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【ORIGINAL】BOUNTY HUNTERS【A to Z】
- 1 名前:ザナージュ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/10/25(Fri) 19:10
- 時は2XXX年!世界は核の炎には包まれなかったが、次元の壁が崩壊した!
人間、獣人、魔族、エルフにドワーフ、果ては異世人からサイボーグといった
様々な人種が混在する世界で、賞金稼ぎ(バウンティハンター)を営む男がいた。
これは混沌とした世界をどげんかすべく戦うハンターたちの物語である。
彼らの元に今日も依頼が舞い込む……。
〜
ようこそ、我が城『AtoZ』へ。俺に依頼かい?
……ん?ヒュウ!こいつは懐かしい顔だ。久しぶりだな、元気にしてたかい?
「もちろん!」→>>2へ
「誰ですか?」→>>3へ
「借した金返せよ」→>>4
- 844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/10/14(Mon) 20:53
- ウヌは、天下御免の喧嘩師か?
- 845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/10/17(Thu) 16:03
- どうしたー!お前たちの返し力はこんなのものかぁ=!
- 846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/10/18(Fri) 06:59
- 逃げるなーッ!卑怯者ォー!!恥を知れー!卑怯者ォー!!
急に仲間に言われたらどう思う?
- 847 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2024/10/18(Fri) 19:48
- ザナージュ「ヘイヘイヘイ、>>839となんか消されてるヤツ(旧844)!勝手に人をオワコン扱いしてんじゃねえぞ。
俺は生まれてから死ぬまで常に全盛期なんだよ。オーケーベイビー?」
アリス「ではこれからもずっとずーっとアリスたちのお話は続いていくのですね!」
ザナージュ「いや、俺達のお話はこのスレで終わりだ」
アリス「なん……でごぜーますって……!?」
ザナージュ「次スレからはミニ化した俺達の大冒険!『BOUNTY HUNTERS DAIMA』が始まるからよろしく!ぜってぇ見てくれよな!」
アリス「わぁ、それは楽しみです!ぱちぱちぱち!」
ゼノ「どこまで本気なんだ……?」
ルキ「さぁ……?」
>>781話 ひと月の夏
ザナージュ「す、すまねえ、仕事でドジっちまった……ごはっ(吐血)」
ゼノ「全盛期って言ったそばからやられてんじゃねーか」
アリス「きゃー大変です!ご主人様の口からケチャップが!」
ルキ「何が大変?」
ザナージュ「いやあ、わりいわりい。俺と会えない日々に寂しさ募らせちまっただろ。こう見えても忙しい身でね」
ゼノ「祭りにあんだけ顔出してたのに忙しいとか言っても説得力なくねーか?」
ザナージュ「祭りの時は変なパワーが出るからな。睡眠やその他諸々を多少削っても動ける謎のパワーが」
アリス「そういえば聞いたことがごぜーます!気の昂りによって精神が肉体を凌駕した状態……それがカーニバルズハイです!」
ザナージュ「そういうこった。まあデスマッチ終わったあたりからはさすがにドーピングも切れちまったがな」
ゼノ「MV完成した直後なんてリアルにヤムチャみてーになってたもんな」
ザナージュ「そう、まさにあのMVと同じような状態になってたぜ。あともう一つ、事務所になかなか来られない大きな理由がある」
ルキ「何?」
ザナージュ「ぶっちゃけていいかい?」
ルキ「どうぞ」
ザナージュ「最近わけわからねえレス多すぎ」
ゼノ「ぶっちゃけたな」
ルキ「……元からじゃない?」
ザナージュ「『わけのわからねえレス』にも種類があんのさ。『計算されたわけのわからねえレス』と『ただわけのわからねえ』レスだ」
ゼノ「それも結構ワケわかんねーぞ」
ザナージュ「まあ簡単に言えば最近は
『依頼人さん?実は何でもかんでも適当なネタ振っておけばザナージュがおいしく料理してくれるって思ってない?』
みてえなレスが多いってことだ」
アリス「クソコックことご主人様の腕の見せ所ですね!」
ザナージュ「クソって……いやまあ別に俺はいいんだぜ?ここは元々わけのわからねえ連中が集まる場所だ。
だがそれらを脳ミソ絞って全部返そうとしたら時間かかるに決まってるじゃねえか。それが祭りとの最大の違いなのさ」
ゼノ「まぁ祭りん時は返しやすいレスだけ拾って返せばいいしな」
ザナージュ「正解(エサクタ)!あとはまあ単純にちゃんとした依頼にはしっかりレス練りたいってのもあるしよ」
ルキ「もうわけわかんないレスは適当に処理しちゃえば?」
ザナージュ「しようと思ったさ。だがずっとこの無駄話スタイルでやってきたから>>1000までグダグダしたいじゃねえか」
アリス「ではこのままグダグダと完走を目指しませう!」
>>782話
>>837話 アゲ↑アゲ↑EVERY☆狩人(ハント)
ザナージュ「テンションもスレもageるのは構わねえぜ。俺にとってageとsageは大した問題じゃねえ」
アリス「ですがageたらご主人様に叱られたという苦情が来ておりますよ!」
ザナージュ「はあ?叱った覚えはねえぞ?ありゃ主語がなかったからだ。
『違いを教えてください』とだけ言われても何の違いを知りてえのかわからねえだろ?
だから一番最初に頭の中に思い浮かんだ昔と今の違いを答えたのさ。
即レスしたのはたまたま俺が書き込んだ時間と近かったから。そんだけのお話さ。
他に知りたいことがあるなら具体的に訊いてくれりゃ答えてやるさ。オーケーベイビー?」
- 848 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2024/10/18(Fri) 19:48
- >>783 ドクター・ハンター・ランデヴ
http://www.10ch.tv/bbs_img/img-box/img20241018194533.jpg
ドクター「第1回!チキチキ!ハンター学力調査ァ〜!!」
アリス「わーぱちぱちぱち!」
ゼノ「オイ……何だよコレ?何が始まるんだよ」
ドクター「抜き打ちテストだよ。君達がハンターとして必要な知識を備えているか私が試してあげよう」
ザナージュ「ヘイヘイヘイ、俺は全知全能(ザ・オールマイティ)と呼ばれるS級ハンターだぜ?テストなんて必要ねえ」
ラハール「阿呆が。そこは『ザ』ではなく『ジ』だ」
ルキ「恥ずー」
ザナージュ「お黙り!細けえこたあいいんだよ!ジ・アルフィーでもザ・アルフィーでも変わりゃしねえだろうが」
アリス「ジとザは何が違うのです?」
ドクター「勉強熱心だね、アリス。母音の前だと『ジ』、子音の前だと『ザ』になるんだ」
アリス「ボインとシインって何ですか??」
ドクター「ボインボインなのがアリスでシーンとしているのがルキくんだよ」
ルキ「眼鏡カチ割るぞ」
(ガラガラ)
おやっさん「はっはっは、まさかこの年になって学ランを着せられるとはな。若い頃を思い出すわ」
DZ「マッチョ親父の制服姿はキツイでやんすねぇ……。ひきかえ可愛い女の子の制服はいいものでやんすねぇ、デュフフ!」
スターナ「うふふ、ありがとうございます。人間界の学校には行ったことがないので、実は一度着てみたかったんです」
フィアデス「嗚呼……ルキもアリスもスターナもとても眩しいよ……姉さんの輝きには遠く及ばないけれど……」
ゼノ「なんかゾロゾロ出てきたぞ……ドクターが呼んだのか?」
ドクター「フフフ、そうだ。>>762の大会でチームを組み、戦った同志達に声を掛けるのは当然だろう?」
アリス「このメンバーが揃うとあの激闘のサバイバルを思い出しますね!」
ザナージュ「最後は俺とジャスティの一騎討ちになって俺が月ごとブチ抜いてやったんだったな」
ラハール「だがその衝撃で貴様も吹き飛び、結果は両者リングアウト……勝負は引き分けかと思われた」
ゼノ「けど実はフィアデスが一人リングに残ってたんだよな!あの時は興奮したぜ」
ドクター「そう、彼は霊体。故にセンサーやレーダーの類では感知されない。我々の作戦勝ちだよ」
ザナージュ「最後に生き残る役が俺じゃねえってのは少し気にいらねえが優勝できたからな。結果オーライさ、HAHAHA!」
アリス「いい思い出になりました!ね、ルキ様!」
ルキ「私はそんな記憶ないんだけど」
〜
ドクター「では皆、席に着くんだ。これよりテストを開始する。ちなみにカンニングが発覚した場合は減点、5回発覚したらその時点で失格だ」
ルキ「減点……?一発で失格じゃないの?」
ザナージュ「なるほど、カンニングするならバレねえようにやれってことか」
ラハール「ハンターとしての隠密行動や情報収集の能力も試される……というわけか」
