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「ガンダムシリーズ」のMS等を考える。番外編
- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/12/15(Sun) 21:19
- http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=anim&key=686814442&ls=50
↑の番外編です。
- 71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/12(Wed) 06:40
- クレアン・クロンパ
年齢:24歳。冷静で論理的。ダヌマの助手として忠実に働く。
開発技術に関して天才的な素質を持つが、表には出さず控えめに振る舞う。
ダヌマを師と仰ぎ、兵器開発に貢献している女性科学者。内心では戦争の行方に疑念を抱いている。
物語の後半で、ダヌマやベヌス帝国の兵器に対する葛藤を見せる重要なキャラクター。
ギミフ・ミマ
年齢:25歳。野心的で冷徹。戦争を利用して自身の野望を実現しようとする。
堂々たる態度と冷たい眼差しで、敵味方を問わず恐怖を与えるカリスマ性を持つ。
ベヌス帝国皇族の第一皇女として育ち、強大な権力を握る。戦闘力にも優れ、自ら前線に出ることもある。
物語の大きな敵役として立ちはだかる。彼女の野望が戦争の真の原因に関わる重要なポイントとなる。
ラファ・ミマ
年齢:24歳。心優しく、平和を望んでいる。戦争に心を痛める純粋な女性。
ベヌス帝国第2皇女として生まれながら、戦争ではなく「地球との和平」を願っている。しかし、姉ギミフとの考え方の違いから立場が揺れている。
物語の中でアミロたち連邦軍と接触し、和平の鍵を握るキャラクター。彼女の存在が戦争終結のヒントとなる。
- 72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/13(Thu) 05:19
- 登場メカ
地球連邦軍のMS・戦艦
RM-05 Lガンダム
白とブルーを基調にしたガンダムタイプのMSで、エネルギーの流れを示す光るライン(リンクシステム発動時)が特徴。
機体全体は細身でありながらもバランスの取れたプロポーションを持ち、機動性と火力を両立している。頭部はV字アンテナを備え、ガンダムらしい象徴的なデザイン。
リンクシステムの搭載により、瞬時に機体の出力と反応速度が極限まで引き上げられる。発動中は光のリングが機体周囲に現れ、戦場で異彩を放つ。ただし、システムの発動はパイロットに大きな負担を与えるため、使用にはリスクが伴う。
地球連邦軍が秘密裏に開発した新型モビルスーツであり、「リンク」という名が示す通り、パイロットと機体の限界を超えて連動するシステムが特徴。
アミロが偶然この機体を手にし、ベヌス帝国との戦いで重要な役割を果たす。リンクシステムの光るリングと、その圧倒的な機動力で敵を翻弄する姿は「戦場の光」として伝説的存在となる。
武器:バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ビーム・シールド、ミサイル・ポッド×10、メガ・ビーム・サーベル、リンク・システム。
RM-04 サバカ
「機動戦士ガンダム」のジムに酷似したシンプルなデザイン。全体的に丸みを帯びたフォルムであり、赤・白・グレーの色調が目立つ。連邦軍の量産機らしく無駄を排した設計が施されている。
バランスの取れた性能を持ち、地球・宇宙問わず戦場に投入される汎用型モビルスーツ。初期型は機動性に優れているものの、装甲はやや脆い。
Lガンダムの前段階として開発された量産型モビルスーツ。ベヌス帝国のモビルビーストに対抗するため数多く生産され、地球連邦軍の主力兵器として戦場を支えている。
高い運用性とコストパフォーマンスの良さが特徴であり、兵士たちにとって信頼される機体。
武器:バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、ビームガン。
RM-04 サバカカスタム(フィル専用カスタマイズ機)
サバカの基本設計を維持しつつも、機体カラーはフィル専用のライトブルーと白の配色が特徴。肩部と脚部には追加装甲が施され、武装強化によって見た目がやや重厚になっている。
通常のサバカに比べて火力が大幅に強化され、特に中距離からの射撃戦を得意とする。フィルの操縦技術と相まって非常に高い戦闘力を誇る。
フィル専用機としてカスタマイズされたサバカは、他の量産機を大きく凌ぐ性能を持つ。フィルの正義感溢れる戦い方とともに、この機体は戦場で頼れる存在として仲間たちに勇気を与える。
武器:バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、ビームガン、マルチミサイル・ポッド、ビームカノン×2。
RMT-05A ティーガー
Lガンダムの設計をベースに、装甲や機構が簡略化された量産モデル。機体カラーはグレーとダークブルーを基調としており、無骨な印象を与える。
Lガンダムの高性能を受け継ぎながらも、リンクシステムの簡易版が搭載されているため、特殊部隊でも運用が可能。機動力と火力のバランスに優れた高性能MS。
Lガンダムをベースに量産化されたティーガーは、戦場での即応性と運用効率を重視した設計となっている。特殊部隊のエースパイロットたちが搭乗し、戦場における一騎当千の活躍を見せる。
量産機ながら、並の敵では歯が立たないほどの高性能を誇る。
武器:バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ビーム・シールド、ミサイル・ポッド×10、メガ・ビーム・サーベル。
- 73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/15(Sat) 06:18
- RM-05 Lガンダムセカンド
初代Lガンダムのデザインをベースにしつつ、装甲が強化され、よりシャープで洗練された印象。各関節部にはエネルギーの流れを示す青白い光が常時発光し、リンク・システム発動時には金色の光のリングが発生する。
背部には新装備の**「ビーム・ビット」**用の収納ラックが装備され、遠隔攻撃用のシルエットが際立つ。
リンク・システムが改良され、パイロットへの負担軽減と同時にシステム出力が大幅に強化された。
火力、機動性、防御力全てが向上しており、まさに次世代のガンダム。ビーム・ビットの搭載により、遠隔攻撃も可能になったことで戦術の幅が広がっている。
Lガンダムの後継機として地球連邦軍が開発した高性能機体。アミロの成長と共に、機体も進化を遂げた象徴的な存在。戦局を大きく変えるポテンシャルを持ち、リンク・システムによる超機動戦闘や高火力を駆使してベヌス帝国と対峙する。
武器:バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、ビーム・シールド、ミサイル・ポッド×12、ビームキャノン、ビーム・ビット、メガ・ビーム・サーベル、リンク・システム。
RM-06 ロードガンダム
重厚感のあるデザインで、装甲部分に細かなディテールが施されている。全体のカラーはネイビーとシルバーを基調とし、スポカリーの理知的な性格を反映するように、機体はスマートながら力強い印象。肩部や脚部には高エネルギー兵器の放熱口が見られる。
高エネルギービームライフルを主力武器とし、中距離からの精密射撃に優れている。リンク・システムにより機動性も大幅に強化され、戦術的な戦い方を得意とするスポカリーにぴったりの機体。
スポカリーの乗るロードガンダムは、精密射撃と機動力に特化したバランス型機体。リンク・システムによる精度向上で、遠距離からのサポートや敵機の撃破に貢献する。
武器:バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ビーム・シールド、高エネルギービームライフル、ミサイルランチャー。
RM-07 ルートガンダム
重武装型のシルエットで、肩部や背部には多連装ミサイルランチャーやビームバズーカを装備。カラーリングはダークグレーとダークレッドで、ジェースのクールな性格を表現している。
高い火力と耐久力を備え、特に中距離からの爆撃戦を得意とする。リンク・システムによる機動力強化により、重武装ながらも機敏な動きが可能。
ジェースの乗るルートガンダムは、火力と重装甲を備えた攻撃型ガンダム。リンク・システムによる高い機動力で、その重武装を活かし敵を圧倒する。
武器:バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ビーム・シールド、マシンガン、9連装ミサイルランチャー×2、ビームバズーカ、リンク・システム。
地球連邦軍の戦艦
メデオペガサス
重厚かつ流線型のデザインが特徴。艦首は鋭角的で、まるでペガサスが飛ぶような美しさを感じさせる。艦全体にはシルバーとネイビーのカラーリングが施されている。
ブンランが指揮を執る万能戦艦。攻撃力、防御力、機動力の全てが高水準で、戦場の中心となる旗艦的存在。多様な戦術に対応でき、Lガンダムやロードガンダムを搭載して運用する。
武器:主砲×4、副砲×8、2連装ビーム砲×4、ミサイル砲×4、ハイメガビーム砲。
ポリリャ
標準的な宇宙戦艦のデザインで、シンプルながら無駄のないフォルム。カラーはダークグレー。
地球連邦軍の宇宙戦闘用戦艦で、汎用性が高く量産されている。
武器:主砲×2、副砲×6、2連装ビーム砲×2。
ファコン
空中を滑るように飛行するための広い翼を持つ戦艦。カラーはホワイトとブルー。
大気圏内を中心に運用される飛行戦艦。空中支援や地上部隊のサポートに活躍する。
武器:主砲×2、副砲×6、ミサイル砲撃×2。
バレーヌ
大型で低重心のデザイン。艦体は海上戦艦らしく暗いブルーで塗装されている。
海上作戦を主とする戦艦で、地球連邦軍の海洋防衛の要。
武器:主砲×2、副砲×6、対空ミサイル×6。
- 74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/16(Sun) 06:56
- ベヌス帝国(ベヌス帝国のモビルビーストは生物の意味したラテン語・略となる。)
BMS-10 エクフォ
人型を基調にしながらも、機械と生物的なデザインが融合している。装甲は硬質で、ダークグリーンと黒のカラーリングが特徴。背部には昆虫の腹部を思わせる球体型のパーツがあり、胸部には光る赤いセンサーが配置されている。
ベヌス帝国の主力量産型モビルビーストで、バランスの取れた機動性と火力を持つ。シンプルな設計ながらも、ビーム・ガトリングガンを装備することで高い制圧力を発揮する。
ベヌス帝国の量産型モビルビーストであり、地球連邦軍の「サバカ」と対を成す機体。機械的なフォルムに昆虫的なデザインが加わり、戦場では数の暴力で連邦軍を圧倒する。
量産機ながらも柔軟な運用が可能で、複数の兵器を装備することで戦局に応じた戦い方を行う。
武器:ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ビームガトリングガン。
BMS-11 ビュフォ
エクフォをベースにしつつ、重装甲化されているのが特徴。胴体や脚部には砲撃用の強化装甲が施され、背部には大型ミサイルランチャーが2基配置されている。カラーリングはグレーとダークブルー。
砲撃戦に特化したタイプで、ミサイルランチャーやビームキャノンを用いて遠距離からの支援攻撃を行う。機動性は低下しているものの、射撃火力は圧倒的。
エクフォの砲撃型バリエーションであり、主に後方支援や要塞攻略戦で活躍する。火力重視の兵装構成から、戦場では圧倒的な遠距離攻撃力を見せつける。
武器:ビーム・ライフル、ミサイルランチャー×2、ビームキャノン。
BMS-12 アギフォ
エクフォを細身に改良し、機動性を高めたデザイン。肩部には突撃用の大型スパイク装甲が追加され、前傾姿勢を取ることで突進時の威圧感が強調されている。カラーリングはブラックとレッド。
近接戦闘に特化しており、突撃速度と機動力で敵を一気に切り裂くタイプ。装甲は薄いが、その分スピードと攻撃力が飛び抜けている。
突撃戦を想定して開発された高機動型モビルビースト。特に高速移動からのビーム・ホークによる一撃離脱戦法を得意とし、敵陣を混乱させる役割を担う。
武器:ビーム・ホーク、ビーム・サーベル、ビーム・ガトリングガン。
BMS-13 ビトフォ
エクフォをベースにしつつ、腕部に大型のビームクローを搭載し、より獣のような印象を与えるデザイン。脚部は強化され、接近戦時の安定性が高められている。カラーリングはダークグリーンとブラック。
接近戦闘に特化したモビルビーストであり、ビームチェーンソーやビームクローを駆使して敵機を粉砕する。荒々しい戦い方が特徴。
接近戦特化型で、獣のように敵機に襲いかかる恐怖の存在。戦場では破壊力抜群の一撃を繰り出し、敵パイロットに強烈なプレッシャーを与える。
武器:ビーム・チェーンソー、ビーム・サーベル、ビームクロー×2。
BMS-14 スクフォ
スリムなシルエットで、機動性を重視したデザイン。両腕と肩部に射撃兵器が装備されており、遠距離から敵を精密に撃ち抜く。カラーリングはダークブルーとホワイト。
射撃戦を得意とし、ビームガンやビームマシンガンを用いて高い命中精度を誇る攻撃を行う。機動性にも優れており、回避能力も高い。
中距離・長距離戦闘を想定した射撃型モビルビースト。敵機を安全な距離から狙撃し、連携して戦場を制圧する役割を担う。
武器:ビーム・ライフル、ビームガン×2、ビームマシンガン。
- 75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/18(Tue) 04:40
- BMSA-11 カスアウ
シャープなシルエットで、細身の機体デザインが特徴。ジャッカルを模した頭部デザインには鋭いセンサーアイが輝き、肩部には大型のエネルギーパックを搭載している。カラーリングはダークグレーとブラウンで、荒野に溶け込むような迷彩色。
遠距離からの狙撃や火力支援を得意とする射撃型MS。高エネルギーライフルは威力が高く、長距離でも正確に敵を射抜くことが可能。機動力にも優れているため、ヒットアンドアウェイ戦法を得意とする。
機動性と火力を両立させたベヌス帝国の遠距離戦闘MS。ジャッカルの狡猾さと素早さをイメージし、敵を射撃で圧倒する。戦場では支援機として活躍し、連邦軍のMS部隊を翻弄する存在。
武器:武器:ビーム・ライフル、ビームガトリング、高エネルギーライフル。
BMSA-12 ハエナ
厚い装甲と鋭利なビームクローを持つ機体。頭部はハイエナを思わせる鋭い顔つきで、四肢の爪や装甲に生物的な曲線が見られる。ダークグリーンとブラックを基調としたカラーリング。
接近戦に特化した高機動型MS。強力なビームホークとビームクローを駆使し、敵機を切り裂く戦闘スタイルを持つ。機動力と瞬発力を活かし、一気に距離を詰めるのが得意。
近接戦でその真価を発揮するMSで、敵機を捕らえて粉砕する「ハイエナ」のイメージを持つ。素早い動きと強力な近接武器で敵部隊を蹂躙する。
武器:ビーム・サーベル、ビームクロー×2、ビームホーク。
BMSA-13 カニラト
四肢は太く頑丈で、装甲には追加の防御プレートが施されている。コヨーテをイメージした頭部は直線的なデザインで、両腕にはミサイルアームが装着されている。カラーはサンドイエローとブラウン。
地上での戦闘を想定し、安定性と火力に優れた陸戦型MS。ミサイルアームによる範囲攻撃が得意で、地上部隊の支援や制圧任務に投入される。
陸戦特化型であり、地上部隊の中核を担う機体。コヨーテの狡猾さと力強さを反映した設計で、連邦軍の地上部隊に対して圧倒的な火力で制圧を行う。
武器:ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ミサイルアーム×2。
BMSD-11 カンパグ
水中を滑るように進む丸みを帯びたデザイン。全体的に甲殻類を思わせる形状で、頭部はスベスベマンジュウガニの甲羅を模した円形。カラーリングは深海をイメージした暗いブルーとグレー。
水中戦に特化したMSで、魚雷やクローを駆使した戦闘スタイルを持つ。衝撃波を発生させて敵をけん制することも可能。水中での機動力は非常に高い。
水中戦闘を得意とし、その甲殻類を思わせるデザインで深海での高い耐久性を実現している。連邦軍の海上戦艦や水中MSに対して脅威を与える存在。
武器:魚雷発射口×2、クロー、衝撃波。
BMSD-13 ウエラナ
ヤドクカエルをイメージした鮮やかなブルーとレッドの配色。機体表面には特殊なコーティングが施され、水中での視認性を逆手に取るようなデザインが特徴。
水中での奇襲を得意とする機体で、鉄球を用いた破壊力の高い攻撃が特徴。機動力も高く、敵を撹乱しつつ確実に仕留める。
ヤドクカエルの毒性と奇襲力をイメージした水中型MS。特殊な戦術で敵を翻弄し、機動性を活かして先手を取る戦い方を得意とする。
武器:水中用ビームライフル、魚雷発射口×2、鉄球。
- 76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/20(Thu) 07:06
- BMSA-14 デイヌゴ
全体的に小柄ながらも頑丈なデザインが特徴。機体表面は砂漠や荒野に適応するための耐久性を持ち、特に四肢はパワー重視の太い設計。
頭部はディンゴを思わせる耳のようなセンサーアンテナがあり、口元には鋭利な形状が施されている。カラーリングはサンドイエローとダークブラウン。
陸戦に特化した高機動型MS。耐久力に優れており、敵地を縦横無尽に駆け回りながら攻撃を仕掛けることが得意。パワー型の武装が充実しており、特に両腕のマシンガンは連続射撃による制圧力が高い。
荒野や山岳地帯での陸戦を想定して開発された機体で、ディンゴの俊敏さと獰猛さをイメージしている。優れた地上走破性能とパワー武装により、地球連邦軍の陸戦部隊に対して脅威となる存在だ。
武器:ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、マシンガン×2。
BMSD-12 レビエ
細長いシルエットが特徴で、水中を高速で突き進むための流線型デザインが施されている。頭部にはダツ(魚)のような鋭い形状のセンサーがあり、胴体部分は魚雷発射システムを内蔵する。
全体的にシルバーブルーとブラックのカラーリングで深海をイメージさせる。
水中戦に特化した高速機動型MS。貫通武器や水中用ビームソードを駆使し、敵を一撃で仕留めることを目的としている。水中での速度と突進力は他の水中型MSを凌駕する性能を誇る。
水中戦闘での機動力と突撃力を追求した機体。名前の由来となるダツ(魚)のように、水中を縦横無尽に高速移動し、敵に突撃して一撃で仕留める戦法を得意とする。その機動力から「深海の槍」とも称される。
武器:水中用ビームソード、水中用ビームライフル、貫通武器。
BMSD-14 アクプル
大型で丸みを帯びたデザインが特徴で、機体表面にはクラゲのような半透明のエネルギーフィールドが展開されている。
頭部は球形でセンサーが内部に埋め込まれたようなデザイン。カラーリングは淡いブルーとホワイトで、水中では光が反射して神秘的に見える。
防御力と攪乱性能に特化した水中型MS。鉄球による遠心力を活かした打撃攻撃と、魚雷発射による広範囲攻撃が可能。さらに、機体周囲にエネルギーを発生させて敵の機器を撹乱する特殊能力を持つ。
