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新党をめぐる政治状況・・政治に欠けているもの!
- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/02/04(Sat) 18:26
- 政治がいきずまってきて、解散風が吹き始めると、毎度ながらいくつも新党構想がぶちあげられているようだ。
だが、それぞれ付和雷同、政策もばらばらで数合わせに終始してるようで、橋本大阪市長の「維新の会」も「石原新党構想」等も含めて、政策も目指す方向性もまったく見えない。
とてもまともなものではないようだ。
「石原新党」などというのも、大々的に報じられた割には、既に早くも無くなったと見る向きもある。
こうした新党(構想)などを含め、新党の前に今の政治に欠けていることなど様々な政治状況について考えてみよう。
- 97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/10(Sun) 22:14
- 若狭さんて議員になったのいつでしたか?、何も実積ないのに新党立ち上げ?、笑わせないで、何様やねん?
理念等々関係なく、若狭は数さえ揃えば誰でも良いのだろう。
直近のTBS の世論調査では、若狭率いる小池新党に期待するかの問いに、期待するが35%しかなく、逆に期待しないが53%の数字が出ていたのは興味深い。
要するに、国民の半数以上が若狭率いる小池新党などには期待などしていないと云う事である。
- 98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/11(Mon) 08:15
- もう分ったでしょう、小池百合子都知事、
東京都を崩壊へ導く「自分ファースト」小池百合子都知事!
国政なんて柄じゃないし、無理!、無理!
若狭だとか細野だと居場所を無くした掃きだめ、第二自民、第二民進なんていらない、誰も期待してない。
- 99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/11(Mon) 08:24
- 小池知事はスキャンダルも暴露されて、次の東京オリンピック前の都知事選挙で都知事落選するはず!。
オリンピック、パラリンピックは次の知事で。
- 100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/11(Mon) 13:22
- 2016年9月2日 - 若狭氏は顧問先の超ブラック企業、丸和運輸機関(通称/桃太郎便)との癒着が 取り沙汰されている。
若狭氏が2013年7月に参議院議員選挙に出馬した際に同社から かなりの額の選挙資金の援助を受けていたらしい。
2014年4月に同社が上場する前に若狭氏が未公開株を受け取っていたことが明らかになれば若狭の政治生命は終わりだ。
- 101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/14(Thu) 00:03
- ここにきて小池の無茶ぶりが出てきますね。
完全に都民は騙されましたね。
小池がブラックボックスだったんだね。
名前は黒池か黒箱に変えてもらいたいね。
いがいと桝添ちゃんの方がよかったかも。
- 102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/14(Thu) 00:10
- 小池、若狭なんて所詮政策を持たない根無し草。
小池は俄人気に胡坐をかいている。
勘違いもはなはだしい馬鹿。
人ひきつけるこれは本物だという行動・発言が全くゼロ。
国政なんかに出る実力もなく、出る幕もない。
あまりにも稚拙すぎる。結局は誰も相手にしないだろう。
女性初の〜になりたいだけの無知無能小池。マスコミを見方に煽りに煽り都知事にはなれたが、あまりの無能の極み、他者悪口三昧、胡散臭さ、詐欺師おばはんがばれただけ(笑)
もう二度と国政には戻れない。税金泥棒は排除が必要!
この無能な焦臭いおばはんが国会議員?都知事?笑いも出ない、身の程知らず。
- 103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/17(Sun) 19:05
- 何い? 一院制だって、何考えてるんだ、このあほ!
- 104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/17(Sun) 21:50
- 党の基本方針が「一院制」だけとは(笑)
そもそも若狭は衆議院議員になって何かしたの?議員立法の一つでもしてれば別だけど、何の実績もなく、小池の腰巾着をしているだけじゃない。
細野氏も今、若狭と組んで大丈夫か思案中では?
少なくとも胡散臭そうな若狭が代表じゃあ、誰も騙されないもんね(笑)
- 105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/20(Wed) 10:26
- 受け皿にあらず 自民の毒が回った“都民ファ国政版”の悪質
2017年9月20日
左から野田数氏、若狭勝氏、細野豪志氏、長島昭久氏(C)日刊ゲンダイ
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大型台風とともに日本列島に吹き荒れた解散風。安倍首相が突然、臨時国会の冒頭解散を決めたことでアワを食っているのが、小池都知事に近い若狭勝衆院議員や民進党を離党した細野豪志衆院議員らが結成を目指す新党だ。
民進党から離党者が続出したのは、若狭氏らが近く結成する国政版“都民ファースト”への期待があったからだ。落ち目の民進党より、小池人気にすがった方が当選できるかもという打算である。民進党離党組では、長島昭久衆院議員、木内孝胤衆院議員、笠浩史衆院議員、後藤祐一衆院議員らの参加が見込まれていた。
だが、結党に向けた作業は一向に進んでいない。内情を知る関係者がこう明かす。
「“オレが、オレが”の人たちばかりだから、内輪モメで何も決まらない。目立ちたがりの若狭氏は2回生なのに党首になるつもりで、閣僚経験者の細野氏や、5回生の長島氏は面白くない。そこへ加えて、若狭氏に近い細野氏と、都民ファーストの野田数前代表に近い長島氏のどちら側が主導権を握るかの争いもあった。結局、若狭氏が細野氏との会合に小池知事を引っ張り出し、“お墨付き”をもらう形で主導権を握ることに成功した。ただし、この先もスンナリいくとは思えません。まだ党名すら決まっていないし、誰が参加するかもハッキリしない。臨時国会前に目指した新会派の結成さえ内輪モメで頓挫したのに、こんな状態で新党なんて本当にできるんでしょうか」
続く・・
- 106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/20(Wed) 21:20
- ■政権批判の受け皿と思ったら大間違い
「解散直前に国会議員が5人集まって新党をつくることは可能でしょうが、民進党からの離党者ばかりでは選挙互助会の“第2民進党”にしか見えません。かといって新たな候補者の擁立も難しい。選挙資金もない、手足になって働く組織もないのでは、とても選挙を戦えないからです。躍進が望めない以上、小池知事が全面的に応援に入ることもないのではないか。公明党との関係もあるし、世論の動向を見るのが小池流です。今回の解散・総選挙は若狭氏に任せ、小池知事は距離を置くとみられます」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
小池人気をあてにした新党なのに、小池知事本人が選挙に関わらなければ、「都民ファーストの国政版」という看板にも疑問符がつきかねない。
「新党に集まるのは、民進党からの離党組も含め、ほとんどが改憲派ですよ。国会に改憲勢力が増える分には、安倍首相も大歓迎でしょう。政権批判もどんどんしてもらって構わない。それで野党の票を食ってくれれば言うことないね」(自民党の閣僚経験者)
反自民のつもりで投じた票が、安倍政権の補完勢力になるのでは目も当てられない。烏合の衆の怪しい新党には、自民党の毒が回っていると見るべきだ。
- 107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/21(Thu) 19:06
- 小池氏の党首就任論にクギ 公明・山口氏「知事遂行を」
2017 9/21(木) 18:31配信
公明党の山口那津男代表は21日の記者会見で、若狭勝衆院議員らが結党する新党の党首就任が取り沙汰されている小池百合子東京都知事について、「都民の期待を担って、ぜひ知事職を遂行していただきたい」とクギを刺した。
7月の都議選で公明は、国政で連立を組む自民党とたもと分かって、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」と協力し、圧勝。小池氏が新党の党首になれば、衆院選で自民と新党との板挟みになりかねないとの危機感があるためだ。
朝日新聞社
- 108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/21(Thu) 22:55
- この阿倍の解散は、「大義」なしということが大きく叫ばれている。
臨時国会で森友・加計の追求を絶対避けたいアベの
追い詰められた末の当然の結果。
野党はこれを「敵前逃亡解散」と断言!
モリカケいずれも自民党というより阿部夫人をふくむ阿倍家個人的な暴走。
本来、「総辞職」すべきアベ個人が、来る総裁選などで「責任追及」されるのを避けたいがための退避措置。
これは「三分の二」を失っても、国会でもモリカケ追及阻止を目的としたもの。
この選挙で、自民が増えること決してはありません。
小池だとか、若狭だとか、それに入れてもらおうと民進を離党した面々に明日はない選挙!
民進が野党第一党はまちがいない。
自民は公明含めて過半数を取れるかどうかの選挙!!
なお、
解散権は「内閣」に属する。(憲法)・・重要!
内閣総理大臣の専権ではない。・・重要!
