆腐は豆から出来ておる。畑の肉と呼ばれるくらいに栄養が含まれておるから食卓を彩るにはぴったりじゃ。
肉が噛めぬ幼児や老人にも、柔らかな豆腐ステーキじゃったら問題なく咀嚼できよう。

この世から油揚げが消えれば、妾は豆腐ステーキを代わりに望むじゃろう。
…豆腐自体が無くなってしまったら油揚げも豆腐ステーキも作れん処が玉に瑕じゃが。

821 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/13(Tue) 17:33
>>817
言い寄る女子は多いということか?
じゃが、大社に着くなり勝手な身の上話を聞かせることからして
他人に好かれる性格をしているとは思えんがのぅ。

まぁよい。ならば、ひとつ試してみようではないか。
次のうち、フォンテーヌの国に居る可愛らしい魔術師の女子はどれじゃ?
人物を見抜く審美眼があれば、見た目だけで判るじゃろう?

@
ttps://cdn-image.pf.dena.com/fa9c327e33426cd5e3dff097aa3feee754c90f9a/1/4e76d6ba-28b5-3cdc-8d00-59aa655f8519.png

A
ttps://static.wikia.nocookie.net/gensin-impact/images/0/05/Lyney_Portrait.png/revision/latest?cb=20221010154925

B
ttps://monstzone.com/wp-content/wdgp_uploads/monster/large/25690.png

>>818
誰がママじゃ。勝手に人を母親扱いするでない。
血の繋がりのない者を母呼ばわりとは、汝の実母にも失礼じゃろう。
汝を産み、汝を育て上げたのは誰じゃ?愛を返す相手を間違えるでないぞ。

産まれて此の方、母の顔を見たことがないという事情じゃったら…
フン、慈母に憧れるのは理解できるが妾にその姿を求めるのは誤りじゃ。
生みの苦しみを経験したことのない者に母の真似事など出来ようはずもない。
まだ影…雷電将軍の方が適任ではないか?あやつも謂わば二児の母。
じゃが、気をつけよ。あやつの乳を吸えば剣が出よう。

>>819
そうかそうか、ちょうど読むのを心待ちにしていた小説が出版延期になり暇になっていた処じゃ。
妾が最近読み漁っている悪役令嬢ものとは趣向を異にするものじゃが、口直しによいじゃろう。

ちなみに妾は近頃、姉妹愛に凝っていてのぅ。
「お姉さま」、「――(呼び捨て)」と呼び合う様はとても趣深いものじゃ。
汝の知る物語の中に姉妹愛にまつわるものがあれば、申してみるがよい。

822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 17:55
>・仮想現実で歩める道は入った際に決まり、自分で選ぶことが出来ない

という点ですが、少し違います。生まれる場所、時代、性別から容姿まで自分で自由に選べるんです
ただし自分が選ぶと言っても決定権を持つのは超意識である「魂」が決めます
それこそあの世はゲームがすべて全クリした完璧な状態でちっとも面白くないそうです
だからこそあえて不利な環境や肉体に生まれるのはこの世というゲームを面白くするための
いわゆる一種の縛りゲーをプレイしているのです、人によってはそれを魂の「課題」と呼びますが

823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 18:24
姉妹愛なんて自分の中では若草物語くらいしか知りませんよw
八重様はいわゆる「シスコン」系にハマっているのですか…?

824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 18:30
自分探しの旅ってどこに行けばいいんだろう?

825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 18:50
一度覚えた人生の記憶をリセットして生まれてくるのは
多くの輪廻転生で何者かである自分を色んな役者を演じ務める為に必要な事なのです
例外はもちろん存在します、前世の記憶を持った子供達の存在は科学的に証明されています

アルクメーネさんが著した「250万光年から宇宙(そら)を旅した少女 多次元の記憶で綴った星たちの物語」
とかはいかがでしょうか?食指が動かなかったらスルーしてかまいません、あなたは自由に選択する権利があるのですから

826 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 22:23
今まで生きて来た中で、一番悲しい出来事に遭った時にどうやって自分の心を慰めましたか?

827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/14(Wed) 12:33
八重様に出会えぬまま期間が終わってしまった
そもそも祈願での巡り逢わせが絶望的に悪い(今年以降誰も限定☆5を見てない)のですがね
お陰で中途半端かつ使い手に恵まれない武器の山ばかりが増えていく一方です

828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/14(Wed) 18:55
シャンパン開けて盛大にお祝いしますよ、ええ、何を祝うかなんて考えず

829 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/15(Thu) 19:06
明日は和菓子の日じゃと。
雷神が菓子を献じてほしいとして記念日に定めたそうじゃ。
まったく…あやつも丸くなったはよいが身体つきまで丸くなるのではないか…

皆は菓子を神棚に並べ息災を願うとよいが、
間違っても雷電将軍に直接菓子折りを渡さんようにな。

>>822
自分で自由に選んでいるじゃと?
では、母体の中で死産する児はどういう扱いなんじゃ?
魂の無いただの舞台装置か?じゃったら産まれて産声を上げる前に夭折する児は?
それらの例があるため自由に選べているとは凡そ思えんがのぅ。

その仮想現実論よりは輪廻転生論の方が合理的じゃな。
また、現世の行いが後世に波及すると考えた方が、現世を善く生きる動機にもなろう。
何せ現世で前行を高く積めば、妾のように軽妙洒脱で絢爛豪華なる博覧強記な大妖怪になれるかもしれんからの。

>>823
ふぅ…何でも感情複合に当てはめるとは単純じゃな。
姉妹愛は狂依存や執着とは異なる、高潔で尊貴なる好意をいう。
姉が妹を守り、妹が姉を支える――決して馴れ合いではなく、一方的でもない、至高たる関係。
異性愛にはどうしても付きまとう肉体関係とは隔絶された、純粋にお互いを感情のみで想い合う明媚な交わりじゃ。
「雷神様がみてる」や「苺騒乱記」、「野ばらの森の狐たち」のような契り姉妹が育む百合の花を愛でるもよし。
「最強外道ラスボス将軍は民の為に尽くします」や「完璧すぎて可愛げがないとパーティ追放された大巫女は隣国に売られる」のような実姉妹が織りなす二重奏を愉しむもよし。
汝もこの花園に足を踏み入れ、そっと寄り添い咲く艶花を観てみるがよい。

>>824
当て所もなく旅をすることこそ自分探しではないか?
何かに不満や不安を抱えながら何をすればよいか分からんから自分を探すんじゃろう?
何処へ行けば自分が満足するか、心が埋まるかを知っているならば、それは旅をせずとも自分のことを解っているという証左じゃ。

じゃが、何の道標も無しにどこかへ行くというのも踏ん切りが付かんか。
ふむ…じゃったら妾が、汝が訪れるべき場所について神託を下してやろう。
うんにゃらむんにゃら…寿限無寿限無五劫のすりきれ……キョオエエエエェェェェェェイッッッっ!!!


…西の方角。水明なる海に連なる島々。それらを一望できる港町に良き巡り合いがある。
うむ、汝が何処に住んでいるかは知らぬが、稲妻本島からいえば海祇島の方角かのぅ。
…別に珊瑚宮の巫女に汝を押し付けようとしておるわけではないぞ。

830 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/15(Thu) 19:07
>>825
色々な役者を演じるためであれば、記憶を保ったままの方が生産性が高いと思うがの。
人は自分のよく知らぬことや体験したことのない職業を上手く務めることは不可能じゃ。
妾は影の物真似は出来るが、稲妻の将軍職を満足に務めることは出来んじゃろう。

仮に輪廻転生があるとすれば、
記憶を失うのは次の人生を始める契機とするためか…
残念じゃが、記憶には喜楽より怒哀の方が残りやすい。
過去を覚えたままというのは、その生で生じた悲しみや苦しみを引きずってゆくということじゃ。
ならば、生が転換された際にすべてを忘れ一から開始できた方が柵もなく効率的じゃ。

>>826
あの凄惨な出来事が起こった時、妾はまだ霊知目覚めて間もない小狐じゃった…
自らを慰めるための術も知らなかったが、居なくなった者たちの影を追い求めてゆくうち
次第に記憶とともに哀しみも薄れていった……結果的に時間が心を癒やしたということじゃな。

妾にとって幸いじゃったのは、妾の神がまだ残っておったことじゃ。
じゃが、あの出来事は彼の者にも片割れを失うという傷跡を遺した。
その傷も、妾と同様に時間が解決してくれると思うておったが…

心を癒やす手段は人によって異なるものじゃ。
あやつの心は、岩のように頑強な意思を持ち風のように自由な者の手によって解かれた。
惜しむらくは――妾がその氷を融かすことが出来なかったことじゃな。

>>827
では、まだその時ではないということじゃろう。
妾が傍に居らねば旅が進まぬということもあるまい。
水の国でも新たな出会いがあるじゃろうから、そちらを誘ってはどうじゃ?
かの国では男も女も、透き通るような清涼感のある可愛い者が多そうじゃからの。

巡り合わせが悪いと言うんじゃったら、妾が祈祷をしてやろう。
次に祈願をする際には、その前に鳴神大社に訪れ神が櫻の前で踊りでも演じてみるがよい。
妾を満足させるような面白き踊りじゃったら、次の祈願が望み通りになるよう加護を授けてやるぞ。
天岩戸に例する古来より、誰かを迎えるならば踊りは欠かせん。

>>828
ふむ、汝はモンドの国の出身か?
かの国では神も民も酒を愛し、何かと祝いに酒坏を傾けると聞くが。

酒を嗜むのはよいが、深酒は避けるようにの。
暑くなってきたとはいえ、腹を出して其処らで寝るのは身体に悪い。
稲妻の国には雷神がヘソを奪うという伝承もある通り、腹を冷やせば病になろう。
たとえ雷神が雷を落とさずとも、道端で寝ていれば通行の邪魔じゃと天領奉行の天狗から雷が落ちよう。

831 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/16(Fri) 15:06
姉妹愛は良くて、兄弟愛はダメなんですか!?編集長!!

832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/16(Fri) 18:35
おっぱい大きいね

833 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/17(Sat) 10:32
毎月17日は、いな(17)にちなんでいなり寿司の日だそうじゃ。
この日にいなり寿司を食べたり供え物として捧げれば幸福が招かれるという。

…妾が勝手に決めたわけではないぞ?
古来より仕来たりとして定められているものなんじゃ。
今となっては何が由来となったのかは誰も知らんがのぅ。
何せ、絶対に文書等で遺さぬよう強く言い含め……いや、こちらの話じゃ。

>>831
駄目とは言うておらんじゃろう?
じゃが、兄弟愛を扱う物語は兄弟喧嘩や偏執的愛に繋がりがちじゃ。
ほれ、たとえば「北斗の大剣」の主人公や「狩人?狩人」の殺し屋のようにの。
さらに他の兄弟愛といえば、突くだの突かれるだの猫だの太刀だの裏表だのと…実に下らぬ。
妾は、無垢なる弟を向かい風から守る優しき兄の図が見たいんじゃ。

「ループ77回目の悪役令嬢」や「はめふら」には兄弟愛といえる描写もあるが…
主たる題材ではないし、もっと麗しき兄弟の掛け合いを見てみたいものじゃな。
これを描写した物語が少ないということは、読者にとっての需要が少ないか。
あるいは、現実でそのような兄弟関係を形成した作家が居らず物語として想像出来んということじゃろうか。

汝が兄弟愛の何たるかを語れるならば、それを物語として書いてみんか?
妾を「疑似姉妹よりもやはり実兄弟の方が素晴らしい」とうならせてみよ。

>>832
そなたは貧相じゃな。
慎ましすぎて男か女か判断が付かんほどじゃ。
見分けがつくよう全裸で外を歩けばどうじゃろうか?
それでも判別できんかもしれんがの。はっはっは。

834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/17(Sat) 10:59
お狐様、これでも召し上がれ。つ炊き込み稲荷寿司

835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/18(Sun) 13:07
編集長、璃月料理屋の「辛子ニラそば」がこれまた美味いんですよ!
どうですか?八重堂のみんなで辛子ニラそばを食べに行きませんか?

836 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/18(Sun) 13:48
八重様は、雷電将軍の事が好きなんですか?どういう想いを持ってますか?

837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/18(Sun) 16:13
コイバナに付き合ってくれ
鯉は、うまいこと体内の物質を吐かせれば食用にもなるんだ

838 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/19(Mon) 18:38
日が長くなったのぅ。
明後日は夏至じゃ。
秋の夜長には読書と謂うが、夏の短夜に読書は似合わんじゃろうか。

>>834
ほう、17日にいなり寿司か。
17日は17(いな)にちなんで、いなり寿司と呼ばれておる。
汝が偶然にいなり寿司を選んだか事前に知っていたかは分からんが、
縁起の良い捧げ物をしたそなたには福が訪れることを約束しよう。

まったく汝のような信心深き者に対して、最近の常人と来れば…
先月じゃったか、以前にも毎月17日はいなり寿司の日じゃと教えてやったが供えようともせん。
フン、鳴神でさえ蔑ろにされるとは嘆かわしいことじゃ。

>>835
汝は少し前にもそんなことを言っとらんかったか?
その上、何だかんだと妾に代金を支払わせたと記憶しておる。
確かその時は随分と高い買い物じゃった覚えがあるが…
フン、今回は璃月への旅行費まで妾にせびろうという魂胆か?

…そういえば、汝の担当作家の続編がまだ上がっておらんかったの。
ほれ、編集長への無心はまずしっかりと己の業績を挙げてからじゃ。
校了の打ち上げと考えれば、作家の尻叩きも捗るじゃろう。
辛子ニラそばとやらは逃げんから、素晴らしき小説を持ってくるがよい。

小説の出来栄えにより、璃月の国のそば屋か稲妻の国の場末のそば屋か
雷電将軍の手料理によるものかが変わるから心して励め。

>>836
妾が雷電将軍に対して思うのは、友としての心配のみ。
そこに好きや嫌いといった是非の心は含まれておらん。
眷属である妾にとって、雷神は否定の対象にはならんからな。
じゃから、雷電将軍の行動を止めることもケチを付けることも避けることもせぬ。
妾に出来ることは、あやつが迷いそうなとき迷うたときに進言したり傍で支えてやることくらいじゃ。

あやつが一心浄土に籠もった際には、妾は待つことしか出来んかった。
意見を言ったり何かを勧めてやれる今の方が、友としての有り甲斐があるといえる。

>>837
ほう、それで鯉に一身惚れしたのか。
何じゃ、やつの身体だけが目当てとは若いことじゃな。

じゃが、恋は障害が大きいほど燃えると聞く。
登竜門を登るほど苦労をすれば、そのコイも天に昇ろう。
じゃから、この鯉をかけて汝と妾とで勝負じゃ。

なに、汝が勝てばこの鯉は解放してやろう。
じゃが妾が勝てば…この鯉は妾が美味しくいただいてやろう。
くっくっく…眼の前で妾が鱗を剥きその身を蹂躙する様をとくと見せつけてやるとしよう。

839 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/19(Mon) 19:43
雷電影と八重神子の二人は幸せなキスをして終了(百合派)

840 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/19(Mon) 20:19
神子様は年齢は500歳ほどらしいが、見た目と声からして3000歳以上でも不思議じゃないくらい貫禄がありますね

841 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/19(Mon) 21:40
実はいうと神子様の事が好き過ぎて生きるのがつらい・・・
男だから巫女には成れないし、文才も無いから小説家にも成れない
だからせめて下僕として神子様にお仕えして少しでもお近づきになりたいぁ


842 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/20(Tue) 20:10
来週は雷電将軍の生誕祭じゃ。
夏越の祓と日は近いが、友として祝ってやらんわけにはいかん。
せめて少しでも日々の摩耗を癒やすものとするため汝らも協力せよ。
贈り物は異国の甘味がよいとして…何か目を楽しませるものもあるとよいが…

>>839
狐の体内には恐ろしい寄生虫が居ることがある。
じゃから、狐に無闇に触れればその寄生虫が伝染するやもな。
そう考えると、狐と触れ合うことは果たして本当に幸せなんじゃろうか。
汝も、大好きな雷電将軍が臓物を虫に食い破られ苦しむ姿など見たくはないじゃろう?
じゃったらおかしな妄想はその程度で辞めにしておけ。

それに、稲妻の国では婉曲的な表現の方が好まれる。
たとえば――「雷が綺麗ですね」「ああ、死んでもよいわ」というやり取りじゃな。
稲妻で小説を出す場合には知っておくがよい。

>>840
500歳といえるほど若々しくはなく、
まるで3000歳と見えるほどヨボヨボで枯れている…と?
フン、鳴神大社の大巫女がこのような婆狐で悪かったのぅ。
では汝は、うら若き海祇島の巫女でも崇めておればよいではないか。

そもそもこの姿は人間に似せた仮の姿じゃ。
妾の本来の姿でないもので幻滅されようが気にもならん。
……ちなみに青春を謳歌しておる者たちにとって、流行りの見た目や化粧はどのようなものなんじゃ?

>>841
成ろうともせん内から成れんと諦めてどうする?
稲妻は女子でも将軍になり、男児でも魔法少女になれる国じゃ。
巫女にだって成れんこともないじゃろうし、性別が気になるならば女になればよい。
フォンテーヌの国の技術があれば、男が女に転換するくらいおそらく可能じゃろう。
ほれ、一週間やろう。その股間にぶら下げたものと別れを告げるんじゃ…

女子になるのが嫌であれば…本当に下僕となるか。
ふむ……読み書きが出来るならば八重堂の編集者になればよかろう。
編集者に必要なものは、文才より売れるか否かの見極め――大衆としての観点じゃ。
そして最近の八重堂では、女性読者を新たな購読者層として焦点を当てて販売企画展開を行おうとしておる。
つまり、今の八重堂の編集者に足らぬ人材は女性として娯楽小説を審美するための眼じゃな。
ほれ、二週間やろう。その股間にぶら下げたものと別れを告げるんじゃ…

843 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/21(Wed) 09:50
この猫に名前を付けてあげようと思うんだ
「ワガハイ」と

844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/21(Wed) 10:04
好きな漫画が長期休載決まると脱力してしまう…

845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/21(Wed) 14:40
性転換手術って結構な金額がかかりそう・・・

846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/21(Wed) 15:50
巫女さん、萌え〜!

847 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/21(Wed) 22:20
そこのあんたぁ!
情報屋の俺から楽しい情報を買わないかい?
雷電将軍のイケないゴシップとかいろいろあるよ!