ゼノ「中忍試験のパクリだな」
アリス「よくわかりませんが楽しそうですね!始めませう!」
ドクター「では始め!」
ゼノ「(ん……?なんだコレ?結構簡単じゃん。これならオレでも満点取れそうだ!)」
スターナ「(あら……?思ったより簡単……だけど気を抜いてはダメ。しっかり確認しなきゃ)」
DZ「(これはヤバいでやんす……制服姿のスターナちゃん達を見ていたらムラムラしてきたでやんす……)」
フィアデス「(嗚呼、姉さん……僕は教師よりも姉さんからもっと色々教わりたかったな……)」
おやっさん「(なんだこれは?……字が小さくて読めんぞ……!)」
ルキ「(おかしい……ドクターがこんな簡単な問題出すわけない。何か裏があるはず……)」
ザナージュ「(ちっ、ナメやがって……ドクターの野郎、俺達を試してやがるな)」
ラハール「(良かろう。ならばその目論見、粉々に打ち砕いてくれる)」
アリス「(頭を使ったらお腹が空いてきました!テストはやめてお弁当を食べることにします!)」
ドクター「そこまで!皆ペンを置くんだ。アリスはパンを置くんだ。では今から採点する。楽しみに待っていたまえ」
- 849 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2024/10/18(Fri) 19:49
- ゼノ「フー、終わった終わった。意外と簡単だったな。オレでもできたんだからルキなら余裕だったろ?」
ルキ「そこが引っかかるんだけどね」
スターナ「え?もしかして引っかけ問題だったのでしょうか……お兄様は分かりましたか?」
ラハール「ドクターの性格の悪さはな。純粋なお前の手に負える男ではない」
ザナージュ「おやっさん、どうだった?数十年ぶりの学生気分は楽しめたかい?」
おやっさん「ううむ、まずいな。字がよく見えんかったからほぼ勘だ」
DZ「おやっさんというより爺さんでやんすねぇ……」
フィアデス「僕は爺さんよりも姉さんに逢いたくて逢えなくて長すぎる夜に光を探しては一人佇んでいるよ……」
DZ「オレっちが言うのもなんでやんすけど、相変わらずキモいでやんすねぇ……。そういえばアリスちゃんはテストどうでやんした?」
アリス「お弁当が美味しかったです!」
ザナージュ「オーケー、楽しそうで何よりだ」
ゼノ「ま、まあ大丈夫だろ。今回は全員満点でもおかしくねーぜ」
(ガラッ)
>>784話 『ふふ、それはどうかな?』
ドクター「やあ、待たせたね」
ザナージュ「よう、採点は終わったのか?」
ドクター「ああ、今から結果を発表する。先に言っておこう。今回の満点は……一人だ」
ゼノ「一人!?マジかよ、オレどこミスったんだろ……」
ラハール「ドクターめ、やはり一筋縄ではいかぬ様だな」
ザナージュ「HAHAHA、満点ってのは当然俺だよな?」
ドクター「違う」
ザナージュ「ファッキューベイビー」
DZ「満点ってまさかオレっちでやんすか?」
ドクター「DZ、君はスターナくんへのカンニング5回で失格だ」
DZ「ゲェー!?」
ラハール「DZ、貴様……」
スターナ「え、私カンニングされていたんですか?まったく気づきませんでした……すごいですね、DZさん」
ザナージュ「さすがはスターゲイザーと呼ばれる男だ。けどドクターにバレるようじゃ俺には及ばねえな」
ドクター「ザナージュ、君も失格だ」
ザナージュ「ゲェー!?」
ゼノ「じゃあ満点って誰だよ?オレじゃなさそーだけどさ」
ドクター「そう逸るなゼノくん。楽しみは後に取っておくものだよ。結果を発表する前に皆の珍回答を紹介していこう」
ザナージュ「チン解凍だと!?」
DZ「ルキちゃんがしてくれるでやんすか!?」
ルキ「キモい」
ドクター「では第1問目の答えから見ていこう。問題は
『ザナージュくんは1000G札を持って果物屋さんに一つ100Gのリンゴを5つ買いに行きました。お釣りはいくらでしょう?』」
ゼノ「こんなの間違えたヤツなんているのかよ」
ドクター「複数人いたよ。君もその一人だ、ゼノくん」
ゼノ「なんでだよ!?正解は500Gだろ?」
スターナ「私もそう思ったのですが……違うんですか?」
ドクター「一般常識では君達が正しい。だがこれはハンターのテスト。君達には想像力が足りないのだ」
ゼノ「なんだよそれ!?じゃあ正解はなんだっつーんだよ?」
ドクター「『ザナージュくんは万引きしてお金を払わなかったのでお釣りはありません』が正解だ」
ゼノ「んなモン分かるワケねーだろ!!」
ドクター「そんなことはない。ルキくんやDZくんは正解していたよ」
ゼノ「なん……だと……?」
ルキ「まあそんな事だろうと思ったし」
DZ「うんうん、ザナージュの旦那ならきっとそうするでやんす」
ザナージュ「しねえよボケ」
ラハール「ドクター、俺の解答は正解か?」
ドクター「『万引きがバレたザナージュくんは店員の俺に斬られてしまったのでお釣りもライフもゼロ』かい?まあ正解と言っていいだろう」
ラハール「よし」
ザナージュ「ファッキューベイビー」
ルキ「アリス、今の問題分かった?」
アリス「はい!正直に『アリスはリンゴが食べたいです!』と書いておきました!」
ルキ「……」
ドクター「アリスは正直に答えたので正解にしておいたよ」
ゼノ「ズルいゾ!!」
ザナージュ「だったら正直に答えた俺の『1000Gで店員ちゃんを抱いた』も正解じゃねえのか?」
ルキ「マジで最低」
ドクター「ザナージュは気持ち悪いので不正解にしておいたよ」
ザナージュ「ファッキューベイビー」
- 850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/10/18(Fri) 21:28
- 人の思考を読める能力の持ち主はいたりするのか?
だが無駄だ!こっちには伝説の兜アルミホイルヘルムがあるからな!
- 851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/10/18(Fri) 22:40
- ザナージュ達ならエンシェントブラックドラゴン、イビルホワイトドラゴン、ナイトメアプラチナドラゴン達に勝てるよね?
ザナージュはいつも「ひとりで10体倒せばいけるか?」豪語するの漢だ。期待しているぜ?
※但しドラゴン達はそれぞれ強さランクSSSらしいです※
- 852 名前:夕立 ◆HBALQ9KY 投稿日:2024/10/20(Sun) 11:39
- ちわーっす取り立て屋っぽい!
人のセリフ勝手にパクって使った使用料耳そろえて払うっぽい!
あとお祭りのMV、私じゃなくてその辺にいた改二の夕立捕まえて撮影したでしょ?
髪の色とか目の色とか違ってるんだけど!?
夕立と夕立改二で別デザインになるってゆーの、ミリしら艦これの人たちに布教する方法って無いものかしらね。
まいどありー!
- 853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/10/23(Wed) 06:57
- や ら な い か ?
- 854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/10/25(Fri) 10:07
- 時は2XXX年!世界は核の炎には包まれなかったが、次元の壁が崩壊した!
人間、獣人、魔族、エルフにドワーフ、果ては異世人からサイボーグといった
様々な人種が混在する世界で、賞金稼ぎ(バウンティハンター)を営む男がいた。
これは混沌とした世界をどげんかすべく戦うハンターたちの物語である。
彼らの元に今日も依頼が舞い込む……。
悲報 古の封印されし神々と戦争していた暗黒期に存在した大魔王が復活する!
しかもタイミングよくザナージュ達が留守中にザナージュの知り合いがうっかり大魔王の封印の祠を壊したから
今、流行りの祠壊したら助からないネームを敢えて実行した事が原因か。
- 855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/10/29(Tue) 07:02
- フタエノキワミ アーッ!!
- 856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/01(Fri) 13:38
- 俺達の戦いはこれからだ!
ザナ先生の次回作を御待ちしております。
- 857 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/04(Mon) 17:42
- ザナと愉快な仲間たちまだー?
- 858 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/05(Tue) 07:00
- 刺激力が足りないよ?
- 859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/12(Tue) 10:59
- 今なら分かるキミ達の活躍はハジケに近い…さては、オメェ達ハジケリストだな!!!