- 109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/24(Sun) 16:50
- ヒトもカネもなし 小池新党「衆院選100人擁立」に黄信号
2017年9月23日
思いのほか勢いが感じられない(C)日刊ゲンダイ
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小池新党が来週スタートする。若狭勝氏と細野豪志氏は27日に会見を開き、設立を発表する方針。党名には「希望」の2文字が入る見込みだ。民進党出身者を中心に10人程度が参加を検討しているという。100人擁立と意気込んでいるが、本当に100人も立てられるのか。若狭氏と細野氏はアチコチに声をかけているが、全く“タマ”が集まらないらしい。
「細野さんたちは、落選中の議員らに声をかけまくっているのですが、パッとした人材がいなくて頭を悩ませているようです。新党発足時の会見は華やかな候補者を並べたいようですが、このままだと若狭さんと民進党離党組だけという地味な顔ぶれになる可能性があります」(政界関係者)
よほど候補者集めに苦労しているのか、民進党の候補者にも片っ端から声をかけているらしい。民進党の有田芳生参院議員は21日、ツイッターで〈民進党の総選挙予定候補者に対して新党に加わらないかと『引っこ抜き』の打診があちこちであります〉と呟いている。
- 110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/24(Sun) 16:51
- 「細野さんたちは、落選中の議員らに声をかけまくっているのですが、パッとした人材がいなくて頭を悩ませているようです。新党発足時の会見は華やかな候補者を並べたいようですが、このままだと若狭さんと民進党離党組だけという地味な顔ぶれになる可能性があります」(政界関係者)
- 111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/25(Mon) 14:15
- 「小池人気」期待の合流…「駆け込み寺」批判も
2017 9/25(月) 9:22配信
自民党を離党し若狭衆院議員(右)が結成する新党への参加を表明した福田内閣府副大臣(24日、東京都豊島区で)=菅野靖撮影
衆院解散を目前に控え、東京都の小池百合子知事に近い若狭勝衆院議員や、細野豪志・元環境相らが結成する新党に、現職や元職の国会議員らが合流を目指す動きが加速している。
自民党からは「小池人気に頼った選挙互助会で、まるで『駆け込み寺』だ」との声が上がっている。
「私が(新党参加を)考え始めたのは、衆院解散が本格的な状況になってきてからだ」
新党への参加を表明した自民党の福田峰之・内閣府副大臣(衆院比例南関東)は24日、東京都内で記者団にこう述べた。
衆院当選3回の福田氏は、過去4回の衆院選で神奈川8区から出馬したが、いずれも民進党の江田憲司・前代表代行に敗れている。2009年の衆院選では比例復活当選を果たせなかった。10月の衆院選で、新党側は神奈川県内でも積極的に候補者を擁立する方針で、自民党内では「江田氏、新党候補との三つどもえになれば、復活当選すら危ない」(中堅)との声も出ていた。
松原仁・元国家公安委員長(衆院比例東京)も24日、民進党を離党し、新党からの出馬を検討していることを明らかにした。新党は東京12区を除いて都内の全小選挙区に候補者を擁立する方針で、松原氏は出馬予定の東京3区に「対抗馬」を立てられる前に先手を打った格好だ。
日本のこころの中山恭子代表(参院比例)が新党参加を決断したのは、自らの政党がなくなる可能性が高まったためだ。中山氏は24日、「(こころが)消滅するよりは(新党で)一緒に活動していきたい」と記者団に語った。
こころ所属の国会議員は、中山氏と中野正志幹事長の参院議員2人のみ。衆院選に向けた候補者の擁立作業は進んでおらず、このままでは衆院選後に政党要件を失う見通しだ。
一方、新党結成に向け、若狭、細野両氏、松沢成文参院議員ら7人は24日夜、東京都内で会合を開いた。会合後、若狭氏は「綱領や政策などでだいたい一致できた」と述べた。また、今後のスケジュールについては「火曜日(26日)か水曜日(27日)に記者会見などを行う予定だ」と語った。
与野党の国会議員が「小池人気」目当てに集まる一方で、新党は新人の擁立には苦戦している。新人候補が、新党側の求めている供託金や選挙資金を準備できず、出馬辞退に追い込まれるケースが相次いでいるためだ。
衆院選の供託金は、小選挙区と比例選の重複立候補者が600万円で、得票数など一定の条件がクリアできなければ、没収される。新党側は、出馬を目指す新人に供託金や選挙資金を負担するよう求めている。
予想以上に擁立作業が難航していることから、新党関係者の間では「候補者は100人前後の目標を大きく下回るのではないか」との見方も出始めている。
- 112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/25(Mon) 14:17
-
与野党の国会議員が「小池人気」目当てに集まる一方で、新党は新人の擁立には苦戦している。新人候補が、新党側の求めている供託金や選挙資金を準備できず、出馬辞退に追い込まれるケースが相次いでいるためだ。
- 113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/25(Mon) 19:37
- 「小池旋風」に乗りきれず… 細野豪志のオロオロ新党
9/25(月) 13:30配信
へっぴり腰
永田町という大海原に吹き始めた「解散風」を前にして、飛ぶ鳥を落とす勢いの「小池旋風」にあやかろうとする男たち。中でも、「離党丸」という名の帆船を操る細野豪志元環境相は、目指す港の「新党」への舵取りが曖昧で、終始オロオロしているというのだが……。
***
民進党の前原誠司新代表に反旗を翻す“離党ドミノ”が続いた。党本部の再三の慰留にもかかわらず、比例北関東ブロック選出の鈴木義弘衆院議員、神奈川9区の笠(りゅう)浩史衆院議員と、同じく16区の後藤祐一衆院議員が、相次いで三下り半を突きつけたのである。
彼ら3人は、8月に離党した細野氏が率いる派閥グループ「自誓会(じせいかい)」のメンバーで、いわば親分の後を追って党を離れた面子だ。9月13日にあった鈴木氏の離党会見では、終了間際に細野氏がサプライズで登場。新党に向けて絆の強さをアピールした。
満面の笑みの細野氏は、
「今日は鈴木さんの離党ということで、連携していきたいという思いも含めて参りました。頑張りましょう」
と、ガッチリ握手をしたものの、会見を終え報道陣のカメラから解放されるや、
「いざ離党して話を進めてみても、まとまらないんだよね……。何も決まらない」
と言い放ち、側近たちにボヤく始末だったという。いったい何があったのか。
政治部記者によれば、
「秋の臨時国会を前に、細野氏は『小池新党』を模索する若狭勝衆院議員や、4月に民進を離党した長島昭久元防衛副大臣と、統一会派の結成を目指した。けれど、若狭氏と長島氏の間の溝が深く、細野氏は会派結成を断念していたのです」
「幹事長でもいい」
細野氏が嘆く理由はそれだけではない。背景には若狭氏の“暴走”があった。
「9月14日に突然会見を開いた若狭氏は、新党の目玉は一院制だとブチ上げた。細野氏も同じ考えだと吹聴するけど、本当に同意がとれているとは思えない」
と明かすのは都民ファースト関係者である。
「報じられている以外に、実は細野氏と若狭氏は水面下で十数回も話し合っているが、まったく足並みが揃わない。若狭氏は、“一院制を達成するまで消費増税は延期と言えば、世間はついてくる”なんて突拍子もないことを言うからね」
小池知事を支えてきた自負心から、新党代表は自分だと考えているのだ。
「若狭氏は、都知事選以降はやたらとマスコミに露出したがり、“俺が政局だ”なんて口にしていますよ」(同)
そんな若狭氏に嫌悪感を抱く民進離党組の長島氏らは、「小池新党」との連携に否定的という。
先の記者が話を継ぐには、
「民進離党者だけで、政党成立要件である現役国会議員が5人揃う。若狭氏を外しても新党は実現可能です」
ならば、細野氏が主導して動き出すかと思えば、名前とは裏腹に、「豪」快さを欠く「志」を露呈していた。
「それでも小池旋風に乗りたいと考える細野氏は、“合流できるなら幹事長でもいい”と口走り、周囲からは“政治生命を懸けて離党したのに、なぜ新党の頭になろうとしないのか”と諫められているのです」(同)
どっちつかずでオロオロするうち、総理に先手を打たれた格好の細野氏。選挙前には新党を作る見込みだが、風を見誤れば、「離党丸」が泥船と化すのは必至なのだ。
「週刊新潮」2017年9月28日号 掲載
新潮社
- 114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/25(Mon) 20:03
- 小池都知事、国政新党の代表に就任 「また選挙終ったら『代表辞めます』ってオチ?」
9/25(月) 18:42配信
小池百合子知事(2017年7月撮影)
東京都の小池百合子知事が2017年9月25日、都庁で会見を開き、新党「希望の党」立ち上げと、自身の代表就任を発表した。
小池氏の周辺では、若狭勝氏や細野豪志氏が新党結成の議論を続けてきた。これに対し小池氏は「若狭さんや細野さんをはじめとして議論してきたが、リセットして私自身が立ち上げ、直接絡んでいく」と述べている。
■「国政で代弁する勢力を確保したい」
現職の都知事である小池氏だが、「都政により磨きをかけ、スピード感をあげるために、国政に何らかの関与が必要」「国政で代弁する勢力を確保したい」との考えから、国政政党の結党に至ったと説明した。大きな理念として、「しがらみ」のない政治をあげている。
衆議院の解散総選挙に向け「私の立場を明確にして勢いをつけていきたい」との狙いも述べた。候補者数や目標議席数の明言は避けたが、「候補者はすでに多くの人から手をあげてもらっている」「まったくの新人や、議会経験のある方々などがおり、全国各地で立候補してもらう形になると思う」などとした。
また、「政権選択選挙なので、候補者は吟味して多数立てていきたい」とも述べたほか、選挙後の党運営について「どれくらいの勢力を確保できるか、与党になるか野党になるかまだわからないので、それを見てから決めていきたい」と、「与党」の言葉も使っており、相当数の候補者を擁立する可能性もある。
都民ファーストの会との「二足のわらじ」の影響は?
