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ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―16章―

1 名前:m6xPcbWo 投稿日:2023/11/17(Fri) 05:41

 未だ古の面影を残す、幻想に彩られし世界。
 神と魔。人と人ならざる者。剣と魔法により歴史は紡がれる。

――此処はとある王国の大きな街にある、一際賑やかな酒場。
多くの旅人が、冒険者が仲間と共に食事を楽しみ、酒を酌み交わす。
さあ、貴方の物語もこの酒場から始まります――。

▼まとめwiki
 ttps://w.atwiki.jp/adventurersguild/

▼避難所
 ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17050/


名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
種族:
職業:
性格:
特技:
長所:
短所:
装備品右手:
装備品左手:
装備品鎧:
装備品兜:
所持品:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
最近気になること:
将来の夢(目標):
簡単なキャラ解説:

2 名前:m6xPcbWo 投稿日:2023/11/17(Fri) 05:45
夜闇ももう直に訪れようかと言う冬の夕暮れ、この冒険者ギルド酒場を一人の男が訪れた。
目深にフードを被り、矢鱈に大きな背嚢を背負ったその男は入口から酒場の中を注意深く見渡す。
その姿は獲物を探す捕食者のようであり、何かを懐かしんでいる様子でもあった。
どことなく不審なその男の正体を見定めようと先客の冒険者達が鋭い視線を送っている、男もそれに気が付いて真っ先に視線が合った者へと男はズカズカと歩み寄った。

「よぉ、あんた今目が合ったろ?
俺の名前はルードル、ただの行商人さ。
ああそうさ、生憎だが冒険者ギルドで引っ張りだこの屈強な戦士とか高名な魔法使いとかそういうのではねぇのさ。
悪いがこっちもこれが商売なもんでな、まあ一つ宜しく頼むさ」
などと、カラカラ笑いながら一気に捲し立て軽々しく同じ卓へと同席するとそのまま流れるように酒を注文していた。

「さて、俺が商人だって説明は終わったし何か入り用なら買ってかないか?」
確かに貪欲な捕食者でもあったようだ。



名前:ルードル
年齢:もうさほど若くない、中年
性別:♂
身長:171
体重:60
種族:人間
職業:行商人、ギャンブラー
性格:商人気質で飄々としている
特技:カードのイカサマ・軽い手品
長所:手先が器用
短所:金の事になると少々人が変わる
装備品右手:革の手袋
装備品左手:革の手袋
装備品鎧:フード付きコート
装備品兜:フード
所持品:年季の入った大きなリュック・フリントロック銃
容姿の特徴:深めに被ったフードで顔の上半分を隠し、口元には適度にヒゲを生やしていて胡散臭い。
趣味:金貨数え、ギャンブル、珍品収集
最近気になること:気にしないことにした。
将来の夢(目標):そろそろどこかへ腰を据えるべきかすこしだけ悩む。
簡単なキャラ解説:ギャンブル好きな行商人。
久方ぶりにこの酒場を訪れ、各地を放浪して手に入れた品や情報を売り捌く。
商品の中には珍品も混ざっているが、稀に出所不明の拾い物もあるとか無いとか

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/17(Fri) 05:47
懐かしい店だと思ったら中でもっと懐かしい顔を見るとは
とりあえずオススメの品でも見せてくれよ

4 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/11/17(Fri) 06:31
>>3
「おや、俺のツラを知ってるって感じだな。お互い運良くくたばってなかったことを神にでも感謝しとくか」
商人は笑いながら背嚢の中を探る。
探っては時折、生薬らしき干物や淡く光る鉱石等を卓へと敷き詰めてゆく。

「俺がここを出てからずいぶん経ったが、この酒場も色々あったらしいな。
俺も知らん内に場所が変わっちまったし、当たり前だがギルドの名簿には俺の知らん名前ばっかだ。
なんつーか時間の流れってのは感慨深いもんだよな」
話が終わる頃には卓の端から端までが効能の判然としない品々で埋め尽くされていたのだった。
「さて、どれがお好みだ?」

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/17(Fri) 07:42
カップルードル シーフード味ありますか?

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/17(Fri) 09:31
本当に懐かしい…今はもうただの名無しだけど昔は同期の同僚だった者だよ
昔馴染みのよしみして貴方にこれくらい投資しておくよ、ぜひ頑張ってほしい。つ2500G

7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/17(Fri) 10:23
冒険者登録に来ましたー

8 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/11/18(Sat) 00:48
>>5
「それは俺を誂ってんのか?
少なくとも俺の品にそんなもんはねぇよ。
しかしなんだよカップルードルってのは。
なに?何年も保存できて湯に浸すと寸刻もせずに出来立ての魚介パスタの食えるどんぶり?」

「ハッ!昔話の延々と粥の湧く壺でもあるまい、お前さんも誰かに冗談を吹き込まれたんじゃねぇのかい?
そんな便利な代物があったら俺は見てみたいもんだな。
件の粥壺は食うと女神か魔女の呪いで豚になるってオチだ。
その丼だって食ったらエビにでもされちまうんじゃねぇか?」

>>6
「成る程な、アンタとは同じ樽の酒を飲んだ仲だったか。
すぐに気が付かなくて悪ぃな、なにせこれだけの長い月日が経ったんだ。お互いに様変わりも……いや、俺はなんだかんだ相変わらずだが。
アンタは膝に矢を受けちまって、ってかい?俺も似たようなもんさ」

「アンタも俺もこの酒場を懐かしんで、結局忘れたりなんてできなかったわけだ。
へへっ、アンタが昔の通り名を名乗って冒険者に戻りたくなるのも時間の問題さ。
その金はその時に使ってくれよ、ああもちろん俺の店でな?」

>>7
まだ年若い少年が初めて訪れた冒険者ギルドは坩堝だった。
そこに屯する者共はクエストの賞金で飲んだくれ諍う荒くれ冒険者や、異邦異郷からの旅人など得体のしれない面子で犇めいていた。
ギルドへの登録を済ませたばかりの少年は温度感に気圧されていた。