- 860 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2024/11/12(Tue) 18:07
- ザナージュ「ちょっと寝てたぜ」
アリス「ご主人様おはようごぜーます!」
>>785話 後生畏るべし
>>789話 終わらない明日へ
ドクター「さあ、これよりハンター試験編再開だ」
ゼノ「まだ続くのかよ」
アリス「そろそろお弁当にしましょうよ〜」
ルキ「さっき食べてなかった?」
ザナージュ「アリスちゃんが食い煩いを起こしたら大変だ。さっさと進行してくれ、ドクター」
>『ザナージュ!本当にお前がやりたかった事はこんな事なのか!トゥー!ヘアーッ!』
ザナージュ「知らねえよ、こいつはドクターって奴の仕業なんだ」
フィアデス「なんだって?それは本当かい?」
ドクター「ザナージュ、私のせいにするのはモウヤメルンダッ!!」
ラハール「良いからさっさと進行しろ」
ドクター「では次は歴史の問題だ。」
『ザナージュ、ゼノはそれ程大そうなものではない。長い長い人の歴史のほんの一欠片にすぎない。
ルキの才覚を凌ぐ者が今この瞬間にも産声を上げている。彼らがまた同じ場所までたどり着くだろう』
ドクター「『これは一体誰の言葉?』という問題だが、これも正解者はたった一人。全く嘆かわしいことだ」
ゼノ「コレあれだろ?鬼滅の継国……」
ドクター「はい、ゼノくん外れー!」
ゼノ「いや、合ってるだろ!オレ読んだことあるもんよ!」
ドクター「やれやれ、これだから君は……いいかい、よく考えてごらん」
ゼノ「あ?ああ」
ドクター「鬼滅の刃の登場人物がザナージュだのゼノだのルキだのと言うはずがないだろう?」
ゼノ「」
ドクター「しかも君の解答、『継国緑壱』になっていたからね。正しくは縁だからね。解るかい?君はシンプルにバカなのだ」
ゼノ「」
ルキ「……」
アリス「ゼノ様……」
ゼノ「頼むから殺してくれ……」
ラハール「ザナージュをか?良かろう。ザナージュが存在しているとこの世の理が狂うのだ」
ザナージュ「狂ってんのはてめえだよ」
ドクター「ちなみにこの問題、何故か私の言葉だと錯覚している者が多かったが全員ハズレだ。私はこんな意味の解らない事は言わない」
ルキ「あんたの言葉はもっと意味わかんないもんね」
ドクター「君、胸、小さい」
ザナージュ「おっ、わかりやすいな」
ルキ「(イラッ)」
DZ「これはオレっちもわからなかったでやんす。正解は何でやんすか?」
ドクター「『名無し』だよ」
DZ「わかるわけないでやんしょぉ!」
ドクター「だから君達は想像力が足りないと言っているのだ。よくその程度の頭でハンターになれたものだね」
スターナ「す、すみません、勉強不足でした……」
ラハール「スターナ、詫びる必要も気に病む必要もない。ドクターの性根が曲がっているだけだ」
ゼノ「フィアデスやおやっさんは何て答えたんだ?」
フィアデス「『姉さん』……」
ゼノ「アンタ、そればっかだな……」
ドクター「先に言っておくがフィアデスくんの解答は全て『姉さん』だったぞ」
ゼノ「それもう当てる気ねーだろ!」
フィアデス『嗚呼……僕の瞳にはもう姉さんしか映らないのさ……』
スターナ「美しい姉弟愛ですね。私達も見習わないと。ね、お兄様」
ラハール「……好きにしろ」
ルキ「止めといた方がいいと思うけど……」
ザナージュ「シスコンはわかったが、おやっさんの解答はどうだったんだい?」
おやっさん「ふうむ……わからんかったから、とりあえずこの前ロケバスの中で(ピー)した女の子の名前を書いておいた」
ザナ&DZ「HAHAHA!!」
ゼノ「ヤベーなこのオッサン」
ルキ「はい次」
アリス「その前にマスター!この問題に正解したのは誰だったのですか?」
ドクター「それはもちろん『きめつのおさむらいさん』と答えたアリスだよ。偉いぞアリス」
ゼノ「おかしいだろーが!!」
- 861 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2024/11/12(Tue) 18:08
- >>790話 未来からのメッセージ
>『俺か?45年後の未来のお前だ』
ドクター「さあ、このハゲた男が誰かという問題だ」
ゼノ「やってる時も思ったけど、コレ知識のテストっつーより大喜利だよな」
ドクター「これは君達の一瞬の閃きを試しているのだよ」
ザナージュ「へえ、なるほど。ちなみに正解は?」
ドクター「面白い解答をした者だ」
ゼノ「大喜利じゃねーか」
ドクター「ちなみにこの問題は『ザナージュ』と解答した者が一番多かったよ」
ザナージュ「オーケー、全員撃ち殺す」
ラハール「やってみろ」
ザナージュ「やっぱてめえか」
ドクター「ラハールだけではない。ゼノくんやルキくん、DZくんも同じ答えだ」
ザナージュ「ファッキューベイビー」
ゼノ「わ、悪い!答えが思い浮かばなかったからさ、とりあえず主人公の名前書いとこーかなって……」
ザナージュ「そのわりにはてめえ全員満点の可能性もあるとか抜かしてたじゃねえか、ああん?」
ゼノ「……ゴメンな、ザナージュ。正直に言うよ。ホラ、アンタいつも帽子被ってるだろ。だからさ……」
ルキ「いつかハゲそう」
ザナージュ「泣かすぞクソガキ」
DZ「ウププ……実はもうハゲてたりするでやんす?」
(パァン)
DZ「」
ザナージュ「へっ、汚え花火だぜ」
ゼノ「ヒデーなオイ」
ルキ「……ちょっと待って、フィアデスは全部『姉さん』って書いたらしいけど……この問題も?」
ザナージュ「お、そういやそうだな。お前、自分の姉ちゃんをハゲ扱いしていいのかい?」
フィアデス「僕は姉さんに置いてかれたとしても……姉さんが老いて枯れたとしても……それでも姉さんを愛そう……」
ザナージュ「重い……!」
スターナ「美しい姉弟愛ですね。私達も見習わないと。ね、お兄様」
ラハール「……好きにしろ」
ドクター「そこの二人、セリフの使い回しはモウヤメルンダッ!!」
ルキ「あんたもね」
おやっさん「はっはっは、坊主もやってみれば悪くないぞ。手入れも楽だし涼しいし」
アリス「ではアリスもやってみます!」
ドクター「アリス、いくら君の希望でもそれだけは聞き入れるわけにはいかない。我慢してくれ」
アリス「なぜですマスター!」
ザナージュ「罰ゲームとして今回最下位だった奴は頭丸めるってのはどうだい?」
ルキ「あんた自分が失格になったの覚えてる?」
ザナージュ「ヤベえ、そうだった。今のナシで」
ラハール「ふん、ルキに救われたな」
ザナージュ「じゃあご褒美として1位だった奴の頭丸めるってのはどうだい?」
ゼノ「どこがご褒美なんだよ」
おやっさん「いや、私は面白い案だと思うぞ。やろうやろう」
ルキ「道連れにしようとしないで」
ドクター「ダメだ、その案は却下だ」
アリス「なぜですマスター!」
ルキ「……アリスが1位ってことね」
ドクター「こら、ネタバレするんじゃない!」
ゼノ「なんだったんだこの茶番……」
- 862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/12(Tue) 23:10
- もうさァッ 無理だよ ハンター試験編の採点基準(ルール)わかんないんだからさァッ
- 863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/13(Wed) 21:35
- タカさん(ゼノ)とユージさん(ザナージュ)のコスプレしないか?
- 864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/13(Wed) 21:40
- ファミチキください
- 865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/14(Thu) 06:37
- オーケー!アリス!ザナージュの事教えてー!
- 866 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/17(Sun) 14:02
- さつまいも屋に転職するにあたり勉強したいと言ってたのはここの人達かい?
まずはこの世界で上手く育つ品種を教えて欲しいってことだか
俺にはさっぱり分からんのでまずは来春片っ端から植えてみよう
- 867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/11/21(Thu) 04:07
- やあ、諸君。僕の名前はナーナーシー 今回もあの悪名高いザナージュ連合の活躍を教えるよー
ザナージュは女、酒、金が好きな典型的だが意外にも仲間想いなことを知ってるかい?
- 868 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2024/12/25(Wed) 01:05
- ハンターズを応援してくださっている皆様へ大切なお知らせ
いつもご声援ありがとうございます。
私ザナージュは今年の紅白出場を目指し、P'sとして活動してまいりましたが、
残念ながら落選してしまったことをお詫び申し上げます。
しかしこれで歩みを止めるP'sではありません。
来年こそ悲願を叶えられるよう一層精進してまいりますので、
これからもP'sをよろしくお願いいたしますベイビー。
ザナージュ「というわけでファンの皆、すまねえ。いつか俺達があの舞台へ立つ日を待っててくれ!」
ゼノ「それよりレス待たせてることを詫びろよな!」
アリス「むむむ……それにしても一体なぜご主人様達が紅白に選出されないのでしょう?」
ルキ「音楽活動してないからでしょ」
アリス「…………!!!」
ルキ「そんな驚愕の事実みたいな顔されても……」
ゼノ「バンドよりハンター家業に専念した方がいいんじゃねーの?」
ザナージュ「いいや、俺はやるぜ!バンドとハンターの二刀流だ!大谷に負けてたまるか!」
アリス「その意気です、ご主人様!アリスもB'zの紅白出場をお待ちしていますよ!」
ザナージュ「サンキュー、アリスちゃん。できればP'sのことも待っていてくれると嬉しいね」
ルキ「だいたい演奏もできないのにバンドやろうっていうのが無茶でしょ」
ザナージュ「なに言ってんだ、『女々しくて』で有名な黄金爆破を知らねえのか?」
ルキ「その略称は知らない」
ゼノ「マジで音楽やりたいならせめて練習くらいしようぜ、ザナージュ」
ザナージュ「ちっ、わかったよ。俺の演奏を聴けえええ!!」(ギュィィィン
>>791 ざつおん!