848 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/22(Thu) 15:07
頭ひとつ抜けて強いと言える方(要するに☆5)が一人しかおらず
その一人も敵陣に特攻していくのが得意な方なのでその方の孤軍奮闘の末袋叩きに逢い撃沈し
総崩れになるというのがお約束の展開になってしまったのですが良い策はありますか?

849 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/22(Thu) 17:07
雷電将軍が誕生日に汝らへの挨拶文を書こうとしておるらしい。
じゃが、慣れんため中々難航しておるみたいじゃのぅ。
妾があやつのために代筆でもしてやろうか。

>>843
「この猫は吾輩である」か…
はぁ、小説としてはあまり面白くない出だしじゃなぁ。
そもそも彼の名作は猫を視点にし、猫の視点から人間関係を描いているところが斬新なんじゃ。
吾輩という猫を飼う人間を主役にしたところで話の展開が拡がるか?

そうじゃ、汝は猫語を理解できる設定にしてみればどうじゃ?
そして人間の視点で猫社会や猫間関係を描く物語にすれば中々新しいじゃろう。
飼い猫と野良猫の折衝や、飼い猫同士での上下関係、一夜限りの交尾場面など、
様々な猫生活を人として描写してみるとよい。

必要であれば猫の島にでも取材出張もすればよいじゃろう。
妾も同行してあやつらのモフモフに癒やされるとしよう。

>>844
ほう、ひとつなぎの財宝のことか?
じゃが、あれはまだ期間が定められているだけマシじゃ。
世には、狩人×狩人や璃月竜、世界の引金などを待ちに待っている読者も居るんじゃ。
決して完結しないことを知りながら、それでも物語を追い続ける悲しい者たちがの……

最近の社会は、過酷な環境を無くす働きかけが多い。
じゃが代わりに、異常なまでの打たれ強さを持った者が少なくなったとも感じる。
剣は、業火に晒されるという過酷な状況のなか槌で打たれ叩かれ鋭さを増していくものじゃ。
世界が優しくなった分、どれだけ書いても潰れぬ怪物作家はもう消えてゆく運命なのかもしれんな。

>>845
安全な手術には高い技術が要される。
残念なことに稲妻の国には、手術を遂行できる医者は居らん。
じゃから、フォンテーヌやナタの国に行って施術を受ける必要があるじゃろうな。
施術費用、旅費、滞在中の生活費…諸々を合わせておそらく百万モラは下らんじゃろう。

じゃが、それでも…!
>>841は金など目もくれず、女としての生き方を選んだんじゃ…!
憧れは止められん――妾にはあやつの前に進もうという熱を止める術は無い。
せめて手術が万事上手くゆくよう皆で祈ろうではないか。

実際に施術するとどのような感じになるのか見てみたいものじゃ。
了解が得られれば、解体新書としてあやつの身体を隅々まで描いた書を出版してやろう。

850 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/22(Thu) 17:09
>>846
ほれ、1000モラじゃ。寄越せ。

…何じゃ、知らんかったのか?
今月から大社の巫女を10秒見るのに1000モラの料金が必要になったんじゃ。
さらに撮影をするには3000モラ、一緒に写真を撮るには5000モラを頂こう。

妾もこのような俗物的対応をするのは躊躇われるんじゃ…
本当はこのように鳴神大社を売り買いするような真似しとうない…シクシク
じゃが、巫女たちの手を停めることや巫女に立派な装束を用意するにも手間賃がかかる。
美しきものを手入れ維持するための寄付じゃと思うて早う寄越すがよい。

>>847
ほう、雷電将軍のゴシップじゃと?
それは是が非でも聞きたい。

聞きたいが…妾はあまり手持ちがなくての。
金の代わりに身体で払いたいのじゃが……恥ずかしいから、そこの路地裏に入ってよいか?
ほれ、誰ぞに見られんうちに。


…フン、下らん情報が出回る前に排除できてよかったわ。
雷電将軍にまつわる与太話など、知っておるのは妾だけで十分じゃ。
あとは雷神の畏怖を薄めようとする輩が更に出てこんよう、あの情報屋の情報の獲得先も潰しておくか。

>>848
戦の趨勢を決める半分の要素は個の力、もう半分は数の力じゃ。
個の力で有利に進めることが出来ぬならば、数の力に頼るしかあるまい。
たとえ抜群の能力は無くとも、一端の戦力として頼れる者は少なくはないじゃろう?

とはいえ、汝の軍の戦力を知らんから一般論にはなるが…
最も強い者が戦士なのであれば、まずは敵の攻撃を止める盾か傷を癒やす治療役を選ぶべきじゃ。
そして、戦士を活かすにはその対となる属性を持った者を副官として置いておくがよい。
たとえば、戦士が火使いならば水や氷の使い手、戦士が草使いならば水や雷の使い手、といったようにの。

テイワットでの戦闘は元素反応によるのが主。
戦士の力頼みで孤軍奮闘などさせている内はまだまだじゃ。
まぁ妾が居れば、妾のみでも戦況を覆してやるがな。はっはっは。

851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/23(Fri) 22:22
稲妻の国では花火を打ち上げる事はありますか?花火って夜空に咲く花みたいで素敵ですよね

852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/24(Sat) 18:42
素材を集めるのに効率の良い方法を知りたい

敵が落とすのはそれを重点的に狩れば良いとしても各地に生える植物や鉱石が曲者
一度採取したら復活するまで数日かかるし場所にめぼしい目印がなく漠然としている者もおり
稲妻出身者に至っては辿り着くまでに越えなければならない障害多数という問題がある

853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/24(Sat) 20:21
雷電将軍の真似事した神子様も結構好き、一粒で二度美味しいって感じ

854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/24(Sat) 21:13
私は行き詰まったとき酒に頼ることしかできない、弱い人間です…

855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/24(Sat) 21:15
     |             .( ( | |\
     | )              ) ) | | .|
     |__∧∧_∧_∧_(__| .\|
     ∧∧ (∧∧) (∧∧) ∧∧\≒
  / (・ω・)(・ω・) (・ω・)(・ω・) \
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
  |______________|

856 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/25(Sun) 09:23
明日は雷電将軍様の誕生日じゃ。
誕生日は神にとっても特別な意味合いをもつもの。
雷電将軍も国を支える民への感謝を述べるための機会を欲している。
…が、あやつも将軍の身。明日は何かと忙しく、皆と会って話す時間は取り難いじゃろう。

そこで誕生日に先立って、あやつから汝らへの返答の文を用意させた。
雷電将軍の民への寛大さと妾の心遣いをゆめゆめ忘れるでないぞ?
明日は将軍には直接会えずとも、将軍様への感謝の思いと祝いの菓子を届けるがよい。

>>851
そうじゃな、雷電将軍からは――

「花火ですか…あの刹那の幻像は夏を彩る幻想的な風景です。
 たとえ打ち上がるのは一瞬でも、暗い夜空に残像は残り続ける…
 その意味では花火も『永遠』から理を隔てたものではありません。
 神子が天守閣で花火を見ようとよく誘ってくるのも、おそらく永遠への追求の参考にさせようと思ってのこと。
 あの人は打ち上がっている最中も、空の花火ではなく私の方ばかり見ていますから。
 きっと私の顔色、反応を伺っているのでしょう。」

チッ、下らんことを書きおって…フン。
稲妻の国には、璃月の国にまで花火を卸す高名な花火職人が居る。
長野原花火店の店主・宵宮という娘御は何色何種類もの花火を造り、夜空を輝かせる見事な腕をもっておる。
あの者が空に咲かす華は絶品じゃが、あの者の姿もまるで花火かと見まがう明るさを称えた別嬪じゃのぅ。
彼女はサラシを下着代わりにしておるようじゃ…いつかあのサラシを、帯のように回し解いて悪代官ごっこをしてみたいものじゃ。

…話がずれたか。それだけ花火が魅力的ということじゃ。
稲妻の国でも璃月の国でも、祝い事や祭事があれば花火を打ち上げておるぞ。

>>852

「素材を集めるための方法ですか…
 簡単なことです。復活するまで2、3日その場で待てばよいだけです。
 同じところで採取できるんですから、一年もあれば誰かを育成できるに充分な量が揃うでしょう。
 鉱石を集めるなら岩神を、手が届かない場所の素材を一度に集めるなら草神を連れていけばよいかと。
 彼らの能力は素材集めに非常に有益です。」

神は気が長いのぅ…
何もせずその場に留まって一年を過ごすなど退屈じゃろうに。

じゃが、効率の良い方法などはない。
スイートフラワーやミントなどのすぐに得られる物をもらって喜ぶ者は居らんじゃろう?
時間をかけて様々な障害を乗り越えて贈られたものじゃからこそ、渡されて嬉しいものなんじゃ。
恋人への贈り物と同じじゃと思うて、採取に手間暇を掛けるがよい。

857 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/25(Sun) 09:24
>>853

「へえっ、神子が私の真似事をしたんですか?
 まさか私の姿になり、将軍の権限を好き勝手に利用しませんでしたか?
 私の代わりに奉行に命令するとか、私がもらうべきお菓子を奪ったりなどは…
 そのようなことがあった際は、場合によってはあの人を斬り伏せなければなりません。
 その真似事をした時の話をもう少し詳しく教え」

…おっと、この文は燃やしておくか。

じゃが、あのような真似事は二度とせん。
どうせ妾の寂しい一人芝居じゃと蔑まれるだけじゃからの。
雷電将軍の御言葉を欲するのであれば、あやつがここに来るのを待つか自ら会いに行くがよい。
……真似事の話など、余計なことは言うでないぞ?

>>854

「お酒を愛しているんですね。
 お酒好きといえば風神の化身のことを思い出します。
 彼は、酒は心を自由に舞い立たせるもの、と言っていました。
 あなたも彼も同じようなお酒の楽しみ方をしているということなんでしょう。
 私にとって心を舞い立たせるのは甘い物です。しかし、甘い物を求めることは弱さなんでしょうか?
 稲妻の武士には甘い物を嫌う者も多いですが、私より強い者は見たことがありません。」

ふむ…何かを心の拠り所にするのは普通のことじゃ。
雷神でさえ生の中で摩耗を感じ、それを止めるため永遠や甘味を求める。
酒を飲むことで悩みを飛ばし前に進む活力が湧くのであれば、汝にとって百薬の長なんじゃろう。

ほれ、そう聞いて何か恥じるべき処があるか?
弱い人間じゃと言うたことを撤回してもらわんと、
雷電将軍が甘味絶ちしかねず摩耗を進めてしまうことになるから困るんじゃが。

>>855

「これが大衆浴場ですか。
 私は立ち寄ったことがありませんが、町人の憩いの場として機能していると聞きます。
 ですが、このように隣同士の肩もぶつかるような状態で詰めて憩えるものなんでしょうか。
 混み様が気にならない位にお湯加減が良いのか…それほど良い湯ならば稲妻の民のため永遠に維持し続ける必要があります。

 そういえば天領奉行から、奇妙な事件が起こるとの話が上がってきています。
 動物が入った形跡はないのにも関わらず、浴場に時おり狐のような生物の毛が浮いている…と。
 そして、このような不可思議な事件には妖怪が何らかの形で関与している可能性があります。
 一度現地調査で入浴をしてもよいでしょう。神子にも妖怪の意見番として同行願いましょうか。」

くっ、これはマズイぞ…
行かぬというのも怪しまれるし、行けば恥を晒すやも…
お、そうじゃ。日頃の仕事ぶりの労いに、綺良々と早柚も呼ぼうではないか。
あやつらも居れば、多少毛が落ちていても問題視されんじゃろう。

858 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/25(Sun) 19:45
ブランド物は好きですか?

859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/26(Mon) 12:13
誕生日ならなんでもおねだりしていいよ?

860 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/26(Mon) 17:13
訛りのある女性がなんか好きなんすよね!
エセでもいいから関西弁で喋ってくれないっすか?

861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/26(Mon) 17:42
雷電将軍様、この度はお誕生日まことにおめでとうございます!
いつも稲妻の民を慮り下さり、本当にありがとうございます(ペコリ

前回は八重宮司様に白い恋人(クッキー)をお贈りいたしましたが
雷電将軍様には別バージョンの「黒い恋人」をご献上いたします!

それでは、どうぞお受け取りくださいませ…雷電将軍様…
つ『黒い恋人』(108枚)

862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/26(Mon) 19:50
アイドル、アニメキャラ、スポーツチームなどなど
推しはあればあるほど楽しいよね!

863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/27(Tue) 00:19
何気に専門職持ちの方って多くありません?
警備を担当する組織関係者など戦闘に特化したタイプや
爆発物を扱う花火師や生と死にまつわる葬儀屋、
あとは貴女含めいかにも特別な力を持ちやすい神職とかみたいなのはまだしも
どう見ても戦闘向きではなさそうなのもちらほらいるような気がする

864 名前:??八重神子?? ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/27(Tue) 16:58
『私は雷電影。
 目を覚まして目に入ってきた風景は、いつもの一心浄土ではなく鳴神大社の神櫻。
 そして――私の見た目は将軍のものではなく、なぜか"八重神子"になっていました。
 これは神子が持ってきた小説の中によく見られる"入れ替わり"というものなんでしょうか…

 そういえば今日は神子の誕生日。
 誕生日に本人が不在では大社の参拝者が不安になるかもしれません。
 なぜこのような現象が発生したかは気になりますが、今日は私があの人の代わりを務めましょう。
 大したことはありません。周りの者にバレないよう神子の言動を真似ればよいだけのことです。』

>>858
『ブランド…流派のことですか。ブランドには興味がありません。
 そもそも稲妻にあるあらゆる流派に伝わる剣術や鍛冶の技法は私が伝授したものです。
 私にとってはたとえ流派が違えども源流は同じ――何も違いがないのと同義です。』

あ、いえ、今は神子でした…
わ、わらわは剣は使わず法器を使っています、じゃ。
法器にブランドなどありませんから好きも嫌いもないんですじゃ。

…へっ?剣や法器ではなく、鞄や靴などのブランド品…ですか?
うーん………えぇと…………あの人は鞄など持っていませんし…………あ、そうですね。
油揚げでできた鞄なんてどうじゃ?そんな美味しそうな鞄を作る者がいれば神子も…いえ、わらわも喜ぶぞ。

>>859
『何でも?山盛りの甘味でも用意してくれるのですか?
 甘い物ばかり食べるべきではない、と私はいつも小言を言われるんですが。
 皆さん、神子にはずいぶんと優しいような…』

あ、いや、わらわは山盛りの甘味を所望するのじゃ。
山盛りの油揚げでもいいですが、毎食油揚げでは飽きるのでな。
団子牛乳のお風呂に入りたいのじゃ。牛乳の湯に浸かりながら、湯に浮かぶ団子を食べる…
これこそまさに永遠の楽土を象徴する景色、じゃ。

あっ、ちなみに神子…いえ、わらわには内緒じゃよ?
わらわに知られれば、また小言を言われ止められるに決まっているのじゃ。

>>860
腕が鈍っている女性が好き…じゃと?
弱者を相手にして何かよからぬことを企んでいるに違いありません!
稲妻の民に害をなす者は夢想の一太刀にて切り伏せます!そこに直りなさい!

……へえっ?鈍りではなく訛り…しゃべり方ですじゃ?
宵宮さんのようなしゃべり方をして欲しい?宵宮…どなたじゃったか…ううん。
『神子が持ってきた推理小説に独特なしゃべり方をする探偵がいたような――あれを真似してみましょう。』

こ…この七聖召喚の勝負、もろたで神子。
アホ、呪いで人が殺せるんやったら将軍廃業や。
これ以上、この稲妻でふざけた真似させまへん!命賭けたります!
……どうじゃ?満足したのじゃ?

865 名前:??八重神子?? ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/27(Tue) 16:59
>>861
『お気遣い、ありがとうございます。
 将軍が民を護ることは当然ですが、こちらは献上品として頂戴します。』

え?前回は神子…わらわもこんなに多くの甘味をもらったのじゃ?
『神子……私にはそんな報告をすることもなく、一枚もくれませんでしたね…
 すべて独り占めとは、何て狡い人でしょう。』

そうじゃ、今回将軍にこの甘味を献上したことはわらわに告げてはならんぞ?
これらは将軍のみに渡し、将軍だけが食べられるようにするんじゃ。
わらわは食べ物に関しては意地汚いところがあるから、わらわには決して教えてはならん。
よいな?わらわとの約束じゃ。

>>862
推薦ですか。そういえば神…わらわも将軍によく小説を推薦してくるのじゃ。
そして、わらわは将軍に小説を渡すときいつも楽しそうにしている。
わらわもあなたも同じような充実した顔をしているように見える…

心穏やかに日を暮らすことは、摩耗に耐え永遠に至るための一歩。
だから、わらわは将軍に小説や祭りや遊戯を勧めてくるということなのか…
いえ、あの人は単に同志を増やして話し相手を多くしたいだけかもしれませんね。
ですが、稲妻の民にも良いものを推薦し合う文化が広まるとよいと思います。

…あ、ちなみにわらわの推し油揚げは誰にもやらんぞ?
世界のすべての油揚げはわらわだけのものじゃ。

>>863
職業の種類よりも神の目の有無の影響が大きいのではないか?
無論、戦いを生業として神の目を保持している者の方が戦闘に有利だろうがの。
常日頃の鍛錬が物を言う点では、戦闘の強弱は非常に分かりやすいものじゃ。

見方によっては一見戦闘に関係のない能力でも使い方次第という面もある。
料理人は普段戦いとは無縁じゃが、その刃物捌きや火の扱いを戦闘に活かすことは可能じゃ。
わらわも"漁獲"という漁師の銛を使った経験があるが、あれを日常的に使っていれば槍術が鍛えられるはず。
職に特化した芸に戦闘能力との親和性があれば、神に手を届かせることも可能でしょう。

巫女は神楽舞を生業としているので、わらわは身を躱すことが得意じゃ。
夢想の一太刀だろうと当たらなければどうということはない。

866 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/27(Tue) 20:55
友達以上恋人未満の関係こそが創作的にはオイシイんだ

867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/27(Tue) 21:07
神子さんや……メシは……まだかね……?

868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/27(Tue) 22:36
編集長〜〜!!遅れましてお誕生日おめでとうございますっス!!
お祝いのプレゼントは今が旬の稲妻メロン(夕張メロン)スっ!
雷電将軍と一緒に食べるといいっス!いや〜おめでたい!!