「よお坊主、困ってるみたいだな。
いや、取って食ったりしねぇよ、俺は商人だ。
…なに?人売じゃねぇよ、取って売ったりもしねぇっての」

「そこの掲示板に新顔用のクエストがあるからな、気合があるなら受注してくるといいぞ。
最初のオススメは薬草摘みだ。そっちのマンドラゴラ農場手伝いは辞めとけ。

幾つかこなしていれば自然と慣れるだろうよ。
慣れて金が溜まったら俺のとこではがねのつるぎを買ってくれよな」


9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/18(Sat) 02:28
ボクは女ですよ、失礼な!あと錬金術師なので剣は使いません

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/18(Sat) 04:18
買い取りやってる?遺跡探索で色々拾ったんだけどガラクタとお宝の区別つかなくてね

11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/18(Sat) 10:08
そうか…冒険者に戻るのはもう無理なお話だけど……
じゃあせめて2500G分の何か良いお宝情報でも聞かせて欲しいなぁ?
もしこれで足りないようなら更にチップを弾むよ、ルードルさん。お金に糸目はつけないからさ
ちょうど新規精鋭な後輩冒険者たちへの土産話として持って行きたいんだ、これでもダメかな?

12 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/11/18(Sat) 10:56
さすがに名前を出さないのもフェアじゃないかな…?
だったら名前を出しておかなきゃね、叩かれなきゃいいんだけど大丈夫かな…?
ちなみに>>6>>11は私だよ、一時的なゲスト出演さ。
私の事は覚えているかな…?
行商人のルードルさん、お久しぶり…約12年ぶりだね。


名前:サレオス・シアルフィ
年齢:中年
性別:男性
身長:179
体重:70
スリーサイズ:不明
種族:人間
職業:魔法学校の講師
性格:真面目でややロマンチスト
特技:魔術と剣術、それらを合わせた魔法剣技
長所:基本的に優しい
短所:貧乏くじを引きやすい
装備品右手:なし
装備品左手:特殊加工のショートソード
装備品鎧:革鎧(上からローブを羽織っている)
装備品腰:ウエストポーチ
装備品兜:なし
所持品:ペンとメモ帳、語学辞典、スーツケース(魔道具一式入り)
容姿の特徴・風貌: 蒼い髪に蒼の目 目が覚める印象を持つ西洋人風味
趣味: 読書を基本に考古学などの歴史学や魔術の研究、体力作りのジョギング
恋人の有無: 妻子持ち(子供が二人いる)
好きな異性のタイプ: 家庭的な女性
最近気になること: 古代文明の遺跡
将来の夢(目標): 魔術を極め、古代のロストテクノロジーを復活させること
略歴・その他: 魔法学校の教師
昔のここのギルドで冒険者やっていた魔法剣士。
ある依頼を受けたが詐欺に遭い、それが元で冒険者を引退。
現役当時は魔法の家庭教師もやっていた、今は魔法学校の先生。

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/18(Sat) 15:12
俺はシラフじゃ戦えねえよぉ!

14 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/11/18(Sat) 22:42
>>9
「おっと、そいつは失礼したな嬢ちゃん。酒場の中が薄暗いもんで見間違えちまったのさ悪い悪ぃ。
なに、ちょっとした挨拶みたいなもんさ。
冒険に出る男ってのはなんだかんだ最初ははがねのつるぎに憧れて、そいつを手に取る頃には一端の冒険者になるってもんなのさ。
ま、錬金術師の娘には関係ない話かもしれんがね」

「かく言う俺も剣は使ったことねえけどなハハハッ」

>>10
「遺跡の探索とはご苦労なこったな。
ああ、その手の買い取りも俺の仕事さ。勿論鑑定の手間賃は引かせてもらうがね」
手渡された出土品の汚れを細かなブラシで払ってゆく。
「遺跡の出土品だの埋蔵品もピンからキリでね、こういう割れた瓶の破片なんかだとどうしてもあまり値がつかねぇ。
こっちは……翡翠と銀の装飾品か、ちと汚れてるが状態はいい。
金銀の財宝や古代の魔導器だのってなれば金貨の山が手に入るだろうが今回はこんなもんかね」
そう言って細々した銀貨と銅貨を数枚詰んだ。
「へへ、古代のロマンも一攫千金、ギャンブルだからな。
これに懲りず遺跡探索に慣れた面子と組んでみるのはどうだい。ドワーフとかな」

>>11-12
「全く久しいもんだ。うろ覚えだがアンタは俺よりも古参じゃなかったかな。
まあいい、その様子だと冒険者をやめてから随分と出世したな?俺もあやかりてぇよ。
こっちは相変わらずの行商人さ、他のギルドやら方方で世話になったり世話したり売ったり買ったり、俺が変わったのは少し老けたぐらいだな」

「お宝情報ねぇ、いや近頃はそういう景気のいい話はサッパリさ。
都じゃ病が流行り小国はどこも互いに牽制して争いのピリピリした気配に満ち、その隙間で魔物が闊歩しやがる。
実入りの良いダンジョンや遺跡も徐々に枯れて純粋な冒険者には冬の時代かもな、コネがありゃ大きな傭兵団とか領主に取り入って安定した仕事についたほうが今の時代は、、
いや、少し口が出過ぎたな」

>>13
「ほほう、酒乱か。しかし酒癖が悪いってのは難点だ。
昨今、ギルドの統計では冒険者パーティーからの追放理由に酒の飲み過ぎや酒乱が挙がる時代だ。
世知辛い話だが酒は飲んでも飲まれちゃいかん。
しかしそれで役に立つならそれも使いようだ」

「ホレ、これは北方で作られた焼けるように強い酒に痛み止の薬草と滋養強壮筋力増強にワイバーンの肝やグリフォンの爪などなど秘伝72種類の素材を漬け込んだ薬酒、これさえあればお前さんは酒を飲みながらより強く戦えることだろう!