ミズクラゲをモチーフにした水中型MSで、防御力と攪乱性能が際立っている。魚雷攻撃と鉄球を組み合わせた戦闘スタイルで敵を混乱させつつ、耐久力の高さで粘り強く戦う。
水中で展開するエネルギーフィールドは、敵の通信やセンサーに干渉する特殊効果を持ち、「水中の幻影」と呼ばれることもある。
武器:水中用ビームライフル、魚雷発射口×2、鉄球。
- 77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/22(Sat) 09:18
- BMSF-11 ブルベス
ブラウンとブラックを基調にしたカラーリングで、スズメバチを彷彿とさせる鋭角的なデザインが特徴。背部には大型の推進ユニットが搭載され、両肩にはミサイルポッドが配置されている。頭部はスズメバチの複眼を模したオレンジ色のセンサーが光る。
空中戦に特化した機体で、機動力と火力のバランスが取れた万能型MS。高機動飛行で敵を翻弄しつつ、ミサイルポッドを用いた広範囲攻撃で空中の敵を制圧する。
チャイロスズメバチをモチーフにした空中戦用MSで、優れたバランス性能を持つ主力量産機。広い空域での制圧戦や護衛任務で活躍し、連邦軍の航空部隊にとって大きな脅威となる。
武器
ビームライフル:中距離戦闘用の標準武器。
ビームソード:接近戦で使用する斬撃兵器。
ミサイルポッド×10:肩部と脚部に搭載され、敵機を一斉攻撃する。
BMSF-12 フラベス
黄色と黒の鮮やかなストライプが施され、キイロスズメバチを思わせる攻撃的なデザイン。背中には大型のビームバズーカ用エネルギータンクが装備されており、両腕には追加装甲が施されている。機体シルエットはやや重厚。
空中戦における重火力支援を担う機体で、ビームバズーカによる高火力攻撃が最大の特徴。ミサイルポッドとの併用で広範囲の敵を圧倒するが、機動力は他の空中型MSに比べてやや劣る。
火力重視の空中型MSで、キイロスズメバチの攻撃的な性質を反映した設計。ビームバズーカによる一撃は、敵の航空部隊や地上の防衛拠点に壊滅的な打撃を与える。
武器
ビームバズーカ:高威力の遠距離射撃兵器。
ビームソード:近距離用のエネルギー兵器。
ミサイルポッド×10:広範囲攻撃用の兵器。
BMSF-13 アテベス
黒とダークブルーを基調にした細身の機体。クロスズメバチをイメージした鋭いフォルムが特徴で、頭部にはセンサーが複数配置されている。背部には小型ながら高出力の推進ユニットが搭載され、機動性に特化したデザイン。
機動力を重視した空中型MSで、素早い動きと連射型のビームマシンガンを活かして敵を攪乱する。特に高速戦闘や敵陣への奇襲を得意とし、瞬時に戦場を支配する。
クロスズメバチの俊敏性をモデルにした機体で、高い機動力を活かして敵を翻弄する。集団戦では仲間と連携し、連邦軍の戦闘部隊を撹乱する役割を果たす。
武器
ビームマシンガン:高速連射可能な中距離兵器。
ビームソード:機動力を活かして斬撃を仕掛ける。
ミサイルポッド×10:肩部に搭載され、攻撃範囲が広い。
BMSF-14 オクベス
闇をイメージした漆黒のカラーリングで、ヤミスズメバチの名前に相応しい暗いシルエット。肩部や脚部には小型のスラスターが複数搭載され、空中での急加速・急停止を可能にする。武装にはビームショットガンが特徴的に配置されている。
空中戦における強襲・急襲を得意とし、ビームショットガンで敵の装甲を粉砕する。高い瞬発力と優れた攻撃性能で敵を一気に仕留めるが、持久戦には不向き。
ヤミスズメバチをモチーフにした強襲型MS。暗闇や混戦の中で急襲を仕掛け、敵機を瞬時に撃破することを得意とする。漆黒の機体はまるで「夜の影」のように敵に忍び寄り、恐怖を与える存在だ。
武器
ビームショットガン:近距離戦で強力な一撃を放つ散弾型ビーム兵器。
ビームソード:強襲時に用いる近接兵器。
ミサイルポッド×10:奇襲攻撃や広範囲の制圧に使用。
- 78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/23(Sun) 10:18
- BMSC-11 ウエアラ
セアカゴケグモをモチーフにした機体で、赤と黒のカラーリングが特徴的。背部には大型ビームキャノンを搭載し、胸部には機関銃を内蔵。脚部は太く安定性を重視した設計。
長距離砲撃を得意とする重火力型MSで、2連装ビーム砲と胸部機関銃による広範囲の制圧攻撃が可能。防御力にも優れており、固定砲台としての運用もできる。
セアカゴケグモの性質を取り入れた砲撃型MSで、固定砲台としての活躍が期待される。特に遠距離支援や要塞防衛で圧倒的な火力を発揮する。
武器
ビームキャノン×2:背部に搭載された高火力兵器。
2連装ビーム砲の腕×2:両腕に装備され、広範囲の砲撃が可能。
胸部機関銃×2:近距離用の牽制兵器。
BMSC-12 フルアラ
ドクイトグモをモチーフにしたシンプルで堅牢なデザイン。暗いグレーと赤を基調としたカラーリングで、両腕に大口径ガトリング砲を装備。
中距離からの制圧射撃を得意とし、ガトリング砲を用いた継続火力で敵を圧倒する。機動力は低いが、装甲が分厚く生存性が高い。
ドクイトグモの連続攻撃性を取り入れたMSで、長時間の弾幕射撃を行い、敵の進軍を阻む戦術に長けている。
武器
マシンガン×2:中距離射撃用の標準武器。
2連装ガトリングの腕×2:両腕に装備され、連射性能に優れる。
胸部機関銃×2
BMSC-13 ラトアラ
ネズミアナグモをモチーフにした機体で、機敏な動きとミサイル発射装備が特徴。両肩に大型ミサイルランチャーを搭載し、腕部には4連装ミサイルポッドを装備。
ミサイルによる広範囲攻撃を得意とし、敵の密集部隊に壊滅的なダメージを与える。陸上での機動力もそこそこあり、砲撃型の中では柔軟な運用が可能。
ネズミアナグモの攻撃性を反映した機体で、砲撃型ながらも攻撃範囲の広さと柔軟性が売り。戦術の幅を広げる一機。
武器
ミサイルランチャー×2:背部に搭載された大型武器。
4連装ミサイルポッドの腕×2:広範囲攻撃用の兵装。
胸部機関銃×2
BMSG-11 テグウペ
テグートカゲをモチーフにした細長い機体デザインで、砂漠や岩場を掘り進むための大型ドリルを装備。カラーリングはダークブラウンとサンドイエロー。
地中を掘り進む能力に特化した機体で、地上からの奇襲や要塞攻略に利用される。ドリルを用いた近接攻撃が強力。
地中戦闘を得意とするMSで、地中からの奇襲や敵拠点への浸透作戦で力を発揮する。
武器
ドリル:地中掘削や近接攻撃用の大型武器。
ビーム・ライフル:中距離用の射撃兵器。
ビーム・サーベル:接近戦用のエネルギー兵器。
BMSG-12 カイウペ
カイマントカゲをモチーフにした堅牢なデザインで、短く分厚い四肢が特徴。機体全体に耐衝撃装甲が施され、過酷な環境での活動を想定している。
地中での掘削や接近戦に特化しており、ドリルとマシンガンを組み合わせた攻撃が得意。機動力は低いが、防御力が高い。
地中での耐久性と攻撃力を両立した機体で、防御を固めつつ地上戦への移行も可能な汎用性を持つ。
武器
ドリル
マシンガン:中距離射撃用。
ビーム・サーベル
BMSG-13 カヌウペ
グレイクロコダイルスキンクをモチーフにした機体で、全体的に鱗のような装甲が特徴。細身ながら堅牢な設計。
地中での高速移動と奇襲を得意とする。ガトリングガンによる圧倒的な火力で敵部隊を制圧する能力を持つ。
奇襲と制圧力に優れたMSで、地中戦での高い柔軟性を発揮する。
武器
ドリル
ガトリングガン:連射性能に優れる。
ビーム・サーベル
- 79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/24(Mon) 08:25
- BMSC-14 カヌアラ
ハイイロゴケグモをモチーフにした機体で、全体的に灰色と黒のツートンカラーが特徴的。脚部は大型で、地面にしっかり固定することで砲撃の反動を抑える設計。
両肩には4連装ミサイルポッドが装備され、胸部には機関銃が内蔵されている。頭部は蜘蛛をイメージした多眼センサーが配備され、索敵能力に優れる。
長距離砲撃と広範囲攻撃に特化した機体。ミサイルランチャーと4連装ミサイルポッドを用いて敵陣を制圧しつつ、胸部機関銃で近接戦にも対応可能。装甲も分厚く、耐久性が高い。
ハイイロゴケグモの隠密性と狡猾さを反映した砲撃型MS。特に広範囲の火力支援や敵陣地の破壊任務で活躍する。固定砲台としての運用も可能で、防衛戦や攻城戦で力を発揮する。蜘蛛の巣を張るように複数の攻撃を仕掛け、敵を追い詰める戦術を得意とする。
武器
ミサイルランチャー×2:背部に搭載され、長距離から敵を攻撃。
4連装ミサイルポッドの腕×2:両腕に装備され、一斉射撃が可能。
胸部機関銃×2:接近戦用の牽制兵器。
BMSG-14 アクウペ
トゲオイグアナをモチーフにした機体で、背部や肩部にはトゲ状の装甲が突き出しているのが特徴的。全体的に濃い緑色とブラウンの配色で、自然環境に溶け込むデザイン。長い前腕には掘削用の大型ドリルが装備され、爪のような形状の指がついている。
地中での奇襲攻撃や耐久戦を得意とする特殊型MS。トゲ状の装甲は物理攻撃への耐性を高めるだけでなく、接近戦でのダメージソースとしても機能する。さらにドリルを活かした地中戦闘で敵を不意打ちする能力が高い。
トゲオイグアナの防御力と攻撃力をモデルにした地中型MS。地中からの奇襲攻撃を得意とし、戦場では「地中の刺客」として恐れられる存在。トゲ装甲による物理防御と掘削能力を組み合わせた戦術で、敵を混乱させる。
武器
ドリル:地中掘削や近接攻撃に使用。
トゲ装甲:敵の近接攻撃を跳ね返しつつ、自らのトゲでダメージを与える。
ビーム・サーベル:近接戦用のエネルギー武器。
ビーム・ライフル:中距離戦闘用射撃兵器。
- 80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/02/27(Thu) 06:32
- BMSS-11 ラミプテ
コウモリをモチーフにしたデザインで、暗いグレーと黒を基調としたカラーリング。両肩部には翼を連想させるスラスターが装備され、宇宙空間での高い機動性を誇る。背部には小型のミサイルポッドが6基搭載され、シルエットが広がる。
宇宙空間での高速移動を得意とする軽量型MS。ミサイルポッドを活用した広範囲攻撃が可能で、接近戦でもビーム・サーベルを用いて敵機を撃破する柔軟な戦闘能力を持つ。
吸血コウモリをモチーフにした宇宙型MSで、素早い動きで敵を翻弄する。特に奇襲戦術を得意とし、敵艦隊に突如現れてミサイル攻撃を行う戦法で恐れられる存在。
武器
ビーム・サーベル:近接戦用のエネルギー兵器。
ビーム・ライフル:中距離射撃用の標準武器。
ミサイルポッド×6:背部および脚部に装備され、敵機を一斉攻撃。
BMSS-12 アカプル
ハコクラゲをモチーフにした流線型デザイン。青と透明感のあるホワイトが基調で、頭部にはクラゲの触手をイメージした複数のアンテナが配置されている。背部には触手のように動くウィッパー(エネルギーコード)が装備されている。
ウィッパーを用いた中距離戦を得意とし、敵機を捕らえて攻撃する特殊な戦闘スタイルを持つ。また、機動性が高く、宇宙空間での緩やかな動きで敵の攻撃を回避する能力にも優れる。
ハコクラゲの危険な触手をイメージした宇宙型MSで、敵機を絡め取る特殊攻撃で恐怖を与える存在。その優雅な動きと致命的な武装の組み合わせは、「宇宙の死神」とも呼ばれる。
武器
ウィッパー:エネルギーで覆われたコード状の武器。敵機を絡め取って破壊する。
ビーム・ライフル
ビーム・サーベル
BMSS-13 ラミクレ
ハマタラカ(蟻)をモチーフにしたデザインで、全体的にコンパクトで機動性を重視した設計。黒と赤を基調とし、頭部にはアンテナ状のセンサーが配置されている。両腕にはニードルライフルを装備し、遠距離戦を意識したデザインが特徴。
遠距離射撃に特化した機体で、ニードルライフルを用いて精密射撃を行う。高い機動性を活かして迅速に敵機を捕捉し、確実に仕留めるスナイパータイプのMS。
ハマタラカの精密な行動を反映したMSで、遠距離から敵を確実に狙撃する能力を持つ。敵艦隊や重要なターゲットを一撃で仕留める「宇宙の狙撃手」として連邦軍に恐れられる。
武器
ニードルライフル:貫通力の高い長距離射撃武器。
ビーム・ライフル
ビーム・サーベル
BMSS-14 アブライ
イヨシロオビアブをモチーフにしたデザインで、濃いグリーンとライトグレーのカラーリングが特徴。頭部には昆虫的な丸い複眼センサーが配置され、全体的に軽量でスマートなシルエット。
中距離戦闘に適したバランス型MSで、ビームガンを用いた連射能力が特徴。機動力にも優れ、ビーム・サーベルを駆使した接近戦も可能。敵部隊に入り込んで攪乱する能力を持つ。
イヨシロオビアブの俊敏さと攻撃性を反映した宇宙型MSで、単機での戦闘や敵部隊への奇襲に優れる。連邦軍にとって厄介な存在であり、その高い汎用性が戦場で重宝されている。
武器
ビームガン:高速連射型の射撃武器。
ビーム・ライフル
ビーム・サーベル
- 81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/01(Sat) 10:29
- BMSA-15 アルカス
金色とダークブラウンを基調とした高貴なデザインが特徴。頭部にはジャッカルの耳を模したセンサーアンテナがあり、背部には高エネルギーライフル用のエネルギーパックが搭載されている。両肩に装備されたビームガトリングが目立つ重厚なシルエット。
射撃戦に特化した高火力型MS。ビーム・ライフルとガトリングを同時に使用することで、敵を制圧することが可能。特に高エネルギーライフルは遠距離からでも圧倒的な威力発揮する。
キンイロジャッカルの俊敏さと攻撃力を反映したMS。高火力と優れた精密射撃能力により、連邦軍のMS部隊を遠距離から圧倒する役割を持つ。
武器
ビーム・ライフル×2:両腕に装備され、連射性能に優れる。
ビームガトリング:広範囲に弾幕を張り、敵の接近を阻む。
高エネルギーライフル:威力重視の長距離射撃兵器。
BMSA-16 ドリ
灰色とオリーブグリーンのカラーリングが特徴。四肢は太く、脚部には安定性を高めるための大型スタビライザーが装備されている。両腕には4連装ミサイルランチャーが取り付けられ、背部にも補助スラスターを備えている。
陸戦を想定した設計で、特に防御力と火力に優れる。ミサイルアームによる範囲攻撃が得意で、敵地への進行や要塞攻略においてその真価を発揮する。
ドール(野生犬)の堅実さと耐久性をモデルにしたMSで、地上戦において抜群の耐久力を発揮する。砲撃支援や防衛戦で連邦軍に立ち塞がる強敵。
武器
ビーム・ライフル:標準的な中距離射撃武器。
ビーム・サーベル:近距離戦用のエネルギー武器。
4連装ミサイルアーム×2:両腕に装備された多連装ミサイル発射装置。
BMSA-17 ブハナ
黒と白の模様を施した装甲が特徴的で、まるでブチハイエナの皮膚を思わせるデザイン。両腕と脚部には強力なビームクローが装備され、背部にはエネルギータンクが配置されている。全体的に重量感があるが、接近戦での柔軟な動きを可能にする。
接近戦闘に特化したMSで、ビームホークやクローを用いた連続攻撃を得意とする。機体の耐久性が高く、敵陣に突入して混乱を引き起こす戦術に長けている。
ブチハイエナの獰猛さを反映したMSで、敵陣を掻き乱しつつ高い火力で敵を撃破する。連邦軍にとって脅威的な存在。
武器
ビーム・サーベル×2:標準的な近接兵器。
ビームクロー×2:両腕に装備された鋭利なエネルギー爪。
ビームホーク×2:斧型のエネルギー武器で、一撃が非常に重い。
BMSA-18 アミデヌ
アメリカディンゴをイメージしたスリムなデザインで、オレンジとブラウンの配色が特徴的。背部には大型スラスターが装備され、脚部には強化パーツが施されている。肩部にはビームホークを格納するホルダーが付いている。
高速移動と突撃力に優れるMSで、敵陣に一気に突入して複数の敵を一度に撃破する戦術を得意とする。軽量な設計により、機動力と攻撃力を兼ね備えている。
アメリカディンゴの俊敏さと大胆な戦術をモデルにしたMSで、一撃離脱戦法に長けている。戦場では「突撃の荒犬」として恐れられる。
武器
ビーム・サーベル×2
マシンガン×2:高速連射可能な射撃武器。
ビームホーク×2:突撃時に用いる斧型武器。
- 82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/02(Sun) 08:19
- BMSD-15 カエピス
アオザメをモチーフにした流線型のデザインが特徴的。全体のフォルムはスリムで、鋭い三角形の頭部が印象的。カラーリングはメタリックブルーとシルバーを基調とし、水中でのステルス性と機動力を強調している。背部には水中用スラスターを搭載。
水中での高速移動と遠距離砲撃に優れる高機動型MS。魚雷とビームキャノンによる遠距離攻撃が主な戦術で、接近戦でも水中用ビーム・サーベルを駆使して戦える万能性を持つ。
アオザメの俊敏さをイメージして設計された水中型MSで、高速戦闘を得意とする。連邦軍の海上部隊にとっては驚異的な存在で、そのスピードと火力で戦場を支配する。
武器
魚雷発射口×2:高威力の魚雷を発射可能。
水中用ビーム・サーベル:近接戦用のエネルギー兵器。
水中用ビームキャノン×2:背部に搭載された高出力兵器。
BMSD-16 クラエキ
カンカゼをモチーフにしたデザインで、全体的に丸みを帯びたフォルム。機体全体はダークブルーとグリーンを基調とし、脚部には小型のスラスターを内蔵。両肩部に装備されたミサイルランチャーが特徴的で、両腕にはパワーアームが装備されている。
水中での広範囲攻撃を得意とする機体で、12基のミサイルを同時発射可能。さらにパワーアームを使用した物理攻撃により、近接戦でも圧倒的な破壊力を発揮する。
カンカゼの強靭な生命力をイメージして設計されたMS。敵陣を広範囲の爆撃で攻撃した後、接近戦でとどめを刺す二段構えの戦術が特徴だ。
武器
魚雷発射口×2
ミサイル×12:肩部に搭載され、広範囲への攻撃が可能。
パワーアーム:巨大なマニピュレーターで敵を粉砕する。
BMSD-17 イリクロ
イリエワニをモチーフにしたデザインで、ゴツゴツとした装甲が特徴的。全体的にダークグリーンとブラウンの配色で、頭部はワニの頭蓋骨を模した形状をしている。両腕には強力なクローが装備され、背部には魚雷発射口がある。
装甲が非常に分厚く、防御力に優れる耐久型MS。クローを用いた近接戦闘が得意で、敵機を捕らえて破壊する。さらに、水中用ビーム・ライフルで中距離からも攻撃が可能。
イリエワニの防御力と攻撃力を兼ね備えたMSで、水中戦では「鋼のワニ」として恐れられる。敵部隊に接近し、強力なクローで敵を一撃で撃破する。
武器
魚雷発射口×2
クロー:敵機を捕らえて粉砕する巨大な爪。
水中用ビーム・ライフル×2:中距離射撃用の高精度武器。
BMSD-18 クラカン
危険な蟹をモチーフにしたデザインで、赤と黒の甲殻のような装甲が特徴的。両腕には巨大なクローが装備されており、脚部には水中移動用のスラスターが内蔵されている。背部には2基のビームキャノンが搭載され、全体的に威圧感のあるシルエット。
近接戦闘と遠距離攻撃を両立した機体で、巨大なクローによる近接攻撃とビームキャノンによる精密射撃を組み合わせた戦術を持つ。耐久性も高く、持久戦でも活躍する。
蟹の鋭い爪と防御力を反映したMSで、水中戦において圧倒的な存在感を示す。敵陣の中央で暴れることで、戦場を混乱させる役割を持つ。
武器
魚雷発射口×2
クロー:強力な破壊力を持つ巨大な爪。
水中用ビームキャノン×2:背部に搭載された高出力兵器。