つ【稲妻メロン】(十玉・20万モラほど)

869 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/28(Wed) 17:30
   ∧_∧
  /(*゚Д゚)
  /  У~ヽ
 (__ノ、_)

870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/28(Wed) 19:11
オレだよ!オレオレ!こないだのオレだよ!
約束通り100万振り込んでくれたか?

871 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/29(Thu) 10:33
物語の展開を決める要素を"旗"に例えられることってありません?
代表的な例としては以下のもので大抵悪い、悲惨な方に流れが変わりやすい気がします

・死地に赴く前に想い人に想いを伝える
・死人が出るなど身の危険を回避しようとして単独行動に出る
・過剰なまでに相手を見下す
・決定打を与えた時点でまだ決着もついていないのに勝利を確信する

872 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/29(Thu) 14:34
気になる先輩に「ちょっとキミに話があるんだ…」と言って屋上に呼び出されたら
先輩の創作話を聞かされたの…

873 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/29(Thu) 17:13
ここに来るのは三日ぶりじゃのぅ。
娯楽小説の募集大会を開いておったため、しばらく来れんかったのじゃ。

…なに?三日ではなく二日ぶりじゃと?
何を言っておるんじゃ。妾の身体が二つあるわけないじゃろう?

>>866
恋愛喜劇での話ならば確かに理解できる。
関係を壊したくないため一歩踏み出せない恋心…
他の誰かと昵懇にしている様を見てしまい抱く嫉妬心…
繋ぐ手から感情がバレないことを望みつつ感情が伝わることも期待する淡い想い…
海に遊びに行ってそのスラリと伸びる手足に友人にも関わらず劣情を懐いてしまうことへの葛藤…
共に花火を観覧するとき花火よりその横顔の輝きばかり眺めてしまう目線の作用…
すべて恋人ではないからこそ生まれる、哀しくも暖かい雰囲気じゃ。

じゃが、恋人になった後の睦事も同時に良いものじゃ。
とくにファンによる同人作品などの創作には後者を対象にしたものが多い。
途中の関係が尊いからこそ、繋がったときの幸福そうな様子を見たくなるものじゃ。

>>867
なぜ妾が汝の飯を用意せねばならんのじゃ?
鳴神大社は迷える子羊に救いの手を差し伸べる場所ではないぞ。
タダで飯を喰らいたいのであれば、見すぼらしい格好でモンドの国の教会の前にでも倒れるがよい。

じゃが、汝が鳴神を信仰し雷電将軍に忠誠を誓うのであれば一宿一飯は用意してやろう。
ほれ、海草と鳴草で出汁を取り鉄砲フグを丸ごと入れたフグ汁じゃ。
雷神の底深き慈悲の心に感謝して食うがよい。

…雷神への信仰心を失った際には、今食った鉄砲フグの毒が身体に回ろう。
この度の雷神の御沙汰をゆめゆめ忘れぬことじゃ。

>>868
はぁ……愚かもの。
妾への贈呈品など気にしている余裕があるならば、
娯楽小説の募集大会の総評でも書いて次の大会への宣伝でもするがよい。
編集者が八重堂と小説の読者のために真心を尽くすことこそ、編集長への何よりの贈り物じゃ。

まったく…この水菓、一編集者が早々手を出せる品ではないじゃろうに。
お、そうじゃ。これらは汝からの将軍様への献上品ということにしてやろう。
あやつの口に合えば謝辞のひとつもあるじゃろうし、侍どもが揃う前で感状を授けられるやもしれぬ。
ほれ、汝も雷電将軍に拝謁したいじゃろう?妾について稲妻城へ征くぞ。

>>869
この暑い中、何という暑苦しい格好をしておるんじゃ。
見ているこちらが一層暑く感じてしまうわ。その外套を脱がぬか。

汝が脱がぬなら妾が脱ごう。
ゴソゴソ……ふむ、風が素肌に触れ少しは心地よいのぅ。
じゃが巫女たちにこのような姿を見られれば、端ないと嗜められるじゃろうか。

…フン、神楽は元より白肌を晒し踊るもの。
神代に至る道に人の手で造ったものを持ち込むことは邪道じゃ。
履物を脱ぐくらいで何の咎められる道理があろうか。

874 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/06/29(Thu) 17:15
>>870
ああ、先日会った珈琲オレの妖怪か。
すまぬ、そなたとの約束とやらを失念しておった。
確か、珈琲オレを稲妻の国にも流通させるために妾から100万モラの投資をするという話じゃったな。

ふむ、すぐに100万モラを用意しよう…じゃが、少し気が変わってのぅ。
投資は危険度が大きいほど見返りも大きい。これは良い投機じゃから、十倍の1000万モラを渡そう。
額が額だけに、大量のモラを運ぶため侍どもを人夫として用意した。直接持ち込まねば、奉行どもに目を付けられかねん。

ほれ、今から汝の事務所へ向かうぞ。
……どうした?事務所のひとつくらい構えているじゃろう?早う案内せよ。

>>871
俗に言うフラグというものか。
「女性向け小説の世界で破滅するフラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」娯楽小説が有名じゃな。
あれも悲惨な道を進んでしまうフラグを、持ち前の精強さで追ってゆくものよの。

じゃが、悪い方向へ流れるものばかりでもなかろう?
いわゆる「負確」や「確変」、「覚醒」、「幸福助平」というものは上手く行く方のフラグじゃ。

・ほぼ負け試合の流れではあるが、主人公や周りは諦めていない
・御神籤を三枚引いたところ、さくらんぼの絵柄が出る
・敵が主人公の仲間を害することで、主人公が怒る
・着替えをしている処に出くわす、事故で相手の陰部に接触してしまう

というのが例じゃな。
それに、最近はフラグによる展開予想をわざと外すため、
負けフラグを散りばめた上で実際には負けないという展開を書く小説家も居る。
物語をセオリー通りに進めることは読み手にとって安心感はあるが、時にそれを覆すことも斬新さを出すためには必要じゃ。

>>872
そうか、それは問題じゃのぅ。
先輩の行動?いいや、汝の行動が、じゃ。

恋愛において受身になるやつは想い人を捕まえられん。
憧れている者が折角向こうから近付いてきてくれたというのに。
先輩から接触してくれたことを機会と捉え、どうしてこちらからも創作話を披露しなかったんじゃ?
あるいは先輩が話した物語に対して感想を述べるとともに推敲を提案するなり、汝の価値を示すことなども出来たはずじゃ。
好意は抱いているだけで伝わると、好機は向こうからやって来ると、自惚れておったのか痴れ者め。

…ここから汝が機を取り返す手段はひとつ。
展開のダメ出しや添削の能力を磨き、先輩の助力をすることよ。
もし恋心が叶わぬとしても、編集者として優秀になれば八重堂で雇うてやろう。
むしろ編集者の手が足りておらんから早う玉砕してくるがよい。

875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/29(Thu) 22:27
汚名を被ったらむしろチャンス!返上することでより称賛を得られる
不良が良いことすると実はかなり良い奴に見える現象に近いものを得られる

876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/30(Fri) 22:15
俺はどうしてモテないのかはどんな探偵でも解けないミステリー

877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/01(Sat) 01:58
よく「話のさわり」って耳にしますけど何かと意味を勘違いされません?

実際の意味は話の一番重要な部分ですがよく冒頭と思う方が後を絶たないとか
その他には役不足、姑息、他力本願、失笑あたりも誤用がまかり通っている気がする

878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/01(Sat) 16:15
腹減ったから赤いきつね食べたい

879 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/02(Sun) 12:43
ここが稲妻にあるっていう鳴神大社ね…。
旅人御一行様と旅に出る時以外ではまず来ないからなんか新鮮にゃ。
もしかしたらお酒をまずくする材料があるかもしれないし。

…って、紹介が遅れたにゃ。
あたしはディオナ、普段はモンドの方でバーテンダーやってるんだけど
少し前までいたとこでここを紹介されたから来てみたんだけど…。
最初にある御触書みたいなのにも来るもの拒まずってあるし別に問題なかったかな?

ところで個々のみんなはお酒についてどう思ってる?あたしは…何でもない!

880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/02(Sun) 14:24
酒は一人でしっぽり飲むのさ

881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/02(Sun) 14:55
酒が入ると自分が喋るばかりで人の話聞かなくなる奴いるよね!

882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/02(Sun) 16:22
楽しかった記憶は古いビデオカメラのように淡い映像だったりセピア色で思い出される
嫌な記憶はデジタルハイビジョンで高音質高画質で思い出される

883 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/02(Sun) 19:22
はぁ…狐風邪をひいてしもうた。
喉が痛くて油揚げを食うのも辛い…
誰か紫苑雲霓でも作ってくれぬものか。

>>875
負の評価から零の評価に戻るだけじゃと思うが…
他人の批評とは早々には忘れられず、長いことついて回るものじゃ。
また、オオカミ少年の例にもあるように悪評が重なれば誰からも相手をされなくなるやもしれん。

じゃが、不良が良いことをすると理論は実感がある。
妾が人のためになることをするより鬼の小僧が人のためになることをした方が褒められる。
いつも良い狐の妾への称賛が相対的に小さいのは悲しいことよ…シクシク

>>876
では探偵小説の題材としてみるか?
「バディ」シリーズの犯人として汝を登場させてやろう。
犯行の動機は、モテないので異性に強い恨みを抱くに至ったこと。
最後は高齢探偵「左京」に、そんな風に他人に理由を求めるから好かれないのです!と説教されて終わりじゃ。

それともモテないことをトリックのひとつとするか…
汝が異性の尻を追いかける習性を利用されて、うまく犯行現場まで誘導される話にするか。
どちらの方が面白いかのぅ…

>>877
誤用とは言うが、時代により言葉の使い方は変わるものじゃ。
今でこそ「新しい」という言葉を皆使うが、古来は「あらたし」と言うておった。
いつの間にか誤用か混同された言い方が慣用されるようになり変わってしまったんじゃ。
最初は誤用であろうと、時代が、世人が、その使い方や意味を求めればそれが定義として変わっていくんじゃろう。

それは決して愚かであるとか嘆かわしいということでもない。
そちらの誤用先の方が語感や印象として合っているということじゃろう。
大事なのは、言葉を使う人々がどう思うか、どう理解するかじゃ。

>>878
なに?赤い狐が出たじゃと!?
人々の血肉を喰らい、その身を赤く染めた伝説の妖狐のことじゃな。
同じ狐とはいえ、稲妻の民に手を出すならば放っておくことはできん。
汝が彼の妖怪を喰らおうというのであれば力になってやろう。

…は?うどんのこと?何じゃ、驚かせおって。
きつねうどんならば、喉が痛くとも少しは食べやすいかのぅ。
勘違いさせた詫びとして、妾にもその赤い狐うどんとやらを作ってくるがよい。

884 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/02(Sun) 19:23
>>879
ほう、猫又のような者が訪れたのぅ。
規則は御触書にある通りじゃ。来る者は拒まん。
それと御触書の隅に書いてあるように、たまに妾へ供え物をするがよい。
妾も酒は嗜むから、ディオナちゃんが造ったカクテルでもよいぞ。

稲妻の国でもモンドの酒などは流行ってきているからのぅ。
誰かが率先して酒の流通を止めなければ、よろしくないことになるかもしれん。
そこでディオナちゃんが巫山戯た酒を入れ、妾がそれを堪の…酒は不味いものと吹聴する。
これは酒の流行を止めるための協力関係じゃ。

885 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/02(Sun) 23:28
酒は嫌いだけど…
酢イカ!
チーズ鱈!
カルパス!
酒のつまみは好きだ!

886 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/03(Mon) 00:13
>>880
そうやって楽しむ人はまだましだけどね…。

大体バカ騒ぎする奴らが多すぎて頭抱えそうになるの。
あたしの場合種族柄もあって超が付くほど耳がいいんだから
余計聞こえてきちゃうし位置的にもふさぎにくいからいやでも入っちゃう。

でもそういう人って大体別のお店にいるような気がするんだよね…。
うちの場合は人より猫が多いんだから気を使ってほしいんだけど。

>>881
そう、それもあたしが酒が嫌いな原因の1つにゃ!
本当お酒が回るとろくなことがない!それでも飲むって頭おかしいの!?

そして何より一番憎たらしいのは酒はあたしのパパを奪った元凶!
酒におぼれなければあたしにとって最高の父親なのに!
…って言っても別に死んだりはしてないし今も健在なんだけど。

>>882
何かそれわかるような気がするのは気のせい?
失敗したアイデアだけは妙に鮮明なまでに頭に残っているのよね…。
まあ、次に生かせる分無駄にはならないだけまだましだけど。
ちなみに何をもって失敗かは察してよ?

…だからって、くれぐれも酒には逃げないでよ?
一時的に封じ込めたところでまたよみがえってくるから!

>>884
猫又ね…そういえばそっちにもいなかった?確か配達屋の…。

まあお酒くらいなら意図してもいないのにいいのは用意できるから。
調子悪そうだしそういうのに効きそうなのはサービスで調合しとくよ!
本来なら温まる系がいいとこだけど持っている元素がね…神の目が示す通り氷だし。
もちろん今回ばかりは変なものは一切入れてないから安心してよね?

やっぱりそっちでも人気か…もはや酒の国みたいになっちゃってるじゃない!
そしてその手があったか!それはもう乗るしかないにゃ!
あたしも特段ゲテモノを集めてるとこだからいっちょやっちゃって!

>>885
単体でも楽しめるのはおつまみの強みだね!
何でもかんでも酒と一緒にするのもどうかと思ってたから…。
おかげで立場がないっていうのは防げそうだね!

うちでもいろいろ提供はしているけど単品からでもOKだからね!
それかあたしの酒を飲んだ後のお口直しにもちょうどいいと思うし。
…って言ってもそこからまた飲む人ばかりで困るけど。

887 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/03(Mon) 11:05
     彡⌒ ミ
     (´・ω・`)
    (((oo   )
..     日 日 日
     """"""""""

888 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/03(Mon) 11:43
ギャンブルも酒のような気持ちよさがあるZE…破滅もいとわない快楽がな!

889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/03(Mon) 11:50
と、思う陰キャであった

890 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/03(Mon) 19:37
もうすぐ七夕じゃな。
この日は先祖に織った布を贈る日。
祖先を敬い、その霊を祀る…祖先を大事にすることは現世を生きる者の定めじゃ。

>>880
酒は人生と同じじゃと聞く。
であれば友と居るのが楽しい時もあれば、たまに一人になりたい時もあるじゃろう。
どちらかだけと決めつけるのではなく、その時その気分により変えてはどうじゃ?

酒を嗜む友が居らんというならば、妾が付き合うてやろう。
美人と一緒に飲める酒は、それはそれは美味じゃろう。
勿論、酒代は汝の奢りじゃ。

>>881
じゃから酒は古来より諜報に役立っておるんじゃ。
酒の席では皆口が軽くなるし、酔えば理性も失われるからのぅ。
聞いてもおらんのに、自らの弱点や他人の弱みをべらべら喋る者の多いことよ。

それとともに、絆を固めるのにも酒が使われるのは必然。
胸襟を開きお互いを知るのに酒席はうってつけということじゃな。
飲み過ぎることには色々な弊害もあるが、節度を持って接すれば酒は人生を彩る一つの華になろう。

>>882
楽しい記憶は淡く、辛い記憶は鮮明じゃと?
それは人の防衛機能として当たり前の作用じゃろう。

楽しい経験は幾らでも重ねることが出来る。
対して、辛い経験は出来れば一度だけで終わらせたいもの。
じゃから辛い経験は二度と巡り合わんよう記憶して、次回に避けられる方策とするんじゃ。
曖昧に記憶してしまっては何が要因でその場面が起こったか参考に出来んから、鮮明に記憶するものなんじゃ。
ただし人の記憶容量は決まっておるから、辛い記憶を鮮明に記憶した代わりに楽しい記憶は淡く記憶するものよ。

稀にすべてを鮮明に記憶できる妾のような者も居るがの。
妾くらいになれば、世界のすべての出来事さえ覚えられるかもしれん。

>>885
酒も飲まずつまみばかり食っていては身を滅ぼすぞ。
供であるつまみばかり持ち上げられては、酒の神の立つ瀬がないからのぅ。
酒の神は嫉妬深いんじゃ。

…というのは冗談で、酒の魔神がどのような者かは妾も知らぬ。
じゃが、汝が挙げたものを含め酒のつまみには塩分の濃いものが多い。
酒のほとんどは排尿を促すから、酒とつまみとを伴に飲食すれば問題なく排出されよう。
逆につまみしか食わなければ塩が身体の内に滞留し、そのうち身体すべてが塩へと変化するじゃろう。
そうして塩の化身となり岩王帝君に殺されたと謂われるのが璃月の塩の魔神ヘウリアじゃ。

891 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/03(Mon) 19:38
>>886
>ディオナちゃん
氷元素ならばちょうどよいではないか。
紫苑雲霓はドドリアンとミントを素材とした冷たいカクテル。
爽やかな風味と冷涼な口当たりじゃからこそ、風邪で熱を持った身体にぴったりなんじゃ。
どうじゃ?妾のために紫苑雲霓を作ってはくれぬか?

ち・な・み・に、公式での飲み方は口移しじゃ。
これは紫苑雲霓が出てくる小説で描写された飲み方じゃがディオナちゃんには丁度良いじゃろう。
ほれ、現実で口移しなどすれば、口当たりの悪さなどから不味く感じさせることも出来るじゃろうからな。

ほれ、バーテンダーは度胸。
何でも試してみるものじゃ。

>>887
何じゃ、湯呑みを三つも用意して。
それらに入っておるのは……酒か?
もしやモンドのバーテンダーにカクテル作り対決を挑むつもりか?
審査員は三人…多数決での投票多数をもって勝者を決めるということじゃな?

いいじゃろう、ならば審査員は妾が決めてやる。
公平性の観点から――ふむ、珊瑚宮の巫女と綺良々あたりがよいじゃろう。
あの二人は酔わせれば面白…いや、人を見て依怙贔屓をする者たちではないからな。

>>888
>>889
ふん、酒に溺れ賭博にまみれた塵芥か。
その程度の人間が妾の>>888を邪魔しおって…!
雷に打たせてより痺れるような快楽を味わわせてやるわ。
真瞳の顕現!バチュンバチュンバチュン

892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/03(Mon) 19:59
いなり寿司は温かい方が好き?アッツアツにしときましょうか?