買っとけ」

15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/18(Sat) 22:50
隻眼にして隻腕、アル中にしてヤク中。ああ、かつての蛮勇見る影も無く……。

16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/19(Sun) 02:20
むかーし好きだった女が忘れられねえのよ
銀色の髪の、そりゃもう女神様みてえに綺麗な人でよお…ヒック
あと黒髪の…それから赤毛の…亜麻色の髪の…金髪の人も…ウィー

17 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/11/19(Sun) 04:38
>>14ルードルさん
ああ、そういえば以前にも名乗りを上げていなかったですね…。
私の名はサレオス、今は魔法学校でしがない教員をやらせて頂いてる者です。
どうかサレオスと呼び捨てで呼んでください、ルードルさん。

別にそんな古参とか新参とかは時の流れの前では無いのも同然ですよ?ルードルさん
ははっ、別にそんなに出世とかはしてないですよ?今勤めている学校は我が母校ですし
何より魔術ギルドとは若い頃からコネがありましたからね…冒険者ギルドに入った時には既に教員免許は取得していましたから。
だから教師をやっているのは当然の流れと言ったところですね、そりゃ魔術大学の大教授にでもなったら出世したといえますけどね…。

そうですか…お宝情報はないんですね…冒険者には冬の時代か……世の中は常に世知辛いものですね…。
じゃあせめて各地を巡った冒険の思い出話でも聞かせてくださいよ、ルードルさん。それくらいならありますよね?
ああ、それにしても本当に懐かしいな……ネッド君の事は覚えていますか?騎士の卵だった子です。
もしかしたら今頃は本当に聖騎士団団長にでも成ってるかもしれませんね…本当に良い子だった・・・・(郷愁に満ちた表情をする)

18 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/11/19(Sun) 23:38
「酒場の過去の記録書を読み返そうと思ったのだがな、まさか日誌が虫に喰われて読めなくなっていたとは。
俺が居た頃の思い出やら居ない時期の出来事も見れないのは残念だが、過去の契約だの貸しだのもこれでは判然としねぇな。

ま、酒場のツケが消えたと思っとくかね」

>>15
「ああ、聞いたよ。昔は戦場を駆ける赤い死神だがなんだかと有名だったらしいな。
だが、戦に敗れ剣を失い酒と薬に溺れ、戦士としての奴はもう死んだのだろう」

「しかし今は剣を絵筆に変えて日がな一日中絵を描いている。
今やあの独特な画風がインショー派とかなんとか新しい絵の道になりつつあるらしいぜ。
この淡い感じの表現は俺はいいと思うぞ。高値で売れるしな」

>>16
「女の話かよ、しかも多っ!恋多き人生ってか?
昔を思い出して懐かしむのは良いが幾分酒が多すぎるんじゃねぇか」

「それにしても記憶に残ってるのが髪の色だけってのはどういうことだ。
髪しか覚えてないのか、それとも髪に恋してたってかい?
何にせよ、俺にはその手の話はわからんね」

>>17
「なに、俺みたいな根無し草の行商人からすれば大した出世さ。
知ってるだろう、他の冒険者だって若くして財を築くやつも居れば何も手に入らないやつも居る。
中堅冒険者やらその道のプロも居るが、運が悪いやつはダンジョンの奥で今も眠ってるだろうな。
そこから教鞭をとる道に進めたなら立派なもんさ、俺には魔術は使えんからわからんが、ホイッと出せたり教えたりできるもんでもあるまいだろう」

「また懐かしい名前だ。他の皆も元気で居るといいんだが……ま、生きてりゃどこかで出会うだろうさ。
ま、俺の旅やら旅の中で聞いた話なら任せといてくれ。
少なくとも酒の肴にはなるだろうさ」
行商人は語る。
北方の交易路から見た霊峰の眺めを、
南方の砂漠で見た逃げるオアシスを、
西で聞いたと言う竜に焼かれた城の話を、
東の戦で武功を上げた将の話を。
はたまた行商人が旅の中出会った者達、天空に浮く島を見たと嘯く男の法螺話であったり、海の底の国から来たと騙る女の与太話でもあった。

「えええとまあ、面白そうなのはこんなもんかね」

19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 08:53
冬の冒険にあると便利なものって何かある?

20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 16:43
この世界の通貨ってどんな単位なの?

21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/21(Tue) 17:11
ちょっとポーション作りすぎたので引き取ってくれません?

つ【初級HPポーション(品質:極上)x15】
つ【初級MPポーション(品質:極上)x13】

22 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/11/21(Tue) 21:45
>>18ルードルさん
貴方は今も相変わらずだね、ルードルさん。
私は代々魔術師の家系からの出身で一緒に暮らしてる妻も同じような出自です。
お見合いで結婚したのですが、妻と子を持つのはそう中々悪いモノじゃないですよ?
ルードルさんもそろそろ所帯を持って、この街で店舗を構えてもいいんじゃないですか?
ってこれは余計なお世話でしたね(笑)、すみませんね…ただの中年の戯言なので気にしないでください。

教師になってもうこの歳になりましたが…未だに講師止まりです……。
「魔法剣術科」という新しい学科を作ろうとしたら周囲のお偉い方から猛反発を受けましてね…。
それで左遷を受けましてね…それはそれは大変だったですよ、「魔術に武術を混ぜるのは野蛮だ」ってね…。
それはもうカンカンに怒られましたよ……まあ、そんなことがありましたが私は未だに諦めていませんがね。
「魔法剣術科」の創設を……冷静に考えれば魔法剣士は合理的に最強だと私は思っていますからね!