- 83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/04(Tue) 05:31
- BMSF-15 クラベス
オオスズメバチをモチーフにした重厚なデザインで、全体はブラックとオレンジの配色。肩部と脚部にはミサイルポッドが配置され、背部には大型スラスターを装備。頭部にはスズメバチの複眼を模した赤いセンサーが輝く。
空中戦において圧倒的な火力を誇る機体。12基のミサイルポッドを用いて広範囲の敵を一度に制圧する能力を持ち、ビームライフルによる精密射撃で中距離戦闘にも対応可能。
オオスズメバチの攻撃力をモデルにしたMSで、その火力は連邦軍のMS部隊を壊滅させるほど強力。空中での制圧戦や護衛任務で活躍するエース機体。
武器
ビームライフル×2:中距離射撃用の高精度武器。
ビームソード:近接戦闘用のエネルギー武器。
ミサイルポッド×12:肩部と脚部に搭載され、一斉射撃が可能。
BMSF-16 モンベス
モンスズメバチをイメージしたシャープなデザインで、全体的にメタリックグレーと黒のカラーリング。両肩にビームキャノンが配置されており、背部のスラスターには追加のエネルギータンクが取り付けられている。
遠距離砲撃に特化した機体で、ビームキャノンによる長距離攻撃が可能。高い機動力を活かして広範囲に移動しながら、敵を次々と攻撃する。
モンスズメバチの威圧感と攻撃性を体現したMSで、空中戦の遠距離支援でその真価を発揮する。連邦軍の航空戦力を一撃で粉砕する力を持つ。
武器
ビーム・キャノン×2:背部から発射される高出力ビーム砲。
ビームソード
ミサイルポッド×12。
BMSF-17 オリベス
オリエントスズメバチをイメージしたスリムなシルエット。カラーリングはダークグリーンとゴールドで、頭部には長いアンテナ状のセンサーが特徴的。両腕にマシンガンが取り付けられており、素早い攻撃を可能にする。
機動力を重視した設計で、ビームマシンガンを用いて敵を攪乱する戦術に長けている。高速戦闘や一撃離脱の戦法が得意で、特に敵陣に突撃しての撹乱が得意。
オリエントスズメバチの素早さと攻撃力を持つ機体で、敵部隊をかく乱して戦況を有利に進める。「戦場の影」として恐れられる存在。
武器
ビームマシンガン×2:連射性能に優れた中距離武器。
ビームソード
ミサイルポッド×12。
BMSF-18 インベス
殺人スズメバチをモチーフにした威圧的なデザインで、濃いブラックと赤を基調とするカラーリング。両肩には小型ミサイルポッドが配置され、両腕には連射型のビームガンを装備。全体のフォルムは重厚ながらも機動性を損なわない設計となっている。
近距離戦闘を得意とする強襲型MSで、ビームガンによる連射攻撃で敵を圧倒する。高い耐久性を持ち、持久戦でもその性能を発揮する。
殺人スズメバチの攻撃性と耐久力を反映したMSで、敵陣に突撃しての制圧戦を得意とする。「空の刺客」として連邦軍に恐れられている。
武器
ビームガン×2:高速連射が可能な中距離武器。
ビームソード
ミサイルポッド×12。
- 84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/06(Thu) 07:06
- BMSC-15 オブスル
オブトサソリをモチーフにしたデザインで、全体的に丸みを帯びたフォルムが特徴。カラーリングはダークブラウンと黒で、硬い装甲を想像させる質感。両腕にはビームキャノンアームが搭載されており、ハサミのように開閉可能。
近距離と遠距離の両方に対応できるバランス型MS。ビームキャノンによる高火力砲撃と、アームを活用した格闘戦が得意。敵を押し込む戦術で、砲撃戦の中核を担う存在。
防御力と攻撃力のバランスが取れた機体で、特に敵陣を突破する際に力を発揮する。サソリのように相手を捕らえて砲撃で仕留める戦術が得意。
武器
ビームキャノンアーム:高出力ビーム砲として使用可能。ハサミ形状のため敵機を挟んで破壊することも可能。
ビームカノン:中距離からの強力な砲撃兵器。
BMSC-16 バルスル
ヒゲナガサソリをモチーフにしたシャープなデザイン。カラーはメタリックグレーとネオンオレンジで、攻撃的な印象を与える。両腕には4連装ミサイルアームが搭載され、ハサミとしても使用可能。
ミサイルを用いた広範囲攻撃に特化したMSで、一度に複数の敵を狙えるのが強み。中距離からのミサイルランチャーによる攻撃も可能で、地形を活かした戦術を得意とする。
広範囲攻撃に特化しており、特に敵部隊を分断する戦術で効果を発揮する。攻撃的な外見と性能で、敵に強いプレッシャーを与えるMS。
武器
4連装ミサイルアーム:広範囲にミサイルを発射可能で、ハサミとしても機能する。
ミサイルランチャー:遠距離から敵を攻撃するための武器。
BMSC-17 ラルスル
オニサソリをイメージした重装甲型のMSで、カラーリングはダークグリーンと黒。両腕にはマシンガンアームが装備されており、連射性能とハサミとしての格闘能力を兼ね備える。
近接戦と遠距離砲撃を両立した設計で、特に持久戦に強いMS。バスターカノンを使用した一撃必殺の砲撃と、マシンガンアームを用いた牽制攻撃で敵を追い詰める。
オニサソリの攻撃性を反映した機体で、前線での支援攻撃や防衛任務で活躍する。耐久力が高いため、戦場に長時間とどまり続けられるのが特徴。
武器
マシンガンアーム:連射性能の高い射撃武器として機能するアーム。ハサミ形状で格闘戦も可能。
バスターカノン:高威力のエネルギー砲で、一撃で敵機を撃破可能。
BMSC-18 マダスル
マダラサソリをモチーフにした軽量型デザインで、全体的にスリムなフォルム。カラーは赤と黒の迷彩で、隠密性を重視している。両腕にはマシンガンアームが搭載され、素早い動きと高い攻撃力を持つ。
軽量化された設計により、機動力が高い砲撃型MS。ビームキャノンによる精密射撃とマシンガンアームを用いた連射攻撃を組み合わせた戦術が得意。
隠密性と機動力を重視した砲撃型MSで、敵陣を奇襲する戦術を得意とする。スピードを活かした一撃離脱戦法が特徴。
武器
マシンガンアーム:高速連射可能な射撃武器。ハサミとしても活用可能。
ビームキャノン:高出力のエネルギー砲で、中距離からの攻撃に適する。
- 85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/08(Sat) 06:36
- BMSG-15 リカス
リンカルス(地中性の昆虫)をモチーフにした細身のデザインが特徴。カラーリングはダークブラウンとグリーンで、地中でのカモフラージュに優れている。両腕には大型ドリルを装備し、脚部には砂地での高速移動を可能にするスラスターが配置されている。
機動力と汎用性を重視した地中型MS。ドリルを用いた掘削能力で地中を自由に動き回り、ビーム・ライフルとサーベルによる中距離および近距離戦闘に対応可能。
地中での素早い行動を得意とするMSで、特に奇襲戦術に長けている。敵部隊の後方に出現し、混乱を引き起こす役割を持つ。
武器
ドリル×2:掘削および近接攻撃用。
ビーム・ライフル:中距離戦用の標準武器。
ビーム・サーベル×2:接近戦で使用するエネルギー武器。
BMSG-16 ワスアピ
サバククロコブラをモチーフにした重装甲のデザイン。全体的に砂漠の砂色と赤茶色が施され、蛇の頭を連想させる鋭いヘッドパーツが特徴。両肩にはビームキャノンが搭載され、強力な砲撃を行える。
重火力と防御力に優れた地中型MS。ビームキャノンを用いた遠距離砲撃とドリルによる近接攻撃の両方をこなせるため、攻守のバランスが良い。
砂漠地帯での戦闘を得意とし、防御力を活かした持久戦を行う。敵の砲撃を耐えつつ前進し、ビームキャノンで一気に反撃する戦術が特徴。
武器
ドリル×2:近接戦闘および掘削用。
ビーム・キャノン×2:遠距離から高火力のビーム砲撃が可能。
ビーム・サーベル×2:接近戦での主力武器。
BMSG-17 フドウペ
フードコブラをモチーフにした機体で、蛇のフード(広がった首元)を思わせる装甲が特徴的。全体は深いグリーンとダークイエローで塗装されており、目立たないデザイン。肩部にミサイルランチャーを搭載している。
広範囲のミサイル攻撃を得意とする制圧型MS。地中で敵を追い詰め、ミサイルで一斉攻撃を行う戦術に優れる。ドリルとサーベルで近接戦もこなせる万能型。
フードコブラの威圧感を持つMSで、敵を恐怖に陥れる戦術を得意とする。特にミサイル攻撃での制圧力は圧倒的で、敵部隊を一掃する。
武器
ドリル×2:掘削や接近戦に使用。
ミサイルランチャー×2:広範囲の爆撃が可能。
ビーム・サーベル×2
BMSG-18 アクウペ
ミズコブラをモチーフにしたデザインで、全体的にスリムなシルエット。カラーリングは青と白を基調としており、水中や湿地帯での運用を想定している。背部にビームバズーカを搭載し、遠距離攻撃能力を強化している。
水中や湿地帯での戦闘を想定した地中型MS。高い機動力を活かして敵を追い詰め、ビームバズーカで強力な一撃を与える。接近戦にも対応可能。
ミズコブラの俊敏さと攻撃力を活かしたMSで、水中や湿地帯での特殊任務を得意とする。敵を追い詰めて確実に仕留める戦術が特徴。
武器
ドリル×2:掘削と近接戦で使用。
ビームバズーカ×2:遠距離からの高火力攻撃を担当。
ビーム・サーベル×2:接近戦用のエネルギー兵器。
- 86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/09(Sun) 09:12
- BMSS-15 マグプテ
オオコウモリをモチーフにしたデザインで、全体的に漆黒とダークグレーのカラーリング。背部にはコウモリの翼を連想させる大型スラスターが搭載され、肩部と脚部にミサイルポッドが装備されている。頭部は鋭いセンサーアイが特徴的。
高火力と長距離攻撃を得意とする重火力型MS。ミサイルポッドと高エネルギービーム・ライフルを駆使して、敵艦や敵部隊を圧倒する戦術に優れる。近接戦闘用にビーム・サーベルも装備しており、万能型の性能を持つ。
オオコウモリの威圧感と機動力を反映した宇宙型MSで、空間制圧能力に長けている。特に敵艦隊との交戦でその真価を発揮し、「漆黒の夜影」として恐れられる。
武器
ビーム・サーベル×2:接近戦で使用するエネルギー武器。
高エネルギービーム・ライフル:長距離からの高威力射撃が可能。
ミサイルポッド×10:広範囲攻撃用の爆撃兵器。
BMSS-16 アトクレ
オオクロヤブカをモチーフにした細身のデザイン。カラーリングはメタリックブラックと赤で、全体的に昆虫のような鋭いラインが特徴的。両腕には高速連射が可能なニートルマシンガンを装備し、軽量で機動性を重視した構造となっている。
高い機動力と連射能力を活かした中距離戦闘を得意とするMS。複数のビーム・ライフルで戦場を縦横無尽に駆け巡り、敵を翻弄する戦術を得意とする。
オオクロヤブカの機敏さと攻撃力を持つMSで、戦場を混乱させる奇襲戦術を得意とする。「戦場の羽音」として恐れられる機体。
武器
ニートルマシンガン:高速連射可能な射撃武器で、敵をかく乱する。
ビーム・サーベル×2
ビーム・ライフル×2:中距離戦用の標準武器。
BMSS-17 ヘブプル
ハブクラゲをモチーフにした滑らかなデザインで、全体的に淡いブルーとホワイトの配色。両腕にヒートウィッパー(エネルギー触手)を装備し、背部にはビーム・バズーカを搭載。頭部にはクラゲを思わせる丸いセンサーが特徴的。
ヒートウィッパーを用いた中距離戦闘とビーム・バズーカによる遠距離攻撃を得意とする特殊型MS。特にウィッパーを駆使して敵機を絡め取る戦術が特徴的で、動きを封じた敵を一撃で仕留める能力を持つ。
ハブクラゲの毒性と優雅さを再現したMSで、敵にとって脅威的な存在。触手で敵を捕らえての一撃必殺戦術で、「宇宙の死神」と呼ばれている。
武器
ヒートウィッパー:触手のように自在に動き、敵を絡め取る特殊武器。
ビーム・バズーカ:遠距離から高火力を発揮する兵器。
ビーム・サーベル
BMSS-18 アムライ
キンメアブをモチーフにした小型で高速機動型のデザイン。カラーリングはゴールドとブラックが基調で、全体的に輝くような金属感がある。頭部には鋭い複眼センサーが搭載され、両腕にはビームガンを装備している。
高速戦闘と短距離攻撃に特化した軽量型MS。敵部隊に突撃してビームガンで素早く攻撃を仕掛け、一撃離脱戦法を得意とする。
キンメアブの俊敏さを活かしたMSで、敵陣を攪乱しつつ素早く撃破する能力に優れる。「黄金の疾風」としてそのスピードが恐れられる。
武器
ビームガン:高速連射が可能で、短距離で圧倒的な火力を発揮する。
ビーム・ライフル:中距離射撃用武器。
ビーム・サーベル:接近戦用のエネルギー武器。
- 87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/11(Tue) 05:47
- BMS-10C エクフォ・コマンダー
標準型エクフォのデザインを踏襲しつつ、指揮官タイプはブラックとゴールドの高貴なカラーリングに変更。肩部には指揮官機であることを示すエンブレムが描かれており、頭部には高性能アンテナを追加装備。
通常型エクフォよりも指揮・通信能力が強化され、戦場全体の状況を把握しながら仲間に指示を出せる。武装もアップグレードされ、攻撃力が向上している。
前線の指揮を執るために設計され、通信能力と攻撃性能が強化されている。優れた火力と指揮能力を兼ね備えた存在として、戦場での中心的な役割を担う。
武器
ビーム・ライフル:高精度射撃が可能な標準武器。
ビーム・サーベル:接近戦用のエネルギー兵器。
ビームガトリングガン:高火力の連射武器で、敵を一掃する。
BMS-11C ビュフォ・コマンダー
ビュフォの砲撃型デザインを基に、カラーリングがダークブルーとシルバーに変更されている。両肩部には追加装甲が施され、防御力が強化されている。頭部には高性能スコープが搭載され、射撃精度が向上している。
遠距離支援を重視した設計で、指揮官機としては砲撃指示や敵地への火力集中を指揮する役割を果たす。攻撃力と防御力のバランスが取れている。
広範囲攻撃を得意とし、砲撃戦の指揮を執る役割を持つ。特に要塞戦や防衛戦での活躍が期待される機体。
武器
ビーム・ライフル:中距離用射撃武器。
ミサイルランチャー×2:広範囲を攻撃できる遠距離武器。
ビームキャノン:高出力ビーム砲で敵機を一撃で破壊する。
BMS-12C アギフォ・コマンダー
アギフォの突撃型デザインをベースに、赤とブラックの鮮やかなカラーリングを採用。両肩部には大型スラスターが追加され、突撃性能が向上。頭部には長いアンテナが取り付けられ、通信能力が強化されている。
突撃戦を得意とする高機動型MSで、味方を先導して敵陣を突破する戦術を得意とする。武装も強化され、近接戦での破壊力が大幅に向上している。
突撃型部隊を率いるために設計されており、敵陣を突破して戦況を大きく変える力を持つ。特に近接戦闘での活躍が目覚ましい。
武器
ビーム・ホーク:斧型のエネルギー武器で、一撃が非常に重い。
ビーム・サーベル
ビーム・ガトリングガン
BMS-13C ビトフォ・コマンダー
ビトフォの接近型デザインを基に、カラーリングはダークグリーンとゴールドに変更されている。両腕には強化型のビームクローが装備され、脚部には高速移動用のスラスターが搭載されている。
接近戦闘での制圧力が非常に高く、敵を恐怖に陥れる戦術を得意とする。攻撃力と防御力のバランスが良く、接近戦での継続戦闘が可能。
武器
ビーム・チェーンソー:接近戦での破壊力が非常に高い。
ビーム・サーベル
ビームクロー×2:両腕に装備され、敵機を捕らえて破壊する。
BMS-11C スクフォ・コマンダー
スクフォの射撃型デザインをベースに、カラーリングがメタリックシルバーとブルーに変更。頭部には複数のセンサーが搭載され、索敵能力が大幅に向上している。両肩部には追加スラスターが装備されており、機動力も高い。
射撃精度と索敵能力に特化した機体で、敵の動きを正確に把握しつつ味方を支援する。武装のバリエーションが豊富で、どのような状況にも対応可能。
射撃型部隊の指揮官として、索敵と狙撃の両方をこなす。広範囲にわたる情報収集能力で戦況をコントロールする存在。
武器
ビーム・ライフル
ビームガン×2:短距離で連射が可能。
ビームマシンガン:高速連射で敵を制圧する。
- 88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/12(Wed) 06:26
- BMA-11 カスリウ
ヒクイトリ(大型の地上鳥)をモチーフにしたデザインで、全体的に鳥の脚とクチバシを思わせる形状が特徴。
カラーリングは砂漠迷彩のベージュとブラウンで、背部には突撃用のスラスターが備わっている。長い脚部にはビームカッターが装備され、突撃時に使用される。
高機動性を活かして敵陣に突撃し、ビームカッターとキャノンによる破壊力で敵を殲滅する陸戦特化型モビルアーマー。特に広い戦場での正面突破に強い。
ヒクイトリの脚力とスピードを反映した陸戦型モビルアーマーで、敵の防衛ラインを突破するために設計された。突撃力と火力で連邦軍に圧倒的な打撃を与える。
武器
突撃:脚部とスラスターを活かした高速移動で敵を粉砕。
ビームキャノン×4:高出力ビーム砲で中距離からの攻撃が可能。
ビームカッター×4:脚部に装備されたエネルギー刃で、敵機を切り裂く。
BMA-12 グラピス
ホオジロザメをモチーフにした流線型のデザインで、全体的にメタリックブルーとシルバーのカラーリング。
ヒレ部分にはビームサイズが組み込まれ、鋭い攻撃力を誇る。背部には魚雷発射口が配置され、水中での機動力を高めるスクリューも搭載。
水中戦に特化したモビルアーマーで、魚雷とビーム砲を組み合わせた攻撃を得意とする。流線型のボディにより高い速度を発揮し、敵を翻弄する戦術を得意とする。
ホオジロザメの凶暴性を反映した水中型モビルアーマーで、水中戦では連邦軍にとって恐怖の存在。「海中の刃」としてその名を知られている。
武器
水中用ビーム砲×4:中距離から敵を撃破する高威力ビーム兵器。
魚雷発射口×2:広範囲を攻撃可能な魚雷兵器。
ビームサイズのヒレ×3:高速移動中に敵を切り裂く。
BMA-13 グラケテ
オオムカデをモチーフにした長い体型が特徴的な機体。体全体は複数のセグメントで構成され、それぞれが独立して動ける設計となっている。
カラーリングはダークブラウンとグリーンの迷彩。両側にドリルが配置され、前進しながら掘削可能。
地中戦に特化したモビルアーマーで、ミサイルとドリルを用いた破壊力が絶大。地中を移動しながら奇襲を仕掛け、敵部隊を混乱させる能力を持つ。
オオムカデの不気味な動きと破壊力を反映した地中型モビルアーマーで、奇襲や拠点破壊で恐れられる。地中からの突然の出現により、連邦軍を混乱させる。
武器
大型ビームクロー:両腕に装備され、敵機を捕らえて破壊する。
ミサイルランチャー×2:地中からの奇襲攻撃で広範囲を攻撃可能。
ドリル×4:掘削および近接攻撃用の高出力武器。
- 89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/15(Sat) 07:02
- BMA-14 マクラケ
コモドオオトカゲをモチーフにした重厚なデザイン。全体はダークブラウンとグリーンの迷彩塗装で、地上環境でのカモフラージュ性能を向上。
低重心のフォルムで安定性が高く、尾部には6連装ミサイルランチャーが2基装備されている。両肩には大型カノン砲、前部に2連装ビームキャノンを装備。
遠距離攻撃と制圧力に優れた砲撃型モビルアーマーで、広範囲をカバーできる火力が特徴。高い耐久性もあり、防衛任務や敵陣地の攻撃に適している。