小池氏は特別顧問として「都民ファーストの会」にも関わっている。「二足のわらじ」を履くことへの懸念については「その懸念はまったくあたらない」と否定。「顧問と代表とでシナジー効果を生んでいく」「都政に専念しているが、国政に壁がある。シナジー効果が生まれることで、都民がむしろプラスを感じられるようにしていく」と自信を見せた。また、都民ファは「現時点で地域政党」だとして、新党との合流を否定した。
小池氏は都議選後の7月3日、二元代表制への懸念から、知事に専念するとして都民ファ代表を辞任した経緯がある。その小池氏が国政政党の代表になるということで、ツイッターでは「都議選の時と同様、選挙終わったら『代表やめます。次の代表は...』ってオチ?」「国政よりまず都政運営もしっかりお願いしますよ」と疑問の声もあがる。一方で「自民党ではない選択肢を創れるのかどうか、期待しています」と前向きに見るツイートも見られた。
都議選で自民党の内田茂氏の後継として立候補し、落選した中村彩氏は25日、「都知事に専念するのは辞めたのか...。都民が舐められてて悲しいし怒り」とツイートした。
政治評論家の伊藤惇夫氏は25日「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)で、「若狭氏と細野氏が表に出た政党では勢いがない。いずれは小池氏が出てくるシナリオはできていたのだろう」とした上で、小池氏が使った「リセット」の意味について「簡単に言うと、あなたたちは後ろにいなさい、私が前に出るから、という意味ではないか」と推測していた。
- 115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/25(Mon) 21:02
- 「政界の風見鶏」がドタバタ劇 渡辺氏は小池新党から出馬、柿沢氏は民進離党も
2017 9/25(月) 16:56配信
渡辺センセイ、今度はどちらから?(写真:夕刊フジ)
10月衆院選を前に、「政界の風見鶏」たちがうごめき始めた。無所属の渡辺喜美参院議員(65)=比例代表=が10月の衆院選にくら替え出馬する意向を固めたほか、民進党の柿沢未途元役員室長(46)が離党を検討していると報じられたのだ。有権者は毎度毎度のドタバタ劇をどう見るのか。
渡辺氏のくら替え出馬は、複数の関係者が明らかにした。小池百合子都知事側近の若狭勝衆院議員らが結成する新党の公認を得て、衆院議員時代以来の地盤である栃木3区での立候補を目指すという。
23日に地元の栃木県那須塩原市で後援会の幹部会合を開き、同意を得た渡辺氏。ただ、新党に加わる国会議員の中には、政党を次々と渡り歩く渡辺氏の参加に難色を示す声もあることや、渡辺氏本人も「基本理念が一致するかどうかで判断する」と話していることから、入党に至るかは見通せない。
柿沢氏の離党検討は、フジテレビが22日報じた。柿沢氏は、東京15区の選出で、やはり若狭氏らが結成する新党への参加も視野に、民進党からの離党を検討しているという。
実は、柿沢氏の妻、幸絵元都議も、7月の都議選で、民進党から公認を受けていたが、選挙直前に離党した。幸絵氏は、小池氏率いる都民ファーストの会に乗り換えて出馬したが、「裏切り者」と批判され、落選した。
こうしたなか、民進党議員の意味深長なツイートが注目されている。
有田芳生参院議員は22日、以下のように書き込んだ。
《民進党の総選挙予定候補者に対して新党に加わらないかと「引っこ抜き」の打診があちこちであります。新党は金がないので民進党から選挙資金を受け取ってから離党することを求められたそうです。立候補希望者にはさらに上納金100万円の持参も要求されています。これが新党構想の現実です》
これを受け、小西洋之参院議員が次のように引用ツイートした。
《私もこれと同じ話を各方面から聞いている。事実なら、政治以前のゲス新党だ》
両氏のツイートには、どこの新党かは記されていない。
【関連記事】
- 116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/26(Tue) 00:26
- 設立準備会で設立すべきものを、都知事である小池が勝手に
自分が代表と宣言して決めてしまう独裁。自然崩壊か!?。
- 117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/26(Tue) 00:36
- 小池の我儘な振る舞いを許しているのは都民、国民の所為である。
彼女のこれまでの実績、実力をよく考えてみろ。何もないと云ってよい。あの派手なパフォーマンスに何故騙されてしまうのか。彼女の発言は常に空虚そのものである。
- 118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/26(Tue) 00:39
- 女性初の〜になりたいだけの無知無能小池。マスコミを見方に煽りに煽り都知事にはなれたが、あまりの無能の極み、他者悪口三昧、胡散臭さ、詐欺師おばはんがばれただけ(笑)
もう二度と国政には戻れない。税金泥棒は排除が必要!
この無能な焦臭いおばはんが国会議員?都知事?笑いも出ない、身の程知らず。
- 119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/26(Tue) 00:44
- 有田芳生参院議員は22日、以下のように書き込んだ。
《民進党の総選挙予定候補者に対して新党に加わらないかと「引っこ抜き」の打診があちこちであります。新党は金がないので民進党から選挙資金を受け取ってから離党することを求められたそうです。立候補希望者にはさらに上納金100万円の持参も要求されています。これが新党構想の現実です》
- 120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/26(Tue) 10:07
- 都議会公明、都民フとの連携解消検討
小池与党は過半数割れへ
2017/9/25 13:36
日本経済新聞 電子版
都議会公明党は25日、小池百合子都知事が実質的に率いる「都民ファーストの会」との連携を解消する検討に入った。小池知事側近の若狭勝衆院議員らが旗揚げする新党の役職に小池氏自身が就任した場合、都議会での都民フとの連携を解消する。都民フは単独では都議会の過半数を確保していないため、知事与党は過半数割れが避けられず、都政運営が混乱するのは必至だ。
若狭氏らは小池氏が共同代表や顧問など新党の要職に就く方向…
- 121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/26(Tue) 20:19
- <都議会>「都政前進、約束なのに」公明、都民フと亀裂
2017 9/26(火) 11:00配信
都議会の3党の関係
東京都の小池百合子知事が国政新党「希望の党」を設立、代表に就任したことで、都議会の勢力図が塗り替えられる可能性が出てきた。7月の都議選で協力した都民ファーストの会と公明党は、計78議席で都議会(定数127)の過半数を占めるが、公明は「都政を前に進めるという約束だった」と協力関係見直しも示唆。公明の23議席が離れれば知事提案の条例も可決が困難になり、今後の都政が混乱することも懸念される。【芳賀竜也、柳澤一男、円谷美晶】
公明の東村邦浩幹事長は、25日の小池氏の発表後、「都政を前に進めていくという約束だったが、知事に裏切られたという思いでいっぱいだ」と批判し、「(小池氏が特別顧問を務める)都民ファーストとの連携を解消するかどうかは党本部とよく相談したい」と述べた。
関係者によると、9月中旬になって公明内に「小池氏が若狭勝衆院議員らが中心となって作る新党の重要ポストに就く」とのうわさが広まった。公明は都民ファースト側に「何とか止められないのか」「もし止められないなら、公明は都議会では野党になる」などと迫ったという。
小池氏と亀裂が生じたことにより、公明は都議会でどのような姿勢を取るのか。
都議会内には、昨年末に決裂するまで長年連携していた自民党と、再び協力するのではとの見方もある。ただ、自民幹部は「公明は国政では自民、都政では都民ファーストと第1党とくっつく『ご都合主義』で、一貫性がない。昨年末以降の仕打ちは簡単には許せない」と敵意を隠さない。それでも自公が連携すれば、都議会では45議席を占めることになり、この幹部は「公明が26、27日の都議会定例会の代表、一般質問で小池氏に対してどんなスタンスを示すかを見極めたい」と公明の出方をうかがう。
一方の都民ファーストは、公明に秋波を送る。増子博樹幹事長は「都民ファーストと公明は、今回の定例会に共同で『子どもを受動喫煙から守る条例案』を提案している。一緒にやっていけるものだと思っている」と述べた。
定例会の開会中にもかかわらず、国政を舞台にした「小池劇場」が幕を開けたとも言える状況に、都幹部は「都議選の時のように、また東京都の公務より政務を優先することになるのだろう」と嘆いた。
- 122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/26(Tue) 20:52
- 都政で何の実績も上げていないのにいきなり国政に関与すると言うのはどうなんだろうね
維新の場合は大阪都構想を実現するために国政参加するという大義名分があったけど、都民ファーストと希望の党ではやろうとしている事が違うし、小池都知事がなにをしたいのかさっぱり分からない
やはり東京都知事は女性総理誕生のための踏み台くらいにしか考えていないのかな?