この度は旅の冒険話を聞かせて頂きありがとうございます。
ただ少しツッコミを入れると古文書では海底王国や天空の国
オアシスに出来た理想郷の町などがあったと記されているから
あながち嘘では無いかもしれませんよ?妖精種のエルフやドワーフも確認されていますし
少しくらいはロマンがあった方が面白じゃないですか?ルードルさん。

旅のお話、大変面白かったですよ?ルードルさん。
お礼として美酒でも一杯奢らせてください。
マスター!私とこの人に一杯づつ出してください!
『デュワーズダブルダブル』の21年物をね!
甘くて芳醇な味がすると評判のウィスキーですよ。
ぜひ、飲んでください、とても美味しいですよ?
私のお気に入りのお酒ですよ、乾杯!カッチン☆(上機嫌にルードルと杯を交わす)

23 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/11/22(Wed) 00:02
>>19
「冬の冒険は何が怖いって寒さだぜ。
洞窟のダンジョンなんかだと外より温かいこともあるが山やら森なんかだと寒さで体力を奪われたら魔物と闘うのも一苦労だ。
着込むのも手だが厚着で身動きが取れないと不測の事態に困っちまう。
そこでサラマンダー印の携帯懐炉、この中のよくわからん魔術的構造が所有者の微力な魔力を熱に変えて体を温めてくれる………らしいぜ!
俺は魔力が使えないからコレ使えねぇんだわ」

「そんな詐欺師を見るような顔をすんなよ。
実質剛健、雪上を歩くのが楽になるかんじきもあるぞ。
こっちは俺も使ったし割とオススメだ」

>>20
「通貨を知らんとは遠い国からの旅人か?それともまさか自分達では金を見ない貴族の生まれか?
はたまた物々交換主体村から来たのお登りか」

まあいい、ここいらだとGって通貨が広く流通してるぞ。
ほれ、こういう金銀銅の貨幣だ。
金はいいぞ、手に入らん物は無いし持ってて困ることもない」

>>21
「ほほうこれは中々上物……だがギルドやら組合を通さない自家調合かふむふむ」

「いや、これを俺は受け取れないな。質が悪いからじゃねぇよ。
これだけ上手く作れるなら組合を通したほうが良い。俺の客の一人にその手の組合のやつが居るから紹介してやるよ。
(手頃な紙にササッと言伝を書くと手渡した)
「行商人のルードルの紹介って言ってそこへ持っていきな。
それでお墨付き印も貰えりゃこれからは例え作り過ぎたとしても作り過ぎる事はないだろうよ」

「なに、善意だけじゃねぇよ。
ちょいとした借りを返すついでに方方へ貸しをつくってんのさ」

>>22
「そうか、アンタも妻子持ちか。そりゃ俺も年を取ったもんだぜ。
ああ、お節介は善意として受け取っとく、だが女だ所帯だなんてのは俺の性に合わねぇし、俺は俺でこの生活をわりと気に入っててね。
そりゃ時にどこかへ腰を据えて店を持つべきかは考えるが、その度にまだその時じゃねぇと俺はそう思うのさ」

「そりゃあな、歴史も積み重ねたものも長く重く権威だの格式だのを重要視した論理立った魔法はより保守的だろうな。
しかもかそれが学校や教育ともなれば出る釘は打たれるこったろうね。
だが、諦める気はないならその意気だ。
その魔法剣ってのをより高めて分かりやすく使いやすい物にして行けば、自ずと道は拓けるだろうよ」

「さてね、その話が嘘か真かは俺の知るところではないな。
大酒飲みの戯言か詐欺師の作り話か、はたまた本当にそんな場所から来たのか見たのか……ま、少なくとも俺は海の底や空の彼方で商いをしたことはないからな。この目で見るまでは与太話さ。
だか、それを確認できるのは教職の魔法使いでも行商人でもなく、正しく冒険者ってもんなんだろうよ。
俺は泳げないし、見ての通り飛べねぇんだハハハッ」


24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/22(Wed) 08:19
これまでの冒険や旅で一番危なかった出来事といえば?

25 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/11/22(Wed) 21:40
>>23ルードルさん
助言と励ましのお言葉をありがとうございます、ルードルさん。
いつか魔法剣士がこの国の花形の職に成るのを夢見てます!

ははっ、確かにそういう新天地を目指し新しい発見するのは
まさしく開拓者などの『冒険者』の役目ですよねぇ……。

それにしても先ほどからお酒には手を付けていませんね……。
もしかしてルードルさん、お酒は苦手ですか?
今の時期はお湯割りでちびちび飲むのが美味しいんですが…。
お嫌なら別なものに変えて差し上げましょうか?ルードルさん。

それでは商売のお話にしましょうか…昔、シルバースネークの薬酒でしたっけ?
あれは結構役に立ちました。また今度も魔力回復に適したポーション用の
材料を売って頂けないでしょうか?ルードルさん。別にポーション用じゃなくてもいいですけど…。

>>24
この質問なら身に覚えがあるので答えられそうだ。
実は約13年前の昔、マスティマさんってちょっと謎めいた方から
リザードの討伐依頼を受けて現地に赴く途中でリザード達の予想外の奇襲を受けて
利き腕と利き足の両方にかなり重症な怪我を負ってかなり大変だった記憶があるなぁ……。
聖騎士の見習いネッドくんや動物の言葉が分かる半エルフのエリック、剛力を誇る黒衣の剣士イルア。
この約三名ほどに助けてもらい半場死に物狂いで抵抗したら何とか助かったよ…途中で気絶しちゃったけどね^^;

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/22(Wed) 22:56
唐突に現れたならずもの集団が酒場を襲う!イヤーッ!!

27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/23(Thu) 12:41
宝の地図を持つ商人を探しているんだ
情報料は払う!教えてくれ

28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/23(Thu) 14:27
魔法書は入荷してない?炎と氷の複合魔法のヤツなんだけど

29 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/11/24(Fri) 02:54
十年そこらぶりにこの酒場にまで来たわけだがこの盛況は嬉しい大誤算だ。
しかし同時に思った以上に客が多いもんでどうも上手く捌き切らんな。
俺もヤキが回ったか、これが歳ってやつか……。

いやなに、閑古鳥が鳴いちまうよりは頗るありがてぇ話なんだが、もしかすると時々諸々返事に時間がちょいとばかし間が空いちまうかもしれん。
俺も上手くやってくように心掛けるが、時にその広い心で許してくれよな。
冒険者は持ちつ持たれつ、そうだろう?