893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/03(Mon) 20:40
  /⌒⌒⌒ヽ
 (゚Д゚*)__)

894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/03(Mon) 22:23
わたし泣き上戸なのおおおお!!!!びええええん!!!

895 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/03(Mon) 23:02
諦めるってそんなに悪い?
試合終了したなら次の試合に向けて頑張ればいいのでは?

896 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/03(Mon) 23:51
>>887
…もしやあたしに挑もうっていうつもり?
あいにくこっちは望んでもいないのに勝手に名が売れて…
というのはおいておくとして勝負なら受けて立つにゃ!

ここであえて負ければ名が落ちて酒の評判が下が…おっと、今のは聞かなかったことにして!

材料に関しては企業秘密だけどあんまりいいのが手に入らなくてね…
大幅なハンデとしてとりあえず適当に見繕ってきた材料で作ってあげるよ!

>>888-889
ふーん、そう思ってたんだ…本当酒飲みって後先考えない人たちばっかり!
とりあえず今が楽しければそれでいいって思いがちだからね。

そんな調子じゃいつか自分の身がどうなっても知らないからね?
それでも止めないんだったらあたしの特別メニューを用意してもいいけど?
一度飲んだらもうお酒なんて飲めなくなるくらいのね!

それともしかしてあんた、友達とかいないんじゃないの?
誰も付き合ってくれないから酒に逃げてるなんて人もいやというほど見たし!

>>891
>八重神子
ああ、そっちね…わかったにゃ!
ちょうどその材料ならモンドで手に入れてきたばかりだからそれで行くよ!

…まあ、あたしの手にかかればこんなものね!つ紫苑雲霓

そしていい策があるって言ってたけど…って、ええっ!?
まさかのそんな方法で…あたしにはまだ早いような気もするんだけど。
お酒を扱う立場の割には全く大人として見られたことないのに…
いきなりそんな大胆なサービスしたら…まあ最後の手段として一応考えておくか。

>>893
えっと…何?布団かぶってる?

まさかとは思うけど二日酔いとかじゃないよね?
それとかよっぽど遅起きしているとか…だらしないんだから。
まったく、寝酒もほどほどにしておきなさいよ?
そんなんだからお酒は人をダメにしてしまうんだよ。

>>894
あー、こんな人もたまにいるよね。

お酒飲むと本当に考えてることがみーんな表に出るんだから。
それで馬鹿みたいに笑う人もいれば意味も分からずに怒る人も多いし。
まあ気持ちのはけ口みたいなのがあるべきなのはわかるけどさ。
だからって誰でも彼でもぶつけないでよね?あたしが話くらい聞いてあげるからさ。

>>895
まあ、状況によるとしか…可能性があるかないかかな。
あんたの言うようにあとで仕切りなおす方がいい場合だってあるしさ。
例えば強敵と戦っていて仲間がやられたりしてらちが明かなくなった時とか。
…もちろん、次があればの話だけど。

ただし負けたら何もかも失っちゃうときだってあるから
そういう時はあきらめちゃだめにゃ!神の目を持っていればめったにないけどね。

897 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/04(Tue) 19:49
フォンテーヌに面白げな奇術劇団があるらしい。
八重堂のお抱え作家に奇術を題材にした小説でも書かせるか。
そうすれば取材の同行と称して劇を見に行くことも問題ないじゃろう。

>>892
汝は仙狐をお笑い芸人か何かと勘違いしておらんか?
どこの世界にアッツアツのいなり寿司を頬張る妖狐が居るんじゃ。

妾の舌は繊細じゃ。
あまり熱すぎると火傷をするじゃろうが。
食べやすい温度…人肌くらいの暖かさにするがよい。

夏には冷やしいなりというのも悪くないじゃろう。
…と言えば、極端で他人のことを考えぬ汝は氷いなりを用意してくるじゃろう。
そうではなく、妾が求めているのは冷たいめんつゆで蕎麦いなりを食すものじゃと釘を刺しておく。

>>893
そのような不格好で何をしておるんじゃ、影よ。
まるでコタツムリではないか…天下の将軍様が見せる格好ではないぞ?
身内の妾だからまだ良いものを、他の誰かに見られれば…

…はっ!?そうじゃ、ここにはディオナちゃんも来るんじゃった!
おい影よ、将軍の威厳が喪われる前にその布団を脱げ!ええい、抵抗するな!
…ん?……おや?影、数日見ぬ間に随分と貧相になったのぅ。それに髪も色が…

何じゃ、そなた?影ではないではないか!
まったく…紛らわしい格好をするでない!

>>894
フン、泣いてもここには誰も来ぬぞ?
口を開けよ、大人しくこの飲み物を飲むがよい。

くっくっく…汝に今飲ませたのは即効の睡眠薬入りの酒よ。
どうじゃ、眠たくなってきたじゃろう?汝が寝ている間にたっぷりかわいがってやる。
目が覚めたら全てを忘れておるじゃろうから、安心して妾に好き勝手されるがよい。

ククッ…眠入りおった。
さて………妾は食事をし直すとするか。
隣にピーピーと五月蝿い小娘が居っては、喉に通るものも通らんわ。

898 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/04(Tue) 19:50
>>895
そのように言い訳し毎度毎度諦めていては諦め癖がつく。
追い詰められた状況でも諦めて抵抗もしない存在になってしまうじゃろう。
自己の無い生はまるで俗世から隔離された神のごとく…それは果たして人生と呼べるじゃろうか。

――というのは諦めの極地に至った場合じゃがの。
じゃが、諦め悪く運命に抗う様…その姿にこそ他人は心揺さぶられる。
歯を食いしばって必死に耐え忍ぶ様子こそ人のあるべき姿を思わせ、面白げに映るものじゃ。
諦めていては物語の主人公にはなれまい。

>>896
>ディオナちゃん
大人として見られたことがないから、まだ早い?
いや、逆じゃ。大人が仕掛ける方法を使わんから大人として見られんのじゃ。

ほれ、モンドのリサ司書を見よ?
あの色気、吐くような艶声、色仕掛けのような崖登りじゃから大人としか見れんじゃろう?
つまり、ディオナちゃんも大人として見られたければ大人の所作を採り入れるべきなのじゃ!…呪禁。

         .;ヽ, <,、 ピシャァァァァァンッ!
          、ノ (、
         ,;,) ('、'
      ;.、人,ノ  <,人,ノ',.;
      ;.,,)   ∧__∧  (,; >>896
     :、) ヽ(`0皿0|ノ  (,
     ;;、')    羊ヘ    ('
     ;.、')   <     (',.:;


……どうじゃ、まるで雷に打たれたかのようじゃろう?
それが革新的思考衝動――妾の一言が真理を突いていると気付いた、ということじゃ。
では気付いた処で、大人バーテンダーが採るべき所作というものを皆で考えてゆこうではないか。

899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/04(Tue) 22:38
ムシャクシャしてるから鮭のムニエルでヤケ鮭だ!

900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/04(Tue) 22:41
キリ番ゲット!!
あと100!!

901 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/04(Tue) 23:38
>>898
>八重神子
…なるほど、その手があったにゃ!

大人になったからといって身長が伸びるとも限らないし
見かけで判断しちゃいけないってわけね!
それに本来ああいう商売やる人って超お色気ムンムンって相場は決まってるし
あたしにだってやれるってところを見せてやるんだから!

後日…

やろうとしたけどオーナーから「うちはそういう店じゃない」って止められたにゃ…

>>899
えっと…そういうのだっけ?

…まあいいや、それ今度あたしもやろっと!
もともとお魚は好きだしとにかく気持ちをリセットするには食べるのが一番だし!
間違っても「お酒」に逃げるなんて言語道断なんだから!

とりあえず魚を大量に確保するためには…アレやったら多分怒られそう。
川に向かって攻撃をぶち込むっていう力業が流行っているけどやると怒られるって聞いたにゃ。

902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/05(Wed) 09:39
シャンパンタワーをやろう!

903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/05(Wed) 11:40
酒の席でスルッとお世辞を言えるトーク術も、ホストには必要なんだよね

904 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/05(Wed) 12:36
この社を有名デートスポットにしてリア充爆発の地にしてやろう

905 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/06(Thu) 17:46
そうじゃ、言い忘れておったが
これからは独りよがりや意思疎通出来なそうな輩は放っておく。
妾も神事に編集にと忙しいからの。

>>899
イライラする者は加爾叟母が足りておらん。
加爾叟母の摂取には魚を食うのが効果的。妾も協力してやろう。

ふむ…何かに未練たらたらに見えるから、鱈のムニエルも追加してやろう。
しかし見事な膨れっ面じゃ、まるでフグのように…フグの唐揚げも追加するか。
じゃが、そんなに機嫌が悪ければ周りの雰囲気もギスギスするのぅ…よし、鱚の天ぷらも追加じゃ。
さすがにこれだけ食わされたら魚に秋たか?ならば止椀として、カジカのあら汁を振る舞ってやろう。
…暴食に懲りたならば、二度と怒りを飲食物に当てぬようにな。

>>901
>ディオナちゃん
別に色気だけにこだわらんでもよい。
ディオナちゃんにとっての理想の大人の女性像というものがあるじゃろう?
それに近付ける振る舞いや装いをすればいいんじゃ。

たとえば背の高さに困っておるなら、この三尺もの長さをもつ秘密下駄がよいじゃろう。
これを履き、長い袴を履いて隠せば…ほれ、たちまち高身長脚長スタイル抜群金髪碧眼美女の誕生じゃ。
試しにこれでモンドの町を歩いてみれば、皆ディオナちゃんの姿に振り返りその変貌ぶりに目を見張ること請け合いじゃ。

>>902
ふむ…物語の中では見聞きしたことはあるが、実物は見たことがないのぅ。
食事には盛り付け――目を楽しませることも欠いてはならん要素じゃ。
妾も是非見てみたいものじゃな。

折角見るのであれば、出来る限り巨大なシャンパンタワーがよい。
五十段くらい重ねたタワーならば、さすがに壮観じゃろうな。
…置き場所?稲妻城の天守閣前の何もない広場でも使えばええじゃろう。
天守の頂上にも届くかというシャンパンタワーがそびえ立っていれば奉行どもの意気も上がろう。

影には団子牛乳のシャンパンタワーでも別途用意してやれば、
文句の一つくらいは言えど最終的に嫌とは言うまい。

906 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/06(Thu) 17:46
>>903
ほう、では妾は酒でもてなす側に合っておるということか。
狐は煙に巻くような話術が得意じゃから、美辞麗句を並べるくらい造作もない。
試しにディオナちゃんを褒め称えてやろう。

ディオナちゃんは丸々コロコロとして美味そ…可愛いのぅ。
耳も尻尾も猫そっくりで、毛を逆撫ですればさぞ良い声で鳴くに違いない。
怒ると噛み付く処も…歯型をつけて自分の物じゃと主張するためと思えば愛いではないか。
それに爪で攻撃も出来るし盾も使える、まさにコウシュケッピーじゃ。

…どうじゃ、ディオナちゃんもあまりの気分の良さに高揚し赤面しておるじゃろう。

>>904
縁結び神社として番たちの聖地となるのも悪くはない。
じゃが、そういうものは歴として謂われのもとに語り継がれるものじゃ。
たとえば男神と女神の逢瀬の地であったとか、比翼連理たる神がこの地で巣を造ったとかな。
こと雷神については番の片割れを亡くしておる…そのような雷神を祀る鳴神大社にデートスポットとして訪れる者達は居らんじゃろう。

代わりに才色兼備の美しすぎる宮司に逢える、人気偶像スポットとすればどうじゃろうか。
境内で飲食できるようにすれば、巫女を眺めながら酒も進むことじゃろう。
神社で神酒を振る舞うのは普通のこと、仕来りを破ることなど何もない。

907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/06(Thu) 17:56
ちょっとインタビューにご協力お願いできますか?
この鳴神大社のこと、あることないことなーんでも記事にして書きたいんで

908 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/07(Fri) 00:05
>>902
あー、あれね…グラスをピラミッドみたいに積んで
その上からシャンパンを注いでいくっていうの。
大勢ゲストがいるパーティーでよく見るけどうちにそんなに来るかな?

…ただ、あたしがやるんだったら3段くらいが限界だよ。
あんな高いのやろうったってどうしても身長足りないし踏み台あっても届かないから。
バランス崩してガシャーンってなったら大けがじゃすまないんだから!
まさか空を飛んで空中パフォーマンスなんてわけにもいかないしさ。

>>903
あたしはどっちかっていうと裏方業だしー…
接客に関してはそっち専門がいるし普段は作る方に専念してるから。
ただでさえ好きでやってるわけじゃないのに何が楽しくて愛想振りまかないといけないの?
そもそもカウンターの陰に入っちゃうくらいしか背ないのに。

…って言いたいとこだけど、必須スキルなのも確かか。
お客さんをその気にさせた方があとでがっかりさせるのによさそうな気もするし。
テンション上げてから落とす方がダメージ大きくない?
お酒入ったらハイになるのはほとんどの人に当てはまるわけだし。

>>905
>八重神子
うーん、まあそれはあるね…背の高さもいるし。

なるほど…これは結構使えそうにゃ!
よし、とりあえず今度からこれで行動してみようっと!

後日…

はぁはぁ、思ったより大変だったにゃ…つま先立ちには慣れてるけど
背が高くなってるから天井とかに3〜4回は頭ぶつけそうになったし
カウンターに立ったら目立っちゃって酔っ払いどもの話につき合わされるんだよね。
背が伸びた?からの子供自慢を小1時間も聞かされたし…これはちょっと何とも言えないかな?

…あとついでにあたしは触られるのはちょっとね。
特に耳や尻尾は敏感だから親しい相手でもなかなか触らせないよ?

909 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/07(Fri) 12:27
みんなを接待してあげますよ〜。寿司屋で一杯やるとしましょうよ

910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/07(Fri) 14:02
酒が入ると強くなる酔拳タイプ?

911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/07(Fri) 14:13
会えるのが年一だろうと恋人がいるだけ良いだろうがぁー!!!(やけ酒)

912 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/08(Sat) 08:00
>>907
いいじゃろう、取材に協力するのも宮司の務めじゃ。
ただの会話記事では面白味に欠けるから、密着潜入記事として出版するのはどうじゃ?
たとえば、このような感じの記事かのぅ。


――早朝五時…大社を訪れると狐宮司が出迎えてくれた。
――巫女装束がしっとりと濡れている…聞けば朝から祈祷をしていたという。

宮司「ああ、そうじゃ。水垢離をしておった。
  鳴神大社は稲妻の鎮護のための社じゃ。
  稲妻が永久に平和であるよう護国を祈願しておったのじゃ。
  決して朝からゆったり風呂を楽しんでいたわけではない。」


――正午、再び大社を訪れると祈祷をする狐宮司の姿が見られた。

宮司「時には昼飯など抜いて神事を執り行うこともある。
  民を脅かす鬼や霊は、我らの昼休憩の時間など待ってはくれぬ。
  何時如何なる時も宮司としての務めを果たせるよう心積もりをする。
  これが稲妻の国の守護者として当然あるべき姿じゃといえる。
  業務時間中に間食を取るのも備えのひとつじゃから、いちいち文句を言うでないぞ。」


――夜、辺りが静まり返った社殿で、狐宮司は書物に向き合っていた。

宮司「これは次の祭事に用いる詔書じゃ。
  時代とともに祝詞は変えていくべき…じゃから添削をしている。
  このような地道な作業も宮司の重要な業務。寝る間も惜しんで行うのは当然じゃ。
  ……ん?題名に『転生した悪役令嬢』と書いてあるのが見えたじゃと?
  いやいや、たとえその身が転生しても来世でも幸せに与り給え、と書いておるだけじゃ。」


――こうして狐宮司は、稲妻の国を昼夜を問わず護っているのだ。
――偉いぞ狐宮司。凄いぞ狐宮司。フォーエバー狐宮司。

913 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/08(Sat) 08:01
>>908
>ディオナ
そうか、耳や尻尾は親しき者にもあまり触らせんのか。
つまり、妾とは相当仲が良くなったということじゃなぁ。
撫で撫で。

おおそうじゃ。言い忘れておったが、ディオナちゃんはディオナちゃんの配分でここに来るとよい。
とくに妾を待つ必要はないからの。

>>909
汝の奢りか。ならば妾もたまには、いならない寿司を食うかの。
妾がいなり寿司を食うていては、皆が畏れてそれに倣ってしまう。
折角の奢りじゃというのにいなり寿司ばかりでは、汝の財力をみくびっているかのようになってしまうからな。

ふむ、今日は妾は大トロと中トロと鮑と雲丹しか頼まん。
妾たちを思う存分接待してみるがよい。
三日三晩接待を続け、最後に立っていた者がこの接待の勝者じゃ。

>>910
酔拳か…璃月の任侠小説では見かけるが、実物にお目にかかったことはない。
普段とは異なる動きから繰り出される不思議な拳法というのは理解できなくもないが、
所詮は酔っ払いで、拳にも足にも力が入らぬが必定…本当に強くなるんじゃろうか。

ちなみに妾は前後不覚になるまで飲むことはないタイプじゃ。
酒は飲んでも呑まれるな――酒のせいで失敗した権力者も大勢居る。
酒に溺れて馬脚を顕わすどころか、尻尾まで晒すわけにはいかんからのぅ。

>>911
会えない待人が居るというのは辛いものじゃ…
次の一年後にまた絶対に逢える、という確約などない。
また、たった一日を過ごすために次の一年を待たなければならない苦しさもあろう。

また、七夕の男女は一年後に逢うという約束をするが、
次に逢える日を決めずに待つ身ならばどうじゃ?
いつ逢えるかも分からんのに待ち続けるのは大妖怪でさえ退屈でもどかしく遣る瀬ない。

待つ者が居ないのであれば、それはそれで幸せなのかもしれん。

914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/08(Sat) 23:04
どっちかっつーと神子の方がクラブのママっぽい雰囲気なのにな!

915 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/09(Sun) 00:58
>>909
あたしは魚は好きだから構わないにゃ!

やっぱりお酒が絡むっていうのはちょっと癪だけど
珍しい料理みたいだしなかなか美味しそうだからそれでチャラってことで!
もちろん、今回はちゃんとした切れ味よさそうのでね!
…てなわけで大将、あたしにも何かお勧めの品をお願いするにゃ!

>>910
別にそういうのじゃないしそもそもあたしが飲むわけないでしょ…

むしろ敵にぶん投げる方だからね…特に元素爆発で。
普通のと違ってそれはもう凍てつくくらい強烈なんだから!
酔った頭を冷やすのにはちょうどいいでしょ?