- 123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/26(Tue) 21:08
- スキャンダルにかけては誰にも負けない小池!
砂上の楼閣小池
いい気になってるとそのうち、選挙中にもスキャンダル砲がさく裂!
小池の終わりの始まり
- 124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/27(Wed) 10:30
- 首相指名は山口氏がいい」 公明、小池氏発言に激怒
9/27(水) 7:55配信
公明党本部で選挙対策本部の看板掛けを行う山口那津男代表(右から3人目)ら幹部=26日午前、東京都新宿区(写真:産経新聞)
■露骨な秋波「軽くみている」
公明党が国政新党「希望の党」代表に就任した小池百合子東京都知事に強い不快感を示している。小池氏が25日、次期衆院選後の特別国会での首相指名選挙の投票先について「(公明党代表の)山口那津男さんがいい。連携していける」と発言したためだ。小池氏の狙いは国政での自民、公明両党による選挙協力の分断とみられるが、露骨な秋波に公明党側は「冗談ではない」と怒り心頭だ。(岡田浩明)
◇
「都知事の職責は重い。国政レベルの政党の代表職と、都知事の二足のわらじが務まるほど生易しいものではない」
公明党の山口那津男代表は26日の記者会見で強いトーンで小池氏を批判した。山口氏はこれまでも知事職に専念するようくぎを刺してきたが、それを振り切って代表に就く小池氏への不快感は「山口さんがいい」発言で一気に膨らんだ。党内からは「そんなことで自公連立が浮足立つことはない」「公明党を軽くみているのか」との声が上がる。
公明党は7月の都議選で、国政で連立を組む自民党とたもとを分かって、小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」と連携した。公明党が不快感を示すのは、都政は小池氏と連携、国政は自公連立−という「ねじれ」現象の中、小池氏が希望の党代表に就任すれば、次期衆院選で自民党と希望の党との板挟みになり支持者が混乱しかねないという懸念があるからだ。
長年培ってきた「選挙区は自民、比例は公明」という自公協力。それに比べて組織票を持たない希望の党との連携は、比例票が上積みされるわけでもなく、「見返りは何もないから国政での連携はあり得ない」(党関係者)という事情もある。しかも、現有35議席のうち比例26議席の死守を目指す公明党にとって、「一票の格差」是正で定数減となる比例北関東ブロックなどで希望の党はライバルとなる。
小池氏にしてみれば、公明党の急所を突く「抱きつき」戦術で、自公関係にくさびを打ち、都政と同じように国政でも連携を模索する狙いがあったようだが、結果は逆効果だった。公明党の怒りを買い、むしろ自公両党が結束を固める方向に作用した。
都議選での公明党の離反に対し、恨み節がくすぶる自民党内には「公明党は東京選挙区では自主投票にするのではないか」という不信感が漂う。そんな中、自民党の塩谷立、公明党の斉藤鉄夫の両選対委員長は26日、自民党本部で会談し、自公で結束して衆院選に臨む方針を確認した。斉藤氏は会談後、こう断言した。
「国政は自公で選挙に臨むという基本姿勢は一ミリも揺らがない」
- 125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/27(Wed) 11:33
- 突如、政策も何んもなく、都政もほったらかしのまっまで、
ハレンチにも国政関与すべく、その野望を達すべく無責任自分ファースト小池は、「政界の掃きだめ」を寄せ集めて
吹き溜まりを再生リサイクルすべく、
その希望を達すべくその名も野望の党を作った。
「自分ファースト」には足許をすくわれる二つの大きなリスクがある。
・一つは足元・・都政で「少数与党」に転落へ(公明党)
・もひとつは・・スキャンダル(一発で自分ファーストは吹っ飛ぶ)
- 126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/27(Wed) 11:36
-
小池氏にしてみれば、公明党の急所を突く「抱きつき」戦術で、自公関係にくさびを打ち、都政と同じように国政でも連携を模索する狙いがあったようだが、結果は逆効果だった。公明党の怒りを買い、むしろ自公両党が結束を固める方向に作用した。
- 127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/09/27(Wed) 11:38
-
公明と離反した小池ファーストの結果は見えている!。
- 128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/02(Mon) 13:20
- 小池知事「国政転身」に黄信号?支持率急落、転身反対72%=JX通信社 衆院選第2回情勢調査
米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
2017 10/2(月) 0:42
日本記者クラブで会見した小池知事。「衆院選シフト」は都政運営にも影響しそうだ(写真:ロイター/アフロ)
この1週間で、都内での小池百合子知事の支持率が急落している。筆者が代表を務めるJX通信社が先週に引き続き9月30日(土)・10月1日(日)の両日に実施した東京都内での衆院選情勢調査で、小池百合子知事を「強く支持する」「どちらかと言えば支持する」と答えた有権者は先週から10ポイント減って48%となった。
前回から今回までの1週間で、小池知事の支持率は大きく変化した
知事の国政転身は「ハイリスクなギャンブル」か
また、取りざたされている小池知事の辞職と国政転身については、72%が「どちらかと言えば反対する」または「大いに反対する」と答えた。「大いに賛成する」「どちらかと言えば賛成する」と答えた有権者は21%にとどまっている。
小池氏の国政転身が取りざたされていることを受けた「知事を辞職して、衆院選に出馬する決断をした場合、賛成しますか?」という質問への回答
中でも「大いに反対する」と答えた有権者は全体の46%に上っており、半数近い有権者が知事の国政転身に強く反対している実態が明らかになった。元々小池知事を支持しない層が反対するのはともかく、知事を支持する層の内訳で見ても、最多は「どちらかと言えば(転身に)反対する」とした回答になっていることがポイントだ。
現在開かれている都議会9月定例会は10月5日(木)に閉会し、衆院選は10月10日(火)に公示されるため、小池知事が衆院選に出馬する場合にはこの5日から10日の間に辞職するとの見方が多い。しかし、今回の調査結果は、もし小池知事が実際に国政に転身する道を選べば、都内での高い支持を危うくしかねない大きなリスクを負っていることを示している。知事の支持層の多くは「どちらかと言えば支持する」と回答しており、かつて大阪市の橋下前市長が述べたところの「ふわっとした民意」によって支えられている。つまり、知事の支持基盤は東京都内でも盤石ではないのだ。ちなみに、同じ期間に安倍政権の都内での支持率も前回の46%から今回の40%へと6ポイントの下落となっている。複数の報道機関から全国世論調査の結果が発表されているが、この下落傾向はそれらとも整合する。
一方で、衆院選の比例東京ブロックでどの政党に投票したいかを問うた質問では、小池知事率いる希望の党を選んだ有権者が29%に上り、第1党に躍り出ている。自民党が28%と僅差ながら2位となり、共産党(10%)、公明党(5%)と続いている。なお、本項目については一連の政治状況や選挙構図の変化を考慮し、今回から設問とその回答方式を変更した。具体的には、前回調査で行っていた未定・不明回答者への重ね聞き方式を今回から外す変更を行ったことに加えて、投票意向を比例区に絞って聞いている。従って、前回と今回とで投票意向先の数値に関しての連続性は無いことに留意されたい。
上記の通り、前回調査とは設問形式を大きく変更したため連続性は無いことに留意されたい
都政運営に影響?公明支持層が「野党化」
国政で支持する政党を聞いた設問では「支持する政党はない」とした無党派が39%で最多となり、自民党が27%、そして希望の党が16%と続いている。投票意向先や安倍政権の支持層別の数字と照らし合わせると、希望の党に投票するとした層が主に無党派や安倍政権不支持の層に支えられて「受け皿」になりつつあることが分かる。一方、知事が「反政権」「保守」の色を前面に出し始めたことや、公明党が希望の党との対決姿勢を明確にしたことにより、自民・共産・公明3党の支持層では小池知事を支持しないとする回答が大きく上回るようになった。知事の支持率下落はこうした変化の積み重ねが表出した結果であり、言い換えれば知事の「衆院選シフト」の結果だ。
- 129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/02(Mon) 13:24
- 前回は8割以上あった公明支持層の中での小池知事支持率が、今回は3割台に急落