『ブラザーァァァァッ!エタニティ!!リメンバーァァァァァアアッ!!リメンバーミー!!』
ザナージュ「うるせえぞおおお!!デカい声で騒いでんじゃねええええ!!近所迷惑なんだよおおお!!ちったあ考えて行動しやがれえええ!!このバカチンがあああ!!」
ゼノルキアリ「…………」
ザナージュ「なんだお前ら。俺があまりに良い男なもんで見とれたかい?」
ゼノ「アンタ色んなイミでジャイアンだよ」
ザナージュ「ま、やる時はやる男って意味では劇場版ジャイアンに近いものがあるかな?」
ルキ「『帰ってきたドラえもん』の?」
ザナージュ「誰がクズだ」
アリス「ですがこの方の声量は素晴らしいものがありますよ!まさに口は災いの元ですね!鼻につきます!」
ゼノ「それホメ言葉になってねーぞ。まあ確かに声量は目を見張るモンがあるな」
アリス「ゼノ様、声は耳で聞くものです。目で見るものではごぜーませんよ?プークスクス!」
ゼノ「腹立つな……」
アリス「まあまあ、この方も『すまん』と謝罪してらっしゃいますし許してあげてくだせーませ!」
ゼノ「お前に言ってんだよ」
ザナージュ「ったく、クリスマスだからって浮かれやがって。讃美歌なら教会で歌いやがれってんだ」
ルキ「どう考えても讃美歌じゃないでしょ今の」
アリス「さんびか?」
ルキ「礼拝でうたう歌のこと」
アリス「れいはい?」
ルキ「えーと……神様に感謝すること」
アリス「なるほど!つまりマスターに感謝することですね!」
ゼノ「マスターってドクターのことか?」
アリス「はい!アリスを生んでくださったマスターは神様に等しい存在だと、マスターがご自分でほざいていらっしゃいましたよ!」
ルキ「……あのおっさん、アリスに何教えてんの?」
ザナージュ「アリスちゃん、ドクターなんかより俺の方が神様に相応しいと思わないかい?」
ゼノ「アンタも何言ってんだ」
アリス「はい!ご主人様も立派な疫病神だとマスターがおっしゃっていましたよ!」
ザナージュ「ファッキューベイビー」
- 869 名前:BOUNTY SANTAS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2024/12/25(Wed) 01:05
- >>792訓 人類みなサンタ
ザナージュ「もう聞き飽きたんだよ」(パァン
ゼノ「撃つな撃つな!!」
ザナージュ「銀Xのパクリだのオマージュだの言われたの何度目だと思ってんだ?俺はオマージュじゃねえ、ザナージュだ。オーケー?」
ゼノ「そのセリフも『ヅラじゃない、桂だ』みてーだぞ」
ザナージュ「し、しまったァァァ!!意識したわけでもねえのについ銀Xっぽい言い回ししちまったじゃねえかァァァ!!」
ゼノ「どこが!?バリバリ意識してんじゃねーか!!」
ルキ「……なんかゼノもそれっぽくない?」
ゼノ「え?」
アリス「新八様っぽいツッコミですよね」
ゼノ「ん、んなことねーよ。ありきたりなツッコミだろ」
ザナージュ「じゃあ新八だな」
ゼノ「新八に謝れ」
アリス「ところでゴリラのオマージュというのはどういう意味でごぜーましょう?」
ザナージュ「局長だろ、近藤局長。銀魂でゴリラと言えば近藤局長しかいねえ」
ゼノ「けど近藤局長のオマージュって言われてもイミわかんねーぞ」
ザナージュ「ゴリラのオマージュと言われても意味わかんねえだろ」
ゼノ「……それもそーだ」
アリス「ご主人様が近藤様に似ているという意味かもしれまへん!」
ザナージュ「いや、似てないだろ?似てる要素あるか?」
ルキ「変態なとことか」
ザナージュ「なんだと、このまな板があ」
ゼノ「けど近藤さんは変態だけどお人好しだからな、ザナージュみたいなただの変態とは違うだろ」
ザナージュ「なんだと、この地味眼鏡があ」
ゼノ「新八じゃねーよ」
ザナージュ「なんで新八?誰も新八だとは言ってねえだろ。新八に謝れよ」
ゼノ「すんませんした」
ザナージュ「つうかよく言われるが俺たち別に銀魂っぽくねえよなあ?そこまで銀魂のパロネタやってるわけでもねえし」
ルキ「前のクリスマスの時にやってなかった?」
ザナージュ「意図的にパロったのはあの時くらいさ」
アリス「どの時ですか?」
ゼノ「あ、そうか。あの頃はまだアリスいなかったんだな」
ザナージュ「以前、サンタに手伝いを頼まれて子供たちにプレゼントを配って回ったことがあんのさ」
アリス「わぁ、なんだか楽しそうですね!アリスもサンタさんの衣装で皆様に座布団と幸せを運びたいです!」
ゼノ「それサンタさんじゃなくて山田くんだろ」
ルキ「赤い服なのは共通してるけどね」
ザナージュ「オーケー、こんなこともあろうかとサンタの衣装を用意しておいたぜ」
アリス「さすがはご主人様!ルキ様も一緒にサンタさんになりませう!」
ルキ「わ、私も?」
ザナージュ「そりゃそうさ。坊やや嬢ちゃんの衣装も用意してあるからな」
ゼノ「へえ、オレの分もあんの?」
ザナージュ「当たり前だろ。ほら、これがお前の衣装だ」
ゼノ「どうせこんなオチだろうと思ったよチクショー!」
じんぐーべー♪
http://www.10ch.tv/bbs_img/img-box/img20241225010233.jpg
- 870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/12/25(Wed) 23:28
- ギリギリになって悪い、例の大黒柱だ
クリスマスプレゼントは紅白饅頭を渡させてもらう
紅白出場を目指す饅頭泥棒にはこれが丁度いいだろう
- 871 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/12/26(Thu) 00:42
- 流石炎上系芸人ザナージュさん!そこに痺れもしないし、憧れない!まさに炎上の中の大炎上チーム!
- 872 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/01(Wed) 00:42
- アリス「明けましておめでとうごぜーまーす!!!」
ゼノ&ルキ「あけおめー」
アリス「去年もあっという間でしたね!365日しかなかったような気がします!」
ゼノ「じゃあ正常だよ」
アリス「ぶっぶー!去年は閏年なので366日あったんですぅ〜!」
ゼノ「あっ、しまった……そうだった……!」
アリス「プークスクス!ゼノ様っておバカさんですねぇ〜♪ざぁ〜こ♪」
ゼノ「ぐぬぬぬ……!まさかアリスにハメられるなんて……」
ルキ「イチャイチャすな。……それよりザナージュは?」
アリス「ご主人様は紅白の会場におられます!」
ルキ「ああ、脳内の?」
ゼノ「客としてってことじゃねーの?」
アリス「違います!これをご覧くだせーませ!」
http://www.10ch.tv/bbs_img/img-box/img20250101003536.jpg
ゼノ「お、P's勢揃いじゃん。よく集まってくれたな」
ルキ「合成っぽくない?」
アリス「違います!皆様は紅白にサプライズ出演していらしたのです!」
ゼノ「マジで?じゃあコレ紅白の会場か?」
アリス「そうです!なのでご主人様は今日こちらには来られないそうです!」
ゼノ「へー、まあそういうことなら仕方ねーか。紅白に出れただけでも快挙だよな」
ルキ「(ウソくさ……)」
〜♪
ルキ「え?このイントロ……」
ゼノ「『五時間の集大成』だ!まさか……」
アリス「はいな!なんと会場から駆けつけてくれたみてーですよ!」
ゼノ「え、ここにP's来んの!?B'zみてーじゃん!」
ザナージュ「よう、ハッピーニューイヤーベイビー」
ゼノ&アリ「おおお!!」
ゼノ「……って待て、ザナージュしかいねーじゃん。他のメンバーは?」
ザナージュ「みんな忙しいから来れねえんだと。ちなみにさっきの映像も合成な」
ルキ「うん、知ってた」
ゼノ「しょーもねー」
アリス「来年こそは出演できるといいですね!では、皆様!今年も……」
一同「ことよろー!!!」
>>870
ザナージュ「サンキューベイビー。こちらこそギリギリになってすまねえな」
ゼノ「ギリギリ間に合ってねーな」
ルキ「ギリギリでもないけどね」
アリス「わーいお饅頭!」
ザナージュ「あ、待つんだアリスちゃん!これはレス返す時に食べような」
アリス「そんなの待ってたら腐っちまいやがりますよ!」
ゼノ&ルキ「確かに」
ザナージュ「腐る前に返すぜ!」
- 873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/01/01(Wed) 07:38
- TENGENはパノッティと別会場で暴れてるらしいぜ
- 874 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/03(Fri) 00:25
- >>873
ザナージュ「知ってるさ。他にも面堂やらマユリやらの変態たちが集まってる異世界のイカれたパーティーだろ?」
アリス「ではご主人様にも参加資格がありますね!」
ザナージュ「照れるぜアリスちゃん。だが今回は参加するわけにはいかねえ」
アリス「なしてですか!面白そうですよ!アリスは興味津々です!」
ザナージュ「俺だって興味はあるさ。ただ、さすがにこんだけ事務所空けといて異世界のパーティーを優先するわけにはいかないだろ?」
アリス「そうですか?」
ザナージュ「そうですよ」
アリス「わかりました!ではアリスだけ遊びに行ってきますね!」
ザナージュ「あ、待つんだアリスちゃん!異世界の方々に迷惑かけちゃいかん!」
>>793話 振り返れば奴がいる
ザナージュ「フッ、早すぎて気づかなかっただろ?」
ゼノ「遅すぎて気づかれなかったんだろ」
ルキ「真夏のレスを真冬に返してるわけだし」
ザナージュ「あ、お前らにはそう見えてんのか」
ゼノ&ルキ「は?」
ザナージュ「レスならとっくに返してたぜ。どうやら早すぎてお前らには見えなかったようだな」
ゼノ「何言ってんだコイツ……」
アリス「アリスにも見えませんでした!すごいですねご主人様!」
ザナージュ「サンキュー、アリスちゃん。これからは音速の貴公子と呼んでくれていいぜ」
ルキ「鈍足の奇行種?」
ザナージュ「うるせえバーカ!聖水を食らえ、ペッペッ!」(ツバ攻撃)
ルキ「うわっ、汚……!」
ゼノ「やめろよ!掃除すんのはオレだぞ!」
アリス「名無し様!今年もアリスと愉快なお仲間たちをよろしくおねげーします!」
ザナージュ「あ、アリスちゃん!俺を差し置いて勝手に締めちゃいかん!」
アリス「ではご主人様、締めますか?」
ザナージュ「ああ、やっぱりシメは俺が相応しいだろ?」
アリス「そうですね!では締めますよ、ご主人様!」(ベアハッグ)
ザナージュ「ギャー!!違う違う!!」
ゼノ「こんな感じで今年もよろしくな」
ザナージュ「あ、待てコラ!何勝手に締めてんだてめえ!」
ゼノ「なんだよ?アンタがアリスと遊んでっから、オレが代わりに締めてやったんじゃねーか」
ザナージュ「余計な真似してんじゃねえ、締めの挨拶は主人公に任せとけ!」
アリス「はい、アリスにお任せくだせーませ!」
ゼノ「お前主人公じゃねーだろ!」
ルキ「うるさい連中はほっといて、今年もよろしくねー」
ゼノ「あっ、抜け駆けはズリーぞルキ!」
アリス「そうです!ズリーですよルキ様!」
ザナージュ「そうだそうだ!相変わらず小せえ胸しやがって!」
ルキ「(イラッ)あんた達がさっさと締めないから」
ザナージュ「じゃあ皆で締めよう!これならいいだろ?」
ゼノ「そうだな、それで行こうぜ」
ルキ「異議無し」
アリス「かしこかしこまりましたかしこ!」
ザナージュ「今年もよろ
ゼノ「ちょ、待てよ!」
ザナージュ「なんだよ、なぜ止めんだ」
ゼノ「今のフライングだろ」
ルキ「あんた一人で締めようとしたでしょ」
アリス「それは反則ですよ、ご主人様!」
ザナージュ「はあ?じゃあどうしろってんだ?」
ゼノ「『いっせーのーで』でタイミング合わせようぜ」
アリス「お待ちください!それは『いっせーのーで』で終わりですか?それとも『いっせーのーでー』と伸ばすのですか?」
ゼノ「え?そこはまぁ『で』でよくねーか?」
アリス「『でで』ですか?」
ゼノ「『で』ー!」
アリス「『でー』ですか?」
ゼノ「もうどっちでもいいわ!」
ザナージュ「よくねえだろ、合図なんだからハッキリさせとかねえとよ」
ルキ「面倒だから『せーの』でよくない?」
ゼノ「あ、それいいな!『せーの』にしよう!」
アリス「かしこかしこまりましたかしこ!」
ザナージュ「オーケー、じゃあ行くぜ!準備はいいか?」
一同「せーの……
ERROR:本文が長すぎます!