あと仮に飲んだとしてもあたしは射手だから戦い方としては相性最悪なんだよね…
酔った状態で弓矢で狙いを定めるとか誰ができるの?

>>911
そういえばそんな言い伝えがあるって聞いたにゃ…
1年も会えないってのは大変そうだけど…あたしにもわからない。
別にお客さんの顔なんていちいち覚えているわけでもないし。

…ところで、あんたもしかして恋人がいない?
そんなあんたに一言言っとくけどまずそんなに飲んでる時点でドン引きだよ?
恋人と酒、どっちが大事なのかもう1度考えてみたらどう?

>>913
>八重神子
に゛ゃ゛ーっ!?どうしてそうなるにゃー!?

もう、せめて心の準備の1つや2つくらいはさせなさいよ…
…はぁ、ゴローだっけ?あの犬みたいな人。
なんだかあの人の気持ちがよーくわかるような気がする。

あと別に合わせてるわけじゃなくもないってとこけど
一応大体3〜4人くらいお客さんが来たらってとこになるのかな?
今はそこまでうちの店も繁忙期じゃないし割と安定して顔は出せそうだよ。

>>914
ちょっと、それあたしが子供だって言いたいの?
確かに神子さんが大人な雰囲気なのはわかるんだけどさ…

どこの世界に酒場で働く子供がいるのか…って、ここにいるか。
それはいいとして体格が成長に反映されなかったって可能性はないの?
…ほら、あの人とかあの人とかどう見てもそうじゃない!
いつも寝てばかりいる貉忍者とかやたら金にがめつい大商人とか。

916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/09(Sun) 16:30
俺とアフター行かねーか?
アフターというのは、キャバクラで勤務時間後に嬢と客がデートのような形でに遊びに行くことだ

917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/09(Sun) 18:12
カップリング妄想の楽しさ理解できる?

918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/09(Sun) 19:02
これでもどうぞ、つ「冷えたラムネ」

919 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/09(Sun) 23:51
>>916
あー、はいはい。もちろん知ってた。

別にいいけど…あたしを指名したいっていうなら高くつくからね?
ただし普段はお酒の「隠し味」の材料を取りにいかなきゃいけないんだけど…
もしどうしてもっていうならついていってもいいよ?
…それが何なのかを知って正気を保てるならの話だけどね!

>>917
正直何とも言えないにゃ…

大体あたしっていったい誰と仲よさそうなイメージなの?
きっと勝手にぼっちだと思ってそうな人もいっぱいいそうだし。

…こういうのは大体肉親はまず入らないからパパはないし
考えられるとしたら背格好が近いタイプとか?
同じモンドの爆弾娘とかどこかの薬局にいるキョンシーとか。

>>918
ふーん、まあありがたくもらっとくにゃ。
どう見てもアルコールじゃないしそういうのは嫌いじゃないよ。

…それはそうとやっぱり暑い時期にはいいね!
あたしが一発食らわせれば…って思ったけど冷えすぎちゃうから。
さすがにそんなことに元素を使うバカがどこにいるのよ?
便利目的で使ってたら自分がダメになりそう…お酒と一緒だね。

920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/10(Mon) 00:58
夜の歓楽街で潰れるまで飲み歩くのは憧れ

921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/10(Mon) 09:32
ギャップ萌えって良いねぇ!子供が酒を扱ってるとか!

922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/10(Mon) 09:48
合コンしようぜ

923 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/10(Mon) 23:47
>>920
気持ちはわからなくもないけど羽目外さないでよ?

夜中に町を出歩くと出来上がってる人がいっぱいいるんだから…
ひどい人になるとその辺に転がってたりとか
別の人と喧嘩してるなんてことも多くて大変なんだから!
そういうのを反面教師っていうんだよ?わかった?

>>921
百歩譲って子供扱いされるのはいいけど…
でもこのなりで酒を扱っても大丈夫かっていうのは気になるよね?

…多分モンドにはそういう法律自体ないはずだから!
そもそも自由の国みたいな扱いだしそれにお酒の国だから規制がないとか!
あたしは触ってるだけで一滴も飲んでいないからセーフのはず!
もちろんそういうのはなんか納得いかないんだけど!

…もしかしたらテイワット自体にそんな法はないという可能性もあったりして…

>>922
なんか男女がお互いにお相手を探すみたいなのだっけ?
こういうのも酒の席でやるもんなんだよね…そんなのでいいの?

そしてそれにあたしが参加しろっていうの?
多分10年早いって思われそうな気がするんだけど…思いっきり浮くよね?
しかも大人だったとしても別に彼氏募集中なんてこともこれっぽっちもないし!
仮にあったとしても飲兵衛だけは断固としてお断りだからね!あと直接触ろうとする人も!

924 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/11(Tue) 17:48
ふぅ、暑いのう。
どこかへばかんすとやらに行きたい気分じゃ。
フォンテーヌの国は水の国…水浴びもよく行われると聞く。
影でも連れて行ってやるか。

>>914
どのような職にも合う合わんがある。
おそらく妾には居酒屋の店主は合わんじゃろう。
飲食店の主は、味にせよ喋りにせよ客を楽しませるのが必要じゃ。
じゃが妾は自らが愉しむが一番…自分を蔑ろにしてでも他人を楽しませる気はない。

それに、雷神の眷属が酒浸りというのも立場が無かろう。
さらに眷属が酔ってばかりな様を見て、雷神までもが酒に溺れると目も当てられん。
古今東西、酒食に耽ける為政者は暗君…引退した神ならともかく、雷電将軍を酔っ払いにするわけにはいかぬ。

>>915
>ディオナ
人生とは急展開の連続じゃ。
心の準備をしている余裕がない事など幾らでもある。
たとえば明日クレーちゃんから告白されたとして、同じように「心の準備が…」と逃げるか?
それもよいが、もしその後クレーちゃんを事故で亡くしたら返事をしなかったことを後悔するじゃろう?
心の準備などただの言い訳。ほれ、素直になって妾に身を委ねるのじゃ…

ちなみに妾はディオナちゃんを拘束するつもりはない。
クレーちゃんや璃月の独特な料理人と懇ろになりたければ身を引くから、安心して相性良き相手を探すがよい。

>>917
理解は出来るが…想像だけでは足りん。
やはり実際の連理ぶりを見るのが一番の目の保養よ。
ディオナちゃんと綺良々が尻尾を絡め合う姿も、妾が頼めば実現できよう。

また、およそ現実ではあり得ない組み合わせも文章化や描画は可能じゃ。
たとえば神里兄妹の禁断の愛じゃとか、珊瑚宮の巫女とヒルチャールの獣姦のようなものも
娯楽小説の題材にし挿絵のひとつでも添えれば想像よりは興に入るものが生まれよう。

妾のような大妖怪にとって、創造は想像より難くない。
汝も何か書いてほしい番が居れば描写してやろう。
性別や性格は捻じ曲げるかもしれんが…な。

925 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/11(Tue) 17:49
>>921
ほう、見た目と行動の違いが好印象をもたらすこともあるか。
では妖麗なる妾は童子のように我儘でも言うてみよう。

早くいなり寿司を持って来い!
持って来ぬとここで天変地異を起こすぞ!
ほれ、い・な・り!それ、い・な・り!わ・ら・わ・の・い・な・り!

>>922
いいじゃろう、面子は妾が集めておいた。
可愛いやつばかりじゃからといって、早々に手を出すでないぞ?

…それでは顔合わせじゃな。
どうじゃ、妾が使役しておる中でも見た目や毛艶の良い狐たちじゃ。
合コン――狐と顔を合わせる場にふさわしい野干たちを選りすぐったからのぅ。
ほれ、汝はどの狐が好みじゃ?正面の犬歯が可愛い狐美か?それとも右奥の巻毛の狐奈か?はたまた左のエロ黒子の狐花か?

おっと、妾が居てはお邪魔じゃったかの。
では後は若いものたちに任せ、妖狐は退散しよう。
悪さをすればすぐに妾の元に話が来るから、丁重にもてなすがよい。

926 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/12(Wed) 22:32
河原で石を積み上げながら花火を見ないか!?

927 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/14(Fri) 18:13
明日は中元じゃ。
先祖の霊を供養し、食物を供える日じゃな。
供える食物は何でもよいが、暑い日が続くことにちなんで特に厚いものがよいじゃろう。
そして、揚げ物であれば運気が上がることも期待できる。

厚い揚げ物か、ふむ…
思い当たるのはひとつくらいしかないのぅ。

>>926
賽の河原で石積みしておる子らに花火を見せるのか?
親より先に死んだという理由で童が虐げられるのは理不尽じゃと思うておるが…
花火を見ることで苦行の辛さを一時でも忘れられるならば、それもよいじゃろう。
長野原の花火屋じゃったら子供にも人気じゃから、どのような花火が童らに喜ばれるかよく知っておるはずじゃ。
金に糸目はつけぬから、あやつに花火大会でも開いてもらうかの。

予算は鳴神大社から出せばよい。
雷神を祀る夏の花火じゃとでも言えば、社奉行も納得するじゃろう。
神里の小倅は不満を顕わすじゃろうが、神のため不憫な子らのためならば表立って反対はするまい。

子らは喜ぶ、妾は愉しむ、花火屋は儲かる、で誰も損をしない優しき世界じゃ。

928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/15(Sat) 14:37
タヌキに化けてキツネを化かし返してやりたいんだよな

929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/15(Sat) 18:15
いつかは覇権アニメを作るために、まずはパラパラ漫画から始めるぜ

930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/15(Sat) 20:04
今日もワインの香りが上等だな…

(カッコつけているが実はブドウジュース)

931 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/16(Sun) 00:21
>>924
>八重神子
ああ、あれね…何とかフラグ。
何冊かそっちの本を読ませてもらったことあるけどそんな展開あったし。
確かにそれは浮かばれないしあたしにとっての成功作並みに後味が悪いからね。
相手はともかくそれは一理あるかも…そこまで言うなら好きにして!

あとそこわかってるなら別にいいや。
今のとこはあたしもフリーだけどそういう相手は特にいないから。
それに今のところうちに来る客にも特にタイプはいないし…

>>926
それ死後の世界の伝説にあったような…
子供のうちに死んじゃうとさせられることがそれだったような。

そして花火って死者に届けるための何かもあったようななかったような…
それがあってるなら理にかなっているんじゃないの?
どっちもある意味専門家はいるみたいだから当たってもいいかもね。

>>928
狸ね…稲妻の方には時々出るんだっけ。
神出鬼没だから何なのかわかんないって人も多そう。

それに猫も化けたりするっていう話もあるような…
くしくも稲妻の方で運送業やってるのが…って聞いたくらいだし。
獣人にとって同族がいるっていうのは心強いもんだよ。
あとさっきの狸と近いので行くと貉もいるっていう話もあるし。

>>929
そういうのって原点みたいなのも割とあるんだっけ?
ちょっとしたことから始まる話ってのもなかなか悪くはないね!

せっかくだしうちに来た酒飲みどもの話なら提供してあげてもいいよ?
それで1本くらい描けるようなものも中にはあったりするし…
本当こういう話に限って無駄にボリュームあるんだから…ぶつぶつ。

…え?いらない?まあそれならそれでいいんだけど!

>>930
ふーん…ならよし。
ただしワインは素人がかっこつけていいことじゃないのは注意してね。
結構評論に関してはややこしくて専門用語もいっぱいあるんだから!

あと葡萄ジュースは自家製でも問題ないんだよね。
これに対して葡萄酒はきちんと認められたとこしか作っちゃいけないの。
あたしは…一応許可もらってるからそこんとこは問題ないけど。
そもそも法律がどうなってるかは別として。勝手にOKになっちゃってるから。

932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/16(Sun) 01:28
今の部屋に引っ越してから毎晩金縛りに遭うんだ
疲れてるのか?憑かれてるのか?

933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/16(Sun) 07:01
厚い揚げ物をご所望とのことなので、厚さ10cmのクソデカかき揚げ作ってきました
玉ねぎにんじんネギイカ小エビミツバ他、本能の赴くままに具材をぶち込んだので
藻塩か天つゆ、お好きな方でお召し上がりください

934 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/16(Sun) 07:43
そういえば次スレはどうなっていますか?

935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/16(Sun) 11:00
やべぇ、酔った勢いで皆のお菓子全部食っちまった
誰かに罪を着せるとしよう

936 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/17(Mon) 09:05
本日17日は、いな(17)にちなんでいなり寿司の日だそうじゃ。
この日にいなり寿司を食べたり供え物として捧げれば幸福が招かれるという。

先月も同じことを言った、じゃと?
大事なことは何度も言うて忘れんようにするんじゃ。

>>928
何じゃ、この辺りには化け狐が出るのか?
この雷神の膝元で、人を化かし騙す不届き者が居るとは…
その化け狐とやらはどこのどいつじゃ、妾が管に入れて調伏してやろう。

じゃが、汝が化け狸になれば妾の敵か…
狐と狸は元より棲む場所が近く、勢力圏のせめぎ合いがあるからの。
汝も妾を敵に回したくないじゃろうから、ここは狸ではなく狐になってはどうじゃ?
妾の使役下に入れば三食昼寝付き、残業もなく、業務は雷を落とすだけの簡単な仕事。
このような理想的な業務条件、稲妻の国では他に無いぞ?

まぁ璃月には、雑務をこなすだけで神とお近づきになれる職場があるらしいがな。
おまけに経歴は問わず、人でも仙人でも半仙でも受け入れる天国のような場だそうじゃ。

>>929
先が長い話じゃのぅ。
映像化は幾人もの造り手の協力を必要とする。
仲間を集めている間に年を食って、作製意欲も失われよう。

じゃったら、映像化ではなく小説として書いてはどうじゃ?
小説ならば一人で書ききれる。構想から文章化まで一人だけで出来る簡単で気楽な作業じゃ。
そして、覇権小説ともなれば夢の印税生活よ。一作でも当てれば、他に仕事もせず悠々自適の生活が可能じゃ。
さらに小説の人気が出れば、映像化や実写化をするという話も出てくるから汝には丁度良いじゃろう。

ほれ、八重堂の専属作家としての契約書じゃ。
これに印でも血判でも押すがよい。晴れて八重堂の作家として歓迎してやろう。
…契約条項?「八重堂の作家として頑張ります」という意気込みしか書いておらんから読まずともよい。
そんな些末なことなど気にせず、早うサインせよ。

>>930
ほう、それがアカツキワイナリーのワインか。
稲妻の国には中々入って来ん珍品じゃ、妾にも飲ませるがよい。

ゴキュッゴキュッ…ふむ、甘くて美味い!
さすが本場のワインだけあって香り高く飲みやすい。
まるで普通の葡萄果汁のようで、いくらでも飲んでいられそうじゃのぅ。

……ふむ、飲みすぎて酔ったようじゃ。
ふぅ…身体が火照ってきた。服を脱いでしまおうか。
はぁ…身体に力が入らん。誰か介抱してもらえんじゃろうか。

>>931 ディオナ
「好きにして」?今「好きにして」と言うたな?
あい分かった、これからは妾の触りたい時に好き勝手に触らせてもらう。
なに、だいたい一刻ほどで済ませる…壁のシミでも数えておればすぐじゃ。

じゃが、妾だけが汝を好き放題するのも歪じゃのぅ。
ディオナちゃんは妾に何かして欲しいこと、したいことは無いか?
良い出会いを求めておるなら稲妻の国の知り合いを紹介してやってもよい。
貉や猫又がよければ原石3000個ほど、いけ好かない優男や強引な鬼小僧がよければ原石30000個ほどで呼んでやろう。
友達料も安くはないのじゃ。

937 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/17(Mon) 09:06
>>932
安心せい、何かに憑かれておったら金縛りだけでは済まぬ。
自身の意志とは裏腹にやりたくない行動をしてしまうとか、
自らの身に覚えがないことを周りから指摘されるとか、付随の現象が付き物じゃ。

金縛りは頭が起きたが身体が起きとらん時によく起こる事象。
大方、家移りをするに至った環境の変化で心身の乖離でも来たしておるんじゃろう。
たまにはゆっくり休んで疲れを取ることじゃな。

他に要因があるとすれば…感電状態にでもなっておるか、じゃ。
寝小便を垂れて湿潤状態になっているところに雷で打たれ、感電で動けなくなっておるのかもしれん。
じゃが、天から雷が漏れるのは稲妻ではごくありふれた事…いわば雷神の寝小便やイビキと思うて受け入れるがよい。
おや、辺りに俄に雷雲が立ち昇り始めた…くわばらくわばら。

>>933
斜め上の選択肢を選びおったな…
なぜ素直に厚揚げを持ってこんのじゃ?
これが恋愛遊戯ならば、汝の進む道は落雷ルートじゃぞ。

じゃが、妾は攻略可能者ではないからの。
旗を折る折らぬということはないし、一度で破滅道に逸れるということもない。
厚揚げはまた次回に持って来させるとして、これはこれで頂いておこう。

ちなみに犬と同じく狐に葱や玉葱は厳禁じゃ。
狐を買う場合には覚えておくがよい。

>>934
まだ>>950にも届いておらんというのに気が早いことじゃな。
明日に世界が滅びれば、そんな事を気に掛ける意味もない。
そういうのは無事に>>950まで行けば考えればよい話じゃ。

>>935
妾が取っておいた菓子が何者かに食われておった…
現場に残されていたのは、菓子を載せていた空の皿と、棚に付けられた槍傷や刀傷の跡…
ふむ……これは影の仕業に違いない!あやつめ、菓子が欲しいからと無断で食いおったな。

祭事に用いる菓子を奪うのは、鳴神大社や社奉行を軽んじておる証左…
こうなれば、鳴神大社と社奉行は雷電将軍に弓を引かざるを得まい。
巫女たちも戦に駆り出すとして――大社の客人である>>935も当然こちらに付くじゃろう?
臆するな。もう戦端は開かれつつあるのじゃ。雷電将軍の目にものを見せてやろうではないか。

…何じゃ?何か言いたいことでもあるのか?

938 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/18(Tue) 00:04
>>932
飲みすぎて幻覚でも見えたんじゃないの?

…っていうのは置いといて一切ないとはいえないよね。
もしかしたら何らかのいわくがあるかもしれないし。
とりあえずあたしからは何か精の付きそうなものの1つくらいは用意してあげるよ!
…もちろん、精の付くって言っても変な意味じゃないから勘違いしないでね?