コモドオオトカゲの力強さと耐久性を反映したモビルアーマーで、特に広範囲砲撃による制圧戦術で力を発揮する。連邦軍の陣地攻撃において恐れられる存在。
武器
6連装ミサイル×2:広範囲を攻撃可能な長距離兵器。
カノン砲:高威力の実弾砲で、敵機や障害物を破壊する。
2連装ビームキャノン×2:中距離からの正確な射撃が可能。
BMA-15 レクセピ
ダイオウイカをモチーフにしたユニークなデザインで、全体的に滑らかな流線型フォルム。カラーリングはメタリックブルーとホワイトを基調とし、宇宙空間での隠密行動に適している。
8本のヒートウィッパーが触手のように動き回り、両側にパワーアームが配置されている。
ヒートウィッパーを駆使した中距離戦闘と、パワーアームによる強力な接近戦を得意とする。ビームキャノンを使った遠距離攻撃も可能で、宇宙戦闘での柔軟な戦術に対応。
ダイオウイカの触手のような攻撃を再現したモビルアーマーで、敵を圧倒する戦術を得意とする。特にヒートウィッパーによる攻撃は、連邦軍のMSにとって脅威的な存在。
武器
ヒートウィッパー×8:エネルギー触手で敵を絡め取り、破壊する。
パワーアーム×2:巨大なアームで、敵機を粉砕する。
ビームキャノン×2:遠距離からの高威力射撃が可能。
BMA-16 マグラコ
「大きい竜」の名にふさわしい人型デザインを持ち、全高50メートルを超える巨大な機体。全体はダークグレーとゴールドの重厚な配色で、胸部にはハイメガビーム発射口が配置されている。
背部と両肩には大量のミサイルランチャーとビームランチャーが搭載され、全体が兵器で覆われているような姿。
巨大な体躯を活かした圧倒的な火力と耐久性を誇るモビルアーマーで、敵部隊全体を壊滅させる能力を持つ。戦場の中心に立ち、圧倒的な存在感で戦況を支配する。
その巨大な存在感と圧倒的な火力で「ベヌスの巨神」として知られている。特に敵艦隊や要塞への攻撃で活躍し、戦場全体を支配する力を持つ。
武器
パワーアーム:巨大なアームで、物理的に敵を粉砕する。
ハイメガビーム:胸部に搭載された超高出力ビーム砲。敵艦や要塞を一撃で破壊可能。
ビームランチャー×8:全方位へのビーム攻撃が可能。
ミサイル×30:大量のミサイルを一斉発射して広範囲を制圧。
- 90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/15(Sat) 07:02
- BMX-21 フォルティガンダム
全体はブラックとゴールドの高貴な配色。シェアドの象徴である仮面の意匠が頭部に反映されている。両腕には大型のビームクローが装備され、背部にはミサイルランチャーが内蔵されたシールドが取り付けられている。
近接戦闘と中距離戦を得意とする万能型ガンダム。シェアドの冷静かつ緻密な戦術を反映し、どのような状況にも対応可能な性能を持つ。
シェアド専用のカスタム機で、彼の指揮能力を活かす設計が施されている。指揮官機として部隊を率いながら、最前線で戦う力を持つ。
武器
ビーム・サーベル:近接戦闘用エネルギー兵器。
ビームライフル:中距離射撃用の標準武器。
ビームマシンガン:高速連射可能な中距離武器。
ビームクロー×2:近接戦で敵を挟み破壊するエネルギー爪。
ミサイルランチャー:広範囲攻撃を可能にする装備。
BMX-22 フォキブガンダム
暗赤色と黒を基調とした攻撃的なデザインが特徴的。両腕にはビームチェーンソーが装備され、背部には巨大なジャイアント・バズーカが取り付けられている。機体全体に重厚感があり、威圧的な印象を与える。
圧倒的な火力を誇る攻撃特化型ガンダムで、近距離から遠距離までの全方位戦闘を可能とする。特に強力な一撃で敵陣を崩壊させる戦術を得意とする。
ベヌス帝国のエースパイロット「4」の専用機で、彼の戦闘スタイルを反映した圧倒的な火力が特徴。連邦軍にとって脅威の存在。
武器
ビーム・サーベル
ビームライフル
ビームキャノン×2:背部に装備された高出力砲。
ビームチェーンソー:接近戦用の破壊力抜群の武器。
ジャイアント・バズーカ:遠距離攻撃用の超火力兵器。
BMX-23 フォテデスガンダム
全体的に漆黒と血のような赤で彩られた恐怖を象徴するデザイン。ギミフのカリスマ性を体現したシルエットで、背部にはビーム・ビットを多数格納した大型スラスターが搭載されている。
広範囲の戦闘と高火力を兼ね備えた究極の戦術型ガンダム。特に遠隔操作型のビーム・ビットを駆使した全方位攻撃が特徴で、戦場を支配する能力を持つ。
ギミフ専用機で、戦場全体を掌握する力を持つ。彼女の野望を象徴する機体であり、連邦軍にとって最凶の敵。
武器
ビーム・サーベル
高エネルギービーム・ライフル:遠距離射撃用の高威力武器。
ビーム・ビット×16:遠隔操作可能な攻撃端末。
12連装ミサイル×2:広範囲を攻撃する多弾頭ミサイル。
メガ粒子砲:胸部に搭載された最強クラスの火力。
ウェアス
鳥のような流線型のフォルムで、全体が青と白の配色。両翼に広がる4基の主砲が特徴的で、高い機動性を誇る。
空中戦闘に特化した戦艦で、高速移動と高い回避性能を持つ。主砲と副砲を駆使して敵航空部隊を制圧する能力を持つ。
コヌアス
角のある鳥を連想させる重厚なフォルム。船体全体は黒と赤の配色で威圧感を与える。艦首には大型ドリルが装備され、接近戦にも対応可能。
多目的に使用できる戦艦で、陸上戦闘から接近戦闘まで幅広い戦術に対応。
ニグアス
黒い鳥をモチーフにした宇宙戦艦。流線型のデザインにメガ粒子砲を搭載しており、長距離戦闘で圧倒的な火力を発揮。
宇宙戦闘に特化した設計で、艦隊戦の中核を担う存在。
- 91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/15(Sat) 07:03
- BMSS-15 マグプテ
オオコウモリをモチーフにしたデザインで、全体的に漆黒とダークグレーのカラーリング。背部にはコウモリの翼を連想させる大型スラスターが搭載され、肩部と脚部にミサイルポッドが装備されている。頭部は鋭いセンサーアイが特徴的。
高火力と長距離攻撃を得意とする重火力型MS。ミサイルポッドと高エネルギービーム・ライフルを駆使して、敵艦や敵部隊を圧倒する戦術に優れる。近接戦闘用にビーム・サーベルも装備しており、万能型の性能を持つ。
ハブクラゲの毒性と優雅さを再現したMSで、敵にとって脅威的な存在。触手で敵を捕らえての一撃必殺戦術で、「宇宙の死神」と呼ばれている。
武器
ヒートウィッパー:触手のように自在に動き、敵を絡め取る特殊武器。
ビーム・バズーカ:遠距離から高火力を発揮する兵器。
ビーム・サーベル
BMSS-18 アムライ
キンメアブをモチーフにした小型で高速機動型のデザイン。カラーリングはゴールドとブラックが基調で、全体的に輝くような金属感がある。頭部には鋭い複眼センサーが搭載され、両腕にはビームガンを装備している。
高速戦闘と短距離攻撃に特化した軽量型MS。敵部隊に突撃してビームガンで素早く攻撃を仕掛け、一撃離脱戦法を得意とする。
キンメアブの俊敏さを活かしたMSで、敵陣を攪乱しつつ素早く撃破する能力に優れる。「黄金の疾風」としてそのスピードが恐れられる。
武器
ビームガン:高速連射が可能で、短距離で圧倒的な火力を発揮する。
ビーム・ライフル:中距離射撃用武器。
ビーム・サーベル:接近戦用のエネルギー武器。
- 92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/15(Sat) 07:04
- 第1期OP:「L∞L (レジェンド∞リンク)」
テーマ
「伝説と絆」、「無限の可能性」。
歌詞イメージ
希望と絆を描きつつ、主人公アミロが未知の未来に向かって戦いに挑む姿を表現。ガンダム作品らしい壮大なスケール感と、リンク・システムの名前にもつながる「絆」の要素を強調。
「響け、未来へ繋がる鼓動」
「君と僕が無限に繋がる」
曲調
アップテンポで壮大なオーケストラ風イントロから始まり、ロック調の力強いサウンドに展開。勇気を奮い立たせるような高揚感のあるメロディが特徴。
第2期OP:「loadl」
テーマ
「新たな旅路」、「覚悟と成長」。
歌詞イメージ
戦争の中で成長した主人公たちの覚悟を描き、戦いの中で見つけた新たな目的や希望を表現。よりダークな側面と、再び立ち上がる決意を感じさせる歌詞にすると良いでしょう。
「重ねた傷を抱えて進む」
「命が光を刻む場所へ」
曲調
前半は静かで緊張感のあるピアノのイントロ、後半に向かってハードロックやメタル調に展開。疾走感がありながらも、力強い決意を感じさせるサウンド。
第1期ED:「星に涙を」
テーマ
「別れと祈り」、「宇宙への願い」。
歌詞イメージ
戦いの中で失われたもの、宇宙の果てに託された願いを描く感動的な歌詞。静かに星空を見上げるようなイメージを込めると良いでしょう。
「流れ星に君を映して」
「遠く輝く夜空に願う」
曲調
切なく美しいバラード。アコースティックギターやピアノを基調とし、静かでしっとりとしたメロディが戦いの終わりを感じさせる。
第2期ED:「忘れられない夜空」
テーマ
「絆の記憶」、「再会と希望」。
歌詞イメージ
主人公が戦いの中で出会った仲間たちとの思い出や、過去を振り返りつつも未来への希望を抱く姿を表現。温かさと切なさが同居する内容にすると印象的です。
「あの日の君の微笑みは」
「夜空に輝く未来の道しるべ」
曲調
穏やかで広がりのあるバラード調。ストリングスを活用した壮大な編曲が印象的で、エンディングにふさわしい余韻を残す。
- 93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/16(Sun) 08:21
- 第1話「『L』という名のガンダム」
主人公のアミロ・レタンは、地球でのコロニー旅行を終えてロシアの故郷に戻る途中だった。
出迎えたのは高校の友人であり幼馴染のセマラ・シマ、カト・コブヤ、フィ・ボリィ、そしてミラウ・アスワの4人。久しぶりの再会を喜びながらも、彼らはとある都市に立ち寄り、地元の名所を巡ることにした。
しかしその平和な日常は、突然のサイレンとともに崩れ去る。空から降り注ぐ閃光、そして街に侵攻してくるベヌス帝国のモビルビースト部隊――エクフォが街を蹂躙し始めた。
「避難指示!全市民は直ちに安全な場所へ!」という警報が響く中、アミロたちは避難を急ぐが、混乱の中でアミロとセマラは他の仲間たちとはぐれてしまう。避難先を求めて走るうちに、偶然地球連邦軍の秘密基地の格納庫に迷い込んだ2人は、そこで見たこともない新型モビルスーツ――「Lガンダム」に出会う。
その時、格納庫の大扉が破壊され、侵入してくるエクフォ2機。絶体絶命の危機の中、アミロはとっさの判断でセマラと共にLガンダムに乗り込み、敵と対峙することを決意する。
「こんなもの動かせるのか!?」「やるしかない!」――初めての戦場でアミロは恐怖と戦いながらも、Lガンダムの性能と直感を頼りにエクフォを迎え撃ち、激しい戦いの末に2機を撃破した。
だが初めて見る戦争の現実と、自らの手で敵を倒した衝撃に、アミロの心には深い動揺が残るのだった。
第2話「隕石のペガサス」
Lガンダムの戦闘により、街は救われたものの、アミロとセマラの行動はすぐに地球連邦軍の知るところとなった。
連邦軍の指揮官ブンラン・ノナーは、Lガンダムを操縦したアミロの非凡な才能を見抜き、彼と仲間たちを正式に軍の一員として迎え入れることを提案する。
しかし、戦争の現実に触れたばかりのアミロと仲間たちは即座にこれを拒否。再び平穏な生活に戻ろうとするが、そんな彼らに容赦なく襲いかかる新たな危機――再び街に現れるベヌス帝国のMS部隊。
「このまま何もしなければ、また人々が犠牲になる……」悩むアミロだが、自分にできることはLガンダムで戦うことだと悟り、再びコックピットに乗り込む。
アミロの操縦するLガンダムは驚異的な戦闘力を発揮し、次々と敵を撃破していくが、戦いは激化の一途をたどる。
その時、空から現れたのは連邦軍の新型戦艦「メデオペガサス」。巨大な戦艦の一斉砲撃により、ベヌス帝国の部隊は壊滅。圧倒的な力で戦況を一変させた戦艦に、アミロたちは初めて「連邦軍の力」を実感する。
そして、メデオペガサスの艦長ブンランの説得により、ついにアミロたちは連邦軍に加わることを決意するのだった。
第3話「白銀の強者」
アミロたちを乗せたメデオペガサスは、連邦軍の新たな拠点であるコロニーサイド3に向けて航行を開始した。目的は、Lガンダムに続く次世代のガンダムを受け取ること。そしてアミロたちにとっては初めての宇宙旅行だった。
「地球がこんなに小さく見えるなんて……」緊張と興奮の中、宇宙の光景に感嘆するセマラたち。しかし、そんな彼らの平和な時間は長く続かない。ベヌス帝国は彼らの動きを察知し、宇宙空間に飛行MS部隊を展開していた。
空間戦闘の幕開けとともに、アミロは再びLガンダムで出撃する。次々と敵機を撃破していくアミロの姿は、仲間たちの中にも希望と恐れを同時に与える。
だがその時、敵部隊の中から現れたのは銀色に輝くエクフォ・コマンダー。そのパイロットこそ「白銀の強者」の異名を持つシェアドであった。
第4話「Lと白銀の強者」
初めての戦場で戦いに勝利を収めたアミロだが、シェアドとの戦いはその全てを凌駕するものだった。圧倒的な技術と冷静な判断力でLガンダムを追い詰めるシェアド。戦いの中で、アミロは恐怖と焦りに押しつぶされそうになる。
「俺がやられたら、仲間たちはどうなる……?」――極限の状況の中、アミロは自らの使命に目覚め、反撃のチャンスを掴む。そして遂に、シェアドに一撃を与えることに成功する。
「また戦おう、Lガンダムのパイロットよ……」――撤退していくシェアドの言葉に、アミロは初めて「ライバル」という存在を意識する。メデオペガサスは無事サイド3への到着を果たし、物語は新たな局面を迎える。
- 94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/16(Sun) 08:22
- 第5話「隕石群での戦い」
メデオペガサスはコロニーサイド3に向かう途中、巨大な隕石群に差し掛かる。この場所は宇宙航路として知られているが、複雑な隕石の配置とその動きにより、航行には細心の注意が必要な難所だった。
艦内ではブンラン艦長が緊張した表情で指示を出し、アミロたちも緊迫感を感じていた。
その時、レーダーが異常を感知。ベヌス帝国のモビルビースト部隊が隕石の陰に潜み、待ち伏せしていることが判明する。
突如始まる敵の奇襲攻撃により、メデオペガサスの護衛部隊は混乱し、戦況は不利な状態に。アミロは急いでLガンダムに乗り込み、出撃する。
隕石が視界を遮る中での戦闘は非常に困難を極めた。攻撃を避けながら隕石を縫うように動き、アミロは何度も攻撃を受けるが、Lガンダムの高性能を駆使して敵を撃退する。
最終的に敵部隊は撤退し、メデオペガサスは無事隕石群を突破することができた。
「戦場に安全地帯なんてないんだな……」――アミロは戦いの厳しさを改めて実感するのだった。
第6話「木星園の激闘」
メデオペガサスは木星軌道近くの木星園と呼ばれる宙域に到達。ここは木星を周回する無数の小惑星やガス体が漂う危険地帯で、自然の要塞ともいえる場所だった。
連邦軍の補給ルートの中継点としても重要なこの宙域で、メデオペガサスは次の戦闘に備えるための準備を進めていた。
しかし、ここでもベヌス帝国のMS部隊が待ち伏せをしていた。木星園の中で次々と襲いかかる敵に対し、メデオペガサスの護衛部隊が応戦するものの、圧倒的な数に押され苦戦を強いられる。
アミロは再びLガンダムに乗り込み、敵機と戦うことを決意する。
木星園の中で繰り広げられる激闘。アミロは敵機の死角を突きながら次々と撃破するが、重力の影響や木星のガスによる視界不良も加わり、戦いは混迷を極める。
それでもアミロの成長した操縦技術とLガンダムの高い性能により、ベヌス帝国のMS部隊は撤退を余儀なくされる。
「少しずつ戦う理由がわかってきた気がする……」――アミロは戦いを通じて、自分自身の中に芽生える覚悟を感じるのだった。
第7話「『ロード』の名のガンダム」
ようやくコロニーサイド3に到着したメデオペガサスは、補給作業と新型ガンダムの受け取りのため一時的に停泊することとなった。連邦軍の大規模基地があるこのコロニーは、宇宙戦の要所として重要な役割を果たしている。
アミロたちは束の間の休息を取ることを許され、コロニー内で自由時間を過ごすことになった。
アミロとセマラはショッピングモールを訪れ、久しぶりの買い物を楽しんでいた。その中で、連邦軍のエリートパイロット「スポカリー・ロリ」と出会う。
スポカリーはアミロがガンダムのパイロットであることを知ると、「君のような新人が戦場に出るとは、軍も随分人材不足なんだな」と冷たく言い放つ。アミロはその言葉に憤りを感じつつも、反論できずにいた。
その時、コロニーが警報に包まれる。ベヌス帝国のMS部隊がコロニーに侵攻してきたのだ。
アミロはすぐさま基地に戻り、Lガンダムに乗って迎撃に向かう。次々と敵を撃破する中で、ベヌス帝国の高性能機体「ラミプテ」が現れ、アミロは苦戦を強いられる。
絶体絶命のピンチに陥ったその瞬間、新たなガンダム「ロードガンダム」が出撃し、ラミプテを圧倒的な力で退ける。アミロを救ったロードガンダムのパイロットこそ、先ほどのスポカリー・ロリであった。
第8話「Lとロード」
コロニー防衛戦で活躍したLガンダムとロードガンダムは、連携してベヌス帝国のMS部隊を殲滅する。その圧倒的な戦闘力により、コロニーは守られ、多くの市民が救われた。
戦闘を終えた後、アミロはロードガンダムのパイロットであるスポカリーと初めて言葉を交わす。
スポカリーは「思っていたよりはやるようだな」とアミロを評価しつつも、「戦場では実力だけでなく覚悟が問われる」と言い残す。その言葉にアミロは反発心を抱きながらも、自らの未熟さを自覚し始める。
ロードガンダムとそのパイロットであるスポカリーは正式にメデオペガサスに配属され、アミロたちの新たな仲間となる。彼らとの関係を通じて、アミロの成長はさらに加速していくこととなるのだった。
- 95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/16(Sun) 08:23
- 第9話「再び地球へ」
コロニーサイド3での補給を終えたメデオペガサスは、地球へと向かう航路に乗った。艦内では緊張が漂い、クルーたちは次なる戦闘への備えを進めていた。
アミロは、初めて訪れる宇宙空間から再び地球へ戻るという感覚に不思議な感慨を覚えていた。
その頃、スポカリーはアミロを訓練室に呼び出し、宇宙と地球での戦いの違いや、それぞれの環境で生き抜くための心構えを説いた。
「戦場が宇宙でも地球でも変わらないのは、戦う覚悟だ。どちらにも、それぞれの難しさがある。そして、お前はその両方を経験するパイロットになる必要があるんだ」
スポカリーの言葉はアミロにとって大きな刺激となり、彼の中で覚悟が少しずつ形作られていく。
メデオペガサスがいよいよ大気圏突入を始めようとする頃、警報が鳴り響いた。
「敵艦隊接近!ベヌス帝国の艦隊が現れました!」
連邦軍の護衛艦隊が迎撃態勢を取る中、アミロとスポカリーはそれぞれLガンダムとロードガンダムに乗り込み、出撃するのだった。
第10話「大気圏突入の戦い」
メデオペガサスと連邦軍艦隊は、ベヌス帝国の艦隊と激しい戦闘を繰り広げていた。
大気圏の上空という特殊な環境では、重力や空気抵抗が戦闘に影響を及ぼし、パイロットたちは高度な操縦技術を求められた。
アミロのLガンダムとスポカリーのロードガンダムは息の合った連携で次々と敵MSを撃墜していくが、戦況は容易に優勢にはならなかった。