特に公明党支持層はその傾向が強い。先週の調査では8割以上が知事を支持していたにも関わらず、今回の調査では3割台に急落している。7月の都議選では「知事与党」を前面に打ち出して都民ファーストの会と連携した公明党だけに、支持層の「野党化」とも言える態度変化が目立つ格好だ。小池知事がそのまま続投したとしても、この変化が今後の都政や都議会の運営に影響を及ぼす可能性は大きそうだ。
こうした「激動」ともいえる一連の動きを受けてか、今回の衆院選に大いに関心があるとした有権者は、前週の55%から12ポイント上昇して67%となった。投票率の上昇にもつながりそうだ。
JX通信社では、昨年の東京都知事選や今年の東京都議選を通じて、都内の有権者を対象に十数回に渡る情勢調査を実施し、情勢分析や選挙結果の予測を発信してきた。今回の総選挙でも東京都内を中心に継続的に情勢調査を実施し、本稿を通じてその結果を発表していく予定だ。
- 130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/02(Mon) 22:01
- 今の政界の状態には仕掛けやがいるみたいだ。今日ある番組で「私たちがまだまだ仕掛けていかなければならない」といった女性のえらそうな自民党フアンの
評論家がいたよ。このS子は日本が戦争しなさいとばかかり簡単にけしかけかけて憲法改正して兵役制度をつくれと言っている。国民はぢしえになるべきだと
でもいうように国民の命を国のために死ねと言っているようなものだ。腰抜けだとかなんとか言われて
おどらされてはならない。
- 131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/03(Tue) 18:44
- 小池代表の「排除」発言に反発 連合は希望の支援見送りへ
2017年10月3日
連合の神津里季生会長(C)日刊ゲンダイ
拡大する
民進党最大の支援団体「連合」が希望の党の支援を見送る方向で調整に入ったことが分かった。
希望の小池代表が、民進からの合流希望者について「全員受け入れ、さらさらない」「排除する」と選別していることに対し、連合内部で「何様なのか」「カネとヒトがほしいだけか」などと反発が広がっているためだ。
連合は5日に開く臨時の中央執行委員会で支援見送り方針を正式に決定するとみられる。
連合は民進からの出馬予定者ら約170人に推薦を出しているが、今後は政党に関係なく、推薦候補を個別に支援するという。小池代表の「排除」発言には、連合の神津里季生会長も「おかしい」と激怒していた。
- 132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/03(Tue) 18:46
- 小池「希望」確実に自民党の補完勢力、「第二自民党」を目指してるようだ!。
- 133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/03(Tue) 19:09
- 連合は5日に開く臨時の中央執行委員会で支援見送り方針を正式に決定するとみられる・・
時間もないのに、希望は今後ビラ配り、ビラ張りもままならなくなる・・どうするんだろうね!
- 134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/17(Tue) 07:53
- ああ、希望は東京壊滅 小池側近の若狭氏まで落選? 刺客は返り討ち 自民党は新潟全敗の危機も〈週刊朝日〉
2017 10/17(火) 7:00配信
希望候補の鳩山太郎氏らと必死で支援を訴える小池代表(撮影・小泉耕平)
小池百合子代表のお膝元である東京。“逆風”の中、小池氏が連日、東京での候補者の応援演説に回るが、挽回できるか。元民進系議員の選対関係者がこう語る。
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「連合など組織から支援が得られず、スタッフが足りないのが痛い。希望で小選挙区の当選圏内なのは民進の前職1〜2人で新人組は全滅。比例と合わせても4〜5人かも」
東京2区の希望新人・鳩山太郎氏は故・鳩山邦夫氏の長男。都議を1期務めたものの再選はならず、以後、文京区長選、参院選に落選した苦労人。父のかつての地盤で再起を狙う。ちなみに希望の党に鳩山家から巨額の資金提供を申し出たという情報も飛び交った。鳩山氏を直撃すると、
「父の代からの支援者には『頑張って』と言われます。資金提供? そんな事実はないです。うちはそんなお金を出せる状況ではない。よくまあいろいろなことを言われるなと思いますね」
自民党を離党して希望入りした福田峰之氏は、地盤の神奈川8区から東京5区に国替え出馬。小池氏が応援演説で「私の右腕です」と持ち上げたが、落下傘で厳しい戦い。街頭演説中に神奈川8区在住だという通行人の男性から「裏切り者!」と大声で罵声を浴びせられる場面もあった。福田氏がこう語る。
「批判は受け止めるしかない。20年、30年先に今の子どもたちに裏切り者と言われたくはないと、原発ゼロ政策などを打ち出している。組織もなく完全に手作り選挙ですが、原点に返ってやっています」
東京7区の希望新人・荒木章博氏は都民ファーストの会代表の荒木千陽都議の父。熊本県議を辞職して東京で出馬するという“荒業”で、自民・松本文明氏、立憲民主・長妻昭氏と三つ巴の戦いになっている。
立憲民主への支持が堅調なこともあり、逆風だった12年、14年の選挙でも当選した長妻氏がやや有利か。長妻氏がこう語る。
「今回、選挙区を自転車で回っていると、驚くほどたくさんの人が手を振ってくれます。ちょっと(民主党が政権奪取した)09年に似ていますね」
小池氏と対立してきた東京8区の石原伸晃・元都連会長には東京9区から国替えした希望の木内孝胤氏が“刺客”として挑むが、立憲民主、共産と候補者が乱立する中で、野党側は票が割れて厳しい戦いになりそう。東京11区の下村博文・前都連会長、東京24区の萩生田光一・都連総務会長の選挙区も同様で、“刺客”たちは返り討ちの危機だ。東京10区から出馬した小池側近の若狭勝氏も落選の危機に直面している。
自民圧勝の空気の中、注目が新潟。2区以外で野党統一候補が実現し、自民は全敗の危機すらあるという。野党関係者は言う。
「原発再稼働が争点となった昨年の参院選と県知事選で連勝した成功体験があり、突然の解散でも『野党統一候補で』となった」
新潟4区では「ゲス不倫」騒動の宮崎謙介元衆院議員の妻・金子恵美氏と菊田真紀子氏の激戦が騒動に発展。金子氏が自らのフェイスブックに、菊田氏の後援会役員が金子氏の支援者に「金子を応援するのであれば、明日から今の取引を止める」と脅しをかけたと投稿。これに対し菊田氏は「完全にデマ」と反論。虚偽情報を広めたとして警察に通報したという。
新潟5区では泉田裕彦前新潟県知事が自民党候補で出馬する。しかし、泉田氏は知事時代に県議会で自民党と対立した遺恨があり、「泉田は絶対に応援しないと話す自民県議もいる」(新潟県政界関係者)。知名度は高くても苦労しそうだ。(本誌・村上新太郎、小泉耕平、上田耕司、亀井洋志、直木詩帆/西岡千史)
※週刊朝日 2017年10月27日号
- 135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/19(Thu) 09:46
- 小池にはまった「どんぐり」たちの大変な末路
2017 10/19(木) 6:00配信
小池にはまって足を取られた前原氏はどうする(写真:日刊現代/アフロ)
「政界、一寸先は闇」との名言を残したのは故川島正次郎自民党副総裁だが、この稀代の寝業師も今回の解散、総選挙の目まぐるしい展開には草葉の陰で目を丸くしているはずだ。
「今しかない」と異例の臨時国会冒頭解散に踏み切った安倍晋三首相の心胆を寒からしめたのが“女勝負師”の小池百合子東京都知事の希望の党結党・代表就任宣言だった。それからわずか半月で「小池劇場」は暗転した。
「野党がバラバラでは勝てない」との選挙の掟どおり、メディア各社の議席予測は政権交代どころか「自民圧勝・与党300議席超」で足並みがそろう。有権者の「期待」を「失望」に変えた希望の党は、女帝・小池氏から「排除」された面々がやむなく結集した立憲民主党に反自民の主役の座を奪われて、野党第1党も危ぶまれる。現下の窮状に、党内にも「こんなはずでは」との悲鳴と悔恨が渦巻く。
もちろん選挙は「最後の3日間」「投票箱のふたを開けるまでわからない」のが政界の定説だが、追い風があっという間に逆風に変わった希望の党の候補者たちは、希望どころか絶望の淵で最後の訴えにのどを嗄らす。まさに「小池にはまったどんぐりたち」の悲しいあがきともみえる。
落選者はもとよりなんとか生き残った当選者たちも、選挙後に歩むのは茨の道だ。選挙後の解党・希望合流を「満場一致」で決めたはずの民進党の再結集論が日増しに現実味を帯びる中、座礁の危機に瀕する帆船「小池丸」から逃げ出すかどうかに苦悶する日々が待ち構えている。
■「小池チルドレン」はおひざ元で「全敗」も