- 875 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/03(Fri) 00:25
- >>797話 gun for money
ドクター「第一回!ハンターから逃げ切れ!チキチキ逃走中対決〜!!!」
アリス「わーぱちぱちぱち!」
ゼノ「…………」
ルキ「…………」
ザナージュ「ヘイヘイヘイ、新年早々暗いぜお前ら」
ゼノ「いや、なんだよコレ」
ドクター「前回は君たちの知識をテストした。今回は君たちの体力をテストしてあげよう」
ルキ「結構です」
ドクター「そうかそうか、そんなにチャレンジしたいかね。よし、いいだろう!」
ルキ「うざっ」
ゼノ「逃走中ってテレビでやってるヤツだろ?オレらがアレやんの?」
ドクター「そうだ、今日の君たちはハンターではなく逃走者。参加して最後まで生き残ったら賞金は1000000Gはあげよう」
ザナージュ「オーケー、俺はやるぜ!」
アリス「アリスもー!」
ゼノ「面白そーじゃん。オレもやぁーってやるぜ!」
ルキ「パスで」
ザナアリゼノ「じー」
ルキ「……そんな目で見たってやんないから」
ドクター「そうかそうか、そんなにチャレンジしたいかね。よし、いいだろう!ベネッセ!子供チャレンジ!」
ルキ「うざいうざい」
ザナージュ「諦めな、嬢ちゃん。どうせこういうのは強制参加なのさ」
ルキ「はいはい……(さっさと捕まろ……)」
ドクター「言っておくが、捕まった場合はペナルティがあるから気をつけたまえ」
ルキ「はぁ?」
ザナージュ「美女がキスでもしてくれるのかい?」
アリス「おやつ食べ放題ですか?」
ゼノ「どこがペナルティだよ」
ドクター「捕まった場合は死刑だ」
ルキ「死ぬの?バカなの?」
ゼノ「フザケんな!罰が重すぎんぞ!」
ザナージュ「詳しく説明してもらおうか?」(チャカッ
ドクター「いいだろう、まずは銃を降ろすんだ。よーし、良い子だ」
ザナージュ「オラ、さっさと説明しやがれ」
ドクター「死刑と言っても命を奪われるわけではないよ。捕まった者はレギュラーの座を奪われる……即ちイレギュラーハンターとなるのだ」
ゼノ「くだらねーんだよ!なんでそんなリスキーなことしなきゃなんねーんだよ!?」
アリス「そうですそうです!アリスはレギュラーでいたいです!」
ドクター「あ、アリスは捕まってもレギュラーのままだ」
アリス「ならいいです!」
ルキ「二人ともちょっと待て」
ザナージュ「仮に全員捕まったらどうなるんだ?まさかアリスちゃん一人でスレ回せってのか?」
ドクター「いや、君たちを捕まえたハンターがそのまま入れ替わりレギュラーとなるのだ」
ゼノ「誰だよ?そのハンターって」
ドクター「お見せしよう。さあ、ハンター達!来るんだ」
ビリー「フー……久しぶりだな、お前ら」
アリス「あ、あなたは!!……誰でしたっけ?」
ビリー「フー……ベタなお嬢ちゃんだ……」
ヘルマン「ゲハハハハ!俺様もいるぜ!てめえらをとっ捕まえて俺が新レギュラーになってやらあ!」
ゼノ「あ、アイツは……」
ルキ「使い捨ての……」
ヘルマン「誰のこと言ってんだあガキが!」
ザナージュ「使い捨てどもが再登場したってことはあのオッサンもいるな」
ホラ「その通り。ヒヨッコの諸君、この足技の魔術師がお相手しよう」
ドクター「ホラ氏はただでさえ影が薄いのに、口調が私と被っているので使いにくくて仕方がないな」
ホラ「……被せてきたのは君ではないのかね」
ザナージュ「冗談じゃねえ。こんな華のねえ連中にレギュラーの座を奪われてたまるかよ。客が来なくなるぜ」
アリス「まあまあご主人様、気負わず楽しんでいきまっしょい!」
ゼノ「お前はレギュラーの座を約束されてっから気楽でいいよな……けどこうなったらやるしかねーか。なあ、ルキ」
ルキ「新年早々めんどくさ……まあ、ただでやられてやるつもりはないけど」
ドクター「覚悟は決まったようだね。さあ、ゲームをしよう……!」
ナレーション『その頃、クロノス社では……』
ルキ「そういうのいらないから」
ドクター「何ッ……!君達は逃走中の重厚なストーリーが気にならないというのかッ……!?」
ゼノ「多分アレ気になってるヤツいねーよ」
- 876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/01/03(Fri) 00:41
- 蛇年だし、とぐろ巻いた金色の蛇の像飾ってやるよ
金運が上がりそうだろ?見た目も金ウンっぽいし
- 877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/01/03(Fri) 14:11
- 異世界でお前ら変態の力を知らしめてきな
あんな参加してる男性キャラハンがパノ以外変態じゃパノがかわいそうだ(笑
- 878 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:37
- ザナージュ「くちゅんっ」
ゼノ「相変わらずムダに可愛いクシャミだな……カゼか?寒いから気をつけろよ」
ザナージュ「いや、こいつは違う。どっかの変態御曹司や変態忍者が俺のことを噂してるに違いねえ」
アリス「さすがご主人様!話題には事欠きまへんね!」
ルキ「まあ類は友を呼ぶって言うしね」
ザナージュ「それだと俺が変態みてえじゃねえか」
ゼノ&ルキ「そうだろ(でしょ)」
アリス「はい!ご主人様は変態界のNo.1ですから!」
ザナージュ「いやいや、俺なんて大したもんじゃねえさ。面堂、マユリ、ウズテンみたいな本物のNo.1と比べりゃあな」
ルキ「……No.1、何人いるわけ?」
アリス「その方達もNo.1ですが、ご主人様とDZ様もNo.1だと思います!皆様優勝です!」
ゼノ「ナンバーワン変態五重奏だ……」
>>798話 ああ人生に涙あり
ドクター「そうそう、言い忘れていたが君達の武器や魔法の使用は禁止だよ。純粋な身体能力のみで競ってもらう」
ルキ「このメンバーだと私めちゃくちゃ不利じゃん」
ドクター「大丈夫、君は女性の中でも空気抵抗を受けずに走る事が可能な素晴らしいフォルムだ」
ルキ「ヒネるぞ」
ゼノ「久々に聞いたな……」
ザナージュ「敵のハンターどもに重り付けるくらいのハンデはあってもいいんじゃねえか?200キロくらいの」
ヘルマン「ふざけたこと言ってんじゃねえ!そんな状態で鬼ごっこなんぞできるか!」
アリス「大丈夫です!ヘルマン様ならきっとできますよ!」
ヘルマン「おう、当たりめえよ!……って、そんなもんに引っかかるわけねえだろうが!」
ビリー「フー……意外とノリがいいじゃねぇか看守長」
ドクター「まあ安心するといい。いくつかミッションをこなすことで逃走側が有利になるギミックを用意している」
ザナージュ「つまりミッションをこなしつつ逃げろってことか」
ドクター「正解(エサクタ)!」
ゼノ「わかった。始めようぜ」
ドクター「では早速最初のミッションだ。このランダム型アイテム提供マッシーンを回したまえ」
アリス「ガンダム型カスタム改良メッサーラってなんですか??」
ゼノ「モビルスーツだよ。ドクターが言ってんのはガチャのことだ」
ドクター「ただのガチャではないよ。このガチャによって便利な道具を入手できる。つまり君たちの命運を握る人生ガチャだ」
ザナージュ「面白え、祭りのギャンブル勝負で大勝ちした俺のクジ運をナメんじゃねえぞ?」(ガチャッ)
ドクター「フフフ、あれが君の人生最後のツキだ」
ゼノ「オレらも引くか」(ガチャッ
アリス「何が出るかな〜♪何が出るかな〜♪」(ガチャッ
ルキ「ホントに役立つ道具が入ってんの?」(ガチャッ
ビリー「……(コイントス)」
ホラ「ビリー君、結果はどうだね?」
ビリー「フー……悪くねぇ」
ドクター「ではガチャの結果発表といこうか」(ニタァ
ザナージュ【TENGEN(こけし)】
ゼノ【ハリセン】
ルキ【新しい地図】
アリス【紅白饅頭】
ザナージュ「おい待てハゲ。なんだこりゃ」
ゼノ「ただのハリセンじゃねーか!せめてハリセンボルグにしてくれよ!」
ルキ「……それで何か変わんの?ていうか何これ……地図?」
アリス「わーいお饅頭!おやつの時間に頂きますね!」
ドクター「全員に行き渡ったかな?人生楽あれば苦あり。それでは始めよう!」
ザナージュ「おい待て!!どうしろってんだこれで!!爆死じゃねえか!!」
- 879 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:38
- >>799話 P's MAKER 運がねえ
ドクター「さあ、逃げろ逃げろ!一分後にハンター達が解き放たれるぞ!」
ヘルマン「ゲハハハハ!全員取っ捕まえて檻にぶちこんでやらあ!」
ホラ「どれ、彼らが生まれる前から戦ってきた私の足技をお見せしようか」
ビリー「フー……あいつらをナメてかかると足元掬われるぜ、お二人さんよ」
ザナージュ「ヘイ!散るぞお前ら!全員バラバラに逃げろ!」
アリス「はいな!では頭と腕と足と体を分離させます!」
ゼノ「バラバラってそういうイミじゃねーだろ!真面目にやれっつーの!」
ルキ「それじゃみんな死なないようにね」
(ダダッ
ザナージュ「ちっ、何で俺のアイテムがTENGENなんだ……ウズテンのせいだ。これが煉獄さんだったら……
赤ふんじゃねえか!!そんな格好で走ってたらTENGENよりヤベえよ!