そんな中、銀色に輝くエクフォ・コマンダーが戦場に現れる。そのパイロットは、アミロの宿敵となりつつあるシェアドだった。
「再び会ったな、Lガンダムのパイロット」――シェアドの声が通信越しに響き渡る。
シェアドの白銀のエクフォ・コマンダーは、圧倒的な技量と機動力でLガンダムとロードガンダムを追い詰める。アミロは必死に反撃しつつも、彼の戦術と技量に翻弄される自分を感じていた。しかし、スポカリーの冷静な指揮と援護もあり、なんとかシェアドを押し返すことに成功する。
戦闘は1時間以上に及び、最終的にベヌス帝国の艦隊は撤退。メデオペガサスは無事に大気圏突入を果たしたが、アミロはシェアドの強さを再確認し、さらなる成長の必要性を感じるのだった。
第11話「着地はエジプト」
地球への大気圏突入を終えたメデオペガサスは、エジプトの砂漠地帯に着地した。周囲には砂丘が広がり、遠くにピラミッドの影が見える。だがその環境は過酷で、乗組員たちは大気圏突入による疲労に加え、砂漠の暑さに悩まされていた。
艦内では、セマラ、フィ、ミラウ、そしてオペレーターのマミ、フルツ、レヌたちが暑さに耐え切れず、下着姿で横たわる姿も見られる。仲間たちが束の間の休息を楽しむ中、アミロはシェアドとの戦いを振り返っていた。
「シェアドは……俺をライバルとして見ているのか?それなら、俺も……」――アミロの胸の中で、戦士としての決意が徐々に固まりつつあった。
しかし、その平和な時間は長くは続かなかった。ベヌス帝国の地上部隊が、砂嵐を利用してメデオペガサスに近づいていたのだ。
第12話「ファルケン隊」
メデオペガサスの警報が鳴り響く。「敵部隊接近!ベヌス帝国の地上部隊です!」――それは「ヤイザ・ゲバル」率いる精鋭部隊「ゲバル隊」だった。隠密行動を得意とする彼らは、メデオペガサスが休息を取っている隙を突いて奇襲を仕掛けたのだ。
アミロとスポカリーは即座に出撃命令を受け、それぞれLガンダムとロードガンダムで迎撃に向かう。砂漠という特殊な環境での戦闘は視界も悪く、敵の奇襲戦術により連邦軍の部隊は次々と攻撃を受けていく。
しかし、アミロとスポカリーはチームワークを駆使し、次々とゲバル隊のMSを撃破していった。ゲバル隊のヤイザも自ら指揮を執り、反撃を試みるが、Lガンダムとロードガンダムの圧倒的な力により部隊は徐々に追い詰められる。
そんな中、ゲバル隊の救援として4機の特殊型MS「ゲパール」が投入される。
これにより戦況は再び激化するが、アミロとスポカリーは緻密な連携と勇敢な戦いでゲパールを撃破。ゲバル隊は撤退を余儀なくされ、メデオペガサスは危機を脱した。
「これが、戦場か……俺たちは生き残ったけど、次もそうなる保証はないんだな……」――戦いの後、アミロは戦場の厳しさを改めて実感するのだった。
- 96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/18(Tue) 05:33
- 第13話「エジプトの反乱軍」
メデオペガサスに所属することになった「ファルケン隊」の4人――レダ・リージャ、ブリス・ブロア、ホワウア・ヴェイア、イアル・ジュナは、アミロたちと顔を合わせ、自己紹介をした。
彼女たちはそれぞれ特殊部隊としての高い戦闘技術を持っており、メデオペガサスの戦力強化に大きく貢献する存在であることがわかった。
その時、再び警報が鳴り響く。ベヌス帝国の地上部隊「ゲバル隊」が再度襲撃してきたのだ。アミロたちは急いでMSに乗り込み、出撃する。
Lガンダム、ロードガンダム、そしてファルケン隊の4機が次々とゲバル隊のMSを撃破していく。しかし、ゲバル隊は地形を活かした巧妙な戦術を駆使して応戦し、戦況は膠着状態に陥る。
その時、砂塵の中から連邦軍ではない戦車や装甲車が現れた。彼らは「アヌビスの腕」と呼ばれるエジプトのレジスタンス組織であり、アミロたちに援護射撃を加えた。
その援護を受けたメデオペガサスのMS部隊はゲバル隊を撃退することに成功する。戦闘後、「アヌビスの腕」のリーダーであるアピエ・ヌラジが現れ、彼らの戦いの理由を語り始める。
第14話「アヌビスの腕」
アヌビスの腕のリーダー、アピエ・ヌラジはアミロたちに自らの使命を語った。
「私たちはこのエジプトの地を、ベヌス帝国の支配から解放するために戦っています。この土地はかつて平和で豊かでしたが、ベヌス帝国が侵攻し、拠点を築き、多くの人々が自由を奪われました。私たちはその自由を取り戻すために立ち上がったのです」
アミロやスポカリーたちは、アヌビスの腕の強い意志に感銘を受け、共闘することを決意する。その中で、ホワウアはアミロに対して特別な関心を抱くようになり、彼に話しかける機会を探っていた。
一方で、メデオペガサスのクルーたちはエジプトの状況を調査し、ベヌス帝国の拠点の存在を突き止める準備を進めていた。その頃、ゲバル隊もまた新たな作戦を立案し、再びメデオペガサスを攻撃しようとしていた。
第15話「エジプトの誇り」
メデオペガサスとアヌビスの腕は協力関係を結び、エジプト解放に向けた共同作戦を開始する。アピエ・ヌラジはエジプトの状況を詳しく説明する。
「エジプトは砂漠の地帯にありながら、多くの遺産と豊かな文化を持つ国でした。しかし、ベヌス帝国はそれを破壊し、この地を軍事拠点として利用している。私たちはエジプトの誇りと自由を取り戻したいのです」
アミロたちはその話を聞き、戦う理由を再確認する。その時、とある村がゲバル隊に襲撃されているとの報告が入り、メデオペガサスとアヌビスの腕は緊急出撃する。
アミロたちのMS部隊は村を守るため、ゲバル隊と激しい戦闘を繰り広げる。村を守るために必死に戦うアミロたちとアヌビスの腕の協力により、ゲバル隊を撃退し、村の人々を守ることに成功する。
「この地にはまだ守るべきものがある。それを守るために、俺たちは戦うんだ」――アミロは自らの決意を強くするのだった。
第16話「怪鳥襲来」
アヌビスの腕との連携が順調に進む中、新たな報告がメデオペガサスに届く。別部隊が巨大な鳥のような怪物に襲撃され、多数の被害が出ているというのだ。
その正体は、ゲバル隊がベヌス帝国から輸入したモビルアーマー「カスリウ」だった。カスリウはコモドオオトカゲをベースとした巨大なMSで、飛行能力を持ち、圧倒的な火力を誇っていた。
アミロたちは急ぎ現場に向かい、MS部隊を出撃させる。カスリウの巨大な翼から放たれるビーム攻撃や、高速の突撃に苦戦するアミロたち。アミロとスポカリーは連携して戦うが、カスリウの機動力と火力に圧倒され、追い詰められる。
その時、ホワウアの提案により、カスリウの動きのパターンを分析。弱点が胴体の接続部分にあることを突き止める。アミロのLガンダムがその部分を狙い、ビームサーベルで攻撃。さらにスポカリーのロードガンダムが追撃を加え、ついにカスリウを撃破することに成功する。
「これが、連邦軍とアヌビスの腕の力だ」――アピエ・ヌラジは喜びを隠さず、アミロたちに感謝するのだった。
- 97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/18(Tue) 05:33
- 第17話「ゲバル隊の本部を撃て」
メデオペガサスはアヌビスの腕との協力により、ついにゲバル隊の本部の場所を突き止めた。それはエジプトの砂漠地帯に隠された巨大な地下要塞だった。
アピエ・ヌラジの指揮のもと、アヌビスの腕とメデオペガサスは共同作戦を開始し、要塞への総攻撃を決行する。
要塞に到達すると、ゲバル隊のMS部隊が迎撃に出撃。アミロ、スポカリー、ファルケン隊の4人はそれぞれMSに乗り込み、激しい戦闘を繰り広げる。
地形を利用したゲバル隊の防御は強固だったが、メデオペガサスの砲撃とアミロたちの連携により、次第に敵の防衛ラインは崩れていく。
その時、アミロのLガンダムが要塞の正面ゲートを突破し、本部内部へと侵入する。そこで彼を待ち構えていたのは、赤いカラーリングのカスタマイズMS「ブハナ」に搭乗したヤイザ・ゲバルだった。
「ここが終点だ、Lガンダム!」――ヤイザの叫びとともに、激しい一騎打ちが始まる。
第18話「ヤイザの最後」
Lガンダムと赤いブハナの戦いは激しさを増していた。ヤイザのブハナは通常のブハナを遥かに上回る性能を持ち、Lガンダムを追い詰めていく。
ヤイザはこれまでの戦いで積み上げてきた戦闘経験と、地形を利用した戦術でアミロにプレッシャーをかけ続ける。
「これが、俺たちゲバル隊の誇りだ!」――ヤイザの言葉とともに、ブハナのビームクローがLガンダムに襲いかかる。アミロは必死に反撃を試みるが、圧倒的な性能差に苦戦を強いられる。
その時、Lガンダムのリング・システムが自動的に発動。アミロはシステムの性能向上により、格段にスピードと攻撃力が向上し、ヤイザのブハナを追い詰める。
「これがLガンダムの力か……」――最後の一撃を受けたヤイザのブハナは大爆発を起こし、ゲバル隊の本部も崩壊。こうしてエジプトはベヌス帝国の支配から解放された。
勝利を喜ぶアミロたちだったが、彼らの胸にはヤイザが見せた執念と誇りが深く刻まれるのだった。
第19話「海の戦い」
エジプト解放の成功を祝う宴会が、メデオペガサスとアヌビスの腕によって催された。戦闘で失われた仲間を追悼し、彼らの魂を弔う墓標が砂漠の中に立てられた。その夜、アミロは勝利の喜びと共に、戦いの意味について考える。
「この戦いは、エジプトのためだけじゃない……俺たちは人々の自由を守るために戦っているんだ」――アミロの中で、戦士としての使命感がさらに強まる。
翌日、メデオペガサスはアヌビスの腕に別れを告げ、次の目的地であるオーストラリアの連邦軍基地を目指して海を渡る航路に乗る。穏やかな海の風景に一時の平和を感じる乗組員たち。しかし、その静けさは突然破られる。
「敵艦接近!空中MS部隊と水中MS部隊が出現!」――ベヌス帝国の空中と水中の混成部隊が襲撃を仕掛けてきた。
アミロたちはMSで出撃し、空と水の二方向で戦闘を繰り広げる。Lガンダムとロードガンダムは次々と敵を撃破し、メデオペガサスは再び進路を確保することができた。
第20話「死闘の海」
メデオペガサスはそのままオーストラリアへの航路を進むが、またしてもベヌス帝国の追撃を受ける。今度の敵はさらに数を増し、高性能MSも含まれていた。アミロたちは再び出撃し、海上と水中での激戦に挑む。
戦闘は次第に激化し、アミロたちは疲労を感じながらも戦い続ける。しかし、その中でホワウアの乗るゲパールが敵の攻撃を受けて制御を失い、海上から何処かの島へと墜落してしまう。
「ホワウアがいない!」――アミロはホワウアの安否を確認しようとするが、敵の攻撃が激しく接近するため、すぐには彼女を救出できなかった。
一方、ホワウアは無人島のような場所に漂着していた。彼女はMSから脱出し、島の中を探索しながら救助を待つことを決意する。メデオペガサスのクルーたちも、ホワウア救出のために計画を立て始めるのだった。
- 98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/18(Tue) 05:34
- 第21話「ホワウアの単独行動」
ゲパールで海上を漂流していたホワウアは、荒波に押し流され、孤島に漂着した。島の探索を始めた彼女は、灼熱の太陽に晒されながら、軽装の姿で行動を続ける。
その途中、島の奥地に巨大な建物群を発見。それがベヌス帝国の秘密基地であることを突き止めた。
「こんなところに敵の拠点が……この情報をメデオペガサスに伝えなきゃ」――ホワウアはゲパールに戻り、救援信号を発信。同時に、敵に見つかる前に基地への偵察を進める。しかし、信号が敵にも感知され、ホワウアの存在が露見してしまう。
基地から次々とMSが出撃し、ホワウアを追撃する。ゲパールでの戦闘は不利な状況だったが、彼女は巧妙な操縦技術を駆使して敵の攻撃をかわしつつ反撃を続ける。
戦況が厳しさを増す中、遠くからメデオペガサスが到着。アミロたちが出撃し、基地を総攻撃して壊滅させる。
「よく耐えたな、ホワウア」――仲間たちに救われたホワウアは、再びメデオペガサスの一員として戻るのだった。
第22話「巨大なサメ」
メデオペガサスは次の目的地であるオーストラリアを目指して航行を続けていた。海上では強い日差しが照りつける中、クルーたちは穏やかな時間を過ごしていた。しかし、その静けさは突如として破られる。
「敵艦接近!空中MS部隊と水中MS部隊が現れました!」――ベヌス帝国の攻撃が再び始まる。アミロたちは出撃命令を受け、それぞれMSで迎撃に向かう。
空中と水中で繰り広げられる戦闘は激しさを増し、アミロたちは次々と敵を撃破していく。しかし、その時、海中から巨大な影が姿を現す。
それはベヌス帝国のモビルアーマー「グラピス」だった。ホオジロザメをモデルにしたその巨大な機体は、水中から繰り出すビーム攻撃と突撃でアミロたちを圧倒する。
「なんてパワーだ……!」――苦戦を強いられる中、Lガンダムのリング・システムが再び発動。驚異的な速度と攻撃力でグラピスを追い詰め、ついに撃破に成功する。
戦闘後、アミロはLガンダムの未知なる力に疑問を抱きつつ、次なる戦いに備えるのだった。
第23話「『白銀の強者』地球へ」
グラピスを撃破したメデオペガサスは、海上航路を進み続けていた。しかし、ベヌス帝国の執拗な追撃は止まらない。空中MS部隊と水中MS部隊が再び現れ、メデオペガサスに攻撃を仕掛ける。アミロたちはMSで応戦し、激しい戦闘を繰り広げる。
戦闘が続く中、海上に銀色に輝く機体が現れる。それは、アミロの宿敵であるシェアドが搭乗する「白銀のクラベス」だった。
「再会だな、Lガンダムのパイロット」――通信越しに冷たい声を響かせるシェアド。彼はベヌス帝国の空中MS部隊と連携し、アミロを追い詰めていく。激しい戦闘の中、アミロは再びリング・システムの力を引き出し、クラベスと互角以上に渡り合う。
第24話:「秘められた力」
Lガンダムと白銀のクラベスの戦いは、海上の空中で激しさを増していた。シェアドは卓越した操縦技術と戦術でアミロを翻弄し、クラベスの強力なビームキャノンでLガンダムを追い詰める。
だが、Lガンダムのリング・システムが再び発動し、機体性能が劇的に向上する。
「なんだ、この力は……!」――アミロ自身も驚くほどのスピードと攻撃力で、クラベスを圧倒。ついにシェアドを撤退に追い込むことに成功する。
「君の力、見事だ。だが、これが最後ではない」――通信越しにそう告げ、シェアドは空中MS部隊と水中MS部隊を伴い去っていった。
戦闘後、メデオペガサスに帰還したアミロたちは、Lガンダムの異常な性能向上の原因を調査する。その結果、機体に搭載された「リング・システム」という特殊機能が、パイロットの精神状態に呼応して発動するものであることが判明する。
「これが、Lガンダムの秘められた力……」――アミロはそのシステムの真の力と危険性を理解し、新たな戦いへの覚悟を深めるのだった。
- 99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/19(Wed) 07:25
- 第25話「オーストラリアに上陸」
長い戦いを経て、メデオペガサスはついに目的地であるオーストラリアに到着した。大陸の広大な砂浜に上陸し、クルーたちは束の間の休息を取る。しかし、アミロはLガンダムの「リング・システム」について考え続けていた。
「どうしてこんなシステムが搭載されているんだ?自分の感情に呼応して機能するなんて……」――Lガンダムの未知の力に対する不安と期待が、アミロの中で交錯していた。
その時、レーダーがベヌス帝国のMS部隊の接近を感知。すぐさま戦闘態勢が取られ、アミロたちはMSに乗って出撃する。
敵部隊は空中MSと水中MSを連携させた攻撃を仕掛けてきたが、Lガンダムとロードガンダムを中心にした連携で次々と撃破し、ベヌス帝国を撤退に追い込むことに成功する。
戦闘後、アミロたちはオーストラリアの連邦基地に向けて進撃を再開するのだった。
第26話「大百足」
オーストラリアの連邦基地へ向かう途中、メデオペガサスはベヌス帝国の新たな攻撃を受ける。空中MS部隊と水中MS部隊が再び現れ、アミロたちはそれぞれMSで迎撃に向かう。
敵の数は多かったが、これまでの経験で培ったチームワークと戦術により、アミロたちは敵を撃破していった。
しかし、その時、地面を震わせるような音と共に、巨大なモビルアーマー「グラケテ」が現れる。
オオムカデをモデルにしたこのモビルアーマーは、長い体を生かした高い機動力と多数のドリルやビーム砲を装備しており、アミロたちに圧倒的な攻撃を仕掛けてくる。
「くそっ!どうすればこんな奴を……!」――アミロたちは苦戦を強いられるが、戦闘の中でLガンダムのリング・システムが再び発動。驚異的なスピードと攻撃力でグラケテを追い詰め、最終的に撃破することに成功する。
「俺たちは強くなってる……でも、敵もそれ以上に進化しているんだ」――戦闘後、アミロは新たな決意を胸に基地へと進むのだった。
第27話「オーストラリア基地へ」
メデオペガサスはついにオーストラリアの連邦基地に到着。広大な砂漠地帯に設けられた基地は、周囲を防衛設備で固められた要塞のような場所だった。
基地の司令官が出迎え、メデオペガサスに補給と修理が行われると同時に、新たなMSを配属する計画が発表された。
しかし、その矢先にベヌス帝国のMS部隊が基地を襲撃。アミロたちは急いで出撃し、基地を守るために戦う。戦況が激化する中、3機のモビルアーマー「カスリウ」が登場。
巨大な鳥を模したその機体は、高速飛行と強力なビーム砲で基地を圧倒する。アミロたちは必死に応戦するが、カスリウの連携攻撃に追い詰められ、絶体絶命の危機に陥る。
その時、基地から新型MSが出撃する。青いボディに重装甲と高火力を備えたその機体の名は「ルートガンダム」だった。
第28話「ルート」
ルートガンダムは強力なビームライフルと高機動性能を駆使して次々と敵MSを撃破。さらに、3機のカスリウに対しても果敢に挑み、戦況を一気に覆していく。
Lガンダムとロードガンダムも協力し、それぞれカスリウを追い詰め、ついに全機を撃破することに成功する。
戦闘後、ルートガンダムのパイロットとして紹介されたのは、「ジェース・ロイオ」という若い男性だった。彼は連邦軍の精鋭パイロットであり、冷静沈着かつ大胆な戦術で数々の戦果を挙げてきた人物だった。
「俺はジェース・ロイオ。メデオペガサスに配属されることになった。これからは一緒に戦うことになるが、よろしく頼む」――ジェースの言葉に、アミロたちは新たな仲間の登場を喜びつつ、次なる戦いへの決意を新たにするのだった。
- 100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/19(Wed) 07:25
- 第29話「再び宇宙へ」
オーストラリアの連邦基地に緊急報告が届いた。ベヌス帝国が月面に建設した巨大戦略兵器「ムーンバスター」が、地球の主要都市を攻撃できる状態にあるというのだ。
ムーンバスターの存在は、地球全体を脅威にさらすものであり、連邦軍はこれを阻止するため、メデオペガサスを宇宙へ向かわせる決定を下す。
出発の準備が進む中、アミロたちはLガンダムやロードガンダム、ルートガンダムの整備を行い、戦いへの決意を固めていた。その時、警報が鳴り響く。ベヌス帝国のMS部隊が基地を攻撃してきたのだ。
アミロたちは即座に出撃し、敵の攻撃を撃退。激しい戦闘の末、ベヌス帝国を撤退させることに成功する。戦闘終了後、メデオペガサスは無事に発進し、地球の未来を守るため宇宙へ向かうのだった。
第30話「月に急げ」
宇宙に出たメデオペガサスは、ムーンバスターを破壊するために月を目指す。ムーンバスターの攻撃範囲が広がる前に行動を起こす必要があり、時間との戦いでもあった。
連邦軍の艦隊も別ルートからムーンバスター攻略を進めており、アミロたちは彼らと合流する予定だった。