およそ半世紀ぶりの「季節外れの冷たい雨」が列島を濡らす中、イメージカラー・グリーンのレインコートを羽織って「安倍1強打倒」を絶叫する小池党首に寄り添う新人の“チルドレン候補”たち。結党当初の高揚感や笑顔は消え失せ、その表情には焦りと苛立ちがにじむ。「どうしてこんなことに……」と悔やんでも後の祭り。「落選すればただの人以下」という政界の厳しい掟に心は折れかけ、風を頼んでの出馬で夢見た「衆院議員」という“高み”は霧の彼方に消え失せている。
- 136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/19(Thu) 10:02
- その一方で、希望の党に立身出世への「野望」をたぎらせて、それぞれの「古巣に後足で砂をかける」ように馳せ参じた結党メンバーの前議員たちも、各選挙区で思わぬ苦戦を強いられている。小池都知事のおひざ元・東京でも、わずか3カ月前の都議選での“小池フィーバー”は跡形もなく、小池氏最側近の若狭勝氏も含め「小選挙区では全員落選」の予測も飛び交う。
意に反する「憲法改正」「安保法賛成」という“踏み絵”を踏んでまで参集した民進党出身の中堅議員の中からは造反の動きが表面化し、「こちらでは希望の党なんて遠いお江戸の話です」(自民広島県連有力者)という中・四国や九州の希望の党公認の中には小池氏の応援を断る候補も出始めたという。そうした現地報道が希望失速に拍車をかけるという悪循環だ。
今振り返れば、9月25日夕刻の安倍首相の解散表明会見の機先を制するように、都庁での臨時緊急会見で希望の党結党と代表就任を表明した際、小池氏が発した「リセット」という言葉が「ケチの付きはじめ」(参院民進党幹部)だった。
それまで連日連夜、小池新党立ち上げで詰めの協議を進めてきた若狭氏と細野豪志元環境相(8月に民進党離党)すら「寝耳に水」の急展開。前原誠司民進党代表との数回の密談で意を通じた末の「小池独裁」宣言ともみえたからだ。結党宣言を受けて前原氏は「名を捨てて実を取る」との“迷セリフ”で「民進党解党、希望の党への合流」方針を独断で決定し、多くの民進党議員は離党しての希望合流へと雪崩を打った。
■小池氏はヒールに転落、巻き起こる「枝野コール」
しかし、待っていたのは「首都の女帝」とも呼ばれた小池氏の「(全員を合流させる気は)さらさらない」「(理念の異なる人物は)排除します」という厳しい宣告。これが、希望に吹いていた追い風を逆風に変えるきっかけとなった。安倍1強政権の独裁的政治手法を攻撃する小池氏が、「希望の星」から首相と並ぶ「独裁者」へとイメージを変えてしまったからだ。プロレスで言えば「ベビーフェイス(善玉)」の役回りが試合中に「ヒール(悪玉)」に一転した格好だ。
- 137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/19(Thu) 12:23
- 小池発言と前後した細野氏の「三権の長を経験した方は(合流に)にご遠慮いただく」との発言もそれに拍車をかけた。野田佳彦、菅直人元首相を指すのは明らかで、野田氏は「先に 離党していった人の股をくぐる気はまったくない」と反発して無所属出馬を選び、小池氏の掲げた「原発ゼロ」を賞賛したばかりの菅氏も希望批判に手のひらを返した。
こうした合流劇のドタバタが、枝野幸男元官房長官による立憲民主党結党という、希望から排除された民進党の前議員や公認候補予定者の「駆け込み寺」につながった。前原氏は「すべて想定内の動き」と強気を装ったが、メディア各社の世論調査でそれまで急騰していた希望の党の支持率がみるみるうちに半減し、いまや、立憲民主党公認候補の街頭演説でかつての「小池コール」を想起させる「枝野コール」が巻き起こっている。
選挙戦初の週末に合わせて大手紙などが実施した終盤情勢調査では希望の失速と立憲民主の急浮上がさらに加速し、野党第1党をめぐる争いも、公認候補や前議員の数が希望の3分の1にも届かない立憲民主が「比例選の圧倒的優勢」で自民党に次ぐ第2党の地位を奪いかねない状況だ。
ゴルフに例えればコースの右側に打つ安倍自民と、左側に打つ革新勢力の対決の中で、「空いているフェアウェーど真ん中を狙う」と胸を張ったゴルフ大好きの小池氏が、結党というティーショットをど真ん中に飛ばしながら、ピンをデッドに狙うはずのセカンドショットを大ダフリして、グリーン手前の池に入れたような状況だ。思わず「お池(小池)にはまってさあ大変」という童謡・どんぐりころころの一節が頭に浮かぶ。
気の早い永田町スズメの関心は早くも投開票後の野党陣営の「離合集散」に移っている。仮に、希望の党が公示前勢力(57議席)を大きく割り込んで、立憲民主党の後塵を拝するような事態となれば、まず問われるのが小池党首と、希望合流を強引に推し進めた前原民進党代表の「責任問題」だ。併せて、小池氏が「結果をみて決める」といった希望の党の「首相指名候補」選びと、前原氏が約束した「民進党解党手続き」の実行が選挙直後の最優先課題となる。
- 138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/19(Thu) 15:32
- 立憲民主、開票日は大型会場を確保! 一方、前原氏は民進党本部で寂しく...
2017 10/18(水) 19:23配信
民進党が希望の党への事実上の合流を決めた両院議員総会。今回の衆院選の開票センターも同じ場所に設けられる
元々は「民進党」として出馬予定だったグループが「立憲民主」「希望」「無所属」3つに分裂して突入した衆院選(2017年10月10日公示、22日投開票)は、その開票の様子も三者三様になりそうだ。
健闘が伝えられる立憲民主は、開票センターでも幹部の笑顔を見られる可能性があるが、「希望」は小池百合子代表(東京都知事)が都知事としての公務で不在。「党の顔」を欠いた状態で開票を迎える。前原誠司代表以外は前衆院議員がいなくなった民進党も独自に開票センターを設けるが、恒例の「花付け」は行われず、寂しい光景が広がりそうだ。
■議席取れそうな2人しか出てこない
各政党は選挙の開票日にメディアの取材拠点になる「開票センター」を設け、幹部が壇上の候補者名が書かれたボードに「花付け」をしたり、テレビの生中継に応じたり、記者会見を開いたりするのが通例だ。今回の衆院選では、立憲民主党は、港区内のホテルの大宴会場に開票センターを設置。ステージ前の記者席180席に加えてプレスセンター100席分が用意されることになっている。登壇者は明らかになっていないが、情勢によっては枝野幸男代表らが笑顔で「花付け」する場面も見られそうだ。
希望の党は、港区内の別のホテルに開票センターを設置する。だが、「党の顔」の小池氏は出席しない見通しだ。小池氏は投開票日の10月22日からパリで始まるイベントに都知事の公務として出席予定で、10月21日夜に羽田を出発する飛行機に乗るためだ。現時点で出席者として発表されているのは、細野豪志元環境相と樽床伸二・選対事務局長の2人のみだ。細野氏は静岡5区から出馬し、各紙の情勢調査では優勢が伝えられている。樽床氏は比例近畿ブロックで名簿1位だ。つまり、登壇が決まっているのは議席獲得の可能性がきわめて高い2人のみ。一方、細野氏と同様に「小池氏の側近」として知られるものの、東京10区で苦戦が伝えられている若狭勝氏は、理由は不明ながら、現時点では出席者リストに中に名前はない。
次ページは:「衆院選の結果を見て判断」の首班指名はどうする
- 139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/20(Fri) 18:38
- 小池、前原両氏がすでに敗戦の弁!?民進から合流「良い結果が出ているとは言えないかも」
2017 10/20(金) 16:56配信
小池百合子氏(写真:夕刊フジ)
野党再編のキーマン2人が、まるで“お通夜”のようだ。希望の党の小池百合子代表(都知事)は18日夜のBS日テレ番組で、10・22衆院選の公認候補を選別する際、政策などが合わなければ「排除する」と述べたことについて、「言葉の使い方は本当に気を付けねばならないと改めて感じた」と反省した。
希望の党への合流を決めた民進党の前原誠司代表は同日、京都市での街頭演説で「今の状況を見ていると、良い結果が出ているとは言えないかもしれない」と語った。
前原氏は17日の会合でも「『この道は間違っていなかった』と言うつもりはない。短期的には失敗だと言われるかもしれない」と語っていた。
- 140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/20(Fri) 18:44
- 「信念ゼロ」希望の党は、選挙後すぐに崩壊するだろう
2017 10/20(金) 8:00配信
写真:現代ビジネス
党内がまとまるとは思えない