こんな時パノ坊が用意したティーカップがあれば……優雅にお茶なんてしてたら捕まっちまうじゃねえか!!く、くそおおおおお!!
やはり俺にはアルちゃんしかいねえってことか……!」
ゼノ「何騒いでんだ、ザナージュのヤツ……?」
ルキ「あのバカ、大声出したら見つかっちゃうでしょ……」
アリス「アリスは逃げも隠れもしませんよ!さあ、かかってきんしゃい!」
ゼノ「アリスゥゥゥ!!オレらは逃げるのが役目なんだよ!」
ルキ「ヤバい……これはレギュラー総入れ替えかも……」
ドクター「ちなみにザナージュが>>794で仄めかしていた脱退ネタは単なる時事ネタなので、P'sファンは安心したまえ」
- 880 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:38
- >>800-801話 TENGEN突破
ザナージュ「ぎもぢぃ!ふう……まさかいきなりTENGENが役立つとはな……」
ドクター「今年も始まったばかりだと言うのに何をやっているのかな、ザナージュ。年明け早々この事務所ごと消されたいのかい?」
ザナージュ「あ、バカ野郎!映すんじゃねえ!」
ドクター「そうしよう、こんなものは映す価値なしだ」
ビリー「(俺達はあんな野郎を追いかけ回さなきゃならねぇのか……?)」
>>802話 最高到達TEN
ザナージュ「これが俺の最高地TENだ……!」
ドクター「むしろ最低だと思うがね」
ザナージュ「俺の最高地TENが……!?」
ドクター「よすんだザナージュ」
ビリー「フー……あんな変態野郎に関わるのはごめんだ。俺は坊っちゃん達を追うとするぜ」
ホラ「ふむ、私もそうさせてもらおうか」
ヘルマン「勝手にしやがれ!俺はザナージュの野郎をぶっ潰してやるぜえ、ゲハハハハ!」
ザナージュ「ハッ、お前みたいなノロマなデブに捕まるかよ。ほら、来な!」
ヘルマン「ガキが!抜かしやがれ!!」
ホラ「(やれやれ、まんまと挑発に乗せられたようだね)」
ビリー「(フー……単純な奴だ)」
ゼノ「どうやらヘルマンはザナージュが引き付けてくれたみてーだな」
アリス「そのようですね!」
ゼノ「アリス!?お前なんでオレと同じとこに逃げて来てんだよ!?」
アリス「違います!アリスが行こうとしていた場所にゼノ様がいたんです!」
ゼノ「一緒だろ!仕方ねー、じゃあオレが場所変えるよ」
アリス「逃げるなー!!ハンターから逃げるな卑怯者ー!!」
ゼノ「ハンターから逃げるゲームだって言ってんだろーが!!」
ビリー「よう、お楽しみ中のところ悪いな」
ゼノ「しまった見つかった!逃げるぞアリス!……あれ!?アリスは!?」
ビリー「フー……メイドのお嬢ちゃんならもう逃げたぜ」
ゼノ「逃げるな卑怯者ー!!」
ビリー「フッ……お前達最高だろ?」
- 881 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:39
- >>803話 きたねえ花火、下から見るか?横から見るか?
ルキ「(ひとまずこの辺りに隠れとこ……ん?)」
ナレーション『メールだ……』
ゼノ「なんだミッションか!?ワリーけど今確認する余裕ねーよ!」(ダダッ
ザナージュ「何々……?『花火大会しようぜ!』」
アリス「『お前達花火の為の玉作っぞ!』」
ルキ「『今から10分以内に花火を打ち上げられなかった場合、ハンターを追加する』……!?」
ザナージュ「花火なんてどうやって打ち上げろってんだ」
ヘルマン「オラァ、待ちやがれザナージュ!」
ザナージュ「おっと、来やがったか。待てと言われて待つバカはいねえよ!」(ダダッ
アリス「花火ですね、わかりました!ご主人様とルキ様とついでにゼノ様はアリスがお守りします!」
ドクター『(モニター越しに)む、アリス……?何をするつもりだ?』
アリス「さようなら皆様……どうか死なないで……」
ドクター『ま、まさか……ア、アリス……やめろ、アリスゥゥゥー!!!』
(チュドォォォン!!)
ルキ「な、何……爆発……!?」
ゼノ「お、メールだ」
ザナージュ「『アリスの自爆によりミッション成功』……だと……!?」
ルキ「そんな……アリス……」
ホラ「おや、こんなところにいたのかねお嬢さん」
ルキ「!」
ゼノ「ウソ……だろ……」
ビリー「フー……傷心中の奴を狙うのは気が引けるが……ルールなんでな、悪く思うなよ」
ゼノ「!」
ザナージュ「アリスちゃん……俺達の為に……」
ヘルマン「へっ、あのチビの仕業か。きたねえ花火だ」
ザナージュ「……きたねえ花火だと?アリスちゃんのことか……」
ヘルマン「ああ?」
ザナージュ「アリスちゃんの
ドクター『アリスのことかーーー!!!』
ザナ&ヘル「なんでてめえが言うんだよ」
- 882 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:39
- 〜檻の中〜
アリス「檻の中で食べるお饅頭もおいひーれす♪」
ドクター「まったく、無茶を……頭部が無事だったから修復できたものの……」
アリス「申し訳ごぜーません、マスター……怒ってますか……?」
ドクター「そんなことはない。仲間の為に命すら賭けるアリスの優しさに感動しているところさ」
アリス「ちょろ」
ドクター「え?」
>>804話 借金100億の狩人、看守長のおっさんに絡まれる
ヘルマン「どこ行きやがったザナージュの野郎!オラ、隠れてねえで出てきやがれ!偉そうに啖呵切っといて、やることはコソコソ隠れるだけかあ、オウ!?」
ザナージュ「あんのデブ、調子乗りやがって……!鬼ごっこじゃなけりゃ瞬殺してやんのに……そうだ、いいこと思い付いたぜ!」
ビリー「フー……さすが悪魔。身体能力じゃ勝てそうもねぇな……だがそう遠くまでは行ってねぇはずだ」
ゼノ「(冗談じゃねー、アリスが体張って助けてくれたんだ!捕まってたまるかよ!)」
ルキ「(ゼノ)」
ゼノ「うおっ!?」
ルキ「(しっ!)」
ゼノ「(わ、悪い。お前もここに逃げてきてたんだな)」
ルキ「(うん、気をつけて……多分近くにホラもいると思う……)」
ゼノ「(ビリーもだ……ここにいたんじゃいずれ見つかっちまう。場所を変えよう)」
ルキ「(待って、ゼノ。そっちは行き止まりだから)」
ゼノ「(なんでわかるんだ?)」
ルキ「(地図に載ってた)」
ゼノ「(お、ラッキーだな。オレのハリセンよりよっぽど便利だぜ……)!ルキ、逃げるぞ!ホラが来た!」
ルキ「え!?」
ホラ「逃がさんよ!」
ゼノ「ルキ、お前だけでも逃げろ!」
ルキ「待って、ゼノはどうすんの!?」
ゼノ「何とかする!いいから逃げろ!死にてーのか!!」
ルキ「ごめん……!」(ダッ
ザナージュ「よう、地獄男。キョロキョロと小銭でも探してんのかい?」
ヘルマン「なんて余裕な顔してやがる……それとも逃げても無駄だと悟ったか?」
ザナージュ「ま、そんなところだ。お前や借金取りから逃げることに疲れたのさ」
ヘルマン「へへっ、安心しろや。もう借金を返す必要はねえ。てめえの役目は終わりだからな。これからは俺がてめえの事務所のオーナーだ!」
ザナージュ「そうだな、じゃあ借金の肩代わりも頼むぜ」
ヘルマン「あ!?なんで俺がそんなことしなきゃならねえんだ!」
ザナージュ「お前は俺に代わってAtoZのオーナーになるんだ。当然事務所の借金もお前のもんさ」
ヘルマン「や、野郎……借金ってのはいくら残ってんだ!」
ザナージュ「10000000000000000Gくらいかな?」
ヘルマン「」
ザナージュ「ま、嘘なんですけどね。借金はマジだが」
- 883 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:39
- >>808話 がんばれ悪魔くん
ホラ「お嬢さんを逃がす為に自らが犠牲になるとはなかなかの紳士だ。君の勇気に敬意を払おう」
ゼノ「そりゃどーも」
ホラ「だがその選択は誤りだ。彼女の体力は君より遥かに劣る。すぐに捕まるだろう。君の犠牲も無駄に終わるのだ」
ゼノ「あのよー、アンタ何か勘違いしてねーか?」
ホラ「どういうことだね?」
ゼノ「オレは犠牲になったつもりはねーってことだよ!」(ダッ
ホラ「突っ込んできた……?スピードで私を突っ切ろうというのか?フフ、無駄だ。私のリーチを甘く見てはいけないぞ、坊や!」
ゼノ「リーチなら負けねーんだよ!」
ホラ「何……!?しまった、あれはハリセン……!」
(スパーン!!)