航行中、ベヌス帝国のMS部隊が現れ、メデオペガサスを迎撃する。空間戦闘に慣れた敵MSの攻撃により一時的に押されるが、Lガンダムを中心とした反撃により戦況を覆す。
アミロ、スポカリー、ジェースの連携で敵を次々と撃破し、メデオペガサスは再び月への航路を進む。
「ムーンバスターを破壊しなければ、地球は危険にさらされる……絶対に失敗できない」――アミロの中で戦う理由がますます強固なものとなっていく。
第31話「ムーンバスター攻略戦」
メデオペガサスは連邦軍の艦隊と合流。巨大なムーンバスターを攻略するための作戦会議が行われた。ムーンバスターは月面の巨大クレーター内に設置され、重武装の防衛部隊と連携する艦隊が周囲を固めていた。攻略作戦は以下のように決定された:
1.連邦軍の艦隊がムーンバスターを防衛する敵艦隊を引き付ける。
2.メデオペガサスのMS部隊が突破口を開き、ムーンバスター内部に突入。
3.内部での破壊工作を行い、ムーンバスターの機能を停止させる。
作戦が開始され、宇宙空間での大規模戦闘が繰り広げられる。アミロたちはムーンバスターへ向かうルートを確保するため、激しい戦闘を繰り広げる。敵MS部隊との戦闘中、Lガンダムとゲパールがついにムーンバスターの内部への侵入を果たす。
ムーンバスターの内部は迷路のように広大で、次々と敵MSが襲いかかる。アミロとホワウアは協力して敵を撃破しながら進むが、中心部に到達する前に白銀のエクフォ・コマンダーに搭乗したシェアドが立ちふさがる。
第32話「ムーンバスターを叩け」
ムーンバスター内部での激戦が始まる。アミロのLガンダムとシェアドの白銀のエクフォ・コマンダーが一対一で激しくぶつかり合う。
互いに一歩も譲らない戦いの中で、Lガンダムのリング・システムが発動し、アミロの操縦技術と相まって白熱した戦闘が繰り広げられる。
一方で、ホワウアのゲパールはアミロとシェアドの戦闘を横目に中心部へ進撃。次々と現れる敵MSを撃破し、ついにムーンバスターのコントロールルームに到達する。
ホワウアは敵の激しい抵抗を振り切り、コアシステムを破壊することに成功する。
その時、ムーンバスター全体に異常が発生し、爆発の兆候が見え始める。シェアドは状況を察知し、白銀のエクフォ・コマンダーで脱出を図る。アミロもホワウアと共に急いでムーンバスターを脱出する。
直後、ムーンバスターは巨大な爆発を起こし、宇宙空間にその残骸を散らす。連邦軍の艦隊はこの光景を見て歓喜し、地球に迫る脅威が去ったことを確信する。
「やったんだ……これで地球は守られた」――アミロはホワウアと共に安堵の表情を浮かべるが、彼の胸にはまだ戦いが終わっていないことへの覚悟が芽生えていた。
- 101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/19(Wed) 07:26
- 第33話「ドリブルアタック作戦」
宇宙でのムーンバスター攻略を終えたメデオペガサスは、地球へと帰還するため航路を進んでいた。その途中、ベヌス帝国のMS部隊が3機の「アブライ」を中心に攻撃を仕掛けてきた。
アブライは戦闘機のような高機動型MSであり、3機の連携による「ドリブルアタック」と呼ばれる特殊戦術でメデオペガサスの防衛を突破しようとする。
その戦術は複雑な動きを利用して敵を攪乱し、標的に圧倒的なダメージを与えるもので、アミロたちのMS部隊は次第に苦戦を強いられる。
「これじゃ、一歩も動けない……!」――アミロはLガンダムの操縦でなんとか応戦しつつ、突破口を探る。その時、リング・システムが発動。
Lガンダムの性能が大幅に向上し、アミロは高い機動力を生かしてアブライの動きを封じ、ついに撃破することに成功する。
「連携に頼り切った戦術の弱点だな」――ジェースは戦いを振り返り、メデオペガサスは地球への帰還を再開する。
第34話「カリブ海の戦い」
地球へ戻ったメデオペガサスは、カリブ海に着地する。輝く太陽と青い海、そして緑豊かな島々が広がるこの地で、乗組員たちは束の間の休息を楽しむ。しかしその静寂は長くは続かなかった。
「敵影接近!空中MS部隊と水中MS部隊です!」――ベヌス帝国が再び襲撃を仕掛けてきたのだ。アミロたちは即座に出撃し、カリブ海を舞台にした激しい戦闘が始まる。
空中では飛行型MS部隊がメデオペガサスを攻撃し、水中では潜水型MS部隊が艦を狙う。アミロたちは空と水の両方で戦うという難しい状況に立たされるが、Lガンダムを中心にした連携で次第に戦況を覆していく。
「ここは、俺たちが守る!」――アミロの強い意志が仲間たちを鼓舞し、敵を次々と撃破。最終的にベヌス帝国を撤退させることに成功する。
戦闘後、アミロは広がるカリブ海の美しい風景を眺めながら、「これが守るべきものだ」と再び決意を固めるのだった。
第35話「南平アジアへ」
カリブ海での戦いを終えたメデオペガサスに、南平アジアから緊急連絡が入る。「至急支援を求む」との要請を受け、メデオペガサスはすぐに南平アジアへ向けて進路を取る。
航行中、ベヌス帝国の飛行MS部隊と水中MS部隊が再び襲撃を仕掛けてきた。敵は前回以上に組織的で、巧妙な作戦を展開してくる。アミロたちはMSで迎撃に出撃し、激しい戦闘を繰り広げる。
戦況は一進一退を繰り返す中、アミロのLガンダムとスポカリーのロードガンダム、ジェースのルートガンダムが中心となり、次々と敵を撃破していく。最終的に敵を撤退に追い込み、メデオペガサスは南平アジアへの進軍を再開する。
「次はどんな戦いが待っているんだろう……」――アミロは胸の高鳴りと共に、次なる戦いに備える。
第36話「アミロとホワウア」
南平アジアへ到着したメデオペガサス。艦内では、現地の連邦軍との連携を深めるための会議が行われていた。その一方で、アミロとホワウアはMSを使用して近隣の偵察任務に出ることになる。
静かな熱帯の空を飛ぶ中、アミロとホワウアは自然豊かな風景に心を打たれつつも、緊張感を保って任務を遂行していた。しかし、突然敵の飛行MS部隊が現れ、攻撃を仕掛けてくる。
「ホワウア、気をつけろ!敵が来る!」――アミロの声が響き、2人は即座に交戦態勢を取る。ホワウアのゲパールは軽快な機動力を駆使して敵の攻撃をかわし、反撃を加える。
一方、アミロのLガンダムは高い火力と防御力で敵を圧倒。2人の連携により、敵部隊は次々と撃破されていく。
戦闘後、2人は互いの健闘を讃え合い、メデオペガサスに帰還する。ホワウアはアミロとの時間の中で、彼に対する信頼と特別な感情をより強く抱くようになっていた。
- 102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/20(Thu) 07:16
- 第37話「南平アジアの上空戦」
メデオペガサスは南平アジアの連邦基地を目指して航行していた。密林が広がる南平アジアの空を進む中、レーダーが敵の接近を感知。ベヌス帝国の飛行MS部隊が上空から襲撃を仕掛けてきた。
「全機、出撃準備!」――ブンランの指示が飛び、アミロたちはMSで出撃。敵の飛行MSは機動力に優れ、高速で空中戦を展開する。その中で、Lガンダム、ロードガンダム、ルートガンダムの3機は巧みな連携で敵を迎撃し、次々と撃破していく。
「俺たちがここを突破するんだ!」――アミロの掛け声で士気が高まり、最後は飛行MS部隊を全滅させることに成功。戦闘後、メデオペガサスは無事に南平アジアの連邦基地へと向かうのだった。
第38話「作戦会議」
メデオペガサスが南平アジアの連邦基地に到着すると、現地の司令官たちが出迎えた。ブンランと司令官たちは、基地の安全確保とベヌス帝国への反撃作戦について協議を開始する。
その間、アミロは基地の外に出て密林の景色を眺めていた。「こんな平和な光景を守るために戦っているんだな……」とつぶやく彼の隣にセマラが現れる。
「アミロ、考え事?」
「ああ。でも、こういう景色を守れるなら、戦う理由になるよ」――セマラの存在がアミロの心を落ち着かせる瞬間だった。
夜になり、艦内ではブンランから作戦の概要が共有される。明日、ベヌス帝国の大規模な攻撃に備えるため、全員が緊張感を持って戦闘準備を進めるのだった。
第39話「南平アジア連邦基地攻防戦」
翌朝、南平アジア連邦基地の作戦が開始された。密林の向こうから、ベヌス帝国のMS部隊が次々と押し寄せてくる。基地は防衛部隊を総動員し、アミロたちもMSで出撃する。
密林を利用した戦闘は、敵味方双方にとって難しい状況だった。敵の奇襲や潜伏攻撃により、防衛部隊は一時的に押されるが、アミロたちの巧みな戦術と連携で徐々に戦況を取り戻す。Lガンダムはリング・システムを活用し、敵の主力MSを次々と撃破していく。
その時、銀色に輝く水中型MS「白銀のカエピス」が姿を現した。シェアドが搭乗するこの機体は、水中戦を想定した高性能MSで、圧倒的なスピードと攻撃力でアミロに迫る。「シェアド……また会ったな!」――アミロはLガンダムで応戦する。
第40話「アミロとシェアドの戦い再び」
水中戦となったアミロのLガンダムとシェアドの白銀のカエピス。互いに高い操縦技術を駆使し、攻防が繰り広げられる。カエピスは水中専用の高機動型であり、Lガンダムのリング・システムが発動するまでは圧倒的な優位に立っていた。
「この戦場ではお前に勝ち目はない!」――シェアドの挑発に対し、アミロは冷静に反撃の機会を狙う。リング・システムが発動すると、Lガンダムはその高い機動力と精密射撃でカエピスの防御を突破し、ついにコックピット近くへの直撃を与える。
「ここまでか……だが、次は必ず勝つ!」――シェアドはカエピスを操縦して撤退を決断する。アミロは追撃を試みるが、敵を深追いしないよう指示を受け、基地へ戻る。
攻防戦の勝利により、南平アジア連邦基地は一時的に平穏を取り戻した。だが、アミロの中にはシェアドとの戦いがまだ終わっていないという確信が残っていた。
- 103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/20(Thu) 07:17
- 第41話「上空での激突」
南平アジアの連邦基地を出発したメデオペガサスは、次なる目的地であるフランスの連邦基地に向かって航行していた。その途中、空中戦艦「ファコン」の艦隊と合流する。
6隻のファコンの中で、艦隊の指揮を執るライトス・フィルパス艦長は、これまでのアミロたちの活躍に深い感謝の意を伝えた。
「君たちの奮闘がなければ、地球はもっと危険な状態に陥っていただろう。私たちも全力で協力する」――ライトスの言葉に、アミロたちは士気を高める。
しかし、その平和な瞬間も束の間、ベヌス帝国の空中MS部隊が接近。空を埋め尽くす敵機の大群が、メデオペガサスとファコン艦隊に襲いかかる。
「全艦、迎撃態勢を取れ!」――ライトスの指示のもと、ファコン艦隊から次々と空中MS部隊が出撃。アミロたちもMSに乗り込み、壮絶な空中戦が繰り広げられる。
第42話「ライトス上空に散る」
激しい戦闘が続く中、ベヌス帝国のMS部隊の巧妙な戦術により、5隻のファコンが次々と撃墜されていく。ライトスのファコンのみが残り、孤立した状況で敵の攻撃に耐えていた。
その時、ベヌス帝国の空中戦艦「ウェアス」が現れ、メデオペガサスを狙った強力なビーム砲を発射しようとしていた。
「こんなところで、仲間を死なせるわけにはいかない!」――ライトスは全艦を巻き込む覚悟で、ファコンをウェアスに向けて突撃させる。
敵のビームをかいくぐりながら突進し、最終的にウェアスに激突。轟音と共にウェアスが爆発し、空中MS部隊は撤退していく。
「ライトス艦長……」――アミロたちはその勇敢な行動に胸を打たれ、彼の犠牲を無駄にしないことを誓う。メデオペガサスはライトスの遺志を胸に、フランスへの航路を進む。
第43話「フランス海での戦い」
メデオペガサスはフランスの海域に到達。美しい海と白い砂浜が広がる風景の中、乗組員たちは一時の安堵を感じていた。しかし、その平和もまた束の間、海中からベヌス帝国の水中MS部隊が現れる。
「敵襲!全機、出撃準備!」――警報が鳴り響き、アミロたちはMSに乗り込む。水中MS部隊は海中から魚雷やビームを発射し、メデオペガサスを執拗に攻撃する。アミロたちは水中戦を強いられ、難しい状況の中で戦うことになる。
Lガンダムとゲパールの連携が光り、敵の水中MSを次々と撃破。ロードガンダムとルートガンダムも応戦し、最終的に敵部隊を全滅させる。戦闘後、アミロは「フランスに無事到着してみせる」と改めて決意を固める。
第44話「フランスの空中戦」
フランスの連邦基地に向かう途中、メデオペガサスは再びベヌス帝国の空中MS部隊の襲撃を受ける。敵は高度な編隊飛行と速攻戦術を駆使し、メデオペガサスを追い詰めようとする。
「もう何度でも来るんだな……!」――アミロはLガンダムで出撃し、空中戦を展開。敵の動きに合わせた迅速な反撃で、次々と撃破していく。
ジェースのルートガンダムも高火力の武装を駆使して敵を圧倒。スポカリーのロードガンダムは空中戦での機動力を発揮し、Lガンダムを援護する。
激しい戦闘の末、ベヌス帝国の部隊は再び撤退。メデオペガサスは無事にフランスの連邦基地への到着を果たす。戦闘後、アミロは空に浮かぶ星々を見上げ、「戦いが終わったら、またこの空を平和にしたい」と思いを巡らせるのだった。
- 104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/20(Thu) 07:17
- 第45話「廃墟の地」
フランスの連邦基地に到着したメデオペガサス。ブンラン艦長は基地の司令官から、フランスの山岳地帯で行方不明になった偵察部隊の情報を聞く。登山に向かったMS部隊が消息を絶ったとのことだ。
「偵察部隊が戻らない?それはただの事故じゃなさそうだな」――ブンランは即座に調査を決定。アミロたちはMSに乗り込み、失踪した部隊の捜索に出発する。
山岳地帯に到着したアミロたちが目にしたのは、破壊された連邦軍のMS部隊の残骸が散乱する無残な光景だった。山腹には撃破された機体が転がり、無線も沈黙したままだ。
「一体、何が起こったんだ……」――アミロが周囲を警戒していると、突然、ベヌス帝国のMS部隊が姿を現す。敵の奇襲に備え、アミロたちは迎撃態勢を取る。
第46話「無人達」
アミロたちはベヌス帝国のMS部隊と激しい戦闘を開始。だが、敵の動きには違和感があった。統率が取れていないようで、無秩序に攻撃を仕掛けてくる。
「敵の動きが不自然だ……まるで操られているような」――アミロは敵MSの挙動に疑問を抱きながらも、戦い続ける。連携の乱れた敵を次々と撃破していくが、倒されたMSのコクピットを調べると、そこには誰もいない。
「無人機……?」――驚愕するアミロたち。さらに調査を進めると、山岳地帯の奥に廃墟と化した基地を発見する。基地内を探索すると、無人兵器の開発と実験が行われていた痕跡が残っていた。
「これが、あの奇妙なMSの正体か……」――アミロは人が介在しない戦争の恐ろしさを感じると同時に、無人兵器が抱える危険性について考えさせられる。任務を終えたアミロたちは、フランスの連邦基地へと戻る。
第47話「カニクー攻略作戦」
フランスの連邦基地では、ベヌス帝国のカニクー山にある巨大基地を攻略するための作戦会議が行われていた。この基地には巨大な砲撃兵器「カニクーキャノン」が配備されており、連邦軍にとって重大な脅威となっていた。
作戦の目的は、基地の壊滅とカニクーキャノンの破壊。アミロは会議の後、無人MSとの戦闘を振り返り、人間がいなくても動き続ける兵器の恐ろしさを感じていた。
「無人の兵器が人間の命を奪う……こんな戦争、間違っている」――アミロはそう感じながらも、戦争を終わらせるために戦う覚悟を新たにする。
次の日、メデオペガサスと連邦軍は協力し、カニクー山への大規模な攻撃作戦を開始する。アミロたちはフランスの連邦軍と共に、敵基地の壊滅を目指す。
第48話「カニクー山戦」
カニクー山に到着したメデオペガサスとフランスの連邦軍は、すぐに敵の反撃を受ける。ベヌス帝国のMS部隊と艦隊が次々と出撃し、激しい戦闘が繰り広げられる。
「ここで敵の基地を叩かなければ、地球は守れない!」――アミロたちは決意を胸に、MSに乗り込み出撃。山岳地帯での戦闘は、地形の影響で視界が悪く、攻撃のタイミングを掴むのが難しい。
しかし、Lガンダムのリング・システムが発動し、アミロの操縦技術が冴え渡る。
激しい戦闘の中、アミロはついにカニクーキャノンの位置を特定。周囲の敵を撃破しながら接近し、最後の一撃でカニクーキャノンを破壊することに成功する。
「これで、敵の脅威を一つ消せた……」――アミロは安堵の表情を浮かべるが、戦争の終わりがまだ遠いことを痛感する。カニクー山での勝利により、連邦軍は一歩前進するが、さらなる戦いが待ち受けているのだった。
- 105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/22(Sat) 08:22
- 第49話「動く兵器を破壊せよ」
フランスの連邦基地にいるメデオペガサスに、ロシアの連邦基地から緊急の連絡が入る。ベヌス帝国が開発した新たな脅威、「グランドバスター」が完成したという情報だ。
この兵器は移動しながら高精度の砲撃を行い、どんな場所にいても攻撃を受けるという恐ろしい性能を持っていた。
「これを放置すれば、地球の防衛線が崩壊する……!」――ブンラン艦長はすぐにグランドバスターの破壊を決意し、メデオペガサスはロシアに向けて発進する。
一方、ロシアのベヌス帝国基地では、シェアドがグランドバスターの視察に訪れていた。彼はその兵器の圧倒的な破壊力に疑問を抱き、戦争の行方を考え始めていた。
第50話「ロシアに急げ」
ロシアへの航路を進むメデオペガサス。フランスの海を抜ける途中、再びベヌス帝国のMS部隊が襲撃を仕掛けてきた。敵の攻撃は執拗で、空中からの爆撃や水中MSの魚雷攻撃が激しさを増す。
「またか……今度は負けない!」――アミロたちはMSに乗り込み、出撃する。Lガンダム、ロードガンダム、ルートガンダムは連携して敵を次々と撃破し、強力な攻撃をかわしながらも敵部隊を追い詰める。
戦闘が終わると、メデオペガサスは再び航路を進め、無事にロシアの連邦基地に到着。そこで、現地の司令官からの歓迎を受けると同時に、グランドバスター破壊作戦の詳細なブリーフィングが行われた。
第51話「グランドバスター破壊作戦」
ロシアの連邦基地での会議では、グランドバスターの脅威が再確認される。その移動能力と砲撃の精度から、破壊するためには慎重な計画と大胆な行動が求められる。
「この作戦が成功しなければ、地球は崩壊するかもしれない」――ブンランは全員に覚悟を求め、翌日早朝、作戦が開始された。メデオペガサスとロシアの連邦軍は、グランドバスターのいる地点に向けて進軍する。
現地に到着すると、ベヌス帝国のMS部隊が防衛のために次々と出撃。激しい戦闘が繰り広げられる中、アミロたちは各自のMSで出撃し、敵の防衛線を突破していく。Lガンダムのリング・システムが発動し、アミロは敵を翻弄しながらグランドバスターの内部へと突入する。
第52話「グランドバスター破壊せよ」
グランドバスターの内部に潜入したアミロのLガンダム。複雑な内部構造を進む中、アミロは中心部へと向かうが、そこにはシェアドが待ち受けていた。白銀のエクフォ・コマンダーに乗ったシェアドは、アミロを止めるべく立ちはだかる。
「ここで終わりだ、アミロ!」――シェアドの言葉に対し、アミロもまた覚悟を決める。「この兵器を止めなければ、未来はない!」――激しい戦闘が始まり、二人のMSは互いに剣を交え、激突する。
戦闘は熾烈を極め、互いの機体は損傷を重ねるが、最後の一撃でアミロとシェアドはそれぞれの剣をグランドバスターの中心部に突き刺す。グランドバスターは爆発を起こし、内部から崩壊していく。