>>24
「危ない橋はいくらか渡ってきたが一番危なかった話か……」

「昔ここのギルドに居た頃に妙な怪物にバッサリ切られたやつか、それともでっけえゴーレムの討伐に行って危うく瓦礫に埋まりかけた時も中々死ぬかと思ったな。
ま、俺はギルドのクエストでは基本荷物持ちとか後衛とか鑑定が仕事だからな。
どうしたって本職の戦士やら魔術師に期待するような聞いてて血湧き肉躍る英雄譚みたいな華のある話はあまりねぇなぁ」

「そうそう、昔々はここいらも治安が悪い時期があってな、アレも中々危ない目にあったと思うぞ。よくわからんが俺を狙ってナイフが飛ぶやらならず者の集団が酒場を
>>26「「ザッケンナコラー!!スッゾコラー!!」」

「ナンデ?!」
行商人は 物陰に 身を隠した!

>>25
「いい夢じゃないか。アンタの教えた魔法が脈々と受け継がれてゆく良い物になれば、この先をゆく若い冒険者の道にもなるだろう。
それはきっと空の果てにも海の底へも繋がってるさな」

「しかしアンタ、ずいぶん酔っちゃいないか?
俺もアンタ程のペースじゃないが、この強めの酒を数杯は飲んだと思うぞ。
それに気が付かないとは酔いが回ってるんじゃあないかい。
それ、そこの燭台のろうそくは何本に見えるよ?」

「ああそうか、そんな事もあったか。
それで魔力回復役の類が入り用と来たか、さっきの調合士のポーション仕入れときゃよかったなえーっと」
背嚢をガサガサと探る
「マンドラゴラの根とか月香草の干したやつはあるぜ。
漬けてよし粉薬にしてよし、東では湯船に投げ込んで薬湯にするって話も聞いたがそれはどうも眉唾だな」

>>27
「宝の地図を売る商人を探してるだって?
宝の地図じゃなくて商人ってところがポイントと見たが、まさか偽物の地図でも掴まされて金をふんだくられたか?それで復讐しようってんならそいつはご苦労なこった」

「悪いが俺には心当りはないな。
別に隠しちゃいねぇよ、本当に心当たりがねぇのさ。
疑うのは構わねぇが、俺が悪徳商人ならここで嘘言って情報料をせしめてるとこだ。
こう見えてお互い信用が大切な商売なもんでね、俺はそれなりには信用とか義理を気にしてるのさ」

>>28
「すまんな、それはさっき売れちまって在庫はないんだ。
そうさな、炎の書と氷の書一冊ずつならあるがそれじゃ代用不可能なのは魔法を使えない俺でもわかる」

「しかしアンタは運が良い、そこのサイラスって魔術教師なら持ってるかもしれんぞ。
売ってくれなくても何か学びはあることだろうよ」

「さて、紹介料って程じゃないが何か一つ買ってきな。
アンタは恩を小銭で返せるし俺は売れてラッキー。こういうのはその場で終わらせときゃ後腐れもなくて損はねぇのさ」

30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/24(Fri) 09:01
じゃあ魔法書の代わりにはならないかもしれないですけど、上薬草を5、毒消しを30、紫スライムの核を8、エルムーン草を15、虹水晶のカケラを6、研磨石を80下さい。

31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/24(Fri) 21:22
世界のどこかに無限に宝が湧く迷宮があるんだってさ
いくら探索しても魔物は減らないし入る度に中の様子が変わるしでえらく危険らしいがね…

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/25(Sat) 09:15
アヌビスオオトカゲの爪と鱗と牙が手に入ったんだけど、いくらくらいの値段がつきます?

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/25(Sat) 12:06
この辺でウデのいい鍛冶師はいないか?この前の討伐戦で家宝の剣がブッ壊れたんだ

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/25(Sat) 13:34
タイクツ〜!もっといい男いないのお〜!?

35 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/11/25(Sat) 14:06
>>24の続きだけど、初めてギルドメンバーに成ってくれた
紅一点である武闘家のシオンに泣かれて一生懸命介抱してくれた
記憶があるなぁ……シオンやネッドくんをはじめ多くの人に迷惑を掛けたよ^^:
(当時は初心者だった為、空気の読めないロールばかりや巻き添え規制で
途中で失踪したりしてギルドメンバーが互解した主な要因となってしまい
当時のギルドメンバーや名無しさん含む皆さんには本当に申し訳ございませんでしたorz)

>>26
この街の治安は万全で衛兵さんがいてギャングとかいなかったはずだけど…
一応、この酒場には腕利きの用心棒がいるよ、それも相当ハイレベルの
それこそそんじょそこらの冒険者達でも敵わないレベルのつわものがね。
用心棒さーん、よかったら私もあなたに加勢しましょうかー?
ってあれれ?もうならず者たちが用心棒さんに倒されてる…どうやら私の出番は無かったねー^^;

>>27
さすがにそうそう売ってくれる商人さんは。ルードルさん始めほとんどいないと思うよ?
商売は信頼ありきで生活しているんだし、信用を失うインチキな胡散臭い物は売ってくれないよ。
もし売っていたとしてもほとんどが9割方、偽の宝地図しかないと可能性が高いと思うよ?
それくらい正当性のあるまともな宝の地図は希少なんだ、もし有ったとしても
S級ランクの高名な冒険者達にたちまち奪われてしまうと思うよ?残念ながら^^;

>>28
(ルードルさんが言うサイラスって魔術教師ってもしかして私の事かな…?
一応持ってるし何なら今この場で合成できるけど…言わない方がいいかな?)