ホラ「ぬああ!!」
『『『『がんばえー!ゼノおにいさーん!』』』』
ゼノ「へへっ、サンキュー!皆の声援が力になったぜ!」
ホラ「ハ……ハンターを攻撃するのは……反則ではないのかね……?」(ガクッ
ドクター『支給武器だからセーフだよ』
>>805話 ロゼノとルキエット
ルキ「はぁ……はぁ……」
ビリー「フー……そろそろ終わりにしようぜ、お嬢ちゃん」
ルキ「くっ……せっかくゼノが逃がしてくれたのにこれじゃ意味が……」
ナレーション『メールだ……』
ビリー「ん?」
ルキ「メール……こんな時に……!」
ビリー「命拾いしたな、ツイてるぜお前さん。面白そうなミッションだ」
ルキ「何……『あなたはどうしてゼノなの?
』」
ゼノ「『あなたはどうしてルキなの?』」
ザナージュ「『そんな劇をやってください』だって?HAHAHA!こりゃいいぜ、面白そうだ!」
アリス「アリスも見てみたいです!」
ザナージュ「お、アリスちゃんもそう思うかい?」
ゼノ「その前になんでザナージュも檻の中にいんだよ!!」
ドクター『ザナージュは油断しているところを普通に捕まったよ』
ヘルマン「へっ、借金がなんだってんだ!こちとら閻魔も逃げ出す地獄の看守長よ!今日からこのスレは俺のもんだあ!」
ザナージュ「いやあ、借金地獄も恐れねえとはあいつの覚悟を甘く見てたぜ、HAHAHA」
ルキ「あ……あのバカ……!」
ドクター『ではゼノくんとルキくんに緊急ミッションだ。君達二人にさっき言った演劇を披露してもらう。成功すればザナージュとアリスを解放しよう』
ゼノルキヘル「ちょっと待て!」
ハンターズ、逃走編〜続く
- 884 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:42
- ナレーション『逃走編は一旦小休止して主人公ヘルマン編をお送りします』
http://www.10ch.tv/bbs_img/img-box/img20250104224106.jpg
ヘルマン「ゲハハハハ!!ヘルマン様のお通りだあ!!道を空けやがれい!!」
アリス「いや〜!ご主人様がこんなお姿に〜!」
ゼノ「なんか一気にムサ苦しくなった気がするな……」
ルキ「しかもこれ小顔加工してるっぽい」
ヘルマン「うるせえ!!」
>>809話 給料日は狂え
ヘルマン「ああ?んなもん払ってるわけねえだろ。ハンターならてめえの金はてめえで稼ぎやがれってんだ」
ルキ「前は全員で受けた依頼の報酬を分配してたけど、最近は個人で受けることも多いからそっちが主な収入源って感じ」
ヘルマン「ケッ!ここは俺の事務所なんだ!この俺がこんなガキどもに寝床を提供してやってるだけ寛大だと思え!」
ゼノ「アレ?ザナージュん時とあんま変わんねーな」
アリス「アリスはお金の代わりにお菓子をもらうことが多いです!ですので新ご主人様もお菓子をくだせーませ!」
ヘルマン「なんで俺がてめえなんぞに菓子を恵んでやる必要があるんだあ?てめえで買うなり作るなりしやがれ」
アリス「むー!新しいご主人様はケチです!ドケチです!ケチケーチ!ドケーチ!おデブ!お肉の塊!中年ボンレスハム!」
ヘルマン「だああ!うるせえ!これをやるから静かにしろ!」
アリス「わーい、コアラのマーチ〜♪ありがとうごぜーます、新ご主人様!」
ヘルマン「うるせえ、黙って食ってろ!」
ゼノ「なんだ?ツンデレか?」
ルキ「ていうかコアラのマーチって……」
ヘルマン「うるせえ、俺がコアラのマーチ食ったら悪りいのか!」
>>811話 主人公になりたかった看守長
ヘルマン「来世だあ?くだらねえ。人間死んだら終わりなんだよ。次なんてありゃしねえ。だから今やりてえようにやるんだ」
アリス「おー!カッコいいです新ご主人様!」
ゼノ「ザナージュみてーなこと言うんだな」
ヘルマン「う、うるせえ!ガキはあっちで遊んでろ!」
ルキ「何?ツンデレキャラで行くの?」
ゼノ「ルキとアリスは生まれ変わったら何になりたいんだ?」
アリス「アリスはご主人様になりてーです!」
ヘルマン「へっ、お前なんかが俺になれるわきゃ
ゼノ「ザナージュに?なんで?」
アリス「楽しそうだからです!」
ゼノ「まあ確かにザナージュは自由を謳歌してるからなー。ん?ヘルマン、どうかしたか?」
ヘルマン「何でもねえ!」
ルキ「(ぬか喜び……)」
アリス「でもティラノサウルスさんもいいですね!強そうですし!」
ゼノ「お前もうティラノサウルスより強いだろ……ルキはどーだ?」
ルキ「んー……鳥」
アリス「鳥さんもいいですね!お空を自由に飛べますし!」
ゼノ「お前もう自由に空飛べるだろ……でもやっぱ一度は憧れるよな」
アリス「飛べたらどこへ行きたいですか?」
ルキ「どこか遠く。誰もいないとこ」
ゼノ&アリ「……」
ヘルマン「辛気くせえガキだぜ……」
ルキ「ゼノは?」
ゼノ「オレ?オレは
アリス「仮面ライダーですよね!」
ヘルマン「けっ、ライダーってのは俺みてえな男じゃなきゃ
ゼノ「なワケねーだろ!オレいくつだよ!……ん?ヘルマン、どうかしたか?」
ヘルマン「何でもねえ!」
ルキ「(まさかのヒーロー願望……)」
アリス「ではゼノ様は何になりたいのですか?」
ゼノ「そうだな……狼とかカッコよくね?」
ルキ「言うと思った」
アリス「さすがゼノ様!つまんないですね!」
ゼノ「いいだろ別に!」
- 885 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:42
- ザナージュ「こんな……こんなことが許されるか……!この世界の主人公はこのザナージュ様だ!」
ナレーション『檻の中でザナージュが主人公の座を奪還すべく燃えている時、ゼノとルキによる劇が幕を開けようとしていた……』
>>805話 ロゼノとルキエット 第二章
ドクター『さあ、見せてもらおうか。君達の織り成す愛の物語を!』
ビリー「面白そうだ。しばらく追っかけるのは止めて演劇観賞と洒落込むか」
ゼノ「ちょ、待」
ルキ「…………」
ザナージュ「オイ、ボサッとしてねえで劇をしろ!俺とアリスちゃんの解放がかかってんだぞ!」
ゼノ「そうだ、アリスは自爆してまでオレらを守ってくれたんだ……よし、やるぞルキ!」
ルキ「うん……アリスの為だもんね……」
アリス「ゼノ様!ルキ様!」
ザナージュ「俺は!?」
ルキ「あ……ああ、ゼノ。あなたはなぜゼノなの?」
ゼノ「……」
ルキ「……ちょっとゼノ……何で黙ってんの……?」
ザナージュ「あのバカタレ……緊張して飛んでんのか!それともヘタレなのか!セリフ返せよ!」
ゼノ「(この時のロミオのセリフってどんなのだっけ……!?)」
ルキ「……私を愛すると誓って」
ゼノ「ファッ!?」
ザナージュ「誓えー!!ゼノ坊ー!!」
アリス「頑張れゼノ様ー!!」
ドクター『(私に見せてごらん、ゼノくん。君の心意気というものを……!)』
ビリー「フー……根性見せな」
808『場外にいる子供たちのみんなー!!ゼノおにいさんに声援を送ってあげてー!!!』
『『『『がんばえー!ゼノおにいさーん!』』』』
ゼノ「みんな……(もうセリフなんて知るか!オレの想いをぶちまけてやる!)ルキ!オレは……
ヘルマン「見つけたぞガキどもー!!てめえらのミッションは阻止させてもらうぜえ!!」
ゼノ「ヘルマン!?」
ザナージュ「ファッキューベイビー」
ビリー「やれやれ……空気の読めねぇヤツだ……」
ヘルマン「ビリー!何をボサッとしてやがんだあ?まあいい、てめえの獲物も俺がいだくぜ!」
(ガシッ
ヘルマン「んん!?なんだあ!?なぜてめえが邪魔をする!……ホラ!!」
ホラ「男の船出を邪魔する理由がどこにある」(ドン!!