シェアドは大破したエクフォ・コマンダーから脱出し、アミロもLガンダムで急いで脱出。間一髪で爆発から逃れ、外の戦場に戻ることができた。グランドバスターの爆発が空を染め、作戦は成功を収めた。
「これで、地球は救われた……」――アミロは胸を撫で下ろしながらも、戦争の終わりがまだ遠いことを痛感する。彼の視線の先には、戦いを続ける決意に燃える仲間たちの姿があった。
- 106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/22(Sat) 08:22
- 第53話「新たなる『L』」
グランドバスターを破壊したものの、アミロのLガンダムは大破し、修理には長い時間がかかることが判明する。整備クルーたちが懸命に修復作業を進める中、アミロは焦りと無力感を感じていた。
「俺のLガンダムが……これじゃ、戦えない……」――アミロは落ち込んだ様子で機体を見つめている。そんな彼を見かねたセマラとホワウアが現れ、励ましの言葉をかける。
「アミロ、大丈夫だよ。あなたは一人じゃない。私たちがいる」――セマラが優しく語りかけ、ホワウアも「一緒に戦おう」と力強く応える。
その時、ロシアの連邦基地にコロニーサイド3からの特別な届け物が到着する。整備班が急いで運び出す中、突如ベヌス帝国のMS部隊が襲撃してくる。基地の防衛ラインが危険に晒される中、アミロは自分が何もできないことに苛立ちを覚える。
しかし、突如として見たことのないガンダムが出撃。それは新たなるLガンダム、「Lガンダムセカンド」であった。圧倒的な機動力と攻撃力で次々と敵MSを撃破し、その勇姿にアミロは驚きを隠せない。
第54話「Lガンダムセカンド」
新たなるLガンダムセカンドに乗り込んだアミロは、その高性能に驚きながらも、次々とベヌス帝国のMS部隊を撃破していく。Lガンダムを遥かに上回るその機動力と火力に、連邦軍のパイロットたちも驚愕する。
「この機体……すごい!これなら……!」――アミロはLガンダムセカンドの性能を存分に活かし、次々と敵を倒していく。その時、突如として巨大なベヌス帝国のMA「マクラケ」が姿を現す。
「この巨体をどうやって倒せば……」――マクラケは圧倒的な火力で攻撃を仕掛けてくるが、アミロは冷静に対処。Lガンダムセカンドの敏捷性を駆使して攻撃をかわし、隙を突いて反撃。最終的に、Lガンダムセカンドのビームサーベルがマクラケの中心部を貫き、見事に撃破する。
ベヌス帝国のMS部隊も撤退し、メデオペガサスは新たな戦力を得たことを喜びつつ、次なる任務に備える。
第55話「アメリカへ」
Lガンダムセカンドという新たな力を得たメデオペガサスは、次の目的地であるアメリカの連邦基地に向けて出発する。広大な海を越えて航行する中、アミロたちはこれからの戦いに備えて気を引き締める。
しかし、再びベヌス帝国のMS部隊が襲撃を仕掛けてくる。敵の数は多く、空中と海上からの同時攻撃が行われるが、アミロたちはすぐにMSで出撃。Lガンダムセカンドの新たな性能を存分に発揮し、敵部隊を次々と撃破していく。
「俺たちには、もう後戻りはないんだ!」――アミロは仲間たちと共に敵を打ち倒し、メデオペガサスは無事に航路を進む。次なる目的地であるアメリカに向けて、彼らは新たな希望を胸に抱き続ける。
第56話「深海の死闘」
アメリカに向かうメデオペガサスだが、突然の攻撃でベヌス帝国の罠にはまり、深海へと沈んでしまう。深海での航行は困難を極め、艦内は緊張感に包まれる。
「このままでは沈んでしまう……!」――ブンラン艦長が緊急事態に対応する中、さらにベヌス帝国の水中MS部隊が襲撃を開始。深海という特殊な環境での戦闘に、アミロたちはMSで出撃する。
Lガンダムセカンドは深海でもその機動力を失わず、敵の水中MS部隊を巧みに撃破。ロードガンダムやルートガンダムも水中戦仕様の装備を駆使し、次々と敵を撃退していく。
「ここで負けるわけにはいかない……!」――アミロは深海という特殊な環境に苦戦しながらも、仲間たちと共に敵を押し返す。最終的に、メデオペガサスは深海からの浮上に成功し、再び航路を進めることができた。アメリカへの道はまだ険しいが、彼らの決意は揺るがない。
- 107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/22(Sat) 08:23
- 第57話「グランドキャニオン激突」
メデオペガサスはついにアメリカに上陸し、連邦基地に向かう途中で壮大なグランドキャニオンを通過していた。その雄大な風景に一瞬見惚れるアミロたち。しかし、その平穏は長く続かなかった。
「敵襲!ベヌス帝国のMS部隊が接近中!」――警報が鳴り響き、メデオペガサスは緊急態勢に入る。アミロたちはMSに乗り込み、すぐさま出撃。峡谷を利用した敵の攻撃は激しく、地形を活かした奇襲が次々と仕掛けられる。
「この地形を活かして、反撃するぞ!」――アミロはLガンダムセカンドで巧みに敵の攻撃をかわしつつ、反撃を開始。険しい地形の中での激闘が繰り広げられ、次々と敵MSを撃破していく。
最終的に、ベヌス帝国の部隊は撤退し、メデオペガサスは再び航路を進めることができた。
第58話「謎の女性」
アメリカの連邦基地に到着したメデオペガサス。ブンラン艦長は基地の司令官と協議を行い、次の作戦の準備を進める。一方、グルーたちは基地近くの都市でリフレッシュを兼ねた買い出しをすることに。
アミロとセマラも都市を散策している中、謎の女性「ラファ」と出会う。彼女は柔らかな微笑みと共に話しかけ、アミロとセマラはその穏やかな雰囲気に心を和ませる。ラファは地球と金星の和平を願っていると語り、二人もその思いに共感を覚える。
しかし、突然シェアドが現れ、ラファを迎えに来る。アミロとシェアドはお互いの素性を知らないまま、敵対する運命を感じることなく別れる。ラファの背中を見送りながら、アミロは不思議な感情に包まれる。
第59話「新型MS『ゲパール改』」
ロシアの連邦基地で開発された新型MS「ゲパール改」が完成。ファルケン隊の新たな主力機となるこの機体は、従来のゲパールを大幅に改良し、性能が飛躍的に向上していた。
「新型の性能を確かめる必要がある」――ファルケン隊のメンバーはテスト飛行に臨み、改良されたゲパール改の能力を存分に発揮する。特に機動力と攻撃力が強化され、ファルケン隊はその性能に驚嘆する。
「これなら、ベヌス帝国のMSとも互角に戦える!」――テストが成功裏に終わり、新型ゲパール改はメデオペガサスに配属されることが決定する。これにより、メデオペガサスの戦力はさらに強化されることとなった。
第60話「ゲパール改初出動」
次の目的地に向かうため、準備を進めるメデオペガサス。しかし、再びベヌス帝国のMS部隊が襲撃を仕掛けてくる。アミロたちはすぐにMSに乗り込み、応戦態勢に入る。
「新型の力を見せてやる!」――ファルケン隊のゲパール改も初出動し、その圧倒的な性能を見せつける。新たな武装と機動力で敵MSを次々と撃破し、アミロたちのLガンダムセカンドやロードガンダムと共に、敵の攻撃を完全に封じ込める。
激しい戦闘の末、ベヌス帝国のMS部隊は撤退を余儀なくされる。メデオペガサスはそのまま準備を整え、次なる目的地に向けて進軍を続けるのだった。
- 108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/24(Mon) 05:05
- 第61話「イギリスへ」
メデオペガサスは次なる目的地であるイギリスの連邦基地を目指し、アメリカから出発する。長い航海の中で、乗組員たちはそれぞれの準備を進めていた。しかし、その平穏も束の間、再びベヌス帝国のMS部隊が襲撃を仕掛けてくる。
「敵襲!各MS、出撃準備!」――ブンラン艦長の指示のもと、アミロたちはMSに乗り込み出撃する。Lガンダムセカンドやロードガンダム、ルートガンダムが次々と敵を撃破し、圧倒的な力で敵部隊を追い詰めていく。
「もう少しでイギリスに到着だ。このまま突き進もう!」――敵を退けた後、メデオペガサスは再び航路を進み、イギリスに向かう。
第62話「フィ初出撃」
イギリスへ向かうメデオペガサスは、アメリカから海を渡る航路を進んでいた。しかし、またしてもベヌス帝国のMS部隊が襲撃を仕掛けてくる。今回はフィもMSに乗り込むことを決意する。
「私も戦えるって証明したい!」――フィは初めてMSの操縦席に座り、緊張しながらも決意を固める。アミロやスポカリーと共に出撃し、次々と敵を迎撃していく。
「フィ、落ち着いて!自分のペースで戦えば大丈夫だ!」――仲間たちの励ましを受けながら、フィは初めての戦闘を乗り越える。次々と敵MSを撃破し、初出撃を無事に成功させる。
第63話「フィMSを手に入れる」
イギリスの連邦基地に到着したメデオペガサス。到着早々、作戦会議が行われ、次なる任務について話し合われる。しかし、その最中にもベヌス帝国のMS部隊が基地を襲撃する。
「またか……!行くぞ、フィ!」――アミロたちはMSに乗り込み、出撃する。フィも再びサバカに乗り込み、出撃の準備を整える。初めての戦闘を乗り越えたフィは、少しずつ自信をつけ、積極的に戦闘に参加する。
「私だって戦える……!」――フィの乗るサバカは次々と敵を撃破し、見事に基地を守り抜く。仲間たちからも称賛を受け、フィは少しずつ自分の力を信じるようになる。
第64話「フィの特訓」
初めての戦闘を経験したフィは、さらにMSの操縦技術を磨くために特訓を受けることになる。シュミレーション訓練や実戦形式の模擬戦闘、さらには体力を鍛えるための運動訓練など、さまざまなメニューが用意されていた。
「もっと強くなりたい……!」――フィは懸命に訓練に励み、次第に操縦技術や戦術を身につけていく。教官や仲間たちの指導を受けながら、彼女は着実に成長していく。
さらに、彼女の乗るサバカはカスタマイズが施され、新たな武装や強化パーツが追加される。これにより、フィのMSはさらに高い戦闘能力を発揮することが期待される。
「次の戦いでは、もっと活躍できるはず……!」――フィは新たな決意を胸に、次なる戦いに備えるのであった。
- 109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/24(Mon) 05:06
- 第65話「ロンドン解放作戦」
イギリスの連邦基地は、ベヌス帝国に制圧されたロンドンの解放作戦を決行することを決定する。メデオペガサスは連邦基地の艦隊と共に出動し、ロンドンを奪還するための戦いに挑む。
「ロンドンを取り戻すために、全力で戦おう!」――ブンラン艦長が鼓舞し、アミロたちも士気を高めて出撃の準備を整える。しかし、ロンドンに近づくにつれ、ベヌス帝国のMS部隊が襲撃してくる。
「敵の数は多いが、負けるわけにはいかない!」――アミロたちは次々とMSに乗り込み、戦闘に突入。Lガンダムセカンドを筆頭に、ロードガンダムやルートガンダムが圧倒的な力を発揮し、敵を次々と撃破していく。激しい戦闘の中、メデオペガサスはついにロンドンに到達する。
第66話「ロンドンを救え」
ロンドンに到達したメデオペガサスと連邦基地の艦隊は、すぐにベヌス帝国の基地を壊滅させるための攻撃を開始する。
「これが最後の一押しだ!」――連邦基地の司令官が指揮を執り、MS部隊が次々と出撃。アミロたちもMSに乗り込み、ロンドン市街地での激戦に突入する。
敵は市街地に拠点を築き、防衛戦を展開しているが、アミロたちは巧みな戦術で次々と敵を撃破していく。
「ロンドンは絶対に取り戻す!」――激しい市街戦の末、ついにベヌス帝国の基地が壊滅。ロンドンは解放され、住民たちの歓声が街中に響き渡る。メデオペガサスのクルーたちは安堵の表情を浮かべるが、次なる任務が彼らを待ち受けている。
第67話「巨大なミサイル」
イギリスの連邦基地にコロニーサイド3から緊急連絡が入る。ベヌス帝国がコロニーサイズの巨大なミサイルを発射したとの情報がもたらされ、すぐに対応が求められる。
「時間がない……急いで出撃だ!」――ブンラン艦長の指示のもと、メデオペガサスと連邦基地の艦隊は急いでミサイルの破壊に向かう。しかし、ミサイルの位置に到達する前に、ベヌス帝国のMS部隊が襲撃を仕掛けてくる。
「ここで止まるわけにはいかない!」――アミロたちは再びMSに乗り込み、敵の攻撃を迎撃する。激しい戦闘が繰り広げられる中、メデオペガサスはなんとかミサイルの位置に到達する。
第68話「巨大ミサイルを破壊せよ」
コロニーサイズの巨大なミサイルが視界に入ると、すぐにメデオペガサスと連邦基地の艦隊は攻撃を開始する。
「このミサイルを破壊しなければ、地球が危険に晒される!」――アミロたちはMSに乗り込み、ミサイルへの攻撃を行う。しかし、ミサイルの周囲にはベヌス帝国のMS部隊が配置され、激しい攻防戦が繰り広げられる。
「ミサイルの防御を突破するんだ!」――Lガンダムセカンドやロードガンダム、ルートガンダムが次々と敵を撃破し、ついにミサイルへの直接攻撃が可能となる。アミロのLガンダムセカンドが最後の一撃を加え、見事に巨大ミサイルを破壊することに成功する。
ミサイルの爆発が宇宙空間に広がり、地球への危機は回避される。アミロたちは勝利の歓声を上げつつも、次なる戦いへの準備を進めるのであった。
- 110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/24(Mon) 05:06
- 第69話「白銀の強者」
イギリスの連邦基地を出発したメデオペガサスは、次の目的地であるパリに向けて航行を続けていた。途中、イギリス海峡を渡る中で、突然警報が鳴り響く。
「敵襲!ベヌス帝国のMS部隊が接近中!」――ブンラン艦長の号令のもと、アミロたちはMSに乗り込み、迎撃準備を整える。海上での激しい戦闘が繰り広げられる中、アミロたちのMSが次々と敵を撃破していく。
しかし、突如として海霧の中からシェアドが乗るフォルティガンダムが現れる。その威圧的な姿にアミロたちは緊張を走らせる。「来たか……シェアド!」――アミロはLガンダムセカンドで迎え撃つ。
第70話「L対強者」
Lガンダムセカンドとフォルティガンダムの激突が始まる。互いのMSが海上で激しい火花を散らし、壮絶な戦いを繰り広げる。シェアドはフォルティガンダムの高い性能を駆使し、アミロに容赦ない攻撃を仕掛ける。
「これが君の力か、アミロ!」――シェアドは微笑みを浮かべながら攻撃を仕掛けるが、アミロもまたLガンダムセカンドのリンク・システムを発動させ、シェアドに応戦する。激しい攻防戦の末、両者は互いに決定的な一撃を与えることなく引き分けに終わる。
その間、ルートガンダムとロードガンダムもまた、キレリアとジャレンが操るエクフォ・コマンダーと激戦を繰り広げる。最終的に、ベヌス帝国の部隊は撤退を余儀なくされ、メデオペガサスは無事に航路を再開する。
第71話「パリへ」
ついにパリに到着したメデオペガサス。市内はベヌス帝国の支配下にあり、住民たちは怯えて暮らしていた。連邦軍はこの地を解放するため、すぐに作戦を開始する。
「ここがパリ……絶対にこの地を取り戻してみせる!」――アミロは決意を新たにし、MSに乗り込む。ベヌス帝国のMS部隊が次々と襲撃してくる中、アミロたちは勇敢に戦い、敵を撃破していく。激しい市街戦が繰り広げられ、パリの街並みを舞台にした激戦が展開される。
第72話「パリの空中戦」
パリの連邦基地に向かうメデオペガサスを襲うベヌス帝国のMS部隊。敵は空中からの奇襲を仕掛け、空と地上の両方で激しい戦闘が繰り広げられる。
「空中戦も避けられないか……!」――アミロたちは空中での戦いに突入し、ベヌス帝国の飛行型MS部隊との激戦を繰り広げる。Lガンダムセカンドをはじめとする連邦軍のMSは、次々と敵を迎撃し、空中戦での優位を確立する。
「パリを守り抜くために、全力で戦うんだ!」――仲間たちと連携しながら、アミロは敵の猛攻を押し返す。ついに敵部隊を撃退し、メデオペガサスはパリの連邦基地へと無事に到達することができた。
- 111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/26(Wed) 06:45
- 第73話「パリの連邦基地攻防戦」
パリの連邦基地に到着したメデオペガサスは、MSや艦の整備を行うため、一時的に基地内で休息を取ることとなった。しかし、束の間の静寂は長く続かない。
「警報!ベヌス帝国のMS部隊が接近中!」――緊急警報が鳴り響き、基地内が緊張に包まれる。ブンラン艦長の指示のもと、連邦基地からMS部隊が出撃する。
「ここを守り抜くぞ!」――アミロたちは迅速にMSに乗り込み、迎撃に向かう。激しい戦闘が基地周辺で繰り広げられる中、次々と敵MSを撃破していく。
しかし、その戦闘の最中、見慣れないシルエットのガンダムが現れ、アミロたちの前に立ちはだかる。
第74話「強食者襲来」
アミロたちの前に現れたのは、ベヌス帝国が開発した新型MS「フォキブガンダム」。その操縦者は、シェアドの忠実な部下であるガリマド・ザメサだった。
「この機体の力、見せてやる!」――ガリマドは自信満々にフォキブガンダムを操り、アミロたちに攻撃を仕掛ける。激しい戦闘が始まり、アミロのLガンダムセカンドとフォキブガンダムが互いに激突する。
リンク・システムが発動したLガンダムセカンドは、さらなるスピードと攻撃力を発揮する。しかし、フォキブガンダムもまた驚異的な性能を持ち、両者は互角の戦いを繰り広げる。
最終的に戦闘は引き分けとなり、ベヌス帝国のMS部隊は撤退を余儀なくされる。こうして、パリの連邦基地は守り抜かれた。
第75話「パリ解放作戦」
次なる目標は、ベヌス帝国に制圧されたパリの解放と基地の壊滅である。メデオペガサスはイギリスの連邦基地から派遣された艦隊と共に出撃し、パリを取り戻すための作戦を開始する。
「この作戦で、パリを必ず解放する!」――ブンラン艦長がクルーたちを鼓舞し、アミロたちは再びMSに乗り込み出撃する。空と地上で激しい戦闘が繰り広げられ、連邦軍はベヌス帝国のMS部隊を次々と撃破していく。
戦場は混沌とし、パリの街並みは戦火に包まれるが、アミロたちは市民の安全を第一に考えつつ、敵の基地へと進軍する。
第76話「パリを救え」
ついにパリの市街地に到達したメデオペガサスと連邦基地の艦隊。ベヌス帝国の基地からは最後の抵抗として、MS部隊が総力を挙げて出撃してくる。
「この戦いに終止符を打つ!」――アミロたちは全力で戦い、敵の猛攻を次々と撃退する。Lガンダムセカンドのリンク・システムが再び発動し、圧倒的な戦力を見せつける。
「パリはもう解放されるべきだ!」――アミロの決意が仲間たちに伝わり、全員が一丸となって戦う。激戦の末、ベヌス帝国の基地はついに壊滅し、パリは完全に解放された。市民たちは歓声を上げ、自由を取り戻した喜びを噛み締める。
解放されたパリの風景を眺めながら、アミロたちは次なる戦いに向けて決意を新たにする。まだ終わらない戦いの中で、彼らはさらなる困難に立ち向かっていく。
- 112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/26(Wed) 06:46
- 第77話「宇宙に」
パリの連邦基地に届いた情報は衝撃的だった。ベヌス帝国が新たに強大な兵器を開発しているという報告が入ったのだ。これが完成すれば、地球は再び危機に陥る可能性があった。
「宇宙へ向かう準備を急げ!」――ブンラン艦長の号令のもと、メデオペガサスのクルーたちは発進準備を進める。しかし、その最中にベヌス帝国のMS部隊が襲撃してくる。
アミロたちは即座にMSに乗り込み、敵の攻撃を迎撃する。市街地を舞台にした激しい戦闘が繰り広げられ、アミロたちのMSが次々と敵を撃破していく。