>>935
ふーん…そういうことするんだ?
まさかとは思うけどお酒を出したあたしのせいじゃないよね?
こっちはあくまで職業柄だから好きで提供してるわけじゃないのに。

それじゃどうやって埋め合わせすればいいかわかるよね?
ちょうど今からあたしも料理を提供するところだから
それを手伝うこと!それくらいできるよね?
勝手に食べちゃった分はきちんと補填してもらわないと困るよ?

>>936
>八重神子
ま、まあそういうことにしとくにゃ…
こんなことさせる相手なんてパパとかほとんどいないんだから光栄に思いなさい!
(何か逆らえないオーラが出てるのよね…あの人)

そ、それは…気持ちはありがたいけど今は持ち合わせがないから遠慮しとくにゃ。
何か本当の関係ってそういうのじゃ作れないような気がするしとにかく何かが違うの、何かが!
その代わり何かお守りみたいなのってあったりしない?
例えば良縁祈願とか商売繁盛とか…って、繁栄したらそれはそれで困るけど。

939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/19(Wed) 21:14
酒を飲んだらうっかり隠し事を暴露しちまいそうで怖い

940 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/20(Thu) 18:34
今日から夏土用の入りじゃ。
とくに来週は土用の丑の日…鰻を食べる習慣があることで有名じゃな。
じゃが、土用丑は鰻だけでなく「う」の付く食物を食べると縁起が良いとされる日じゃ。
つまり、「鰻入りいなり寿司」や「福は内うどん」など縁起の良い食物は様々あるからの。

>>938
>ディオナ
御守りならば…妾が持ち合わせているのは、子宝祈願に安産祈願じゃ。
六月に結婚式を挙げる者たちが多く、七月はこのような祈願の依頼が多くなるのでな。
必要ならば渡すが…使うか?

すぐに渡せるのはこれらの御守りだけじゃが、
勿論、鳴神大社には商売繁盛などの他の御守りも置いておる。
他の物が良ければ大社を訪ねて来るがよい。ディオナちゃんならば歓迎じゃ。
登山道じゃから老人子供や酔っ払いには辛い道じゃが…そなたならば問題あるまい。

ああ、来訪の際には妾の友人じゃと告げるようにな。
巫女たちからの盛大なる歓待をもって迎えてやろう。

>>939
隠し事があるからそのような恐れが湧くんじゃ。
暴かれる事が持っていなければ、どれだけ酔っ払おうと問題なかろう。
つまり、汝が抱えておる隠し事とやらを今ここで皆に教えてしまえばよいだけじゃな。
ほれ、どのような秘密なんじゃ?身体的なことか?精神的なことか?

自らの秘密を口にするのは躊躇われるか?
では文章化して娯楽小説として出版するのがよいじゃろう。
なに、過去にも「恥の多い生涯を送ってきた」と自叙伝のごとき小説を書いた者が居る。
小説が売れれば、印税も入るし多くの者が汝の秘密を知ることになるから好きなだけ酒を飲めるようになる――
汝にとっては良い事づくめじゃろう?

941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/20(Thu) 21:11
小心者の俺が大胆になれるチャンスが酒を飲んだときなんだ!だから飲むんだ!

942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/20(Thu) 23:28
酒飲みの状態で馬に乗るのもれっきとした飲酒運転なんすよね

943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/21(Fri) 18:47
残念、それは私のおいなりさんだ
だからこのいなり寿司は食べさせてあーげない!

944 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/21(Fri) 22:08
生きてると…色々あるよな……(グラスを片手に神妙な表情)

945 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/22(Sat) 10:25
こんにちはじゃ。

>>941
つまり汝は、精神安定剤や抗鬱剤として酒を飲んでおる、と?
ハァ…何とつまらん理由じゃ。純粋に酒の味も楽しめんとは。
心を強く保つだけならば、酒より薬効の良い薬があるじゃろうに。

璃月の国には、二十四時間働いても倒れぬ効果のある煮物や
一口飲めば筋骨隆々に変わるコンソメスープが伝承されておると聞く。
塗れば心臓に毛が生える薬や、飲めば火照って全裸で町を闊歩したくなる薬など、
大胆になりたい汝にはふさわしい薬も璃月に伝わっておるかもしれん。
酒に拘らずとも、そのような薬石を探してみてはどうじゃ?

>>942
ほう、では酔ってネコ箱急便状態の綺良々に乗るのも飲酒運転か?
可愛い後輩と立てなくなるまで飲んで、大社まで送り届けてもらうのも駄目とは…
なんとも世知辛い世の中じゃのぅ。

じゃったら、代わりに綺良々を立てなくなるまで飲ませるか。
妾がお姫様抱っこであやつを送り届けてやれば問題はあるまい。
届け先は…大社の妾の寝所、じゃ。

…わいせつや結婚目的での誘拐は10年以下の懲役?
フン、愛でるだけならばええんじゃろう。尻尾を撫でるくらいならばわいせつには当たらん!

>>943
食べられぬいなり寿司など無いのも同じじゃ。
そなたのいなり寿司に雷を降らし、使い物にならなくしてやろう。
ほれ、いなり寿司が消し炭になってよいのか?二つあるならば一つ分けても問題ないじゃろう?

…などというのは冗談じゃ。
妾は、分別のつかぬ質の悪い輩たちとは違うからの。
じゃが、世の中には人間とみれば嫌がらせをする妖怪も居る。
機嫌が悪ければ民のヘソを奪う雷神や、問答無用で尻子玉を抜く河童など、何処かで出逢うかもしれん。
からかったが最期、いなり寿司どころか首を持っていかれぬよう相手は選ぶがよい。

>>944
その「色々」とやらも大抵の者の場合、文章にすれば二、三行にしかならぬ。
それもどこかで聞いたような、他の者の追体験に似たものであることが多い。
汝の「色々」に自信があるならば、自叙小説として書いてみるのはどうじゃ?

妾としては、そうじゃな…
死んだと思うたら悪役令嬢として転生し、
婚約者に婚約破棄されたところでチート能力に目覚めたので、
その能力で奴隷の子を助けたらその童が実は行方不明となった隣国の王籍の者で、
そやつを王座に就かせるために奮闘していたら急に魔界からガーゴイルが襲って来て、
現世と繋がった魔界の扉を通じて魔界に行って魔王と対峙したところその魔王は別の世界線の自分で、
二人の自分が謎の光を発して一つに合体しようとしたところ異物が入り込んだがために異形の化物と化してしまったが、
突如現れた汝の未来の子と名乗る賢者の魔法で元に戻してもらい大団円で最後は登場人物全員でスメールダンスを踊って今に至る……
という位の「色々」を求める。

946 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/22(Sat) 18:21
>>939
そう、お酒飲んだら気分が高揚するもんなの。
だから下手なことしゃべりなくなかったら気をつけなさい!

ここだけの話だけど…あたしがこの前見たお客さんに至っては
うっかり2人の女の人と同時に付き合ってるかのようなことを話しちゃったけど
それがたまたま聞いてた別の客が噂好きな人で…どうなったか知りたい?

それとか何か隠し持ってる情報を聞き出すのに使えそうな手ね…使う機会あるか別にして。

>>940
>八重神子
それは…今はちょっといいや。
何をどうやったら子供に行き着くか全然知らないし知ってもいろいろと…ね。

まあそれはいいとして社の方に行けばあるんだね?
わかった。もともと狩人一族の出だし地理関係には強いからね!
とりあえず友人という体でいいんだね?覚えとくよ。

あとは…もしかしたら新作の試飲をお願いしたりするかも。
もちろん、変な要素は一切ない表メニューなんだけど。
「表の顔」を保つためにも適度にちゃんとしたのも出しておかないとね。

>>941
さっきも言ったけど高揚させる効果はあるからね…
何が目的で大胆になりたいかは知らないけどあたしは止めないからね?
もし粉々に砕け散っても責任は一切取らないから気を付けてよね?

…よく聞くのは大方告白とかどうしても打ち明けたいことだけど
あんまり飲みすぎると今度は呂律が回らなくなって
結局何しゃべってるかわかんなくなるからほどほどにしなさい。

>>942
動物も乗り物だからね…飲んだら乗らないでよ?

とりあえずうちを含めて酒場は大体そういうのは注意しているから。
例えば張り紙を出しておくとか…いやでも目につく位置にね。
あとは馬車代行サービスみたいなのもあってもいいかも…専属を雇うよう相談してみる?
…どっちにしてもあたしの管轄じゃないんだけどさ。まず馬にも乗れないし。

>>994
…まあ人生の重みを語るのにも酒は出てくるか。
長く生きている以上はやっぱりいろいろあったもんね。
そんなお客さんになるととやかくは言えないにゃ。

あたしはそんなに長くなくて多分10年かそこらだし。
こんななりでも実際はもっと長く生きていることもあると思うけど…
例えば不老不死とか異種族だったらどう思う?あたしもだけどね。

947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/26(Wed) 01:20
花火観賞のお供はビールに決まっているんだよ

948 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/26(Wed) 21:14
夏の風物詩といえばカミナリにイカヅチ。
カミナリは神鳴、イカヅチは厳づ霊…ともに神や霊を畏怖して名付けられたものじゃ。
人にとっては恐れを抱くものじゃろうが、霊に近き妾にとってはとても親近感が湧く。
雷が鳴っている夜の方がよく眠れるくらいじゃ。

>>946 ディオナ
そうじゃ。鳴神大社に折角訪れるんじゃったら、
大社の敷地内にキャッツテール支店でも作ったらどうじゃ?
稲妻の国でも酒が流行りつつある…民が酒に侵されるのは由々しき事態じゃ。
ディオナちゃんのような志高き若者が大社に居てくれれば、非常に頼もしき味方になろう。

なに、大社を訪れた時だけ開店すればよい。
露店のようにしてもよいし、社務所に開くのもよいじゃろう。
そもそも神道では御神酒を飲む文化があるから、大社に飲酒する場を設けてならんという習わしもない。

ディオナちゃんは稲妻での酒の流行り様を監視できるし、
妾は癒やし…いや、味方を得られるから互いにとって勝利ー勝利の関係じゃろう。

>>947
フン、酒を飲みながら花火鑑賞とは良い身分じゃな。
花火は祭事に付き物…祭事において妾は大人しく社殿に鎮座しておらねばならん。
酒も飲めず、肴も食わず、遠くに上がる花火を座って眺める…そのような侘しさは汝には解らんじゃろう。
汝は供を選べるじゃろうが、妾にはともに花火を観る伴は居らんのじゃ…

…と言っておけば、汝は花火が打ち上がるたびに
独り寂しそうに花火を眺める妾を思い出すじゃろう?
汝が人でなしでなければ、妾のために何か供えようという気持ちが湧いてくるはずじゃな。

949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/28(Fri) 16:57
酒が入ると話のアイデアもどんどん沸いてくるわい!

950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/28(Fri) 19:05
o ○。♪ o
      ○ o。♪o
♪  o   o o ○
 ○o  /⌒ヽ o○。
// ((* ・ω・) ̄
|ヽーーヽ⊃---o--/|
| | ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄| .
ヽ.|__o___o|/
<<<<< < <

951 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/07/29(Sat) 01:43
>>947
それほとんどこじつけじゃん!

まさか要は飲めれば理由は何でもいいって理屈じゃないよね?
まあ、絶景を肴にしたくなる気持ちはわからんでもないけどさー…
普段家とかお店とかで一杯やるのとはわけが違うし。

…そういえば稲妻には当代きっての花火屋がいるって聞いたにゃ。
その人が見たらどう思うかにもよるんじゃない?

>>948
>八重神子
それはありかもしれないにゃ…
モンドはともかくよそまでは手を出したらきりがないと思ってたけど
こういう時にツテのある誰かがいると本当に頼もしいにゃ!
稲妻で便宜を図るっていうのは相当大変だった気がするし。

そういえばそんな風習があるっていうのは聞いたことあるにゃ。
これに託けて…っていうのもありかもしれないね!
まあ、神聖な場所だしもちろんちゃんとしたのを出すけど。

>>949
これはまあ、許せる方かな…
ただ飲んだくれてる連中に比べたらよっぽど建設的!
適度なら頭の回転も速くなるって事なのかな?
もちろん、飲みすぎて体は怖さないこと。

もしかしてあれが聞いたかな?あえて言わないけど試作レシピの。

952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/29(Sat) 09:53
夏はやっぱ昼から夜までBBQにつきる
生ビール最高

953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/29(Sat) 10:51
酒はダメなんでコーラ飲みます!
3リットルペットボトルでこう、グィーッと!

954 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/29(Sat) 19:54
いい温泉知らない?

955 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/30(Sun) 20:26
しばらくスメールの国で余暇を過ごしておった。
爆速車という遊戯は疾風迅雷のごとく、緊張感があって愉しいものじゃ。
まだ体験していない者は急ぎ乗ってみるとよいじゃろう。

>>949
フン、それも酒を飲みたいがための言い訳にすぎぬ。
そのようなふざけた戯れ言を言う作家は八重堂にも多い。
じゃが実際に飲ませたところ、殆どの者は頭の回転も悪くなり何も生み出せん。
それどころか次の日まで酒が残り、頭痛で二日間を浪費して締切を過ぎることが日常じゃ。

逆に、何も与えんかった時の集中力は凄いぞ。
締切を守らんかった作家に二日三日ほど食料も水もやらんかった際には、
生命の危険を本能が感じ取るのか、その閃きが冴え渡ることがある。
人の身体とは不思議で面白いものじゃ。

>>950
ほう、のんきに風呂に入っておるな。
じゃが、稲妻の国では行水の時も気を抜いてはならん。
海を泳ぐ魚が雷に打たれ、水面でこんがりと魚肉になった様は見たことがあるか?
水は雷をよく通す…稲妻が降れば濡れた汝の身体を焦がすじゃろう。

まぁ妾は楽しそうに風呂を楽しむ者に雷を落とす趣味はない。
ただし、妾がこの辺りで雑魚退治をし始めたら注意するがよい。
狐が何処に雷を降らせるかは妾にも制御できんからの。

956 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/07/30(Sun) 20:27
>>951
>ディオナ
おお、色良い返事がもらえて良かった。
稲妻の国で何か困ったことがある場合は妾が協力してやろう。

そうじゃ、ディオナちゃんが毎日居るわけにもいかんじゃろう。
稲妻の国に居る者を臨時の時間雇い給仕として雇ってはどうじゃ?
社奉行の早柚や海祇島のゴロー、配達員の綺良々じゃったら妾から声をかけられる。
しっぽ居酒屋…とても良い響きじゃ。毎日でも通ってしまいそうじゃの。

…あ、いや、こちらの話じゃ。
客から給仕への飲み物やマタタビのご馳走は有りにすべきじゃと思う。

>>953
炭酸飲料の一気飲みか…
そのような真似をして死んだ者が居ると聞いたことがある。
炭酸飲料を飲み過ぎて空気が腹の中に溜まってしまうんじゃが、
飲み過ぎの因果か、内臓の弁がうまく開かなくなり溜まった空気が抜けず…
終いには空気が腹の中で膨張して身体が内部から破裂して即死してしまったらしい……

まぁこれは妾の体験談ではなく伝聞じゃがの。
じゃが、酒でなくとも一気飲みは身体の負担になるから気を付けるが良い。

>>954
旅人の童が持っておる塵歌壺とか云うたか…
あの壺の中に異世界空間が広がっておるというのは不思議じゃが、
あの空間にある温泉は湯加減も丁度よく景色も涼々として素晴らしいものじゃ。
空に浮かぶ島にあって、露天になっており他の島を見下ろす景色が絶景じゃったのぅ。
影と共に入ったが、あやつもかの湯を気に入っておった。

一点気になるのは、服のまま入らなければならんことじゃ。
温泉から上がったら服がびしょ濡れになってしまうのが玉に瑕じゃが…
島を吹く風に身を任せ、服が乾くまで悠々とした時間を過ごすのも愉しみの一環じゃろう。

957 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/30(Sun) 20:29
酒でストレス発散は確実にあり得ない!
二日酔いで余計なストレスを味わうのがオチだ!

958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/31(Mon) 12:41
気分の浮き沈みが激しい人間は相手するのも大変だねぇ

959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/31(Mon) 16:22
癒し系のキツネはいねーのか?

960 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/08/02(Wed) 00:17
>>952
結局酒が出てくるのは別としても
バーベキューは悪くないにゃ…あたしも参加しようかな?
どっちかっていうと焼き魚派だけどお肉もありだし。

…それはそうとお肉ならうちにあるにゃ!
うちは狩人の血筋で特にパパは地元の清泉町でも名が知れているから
獣肉や鶏肉も売ってるし手に入るよう手配してあげてもいいけど…いる?

>>953
それもそれでどうかと思うんだけど…体に悪いよ?
糖分入ってるのはもちろんだけどそれ以上にガスがね…
そんな量飲んだら口から出てきちゃうよ?

そもそもドカ食いドカ飲み自体が…水も含めてね。
水でさえ飲みすぎて命にかかわったっていう話もあるくらいだから!
だから何物にしても限度は守ることね!

>>954
そういえば稲妻の方に銭湯があるって聞いたにゃ…
行ったことはないけど職業柄世間話には割と強いもんでね。
確か「秋沙銭湯」ってとこだったかな?
それに荒瀧派の…おっと、これ以上は言えないにゃ。

あとはもう話に挙がってるけど例の壺かな?
入ってる時の光景がシュールすぎるから何とも言えないけど。

>>956
>八重神子
神社の大巫女っていうからには顔も利きそうだし
ビジネスに携わる以上コネは最大の武器だから大いに助かるにゃ!
出先に人脈を作っておけばこれ以上ないくらいに心強いし…

…別に困ってるわけじゃないけど人手があるのも頼もしいね!
猫の手を借りたくなることってよくあるじゃない?どっちかっていうとその猫の手だけど。
その人たちもどことなく同族っぽいから親近感を感じ…なんて思ってないけど!

つまりこっちにも報酬みたいなのがあるってこと?まあいいや。もらえるならもらうよ!

>>957
まったくだよ、よくわかってるじゃない!