>>29ルードルさん
ルードルさん、気休めでもそう言ってくれるとはとても嬉しいです!
後続の冒険者達の助けに成るのなら、こんなに名誉な事はありませんよ(笑顔で)
そうなれば私のした事は決して無駄ではなく、私が生きた証になります。

え…?そうですか?先ほどから飲んだ所を見ていませんでした。
いやあ、私もとんだ節穴ですね…お恥ずかしい限りです……^^:
ちなみに私はまだ二杯目で飲もうと思えばまだまだいけますが…
これでも教師をやってるので明日の講義に支障をきたすので
度数の高いウィスキーを飲むのは三杯目で終わりにしますね。

マンドラゴラ自体は学園の畑で栽培しているので無用ですね…。
では、月香草の干したものを売ってください、ルードルさん。
魔法学校でも中々お目に掛れない珍品ですね…で、ちなみにおいくらになりますか?
もちろん色を付けて買わせていただきますよ?ルードルさん(にっこり)

>>31
え?それは…この王国で誇る最上位冒険者達でも手に余りそうな
それはもう超ハイレベルなダンジョンだね、超一流の冒険者でも
ちょっと油断すれば即、死に直結しそうだね…でも少しでも
攻略が出来ればその冒険者はもちろん、この国が大いに潤いそうだね。
でもそういういわくつきのダンジョンは大抵は国から許可を得ないとは入れない
禁止エリアになるのが必定だね、それにしてもその噂は誰から聞いたの?
もし実在すればあのネッド君が嫌ってるお隣の帝国が黙っていなさそう…。

>>33
ああ、それならこの街の商店街の奥の鍛冶屋を訪ねて見るといいよ。
そこには頑固一徹、その道120年のプロである熟練鍛冶師のドワーフさんがいるよ。
だけど、超気難しくて気に入った人しか物を売らない職人さんだから買うのは相当難しいかも^^;

>>34
おや?貴女はハンサムな男性を求めるうら若き乙女かな…?
昔ならそこそこモテててた経験はあるけど、今は所帯持ちの中年男だから
今現在の私は「いい男」には残念ながら該当しないね^^;
もし該当しても浮気に成っちゃうしね、個人的にはモテない方がいいかなぁ…。
お嬢さん、酒場はここだけじゃなくいくつかあるから周期的に回って見るといいよ。
きっと、お目当て通りかそれ以上の素敵な男性に出会えると思うから、ぜひがんばってね?応援しているよ!

36 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/11/28(Tue) 07:41
>>30
「おや、傷薬1つ2つの注文かと思いきやずいぶん沢山買ってくんだな。
薬草や素材はともかく研磨石を80とはやけに豪勢だ。
さっきそこそこ高等な魔術書を求めてたアンタは砥石屋を始めるって柄でもなさそうだし、
この数だと冒険者パーティーの買い出しってよりはちょっとした傭兵団の資材調達並みだ」

「ま、俺は金にならん面倒な詮索はあまりしない主義だ。
アンタが何者でも、これから金物研ぎに転職するって予定でも構わん構わん。
お買い上げ毎度あり、へへへ」

>>31
「その不思議なダンジョンの話は俺も小耳に挟んだことがある。
アンタの言う通り何度潜っても尽きぬ宝と減らぬ魔物、そして悪意に満ちた罠とまるで意思があるみたいに形を変える迷宮ってな」

「古代の魔法か、それとも人の理の及ばない何かか。
カラクリはわからんが、運良く途中で出てこれた奴もいるが入ったっきり出てこない奴ばかりってよ。
俺は入りたいとは思わんが、中々ゾッとする話だぜ」

>>32 
「ほほう、大トカゲの素材か。これはまた立派な牙や鱗だな、こんなに大きいトカゲだと素材も竜の物に勝るとも劣らない。
今や地を這う奴らが古くは空を飛ぶ竜達の遠い子孫だった、なんて話もこれなら中々頷けるな。ああ、鑑定するから少し待ってくれ」
行商人は鱗や牙を明かりに透かしたり水に沈めて質を検める。

「ふむふむ、中々悪くないな。
牙も爪も詰ってて鱗も艷やかだ。
素材は高値を付けにくいとこだが銀貨4枚、いや5枚でどうだ」

>>33
「ほう、造りは古く見えるがいい剣だな。腕の良い鍛冶師が良い鋼を丹念に鍛えたのが見て取れるようだ。
しかし、こんだけ良い剣をこうも真っ二つに折っちまうとは一体何と戦ってたんだか。
剣身もそうだが柄や鍔まで歪んでは家宝が泣くぞ、鍛冶師にはどやされそうだが早めに直してやんな」

>>34
「冒険者の酒場で男漁りとは、相変わらず女の考えは俺には理解できんねぇ。
冒険者は稼ぎも安定してないし荒くれが多いからオススメしねぇよ。フラフラと旅歩きしてるのが多いから腰を据えさせるかついて行くしかねぇしな。
まあ、そういう男を探してるのかは知らんが悪いことは言わねぇから近くのパン屋の倅にでもしとけ。
前見た時は鼻垂れ小僧だったが親父の跡を継いで割とデキる男になってたぞ」

「そうさな、今ならこの香水をお安く売ってやろうじゃないか」

>>35
「こう見えても酒も入れて腹を割って話してるつもりさ。
俺も多少歳を食ったからな、妻子持ちで教職のアンタはともかく俺も後先を見据えなくちゃならねぇのかもな………
店より先に弟子でも取るか、ふむ」

「マンドラゴラ栽培までやるとは、学校ってのはマメなもんだな。
ああ、月香草は月明かりで育てる特殊な植物でな、魔力を豊富に蓄えている。
その月香草を冬が来る前のいちばんキレイな満月の夜に摘み取り、夜風に当てて熟成させたのがコレだ。
魔術師向けの薬としても効果があるが、そのまま煮出した茶やらには独特な良い香りがしてな、なんでもそれが月の香りってやつらしい。
ま、最後のは受け売りだな、月の香なんてのは確かめようがない。
この一塊で銀貨10枚ってことだが酒も振る舞ってもらっちまったからな、売値に色はつけるさ」
そう言って行商人は押し固められた葉塊が入った木箱を卓に置いた。

37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/28(Tue) 20:24
ここんとこ荷運びの護衛ばっかで飽きちまったよ
なんか珍しい依頼でもないもんかね

38 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/11/29(Wed) 21:20
>>36ルードルさん
店より先にお弟子さんですか…うーんと見込みのあるたくましい丁稚奉公の
商売魂がある、まだ年端も行かないくらいの幼い子が主に対象に成るでしょうか…?