第78話「宇宙へ」
パリの防衛戦が続く中、メデオペガサスはついに発進準備を完了する。「全員、乗船準備を急げ!」――アミロたちは戦場から一旦引き上げ、メデオペガサスに帰還する。
発射台に移動したメデオペガサスは、宇宙への発進を開始。巨大な推進力が艦を持ち上げ、まばゆい光の中で宇宙へと飛び立っていく。アミロはコクピットで緊張と期待が入り混じった表情を浮かべ、宇宙への旅立ちを見守る。
第79話「宇宙の怪物」
コロニーサイド3に向かう航路の途中、メデオペガサスはベヌス帝国のMS部隊の奇襲を受ける。「敵影接近!全員、迎撃態勢を取れ!」――ブンラン艦長の指示で、再びMS部隊が出撃する。
アミロたちは無重力の宇宙空間で次々と敵MSを撃破していく。しかし、戦場に突如として姿を現したのは、ベヌス帝国の巨大モビルアーマー「レクセピ」だった。その巨体と圧倒的な火力に、アミロたちは苦戦を強いられる。
「これがベヌス帝国の新兵器……!」――アミロはリンク・システムを発動させ、Lガンダムセカンドの性能を極限まで引き出す。猛攻を繰り出し、ついにレクセピを撃破。激戦を終えたアミロたちは深いため息をつく。
第80話「コロニーサイド3へ」
レクセピを撃破し、再びコロニーサイド3へと航行を続けるメデオペガサス。しかし、敵の執念深さはまだ終わっていなかった。新たなMS部隊が後を追い、再び攻撃を仕掛けてくる。
「ここで負けるわけにはいかない!」――アミロたちはMSに乗り込み、激戦を繰り広げる。無重力空間での戦闘はさらに激化し、次々と敵を撃破していく。
ついに敵部隊を撃退し、メデオペガサスは無事にコロニーサイド3への航路を確保する。アミロたちは安堵の表情を浮かべ、次なる戦いに備える決意を新たにする。
- 113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/26(Wed) 06:46
- 第81話「艦の墓場の戦い」
コロニーサイド3に向かう途中、メデオペガサスは「艦の墓場」と呼ばれる宙域に差し掛かる。この場所はかつての戦争で破壊された無数の戦艦や宇宙船が漂う危険な場所だ。
「ここは……何度も戦闘が行われた場所だな」――アミロが静かに呟く。周囲の廃艦が不気味な雰囲気を漂わせる中、突然ベヌス帝国のMS部隊が廃艦の影から襲撃してくる。
「敵だ!全員迎撃準備!」――ブンラン艦長の指示でアミロたちはMSに乗り込み、出撃する。狭く複雑な艦の墓場での戦闘は、視界が制限される中で行われるため、特に神経を使う戦いだ。
アミロたちは巧みに機体を操り、次々と敵を撃破していく。最終的にベヌス帝国のMS部隊を撃退し、メデオペガサスは無事に航路を進む。
第82話「コロニーサイド3を守り抜け」
コロニーサイド3に近づいたメデオペガサスは、周辺で激しい戦闘が繰り広げられていることを察知する。ベヌス帝国のMS部隊がコロニーを襲撃しており、連邦軍は防衛戦を繰り広げている最中だ。
「私たちも加勢するぞ!」――ブンラン艦長の指示のもと、メデオペガサスからMS部隊が出撃。アミロたちは再び戦場へと向かう。宇宙空間での激しい戦闘が繰り広げられる中、Lガンダムセカンドの性能が光る。
「絶対に守り抜く!」――アミロの強い決意が戦場に響き渡り、仲間たちも奮闘する。連携攻撃を駆使して敵部隊を撃破し、無事にコロニーサイド3を守り抜いた。
第83話「ゴールドスター」
コロニーサイド3に到着したメデオペガサスのクルーたちは、レボル司令官から重要な情報を聞かされる。それは、ベヌス帝国が「ゴールドスター」と呼ばれる新たな戦略兵器を開発中であるというものだった。
「ゴールドスターが完成すれば、地球は壊滅的な被害を受けるだろう」――レボル司令官の言葉に、アミロたちの表情が引き締まる。一刻も早くこの脅威を阻止しなければならない。メデオペガサスは新たな任務に向けて準備を整える。
第84話「第2要塞を撃て」
メデオペガサスはコロニーサイド3の艦隊と共に、ベヌス帝国の宇宙要塞「ムーンゾーン」攻略に向かう。ゴールドスターの完成を阻止するため、この要塞を破壊することが必須だった。
「全艦、ムーンゾーンへ突撃せよ!」――ブンラン艦長の指示で、連邦軍の艦隊が進軍を開始する。しかし、ムーンゾーンからは次々とベヌス帝国のMS部隊が出撃し、激しい迎撃戦が始まる。
アミロたちはMSに乗り込み、再び戦場へ。ムーンゾーン周辺での戦闘は激烈を極め、アミロのLガンダムセカンドは敵MSを次々と撃破していく。
仲間たちと連携しながら、最終的にムーンゾーンを攻略することに成功した。要塞の破壊と共に、ゴールドスター計画に大きな打撃を与えることができた。
- 114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/28(Fri) 07:39
- 第85話「ゴールドスターの恐怖」
ムーンゾーン攻略の成功も束の間、ゴールドスターが完成したとの報告がもたらされる。この戦略兵器は、地球全体に壊滅的な被害を与える威力を持つとされ、連邦軍の別艦隊が急行したが、ゴールドスターの圧倒的な攻撃力により壊滅してしまった。
「これがゴールドスターの力なのか……」――その恐ろしさに震えるクルーたち。しかし、アミロたちは恐れずに立ち向かう決意を固める。
一方、ベヌス帝国ではギミフ・ミマがゴールドスターの完成を喜び、勝利への自信を深める。「これで地球連邦を完全に屈服させられる」と微笑むギミフ。しかし、妹のラファはこの兵器による戦争の終結に疑問を抱き、心の中で葛藤していた。
第86話「ギミフの野望」
ゴールドスターという切り札を手にしたギミフは、戦争の行方を完全に掌握しようとしていた。彼女は自らの手で戦争を終わらせるつもりだが、その方法に異を唱える者も少なくない。
ラファはギミフのやり方に反対し、「ゴールドスターを使っての勝利は真の平和ではない」と訴える。しかし、ギミフは「これが最も早く戦争を終結させる手段だ」と譲らない。
コロニーサイド3の連邦軍もまた、ゴールドスターを破壊するための作戦を練っていた。時間が迫る中で、彼らは最善の策を模索し続ける。
第87話「ガリマド再び」
ゴールドスター攻略作戦が進行する中、ガリマド・ザメサの率いるフォキブガンダム隊が再びコロニーサイド3を襲撃してきた。彼の目的は、連邦軍の士気を挫き、ゴールドスターへの接近を阻止することだ。
「出撃準備!奴らを一気に叩くぞ!」――ブンラン艦長の指示で、アミロたちはMSに乗り出撃する。戦場は激しさを増し、連邦軍とベヌス帝国のMS部隊が激突する。
アミロのLガンダムセカンドとガリマドのフォキブガンダムは、一騎打ちの激しい戦いを繰り広げる。
リンク・システムが発動したLガンダムセカンドはその力を存分に発揮し、ガリマドを追い詰める。激闘の末、ベヌス帝国の部隊は撤退を余儀なくされ、連邦軍は無事にコロニーサイド3を守り抜く。
第88話「ミサイル群れを破壊せよ!」
ゴールドスターの脅威が迫る中、ベヌス帝国は連邦軍を分散させるため、コロニーサイド3に向けて大量のミサイルを発射する。連邦軍はこの危機に直面し、迎撃体制を整える。
「ミサイル群を迎撃しろ!市民を守るんだ!」――アミロたちはMSに乗り込み、発射されたミサイルを迎撃するために出撃する。宇宙空間でのミサイル群との戦いは、時間との勝負でもある。
次々と襲い来るミサイルを撃墜しながら、アミロたちは懸命にコロニーを守る。Lガンダムセカンドやゲパール改などの新型MSがその真価を発揮し、連邦軍は見事にミサイル群を破壊することに成功する。
コロニーサイド3は再び守られたが、ゴールドスターの脅威は依然として残っている。
- 115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/28(Fri) 07:40
- 第89話「ラファ脱走」
ゴールドスターを完成させ、地球への攻撃を計画するギミフ。しかし、彼女の妹であるラファは、この恐ろしい計画に深く心を痛めていた。ベヌス帝国の圧政を知るラファは、ゴールドスターが引き起こす惨劇を阻止したいと願うが、その力は持たない。
そんな中、シェアドが彼女の心情を察し、密かに脱出の計画を練る。シェアドはギミフに忠誠を誓ったフリをしていたが、実際にはラファを守るために動いていたのだ。
ラファはシェアドの助けを借りて、ベヌス帝国を脱出し、コロニーサイド3に向かうシャトルに乗り込む。シェアドは彼女を無事送り出すと、自らもギミフへの信頼を捨て、反旗を翻す決意を固める。
第90話「目的」
ラファが乗ったシャトルがコロニーサイド3に到着し、彼女は連邦軍に状況を報告する。ゴールドスターはすでに完成し、地球への攻撃が間近に迫っているというラファの話に、連邦軍の士気は一気に高まる。
彼女は、ゴールドスターの破壊が唯一の解決策であると訴える。これを受け、連邦軍は即座にゴールドスター攻略作戦を最終段階に進めることを決定。
メデオペガサスと連邦軍の艦隊が、全力を挙げてゴールドスターを破壊するために出撃する。アミロたちもそれぞれの決意を胸に、最後の戦いに挑む準備を整える。
第91話「突破」
ゴールドスター攻略作戦が始まり、メデオペガサスと連邦軍の艦隊はベヌス帝国の迎撃を突破しなければならない。
宇宙空間で繰り広げられる激戦の中、アミロたちはMSに乗り込み、ベヌス帝国の艦隊とMS部隊と対峙する。ベヌス帝国の防衛線は厚く、激しい戦闘が続く。
しかし、アミロたちの連携と新型MSの性能が功を奏し、次々と敵を撃破していく。ついに、アミロたちはベヌス帝国の防衛線を突破し、ゴールドスターへと迫る。
第92話「鉄壁」
ゴールドスターへの道を開いたメデオペガサスと連邦軍の艦隊だったが、ゴールドスターからのエネルギー反応が感知される。これは、巨大な破壊エネルギーが彼らに向けられていることを意味していた。
絶望的な状況の中、連邦軍の技術者たちは緊急の防御手段として、巨大なバリアを展開する計画を提案する。時間との勝負の中、アミロたちはバリア展開のための防衛線を張り、敵の攻撃を阻止するために奮闘する。
ギリギリのところでバリアが完成し、ゴールドスターの一撃を防ぐことに成功。これにより、アミロたちは再びゴールドスターへの進撃を開始することができた。
ストーリーが佳境に差し掛かり、全てのキャラクターが己の使命を胸に最後の戦いへと挑む。果たして、彼らはゴールドスターを破壊し、地球を救うことができるのか――。
- 116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/28(Fri) 07:40
- 第93話「決戦」
ゴールドスター攻略の最終段階に到達したメデオペガサスと連邦軍の艦隊。宇宙に浮かぶ巨大な要塞を前に、ベヌス帝国の艦隊とMS部隊が次々と発進し、熾烈な戦闘が開始された。
アミロたちもMSに乗り込み、決死の覚悟で出撃する。アミロ、スポカリー、ジェース、そしてフィたちは、それぞれのガンダムとMSでベヌス帝国のMS部隊を次々と撃破し、戦線を押し上げていく。
しかし、その中で現れたのは、シェアドが乗るフォルティガンダム、キレリアとジャレンが駆るエクフォ・コマンダー、そしてガリマドが操るフォキブガンダムだった。彼らの出現により、戦場はさらに激化する。
第94話「因縁」
アミロのLガンダムセカンドは、シェアドのフォルティガンダムと再び激突する。両者の戦闘は熾烈を極め、互いに技量と機体性能をぶつけ合う。
その戦いの中で、シェアドは自らの行動の真意を語り始める。彼はラファをギミフの野望から守るため、彼女を連邦軍へと逃がしたのだと告げる。
しかし、戦闘は続き、二人はゴールドスターの外部から内部へと突入する。そこで突然、見知らぬビームがシェアドのフォルティガンダムを貫通した。その攻撃の主は、ギミフが操る新型ガンダム、フォテデスガンダムであった。
第95話「シェアド散る」
シェアドのフォルティガンダムは致命的なダメージを受け、彼自身も重傷を負う。ギミフの乗るフォテデスガンダムは圧倒的な力を見せつけ、アミロのLガンダムセカンドを追い詰める。
しかし、シェアドは最後の力を振り絞り、フォルティガンダムでフォテデスガンダムの腹部を攻撃し、アミロを救う。
その瞬間、ギミフの反撃によりフォルティガンダムは爆発し、シェアドは壮絶な最期を遂げる。彼の犠牲を目の当たりにしたアミロは、怒りと悲しみの中でリンク・システムを再び発動させる。
第96話「明日へ」
リンク・システムを全開にしたアミロのLガンダムセカンドは、フォテデスガンダムとゴールドスター内部で最後の激闘を繰り広げる。アミロはシェアドの意志を胸に、全力でギミフに立ち向かう。
激しい攻防の末、アミロはフォテデスガンダムをビームサーベルで貫き、さらにそのままゴールドスターの中心部へ突き刺す。ゴールドスターの中枢に致命的な一撃を与えたLガンダムセカンドは、爆発の直前に辛くも脱出に成功する。
ゴールドスターは大爆発を起こし、ベヌス帝国の野望は潰えた。ラファは新たな指導者としてベヌス帝国の再建を誓い、地球との和平を約束する。戦争の終結により、連邦軍は戦場で失った仲間たちを弔い、アミロたちはそれぞれ新たな人生へと歩み出す。
長きにわたる戦いは終わり、新しい未来が彼らを待っていた。
- 117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/29(Sat) 08:25
- 「機動戦士Lガンダム」の外伝を考えました。
タイトル「機動戦士LガンダムAnotherL」
ストーリー
連邦軍とベヌス帝国が戦争の最中。
コロニーに連邦軍が盗んできた新型MSを積んて来たトラックを主人公達が目を付ける。
その時。ベヌス帝国の攻撃が攻めてきた。主人公達は、そのトラックの中に入った。そこで目を付けたのは、獅子のような風体をしたガンダムであった。
主人公はそのガンダムに乗り込み。ベヌス帝国のMSを撃退した。
そして、主人公達は戦いの戦場に立った。
- 118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/03/30(Sun) 08:01
- 「機動戦士LガンダムAnotherL」の登場人物
アロフ・イマル
主人公。16歳の男性。クールな性格を持ち、感情を表に出さないが、仲間への思いやりは強い。幼少期に両親を戦争で失い、それ以来旅人として各地を巡っている。
生き残るために戦闘スキルを身につけ、運命に翻弄されながらも、ある日出会った新型MSに乗り込み、戦場に立つことを決意する。
クイス・マハケン
ヒロイン。16歳の女性。明るく、快活な性格で、周囲を元気づけるムードメーカー。半ズボン姿がトレードマークで、旅の中でアロフと出会い行動を共にする。
彼女の楽観的な性格は、時折アロフを救い、彼の心を開かせる。戦闘ではサポート役として活躍し、仲間を支える存在となる。
バレナア・ワシマ
16歳の男性。旅人仲間で、気楽な性格が特徴。射撃の名手として知られ、その腕前は連邦軍からも一目置かれる存在。
普段は陽気で冗談を交えた会話を好むが、戦闘時には冷静に状況を判断し、的確な射撃で敵を圧倒する。アロフやクイスとは深い信頼関係を築いている。
ユケウ・カノマ
18歳の女性。地球連邦軍のエリートパイロット。冷静沈着で戦闘のプロとしてトップクラスの評価を受けている。アロフたちが戦いに巻き込まれる中、彼らを導く存在となる。
彼女の経験と知識は新米パイロットにとって貴重な財産であり、戦場での指揮も的確で頼りになる。
ベヌス帝国
ラウサ・アウダヌ
16歳の男性。ベヌス帝国のエースパイロットで、アロフのライバルとなる存在。落ち着いた性格で、戦場では冷静な判断を下す。
その才能と技術は敵味方問わず恐れられ、戦場での圧倒的な存在感を放つ。戦争の中でアロフと何度も対峙し、互いに認め合う関係となる。
レネニ・フェオル
15歳の女性。ラウサのパートナーで、ベヌス帝国のパイロット。まともで責任感が強く、戦闘時も冷静に状況を分析し、ラウサをサポートする。
若くしてその操縦技術は高く評価されており、帝国内でも一目置かれる存在。戦いを通じて自身の信念と向き合うこととなる。
- 119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/04/01(Tue) 05:17
- MS
地球連邦軍
ライガーガンダム
パイロット:アロフ・イマル
獅子をモチーフにしたデザインが特徴のガンダム。力強いフォルムと、攻撃的な装備が目立つ。リンク・システムを搭載し、パイロットと機体の一体化を図ることで、アロフの戦闘能力を最大限に引き出す。
鋭いビーム・クローとメガ・ビーム・ライフルが主力武器で、近接戦と遠距離戦の両方で高い戦闘力を発揮する。
武装
バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ビーム・シールド、ビーム・クロー×2、メガ・ビーム・ライフル、リンク・システム。
シルバーゲパール
パイロット:バレナア・ワシマ
ゲパールのバリエーション機で、銀色のカラーリングが特徴。チーターをイメージした俊敏な動きと高い攻撃力を持つ。
ビーム・ランチャーやメガ・ビーム・バスターなど、強力な火力を備え、敵を圧倒する。性能面で通常のゲパールを上回り、バレナアの射撃の腕を存分に発揮できる。
武装
バルカン砲×2、ビーム・サーベル、ビーム・シールド、ビーム・ライフル、4連ビームランチャー、メガ・ビーム・バスター、ビームキャノン×2。
ライガーガンダムセカンド
パイロット:アロフ・イマル
ライガーガンダムの後継機で、さらに強化された獅子のイメージを持つ。リンク・システムがアップグレードされ、アロフの精神と完全にシンクロする。
ビーム・ビットを装備し、全方位からの攻撃が可能。戦場での支配力をさらに強化し、アロフの成長とともに進化を遂げた機体。
武装
バルカン砲×2、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ビーム・シールド、ビーム・ビット×10、ビーム・クロー×2、メガ・ビーム・ライフル、ビーム・ストライク、リンク・システム。
- 120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/04/03(Thu) 05:02
- ベヌス帝国
タイガーガンダム
パイロット:ラウサ・アウダヌ
虎をモチーフにした攻撃型ガンダム。パワフルなビーム・クローとハイメガビーム砲が特徴で、近距離戦と遠距離戦でバランスの取れた性能を発揮。ラウサの冷静な性格と戦闘スタイルに合った機体で、敵に猛虎のような恐怖を与える。
武装:ビーム・サーベル、ビームライフル、ビームランチャー、ビームクロー×2、ハイメガビーム砲。
エクフォ・ブラック
パイロット:レネニ・フェオル
エクフォのカスタムモデルで、黒を基調としたカラーリングが特徴。通常のエクフォよりも性能が強化されており、ビームガトリングガンなどの重火力武器を装備。レネニの操縦技術と合わさり、戦場での恐るべき存在となる。
武装:ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ビームガトリングガン。
タイガーガンダムワイルド
パイロット:ラウサ・アウダヌ
タイガーガンダムの後継機で、より荒々しい「ワイルド」の名を冠する。パワフルな火力と機動性を両立し、ラウサの戦闘スタイルをさらに強化する。ビーム・ビットを搭載し、多方向からの攻撃が可能。ハイメガビーム砲改は強力な破壊力を持つ。
武装:ビーム・サーベル、ビームライフル、ビームランチャー、ビームクロー×2、ビーム・ビット×10、ハイメガビーム砲改。
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