その時はよくてもあとで膨大なツケが回ってくるんだから!
うちの店でも代金つけて借金抱えてる人がいるし…二重の意味で。

それに怒り上戸みたいな人は特に性質が悪いね…
ちょっとしたことですぐ八つ当たりするから猫がびっくりして逃げちゃうにゃ!
そんな客はごめん被るよ…頭冷やすのにちょうどいいの用意してやればいいか。

>>958
そうそう、こっちもね…
さっきも話したような○○上戸にもこれでもかってくらい種類あるし。
よく聞くのは笑い上戸とか泣き上戸だと思うけど
どれもお酒が入ったらこの状態になるって意味…って説明するまでもないか。

それはまだいいけどたまに二重人格みたいな人もいるんだよね…
ひどい人になるともはや情緒が安定しなくなってたし…くれぐれも気をつけなさいよ?

961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/03(Thu) 13:03
シャンパンでのお祝いってどう思う?

962 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/03(Thu) 20:25
またしばらく取材旅行に出かける。
今度の行き先はモンドの国じゃ。
土産はやはり酒がよいかのぅ。

>>957
じゃったら汝の発散方法は何じゃ?
駄目と云うだけでは他の者に水を注すだけじゃろう。
他の参考になるよう、そなたの面白い発散方法を教えるがよい。

ちなみに…妾は作家イジメじゃ。
持ってきた原稿を一瞥だけして溜息のひとつでも吐いた時のあの者らの顔…
妾は何も言うておらんのに、青い顔をしてもう一度書き直してくると帰っていきおる。
そんな様を見ることは妾にとってとても悦に入るものじゃ。

それも作家にとって悪いことばかりではないぞ?
そうして出し直してきた作品は、大体は内容がさらに練られ面白い作品に昇華されとるからのぅ。

>>958
そうか?そのような輩は大概、感情が外に出やすい。
気分が浮いておると見える時に相手をすればよいだけじゃ。
機嫌が良いときの人間ほど扱いやすき者もおらんじゃろうからの。

妾にとって相手が大変なのは――神じゃ。
そもそも妾のような矮小な存在とは考えや価値観が異なる。
その行動原理に理解や共感しがたい処もあるから、付いてゆくのが大変じゃ。
どこぞの神には一時置いていかれたようなものじゃったしな。

>>959
妾が攻撃役しか出来ないと思うておるのか?
ふむ…この大妖怪も見くびられたものじゃのぅ。
稲妻の神と違い、妾は料理も出来る――料理で回復させる癒し手にもなれるということじゃ。
ほれ、この揚げの乗った福は内うどんや鳴神大社の緋櫻毬で造った団子を食うがよい。
どうじゃ?狐宮司の手料理に癒やされるじゃろう?

…甘い味付けばかりで気持ち悪い、じゃと?
フンじゃ、じゃったら海祇島の巫女の元にでも行くがよい。
あやつは妾に負けぬ小賢しさ…狐みたいなものじゃ。そして回復役じゃから汝には相応しいじゃろう。

>>960
>ディオナ
バーテンダーではなく、酒を運ぶ給仕への御捻りという意味だったんじゃが…
酒場によっては、客が給仕へ個別報酬を与える代わりにサービスを良くする制度を採っていると聞く。
じゃったら、あやつらを給仕にするのであればマタタビを渡すのが良い報いになるかと思ったんじゃ。
マタタビで酔う姿を見られるのであれば妾は通い詰めても…

いや、何でもない。
ところで、ディオナちゃんは稲妻城下の銭湯に興味があるのか?
じゃったらバーテンダーへの個人的報酬として、秋沙銭湯の入浴券をやってもよい。
妾と同伴せねば使えない券じゃがな、ふふふ。

963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/06(Sun) 18:02
他人のプライベートを詮索する奴、嫌だよな!

964 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/06(Sun) 20:06
悩み相談です
恋人との関係が冷めてきたんです
熱くなる方法はありますか?

965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/07(Mon) 16:23
結婚できたら夫婦茶碗を使って酒を一緒に飲みたいんだ!

966 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/08/07(Mon) 23:36
>>961
優勝したらやるんだっけ?ビールだったかもしれないけど。
正直勝ったからって羽目外しているように見えるのは気のせいにゃ?
翌日に響くくらいやってたら恰好つかないよ?

しかもあんな振りに振りまくって暴発させるなんて…
人によっちゃもったいないって思ってる人もいそうな気がするにゃ。

…って、あたしも元素爆発で投げつけるから偉そうなこと言えないか。

>>962
>八重神子
なるほどねえ…その発想はなかったにゃ。
あたしはそんなにサービスするタイプじゃないけど考えた方がいいか。
だけどマタタビはあたしにとっても諸刃の剣になるんだけど。
酒を扱うバーテンダーが泥酔するとか絵になる?

いや、確かに銭湯の名前は出したけど…別に行きたいとは言ってないし!
しかも何さらっと一緒に行く前提で話し進んでるのよ!?
そんな関係にはなってないしなった覚えも…何か誰かさんの気持ちがわかるにゃ。

>>963
そうそう、そういうのはちょっとね…

特にあたしなんて表には出せない事情持ちなんだから!
それとは別に酒飲みは聞いてもないのにプライベートべらべら話すし…
そういうのもさー、何かいやじゃない?
ひどい人は勝手に機密情報バラして危うく一大事だったんだから。

>>964
あたしは専門じゃないけど…一応聞いとくにゃ。
何らかの相談を受けるのもバーテンダーの務めみたいなもんだし。
…まあ、本当に大事にしてるならあまり飲みには来ないけど。

とりあえず相手の気を引くのも大事なことだね。
長く付き合ってるんなら好みの1つや2つくらいわかるでしょ?
それとか思い出を再現してみるってのはどうかな?
あの頃の気持ちをもう1度思い出すってのもありなんじゃないかな?

>>965
おやおや、お熱いことにゃ…

まあ、夫婦の証の1つにお椀は定番な気がするにゃ。
2つで1つなんだからやっぱり一緒がいいよね。
あたしもさすがにそれは邪魔する気はないからどうぞごゆっくり。

967 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/08(Tue) 12:55
飲まなきゃやってられないってよく言うけど
本当にそうなのかな?
むしろ酒に依存したせいて飲まなきゃやってられなくなってるんじゃ…

968 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/08(Tue) 20:58
はぁ〜?スイカ割り〜?酒を酢イカで割る奴なんて聞いたことねえよ〜

969 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/10(Thu) 07:44
酒場をプロポーズの場所にするってどう思う?

970 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/10(Thu) 16:33
取材旅行でしばらく不在にしていて悪かったのぅ。
モンドの国は活気があり自由な雰囲気が漂う良い地じゃ。
稲妻の国との比較や是非を問うわけではないが、
たまに文化の異なる地を訪れ独特なる風土を愉しむのも大事な機会じゃ。

>>963
興味を持った者は色々と情報を知りたくならんか?
そして、仕事終わりや休日を共に過ごす際のことを考えれば
普段の過ごし方や趣味などを知ろうとするのは相手を思っての行為だとも言える。
心を尽くした接待をするには、相手の好き嫌いを知るのが重要じゃからな。

というわけじゃから、妾は私的なことを問われることを厭わん。
それじゃというのに誰も妾のことを畏れて質問するのを憚る…
ハァ……鳴神大社の宮司とは寂しい立場じゃ。

>>964
ディオナちゃんも言うておるとおり、相手の気を引くことは大事じゃ。
二人の間に倦怠感があるんじゃったら、誰か別の者を介在させてはどうじゃ?

つまり、一時的に恋人役を他人に預けるんじゃ。
少し離れて遠くから眺めることで相手との関係を見つめ直す機会になろう。
また、愛する者が自分以外に手籠めにされる様を見れば悔しさに想いも燃え上がるというもの。
本当に恋人を愛しておるなら、二度と手放すまいと愛の営みに精も出るはずじゃ。

脳が破壊される寝取られはやはり良いものじゃな…

>>965
ふむ、伴侶の証となる道具が流行っておるのか。
鳴神大社の参拝者にも縁結の御守や祈祷を求める者たちが多い。
これは良い商機…いや、信仰を広める機会かもしれんのぅ。

そうじゃ、大社に夫婦向けの新たな良縁地を造るとしよう。
手始めに、枝同士が寄り添うように絡み合い連理となるよう神櫻の枝を整えるか。
「これは稲妻の神とその眷属が、互いを支えあい国を護ることを示したもの」とでも喧伝すれば、
家庭を守る夫婦にとって人気の象徴となるじゃろう。

そして、その傍で夫婦善哉や紅白饅頭でも売れば…くっくっく、がっぽり稼げそうじゃな。

971 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/10(Thu) 16:33
>>966
>ディオナ
何を言う?泥酔した給仕の様を見るのがまた趣深いもの。
足をもつれさせ転ける、酒を胸にこぼす、酔って椅子の上で眠る――
こういった少しドジな仕草が見る者に愛らしさを感じさせるんじゃ。
ほれほれ、マタタビをやるからディオナちゃんのちょっと良い処を見せてみるのじゃ。

…じゃが、無理強いはせん。
マタタビでどのような状態になるのかは知らんが、
本人にとって恥ずかしい様を晒してしまうのは不憫じゃからな。
このマタタビは渡しておくから、使いたくなったらこっそり使うがよい。

>>967
そのような輩は少なくとも酒しか愉しみがないんじゃろう。
世には他にも面白きものが沢山あるじゃろうにのぅ…

かく云う妾も、今は娯楽小説を読むのが趣味じゃが
もしも目を喪えば流麗洒脱な文章を読むことも叶わなくなる。
足を喪えば世界を巡り新しきを見ることも出来ぬし、耳を喪えば祭囃子に韻を合わせることも不可能じゃ。
それは身体を喪うときもそうじゃし、何かを愉しむための心を喪ったとしても同じことじゃろう。

心や身体の摩耗を迎えるのはとても怖ろしいことじゃ…
酒を愉しむ余地が残っている分、まだマシなのかもしれん。

>>968
何じゃ、西瓜割りも知らんのか?
西瓜割りというのは、地面に西瓜を置いてじゃな…
空中を大幣で払うことにより宙に漂う霊魂を大幣でかき集めた後、
大幣を上段正中に構え、心静かに精神を鎮め、神への感謝を一心に留め――一息に振り降ろす!カコンッ

どうじゃ、これが稲妻の国に伝わる神へ捧げる舞踏「西瓜割り」じゃ。
これを正しく為すには長年の修行と鍛錬を必要とする。
夏の炎天下に行うのも鍛錬の一環だからじゃ。
神への捧げ物じゃから、華美な装いをせず薄着で行っておるというわけじゃな。

妾が時折、大幣を振る様を見せるのも
この西瓜割りという大役を担うための練習なんじゃ。

972 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/10(Thu) 19:52
ベストセラーを狙うためには本のオビに書く文句にも力を入れる必要があるな

973 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/08/11(Fri) 00:12
>>967
あー…もうその時点で十分やばいよ?
お酒の飲み過ぎで感覚麻痺してんじゃないの?
そうなったらなかなか抜け出せない状態なんだから。

そのせいでうちのパパも…あれさえなきゃ最高だったのに!
…そう、酒があたしのパパを奪ったんだ!普通に生きてるけど!
それ以来決心したよ…モンドの酒造業を再起不能にしてやろうってね!

>>968
どう聞いたらそうなるの!?
どこの世界にそんな料理があるっていうの?
酢で割るとか匂いがキツそうだからあたしには合わないかも。

とりあえず前にそんな感じのを作ったことはあるんだけど
例によって結局ただのうまい料理に変貌しちゃったんだよね…
レシピどっか行ったから再現はできないけどね。

>>969
何もそんな酒臭い場所で愛の誓いを立てなくても…
2人ともよっぽどの酒通じゃなきゃどうかしてると思われるよ?
ただでさえお客さんがいるっていうのに。
店によっちゃ観客が一斉に盛り上げるみたいなサービスもあるみたいだけど。

あたしだったらさすがにそんなシチュエーションはごめんだね。
…って、じゃあ何ならいいかとか全然考えてないから!

>>971
>八重神子
泥酔した誰かを介抱するのは定番だからね…
飲みすぎて調子に乗った挙句自爆同然になんてのもよくあるし。
仮にそれがあたしだったとしても別にいやじゃないかもしれない。

…そしてマタタビねー…確かにお酒に入れたりすることもあるみたいだね。
滋養強壮とかの効果もあるとは聞くしそっちの方でも使うからありがたいかな。
あたしが使うかどうかは別にしてももらっとくにゃ!

…ところでお返しってあった方がいいかな?酒場で仕入れた小説のネタとか。

974 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/11(Fri) 13:38
盆は先祖を崇拝する期間じゃ。
神社に詣でるのでも墓の前で手を合わせるのでもよい。
居なくなった先人たちを想い、その霊を鎮めるために感謝を捧げるんじゃ。

>>969
食事処や料亭を契りを交わす場所として使う者も居る。
そして、どぶろくや濁り酒とまではいかぬが食事処では酒が付き物。
酒場が酒臭いのも確かじゃが、料亭で婚約を行うのと変わらんと思うがのぅ。

それに対して婚約破棄が、王宮や催事場などの厳正な処で
衆人が多い環境の中に行われるのは何故じゃろうか…
あれこそ、酒とともに流してしまえばよいものを。
あるいは酒に溺れ酔いに酔った姿を見せれば、婚約破棄された側の恋も冷めるじゃろうに。

ふむ…眷属関係の破棄を申し込まれるならば
一心浄土と稲妻城天守と烏有亭、何処がマシか――難しい問題じゃ。

>>972
それは汝の言うとおりじゃ。
表表紙には挿絵、裏表紙には挿絵やあらすじを書く。
これらは手に取る者の主観に訴えかけ購買意欲をかき立てるものじゃ。
それに対して帯には、有名人の読後の感想や購買層の反応を書くのが一般的じゃな。
つまり帯の記載は、手に取る者に対して客観的な評価を示して興味を惹かせることにある。
人に例えれば、表紙は顔や胸、臀部といったその者の外観に係るものであるのに対して、帯は宝石や時計といった装飾品と言えよう。
皆が皆、装飾品を見て人となりを判断するとは言えんが、それを見て好感を覚える者も多いじゃろう。

それじゃというのに、帯はどこかで見たような焼き直しになりやすい。
「全璃月人が哭いた!」とか「あの海祇島の巫女が読後赤面を禁じ得なかった!」とかのぅ。
帯の書き様は編集者の腕の見せ所であるのに、自由度なく同じようなことを書いて終わらせようとする者が多くて寂しい限りじゃ。

>>973
>ディオナ
ほう、お返しとは殊勝じゃな。
小説のネタがあるんじゃったら、ディオナちゃんも小説家になったらどうじゃ?
バーテンダーが語り部として、客から聞いた話を短編としてまとめる形式の小説など良いじゃろう。
勿論、処女作じゃろうから編集長の妾自ら手ほどきをしてやろう。
締切を守っている限りは優しくしてやるぞ?

書き手が難しければ、小説の販売促進役として手伝ってもらうのもよい。
ちょうどもうすぐ稲妻城下で娯楽小説の即売会が開かれる予定じゃ。
その日は「こすぷれ」という、普段は着ないような幻想的な装いをして参加者の目を楽しませる催事もある。
八重堂のこすぷれいやーとして、メイド服や魔法少女服、逆バニーの姿になって小説販売所を盛り立ててくれぬか?

975 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/11(Fri) 14:54
何故夏と言う季節は暑いイメージなのか?

976 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/11(Fri) 15:50
見ろ!暗闇に紛れて真っ白な手が手招きをしているぞ!

977 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/11(Fri) 21:15
>脳が破壊される寝取られはやはり良いものじゃな…
あれ!?寝取りは許さない八重神子様はどこ行ったんですか?!正気に戻ってください!!

978 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/12(Sat) 09:55
地域によっては、この時期に山焼きで字を描くと聞く。
影向山でそのようなことをすれば天領奉行がすっ飛んでくるじゃろうが、
いずれ鳴神大社でも山焼きにて精霊たちを送ってみたいものじゃ。
その際には「眞」と焼くか「狐」と焼くか…いや、画数が多くて面倒じゃから狐の顔の形に焼いてやろう。

>>975
一般的に一年のうち一番暑い時期だからじゃろう。
じゃが、汝のように一般常識を疑うのは知性的で人間らしい行為じゃ。
「夏が一番寒い国があれば…」とか「世から夏が消えれば…」という想像から、
誰も思いもよらぬ設定の虚構小説を創造できるかもしれぬしの。

まぁ稲妻の民が体験したことがないだけで、
雪と氷に閉ざされたスネージナヤのような国もある。
かの国ではこの夏の時期でも薄着では凍えてしまうほど寒いのじゃろう。
とはいえ常に極寒の地であるかの国に、果たしてそもそも四季があると言えるのじゃろうか…

夏だから暑いのか、暑い時期を夏と呼ぶのか――
鶏が先が卵が先かという議論と同じようなもので突き詰めても答えは出ないかもしれん。

>>976
おお!こやつは何と凶悪な悪霊じゃ…!
妾では除霊出来んから、ディオナちゃんに対処を願おう。

そういえば、最近出版した中央長屋怪談でも似たような描写があったのぅ。
手のみの存在が現れるとき、何故に皆真っ白な手なんじゃろうか。
ゴツゴツした筋骨隆々な手の方が、引っ張られると抗えんから怖ろしくはないか?

遊郭街のように、蠱惑的な肉体で現人を幽世に呼ぼうとしているんじゃろうか…
じゃったら手だけでなく、胸やら尻やら尻尾やらを出した方が効果があるじゃろうに。
あるいは稲妻の民であれば、雷電将軍の太刀や槍がにょきっと生えていた方が恐怖を感じるじゃろう。
まぁそれが魚獲り用の銛であれば怖さも半減じゃろうが。

>>977
何を言う?妾は正気に戻った!
寝取られを避けていたときの方こそ異常だったんじゃ!

寝取られこそ、この世で最も高潔で魅力的で甘美なる話よ…
憧れていた存在が奪われ、自分以外の色に染まる様は、まるで世界が崩れていくような耽美なる風景じゃ。
奪う者が見知らぬ先輩や茶羅けたチンピラでもよいが、自らの信頼していた親しき存在ならば尚良し!
かの武者大路が「友情」を書いたときも、このように崩壊する世界で独り取り残される頽廃さを感じていたんじゃろうか…

寝取られはいいぞ。
そうじゃ、そなたも寝取られ好きにならないか?見れば解る汝の素質…
そなたも寝取られ好きになれ!妾と永遠に寝取られについて語り続けよう!