魔術学校とマンドラゴラの相性は実はバッチリですよ?むしろ誂え向きなんです。
魔術師の資質にもよりますが、防音の魔術くらいなら誰でも持っているモノなんです。
だから魔術をかけ忘れたり、制限時間をオーバーしない限りそうそう死亡事故は起きません。
たまに度胸試しをマンドラゴラで試そうっていたずらな生徒が偶に事故を起こしますが^^:

ふむふむ、月香草の商品説明を聞いていたらますます欲しくなっちゃいました!
ちょっとしたティータイムに持って来いのアイテムですね、紅茶にしたらよりいい香りがしそう。
ではその月香草をぜひ買わせてください、銀貨10枚か…じゃあ色を付けて金貨一枚でどうですか?
もちろん、今後のお付き合いの分も入れての額です。貸しは作りたくないのかもしれませんが……。
ルードルさん、貴方への投資という意味で金貨一枚で買わせてください。決して悪い話じゃありませんよ?(にっこり)

>>37
中堅冒険者の方かな?お仕事があるだけでもこの不況の中では恵まれていますよ?
なんか変わった珍しい依頼は刺激的かもしれませんがあまりお勧めできません…。
大抵のその手のお仕事は得てして難易度が高い場合が多いです、悪い事は言いません。
通常の業務に戻るのをお勧めします。保守的に思われるかもしれませんが貴方の為に言ってるんですよ。
まあ、冒険者らしくリスクを許容できるなら受けてもいいですが泣き言は言えませんからね?いいですね?

39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 15:53
孤高を気取ってひとり旅に出たけど、やはり寂しいもんですよ

40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 21:16
ここから先は化物が住む沼地です

41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/02(Sat) 15:51
商売人が集まる都市ってここら辺にいくつもある?

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/02(Sat) 18:25
なんか錬金術ギルドと薬師ギルドがギスってるんだけど!?

43 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/02(Sat) 19:53
>>37
「護衛も立派な仕事さ。
護衛が必要な荷物なんてのは基本的にお高いか、盗まれちゃ困る物品だ。
そういう物を街から街へ運ぶとなりゃ魔物より厄介な匪賊連中の襲撃もあるかもしれんし、まだまだ信用の置けない新入り冒険者には任せられねぇのさ。匪賊にビビって逃げるならまだいいが、裏切ったり持ち逃げするかも知れんからな。
つまり、アンタはある程度の実力で信頼を得てるってわけさ」

「とはいえ、安定した日々よりも血湧き肉躍る何かを期待するのが冒険者ってやつか。
ま、気張ることだな」

>>38
「さてね、まずは頑丈で荷物が持てて根性があれば弟子としては及第点さ。
行商人の仕事は何にしても目利きと足が重要だ。ただの体力バカでは商売にならんが、かと言って頭でっかちも話にならん。
ま、かく言う俺も世間を知らず学も力もないガキの頃に師匠に拾われて行商人になった口でな。
俺が弟子に取るとしたら、やる気と気骨があれば似たような野良犬を拾うのでも構わんさ」

「ほう、金貨1枚とは随分大きく出たな、支払い込みでも随分余る金だ。
とはいえ、どういう風の吹き回しなのか聞きたいとこだな。
アンタと俺は久方ぶりに顔を合わせたギルドの同期、とはいえどうにも親切が過ぎる。
いやなに、俺はすこしばかり慎重なのさ、古い話じゃあ銀貨30枚で地獄に落ちた奴も居るって話だ。
その金貨が軽いのか、俺の思ってる目方より重い金貨なのか、それを知ってからの方が受け取りやすいだろう。
アンタは流石に何かを企むって男じゃないとは思っちゃいるが、これはなにか俺に頼み事でもあるってとこか?」

>>39
「俺も一人旅の身だからその気持はわからんでもないな。
街の外は魔物も出るし山賊匪賊盗賊だって跋扈する法のあてにならん世界だ。
腕の立つ冒険者だって一人だと時には心細くて不安にかられるだろう、俺もさ。
だからこそ、村とか街とか人の住む場まで辿り着いた時は肩の荷が下りたようななんとも言えん安心感に包まれる。
人里で食う焼き立てのパンと安酒のありがたみが身にしみるってもんだ」

「アンタがまだ旅を続けるなら同じ方向に向かう他の冒険者とパーティを組むべきだな。
孤高は得難いものだが、信用が置ける相手に背中を預けれるのは心強いもんだぞ」

>>40
「ギルドの採取依頼で若手冒険者に付き添いで来たはいいが、どうもよくない雰囲気だ。
奥から淀んだ空気を感じるし沼地は足場も悪くて不利だ。
俺の経験的には触らぬ神になんとやら、こういう時は好奇心に従わない方が吉だ」

「お前さんが一人で行くってんなら止めないが、俺は街に戻るぜ。
俺は採取物の目利き人としてギルド側に言われて来てるだけのオマケだからな。
依頼対象でもない魔物との戦闘はまっぴらだぜ」

>>41
「規模を絞るとそういう街は数多くあると言えるもんでもないが、この街もそれなりには栄えてるほうさ。
港からは貿易品やら人やら流れてゆくし、そーいや東の果てから来た奴もいたな……。
商人が集まるような活気のある街と言うと海沿いの貿易都市か陸運の要所になる街じゃないかね」

「王都は行ったことあるか?
それこそ物や人の流れの中心だからな、広くてデカくて賑やかで商人も客も嫌になるくらい居るぞ」

>>42
「双方調合系の集団だからな。方や古くから地に足ついた古典的な薬師、方や錬金術師は新たな理論で不老不死薬やら黄金を作ろうって言うんだから色々対立も起きるだろうよ。

俺も昔にいけ好かない錬金術師と関わったが、どうにもこうにも浮世離れつーか型破りつーかなんつーか。
ま、腕だけは良かったぞ」

44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/03(Sun) 19:43
風の精霊石って入荷してます?