総選挙の行方が見えてきた。各社世論調査によれば、安倍晋三政権の与党が圧勝し、野党は敗色濃厚だ。となると、これから野党はどうなるのか。中でも、希望の党が焦点である。彼らは代表選をするのか、しないのか。よく言われるように、選挙の世論調査は調査時点での情勢を正しく反映していたとしても、有権者は結果を見て態度を変える傾向がある。勝ち馬に乗ろうとする有権者がいる一方、逆に劣勢の側に激励や判官贔屓の票が集まる場合もある。ただ今回の総選挙については、私は最終盤にかけて焦点の希望が劣勢を挽回する可能性は少ないとみる。希望が注目されたのは、小池百合子代表の耳目を集めるパフォーマンスによる面が大きかったが、さすがの小池氏もタマ切れのようだ。
劣勢を逆転するとしたら、与党側に新たなスキャンダルが発覚するといった場合だろうが、それも起きそうにない。ちなみに、スキャンダルに強い週刊B誌も週刊S誌も投開票日前の発売日は過ぎてしまった(笑)。世論調査によれば、希望支持が減った分、枝野幸男氏らが創設した立憲民主党の支持が増え、かつ共産党支持も減っている。つまり野党間で票を食い合っている。1選挙区で1人しか当選できない小選挙区制の下、自民と公明は「漁夫の利」を占める形になった。自民、公明の政権与党が圧勝し、野党が共倒れとなると、深刻なのは野党側である。敗北をどう総括し、どう体制を立て直すか。立憲民主は望外の勝利を得て憲法改正反対、安保法制見直しの左派路線に自信を深めるだろう。問題は希望だ。民進左派を切り捨てた判断は正しかったか。小池氏の「排除する」「(全員受け入れは)さらさらない」発言は適切だったか。代表以外の党役員はどうするのか、など党内で議論が起きるのは避けられない。
代表選ナシでは話にならない
焦点は代表選の扱いである。小池氏は党内の選挙を経て代表に収まったわけではない。自分が作って自分が代表に収まっただけだ。希望は情報公開や透明性強化を叫んでいる政党である。その党が民主主義的統治に疑いを抱かれるようでは、シャレにならない。代表選をするとしても、手続きは党の規約に則って実施しなければならない。だが、そもそも希望には代表を決める規約があるのだろうか。党のホームページを見ても、規約は見当たらない。いくらなんでも規約くらいはあるとは思うが、公開されていない。ちなみに、同じく小池氏が作った「都民ファーストの会」はどうなっているか。都ファのホームページを見ると、こちらも希望と同じく簡単な綱領と政策が紹介されているだけで、党規約は公開されていない。私も都民だ。ぜひ公開してほしい(笑)。都ファを離党した音喜多駿都議は自分のブログで、党規約について「規約自体も代表や一部幹部の独裁が可能とされる極めて不完全なもの」と書いている(h ttp://otokitashun.com/blog/daily/16201/)。規約はあるが、事実上の代表独裁が可能になるようなシロモノであるらしい。希望も都ファと似たようなものであるとすれば、党員たちは規約を見て、代表選ができるかどうかをまず確認することになる。そこでもし「できない」となれば、代表選実施には規約改正が最初のハードルになる。選挙結果にもよるが、規約がどうあれ、小池氏は代表選を経ないまま代表であり続けるのは難しいだろう。希望には前・元民進議員が大挙して加わった。彼らが自分たちの主張や意見を党内論議に反映させようと思えば、まず代表選が重要な一歩になる。
もしも小池氏が代表選の実施を拒否するようだと、それ自体が党内抗争に直結する可能性もある。民進から希望に移って立候補した候補者の一部は選挙戦の最中から「踏み絵」を踏んで約束したはずの憲法改正や安保法制維持を否定するかのような主張をしていた。選挙戦後半に入って、情勢不利と見るや「党はこう言っているが、私の考えは変わりません」とか「当選させてくれたら、私が党を変えていきます」などと演説し始めたのだ。なんとまあ、デタラメな人たちであることか。これでは立憲に票が流れるのも当然だ。彼らがどんな主張をしようと勝手だが、そんな彼らの主張を放置すれば希望は政党としての信頼性が保てないし、逆に彼らの主張を党の方針にするなら、党内論議を経て組織決定するのが当然である。
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- 141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/20(Fri) 18:49
- 政界「再々編」が始まる
党の公約を翻す発言をしている旧民進の一部は、前原誠司代表が「民進では公認しない」と言うので、行き場がなくなって仕方なく、希望から立候補した事情が丸見えである。これでは選挙後に彼らの活路は大きく3つしかない。1つ目は希望に残るけれども、負けた以上、これからは自分たちのホンネで勝負する。それには、まず代表選という話になる。次は、ホンネを隠して希望で生き続ける。もともと大した信念のない人たちだから、こういう層は案外、多いかもしれない。 そして最後はさっさと希望に見切りを付けて出ていく、だ。
無所属で勝負した岡田克也氏や野田佳彦氏ら、あるいは小川敏夫参院議員会長は民進の再結集を目指す構えだ。小川氏は再結集を口にした後、世論の反発に驚いて軌道修正したが、ホンネは隠せない。希望を出て行く人たちは岡田氏らを頼りにしていくだろう。いずれにせよ、希望は波乱含みだ。少なくとも小池氏が現状のまま、何事もなく代表で居続けるとは思えない。野党は希望を軸に再々編が必至である。
立憲も「筋」を通さなければ…
そんな展開をどう評価するか。私は日本政治にとって悪い話ではないと思う。左右両派が混在する民進党というあいまいな野党が存在し続けているより、分裂して希望と立憲・共産の左派連合になったほうが国民は選択しやすかった。ただ、枝野氏は自分たちが左派リベラルと呼ばれるのを嫌っているようだ。最近のインタビューでは「かつての(自民党の)大平正芳さんや加藤紘一さんは『保守だけどリベラル』と言ってました。あえて言うと、私の立ち位置はその辺だと思います」と語っている(h ttp://www.huffingtonpost.jp/2017/10/09/edano-02_a_23237032/?utm_hp_ref=jp-edanoyukio)。枝野氏がかつての大平氏や加藤氏と同じ位置とは理解しがたいが、私は「左派のままでは広い支持を得られないと自覚して、右にもウイングを広げようとする試み」とみている。大平氏らが所属した自民党宏池会には迷惑な話かもしれない。言葉はどうあれ、彼らが改憲と安保法制に反対している事実には変わりがない。しかも8月11日公開コラム(h ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/52562)で指摘したように、枝野氏はかつて改憲を唱えていた。いま改憲反対を訴えるのは、どうなっているのか。そこをはっきりさせないと、立憲・共産の左派連合も波乱含みになる。保守を自認する希望は総選挙後、党の再生と存在感を取り戻すのにもがき苦しむ。結局、残念ながら「保守2大政党制」などという話が現実味を帯びてくるのは当分、先になりそうだ。
長谷川 幸洋
- 142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/21(Sat) 09:22
- 小池氏へ身内から異論次々 希望苦戦で民進出身の前職ら
2017 10/21(土) 5:03配信
街頭で支持を訴える希望の党の小池百合子代表。右は民進党の前原誠司代表=20日午後7時32分、東京都墨田区、越田省吾撮影
22日投開票の衆院選で、希望の党の候補者たちから小池百合子代表の発言や党運営へのありようへの異論や指摘が相次いでいる。報道各社の情勢調査で同党の苦戦が伝えられるなか、選挙結果によっては小池氏への反発が強まる可能性もある。
「小池代表の発言で一気に支持率が下がる不安定な党ではいけない」。20日朝、結党メンバーで前職の松原仁氏(東京3区)が街頭で訴えた。念頭にあるのは、希望に民進党が合流する際に小池氏が持ち出した「排除の論理」だ。「日本は和をもって貴しとなす国だ」と苦言を呈したうえで、「1人に頼りすぎる政党は極めて異常」と指摘。党運営を集団指導体制にすべきだとの考えを示した。
異論の多くは、民進出身の前職らによるものだ。
田嶋要氏(千葉1区)は19日夜、街頭で「できたばかりの希望を実際に運営するのは民進出身の中堅だ」と演説。「小池さんが自民党との連立や憲法9条改悪を行うようであれば、希望にはいられない」と訴えた。升田世喜男氏(青森1区)も各地の街頭演説で「希望が自民の補完勢力だったならば、わかり次第離党する」と明言している。
希望との合流を決めた前原誠司・民進代表側近の小川淳也氏(香川1区)は19日の街頭演説で、「この新党、第2自民党になるくらいならいらんと思う」と指摘。立憲民主党の名前まで挙げて、「もう一回、野党は再合流に向けて大きな固まりを作り直していかないといかん」と述べた。(別宮潤一)
朝日新聞社
- 143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/21(Sat) 09:26
- 台風で東京さえも明日は暴風、大雨、
投票率は最低に最低
自民。公明が大勝
最大の功労者は小池百合子
選挙は中止とすべきだ!!