ヘルマン「なんだとお……!?」
ホラ「ゼノくん、これで君達を邪魔する者はいない!行きなさい!」
ゼノ「オッサン……ありがとう!」
ビリー「フッ……美味しいとこ持っていきやがる……」
アリス「ホラ様ー!!ただの地味なおじ様ではなかったのですね!」
ザナージュ「オーケー!チャンスだ、ゼノ坊!決めてやれ!」
ゼノ「ルキ!オレはお前のことが好きだー!!」
ザナージュ「(言いやがった!)」
ドクター「(ルキくんの反応は!)」
ルキ「え?あ、うん」
ゼノ「」
一同「薄っ!!」
(ビィィィィィ!!)
ザナージュ「ん?この音は……」
ドクター「時間だ。ゼノくん、ルキくん、おめでとう。この勝負、君たちの勝利だ」
ゼノ「よ、よし!やったな、ルキ!な!」
ルキ「え?あ、うん。よかった……」
ヘルマン「ちっ、面白くねえ!まあいい、ザナージュは捕まったままだ。俺が新レギュラーってことでいいんだよなあ?」
ドクター「何を言っている?ザナージュならゼノくん達のミッションクリアによって解放されたじゃないか」
ヘルマン「ああ!?」
ザナージュ「そういうこった。引っこんでな、看守長さんよ」
ヘルマン「く、くそおおおおお!!!」
〜
ゼノ「あー、疲れたぜ……鬼ごっこはもう懲り懲りだ」
アリス「まあまあ!みんな無事でよかったじゃないですか!」
ルキ「ゼノの演技力のおかげでね」
ゼノ「演技力?オレの?」
ルキ「うん、最後のあのセリフ、迫真の演技だったから。まあセリフのチョイスはどうかと思ったけど」
ゼノ「ファッ!?いや、アレは演技じゃ……」
アリス「お腹空きました!帰ってご飯にしませーう!」
ルキ「うん、そうしよ」
ゼノ「あっ、オイ待てって!」
〜
ザナージュ「……お前らそんな舞台裏で何してんだ?」
ラハール「追加ハンターとして待機していた。貴様を抹殺するためにな」
スライヤ「だのに、いづまで経っでもオラだづの出番ごねぇし一体どうなってるべか?」
ドクター「ワープを使えるラハールと忍者のスライヤくんを投入したら、無双して終わってしまうからね」
- 886 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:43
- ザナージュ「悪いが>>807と>>810はもう少し時間をもらうぜ!お楽しみに!」
>>806話 忘却かったりぃ
ザナージュ「俺は……誰だ?」
ゼノ&ルキ「(かったりぃ……)」
アリス「ご主人様、何をほざいてらっしゃるのですか?」
ザナージュ「ご主人様?俺のことかい?」
アリス「はいな!ご主人様はアリスのご主人様じゃないですか!」
ザナージュ「アリス……?誰だ?」
アリス「アリスのこの顔を忘れたとは言わせませんよご主人様ー!!」(クワッ
ザナージュ「ひいっ!?そ、そうかキミがアリスちゃんだな!オーケー、把握した!」
ゼノ「なんかヘンじゃねーか?ザナージュのヤツ……」
ルキ「いつも変だけど、確かに今日はいつも以上に……」
ザナージュ「ザナージュ?俺の名前か?教えてくれ、キミ達は俺を知ってるのか!?」
ゼノ「オイオイ……マジかよ。コレって……」
ルキ「まさか記憶喪失……」
アリス「記憶喪失?何をおっしゃっているんですかルキ様!それだとご主人様が記憶を喪失したと言っているように聞こえますよ!」
ルキ「そう言ってるからね」
ザナージュ「俺が記憶喪失だって……!?」
ゼノ「ああ、どうやらそうみてーだ。ザナージュ、それがアンタの名前だよ」
ルキ「ホントに何も覚えてないの?」
ザナージュ「うーん……少しだけ覚えてることがある……」
ルキ「何?ゆっくりでいいから話してみて」
ザナージュ「昨日の昼食後、街へナンパに繰り出したが戦果が芳しくなかった俺は、手ぶらでは帰れないと思い、自販機の下に落ちている小銭を漁っていたんだ。すると自販機が倒れてきて下敷きに……」
ゼノ「メチャクチャ覚えてんじゃねーか」
ルキ「あんたホントは記憶残ってんでしょ。ていうかふざけてるだけでしょ」
ザナージュ「ち、違う!覚えているのはそれだけなんだ!それ以外はキミ達に教えてもらうまで自分の名前さえ思い出せなかったんだ」
ゼノ「うーん……ウソ言ってるようには見えねーな」
アリス「うう、かわいそうなご主人様……!アリスのことまで忘れてしまったのですね……」
ザナージュ「すまない、アリスちゃん……キミの可愛い笑顔を奪ってしまった俺をどうか許してくれ」
アリス「ま、可愛いだなんてそんな〜///」
ザナージュ「お、今の表情きゃわいいねえ〜!もっと近くで見せてくれるかい?」
アリス「もちろんです、ご主人様!」(ニッコリ
ゼノ「相変わらずチャラいっつーかアリスがチョロいっつーか……」
ルキ「記憶を無くしても根本的な部分は変わってないのかもね」
ザナージュ「ルキちゃん……だったかい?」
ルキ「え……?そうだけど、何?」
ザナージュ「なんて美しい瞳(め)なんだ……」
ルキ「(ゾクッ)」
ザナージュ「オーケー、今日は三人で遊びに行こうぜ」
アリス「はい!行きましょう!ルキ様も一緒に!」
ルキ「え、ちょっと」
ゼノ「ちょ、待てよ!」
ザナージュ「ん?どうしたんだい、ゼノくん」
ゼノ「遊んでる場合じゃねーだろ。まずは記憶を取り戻すべきだろ?」
ザナージュ「HAHA、大事大丈夫、記憶なんてその内戻るさ。今はこの新鮮な気分を楽しみたいんだ」
アリス「そうですそうです!記憶の一つや二つ、その内戻りますって!」
ゼノ「なんでお前らそんな楽観的なんだよ!……ルキはどう思う?」
ルキ「んー……家でじっとしてるよりは、外に出て刺激を与えた方がいいかも」
ゼノ「そ、そりゃそうかもしんねーけど……」
ザナージュ「オーケー、決まりだな!じゃあ遊びに行こう!」
アリス「おー!!」
ゼノ「オ、オレも行く!」
ルキ「ゼノも?……じゃあ私は残る」
アリス「えー!」
ゼノ「なんで!?」
ルキ「事務所を留守にするわけにはいかないでしょ?誰か残んないと」
ゼノ「あ、だ、だったらオレも残……
(ぬっ)
ザナージュ「だ、誰だ!?天井から人が!」
アリス「ラハール様こんにちは!」
ラハール「留守なら俺が引き受けよう。全員安心して外出するがいい」
ゼノ「ありがてーけどいいのか?オレら、ザナージュの記憶を取り戻そうとしてんだぜ?」
ラハール「今の腑抜けたザナージュに興味は無い。ザナージュよ、さっさと記憶を取り戻してこい」
ザナージュ「あ、ああ。けどキミは誰なんだ?」
ラハール「貴様を殺す男だ」
ザナージュ「何この人怖い!」
ナレーション『ザナージュの記憶を取り戻す旅が今始まる!続く!』
ルキ「あ、これ続くんだ……」
ゼノ「マジかよ……」
アリス「お二人ともそんなかったるそうなお顔をしないでくだせーませ!」
- 887 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/01/06(Mon) 01:39
- ザナはパノティのイベントでは顔見せしないのかね?
- 888 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/01/06(Mon) 23:23
- パチパチパチパチ!ゼノルキに皆さん盛大な拍手を!
- 889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/01/07(Tue) 12:52
- 空から発砲する落とし鉛弾を見せてくれ
- 890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/01/08(Wed) 00:04
- BGM:てってれてて てーてーてー
記憶回復ハンマー!(100t)
- 891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/01/18(Sat) 17:29
- やはり最強はアリス・ザナか。。。
- 892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/01(Sat) 07:03
- こ、こ、このスレッドを見るときはー!
部屋暗くして近くで見てね!
- 893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/19(Wed) 06:24
- ザナージュのモノマネしてみる!
『ザナージュです。23歳です。好きな言葉は命より金です。』
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