45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/05(Tue) 01:29
これ極東の珍味らしいぜ!奢ってやるから遠慮なく食いな!
っ【納豆】

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/05(Tue) 17:05
珍しい生地が手に入ったんだが、買わんかね?

47 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/12/05(Tue) 17:18
>>39
うん、そうだね。やっぱり寂しいモノは寂しいよ…。
本当に孤高に成れる人は人類全体でも一握りだよ。
とはいえ、下手な人を仲間にして道連れにするよりも
もっと自分とは違った部分で尊敬できる賢い人を仲間に
するほうがよっぽどいいよ。人選を間違えると命に関わるしね。
私のような魔術師なら使い魔などを旅のお供にする方が多いかな。


>>40
何か不気味で相当タフで強いスワンプモンスターの主が棲んでそう…。
あるいは沼地を好むあの強いリザードマンが集団でいるかもしれない…。
とにかく好奇心は猫を殺すとは言うけど、今がまさにそうだね。
少なくともB級の中堅冒険者10人くらいは連れてきた方が安泰だよ。

>>41
一応この街も貿易などの物流で栄えてる港町近くの都市だよ。
もちろん周囲には安全で安心して暮らして行ける町も多いよ。
ただ王都みたく人口過多になると困るから、それぞれの都市には
それぞれの理由と要所にあるよ、君も観光がてらに見てきたらどうだい?

>>42
あーまた喧嘩してるのかぁ…。はぁ、多少は分野はかぶるけど
仲良くして欲しいものだよね?錬金術も薬学も共に栄えて欲しいよ。
薬師は古来から伝わる伝統の先人たちの知識と知恵で出来た結晶。
もう一方は最新の技術で出来た今をときめく人類期待の新星。
どちらも共に長所があるんだから、お互いに尊重し合うのが一番だよ。

>>45
えっ?その腐ったような匂い発する豆は食べられる物なの!?
いや、こちらの方にも青カビの生えたブルーチーズとかあるけど…。
うわぁ、しかも糸も引いている……これ本当に食べられるの…?
ちょっと引いてしまう……。これを最初に食べた先人には尊敬するよ^^;

でも東方出身の方達は普通にライスと一緒に食べてる……。
よし、ここは勇気を出して食べてみるか!サレオスよ!
ふむふむ、よくかき混ぜてお好みでカラシ?という物を付けて食べるのか。
では、頂きまーす!(パクッ、(´〜`)モグモグ)
Σおー!これは結構うまいぞ!その他に卵とかも混ぜてもいいかもしれないね!

48 名前:& ◆I7ABVRy. 投稿日:2023/12/05(Tue) 17:20
>>43ルードルさん
へぇ、ルードルさんの出自は元は孤児?だったんだね。
そこを拾われて見事に行商人として華を咲かせたんだ。
その大恩人であるお師匠さんはまだご存命ですか…?
出来れば生きている内に恩を返したいものですよね。

ははっ、流石はルードルさん…勘が冴えていますね。
このお金は実は前金のようなものなんです。
ルードルさんに依頼を引き受けてもらいやすいように
したんですが、さすがにちょっとこれは感付いてしまいましたか。
これ以上は隠せませんね。実は魔術ギルドからの依頼で
最近、見つかった古代遺跡のダンジョンを冒険者と共に攻略して欲しいと
魔術ギルドにそう頼まれましてね。中堅冒険者8人と私と助手二人が随伴します。

私達、魔術師にとって金銀財宝よりも喉から手が出るほど欲しいのは古代文書なんです。
そちらのほうが私たちにとっては金銀よりもはるかに価値のある人類の貴重なお宝なんですよ。
歴史的価値のある古代のアンティークは魔術ギルドにとってはかっこうの蒐集の対象なんです。
期限はこれから一か月後に出発します。ダンジョンを攻略しますので
ルードルさんには荷物持ちという名目で私達とお供して欲しいんです。
ルードルさんは危険を感じたら、いの一番にダンジョンを脱出してください。
命を危険に晒すのは冒険者達の役目なので気を楽にして付いて来てくださいね。
ダンジョンの中にある単純な財宝は冒険者達と山分けにしてください。
ただし歴史的価値のある資料品はこちらが優先的に確保するのでその辺の事情は分かってください^^;

雇う冒険者達は信頼のおけるこの酒場出身のギルドメンバーの精鋭達です。
だから安心してください。ちなみに危険手当やその他の待遇などの諸々はよくお話合いましょう。
美味しい話には裏があるのは当然ですが、リスクに見合うだけの報酬はありますよ?
どうですか?ルードルさん。ここまでお話を聞いてその気に成って頂けたでしょうか?

ちなみに同伴する私のアシスタントは魔法学校でも優秀な成績を収めた優等生で
考古学にも打ち込んで古代の上級ルーン文字も解読できるエリートな卒業生ですよ。
もし参加するならダンジョンに入る前に一人づつに「アリアドネの糸」をお渡ししと来ますね。
それと私が魔術ギルドから指定されたのは相当な実戦経験がある魔術師でほとんどの古代語が読める
ビブロフィリアでここの冒険者ギルドともコネがあるからという理由で選ばれたんですよ(にっこりと笑顔で)

49 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/12/05(Tue) 17:37
ごめん!ごめん!>>48はこの私、サレオスだよ!
あんまり来れなくて、いやぁ申し訳ない^^;
教師は夜中まで忙しいものなんですよ?
ぜひみんなには分かって欲しいなぁ…。

>>46
生地?服の生地のことかな…?
それとも食べ物の生地の事かな?
どちらにしてもルードルさん向きお話だね。  

50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/05(Tue) 20:19
この世界ではジビエ料理は一般的なの?
鹿やイノシシの肉っておいしいのかな、と気になったんだ

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