979 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/12(Sat) 12:39
暗黒面(寝取られ)に堕ちてしまったとは、哀れな八重神子様……嘆かわしや( ノД`)シクシク…

980 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/08/13(Sun) 00:14
>>974
>八重神子
えっと…つまりあたし目線でってこと?
それだと小説というよりは日記になっちゃいそうな気がするんだけど。
あるバーテンダーの日常とか体験談みたいな感じの話って需要ある?
酒飲みはあることないこと勝手に話すからネタには事欠かないんだけどね!

あとそっちの売り子も必要っちゃ必要だね。
それに関してはこっちも全く一緒だし…派手なお姉さんとかしょっちゅういるもん。
ただ、あたしだとコスプレがややこしくなっちゃうものも多いんだよね…
何せもうすでに耳も尻尾もあるもんだから…4つもついてたらさすがにおかしいし。

>>975
なんでかって聞かれても…そりゃ夏だからでしょ。
しかもイメージも何も実際にそうじゃないの。
じゃあ逆になんで冬は寒いのかって聞かれたら答えられる?
逆にドラゴンスパインやスネージナヤみたく常に真冬みたいなとこもあるみたいだけど。

そのせいでお酒が馬鹿みたいに売れてこっちは大変なんだから!
凍りそうなくらい冷え切ったの出しても逆にそっちの需要が高くなっちゃうし。
元素がまさかこんな形で役に立つなんて思ってもみなかったにゃ。

>>976
何それ…って別に怖くなんかないし!
こんなの酔っ払った人が何かと見間違えたんじゃないの?
…って、素面の人も同じようなこと言ってるから関係ないか。

あとついでに何でそこであたしに回ってくるの!?
まさか神社の宮司から直々に命令されるなんて思ってもみなかったにゃ。
どう見てもその手のことには強そうな気がするはずなんだけど…

せめて破魔の力が込められた矢があれば話は別なんだけどなー。
神社ならそういうのの1本くらいはありそうだしそれさえ用意してくれれば。

981 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/13(Sun) 17:35
「そこのお兄さん!ここの主人良い娘だよ!」という風に呼び込みをすべきなのか

982 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/14(Mon) 00:59
人を見る目は大事?

983 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/15(Tue) 13:12
神子様、『テスカトリポカ』という小説をお勧めします、間違いなく面白いです

984 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/15(Tue) 20:30
嵐の被害はどうじゃ?

>>979
フン、今は何を言うても汝の耳には届かんか。
まるで聞き分けのない童子を見ているようじゃの。

人が物事に恐怖する際は、それが未知であることに起因することが多い。
幼子が何かにつけて怖がるのも、その事象を明かすための知識がないからじゃ。
暗黒呼ばわりするのは、汝が寝取られをよく知らず恐怖していると宣っているも同じこと。
何処に通じているか解らぬ扉を開けて財宝を得るか、開けずに無知で平凡なる生を送るか――
どちらの人生が愉しいか、よくよく考えてみるがよい。

>>980
>ディオナ
生憎じゃが、破魔矢は切らしておっての。
代わりと言っては何じゃが、桃色の杖ならばある。
じゃが、この杖を使うにはヒラヒラのフリルが沢山付いた服を着る必要があってな…
巫女たちは華美な服装をしてはならんから使う機会はなかったんじゃが、ディオナちゃんならば似合うじゃろう。
ここは協力して悪霊を退治せねばならん…着てくれるな?

ちなみに悪霊を倒すには必殺技を用いなければならぬ。
どのような技でもよいが、使う際には技の名前を叫ぶのが鉄則じゃ。
格好良い技名を考えておくがよい。

>>982
稲妻騒乱の顛末を見れば言うまでもないじゃろう?
旅人の童たちが騒乱を鎮める力を有していると見極めた者は誰じゃ?
雷神の天の岩戸が開き、稲妻の国に立て直しの機が訪れたのは、ひとえに妾の眼力の賜物と言える。

もしも妾の立場に居ったのが頭の堅き天狗の小娘だったと想像してみよ。
童たちは鳴神大社に着くなり、異国の妖しき者として拿捕されていたことじゃろう。
そして座敷牢に詰め込まれ、日夜この大幣で胸や尻を叩き諜報員への拷問を受けていたかもしれん。
あやつらが遭うたのが、物分りが良く聡明で先見の明のある狐宮司でよかったのぅ。

>>983
ほう、地下組織に関する物語か。
八重堂ではあまり見かけぬ話じゃな…読んでみるとしよう。

とはいえ、中々に長大なページ数のようじゃのぅ。
この場が終わるまでに読了し感想を述べることが出来るじゃろうか…

そうじゃ、では次の交流の場を造るか否かは
妾がこの小説を読み終えられるかどうかで決めるとしよう。
この場が終わるまでに読み終えられなければ次の場を用意して感想を述べる機会を作るつもりじゃ。
勿論、ディオナちゃんが次の交流のための酒場を立てようというのであればそれでも構わんが。

985 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/16(Wed) 00:30
八重様は何時頃から寝取られに目覚めたんですか?

986 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/08/16(Wed) 00:34
>>981
いや、それどういう呼び込みよ?
なんか微妙に逆ナンパっぽい匂いがプンプンするのは気のせい?
そもそも宣伝自体はあたしの仕事じゃないから。
うちはモンドの冒険者協会の真横って割と目立つとこにあるから勝手にお客さん来るし。

あと1つ気になるんだけど「主人」って誰?
いい方からしてオーナーとか?女性だから一応筋は通るし。

>>982
そりゃ大事に決まってるでしょ!

お客さんが店員を見る時は店員もまた客を見るんだから!
相手の好みを把握することも大事なスキルなんだよ?
酒飲みは酒飲みでもどんなのが好きかなんて人それぞれなんだし。
何でもかんでもホイホイ出してりゃいいってわけにもいかないんだよ!

…はぁ、酔っ払いどもにそこまで見る目なくて助かるにゃ。
もしあったらあたしの真の目的が見抜かれていたかもしれないし。

>>984
>八重神子
それってまさかとは思うけど新手の魔術?

なんかこういうのを身にまとった人を「魔法少女」って呼ぶらしいけど…
こんなので退散させなきゃいけないとかどんなセンスしてんのよ、あの悪霊。
せめてやるならクレーちゃんあたりにしときなさいよ…
ああ見えても魔女の一族の生まれらしいから多分様になるはずだよ?

とにかく、あたしは絶対やらないからね!絶対に!
…まあ、あたししかいないかいよいよもってやばいってなったら話は別だけど!

987 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/16(Wed) 15:26
チョコレートは好きかい?

988 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/16(Wed) 20:25
次スレの話はどうなりましたかな?

989 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/17(Thu) 18:48
まだまだ暑い日が続くのぅ。
水の国フォンテーヌにでも出かけたいところじゃ。
皆はフォンテーヌの巡水船に乗って観光をしたことはあるか?
国に引かれた高架水路を通ってゆくんじゃが、過ぎゆく風が涼やかで明媚な都を駆ける様は目にも愉しい。
メリュジーヌによる観光案内もあるから、フォンテーヌを訪れた際はまず船で廻ってみるとよい。

>>981
ディオナちゃんは主人ではなく給仕じゃと聞いておるが…
将来的にはバーのマスターになることが嘱望されているのか?
ふむ…確かに酒造りの腕は確かであるし、看板になれるほどに可愛い。
次の交流の場はやはり酒場として立て、ディオナちゃんに取り仕切ってもらうが道理か。

じゃが、仮にディオナちゃんがバーの主人になったとして
そのように客を官能的に誘い呼び込むのは避けた方がよいじゃろう。
こわーい妖狐を呼び寄せて喰われてしまうかもしれんからのぅ。くっくっく…

>>985
あれはつい先日のこと――影の顔を見に一心浄土を訪れたとき。
そこには妾より先客がおった…妾以外に出入り出来る存在――そう、旅人じゃ。
あの二人は誰にも邪魔されぬ世界で、妾にも気付かず二人だけの世界を創り出しておった。
折角この妾が…美貌に満ち忠心溢るる眷属が忙しい間をぬって会いに来てやったにも関わらず、な。
そこでその意趣返しに、旅人の最高の仲間である小さき者を金と食料で釣り誑かしてやったのよ。
ふふっ…小さき身体に妾の噛み跡を残してやっている時のあやつの顔…あれで妾は目覚めたのじゃ。
寝取り寝取られることの背徳感と恍惚感に――

――というのは、冗談かもしれんし冗談ではないかもしれん。
じゃが、婚約破棄のある悪役令嬢モノなどはいわば寝取られじゃろう?
流行の物語を日常的に読む妾が、そのような話に感化されてもおかしくはあるまい。

990 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/17(Thu) 18:49
>>986
>ディオナ
そうか…それは無理を云うたな。
なに、気にせんでもよい。あの程度の悪霊くらい妾が…ずきっ

くっ…!しまった…!
ハァ、はぁ、先日のボンボン爆弾の悪魔との戦闘で受けた全身の傷が…!
じゃが、ここで妾が倒れてはこの場に訪れる者たちの命が奪われてしまう…
そうなっては、稲妻の国に蔓延る酒文化を払い去るというディオナちゃんとの約束も果たせぬ…!
妾はどうしてもここで膝を折るわけには行かんのじゃ!

…ディオナちゃんはこの杖をもって逃げるがよい。
なぁに、悪霊を倒したならばすぐに追い付くのじゃ。

>>987
甘味は全般的に好きじゃ。
じゃが、狐や犬にチョコレートを与えてはならぬ例に漏れず、
あまり食いすぎては具合が悪くなってしまうから避けておる。
もし手に入れたならば影にやってしまうことがほとんどじゃ。
妾の弱った姿が見たければ、油揚げにでもチョコレートを隠し混んでみることじゃな。

そういえば、八重堂のバレンタイン企画からもう半年も過ぎたか。
チョコレートに乗せた妾の想いは皆に届いたのかのぅ。

>>988
先日言うたとおりじゃ。
この場が終わるまでに妾がとある小説について
感想を述べ終えられなければもう一度交流の場を造る。
ちなみに、小説の進捗はもう六割くらいかの。

このまま行けば、おそらく妾の読破の方が先になるじゃろう。
次の場を期待するならば、妾の脳が破壊されるかディオナちゃんが立てるのを願うがよい。

991 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/08/18(Fri) 00:37
>>987
チョコかー…どうなんだろう?

猫的にも相性最悪だったような気がするんだけど…
うちでも猫にはあげないようにって注意されてるくらいだったし。
どっちかっていうと人間よりなあたしはセーフかな?

…ただ、たまにお酒入りのがあるんだけどあれは絶対邪道!
お菓子は普通子供が食べるのにそんなもの入れたら食べられなくなっちゃうじゃない!

>>988
…なんかあたしが引き継ぐ流れになってるのは気のせい?

い、一応それ自体は別にダメじゃないにゃ!
別に自信ないってわけじゃないけどあたしそういう方面は不器用だよ?
いつもカウンターに立ってもただ注文の品を作るってタイプだし。

…ま、まあ考えてもいいんだけど期待はしないでよね?
そのためにはいろいろとやることもあるし…やるからにはきちんとね!

>>990
>八重神子
それ完全に死亡フラグ!
こんなセリフ出てきたら普通だったら死んじゃうから!

…待てよ、もしかしたらこういう役目もあるかも!
むしろこれにふさわしい「誰か」を探すってのはどう?
なんかこう精霊みたいなのが相棒を見つけて変身を促すっていうの!
なんとなく小動物っぽいイメージがあるしこれならあたしでも違和感にゃい!

…とにかくいったん退くけどその間に探してみる!
それが今のあたしにできること!だから…それまでは絶対に負けないでよ?

992 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/18(Fri) 14:57
10ch名物周年祭に参加しませんか?

993 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/18(Fri) 17:27
>>991
>ディオナちゃん

ぐはっ…!(ボギャァァアアアアアン!


すまぬ…妾では足止め程度にもならんかった…!
妾は回復のため二日ほど…いや、長い眠りに付かねばならん。
汝にこの杖と衣装と名刺を託そう――このテイワットの未来を任せたぞ…!

つ【魔法少女のステッキ】
つ【フリフリなマジカルスカート】

つ【名刺】
―――――――――――――
あたしはディオナ!「酒造業を惨殺せし者」にゃ!
モンド国のバー「キャッツテール」のバーテンダーとして、
酒という酒を破壊するために日夜カクテルがマズくなるレシピを研究してるよ!
噂ではこの辺りにも酒の風味をぶち壊しにするようなゲロマズフードがあると聞いたにゃ。
しばらくここでもバーテンダーをしながら色んなレシピを探したいから、何か良い材料を知ってたら教えてね!

あ、バーのお客さんは歓迎するし、一緒にバーを盛り上げてくれる人もウェルカムだけど
酔っ払いは帰って!もし来たら頭から水をぶっかけて退店をお願いするにゃ!
それと、店内ではルールがあるからそれくらい守ってよね!

・酒場荒らしはまとめて凍らせてゴミ捨て場に棄てるからね!
・店内で発情したりするのはやめて!あ、あたしは大人だから気にしないけど、ここには子供も来るかもしれないにゃ!
・ここでお酒を飲めるか?カクテルを作ってやらないこともないけど…とんでもない味でも驚かないでよね!
・あたしの耳とか尻尾は触るな!触っていいのは八重宮司だけだにゃ!

あと、前の交流場所はここだね!
原神(げんしん)総合
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=657456476

それじゃよろしく!
――――――――――――


ああ、衣装も名刺も好きに変えてくれてよい。
ディオナちゃんに似合うかと思い、妾が参考までに用意しただけじゃ。

>>992
鳴神大社の祭事を執り行わねばならんのに、
他の祭りにも顔を出している暇が宮司にあると思うたか?
気が向いたら少しくらいは寄るかもしれんが、こちらの社務を疎かにしてまで行くつもりはない。

考えてもみよ?
様々な処に顔を出して何処でも逢える宮司より、
ここでしか逢えない宮司の方が格式高く珍重な気がするじゃろう?
いつからやるのかは知らんがその頃に余裕があれば、程度に考えておくがよい。

994 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/18(Fri) 20:02
八重神子様、口では本の感想を述べたら、
次は無いと言ってたくせに次スレもやる気満々でワロタw

995 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/18(Fri) 20:13
天使のように優しい味のカクテルを作ってください、オナシャス!

996 名前:ディオナ ◆de817K3I 投稿日:2023/08/19(Sat) 02:02
>>992
確か9月丸々ひと月使ってこの地一帯でやるっていうイベント…でいいんだっけ?
なんか見る限りじゃみんなでいろんなことするみたいだけど…ここでもお酒は絡むよね、きっと。

…べ、別に興味ないってわけじゃないんだけど
まだ活動始めてから半年もたってないあたしが参加するのはどうなんだろう?
こういうのってさー、もっと有名な人が出るもんじゃないの?

…ま、まあとにかくまだもうしばらくあるしその間考えとくから!
あとこれってあたしも誘われてるんだよね?目の付け所は悪くないと思うにゃ!

>>993
>八重神子
えっ、これってまさか…

…わかったにゃ。あたしが何とかしてみせる!
ここまできっちり用意してくれたおかげで手間が省けたというか何というか。
一応「表の顔」もあるからそれっぽく直してみたけど…
何はともあれ次の場所はあたしが管理者ってことでいいのかな?
あともうちょっとで全部埋まっちゃうしとりあえずこのまま立てておくつもりだから!

…あとついでにまさかとは思うけど次はあたし1人になるなんてことはないよね?
そもそもここに来たのも半分くらいはあんたの…何でもないんだから!

>>995
それならこれでどうかにゃ?つ「マイアミ」

カクテルにはね、それぞれ込められた言葉みたいなのがあるんだよ。
花言葉とか石言葉っていうのは聞いたことあると思うけどそれと似たようなもの。
それでこのカクテルの酒言葉が「天使の微笑み」ってわけ。どう?ぴったりでしょ?

酒言葉に関してはこんなこともあろうかとちゃんと勉強しておいてよかったにゃ。
中にはシャレになってないのもあるくらいだし…こっちも不穏なのも結構あるんだよね、これが。

997 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/19(Sat) 09:42
>>994
…調子に乗るな。
妾がいつ次の場所でも居続けると言うた?
本の感想を一言だけ述べて去ってもええんじゃぞ?

フン…ディオナちゃんに感謝を述べておけ。
もう妾はかの小説を読破したから、本来であれば次は無かったはずじゃからの。
次の交流の場があるのも妾が引き続き居るであろうのも、すべてディオナちゃんの甲斐甲斐しき姿の賜物じゃ。

>>995
妾もバーテンダーの真似事をしてやろう。
次は酒場目当てで来る客人も増えそうじゃからな。

ほれ、稲妻の国の蒸留酒に甘い緋櫻毬を入れたカクテルじゃ。
味見はしておらんが、おそらくまろやかな味に仕上がっておるじゃろう。

…ふむ?ただ稲妻酒に花びらを入れただけで
どこが天使のような優しい味なのか、じゃと?
何を言うておる。忙しい神職の合間をぬって手ずから入れてやった妾の優しさがよく表れておるじゃろう?
そのカクテルを飲み、妾の天使のような優しさを噛みしめるがよい。

>> 996
>ディオナちゃん
ご苦労じゃったな。
一番重要な処を手直ししたのはがっかりじゃが、
妾以外にも触らせたい者が居るんじゃと理解しておこう。
尻尾は一つしかないが、幸いにも耳は二つある…分かち合うことは可能じゃからのぅ。


それでは皆も向こうへ…
むっ!いかん!この場が崩れるぞ!
汝らよ、先に行け…ここは妾が食い止める。
妾が崩落を支えている間に、疾くあちらへ逃げるんじゃ。
なに、妾の心配は要らぬ……この場を立て直したならば妾も合流しよう。

さぁ早くあちらへ行くんじゃ!
原神(げんしん)総合 第二章
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=692378711

998 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/19(Sat) 09:56
八重宮司様にディオナさん、第一部完結おめでとうございます

999 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/19(Sat) 10:29
>>998
何を終わった気で居とる?
最も重要な催事が残っとるじゃろうが。

そう――>>1000取り合戦じゃ。
やはり最後じゃから、これを勝ち取った者にはそれ相応の褒美を…
よし、次の場所で好きな望みをいくつも叶えられる権限を与えようではないか。
勿論、妾も参戦するから簡単に勝ち取れると思わんことじゃな。

それでは、>>1000取り合戦開始じゃ!


1000 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/08/19(Sat) 10:30

妾の勝ちじゃ!
第一部完!!


1001 名前:1001 投稿日:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)