- 144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/22(Sun) 13:54
- 小池百合子氏、惨敗なら代表辞任も パリから戻るまでの代表代行は若狭氏、細野氏でなく「樽床さん」
2017 10/22(日) 7:18配信
投開票前日にフランスへ出発した小池百合子氏
選挙戦最終日となった21日、希望の党代表の小池百合子都知事(65)は東京・池袋で最後の演説。公務としてパリ出張に出発する際には樽床伸二元総務相(58)を代表代行に指名した。22日投開票の衆院選の結果次第で代表辞任の可能性があることも判明した。
【写真】手を合わせて支援をお願いする小池百合子氏
ダークブラウンのレザージャケットにベージュのストール。出発前からパリジェンヌよろしく初秋らしい装いで登場した小池氏の口から飛び出したのは、意外な名前だった。「近畿比例代表単独1位の樽床さん…長年の盟友でございますが、ほぼ当選は確実だろうという判断のもとに、留守の間の代表代行として結果を受けてのさまざまな対応をお願いしたところであります」
結党以来、両腕として小池氏を支えてきた若狭勝氏と細野豪志氏ではなく、1993年衆院選で日本新党からの初当選同期で気心の知れた樽床氏を、トップに据えた。樽床氏は選挙対策事務局長を務めているとはいえ、安倍政権を「お友達内閣」と呼んで批判を続けてきた小池氏が投票前日に「お友達人事」をさく裂させた。
樽床氏の起用は、小池氏がパリから戻る25日までの“代打”。選挙後の党人事について小池氏は「結果を受け、勝ち上がった方々を含め両院の議員懇談会を開き人事などを相談する」とした。
小池氏に近い関係者は希望が苦戦している現状を踏まえ「(大敗すれば)選挙後も単独代表のまま、というのはないと思う。マックスで『共同代表』はありえるかも知れませんが…。党の要職に就く可能性も、あまりないとは思います」と、選挙で負ければ辞任、もしくは共同代表として名を連ねる可能性があることを明かした。小池氏は今年1月に政治団体「都民ファーストの会」を発足させ、6月に代表就任。しかし、都議選で勝利した後にすぐ辞任している。
「最後のお願い」のこの日。小池氏は、午後7時過ぎに池袋駅前で苦戦が伝えられる若狭氏の応援に回った。「盟友の若狭勝さんを勝たせていただきたい! 若狭が勝つ、若狭が勝つ、若狭が勝つ〜!」と3連発の絶叫を響かせた。
都知事として「世界大都市気候先導グループ(C40)」の委員会などに出席するなど公務でパリを訪れる小池氏。選挙の勝敗ラインについて「数字を申し上げる段階じゃない」と明言を避けつつ「大変厳しい戦いでございました。全ての候補者のところを回りきれなかった。ひとえに準備期間が短かった。それは政権の狙い目でもありました」と自嘲の笑みを浮かべ、パリへと旅立った。
- 145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/23(Mon) 13:06
- <衆院選>希望、敗北に動揺 前原民進代表、辞任へ
2017 10/23(月) 11:25配信
テレビのインタビューに応じる民進党の前原誠司代表=東京都千代田区で2017年10月22日午後9時37分、佐々木順一撮影
希望の党は公示前勢力の57議席を維持できず敗北したことで、党内が動揺している。結党メンバーも多くが落選し、立て直しは難航が必至だ。小池百合子代表への不満も相次ぎ、混迷は深まっている。希望との合流を決断した民進党の前原誠司代表は辞任する意向を示した。
【衆院選タイムライン】開票結果を受けた23日の動き
希望は過半数ライン(233議席)を上回る235人を擁立したが、はるかに及ばず、野党第1党も立憲民主党に譲った。樽床伸二代表代行は23日午前、国会内で記者団に、党勢を失速させた小池氏の「排除」発言を巡り「表現一つで大きく党勢が変わる脆弱(ぜいじゃく)な態勢だった」と語った。
当選者の大半は民進党から合流した前職や元職で、小池氏側近の若狭勝氏も落選した。小池氏の求心力は急激に低下している。当選した民進党出身の前職は「小池氏の責任を問う。代表を辞任し、顧問などに下がるべきだ」と語った。
希望は小池氏が帰国する25日に両院議員懇談会を開き、党人事や首相指名などを協議する。懇談会で小池氏への批判が噴出するのは確実だ。
前原氏は23日午前、連合本部を訪れ、神津里季生(りきお)会長と会談した。会談で前原氏は「結果が伴わなかった」と陳謝。「一定の方向性を定めた後は自らの出処進退について考える」と述べ、選挙結果の責任を取り、代表を辞任する考えを伝えた。前原氏は当面は希望の会派に所属し、最終的には希望に加わる方針だ。
一方、立憲民主党の枝野幸男代表も連合本部で神津氏と会談し、今後の連携を確認した。神津氏は枝野氏に「国民の声を受け止めて良い結果を出した」と伝えた。立憲は23日昼、東京都内で執行役員会を開き、今後の党運営について協議した。【松本晃、梅田啓祐】
- 146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/04/27(Fri) 09:17
- <希望・民進>四分五裂 新党は不参加続出、立憲派も根強く
2018 4/26(木) 23:20配信
会談で新党の結党合意の書類に署名し、握手する民進党の大塚耕平代表(右)と希望の党の玉木雄一郎代表=国会内で2018年4月26日午後7時7分、川田雅浩撮影
希望の党と民進党は26日、大型連休明けに新党「国民民主党」を結成することを決定した。両党の民進出身議員が結集して与党への対抗勢力を作る目的だが、統一会派結成が頓挫した1月と同様、希望、民進双方の党内では消極論も噴出。新党参加を見送る動きが民進議員を中心に広がっており、四分五裂の状況に陥りそうだ。【樋口淳也、遠藤修平】
民進党は26日の両院議員総会で、希望との合流による新党結成を決め、大塚耕平代表は「5月7日に結党大会を開きたい」と表明した。ただ、両党は政党支持率がともに1%程度に低迷。新党への期待感も薄く、民進党内では、野党第1党の立憲民主党との連携を主張する声も根強い。
民進党の小川敏夫参院議員会長は26日の記者会見で、離党して立憲へ入党する考えを表明。「立憲に行く人が10人くらい、無所属が7人くらい」と述べ、参院会派の民進党(41人)で計17人が新党に参加しないとの見通しを示した。このうち難波奨二氏ら5人は、5月7日にも立憲に入党するため離党届を提出する意向だ。
衆院でも岡田克也元代表が束ねる民進系会派「無所属の会」の約10人が26日に協議し、新党に参加せず会派を存続させることを確認した。岡田氏に近い中川正春元文部科学相は「(無所属の会で)今まで通り活動する」と記者団に語り、安住淳元財務相も27日に新党不参加を表明する。同会派に所属していない玄葉光一郎元外相は、無所属で活動する考えを示した。
一方、希望は26日の両院議員総会で、保守系の松沢成文参院議員団代表ら5人との分党を正式に決めた。さらに、「新党の原発ゼロ政策や安全保障関連法への対応があいまいだ」として、大串博志衆院議員らリベラル系議員が新党参加を見送るという見方が強い。大串氏は記者団に「支援者と相談して慎重に決めたい」と保留した。
希望のうち新党不参加組は、保守系とリベラル系で計15人程度とみられる。また、分党後の「希望の党」に参加すると表明していた長島昭久衆院議員は、参加を見送り、無所属で活動する方針に転じた。
このため希望・民進が合流する新党は、衆院で野党第1党には届かない情勢だ。参加する議員は衆参両院で計70人を下回る可能性が高く、立憲民主党が引き続き第1党を維持しそうだ。
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